
はてなキーワード:資本提携とは
東証って世界的に見てどうなんだろうっていう議論をAIとやっていたら、三菱UFJがeMAXIS Slim EWJを出せば覇権を取れるのではという結論になった。
https://grok.com/share/bGVnYWN5_5817d537-7406-4106-86a6-b19ef5544b24
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日経225、TOPIX2100銘柄、全上場企業は4000社ぐらい?
アメリカは最大の市場で、SP500、NASDAQ100が有名。
イギリスはFTSE100、フランスはCAC40、ドイツはDAX40。
これと比較して、日経225は少し狭いように思えるし、TOPIX2100は広すぎる気がする。
ぜんぜんグロースしないグロース株はある。(なぜなら成長株はプライム市場に行くから)
読売333がスタートしましたがマイナーすぎるしETFがない。
TOPIX100という概念はあるけど、こちらもETFがない。
EWJ(MSCI日本)あたりが妥当なのか?構成銘柄数は183個らしいが。
オルカン構成銘柄の比率を見ると日本は5.3%なので、アメリカ61.6%の例外的な巨大さを除けば、英国3.5%より大きい。
アメリカを除けば結構巨大な市場だけど、ETFの整備が必要と言ったところなんだろうか。
って話からスタートして、必要なのはEWJの円建てじゃね?と思いつき、
グローバルX出してくれないかなあとか話していたら、モルガンとの資本提携もある三菱UFJがeMAXIS Slimで出せばいいじゃんという結論にいたった。
2010年頃に社会人になって投資を始めた。きっかけは特にないけど、お金を増やすために何かしたいと思ったのが理由だと思う。
最初に手を出したのはFX。仕事終わりに家でEUR/JPYのロングを触ってたけど、ギリシャショックが直撃して大きくやられた。10万円くらいのマイナスだったけど、初めて眠れない夜を経験した。結局、耐えきれなくて仕事中に損切りしたけど、1週間後に相場が戻ってて「なんだこれ」という気持ちになった。
EURのおかげで自分のメンタルの限界を認識でき、長期目線に切り替えることができた。長期目線になってからは一時的な含み損では全く動じなくなった。
その後はスワップ狙いでAUD/JPYやTRY/JPYをロングしてた。
AUDは110円くらいのロングを掴んでしまい、しばらく塩漬けにしていたけど、最終的にはプラスで終了。
TRYはもうどうしようもない。触ったのが間違い。昨年全部損切りしてFXをやめた。
14年間でプラマイゼロ。利益をTRYがほぼ全部持っていった。
CFD取引にも手を出した。コロナの頃に原油やVIXを少し触ったけど、値動きのルールが全く理解できず、大怪我をする前に撤退。
2017年から国内株を始めた。配当金や株主優待目当てでいくつか買った。ネームバリューと配当利回りにひかれて7201を買ったけど、すぐに無配になって痛い目を見た。最近まで塩漬けにしてたけど、資本提携のニュースを機に売却。
国内個別株はトータルで確定損益は+50万円、含み益は+350万円くらい。
海外株も同じ頃に始めた。先輩がAMZNでアパートが買えるくらい儲けていると聞いて、すぐに海外証券口座を開設。AMZN、GOOG、ADBEを買った。
当事深層学習を少し触っていたこともあり、関連株のNVDAも少し買っていた。仮想通貨バブルのときに売らずにガチホした自分を褒めたい。
投資額が一番多いのはここ。NISA枠も全部投資信託で埋めてる。
最初はeMAXISのバランス型を買ったけど、面白くなくて先進国株やNASDAQ100、TECLみたいなリスク高めのものに切り替えた。
今のところ含み益は+1000万円くらい。
会社の退職金代わりで加入させられたやつ。外国株インデックス7割、国内インデックス3割くらいの配分。
トータルのプラスは正確にわからないけど、投資額はたぶん850万円くらいで、含み益は+1200万円くらい。
ちなみに、確定拠出年金の拠出額は就職先を選ぶときのわりと重要なポイントな気がしている。なかなか入社前に聞きにくいけどね。
年収が高くても拠出額が少ない会社は結構あるし、生涯年収で見ると大きな差になる。
投資信託やっとけ。
https://anond.hatelabo.jp/20220518232547
きららアニメに関する増田がバズってるけど、アニメ業界の空気読めてないよな。
はっきり言って、きららアニメはオワコンなんだよね。間違いなく、アニメ業界の人間はみんなそう思っているだろう。
まあ、俺はアニメ業界の人間ではないけどね、ネットの記事を見ていると、そういう風潮をひしひしと感じる。
実際、きららアニメは減ってきているではないか。2019年には『まちカドまぞく』しか放送していないし、2021年は『ゆるキャン△』の2期だけで新作のきららアニメは1本も放送されなかった。
こんなに少なくなっているのに、低俗なまとめサイトですらオワコン呼ばわりする記事がない点で本当に終わっているよな。
アニメの話題できららアニメを出すのは恥だと言われる時代は確実にやってくる。きららアニメを知る人はほとんどいない。その上、布教しようとして作品を見せると「キモい」と言われる。なぜなら、終わっているから。
では、なぜきららアニメはオワコンなのか――それは、海外人気がないからだ。
今日のアニメ業界にとって海外人気は、成功を考えるのに最も重要なものさしである。これは、数土直志氏をはじめとしたアニメビジネスのジャーナリストが口を酸っぱくして言っていることだ。(アニメ系ブロガー、アニメ系YouTuberも)
これまで成功のものさしだった円盤の売上は減少していき、配信の時代だと言われるようになった。
その一方、日本アニメの海外市場は急成長を遂げた。「アニメ産業レポート」によると、海外の売上は2014年で3,266億円だったのが、2020年になると1兆2,394億円と急成長した。
割合的に見ても、海外の売上は2014年までは3割に満たなかったが、2020年には国内の売上を上回った。つまり、日本アニメの国内市場は相対的に縮小した。
今覇権を握っているコンテンツプラットフォームは週刊少年ジャンプと小説家になろうであろう。特に、ジャンプは、少年ジャンプ+の作品が出てくるたびにはてなブックマークでバズる。
そして、今の時代における花形ジャンルは異世界モノ とラブコメ だ。
こういったジャンルの共通点は、日本国内だけでなく海外でも絶大な人気があることだ。
今の時代、最も数が多いのは異世界モノであろう。特になろう発のなろうアニメが顕著だ。その情勢の中でラブコメが追い上げている。
なぜ、異世界モノやなろうアニメがあんなに多いかというと海外人気が高いからだ。
中国の大手動画配信サイトbilibili(ビリビリ)での再生数は他のジャンルを圧倒していて、覇権の基準といえる1億回再生を達成した作品は多い。「スマホ太郎」と散々揶揄された『異世界はスマートフォンとともに』ですら1億再生を突破している。
また、英語圏のアニメレビューサイトMyAnimeListの点数を競うMALスコアランキングも比較的高順位。
さらに、国内においてもdアニメやAbemaTVを中心に再生数が高い。
そのおかげで、数が多いだけでなく2期決定率が極めて高い。放送終了直後に発表するんだから、それだけ結果が出せているということだ。
異世界モノでなくても『政宗くんのリベンジ』『デート・ア・ライブ』『ようこそ実力至上主義の教室へ』のように、海外人気のおかげで続編が決定したケースが後を絶たない。
そりゃあ、海外のアニメファンからすれば、きららアニメにありがちな極端にデフォルメされたキャラデザはチープな作画に見えるし、恋愛をせず男に媚びようとしない女は幼稚だもんな。
そう、女子高生にもなって男に媚びない女は年不相応に未熟。海外は日本以上の恋愛至上主義で、恋人を持とうとしない人間に厳しい。
そんなまんがタイムきららはアニメ業界からそっぽを向かれている。
その世相が最も露骨に現れているのは制作会社のWHITE FOXであろう。『はたらく魔王様!!』や『シュタインズゲート』などで知られるヒットメーカーである。
この会社は、最も有名なきららアニメ『ご注文はうさぎですか?』を捨ててなろうアニメに傾倒していった。
主な作品として『Re:ゼロから始める異世界生活』や『ありふれた職業で世界最強』とかが挙げられるが、その極致と言えるのが『無職転生』であろう。何せ、アニメを制作するためにわざわざスタジオバインドという新しい会社を設立するぐらいだ。その凄まじいクオリティは他のアニメを圧倒した。
異世界モノのように人気が出ることが確実視される花形ジャンルであれば、企画はいくらでも通る。しかし、人気のないジャンルはやがてアニメ業界からやがて絶滅する。
それにしてもカドカワはきららアニメを割と多く製作してるよね。どうせ、なろうとかラブコメとか本命の自社出版原作アニメを引き立てる噛ませ犬だろ。
それ以外に何の理由があるのかね。
Abemaにあった夏野剛社長のあの発言からしてそうじゃないか。
グラビアより過激な漫画が日本はあふれている。
よくグーグルとかAppleの審査に通らないんですよ。
それも含めて、どこまでは公共でいいけど、どこからはダメというのを、もう1回このネット時代にふさわしく、基準作り直さないといけないのかなとすごく感じますが、僕がいる出版業界は自由派ばっかりなんだけど
海外市場が急成長しているのだから、日本のアニメや漫画は海外で通用しなければならない。
そのためには、海外の表現規制に適合するべきであり、その中で最も代表的ものの1つがGAFAの基準だということだ。
そして、それ以上に重要なのは作品が海外で人気が出ることだ。つまり、海外で通用しない作品は穀潰しだと唾棄される。
例の発言の後にカドカワは何をやったか――中国の大手IT企業テンセントとの資本提携だ。中国の表現規制に適合したいとのことだ。
それに関連して話題になったのは『小林さんちのメイドラゴン』だ。トールたちの大きな胸を小さく書かざる負えなくなったのだ。
これを言い換えれば、中国の表現規制を突破さえできればめちゃくちゃ儲かる。そこまでして作画を直すのは、中国でのビジネスはそれだけ大きな利益が期待できるということだ。
まんがタイムきららは時代に取り残されてしまった。はっきりいって、かなり詰んでいるんだよね。
前述の通り、花形ジャンルは異世界モノとラブコメである。しかし、きららはそういうジャンルに力を入れることが出来ない雑誌だ。
みんなが予想ができる通り、ラブコメを推そうとすると百合厨がギャーギャー喚き散らす。
異世界モノだって一応手を出してるけど、RPG不動産がたまたまお声がかかっただけでやる気がない。ついでにいうと、読者もあまり評価しない。
売れる花形ジャンルに手が出せないのは成長の見込みがないということだ。
すでに、損切りの時が差し迫っているようだな。2年以内できらら系列の雑誌は1つ廃刊になるだろう。そして、5年以内でまんがタイムきららの歴史は幕を閉じる。
せーのっ
まだきららで消耗してるの?
そんなの、一昔前なんかステマされてた現役女子高生社長みたいに、ふたを開ければ親が経営者とか親族から強力なバックアップがあるとかいう、生まれついて恵まれている人間は除外するとして
若いから当然それほどお金もなければ、社会知もそれほどあるわけでもないのが当然である、男女意識高い系ネット民が狂ったように連呼する若者が起業してほんの少しでも一番高い確率で、元手をかけずにかつ普通の企業では入ってこれないブルーオーシャンで凄い利益と金やおっぱい大きくて家柄最高の美少女女子高生やイケメン男子を社会的を得られる起業やビジネスモデルなんていったら
だって、経験も社会知も資本もない若者が、経営でまっとうに成功するには、総合商社か銀行に入ってトップクラスに下働き4~5年仕事をこなし、狭き部門に入って、2~3年、ようやく経営者として子会社とか資本提携してる会社の経営者として送り込まれて、そこから社長の勉強が始まるってレベル、この時点でもう22歳で大学出たとして29歳~30前半よ?もうオッサンオバサンに片足突っ込んじゃってんじゃん。男も女も007とかゴルゴ13に出てくるヤバいフリーランスの殺し屋みたいな能力と実績持ってないと美少女や若いイケメンと付き合うなんて絶対不可能じゃん
でも、世間で言う起業の成功なんか学生起業か、20真ん中くらいでって基準でしょ?ならもうこれは前人未到のブルーオーシャンで経営するしかないわけで、これはもう法律そのものが規制して市場を形成をあえてさせてない、犯罪行為の向こう側にしか存在しない。
▷コロナ禍で景気の先行きが不透明になり、会社の譲渡を考える経営者は少なくない。だが譲渡という発想にたどり着く経営者はごく少数。自分の会社の企業価値や社会における影響力をきちんと把握していないがゆえに、廃業を選ぶ経営者がほとんどだという。
引用元:https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00186/081300004/
▷M&A(エムアンドエー)とは「Mergersand Acquisitions」(合併と買収)の略で、資本の移動を伴う企業の合併と買収を指した言葉です。狭義的な意味のM&Aにおいては、吸収合併・新設合併などの企業の「合併」と、株式譲渡、新株引受、第三者割当増資、株式交換などの手段を通じた会社・事業の「買収」を指します。広義的な意味では、事業の多角化などを目的とした資本提携(資本参加、合弁会社設立など)を含む、企業の経営戦略を指す場合もあります。
https://anond.hatelabo.jp/20180818061522
上記でも書いたが、アマリリス組のメンバー4人活動終了の発表があったことについて、どうも違和感があったので調べてみたら色々出てきた。
このあと更に色々わかったのでメモしておく。
○グリー、「アマリリス組」のBitStarと提携VTuber事業支援
https://www.moguravr.com/gree-bitstar-cooperation/
→これまでアマリリス組はLive2Dモデルで活動してきたが、この資本提携によりメンバーの3Dへの移行を準備する形になった。
○アマリリス組に所属するVTuber「ルリカ・レインウォーター」、「高城魔紀奈」、「姚玲蘭」、「姫野裕子」につきまして
https://project-amaryllis.com/notice/1/
→アマリリス組のキャラクターデザインを担当した人達に、引退においての連絡はなし
→→これについてはこちらのはてブロが詳しいので参照されたり。
http://abcdef.hatenablog.com/entry/2018/08/18/113000
○じーえふ氏の示唆
じーえふ・・・VTuberユニットKMNZ(ケモノズ)の運営に携わっている。KMNZはGREE傘下の企業が運営している。つまりGREE内部の人間。
●発言
・私が最近ア(アマリリス組)の話をしないのは、つまりそういうことです(https://i.imgur.com/sNUCfZP.png)。
・スクショ撮り忘れたけど「ビ○○○○ー(Bitstar)は生理的にもう無理」みたいなこと言ってた
・ぶぅじろう先生・・・(https://twitter.com/grapefruit_uhr/status/1030922405592485888)
→ぶぅじろう氏はメンバーのLive2Dを用意した人。現在全ツイート消去済み。
・「バーチャルYouTuberは本当にうっかり死んでしまうけど、魂は死なない、というか、応援してくださってるみなさんがいるからこそ"死なない可能性"がちゃんと存在する、それだけは信じてもう少し待ってあげてほしい・・・(https://twitter.com/grapefruit_uhr/status/1030549723906695168)
https://youtu.be/xgfBhVNxmVI?t=49s
「もしかしたら今後ウチの配信で似たような声とか喋り方する子が来るかもしれない」→転生?
Live2D→3Dへの移行を進めるが、キャラクターデザイン担当などの間で衝突が発生。3D化するにあたって、これまでのキャラデザの使用が難しくなる。
↓
衝突した人が邪魔になったため、それらの担当のキャラを引退させる。
↓
「魂」はそのまま(あるいは再オーディションをかけ)、全く別のキャラデザのメンバーを新たにデビューさせる。
もちろん確定ではないが、結構有力な説なんじゃないだろうか?
<追記>
○同時期に3人同時に引退+転生を匂わせるVTuber(詩美琴葉、星海雫、夢見兎咲)
https://twitter.com/utamikotoha/status/1030963231970324480
●関連が考えられる理由
→「五月から続いてた相手の都合に振り回され続ける日々からやっと解放される。」
→→5月はBitstarとGREEの提携発表・アマリリス組の3D移行計画発表と同時期
・氏の別名義が。
<追記2>
○にじさんじSEEDsの海夜叉神がアマリリス組活動終了メンバー4人のうち姫野裕子について言及
youtu.be/Vh5mu2y700Y?t=13m34s
VTuberグループのアマリリス組のメンバー4人が活動終了したことについてだが、なんか変だ。
公式発表では「本人の申し出による話し合いの結果、各自の意思を尊重し今回の結論に至りました。」と書かれているが、
メンバーのみるくぷりんのツイートには「やめるまで先生方に各自の意思を尊重していただけなかったのは思うところがとてもありますし」などとある。
https://twitter.com/milk_Amls/status/1030404523917946880
加えてアマリリス組のメンバーのキャラクターデザインを担当した人には一切の連絡が行っていないようだ。
https://twitter.com/buhijirou/status/1030412703695699971
じーえふ(@grapefruit_uhr)という人物は現在VTuberユニットKMNZの運営に携わってる人物だ。
KMNZはGREE系の企業が運営しており、アマリリス組の運営会社Bitstarと先日資本提携を発表したばかりだ。
じーえふは「私が最近ア(アマリリス組)の話をしないのは、つまりそういうことです」とツイ消し済みのツイートをしている(https://i.imgur.com/sNUCfZP.png)。
じーえふはこの騒動についてなにか知っているようだ。
バーチャライズの件ほど燃えてはいないようだが、なにか裏がありそうなのは事実っぽい。
(追記)
もっと調べたら大体わかったので続きは以下を。
・DeNA
傘下のキュレーションメディアにて、画像の無断使用が大量発覚で炎上。12月に4メディアが閉鎖に追い込まれる。
運営するキュレーションメディアにて、画像の無断使用で過去何度も炎上。アメブロに置いてあるものは全て無断で利用するなど問題視されている。
・LINE
ネイバーまとめ、ライブドアブログなどを運営。引用を主としており法律違反の可能性が極めて高いが、罪を認めず削除には徹底的に応じない姿勢だった。
非公開に応じるようになった現時点でも強気の態度を取り続けている。
・KDDI
nanapiなど複数メディア運営。ライターに300円という低価格で医療記事を発注。DeNAと同じく運営が内容に介入しライターに責任を押し付けていた疑惑も。
12月以降に大量に記事が削除された。グノシーの大株主であり、業務資本提携を行なっている。
炎上初期にキュレーションから事実上撤退。知恵袋でも同様の問題があると思われるが現時点では対処していない。
ステマ、風説の流布、ヘイトスピーチ、相場操縦的行為である、はちま起稿を個人のふりをして運営。welq死にたい事件以降に取引先に譲渡し逃亡。
ニコニコチャンネルにアルファルファモザイクなど2ch系まとめブログを抱えて積極的に支援。
・FC2
FC2ブログ、FC2まとめ、FC2動画などを運営。創業者が国際手配されている。
キュレーション事業者に対して積極的なアドセンス広告営業を行い優遇プランの提案も。検索での優遇の根拠は今の所見つかっていない。
・電通
ネットメディアの広告を営業していた部署にて自殺者が出たため、書類送検となった。
・はてな
はてなブックマークを通じて著作権意識の低いまとめブログ・サイトを人気エントリに上げ続けてモラル崩壊の一助を担った。現在は浄化の先頭にある。
実際に「君の名は。」で勝負しよう、と最初に仕掛けたのはたぶん光線伝媒(=エンライトメディア)と
提携してる日本のエージェンシー、(株)アクセスブライトの柏口氏。
エンライトがおっかないのは柏口氏の目利きを信じて全面的に乗っかったこと。
いくら資本提携もしてるパートナー会社の柏口氏の推しと言え、日本ですら未公開の時点で、
中国では何の実績も無い映画なのに、これでいくと決めて4ヶ月後にはに7000スクリーン
用意してるとかすごい度胸。
http://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2015/150317/index.html
興味深く読ませてもらった。
ゲハ方面では「弱者連合乙」「任天堂オワタ」という雑音しか聞こえてこないが、今回の業務・資本提携について少し書いてみたい(長文乱文お許しを)。
まずはっきりしていることはDeNAも任天堂も、これが唯一の選択肢だったということだ。
DeNAは凄まじい利益率と成長率で一気に階段を駆け上がってきた。それはもちろん、ガチャを中心としたソーシャルゲームの稼ぎが凄まじかったからだ。そしてスマホシフトの波に乗れず低迷している。野球や陸上チームを買ってきたのを含め、怪しげなIT企業から公器へと衣替えしたいという意欲が強く、ゲームの穴を埋める新事業も衣食住やDNA解析といった「なんか格好いい」ものが多かった(もちろんマンガボックスやSHOWROOM、ハッカドールなどもあったが)。結果、ソシャゲのような抜群の利益率を叩き出せるわけもなく、V字回復など夢のまた夢、という状況。
数年前ならM&Aで有望なデベロッパを囲い込むことだってできただろう。実際に海外を中心に複数の開発会社を手中に収めているしピーター・モリニューなんかとも一緒にやっている。しかしモバゲーというプラットフォームビジネスが立ち行かなくなり、ガンホーが、コロプラが、mixiが、(gumiが、)DeNAが足元にも及ばないような大ヒットアプリを生み出し、ベンチャーでも100万DLや月数億円の収益が期待できる現状、DeNAが買えるデベロッパは出涸らしぐらいしか残されていないのだった。さらにいえば、ヒットを出した会社が次もヒットを出せるとは限らない(出せてないように見える、つまり技術力や企画・開発力ではないところでヒットが生み出されている、つまり運次第?という不透明さがある)のもM&Aが進まない理由だろう。
守安社長も決算発表などで度々言及しているが、FFRKでようやく月ウン億規模のアプリを手に入れることができたのは明るい兆しと言えるのかも知れない。しかし怪盗ロワイヤル以降、オリジナルタイトルの大ヒットを出せていないことからわかるように、DeNAの企業体質的に「ゲーム単体の面白さ」で勝負できないのは明白だ。
じゃあ有力IPを排他的に使えるとしたら・・・?イコール任天堂と組む理由になる。
任天堂はネットワーク、スマホ戦略で完全に出遅れた。この差は単独では取り戻せないところまできている。いや、任天堂としては決してそうでは無い、深慮遠謀の果てがこのような状況なのかも知れないが、市場はそう受け取らない。
220億でDeNAの株10%を取得できるのは任天堂にとって大きなメリットだ。低迷してるとはいえ毎年巨額の黒字を計上し、任天堂の決算にも大きく貢献するに違いない。少なくとも数年は時間稼ぎができるはずだ。今回の提携が「結果的に」うまくいかなかったとしても。
任天堂にとって問題は、やはりブランド力、ブランドイメージだ。ゲハ的な煽りは意に介さなくても良いだろうが、ガチャ・廃課金・過激な露出表現といったダーティなイメージは任天堂としても避けたいところ。もちろんDeNAが開発する任天堂IPスマホゲームからそのような要素は排除されるに違いない。そして利益もそれなりに落ち着くに違いない。
実際どうするのだろう。合弁の開発子会社を作るのだろうか。BNDeNAという名前を出さずともわかるように、基本的にはうまくいかない形だ。秋葉原あたりに拠点を構えるのだろうか。DeNAからスター開発者が、任天堂からはそこそこの開発者が、宮本氏なんかは当然関わらず、東京制作部の著名スタッフがインタビューと評価会にだけ顔を出す。クオリティに納得せず、ブランドイメージが毀損されることに過敏に反応し、いつまでたってもリリースできない、出たゲームは全然課金が捗らない。やがて子会社は一定の役割を果たしたので発展的解消。こんな風になりはしないか。
DeNA的にはFFRKよりも厳しめのレベニュー割合を甘んじて受け入れつつ、半端ないクオリティチェックをくぐり抜け、とにかく早く任天堂IPのゲームをリリースしたいところだ。会員制サービスプラットホームという話もある。これは月額課金制だろうか。安定した収益を上げたいという意味では良い施策だろう。しかし新たなゲームプラットホームになるとすれば、Yahoo!モバゲー、mixiモバゲーの二の舞ではないか。もう従来のモバゲーはぶっ壊していいということだろうか。それぐらい収益寄与が衰えているのか(任天堂と組むことでバンダイナムコ他有力IPとの関係性が変わるのも不安要素だ)。
そして、これも大切なことだがDeNA創業メンバーにとってこれは歴史的な出来事だ。もうこれでExitして良いのではないか。巨大企業を作り上げ、球団を買い、任天堂と資本提携する。日本においてソフトバンク、楽天ぐらいしか比較例が無いレベルの「成功体験」だ。あとは死ぬまで講演会と著書出版をしていればいい。さすがである。
個人的には任天堂にうまいように使われて最終的に捨てられる(吸収される)と思うんだがどうだろう。いやしかしDeNAからゲームを除いた事業だけでベイスターズを支えられるとは思えないし、任天堂がベイスターズを支える義理はないだろうし、それだけが心配だ。今年はAクラスが狙えるんだから、あまり外野で騒ぎになってほしくないなあ、と思うのだ。憂鬱だ。