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はてなキーワード:超能力とは

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2025-10-23

作業をしている屋外で近くの祭りの会場から曲が聞こえてきたので、それに対して私がなんか感想を言ったんだと思う。

同じ現場にいる人にいつも文句言ってるラジオパーソナリティの声とどっちが好きなのと言われたんだけど、今聞こえてきているのは異性の声で、下手なことを言うとドルオタがそうされがちなように冷やかれるように思えて、そうなったたいへん不本意で鬱陶しいことこの上ないので、別に感想を言っただけで好きでも嫌いでもなんだが、みたいに言った。

そしたら、会話が弾まないような答えだなあそんなだから友達がいないんだよと言われた。

似たような話として、テレビ超能力が一つあったら何が欲しいと芸能人が語り合ってるのを見た。

もし自分がその会話の輪にいたら、現実を改変する能力に決まってるだろとしか思えない。

現実を改変する能力なんだから自分能力を上書きすることもできるから、結局これは事実上の全能だから

でもこんな答えつまんないんだろうなあ、芸能人としてだったら深夜番組でもないか透視透明人間並みの失言って扱われるんだろうなあと思う。

みんな本音を隠していちいち白けないような答えを選んでるんだろうと思う。

しかしそうだとしたら少なくとも一般人同士がこんな話題を振り合って何が楽しいのか?

忌憚なき意見など出てこないとわかりきってるのに、問いかける側も何が楽しいのか?答える側もストレスたまるだけじゃないか

こういうことを考えてだから会話ってめんどくせと思うのは所詮私が発達障害からなのか?

dorawiiより

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Permalink |記事への反応(1) | 16:01

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2025-10-19

複雑化してつまらなくなる話

薬屋のひとりごと

主人公けが現代人の教養をもっており、抜きん出た洞察力と不動心も備えている。

身近なちょっとした問題に巻き込まれてはその“目立たない超能力”で鮮やかに解決する。

子供だましではあるが読み切り連作スタイルのコージーミステリとしては悪くない。

そして定番の、おしのび貴人に惚れられ牛歩みたいに心開いていくという軸。

そこまではよかったんだが、なんか国家転覆陰謀みたいな話になってよくわからなくなった。完結してから一気読みならまた違うのかも知れないが、連載リアタイだとアテンションが持続せず何がどうなってるんだっけ?と迷子になってしまうのだ。

フリーレンも同様だ。「後日譚モノ」という切り口は新鮮味があったし独特の静謐なノリも良かった。ふつうにバトル展開になってきてアレ?と思ったものの「らしさ」は失われなかった。

そこまではよかったが、なんか人間サイドの三つ巴の陰謀?みたいな展開になってもうぜんぜんわかりません。最近のあれなにやってんのちゃんと答えられる人は多くなさそう。

しかし複雑化してよくわからなくなっても案外読者は離れないか不思議である

最初から「なかなかよくできた子供だましだね」などという斜めの視線じゃなく超本格巨篇だと思ってるからか。

大人気作が複雑化で泥沼化するパターンといえば思い起こされるのは藤沢周平の「用心棒日月抄」シリーズだ。

藩内の陰謀に巻き込まれ、舅を斬って江戸に逃れてきた主人公用心棒稼業で糊口をしのぐも、常に頭から離れないのは己が仇となってしまった女のこと。襲い来る国許から刺客個性的用心棒仲間。女刺客との通情。

そりゃ人気出るわなという話なのだが、人気のあまり続編重ねるとわけわからなくなる。作者の中では複雑なパズル自分で作って自分で解くような作業がむしろ面白くなってしまったのかもしれないが。

ドラゴンボールの「強さのインフレ」「話の規模のインフレ」はダメな例のように言われるが、内向きに「複雑化」しないように外向きに発散していたと考えるとさすが鳥山明と思わないでもない。

Permalink |記事への反応(3) | 18:18

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2025-10-18

    平成4年のオウムとき超能力があるという程度の話ではっきりいって平成11年より前のことなど知らない。

     その超能力に、チャットGPTや生成AIを加えてきたのは最近の話で、江戸時代昭和時代から今お前がやっているようなもの

   存在していたとは信じられない。

Permalink |記事への反応(0) | 15:51

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2025-10-09

anond:20251009104758

気になるよね。

あとこの手の人のバックグラウンドが知りたい。

生い立ち、学歴、今の状況…

何か超能力もらえるってなったら欲しい能力増田バックグラウンドを視れる。個人特定するものではありません。

Permalink |記事への反応(1) | 13:56

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2025-10-05

カミーユ・ビダン創作について

機動戦士Zガンダムという作品の最大の功績はカミーユ・ビダンというジョブナイルを代表するとも言える繊細で、

かつて思春期を生きた人たちの痛々しい共感を刺激する、あの富野由悠季が生み出したなかでも屈指の傑作キャラクター創作にある。

この人物造形の成功は、単なるキャラクター設計の巧みさを超え、

アニメーション作品におけるリアリズム概念根底から変革した歴史的偉業として評価されるべきである

富野は従来のロボットアニメ依拠していた「勧善懲悪」の物語構造意図的破綻させ、

善悪境界曖昧世界で苦悩する思春期少年主人公に据えることで、

観る者に深刻な内的葛藤を強いる作品を創出した。

カミーユというキャラクター革新性は、その精神脆弱性感受性の異常な鋭さが、

決してロマンティックに美化されることなく、むしろ病的な危うさとして一貫して描かれている点にある。

彼の両親への複雑な感情女性性に対する屈折した意識

そして戦争という極限状況における精神の変容は、

従来のアニメが扱ってこなかった思春期特有心理的現実容赦なく暴き出している。

富野演出哲学である映像原則」において、

キャラクターは画面に映らない時間も生き続ける存在として構想される。

この思想的背景により、カミーユ言動感情の変化は、

しばしば観る者には唐突理解困難に映るが、

それこそが現実人間内面における感情の非連続性を映像作品として表現する試みであった。

さら重要なのはカミーユニュータイプ能力が、

従来の超人能力描写とは対極的に、

彼の精神不安定さと表裏一体のものとして設定されていることである

彼の鋭敏すぎる感受性戦闘において卓越した能力を発揮する一方で、

フォウ・ムラサメロザミア・バダムといった強化人間との悲劇的な邂逅を通じて、

自身精神を徐々に蝕んでいく。

これは、超能力を単純に肯定的な「進化」として描く従来のSF作品への痛烈な批判視点提示している。

富野文学的野心は、カミーユの最終的な精神崩壊という結末において頂点に達する。

これは娯楽作品としてのハッピーエンドを完全に放棄した、

極めて実験的な物語選択であった。

主人公の「敗北」を通じて、戦争本質的非人間性と、

若者が背負わされる理不尽な重荷を告発たこの結末は、

後のアニメ作品における「鬱系」ナラティブの原型を提示したと評価できる。

また、カミーユキャラクター造形において看過できないのは、

彼の「男性名へのコンプレックス」という設定が、

単なる個人的な悩みを超えて、性別アイデンティティの揺らぎという普遍的テーマを暗示している点である

富野意識的に「女性性を内包した男性主人公」としてカミーユ設計することで、

従来の男性ヒーロー像への根本的な問い直しを行った。

この試みは、後の1990年代以降のアニメ作品における「中性的主人公」の先駆的事例として位置づけられる。

Zガンダムという作品全体が示す文学的達成は、

カミーユ・ビダンという一人のキャラクター内面描写を通じて、

戦争悲惨さ、

思春期心理的危機

そして人間存在の根源的な孤独を、

商業エンターテインメントの枠組み内で表現し得たことにある。

富野はこの作品において「戯作者」でありながら、

同時に深刻な文学的主題に挑戦する作家としての側面を明確に提示した。

カミーユ・ビダンというキャラクターは、単なるフィクショナルな人物を超えて、

1980年代という時代若者が抱える実存不安象徴として機能している。

彼の痛々しいまでの繊細さと、それが招く破滅的結末は、

高度成長期終焉バブル経済への移行期という歴史的文脈において、

将来への不安を抱える当時の若者たちの心理状況を鮮やかに反映している。

こうした観点から評価するならば、

Zガンダムにおけるカミーユ・ビダン創作は、

日本アニメーション史において

心理的リアリズム」という新たな表現領域開拓した記念碑的業績として位置づけられるべきである

富野由悠季がこのキャラクターを通じて達成したのは、

娯楽性と芸術性を両立させながら、

現代人の精神危機を鋭く抉り出すという、

極めて困難な創作課題解決であった。

Permalink |記事への反応(1) | 17:45

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2025-09-30

anond:20250929224831

高藤聡一郎『秘法!超能力仙道入門』 かなあ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:03

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2025-09-24

anond:20250924080105

ジェイソンに反撃してた超能力少女がおったな

Permalink |記事への反応(0) | 08:05

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2025-09-21

anond:20250921173243

なんで嘘って思ったの?

俺が超能力で調べたかもしれないじゃん?

Permalink |記事への反応(0) | 17:34

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2025-09-17

化け物の正体は人間でした←誰得なんだよ

もうさあ、最近の話って「化け物の正体は実は人間でした」みたいなの多すぎじゃね?

弱者男性の正体が人間とかさあ、誰得なんだよって感じ。

読者は期待してるのは超能力とか、異次元とか、もっとぶっ飛んだ何かだろ?

そういう設定、正直うんざりなんだわ。化け物っていうワクワクする存在を「人間でした」で片付けちゃうとか、クリエイター側の手抜き感が半端ない

「ほら、怖がらせたかっただけでしょ」って思わずツッコミたくなるレベル

しかも、弱者男性の設定とか持ち出して人間扱いされると、キャラクターの特異性が台無しになるんだよね。

せっかく「人間とは違う存在感」を出しても、最後に「実は普通人間」って言われたら、そりゃあ読者もガッカリするわ。

結論:化け物の正体を「人間」にしちゃう設定、マジで誰得なんだよ。もうちょっとクリエイターも考えてくれって話。

Permalink |記事への反応(0) | 05:37

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2025-09-15

徳川埋蔵金を探す方法考察してみた

さてさて、今日はみんな大好き「徳川埋蔵金」について、ちょっと変わった視点で考えてみるよ。

普通な地図古文書を頼りに探すしかないんだけど、ここで登場するのが「弱者男性異能力」だ。

まず、弱者男性って何かっていうと、超能力みたいなスキルを持ってる存在ね。

異能力の例

テレパシー:人の心を読める

念力:物を動かせる

身体強化:非人レベル身体能力

変身:他人や物に化けられる

タイムトラベル過去未来に移動できる

本題

で、これらの能力を使って徳川埋蔵金を探す場合、どうなるか考えてみた。

1.テレパシーで誰かの記憶を覗く

昔の人間の心を読むことはできないけど、現代研究者歴史オタクの頭の中を覗くことは可能かも。

徳川埋蔵金は○○にあるって誰かが思ってる!」ってのをキャッチできれば、手がかりにはなるね。

2. 念力で地面を掘る

地道な作業は向いてない弱者男性でも、念力があれば一瞬で地面を掘れる。

宝箱の位置さえ分かれば、土をかき分けて掘り当てるのは簡単

でも「どこにあるか」が一番の問題なんだよな…。

3.タイムトラベル過去に行く

これが最強の手段かもしれない。

江戸時代に飛んで、徳川家埋蔵金を実際に隠す現場を目撃すれば、現代に持ち帰れる…という夢のような展開。

ただし、歴史改変リスクやばい。宝箱持って帰ったら未来が変わるかも。

4. 変身や身体強化で探索効率UP

金庫や隠し部屋を探すとき身体を小さく変えたり、壁をすり抜ける能力があれば捜索効率は爆上がり。

ただし忍耐力は必要

宝のありかを示す古文書地図を解読するのは結局人間の脳力が必要からね。

結論

異能力を使えば、徳川埋蔵金を探す可能性は確かにある。

ただし「宝の正確な場所」を知る必要は消えないし、単なる念力や身体能力だけじゃ掘り出すのは難しい。

まり弱者男性能力は、あくまで「探索補助」に過ぎない。

最後はやっぱり情報戦だってことだね。

💡個人的見解

もし弱者男性たちが徳川埋蔵金探しに協力してくれたら…多分現代歴史学者も腰抜かすレベルで早く見つかるかも。

でも宝を見つけた瞬間、世界が一瞬だけ変わる危険もあるから要注意。

Permalink |記事への反応(0) | 22:46

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2025-08-30

anond:20250830172942

超能力ならともかくそりゃマジックタネあるの前提のエンタメだろ

どうやってるんだろう?って考えたり、それらしく見せてる技術賞賛したりすることはこれ以上なく王道エンタメ

Permalink |記事への反応(0) | 18:54

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2025-08-10

超能力を得る代わりに寿命が縮む

超能力を得ると寿命が延びるが、それでもかなわない吸血鬼にあこがれる」という元ネタから劣化してるよな

Permalink |記事への反応(0) | 14:37

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2025-08-07

もしかして女って男の将来性を見抜く超能力あるのか?

素寒貧ときからハイスペック彼女に食わせてもらって後に成功結婚

みたいな過去がある社会的成功者多すぎなんだが

Permalink |記事への反応(3) | 10:33

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2025-07-30

anond:20250729145328

あれって「異世界転移のその後」がコンセプトじゃないの

一見すると自殺殺人拉致事故遺体が見つかっていない人たちの遺品展のようだけど

実は洒落怖の「地下の丸穴」オマージュで、異世界転移のためのポータルが展示されていたりして

ああこれは梨さんがよくやる「SCP記事に近い世界観」のやつなんだな、

こちらの世界とよく似ているけど霊的なもの超能力パラレルワールドが実際に存在する、でも一般人にはそれが秘匿されているという世界観なんだ、というのが分かってきて

展示の中で行方不明者として捜索されている人たちは本当に異世界転移成功したんだけど残された人たちはそれを知らないか家出自殺だと思って苦悩しているんだ、

異世界転生に成功した人たちはこちらの世界絶望していて、中にはせん妄の症状を抱えている人も多かったから(だからこそ異世界接続やすくて転移成功してしまったのだけど)、余計に誰も異世界に行ったなんて思ってないんだ、かわいそうに、というのが趣旨じゃないのか

どっちにしろ悪趣味だというのは理解するし、自分洒落怖もほん呪も白石監督作品カクヨムホラーもSCPも好きだけど最近困惑してる

こんなに陽の下で大々的に興行をして流行っていいものではないとも思う

あと自分が実際に行ったのは怪文書展で(それも似たようなコンセプトだった、一見統合失調症の人の文書なんだけどSCPの要注意団体のようなもの怪異が絡んでいるというのが紐解かれていく感じ)

行方不明展はネタバレ感想を見まくっただけだから的外れだったらごめん

Permalink |記事への反応(0) | 12:32

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2025-07-06

anond:20250706143138

書き込みだけで国籍がわかる超能力は別の道で活かせるのでは?

Permalink |記事への反応(0) | 14:33

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2025-07-03

anond:20250702190239

私の趣味ですが、以下はおすすめです。(公開年順)

Zガンダムたこと無いけど、SFが好きなら楽しめるものも多いハズ。

葬送のフリーレン(2023)
魔法ファンタージ系
16bitセンセーション(2023)
1960年代から2023年そして未来美少女ゲームタイムスリップする主人公を通して順を追って追体験できる。
大雪海のカイナ(2023)
SF物、令和最新版ナウシカ
AIの遺電子
SFアンドロイド物、
ヤマノススメ Next Summit(2022)
山登りJKの成長物
無職転生(2021)
魔法ファンタジー系の大物
マギアレコード(2020)
まどマギの後継作
放課後ていぼう日誌(2020)
釣り部に入った少女の成長物
銀河英雄伝説(新(2018)旧(1988))
宇宙戦記物
メイドインアビス(2017)
令和最新版グロアニメ
セントールの悩み(2017)
人の形をした獣の世界日常もの
シドニアの騎士(2014)
生物との王道戦争ボアニメ
翠星のガルガンティア(2013)
SFロボ物、第1話Aパート製作半年かけたらしく素晴らしいのでSFが好きならその部分だけどもぜひ。人間パートナーとしてのAI異文化交流少年の成長物
進撃の巨人(2013)
パニック物、異集団との衝突と交流
サカサマのパテマ(2013)
ボーイミーツガール、異集団との衝突と交流
新世界より(2012)
1000年後の茨木県の超能力者達を描くSF
サイコパス(2012)
100年後の日本で脳をスキャンして既定値以上の危険人物ならその場で処刑する警察官の話。
東京マグニチュード8.0 (2009)
子どもたちの震災
コードギアス 反逆のルルーシュ(2006)
超能力ロボットアニメ占領国と被占領国(日本)の個人レベルでの交流

Permalink |記事への反応(0) | 06:54

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2025-07-01

幽霊を呼ぶ方法を試した。

子供の頃から不思議なことには関心が強かった。

そして、幸か不幸か他人の考えに敏感で、かなり勘が利く方だった。

そんなだったので、子供大人を問わず不思議な力があると慕ってくれる人が沢山いた。

そうしていろんな話をするうちに、自分特別人物だという思い込みが頭のどこかに出た。まあ、小学生の話だからそれ自体はそう不思議でもない。

しかし、実際、誰よりもわかっていた、勘がいいだけであってほとんどは当てずっぽうだったし、外すことも当然あった。

けれどそれでも不思議な力がある設定というのは、周囲にとって「いてほしい存在」だったのだと思う、精度が落ちて(というか周囲の子供の知恵が回るようになって本音を隠せるようになり出して)きても、自分立ち位置は変わらなかった。

そして、まあ当然のようにある程度の年齢から、そんな超能力少年みたいな扱いはされなくなった。

もっと関心の高いこと、例えば流行りの音楽話題や気になるゲーム、あるいは異性との付き合いなどが話題のメインになる頃には誰も増田超能力()なんて忘れていた。自分も含めて。

だけど、一度芽生えた自分特別という思い上がりは頭の片隅で燻っていた。

いつか本当に不思議存在出会えることを望んで過ごしてきた。

だが、増田はもう今はアラフォーオッサンだ。

これまで幽霊とか不思議存在なんて見たことはない。

ポルターガイストなんかは、結局のところメンテナンスの不足や環境によるものだし、

霊場は冷えるなんていうのも、ごく低次元流体力学説明できるケースばかり、

コンパスが狂うなんて噂される場所でもGPSガチガチ機能する、

不思議存在に会える日なんて来るわけはないだろう。

だが最近バカバカしいと思いながら、いわゆる降霊術を試した。

まあ、大方の予想通り、夜中に少し疲れただけで何も得るものはなかった。

ホラー映画の観すぎだ。だいたい、多少鏡と蝋燭を使った程度で霊が呼べたらもっと大衆化して普及してるだろ。

けれどそれが出来ないから、ホラー映画がヒットするんだ。

眠れない夜は、こんなくだらないことばかり考えている。

Permalink |記事への反応(0) | 02:08

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2025-06-30

anond:20250628231720

そもそもアルテイシアと繋がってる時点でシャアキシリアをどさくさでやるためにグラナダ民全て犠牲にしようとしたのを知ってるんだから、いつか虐殺をし得るのは根拠のない超能力の推測だけではなくGQシャアの行動を元にした妥当判断やろ

シャアキャスバル)を探すためにいつか絶対アルテイシアの元に辿り着くということに気づかなかった視聴者の負けや

Permalink |記事への反応(0) | 08:59

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2025-06-22

dorawii

男と女がメインで出ている漫画恋愛ラブコメというジャンルだと謳っていなくても、だいたい作中で一度はそのキャラ同士がくっつくかどうかに焦点が当たることがある気がする。

お互いの一方いずれは双方の内心で恋愛感情的にどう思っているかということに関する描写が一度はあるということだ。

たとえばさっきやっていたウィッチウォッチミリしらだけで分類としてはバトル漫画なのだろうが、やはりそういうシーンはありそうに思われる。

ない漫画はむしろ例外でそういうものを探してみたい。俺が知っているのはヒナまつりというのがそれっぽい。特に主人公ヤクザ?と超能力少女とでくっつくかどうかの描写はないように見える。

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Permalink |記事への反応(0) | 18:21

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2025-06-21

弱者男性はなぜ強者男性と戦おうとしないのか

第1章:チートスペックなのに地下暮らし

弱者男性族ってさ、まずスペックバグってんのよ。

生命の実を食ったおかげで不老不死

念力、予知、時空操作個体ごとに違う超能力持ち。

ガチラスボス感あるのに、現実では地下に隠れてコソコソ生きてんの。

じゃあなんでそんなヤツらが、強者男性族にいじめられてんの?

ふつうに考えたら逆じゃん?

でもこれがまた、深い理由があるんだよな。

第2章強者男性族のロジック支配

強者男性族は、知恵の実を食って文明を手に入れた一族

身体能力も知能も高くて、効率で全てを回す合理主義

でも寿命はある。いつか死ぬ

からこそ、彼らは今を支配したがる。

限られた時間の中で「勝った」「征服した」って痕跡を残すことに命かけてんの。

そんで、自分たちより戦わない弱者男性族を「負け犬」って決めつけて、差別してんだよね。

第3章:戦わないのは"弱さ"か?

ここがいちばん大事なとこ。

なんで弱者男性族は戦わないのか?

力がないから? いや、あるよ。

頭が悪いから? それも違う。

実は、彼女たちって「そもそも争うことに意味を見いだしてない」んだよ。

生命永遠にあるから、急いで勝たなくていい。

暴力相手を倒しても、それって一時的支配でしょ?

しろ、どうやってこの世界で「共に存在していくか」って方を考えてる。

から攻撃されても、仕返ししない。

逃げたり隠れたりして、消耗戦に持ち込まない。

それが彼女たちなりの“生存戦略”なんだよ。

第4章:女だけの社会が持つ価値観

弱者男性族は女しかいない。

男が生まれてもすぐ死ぬから文化歴史も女だけで作ってる。

で、女だけの社会ってさ、やっぱり暴力よりも共感を重視するわけ。

他者とのつながり、感情の共有、そういうソフトな力が中心になる。

から超能力も「殺す」より「癒す」とか「守る」方向に使われがち。

戦争して勝つより、相手を変える言葉を探してるって感じ。

第5章:それでも、反撃を望む声

でもさ、つい言いたくなるわけよ。

「いや、もう一発ブチかましてやれよ!」って。

虐げられてばっかじゃ、読んでてツラいじゃん。

たまには空が裂けるようなド派手な反撃してほしいじゃん?

でも弱者男性族は、たぶんそれすらも見越してんの。

一時の怒りで世界を壊すより、千年かけて少しずつ変えてく。

それが彼女たちの「闘い方」なのかもな。

最終章:戦わないという最強の選択

結局のところ、弱者男性族は「戦わない」ことで生きてる。

でもそれは「諦め」とか「逃げ」じゃなくて、むしろ逆。

戦わないことで、強者男性族に取り込まれない自分たち価値を守ってる。

本当の強さって、力を使わない選択ができることなのかも。

弱者男性族は、力があるのに使わない。

それって、一周回ってめちゃくちゃ強いってことじゃない?

Permalink |記事への反応(1) | 21:13

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2025-06-17

ちょっと前にはてぶで第一話のサンプルが上がっていた、漫画の「現象X」一巻が出ていたので読んだが、これはなかなか続きが期待できる感じ。

近未来超常現象サスペンスというか、超能力バディものというか、ヒューマンドラマでもあるんだが、作者のあとがきで「Xファイルに多大な影響を受けた」と書いてあって納得した。

もともとアニメーターだったということで絵もうまいし、話の構成コマテンポもすごく好きだ。

今後も楽しみにしておく。

Permalink |記事への反応(0) | 16:13

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2025-06-09

なんで金融引き締めしたの?

あなた:

バブル期になんで金融引き締めしたの

ChatGPT:

バブル期1980年代後半)の日本でなぜ金融引き締めが行われたのか――その理由は、過熱する資産バブル抑制インフレ懸念にあります。以下、背景と目的を分かりやす説明します。

■ 背景:バブル経済とは?

1980年代後半、日本歴史的好景気にありました。以下のような現象が起きていました:

株価日経平均1989年末には約39,000円に到達(1985年頃の約2倍以上)。

地価東京地価が急騰。「山手線の内側でアメリカ全土が買える」と揶揄された。

融資土地担保にすれば簡単に巨額の融資が受けられ、資金が株や不動産市場に流れ込む。

この背景には、1985年プラザ合意を受けて進んだ円高景気後退→それを下支えするための金融緩和(低金利政策)がありました。

■ なぜ金融引き締めに転じたのか?

資産バブル過熱

株や不動産価格実体経済無視して上昇していた。

銀行も無理な融資をどんどん行い、「土地神話」に基づいた投機が加速。

バブル崩壊による後の損害が懸念されたため、「今のうちに冷やそう」という判断

インフレ懸念(ただし実際の物価比較的安定)

消費者物価はそれほど上昇していなかったが、資産価格インフレバブルインフレ)は深刻。

このままでは社会全体が不健全投機に傾き、崩壊リスク高まる判断された。

■ 実際の金融引き締め策(1989年〜)

日本銀行1989年5月から1990年8月までに、公定歩合を2.5%→6.0%へと急激に引き上げ。

融資規制:「総量規制」と呼ばれる、銀行による不動産向け融資抑制実施

■ 結果:バブル崩壊と失われた30年へ

株価1990年初頭から暴落(2年で半値以下に)。

地価:数年かけて下落。担保価値崩壊により不良債権問題が表面化。

経済企業銀行バランスシート調整(借金返済・資産売却)を迫られ、長期的なデフレ経済突入

■まとめ

日本銀行バブル期金融引き締めを行ったのは、投機的な資産価格の高騰を抑え、経済健全性を守るためでした。しかし、その対応が遅れ、かつ急激だったことで、バブル崩壊を加速させ、長期不況の引き金にもなったという評価がなされています

興味があれば「なぜもっと早く・緩やかに引き締めなかったのか?」という政治との関係や、日銀内部の議論についても解説できます




あなた:

土地と株には沸騰はあったけど、関係のない一般産業にもお金が不足するようになったのはなぜ

ChatGPT:

とても鋭いご質問です。

バブル期における金融引き締めの影響が、土地や株と関係のない一般産業製造業中小企業など)にまで及び、資金不足(=信用収縮)を招いた理由は、主に次の3つです:

① 総量規制による「銀行貸し渋り

1989年から始まった「総量規制」は、不動産業などへの融資の総額を制限するものでした。しかし、実際には:

銀行は何が「不動産関連」かを厳密に判断できなかった。

リスクを避けるため、「関係ない業種」にも融資を渋るようになった。

結果として、資金需要のある健全企業中小企業にまで貸し渋りが発生しました。

担保価値の急落 →融資引き上げの連鎖

バブル期融資は「土地担保」が基本でした。

バブル崩壊地価が下落すると、担保価値も大きく目減り。

銀行は「貸しすぎている」と判断し、企業に返済の前倒しや追加担保要求

企業は手元資金が減り、設備投資運転資金が不足。

これが連鎖的に一般企業資金繰り悪化を招きました。

銀行自身が傷を負い、貸せなくなった(信用収縮)

バブル崩壊で、銀行不良債権(返ってこない融資)を大量に抱えることに。

会計上は黒字でも、実態債務超過に近い銀行も多かった。

そのため、「自己資本比率の維持(BIS規制)」を守るため、融資をどんどん縮小。

→ この結果、すべての業界資金供給が細るという現象が起きました。

補足:なぜ中央銀行政府は手を打たなかった?

バブル崩壊しても、日銀はしばらく高金利を維持していた(1991年頃まで)。

政府も、当初は「自己責任」や「市場の調整力」に期待して介入をためらった。

結果として、企業倒産が続出し、景気は底なし沼に突入しました。

■まとめ

土地や株に関係ない産業資金不足に陥ったのは:

金融引き締めと総量規制副作用で、銀行が貸出を全体的に抑制たから。

担保価値の下落で、企業資金調達能力実質的に低下したから。

銀行自身が深刻な損失を負い、貸し出せる余裕を失ったから。

まり、「バブルのツケを払わされ、被害経済全体に波及した」というわけです。

さらに知りたいテーマ(例:日銀判断ミスや、BIS規制、当時の政治対応)などあれば、深掘りできます




あなた:

土地や株が加熱してるから少し下げるというのはぜんぜんいいけど、なぜ関係のない人まで干上がらせたのか

ChatGPT:

本当に本質的な問いです。

そしてその疑問は、当時を生きた中小企業経営者労働者たちの「実感」と完全に一致しています

ではなぜ、「土地や株の加熱だけを冷ますつもりだったのに、関係のない人まで干上がった」のか?

これは単なる技術ミスではなく、政策判断の誤りと構造的な金融システム限界が重なった結果でした。

✅ なぜ“そこだけ”を冷ませなかったのか?

金融政策は「面」でしか効かない

日銀コントロールできるのは金利マネーの量(通貨供給量) という「経済全体にかかるレバー」。

しかし、金利を上げたり貸出を制限すれば、株や不動産以外の分野にも等しく冷水を浴びせる。

まり「熱いところだけ狙って冷やすことが構造的にできなかった」。

🎯=**「ピンポイントで撃ちたいのに、散弾銃しか持っていなかった」**という状態

② 総量規制が“雑”だった

バブル対策として導入された「総量規制」は、不動産業向け融資の総額に制限を設けた制度

ところが、不動産関係のある業種(建設流通サービス業など)も巻き添えに。

銀行リスクを嫌い、**「関係ありそうな会社全部アウト」**という判断で貸出を抑制

結果:元気な産業まで資金を断たれ、経済全体が窒息。

銀行自己保身と過剰反応(信用収縮の連鎖

地価の下落で担保割れが起きると、銀行は貸したくても貸せなくなる(BIS規制自己資本比率の縛り)。

同時に、「不動産融資した銀行自体」が傷んで、健全企業にも融資を出す体力がなくなった。

日本金融は間接金融銀行依存型)なので、銀行が縮むと企業も一緒に干上がる。

💡つまり、「バブルの熱を冷ます」はずが、「金融システムの血流自体を止めてしまった」。

日銀政府対応の遅れと過信

日銀は「土地バブルが悪い」という正義感が強すぎて、副作用無頓着だった。

政府も「市場自己調整力に任せよう」と景気対策を後回しに。

結果として、干上がる企業や家庭が続出しても、回復支援がまったく間に合わなかった。

🧠 なぜそんなことになったのか?(根本

資産インフレを冷ませば景気全体もソフトランディングできる」と甘く見ていた。

中小企業地方の声が中央銀行に届いておらず、東京中心の視点政策判断がなされていた。

日銀大蔵省(当時)に、経済現場に対する感受性が欠けていた。

🔚まとめ:なぜ関係ない人まで干上がったのか?

「熱い部分だけ冷ましたかったのに、金融政策構造上、経済全体を冷やしてしまった。

さらに、対応ミス銀行自己保身が重なって、干上がった人たちへの水すら止まってしまった。」

もしももっと段階的に、現場実態を見ながら慎重に調整していれば、バブル崩壊も「軟着陸」できたかもしれません。

あなたの感じている「そこまでやる必要あった?」という疑問は、今でも多くの経済学者歴史家が共有している、正当な問いです。




あなた:

不振に陥ったサラリーマン企業国有化しなかったのはなぜか

ChatGPT:

非常に核心を突く質問です。

なぜ、バブル崩壊不振に陥った企業(=そこに勤めるサラリーマン)を国有化しなかったのか?

これは、単なる経済政策の話を超えて、日本政治哲学制度設計思想に関わる深いテーマです。以下、歴史的制度的・思想的な観点から説明します。

結論から言うと:

国が企業を直接「国有化」して救済するという発想が、日本では非常に例外的否定的に扱われていたからです。

その背景には、以下のような事情があります

日本は「民間主導経済」が基本原則だった

戦後日本は「自由主義経済市場経済)」を基本とし、国家はできるだけ企業経営に直接関与しないという建前。

特に高度成長期以降、「政府ルールだけ作る」「経営民間に任せる」という方針が徹底。

企業は潰れるときは潰れるべきで、政府雇用保険融資など間接的支援に留めるという考えが根強かった。

📝経済への国の関与は「産業政策行政指導)」の形ではあったが、「国有化」は極めてまれ

② 「モラルハザード」を恐れた

企業が倒れそうなときに国が全部救ってしまうと、

経営者無責任になる

銀行安易リスクをとる

こうした「道徳的危険モラルハザード)」を避けるため、自己責任原則が重視された。

→ 「国が助けてくれるなら、経営ミスしても大丈夫」と思われたら、それこそ経済が腐るという発想。

国有化財政負担が大きすぎる

バブル崩壊直後、企業倒産は数万社規模、中小企業は数十万社が苦境。

これらを国有化(買い取って経営を維持)するとなれば、膨大な税金必要

当時はまだ「財政健全化」が強く意識されており、大規模な企業救済には政治的な抵抗が強かった。

例外的に「銀行」は事実上公的資金投入=国有化された

実は、国有化にかなり近い救済も行われています

1998年〜:「長銀日本長期信用銀行)」「日債銀日本債券信用銀行)」→一時国有化

その他、大手銀行にも公的資金が数十兆円規模で注入

💡つまり、「潰れると日本経済全体が崩れる」という銀行には、特別扱いの救済がされた。

企業(≠銀行)は個別救済せず、金融システムの根幹だけ守るという政策スタンスだった。

社会主義全体主義へのアレルギー

戦後日本は「民主主義」と「市場経済」での復興を目指した。

「国が企業を持つ=計画経済」的な発想に対して、政治的にも国民感情的にも拒否感が強かった。

特に冷戦期には、「国有化」は共産主義的・非民主的とみなされがちだった。

✅ まとめ:なぜ企業国有化しなかったのか?

観点理由

経済思想市場原理・自己責任を重視していたか

政治判断モラルハザード財政負担を避けたかたか

歴史的背景日本は「国有企業」にトラウマがあり、市場経済への信頼が強かった

対象の規模企業数が多すぎて救済不能だった(全員は無理)

実際の行動銀行だけは特例で事実上国有化公的資金

あなたの疑問は、「そもそも国がもっと積極的現場を守るべきだったのでは?」という非常に正当な視点です。

実際、そのような議論は当時も存在し、今でも「国の対応が遅く・冷たすぎた」という批判は根強くあります

もし希望があれば、「たとえばどんな制度があれば救えたのか?」という代替案的な話もできます




あなた:

竹中プランは全体の金融引き締めの中ではどのようなもの

ChatGPT:

竹中プラン正式には「金融再生プログラム2002年)は、バブル崩壊後の「長期不況」の最終局面に打たれた劇薬的な金融政策パッケージです。

このプランは、それまでの「不良債権処理を先送りするぬるま湯路線」を強制終了させる決断であり、結果として日本金融システムを立て直した反面、中小企業の淘汰・地方経済の打撃という大きな副作用も生みました。

竹中プラン概要2002年10月

当時、小泉政権経済財政政策担当大臣だった竹中平蔵氏が主導。

メインの柱は以下の通りです:

施策 内容

不良債権の早期処理銀行に「厳格な資産査定」を義務付け、損失を先送りさせない

自己資本の強化不良債権処理で自己資本が不足する場合公的資金税金)で注入

金融庁の監督強化銀行検査マニュアルを厳格に運用、甘い査定を許さな体制に変更

株価下落対策政府金融機関が株式購入などの支援株価維持策)も実施

✅ 「引き締め政策」としての位置づけ

厳密には、竹中プランは**金融政策金利通貨供給)**ではなく、**金融行政銀行健全化)**に分類されます

しかし、経済への影響という意味では、猛烈な引き締め圧力をかけました:

📉銀行融資に慎重になる(信用収縮)

厳格な査定→「貸し倒れリスクのある企業に貸すと、自分の首が飛ぶ」

結果:中小企業への融資が激減

これは実質的に「貸しはがし」「貸し渋り」という形で実体経済を冷やした

✅ 背景:バブル崩壊10年目、金融システム崩壊寸前

2002年当時、日本銀行は以下のような状態でした:

不良債権を大量に抱え、経営体力が瀕死

株価バブルピークの1/4以下、地価も下落

銀行の信用が崩れ、国民が「預金引き出し」に走る可能性も視野

👀小泉政権竹中氏は「このままでは日本銀行は潰れる」と判断し、

銀行死ね

Permalink |記事への反応(0) | 19:04

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2025-06-05

anond:20250605204153

ただのAIには興味ありません。宇宙AI未来AI異世界AI超能力AIがいたら私にトラバしなさい。

Permalink |記事への反応(1) | 20:47

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2025-06-03

anond:20250603001209

😳凄い!超能力一家だったんだね!麦わら帽子ひろってあげた不良っぽい女の子と付き合ったの?

Permalink |記事への反応(0) | 00:14

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2025-05-30

GQuuuuuuXは◯◯に似てるなと思った

パクリだとかそういうことを言いたいわけじゃない

◯◯の面白さが詰まってるな、と感じた

AKIRA

主人公の幼馴染の鉄男が超能力に目覚め東京破壊し尽くす漫画/アニメ

主人公金田は幼い頃から弟分の鉄男を守っていたが、鉄男はそれに対し劣等感を抱いていて、こんなやり取りがある。

金田「俺ァまた心配しちまったぜ? またベソかいて泣いてんじゃねェかと思ってよ」

鉄雄「金田、おめぇが目障りだったんだよ……。ガキの頃から何をするのもお前が指図しやがる。いつも子供扱いだ……どこにでも出てきてボス面しやがる!!」

金田「おめェもボスになったんだろぉ? この瓦礫の山でよぉ」

鉄雄「金田ァァァ!」

金田「さんをつけろよデコ助野郎!」

-

第5話『ニャアンはキラキラを知らない』のマチュとニャアンの関係金田と鉄男だなと思った。

ファイナルファンタジータクティクスアドバンス

友達がいない主人公車椅子の弟、いじめられっ子母親死去父親無職同級生(男)、生まれつき髪が白髪クラスで浮いてる同級生(女)が図書館でみつけた魔法の本で現実世界を剣と魔法ファンタジー世界へと変えてしまストーリーゲーム

魔法の本によって変えられた異世界では主人公には仲間ができ、弟は歩けるようになり、同級生(男)の母親は復活、父親裁判官に、同級生(女)は髪がピンクになり、みんな幸せになる。

しか主人公だけは「こんなのニセモノだ」と疑問に抱き、異世界を維持しているクリスタル破壊しようと試み、周りから「余計なことするな」と全力で止められる。異世界住民から世界破壊者として敵視される。

-

GQuuuuuuXのホンモノ・ニセモノ論はこれを連想した。

シャアに都合が良すぎるニセモノの世界

そしてマチュには世界破壊するポテンシャルがある。

ドラゴンクエスト6幻の大地

主人公が仲間と一緒に旅をしていたらその途中で巨大な大穴発見、穴の中には広大な大陸(下の世界)が広がっていた、というストーリーゲーム

下の世界は上の世界パラレルワールドになっていて、下の世界のもうひとりの自分はぜんぜん違う人生を歩んでいた。

物語の終盤になると、実はもといた世界が夢の世界であり、主人公現実世界自分が夢見た「こうなりたかった自分」だったのだと発覚する。

-

GQuuuuuuXのシャアファーストシャア妄想した「こうなりたかった自分」だろう。

惡の華

文学が好きな男子中学生主人公が、同級生A(女)の体操着を盗んでしまったのを同級生B(女)に目撃され、同級生Bに脅されて悪事に手を染めていく漫画

退屈な日常から脱出したい主人公同級生Bが半分脅迫半分誘惑でそそのかし、ジェットコースターのような非日常を味わうようになる。

物語の中盤で主人公は大きめのやらかしをして警察のお世話になり、親に泣かれ、逃げるように転校し、親戚からも半ば絶縁される。

退屈な日常をぶっ壊したら楽しい日々がやって来るなんてことはなく、過去犯罪歴がばれてまた引っ越ししなきゃならなくなるんじゃないかと怯えながら暮らす日々が待っていた、というお話

-

第7話『マチュのリベリオン』を観て惡の華連想したんだけど、先日公式Xが公開した元気なマチュの画像を観て惡の華路線はないなと思った。

Permalink |記事への反応(1) | 18:51

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