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2025-09-08

[徒然なる軍人日記]

以前、「軍官僚になりたいのに軍がないからなれない」という投稿をした。

そこで、架空の国の架空の軍に所属する軍官僚になりきって日記投稿していきたいと思います

内容は国際情勢や職場愚痴、何気ない日常の話などです。

はてな匿名ダイアリー上だけでも軍官僚になったつもりで楽しみたいと思います

私の経歴は地方出身地方県立高校防衛大学校中退地方駅弁工学部工学研究科ゼネコン地方自治体技術職です。

父親地方信金マン母親専業主婦兄弟姉妹はいません。

スポーツ歴はありません。

独身現在婚活中です。

しかし、ここでは架空の国に生きる架空人物と経歴でいきたいと思います

私は増田国籍軍人です。

経歴は地方出身地方県立中学校士官候補生学校陸軍士官学校陸軍少尉任官→部隊軍令部大学校軍政陸軍局→軍令部

父親陸軍人で陸軍曹長階級で退役し、定年まで地元県警の警察官として勤めました。母親専業主婦です。

既に他家に嫁いだ姉と妹がいます

幼少期と小学校低学年はサッカー小学校高学年から県立中学卒業までは野球士官候補生学校士官学校ではラクロスをしていました。

中学時代は幼馴染と交際し、士官候補生時代には何人かの女性と遊んでいましたが、正式交際して結婚したのは軍人華族出身の妻のみ(士官結婚には各軍局長許可必要であるため)です。

私が住む増田国は東アジア位置しています

増田国は19世紀半ばまでは実権の少ない君主によって叙された諸侯たちが各所領を支配する領邦国家でした。

国際情勢の変化によって一部の有力諸侯たちによって君主を中心とする中央集権的な統一国家が形作られ、君主によって制定された増田憲法も制定されました。

増田国は第一次世界大戦勝利し、第二次世界大戦では劣勢に立たされるも、世界で初めて核分裂爆弾の開発と実戦投入に成功したことから無条件降伏を免れ、領土の縮小や賠償金の支払いにより終戦を迎えました。

ちなみに、この核分裂爆弾と実戦投入について、現在増田国内では「無条件降伏を免れ講和に導いた功績」とみなす人もいれば増田国が行った都市空爆とともに「罪のない人々の命を奪った負の歴史」とみなす人もいます

現代では後者評価をする人が多くなっていますが、年配の世代右派保守派は前者の評価を下しており、未だに国を二分するセンシティブ問題です。

第二次世界大戦後は世界を三分割する三国冷戦時代突入しました。

増田国は講和の際に手放した領土から撤退せず、本国属国植民地にて国家資本主義修正資本主義権威主義体制太平洋陣営)を敷いて、自由主義民主主義体制を敷く大西洋陣営共産主義陣営対立しました。

陣営軍拡競争ピークに達し、それぞれの陣営原子核核融合爆弾を開発して保有し、お互いに牽制し合う状態となりました。

やがて太平洋陣営大西洋陣営は各陣営経済界圧力により妥協。以降は大西洋陣営太平洋陣営を合わせた西側陣営共産主義東側陣営の二陣営による冷戦となります

増田国もこの時期に選挙法が改正され財産性別による制限のない普通選挙が導入されました。

また、軍政担当する省庁の大臣と高官は現役の武官でなければなりませんが、選挙法の改正とともにこの制度も改められました。

議会が選出した総理大臣軍政省の大臣陸軍局、海軍局、空軍局の局長指名します。君主総理大臣指名した軍人を全軍最高指揮官立場から自身政府閣僚に任命します。

この任命を軍は拒否できません。

これにより、議員内閣制が復活し軍部独裁体制も終了しました。

東側陣営経済政策の失敗と民主化革命により崩壊

これによって冷戦終結します。

私が生きる増田国の歴史はこのようになっています

増田軍は陸軍海軍空軍構成されています

そして三軍を一体に運用する統合軍組織しています

増田島国であり、本土担当する国防軍太平洋に展開する南方軍大陸領土駐留他国から実効支配批判されていますが、第一次世界大戦講和条約内にて正式領有と軍の駐留承認されています)して旧東側陣営防波堤となっている北方軍があります

これに第二次世界大戦海戦きっかけとなった鉄道爆破事件のような特殊作戦遂行するための特殊作戦軍、核兵器運用するための戦略軍を加えた5軍があります

国防軍司令官本土航空隊司令官たる空軍大将南方軍司令官太平洋艦隊司令官戦時連合艦隊司令官も兼ねる)たる海軍大将北方軍は北方陸軍司令官はてな統監も兼ねる)たる陸軍大将兼任する慣例です。

特殊作戦軍司令官情報・諜報畑出身大将就任することが多いです。

戦略軍のみ特殊最高司令官直属となっていますが、これは扱う兵器特殊から政府も関与させるためです。

増田国の統監設置国であるはてな国と某国領土問題が生じた際、北方軍は某国国境警備隊交戦しましたが、この作戦政府及び軍政省の預かり知らぬ形で開始されました。

具体的には軍令部で指揮された作戦北方軍が統監命令として実行し、君主の事後承認を得るという形で行われました。

この時、軍令部君主直属ではなく軍政省下に置き、政府コントロール下に置くべきではないかという声も上がりましたが、結局ほとんどの政党軍人の票を失うことを恐れうやむやとなりました。

我が増田国の事情はこんな感じです。

これから、私の徒然なる軍人日記投稿していきます

よろしくお願いします。

Permalink |記事への反応(0) | 21:40

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2025-09-04

ギレンはゲルドルバ照準じゃなくて連邦艦隊をなるべく潰すようにして

グレートデギンには爆弾でもしかときゃよかったんじゃね?

そしたらジオンかなり有利に講和できてただろ

Permalink |記事への反応(1) | 17:33

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2025-08-30

anond:20250830151300

実際東郷平八郎が警戒したのは旅順ウラジオストク艦隊で、バルト艦隊黒海艦隊は警戒してないんだよね

しろバルト艦隊派遣に対して驚いてる

イギリス旅順が取られた段階でロシア制海権朝鮮利権は砕かれたと見てた

アメリカお国柄「本来バルト艦隊連合艦隊相手制海権を取り戻すことは不可能だが、相手黄色人種からまだわからん講和の打診は早計だ」とか大真面目に言ってる。

アメリカ人の人種差別観は彼らから合理的思考すら奪う。

Permalink |記事への反応(0) | 15:29

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2025-08-22

anond:20250822203923

勝てると思っていない、講和目的

ただ、ドイツがもうちょっと頑張ってくれると思ってた

あと、インド攻略したらイギリス降伏してただろうし

そうなったらアメリカはどこまで頑張るかわからん

Permalink |記事への反応(0) | 20:46

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2025-08-15

大東亜戦争と言う呼称

日本側が使用した呼称大東亜戦争であるし、太平洋戦争だと日本が何のために戦争にまで及んだのか、その意図が消し去られてしまう。

そもそも日本戦争に及んだ話をしだすと、ペリー来航まで話が戻る。

ペリーによって江戸幕府不平等条約を結ばされ、その後日本開国し、詔勅もなしに条約を結んだ江戸幕府に対して倒幕運動が始まり大政奉還に至った。

その後は列強諸国に野蛮な国家だと思われ侵略の恐れがあるため、日本近代化が一気に進んだ(憲法の制定とか)。

最終的に日本が米英と戦争するに至ったのは、世界恐慌があったことも大きい。

世界恐慌の結果日本経済悪化したけれど、列強諸国自国植民地との間で取引を活発化させるブロック経済によって立て直したけれど、日本はそうはいかなかった。

アジアは隷属として列強諸国に扱われ、日本世界恐慌経済悪化。その結果至ったのが、日本満州国進出

日本列強諸国と同じように植民地を持つことで自国経済を強化しようとしたが、これに米英が猛反発をした。

満州国日本中華民国建国した傀儡国家中華民国利権が絡むことで米英に反発をされ、日本国際連盟から脱退するにまで至った。

米英の反発、国際連盟からの脱退後も日本満州国領土を広げるための戦争を行っていたが、最終的に不平等条約の終了を契機に、アメリカ日本への石油の輸出を止めてしまった。

その後、日本は米との和平交渉を行ったが、米の要求が、「満州国から即時撤退」であり、日本が飲める要求ではなかった。

そして起こったのが、1941年12月8日真珠湾攻撃。ぎりぎりまで和平交渉を行ったが叶わず、米英との開戦。

アジアの開放および日本アジア盟主として機能する大東亜共栄圏設立目的とした大東亜戦争

厳密に言うと大東亜戦争日本が掲げたアジア解放を目的とした戦争すべてをさす用語で合って、日本戦争正当化と合わせて使われる。

一方で第二次世界大戦太平洋戦争ニュアンスが違って、第二次世界大戦ヨーロッパの各国とアメリカ日本アジアすべてを合わせた戦争をさして、太平洋戦争アメリカ使用したPacificWar起源になる。

大東亜共栄圏は一時うまく機能していたが、徐々に米英に侵略され領土がなくなり、絶対国防圏の陥落によって本土空襲可能になり、日本終戦へと向かう。

1945年4月7日鈴木貫太郎内閣発足時点で、日本終戦へ向かうことが確定していた。

日本終戦までは、一撃講和論が主流で、米英に一矢報いて和平交渉を有利に進めようという考えがあった。これには国体の護持、天皇制の存続など日本側の要件があったわけだが。

1945年8月ごろになると、米英中三国によってポツダム宣言作成され、日本に対して宣言文がラジオ放送され、降伏のビラが撒かれた(ソ連8月8に参加したので、共同宣言の受諾は四国に対してとなる)。

これには日本国体護持や日本"軍"の無条件降伏などが書かれており、日本としてはポツダム宣言受諾して降伏することを考えていた。

一方で一部青年将校らはビラに書かれたSubject toの解釈を隷属であるとし、クーデターにまで発展している。

さらアメリカ日本降伏意志があったにも関わらず、広島長崎原爆を投下した。

広島長崎大都市が一瞬で壊滅したことで、日本降伏も早まり8月14日時点で連合国降伏を伝え、8月15日の正午、玉音放送をもって終戦した。


さらに話を続けるのなら、日本の政治的な話になるが、なぜ昭和天皇戦争責任がないのか、極東国際軍事裁判(東京裁判)とは何だったのか、なぜ靖国参拝批判されるのか...について書きたいが、日記にしては長すぎる。

また機会があれば、この話を明治維新にまでさかのぼって書いていきたい。

Permalink |記事への反応(1) | 14:49

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2025-06-14

ジークアクス10話目を観た所感

今回の話はだいぶ楽しみにしていたんだよ。

ようやくギレンが登場か!って期待して観てみれば初っ端ギレン下げの台詞からまり、ギレン自体も登場してすぐに退場。

正直は?ってなった。

何よりよく分からなかったのは、キシリアがギレンを殺した理由として述べた「総帥の父殺しを私は許せぬ」というこの発言

ジークアクス内でデギンがどのように死んだのかの明確な描写ってあったか

仮にファーストと同じようにソーラ・レイ殺害したのだとすれば、それもまたおかしい話になる。

何故ならデギンがあのとき連邦側と接触したのは連邦との講和交渉に臨むためであり、連邦との講和交渉に臨むに至ったのはデギン自体戦争に嫌気が差していたからで、その嫌気はガルマの死に由来する。

まりガルマが死んでいないジークアクスの世界ではデギン講和交渉に臨むとは考え難い。故に連邦艦隊接触することもなかったはず。ではどのようにデギンをギレンは殺したのか?

実権を握るためにデギン暗殺したとも考え難い。そもそもデギン一年戦争の時点で傀儡のような存在であり、おおよその実権はギレンが握っていた。

そのためわざわざ父殺しをする意味もない。

おそらくだが、ジークアクスにおいてデギンの死が提示されないのは、このような矛盾を表面化させないためではないかと思う。

それにこの10話は他にも違和感は多くて、シャリア・ブルがマチュに木星での出来事を事細かく話すのも意味わからんし、一介の捕虜だった女の子軍人が機密事項であろう内情を暴露しているのはどうして?

シャリア・ブルの吐露には意味があって、こういう話をすることで親近感を抱いてもらい、仲間意識を持たせるため。のような意図もしかしてあるのかもしれない。

でもさ、はっきり言うけど、そういった腹の探り合いのような、業の深き人間のあざとさを嫌ってニュータイプという存在を作ったんじゃないのかよ。

言葉がなくても理解し合うことが出来る。そういった、人類の新たな可能性を期待してニュータイプといった存在を設定したんじゃないのかよ!!

だったらあんな長ったらしく語らずとも、ニュータイプらしいやり方のコミュニケーションがあったのではないだろうか。だからこそファーストシャリア・ブルは寡黙だったはずなのに。

それと、とにかくキシリア持ち上げすぎ。この作品自体キシリア派のプロパガンダ作品か?って思える程キシリアを持ち上げてる。

あとは全12話だからか急に話をまとめ出したなといった印象も強かった。

このままの流れでいくとなんやかんやあって一番最後アムロがちらっと登場して終了…みたいな流れにしそうな気がする。

最後アムロを出しておけばファーストファンは納得するでしょwみたいな感じで。

違うよ…俺はさ…かっこいいギレンが観たかったんだ…天才と称されたギレンの活躍を……!!

Permalink |記事への反応(8) | 14:40

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2025-06-06

anond:20250606111419

本能寺の変前後です。

15826月1日から6月21日までの21日間で、主に以下のような歴史的イベントが集中しています(主要イベントのみ抜粋):

✅ 主な歴史イベント(約10件):

1.6月2日本能寺の変織田信長明智光秀に討たれる)

2.6月2日二条御所信忠自害

3.6月3日明智光秀安土城へ入城

4.6月4日山崎方面への進軍準備開始

5.6月6日細川藤孝・忠興が光秀に従わず離反

6.6月9日羽柴秀吉高松城水攻め成功後、毛利講和し引き返し開始

7.6月13日秀吉姫路到着、山崎へ向け進軍継続

8.6月15日山崎の戦い(光秀 vs秀吉)で光秀敗北

9.6月17日:光秀、山科で土民に討たれ死亡

10.6月21日秀吉信長の後継として事実上政権掌握開始

✅ その他の動き(関連イベント含めれば20件以上):

各地の動揺・離反(明智方の動き)

毛利方の情報収集

信長重臣たちの対応柴田勝家滝川一益など)

大名の態度決定・合流など

✅ ペース感:

平均すると2~3日に1回、主要なイベントが発生しており、

イベント・周辺反応も含めれば毎日何らかの動きがある非常に密度の高い期間です。

これはリアルタイムVTuberが実況・考察選択肢分岐などを行うのに最適な時期です。

Permalink |記事への反応(2) | 17:23

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2025-03-06

anond:20250306095606

ずっと前にトルコロシアウクライナ講和まとめようと動いてた時も「両国ともに停戦意向自体はあるがNATOの中に停戦させたくない国がいるから進まん」って外相ブチ切れてたから実際そういう国があるのは事実なんだよね

Permalink |記事への反応(1) | 10:00

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2025-03-02

anond:20250302201314

その悲観論ってどんぐらい現実的なんだ?

普通に考えて停戦講和終戦過程でしばらく平和維持軍駐留するだろ

Permalink |記事への反応(1) | 20:19

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2025-03-01

某国日本に侵攻してきて

八重山諸島沖縄占領された上で、アメリカから沖縄国の独立承認駐留経費負担倍増を認めるなら某国との講和仲介してもよい」とか言われたら腹立つだろうなあ

認めるしかないだろうけど

Permalink |記事への反応(0) | 11:18

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anond:20250301103706

その「早期講和」はもちろん「ロシア侵略した領土放棄する形での早期講和」だからなあ〜

Permalink |記事への反応(0) | 10:39

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anond:20250301101950

そもそも早期講和リベラルさんの総意だったはずで

トランプが似たようなこと言い出した途端、一転して貶す側に回ってるのがちゃんちゃらおかしいんだよな

Permalink |記事への反応(2) | 10:37

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2025-02-28

確証もなくトランプ中国を狙っていると言っている人って

第二次世界大戦末期にソ連講和仲介をしてくれると信じていた

大日本帝国の首脳みたいだな

まさかとは思うが政府がこんな意見に影響されないことを願わずはいられない

Permalink |記事への反応(0) | 17:16

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2025-02-26

anond:20250226001145

だって一行目から終戦した後EUに入ればいい」だぜ。NATOEUの違いもわかってないの。中学校社会科問題としても△もあげられない答えよ、それ。まともに何か会話する気にならんでしょ、こんなのと。

・たぶん、終戦停戦区別もついてないよ。ウクライナロシアが「終戦」するまでって、これからさらにどれだけ時間がかかることか。あるいは今後の展開次第では終戦ではなくてロシアによるウクライナ併合で終わる可能性もある。

・あと、君、同一人物かしらんけど一応指摘しとくとさ、"落としどころ見つけて停戦講和に向けて動かないなら、どうすべきなのか言ってみ?"って、「落としどころ見つけて停戦講和に向けて動かないなら」についても、「どうすべきなのか」についても、「誰が」が抜けてんのよ。だから問いのような体裁ではあるけど、それは問いになってない。物事を考えるための基礎的な力が欠けているのが、そのたった一つのいかけモドキから判ってしまう。なので、君とのやり取りもこれ以上は御免こうむりたい。

Permalink |記事への反応(1) | 04:59

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anond:20250225231236

反論出来ませんまで読んだ

一貫性がないんだよお前は

落としどころ見つけて停戦講和に向けて動かないなら、どうすべきなのか言ってみ?

Permalink |記事への反応(1) | 00:11

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2025-02-25

anond:20250225110405

土地でも何でも譲っていいからとにかく早期講和しろ」っていうのは元よりリベラルの常道だからねえ

それをトランプが旗振ってやろうとしたら急に文句つけてきてるのがおかしなだけでさ

Permalink |記事への反応(1) | 11:08

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2025-02-19

anond:20250219063622

明治時代仮想マイクロブログ社会がもたらした近代化の加速と文化的変容

概要

明治維新期に突如として出現した「瞬時伝達器」と呼ばれるマイクロブログ端末は、

出生時に人体に埋め込まれる生体統合デバイスとして全国民に普及した。

この技術革新明治5年1872年)の学制発布以前に実現したことにより、

日本史上空前の情報革命が発生。

福澤諭吉が『西洋事情』で予言した「言論電気的伝播」が現実化し、

明治政府中央集権政策民間自由民権運動が複雑に絡み合いながら、

従来の歴史認識根本から変革する社会構造形成された。

森鴎外の『舞姫』(1890年)に描かれたベルリン留学中の懊悩リアルタイムで共有され、

夏目漱石の『吾輩は猫である』(1905年)の連載が「写生運動」として全国規模の文学革命を引き起こすなど、

文学表現のもの双方向メディアへと変質した。

政治体制情報統制の変容

大政奉還前夜の情報戦

慶応3年1867年)の王政復古クーデターにおいて、

薩長同盟が瞬時伝達器を活用した情報操作が決定的役割を果たした。

西郷隆盛の「錦旗偽造疑惑」が全国民タイムライン炎上する中、

岩倉具視側近の情報工作班が作成した「討幕の大義映像コンテンツが300万回再生され、

徳川慶喜の恭順姿勢を決定づけた。

戊辰戦争では会津藩白虎隊が自陣の不利をリアルタイムで発信、

これが国際世論形成に影響を与え、

パリ同時通訳機能を備えた端末を通じて英仏の介入を阻止した。

明治政府検閲システム進化

明治6年1873年)の徴兵反対運動では、

全国の農民が瞬時伝達器で組織的抵抗を展開。

これに対し内務省は「治安維持電脳局」を設置、

自然言語処理AIによるプロファイリング技術を駆使し、

危険思想予測検閲実施した。

森有礼文相が推進した「教育勅語デジタル配信計画」(1890年)では、

国民の端末に強制配信機能実装され、

山県有朋の「国民道徳統合プログラム」として機能した。

文学芸術分野の変革

文豪たちの双方向創作

森鴎外陸軍軍医時代投稿した「戦場医学実況」(日清戦争)は、

従軍記者の報告を凌ぐ臨場感国民的人気を獲得。

鴎外は後に『ヰタ・セクスアリス』(1909年)の連載中、

読者からの「官能描写情報告」機能逆用し、

中人物の心理描写リアルタイム修正する実験創作を試みた。

夏目漱石は『こゝろ』(1914年)の連載時に「先生遺書」展開を読者投票で決定、

従来の作家観を超えた「集合知創作」の先駆となった。

若手作家の台頭とメディアミックス

芥川龍之介東京帝国大学在学中に投稿した掌編小説が瞬時伝達器経由で漱石の目に留まり

史上初の「バーチャル文芸サロン」が形成された。

谷崎潤一郎は『刺青』(1910年)の挿絵を読者から画像投稿構成する「コラボレーティブ・アート」を実践

永井荷風の『腕くらべ』(1916年)では吉原遊女たちが匿名アカウントで作中の描写反論するメタフィクション的試みがなされた。

社会運動大衆文化の進展

自由民権運動の加速化

明治10年1877年)の西南戦争では、西郷隆軍が瞬時伝達器を活用したゲリラ情報戦を展開。

政府側はAI分析による「感情予測アルゴリズム」で反乱軍士気低下を計画的に誘導

戦争期間を史実より3ヶ月短縮させた。

明治23年1890年)の第一帝国議会選挙では、

立憲自由党政策動画配信仮想演説会を組み合わせた「デジタル遊説」を実施

投票率が史実の91%から98%に上昇した。

大衆娯楽の変容

明治30年代に隆盛を極めた「活動写真」は、瞬時伝達器との連動でインタラクティブ映画として進化

日露戦争記録映像旅順要塞攻撃』(1904年)では視聴者攻撃ルート投票決定できる「参加型戦争体験」が提供された。

落語家三遊亭円朝は端末向け音声コンテンツ怪談電送話」を配信

バーチャル花火大会との連動企画で新たな大衆芸能を創出した。

国際関係技術革新

列強とのサイバー外交

明治32年1899年)の条約改正交渉において、

陸奥宗光外相が瞬時伝達器の暗号化機能を駆使した「デジタル砲艦外交」を展開。

治外法権撤廃交渉過程部分的公開し、

英国世論誘導成功した。

明治37年1904年)の日露戦争では、

明石元二郎大佐ロシア革命勢力と端末経由で連絡、

諜報活動効率化で史実より早期の講和を実現した。

技術限界社会適応

大正3年1914年)のシーメンス事件では、

海軍将校贈収賄記録が匿名アカウントを通じて暴露され、

従来の新聞スクープを凌ぐスピード政界震撼させた。

一方で、端末の生体統合特性逆用した「思考盗聴」の危険性が問題化

森鴎外が『沈黙の塔』(1910年)で警鐘を鳴らすなど、

プライバシー公共性ジレンマが早くも表面化した。

結論

仮想マイクロブログ技術明治期に存在した場合

その社会的影響は単なる情報伝達の高速化を超え、

国家形成プロセス自体根本から変質させる触媒作用を発揮したと考えられる。

文学における双方向性の獲得、

政治運動の即時組織化

国際交渉の多次元化など、

従来の歴史区分を超越した「加速された近代化」の様相を呈していただろう。

ただし、この技術がもたらす集合的無意識可視化は、

大正期のメディアアート運動昭和初期の全体主義的傾向に新たな様相付与し、

現代SNS社会が抱える課題を半世紀早く先取りするパラドックスを生み出していた可能性が高い。

今後の研究課題として、

端末の技術起源に関する考察海外技術流出説VS超自然的出現説)と、

大正デモクラシー期におけるメディアリテラシー教育実態解明が急務である

Permalink |記事への反応(1) | 07:11

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2025-02-06

徴兵(ちょうへい)」ではない「微兵(びへい)」の実際の用例

明治18年大日本人辞書渋川義勝』

我逞兵皆な君に小田原に従ひ微兵を以て対抗する最も難しと為す如ず

主君が不在のあいだに城を攻められ、留守居役の武将が「我らの精兵は主君に従って小田原にいる、残ったわずかな兵で対抗するのは難しいだろう」と言っているようだ。

明治24年日本軍人用文白虎隊殉難之士を吊ふ文』

東藩一団の微兵を以て百日の久しき天下の大勢を廓外十里の野に困ましめしこと亦以て故へあるなり識るへし

東北の藩のわずかな兵をもって明治政府の軍とよく戦ったのには理由があることを知るべきである」といった感じだろうか。ちゃんと「びへい」とふりがながあるので「微兵」であることに間違いない。

明治24年桶狭間戦記』

レノ大兵ニ我微兵ヲ以テ向ハンコト其利アルヘカラス

「あの大軍に私がわずかな兵をもって立ち向かっても利益はないだろう」といった感じ。

明治26年日本戦史 長篠役』

縦令信長請に応せすとも我今軍を出さすんは貞昌か死亡眼前に在り是を救はすして豈弓矢の本意ならんや然れとも微兵を以て大軍に当ること容易に非らす

徳川家康が「たとえ信長が援軍に応じないとしても、私がいま軍を出さなければ(奥平)貞昌の死は目前であり、これを救わなければ武士として失格だが、とはいえわずかな兵で大軍に当たるのは容易ではない」と言っている場面。

明治26年日本戦小牧役』

殊に去年長久手戦の日龍泉寺にて微兵を率て吾三万八千の大軍に並んで押行き火砲を発し武威を奮ふ時忽ち撃捕ふへし

家康使者として秀吉に謁見した本多忠勝を、「特に去年の長久手の戦いで、(忠勝は)龍泉寺わずかな兵を率いて、私の三万八千の大軍相手活躍していたときは、すぐに討ち取れと言ったものだが、今はもう講和を結んだので、家康の家臣は私の家臣も同じだ」と秀吉が称えている場面のようだ。

明治44年日本歴史文庫 四戦紀聞尾州長久手戦記』

今従兵僅か七八騎に過ぎず。此微兵を以て大敵に向ひ、横死して何の益かあらんや。

桶狭間戦記と似たような文章。四戦紀聞の成立は1705年らしい。

大正2年『時事評論本多平八郎忠勝』

家康御家人等は味方の微兵を以て猛勢の朝倉に向かはせ給ふことを聊かも憂苦せず

姉川の戦いの場面か。「家康の家臣たちは味方の兵が少なくても朝倉の軍に立ち向かうことをまったく恐れなかった」みたいな感じか。

大正5年国史叢書朝鮮征伐記』

剰へ今度日本関白秀吉小国微兵を憚らず、清正・行長・長政・隆景等の将士を先鋒とし、朝鮮屠殺す。

中国視点で「あまつさえ秀吉は、日本小国で、兵がわずかであっても大人しくせず、朝鮮侵略した」みたいな感じか。朝鮮征伐記は1665年の成立だが、だいぶ怪しい史料ではあるらしい。

大正6年大日本史丹羽歴代年譜』

此度大坂陣長重手エ得ル首級都合十四、是僅ナリト雖モ、長重討死ニ決シ、微兵ヲ以テ粉骨ヲ尽シタル戦功ハ、具ニ上聞ニ達シ公籍ニ載ラレ、且諸侯伯知之所也

大坂の陣で丹羽長重はそれほど首級を挙げることはなかったが、長重が討ち死にの覚悟を決めてわずかな兵で頑張ったことは、みんなが知っているので安心してください」といった話か。丹羽歴代年譜っていつ成立したんだろ。

大正7年『泗川新寨戦捷之偉蹟』

忠恒公ハ本丸ヘ入此合戦味方纔ノ一千有余ノ微兵ヲ以テ敵ノ百倍ノ猛勢ニ接シ衆寡ノ勢天地懸隔ストイヘドモ其戦略図ニ中リテ一挙ニ大敵ヲ鏖殺ス

朝鮮出兵で「島津忠恒が一千あまりわずかな兵で百倍の敵を皆殺しにした」という話。

大正7年江戸一夢林翁戊辰出陣記』

天朝ニ奉哀訴社稷ノ血食ヲ謀ラントノ志願ニテ微兵ヲ挙ケ同志ヲ伴ヒ甲州黒駒迄到シ処田安中納言殿ヨリ説諭ノ趣有

朝廷に訴えて幕府を残せないかわずかな兵を挙げて同志を伴って甲州黒駒まで至ったが田安中納言(徳川慶頼)に諭された」でいいのかな。一夢林翁というのは林忠崇という人物のことらしい。

昭和以降は略。

今回は「微兵を」で検索しただけなので「微兵の」とか「微兵たる」とか「微兵にて」とか他にも用例はあろうと思う。

文語調の古めかしい文章には多く登場している一方で、口語としてはまず見かけず、昭和以降ともなるとほぼ古文書引用とかでしか出てこない、という印象。

ともあれ「徴兵(ちょうへい)」ではない「微兵(びへい)」という言葉がかつて存在していたことは確実で、「OCRの読み取りミスによる存在しない言葉である」と切り捨てるには惜しいのではないかと思った次第。

Permalink |記事への反応(1) | 09:53

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2024-12-15

anond:20241215165457

どうせ数日で首都は落ちるし、土地でも何でも渡して早期講和を訴えるんだろ

ウクライナで散々そう言ってたわけで

Permalink |記事への反応(1) | 16:56

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2024-12-10

ウクライナがここから逆転勝利する方法

ここは偉大なる高祖に学ぶべき。

いったんロシア講和して、ロシア軍が安心して引いたところで、その背後に一気に襲いかかる。

これでドンバスクリミアも易々と取り返せるだろう。

非難されても「プーチン最初にやったことをやり返しただけ」と言えばいい。

勝てば官軍ロシアの味方など誰もいない。

Permalink |記事への反応(1) | 21:20

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2024-10-08

anond:20241008164831

ウクライナに言ってるみたいに、さっさと土地でも何でも渡して講和したらいいのにね

テロの賛美なんかやってる場合じゃないだろうと

Permalink |記事への反応(1) | 16:50

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2024-10-06

やさしい中国国際関係

オランダ→ 17世紀台湾を取られかけた

イギリス→ アヘン戦争をやられた。反清親明テロ黒幕らしい

朝鮮→ 暴動鎮圧支援しようとしたら日清戦争になったり、日本領朝鮮人に侵入された。あやしいキリスト教

ロシア→ 17世紀国境紛争講和したが朝鮮日本にやるとかやめろ

国内→ 反清親明派がときどきクーデター起こす

日本→ イギリスに買収されてる。犬飼が反清親明を支援したり、万宝山に朝鮮差し向けてきたり、満州人と組んで事変起こしたし、たぶんまた台湾も狙ってる

日本軍がなくなって発展できたけど経済落ちてきたから気を付けないと

でもマカオだけは景気いいんだよね

Permalink |記事への反応(2) | 23:59

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2024-08-11

anond:20240226104829

ロシア講和したら、当然アメリカ欧州激怒してウクライナへの支援を打ち切るだろう。

希望的観測すぎるだろ。むしろ喜ぶわ。

Permalink |記事への反応(0) | 22:11

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2024-06-07

anond:20240606184619

本土決戦ねー。

前の大戦の時もそんな事計画したけど、原爆落とされて腰砕けになってやる前に瓦解したじゃん。

今度の相手も核持ってるけど、本当にやれんの本土決戦

相手が持ってる核使わない事期待してる?

あと、ダウンフォー作戦の時は日本兵力は400万だったのに対して、今の陸自は15万しかいねーけど全然足りなくない?

おれ自衛官じゃないけど竹槍訓練でもしといた方がいいかね? 

おまけに、屍山血河とか勇ましく覚悟してまでやる作戦目的が、非現実的空自復旧と、他国判断頼みの米国の援軍待ちって、『一撃加えて有利な条件で講和を〜』とか寝ぼけた事言ってた当時と変わらんな。

中国が来るとしたら米国が参戦しない確信を得てからだって事くらい普通に認識できんかね。

プラハの春や、ウクライナなんかも他国の援軍期待してたなあ(遠い目)。

無くした部品みんなで探す訓練するより、人民解放軍攻撃に見せかけて米軍基地ロケット弾撃ち込んで米国を巻き込む訓練でもした方が有効なんでない?

Permalink |記事への反応(2) | 06:55

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2024-06-06

ロシア崩壊戦争が終わった瞬間も危ないんじゃないか

国民我慢させればさせるほどロシア全土で日比谷焼打事件デカくしたみたいなことが起きるかもしれない

最近ではアルメニアアゼルバイジャンとの終戦で荒れたみたいに

講和条件にもよるが戦争を続けるほど掛け金はどんどん釣り上がっている

SNS時代だし燃え始めたら広がり方は半端ないだろう

中国はこの戦争最後まで見守ってから判断してほしいね

台湾はともかく長期戦にもちこむ体勢を整えてほしい

中央山脈要塞化して東海岸にも大規模拠点を!

Permalink |記事への反応(0) | 15:42

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