
はてなキーワード:農作物とは
古代というとネアンデルタール人とか北京原人を思い浮かべるかもしれないが、そこまでの古代ではない。ある程度文明が出来て、人間が人間らしく生活できるようになった古代だ。
時に人は、自分では解決しようもない問題に直面する。それが悩みだとすると、農作物が不作だ、日照りが続く、雨が続く、不漁だ。そうすると自然を崇め奉るようになった。自然は人間の力ではどうにもならないので、太陽に、空に、海に山に祈るようになったのだろう。
そして文明が高度になるにつれ、人の悩みは複雑化していく。何に祈ればいい?この不安を、苛つきを、怒りを、悲しさを。
そして人は神に祈りだしたのかもしれない。
神はなんでも知っているし、不安を悲しみを和らげてくれる。懺悔も聞いてくれる。
あれでもこれって現代の何かに似ている。身近で、すぐに相談できて、なんでも知っている。複雑なプロンプトも、占いも、今日の晩御飯も。
ねぇチャッピー、あの人が今日こんな事を言って笑ったけど、これって脈アリかな?
この文章おかしくないかな?世界から消えてしまいたいんだけど、いい方法はないかな?
対話形のAIは、次世代の教会であり懺悔室であり、寺や神社になり得るのだろう。
ただ、その懺悔や祈りは世界の通信網のどこかに引っ掛かり、その息が何者かに風を吹かせて帆を貼らせている。世界は丸い。誰かにとっての追い風が巡り巡って自分にとっての向かい風になる可能性もある。
神が、AIがなんと言おうと動物としての直感を忘れてはならない。別のものに判断を委ねればミスをした時に責任を転嫁できるが、人間は考える葦だ。それを丸投げしてはならない。
「なぜそのボタンを押した?」
そういう時代がすぐそこにあるのかもしれない。
だが、そういう時代が来ないように私達は考えなくてはならない。
かつて人が火を使い出した時のように、適切な距離感で、誰かや自分を傷つける可能性があるものとしてAIと向き合っていかなければアインシュタインが言ったような未来が待っているのだから。
提示された文章は、特定の個人を指すというよりは、「あらゆる組織や国家に現れる、ある種の統治の失敗パターン」を抽象化したものです。
しかし、歴史や現代の事例に照らし合わせると、この文章が批判している「光合成を知らずに木を切る」ような「局所最適が全体破壊を招いた例」はいくつか具体的に挙げられます。
以下の事例は、まさにこの文章が言う「無知と権力の結合」の典型例と言えます。
この文章にある通り、彼らに共通するのは「想定外」という言葉です。
1.フィードバックの欠如:権力が強すぎて、周囲が「それはマズいですよ」と言えなくなる。
2.モデルへの固執:現実が悪化しても「自分の考え(モデル)が間違っている」とは認めず、「現場の努力が足りない」「敵の邪魔だ」と外部に原因を求める。
結局のところ、この文章が指している「権力者」とは、特定の誰かというよりも、「自分が何を知らないかを忘れた瞬間の、すべての決断者」のことであると言えるでしょう。
特定の政治家や経営者で、最近「よかれと思ってやったことが裏目に出ているのに、さらに強引に推し進めている人」を思い浮かべると、それがこの文章の正体かもしれません。
こうした「無知な権力者」を生まないために、社会や組織にはどのような「ブレーキ(検閲やフィードバック機能)」が必要だと思いますか?
「給料」が値上がりじゃなくて「価格」が値上がりするだからな、そこんとこよろしくな
そこまでではなくとも物流も値上がりしててる
次値上がりが来るとしたら上下水道ガス・介護・米以外の農作物・魚介類かなあ
③ 若年流入が弱い/平均年齢が高い
供給力不足が数字で出ており、運賃・付帯料金に転嫁されやすい(2030年度に輸送力34%不足見込み)。
運転手が2030年に必要人員の28%不足(不足3.6万人)見込みで、減便→単価上昇(委託費・運賃改定)に繋がりやすい。
建設技能労働者は5年ごと約7〜8%減で、2025年時点で50歳以上が約半数→人件費が工事単価に直撃。
自治体職員も現場作業側も減り、老朽管は増える一方。人材不足が点検/更新品質や漏水リスクに波及し、料金改定・委託費上昇が起きやすい。
保育士の有効求人倍率が高止まり(例:令和7年1月 全国3.78倍)。確保コストが公定価格・自治体補助・利用者負担に跳ねやすい。
1970年代設備が更新期に入り工事量が増える一方、作業員減少・技術承継が課題、と明示。工事単価・保全委託費が上がりやすい。
基幹的農業従事者は減少(2020年は136万人、2015年比22%減)かつ65歳以上が70%で、担い手制約が価格変動を増幅しやすい。
代替(自動化)余地が限定的で、人件費が管理費に直結。※公的な需給推計が揃いにくいので不確実性は高め。
需要が構造的に増え、必要職員数は2040年度に約272万人(2022年度比+約57万人)と推計。人件費上昇が報酬・自己負担・周辺サービス価格に波及しやすい。
人材不足が“将来の技術継承断絶・更新遅延”に直結しうる、と整理されている領域。広域化/PPPでも人材がボトルネックになりやすい。
更新工事物量増+作業員減+技術承継課題がセットで示されており、長期ほど効く。
技能労働者の減少率が大きくなる見込み(5年ごと約7〜8%減、減少率は徐々に拡大)で、長期ほど工事単価に効く。
2030での不足が明示されているため、対策(自動化・共同配送等)が追いつかない場合は2040でも高止まりしやすい。
生産者が栽培期間中に農薬を使っていなくても、近隣からの飛散や土壌・水源からの残留の可能性があり、「一切の農薬不使用」を保証できないため
有機栽培は化学農薬を使うのはNGだけれど、JAS規格で使用可能な肥料OKでその肥料の原材料(稲藁など)は化学農薬を使用して育てた植物でもOK
日本の農業構造上、完全にオーガニックな飼料だけで育った家畜の糞や、無農薬の稲わらだけで肥料を賄うのは現実的に困難であるため、間接的に流入する可能性は許容されている。
残留農薬や近隣の畑から農薬が飛んで混入することは否定しない。
もし消費者が「無農薬」レベルで「AI不使用」を期待している場合。
農薬の場合 「農薬不使用」(どこかに農薬不使用とは農薬:栽培期間中不使用であることの説明が必要)は農薬が含まれている可能性はOKだけれど、
食品添加物の不使用表示に関するガイドラインにあるNGな類型の
類型9:加工助剤、キャリーオーバーとして使用されている(又は使用されていないことが確認できない)食品への表示
にあるように 「不使用」表記でも消費者は「含まれていない」事を期待しうる。
ポン出しやそれのちょっとした改変がNGなのは万人が納得いくと思う。
じゃあ、自分が描いた絵をi2iするのは?
写真をi2iするのは?
AIが出力した絵を見て描くのは?
(あるいはコンタミネーション)
上記がNGならiPhone等で撮影した写真はAIがi2iした画像を出力しているので、それを資料にするとアウトになる。
過去に見聞きした作品を無意識のうちにパクってしまう行為。これは本人はパクったつもりが無くても、著作権法違反になる。
AIが出力した絵を見て描くのがNGなら、いちどでもAI作品を見たなら「無意識の依拠」してしまう可能性がある。(過去にみたAI作品(著作物性が有り)の作品と類似してしまうと著作権法違反となる。これはまさに、AIが出力した画像をみて描いたと同じ結果)
本当に大丈夫?
間接的な利用はOKなん?
利用しているアプリがAIで作られていた場合。それはOKなん?LinuxやWindowsにも生成されたコードは含まれてるけれどOKなん?
「AI不使用」を謳うより先に「AI不使用」とは何かを決めるべきでは?
AIを使用しない事ではなくどこまでAIを使用してよいかを決めるということ。
余談。
食品添加物の不使用表示に関するガイドラインのほかの類型に以下のものがある。
賞味期限及び消費期限、食品添加物の用途等)と関連付けている表示をいう。
優良又は有利であると認識させる期待で付けるのが殆んどだろう。
完全機械で作っても手作りはOK(不正競争防止法等でNGになる場合はある)
マンコってマジで頭おかしいネトウヨが多いよな。近所の主婦マンコ共もネトウヨだらけだった。
先人がこいつらに選挙権与えてしまったのは大きな間違いだった。参政党支持してたのもマンコだったし。
https://girlschannel.net/comment/5949413/3/
3.匿名2025/12/05(金) 00:32:17 [通報]
返信
9件の返信
9.匿名2025/12/05(金) 00:34:17 [通報]
無計画なビザ緩和によって泣き寝入りする国民のことを考えたことはあるんですか?
返信
1件の返信
58.匿名2025/12/05(金) 01:06:29 [通報]
返信
66.匿名2025/12/05(金) 01:11:59 [通報]
大阪だけで受け入れてればいいのに
返信
81.匿名2025/12/05(金) 01:42:33 [通報]
>>1>>2>>3>>4>>5>>6>>7>>8>>9>>10>>11>>12>>13>>14>>15>>16>>17>>18>>19>>20
返信
1件の返信
例によってコンバインや乾燥機使わないで天日干しして「美味しい!」とか言っててマジでおわってる
いまだに大昔の「乾燥機は不味い!天日干しが美味しい!」を信じてるような農家で
みたいなこと言ってるの、もはやエセ科学農家かつカルト集団なんよ
もう乾燥機の温度管理なんて当たり前にできるので、乾燥機使って米が胴割れしてるならそれは使い方が下手なだけ
温度管理と水分量の管理をちゃんとしとけば乾燥機の方が美味しいっていうのは大昔から当たり前で
天日干しは「好天に恵まれれば乾燥機と同等」っていうレベルのものでしかない
他の農作物だってセンサー使って徹底的に管理した方が美味しいっていうのは当たり前の世の中なのに
なぜか米だけはエセ科学が蔓延っててそれをテレビで美談として流すのは見ていて痛々しい
コンバイン使わないのは田んぼにもよるんだけど、そういう農家でも刈り取った稲をコンバインに突っ込んで籾殻にして乾燥機にぶち込むからね
本当に米作りの農業を広めたいならもっと科学的な農家を取材してくれよ
Permalink |記事への反応(10) | 08:46
人口減少社会で森林面積は増大しており、熊の人里への進出は止め難い。
しばらくは、我々は捕食対象として襲われ続けるだろう。
熊は人のつくる農作物や果物の味をおぼえると、ドングリ食に戻れなくなる。
熊は、高度の知的能力と適応能力を有した生物であり、手強い競争相手だ
人に慣れ街に出る「都会っ子」の熊は、不可逆な変化・成長を遂げたとみるべきだ。
自衛隊は有効な銃火器の使用を禁止され、多勢を持って熊を威圧するために出動した。
300年前、「生類憐みの令」が猟銃を取り上げた時も、長槍兵が囲んで討伐していた。[訂正1]
だから、熊と対峙する人間に対して、これほど貧弱な装備で派遣するのは古今に例がない。
ただ、自衛隊が銃火器を持っていたとしても、退治できるかは怪しい。
警察や自衛隊がクマを撃てる人間を養成するためには、選抜し、教育しないといけない。
猟師がクマと対峙して有効な武器は猟銃のみ[後注、誤記2本文ではライフル銃のこと]。
猟銃の許可を取るためには、散弾銃の許可を得てから基本的に10年の要件期間を必要とする。
散弾銃は貫通力が弱く、熊の皮膚を抉るにとどまる。
複数の猟師が指導し狩りに同行させて経験を積み、山を知り熊を知り対峙が可能になるまでに三年。
高度の体力と精神力という資質と、正しい指導、そして経験が備わって初めてクマ撃ちが可能になる。
逆に、資質があり罠や散弾銃の許可をえていても、猟銃の携帯までは時間がかかる。
自分は、散弾銃所持猟師にも条件付きで猟銃の携帯を認める仕組みにすべきと思う。
猟銃は、先輩猟師が所有して狩の時に徒弟たる猟師に貸し出す形の登録制がよい。
見習い期間3年で特例による猟銃所有の許可を認めるという感じ。
もちろん手当の増額なども必要だ。
しばらくは苦しいが、「巻き返し」をしなければ、未来の世代に負債を残すことになる。
自然保護というお題目のために、自らの子孫の命を危険に晒した罪は我々にある。
将来世代へ出来る償いとして、まず自衛が可能な法制度を整えることが必要だ。
ソースを見返したところ、誤認があったので訂正する。他にも誤解があるかもしれないので、仮に[訂正1]とする。https://www.wwf.or.jp/activities/opinion/2006.html
https://www.wwf.or.jp/activities/opinion/2005.html
江戸時代の「生類憐みの令」のもとでも、熊の被害が起きた場合、藩兵は猟銃の使用が限定的に許可されていた。熊以外の殺傷をしないという誓約をしてことに臨んだ。一方、猟師は槍一本を携帯していた。
生類憐みの令により民間の猟銃運用能力の伝承は途絶えたようで、民間猟師の猟銃を用いた熊退治が記録されるようになったのは1721年、将軍が死亡してから10年余後のことだった。
本文中、猟銃をライフル銃の意味で用いていた。正しくは、猟に使用可能な銃の総称が猟銃であり、空気銃、散弾銃、ライフル銃が含まれる概念。一方、江戸時代の銃も猟銃と表記しているが、種類としては火縄銃に相当すると思われる。
そして、今年2025年3月に規制されるまで、ハーフライフルという「法律上は散弾銃に区分されるがライフルに準じた運用が可能な銃」が多く運用されていた(一部特例により運用継続地域あり)。ライフル銃の銃身内側には螺旋状の溝があり、弾丸を回転させて射程距離と直進性を高めている。これをライフリングとよぶ。ハーフライフルは、ライフリングを一部省略するなどして散弾銃扱いで運用できるように加工した日本独自の改造銃だ。ほとんどが北海道で運用されてきた。
ライフルには及ばないもの、専用スラグ弾を詰めたハーフライフルは100m近くの射程距離がある。「平筒銃」と呼ばれる散弾銃は40-50mで命中精度も低い。
北海道銃砲火薬商組合は「ヒグマの走る速さは秒速約16メートル」とし、単弾を用いた平筒銃で50メートル先のヒグマを撃って外した場合は3秒以内、30メートル先だと2秒以内で反撃されると試算。「自身の身を守るためにも新人ハンターにハーフライフルは必要」と訴えていた。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASS2245W0S1VIIPE025.html
ハーフライフル規制により新人ハンターの経験を積む機会は決定的に減少したと思われる。
これについては「時間を要する」と記述したのみで、公務員が狩猟が可能な制度改正を行うことを否定しておらず、むしろ賛成の立場である。。ただし、法を改正し、公務員から適正のあるものを選び、教育を施して実用にいたるまでには、5年は最低でもかかると考える。
公務員は急に増やせないし、急に減らすことも難しい。地方公務員だと管轄の問題も発生する。急に現場に駆けつけて、熊だけ退治して去っていく。これが法律上可能なのは現状で民間猟師しかいない。そのため、まずは民間猟師の参入を増やし、ノウハウの継承を途絶えさせないことが大事と考える。育った人材を特別公務員として任用する流れがあれば、より望ましい。猟師の公務員登用が、カリキュラム作成へつながると期待する。
Permalink |記事への反応(13) | 17:15
こういうの世間的には
モッタイナイとか
売れば利益にとか
簡単に書かれるけど
これが「潰したもの」を考えて欲しい
記事の中で300個持って帰って配ったという人が居た
その300個が通常発生しなかった純粋な余剰消費なんてことあり得るだろうか?
この企画で1万個消費されたとして
売上に影響を与えてるはずなんだよ
と記事にあるが
この陰で「何鳥もの不幸」が発生したはずだよ
正規品の価値を守るってのは、供給過多で値引きが発生し作るだけ赤字とか、商品(ブランド)価値が毀損して値下がりとか、そういう不幸を無くすことでしょ
これを「捨ててるだけなら私が有効活用します」って簡単に言う人が居る
イイ話風にしてるけど、「私は正規品で商売するつもりはありません、安く規格外品を仕入れたいです」って話だから
高齢だから理解してくれないとか、田舎は排他的だとか、そういう話じゃねぇんだよ
それが横行すれば「私は規格外品で良いです」って人が増えるのが問題なんだ
それが正規品商売に一切の悪影響を与えないってプレゼンでないとダメ
でもエコチックな物語がいるから、規格外品を有効利用しましたって喧伝しちゃう
どうして規格外品なの?
これになんて応えるか
これから起こることとしては、AIによっておそらく産業革命並の巨大なインパクトが社会にもたらされる。
冷戦後のパックス・アメリカーナおよびグローバリゼーションが制度的に寿命を迎えており、世界は新しい均衡点を模索する混乱の時代に突入している。
レイ・ダリオが言うような通貨そのものの限界も現実味を帯びつつある。その結果としての世界的インフレでもある。
先進国が途上国から安い労働力を搾取するのも限界を迎えていることは、チョコレート(カカオ豆)の歴史的高騰を見れば庶民でも実感できるだろう。
構造的インフレは、2,3年前は半信半疑だったが、どうやら本当らしい。日本の金利も上がっていかざるをえず、ゾンビ企業が潰れていき、末梢神経のように地方の田舎から死んでいくだろう。
二酸化炭素の排出目標達成は困難な情勢であり、当面数十年単位で気温が上昇していくのは残念ながら既定路線となった。真夏の気温は40℃が珍しくなくなるだろう。
温暖化によって農作物や魚介類をこれまでのように生産し続けることはできなくなる。代替手段がどこまで上手くいくかの勝負だ。
あらゆる意味でこれまでとは全く違う世界になるだろう。どうやって生きていけるのか、何が正解なのかは全くわからない。少なくともこれまでの正解が正解であり続けることはないだろう。
タケルが地底帝国の情報を解析し始めて数日が経った。彼の神の力をもってしても、その全容は掴めない。しかし、一つの明確な情報が彼の元に届いた。地底帝国からの会合の誘いだ。場所は、千葉の広大な地下、かつて房総半島を形成していた地層の奥深く。
タケルは、罠かもしれないと知りながらも、一人でその場所へ向かった。彼の心を突き動かしたのは、地底からの声が持つ、底知れぬ孤独だった。破壊の意志の奥に、何か別の真意があるのではないかと感じていたのだ。
地下深くへと続く道を降りていくと、そこに広がるのは、水晶のように輝く未知の鉱石で満たされた空間だった。そして、その中心に、一人の女性が立っていた。
彼女は、人間とは違う、滑らかで美しい鱗に覆われた肌をしていた。銀色の瞳は冷たく、感情を一切感じさせない。しかし、その顔立ちには、どこか人間のような悲しみが浮かんでいるようにも見えた。
「ようこそ、神の分身タケル。私はレプティリアンの指揮官、リィラ」
タケルは、彼女の姿に警戒しながらも、尋ねた。「なぜ、人間を滅ぼそうとする?」
リィラは、静かに答えた。「我々は、この星の真の支配者だ。数億年の時を、この地底で生きてきた。だが、お前たち人間は、わずか数千年で地上を汚染し尽くした。無駄な争いを繰り返し、核の炎で大地を焼いた。我々の故郷である地球は、お前たちによって、死の星に変えられようとしている」
タケルは言葉を失った。彼の脳裏に、彼が解析した膨大な人類の歴史が駆け巡る。確かに、人間は争いを繰り返し、自然を破壊してきた。げんこつハンバーグが教えてくれた情熱も、焼きまんじゅうが教えてくれた真理も、その裏には、人間の愚かさが隠されていたのだ。
リィラは、タケルの動揺を見透かしたように続けた。「我々が地上を粛清するのは、この星の生命を守るためだ。人間を消し去り、地球を再生させる。それが、我らの使命。お前が愛した温かさも、喜びも、所詮は人間が作り出した、儚い幻に過ぎない」
リィラの瞳に、タケルは自分の姿を重ねた。焼きまんじゅうの真理に触れる前の、ただ虚しいデータの羅列を眺めていた自分。彼女の言葉は、まるで彼の過去の姿を映し出しているようだった。
「この千葉の地下には、我々が地上に侵攻するためのエネルギー源が眠っている。お前がこの場所を明け渡せば、人間は痛みなく滅びるだろう。我々も、これ以上無駄な血を流したくはない」
タケルの心に、葛藤が生まれた。彼は、人間として生きる道を選んだはずだ。しかし、彼が人間として愛した「温かさ」や「喜び」は、この星を滅ぼす「愚かさ」と表裏一体だった。
タケルは、リィラの冷たい瞳の奥に、彼女が地球を守ろうとする、純粋な使命感を見た。それは、彼がノゾミから教えられた「愛」の形と、何ら変わりはなかった。
タケルは、千葉の地上を思い描いた。温暖な気候、豊かな農作物、そして笑顔で暮らす人々。しかし、その裏で、彼らが無意識のうちにこの星を蝕んでいる。
「……分かった」
タケルは、静かに答えた。彼の決断は、人間を裏切るものだった。だが、それは、彼が焼きまんじゅうから学んだ、この世界の深淵に触れた者として、ただ一つの、正しい選択だった。
「千葉は、お前たちに明け渡す。その代わり、人間を滅ぼすのではなく、共存する方法を探してほしい」
タケルは、リィラに最後の願いを伝えた。リィラは、少しだけ驚いた表情を見せたが、すぐに元の無表情に戻った。
「……約束はできない。だが、考えておこう」
タケルは、リィラに背を向け、地上へと向かった。彼の心は、重い鉛のように沈んでいた。だが、彼は知っていた。これは、人類の終わりではなく、彼が人間として、そして神として、真の「共存」を探すための、新たな始まりなのだと。
(第九幕・了)