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「迎撃ミサイル」を含む日記RSS

はてなキーワード:迎撃ミサイルとは

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2026-02-16

anond:20260216002413

アメリカシンクタンク台湾有事向け資料を準備して沖縄県避難計画作って現政権衆議院解散して勝利確信の元選挙して予想通りの圧勝憲法改正して中国侵攻に備えると。ちゃんと筋が通るような。しっかり準備してるね。自衛隊迎撃ミサイル日本全国に配備する計画があるけど住民は反対しているが・・そろそろ反対しなくなるかもな。

https://www.youtube.com/watch?v=FYuJpm1s4es

https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014760131000

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2026-02-14

anond:20260214135559

迎撃ってコスパ悪いよな。

ゲリラ組織の激安お手製ロケットの物量に対して一発2000万の迎撃ミサイルだろ?

持たねーよ。

先手必勝で殲滅しちゃえって話になるわ。

Permalink |記事への反応(1) | 16:05

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2026-02-01

リアルタワーディフェンス入門:ドローン攻撃はこう防ぐ

ドローン防衛とか電子戦の話を追いかけている軍事オタクが、なるべく噛み砕いて今やっていることをまとめてみる。

どうやってドローン攻撃を防ごうとしているのか?

一言でいうと、「リアルFPSみたいなシステムガチで組み上げて、空を“監視妨害ネット”で覆い尽くそうとしている」が近い。

まずは「見つける」:空にウォールハックを貼る

ドローン防衛最初仕事は、とにかく「どこにいるかを知る」ことだ。

ここで使われているのは、大ざっぱに言えば次の4種類。

市販ドローンの多くは、Wi‑Fiや専用電波操縦者とやり取りしている。

その電波パターンを聞き分けて「この周波数、この信号形式ドローンだな」と特定する。

飛行機レーダーミニ版」みたいなやつで、超小型・低空を飛ぶドローンでも拾えるように調整されている。

反射波の細かい揺れ方を見て「これは鳥」「これはドローン」と仕分ける。

高倍率カメラとサーモグラフィーで、「空に浮かぶさな点」の形や熱を見てドローンかどうかをチェックする。

ここにも画像認識AIが突っ込まれていて、「空のノイズの中からドローンだけをハイライト」みたいなことをやっている。

プロペラ音はわりと独特なので、マイクアレイで音の方向を割り出し、「この方向にドローンっぽい音がする」と場所推定する方式もある。

実戦では、これらを単体で使うというより「レーダーでだいたいの位置」「カメラ目視確認」「電波で機種や操縦者位置推定」というふうに、センサーを束ねて一つの画面にまとめる。

要するに、リアルタイム空域マップに敵マーカー表示を出すことを目指している。

「本当にヤバいか」を判定する:誤射しないための理性

ドローンは、「趣味空撮」と「自爆ドローン」が見た目ほぼ同じ、という面倒な存在だ。

から、見つけた瞬間に撃ち落とすわけにはいかない。

現場で見ているのは、ざっくり言うとこんな情報だ。

これらを総合して「これは要注意」「これはたぶん無害」とスコアリングしていく。

ここでもAIが使われていて、過去ログシミュレーションから「この動き方は攻撃前の典型パターン」といったもの学習させて、危険度を自動判定しようとしている。

空の敵味方識別装置(IFF)を、あとから必死AI増設している、という状態に近い。

「止める」:ソフトキルとハードキル

見つけて、ヤバそうだと分かったら、次は「止める」フェーズに入る。

ここは分かりやすく「ソフトキル(壊さず無力化)」と「ハードキル(物理で潰す)」に分かれる。

ソフトキル:電子戦コントローラーを奪う

ドローン操縦者通信ノイズをぶち込んで、操作不能にする。

多くの市販ドローンは、リンクが切れると「その場着陸」か「離陸地点へ帰還」するので、それを利用して「やんわり追い返す」わけだ。

自律飛行ドローンGPS自分位置を知って飛んでいる。

そこでGPS信号妨害したり、ニセGPS信号を流して「お前いま別の場所にいるぞ」と勘違いさせ、進路をそらしたり、変な場所に帰還させたりする。

電波プロトコルが分かれば、そのドローン専用の操作信号を逆利用して「こっちで操縦権を乗っ取る」という発想もある。

うまくいけば、爆発物を抱えた機体を安全空き地に着陸させる、といったことができる。

ソフトキルは「周りに破片をばらまかない」「味方施設も壊さない」のが利点だが、自律型や暗号化が進んだドローンには効きにくくなってきている。

ハードキル:物理ボコ


いわゆる機関砲で撃ち落とす方式。対空用レーダーと連動して、空中で弾をばら撒いて命中させる。

ただし市街地だと「外れ弾どこ行く問題」があるので、使える場所はかなり限定される。

既存の対空ミサイルを流用したり、ドローン専用の小型ミサイル飛ばしてぶつけるパターン

高価なので、「一機数万円のFPVドローンに数千万円のミサイル」というコスパ崩壊が常につきまとう。

高出力レーザーを当てて、プロペラや内部回路を焼き切って落とす方式

メリットは「弾切れがほぼない」「光速なので当てさえすれば速い」。デメリットは「出力を稼ぐのが大変」「霧や煙に弱い」。

強力なマイクロ波を浴びせて、ドローン電子機器をまとめて不調にするというアイデア研究中だ。

網を撃ち出して絡め取る銃や、ネットを展開する迎撃ドローンで「捕まえて落とす」というやり方もある。

超近距離限定シチュ用だが、「上空で炸裂させて破片を抑える」といった応用もありうる。

ハードキルは「確実に止める力」がある一方で、コストや周囲への被害法規制など、現実の制約といつも綱引きしている。

多層防御ビルドという現実

ここまで見て分かるように、「万能武器一個で全部解決」という発想はまず捨てられている。

実際の構成は、RPGでいうところの「タンク・ヒーラーDPSそろえた多層パーティ」に近い。



これらを、指揮統制ソフトが一括管理し、「どの脅威に、どの順番で、どの手段を当てるか」を半自動で決める方向に進化している。

要は「空域版タワーディフェンス」をリアルで構築しているようなものだ。

それでも「完封」は難しい理由

ここまでやれば無敵かといえば、当然そんなことはない。攻撃側もちゃん進化してくる。

結果として、「100%部落とす」はほぼ不可能で、「どこまで被害を抑え込めるか」「攻撃コストをどれだけ割に合わなくできるか」が勝負になる。

これから伸びそうな方向性AIと“自動防衛ビルド

今後のトレンドとして有力なのは、ざっくりこんなところだ。

レーダーカメラ・音・電波を全部つなげると、人間オペレーターが見きれない量のデータになる。

そこでAIが「これは鳥」「これは民間ドローン」「これは多分敵」とリアルタイムに仕分ける方向に進んでいる。

ある基地で検知した脅威情報ネットワーク経由で他拠点と共有し、「この型のドローンにはこう対応するといい」という知見をアップデートしていくイメージだ。

攻撃側がスウォームを使うなら、防御側も自律ドローン群で迎撃する、という「ドローンVSドローン」の構図も現実味を増している。

人間が一機ずつ見て判断していた世界から、「AI自動防衛ビルドが、常時空を監視して自動カウンターを出す世界」への移行期にあると言っていい。

チート兵器より、地味な“システム勝負

ドローン防衛は、表面だけ見ると「レーザー砲」みたいな派手な兵器に目が行きがちだが、実際のキモ

  • どれだけ早く・正確に「来た」と気づけるか
  • どれだけ安く・自動対処し続けられるか
  • どれだけ攻撃側より早いペースでソフトAI更新できるか

という、非常に地味なシステム設計の戦いになっている。

ラスボス武器を一本作るというより、「延々とパッチを当て続けるオンラインゲーム運営」に近い世界観。

ドローン攻撃を防ぐというのは、そういう終わりのないアップデート戦争のど真ん中にいる、という話だ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:57

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2025-11-01

ハウス・オブ・ダイナマイトの一番好きなシーン

核弾頭ミサイルが飛んできてそれをGBI(Ground Based Interceptor:弾道弾迎撃ミサイル)で撃ち落とすぞ!ってなったときに「確率は何%だ!」って国防長官が聞いて兵士が「ほぼ間違いなく!」って答えるんだけど、別のお兄ちゃんが「いや!」って言って、「いやじゃないが!実際にはなんぼやねん!」って国防長官が聞いたら兵士がシブシブ「61%です・・・」って答えて、国防長官が「膨大な予算をかけてコイントスのような確率しかないのか!」ってブチ切れるシーン

Permalink |記事への反応(0) | 15:27

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2025-06-20

バンカーバスターバスター

地下施設(主に核ミサイル発射基地などの重要軍事施設)に設置されるバンカーバスター対策迎撃ミサイル、もしくはそのシステム全体のこと。

口頭では"サンビー"、"硬筆"、"もどして砲"と呼ばれる。

Permalink |記事への反応(0) | 13:39

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2024-11-20

最近迎撃ミサイルとかロシアイスラエルで見かけて、

中々の精度で迎撃できてるように感じるんだけど、あれってもし迎撃対象核弾頭積んであったらどうなるの?

空中でも結局ボカーンいかない?

Permalink |記事への反応(1) | 11:49

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2024-03-31

軍事兵器コスパ重視

散々言われていることだがウクライナ戦争によりドローン兵器などに対する迎撃システムコスパが問われている。

低価格ドローン兵器を非常に高価な迎撃ミサイルで撃破していてはコスパが悪すぎるのだ。

これに対応するためにレーザー兵器が見直されているという現象は興味深い。

日本人には馴染みの深いロボットアニメ

また海外SF映画などでも多数描かれてきたエネルギー兵器であるが、

その威力よりもコストパフォーマンスの点が注目された例はあまり知らない。

このへんが架空の話、

人間想像力と実際の現実世界の動きとの齟齬というか、

合致しない部分で、

私はそういう齟齬している部分がものすごく好きだ。

他のわかりやすい例でいうと、

近未来世界を描いている作品の中で、

携帯電話の普及を全く予測できていないものとか、

その作品リアリティを重視してつくらえていればいるほど、

実際の現実との齟齬面白く感じられてくる。

それにしてもレーザー兵器がそのコスパの高さゆえに普及していくことになるだろうという未来は考えもしてなかったなあ。

Permalink |記事への反応(0) | 06:27

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2024-02-23

当初はキーウが2週間で陥落するはずだったのに2年も耐えた

ウクライナは充分頑張った。お疲れ。後始末は自己責任でシクヨロってのが今の欧米スタンスな。

金を出してウクライナが血を流しながらロシアを削ってくれるならいいが、ウクライナ出血を止めるために金を払って何の意味があるのか?

一発数千万円のミサイルからウクライナ市民を守るために、一発数億の迎撃ミサイル自国民血税から支出している現状。ロシアウクライナミサイルを撃つだけで自国民の血は流さずにアメリカを削れる。

ゼレンスキー心中する覚悟バイデンにはない

Permalink |記事への反応(1) | 08:39

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2023-11-04

イスラエルから見たガザ

ここでは歴史的経緯というものを省く、なぜなら歴史的経緯イスラエル人パレスチナ人を直接殺したり財産を奪うことはないから。

~~ロケット砲をいつ撃たれるかわからない

ガザ地区ハマスなどがロケット弾でイスラエルを繰り返し攻撃するようになっている

アイアンドームと呼ばれる迎撃システムは良く知られているが、よく言われる迎撃率99%とは落下地点を逆算し「迎撃すべき」と判断したロケット弾の迎撃率のことで、大半はイスラエル領内に落ちる。

また費用面で不均衡が起きており、ハマスロケット砲は1発500ドル~1000ドルに対し、イスラエル迎撃ミサイルは1発9万ドルもかかる、いくらイスラエルが豊かといえど、ハマスロケット砲を無期限、無制限迎撃し続けるのは現実的ではないし、心理的圧迫は相当大きい。

~~ガザ地区には200万ものパレスチナ人が住んでいるが彼らは何も生み出していない

イスラエル産業はもはや世界でも有数の革新的ハイテク産業確立おり。ITや先端製造業において世界をけん引しているといっても過言ではない。例えば、イスラエルとの関係を断てばカプセル内視鏡は手に入らない

一方ガザ地区の主な収入源は人道支援であるガザ地区における失業率は50%にも達し、ほとんどの人間は何もしていない。

何もしていないパレスチナ人が何もしていないゆえに、人道支援なる国際社会の温情によって最低限の生活保障され、結果人口は当初の80万人から200万にも膨れ上がり、断続的にロケット弾を発射しているのが今までの現状であるイスラエルは水をほとんど国際的義務感によって支給している。ロケットを撃たれて水を供給する国はイスラエルしかない。(ただし、元はパレスチナ水資源であることは留意しなければならない。)

~~塀を超えたハマス

現状がそんな状況でロケット砲を浴び、空爆し返すという賽の河原のような状況を仕方なく受け入れていたイスラエルだが。今回ハマスは壁をこえてイスラエル人無差別殺し、その殺戮最中動画SNSにあげ、イスラエル人拉致した。このの件で、正しく、パレスチナ側がルビコン川を渡ったというべきだろう。

今回の件でハマスには戦略的に達成したい目標だとか、国際的に訴えたい事由だとかそういったもの存在しなかった。「このあとガザの人々がどうなろうと、ただただとにかく今日イスラエル人を1人でも多く殺したい」それはガザというものを正しく認識する以前に、この地域を隣に置くことを国として許しうるのかどうか、イスラエル人自身に問いかけるような悪意の噴出である

特にSNSから動画拡散する所業イスラエル人にそして、世界に甚大な衝撃を与えた。我々も世界も何度も聞いたあの「アラーアクバルである。ここ四半世紀の間に我々は「アラーアクバル」とは根本的に対話することはできないという認識を強固に持つに至ったといっていい。

~~これからガザ

こうなった以上、ガザをこのままにしておく、「アラーアクバルも許す」という選択肢イスラエルには存在しない。

更に言えばガザ存在する限りにおいてこれからは「アラーアクバルは許されない」といったような認識もつ主体を想定することが難しいというのも拍車をかけるハマストップカタール暮らしていることは有名である

ガザにもハマス否定的パレスチナ人もいる。しかし、そうであってすら「アラーアクバル」を否定することができるのかという点では難しいのではないか?という疑問をぬぐうことができない。

ことここにおいて、ガザをそのままにしておく心理的負担と、更地にする心理的負担の天秤の問題になりつつある。

現在のままでは結果的更地にするほうがストレスが少ないと判断しかねない、そう判断しても誰に善悪を問われることになるのか?ならば貴国は「アラーアクバル」と対話できるのかという点においてすべての国家不可能であるというのが定説になっているからだ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:11

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イスラエルから見たガザ

ここでは歴史的経緯というものを省く、なぜなら歴史的経緯イスラエル人パレスチナ人を直接殺したり財産を奪うことはないから。

~~ロケット砲をいつ撃たれるかわからない

ガザ地区ハマスなどがロケット弾でイスラエルを繰り返し攻撃するようになっている

アイアンドームと呼ばれる迎撃システムは良く知られているが、よく言われる迎撃率99%とは落下地点を逆算し「迎撃すべき」と判断したロケット弾の迎撃率のことで、大半はイスラエル領内に落ちる。

また費用面で不均衡が起きており、ハマスロケット砲は1発500ドル~1000ドルに対し、イスラエル迎撃ミサイルは1発9万ドルもかかる、いくらイスラエルが豊かといえど、ハマスロケット砲を無期限、無制限迎撃し続けるのは現実的ではないし、心理的圧迫は相当大きい。

~~ガザ地区には200万ものパレスチナ人が住んでいるが彼らは何も生み出していない

イスラエル産業はもはや世界でも有数の革新的ハイテク産業確立おり。ITや先端製造業において世界をけん引しているといっても過言ではない。例えば、イスラエルとの関係を断てばカプセル内視鏡は手に入らない

一方ガザ地区の主な収入源は人道支援であるガザ地区における失業率は50%にも達し、ほとんどの人間は何もしていない。

何もしていないパレスチナ人が何もしていないゆえに、人道支援なる国際社会の温情によって最低限の生活保障され、結果人口は当初の80万人から200万にも膨れ上がり、断続的にロケット弾を発射しているのが今までの現状であるイスラエルは水をほとんど国際的義務感によって支給している。ロケットを撃たれて水を供給する国はイスラエルしかない。(ただし、元はパレスチナ水資源であることは留意しなければならない。)

~~塀を超えたハマス

現状がそんな状況でロケット砲を浴び、空爆し返すという賽の河原のような状況を仕方なく受け入れていたイスラエルだが。今回ハマスは壁をこえてイスラエル人無差別殺し、その殺戮最中動画SNSにあげ、イスラエル人拉致した。このの件で、正しく、パレスチナ側がルビコン川を渡ったというべきだろう。

今回の件でハマスには戦略的に達成したい目標だとか、国際的に訴えたい事由だとかそういったもの存在しなかった。「このあとガザの人々がどうなろうと、ただただとにかく今日イスラエル人を1人でも多く殺したい」それはガザというものを正しく認識する以前に、この地域を隣に置くことを国として許しうるのかどうか、イスラエル人自身に問いかけるような悪意の噴出である

特にSNSから動画拡散する所業イスラエル人にそして、世界に甚大な衝撃を与えた。我々も世界も何度も聞いたあの「アラーアクバルである。ここ四半世紀の間に我々は「アラーアクバル」とは根本的に対話することはできないという認識を強固に持つに至ったといっていい。

~~これからガザ

こうなった以上、ガザをこのままにしておく、「アラーアクバルも許す」という選択肢イスラエルには存在しない。

更に言えばガザ存在する限りにおいてこれからは「アラーアクバルは許されない」といったような認識もつ主体を想定することが難しいというのも拍車をかけるハマストップカタール暮らしていることは有名である

ガザにもハマス否定的パレスチナ人もいる。しかし、そうであってすら「アラーアクバル」を否定することができるのかという点では難しいのではないか?という疑問をぬぐうことができない。

ことここにおいて、ガザをそのままにしておく心理的負担と、更地にする心理的負担の天秤の問題になりつつある。

現在のままでは結果的更地にするほうがストレスが少ないと判断しかねない、そう判断しても誰に善悪を問われることになるのか?ならば貴国は「アラーアクバル」と対話できるのかという点においてすべての国家不可能であるというのが定説になっているからだ。

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イスラエルから見たガザ

ここでは歴史的経緯というものを省く、なぜなら歴史的経緯イスラエル人パレスチナ人を直接殺したり財産を奪うことはないから。

~~ロケット砲をいつ撃たれるかわからない

ガザ地区ハマスなどがロケット弾でイスラエルを繰り返し攻撃するようになっている

アイアンドームと呼ばれる迎撃システムは良く知られているが、よく言われる迎撃率99%とは落下地点を逆算し「迎撃すべき」と判断したロケット弾の迎撃率のことで、大半はイスラエル領内に落ちる。

また費用面で不均衡が起きており、ハマスロケット砲は1発500ドル~1000ドルに対し、イスラエル迎撃ミサイルは1発9万ドルもかかる、いくらイスラエルが豊かといえど、ハマスロケット砲を無期限、無制限迎撃し続けるのは現実的ではないし、心理的圧迫は相当大きい。

~~ガザ地区には200万ものパレスチナ人が住んでいるが彼らは何も生み出していない

イスラエル産業はもはや世界でも有数の革新的ハイテク産業確立おり。ITや先端製造業において世界をけん引しているといっても過言ではない。例えば、イスラエルとの関係を断てばカプセル内視鏡は手に入らない

一方ガザ地区の主な収入源は人道支援であるガザ地区における失業率は50%にも達し、ほとんどの人間は何もしていない。

何もしていないパレスチナ人が何もしていないゆえに、人道支援なる国際社会の温情によって最低限の生活保障され、結果人口は当初の80万人から200万にも膨れ上がり、断続的にロケット弾を発射しているのが今までの現状であるイスラエルは水をほとんど国際的義務感によって支給している。ロケットを撃たれて水を供給する国はイスラエルしかない。(ただし、元はパレスチナ水資源であることは留意しなければならない。)

~~塀を超えたハマス

現状がそんな状況でロケット砲を浴び、空爆し返すという賽の河原のような状況を仕方なく受け入れていたイスラエルだが。今回ハマスは壁をこえてイスラエル人無差別殺し、その殺戮最中動画SNSにあげ、イスラエル人拉致した。このの件で、正しく、パレスチナ側がルビコン川を渡ったというべきだろう。

今回の件でハマスには戦略的に達成したい目標だとか、国際的に訴えたい事由だとかそういったもの存在しなかった。「このあとガザの人々がどうなろうと、ただただとにかく今日イスラエル人を1人でも多く殺したい」それはガザというものを正しく認識する以前に、この地域を隣に置くことを国として許しうるのかどうか、イスラエル人自身に問いかけるような悪意の噴出である

特にSNSから動画拡散する所業イスラエル人にそして、世界に甚大な衝撃を与えた。我々も世界も何度も聞いたあの「アラーアクバルである。ここ四半世紀の間に我々は「アラーアクバル」とは根本的に対話することはできないという認識を強固に持つに至ったといっていい。

~~これからガザ

こうなった以上、ガザをこのままにしておく、「アラーアクバルも許す」という選択肢イスラエルには存在しない。

更に言えばガザ存在する限りにおいてこれからは「アラーアクバルは許されない」といったような認識もつ主体を想定することが難しいというのも拍車をかけるハマストップカタール暮らしていることは有名である

ガザにもハマス否定的パレスチナ人もいる。しかし、そうであってすら「アラーアクバル」を否定することができるのかという点では難しいのではないか?という疑問をぬぐうことができない。

ことここにおいて、ガザをそのままにしておく心理的負担と、更地にする心理的負担の天秤の問題になりつつある。

現在のままでは結果的更地にするほうがストレスが少ないと判断しかねない、そう判断しても誰に善悪を問われることになるのか?ならば貴国は「アラーアクバル」と対話できるのかという点においてすべての国家不可能であるというのが定説になっているからだ。

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2023-08-24

っぱロシアなんよ

プリゴジンが叫んだ。「サヨナラ!」

迎撃ミサイルに撃ち落されながら、彼のプライベートジェットは爆発四散した。

 

個人的にはロシアのやるときはやるという姿勢

イカンのイを表明することしかできない日本に比べて嫌いじゃない

Permalink |記事への反応(0) | 08:13

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2023-04-13

anond:20230413135955

それはそう

しかし、日本は、予測精度うんこだし、弾道ミサイルに遅滞なく対応出来て無いやんな

そもそも迎撃ミサイルによる防衛出来ないのに、5兆6兆ってどんな兵器買わされんだ?

自衛官給料でーーすなら災害対応してくれるし『そっか』って思うが

Permalink |記事への反応(0) | 14:06

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2023-03-31

なんで大砲の開発しないかがわからない

ミサイル一発数億円。

今の日本技術なら船舶程度の大きさ、速度のターゲットにだったら精密に命中させられるシンプル大砲作るの難しくないはずで、砲弾のほうがミサイルよりはるかに安い。攻撃中止のための遠隔自爆装置つけたって安い。

自走榴弾砲より長くい60kmくらいの射程が実現できれば沿岸防衛には十分(飽和攻撃すれば迎撃ミサイルのほうが先に尽きる)。

レシプロエンジンドローンって手もある。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01537/00749/

こんなニュース見たけど、トマホーク買うより同じ予算これに充てるほうが国内産業の育成にもなるしよっぽどコスパいい。

防衛予算管理めちゃくちゃだろ。

Permalink |記事への反応(1) | 21:46

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2023-03-16

北朝鮮ミサイル33分で米国中央部攻撃できる」(SCMP)

北朝鮮ミサイル33分で米国中央部攻撃できる」中国シミュレーションで判明(SCMP)

スティーブン・チェン北京

更新日2023年3月15日23時53分

SCMP

https://www.scmp.com/news/china/science/article/3213453/chinese-simulation-finds-north-korean-intercontinental-ballistic-missile-could-hit-central-us-33

北京防衛科学者チームは、北朝鮮による米国本土への大陸間弾道ミサイル攻撃シミュレーションを行ったと発表した。

シミュレーションによると、米国ミサイル防衛網が迎撃できなかった場合北朝鮮ミサイルは1,997秒、つまり33分で米国中央部攻撃することができるという。

中国科学者過去に行った同様の研究では、特に調査結果が一般に公開された場合特定の国や場所を名指しすることは通常ありません。

この研究は、2017年に初めて発射された北朝鮮ミサイル「華城15号」を仮想的に発射するものです。

中国の航空宇宙防衛産業トップ研究機関である北京電子システム工学研究所の唐玉艶氏が率いる中国チームは、このミサイルは2段式の核搭載ミサイルで、有効射程は1万3000km(8077マイル)「米国本土全体を攻撃するのに十分」だと指摘した。

唐氏らが2月15日中国語版雑誌『Modern Defence Technology』に発表した研究では、北朝鮮中部平安南道都市、淳川から華城15号ミサイルが発射されます。標的は米国中部ミズーリ州コロンビアだ。

中国チームによると、米国ミサイル防衛本部は約20秒後にアラートを受信するという。迎撃ミサイル第一陣は、アラスカグリーリー基地から11分以内に離陸する。もし失敗すれば、カリフォルニア州バンデンバーグ宇宙空軍基地から別の迎撃ミサイルが発射されることになる。

北朝鮮の弾頭が標的(人口12万人のアメリカの小都市)に命中たかどうかは、まだ未解決問題である

しかし、今回のシミュレーションでは、米国既存ミサイル防衛ネットワークが、強力ではあるものの、攻撃識別して防御する「キルチェーン」システムギャップがあり、相手に利用される可能性があることが示唆されたと、Tang氏の研究チームは述べています

高まる関心

中国軍は長い間、防衛的な戦略をとっており、戦争ゲーム舞台は主に西太平洋やその周辺地域であった。

しかし、近年、中国米国本土で戦争を起こすことへの関心が高まっている(万が一の場合)。中国国内では、南シナ海台湾海峡朝鮮半島などでの米国軍事活動が活発化しているため、このような動きは当然と考えられている。

例えば、1月に行われた中国軍事情報機関による研究では、極超音速兵器攻撃対象として米国潜在的目標が示されています

武漢にある空軍早期警戒アカデミー情報部門のYu Jintao氏が率いるこの研究は、中国が開始する攻撃第一波は、カリフォルニア州ユバ郡のビール空軍基地と、米国最大の地上レーダーのいくつかがあるケープコッド半島を狙うことができると述べています

中国の諜報部員によると、これらの施設は、地球を飛び回り、予測不可能な操縦を行い、音速の5倍以上で攻撃できる極超音速兵器に対して脆弱であるとのことである

早期の破壊は「相手の行動を遅らせ、相手の対ミサイル迎撃能力を低下させ、(中国に)戦略的優位性をもたらす」と、ユ氏らは国内誌『タクティカルミサイルテクノロジー』に発表した論文で述べている。

唐氏のチームは、研究の主な目的は、米国ミサイル防衛システムがどの程度米国を守ることができるかを評価することだと述べている。

彼らのシミュレーションによれば、「華城15号」のような従来の弾道ミサイルに対しても有効機能する可能性があるという。また、米軍が困難な脅威に対してより柔軟に対応できるよう、冗長性の高さに最も驚かされたそうです。

"例えば、北部司令部フォーグリーリーは、陸上ミッドコースミサイル火器管制ユニットを備えており、互いのバックアップとして機能しています。"と、タンたちは論文に書いています

"いくつかの重要な早期警戒探知アークは、2倍、あるいは4倍のカバー率を持ち、1回のインターセプト複数タイプ防御兵器選択することができる。"

しかし、北朝鮮のような比較的小さく弱い相手に対しても、このシステム完璧ではなかったという。

研究チームのモデリングによると、宇宙海洋、地上にある米国既存監視プラットフォームは、特にミッドコース飛行における上昇中と下降中に、韓国ミサイルを見失うことがあるという。

北朝鮮が40個以上の弾頭やデコイを搭載したミサイルを発射した場合米国ミサイル防衛システムは圧倒されるだろうと、彼らの計算示唆した。

また、唐氏のチームは、西太平洋最大の米軍基地であるグアムへの北朝鮮ミサイル攻撃シミュレーションした。

米国日本など海外軍事基地から4波の迎撃ミサイルを発射できるが、北朝鮮ミサイルが高度を極端に上げた異常な軌道をとった場合、これらの迎撃ミサイルの一部が不足する可能性があると、中国研究者は指摘する。

北朝鮮大気圏内で進路を変えることができる極超音速滑空弾頭も開発していることを考えると、米国は「現在近傍宇宙で(そのような目標に)対処する能力をまだ持っていない」とタン氏のチームは述べている。

戦争行為」の警告

しかし、唐氏のチームによれば、米国ミサイル防衛能力は今後数年間で大幅に改善される可能性があるという。

北京平壌は、韓国におけるTHAAD終末高高度防衛ミサイルシステムを含む、米国の新しいミサイル防衛インフラ配備に強く反対している。

北朝鮮金正恩委員長の妹である金与正氏は先週、北朝鮮自衛に重点を置いている一方で、太平洋米国のものではないと述べた。

米国インド太平洋司令官は、我々が大陸間弾道ミサイル太平洋に発射すれば、直ちに撃墜されると言った」と、金氏朝鮮中央通信が発表した声明で述べた。

彼女は、米国支配していない地域で、他国を脅かしていない北朝鮮戦略兵器に対するこのような軍事的傍受は、「北朝鮮に対する宣戦布告」と解釈されるだろうと述べた。

スティーブン・チェン

科学技術革新の新たなパワーハウスである中国の主要な研究プロジェクト調査するスティーブン・チェン2006年からPostに勤務。汕頭大学香港科学技術大学、SemesteratSeaプログラム卒業生であり、Seawise Foundationの全額奨学金を得て参加した。

Permalink |記事への反応(0) | 17:16

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2023-02-19

anond:20230219183200

1秒家出るのが遅れたら失敗だと思うADHDの人?

迎撃ミサイルと違って、数ヶ月は発射期間あるんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:34

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2023-02-18

でもあれが迎撃ミサイルで肝心なときに発射できなかったとき

フェールセーフがどうたらだから失敗ではありません

とかエンジニアが言ってても

ウンウンって頷くことは出来るのかい

Permalink |記事への反応(1) | 18:40

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2023-01-25

もし仮に中国日本に攻めてくるとするじゃん

おそらく爆撃しまくりがメインになってウーキーみたいに本土決戦にはならんと思うんだけど

その場合西側諸国はどういう軍事援助してくれるんやろか

ウーキー本土決戦がメインだから陸軍活躍するので歩兵に持たせる用の武器とか戦車とかを供与することができるけど

空爆メインになると迎撃ミサイルくらいしか出してくれなさそうな気しない?

戦闘機中国への本土攻撃可能になるから基本出してくれなさそうだし

ウーキーロシア本土ミサイルぶち込んだ時にアメカスは「うちのミサイルじゃないっすね」ってすっとぼけてたし

もしかして中国日本に攻めてきたら西側諸国ってあんま役に立たない?

Permalink |記事への反応(1) | 10:23

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2022-11-16

anond:20221116150155

重要なのはロシアの誤射なのか、ウクライナ軍迎撃ミサイルの迷走なのか、だろ

ウクライナっぽいな

Permalink |記事への反応(1) | 15:04

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2022-10-04

anond:20221004160303

グアムにはアメリカ軍の一大拠点があるので、北に打ち込む理由はある。

アメリカも警戒して迎撃ミサイル配備してる

Permalink |記事への反応(0) | 16:18

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2022-05-24

日本に「継戦能力なし」 安倍氏

時事通信

安倍晋三元首相=17日、東京都港区

 自民党安倍晋三元首相は20日インターネット番組で、自衛隊の状況について「機関銃の弾からミサイル防衛の(迎撃ミサイル)『SM3』に至るまで、十分とは言えない。継戦能力がない」と述べた。

 弾薬備蓄が不十分だとして防衛費増の必要性を強調した発言だ。

あヴぇぴょん・きっすぃーライン新時代政治家という感じでもくもくとやるべきことをやってる感じがいい

見習いたいもの

Permalink |記事への反応(1) | 18:08

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2022-02-28

anond:20220228220933

PAC-3は、広域防空ミサイルシステムの、ペトリオットを使ったターミナルフェイズ迎撃ミサイルです。

比較的狭い範囲(せいぜい半径20km程度)しかカバーできず、射高もそれほど高くないので首都基地『だけ』守る為の物。

システムの流用なので、対航空機用にも使える汎用性があります

一方、THAADは戦域高高度迎撃ミサイルシステム

PAC-3よりもより高い場所での迎撃を想定した専用装置です。

スタンダードPAC-3の間をカバーする為の物)

韓国のように、短距離弾道ミサイルならほぼ全域での迎撃が見込まれる半面、

普通航空機は、目標が低すぎる為運用には適さない。

結果、対弾道ミサイル専用です。

日本THAADが導入しないのは使える場面が韓国よりも無いんです。

日本に向けられるのは中距離弾道ミサイルアメリカに向けられるのは長距離弾道ミサイル

弾道が低いかとても高いかの2パターンくらいしか想定してません。

その為低い高度=PAC-3、高高度=SM-3。

韓国は短距離弾道ミサイルなので低高度が殆ど。けど、国境付近だとPAC-3ではカバーできない。

Permalink |記事への反応(1) | 22:12

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2022-02-27

anond:20220227113139

迎撃ミサイル撃ってどうすんお

Permalink |記事への反応(0) | 11:32

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2020-11-12

anond:20201111071618

半分正解であると思える。残り半分は「当たり前でしょう」という話。

戦車を活かせたのがアルメニアではなくアゼルバイジャンであった、という点で

重要だった兵器戦車」という主張は正しい。


だがそもそも領土を奪い合う地上戦において戦車重要なのは当たり前の話である

占領とはそれ即ち軍事力による領土の確保であり、地上における軍事力の最たる物が装甲戦闘車両の王である戦車からだ。

なので「地上戦重要だったのは戦車だった」と言われると「当たり前でしょう」としか言えない。



肝心なのは戦車を活かすことができた要因であり、そこにアルメニアアゼルバイジャン最大の差があったのだろう。

その要因は主に次のような理由であると思う。


アゼルバイジャンが戦力で優勢だった
ドローンによる敵防空網破壊/航空優勢確保
アルメニア軍の杜撰な戦力運用



アゼルバイジャンが戦力で優勢だった


近年のアゼルバイジャン軍事費増大により、軍事バランス的にはアゼルバイジャン側が優勢であった。

対するアルメニア側はナゴルノ・カラバフ自治州東部に対アゼル陣地を構築していたが

後述のドローンにより防空網が崩壊

航空偵察により陣地の位置・陣容が露見し航空爆撃や砲撃で陣地が無力化、または放棄余儀なくされる

(後述する杜撰運用による陣地の脆弱性も無力化に寄与したものと思われる)

機甲部隊の進攻により部隊兵器放棄して後退


といった具合で徐々に都市を失い、最終的に自治州首都ステパナケルト直前までアゼル軍が迫る事態となっていた。

なお、アゼル軍は当初ナゴルノカラバ自治州北部南部から攻勢を開始したが

北部高山地帯では陣地に阻まれ思うように進軍できなかったものの、比較平野部の多い南部突破成功していた模様。

詳しくは戦況の変化を調べてもらいたい。



②「ドローンによる敵防空網破壊/航空優勢確保」

本戦争において最も注目すべき点であり、アゼル軍進撃最大の立役者無人戦闘航空機(UCAV/ドローン)の活用だった。


そもそも両国はまともな戦闘機を保有していない。

アゼル軍はMiG-29戦闘機、Su-25攻撃機を十数機程度。アルメニアに至っては戦闘機ほぼ0、Su-25攻撃機が数機程度)

アルメニア軍はS-300長距離地対空ミサイルSA-8/SA-15短距離地対空ミサイル等のロシア製地対空ミサイル合コンプレックス保有形成しており

これら防空ミサイルアゼル軍が保有する少数の航空機破壊するのは困難であり、アゼル軍側は航空作戦を実行できないと戦争前なら予想されていただろう。


ところがアゼル軍は外国から多数のドローンを購入し実戦に投入した。

アルメニア側は当初健在であった地対空ミサイルシステムにより、投入されたドローンの大半を撃墜したものと思われるが

それでもアゼル軍はドローンを投入し続け、ついにはアルメニア防空網の破壊成功したのである


活躍が目立ったのは次のような機種だ。

バイラクタルTB2

トルコ製時間滞在型UCAV。1機約5億円くらい

 遠隔操作または自律飛行が可能で、対戦車ミサイル誘導爆弾等の各種対地兵器運用できる。

 カナダ製の高性能なイメージセンサを(勝手に)搭載しており、偵察機としても優秀な性能を持つ。

 ※勝手に搭載しているのがバレたのでカナダからトルコへは輸出停止に。現在トルコ製国産センサに切換中らしい


ハーピー/ハロップ

イスラエルIAI社製の「カミカゼ特攻ドローン」。1機辺りの値段:諸説あり(1000万円~1億円程度?)

 ステルス形状の機体そのものに爆破弾頭を内蔵し、自律飛行により目標近辺を徘徊・滞空。

 対空ミサイル等の電波発信源を探知すると機体ごと突入自爆攻撃する。

 またイメージセンサも搭載し遠隔操作可能目標識別して攻撃する事もできる。


バイラクタルTB2は射程10km以上の誘導爆弾運用可能であり、

SA-8やSA-15の射程外から攻撃することができた。


ハーピー/ハロップは地対空ミサイルレーダーが稼働していればそこに向かって突っ込んでいく。

レーダーを漫然と運用していれば、これらのドローンには容易に探知されてしまうし、ドローンが近くにいる事に気付かずレーダーを起動してしまっても探知されてしまう。

特にSA-8/SA-15短距離防空ミサイルレーダーと発射機が一体型の車両なので、ミサイルごと破壊されてしまえば戦闘続行は不能である


これらドローン攻撃により空いた短距離ミサイル防空網の穴に入り込み、長距離防空を担うS-300までも破壊成功

さらアルメニア地上戦力をドローン一方的攻撃することができたのだろう。



アルメニア軍の杜撰な戦力運用

前述の短距離地対空ミサイルそもそも、地上付近を飛行するヘリコプター巡航ミサイル迎撃目的として運用されるものだ。

それが何故、同じく地上付近を飛行するドローンの探知に失敗し攻撃を受けたのか?


ここからは予想されている事に過ぎないが、防空システム運用の失敗として

 ・防空ネットワーク存在せず、ミサイル発射機ごとに単体で運用されていた(=ミサイル部隊連携ができていなかった)

 ・電波管制(EMCON)が徹底されておらず、逆探により位置が容易に露見していた

 ・ミサイル発射車両偽装がされておらず、ドローン搭載のイメージセンサで容易に発見できた

等が考えられる。


いくらドローンとはいえ、それよりも小さくて速いミサイルを探知できるレーダードローンを探知できないという事はないだろう。

(低速すぎて探知できない、あるいは探知するが閾値以下の反応でノイズとして弾かれる場合はある)

形状やレーダーの種類により探知性は変化するし、迎撃ミサイルとの位置関係によって迎撃確率も変わるので単純な比較は禁物であるが、

従来の巡航ミサイルドローンスペックを書いてみるとこんな感じである


トマホーク巡航ミサイル全長5m/直径50cm/巡航速度800km/h

バイラクタルTB2:全長6.5m/幅12m/巡航速度130km/h


山頂付近に設置されたレーダー早期警戒機ルックダウン能力があるレーダーを持つ第4世代以上の戦闘機なら低空目標も探知できるであろうし

ネットワークを通して友軍防空部隊位置情報を伝達、レーダー起動無し・もしくはミサイル発射直前の照準時のみレーダーを起動しミサイル発射・迎撃可能であろう。

こうしたミサイルシステム以外の警戒網がアルメニア側には不足していたと思う。



偽装については地対空ミサイルだけでなく車両全般や陣地にも同じ事が言える。

SNSネット上で出回っているアルメニア軍兵器が撃破される、ドローン空撮とおぼしき映像をいくつか見てもらいたい。

その殆ど偽装をしていない、あるいは偽装はしているが中途半端バレバレなのである

車輪の跡が残ってる、周囲の植生や地形に溶け込んでいない、赤外線暗視装置対策が皆無)


電波管制偽装アメリカロシア中国、そしてもちろん日本自衛隊においても、現代軍隊における基本中の基本であり

ネットワーク化は現代の高度化した戦争において優位性を保つための必須条件である

これらが徹底されていなければ、敵部隊の偵察により自軍存在は容易に発見されてしま

各種の長射程兵器により一方的攻撃を受けてしまうだろう。


逆に言えば、これらを徹底することで偵察に対する被探知性は低下し、

ドローン画像センサ/赤外線センサに対しても発見される確率は低くなる、

もしくは発見するために接近しなければならない距離は短くなり、自軍ドローンの接近に気付く機会も増えるというものである


自衛隊の演習で隊員がヘルメットや服に草をボーボーになるまで貼り付けたり、車両が草にまみれすぎて草そのものが動いてるような写真映像を見た事があるだろうか。

あれらはふざけているのではなく、偽装という戦闘必要技術実践しているのである

また最近では偽装網(バラキューというらしい)にも赤外線放射を抑える物があり、これを使用すれば赤外線暗視装置にも効果があるようだ。



今回のナゴルノ・カラバフ戦争ではドローン活躍が華々しく喧伝された。

だがその活躍も、一つ一つ紐解いてみれば軍事的には常識と思える要素の集合体であり

それらの対策を強化していくことでドローンへの対処可能だと考えられるのである


懸念しなければならないのは、ドローン戦闘機よりは安価で数を揃えやす

アゼルバイジャンのように多数を集中運用することで十全な防空網でも突破されてしまうかもしれないという事だ。

自衛隊としては、従来通りの偽装野戦築城等の戦闘技術を磨き、電波管制ネットワーク化を徹底、推進しつつも

電子妨害マイクロ波レーザー兵器等の新しい迎撃技術を導入して対応する必要もあるのだと思う。

Permalink |記事への反応(5) | 00:30

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2020-06-17

ミサイルが飛んでくるのに迎撃ミサイルの付帯物の落下が怖くて中止とかww

まあでもアメ公イージスする向けなら置いとく義理もねーか

西海岸の連中に黒電話が喉元ナイフのほうがジャッププレゼンス高まるとするならば

Permalink |記事への反応(0) | 11:28

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