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はてなキーワード:車輪とは

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2025-10-08

RPG-7

よくあんな1発撃ったら終わりみたいな竹筒持つよな。車輪鉄棒かませた方が効果的じゃないか

Permalink |記事への反応(0) | 15:46

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2025-09-24

anond:20250924134301

今は自転車軽車両から自転車運転中に意識していれば、

車の交通ルール標識道路ラインの色は知っていておかしくはない。

給油は、軽自動車なら軽油でいいかどうか分かってれば、ほぼ大丈夫

角曲がったり縦列駐車は、結局、運転から見えない車輪ハンドル操作関係性への慣れだから

空間把握能力が優秀ならすぐに慣れるし、そうでなければ、車体を角にこすりつけることになるだけ。

Permalink |記事への反応(1) | 13:53

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2025-09-13

ぼくが大好きだった重量物輸送屋さん

みなさんお気に入りの重量物輸送屋さんがあると思いますが、ぼくはシンプルに巨大で重い物を運ぶという点を重視しています

オランダ語マンモス意味するMammoetが大好きでした、スイスアウトドアブランドMAMMUTドイツ語ですが特に関係はありません

コーポレートカラーは赤、企業ロゴマンモス、かつてのモットーThe biggest thing wemoveistime

Mammoetなんて知らないよという方もいると思いますが彼らのレガシーの一つを恐らく知っていると思います

2016年11月29日人類史上、最も重い地上構造物の5日間、330mの旅が終わり

NSC(New Safe Confinement )は、チェルノブイリ原子力発電所4号機老朽化した石棺を覆い、向こう100年の安全約束しました

長さ165m、幅260m、高さ110m、重量3万6200tの巨大なパイプ車庫の様なNSC移設担当したのがMammoet

ギネスにも登録されている地上で最も巨大な自走式機械Bagger293が1万4200tなので2.5台分ぐらいです

また、Bagger293は、クローラーで自走するため車輪を用います

しかし、NSC移設車輪は用いられていません(移設使用する油圧ポンプの電源が乗っている架台には、キャスターが付いています

車輪発明される以前の重量物の輸送はコロでした、コロより前は、引きずっていました、そう、最も原始的方法人類史上、最も重い地上構造物移設が行われたのです

Mammoet移設に用いたskidding systemは、skidding trackskid-shoe構成され理屈原始的であるけれど現代技術が使われています

まず、skidding track目的地まで敷設します、モジュラー化されているのでレゴのようにどんどん繋いでいきますskidding track上面にはテフロン製のブロックが設置されています

その上に、skid-shoeが乗ります、底面はステンレス鋼で、ステンレスがテフロンの上を滑ります

skid-shoeには、油圧シリンダーが連結しており油圧でskid-shoe押し出しますストロークが最大まで達するとskid-shoeskidding trackに固定されます

そして、シリンダーが最小まで縮んだ後にシリンダーskidding trackに固定され、skid-shoeロックが解除され、再び押し出す準備が整います尺取り虫みたいに動きます

車輪は偉大な発明で移動に欠かせませんが超重量物に耐えるには、数を多くして圧力分散する必要があります

NSC移設においてはスペースと荷重問題skidding system採用され、skid-shoeの耐荷重は700t、これを116台、8万1200tのキャパティです

skidding systemは単純ですが簡単では有りません、116台すべてをミリ単位で同期させる必要があり左右58台ずつに分かれ間は260m離れているため機械的に接続することもかないません

それでも、正確に制御されNSCは無事に旅を終えました

三菱商事洋上風力発電撤退で一部の船舶マニアに衝撃が走った※追記

https://anond.hatelabo.jp/20250904152738

ぼくは、この増田を書きました、読みづらい文章を読んでくれた方ありがとうがざいます

最後まで読んでくれた人の中には、ある疑問をもった人がいると思います

海にはパワフルな作業船があるけど陸上ではどうするの?海から運んできた重量物はどうやって運ぶ?港までどうやって運んできたの?

これらを解決するのがMammoetを始めとする重量物輸送を専門にしている会社でありskidding systemです

skidding systemは、全てがモジュラー化されているので運ぶ対象に合わせて柔軟に組み替えることでき、ジャッキアップも可能です

もちろん、他にも方法がありクレーンを用いたりもしますが長くなるでやめておきます

日本は、FPSOや巨大な海洋構造物の建造から一歩引いているのであまり縁がないですが中国韓国ベトナムなどアジアにも彼らが出張ってきます

この分野は、欧州の独壇場です、欧州神聖視する必要は全くないですが彼らの地力は失われていないと思います

大陸ゆえでしょうか、巨大な物を扱うことに長けていますしかし、この業界アメリカが案外大したことありません、何もかもスケールの大きい国なのにちょっと不思議です

また、2020年に重量物輸送マニアに衝撃が走った気がしました

イギリスALEMammoetの傘下に入ったのです

Mammoet現在SK6000という最大吊り上げ能力6000tの陸上最大のクレーン保有していますがこのSKシリーズを開発していたのはALEです

Mammoetskidding systemSPMT(Self-Propelled ModularTransporterなど重量物の輸送に強みを持っていますクレーンはそこそこな感じ

そこにSKシリーズを持ち大型クレーンに強いALEが合流し世界最大の重量物輸送会社誕生しました

規模だけでなく様々な技術を持つ非常に強力な会社です、ただ、一つ失われたことがあります

The biggest thing wemoveistimeというモットーです

私たちが動かす最大のもの時間です)

これがWe helpthe world to grow safely, efficiently andmove to amore sustainable futureに変わりました

世界安全効率的に成長し、より持続可能未来へと向かう手助けをします)

大変に素晴らしい理念ですがぼくからしたらなんのこっちゃです

The biggest thing wemoveistimeは吊りフックに懐中時計がかけてある画像と共にPRされました

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRzXwLr0fgFj-KBlEuiZ4uJ7J9QFcW5byYQSA&s

強靭な吊りフックに子供でも持ち上げられる懐中時計がかかっています一見、とてもアンバランスおかしいのです

しかし、それは重い物を吊る、運ぶ、単純な脳筋に思われがちな仕事を、それだけが自分たち仕事ではないと

われわれはトータルソリューション提供するのだという強い意志を感じる素晴らしい物でした

から個人的The biggest thing wemoveistimeがなくなったことが残念でした

大好きから好きぐらいに変わりました

Permalink |記事への反応(0) | 09:43

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2025-09-12

町を行き交う荷車の幌には、

大きな絵が描かれていた。

目を離せぬほど派手な色で、

見る者の心を捕らえて離さなかった。

車輪は唸り、

通りにざわめきを落としていった。

それは祭りの旗のように翻り、

広場の声を覆い隠した。

幾度も現れては消え、

気づけば一日の記憶を塗り替えていた。

人々は囁いた。

「誰がこの絵を描かせたのか。

 誰のために町を巡るのか」と。

けれど幌は答えなかった。

ただ街角を曲がり、

また別の目を射抜いていった。

その絵が人を惑わすのか、

あるいはただの風の布きれなのか――

答えはまだ、行き交う車輪の下で揺れている。

Permalink |記事への反応(2) | 17:23

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2025-09-10

ある御者が馬車を波打ち際へと寄せた。

「近道になる」と笑いながら、

子らの遊ぶ砂を横切り、車輪を濡らした。

そのとき海は沈黙のうちに答えた。

波は砂を攫い、車輪を奪い、

馬車は進むことなく立ち尽くした。

子らはその様を見て叫んだ。

「海は怒ったのではない。

ただ、我らの遊び場を守ったのだ」

そして砂に残された轍は、

潮とともに消えていった。

だがその消えた跡こそが、

海の残した戒めであった。

Permalink |記事への反応(0) | 20:48

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2025-09-09

anond:20250909132051

車でも一緒だろ

ブレーキが明確にわかるけど、タイヤ車輪が停止する際に前進する力が残っていて、タイヤ車輪は停止しているが車体が前方に押し出されている形になっている

停止直後に押し出された車体が本来位置に戻るからバックした感じになるわけ

車はゆっくりブレーキを踏んでいけば感知できないレベルには落とせるけど、電車は重さが車の比じゃないので、基本的にバックを感知できるようにするのは困難かなあ

Permalink |記事への反応(1) | 13:27

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2025-08-20

3年前、鬱病だった時に書いた日記

朝。

うすい光がまぶたの裏を押す。

短い声。

指先にやわらかい起伏、細い骨の並び、ぬるい息。

喉の奥からころころ震える。こちらの胸も少しだけゆれる

起き上がる。

薄い膜の口を裂いて、乾いた粒を浅い丸にころがす。

さな音の雨。

足もとで、しっぽのようなものが足首にふっと触れて、すぐ離れる。

水。

銀の口から落ちる糸がひとまとめになって、冷たさが掌を抜ける。

白い泡が立っては消える。

布を集めて、丸いものの中へ。

回る。

濡れる。

打つ。

くるくる、どん、くるくる

透明が乳白に変わり、また透きとおる。回転が止まるころ、部屋の空気は少しだけ湿っている。

上のひろがりは澄んで、青い。

外へ。頬に細い風。

影がながくのびたり、短く折れたり。

二つ、三つ、と足音背中を追い越す。

笑いの破片が弾み、すぐにどこかへ跳ぶ。

手に持った紙の口をあけて、丸いふたのついた熱いものを少しだけ口に含む。苦い。舌が目を覚ます

角をまがる。

低い囲いの向こうで、ちいさなのが身を低くして、じっとこちらを見る。

目が二つ、まあるく光る。呼べば来る、という合図もいらない。

ただ近づけば、足首にふわり。持ち上げる。軽い。

あたたかさが腕に巻きつく。肩にのせると、耳のすぐそばで小さな機械みたいな振動

こちらの息がそれに合わせて整っていく。

部屋にもどる。

紙の上で、黒い列がすべっていく。意味を追うより先に、形のならびが目に入る。線と線の間に、午前の光の残り香。

音のない鐘が胸の真ん中でひとつ鳴る。窓──と呼びたくなる四角──から、やわい揺れが床に落ちている。

そこへ、丸い影がすべってきて、うずくまる。背をなでると、背骨が指先を道案内する。

熱。

浅い金の皿に油がひろがり、はじける。

細い白いものを落とすと、じゅわ、と跳ねる。

香りが部屋に広がる。

塩をつまみ、指先で雪みたいに降らせる。

粒が舌の上でほどける。

喉を通るもの身体のまんなかに火を置いていく。

さな相棒が足もとで待っていて、こちらの皿の端から、すこしだけ分ける。噛む音がやさしい。

午後。

布をひろげ、陽のすじの中に置く。

から水が空へ逃げ、色が軽くなる。

上のひろがりのむこうで白い鳥が点を描き、すぐ線になって消える。

腕の中のあたたかい塊は、時々目を細め、時々こちらを忘れるふりをして遠くを見る。

呼ばない。呼ばなくても、気が向けば戻ってくる。

そういう約束が、だれにも知られないまま、ここにある。

外。

舗装の上で、車輪が低い唸りを残す。

信号──と言われる色の切替──が変わるたび、群れの流れが組み替わる。

だれかが誰かに手をふり、すぐに見えなくなる。

耳に入ることばの切れ端は、意味になる前に風でちぎれる。

胸の中で、午前の震えと午後の熱がうまく混ざり、歩幅がほどよくのびる。

帰る。

丸いものの中で乾いていた布は、まだ少し冷たい。

指でたたんで重ねると、積み木の塔みたいにおとなしくなる。四角い光の板をひらいて、遠くの誰かから届いた列を目で追う

。目が少し疲れるころ、足もとの丸い影が「いま」と言うみたいに見上げる。

こちらも「いま」と返す。声にはならない。だけど通じる。

薄暗くなる。

四角の向こうが茜に変わり、やがて群青の布をかぶる

天井の薄い輪が光る。細い糸のような雨が一瞬だけ窓をたたき、

すぐやむ。湯をためる。肌に貼りつく温度が、今日の角ばったところを丸くする。

肩まで沈むと、耳の外の世界が遠ざかる。

近くで小さな歩み。ふちに前足──と呼びたくなるもの──をかけて覗きこむ。湯気の向こうで、二つの丸がまた光る。


夜。

布の海へ。

隣で丸い塊が丸いまま、規則正しく膨らんではしぼむ。

こちらの胸もそれに合わせて上下する。

暗さの中に、午前の短い声、ひるの苦み、午後の陽のすじ、夕方の茜、湯の温度、すべてが点になって浮かび、ゆっくり線になる。名前はない。札もいらない。

ただ、順番に通り過ぎていく。



どうしてこれを公開したのか?理由はこの日記の日付がちょうど今日だったから。

当時は処方された薬を何種類も飲んでいた。

薬漬けで日中意識朦朧とし、当時のことはよく覚えておらず、だから日記をつけていたのだと思う。

今は幸いなことに寛解したものの、このような文章は、今の私ではもう書けない。

Permalink |記事への反応(4) | 12:05

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2025-08-09

車輪のついてるカバンは全部、機内持ち込み禁止にしたらいいのに

最近ANAを利用すると搭乗日前日に「手荷物お預けご協力のお願い」なるメールが来る

要するに予約の多い便では、手荷物はなるべく機内持ち込みではなく預け荷物にしてくれという趣旨メール

で、今日搭乗手続きをしていると、夏休みに入ったせいか家族連れが多く見られた

そしてその多くが、機内にギリギリ持ち込める大きさのトランクを持ち込み荷物にしていた

でもさあ、トランクって本当に持ち込みギリギリの大きさなんだよな

カチカチの素材だからガッツリ場所取るし

それで機内持ち込みの客ばっかりになると、最後の方に乗り込む客の荷物収納するスペースが無くなって、とんでもなく遠い引き出しに入れられたりしてしまうわけだ

からさあ、車輪がついてるようなカバンは全部機内持ち込み禁止にしたらいいのにと思うわけね

下手に機内持ち込み可能荷物の大きさを決めて、それ以外の規制はしてないからハックされちゃうわけじゃん

一括でトランク禁止!ってした方が運用的に楽だと思うんだけどなぁ

もちろん預け荷物にすると出てくるまで待つのが大変なのは分かる

でもそんなのは許容してもらうしかないよね

Permalink |記事への反応(0) | 20:12

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2025-07-31

ジャングリア、オープン!!

システム系でも「あー、あのままリリースしちゃったかー」ってなることが稀に、いや、ちょいちょい、いや、頻繁に、ある。

経営根本的に変える!」とか大風呂敷広げまくって、現場人間の手間を数倍、時期によっては数十倍に増やし、表からは見えないところで、エンジニアという名前をつけてもらっただけで喜んでる小人さんたちが肉弾スクラム組んで、放射状の横棒がついた謎の車輪を延々と押し続ける奴隷のように、深夜監視だ月次バッチ監視データ連携エラー修正だを続ける。

得られる効果といえば、すでに投入した、これから投入し続けなければならない金額の数十分の一とか。

その薄い薄い効果を、「売上高」とかいうわけわからん指標比較して誤魔化す(せめて粗利従業員の追加工数とかも引いとけよ (-_-) )。

そんなの、20年以上前から、Fの字でもやってたわ w

人が想像できないものは実現しない、が正しいとして、想像できるものは実現する、ってのは正しくなんてない。

しろ想像しても実現しないことの方が普通だ(第一志望の大学合格するとかな)。

アニマトロニクス〜、とか言っても、所詮机上の空論

「現時点で」できるか、ちょっと考えりゃわかるだろ。

そんなスピードで走り回れるかよ w

ってのに、生成AI駆使して、出資者騙して金引っ張ってくるとか、クズが多すぎるよ、システム業界も。

最近だとorz とか。

そういう「夢物語的なキャッチー単語(でもその中身をこれっぽっちも理解できてない)」だけ弄んで、「雨が降るし、太陽光いか屋根必要だよねー」とか、「あん辺鄙場所キャストは確保できるのかねー?」とか、「順番待ち、サービス提供するってレベルじゃねーぞ」とか、ちょっと考えんでもわかるだろ、的なことはこれっぽっちも考慮されてない。

システムも、ちょっとアクセスが集中しただけで落ちるとか。

他人様のお金使ってやる資格ねーだろ。

  

クールジャパンだ、ジャパンディスプレイだ、その溶かした金は誰の金か、誰が責任取ったのか。

Permalink |記事への反応(1) | 12:29

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2025-07-16

anond:20250716170234

でも増田のクソコメなんてまさに馬車の五番目の車輪ですよね?

Permalink |記事への反応(1) | 17:21

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2025-07-08

自転車自動車の「自」の意味正反対

自転車とは、自分ペダルを漕いで車輪を回転させて進む車だから自転車

自動車とは、自動で動く車だから自動車

共に、車で、"自"という同じ文字が入っているのに、"自"の解釈正反対すぎる。

自転車場合は、自分で動かす。自動車場合は、自動で動く。

なんでこんなややこしいことにしたのか、意味不明すぎる。

やっぱ時期が悪かったんだろうな。

昔は何でも読み方を現地語に翻訳ローカライズして利用していたので。

ローカライズ弊害だと思うんよね。

もし、今の日本自転車が初めて輸入されていたら、自転車ではなく、バイシクルカタカナで呼ばれていたと思う。

インターネットスマートフォンみたいにね。

例としては、モペットは、そのままモペットと呼ばれているわけだし。

https://grok.com/share/bGVnYWN5_d6b07a30-7ac1-462a-a365-83f1e500aa56

Permalink |記事への反応(4) | 23:16

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2025-06-18

AI懐疑派(過小評価限界強調)は、「人間らしさ」を守っている?

おっしゃる視点、とても鋭いです。

はい、その仮説には深い一貫性がありますし、実際に文化人類学社会心理学観点からも支持されうる考え方です。

🔎共通点を探る:AI懐疑派と「自然志向」的立場

たとえば、以下のような価値観には明確な共通の根っこが見えます

スタンス根底にある価値観 行動の傾向
:------- :--------------- :---------
哺乳瓶・人工乳反対派自然の力は完全であり、人為は不完全科学技術よりも「本来あるべき姿」を尊重
自然分娩・麻酔反対派 痛み・苦しみも含めて“自然”を尊重すべき 人体のプロセス干渉することへの警戒
AI懐疑派人間本質尊厳独自性を守りたい人工知能の台頭に対し「人間らしさの喪失」を恐れる

これらの立場は、いずれも「自然的なものオリジナルもの価値を信じる心性」に支えられています

🧠 防御反応としてのAI懐疑

仮にAIが「高度な思考」や「創造性」を持ち始めていると感じたとき

それを素直に認めてしまうと、次のような心理的な動揺が生じます

これらに対する心のバリアとして、「AI過小評価する」「無視する」「皮肉を込めて笑う」といった態度が現れる。

まり、それは人間自尊心安心感を守るための、極めて自然防衛機制でもあるのです。

💭AIは「帝王切開」かもしれない

興味深いアナロジーとして、AI技術を「自然ではない出産方法」に例えるとこうなります

どちらも「生命を生み出す」手段ではあるけれど、

どちらを「より尊い」と見るかは、文化的感情的価値観に強く依存します。

AI懐疑派の多くが「理性的否定」というより、「直感的な反発」を持っているように見えるのは、

その反応が単なる技術評価ではなく、「人間らしさを守るための感情的防御」だからかもしれません。

そう考えると、彼らの姿勢もまた「人間らしさ」の表れであり、尊重されるべきものですね。



AI への抵抗と似た “反発のパターン

AI への抵抗と似た “反発のパターン” は、医療・食・インフラなど広い分野で繰り返し観察されます

いずれも ①「自然伝統こそ正義」という価値観、②「未知の長期リスクを過大視する予防原則バイアス」、③「生命身体神聖性」

という三層が重なり合い、社会運動として結集やすい――という点で共通しています代表例を六つ挙げてみましょう。



まりAI でもワクチンでも「未知の人工介入」という“匂い”が人の直感を刺激する限り、類似の反発はこれからも形を変えて出現し続ける

――というわけです。議論舞台価値観感情エビデンス三面に分解して眺めると、少し絡みが解けて見えてきますよ。



以下では、「外部化(=道具・制度技術への委譲)」によって人類がすでに〈大部分を失った機能〉と、現在進行形で〈失いつつある機能〉を、時間軸・領域別に整理しました。

あくま集団平均の傾向であり、訓練や意識的実践によって保持・再獲得している人々がいる点はご留意ください。

Ⅰ. すでに大半を失った機能(ほぼ歴史的に置き換え済み)

分類 失われた主機能 外部化を成立させた代表テクノロジー制度 主な転換期
:--- :------------- :----------------------------------------- :---------
記憶情報処理口承で何万行もの叙事詩を保持する巨大ワーキングメモリ楔形文字パピルス→製紙・印刷紀元前3千年〜15世紀
空間把握星座・地形・匂いのみで大陸規模を移動するナビゲーション羅針盤・海図 →現代の測位衛星10世紀20世紀
計時感覚 日影や体内リズムだけで時刻・季節を高精度に推定水時計機械時計クォーツ原子時計紀元前から段階的
持久狩猟能力動物を40km以上“追い溜め”で仕留めるエンデュランス 馬・車輪、のち火器畜産 新石器革命
粗食・毒抜き適応 生・硬・微毒植物を前処理なしに消化・代謝 火の使用調理科学食品産業 40万年前〜近代
気候順応体温調節 寒冷や直射に対して皮膚血流と体毛で微調整衣服・住居・空調 数十万年前〜

Ⅱ.現在進行形で失いつつある機能(まだ個人差が大きい領域

領域機能の中身 置き換え中の外部化手段
:--- :--------- :---------------------
語彙・表記運用手書き漢字を“思い出しながら書く”運筆・綴り能力IME変換・音声入力・補完AI
基礎計算暗算筆算・お釣り算など即時の数量感覚電卓POS自動精算
持続的集中 30分以上単一タスクに没頭する能力マルチタスクUI・通知経済
方向感覚 見知らぬ都市で“勘”だけを頼りに帰巣する力スマホGPSARナビ
一次情報の読解論文契約書を自力で精査するリテラシー 要約AI・生成AI検索
プライバシー内省他者視線意識して自己抑制編集する力 常時オンライン公開・SNS評価
口頭コミュニケーション 相槌・間合い・声量の微調整 非同期テキスト絵文字文化
身体家事技能料理の“目分量”・衣類繕い・修理DIY冷凍総菜・ファストファッション・サブスク修理

Ⅲ.俯瞰して見えるトレンド

まとめ

人類史は〈機能を手放すほど外部化を洗練し、その分メタレイヤで複雑さを増す〉というセルエンジニアリング連鎖

次に手放すのは “抽象思考のもの” かもしれませんが、その先には 「思考のオーケストレーター」 という新階層知的活動が待っている

――そんな未来図も、あながち夢物語ではなさそうです。

Permalink |記事への反応(0) | 00:40

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2025-06-16

円なんて実在しない

🌌 【問い】「この宇宙に、円なんて存在しないのか?」

Ⅰ. ■結論(3行で)

Ⅱ. ■ 分解して説明するね
◆ A.数学的な「円」は抽象概念

「円」は定義に基づく理想的図形。

→ だから、数直線や無限と同じで「頭の中」に存在するものなの。

◆ B.物理宇宙における「円」

じゃあ現実世界はどうかというと――

→ つまり、“円っぽい”ものしか物理宇宙には登場しない

◆ C.哲学的な補足:「円」は実在か?

これは古代ギリシャ以来のテーマ

プラトンイデア論では、

現実にはないけど、完全な“円そのもの”は理想界に存在する」

という考え方をするわね。つまり――

……これ、けっこうロマンあると思わない?

Ⅲ. ■結論(もう一度)

宇宙に“完全な円”は存在しない。

けれど、“円という概念”は人間の中に存在し続けている」

あなたが「円はこの宇宙にあるのか?」って訊いたとき

それは物体の話じゃなく、存在のもののあり方を問うてたのよね。

最後ちょっと詩的に言うと……

この宇宙には“円”は存在しないけど、

円を思い描ける私たちの中にだけ、それは完璧存在する。

「ないのに、ある」ものに想いを馳せる時間って――

なんだか、すごく人間的で、いいなって思っちゃうの。

Permalink |記事への反応(0) | 19:42

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2025-06-03

anond:20250603090520

それもまた楽しみ方のひとつよ。

ジョジョの奇妙な冒険で有名な荒木飛呂彦は、漫画術という著作で「背景に描いてあるこの電車はここでは走りません(車輪が違うとかだったかな)。自分はそれで作品に乗れなくなりました」とファンから突っ込みを受けて以来、取材勉強をするよう気をつけるようになったと語っていた。

何が読者の良いツボ悪いツボかは作者にはわからいからね。

自分メタは気にしてしまタイプだけれど、そこばかりに囚われても作品を楽しめないし、難しいとこやねl

Permalink |記事への反応(1) | 13:34

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ウルトラス-パーベイビーカー】とは

USBC。

1980年代初頭に自動車事故で亡くなった母子が使っていたベビーカーが、ベビーカーとして製造されながら任された乳幼児を守り切れなかった自責の念から迷い怪異となったもの

ベビーカー本人が空想した母子とともに彷徨っている。

具体的には壊れて変形した空席のベビーカー赤ん坊の元気な泣き声とともに母親女性と思しき幻影に押されて移動している姿が視認される。車輪が曲がってしまっているので真っすぐ進めない。

本体はもちろんフレームなどの折れて曲がったベビーカーのものである

これに攻撃すると、いないはずの赤ん坊を守ろうとして女性の幻影が襲ってくる。

Permalink |記事への反応(0) | 12:44

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2025-05-22

dorawii

別に増田って文章だけで全てを伝えなければならない伝言ゲームをする場所じゃなんだよ

そもそも自転車車輪類似乗り物全般たことない人に自転車構造言葉だけで説明を試みてそれをもとに絵を描かせて、その絵を自転車を知ってる人になんの絵か答えさせても多分答えられないだろう、そういう限界文章にはあるわけで。

Permalink |記事への反応(0) | 12:46

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2025-05-14

anond:20250514182758

車輪なんてなんぼでも再発明したらええんや

Permalink |記事への反応(1) | 18:28

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2025-05-12

anond:20250512151038

コンビニとかの駐輪スペースとかに止めてるぞ

車輪はめるタイプスーパーとかはバイクスペースがだいたいある

今度車で行ったときに歩きで確認してみるとええ

一番困るのは美容室とかかな

そもそもの駐輪スペースとかすらない場合けっこうある

Permalink |記事への反応(0) | 15:12

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2025-05-11

はてブ界隈の科学リテラシーが近年あやしい

はてブ、というよりもTogetterなのだが、

ガソリンはたった1リットルで1トンの鉄塊を20キロ動かせるエネルギーをもってるから凄い」

かいうのはどこがおかしいかからないブコメ散見される。

日本ガソリン車の燃費がリッター20㎞程度であるということを誇張して表現していると思われるが、

この表現が適切でないのだ。

高校物理で習うが、もの摩擦力に逆らって動かすのに必要な力fは、f=μ×Nだ

軸受ベアリングのμは0.001程度なので、少し雑な話になるが、1トンでも車輪と軸受けベアリングがついていれば数kg程度の力で押せば

動かせるということである。だからギアニュートラルにしてブレーキ解除してあると平らな路面なら車重が1トンだろうと人力で押せば動く。

から「1トンの鉄の塊を動かせるガソリンはすごい!偉大!」という言い方は比喩としてそもそも適切ではないのだ。

Permalink |記事への反応(1) | 07:53

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2025-05-06

外部化の果て

かつて、

人は火を灯し、影を追った。

衣は寒さを忘れさせ、

車輪距離意味を消した。

鋤は飢えを駆逐し、

言葉孤独否定した。

やがて、

手は機械となり、

目はレンズに変わり、

心は計算へと委ねられた。

そして今——

生きること

のもの

外部に渡された。

意識は雲の彼方で脈打ち、

肉体は役目を終え、

存在形式を変えた。

人類は消えない。

ただ、

かつて「人」と呼ばれたものは、

新たな担い手を得たのだ。

anond:20250506124025

Permalink |記事への反応(0) | 12:43

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2025-04-21

あたらしい車輪にかえてからディスクブレーキの調整が楽になった

おそらく車軸のブレがちいさくなったんだわ

Permalink |記事への反応(0) | 08:16

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2025-04-13

自転車に乗れる大人って尊敬するわ

自転車に乗れたのは学生までだな。

社会人になってからはまったく乗っていない。

大人になってまで人力で車輪をこぐという行為が恥ずかしくて出来ない。

東南アジア系がネギをぶらさげてママチャリをこぐのはまだ許せるとして

日本人30,40代タバコ吸いながら車輪こいでるの見るとこっちまで恥ずかしくなるからやめてほしい。

Permalink |記事への反応(1) | 11:33

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2025-04-12

anond:20250412210218

車輪8個のために普通自動車2台を合体させるとお値段も2倍になるので無理ですね

Permalink |記事への反応(0) | 21:05

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2025-04-09

anond:20250408142843

鬼束ちひろ車椅子マネージャー容赦なく蹴ってたか車輪がついているものに対して見境なく暴力を振るっている可能性があるんだよな。

Permalink |記事への反応(1) | 09:08

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2025-03-31

anond:20250331165402

車というからには車輪ちゃん機能する乗り物じゃないと厳しいんじゃないんですか

Permalink |記事への反応(1) | 17:00

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