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2025-10-25

@ShinShinoharaの教育実習エピが林修塾講師時代のエピに似てんな。

https://x.com/ShinShinohara/status/1980764664121397499

林先生

https://x.com/BH79Ca4YNT6112/status/1980211697886675399

昔、東進ハイスクール林修先生が「もう時効なんで言えるんですけど」と前置きした上でされていた興味深い話。

林修先生がまだ数学先生だった頃、ある日の授業の予習をしていないことを、その授業の直前に気がついたそうです。その日は東大過去問解説する回でした。

林修先生は授業に対して徹底した準備をして臨みますしかしその日の授業の準備はもう間に合いません。生徒に申し訳いからと、その日の授業は休みにしようと塾に電話をしようとしたそうです。

しかしここで「今自分が1番やるべきことは、授業に穴をあけないこと」と思い直し、その日は授業の準備を殆どせずに、授業に臨むことになりました。

いよいよ授業が始まり、生徒は林修先生解説を聞く準備ができています解説するはずだった問題殆ど初見問題。そこで林修先生は、あーでもない、こーでもないと試行錯誤をしながら、何とか問題を解ききり、解説を行い、授業を乗り切ったそうです。

準備をしなかった反省をした反面、生徒からの反応は意外なものでした。ああいう授業が分かりやすい、またやってくださいよとお願いされたそうです。ゴチャゴチャとした授業は生徒の評判が良かったのです。

林修先生は単に準備をしなかっただけなのですが、この話の中には数学勉強する上での重要エッセンスが詰まっているように思いました。

数学が苦手な生徒はなぜ手を動かさないのか、なぜ図を書かないのか、その答えの1つは「模範解答のような式が問題からいきなり出てくる」という勘違いから起こっているように思うからです。

解答解説の式に対して、数学ができる人はこういう式が問題から思い浮かぶんだ、だから自分もこういう式をいきなり思いつかないといけないんだ、という誤解です。

実際には解答解説のような式を書くにせよ、その式を出すための図や表、また別の解法の試行錯誤などが土台となって、計算式を書き始めます。そして本来数学の力は、答案には書かなかったゴチャゴチャにあったりします。

林修先生の授業は、数学問題が解ける人のリアルな動きを再現したわけです。その結果、模範解答には書かれないゴチャゴチャした部分が生徒に刺さり、生徒から分かりやすい授業と写ったのではないかと考えています

Permalink |記事への反応(0) | 11:51

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2025-10-24

anond:20251024194435

そんなものを読んでるヒマがあったら一つでも解けよ過去問

Permalink |記事への反応(1) | 19:53

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2025-10-10

東京の塾では北京大学に行けない理由

過去問持ってなさそうよな

Permalink |記事への反応(0) | 01:57

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2025-09-15

anond:20250913214604

とりあえず買ってきて読みました。でも確かにこれを落とし込む前に試験が来てしまいそうです。とりあえず過去問やり込みます

Permalink |記事への反応(0) | 01:42

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2025-09-14

[日記]

QC検定3級受けてきた

トータルの正答率92%で、出題カテゴリの全部で正答率7割超えてるから多分うかってるはず・・・

いやー、4級とJSTQBFLを半年前に受けたときよりもめちゃくちゃきつかったわ・・・

多分勉強時間は30時間くらいかなあ

ただでさえ体調悪くて頭ぼーっとして集中できないし頭にも入ってこないかマジでしんどかった

もう昨晩から今朝にかけてはストレスやばくてデカイ声だしたり机をげんこつで思いっきり叩いたりしまくってた

知識問題じゃなくて統計とかの公式覚えないといけないのと、

事例に公式をあてはめるのがほんとうざかった

あと知識問題もこまけえ言い回し日本語としておかしいだろみたいなのもいっぱいあったし

ただそれも記述式だった過去問とかの勉強中だけで本番はCBTだったせいかかなりやさしくなってるように感じた

4級取ってたとはいえノー勉だと確実に落ちる程度にはもちろん難しかったけども

土曜は朝2時くらいに会社に行ってそこから今朝まで泊まり込みでやってた

もちろんずっとやってたわけじゃないけど

家だったら集中できなかっただろうなって

過去問5回分といて解説よんでーってやってた

こりゃ2級はまず無理だろうな

今調べたら勉強時間100時間とか出てきたし

それなら資格手当でる応用の勉強するわ

Permalink |記事への反応(0) | 23:52

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2025-09-13

anond:20250913213748

俺も同じ感じで困ってたけど、スマホアプリあるならそれで過去問ぽちぽち解くのが一番性に合ってたわ。

Permalink |記事への反応(1) | 21:41

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2025-09-01

昇格試験に向けてやってること

管理職添削してもらったりするけど、なんか受からないんだよね。忙しいのと教えるのは苦手みたいな人が多いんだろうな。あとは代わりはたくさんいるから受かっても受からなくてもみたいな気持ちだろうし、あと関係維持のために無難なことしか言わない。

最近はChatGPTが優秀なので一緒にやってる。

  • 書くことの整理

 -組織目標自分役割業務課題と、課題解決の取り組みをざっくり書き出す。

 - ざっくり書けたらChatGPTと整理してみる。

  • ChatGPTで正解値を見つける

- 割と難しい。昇格試験で受かりたいから正直にみたいな流れで聞くと結構いいところいく。

 - 正解値に寄せて書いていく。

今年は受かるといいなー。

Permalink |記事への反応(0) | 17:33

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2025-08-25

今年の社労士試験

出題傾向が変わって、通達やQ&Aからの出題が増えた。(個数問題も…)

実務を重視するってんならそれはそれでいいんだが、問題過去問受験各社のテキスト、講座なんかがほとんど役に立たなかったことで。

無意味だとは言わないが、金と時間と労力注ぎ込んだのはなんだったんだよ、ってなるし

テキスト過去問何周してもダメなら何で勉強すればいいのか、って受験生の嘆きもわかる

あと、今年あった法改正じゃなくて、数年前の法改正から引っ張ってきてるのもイヤラシイ

みっちり勉強して知識を深めるというより、易化を祈って毎年ガチャを回す感じの試験になっていくのかな

Permalink |記事への反応(0) | 12:19

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このままじゃ何にもなれないかもしれない

私は27歳女、独身

就職活動何となく事務職を選んで総務として働いて、今5年目。

今年から忙しい部署に配属されてしまったので辞めたい気持ちになっている。

現職はセクハラだってあるし、みんなの士気も低いし、前の部署で頑張って働いたら、もっと大変な部署の配属になったし。

なぜ「契約数」よりも「超勤時間数」の方が多い奴が給料多いんだろう。

せっかくの20代なんだから仕事に対して前向きな気持ちで取り組みたい。


資格でも取っておけば今後役立つだろうと思って勉強を始めたものの、なかなか点数が伸びない。

直前期なのに、残業は21時~23時まであって心身ともにクタクタ

家に帰っても疲れてそのまま寝てしまう。


早起きして勉強しようと早めの時間アラームをセットしたが、目覚ましの音に気づいたときはいもの時間

弁当も作りたかったのに今日コンビニ弁当


取り敢えず仕事は辞めたいか転職活動を始めてみたものの、一次面接で落ちてしまう。

あぁ有給もったいない...

ただでさえ自己開示が苦手なのに、質問攻めにしないでくれ。


「やりたいこと」と「やらなきゃいけないこと」どちらもあるのは分かっているが、体がいう事をきかない。

資格テキストにらめっこしているが、1時間経ったらぼーっとしている。

過去問の採点は間違いだらけ。自己採点でバツを付けながら泣きそうになっている。

インスタのストーリーでは友達BBQしていた。私は自習室の中でメガネすっぴん


去年甲状腺の疾患があると診断されたのだが、記憶力や体力の低下もそのせいか?分からない。

そもそも、持病が悪化たらこ会社に骨をうずめなければならないのか?やってられっか。

遺伝性だし、私だって好きで病気になったんじゃない。

ただ真面目に生きて、真面目に就職活動やって第一志望に入れて、今だって遊ばずに勉強してる。


あーーー過去問を解いても合格点まで15点も足りない。このままじゃ間に合わない。

勉強もうまくいかないし、転職活動だってうまくいかない。仕事もやる気がなくなってしまった。



このままじゃ、私は何にもなれない。

Permalink |記事への反応(1) | 00:07

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2025-08-24

社労士受験した香具師ちょっと恋wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

なんか全体的に難…ってか、なんかまったく意味不明ってわけじゃなく、過去問と色が違うっていうか

合ってんのかか間違ってんのかもよくわからんつーか

自己採点したら選択社一労一2点、択一6割だっ茶

う~んある意味予想通りというか

救済ワンチャンだけど最近いからね~

Permalink |記事への反応(0) | 22:11

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2025-08-21

試験

もうすぐ試験である過去問を見て、今年は受かりようがないことを悟った。出来ることはした上で落ちるつもりだが虚無。

Permalink |記事への反応(0) | 17:35

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2025-08-12

IPAの高度複数持ちがCBT化について思ったことをただ書き散らす

https://www.ipa.go.jp/shiken/2026/ap_koudo_sc-cbt.html

この発表見てただ書き散らす。

スペック

率直な感想

簡単になるし午前と午後分けれて良いな~ってのが素直な気持ち嫉妬らする

年1というのは変わらないようだけど、今の基本情報みたいにAMPMは別日に出来るので集中しやすそう。

合格率は今の試験内容のままなら極端に上がらないのかなと思う。基本情報合格率UP理由は日程や自信ない人のキャンセルでの母数の減少なので、応用や高度も少しは上がるだろうが基本情報みたいなブレインダンプに近いサイトでの詰め込みでの合格は難しいと思う。

午後1について

高度だと3問中2問の文章題だが、長文読解という問題PCでは非常にやりにくい。試験テクニックメモマークも出来ないのでしっかり読まないと行けない。検索右クリック使用も出来ないだろうから手間は多そう。ただそもそも午後1も過去問やれば基本解けるのでそこまで問題はないと思う。

午後2について

この発表で一番多かったのはここの部分ではないか。つまり筆記用具で論文手書きしなくて済むという話だ。

なぜか分からないけど手書きじゃなきゃ受かるという自信満々の人が多いが、自分キーボードで高度の論文作法身体に染み付くか?と思うと疑問である

当たり前だけどテンプレなんて使えないだろうからキーボードで楽できるのは漢字変換くらいで、手でかける人がキーボードでさっさと打ち込めるようになるだけで準備してない人は結局CBTになっても評価はB以下で不合格だろう。というか手書きのほうが最初構成考えるときに楽なんだけど、なんでみんなキーボードなら楽勝なんだろう?卒論得意勢?

テストセンターについて

これは全貌が明かされていないので想像しかないが、おそらく全国のテストセンター実施だと思うが土日もやっているテストセンターは少ない。平日の仕事終わりにやっているのも少ない。東京だと土日だと秋葉原センターが人気だし、平日夜は新宿がやってたりするが多くは17時くらいがラストだ。午前はともかく午後は途中休憩あっても4時間コース

これまでは強制日曜実施なので現場によるが貴重な休日が潰れるくらいだったが、今度は多少自由度が増えるが受けたい日に近所で受けられるかは微妙になる。もちろん東京近辺ならテストセンターはたくさんあるがちょっと郊外に行けば途端になくなる。おまけに基本情報ベンダーのようにいつでも受験可能では無いみたいなので集中し、申し込めば受けられた今より場所によっては不便になるかもしれない。国家資格なので地域差は無くしてほしいが聞いた話では他の国家資格もCBTに遷るみたいなので国としても不平等とは思ってないようだ

問題の種類とか

今までは年に1~2回なので多少被っても同じ問題はなかったが、もしCBTになるとしたら問題の種類は一気に増えないとすぐに情報集まって攻略法が出来るだろう。7500円で人海戦術すれば問題パターンは集まるし、それを有料サイトで売れば投資分はすぐにペイできそう。特に午後2なんで問題が分かるか分からないで桁違いの難易度の差が出る。というよりAIテンプレ教えて評価Aの文章が作れるので問題分かる=合格である

もちろんちゃん対策とかあるんだろうが、数十パターンを毎回追加とかでは息切れするだろうしそうじゃなければ3年後には攻略法定まって2週間で高度取りましたってQiita合格体験記が乱発されそう。

終わり

IPA理由は分かるけど、基本情報の時と一緒で安易な易化でしかないと思う。もちろん2時間手で字を書くのは大変なのでCBTでキーボード入力できるのは素晴らしいが、受けてるとやはり紙のほうがやりやすい。テストセンターの消えないホワイトボードストレスである

なにより同じ日に受けた受験生で問題の差が出て合格率に差が出るなら個人的にはCBT化やめるか、これを機に根本的な試験内容も見直すべきだと思う。

ただ、一つ確実なのはCBTなら受かるって奴はCBTになっても直前でキャンセルするし、落ちるし、論文はC判定。受かる人は今の方式でも文句わずに受かる。

Permalink |記事への反応(0) | 22:42

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情報処理技術者試験の思い出

応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援試験におけるCBT方式での実施について(公開日:2025年8月12日

社会でのデジタル化の動向を踏まえ、このたび、受験者の負担軽減や利便性向上を目的に、応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援試験実施方式見直し、令和8年度(2026年度)に実施する試験からは、ペーパー方式での実施からCBT(Computer Based Testing)方式での実施に移行する予定です。

https://www.ipa.go.jp/shiken/2026/ap_koudo_sc-cbt.html



2019年頃、リスキリングのつもりで基本情報でも受験してみようかと勉強し始めた。

ちょうど今頃の季節だと思う。

一応情報工学科卒だけども異業種に就職したこともあって以降は全く勉強する機会がなくブランクあるので、半年くらい勉強して2020年4月試験受験するつもりで準備していた。

ところが。

ご存じのとおりコロナ禍のはじまりはじまりな時勢になり試験も中止。10月試験も申し込むもそれも中止。

あの頃はコロナの出口が見えなくていつ受験できるのかがまったくわからなかった。

過去問を解く限りではギリギリではあるけど合格圏内には達していたので、思い切って応用情報技術者を目指す方向に転換。

2021年一年間は時間見つけては勉強をした。

2022年になり、コロナ対策厳戒態勢下ではあるものの、試験実施されることになって春期試験に申し込み(ちなみにこの年から基本情報技術者試験はCBT方式に移行された)。

ところが自分が住んでいるところがあまりにも田舎すぎて、公共交通機関では本番当日の試験開始時間までに行きつく術がないことに愕然

しかたがないので隣県での受験を申し込む。

その受験会場には徒歩15分あたりに駐車場無料格安ビジネスホテルがあって、前日にチェックインして当日はマイカー試験が終わるまで置いておけてとても使い勝手がよかった。

前日の夕方5時くらいにチェックインして、ホテル周辺にある大衆チェーン飲食店で独り決起集会を開いた。

ほんのり酔った後はコンビニスイーツを買ってホテルに戻る。

うつらうつらしながら深夜のテレ東アニメみて、0時ごろに就寝。

翌朝はビュッフェ形式の朝飯を少し多めに食う。

なんてたって応用情報技術者試験は6時間拘束の長丁場。

合間に1時間休憩あるとはいいながら、昼休み終了20分前には着席待機という謎の儀式を強いられて実質40分あるかないかで昼飯なんてうかうか食ってられないから朝に溜め食いしてた。

その後はいっぱいウンコしていざ試験会場へ。

たまたま母校が試験会場になってて、すごくノスタルジックな気分になりながら受験した。

そこそこ歳いってからのリスキリングだったから、終わるころには体中バッキバキ。

大学によくある、椅子と背もたれと机が一体になったアレって中年オジサンには拷問具だったんだね、若いときにはそんなこと全く思わなかった。

そんな体抱えながら2時間以上かけて帰宅

その後は応用情報ドットコム受験者の悲喜こもごもを一当事者として閲覧。

結局、合格するまで5回受験した。2年半かかった。

落ちるたびに上記を繰り返してたんだけど、思い返せば楽しかったなぁ。

それがCBT方式に移行するんだって

CBTなら住んでる田舎町でも受けることができる。

情報セキュリティマネジメント試験ITパスポート試験基本情報技術者試験はCBTで受けたからね。

からもう、あのルーティン来年からはする必要なくなるんだ。

司法試験がCBTに移行するって聞いた時から、たぶんそう遠くないうちに情報処理技術者試験も全区分そうなるだろうなぁとは思っていたけど、案外すぐだった。

なんか、寂しいな。

今度の10月データベーススペシャリスト試験を、いつもの隣県の試験会場で受験する。

いつものビジネスホテルも予約済み。

ああ、これが最後なのかぁ。

しっかりかみしめて受験してこようと思う。

ちなみに、1年半以上勉強してるけど、過去問の正解率はいつまでたっても2割もない。

いつでも通年受験できるCBT化は、渡りに船かもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 19:37

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2025-07-31

医学部試験制度批判提言を行ったが、大学から無視されたので供養する

現状:

1. 大多数の科目(18/22)で試験終了後に問題冊子が回収され、非公開となっています

2.過去問対策重要性について、先輩方から何度も聞かされています

3.学生間で試験問題記憶再現する慣行があります。先輩方も、問題再現重要性を強調しています

課題

1.問題冊子回収や、過去問類似した問題の出題は、教員負担軽減策なのではないか。(逆に、教育的な意義が見当たりません)

2.試験の点数が評価対象となる以上、過去問対策実質的必須ですが、制度上そのような学習は軽視・批判されています。(建前と実態乖離によって学生不利益を被っているように感じます

3.非公式過去問流通は、情報の質と公平性問題があります。(試験対策のための資料収集非公式に水面下で行われているため、学生間で情報格差が存在しています

4.試験中に誤植訂正などはよくある事で、学生もまた形式的な不備への指摘は可能ですが、より内容に踏み入った指摘は困難です。しかし、問題に不備がある可能性は否定できません。(国試ですら採点除外問題があります

提案

1. 直近の国試や、生成AIなどを活用し、完全新作問題での試験実施検討する。

2.過去問を公開し、書籍講義内容の理解から過去問演習へという、明確な学習プロセス学生提示する。

これにより、過去問の丸暗記など表面的な学習に頼らない、深い学習学生に促すことができ、公平で効果的な学習環境を整えることができるではないでしょうか。

しかし、以上のアイデアの実現可能性は低いでしょう。各科目の重要な部分に関する問題はどうしてもバリエーションが限られ、コンスタントに新問を作るすることは難しいでしょうし、また、仮に新奇な問題ばかり出題しても、正答率や平均点が低下するだけで、学生学習成績の評価として機能するとは思えません。そして、過去問の丸暗記という「表面的な学習」を排除して、「深い学習」を行なった生徒だけが高得点を取れる問題とは、結局のところ授業資料教科書の丸暗記を求める内容になるのではないでしょうか。つまり、暗記の対象過去問からのものに変わっただけで、本質的には「知識をどれだけたくさん暗記したか」を評価しているにすぎせん。

まり医学教育とは結局、知識をどれだけ暗記できたか評価するシステムに過ぎず、学生に深い理解や応用力を求めているとは言えないのではないでしょうか。ならば、学生効率よく暗記できるよう、授業の質を向上させ、過去問積極的に配布し、学習環境を整備するほうが現実的だと思います。また現実的には、教員に毎回新作問題作成する余裕はないでしょうし、学生にとっても過去問対策で済ませられるほうが楽だでしょう。おそらく今後も、教員負担軽減策として過去問が使いまわされ、学生非公式流通する過去問活用して学習するのではないでしょうか。

しろ市販書籍映像授業や、QBのような問題集の方が、みんなが公平に入手できる質の高い教材という点で、私にはより医学教育にとって有意義存在だと思えてしまます。)

Permalink |記事への反応(0) | 16:07

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2025-07-23

あれの妥協点の案

あれの原案を書いた人と最終的にGO出した人が対面で謝りに来ること

来年以降の出題方針修正部会として念書にて確約すること

問題作成プロセス明確化し、各部門の問題作責任者を明確にして、作成プロセスのものおよび進行状況を公開・適宜更新すること

講評および採点基準を明確にし、過去問題とともに公開すること

少なくとも10年間、上記経緯をトップページから容易に閲覧できる場所にて公表し続けること(継承制度変更等があった場合も後継団体が引き継ぐこと)

Permalink |記事への反応(0) | 18:38

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2025-07-06

医学部教授から見た国立小学校入学試験問題点

 関西地方医学部教授をしている。普段受験生選抜する立場だが、この春、子ども国立小学校受験し、試験運営で考えさせられる点があったのでここに記したい。

 なお、子が受験したのは、大阪市内にある国立大阪教育大学附属天王寺小学校(附天)である国立小学校では西日本トップクラス国立小らしい。らしい、というのは、当家庭は子ども小学校受験の準備をさせておらず、ほぼ無課金状態受験をさせたため、学校間の序列にくわしくないためである

 また、後述するが、附天は受験生子どもたち)に公平な受験機会を与えるために必要情報を公開していない。このメモは、附天受験の状況を無償で公開するという意味も持っている。

なお、筆者は旧帝大や非医学部を含め、国公私立大学にまんべんなく在籍した経験があり、入学試験設計(どのような学生を採りたいか)にも各学校でさまざま経験してきたたことを付記しておく。また、子ども特定を防ぐため、詳細な情報は一次試験の状況のみとし、子どもの合否にも触れない。

 

国立大阪教育大学附属天王寺小学校(附天)一次試験まで

 まず、試験要項(「入学調査要綱」)は非常にわかりにくい。

 試験は一次試験(筆記・行動観察)→合否発表→一次合格者のみ二次試験面接・実技)である

 試験科目として、「①筆記 ②実技 ③行動観察 ④面接(志願者面接保護者面接)」と書かれているが、それぞれがいつ実施されるのかが書かれておらず、一次試験学習として何を準備すればよいのかがわからない状態であった。

 実際には、上の()で示したような分かれ方をしていることは受験後に初めて分かった。

 高額な受験塾へ通わせている家庭は事前に情報を知ることができたと思われ、軽い不公平感を覚えた。

 校長は大教大の教授が赴任する慣例であり、面接対策として校長研究内容や人となりを事前に知っておこうと思ったが、なんと校長の氏名がどこにも公開されていなかった。何らかの理由名前を徹底して伏せていると思われたが、ここでも重課金勢の家庭との情報格差があると感じられた。

 

・一次試験2025年1月7日(火))

 試験は男女別に実施される。入学定員も別々。

 男子は朝8:30開門で9時までに集合、女子11:30開門で正午までに集合との案内があった。

 しかし、実際には子どもたちへの試験は7,8分前に(つまり男子では8:52ごろ)に別室にある試験会場への集団移動が開始された。

 私の子どもは*時50分にお手洗いへ行って戻ってきたら、他の子どもたちはすでに試験会場へ移動した後であり、「遅刻者」として試験会場へ向かうことになった。つまり学校側の案内は不正確であり、男子は8:50、女子11:50までにお手洗い等を済ませて待機室に座っていなければならないということであるしかし、そのような案内は、当日も口頭でも一切なかった

 試験監督する教員たち(つまり附天小の教員たち)は集合時刻を勝手に前倒ししている自覚がないようで、*時55分にお手洗いから戻ってきた私の子に「急いでください!」と急かす始末であった。せめて、「お手洗いは*時50分までに済ませてください。」と告知すべきであろう。実際には「お手洗いへ行っておいてください。」とだけ連呼され、それを真に受けてぎりぎりにお手洗いへ行った子どもバカを見た形となった。

試験学校側が勝手に前倒しで開始するなど、大学では(おそらく中学高校でも)まったくありえず、試験公平性観点からきわめて不適切な状況であると感じられた。

 

また、子どもたちは鉛筆や色鉛筆水筒などを持参するように指示されているが、それらを入れる手提げかばんを持参してよいのかどうか、受験案内に記載がなかった。

実際には多くの受験生が手提げかばんを持参していたが、上記試験前倒しなどと並び、この小学校は、最低限の必要情報すら伝える気がないように感じられた。

 

 子ども試験に出かけたあと、保護者は別室で待機する。

 ほぼ1時間後(男児なら9:55ごろ)に、保護者へ大きな茶封筒が配布される。試験案内には、「保護者の方には『志望動機』『お子様の長所短所』等を記入いただきます」とあったので、その記入用紙と思われた。配布から5分後に封筒を開けてくださいと言われ、中の用紙を取り出した。

 

 この用紙が驚天動地のもので、2つの課題について、約700字×2=1400字の小論文を60分間で作成せよというものであった。用紙はマス目が印刷された原稿用紙であり、ボールペン手書き修正基本的にできない。実際には、持参した家族写真の糊付けや説明作成もあるため、小論文執筆時間は50分ほどである

 筆者は大学入試小論文に関わっており、試験監督もたまにこなすが、1400字の小論文(正確には2課題)をわずか50分前後で書くというのはいわゆる旧帝大早慶クラス小論文でもめったにない高難度の早書きである

 小学校からの事前の公式案内は、「『志望動機』『お子様の長所短所』等を記入いただきます」だけであり、ほとんど騙し討ちに近い内容と言える。小学校受験趣旨から言って、保護者小論文が合否に大きく影響することは容易に想像され、そのような重要な入試項目についての実施情報を公開していない附属天王寺小学校意識は、教育機関としてはなはだ不適切であると、大学人として感じられた。

 

保護者向け小論文課題

 ・子供個性を把握し、強みを伸ばし、弱みをフォローアップするために必要な事は何だと考えていますか。740字。

 ・家庭で最も大切にしていることと、本校の教育方針と合致していると思われる点を挙げてください。720字。

 

 なお、筆者はたまたま教室の後ろのほうに座っていたため、保護者たちの様子がよく見えた。多くの保護者たちは封筒を開けると、ほとんど躊躇なく小論文作成しはじめた様子が見えた。初見小論文課題については、最初の数分間は内容や構成を考えてから執筆を始めるのが通例と思われるが、そのような様子はまったくなかった。後で知った情報として、附天の小論文課題は、字数や内容が毎年大きく変動するようであり、過去問でも対策本来は難しいはずである

 保護者は数十通りの予想課題について1千文字近いボリュームを短時間で書く訓練をしていた、ということかと思うが、実際にそのような対策時間がかかりすぎて困難なはずであり、特定受験塾に試験課題または大まかな傾向が漏洩しているのではないかという疑念さえ持ってしまった(あくま邪推である)。

 附天の二次試験運動課題(毎年変わる。)が出題され、2025年1月はなわとびであった。附天の滑り止めとされることが多い、私立城星学園小学校2024年秋の入試は(例年にない)なわとびが出題された。子どもたちからすれば、(体操球技ではなく)なわとびに集中すれば良いので楽なのであろうが、偶然の一致なのかなという不信感は残った。

 もし、私が附天の入試責任者であれば、城星学園の出題(数ヶ月前)を知ったところで、なわとびの課題は別のもの差し替えるだろう。それくらい、入試公平性疑念払拭には気を遣っているし、そうあるべきである

 

 こういったさまざまの情報は、受験塾に数百万円をつぎ込むことで明示的にまたは暗黙にえられる情報なのであろう。

 筆者はお金情報を買うことが不公平であると言いたいわけではない。

 国立大阪教育大学附属天王寺小学校という国立教育機関が、公平な試験を行うことが困難と言えるほどに情報公開を行っていないことや、小論文課題やなわとびのように偶然かわからない、疑念を持たれかねないスレスレの出題を行っていることは、国立機関として非常に不健全な状況であると考えた。

 私立小学校であれば、特定階層受験優遇を与えることはあってもよいかと思う。しかし、筆者自身国立大学での経験が長いこともあり、同じ国立大学がこんな杜撰不公平入試運営をしており、まったく恥じる様子もないことに大きな衝撃を受けた。

 筆者が在籍する医学部も似た状況で、受験倍率は10前後と完全な買い手市場であるしかし、だからと言って、入学試験運営をおろそかにするなど絶対にありえない。10倍人気にあぐらをかく意識はなく、試験でよりよい学生さんを採ろうと真剣である

 そういえば、附天の入試当日、監督教員事務手続上の質問をしたのだが、「調べます」と言われてそのまま放置され、回答はなかった。大学入学試験運営ではありえない適当対応である

 

 大学小学校は違う面もあろうが、入学試験というものの重みをずっと考えてきた大学から見た国立大阪教育大学附属天王寺小学校入学試験問題点は以上である

Permalink |記事への反応(1) | 01:29

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2025-06-29

anond:20250629003200

過去問を分野別に仕分けてくれてるだけでもありがたいと思ってたけど、今どきAIに読み込ませればすぐにできそうだよな。

Permalink |記事への反応(0) | 00:33

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資格試験勉強してんだけど

一問一答300問!とかやられるとちょっとは厳選せえよと思ったり(というかこれまでの過去問ほぼ全部乗っけてるだけなのでは)

Permalink |記事への反応(1) | 00:32

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2025-06-26

司法試験予備試験に1年で合格した方法

司法試験予備試験に1年で合格した方法、と大層なタイトルをつけたものの、何か特別勉強法があるわけではない。むしろ、誰かの参考になるかもと思って書いておきたいというのが本音だ。自分勉強を始めたとき合格者のブログを読み漁っていたから、どこかで誰かがこの文章出会って、「あ、自分もやってみようかな」と思ってくれたら嬉しい。

予備試験存在を知ったのは大学4年の春。法学部ではなかったし、法律には全く触れてこなかった。ただ、就職活動がうまくいかなくて、自分に何かスキルをつけなければという焦りがあった。そんなときに、偶然ネットで見かけたのが「予備試験1年合格」の体験記。正直、最初眉唾だった。でも、色々と調べていくうちに「独学でもいけるかも」と思えてきて、5月連休明けから本格的に勉強を始めた。

使ったのは、市販テキストと論証集、過去問、それだけ。予備校通信講座はお金が足りなかったので取っていない。代わりにYouTubenoteはてなブログ情報を総動員した。最初の2ヶ月はとにかくインプット。条文を読む→基本書を読む→論証を写経する→LEC短答過去問集をひたすら解く、の繰り返しだった。知識が穴だらけで、民法刑法区別すら危うかったが、それでも毎日5時間以上は机に向かった。

8月くらいになると、短答の点数が少しずつ上がってきて、手応えが出てきた。そこから論文練習に本格的に移行した。答案を書くのは本当に苦手で、最初は模範答案を丸写しすることすらできなかった。でも、少しずつ自分言葉で書けるようになってくると、論文勉強は楽しくなった。何より、自分で考えて、自分で書いた答案が過去問と似ていたとき快感は今でも覚えている。

口述対策論文が終わってからで十分だった。論文合格が分かってからは、予備校が出している想定問答集を丸暗記しつつ、友達とロールプレイをした。緊張しやす性格なので、本番前は散歩して気を落ち着けた。試験官は意外と優しくて、拍子抜けするくらいだった。正直、口述努力した分だけ報われる試験だと思う。

こんな風に振り返ると、すごく順調だったように見えるかもしれないけれど、途中で何度も「向いてない」「やめたい」と思った。特に論文全然書けない時期はつらかったし、周りが就職していく中で一人黙々と勉強していることに虚しさを感じることもあった。それでも続けられたのは、「1年で受かれば、人生が変わるかもしれない」と思っていたからだ。

実際に合格してみると、もちろん劇的に何かが変わったわけではない。でも、「努力すれば報われることもある」と体感できたことは、自分にとって大きかった。予備試験は確かに難しい。でも、誰かが「1年で受かった」と言ってくれたおかげで、自分も挑戦できた。だから今度は、自分がその「誰か」になれたらいいなと思って、これを書いている。

これから挑戦する人へ。1年間、毎日机に向かえば、十分にチャンスはあります気合いと根気があれば、道は開けます応援しています

Permalink |記事への反応(1) | 20:28

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2025-06-24

anond:20211204145826

すっかりどこまで書いたか忘れた。

2021年12月ってことは、3年半も前か。

2022年上期 統計検定2級への道

2021年の終わりに↓これを読んだあたりまでだったな。

Pythonで学ぶ実験計画法入門 ベイズ最適化によるデータ解析」

https://amzn.asia/d/0Zcr7n1

すげーいい本だったんだけども、実際に活用する場がないんで(なにせ頭を使わない仕事なんで)読みっぱなし。

今考えるとよくないね

実は、この本に出てくるD最適計画それからサポートベクター回帰っていうやつが1年後くらいにちょっと役立ったのだけど、それは後の話。

ゼロつく」のとき理解できなかったクラス概念も、このころにはすっかり便利さを実感することに。

ここで、もう一度「ゼロつく」に戻ればよかったんだけど、ここまでくると、自分仕事周りのデータに対しては深層学習って不要だなって思って、戻ることはなかった。

前のエントリで書いた放送大学で「Rで学ぶ確率統計」の単位を無事に取れて調子に乗ってたので、せっかく入学したのだからといくつか授業取ってみた。

統計とかプログラミング勉強については、「データ分析知識発見」「コンピュータービジョン」「データベース」の三つかな。

それとは別に文系の科目も調子に乗って履修してる。もともと数学とか嫌いで歴史とかのほうが好きだし。

データ分析知識発見」ってのは、Rを使うやつで、今考えれば多変量解析の入門って感じ。

コンピュータービジョン」はクッソ難しかったな。

OpenCVってやつの使い方をサクっとパパっと知れるんかと思ったら、ガッツリとエピポーラ幾何かいうやつから入って行列三昧だったし。

線形代数を知らないエセ理系舐めんなよ!わかるわけねーだろ(今までの本でも行列を触ってきてたけど、雰囲気でなんとかいける、あるいは読み飛ばしてもそういうもんと思って次に進めた。うまく言えないんだけど、100次元とかあるともう諦めてそういうもんだって割り切れるじゃん?3次元くらいだと、ちゃん現実に戻ってこれないと困るからホント理解できてないのが自覚させられる)

データベース」もお気楽SQLマスターできるもんかと思ったら、歴史から入ってガッツリと三層スキーマなにやら、SQL触るのなんてちょびっとだった。

で、このへんでいろんな方向に手を延ばすのもだけど、1つ資格でも取ってみようかなと思って、統計検定に手を出してみた。

大学がエセ理系ポンコツとはいえ高校出てるんだし大村平の本を読みまくったんだし、受かるだろと思ったが、2級初受験は58点で不合格

すっかり統計学に恐怖が出てしまったので、2級リベンジの前に「Python3エンジニア認定データ分析試験」とかいうやつに挑戦。

こっちは、ホントに易しくて、統計学がわかってなくてもライブラリの使い方がわかればまあなんとかなるもんだった。

ほぼ満点で弾みをつけて、2級リベンジ

今度は過去問を買って真面目に机に向かう。

自分、机に向かうってことが嫌いで、ひたすら通読を繰り返すやりかたしか勉強法を知らなかったんだけど、この時ばかりは体に叩き込む作戦

電卓計算しては、分布表を読んで、判定して、みたいなルーチンを体で覚えて、見事リベンジ

しかし、統計検定2級も受からないくせによく、背伸びしていろんな本読んでたもんだよ。

たぶん、わかったつもりになってなんもわかってなかったな。

2022年下期 統計検定準1級に手を出すも挫折、逃げでまたいろんな方面に手を出す日々

統計検定2級を取った勢いで、準1級とやらもとっちまうかと手をだしたら、テキストが超難しいの。

4章くらい読んで、挫折して、数か月寝かせる、みたいな感じを何度か繰り返すことになった(結局、準1級に受かったのは2025年になってからだ)。

準1級は、統計学以前に、微分積分とか線形代数知識がないとテキスト読めない仕様

例題の解説を読んでも全くわからん

テキストがコレなんだけど、詰め込み過ぎて解説簡素すぎる。

日本統計学会公式認定統計検定準1級対応統計実践ワークブック

https://amzn.asia/d/29tEhIM

「式変形については行間を読んで解釈してくれページの都合で次行くからよろしく!」

っていう感じ。

見事に挫折

統計も、微分積分も、線形代数も徐々にってことで、準1級はいったん休止。

で、統計の基礎固めに放送大学の「統計学」を履修することに。

それからバイオインフォマティクス技術者認定試験かい試験をみつけて、興味が出たので公式テキストをとりよせて挑戦することに。

バイオインフォマティクス入門 第2版

https://amzn.asia/d/e1yUQW9

元々、生物系だったので、なんとなくわかる単語も多かったし(理系のくせに微分積分線形代数ヘナチョコって生物だって丸わかりかもだが)。

これが、ほどよく多変量解析から機械学習からいろいろ網羅されていて、いい勉強に。

意外といい本だった。試験のほうは見事一発合格

同じころ、仕事研究部の若い女の子データ分析を頼まれた。

重いもの運ぶくらいしか取り柄がない腹が出て禿てきたオッサンが、若い院卒様に頼られるって自己肯定感高まる良い体験

そこで使ったのが、D最適計画サポートベクター回帰

2023年上期 引き続き、統計検定準1級に手も足もでないので別のことを

まだまだ鼻くそのようなもんなのに、意外と頼られるっていうことになったんだけど、まあ多いのはデータ可視化だったんで、データ可視化を学んでみることに。

で、一冊教科書的なものから始めることにした。

本当は、ggplotとmatplotlibとかplotlyを100本ノックしようと思ったんだけど、やっぱり急がば回れ、有名な教科書和訳らしいので↓をチョイス

データビジュアライゼーション ―データ駆動デザインガイド

https://amzn.asia/d/fyezhsB

すげーお堅いw

データ表現とは?」とか「意思決定とは?」とかばっかw

やっぱ、こころのどっかで、「チャっとやったらパパっとできる!」みたいなのを求めてるんだよな。

そんで、二冊目はもうちょっと実務的に↓を選んだ。

データ分析者のためのPythonデータビジュアライゼーション入門コードと連動してわかる可視化手法

https://amzn.asia/d/f88EHbl

この本はかなり実務的、というかどうすればお手軽に可視化できるかって話だけなんだけど、おかげさまでキレイに見せるテクニックだけは上がり、職場でも評価は上々。

「なんかよくわかんないけどアイツに持っていけば綺麗なFig作ってくれる。ポンコツからいつも暇だし!」

という状態に。

2023年下期 再び基礎固め

放送大学で「データ構造アルゴリズム」とかいう科目を取ったおかげで、意図せずC言語と関わる。

二度とC言語を使うことなんかないだろうけど、グラフ理論コンピュータと相性がいいのが、データ構造勉強をしてよくわかった。

そんで、やっとこさ挫折していた統計検定準1級の勉強を再開する。

で、また数章読んで飽きた。

だって、難しいんだもん。

っていうか、線形代数微分積分学力不足で投げたことをすっかり忘れて、もう一度開いて投げ出すんだから世話ないわなw

仕方ないから、微分積分高校三年生の使う黄チャートを買って目を通した。

新課程チャート式解法と演習数学III

https://amzn.asia/d/1CjPmou

線形代数

意味が分かる線形代数

https://amzn.asia/d/arDDO2C

を一周。

部分積分と置換積分を手足のように使えるようになってやっとこさ、統計実践ワークブックを読めるように。

読めるようになってから読むと、因数分解くらいの感じでマクローリン展開してきてることがわかって草。

行列アレルギーもだいぶ克服した気がする。

統計勉強リハビリにと、放送大学でも「統計学」という授業をとってみたけれど、統計検定2級より易しかった感じ。

プログラミング勉強ほとんどしなかったけど、Githubアカウントつくって、renderとかherokuウェブアプリを公開したりした。

Gitを覚えてみて初めて分かる、「名前を付けて保存」以外のファイル管理を知らなかった自分のヤバさ。

かいっても、職場みんなそんなんだけど。

続く。

Permalink |記事への反応(3) | 16:48

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anond:20250624075559

まあ、そうだよね

過去問勉強するだけで誰でも受かるから

基本情報の出題範囲の各トピックを掘り下げると奥が深いけど、そんなことしても合格率が上がるわけじゃないからね

ってことで、スキル証明にはならないよね

Permalink |記事への反応(0) | 08:01

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2025-06-19

anond:20250619103144

こういう欲しがって~欲しがって~形式はゲボカスがよくやってるけど

良いものが出てくるとも思えないし誰も興味ないよな

(そもそも題材が過去問2,3周で済む話だし)

Permalink |記事への反応(1) | 10:36

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2025-06-15

ユーキャン始めた

ユーキャンってすごい

去年、本屋さんで買った参考書自主学習したけど試験に落ちてしまたから、今年はユーキャン試験対策をすることにした。

一番求めてた効果は、「この勉強方法で間違ってない」と盲信し集中して勉強できること。去年は「この方法でいいのかな」と、あれやこれやテキストに手をつけ、過去問を解ききるとこまで間に合わなかった。

ユーキャンはすごいぞー!テキスト確認テスト過去問まで、テキストの単元でまとめられてて、すごい定着しそう!

俄然やる気出た!休日からかもしれないが、、

Permalink |記事への反応(0) | 17:43

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2025-06-14

anond:20250614210536

たとえばなんだけど、「働きながら英語勉強がんばります!」って言ってる低姿勢で頑張ってる姿が好印象な大卒の人がいたとする。

2級か準1級かな? と思ってたら、なんと英検4級を目指してた。

その人が公開してる4級の過去問の正答率は30%程度。

「えっっっっ………!?」ってならない?申し訳ないが私はなってしまう。この絵はそのレベル

4級でもいいじゃないか。頑張ってる姿勢がいい。……そういう人たちがたくさん集まって約2万フォロワーになりました。羨ましいか

なんか自分とは完全に別世界の住人という感じがしないか? 私は残念ながらそう感じる。

そういうこと。例えが下手ですまん。

Permalink |記事への反応(2) | 21:12

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2025-06-07

anond:20250607165402

スルー力検定の過去問だっけ

Permalink |記事への反応(0) | 16:56

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