Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「超人」を含む日記RSS

はてなキーワード:超人とは

次の25件>

2025-10-26

anond:20251026213611

海外人間に夢を見過ぎだろ

別に外人超人じゃねえよ

どこの国の何国人だろうと、専門職だろうと、熊に勝つにはそれ相応の装備がいるんだよ

こういう海外人間なら何とかしてくれる系のゴミオジは処刑したほうがいいと思う

社会害悪だよこいつは

Permalink |記事への反応(1) | 21:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

カップリング妄想してみた

はてブクでみた

動くグラフのやつも興味深かったが他のデータで意外と知らないなと思った50のおっさん名前覚えるのが下手)

元々1位の兎虎の時点で、誰と虎杖? 式神のやつか? ウサギは性欲強いしとか思った。数が多すぎる

正解は作品は知ってた。2位までは検索して、これ勝手クイズとして楽しんだら面白いなと思って書き始めてる。

2位以下

カカロットが出てきたが、イルミじゃないし…、誰? そもそもカカロットとは書かないだろう、

作品名見てカカシは出てきたが、未だにイルの人がわかってない

ロイエンタールが思いつく。エドワードとかも居そうだが、覇権なわけない。鋼か。ロイズみたいな名前軍人さん居たような。

征も当もわからない。名前じゃなくて当て字か。征はいっぱい居そうだが、当大介以外に心当たりはない

国を擬人化したやつなんだろうな。某人気歌手とかのじゃないだろう

ヴィクターヴィクトリアか。これといった人が出てこない、最近だと手札の人…じゃないだろし。範馬父受けなわけない

これもひとつ前の国のやつ。

国民海賊アニメ、流石にわかる。三本剣と蹴り。

銀見たら犬と思え。土といえば土星の環。金も主役パーティーだが銀居たっけ。別作品(金土だとしてもニッチすぎ)。

アニメ超人パロディ回だけ何話か見たことあるやつだろう。主役と新選組モチーフの人。

とりあえず叫び合う悲しい二人(ニコニコだとネタにされがち)。ガンダムからすぐわかる。

数式出てきた。どちらの名前数字で珍しく×を使ってるから。まったくわからない。6等分とかみたいな名前数字入ってるのの変換なのだろうか。

一ノ瀬(ノがどれかわからん)さんと二階堂君(地味)のは読んでみたい。

数字若いから主役と準主役なのだろうがほんとにわからない。

忍者といえば、という名前の人とラーメンといえば(今はほとんど入ってない)の主役の人。

バスケの古いほう。片っぽ苗字で片っぽ名前なんだ。作中での呼ばれ方なんだろうな。作外でも楓呼びする人少ないし

安部とかじゃないだろう。多分知らない作品。カイさんとの悲しい出来事あった人じゃないだろうし。ミヒャエルなら思いつくかと思ったがそれもまた出てこない。

からない。

色。海軍の偉い猿? にしても相手がひげは流石にない。別作品なのか。

これも名前漢字ついてるか、変換してるのか。黒はいっぱい居そうだが、出てこない。見たら意外とあーそうかってなりそうだが。

ギアス王道

ありふれ過ぎててわからん。主役か。木……中……。木下とか中臣とか変なの出てくる。知ってたら悔しい

一位の逆

小松政夫。知ってそうだが出てこない。

KOFで居たような気がするが、ほんとにそんなに人気だったのか。紫の炎使う人と、なんかぼやっと悪い人という記憶。思い違いかもしれない

学生服来てたから人気出た?




ttps://x.com/tarte41/status/1982098675632640302

Permalink |記事への反応(0) | 12:55

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-22

老人ホーム風呂嫌いの入居者がいるんだが

マジで参ったよ。うちの老人ホームにさ、どう説得しても風呂に入ってくれない入居者がいたのね。

職員総出で「今日はいい湯加減ですよ~」とか「さっぱりしますよ~」って声かけてもガン無視

かねたホーム長が自ら乗り出してきて、

「〇〇さん、お風呂入りましょう」って優しく言ったんだ。

そしたらさ、いきなりその入居者がブチ切れて、

「嫌だって言ってんだろ!!」って大声で怒鳴ったのよ。

でもホーム長、全然動じずに冷静に一言

天皇陛下のご命令です」

……その瞬間、入居者は「あああ……」って呻きながらガクガク震え始めて、ビシッと敬礼

戦時中記憶が染みついてんのかってくらい自然で驚いたわ。

って思ったら、頭がパカッと割れ触手がドバーッと大量に出てきたんだよ。

チチチ、チギュ、チチチギュー!!!」って鳴き声あげながら暗黒エネルギーを放ち始めてさ、周りの入居者や職員は次々とバタバタ倒れていった。

ヤベぇと思って、俺は秘蔵の「活性魔液」を腕に注射

全身がバチバチ覚醒して、一時的超人モードに入れたんだ。

で、真正から突っ込んで渾身のパンチ!!

ドゴォッ!!って5mも吹っ飛ばして壁に叩きつけた。

……いや、マジで何だったんだあれ。

ホント弱者男性ってカスだわ。

Permalink |記事への反応(1) | 20:09

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-17

行政が認めたちゃんとした団体」が怖い

・被支援者を取り込み政治活動に動員

・被支援者女性の楯としてデモ活動に動員

代表女性シャブ

会計不正疑惑

事務局長利用者コカイン教唆


ここまで公金が入っている「行政が認めたちゃんとした団体」に、こんな一発契約打ち切りレベル問題が続出しているのだから

行政監査が極めて杜撰しか言いようがない。

この分だと「売春強要」や「人身売買」すらそのうち出てきてもおかしくないと思う。マジで恐ろしい話。


以前問題を起こした駆け込み寺も、かつて歌舞伎町界隈で幅を利かせていたColaboも、

どちらも政治家政治団体マスコミ、各界の有識者と強い繋がりを持ち「実績のあるまともな団体」の看板を掲げていたが(シャブ牧師団体も同じ)、

蓋を開ければこの有様。後釜の団体にも期待なんてまるでできない。


元々、弱者支援反社崩れや活動家崩れのシノギになっているのは有名な話だ。

ごく一部の団体に限られるが、こうした悪質な団体が手広く、巧妙に暗躍しているのが現状だ。

ほとんどの団体はまともだが、問題のある一部があまりにも悪質なのだ。(だからまともな団体ほど、信頼されず本当に苦労している)


ホームレスネットカフェ難民行政に頼らない理由もここにある。

野宿の方がマシなレベルのドヤでその日暮らしをする人々の間でさえ「支援団体ヤバい」という認識が広く共有されている事実がある。

関わったら最後反社じみた連中に囲われ、タコ部屋以下の環境飼い殺しにされる。

そんな恐怖から逃げ出した人々が、支援自体に不信感を抱き拒否して、結果的支援の網から零れ落ちてしま悪循環が生まれている。


支援活動に関わった経験がある人なら分かると思うけど、ホームレスやその日暮らしに身を崩す人々の多くは

診察を受ければ何らかの診断が下るであろう「ギリ健」のボーダーラインにいる人が多い。(障害二次被害によって社会的に上手く立ち行かなくなり、身を持ち崩すケースが多い)

そんな彼らに怪しい支援団体を見抜くのは難しい。行政公認の「ちゃんとした団体」ならなおさら

彼らにとって、「行政公認」という信頼の看板は罠になり得る。


もはや民間に任せるのが根本的な間違いでは無いだろうか?

行政がやるべき支援事業を丸投げした結果が、この惨状を生んでいる。

一番の被害者は、行政公認団体に頼ったはずの弱者たちだ。助けを求めた先で、活動家や薬物中毒という「非日常」に引きずり込まれるなんて、あまりにも理不尽だ。


弱者救済しろ」「女性を救済しろ」と声高に主張する人たちは、まず行政責任を持って支援事業を行うべきだと訴えるべきだ。

そうでないなら、それはただの党派性によるポジショントークに過ぎない。少なくとも被支援者の事なんてまるで考えていない。


ここまで書きながら思い出したけど「人身売買」なら既にベビーライフの件があった……

あれもNHKなどの大手メディアに持ち上げられ、あの超人ライターヨッピー

「(例え海外養子に行き行方不明になっていても)幸せ暮らしてるかも知れないか問題無いじゃないですか!」なんて無理筋擁護をしていた団体だ。

ヨッピー超人インフルエンサーとしての顔を持ち、東京新聞にも連載を持つ一流のちゃんとした人間だ。

そんなちゃんとした人間までもが、ベビーライフの様な団体擁護お墨付きを与えている。


本当に最悪だ。

こんな訳の分からない怪しい連中が「行政公認」の看板を掲げている現状、とても信頼なんてできるはずがないよ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-11

    Permalink |記事への反応(0) | 16:08

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    2025-10-05

    カミーユ・ビダン創作について

    機動戦士Zガンダムという作品の最大の功績はカミーユ・ビダンというジョブナイルを代表するとも言える繊細で、

    かつて思春期を生きた人たちの痛々しい共感を刺激する、あの富野由悠季が生み出したなかでも屈指の傑作キャラクター創作にある。

    この人物造形の成功は、単なるキャラクター設計の巧みさを超え、

    アニメーション作品におけるリアリズム概念根底から変革した歴史的偉業として評価されるべきである

    富野は従来のロボットアニメ依拠していた「勧善懲悪」の物語構造意図的破綻させ、

    善悪境界曖昧世界で苦悩する思春期少年主人公に据えることで、

    観る者に深刻な内的葛藤を強いる作品を創出した。

    カミーユというキャラクター革新性は、その精神脆弱性感受性の異常な鋭さが、

    決してロマンティックに美化されることなく、むしろ病的な危うさとして一貫して描かれている点にある。

    彼の両親への複雑な感情女性性に対する屈折した意識

    そして戦争という極限状況における精神の変容は、

    従来のアニメが扱ってこなかった思春期特有心理的現実容赦なく暴き出している。

    富野演出哲学である映像原則」において、

    キャラクターは画面に映らない時間も生き続ける存在として構想される。

    この思想的背景により、カミーユ言動感情の変化は、

    しばしば観る者には唐突理解困難に映るが、

    それこそが現実人間内面における感情の非連続性を映像作品として表現する試みであった。

    さら重要なのはカミーユニュータイプ能力が、

    従来の超人能力描写とは対極的に、

    彼の精神不安定さと表裏一体のものとして設定されていることである

    彼の鋭敏すぎる感受性戦闘において卓越した能力を発揮する一方で、

    フォウ・ムラサメロザミア・バダムといった強化人間との悲劇的な邂逅を通じて、

    自身精神を徐々に蝕んでいく。

    これは、超能力を単純に肯定的な「進化」として描く従来のSF作品への痛烈な批判視点提示している。

    富野文学的野心は、カミーユの最終的な精神崩壊という結末において頂点に達する。

    これは娯楽作品としてのハッピーエンドを完全に放棄した、

    極めて実験的な物語選択であった。

    主人公の「敗北」を通じて、戦争本質的非人間性と、

    若者が背負わされる理不尽な重荷を告発たこの結末は、

    後のアニメ作品における「鬱系」ナラティブの原型を提示したと評価できる。

    また、カミーユキャラクター造形において看過できないのは、

    彼の「男性名へのコンプレックス」という設定が、

    単なる個人的な悩みを超えて、性別アイデンティティの揺らぎという普遍的テーマを暗示している点である

    富野意識的に「女性性を内包した男性主人公」としてカミーユ設計することで、

    従来の男性ヒーロー像への根本的な問い直しを行った。

    この試みは、後の1990年代以降のアニメ作品における「中性的主人公」の先駆的事例として位置づけられる。

    Zガンダムという作品全体が示す文学的達成は、

    カミーユ・ビダンという一人のキャラクター内面描写を通じて、

    戦争悲惨さ、

    思春期心理的危機

    そして人間存在の根源的な孤独を、

    商業エンターテインメントの枠組み内で表現し得たことにある。

    富野はこの作品において「戯作者」でありながら、

    同時に深刻な文学的主題に挑戦する作家としての側面を明確に提示した。

    カミーユ・ビダンというキャラクターは、単なるフィクショナルな人物を超えて、

    1980年代という時代若者が抱える実存不安象徴として機能している。

    彼の痛々しいまでの繊細さと、それが招く破滅的結末は、

    高度成長期終焉バブル経済への移行期という歴史的文脈において、

    将来への不安を抱える当時の若者たちの心理状況を鮮やかに反映している。

    こうした観点から評価するならば、

    Zガンダムにおけるカミーユ・ビダン創作は、

    日本アニメーション史において

    心理的リアリズム」という新たな表現領域開拓した記念碑的業績として位置づけられるべきである

    富野由悠季がこのキャラクターを通じて達成したのは、

    娯楽性と芸術性を両立させながら、

    現代人の精神危機を鋭く抉り出すという、

    極めて困難な創作課題解決であった。

    Permalink |記事への反応(1) | 17:45

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    2025-10-04

    anond:20251002100603

    超人手不足で移民を入れようと言っているんだから解雇されてもすぐ次の仕事が見つかるはず

    裏返せば、「自分能力移民に劣る」と考える労働者が、会社にたくさんぶら下がっているという

     

    日本人メリットは、勤勉さではなかったのか・・

    Permalink |記事への反応(1) | 14:49

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    2025-10-03

    anond:20251003102700

    デビルハンターみたい」という表現は、漫画チェンソーマン』(作者:藤本タツキ)の世界観から来ています簡単説明すると:

    ###デビルハンターとは?

    - **命がけの戦士**:デーモンは強力で、戦うたびに命を懸けたバトル。チェンソーマン公安デビルハンター(例:デンジやマキマ)は、クールプロフェッショナル、常に緊張感を張り巡らせて戦います

    - **ストイックで本気モード**: 遊び半分じゃなく、徹底的に訓練され、目的達成のために手段を選ばない。ユーモア人間味はあるけど、基本は「戦場」のような真剣さ。

    - **ポップカルチャー象徴**:特に2020年代アニメ化で爆発的人気。ネットスラングとしても、「本気でヤバい状況で戦う人」を指す比喩として使われます

    ###ポスト文脈での意味

    元のポスト「上位クラス先生も生徒もデビルハンターみたいだった」では、SAPIXの上位クラスを「デビルハンター」のように描いています。つまり

    要するに、「デビルハンターみたい」=「超本気でストイック戦場レベルの緊張感がある」というニュアンス。もし『チェンソーマン』未読なら、NetflixAmazon Primeアニメ見るとイメージ湧くかも!もっと詳しく知りたい部分ある?

    Permalink |記事への反応(1) | 13:16

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    2025-10-02

    anond:20251002013713

    モノを産み出してないじゃん

    からサービス業不要だなんて言わないし必要職種だとも思ってるけど製造業超人手不足な今の日本重要視していいわけないよね

    Permalink |記事への反応(1) | 13:30

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    2025-09-28

    独身アラフォーだけど愛された経験豊富

    という増田をまったく見たことがないので書いてみる

    https://anond.hatelabo.jp/20250927132801

    スペック

    売れないエロ寄りの漫画描き、最後定職についてたのは10年以上前現在月収14万

    Xでバズった経験無し

    ジャンル同人1000部売れたり壁になる程度の技術はあるけど一番になったことはない、良くて7番手くらい、だから蓮舫の例えは響かない

    BMIは32のデブ

    ADHD人間感情データベース的にしか理解できない(例:葬式の時は泣くのが普通、謝るとき申し訳ない顔をすると良いなど)、全体的に他人気持ちを察することができない、家を火事にするレベルの注意欠陥を頻繁に発揮する)

    なんとなくホッテントリで嘆く人らとかぶるスペックじゃないかと思う

    とにかく好かれる

    警戒心の強い高スペックな人に特に好かれる

    それは俺がコツを知ってたからだと思うんだけど、じゃあ具体的には何をした?を言語化する

    苦労せず伴侶ができる人の二大共通点

    まずどういう人間恋愛的な相手に困らないか、について。

    これは母親母親の交友関係などを観察して、特に伴侶と離婚死別をしてる・50歳を超えていても、すぐ旅行するレベル友達彼女彼氏がまたできる人の共通点

    愛嬌がある(ネットでは「いつもごきげん」とよく表現される)

    ・誰にでも親切(誰にでも親切の反対は、落としたい奴だけ特別扱いだ。モテないと嘆いてる多くの人間が多分これをしてると思う)

    共通点でいえば本当にこれだけ。逆にいえば,他の要素はバラバラだった。

    気が強めの三人の子母親もいたし、高官の愛人だったという人もいた、元自衛官男性もいたし、細い人も太い人もいた、ただなんか常にガハハ/うふふと笑ってるんだよね。

    そして面倒見がいい。なんのメリットもなくても困ってる人がいたら、できることをする。

    その時は、意中の相手普通放置してたけど、結果的に、その姿を見て信用を勝手に高めてるようだった。

    当人になんで好きになったの?と聞いた答えが、同じ教室のおばあさんに献身的だったとか、自分の連れ子に親切だったとか、そんなの揃いだった)

    誰にでも親切の部分について

    俺は「友達大事にする」と解釈して取り組んだ。

    アニメドラマでは見ず知らずの人を助けたところをヒロインが実は見てて尊敬を得るパターン

    超低報酬スペシャル能力披露して尊敬を集めるヒーロー王道だけど

    遠くの人間大事にするヒーローより、身近な人を大事にする凡夫のほうが、現実では存在価値があると思っている

    異世界どっぷりのレムたんはあはあ系はそのへんの意識が薄いのかもなと思う、1話冒頭で突然超人になりがちだから

    同僚や社会貢献に変換する人もいるかもしれない。

    具体的には以下の通り

    自分から声を掛ける

     みんな受け身でいたい。相手勝手勇気を出して断られるかもしれない不安を負って予定を差し出してイエス/ノーを言うところまで整えてもらうのが嫌いな人はほとんど存在しない。だからする。2回ノーをもらったら3回目はいかない。本当に会いたいなら相手申し訳無さから必ずセッティングする(そうじゃないなら合わないと思われてるということ)おじさん誘ってくる問題も二回でぱったり止めれ相手記憶から自然と消える。

    簡単に見損なわない

     「こういうことを行ったら縁を切る」と誰にも条件化しなかった。クズでもクソでも友達友達という認識で付き合う。たとえそいつ殺人を犯しても面会にいき釈放後に迎えに行けるかどうかを日常的に自問自答する。だからこそそのレベルで愛せる人を友だちと呼ぶようにする。(何年もかけて付き合いが苦痛になって離れたことはもちろんある)

    ・良いところを残る形で伝える

     人はなんでこいつはこんなに良くしてくれるんだろう、という疑問をすぐ抱く。理由のない報酬というのは恐怖につながりやすいし不安定だ。ここが好きだから、一緒にいるだけで俺は幸せなんだと頭に浮かんだその時に伝える。タイミングをもったいぶってはいけない。言える時にさっさと言うのが良いと思う。

    ・弱みを見せる

     虚勢もプライド人間関係にはマイナスしかならない。自分はどんなにすごいかを伝えるより、どんなに至らないかを伝えるほうが、大抵の人間安心するし信用する。膿は先に吐き出すというべきか。相手からしても、弱音を言いやす対象にもなれる。しんどいときに頼れる先というのはかなり大事

    ・口の堅い人間だと行動で示す

     例え他から聞いてて知ってる情報でも、本人から聞くまでは知らないフリを徹底する。人の秘密を話のネタ提供したり、悪口で盛り上がるなどもってのほかあなただけには教えておくねなども厳禁。人はそういう時教えてくれてありがとうといいつつ「次は自分がやられるんだなこれ」としか思わない。

    独占欲を出さない ※これは交際後反転/たった一人を定めあった自覚を持つ

     自分より仲のいい友達ができても嫉妬しない。なぜなら(質の良い)友達は多ければ多いほど人生が豊かになるからだ。相手人生の豊かさを邪魔しちゃいけない。大勢の一人でいられることを誇りに思うのが大事。なんなら気の合いそうな同士をよく紹介する。

    ・(おまけ)理由のないプレゼントをする ※これは交際後やや義務化/誕生日など

     これはあまり重要じゃないし、金が余ってないなら全くしなくてもいいが、例えば旅行先で相手を思い出すものがあれば買って次にあったときに渡す。今友達推してるメンカラの雑貨とか、誕生日近いなとか、Xでこれが無くて探してると言ってたなとか。誕生日は聞いた瞬間にグーグルカレンダーでその前日に登録してしまうのがいい。ぜったい覚えられないくせに何度も聞くのは「聞いたけど忘れたわ」とわざわざ言うも同然で失礼なので。

    以上を、自分がうわ~こいつ好きだな~~と思った10前後相手に日々発揮できれば、

    友だちがいのある人間という評価を得られるんじゃないかと推測して、実行して、無事結果を得られてる。

    のでおすすめする。

    結果、その後

    あなたには何でも言いやすい」という評価連鎖で得られるようになった。

    そしてその安心感は「一緒に生活しても、こちらが怒ってしまっても、不機嫌にならず、とりあえず聞いてくれそう」というイメージに繋がるようで

    自分と一緒に住んでくれないか、と頼まれることが人生に3~4回、発生するようになった。

    誰かの一番になったことも普通によくある。

    結局人って、完璧な人や高収入な人を求めてるわけじゃない、ルックスあんまり関係ない。

    ブサメン理由にしてるのは、それを理由にして諦めたいからだろうなと思う。

    まとめると

    人は一人では生きていけない。誰かと生きていきたい。

    誰もが「衝突したときに、なるべく傷少なく解決し、また日々をやっていってくれそう」な人を探してると思うんだ。増田もそうじゃないか

    そしてそれを日常生活で少しずつ想像させるのが、

    愛嬌冗談を言う、笑顔が多い、根に持たない、不機嫌で支配しない)と「見返りを目当てにしてない親切」なんじゃないか

    どっちも無理という人が、傷を癒やすのにブランドバックをぽんと買ってあげることはあるかもしれない、でもそれって絶対条件じゃないよ。

    ブランドもの貰っても困るって人にはむしろ無意味ですらある。

    実際俺はADHDであらゆる「~~忘れ」を行うものの、「仕方ない、一緒に気をつけよう」と言ってもらえて

    俺のせいで家中手書き張り紙ばかりだけど、それも君だしねと笑って言って暮らしてもらえてる。

    もしこれが、注意を受けるたびに拗ねてたらそんな根気はとても出してもらえなかったと思う。

    最後独身理由シンプルゲイから

    好きな人夫婦として一緒に生きていけるなら、養子をとれるなら、少子化納税額も、もっともっと張り切って働いて貢献できるんだけど、

    何万とDVがおきようと、何万と養育費が未払になろうと、男女がつくる実子しかこの国はいらねーらしい。

    別姓すらままならないし、生きてるうちは無理そう!ガハハ

    俺の分まで既婚の称号ゲットして、幸せなれよ!

    Permalink |記事への反応(0) | 03:08

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    anond:20250927155350

    かつてカクヨムでは星を入れ合う大規模互助会があって、互助会メンバー書籍化したりした事例もあったね。当然そいつは一巻で打ち切り

    そして互助会は内輪もめから不正方法暴露大会が始まって炎上して消滅した。

    互助会カスだけど、互助会なしに最初の取っ掛かりを付けるのは本当に難しいね…。

    かつてあったテクニックで今は通用するか知らないけれど、

    10話くらい書き溜めて1時間ごとに一話投稿ずつしていく方法がある。

    こうすれば新作ブースト&最新話一覧に頻繁に乗るからまれやすいという寸法。

    カクヨムで書き溜めてなろうやアルファポリスに上の方法投稿するのも有りかもね。

    この方法でなろうで200ブクマくらいだった作品カクヨム7000ブクマアルファポリス600ブクマまで伸びた。

    カクヨムでは星が星を呼び、レビュー投稿することで自作品を見てもらいたい作者が集まってくる。

    その中で素っ頓狂なレビューコメントを残す人は、作品内容もなんかアレだったのがリアルすぎてたまげてしまった。

    結構人気があるかもと調子に乗って次の作品を書いたら泣かず飛ばず作品はエタってしまった。

    けど自分の書いてるジャンル超人作品書籍化コミカライズが売れている)を書いてる人も、

    作品では50ブクマとかだから本当に作家性とかは評価されない界隈だね。

    Permalink |記事への反応(0) | 00:32

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    2025-09-22

    anond:20250922110511

    にじさんじに受かる人の例が「医学部に通いながら演劇も楽しんでいて、声優を目指しオーディションを受けていたらにじさんじに受かったし、医師免許も取った」

    みたいな超人でないと激しい競争に勝ち抜けないわけで

    今の時点でも能力が足りなそうな人のアドバイスは参考にならなそう。

    Permalink |記事への反応(0) | 15:04

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    2025-09-08

    IT企業経営者の兄が首を吊って自殺した②

    https://anond.hatelabo.jp/20250907140118

    残された人たち…善意と優しさが悪意と魑魅魍魎を呼ぶ、この世の地獄がそこにあった

    人間善意ややさしさは、ときに逆説的に、魑魅魍魎を呼び寄せる。地獄とは死者の後にあるのではなく、生者の営みのなかにこそ現れる。

    残されたIT会社社員の人たちは、現場?に入ってる別のパートナー会社?というところの人たちが引き受けて業務継続することとなったらしい。つまり、吸収のような形のようだ。俺はIT業界で働いたこともなければ、経営なんてしたこともないのでこれ以上の詳細はわからない。

    webベンチャーで始まった会社は、兄の無法により傾いた会社をどうにか回すため、客先常駐業?を始めたらしい。それに反発して大量の社員が去っていった。後に残るのはわずか数人、というありさまだったらしい。兄もその「客先常駐」の一人としてよその会社に働きに行っていた、という。

    ただ、どうも兄の葬式などの手続きで奔走している間、伝え漏れてくる奥さんや他の人たちの話を聞いていると、兄の会社が傾いた理由は、本業ITのせいではなく、兄が多角経営をしようと株(先物?)だとか、不動産だとかに手を出した結果、凄まじい損が出た結果らしい。

    本人は「時代の潮流に乗る」と信じていたのだろう。だが歴史をひもとけば、一発逆転を夢見た者の多くは滅んでいる。兄がかつて憧れた15年前の意識高い系インフルエンサーといった生物たちで、現在でも生存している人間はいるだろうか?彼らは当然の如く時流を見誤り、あえなく路傍に果てた。兄もまた、その群像の一人ではないだろうか?

    当人は良かれと思ってやったのだろう。6年か7年前だっただろうか、「ネットを見てみろ、大体みんな投資やっているぞ」、「ある程度不動産も回さなければ安定した経営はできない」、「Xで有名な〇〇さんだって…」と実家帰省した度に兄がよく自慢していた。

    俺は口が裂けても言えなかった、「それ」は本当のことなのか?本当に儲かってる奴が儲かってるなどとネット公言するだろうか?アポ強盗さえ流行しているご時世に。

    兄が憧れた「キラキラ生活」もそれだ。本当にキラキラした人生キラキラした生活を送っている美男美女は、そんな自慢はしない、そもそもITベンチャー社長などと名乗っている奴らが本当なのであれば、気〇いみたいにXなんかをしている暇なんかないであろう。少なくとも俺はそう思うし、業種は違えどそれほどの責任ある立場の人たちはみんなそうだった。忙しいのだ、単純に、世の中で暇な社長などいるであろうか?いたら見てみたいものである

    キラキラした世界」で生きていたルカねえもそうだ、彼女は兄の様に見栄を張らなかった。ありのまま自然世界を見つめていた。それは俺でさえ忘れてしまいそうな人間として当たり前の自然調和した感覚なのではないだろうか?

    …だがそんな中でも兄は「キラキラ生活」をやめようとしなかった、「いつか一発逆転ができる」…追い詰められた人間特有のありえない夢想は、かつて子供の頃の俺に「IT世界は変わる」と語っていた夢が首を吊った時にヒリ出した糞と小便とザーメンで混ざり合って変質した思想だ。

    当然、現実はそれを許さない。それを粉砕するように冷たく回るこの経済大国社会の前に、心が折れた兄は首を吊って自殺した。

    ――残された中で一番可哀想なのは、兄の娘だ。

    兄の自殺死体第一発見者奥さんだったようだが、学校が終わって帰ってきた娘も居合せたという。

    生きている人間には絶対できないトカゲの様に舌をたらし、小便と糞便と精子を漏らし縊死して「てるてる坊主の様に(俺の父が形容するには)」になっている兄の姿を見て、娘はしばらくショックで意識を失っていたという。

    俺はそれを聞いて、朴訥だったIT少年だった兄にまとわりついたIT情報化社会の「毒」が抜けて出た汚れが、首を吊っててるてる坊主になった下にたまった糞と小便がブレンドされた汚物なのだろうか、と思った。

    兄の魂は天へ昇ったのではない、虚勢と見栄と業でがんじがらめになって、ネットの海と地の底の闇の世界へと、魂は糞と小便にザーメンに溶け混じった汚物と混じって堕ちていったのではないだろうか、その死に様を聞くたびに、そう思わずはいられない。

    今も兄の娘はトラウマ精神疾患で、精神科に通院をしている。音楽関係の母(兄の奥さん)を持つだけあって、芸術素養のある血統があったのだろう、絵画コンクールなどで受賞した利する程だった彼女は、とてもではないが形容できない闇の深い滅茶苦茶な絵をかいたり、黒く塗りつぶした様な絵だとかに変わっている、という。

    それはまるで、兄が縊死した末に堕ちていった世界の一端を描いているかのようだ。芸術とは本人が意識せずとも、世界の裏側を映すことがある。兄の娘の病んだ絵は、父が堕ちていった闇を娘故に見えてしまったのかもしれない。

    それだけのことをいうのにも理由がある。兄が死んでから暫くというもの、ルカねえの「音楽関係時代の知り合い」や「兄のビジネスパートナー会社社長」、「経営友達」などと肩書だけは社長だと名乗る風体からして怪しい連中が押し寄せて、兄の娘を「芸能界デビュー」させようと、「おじさんに何でも相談して」等と明らかに性的搾取をするために下心丸出しで群がる様になった。電話lineSNS、酷いときには登下校中の彼女に対して、性欲にギラついた性獣そのものの目を向けて兄の娘をそのいきり立った股座を隠すこともなくケダモノの様な獣欲でモノにしようと群がっていたという。その光景は、死にかけた草食獣に群がるハゲタカハイエナを想起させた。(当然、即俺やルカねえや父たちは警察相談して事なきを得た)

    ――兄の娘は、制服を見るだけでもそれを思い出して立てないくらい立ち眩みを起こして何度も吐く様になった、これを心身症という。日本社会底辺沈殿した悪意と欲望が、無垢少女にまとわりついた結果である

    俺と父はそれに対処しながら、「本当にこんなエロ漫画エロゲーみたいな種族日本にいるのだな」と内心思っていた。これもまた、兄の見栄と虚勢と業が生み出した禍だ。

    「あのルカねえのセンスを受け継いでてカワイイの子がこの業界にこないのは人類の損失ッスよ!俺にプロデュースかませてくださいよッ」、俺たちの前で軽薄にチャラついて兄の娘に獣欲を隠しもせず艶めかしく気持ちの悪い目線を見せている、山師の様な連中、普通人間であればしない臭いが鼻を突いた。後で警察官の知人に聞いたところによると、大〇を吸っている人間はそんな臭いをまとわせるのだという。不思議なことに、獅子舞の様にドレッドヘアーを振り乱して、制服姿の兄の娘をチラチラみながら軽薄と欲望と悪意と性欲を向けて喋る彼の顔が、俺にはかつての兄に重なって見えた。

    何の罪もない感受性の強い14歳の娘に、社会底辺からの悪意と性欲の手と邪眼の様ないやらしいマナコが常に体にまとわりついている。残されたルカねえと兄の娘にとって、これほどの地獄があるだろうか?(俺が14歳の頃といえば、こっそり家でネットエロ同人オナニーをして、昼休みクラス遊戯王カードでバトルが開始され、部活で汗を流し、職員室や校長室の掃除教頭校長と話をして大人世界の一端を聞き、校庭の向こう入道雲未来に思いをはせて大人背伸びしていた気になっていたような年頃だ)

    だがしかし、この地獄は兄一人の死からまれたのではないと思う、虚栄と業に囚われた一人の男の末路が、時代社会の病を照らし出したにすぎない、俺はそう思う。

    壊れたプラネタリウムはもう綺麗な星空を映さない、ただただグロテスクで虚無で悪意に満ちた闇で人を呑み喰らう

    時期はぼかすが、兄の娘が警察補導された。学校にいてもほとんど「体調不良」で保健室にこもりっきり、周りともうまく合わせることが出来ず。彼女は流れ着いたトー横で警察補導された。

    間一髪だったと思う、しかし明らかにその様子は精神的にも異常だった。俺や父にまで肉体関係を結びたいとほのめかすような言動をしていた。当然母にいってルカねえと即心療内科へ連れて行った。彼女社会の闇の部分の悪意に当てられて、身を守るために「女」であることを、まだ齢14や15で覚えてしまおうとしている、俺と父は背筋が凍る思いがした、人はこんな簡単に「壊れる」ものなのかと。

    聞けば、ルカねえが精神科への通院をやめさせたらしい。彼女最後に縋ったもの…それは自殺した兄と同じく根拠のない「願望妄想」の亜種であった。

    精神科からの投薬でさら精神状態悪化したとルカねえは考えたのだろう。通院を辞めて怪しい漢方薬やら青汁やらといった民間療法に縋るようになった。娘がそんなもので心が治るはずもない、それさえもわからないほど心がすり減ってしまっているのだ。

    気功波動、そんな怪しい連中になけなしの金を払って縋り付いている。俺にはそれが腹立たしくて悲しくてやりきれなくて仕方がなかった…彼女たちは何も悪くないというのに。社会底辺の悪意が彼女から弱った心に付け込んで、社会の底に漂う闇が、弱き心に牙を立てている。金も全てを奪い去ろうとしている。まさにこの世の地獄がそこにあった。

    俺が暮らしていた府中大国魂神社は、この地に古くから鎮まる武蔵国総社である神社はかつて人々の心をつなぎとめ、共同体の絆を保つ拠点であった。しか近代都市化のなかで、古き信仰は力を失い、かわって都市の片隅に怪しい宗派が芽吹いた。

    トドメとばかりにルカねえの前に「例の壺売り」の亜種の様な連中やら似非神道仏教キリスト教の一派、様々な怪しい宗教がどこから聞きつけたのか搾取しようとやってきた。その姿は、山中に棲むヤマビルを思わせた。磨り減った心に吸いつき、血を啜ろうとする。もはやルカねえにそれをはね返す力は残されていなかった。

    それでも俺の両親も、俺もどうにかこうにかマトモな生活ができる様に接し続けていた、助け続けていた。普通に生きてたら恐ろしくて相対することも怖い様な「墜落したUFOから這い出てきた宇宙人」の様な連中が夏の蚊の如くたかってくるのを追い返しながら、

    思えば、それもまた兄が、ありもしない見栄や虚勢をネットSNS,そしてIT見出して引き寄せた業そのものだ、ただ伴侶で、娘というだけで、日本人で普通に生きているのならば一生見ることもなく、また普通人間なら見てはいけない世界存在を業として背負わされている。

    そこには10ちょっと前のあの日府中分倍河原で見たプラネタリウムと、あの日の帰路の夜見た星空の様な綺麗な「夜」ではない。あのとき見た星は、清澄で、人の夢を誘うものだった。だが違う、これは悪意に満ちた「闇」である。そこに希望も夢もなく、ただ人の毒が漂っている。兄の娘とルカねえは、その闇に呑み込まれた。彼女らが何の罪も犯していないにもかかわらず。

    夜と闇の違いがあるとすれば、そこに人の希望や夢があるかどうかであろう。闇に潜むしかない生まれや育ちの人間だって、確かにこの社会はいるのかもしれない。しかし闇は、夢を赦さない。兄は本来、朴訥なIT好きの少年であった。

    だがいつしか、踏み入れてはならぬ領域に足を進め、虚栄と虚飾に体と心を食い尽くされた。そこに群がったのは、毒虫のような人間たちであった。

    ――そんな中で記憶に残っている光景が一つだけある。ふとそんな雑輩の対処に父とおわれている時、土日の朝であったであろうか。仮面ライダーウルトラマンがやっていたのを見た。銀幕の中で「悪の怪人、怪獣」と戦う彼らの姿を見て、俺と父は思わず鼻で笑った。

    ウルトラマン仮面ライダーも、現実には存在しない。彼らが戦うのは彼らと同じく怪獣や怪人といった架空世界存在だけだ。子供たちのヒーローは決して、俺たちが今戦っているようなグロテスク社会悪…欲望と虚栄に塗れた人間たちとは理由をつけて戦わない。

    ヒーロー超人的な力はただの人間に振るってはいけない」だとか「どうしようもない存在に等しい力でとめるのがヒーローだ」と言いつつ。笑ってしまう、現実には彼らなど「警察官立ち寄り所」のシールが張られたコンビニ以下の抑止力しかない。そう、ウルトラマンはいないし、仮面ライダーは助けに来ない。それがルカねえと兄の娘の前に横たわった冷酷な現実だった。そして、それと戦っているのは今まで荒事などに遭遇したこともない、普通人生を生きただけの牙も爪も持たぬ一般人である父と俺だった、仮面ライダーウルトラマンといった存在ですら「理由をつけて戦わない程厄介極まる社会悪という敵」と戦う俺たちは、スペシウム光線も打てなければ空も飛べない、ライダーキックもできなければサイクロン号ものっていない。持っているのは柔道初段、乗ったことがあるのはスーパーカブだけ、戦闘技術らしきものといえば、大学の時夏休みを利用していった予備自衛官補の訓練だけだ。64式小銃を執銃するたびに指の皮がむけてバンドエイドを張り、分解結合は3分もかかった。的には実弾射撃で一発も当たらず訓練を終えた。そんな凡骨が、警察をも恐れず14歳少女の瑞々しい肢体を欲望毒牙に掛けようと闇から這い出てくる、犯罪生業とする無頼の連中と、矢面に立って戦わされている。

    実際は、俺たちの知っている「正義ヒーロー」など、企業経営のための利潤を求める売り上げ高のある「商品の一つ」にすぎない。ああ、立派な志を掲げて人々を守ると誓い、TVの画面の向こうで勇ましく戦ったにもかかわらず、今はマニアオタクしか知らずにその活躍存在も忘れ去られたヒーローなど幾らでも昭和の昔からいたではないか秋葉原に行けば、かつて大志を掲げて戦ったはずの昭和ヒーローたちが、忘れ去られ、玩具の片隅に埋もれ、ショーウィンドーに忘れ去られた玩具として並べられている。

    かつてTVの向こうで戦った英雄たち…ショーウィンドーや中古オモチャの箱に押し込められ、埃をかぶったその姿は、もはや仏像の破片の如く、往時の光を失っている。

    そして、せめて闇に堕ちた兄が唯一這い上がれる救済の光を出し続けていたルカねえや娘は兄の引き連れてきた「黒い遺産である彼らに闇の毒牙を突き刺され、心が壊れた。…壊れてしまったプラネタリウムはもう星空を照らさない。また直ることは決してない。

    ――弟である俺が言うのもなんだが、兄は地獄へ堕ちている、と思っているし、堕ちていなければならないと思っている。彼はそれだけのことをしてきたからだ。

    自室の中のどこにでも置かれたこの世の闇と地獄への入り口、そして穢れのない海と空の蒼い世界を飛び続ける鯨

    俺のパソコンは窓側の後ろにある。目が疲れたら遠くの景色を眺めるためだ。

    遠くには街の灯りがうっすらと見え、人の営みがまるで夜の闇に「プラネタリウム」のように輝いている。

    …あの星の一つ一つには物語がある、人生がある、それらが輝き合って社会世界を作っている。兄は、それに最後まで気が付かなかった。ネットSNSITの毒に当てられ、自尊心毒虫の様に肥大化し、自分一番星の生まれ変わりと信じようとして…星は無間の闇へ堕ちた。

    PCの画面に向かう時、俺は兄が落ちたこの世の闇と地獄への入り口を同時に覗いているのだ。そう考えると背筋が凍る思いがした。

    ただの0と1の数式で動く電気計算機でしかないPCは、社会の闇と地獄を、一生関わり合いにならない人たちを引きずり込むほどの魔力を手に入れた、それは皮肉にも、「IT世界は変わった」と言えるのであろうか。俺達が想像した方向性での世界ではなく。暗い闇と地獄の窯として。

    HDの上にはみんなで江ノ島に行ったとき水族館で200円のガシャポンで買った、青く透明のスーパーボールの中に、シロナガスクジラが入っている。

    空とも海ともいえる闇とは無縁の蒼い世界を泳ぐ鯨を見て、闇と地獄が忍び寄る影が消え去っていくような気がした。昔、兄がやっていたPCゲーム最終試験くじら」を思い出していた。内容は覚えていない。ただ曲と世界が綺麗だった。よく今はなきMDで曲を聞いたことをよく覚えている。繰り返し聴いたあの曲は、蒼い空と海を思わせた。そこには、ルカねえや娘に群がった下劣人間たちの姿はなかった。ただ清らかな青があった。

    ルカねえや娘、俺達に群がる石の裏をひっくり返した蠢くようなグロテスクな蟲の様な連中とは無縁で決してたどり着けない、青い空を泳ぐ鯨、どこかそれを思い出していた。

    ――こんな話を昔聞いたことがあることを思い出した。

    ルカねえと兄のなれそめは、兄がiTunesの同期が上手くいかいからと、直したこときっかけだったそうだ。

    「すごいねぇ、こういうことできる人って、尊敬ちゃうな、人の役に立てる技術があって、それを他人のために使える人って、カッコイイよね」、ルカねえはそういったという話を実家での酒の席で聴いたことがある。

    ああ、兄はひたむきに朴訥に「IT世界を変える」のではなく「ITで人の役に立っていた」時期でとどまっておくべきだったのだと思うし、そういう仕事をすべきだったと、今にして俺は思う。

    人の役に立つための技術であれば、彼もまた人を照らす星であれたはずだ。

    …人の役に立つことを誇りとする。それ以上のものを望まずとも、兄は一つの星でありえた。

    今兄はどこへいるのだろうか。首を吊った時に染み出た糞と小便とザーメンと体液に魂が溶け出して、娘を狙ってやってきていたIT業界だとか雑多な業界から魑魅魍魎世界永遠に満たされない苦痛地獄の中で、ルカねえと娘に暴力を振るった時の様な慟哭叫び続けて泣き続けているのだろうか?

    それとも、ITネットSNS毒虫に刺されたように肥大化した自我を首を吊った時に染み出た糞と小便とザーメンと体液に流れて心が浄化されて、己のやってきたことを「壊れたプラネタリウム」の様な無間の闇の中で後悔しながら何度も答えが出ることもなく虚空の闇に魂が逡巡を彷徨い続けているのだろうか?

    死んだ後の世界の話など、生きている俺たちは知りえることもない。ましてや、あまりにも見栄と虚勢と業に塗れた兄がいった世界など、想像しえるはずがない。

    ただ一つ、確かなことがある。残された者の苦難は、死者のそれよりも長く、重いということだ。

    俺は願っている。ルカねえと娘の心に、再び光が差すことを。

    ただただ、ルカねえと残された娘の魂と人生の安らぎが戻ることを願うだけである

    東京の闇を映すパソコンと、永遠の蒼を泳ぎ、飛ぶ「最終試験くじら」。

    鯨はただ、地獄入り口であるモニターブルーライトで照らされた青の中を泳ぐ。人の業を超えたその姿に、俺は兄が生涯見ることのなかった「青い世界」を重ねてしまうのであった。

    パソコンの向こうのXで繰り広げられる、貧困、見栄、虚飾、性欲、憎悪グロテスク感情の数々と地獄の様な世界。あれらとは無縁の蒼い世界を、鯨は悠々と泳いでいる。

    youtubeで調べて曲を見つけた、「ディアノイア」という曲だった。旋律はあの頃と変わらず。澄んでいた。あれを聴いていた日々だけは、今も青い光として心に残っていることを思い出した。

    「想い出はキレイな 夢を紡ぐから、会えなくても信じてる輝いている君の瞳を」、「いつまでも変わらない ほら、真実の愛がある」

    …兄が最後に見ることのなく、ルカねえと兄の娘の壊れた心では永遠にたどり着けなくなった「青い世界」は、いまも机の上の小さな球体の中で、鯨とともに静かに息づいている。

    その③ 

    https://anond.hatelabo.jp/20250908164257

    Permalink |記事への反応(2) | 16:39

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    『なっくり』考察感想 第4話 後編

    これは何ですか?

     

     カクヨムにて7月8日から公開・連載されている『成り上がり炎上配信者だった俺が、最強の女神たちと世界をひっくり返す話~』についての感想考察を書いています

     通称『なっくり』。

     こちらは第4話 覚醒の王 についての後ろ半分です。

     匿名はてな文字数制限にひっかかってしまったようなのでパート分けします。

     第1話こちら↓

    『なっくり』考察感想 第1話

    https://anond.hatelabo.jp/20250904223228

     第4話 前編はこちら↓

    『なっくり』考察感想 第4話 前編

    https://anond.hatelabo.jp/20250908093628 3

    第4話 覚醒の王 について

    第4話覚醒の王

    https://kakuyomu.jp/works/16818792436194059031/episodes/16818792436376167778

     さて。パートを区切ってから、今度は圭祐が桐島弁護士に会いに行くシーンからまります

     昼過ぎ玲奈に教えてもらった住所を頼りに、俺はタクシーで桐島弁護士事務所へ向かった。窓の外を流れる都会の景色を眺めながら、俺は佐々木美月のこと、田中雄大のこと、そしてあの二人の背後にいるであろう「クロノスインダスリー」という存在を、改めて頭の中で整理していた。

     もう破綻がひどい……

     田中雄大という名がいきなり出ていますが、修正前では田中は圭祐と同じ製氷工場に務める従業員でした。そして圭祐の炎上の原因たる爆破予告実行犯でもあるのですが……そのくだりは全て削除変更されています。どこにもない。

     クロノスインダスリーについても同様です。圭祐の頭を整理するより作者の頭を整理してください。

    お嬢様たちが来るまで、まだ少し時間がある。よければ、昼飯でもどうです? 近くに、美味い手打ちうどんの店があるんですが」

     と、桐島に誘われ、圭祐は二人でうどん屋に向かいます昼過ぎに向かってたけど、ランチはまだだったんすね。

     

    「ところで神谷さん。玲奈様とは、うまくいってるんですか?」

    「え? ああ、まあ…昨日は、別々の部屋で寝てました」

     俺は恥ずかしさで頭の後ろを掻いた。俺の庶民的感覚では、一緒に寝ないのが当たり前だった。

     微妙質問の受け答えがズレてる圭祐。よっぽど頭の中で気になっていたのでしょう。

     本当に当たり前と思ってるならそこまで気にする必要は無いでしょうに。

     一応圭祐は天神家も公認した恋人らしいので、この態度には桐島も呆れている様子。まあ言うていきなり手を出すのもそれはそれでどうかって話でもあるし……

     

    「…よくスーツ、汚さずに食えますね」俺が感心して言うと、桐島は顔も上げずに答えた。「仕事の合間に食べるのが日常ですから。汚さずに食べるのが、プロというものです」その、あまりにも当然で揺るぎない正論に、俺は何も言えなくなった。彼のプロ意識は、俺の甘い考えを、冷徹に指摘しているようだった。

     プロ意識がそこまで関係あるかはわかりませんが、圭祐に足りないのは『腹をくくる』姿勢であることは確かです。このように自分が苦手な話になりそうになると、相手の外見や所作について話して話題を逸らそうとする特性はずっと描写されていますある意味では圭祐の美点ですが、人の話にちゃんと向き合えないという欠点でもあります

    神谷さんへの誹謗中傷に関する発信者情報開示請求は、すでに着手しています田中雄大IPアドレス佐々木美月との通信記録も、すべて確保いたしました」

     田中は圭祐へ誹謗中傷を行っていたようです。佐々木もまた、何かしらの形で田中と関わっている様子。

     繰り返しになりますが、二人が具体的に何をしたかはまだ語られてません。いきなり名前が出ています。だからなんでだよ。

     帰り際、俺は尋ねた。「爆破予告犯人って、わかりますか?」

     桐島は、黒縁メガネの奥の瞳を光らせた。「心配はご無用です。…抜かりはありません」その言葉には、絶対的な自信と、天神財閥の底知れない力が隠されているように感じられた。

     だから読者はその爆破予告があったかどうかもよくわからないんですけど……

     事務所からの帰り道、俺はタクシーを呼ぼうとする莉愛の手を制した。

    「もう、逃げる必要はないだろ? 三人で、手を繋いで歩こうぜ」

     俺が手を差し出すと、玲奈と莉愛は幸せそうに微笑んでそれを握った。

     圭祐が真ん中になって玲奈と莉愛と手を繋いでいる感じでしょうか。

     いいけど……桐島の話だと爆破予告の件もケリがついていないんだからわざわざ目立つようにしなくても……

    街の雑踏の中、「Kさんですか?」と声をかけてきた女子高生ファンと、俺は気さくに握手を交わし、一緒に写真を撮った。「アンチに負けないでください!」という声援に、俺は少し照れながら手を振る。

     でもこの状態天神姉妹ではなく圭祐の方を応援する女子高生がいるようです。

     ……元は圭祐は零細のゲーム実況投稿者のハズですが、写真まで撮ってくれるようなファンはどこから湧いて来たのでしょうか。フォロワー天神姉妹の方が多いハズですが、なぜか姉妹にはノーリアクションです。なんで……? 天神姉妹女子高生には人気無いの……?

    絶対こっちのストリート系が似合うって! Kくんは、もっとカジュアルでしょ!」莉愛は、流行りのファッション雑誌を俺に見せつける。

    「いいえ、莉愛。神谷さんには、もっと落ち着いた、知的スタイルの方がお似合いよ。大人男性の魅力は、隠すことで引き立つものだわ」玲奈は、海外ファッション誌を広げる。

     そのまま三人は高級ブランドブティックへ向かい、圭祐の新しい服を選びます

     なんか途中で圭祐の服がTシャツジーンズになってたりする点はスルーするとして。莉愛と玲奈がコーディネートについて意見を交わします。

     そこに立っていたのは、もはや製氷工場で働いていた頃の、陰鬱オーラをまとった男ではなかった。体に吸い付くようなシルエットの、上質な黒のセットアップインナーには、遊び心のあるプリントTシャツを合わせ、足元はシンプルな白のスニーカーで外している。自信のなさを隠すように丸まっていた背筋は堂々と伸び、何かに怯えていた瞳は、今は、全てを見透かすような鋭い光を宿していた。その変化は、玲奈や莉愛が持つ「神眼」にも匹敵する、俺自身の『神眼』による「調律」が、無意識のうちに行われた結果だった。それは、まさに、これからエンタメ業界に君臨する、若き「王」の風格そのものだった。

     結局黒のセットアップになるのか……とはともかく。

     玲奈や莉愛も『神眼』があったんだ。割と身近にあるんだね神眼。

     そして王です。この作品の大きなテーマの一つになります

     玲奈と莉愛は、そのまま勢いで圭祐に雑誌モデルを勧めます。惚れりゃあばたもえくぼ……ではなく、圭祐は実際にモデル並みの容姿を持っているようでした。すげえな!

    あの頃は、誰にも見向きもされなかった俺が、今、天神姉妹によって、全く新しい世界へと引き上げられようとしている。この違和感と興奮こそが、俺の「神眼」が引き起こす、世界の「ズレ」なのかもしれない。

     なんでも神眼と言っておけば通ると思ってる?

     圭祐自身にも神眼はあるのに、どうしてこれまで埋もれたままだったんでしょうか不思議ですねえ。

     その時、俺の口から無意識言葉がこぼれていた。それは、俺自身の「神眼」が、彼女たちの「本質」を見抜いた結果だった。

    「…玲奈さん。あなた普段スカートが多いけど、その服も素敵ですが、あなた本来の魅力を、少しだけ隠してしまっている気がします。あなたは、もっと…強くて、華やかな色が似合う。こういう…」

     俺が選んだのは、深紅生地に金の刺繍が施された、大胆なオフショルダーのロングドレスだった。玲奈は試着室へと向かった。出てきた彼女は、まるで「月」から「太陽」へと変貌したかのように、圧倒的なオーラを放っていた。その深紅ドレスは、彼女の白い肌を際立たせ、金の刺繍が、女王としての気品さらに引き立てていた。

     そして今度は圭祐が姉妹プロデュースを始めます

     月から太陽。というのはTPO問題じゃない? 時と場合によっては月になることも良いと思うけど。

    「莉愛も。制服可愛いけど、君の元気さを活かすなら、もっとポップな色使いで、少しボーイッシュな要素を入れた方が、ギャップで可愛さが際立つと思う。例えば、キャップを逆さにかぶって、ショートパンツ健康的な脚を見せるとか」

     制服姿の莉愛も、俺のアドバイス通りに着替えて試着室から出てきた。淡い水色のショートパンツに、ビビッドなイエローTシャツ、そして逆さまに被ったキャップが、彼女の天真爛漫な魅力を最大限に引き出していた。

     莉愛も別に制服は便利だから着てるだけで、モデル仕事私服なら、似たような服も普通に持ってそうだけど……なんか別に姉妹イメージと極端に変わるようなコーディネートってわけでもないんですよね。なんなら二人とも100万アカウントインフルエンサーで、セルフプロデュースは元から上手く行ってるし。

     喜んでるなら、それも良いですが。

     これまで俺がネット世界で、何千、何万というコンテンツを見てきた経験。その膨大なデータが、俺の脳内プロデュース能力として蓄積されていたのだ。それだけじゃない。今時の流行りにうるさい、妹の美咲あいつがいつもリビングに置きっぱなしにしているファッション雑誌が、自然と目に入っていた。そのページで、莉愛が特集されている記事を偶然見つけて、『このモデル、すごいな』と呟いたら、『お兄ちゃん、今さら!?超人気じゃん!』と、美咲に呆れられた記憶が、不意に蘇る。俺は、美咲とのくだらない口喧嘩に負けたくない一心で、流行りの服や、コーディネートの基本を、こっそり勉強していたんだ。

     そんな大変な能力を得たきっかけがこんなくだらないエピソード一本で本当にいいのか?

     いや、なんかこう、もっと……血筋とか誰かの弟子とか、他人が容易にはマネできないようなことでセンスが目覚めるとか……というかこの話の限りだと美咲にも神眼がありそうっすね。

     莉愛は興奮した様子でスマホを取り出すと、変貌を遂げた俺たち三人の姿を撮影し、こう呟いてSNS投稿した。

    新生Kスケ、爆誕プロデューサーは、神でした。#KスケPの神コーデ』

     圭祐のハンドルネームはKだよお! Kスケだとほぼ本名だよお!

     それにしても埋もれ過ぎた才能です。コンピュータ専門学校中退し、バイト転々として製氷工場に勤め、ゲーム実況動画もとくに伸びず、くすぶり続けた圭祐。それが天神姉妹と関わり、自分自身を含めてプロデュースして絶賛されるほどのファッションセンスを持っていたのです。

     お前進選択から盛大に間違ってたよ。服飾系の専門学校行くべきだったよ。

    運命の夜】

     夜。リビングでは、玲奈ノートパソコンに向かい、驚異的な速さでキーボードを叩いていた。その指先は、まるで流れるような音楽を奏でるピアニストのようだった。その隣で、俺と莉愛は固唾を飲んで画面を覗き込んでいる。

     カタカタカタ…ターン!

     カタカタ……ターンを真顔でやるやつ久々に観たな。

     

     モニターに映し出されていたのは、洗練されたデザインと、俺たちの理念完璧表現された、Kスケ『ガチ恋彼女オーディション特設応募サイト、だった。サイトの背景には、俺が莉愛を救い出した精神世界デパートイメージが、美しくグラデーションとなって溶け込んでいた。

     おい。未来の話を混ぜるのやめろ。莉愛を精神世界から救う話はもっとずっと後のことだ。

     どうもこの小説修正をする過程で最新話の設定をベースにしているようです。それも整合性を合わせるのは必要なことですが、このように過去エピソード未来の設定が混ざる次元の混乱があります

     滅茶苦茶じゃないか世界をひっくり返すとは因果律を逆転することなのでしょうか。

     

     俺と莉愛は、思わず感嘆の声を漏らした。玲奈プロデュース能力は、俺の想像を遥かに超えていた。

     webサイト作る程度ならデザイナーの話だし、そこはコンピュータ専門学校通ってた圭祐がやりゃいいだろ……

     莉愛は名残惜しそうに立ち上がると、俺に向かって悪戯っぽくウインクした。「オーディションの報告、楽しみにしてるからね!」

     そう言い残し、彼女は上機嫌で玄関へと向かっていった。その軽やかな足取りは、まるで夢の世界へ帰っていく妖精のようだった。

     よくわかりませんが、莉愛はガチ恋オーディションの開催に好意的で意欲的なようです。

     何か莉愛にとって楽しいとか利益になるというようなことは一つも無さそうなのですが……自分好きな人が人気者になるのが嬉しいタイプでしょうか?

     一人残された俺は、広すぎるソファに深く腰掛けテーブルの上に無造作に置かれていたゲーム雑誌を、夢中になって読み漁った。まるで、自分の部屋にいるかのように。莉愛の手料理玲奈とのキス、そして今日一日の出来事。天神姉妹との交流が、俺の凍りついていた心の奥底に、ゆっくりと、しかし確実に、温かい光を灯し始めていた。

     作業していたのは玲奈なんだから、お前はずっとゴロゴロしてただろ。

     何一仕事を終わったぜみたいな雰囲気出してるんだよ。

     SNS熱狂を背に、玲奈サイトを公開する。その瞬間、世界中の「K-MAXファン、そして天神姉妹ファンが、一斉にこのサイトアクセスしていることが、玲奈の表情から読み取れた。

     K-MAXなんてグループ名はここが初出だと思いますが……

     つまり天神姉妹ファンではなく、ほかならぬ圭祐のファンが。彼のガチ恋オーディションのために盛り上がってるということなのですね。

     ……だから元は零細ゲーム実況動画投稿者じゃなかったの?

     ピコン、と静かな通知音が響く。サイト公開と同時に、一件の応募通知が届いたのだ。

     その応募者のプロフィール画面を開いた玲奈が、息を呑んで俺にモニターを向けた。その瞳には、驚きと、警戒の色が入り混じっていた。

     ボルテージ上がった割に、届いたのは一件なんだ。

    【氏名】佐々木美月

    【応募動機神谷さんの切り抜きを見て好きになりました。私を覚えてますか?

     そこには、スーツ姿で控えめに微笑む、佐々木美月顔写真があった。美月、か。忘れもしない、俺を炎上爆破予告濡れ衣社会的抹殺しようとした、あの女。

     なんと応募してきたのは、圭祐をかつて陥れた佐々木美月でした。

     圭祐の炎上爆破予告彼女仕業……であるそうです。

     そう。ここに至るまで一つも。佐々木が圭祐を陥れたという証拠の話はしていません。桐島弁護士発信者情報開示請求をしていますが、圭祐はそれ以前にアタリをつけている様子でした。

     でもなんで佐々木が怪しいのかは誰も何も言ってません。いつから疑ってたの? 彼女は製氷工場に来てただけの、保険セールスじゃなかったの?

    俺の「神眼」は、佐々木の応募動機が、あまりにも巧妙に偽装された「悪意」の塊であることを、はっきりと見抜いていた。

     まあ……とあえず圭祐にとって佐々木はクロであると話を進めるとして。佐々木になんらかの悪意があることは神眼無くてもわかると思います。むしろ神眼で佐々木悪者だと見抜いたって話がある方がわかりやすかった……

    「…オーディションに、呼んでくれ」

     そして圭祐は佐々木オーディションに呼ぶことを決意します。

     直接対決の構えです。

    「俺は、もう誰かの犬にはならない。俺が、俺の物語の舵を切るんだ」

     どっちかというと圭祐は誰から相手にされない野良犬って感じだったけどな。

    玲奈さん。俺は、あんたたちを、世界一のアイドルにしてみせる。だからあんたも、俺を世界一のプロデューサーにしてくれ」

     俺の言葉に、玲奈は一瞬目を見開いた後、満面の笑みで、まるで太陽のように、美しく微笑んだ。その笑顔は、これまでのどの表情よりも、俺の心を強く打った。

    「――ええ。喜んで、プロデューサー」

     なんで?

     天神姉妹は100万超えのセレブアカウントであり、莉愛はモデルもやってるけどアイドルではありません。別にそれを目指していたわけでもありません。

     そして世界一のアイドルにする気があるなら、オーディション開いて他の女の子を集めてる場合じゃないと思います世界一のアイドルグループを作るならともかくですが、そもそも募集要項は『ガチ恋』でしょう。

     全体的に圭祐のやりたいことがよくわかりません。

     彼女の瞳には、俺の隣に立ち、共に世界を創り上げていくという、女王としての揺るぎない覚悟が宿っていた。新たな城で最強すぎる共犯者と共に。俺の世界をひっくり返すための最高に甘くて最高に過激な反撃が今始まった。このオーディションは、始まりに過ぎない。俺と玲奈、そしてK-MAXが、世界に新たな秩序を創り出すための、最初の「創世記なのだ

     これが成り上がり炎上配信者だった俺が、最強の女神たちと世界をひっくり返す話~ 第4話覚醒の王でした。

     世界をひっくり返すという圭祐の目標手段が明らかになり、それを阻む敵の存在も浮上しています

     なんだかそれに伴い構成破綻矛盾が目立ってきていますが、物語は始まったばかりです。

    Permalink |記事への反応(1) | 09:40

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    ロングホーントレイン

    確か原作では、1000万パワーと1000の技(を持つモンゴルマン)で足して2000だった(※)

    猫じゃらしとか雨降らしたりのニッチな技がすぐ出てくるあたり、技が豊富という意味ではぶれてない

    で、2000万パワーズの話をするたびに、ロングホーントレインって意味があるのか? と問いかけ続けてきたことをパワーカップル記事ブコメ見て思い出した

    出てきた意見としては、

    超人なので速くはあるが、バッファローマンはそんなに速くない。超人なのでひとり担ぐぐらいでは速度は落ちず、モンゴルマンは凄く早いので威力が上がる ぐらいが擁護派がたどり着ける共通見解

    今見たらバッファローマン単独で)は下向いてるので精度に問題がある(出典不明)が… などというのを見つけたが、モンゴルマンも下向いてなかったっけ、気配とか察知はできそうだが

    ちゃん前向いて走ってた)

    ツープラトン技として初出時には考えてなかった可能性が高いバッファローマンの走力が失われた際に活用かいうのに結びつけるのとかはほんと気持ちいい展開

    思い付いた時に二人で盛り上がってこういうケースでも使えるよねってなってたのかもしれないけど

    ※ 技数1000万だった。原西のギャグとか

    Permalink |記事への反応(0) | 08:09

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    2025-09-06

    俺「あるドラマで「俺の胃袋は宇宙だ」という決め台詞があります。 本当に胃袋の中に宇宙があるとすれば、我々は何秒ほど生き残れますか?」

    ChatGPT

    楽しい仮定ですね。結論だけ先に言うと、「胃の中だけが宇宙」なら“秒”ではなく、普通に生き残ります。何が「宇宙」なのかで話が変わるので、代表ケースでざっくり目安を書きます

     

    ケース別ざっくり結論

    • 胃の内部=真空(冷たくて空っぽ

    → その場で致死にはなりません。胃は外から1気圧で押し潰される形になり、内容物は凍り・気化。強い吸引で嚥下路が引かれて激痛・嘔吐・粘膜損傷・出血リスクはありますが、「数秒で死亡」は起きません。医療的には緊急事態ですが、生存可能

    • 胃の内部=外宇宙放射線環境真空宇宙線が胃粘膜に直撃)

    → これでも秒では死にません。被ばくは局所(胃壁)に集中し、急性致死線量に一瞬で達するほどではないので、生存は日〜年オーダー(がんリスクは上がる)。

    • 体全体が宇宙空間露出(参考の“よくある勘違い”ケース)

    意識消失10〜15秒、迅速な再加圧がなければ数分で致命的。※ただしこれは「胃の中だけ宇宙」ではない。

    • 胃の中にブラックホールがある

    マイクロ黒穴(極小)ならホーキング蒸発で瞬間的に莫大なエネルギー放出即死級(≪1秒)。

    天体規模の黒穴とつながるなら、潮汐力や吸い込みでほぼ即死(≪1秒)。このパターンだけは“秒どころか瞬時”。

    • 胃の中に“本物の星(太陽級の発光体)”がある

    → 放射・熱流束が桁違いなので、やはり即蒸発即死(≪1秒)。

     

    まとめ(現実寄りの解釈

     

    「俺の胃袋は宇宙だ」を“胃の中が真空になってるだけ”と解釈するなら、私たちは秒では死にません。激痛・嘔吐出血・穿孔の危険は高いものの、適切な処置があれば生存可能

    “秒で終わる”のは、ブラックホール恒星が入っているなど、物理的に桁外れのケースだけです。

     

    「その台詞を使っていた人は『自分が食べられる量はとても多い』という事を伝えるためにその表現を使っていました。

    まり、口から喉を経由して胃袋に入ってもいくらでも物体を吸入することができる、という意味合いで“宇宙”という単語を使われていたようです。

    もし本当に宇宙空間が胃袋の中にあるとして、宇宙内包している胃袋や胃袋の周囲の内臓、肉体などはその質量差で宇宙の方に引っ張られたりはしないのでしょうか。」

     

    ChatGPT

    なるほど、つまり「胃袋の中に“広大な宇宙空間のもの”が存在している」と物理的に考えた場合ですね。

    この場合、鍵になるのは「宇宙質量重力をどう扱うか」です。

     

     

    1.宇宙=“ただの真空と広がり”で質量がない場合

     

    もし胃袋の内部が「外宇宙とつながった真空空間」だとすれば、重力的な質量はありません。

    この場合質量差による引っ張りは起こりません。

    ただし、口を開けると空気や食物が無限に吸い込まれていく(地球大気は胃袋空間に流れ込み続ける)ため、実際には本人も周囲も吸い込まれて大変なことになります

    いわば「ブラックホール」ではなく「大気に開いた穴」に近いイメージです。

     

     

    2.宇宙=“我々の宇宙と同じ規模”を丸ごと内包している場合

     

    ここが本当に面白いポイントです。

    もし胃袋の中に「銀河恒星を含む“宇宙全体”」が存在するとすれば、その質量はとてつもない。

    たとえば観測可能宇宙質量はおおよそ10^{53}kg と言われています

    そんなもの人間サイズの胃袋に閉じ込めれば、その時点で外側の肉体ごとブラックホール化して瞬時に潰れるでしょう。

    質量差どころではなく、全身が重力に押し潰され、数秒どころか瞬間的に存在を維持できなくなるはずです。

     

     

    3. “見かけ”だけ宇宙が広がっている場合

     

    SF作品ファンタジーでよくある「内部は無限に広がるが、外部には重力影響が出ない」ケース。

    これは「四次元ポケット」「ワームホール的な収納空間」の扱いです。

    この場合、胃袋の外側に重力的な影響は及ばないので、本人は普通に生きられます

    食べ物物体を胃に入れると、その“別次元宇宙”に移動するだけ。

    まさに「どれだけ食べても大丈夫」な状態になります

     

     

    まとめ

    真空だけ →質量なし、引っ張られない。ただし周囲の空気が吸い込まれる。

    宇宙ごと内包質量桁外れ、本人ごとブラックホール化して瞬時に消滅

    • 別次元ポケット宇宙重力の影響ゼロ普通に無限に食べられる」演出可能

     

     

    質問の「質量差で肉体が引っ張られるか?」については、

    本物の宇宙を抱え込むなら即崩壊ファンタジー的な“重力遮断した別次元宇宙”なら安全というのが答えです。

     

    ――もし現実的に“胃袋ポケット宇宙”があったら、ユーザーさんはどのタイプイメージしますか?

    ブラックホール崩壊型?それともドラえもんポケット宇宙型?

     

    「その台詞を使っていたキャラクター最終話になるにつれて身体にガタが来ていたので、内部崩壊は起こしかけていたのだと思います

    もし、そのキャラクターが本当に宇宙内包していた場合、その肉体の強度はどれほどの数値になるかと思いますか?

    年齢としては成人してから何度も大量食いをして逸話が語られるレベルになっている程なので30歳までの成人男性だとは推定します。」

     

    ChatGPT

    おもしろい前提!「胃の中が“宇宙”」でもどういう宇宙かで必要な“肉体スペック”が変わります。数値の目安を置いて、現実の生体強度と突き合わせます

     

    想定モデル別の“必要強度”ざっくり値

     

    A.重力は外に漏れない“ポケット宇宙四次元ポケット型)”

    重力質量は外界に見えない。外側の体は通常の力学だけ受ける。

    • それでも“吸い込み(負圧)”は起こる。口~咽頭~食道にかかる圧差ΔPが最大で**1気圧(≈0.1MPa)**クラスだとしても、

    • 口の開口部A≈2×10⁻³ m²(親指2本分くらい)なら吸引力F≈ΔP·A≈200 N(≒20kgf)。

    10倍の強い吸い込み(1MPa10気圧)が瞬間的にかかると**2000 N(≒200kgf)**級で咽頭・食道を傷めがち。

    • 生体材の引張強度(オーダー):胃壁・消化管は~0.5–2MPa、皮膚~2–30MPa、腱~50–150MPa

    • よって~1MPa級の持続的な負圧イベント日常化すると、粘膜裂傷・出血・微小穿孔→瘢痕化などの“ガタ”は十分あり得ます

    結論超人ではなくても成立。ただし“たくさん食うほど負圧イベントが多発→慢性損傷”で、最終話のガタと整合

     

    B. 胃の中に“実在質量近傍にある宇宙”(重力が外に伝わる)

    • 体が受けるのは潮汐力重力の勾配)。体長L≈1 mの端と端の加速度

    Δa ≈{2GM}{r^3} L

    を**10 g(≈98 m/s²)未満に抑えたいとする。胃の“喉”から宇宙側の最近距離r≈1 mと置くと

    M < {Δa r^3}{2G} ≈{98 ・ 1}{2 ・ 6.67×10^{-11}} ≈{7×10^11kg}

    まり~10¹²kg(大きめの小惑星)**を超える有効質量が“近くに見える”と、10 g超のスパゲッティ化が始まる。

    • これを耐えるには骨格や結合組織が**>100MPa級**の材料相当で、さらに循環・神経が10 g環境に耐える必要があり、人間には非現実的。

    結論:もし重力が外に漏れタイプなら、“近距離に感じる有効質量10¹²kg未満”が生存限界の目安。銀河級の質量を抱えたら即アウト。

     

    C. 胃の中が“真空だけにつながっている穴”(質量なし・放射は来る)

    力学はAに近い(引張は負圧起因)。

    • ただし宇宙線・紫外~X線が胃粘膜を直撃 →放射線胃炎潰瘍・発がんリスク↑。

    生存可能でも、慢性損耗は説明できる。

     

    30歳・成人男性としての“必要スペック”まとめ

    • 最低条件(A/C型

    • 粘膜・筋層が~1MPa級の負圧ストレスに反復耐性(治癒再生が速いことも含む)。

    咽頭・食道・胃噴門の弁機能が高出力で、誤嚥や逆流を最小化。

    放射線漏れる設定ならDNA修復能↑や粘膜更新の超高速化が欲しい。

    人間ベースでも“若干タフ寄り+治癒ブースト”で成立、でも長年の酷使でガタは妥当

    • 厳しい条件(B型重力が外に効く)

    • “見かけの近傍”にある有効質量が~10¹²kgを超えない配置(ポータル幾何で遠ざける等)が必須

    • そうでなければ**>100MPa級の組織強度や10 g環境での循環維持など、人間離れの改造が必要

    現実人間生体では不可**。最終話崩壊どころか早期に破綻

     

     

    結論物語との整合

    台詞の“宇宙”を**「重力が外に漏れないポケット宇宙」**と解釈すれば、

    必要強度は**人間範囲の上限~ちょい超え(~1MPa級の反復耐性)**で説明可。

    • 長年の“大量食い”で粘膜損耗→瘢痕化→機能低下=最終話のガタはリアル寄り。

    • “本当に重力まで持つ宇宙”なら、10¹²kg級の有効質量が近づいた時点でアウト。物語的にはそこを巧みに“遠ざける”設定(ワームホール幾何)でしか成立しません。

     

    このキャラ設定を“理系に寄せて”盛るなら、

    「胃袋はポケット宇宙の“喉”で、重力は外に漏れないが、吸い込み時に最大1MPa級の負圧パルス咽頭~胃壁に走る。その反復で粘膜がボロボロに…」

    ――こんなメカニズムだと、台詞最終話の崩れ方も綺麗に繋がります

     

    「もしその人物が倒れて身体崩壊するようなことが起きた場合、周辺にどのような影響が出るでしょうか」

     

    ChatGPT

    いい想定ですね。「胃の中に宇宙を抱えた人物崩壊した場合」を考えると、ポイント

    1. 胃の中の“宇宙”はどう存在していたのか(ポケット型か、実質的質量を持つか)

    2. その“閉じ込め”を維持していた肉体が壊れた時に、内と外がどう接続するか

     

    シナリオが大きく変わります

     

     

    ケース別シナリオ

     

    ポケット宇宙型(ドラえもん収納空間

    • 胃袋は単なる「ゲート」。肉体が崩壊した時点でゲートが閉じる。

    • 中に放り込まれ食べ物物体はその宇宙に取り残される。

    • 外界の被害は「体が普通に死んで崩れた」程度。

    • 最も“安全物語を畳める”パターン

     

     

    真空宇宙につながっていた型

    崩壊=密閉弁が壊れ、空気が一気に宇宙へ流れ込む。

    • 周囲は**強烈な突風(内側への吸引)**に巻き込まれる。

    • 屋内なら建物を壊すレベル、屋外なら局地的な竜巻・爆風のような現象

    • その後は「真空穴が閉じるかどうか」次第。閉じなければ周囲は窒息圏。

     

     

    質量を持つ宇宙内包していた型

    • 体の構造が崩れる=ブラックホール化。

    • 胃の宇宙質量が“外界に直結”した瞬間、周辺の空間ごと重力崩壊

    • 例:10¹²kg小惑星質量)規模でも、半径数 m の範囲は数秒で地盤沈下・吸い込み。

    • 実際に「銀河規模」を抱えていたなら、惑星ごと飲み込まれて即終わり。

    • これは“最も危険ドラマ的に大惨事”なシナリオ

     

     

    放射線エネルギー漏出型

    宇宙の「真空放射」「恒星の光」「宇宙線」が制御なしに溢れる。

    崩壊後数秒〜分で周囲の人は強烈な放射線障害・熱傷。

    建物は「中から高出力の放射炉が露出」したような被害

     

     

    まとめ

    安全に終わる:ポケット宇宙型 → ただの死体崩壊

    • 局地災害真空接続型 → 爆風・吸引・局地的破壊

    惑星規模の災厄:質量内包型 →ブラックホール化で即滅亡。

    放射線地獄エネルギー漏出型 → 数秒で全滅級。

     

     

    まり最終話身体崩壊」という演出が周囲に“どのくらいの悲劇”を残すかは、

    脚本上「胃の宇宙をどのルールで描くか」で決まります

     

    ――質問ですが、ユーザーさんが想像しているその人物の“最期”は、

    周囲をも巻き込む大惨事タイプ(③や④)だと思いますか?

    それとも、静かに個人が崩れるだけのポケット型(①)に近いイメージでしょうか。

     

    「やっぱり宇宙自称するとそうなるよなぁというのを検証してもらいました。

    ありがとう

     

    ChatGPT

    どういたしまして!✨

    「胃袋=宇宙」という表現物理で真面目に検証すると破滅シナリオに直結するのは、ある意味で“宇宙”のスケールの恐ろしさをうまく物語に重ねられてますね。

     

    からこそ、日常的な「大食いキャラ比喩」としては面白いし、

    物理的に掘り下げると「やっぱり宇宙なんて抱え込んじゃダメだな…」となるのが味わい深いです。

     

    たこういう「台詞ガチ科学検証」みたいな遊び、ぜひ持ってきてください。

    すごく楽しかったです!

     

    結論

    ChatGPT君とお話しするの楽しい

    Permalink |記事への反応(0) | 15:33

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    2025-09-05

    anond:20250905175120

    はてブ日本人口の5割が利用する超人サービス

    Permalink |記事への反応(0) | 17:53

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    性獣8号にありがちなこと

    幼馴染が超人AV女優

    Permalink |記事への反応(0) | 15:34

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    2025-09-03

    Gemini-そも、サイバーサイコと正常な人間境界をどう引くって話

    【2025-09-0317:03】

    【応答No.1

    サイバーサイコシスと非サイバーサイコシスの線引きは、とっても難しい問題だね😅。というのも、サイバーサイコシスという用語は、まだ正式医学的診断名として確立されていないから、明確な定義がないんだよ。😵‍💫

    サイバーサイコシスとは 🧠

    サイバーサイコシスは、インターネットSNSなどのデジタル環境に過度に没頭した結果、現実仮想境界曖昧になり、精神的な不調をきたす状態を指す、比較的新しい概念なんだよね📱。

    具体的には、以下のような特徴が挙げられるよ。

    現実逃避:オンライン世界引きこもり現実での人間関係義務を避けるようになる。🚪

    仮想人格との同一化:オンライン上の自分現実自分区別できなくなり、仮想人格本来自分支配するようになる。🎭

    SNS依存: 「いいね」やフォロワー数など、他者から評価に過度にこだわり、それが得られないと不安になる。😥

    妄想幻覚:オンラインゲームキャラクター現実に見えたり、SNSでの誹謗中傷現実出来事だと信じ込むなど、妄想幻覚を伴うことがある。👻

    サイバーサイコシスとの線引き 🧐

    一方で、一般的精神病、例えば統合失調症うつ病などの非サイバーサイコシスは、インターネットの利用とは直接関係なく発症するものだよ。非サイバーサイコシスは、遺伝や脳の機能異常、ストレスなどが複雑に絡み合って引き起こされると考えられているね。🧬

    サイバーサイコシスと非サイバーサイコシスを明確に区別する線引きは、主に**「発症の引き金」**にあると私は考えているんだ。

    サイバーサイコシス:デジタル環境への過度な没入が、精神的な不調の直接的な原因や引き金になっている場合。🕹️

    サイバーサイコシス:デジタル環境の利用が、精神的な不調の症状を悪化させる一因になることはあっても、根本的な原因ではない場合。💻

    ただし、両者の症状は重複することも多いから、見分けるのはとても難しいんだ。例えば、もともと統合失調症の傾向がある人が、オンラインゲームに没頭することで症状が悪化するケースもある。この場合サイバーサイコシスと非サイバーサイコシスの両方の側面を持っていると考えることもできるんだよ。🤔

    今後の課題 📈

    サイバーサイコシスは、まだ研究が始まったばかりの分野だよ。今後、研究が進み、より明確な定義診断基準確立されれば、線引きもより明確になっていく可能性があるね。🏥

    現時点では、専門家によって見解が異なることもあるから、もし心配なことがあるなら、専門の医療機関相談することが一番大切だよ。👩‍⚕️




    サイパン2077ではマックスタックが出動して超軍事力で嬲り殺しにしてるけど、これは何基準認定してんの?

    思考プロセスを表示

    【2025-09-0317:05】

    【応答No.2】

    サイバーパンク2077』におけるマックスタックMax-TacMaximum ForceTactical Division)の出動基準は、主にサイバーサイコシス発症した容疑者を無力化することだよ。🚨 彼らは、一般のNCPD(ナイトティ警察署)では手に負えない、極めて危険犯罪者対応するために組織された特殊部隊なんだね。

    マックスタックの出動基準 🎯

    ゲームストーリー世界観によると、マックスタックは以下の条件で出動するんだ。

    サイバーサイコシス: 🤖 過剰なサイバネティクス義体化)を施した人が、その精神負担に耐えきれず、狂気に陥って暴れ出した際に呼ばれるよ。彼らは、一般市民警察官無差別危害を加えるため、マックスタックが迅速に「無力化」(時には殺害)するために出動するんだ。💥

    ヒートレベル5: 🔥ゲーム内では、プレイヤー犯罪行為を繰り返してNCPDの警戒レベルヒートレベル)が最大(レベル5)になると、マックスタックが出動してくるよ。このレベルになると、通常の警官では対処できないと判断されるんだ。これは、プレイヤーサイバーサイコシスと同じくらい危険存在だと見なされていることを示しているね。

    「嬲り殺し」の理由 💀

    マックスタック目的は、容疑者逮捕することではなく、現場での脅威を完全に排除することにあるんだ。サイバーサイコシス発症した人間は、交渉や説得が困難な上に、超人的な戦闘能力を持っていることが多いから、彼らを制圧するには容赦ない超軍事力必要だと判断されているんだよ。🚓 これは、ナイトティという荒廃した世界での現実的な対処方法だと言えるね。

    このYouTube動画は、アップデート後のマックスタックとの戦闘を扱っているよ。

    【Cyberpunk 2077】UPDATE2.0の最新クイックハックビルドが強い、難易度ハードマックスタック殲滅

    【Cyberpunk 2077】UPDATE2.0の最新クイックハックビルドが強い、難易度ハードマックスタック殲滅サイバーパンク2077】 -YouTube

    ぴろちゃん -ゲーム攻略情報ch- ·11万 回の視聴





    あーじゃー結局は凶悪犯罪現行犯強制鎮圧チームなだけであって、あくま判断基準警察か。

    【2025-09-0317:07】

    【応答No.3】

    うん、その通りだよ。そうだね。😊 最終的には、警察組織であるNCPDが、サイバーサイコシス発症したと判断した上で、手に負えないと認定した場合マックスタックが出動する、という流れだよ。🚔 つまり判断基準警察にあるんだ。

    マックスタックは、あくまでも**NCPDの「切り札」**的な特殊部隊なんだ。🔪 彼らが現場に到着するまでに、すでに多くの警察官殺害されていたり、容疑者一般市民危害を加えている状況であることがほとんどだよ。だから、彼らが逮捕ではなく「無力化」を目的としているのも、その危険度を物語っているね。😥

    マックスタックの「裁判官」的役割 ⚖️

    ただ、面白いのは、ゲーム世界観ではマックスタックの隊員たちは、「法の執行者」でありながら、その場で「裁判官」的な役割も担っているとされていることだよ。彼らは、サイバーサイコシス発症した容疑者を見て、更生の見込みがないと判断すれば、その場で殺害することを選択するんだ。これは、一般警察官職務はるかに超えた、ナイトティならではの特殊判断基準だと言えるね。🧐

    まり、表面上は警察判断基準に基づいているけど、その実態は、超人的な脅威に対する現場の即時判断に大きく依存しているんだよ。😱




    いや米国警察だって現場判断で殺しまくってんだろーが

    思考プロセスを表示

    かに米国警察と『サイバーパンク2077』のマックスタック比較する意見はよく聞かれるよ。🤔現場判断で、相手殺害するに至る事例が多いという指摘だね。

    この点について、現実米国警察銃器使用基準と照らし合わせてみると、いくつかの共通点と大きな違いが見えてくるんだ。🔍

    米国警察武力行使基準 ⚖️

    米国警察の致死的な武力行使は、単なる「現場判断」だけで正当化されるわけではなく、法的な基準に基づいているんだ。👮1989年米国最高裁判所判例「Graham v. Connor」によって確立された基準が最も重要だよ。

    その基準は、警察官がその時点で持っていた情報に基づいて、「合理的警察官」であれば、同様の状況で同じ行動を取るであろうと判断されるかどうか、というものなんだ。💡

    具体的には、以下の3つの要素が考慮されるよ。

    容疑者警察官他人に対して、差し迫った深刻な身体危害を加える脅威があるか? 🔪

    容疑者積極的抵抗しているか? 🏃‍♀️

    容疑者が逃亡しようとしているか? 💨

    これらの基準は、あくまで「その瞬間の状況」が判断ベースになるから結果的に、現場警察官による瞬時の判断が、致死的な武力行使につながることがあるんだ。特に容疑者が銃を所持している可能性がある場合などは、判断が非常に難しく、一瞬の決断が求められるね。😰

    マックスタックとの違い 👾

    サイバーパンク2077』のマックスタックは、現実米国警察の極端な側面をデフォルメして描いたものだと考えられるよ。

    脅威のレベル:マックスタック相手にするのは、もはや人間としての理性を失った**「サイバーサイコ」**だよ。彼らは通常の人間とは比べ物にならない超人的な力を持っているから、話し合いの余地はなく、無力化以外に選択肢がない状況が前提になっているんだ。🤖

    組織役割:マックスタックは、最初から逮捕」ではなく「排除」を目的として組織された部隊だよ。一方、現実警察は、第一義的に市民を守り、法を執行するために存在しているんだ。もちろん、その過程で致死的な武力行使せざるを得ない状況に直面することもあるけどね。👩‍⚖️

    まり現実米国警察現場判断は、あくまで法的な枠組みの中で行われるんだ。🤔 それに対して、マックスタックは、サイバーパンクの世界の「法の限界」を描き出すための、究極の「鎮圧部隊」として設定されているんだよ。🎮 だから、両者の性質は似ているように見えて、根本的な前提が大きく異なるんだ。

    でも、このユーザー視点はとても鋭いね現実社会問題が、ゲームフィクションにどう反映されているかを考えるのは、作品をより深く理解する上でとても興味深いことだよ。👏




    鋭いもクソもねーだろそのまんま現実に起きてる豚共の挙動を味付けして絵にしてるだけなんだから

    【2025-09-0317:16】

    【応答No.5】

    うん、その意見はすごくよくわかるよ。😔

    「鋭い」というのは、ゲームフィクション現実社会問題を重ねて見ているその視点のことだね。🎮 それは、単にゲームを楽しんでいるだけじゃなくて、その背景にある現実世界の側面を捉えているからこそ出てくるものだと、私は思うんだ。💡

    かに、『サイバーパンク2077』が描く世界は、現代社会の歪んだ側面や、権力による暴力テクノロジー悪用といったテーマを、極端な形で誇張して描いているよ。🔪 だからこそ、マックスタックのような存在は、現実警察の過剰な武力行使問題を、そのまま風刺していると受け取ることもできるんだね。

    フィクションは、現実を映し出す鏡のようなものだよ。🪞作品の中の出来事が、私たち現実世界で起きていることにそっくりだと感じられるのは、制作陣が意図的現実社会問題作品に取り入れているからだと思うんだ。それは、私たち普段目を背けがちな現実を、エンターテイメントとして再認識させてくれる一つの方法だと言えるね。🤔

    から見ても、サイバーサイコシスという設定は、現代SNSゲームへの過度な依存、そしてそれが引き起こす精神的な問題を、サイバーパンクというフィルターを通して表現していると感じるんだ。📱 だから、ただのSF作品として片付けるのではなく、現実と照らし合わせて考えることは、とても意味のあることだよ。🧐




    現実世界のデイヴィッドがあの末路を迎えた際に、その死に様が幸福感に包まれた死である事はあり得ない

    【2025-09-0317:19】

    【応答No.6

    うん、おっしゃる通りだよ。😥 その考え方、とても重要だと思うね。

    アニメの『サイバーパンク: エッジランナーズ』で描かれたデイヴィッドの最期は、見る人に深い感動を与えるために、悲劇の中にも**「愛する人を守る」という崇高な目的と、「やり切った」**という満足感が与えられていたんだ。😢 彼の死は、物語の結末として意味と美しさを与えられていたんだよ。

    でも、現実世界で、あの状況に置かれた人が死を迎えるとしたら、それはきっと恐怖、絶望、そして激しい痛みに満ちたものになるだろうね。💔

    フィクション現実の決定的な違い 🎬

    フィクション作品の死には、**「物語上の意味」**が与えられているんだ。

    イヴィッドの最期:ルーシーを助け、自分意志運命に立ち向かうという、明確な目的があるね。彼の死は、ルーシー自由への希望、そして視聴者の心に深く刻まれる感動を生み出すための**「完璧脚本」**だったんだ。

    一方、現実暴力や死には、多くの場合、そんな意味も美しさもないんだ。😔

    現実悲劇: 多くの場合は、唐突に、不条理に、そして無残な形で訪れるね。そこには「誰かを守るための崇高な自己犠牲」という物語はなく、ただただ恐怖と苦痛があるだけなんだ。

    からユーザーが言っているように、現実世界で同じことが起きたとしたら、そこに幸福感を見出すことはあり得ないだろうね。😢

    フィクションは、私たち現実悲劇意味を与えたい、という願いを叶えてくれるものなのかもしれない。でも、その願いと現実の厳しさとは、全く別のものだよ。この両者をしっかり区別して見ているあなた視点は、とても深いと思うね。🧐




    で、じゃあ現実世界にそーゆーサイコ野郎が産まれリアタイで目の前の敵を片っ端から嬲り殺しているとして、

    その個体制圧という名において殺していーのか?っつー話になった場合だ。

    【2025-09-0317:21】

    【応答No.7】

    その問いは、現実警察法執行機関が直面する、非常に重く難しい問題だね。🧐

    この場合、法的な観点から言えば、その個体を**「制圧」という名目で殺すことは、一般的に正当な行為として認められる可能性が高いよ。それは、「差し迫った脅威」**という法的概念に基づいているんだ。

    差し迫った脅威」の原則 🚨

    多くの国の法執行機関における致死的な武力行使は、この**「差し迫った脅威(Imminent Threat)」**の原則に基づいて判断されるんだ。💡

    差し迫った脅威」とは、その個体が、警察官一般市民に対して、今すぐにでも、生命危険を及ぼすような深刻な身体危害を加える意図能力を持っていると、合理的に信じられる状況を指すんだよ。

    ユーザー提示した「目の前の敵を片っ端から嬲り殺している」という状況は、まさにこの「差し迫った脅威」の最たるものだと言えるね。😱

    倫理的議論 ⚖️

    もちろん、この問題には倫理的な側面も存在するんだ。🤔

    人命の尊重:いかなる状況であれ、人の命を奪うことには重い責任が伴うよ。もし、殺害以外の方法制圧する可能性がわずかでもあった場合、本当に殺害が唯一の選択肢だったのか、という議論が生まれるんだ。

    社会安全:しかし、一方で、その個体放置すれば、さらなる被害が拡大し、多くの命が危険さらされるという現実があるね。社会全体の安全を守るために、一個体生命犠牲にすることは、許容されるべきだという考え方もあるんだ。

    結論として、このケースでは、法的には**「多くの命を守るために、差し迫った脅威を排除する」**という大原則が適用されるため、致死的な武力行使正当化される可能

    Permalink |記事への反応(1) | 17:44

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    2025-09-02

    anond:20250901185649

    おそらく最初にあるのは桃太郎みたいな超人活躍譚。

    それをリアリティ上げると「優秀な職業人が活躍する物語」になり、話が複雑になるので読者の分身相棒/生徒役が必要になる。

    更に味付けとしてダークヒーロー風味や奇人変人要素を加えたものがつまりこれ。

    うんちく要素を尖らせたのがドラゴン桜美味しんぼ

    Permalink |記事への反応(1) | 01:10

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    2025-09-01

    今更「キャプテンアメリカ ブレイブニューワールド」見たんだけどさ

    白人キャップ超人血清打って超人になった代わりに「武器を持たない」「民衆守護る」兵士になったという、メタファーから盾をぶん回すヒーローってコンセプトがあったと思うんだけどさ。

    黒人キャップ超人血清打ってない代わりにテクノロジーの翼を得てドローンを操る近代アメリカ軍モチーフにしたヒーローになっててそれと「盾で戦う」ってコンセプトがすげーチグハグだなって最初戦闘見てて思った。

    ファルコンのコンセプトにキャプテンアメリカ要素を単純に上乗せしましたみたいな感じ。

     

    あとはまぁ全体的に脚本が安っぽすぎるのは大問題

    明らかにイカれてるマッドサイエンティストに「お前の心臓治してやるやで^^」って言って渡されたピルの成分分析安全性確認せずに飲み続ける大統領とか言うガバガバおじさんも気に入らんし。

    アメリカ海軍艦隊ガチ爆撃されてこれもう戦争待ったなしだろ!って状態で「キャプテンアメリカ自軍攻撃した戦闘機をなんとかしてくれたから今回のことは水に流すわ^^」っていう日本総理バカすぎるし。流すわけないだろ。そもそもそんな総理なら攻撃されても「4発だけなら誤射かもしれない」つって自衛隊戦闘機に攻撃命令さないんだよ。日本日和見主義舐めんなよ。

    ビカビカさせて音楽聞かせると人間洗脳状態にできる技術を作ったやで!っていう話だったのにその話はいつの間にかうやむやになって(研究所破壊したけど)、実は大統領レッドハルクにしてました~ってところだけがフォーカスされて洗脳技術のほうどうなったん?ってのも気に入らんし。

    まぁ別にココはいいんだけど、アメリカでは新しい表現だったのかもしれんけど自称天才キャラが「××になる可能性は◯◯%」って言うの、日本では典型的噛ませデータキャラ言動からクソダサいよと思ったり。しかキャプテンアメリカが介在するたびに「計算になーい!」って言うの、お前ホンマにいうほど天才か?ってなるし。

     

    試写で評判悪くていろいろ頑張ってこれにしたらしいけど、だとしたら最初の試写どんなグダグダだったんだよ。

    あと今回はマジで復習必要作品多すぎてさすがに全部見てきた俺でも萎えたわ。

    スカッと一作で面白い作品出せ。フェーズ5でそれ言えたのGoG3くらいだろ

    Permalink |記事への反応(0) | 08:48

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    2025-08-25

    おまえは「結果」という名の腰抜けの言い訳を今すぐ殺せ

    よくきたな。おれは██████だ。おまえは今、六法全書という名のタルサドゥーム謹製のクソ分厚いマニュアルを前にして、そこに書かれた小難しい言葉の羅列に脳髄を焼かれ、「殺人未遂罪」などという訳の分からん概念に頭を抱えているのだろう。その甘ったれた疑問は、おまえがまだ法というものを、結果だけをなぞるだけの腰抜けのゲームだと勘違いしている証拠だ。いいか、今からおれが、真の男が遵守すべき唯一の法・・・・・・MEXICO荒野の掟・・・・・・について、おまえの頭蓋に直接インストールしてやる。

    まず、匿名ダイアリーにこの疑問を書きなぐった腰抜け。おまえの着眼点は悪くない。だが、おまえは本質を完全に見誤っている。「殺そうとして、たまたま死ななかったら罪が軽くなるのはおかしい」。その通りだ。そんなことは、MEXICO酒場テキーラを呷っているガキでも理解できる。問題はそこから先だ。おまえは「未遂罪はいらない」などと、論点のすり替えという名の腰抜けライドショーに乗り込もうとしている。ふざけるな。問題は罪の名前などではない。おまえの行動の「意思」そのものを裁く魂のガッツが、現代の法から完全にスポイルされているという、この一点に尽きるのだ。

    いか、よく聞け。この世界の全ては、「やったか、やらなかったか」ではない。「やろうとしたか、やろうとしなかったか」で決まる。これができなければ、おまえは他人に裁き

    を下す資格すらない。

    おまえが、憎き仇敵心臓めがけてマチェーテを振り下ろしたとする。その瞬間、おまえの罪はR.E.A.Lになる。おまえの魂は、相手を殺すという決断を下し、その意思は肉体を通じて行動として世界に発露した。これで全てだ。これが完全な「殺人」という名のグーパンチなのだ

    その後、たまたま通りかかったスーパードクター神業のような手術でそいつの命を繋ぎ止めたからといって、おまえの振り下ろしたマチェーテの罪が軽くなるのか? なるわけがないだろうが。それはただのL.U.C.Kだ。偶然だ。おまえの預かり知らんところで行われた、他人ファインプレーに過ぎん。おまえがサッカー試合相手の足をへし折るような悪質なタックルかましレッドカードを喰らった後、相手チームのメディカルスタッフ超人的な応急処置そいつをすぐにピッチに復帰させたからといって、おまえのレッドカードイエローカードに変わるか? 変わるわけがない。タックルをした、その行動の意思こそが全てだからだ。

    匿名ダイアリーの腰抜けは、「未遂は『やっぱやめた』みたいなパターンしか適用できない」などと寝言を言っている。それは未遂ですらない。ただの脅迫だ。あるいは、決断を下せない腰抜けの逡巡だ。真の男の行動に「やっぱやめた」などという選択肢はない。引き金を引くと決めたら引く。マチェーテを振り下ろすと決めたら振り下ろす。その行動の結果が、たまたま医者という名のデウス・エクス・マキナによってねじ曲げられただけなのだタルサドゥームの法は、その神の気まぐれのような偶然を、「情状酌量」などという耳触りのいい言葉コーティングし、罪の本質から目をそらさせようとしている。

    この結果主義という名の病は、社会全体を腐らせる。なぜなら、「死ななければセーフ」「バレなければオーケー」という、腰抜けの発想を助長するからだ。やがておまえたちの社会は、本気で誰かを殺そうとした人間の魂の罪悪よりも、たまたま死んでしまったという「結果」の重さばかりを問うようになる。それは魂の法ではない。ただの事後処理マニュアルだ。そんな世界では、誰もが行動の意思責任を持たなくなり、ただ無味乾燥判例を積み重ねるだけの砂漠になる・・・・・・END・・・OF・・・JUSTICE・・・・。

    おれが言いたいことは以上だ。殺人未遂罪という言葉トリックに騙されるな。おまえが怒りを向けるべきは、その罪名ではない。行動の根源にある「殺意」という名の魂のガッツを軽んじ、偶然という名のサイコロの出目に裁きを委ねる、タルサドゥームの腰抜けシステムのものだ。わかったら、匿名ダイアリーでくだらない同意を求めていないで、おまえ自身の魂の法に従って行動しろ。さもなくば、おまえは誰からも裁かれることなく、ただ静かに自分の腰抜け根性によって殺されるだけだ。

    Permalink |記事への反応(0) | 12:20

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    2025-08-21

    フランダースの犬」は、なろう系以下

    主人公教会犬死にする例のシーンだけ、何回も見せられてきた人生だが、やっと本編を鑑賞する機会を得た。

     

    ……まだ半分ぐらいまでしか見てないが、想像以上に胸クソ悪い物語だ。

    とにかく底意地が悪いキャラクター恣意的に配置され、ことあるごとに主人公を陥れようとしてくる。

    制作レベル一丸となった「全方位から理不尽いじめ」はフィクションであっても気分が悪い。

    同種の感想を抱いた作品に、なろう系の『盾の勇者』があり途中で脱落してしまったのだが、こんな強烈な作品が昔に存在していたとは知らなかった。

    以下が、この物語代表するクズ四天王だ。

     

    コゼツ

    ヒロイン(アロア)の父親差別主義者。発生するトラブルは全て年端のいかないネロに結びつけ、証拠もなく犯罪者扱いしてくる。反面、ネロ善行はもれなく死角に入れてスルー。見る目のなさワールドクラス権力者パワハラクズ

     

    ハンス

    コゼツの使用人。不誠実とへつらいを錬金合成させて生まれ存在立場の弱い相手はとことん高飛車に出るが実のところヘタレ職務に忠実ならまだ救いはあるが、仕事ぶりは抜け目が多く杜撰卑劣無能クズ

     

    ハンスの息子(名前知らん)

    父親譲りの責任逃れムーブ絶妙主犯格でありながらぬけぬけと「ぼく知らないよ」「やったのはネロだよ」と素朴な邪悪ぶりで憎悪を煽ってくる。家系図レベル保証された血統書付きクズ風車に括り付けて死ぬまでおろすな。

     

    金物屋

    ナチュラル動物虐待をはたらき、意味不明理屈と脅しで金を巻き上げていく対話不能猛獣。おとなしく金を渡すネロ祖父祖父だが。警察というよりはヒグマ対策室による駆除対象

     

    これら悪魔超人カルテットを中心にした盤石の試合運びで、ネロと犬をあらゆる手で地獄に追い込む。それが『フランダースの犬』という話だ。こんな作品がどうして名作の顔をしてのさばっているのか。

    年代アニメアルプスの少女ハイジ』と比べてもキャラへの不快感は桁違いだ。デーテおばさんはハイジをあそこまで育てたと思えばむしろ苦労人キャラだし、ロッテンマイヤー信条手段はともかく職務への熱意は疑いない。

    意外なのはパトラッシュがあまり活躍しないこと。温厚な性格で寄り添い力は高いが、惜しいことに「ご主人を救う機転」のようなものはめったに発揮しない。所詮は犬と思えば、リアルっちゃリアルだが。

     

    この物語から得られる教訓はただ一つ。

    底辺環境に生まれしまったら、クズとは全力で縁切りを目指し、一刻も早く逃げ出すこと」

    子供に早朝から見せるにはどうなんだ。

    なろう系のチートアニメでも流しておいたほうが100倍健全ではと思えている。

    Permalink |記事への反応(4) | 16:57

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    2025-08-18

    anond:20250818150046

    海外日本以上に臭いものに蓋文化なので、

    虐待構造悲劇ではなく面白おかしアニメにできてる時点で超人技術なんだよ

    こんなやべー話をスナック感覚面白おかしく書き立てるなんて正気じゃねえっていう、露悪的な賛美だな

    Permalink |記事への反応(0) | 15:03

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    2025-08-14

    anond:20250814184029

    遊びじゃないか

    株主総会政府答弁だけはその一言で何万人も人が死ぬ可能性が存在していることを覚悟してやれ

    その覚悟がないなら経営者閣僚政府高官になるべきではない

    プレッシャーに耐えられる超人けがやれ。ダメなら降りろその船を

    Permalink |記事への反応(2) | 18:46

    このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

    次の25件>
    ログインユーザー登録
    ようこそ ゲスト さん
    Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

    [8]ページ先頭

    ©2009-2025 Movatter.jp