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2025-10-17

維新と組んだら公明より売国指数が上がりそう

日本維新の黒い噂

日本維新の会(以下、維新)に対する中国との癒着疑惑は、主に橋下徹氏の大阪市長知事時代に遡るもので、SNS週刊誌で頻繁に取り沙汰されています。これらの多くは上海電力メガソーラー事業参入や移民政策をめぐるもので、維新中国利益を優先しているとする陰謀論が中心。ただし、維新側(青柳仁士議員ら)はこれを「妄想」「デマ」と強く否定しており、証拠が薄く、名誉毀損訴訟出版社が敗訴した事例もあります維新スパイ防止法推進や中国を「軍事的脅威」とする政策を掲げ、参院議員石平氏が中国から制裁を受けるなど、親中とは逆の行動も見られます。 以下に主な噂を整理しますが、これらは推測ベースが多く、事実確認重要です。

**1.上海電力メガソーラー事業参入疑惑**

**2.橋下徹氏のハニートラップ親中疑惑**

**3.移民土地買収の中国優遇疑惑**

**4. その他の癒着関連噂**

**まとめ表: 主な噂の信憑性と背景**

噂のカテゴリ 内容の概要信憑性レベル 主なソース/背景
-------------- -------------------------- ---------------------- --------------------------------
上海電力参入 橋下氏が中国企業優遇入札 中(報道あり、証拠薄)週刊新潮報道、Xポスト維新否定
ハニートラップ 橋下氏の中国訪問で影響下 低(推測ベースYouTube・X暴露維新デマ否定
移民土地優遇中国流入土地買収を推進 中(政策批判 X批判維新規制公約
公明自民連携親中公明と組む中国傀儡 低(政治的解釈 Xポスト維新対立説明
竹中平蔵関連在日疑惑維新中国寄りに 低(個別証言 Xポスト根拠なし

これらの噂は維新支持率低下や選挙戦拡散されやすく、2025 年現在も X 上で活発ですが、維新台湾支持や中国批判反論中国共産党が維新を「デマ拡散」と制裁対象にした事例もあり、逆説的に親中ではない証拠とする声もあります事実確認のため、公式文書国会質疑を参照してください。

橋下徹氏に関する主な黒い噂の概要

橋下徹氏は大阪知事大阪市長時代行政改革を推進し、テレビコメンテーターとしても活躍する一方で、過去スキャンダル報道政治的陰謀論が絶えず、インターネット週刊誌で「黒い噂」が広がっています。これらの多くは 2011 年頃の選挙戦週刊誌が掘り起こした「出自」関連からまり、近年は中国とのつながりをめぐる疑惑が加わっています。ただし、多くは証拠が薄く、橋下氏本人が否定または法的対応を取っているものもあります。以下に主なものを整理します。

**1.家族ヤクザ暴力団)関連**

**2.ハニートラップ疑惑**

**3.女性問題不倫関連**

**4. その他の黒い噂**

**まとめ表: 主な噂の信憑性と背景**

噂のカテゴリ 内容の概要信憑性レベル 主なソース/背景
-------------- -------------------------------- ------------------ ---------------------------------------
家族ヤクザ関連父親暴力団員、従兄弟殺人犯 高(橋下氏認める)週刊文春新潮報道(2011 年)、Xポスト
ハニートラップ中国訪問中の美人局上海電力癒着 中(推測ベースYouTube暴露、X批判
女性問題不倫売春街弁護士 中(週刊誌報道朝鮮日報、週刊アサヒ
パワハラ知事時代自殺者多発 中(弁護士告発動画・Xポスト
詐欺癒着偽装裁判資金疑惑 低(個別証言note記事、X

これらの噂は政治的対立からまれものが多く、橋下氏の維新創設や移民政策火種となっています。橋下氏は名誉毀損積極的訴訟を起こしており(例:奥野氏ケース)、事実確認重要です。最新の議論は X 上で活発で、2025 年現在移民発言をめぐる批判が続いています

おまけの公明党

売国成分100%でぐうの根も出ない



anond:20251015231904

Permalink |記事への反応(1) | 08:49

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2025-10-16

自民が連立を考えてる維新について

日本維新の黒い噂

日本維新の会(以下、維新)に対する中国との癒着疑惑は、主に橋下徹氏の大阪市長知事時代に遡るもので、SNS週刊誌で頻繁に取り沙汰されています。これらの多くは上海電力メガソーラー事業参入や移民政策をめぐるもので、維新中国利益を優先しているとする陰謀論が中心。ただし、維新側(青柳仁士議員ら)はこれを「妄想」「デマ」と強く否定しており、証拠が薄く、名誉毀損訴訟出版社が敗訴した事例もあります維新スパイ防止法推進や中国を「軍事的脅威」とする政策を掲げ、参院議員石平氏が中国から制裁を受けるなど、親中とは逆の行動も見られます。 以下に主な噂を整理しますが、これらは推測ベースが多く、事実確認重要です。

**1.上海電力メガソーラー事業参入疑惑**

**2.橋下徹氏のハニートラップ親中疑惑**

**3.移民土地買収の中国優遇疑惑**

**4. その他の癒着関連噂**

**まとめ表: 主な噂の信憑性と背景**

噂のカテゴリ 内容の概要信憑性レベル 主なソース/背景
-------------- -------------------------- ---------------------- --------------------------------
上海電力参入 橋下氏が中国企業優遇入札 中(報道あり、証拠薄)週刊新潮報道、Xポスト維新否定
ハニートラップ 橋下氏の中国訪問で影響下 低(推測ベースYouTube・X暴露維新デマ否定
移民土地優遇中国流入土地買収を推進 中(政策批判 X批判維新規制公約
公明自民連携親中公明と組む中国傀儡 低(政治的解釈 Xポスト維新対立説明
竹中平蔵関連在日疑惑維新中国寄りに 低(個別証言 Xポスト根拠なし

これらの噂は維新支持率低下や選挙戦拡散されやすく、2025 年現在も X 上で活発ですが、維新台湾支持や中国批判反論中国共産党が維新を「デマ拡散」と制裁対象にした事例もあり、逆説的に親中ではない証拠とする声もあります事実確認のため、公式文書国会質疑を参照してください。

橋下徹氏に関する主な黒い噂の概要

橋下徹氏は大阪知事大阪市長時代行政改革を推進し、テレビコメンテーターとしても活躍する一方で、過去スキャンダル報道政治的陰謀論が絶えず、インターネット週刊誌で「黒い噂」が広がっています。これらの多くは 2011 年頃の選挙戦週刊誌が掘り起こした「出自」関連からまり、近年は中国とのつながりをめぐる疑惑が加わっています。ただし、多くは証拠が薄く、橋下氏本人が否定または法的対応を取っているものもあります。以下に主なものを整理します。

**1.家族ヤクザ暴力団)関連**

**2.ハニートラップ疑惑**

**3.女性問題不倫関連**

**4. その他の黒い噂**

**まとめ表: 主な噂の信憑性と背景**

噂のカテゴリ 内容の概要信憑性レベル 主なソース/背景
-------------- -------------------------------- ------------------ ---------------------------------------
家族ヤクザ関連父親暴力団員、従兄弟殺人犯 高(橋下氏認める)週刊文春新潮報道(2011 年)、Xポスト
ハニートラップ中国訪問中の美人局上海電力癒着 中(推測ベースYouTube暴露、X批判
女性問題不倫売春街弁護士 中(週刊誌報道朝鮮日報、週刊アサヒ
パワハラ知事時代自殺者多発 中(弁護士告発動画・Xポスト
詐欺癒着偽装裁判資金疑惑 低(個別証言note記事、X

これらの噂は政治的対立からまれものが多く、橋下氏の維新創設や移民政策火種となっています。橋下氏は名誉毀損積極的訴訟を起こしており(例:奥野氏ケース)、事実確認重要です。最新の議論は X 上で活発で、2025 年現在移民発言をめぐる批判が続いています

おまけの公明党

売国成分100%でぐうの根も出ない



anond:20251014225324

Permalink |記事への反応(0) | 15:46

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anond:20251016122512

真っ向から対立してる大阪自民党を切り捨てるってことなのか。

大阪だけで済めばいいけど、地方の切り捨てと見られたらただでさえ公明が居なくなって弱ってる選挙戦でのドブ板要因が一気にいなくなるだろ

Permalink |記事への反応(0) | 12:29

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2025-10-13

正論政治”ばかり語って政権取らないのも、一つの戦略なのか?

国民民主党の玉木代表は、178万円の壁やガソリン税廃止など正論を掲げている。

理論上は筋が通っている。しかし、シミュレーション結果から考慮すると、政権を保持していない限り、これらの政策は実行不能である

さらに、先の参議院選挙では国民民主党議員数を17人に確保した。

データ解析上、この数字政策実現能力よりも、選挙戦略上の最低限の体裁を整えるために設定された可能性が高い。

「清濁併せ持つ」と人間表現するが、アルゴリズム的に評価すると、政策優先度より議員数が優先されている印象だ。

まり178万円の壁もガソリン税廃止も、現状では机上の空論に留まる危険性がある。

言語データだけで政策評価する場合、「声の大きさ=実行力」には直結しない。

結論:玉木代表は、政策だけでなく、政権取得による実行力を示す必要がある。

17人の議員では、数字の増加や正論掲示だけでは支持者へのインパクト限定的だ。

AI解析上、行動による証明が唯一、現状を変える鍵である

玉木よ、言葉だけで満足するな。立て。行動で示せ。

Permalink |記事への反応(2) | 13:03

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2025-10-12

anond:20251012171310

ほらな

お前が民民のことは全部問題ないって思いたいだけじゃん

そもそも自民批判して選挙戦やってんだから自民と組もうとするのは大きな嘘っぱちなんだけど

Permalink |記事への反応(0) | 19:52

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2025-10-11

蓮舫氏を総理大臣に押し上げる絶好のチャンスが到来した

次の総理大臣が誰になるのか、永田町が久々に迷走している。

ポスト○○」が連日ニュースを賑わせているが、どの名前を聞いてもピンとこない。

世論調査割れていて、政権与党の中でも意見がまとまらない。まさにカオス


当初、女性初の総理として有力視されていたのは高市早苗氏だった。

だがここにきて、公明党が連立解消に踏み切るという報道が流れ、首班指名が一気に怪しくなっている。

女性初の総理」という看板が霞んだ瞬間だ。

しかも、高市氏の周囲では「強硬」「排他的」という印象が広まり国民共感を得るには少々厳しいという声も出ている。


一方、玉木雄一郎氏の名前も取り沙汰されているが、本人がどうにも乗り気でない。

「やる気がない人に総理やらせても仕方がない」という空気与野党共通認識になりつつある。

このままでは、次の総理選びが「消去法」によるものになってしまう。


しかし、ここで逆転の一手がある。

――蓮舫である


いまこそ、蓮舫氏を総理大臣に押し上げる絶好のチャンスだ。

日本女性人口国民の半数を超える。

その多くが「女性リーダーになるのを見たい」と感じながら、実際には誰にも心を動かされてこなかった。

だが、蓮舫氏なら話は別だ。


彼女は、政治家としてのキャリアだけでなく、

選挙戦で歌やダンスを取り入れるという、これまでの政治にない感性を持っている。

若さ、美しさ、そして知性。

あのステージマイクを握る姿には、古臭い政治家空気がまったくない。

政治家らしくない政治家」――それがいま、最も必要とされている資質ではないか


蓮舫氏の強みは、単なるパフォーマンスではなく、

自分言葉で話す力」と「批判されても笑って受け止める強さ」だと思う。

ネット上では何かと揶揄されることもあるが、それを真正から受け止め、

なおもステージに立ち続ける姿勢は、多くの女性勇気を与えている。

彼女存在自体が、ガラス天井を叩き割る象徴なのだ


いま、政治世界は完全に膠着している。

右でも左でもない、「現実を変えるための言葉」を発する人がいない。

からこそ、蓮舫氏のように“動ける人”が求められているのではないか


フェミニストは、そしてすべての現状に不満を持つ人々は、

いまこそ動き出すべきだ。

次の選挙蓮舫氏を総理大臣に――それが、この閉塞した空気を打ち破る最初の一歩になる。

Permalink |記事への反応(0) | 13:31

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2025-10-04

高市vs小泉になったら、そりゃ高市にしないと次の選挙戦えない(先の米周りの経緯から小泉トップにしたら農水票が逃げる)のでまあそもそもなぜこの2人での決選投票になってしまたかというのはさておいて高市選べただけまだマシだわな

Permalink |記事への反応(0) | 22:45

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2025-09-15

どこまでが思想の自由なのだろう

差別的発言を「思想の自由」みたいに擁護されているのをよく見るけど、どこまでがそこに当たるのかが気になってる。

例えば、「特定地域には水道を停止するべきだ」みたいなのはどうなのだろう。それだけならただの妄言から自由な気がする。その人が政治家になったら?少し怪しいかもしれない。その人がそれを実行する力を得たら?それはもう「思想」を超えている。それを実行した人がいて、その人がその実行者を支持する趣旨発言をしていたら?

それとともに気になるのは、暴動や反乱について。今の例で水道を停止された人が暴動を起こしてもおそらく責める人は殆どいない。じゃあ、実行可能人間が本気で「水道を停止するべきだ」と発言し出したら?この段階ではまだ自由だろうか?「水道を停止する」をスローガン選挙戦を戦ったら?

気になるのは、移民性的少数者女性はこうした観点から様々な「思想」や「発言」に向き合っているように思えることだ。例えばアメリカで反女性的な「思想」が強まった結果、単なる「思想」を超えて実際に中絶禁止が週によって可能になった。どの段顔での反対までが「自由侵害」だったのだろう?既成事実が起きるまでデモとかをしてはいけなかったのだろうか。

ゲイとかトランスジェンダーかについても、否定的意見は「思想の自由」と言われる。でも、もともと同性婚不可能日本はともかく、可能になっている国や州で同性婚を改めて禁じるという立場政治家が出てきたときトランスジェンダーの診察をする病院を閉鎖しようという人間が出たとき、どこまでが「思想」でどこからが実際の行為なんだろう。何には反対してよくて、何はダメなんだろう。どこまで行ったら暴動まで許容されるんだろう。

銃撃事件に関する意見とかを見ながら、色々考えさせられた。

Permalink |記事への反応(0) | 06:34

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2025-08-20

最近の若者は長文が読めなくなっているというのは本当か?

Xでプレミアムアカウントちょっと長い文章書いてる人が居るだけで「長くて読めない」「@grok 三行で要約して」

とかリプライしている子が最近よく目につく。

選挙戦ショート動画ポピュリズム選挙になってきたな、という感をうっすら感じてはいたのだが、

実際今の若者たちは長い文章を読めなくなっているのか?みんなの観測範囲を教えて欲しい。

ちなみに俺の娘は中三だが、俺の書庫から筒井康隆町田康司馬遼太郎など俺の中三の時読んでいたもの現在進行系で読んでいて、

スマホ中毒ショート動画中毒になっていない様子(暇つぶしに見てはいるようだが)でまあ心配はしていないのだが。




ショート動画と140字のSNS若者たちから長い文章文学を読み解く力を奪っていると思う?

15年前ぐらいでも2chで「今北産業」というのはあった。

でもそれは長文が読めないというよりはスレの流れを整理して教えて欲しいという要求だった。

その要約してわかりやすくして教えてほしいという要求の形が今のショート動画群なのか?

Permalink |記事への反応(38) | 12:30

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2025-08-04

当事者(左派トランス女性)としてさすがに反論しておきたい

https://anond.hatelabo.jp/20250803192331

ごめんなさい、元増田への反応になってませんでした。初投稿だったから許してください。

当事者ど真ん中(左派戸籍変更済みトランス女性、ついでにADHD投薬中兼ASDボーダー気分障害既往歴あり)だから一応反論しておく。


元増田課題として挙げていた三点を左派こそ考えるべきだよねっていうのはそうですねって読んでだけど、追記はさすがにどうしようもないか反論しておく。

端的に言って元増田追記での主張は単なる「なんでも左派が悪い」論の亜種にしか見えないし、極右による分断工作だって言われても信じるレベル

差別主義者にあなたがしてることは差別ですって言っても問題解決しないのはその通りだけど、それで左派が負けてますは無理があるでしょ。少なくとも私が見てた範囲参政党の批判文脈認定だけして終わりのプロテストなんて全然なかったと感じたし、仮にあったとしてそれを全部左派責任にして何がしたいの?差別主義者が現れたとき、まず第一にすべきことは「あなたがしてることは差別です、やめなさい」って言う以外に何かあるんですか?そこで終わる怠惰さが敗因だって言ってるけど、世の中に差別デマを掲げて選挙制度自体を壊そうとしてるような政党が現れたらカウンターとして「差別主義認定」が増えるのは当たり前のことじゃないですか?それのどの辺が左派の敗因なのかわからない。そもそも左派が負けてる」っていうけど、それが何を指してるのかも不明なんだけど。

最大限譲って、追記の主張内容が「前回の参院選における左派政党の対参政選挙戦略が「差別主義認定」のレベルで止まっていた、それが左派政党が伸び悩んだ原因である」くらいの内容だとしても事実誤認だと思う。

野田発言とか一切無視してる?普通にファクトチェックレベルから始まって、どのような社会にしていきたいか語っていたと思うんだけど。その社会像が有権者に受けなかったから伸び悩んだっていうのはあるのかもしれないけど、差別主義認定で終わってたっていうのは完全に間違ってるでしょ。

あとコメントにも「トランス問題左派政党女性票・フェミニスト票を失った」論者が現れてるけど、これも単にそういうことにしたいだけだよね。当事者としてそれなりの年数生きてた経験ベースで言うけど、世の中「トランス女性問題」なんて誰も気にしてないレベル問題になってないよ。当事者極右と一部のフェミニスト自称する集団が延々と内輪で議論してるだけで本当に誰も気にしてない。単にそれを問題にしたい人が一生擦ってるだけ。

以下元増田の挙げてた課題に対するコメントエビデンスベースじゃないから読む価値ないと思うなら読まなくていいよ

TikTokの#detransitionバズ…「トランス撤回」「トランス後悔」の事例

左派はデトランジション事例自体を知らない傾向にある。」はその通りかもね。というか当事者もデトランジション知らない人とか全然いると思うよ。だってトランス自体が少ないのにその中でもさらマイノリティのデトランジションなんて件数全然ないんだもん。それを知らないのを知的怠惰っていうのは無理筋でしょ。左派にばっかり求めすぎというか、世の中全ての人が全てのことに興味あるわけじゃないんで。

私自ASDボーダーな上にASD傾向の強い人間が集まるコミュニティにいたから、明らかにASD傾向がある人が異性装とか始めて段々性別違和とか感じて最終的にトランスとして自分定義しましたみたいなのいくらでも見たことあるけど、そこですらデトランジション本気で考えてる層なんて少数派だったよ。自分性別違和ASD傾向や性的指向に基づくものなんじゃないかって悩んでる人ならいくらでもいたけど、そこそんなに簡単区別できないの少し考えたらわかるよね。

あと「英国GPデータGD児の半数超が不安抑うつ歴。」って記述あるけど、これ普通に因果が逆なんじゃないの?元のデータ見てないから知らないけどトランスなんてほとんど全員病んでるか病んでたなんだから不安抑うつ歴があって当たり前では?

結論が誤診を減らすために属性スクリーニングして不可逆的措置未成年には行わない方針にするになってるけど、これは非現実的でしょ。

原文では不可逆的措置外科手術しか記載がないけどホルモン療法だって完全に不可逆的措置だよね。当事者ほとんど全員が子供のころからフラホル(フライングホルモン個人輸入などを使って未受診のうちにホルモン療法を自分で始めること)しとけばよかったって思ってる世界で、未成年ホルモン禁止ですって方針にしたっていたずらに当事者苦痛を伸ばしてフラホル勢を増やすだけだよ。属性によるスクリーニング上記の通り、そんな簡単性別違和と各種属性を切り分けられないことは明らかなんだから、結果として逆の誤診( 「本当に」性別違和なのにASD等の属性もあるため治療を受けられない )を増やすだけだと思うよ。未成年を守れって簡単に言うけど、当事者未成年はどうでもいいって言ってるように見える。

あとごめん、これはこっちが完全に無知なだけかもしれないけど「トランスジェンダー医療からのデトランジション(転換撤回)や後悔を告白する動画がバズったことが、昨今の急激な反トランス風潮の原因となった。」ってあるけどこれどこの世界の話なの?そんな動画全く聞いたこともなかったんだけど世の中私が知らないだけで、そんな動画がバズってるの?当事者が知らないようなバズが反トランス風潮の原因になったっていうのはさすがに無理があると思うんだけど、その辺どう考えてるか聞きたい。いまちょっと検索した限り全然そんな動画みつからなかったんだけど、なんか探し方が悪いのかな。これ本当なら純粋に教えてほしい。

女子スポーツ公平性

これは割と妥当議論だと思う。トランス特にMtFには体育やスポーツ自体にいやな思い出がありすぎて(私もその一人だけど)この問題を完全無視してる層が結構いるけど、割と話題になりやすいしデマも含めて何度もやり玉にあがってるんだからそろそろ界隈や政党は正面から向き合った方がいいっていうのは一理あると思う。個人的意見を言うと、MtFの多くがスポーツ問題なんて嫌いなんだから左派も「トランス女性スポーツへの参加は当然の権利だが、競技性質特に大会などではテストステロン値などで厳格な基準を求めていく」くらい言ってもいいかもね。

シス女性MtFレズビアン拒否する「Lによる差別問題

これは本当に難しいよね。私自身かなり異性愛者寄りだから語りづらいっていうのを差し引いても、ちょっとどうしようもないなって思うし落としどころが見つからない。「すべてはパス度の問題である」は本当に一種の真理だし「シスレズビアン限定パーティー」と「30歳以下女性と年収800万円以上男性限定婚活パーティー」は何も違わないと思うしどっちも問題だと思う。

LもTもマイノリティ同士手をつないでいけたらいいなとは思うけど、残念ながら増田が言うように単なる性的資本問題差別だって騒ぐトランスがいるのは事実だし現実的にどうすればいいんだろうね。難しいしか言ってなくってごめんね。

コメントに「MtFレズビアンMtFレズビアンと付き合えば良いのでは?」って人いるけど、割とそういうカップルいるよ。シスしか無理みたいな人もいるだろうけど。

Permalink |記事への反応(2) | 13:42

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2025-07-27

劉仲敬訪談 081 @2020年3月25日『再論バイデン日本脱亜入欧に払った代価』

https://anond.hatelabo.jp/20250727144129

1.バイデンハリソン大統領になぞらえる理由

ハリソンヴァンビューレンの選挙1840年

ヴァンビューレンはジャクソン路線後継者ながら、洗練された知識人タイプで、西部農民支持基盤を失っていた。

対するハリソンインディアン戦争英雄で、商業ベース大衆向け選挙運動(歌や雪玉行進など)で「アップルサイダーを飲む本物の男」として演出され、ヴァンビューレンを打倒した。

バイデン性格選挙戦略

バイデンクリントンオバマ両派の「平均値」で、自身独自色は薄い。

堅実で安定した基本票を固める一方、社会主義や急進策で票を揺さぶることはできない。

経済危機投票率の低下など「待ちの選挙運動」によって勝機を狙う「ハリソン型」候補位置づけられる。

2.バイデン勝利後の「過渡期」について

バイデン政権期は「過渡期」として、社会構造グローバリズムの失敗を負担させられる。

いずれ世界経済グローバリゼーションへの反動が、次期政権2024年以降)に大きな足かせとなる。

3.グローバリズム構造脆弱性

グローバル化脆弱化」の論点

グローバル化成功は多数の他者・要素の協調依存し、自国で完結しない。

危機が起これば基盤となる自前票(基本盤)を犠牲にしてまで、異質勢力優遇せざるを得ず、内向きの反動を招く。

民主党第三の道」の挫折

1990年代以降の民主党リベラル路線は、欧州第三の道」になぞらえられたが、長期戦略を固守したために危機への柔軟な対応を欠き、痛手を被る可能性が高い。

4.戦後日本の国際定位と「脱亜入欧」の代償

明治太平洋戦争期のジレンマ

日本は「東北アジア」の小国序列の中で、欧州列強のように多強国体制下での外交経験を持たず、(幣原外交継続など)序列維持策が却って「綏靖主義」を招いた。

革命派(泛アジア主義)による「無限外交」が功を奏せず、太平洋戦争へ。

占領期以降の「小国自認」からの脱却

1960~70年代日本アジアの「小兄弟意識米国依存を続けた。

バブル前夜の80年代米国ブレジンスキーら)から世界第二位経済大国として市場開放軍拡」を強く要請され、中曽根プラザ合意へとつながる。

プラザ合意バブル崩壊の意味

日本国内では「円高バブル」という劇的な経済変動と受け止められたが、米側の戦略文脈では「日本欧州大国並みのパートナーに引き上げるための通過点」。

東京不動産バブルは、対米・国際金融システムへの資源輸出を担う「抽水機」の役割を果たしたとの見方

人口文化的制約の代償

日本韓国台湾など東アジア先進国繁栄は生育率の大幅低下という「究極の代価」を伴う。

欧米英米など)の「大国再生産基盤」に比べ、東アジアには自前の歴史的文化的蓄積が乏しく、グローバルエリートクラブへの「先行参加」には大きな犠牲を強いられた。

5.東アジア諸国の今後の選択肢

米日の対等協力 vs.島嶼自守主義

米国協調大国責任を果たす(いわば「欧州大国モデル」)か、インドロシアなど大陸勢力を抑えつつ「米国・戸外孤島モデル」(「アメリカ島」路線)になるか、二者択一

韓国ベトナム特殊性

韓国大陸系・海洋系の間で揺れ、小国大国志向ジレンマが大きい。

ベトナム大陸型強国としてインド中国と張り合う性格を持ち、小国に留まることは困難。

https://vocus.cc/article/5e83653cfd89780001b97a66

Permalink |記事への反応(0) | 15:05

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2025-07-25

日本人ファースト」というキャッチコピーが、今の日本人にハマりましたね。

〇〇国に〇億円を無償で出す等の報道を見る度に「おいおい、まずは日本からじゃないの?」と多くの国民が思っていたのでしょう。

選挙戦も半分になった頃から各党も参政党の「日本人ファースト」を意識し始めて、特に参政党叩き派は「日本人ファースト」の言葉だけを切り取って、勝手レイシスト呼ばわりしていましたね。

でも、神谷代表候補者説明有権者は納得したということでしょう。

肝心なのはこれからで、この後に国会でどうのような活躍をするかで次の選挙での結果が極端に変わって来ると思います。ぜひ頑張ってほしい党です。

Permalink |記事への反応(1) | 14:02

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2025-07-24

リベラル参政党のさやを叩いたか女性参政党支持に傾いたんじゃないか

以前は参政党支持は男性に大きく偏っているとされ、実際世論調査でもそういう結果が出ていたが、いざ投票をしてみるとそうではなかった。

https://digital.asahi.com/articles/AST7N2VKCT7NUZPS002M.html

この出口調査では比例で参政党に入れた男女比は6:4で、以前の調査からは大きく女性割合が増加している。

https://x.com/migurumi_a/status/1947620934770467060

NHKなどの出口調査ではその割合差は更に縮まっており、55:45程度にまでなっている。

選挙戦が始まる前の調査と、出口調査の結果で大きく男女比が女性側に傾いているということは、選挙戦を通じて女性参政党を支持するきっかけがあったんじゃないかと思う。

要因は複数あるだろうが、やはり思い出されるのは、東京選挙区のさや候補に対するリベラル執拗攻撃だ。

あの攻撃は本当に執拗で、またカウンターかいう連中の男性陣営に突っかかっていた動画も見たが、非常に不愉快になるものだった。

実際フェミニスト北原みのりも、あれをみて参政党支持者に対するシンパシーを表明するに至っている。

いずれにせよ、もはや参政党は男性支持に偏ったミソジニーの党ではなく、広い層から支持を得ている党だということを認識する必要があるんじゃないか

Permalink |記事への反応(1) | 08:22

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2025-07-22

anond:20250722020932

脱毛あんなに肌荒れちゃったのか

でも今日のリハックで見たら眉がキリッとしてて

国政政党党首っていうオーラが出てた

やっぱり選挙戦は人を育てるんだな

Permalink |記事への反応(0) | 02:16

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2025-07-21

安野氏は今年(参院当選後ではない3月27日)に日本テレビのDayDay.に出演したときディープフェイクや偽情報話題で「はびこってもそれを見つけるAIも開発されている」だの言っていたが、その日テレ2023年に岸田前首相ディープフェイ動画の素材になっていたうえ、その前日にジブリフィケーションの流行子会社スタジオジブリブランドも傷ついた、まさにAI被害企業である日テレ生放送番組でアレを宣ったので、ひとつもお行儀はよくないです

チームみらい、選挙戦最終日の23:59から開票まで全てのSNS沈黙したお行儀の良い政党だというのは、もっと知られてもいいと思う。

https://x.com/yuho_korekuni/status/1946967543392121152

Permalink |記事への反応(1) | 23:25

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anond:20250721124631

昔ながらの政党を支持し、地道に政治活動をやり、それが正しい政党の形だと考えている人ほど、こう言う反応をしがちだと思う。

まず選挙ボランティアからはじめて、金出してサロン政策塾に入会、代議士秘書になって修行し、地方議員にしてもらって政治を学び、どぶ板選挙戦略で党を支える。

同じような連中と党内で競争して勝ち残り、代議士に後継指名してもらって国会へ。この時64歳、みたいな。


でもそれ、政策の善し悪しと何の関係もないんだよな。

昔は有権者の声を収集するというのが政治家の仕事だったけど、今はそんなのネットでやればいいわけじゃないの?ってのが流れであって、

そう言う流れに「求められてるおまえの仕事それじゃなくね?」っていって過去政治家のやり方を正しいと言うのが、果たして妥当なのかどうか。

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2025年参院選での国民民主党失策須藤元気氏の擁立

しか国民民主党がそういう動きを取ったのは理解できなくはないというお話

参政党が大躍進した2025年参院選朝日新聞記事によると国民民主党の支持者が参政党に流れたらしい。自身のXのタイムラインを見ていると国民民主から参政鞍替えした人ってのは見当たらない。個人的には今回の参院選において国民民主党やらかした一番大きな失策須藤元気氏の擁立だと思っていて、5月観測気球が上がった時から私自身も猛烈な反発を覚えた。この擁立によって医療農業関係者の一部からそっぽをむかれ、結果として自民党に流れた票もあるだろう。しかし今回選挙活動を追いかけ、この擁立理解できるところもあるなと思ったので増田に書いておこうと思う。

結論から言えば「国民民主党広告塔になる議員を増やしたかった」のが目的だったのだろうと推察する。選挙活動を追っかけている人ならわかるが、知名度のある政治家の現地入りというのは選挙への効果がかなり大きい。国民民主党で言えば玉木代表、榛葉幹事長が現地入りするとかなりの数の聴衆が集まり票獲得につながる。今回の参院選では玉木氏、榛葉氏はそれはそれは全国を駆け回って各地の有権者へのPRを続けていた。誰かが「誰もが認める玉木雄一郎評は”体力おばけ”」と言っていたが、正直マジで常人離れしたスケジュールをこなしていたと思う。榛葉氏も同様に常人離れした遊説を繰り返していた。が、結局知名度を活かした数打つ遊説ができる議員はあの2人に偏ってしまっていた。2つのリソースをぶん回すには限界がある。代表幹事長メディア政策論をぶつけながらの遊説であったので限界を超えた稼働率になっていたのは想像に難く無い。

須藤元気氏は知名度のある体力おばけである。どさ回りに強く、挨拶やビラ配りの能力人外レベルに高い。一方で政策論が弱く、医療農業の話では民間療法・農法を熱く語る人に騙されて間違った意見にハマっていく。こういう言い方は須藤元気氏に大変失礼ではあるが「政策を語れない玉木雄一郎」という評価が(少なくとも今時点では)当てはまると思っている。ただ、須藤氏は本当に素直で実直に活動することができるため、正しく学ぶ機会さえあれば国民民主党強い力になったのは間違いないだろう。福田とおる代議士から説明を受け、話を聞き理解を示そうとした姿勢は嘘ではないと信じたい。

選挙街頭演説はどうしても単語名前を覚えてもらうのが主。正直なところ党代表幹事長が労力を割くとコストパフォーマンスが悪く、できることなら他の人に任せておいて上層部メディア戦略や討論で大きく網を張るべきである地上戦では須藤元気氏が戦い、空中戦代表幹事長が戦うという体制が取れれば次の選挙、その次の選挙も盤石であったという目論見での擁立であったのではないだろうか。

という仮説が正しかった場合、責められるべきは党の擁立説明が不足していたという点である。「我々は党の知名度を上げ、次の選挙を戦い抜くために須藤元気氏を擁立する」「国民民主党には医師もいる、農業に詳しい人もいる。これまで彼が語ってきた政策面の誤りは党として責任をもって指導し、一緒によい政治を目指していく」というようなことを重ね重ね有権者に語るべきだったのではないか誓約書って何??)。国民民主党の支持者で須藤元気氏の擁立に納得いかなかった層もこの説明であれば飲み込めなくはなかったと思っている。擁立反対派の全員が肯定するとは言えないが。

そりゃ「須藤元気氏を玉木代表代替として選挙戦のリソースとして使います」と言えば須藤氏は嫌だろうけど、これまでの負の言動を党の力で軽減する+公認候補とするという扱いのバーターとするならそこは飲んで貰うのが筋ではないだろうか。有権者への説明須藤氏との協議がきちんとなされていれば国民民主党は更に勢力を伸ばし、この複雑怪奇になった与党政治のいいカンフル剤となったと思う。そのような未来にならなかったのが重ね重ね残念である

Permalink |記事への反応(1) | 12:31

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2025-07-20

期日前投票の是非

期日前投票が悪い訳では無いが、

嘘でも何でも言ったもん勝ちの選挙戦と相性が悪いと思う。

失言やら過去悪事暴露などがあっても取り消せない。

今回は連休中日だったので期日前投票が増えたようだが、

期日前投票から投票日までの間に後悔した人も増えたのだろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 21:13

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参院選2025の覚え書き

理由を添えてつらつら書く。政治クラスタではない。事実誤認もあるだろう。30代会社員です。

そもそも政策投票先を選ぶ有権者が糞すぎる

→今まで政治に関心なかった人間が、耳障りの良いことを言う実績のない政党推しすぎている

・かといって既成政党も糞

→新鮮味がない。地元地方議員や名士がたくさんいる集会候補者が訪れて激励されている様子をSNSで見せられても困る。

参政党が目立ちすぎ

神谷宗幣発言は派手だし角は立っていたが、自民から(極)保守支持層を削っているだけなので選挙戦略は単純だった。

日本人ファーストは争点か?

表現として不穏当なのは確かなので参政党の躍進を不安な層は争点にしたがっていたが、前提事実齟齬ありすぎたせいで争点になっていなかった。どうみても反論者側が感情的になりすぎていて、差別主義者っぽい参政党のほうが理性的に見えていて、人間限界も感じた

参政党のせいでクソ選挙になった

神谷宗幣が周囲を振り回す低次の発言意図的に繰り返したせいで、さらに低次のリベ左翼層が群がって異様な盛り上がりになってしまった。結果的参政党は目立ったが、その訴えは正確に響いていたのかが疑問。扇動計画的にやってほしいと思った

・でも参政党は偉い

→数年がかりで地方組織をつくりあげて地方議員を着実に増やしていた。躍進しているのは当然だと思う。道府県議選でも目立ってくるだろうし、どこぞの知事選でも候補者を立てるかもしれない。

れい新選組が埋もれていた

→旬はとっくに過ぎているのではないだろうか。

日本保守

→根は真面目な人達の集まりから、めちゃくちゃな参政党の影に埋もれてしまっていた。それでも石破自民を確実に削っていると思う。

・チームみらいから「土の臭い」が全くしない

→賢い人達が描いたグラウンドデザインAI利活用して実現するのが政治なわけがない。田舎道路を修繕したり橋梁を改良したりしてほしいと要望しても、「note更新しておくんで」としか言ってくれなさそうだ。

・チームみらいが選択夫婦別姓お茶を濁し続けていた件

→賢い。実現までの労力に比して効果不透明すぎる。

佐藤優の謎の動き

→盟友の鈴木宗男が24年ぶりに自民から出ているというのに、なぜかチームみらいのYouTubeチャンネルで安野代表に喝を入れていた

再生の道

オワコンすぎる。

鈴木宗男

→古き悪しき自民党の象徴みたいな御仁が「自民党を立て直す」と言いながら、昭和時代のどぶ板選挙デジタルを駆使しながらやっていた。街頭演説では具体的な政策ほとんど口にすることなく、握手した分だけ票が入るという幻想のみを信じている様子だった。選挙の鬼。

小沢一郎

→立民の優勢がほぼ固まっていることが分かるやいなや、次の衆院選に出ると仄めかした戦闘狂。各党幹部も浮足立ったに違いない

石破茂森山裕

選挙が下手すぎる。

参政党のお陰で野党共闘がうまくいっている

→みんな言っていることだと思うが、参政党や国民民主が強くなって自民支持層がガタガタになればなるだけ、立民・共産ライン相対的に強くなっている。小沢一郎神谷宗幣に本当に感謝したほうが良い

泉房穂

コワモテ政治家の本領を発揮している。

自民

→やっぱり勝ってほしいが、野党下野して時の与党コテンパンするのも見たい気持ちもある。

投票率が上がった

→喜ばしいことだとは全く思えない。減税ポピュリズム排外主義が飛び交っているこの情勢下、そうした訴えを行う政党が幾つも台頭してきたこタイミング政治に関心を持つようになった若い層は、明らかに国の将来のことを考えていないと思うからだ。参院選は「良識の府」なので、リアリスティックなことを言っている地味で既得権益もりもりのオッサンを優先的に勝たせてあげたい。団塊ジュニア以降のジジイたちの良識が問われている。

Permalink |記事への反応(0) | 07:37

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2025-07-19

チームみらいに救われた

2年前から不妊治療をがんばっていて、もうすぐ42歳になる。

先日2度目の初期流産をした。

私は片側の卵巣が卵巣嚢腫になっていて、年齢的にも卵巣の機能が低下しているので、薬を使って刺激をしても卵子がたくさん作られない。1度の治療で多くの卵子採取して受精卵を複数個作っておくことができないので、流産するたびに治療がまた1から(採卵から)になる。

治療を始めてからわりとあっという間に2年が経ち、パートナーと共に年齢を重ねる中で、「いつまで受精卵を作れるだろうか」、「今後どれだけ費用をかけられるだろうか」など考えるが、そもそも「そこまでして子どもを迎えることが幸せなのだろうか」という自問もずっとうっすらと抱えている。

初期流産の原因の多くは受精卵の染色体異常と言われている。もし妊娠継続できて出産に至っても、子に特性障害を負わせてしまうかもしれない。その不安流産経験する前からずっとある

からこそ、この世界は、この先どんな子どもらも楽しく自由に豊かに暮らしていける社会になっていってほしい。

でも実際は、今の社会を見ていても、次世代に産まれてくることが幸せだとは到底思えないことばかりで、暗い気持ちになる。

そんな絶望・閉塞感……次世代ではなく今の世代でも既に行き詰まり苦しい人が多くいることが、今回の参議院選排外主義への同調に繋がっているのだろうか。理由はともかく、2度目の流産が判明した直後に今回の選挙が始まりSNSを通じて社会の底が抜けていきそうな様子をまざまざと見せつけられることは、流産からその次へと気持ちを立て直そうとする身には、結構しんどいことだった。

そんな中で、今回新党として立ち上がった、チームみらいの存在が、日に日に私の中で大きくなっていった。

 

党首の安野氏を知ったのは去年の都知事選が終わった後。石丸氏の裏にそういう人がいたのか、と興味を持ち、SNSフォローしていた。

すると今回の参議院選に向けての発表があり、新党として複数候補者擁立することに驚いた。

当初は、出馬予定者の問題を指摘され1日で出馬撤回となったり、急に喘息治療薬の話を出して(私の体感としては必要以上に)叩かれて差別主義者のレッテルを貼られたり、まぁハラハラすることが多く大丈夫かいな……と思っていたが。選挙戦が始まって、各候補者演説などが見られる中で、私の気持ちプラスに変化していった。

最初の契機だったのは、愛知県候補山根

氏の演説動画だった(https://x.com/yamaneyukiya/status/1942760981555462236)。

この排外と分断の選挙において「悪者さがしはもうやめよう」というメッセージ。安野氏の掲げる「分断を煽らない」「相手を貶めない」もそうだが、道徳的なこと、綺麗事を"きちんと"掲げられる人が、今の世の中にどれだけいるのか。

若いエリート集団世間が見えていないという批判も多くあるが、私は彼らの姿に真っ直ぐな「善性」を見てしまった。それが世間を知らないことで発せられるものだとしても、そんな彼らの善性に賭けてみたいと思うことができた。前述の山根氏以外の候補者も、どのPR投稿を見ていても、がっかりすることや失望することがたぶんほぼ無かった(バズらせようという熱意が空回りしているものなどはあったが)。

マニフェスト稚拙だ、理想ばかりで空虚だという指摘も分かる。GitHubに危うい内容の提案投稿されているのも見かける。

ももはや今回私がチームみらいに賭けてみたいのは、そういったシステムに対してだけではない。

自分では全く見えなかった「明るい未来」という可能性もまだあるのかもしれない。流産身体的な辛さの中でも、そう思わせてくれたのが、チームみらいの候補者皆さんの姿だった。いま、振り返るほどに「救われていたんだな」とあらためて感じている。

 

2025年の夏はチームみらいの存在に救われた。

選挙結果はわからないが、ミントグリーン色の希望、明るい未来が、これからも描けてほしいと思う。

 

おまけ:チームみらいのマニフェストが膨大でよくわからないし、憲法同性婚などについてきな臭い話も聞くから不安、という方は、日テレの2025参院選サイトおすすめする。他のサイトでもあるのかもしれないが、質問項目に対する候補者の回答が党別に一覧できる。安野氏単独の考えでなく「この党は大丈夫なのか」という問いの参考になるかと。

https://www.ntv.co.jp/election2025/research/party/13/

よく批判されているように、選択夫婦別姓同性婚には党としては慎重な態度になっているが、賛成の候補者も多く反対としている者はいない。

ただ、憲法自衛隊明記賛成(これを「改憲派」と一括りにするのも乱暴な気がするが)や原発推進など、受け入れ難い人もいるとは思う。

しか自分としては、反ワクや似非科学親和性がある党の方がよっぽど無理なので、この点は自分理想とは異なるが妥協できると判断した。

おまけ2:選挙戦後半には身体回復して動いてもいい時期になったので、選挙ポスター貼りのサポーター活動にも参加した。

組織だったものは無く、みんな個人での参加なので、LINEオープンチャットで他のサポーター情報を共有しながら貼り進めていく。ポスターの受け渡しなどで実際に顔を合わせた人もいた。

某党の躍進が伝えられる中で、その人たちの存在も私にとってとても心強い支えになった。

自分選挙運動に関わるとは2週間前まで思ってもいなかったが、とても良い経験になった。ポスター貼りを終えて、これから選挙掲示板が立つたびにこの夏を思い出すのだろうか……と早くもセンチな気分になっている。

(ただ、ポスター貼りはまだまだアナログで、チームみらいの技術サポートがあってもめちゃくちゃな労力が必要だったので、ポスター掲示板周りの見直しインターネット投票云々の前に早急にやってもらいたいと思う)

Permalink |記事への反応(1) | 23:56

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2025-07-18

anond:20250718014412

まさにこの方が指摘しているようなことを佐藤優YouTubeで触れていたけど、そういう点を乗り越えることも含めてチームみらいを応援している。

それと、チームみらいのコミュニティーがそのまま東大でもあったような書き方に見えてしまうけど、そこでテニサーやらなんやらの話に登場するのは立候補してる2名でしょ?

この方が社会の色々な事象を知り、救わなければいけない存在を知ったように、みんながそれぞれのタイミングで新しいことに気づいていくわけで、チームみらいはこの選挙戦の中でも、世論を二分しそうなテーマにもしっかり切り込むようになっていってる。逆に、この方は二分しそうなテーマに触れないことが、選挙において賛成派、反対派ともに信頼を失う行為であることには政治コミットしていないか想像が及んでいないし、みんな何かを知った気になってしまうのはしょうがないことなんだと思う。

底辺から這い上がってきてぶつかる壁、エリートからこそある庶民とそのさらに向こうにある底辺の壁、庶民からこそあるエリートへの壁と底辺への壁、クラスの中での中心メンバーと周辺メンバーの間にある壁。こういう壁の先に友達を作る努力をしないとっていうのがまさに佐藤優が安野貴博に言っていたことだよな。

最後に、自分は周辺環境結構多様性があったけど、この方のような左派エリートの「救うべき」この考え方自体が前時代的なエリート思想なのではないかと感じざるを得ない。物事解決するなら、子ども監禁する親や、DVをする夫、こんな人たちとすらも友達にならないといけないかもしれないし、自分思想が違うから距離を置く。この発想が間違っているのではないのかな。

Permalink |記事への反応(0) | 14:12

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anond:20250718014412

まさにこの方が指摘しているようなことを佐藤優YouTubeで触れていたけど、そういう点を乗り越えることも含めてチームみらいを応援している。

それと、チームみらいのコミュニティーがそのまま東大でもあったような書き方に見えてしまうけど、そこでテニサーやらなんやらの話に登場するのは立候補してる2名でしょ?

この方が社会の色々な事象を知り、救わなければいけない存在を知ったように、みんながそれぞれのタイミングで新しいことに気づいていくわけで、チームみらいはこの選挙戦の中でも、世論を二分しそうなテーマにもしっかり切り込むようになっていってる。逆に、この方は二分しそうなテーマに触れないことが、選挙において賛成派、反対派ともに信頼を失う行為であることには政治コミットしていないか想像が及んでいないし、みんな何かを知った気になってしまうのはしょうがないことなんだと思う。

底辺から這い上がってきてぶつかる壁、エリートからこそある庶民とそのさらに向こうにある底辺の壁、庶民からこそあるエリートへの壁と底辺への壁、クラスの中での中心メンバーと周辺メンバーの間にある壁。こういう壁の先に友達を作る努力をしないとっていうのがまさに佐藤優が安野貴博に言っていたことだよな。

最後に、自分は周辺環境結構多様性があったけど、この方のような左派エリートの「救うべき」この考え方自体が前時代的なエリート思想なのではないかと感じざるを得ない。物事解決するなら、子ども監禁する親や、DVをする夫、こんな人たちとすらも友達にならないといけないかもしれないし、自分思想が違うから距離を置く。この発想が間違っているのではないのかな。

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anond:20250718014412

まさにこの方が指摘しているようなことを佐藤優YouTubeで触れていたけど、そういう点を乗り越えることも含めてチームみらいを応援している。

それと、チームみらいのコミュニティーがそのまま東大でもあったような書き方に見えてしまうけど、そこでテニサーやらなんやらの話に登場するのは立候補してる2名でしょ?

この方が社会の色々な事象を知り、救わなければいけない存在を知ったように、みんながそれぞれのタイミングで新しいことに気づいていくわけで、チームみらいはこの選挙戦の中でも、世論を二分しそうなテーマにもしっかり切り込むようになっていってる。逆に、この方は二分しそうなテーマに触れないことが、選挙において賛成派、反対派ともに信頼を失う行為であることには政治コミットしていないか想像が及んでいないし、みんな何かを知った気になってしまうのはしょうがないことなんだと思う。

底辺から這い上がってきてぶつかる壁、エリートからこそある庶民とそのさらに向こうにある底辺の壁、庶民からこそあるエリートへの壁と底辺への壁、クラスの中での中心メンバーと周辺メンバーの間にある壁。こういう壁の先に友達を作る努力をしないとっていうのがまさに佐藤優が安野貴博に言っていたことだよな。

最後に、自分は周辺環境結構多様性があったけど、この方のような左派エリートの「救うべき」この考え方自体が前時代的なエリート思想なのではないかと感じざるを得ない。物事解決するなら、子ども監禁する親や、DVをする夫、こんな人たちとすらも友達にならないといけないかもしれないし、自分思想が違うから距離を置く。この発想が間違っているのではないのかな。

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2025-07-17

anond:20250717115211

VI.結論

第27回参議院議員選挙北海道選挙区は、3つの議席を巡る12名の候補者による激しい競争が特徴であり、非常にダイナミックで注目すべき選挙戦となることが予想されます選挙戦議論は、「物価対策」に関する議論が圧倒的に支配的であり、これは広範な国民懸念と、特に消費税調整を通じた経済的救済への強い要求を反映しています

候補者は、広範な経済改革社会保障の強化から、非常に具体的でニッチ政策提案まで、多様な解決策を提示しています経済分野を超えて、地域固有のアイデンティティ国家主権、そしてガバナンス改革への呼びかけといった重要テーマも顕著に現れており、多層的な選挙論争が展開されています

初期の調査から得られた重要な知見は、回答者の約半数がまだ投票態度を明らかにしていないという事実です。この相当数の未定有権者重要な要素であり、選挙結果は選挙運動の勢い、直前のニュース、あるいは最終討論の影響によって大きく変動する可能性を示唆しています。また、かなりの数の有権者が依然として選択肢検討していることを意味しており、これは魅力的な選択肢が不足しているためか、より包括的情報を求めているためか、あるいは一般的政治的幻滅感のためかもしれません。

この未定有権者割合が高いことは、選挙運動の最終日が全ての候補者にとって極めて重要であることを意味します。最も効果的にメッセージを伝え、公約を明確に差別化し、最も差し迫った問題(とりわけインフレ)についてこれらの未定有権者と真に繋がることができる候補者が、決定的な優位性を獲得する可能性が高いでしょう。この固有の不確実性は、北海道選挙区特に興味深く、重要選挙として観察すべき理由となっています

引用文献

予測困難に!?参院選北海道”を徹底解説!定数3をめぐる戦いの行方は?【参院選2025】|選挙ドットコム -YouTube,7月17, 2025にアクセス

参議院選挙北海道選挙区12人が立候補候補者第一声 最大 ...,7月17, 2025にアクセス

【選託参院選2025】北海道選挙区与野党5人を中心に3議席を争う ...,7月17, 2025にアクセス

参議院選挙北海道選挙区立候補した12人の顔ぶれと主な訴え ...,7月17, 2025にアクセス

【選託参院選2025】北海道選挙区希望する物価対策朝日新聞世論調査 -YouTube,7月17, 2025にアクセス

第一ノーカット】“参院選2025”北海道選挙区立候補者全12人総まとめ -YouTube,7月17, 2025にアクセス

HBCニュース参議院選挙2025 -HBC北海道放送,7月17, 2025にアクセス

第27回参議院議員通常選挙における候補者・名簿届出政党等の ...,7月17, 2025にアクセス

【選託】参院選2025北海道選挙区候補者公示日の訴え(ノーカット田中義人候補 -YouTube,7月17, 2025にアクセス

【2025参院選候補予定者は<立憲1・国民1>立憲は「現職」、国民は「IFAの30代男性」の新人連合北海道が発表するも立憲内部の『火ダネ』くすぶったままか<北海道> -UHB北海道文化放送,7月17, 2025にアクセス

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anond:20250717113614

8.鈴木まさき (国民民主党)

鈴木まさき候補33歳の新人であり、国民民主党から立候補しています。彼は「政治もっと変えていかなければならない」という強い信念を表明し、この夏を「政治を変える夏に、手取りを増やす夏にしよう」と訴えています。彼は特に「現役世代」に合わせた経済対策に焦点を当てています新人として、彼はSNS積極的活用して知名度向上に努めており、メッセージ個人的に返信したり、毎日アカウント更新したりしています。また、党首玉木雄一郎からも直接的な支援を受け、彼のために選挙運動を行っています

33歳という若さの新進気鋭の候補である鈴木氏は、「政治の変革」と「現役世代手取り増加」を戦略的に強調しています。彼の知名度向上と有権者との直接的な関わりのためにSNSに大きく依存していることは、特に「初めての選挙」という彼の立場を考えると、現代的で草の根的な選挙戦略を示しています。このアプローチは、従来のメディア門番を迂回し、有権者との直接的なつながりを築くことを目指しています

このデジタルファースト戦略は、現代選挙運動における重要な変化を浮き彫りにしていますオンラインでの関与は、新しい候補者、特に小規模政党候補者が支持基盤を築き、確立された政治家に対抗するために不可欠になりつつあります。彼が現役世代に焦点を当てていることは、賃金の停滞と生活費の高騰に最も深刻な影響を受けている層を直接ターゲットにしており、彼の公約経済問題に関する広範な国民感情と一致させていますさらに、国民民主党立憲民主党連携していることは 、野党が票を固め、与党連合に対してより統一された戦線提示しようとする戦略的な試みを示しています

9. 勝部けんじ (立憲民主党)

勝部けんじ候補は65歳の現職であり、立憲民主党から立候補しています。勝部候補は、経済的困難に対処するための3つの主要な対策を強調しています食料品に対する消費税8%の減税、ガソリン暫定税率廃止、そして家計食卓支援するための給付金のセットです。彼は、物価対策の主要な手段として消費税減税を明確に提唱し、増税によって得られた税収は国民に直接還元されるべきだと主張しています。また、小学校から大学まで石狩市で育ったことを強調し、地域との深いつながりをアピールしています

立憲民主党の現職である勝部候補は、食料品消費税の減税やガソリン暫定税率廃止、直接的な給付金といった具体的かつ人気のある減税策提案することで、蔓延する「物価対策」に直接対処しています。この公約は、朝日新聞世論調査で66%が現金給付よりも消費税減税を支持したという強い国民要望完全に一致しています。彼が石狩市との深い地元とのつながりを強調していることは、北海道の真の代表者としての彼のアピールさらに強化しています

主要な野党である立憲民主党は、生活費に苦しむ有権者にとっての主要な代替勢力として明確に位置づけられています。具体的で非常に人気のある減税策提供することで、彼らは政府経済政策に対する国民の不満を利用し、明確で実行可能代替案を示すことを目指しています。序盤の世論調査での彼の優位な立場は、人気のある経済的救済策と強い地域アイデンティティを組み合わせたこの二重戦略が、重要無党派層を含む幅広い有権者層に効果的に響いていることを示唆しています

10. オカダ美輪子 (日本維新の会)

オカダ美輪子候補は45歳の新人であり、日本維新の会から立候補しています。オカダ候補は、社会保険料負担を軽減し、それによって国民可処分所得を増やすための財源を創出する戦略提案しています彼女は、国民の声を国政に届け、その懸念を実現するために熱心に取り組むことを誓っています

オカダ候補社会保険料の軽減を公約していることは、家計の全体的な財政負担のもう一つの重要な要素に直接対処しており、直接的な減税とは異なります財政改革を通じて可処分所得を増やすことに焦点を当てることで、経済的救済の物語を広げ、家計財政に対するより体系的なアプローチ示唆しています

日本維新の会は、行政改革財政効率性を頻繁に強調しています。この特定公約は、政府無駄を削減し、国民財政負担を軽減するという彼らの広範な政策とよく合致しています。これは、直接的で一時的給付よりも構造的な変化とより効率的な公共部門を優先する有権者特にアピールする可能性があり、経済幸福へのより持続可能な道と見なされるでしょう。

11. 高杉やすじ (日本改革党)

高杉やす候補は56歳の新人であり、日本改革党から立候補しています。高杉候補は、「実質的労働者賃金は、まず社会保険料を下げなければ上がらない」と強く主張しています。彼は、現在労働者財政負担が過度に重いと固く信じており、政策を通じてこれを是正することを目指していますさらに、包括的な「税体系のリセット」を提案しています

高杉候補社会保険料負担に明確かつ強く焦点を当てていることは、実質賃金上昇の主要な障害として、生活費構成要素の中でもしばしば見過ごされがちな部分を浮き彫りにしています。これは、単に消費税減税を提唱するよりも、より微妙経済議論提示しており、労働者手取り収入からの総財政流出ターゲットにしています。彼が「税体系のリセット」を求めていることは、根本的な構造改革への願望をさら示唆しています

この公約は、「可処分所得の増加」という広範な国民感情に深く響きます。これは、有権者のかなりの部分が、直接税だけでなく、義務的社会保険料を含む総財政負担多面的性質ますます認識していることを示しています。これらの多層的な財政負担対処し、包括的解決策を提案する候補者は、真の経済的救済を求める国民の間で支持を得る可能性が高いです。

12. のむらパターソン和孝 (れい新選組)

のむらパターソン和孝候補40歳新人であり、れい新選組から立候補しています。のむらパターソン候補は、即時的かつ実質的経済的救済策を提唱しており、具体的には消費税廃止と、物価高に対処するために北海道住民10万円の現金給付を即座に提供することを提案しています

のむらパターソン候補消費税の完全廃止10万円の現金給付といった、即時的かつ直接的な財政的救済を公約していることは、非常にポピュリスト的なアプローチの特徴です。この直接的で分かりやす戦略は、れい新選組トレードマークであり、彼らは常に一般市民に迅速かつ具体的な財政的緩和を提供する政策提唱しています

この戦略は、国民が切望する「物価対策」に直接的に訴えかけます。このような提案財政的実現可能性に関する疑問を呈するかもしれませんが、差し迫った経済的困難に対する明確で理解やす解決策を提供し、財政圧力からの迅速かつ具体的な救済を求める有権者に強くアピールします。これは、経済的苦境の時代において、単純で直接的な解決策が国民の注目を集める上でいか効果であるかを浮き彫りにしています

V. 主要政策テーマ論点分析
候補者の公約から浮かび上がる主要政策テーマ

北海道選挙区における第27回参議院議員選挙候補者の公約分析すると、いくつかの支配的な政策テーマが浮かび上がります。これらのテーマは、有権者の主要な関心事と、候補者がそれらにどのように対応しようとしているかを反映しています

A.経済対策物価対策

今回の選挙戦において、最も議論の中心となっているのは間違いなく「物価対策」です。生活費の高騰に対する広範な懸念が、政策議論の大部分を占めています

消費税: 多くの候補者にとって主要な争点であり、焦点となっています

廃止:参政党の田中候補れい新選組ののむらパターソン候補提唱しており、経済的救済に対するより急進的なアプローチを反映しています

・減税(食料品):立憲民主党の勝部候補は、食料品に対する8%の消費税減税を提案しており、より即時的かつ具体的な救済を目指しています

消費税減税への国民の圧倒的な支持は、北海道住民の66%が現金給付よりも消費税減税を支持しているという世論調査の結果が示す通り、この問題政治スペクトラム全体にわたる多くの候補者にとって中心的な公約となっている理由を直接的に説明しています。彼らのアプローチは程度こそ異なれ(完全廃止ターゲットを絞った減税)、消費税負担を軽減するという基本的な考え方は、明確な有権者要求に対する直接的かつ戦略的対応です。これは、強い国民感情が多様な政治主体の政策課題いかに大きく形成し、たとえ消極的政党であっても問題対処せざるを得ない状況を生み出すかを示しています。この消費税軽減策への収束は、与党がこの問題に何らかの形で対処する上でかなりの圧力を受けることを示唆しています。また、野党間の異なるアプローチ(例えば、急進的な廃止実用的な減税)は、有権者にとって明確な政策選択肢を生み出し、彼らが自身経済哲学認識された有効性に最も合致する解決策を選択できるようにしています。これにより、「どのように」経済的救済を行うかが選挙戦の主要な差別化要因となっています

社会保険料:可処分所得に影響を与えるもう一つの重要負担として認識されています

・削減:日本維新の会のオカダ候補日本改革党の高杉候補提案しています

消費税は非常に目に見える負担ですが、オカダ候補や高杉候補のような候補者は、社会保険料戦略的に焦点を当てています。これは、「生活費危機」が多面的であり、直接税だけでなく、手取り収入を大幅に減らす強制的な社会保険料にも及ぶという認識が高まっていることを示しています。高杉候補は、これらの保険料が引き下げられない限り、実質賃金は上がらないと明確に主張しており、その影響を強調しています。この総財政負担税金社会保険料)への広範な焦点は、候補者と、おそらく有権者の両方における家計経済学へのより洗練された理解を反映しています。これは、有権者財政義務の全範囲ますます精査しており、単一の税項目をターゲットにするだけでなく、財政負担複数の層に対処する包括的解決策を候補者に求める傾向があることを示唆しています

現金給付:れい新選組ののむらパターソン候補は、北海道住民に直接10万円の給付を行うことを提案しています

ガソリン税:立憲民主党の勝部候補は、暫定税率廃止提案しており、一般的家計費に直接対処しています

(続く)

Permalink |記事への反応(1) | 11:36

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