
はてなキーワード:買取とは
TCG(トレーディングカードゲーム)のことです。
3000円オリパを10口引いて平均400円のカードしか引けなかったのでおかわりを続け、最終的に100万円以上使って35万円分くらいのアドをゲットしました!という動画を見たんですね。
いやーちょっと…と思いまして、改めてオリパの抱えるリスクを整理しようと思った次第です。
本稿のベースになっているのは、2020年に木曽崇さんがされていた話です。
もう5年前なんですね。
あれからオリパが下火になったかというとそんなことはなく、またぞろ危なそうなのが跋扈しているんだなあと。
最近はTCGから離れているんですが、ゲームそのものは好きなので、危ないことはやめて欲しいんですよね。
5年前にはTCG界隈にいなかった人も、どんな論点があり、どんなリスクがあるのかを知ってもらえたらと思います。
景品表示法の問題とか、詐欺的なショップの問題とか、通販の発送トラブルとか、色々あるのは理解していますが、ここでは個別のケースではなく、オリパという商品そのものが抱える賭博罪のリスクについて書いていきます。
「オリパ」とは「オリジナルパック」の略で、ショップがシングル販売しているカードを封入して独自にカードパックを作り、販売するという販売方式です。
購入するまで中身が分からない、いわゆる「ランダム型販売」と呼ばれる販売方式でもあります。
これは、TCGのメーカーが販売するカードパック(公式パック)とは異なる点があります。
公式パックもランダム型販売ではありますが、封入されているカードは全て同価値であるという建前があります。
例えば1パック400円でカードが10枚入っているとすれば、1枚あたりの価値は40円です。
封入されているカードは封入率に差があり、レアリティが定められている場合もありますが、メーカーはそれらに価格差を設けていません。
それぞれのカードに異なった価値が生まれるのはあくまで二次流通(中古市場)の場であり、メーカーは関知しません。
そのため、表向きはカードに金銭的価値の差がないとされています(欺瞞的ではありますが)。
一方、オリパは販売店がカードの価値を定め、それを前提に封入するカードや封入率を決めます。
そのため、オリパに封入されているカードはそれぞれ価値が異なります。
引いたパックによって得をした人と損をした人が出る可能性があり、それは刑法賭博罪に該当するのではないか、ということです。
賭博は刑法で定められている罪で、主に賭博罪と賭博開帳図利(とばくかいちょうとり)罪で構成されています。
賭博を行った主体は賭博罪(単純賭博罪とも言います)に問われ、賭博を行う場を提供して利益を得た主体は賭博開帳図利罪に問われます。
ここで言う賭博とは、「①偶然の勝ち負けにより②財物の③得喪を争うこと」が要件とされており、全てを満たすと賭博罪に問われるという形になります。
財物とはお金または金銭的価値のあるもののことなので、TCGのカードは財物に該当します。
そのため、賭博罪にあたるかは「得喪を争う」に該当するかが争点となります。
「得喪を争う」は賭博罪の話をする時以外にあまり使わない言葉ですが、噛み砕くと「誰かが得をし、誰かが損をする」という意味です。
反対に言うと、「誰かが得をし、損をした人はいない」、「誰かが損をし、得をした人はいない」、「誰も得も損もしていない」というケースでは賭博罪は成立しません。
オリパに当てはめると、当たりカードを引いた人は間違いなく「得をした人」になります。
すると、残った要素の「損をした人」が出た時点で賭博罪が成立する可能性が高くなります。
(ここで言う「可能性が高い」は、最終的に罪を認定するのは裁判所であり、私は裁判所ではないので「成立します」と断定はできないという意味です。)
ここからが本題です。
オリパを購入して「損をした」とは、具体的にどんな状態を差すでしょうか。
この判断には、主観的なものではなく、客観的な指標が必要になります。
この場合、外れカードを引いた、つまりオリパの購入価格を下回る価値のカードしか手に入らなかった場合と言えるでしょう。
販売店はオリパを作る際、オリパの販売価格と封入するカードの総額を考慮して設計しているでしょうから、外れカードによるマイナス分が当たりカードのプラス分に上乗せされていると解釈できます。
外れカードを引いた人が損をし、そのぶん当たりカードを引いた人が得をした。
これはまさに得喪であり、オリパを購入することで得喪を争ったと言えるでしょう。
それでは、反対に賭博罪に当たらないオリパを販売するための方法を考えてみます。
先述の通り、オリパは構成要素のかなりの部分が賭博の要件を満たしており、そもそもが賭博的な販売形式であると言えます。
事実上、対策を取れるのは「損をした人」を作らないことくらいしかないわけです。
では、「損をした人」が出ないオリパとは何でしょうか。
というものです。
少なくとも購入価格相当のカードが手に入れば、「損をした人」はいないという理屈です。
「必ずオリパの価格以上の販売価格のカードが入っています」というような注釈が入っているオリパがあるのは、そのためです。
ここから先は私の見方になるのですが、個人的にはもう少しシビアに見た方が良いのではないかと考えています。
「封入されているカードの価値」と言いますが、すると今度はカードの価値とは何ぞやという問題が浮上します。
オリパを購入する目的がカードを入手することであれば、それで正しいと思います(そしてこれは木曽さんの当時の見解でもあります)。
一方、TCGカードの売買は投機的な性質を帯びていると言って良いと思います。
売却益を狙ってオリパを買う人が出た場合、販売価格をベースに価値を判断するのは果たして正しいのでしょうか。
一部の店舗では、そのお店が販売したオリパから排出されたカードの買取を一律拒否しています。
売却益を目的にした人が相当数おり、その行為の賭博的な性質にリスクを感じたということでしょう。
実際、
という構図は、賭博以外の何者でもありません。
そしてオリパで排出されるカードは他のお店でも買取をしてもらえるのですから、同じ店舗での買取を禁止したところで賭博的な性質は変わりません。
市場価格がある以上、オリパを購入した時点で、封入されているカードの価値によって「偶然の結果により財物の得喪を争う」は完了していると言えるからです。
二次流通が発展しており、中古市場がしっかり形成されているという点が仇になるわけです。
カードの価値は、販売価格ではなく、買取価格なのではないか、ということです。
オリパを買ってカードを売るというサイクルで現金の増減を楽しんだ場合、そのサイクルにカードの販売価格は出てきません。
つまり、オリパが投機的な目的で利用される場合、カードの価値は買取価格であると言った方が実情を捉えているわけです。
もし買取価格を基準にカードの価値を判断するとなると、当然、販売価格の時よりもカードの価値は下がります。
よほど特殊なことが起こらない限り、買取価格が販売価格を上回ることはないからです。
その場合、販売価格をベースに「損をした人」はいないとしていた建前は崩壊し、「損をした人」は存在する、要するに賭博罪の要件を満たす可能性があるということになります。
自分はあくまでカードが欲しくてオリパを購入しているんだ、と主張する人もいると思います。
実際オリパで引いたカードを売らないで使っているという人もいるでしょう。
問題はそこではなく、実態としてオリパが擬似的な賭博の仕組みとして機能しうるという点と、実際にそのように使う人がいるという点です。
賭博ではないという主張は、実態を伴わないと潜脱行為と受け取られかねないリスクを含むのです。
まだ議論の余地はあるでしょうが、現状オリパの投機的な性質を否定することは難しいと思われ、カードの価値を買取価格で判断するのを荒唐無稽と断ずることはできないと思います。
ここまでくると、オリパの販売価格相当のカードを保証するという福袋形式のオリパも安全とは言えないと考えられます(あくまで私見です)。
では封入されているカードの買取価格がオリパの販売価格を下回らないようにすればいい、となりそうですが、事実上それは不可能です。
買取価格とはイコール仕入れ価格であり、そこに合わせてオリパの価格を設定すると、お店から見ると外れで利益ゼロ、当たりで赤字となります。
すると、安全なオリパというものはほぼほぼ存在しないということになります。
一応、理論上安全な方法としては100円相当のカードしか入っていない1000円オリパ(購入者全員が損をする)みたいなものもありますが、商品価値がないので検討するまでもないでしょう。
考えれば考えるほどオリパは賭博的であり、賭博罪に問われる可能性を完全に潰すことはできないと思われます。
これを書くにあたって少し調べたところ、賭博罪を否定する説として以下のものを見かけました。
ただ、これらは両方とも二次流通(中古市場)の存在を無視した説です。
TCG業界は二次流通の市場がしっかりと形成されており、中古商品(シングルカード)の市場価格が存在し、だからこそオリパという商品が成立するのだということを考慮すると、実態に即していない理屈だと言わざるを得ません。
オリパを販売しているのはまさにその二次流通事業者であり、中古の市場価格を元に商品開発をしているのであって、市場価格は関係ありませんとは言えないのです。
なので、冒頭で書いた通り、ものすごく危ないと思うんですよね。
加えて言うと、オリパが賭博罪に認定されるとショップは賭博開帳図利罪を問われる可能性が高く、そこで有罪になると古物商許可が取り消しになるためショップを続けることはできなくなります(某大手カードショップの社長がポーカー賭博騒動の時に早い段階で会社を離れたのも、会社の古物商許可を守るためだったのではないかと思われます)。
そこまでのリスクを負って、どこかが摘発されるまでチキンレースを続けますか?
もう、オリパは全面的にやめませんか?
オンライン専業のオリパショップは逃げるだけだからいいでしょうが、リアル店舗をやっている方々は逃げられません。
・当該敷地への不法侵入、器物破損(ホチキス止めすることにより風で擦れて塗装面に傷)
最近、ゲ◯でレンタル会員になろうとしたんだけど、あまりにも制度が崩壊してて笑えなかった。
オンラインで事前登録して、あとは店舗で身分証を提示すればレンタルできるっていう流れになってる。ここまではまあ普通。問題はその「店舗で身分証提示」っていう最後のステップ。
店舗に行って、カウンターに並んで、レンタル会員登録したいって言ったら、店員が「今ちょっと買取対応で手が離せないんで…」って言ってそのまま放置。別の店員も買取に張り付いてて、誰もレンタル対応してくれない。何度か声かけても「少々お待ちください」の一点張り。結局30分以上待っても誰も対応してくれず、レンタル会員になれずに帰宅。
オンラインで登録できるって言っても、結局店舗で身分証見せないと借りられない。なのに店舗では誰も対応してくれない。これ、制度として完全に破綻してない?
買取が忙しいのはわかるけど、レンタルってゲ◯の看板サービスじゃなかったの? 今や中古販売と買取がメインで、レンタルは「ついで」扱いなのかもしれないけど、だったらもうレンタル制度やめたらいいのに。
「オンライン登録→店舗で身分証提示→レンタル開始」っていう流れが、実質「オンライン登録→店舗で放置→レンタル不可」になってるの、マジで終わってる。
日時が切り替わったタイミング(20日0時)にAlldocubeの新しいタブレットiPlay70mini proが初回限定19900円になるというアナウンスがずっと来ていたのでポチる。(そのあと速攻で在庫切れになった、定価は3万弱でまぁこの価格なら性能を考えて買い) 手元にある60mini proは来週じゃんぱらに売りに行く買取上限の12000円になれば差額は楽天ポイントも使ったので差額は6200円くらいになる。
…Alldocube iPlay 60mini proをじゃんぱらに売りに行った。ネット検索したところではイオシスの買取だと8000円、じゃんぱらだと13000円だったのでじゃんぱらにしたが、実際に見積もりしてもらったところ美品扱いでも12600円になってしまっていた(検索したのは先週なのでまぁ変わるのは仕方ない) 後継機の70mini proを19800円の最安値でポチれたので(6月6日発売でまだ手元にないけど)とりあえず高いうちに売却しようという感じ。
…AlldoCubeのiPlay70mini proをセットアップ 売却した前作の60mini pro用のケースとガラスフィルムは同サイズなのでピッタリとハマるけど、60は1眼レンズ、70は1眼+フラッシュだったり、スピーカー位置やUSBの位置が違うので背面や側面の落下保護には使えるが常用するには微妙な感じ。楽天の公式ストアで買ったのはレビューを投稿するとケースが無料でもらえることになっていてちょっとお得だと思ったから。セットアップしてとりあえずゼンゼロと崩壊スターレイル…
…ブレット 手持ちの iPlay 70mini proはじゃんぱらの買取が15000円になっていたので差額約2万円で買えたことになる。(まだ届いてないけど)ROMがグローバル版ではなく中国版なのでこの値段なのだが、日本語入力やGooglePlayはインストールできることを確認済みで、そのままだと設定画面は中国語か英語になるらしいがまぁ設定は英語で良いのでアップデートのことも考えて中華ROMのままで良いかも?と思っている。
女性声優に彼氏を出来にくくする、または今ある関係を可能な限り早く破局に持っていくにあたって私たちは何が出来るのかを考えました。構想を纏めます。
・コンセプト
ワンピースに出てくるクロスギルドの仕組みが良いと思いました。あそこでは海兵の首に賞金が掛かっています。これと同様に女性声優が彼氏とデートしているところを撮影した動画・画像に賞金をかければ、自ずとそういう情報が集まるという訳です。
彼氏バレした声優をぶっ叩いて廃業に追い込むのも良し。この活動が世間に浸透して街中でデートにしくくなるだけでも効果があると考えます。
・規模感
最初はどうしてもスモールスタートせざるを得ないでしょう。仮にこのプロジェクトに賛同してくれるオタクが仮に1000人居たとして、その方から月500円ずつ頂くと月に50万円集まります。下記のような相場で動画や写真の買取を行うと探す方も本気で取り組めると思います。AIで作成した動画や写真には厳しく対処します。あくまでも本当に彼氏がいる声優を狙い撃つのがこのプロジェクトの本懐です。
完全に本人と分かる写真:1万円
・リスク
思い付くのは肖像権の侵害や名誉毀損ですが、プロジェクト賛同者が多ければ損害賠償を払うくらいは出来るのではと思っています。法律に詳しい方の参画をお待ちしております。
・課題
そこに繋げさせないことに重きを置いて活動するのが現状できる精一杯です。
・最後に
適当に優しい言葉をかけて、お金と時間をかけてもらいながら声優である自分は一般男性と結ばれて良いと考えています。そんなはずがありません。
そんな非対称な関係性は今すぐ壊すべきです。他の誰でもない私たちがやりましょう。立ち上がりましょう。
ここまで書いておいてアレですが、私自身はこのプロジェクトには参画しません。もっとフレッシュでエネルギッシュなオタクに任せます。がんばれ!
その1
https://anond.hatelabo.jp/20250721211922
手間を惜しむことで『値段は安いのに売れない』ということが散見されるので書いておきたい。
画像が表と裏の2枚は当たり前として、染みや破損がある場合には追加の画像。
というところはおそらくは誰でもできていると思う。
なんて言うのは基本的ニックではあるが。
ただ、サイズを書いてない人がとても多いように感じる。
自分が買う時がほぼサイズが限られるので、手持ちに統一感があるせいか、
買う時にはおそらくサイズ表は確認しているだろうにも関わらず、だ。
売る時には買い手の視点になれないという出品が想像よりも多いことに驚愕してしまう。
ズボンで言えば、ウエストのサイズはとても重要だ。色やシルエットなど二の次でいい。
ワンピースなどは、着丈もわりと重要な要素だ。肩幅・胸囲・ウエスト以外に添えたいところだ。
ビンテージもののシューズ等で、なぜか足のサイズが記載されてないことの何と多いことか。
買う時にはチェックしていた要素は、売る時にはすべて記載した方がいい。
家具を買う時にカタログを見て良いものがあったら、店頭で見かけたら、
まずは自分の部屋の置き場所でメジャーを伸ばして測るところから始めないだろうか?
しかしショッピングサイトと違ってフリマアプリではなぜかサイズを書かない出品が多いのである。
部屋に置けるかどうか?もそうだが、玄関や窓から入るのかどうか?も重要である。
受け取って持ってきたら家に入らなくて玄関前を占領されたら目も当てられない。
車で運ぶにも、送料を払って運んでもらうにも、サイズは重要である。
それで希望サイズと違った場合に断るのが面倒で、最初からスルーする人は多いのである。
(受け取る手間に比べればとは思うが)質問自体が面倒と思う人も多いのである。
小物にしてもそうだ、キーホルダーを買ったら思ったより大きかったと言うことはまれによくある。
メジャーを添えて写真を撮るのは一種のテクニックとも言えるが、
「○○を探しています、連絡ください」だけの買取記事を、これもまたわりと見かける。
すぐ上でも書いたが、『持ってる人が希望者に交渉すればいい』のであるが、
金額の折り合いがつかなくて断ったら自分がケチだと思われそうで嫌がられることが多い。
そもそも適正値で買えるならメルカリやヤフオクを見ればいいわけなので、
『たいていの購入希望は足元見がちだから交渉するだけムダ』というイメージがある。そしてそれはおおよそ正しい。
メルカリでも無茶苦茶な値下げ交渉の経験がある人は多いと思うが、
フリマアプリでは自分から募集記事が出せるせいもあって、想像を絶するほど露骨なのが居る。
過去に見かけたのだと、
「自転車を盗まれて通学に困っています、貧乏学生なので譲ってくれる方は居ませんか?」とか
「服を買うお金がないので、地雷系のワンピを500円で売ってください」とかである。
前者はそもそも防犯登録の書き換えの手間すら想像していないに違いないし、
後者はそもそもジャンル特化の買取ショップの相場を知らないに違いない。
ゆえに、買い取りたいものの画像を探してきて貼るべきだし、具体的な予算は添えるべき。
値段交渉の余地はあると思うので、ぎりぎり下限くらいを提示しておいて
「状態が良ければ勉強します」と言う風にすれば折り合いが付けやすいと思う。
少なくともショップの買い取り値より高ければ足元を見ているとはならないだろう。
売れないのは値段が高いだけとか需要が無いとかではなく、
買う側が「中古で何をリスクとして見ているのか?」を考えて写真を追加するのも大事。
靴なら靴底のすり減り具合、自転車ならタイヤやブレーキゴムのすり減り具合やギアの錆び具合など。
あなたは服を買う時にどこを見る?家具を買う時にどこを見る?何の数字を気にする?
そういうところを考えて最低限の情報を出すのがとても賢いのだ。
めんどくさい人向けの注意書きを羅列するのはその後でいい。
送料に影響するメルカリやヤフオクと違って、フリマアプリは直接やりとりができるのが利点。
ゆえに、逆に考えると『この一点だけで行くのもめんどくさいな』という腰の重さが出てきたりする。
安い品や小物が多い出品者は、お譲りします品を増やすのも一つの手である。
「値段変わらないし、ついでにこれとこれも」ってなると腰が軽くなりやすい。
ただし、無料品はとりあえずもらおうっていう暇人もフリマアプリにはかなり居るので、
100円とかで出した上で、「他と一緒なら無料」みたいにするのも一つのテクニックかもしれない。
見かけ上は譲ります検索には出てこないので変な人の誘引にはならないが、
欲しい物がある人が他の出品物を見た時には目につくというのがある。
『他のを買うなら無料』みたいな文言をタイトルに追加しておくことで意識させることも可能。
まともな取引相手と気持ち良くやりとりできるに越したことはないのだ。
出品時の写真を撮るのに光の量と向きって意外と大事だったりする。
例えばフィギュアなどだと、光の当て方や撮り方で不細工になったりする。
写真映りが悪いと言うのに似ているものだが、こういうのも売れ行きに影響するのでテクニックとしては覚えておきたい。
そういう自撮りや写メのテクニックはググるとごまんとサイトが出てくるので、
あえてリンクは貼らないが、興味があったら深入りしてみるのも良いだろう。
だいたいどんな媒体であろうとも投げ売りは即売れるのが常なので、
基本的に売れ残っているのは値段付けを勘違いしたか、そもそもの需要が無いものであると言える。
今回は値段付けについて書いてみようと思う。
食料品なら何が仕込まれてるか分からないし、消費期限も近そうだし、
家具や生活雑貨だとしても、見えない部分で傷とか汚れとかあるかもしれない。
家電とかコンセントみたいなのも盗聴器を仕込んでから0円出品したりする人もいるらしい。
疑いだしたらきりがないけど、善意に混じった悪意があるのが今の世の中。
布団やマットレスやソファーやラグマットにはダニがいるかもしれない。
中古のPCにはコンピュータウィルスが入っているかもしれない。
家電は断線しかかっていて漏電とか感電の可能性があるかもしれない。
出品者に悪意が無くても、ついうっかりとか経年劣化的なリスクはある。
中古品を買う人はそういうリスクを考えて買うということなのである。
しかも中古品でも、中古ショップで買えば初期不良とかの保証はしてくれそうだけど
フリマアプリで買ったら保証はしてもらえないのだからさらにリスクは上がるのだ。
出品側はそれを考えて値段を付けるべきだし、
購入側はそういうリスクのある品かどうかをちゃんと見極めるべきだと思う。
フリマアプリで買っても良いもの、安くても手を出さずに新品を店で買う方が良いもの、
そういう見極めができるようになりたいものだ。
使い始めたらすぐ壊れたとかでも、お店ならばレシートがあれば応じてくれそうだけど、
フリマアプリで買ったものだったらどこに言えば良いのかわからない。
お店の値段ってそういうの(返品やクレームなど)も含めたものだから、
そういうサポートができないのに同じ値段を付けても売れるわけがない。
買う側もそういうリスクを考えて値段を見るべき。
2割引くらいだとちょっと微妙、3~5割引くらいなら考えても良いと思う。
ダイソーとかスリコで売ってるような、元から安いものはもう出品の手間に見合わないので、
1個10円とか3個100円とかで出すのはもはやボランティアに近いとも言える。
誰かの役に立てばと思うなら、もう最初から「お譲りします」にした方が早いかもしれない。
出品側が一戸建てなどの場合は、家の前に箱に入れて「ご自由にどうぞ」とする方が手間も楽である。
「家の前に要らないものを箱に入れて置いてます」と、お譲り出品すれば、
アプリを使ってる人も使ってない人も同時に対応できるし、一定期間おいて需要がなければ諦めて処分もできる。
かさばるものを売れるまでどこに保管しておくのか?という話にもなる。
買う側も、車を用意したり運ぶ人手を用意する必要があるので腰が重い案件。
安くしたからと言ってもらい手が出やすくなるわけではないのが重要な点。
中古なのだから相応に割引は必要だが、売れないからと値下げる意味がほとんど無い。
そこをよく考えて値段付けをするべきだとは思う。
安すぎても売れ行きは変わらないのでほどほどの値段を付けて良いと思う。
家電は型式が古すぎなければ、5000円くらいでも売れ行きは変わらないと思う。
とは言え、引っ越しシーズンは出品数が多くなるので諦めるのも大事。
家具は物による。
衣装ケースやカラーボックスなどは500~1000円くらいだろうし、ソファーや机は3000~5000円くらいにはなるかもしれない。
近所に行政や自治体が運営しているリサイクルセンターがあれば参考になる。
https://ikka2.com/article/fuyohin/furniture/fuyohin00060/
https://eco-tatsujin.jp/column/vol76_r.html
どちらにしても配送や搬入についてはしっかり話し合う必要があるだろう。
家電でまだ製造年が新しいもの(およそ5年以内)ならば出張買取してくれる業者もある。
https://www.kaden-takakuureru.com/
https://www.2ndstreet.jp/sell/web
https://oikura.jp/offer-form/3/9
https://www.hardoff.co.jp/sell/
https://kaitori-happy.net/pickup-service/
出品記事に引き取り期日を明記して出品して、ぎりぎりまで粘って
売れなければこういう業者を利用するというのも手ではないだろうか?
洗濯機・冷蔵庫・電子レンジあたりは、安易に0円出品するというのも回避できるように思う。
仲間内で欲しがる人との交流をしていると、ついプレミア価格にしたいこういったグッズだが、
一般人は意外とこういうものには興味無いと言うことを忘れがちである。
落札者の住んでいる場所を選ばないと言うメリットがある。広く買い手を募集できる。
ゆえに、自分が好きだった作品だからと言って値段がつくとは限らないので、
まんだらけや駿河屋のような法人買取に投げた方がよっぽども手間も時間もマシに思う。
結論から言うと、アルファードを「残クレ(残価設定型クレジット)」で利用することは、
“モノからコトへの完全な転換” というよりも、「所有=モノ」から「利用価値=コト」へと発想をスライドさせる
---
この構造は**製品の資産価値(モノ)を“時間軸で切り分け”、利用期間という“体験(コト)”を価格化**している点がキモです。
---
---
| 視点 | 残クレ(アルファード) | 典型的なサブスク(例:KINTO) |
| --------- | -------------------- | -------------------- |
| 登録名義 | 原則ユーザー本人(資産計上可) | サービス提供会社 |
| 月額に含まれる費用 | 車両代+金利(税金・保険は別契約が多い) | 車両・税金・任意保険・メンテほぼ全部込み |
| 利用制限 | 走行距離・損傷など残価保証条件あり | プランによるが広く設定 |
| 契約終了後 | 乗換・買取・返却を選択 | 原則返却・再契約 |
“モノ消費からコト消費へ”と語られる真のサブスクリプションは、**資産リスクも維持コストも丸ごとサービス化**する点が核心です。
残クレはそこまで踏み切らず、**資産所有を残したまま体験価値を強調**するハイブリッド型と言えます([KINTO][4])。
---
したがって、「残クレアルファード=モノからコトへの転換か?」という問いへの答えは、
—です。コト消費へ振り切りたいなら、任意保険・税金まで呑み込むフルサブスク(KINTO等)を検討し、\*\*「所有リスクの完全放棄」\*\*を選ぶかが一つの分水嶺になります。
[1]: ttps://pochi-mo.com/usedcar/column/alpha-zancre "アルファードの残クレ(残価設定ローン)は本当にお得?支払い例と「後悔しない選択肢」を徹底解説!|出光の中古車カーリース・サブスク|ポチモ"
[2]: ttps://toyota.jp/request/payment/index.html "トヨタ 残価設定型プラン |トヨタ自動車WEBサイト"
[3]: ttps://www.libcon.co.jp/mobility/opinion/opinion43/ "opinion43.〖モビ経営_vol.14〗残クレ_会社ぐるみで実現する!プロ意識の高い人づくりセミナー | モビリティ・エネルギー領域の株式会社リブ・コンサルティング"
[4]: ttps://kinto-jp.com/magazine/20200612-1/ "車のサブスク比較!トヨタ・ホンダ・日産・ボルボのサブスク|KINTO"
いつか使うだろうとため込んでいた書籍で部屋が狭くなっていたので処分を検討した。
もともとの定価が高い学術書が多く、検索したら専門書アカデミーがいいって出たので申し込んだら断られた。
後出しじゃんけん的に条件を突き付けてきて、そこそこ丁寧な文面であるものの言ってることがストレートすぎる。
書籍売却で検索すると大手ならブックオフでそれ含めて20社くらい存在しているがそんなにもうかる商売じゃないのは分かる。
安く人雇ってるから対応が良くないし、そこそこの悪評が多くてこの業界の闇を感じたわ。古紙回収に出すのが楽じゃないかな。