
はてなキーワード:護身とは
職場の先輩に、妙に繊細というか神経質な人がいる。特に音には敏感らしい。
私は敏感さん(仮)から、キーボードがガチャガチャとうるさい、もう少し静かに打てないのかと、毎日のように小言を食らっている。
この仕事に就いて初めてまともにPCを扱うようになった人間なので、実際ムダな力が入りがちなのは否定できない。注意されるたび素直に頭を下げて、なるべく静かに打つように心がけているが、それでも繊細さんの耳からは逃げられないようだ。
私ほどの頻度ではないけど、同じ部署の同僚はほぼ全員が一度は、敏感さんからキー入力音について指摘を受けたことがある。そんなわけで私たちは、静けさを愛する彼女の鋭すぎる耳に怯えつつ、恐る恐るキーを叩いている。
これで敏感さん自身のキー音が、カタカタカタカタッッッターン!式の爆音だったら笑い話になるんだけど、悔しいことに、他人に言うだけあって彼女のタイピングは本当に異常なほど静かだ。
私たちと同じ安物のメンブレンを使っているはずなのに、彼女の席からはほとんどタイプ音が聞こえてくることがない。それでタイピング速度も部署でトップなのだから意味が分からん。
ある日、たまたま敏感さんと二人きりになった時。いい機会なので、どうやったらそんな静かにキーボードを叩けるのか聞いてみた。
敏感さんは、そのミュートっぷりをあまり自覚していなかったのか、少し戸惑った様子だった。
その場で考えながら喋っていることが分かるゆっくりとした口調で、こんな説明をしてくれた。
「盲点って、あるでしょう?目の中の見えない部分。音にもそれがある、と思う。特定のタイミング、リズムで鳴った音は人間には聞こえないんだ、たぶん。だから、私はそれに合わせて叩いてるだけ」
科学的な理屈としても眉唾な話だったが、それ以上に、技術的に無理があり過ぎる話だった。
仮に音の盲点?のような特殊なポイントが存在するとして、それを的確に押さえながら、いつもの敏感さんのタイピング速度を維持するのは神業を越えた不可能としか思えない。
だが、「こんな風に」と言って実演する敏感さんの手の下で、キーは実際に無音で沈み込み、そのまま指は軽やかに踊り――
「――隊長!」
ここは清潔な日本のオフィスではなく、土と草と血の匂いが立ち込める東南アジアの森の奥。
そして満身創痍の我々の前には、不気味な青い肌を持つ人類の天敵たちの、禍々しい巨大な両耳が揺れていた。
月軌道上に突如出現した、質量を持たない「第二の月」。そして、そこから地球に襲来した怪生物「ブルーラビット」。
目的も不明なまま、異常な生命力を武器に人類の虐殺を開始した彼らとの泥沼の戦いは、国家という枠組みを急速に崩壊させていった。
開戦から7年。地球臨時政府の外来種駆除軍に徴兵され、いくつかの戦いを運良く生き抜いた私は、分隊を率いる軍曹になっていた。
あるとき我々は、敵の奇襲を受けた味方の救援に向かった。そして到着した現場で、既に壊滅した友軍の姿と、予想をはるかに上回る規模のブルーラビットの大群を目にしたのだった。
分隊は完全に包囲されており、手持ちの装備は既に尽きかけている。
残されているのは、対ブルーラビット用に調整されているとはいえ、護身用の延長に過ぎない拳銃。最後にこれで一矢報いることができるだろうか。
取り囲む青兎どもが一斉に、遠心力によって凶悪な破壊力を生み出す長耳をぐるぐると回し始め、もはや死を覚悟したその次の瞬間。
私の目の前にいた一体の頭部が、青い血を飛び散らせながら、音も無く吹き飛んだ。
そして、周囲のブルーラビットも同様に、やはり無音のまま次々と頭を弾けさせて、踊るように死体と化していく。最前まで一矢乱れぬ統制の取れていたはずの敵群が、あっという間に壊乱寸前の状態なっていた。
危地を脱する可能性が出てきたことを喜ぶよりも、私は混乱した。
人間よりはるかに鋭い感覚器を持つはずのブルーラビットたちまでもが、攻撃者の位置を把握できていないらしいのが不思議だった。特に、聴力は人間の数千倍とも数万倍とも――
そのとき私は不意に、一人の伝説的な兵士の噂を思い出していた。
対ブルーラビット用超長距離狙撃銃「センシティブフォックス」を自らの手足の用に操り、音も立てずに敵を葬り去る狙撃主。狩った兎は既に数百体を数えると言われている。
聞いたときには、苦しい戦況から目を逸らすための願望の産物にすぎないと思っていたが、目の前の光景は、これは。
敏感さん。あなたは今も、静けさを取り戻すために戦っているのですか?
兄弟に「両親が離婚したのはお前のせい」とかなんとかかんとか言われて、親兄弟と距離置いてんだけどさ
まあ実際、当時家庭の中で猛烈ヒステリー女の母親に対抗出来るのは同じく猛烈ヒステリー女である私だけだったわけで、じゃあ反対しなかった私が悪いのか…と思う
でもお前らはヒステリーが怖くて護身のためにずっと黙ってたわけで、黙ってたお前らも悪いんじゃんという気持ちにもなる
ヒステリー女とヒステリー女の争いって気力のある方が勝つからタフなヒステリー女と1人で戦うのはきついって
てかそもそも離婚に関しては親同士でそういう話になったわけで、子供が無理に反対するのも変じゃないか?
一生疎遠ってわけにもいかないし、私がそのうち申し訳ありませんでしたっていうしかないんだろうけど、まだ気持ちに折り合いつかね〜ガキでごめん
いくら必死に「高い身長の男好きを巨乳の女好きと同じ扱いにしろ」と訴えても
男だけが面識のない女相手に痴漢盗撮買春、「〇〇なら襲ってOK」と性加害を実行したり示唆する非対称性ゆえ
存在そのものを危険視・拒絶される、巨乳女性も護身の為にバストサイズを公表しない
これが現実
「女は襲いかかってこないから高い身長等好みのタイプを公言しても問題児されないし男性にも嫌がられない」
「男は力付くでレイプする生き物だから女はバストサイズを隠したり護身する」
何も間違ってないな
アメリカが関税ガンガン上げてくるのは、結局日本が軍事的に自立してないからじゃないのかと最近思うようになった
核の傘に入れてもらってるって言えば聞こえはいいけど、要するにお守り料払ってるみたいなもんだろう?
じゃあいっそ日本も核武装すればいいんじゃないかと思ってしまった
もちろん被爆国としてそんなもん絶対持つべきじゃないってのも分かる
広島の平和記念資料館とか行った人なら分かるだろうけど、あれ見て核持とうなんて普通は思わない
でも結局持たないから舐められるんじゃないのか?
護身用に持つだけ、絶対使わない、でも持ってるってだけで抑止力にはなる
北朝鮮だって中国だってロシアだって、やたら強気なのは核があるからだろう
平和とか理想論とかじゃなくて現実的に考えて、そろそろ核武装議論してもいいんじゃないのか
お前らはどう思う?