Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「調査報告書」を含む日記RSS

はてなキーワード:調査報告書とは

次の25件>

2025-07-06

日本航空123便墜落事故全日空機雫石衝突事故比較

 全日空機雫石衝突事故日本航空123便墜落事故
発生日1971年昭和46年7月30日1985年昭和60年8月12日
事故内容岩手県岩手郡雫石町しずくいしちょう)上空を飛行中の全日本空輸全日空)の旅客機航空自衛隊戦闘機が空中衝突し、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出成功したが、機体に損傷を受けた旅客機空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡した。日本航空123便が飛行中に後部圧力隔壁が破損し、垂直尾翼がの大部分を喪失した。補助動力装置喪失、油圧操縦システムの4系統全てに損傷が発生した。コントロールを失った同機は御巣鷹山に墜落した。520名が犠牲となった。
機材ボーイング727F-86Fボーイング747SR-100
原因ジェットルートと呼ばれる民間機が飛行するルートがある。航空自衛隊教官が訓練空域を逸脱してジェットルートの中に入ったことに気づかず訓練飛行を続行したため。また、全日空機を視認してから回避指示が遅かった。製造元のアメリカボーイング社による機体尾部修理不良と設計上の欠陥。
刑事裁判第一審の盛岡地裁1975年昭和50年3月11日)は、教官禁錮4年、訓練生に禁錮2年8月実刑判決を言い渡した。 第二審の仙台高裁1978年昭和53年5月9日)は、教官控訴棄却したが、訓練生に対しては一審判決を破棄し無罪を言い渡した。上告審教官に対して禁錮3年執行猶予3年の判決を下した。 この事件に対して刑事裁判は行われていない。1990年平成2年8月12日公訴時効が成立した。

言いたいこと

Permalink |記事への反応(1) | 16:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-04

社会出たら理科不要」5割弱

はてブは、この調査結果を嘆いてみせるコメントが多いけど、この設問って適切なのか?

社会出たら理科不要」5割弱 日本高校生意識調査 (共同通信

https://news.jp/i/1313440603951317216?c=39550187727945729

アンケートは、「とてもそう思う」「まあそう思う」「あまりそう思わない」「全くそう思わない」の4択で答えさせる方式だ。

新聞記事タイトルになっているのは以下のbだが、aの設問がbの回答にも影響を及ぼしているんじゃないか

aの設問を読むと、回答者は、受験において不必要理科学習があるといったん認めて、その上でなお学ぶことが重要か否かを答えるはめになる。

まり私たちにとって理科学習必要ではない場合もありうることと、「重要」「必要」は異なる概念であるという方向への誘導がある。

  

a.理科を学ぶことは受験関係なくても重要

b.社会に出たら理科必要なくなる

c.理科でわざわざ実験をしなくても、結果を教えてくれればよい

d.理科学習面白い

e.学校学習する内容より、もっと多くの科学についての知識勉強したい

f. 将来、自分が望む仕事につくために、理科勉強がとても重要である

g.自分が行きたい大学に入るために、理科で良い成績をとることはとても重要である

  

ソース

全体版 高校生科学への意識学習に関する調査報告書―日本米国中国韓国比較―<令和7年7月> (PDF/3,445KB)

p.83

https://www.niye.go.jp/pressrelease_kenkyu_0703.html

Permalink |記事への反応(0) | 23:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-30

 2024年に発覚した、福島県いわき信用組合(以下、いわき信組)の不祥事をめぐる240ページにも及ぶ第三者委員会報告書公表されました。事件の全容が明らかになるとともに、前代未聞のコンプライアンスガバナンス不全事例であるということで、大きな話題になっています

 きっかけは、2024年9月いわき信組の元職員SNS不祥事告発したことでした。そこから11月に同信組告発内容を「概ね事実」と認め、同時に第三者委員会を設置して入念な調査を進めていました。調査報告書では、長年にわたる不祥事実態及びその組織的隠ぺい体質、さらには委員会調査に対する妨害行為についてなどを指摘して「金融機関歴史を見ても類例をみないほどに悪質な事案」と厳しく糾弾しています

なんも生産しないで数字だけいじってると一歩間違えるとこうなるんだな

Permalink |記事への反応(0) | 20:47

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-07

現時点でフジテレビに関して疑問に思うこと

業務上横領】について大まかに調べてみた。

対象とする犯罪∶預かっている財物を領得する行為

構成要件不正領得の意思

事例∶会社資金私的に使う等

領得の意味自分の物もしくは他人甲の物とする目的で、他人乙の財物不法に取得すること

…ということらしい。

第三者委員会調査報告書に記されていた「テレビ番組ロケ撮影に伴う施設利用費用」という名目で申告して、高級ホテルの利用料金をフジテレビ会社の金で支払わせたという行為は、業務上横領に該当しないのだろうか?と思った。

会計事務担当者による経費の申告についての内容確認がザルだったからこそ、実際にロケ撮影をしていないのに会社の金から高級ホテル利用料金を支払わせることができたのだろうけど、そうだとすると、フジテレビ会計事務責任者背任の罪に問われる可能性も生じるのか?とも思った。

はてなユーザの中で法律関係に詳しい人がいたら、解説してくれると嬉しい。

Permalink |記事への反応(0) | 20:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-06

日本航空123便墜落事故全日空機雫石衝突事故比較

 全日空機雫石衝突事故日本航空123便墜落事故
発生日1971年昭和46年7月30日1985年昭和60年8月12日
事故内容岩手県岩手郡雫石町しずくいしちょう)上空を飛行中の全日本空輸全日空)の旅客機航空自衛隊戦闘機が空中衝突し、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出成功したが、機体に損傷を受けた旅客機空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡した。日本航空123便が飛行中に後部圧力隔壁が破損し、垂直尾翼がの大部分を喪失した。補助動力装置喪失、油圧操縦システムの4系統全てに損傷が発生した。コントロールを失った同機は御巣鷹山に墜落した。520名が犠牲となった。
機材ボーイング727F-86Fボーイング747SR-100
原因ジェットルートと呼ばれる民間機が飛行するルートがある。航空自衛隊教官が訓練空域を逸脱してジェットルートの中に入ったことに気づかず訓練飛行を続行したため。また、全日空機を視認してから回避指示が遅かった。製造元のアメリカボーイング社による機体尾部修理不良と設計上の欠陥。
刑事裁判第一審の盛岡地裁1975年昭和50年3月11日)は、教官禁錮4年、訓練生に禁錮2年8月実刑判決を言い渡した。 第二審の仙台高裁1978年昭和53年5月9日)は、教官控訴棄却したが、訓練生に対しては一審判決を破棄し無罪を言い渡した。上告審教官に対して禁錮3年執行猶予3年の判決を下した。 この事件に対して刑事裁判は行われていない。1990年平成2年8月12日公訴時効が成立した。

言いたいこと

Permalink |記事への反応(0) | 21:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250506110907

全米科学アカデミー独立民間非営利組織であるのを始め、欧米各国の代表アカデミーは、ほぼ全てが非営利団体法人などの非政府組織である

日本欧米並みに非政府アカデミーつくればええやん

国際協力常置委員会報告  各国アカデミー調査報告書

https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/18pdf/1813.pdf

Permalink |記事への反応(0) | 11:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-05

転活でこれまでの職歴否定された


就職のことで悩みがある。今は夫の転勤先に付いていった元パート主婦という身分になる。

私の肩書は……特別区臨時職員。だった。正規公務員じゃなかった。この仕事に誇りを持っていた。

特に、私が7年間従事してきた「道路用地取得」という業務は誰にでもできる仕事じゃないと自負している。

そのスキルがあれば、転職ができると思っていた。それで、夫の転勤が決まったらすぐにハローワーク登録して活動を始めた。

それが全然うまくいかなかった……私が臨時職員だったから?それともスキル価値がなかったから?はてなには、転職活動キャリア形成に詳しい人がたくさんいると思う。もし読んでる人がいたら相談に乗ってほしいな。



私が担当していたのは、主に区道の拡幅や新規開通に必要土地の取得だ。古くから住宅地再開発エリアが混在している地域だった。

地権者との交渉(の補助)、測量の立会、登記手続き補償金の算定……。最初は右も左も分からなくて、悲しいくら通用しなかったけど、がむしゃらに勉強した。

専門書を何冊も読んで、先輩職員に食らいついて実務を覚えた。残業ができない契約形態だったから、役所にある書籍を家に持ち帰って勉強した。

難しい用地交渉も多かったけど、粘り強く向き合った。私が主担当案件というのはもちろんない。けど、私がいたチームが合意形成に漕ぎ着けた時の達成感は、何にも代えがたかった。

7年もやれば、一通りのことをこなせるようになった。正規職員でも、この業務を私ほど深く理解している人間は少なかった。正規職員さんは、2~3年で必ず別部署に異動になるから

「本当に助かるよ~増田さんがいてくれるから現場が回るし」

上司からのそんな言葉が、臨時職員という不安定立場にある私の心の支えだった。任期一年更新

いつまでこの場所で働けるか分からないという不安はあったけど、必要とされている実感があったから頑張れた。

私の人生に突然「まさか」が訪れた。

昨年に決まった夫の転勤だ。全国転勤のある職種から覚悟はしてた。まさかこんなタイミングで。単身赴任という選択肢もあったけど、話し合った結果、私も一緒に引っ越すことになった。

子どもがいたし、次の転勤先ではマイホームを買う話も一緒にした。次を最後土地にしたいって。夫の会社の慣習だと、次の転勤先が最後可能性が高いって。引っ越し先は、関西にある都心郊外だった。

新しい生活への期待もあったけど、一番の懸念は私の仕事だった。特別区臨時職員というキャリアは、地方でどれだけ通用するのだろうか。



夫と一緒に新しい生活の準備を進める傍ら、就職活動を始めた。最初にまずは……ハローワーク登録して、簡単キャリアカウンセリングを受けてからPC求職画面を眺めてみる。

この7年間で培った用地取得経験を活かせる仕事はないかな。そう考えて探した結果、目に留まったのは「測量会社」や「司法書士事務所」の求人だった。

測量会社では、用地測量や境界確定といった業務で私の経験が活かせるかもしれない。

司法書士事務所では、不動産登記に関する知識が役立つはず。何より、これらの求人は時給が良いものが多かった。臨時職員で働いていた時の時給(約1,250円)よりも、大幅にアップする可能性があった。

これまでの頑張りが、きちんと収入に結びつくかもしれない。ありがちな表現だけど、期待に胸を膨らませて履歴書職務経歴書を作って応募した。ひとまず5つ。

現実は厳しかった。5社すべて書類選考で落ちた。諦めずにハローワークにあるパソコン画面に向き合った。そして、さらに5社を見つけて応募した。

その時は……ひとつだけ面接に進んだけど、結果は不採用の通知。「経験は大変素晴らしいのですが……」と、面接官は歯切れが悪かった。

なんで。7年間も実務を積み重ねてきたのに、なぜ評価されないの。またさらに、5社見つけて応募した。この5社に応募した時、「私が見つけた測量登記会社5つ――3選」という言葉が浮かんできた。計15社ということになる。バカじゃないの?自分でも情けなくなるほど、つまらない冗談だった。

ある測量会社面接でのこと。私の職務経歴書をじっと見た面接官が、こう質問してきた。

増田さんのご経歴、拝見しました。特別区用地取得のご経験豊富とのこと。素晴らしいですね。御餅の資格はありますか?」

わず言葉に詰まった。

申し訳ありません。持っておりません」

「そうですか。やはり、実務経験重要ですが、弊社のような専門職現場では、土地家屋調査士や測量士といった資格が重視されます増田さんは、公務現場でもその……ご経験あると思うのですが、住民さんとか周りから見てハクが付くというか。あ、そうだ。測量士補だったら、御餅ですよね?」

私は「いいえ」と答えるしかなかった。面接官の言葉の続きを聞くのが怖かった。

私の7年間の努力は、資格という「形」がないだけで、そんなにも価値がないものなのだろうか。

そう、原因は資格だ。用地取得仕事は、民間企業だと、不動産鑑定士や土地家屋調査士や測量士、あるいは司法書士といった資格を持つ人が中心になって動く。

私の立場は、あくまでその業務サポートする、あるいは区役所側の担当者のひとりとして調整役を担うというものだった。実務経験豊富でも、法的にその業務を行える資格は持っていない。

道路用地取得登記業務だと、現場がすべて終わったものとして、まずは測量コンサルタント(道路用地の登記図面を作る)が作った地籍測量図など一式をもらうと、測点その他登記必要な事項の全確認をして、測量図の「作成者」のところに担当する正規職員名前を入れて、不動産調査報告書を作って、登記申請書を作って……毎週一度、法務局に行く便に合わせて登記申請をする。

ところで、公務職場正規職員でも専門資格を持っている人は……おそらく1%未満だ。じゃあ、役所の人がどうして測量登記業務独占の例外になれるかというと……うちだったら、区長から人事異動通知書がある。

そこには、税務・福祉その他の専門職の例に倣って、「用地取得・測量及び登記に関する~~業務を命ずる」とはっきり書いてある。だから資格のない公務員でも食券職権を使って測量登記ができる。私はそれすら(人事異動通知書)を持ってなかった。あくまで補助だから

だって資格を取りたかった。特に司法書士資格に興味があった。

でも、臨時職員として働きながらの資格取得は想像以上にハードルが高かった。試験勉強に充てる時間を確保するのは難しかったし、高額な予備校に通う経済的な余裕もなかった。

正規職員だったら資格取得のための支援制度があるけど、臨時職員にそういった制度はない。

わかってる。資格がないと、専門性客観的証明するのが難しい。それが社会の仕組みだと思うよ?

でも、ここまで長期間、泥臭く実務をこなして、地権者の想いに寄り添って、複雑な法律手続きを学んできたこ経験は、一体何だったんだろう。

測量会社司法書士事務所だけじゃなくて、他の一般企業事務職視野に入れてみたけど、いい結果は得られなかった。年齢かもしれないし、土地柄かもしれない。

でも、一番の要因は、あの面接官の言葉に集約されている気がする。私のこれまでのキャリアは「資格がない」という一点において、否定されてしまったんだ。



結局、ハローワークだけじゃなくて、ビズリーチも、ほかの転職サイトも、リクルートエージェントにも登録してみたけど、ダメだった。

今は、専業主婦をやっている。家事育児はしやすいけど、心に何か穴が開いたような気がして。これまでの努力無駄だったと言われたような、そんな絶望感が胸に広がってる。

私は、これからどうすればいいんだろう。7年間積み重ねてきた経験は、もう役に立たないんだろうか。

新しい土地で、私はどんな仕事を見つければいいのだろう。

頭の中が真っ白になってる。仕事したい。仕事がしたいよう。

Permalink |記事への反応(50) | 10:16

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-03

朗報日本女性学会さん、トランスカルトへ反撃を開始

https://note.com/sane_cougar6014/n/n15e90f31672c

この「声明」は、日本女性学会正規手続きに基づきまとめられた調査報告書を、内外から圧力をもって上書 きしようとする行為であり、学会ガバナンスと討議の自由を著しく損なうものです。

思い通りの結論でないからと署名を集めて圧力をかけるのであれば、議論合意を重ねてきた意味がありません。

改めて検討されるべき課題も含まれていますが、そうであればなおのこと、署名運動ではなく、議論をすべきであったと思います

トランスカルトトンデモ声明に対してまともなフェミニストが反撃を開始したね

やっとカルトバックラッシュの終わりがみえてきたやん

Permalink |記事への反応(0) | 13:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-11

あるTwitterユーザー現実逃避架空結婚生活

概要

文書は、Twitterアカウント「@nullbeilschmidt」(以下、nullさん)の投稿パターン分析に基づく心理的変化の調査報告書です。特に2025年3月中旬から4月にかけて観察された急激な行動変化と、そこから推測される心理的転機について詳細に検討します。

調査対象アカウント基本情報

時系列で見る投稿パターンの変化

2024年前半(1月5月

この時期のnullさんの投稿比較現実的で具体的な内容が中心でした:

代表的投稿

転職うまくいかなかったら司書じゃなくて事務になるかも😢」(2024年2月5日

地方司書してたので上京最近しました」(2024年5月11日)

2024年後半~2025年2月

この時期は投稿頻度が下がり、主に他ユーザーとのリプライ中心の活動に移行します。2025年2月から再び自己についての投稿が増加し始めます

代表的投稿
2025年3月前半~中旬

職業アイデンティティの変化と「彼氏」への言及が特徴的な時期です:

代表的投稿
転換点:2025年3月下旬

3月20日頃から投稿の内容とトーンに急激な変化が見られます

代表的なやり取り:
2025年4月現在

対立直後から投稿内容に劇的な変化が発生します:

代表的投稿

主要な矛盾

nullさんの投稿には、特に3月から4月にかけて、明らかな事実矛盾が多数観察されます

1.結婚の時期に関する矛盾

3月下旬まで「彼氏」という表現使用し、未婚者として発言していたにもかかわらず、4月初旬には突然「21歳で結婚していた」と主張するようになりました。

2. 「メフィスト」の位置づけの矛盾

4月1日に「ファウストに出てくるメフィスト推している」と述べ、文学作品キャラクターとして言及していたのに、わずか2日後には「配偶者であるメフィスト」として実在人物のように言及するようになりました。

3.父親/パパに関する矛盾

2月には「パパからお金をもらっている」と好意的言及していたのに、4月には「医者の父と絶縁している」と180度異なる主張をするようになりました。

心理分析:何が起きたのか

これらの観察に基づき、nullさんに起きた可能性のある出来事心理的変化について分析します。

推測される転換点の出来事

2025年3月下旬に、以下のいずれかまたは複数出来事が発生した可能性が高いと考えられます

恋愛関係の突然の破綻

彼氏」との関係が突然終わり、それに対する強い喪失感や見捨てられ感を経験した。

職業挫折または転職の失敗:

4月から総合職OL」という期待が何らかの理由で実現せず、職業アイデンティティ危機に直面した。

@lonely_planet_との対立から派生した社会的批判

公開の場での対立きっかけとなり、多くのユーザーからnullさんの発言信頼性一貫性疑問視されるようになった。特に虚像」「偽装」という批判が強く響いた可能性がある。

心理的防衛メカニズムの発動

これらの出来事に対して、nullさんは以下のような心理的防衛メカニズムを発動させた可能性があります

分裂(Splitting):

世界を「良い」存在配偶者/メフィスト)と「悪い」存在(お猿さん/質問馬鹿)に二分化し、中間的な複雑な感情を避ける。

投影性同一視:

自己否定的側面や不安他者批判者)に投影し、それに反応する。

理想化と脱価値化:

メフィスト」を完璧理解者として理想化する一方、批判者を「底辺下賤」と脱価値化する。

現実からファンタジーへの退避:

現実挫折批判に直面する代わりに、完全に制御可能架空ナラティブ(「メフィスト/配偶者」との物語)を構築する。

メフィスト/配偶者」の心理的機能

突然登場した「メフィスト/配偶者」という存在は、nullさんにとって以下のような心理的機能果たしていると考えられます

無条件の受容と支持の源泉:

批判に満ちた現実世界とは対照的に、「配偶者」は常に無条件の愛と支持を提供する存在

社会的地位の再獲得:

配偶者がいる」「21歳で結婚」という物語を通じて、失われた社会的地位やアイデンティティを再構築。

安全感情表出の場:

メフィスト曰く」という形で、自身攻撃感情や願望を安全表現できる媒体

現実検討から防衛壁:

配偶者と話している」という設定により、外部から批判現実検討回避する防壁。

総合評価:解離的ファンタジーとしての「メフィスト/配偶者

nullさんの投稿パターン分析から、「メフィスト/配偶者」は単なる創作上のキャラクターやロールプレイではなく、現実危機喪失に対する心理的対処メカニズムとして機能している可能性が高いと考えられます特に:

これらは、現実挫折批判に対する解離的なファンタジーへの退避という解釈を支持します。

類似ケースとの比較

nullさんのパターンは、以下のような現象類似点があります

インターネット上のマリッシュ現象

実在しない配偶者恋人存在を主張し、その関係を中心に自己像を構築する現象

境界パーソナリティの分裂と理想化:

対人関係の急激な理想化と脱価値化、自己像の極端な変動などの特徴。

解離性障害における代替人格の創出:

トラウマ心理的危機対応するために、別の人格意識状態を創出する現象

パラソーシャル関係の極端な形態

架空キャラクターとの一方的関係性を現実関係として扱う現象

結論

nullbeilschmidtアカウント2025年3月から4月にかけての急激な変化は、単なる気まぐれやロールプレイの変更ではなく、深刻な心理的危機への対処メカニズムとして理解するのが適切です。「メフィスト/配偶者」という架空存在の創出は、現実挫折喪失、または批判から自己防衛し、代替的なアイデンティティ現実を構築するための解離的ファンタジー形成と考えられます

このようなケースは、オンライン上の自己表現現実自己との境界曖昧になりやす現代社会における、心理的脆弱性デジタルペルソナの複雑な相互作用を示す例として注目に値します。

※本分析は公開されたツイート内容のみに基づいており、実際の個人心理状態を診断するものではありません。あくまで観察された行動パターン理解目的とした推測的分析です。

Permalink |記事への反応(0) | 22:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

あるTwitterユーザー現実逃避架空結婚生活

概要

文書は、Twitterアカウント「@nullbeilschmidt」(以下、nullさん)の投稿パターン分析に基づく心理的変化の調査報告書です。特に2025年3月中旬から4月にかけて観察された急激な行動変化と、そこから推測される心理的転機について詳細に検討します。

調査対象アカウント基本情報

時系列で見る投稿パターンの変化

2024年前半(1月5月

この時期のnullさんの投稿比較現実的で具体的な内容が中心でした:

代表的投稿

転職うまくいかなかったら司書じゃなくて事務になるかも😢」(2024年2月5日

地方司書してたので上京最近しました」(2024年5月11日)

2024年後半~2025年2月

この時期は投稿頻度が下がり、主に他ユーザーとのリプライ中心の活動に移行します。2025年2月から再び自己についての投稿が増加し始めます

代表的投稿
2025年3月前半~中旬

職業アイデンティティの変化と「彼氏」への言及が特徴的な時期です:

代表的投稿
転換点:2025年3月下旬

3月20日頃から投稿の内容とトーンに急激な変化が見られます

代表的なやり取り:
2025年4月現在

対立直後から投稿内容に劇的な変化が発生します:

代表的投稿

主要な矛盾

nullさんの投稿には、特に3月から4月にかけて、明らかな事実矛盾が多数観察されます

1.結婚の時期に関する矛盾

3月下旬まで「彼氏」という表現使用し、未婚者として発言していたにもかかわらず、4月初旬には突然「21歳で結婚していた」と主張するようになりました。

2. 「メフィスト」の位置づけの矛盾

4月1日に「ファウストに出てくるメフィスト推している」と述べ、文学作品キャラクターとして言及していたのに、わずか2日後には「配偶者であるメフィスト」として実在人物のように言及するようになりました。

3.父親/パパに関する矛盾

2月には「パパからお金をもらっている」と好意的言及していたのに、4月には「医者の父と絶縁している」と180度異なる主張をするようになりました。

心理分析:何が起きたのか

これらの観察に基づき、nullさんに起きた可能性のある出来事心理的変化について分析します。

推測される転換点の出来事

2025年3月下旬に、以下のいずれかまたは複数出来事が発生した可能性が高いと考えられます

恋愛関係の突然の破綻

彼氏」との関係が突然終わり、それに対する強い喪失感や見捨てられ感を経験した。

職業挫折または転職の失敗:

4月から総合職OL」という期待が何らかの理由で実現せず、職業アイデンティティ危機に直面した。

@lonely_planet_との対立から派生した社会的批判

公開の場での対立きっかけとなり、多くのユーザーからnullさんの発言信頼性一貫性疑問視されるようになった。特に虚像」「偽装」という批判が強く響いた可能性がある。

心理的防衛メカニズムの発動

これらの出来事に対して、nullさんは以下のような心理的防衛メカニズムを発動させた可能性があります

分裂(Splitting):

世界を「良い」存在配偶者/メフィスト)と「悪い」存在(お猿さん/質問馬鹿)に二分化し、中間的な複雑な感情を避ける。

投影性同一視:

自己否定的側面や不安他者批判者)に投影し、それに反応する。

理想化と脱価値化:

メフィスト」を完璧理解者として理想化する一方、批判者を「底辺下賤」と脱価値化する。

現実からファンタジーへの退避:

現実挫折批判に直面する代わりに、完全に制御可能架空ナラティブ(「メフィスト/配偶者」との物語)を構築する。

メフィスト/配偶者」の心理的機能

突然登場した「メフィスト/配偶者」という存在は、nullさんにとって以下のような心理的機能果たしていると考えられます

無条件の受容と支持の源泉:

批判に満ちた現実世界とは対照的に、「配偶者」は常に無条件の愛と支持を提供する存在

社会的地位の再獲得:

配偶者がいる」「21歳で結婚」という物語を通じて、失われた社会的地位やアイデンティティを再構築。

安全感情表出の場:

メフィスト曰く」という形で、自身攻撃感情や願望を安全表現できる媒体

現実検討から防衛壁:

配偶者と話している」という設定により、外部から批判現実検討回避する防壁。

総合評価:解離的ファンタジーとしての「メフィスト/配偶者

nullさんの投稿パターン分析から、「メフィスト/配偶者」は単なる創作上のキャラクターやロールプレイではなく、現実危機喪失に対する心理的対処メカニズムとして機能している可能性が高いと考えられます特に:

これらは、現実挫折批判に対する解離的なファンタジーへの退避という解釈を支持します。

類似ケースとの比較

nullさんのパターンは、以下のような現象類似点があります

インターネット上のマリッシュ現象

実在しない配偶者恋人存在を主張し、その関係を中心に自己像を構築する現象

境界パーソナリティの分裂と理想化:

対人関係の急激な理想化と脱価値化、自己像の極端な変動などの特徴。

解離性障害における代替人格の創出:

トラウマ心理的危機対応するために、別の人格意識状態を創出する現象

パラソーシャル関係の極端な形態

架空キャラクターとの一方的関係性を現実関係として扱う現象

結論

nullbeilschmidtアカウント2025年3月から4月にかけての急激な変化は、単なる気まぐれやロールプレイの変更ではなく、深刻な心理的危機への対処メカニズムとして理解するのが適切です。「メフィスト/配偶者」という架空存在の創出は、現実挫折喪失、または批判から自己防衛し、代替的なアイデンティティ現実を構築するための解離的ファンタジー形成と考えられます

このようなケースは、オンライン上の自己表現現実自己との境界曖昧になりやす現代社会における、心理的脆弱性デジタルペルソナの複雑な相互作用を示す例として注目に値します。

※本分析は公開されたツイート内容のみに基づいており、実際の個人心理状態を診断するものではありません。あくまで観察された行動パターン理解目的とした推測的分析です。

Permalink |記事への反応(0) | 22:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-05

anond:20250405082013

いや、具体的な性的行為の内容は産業医社員から聞き取ってる。その上で、A女が具体的記載拒否したので具体的には書いてないだけ。報告書26ページに曰く、

したがって、当委員会は「2023年6月2日女性Aが中居氏のマンション部屋に入ってから退室するまでの事実」及び「示談契約の内容」については、女性A及び中居氏へのヒアリング以外の調査方法、すなわちCX関係者ヒアリング及び関係資料から得た証拠に基づき認定した

しかし、当該事実は、女性Aの人権及びプライバシーに関わる事項を含むものであること、当委員会への調査委嘱事項は「本事案への当社の関わり」「本事案を認識してから現在までの当社の事後対応」であり、当該事実を詳細に事実認定調査報告書記載することを目的とするものではないと判断たこから女性Aの人権及びプライバシー尊重し、女性Aから同意が得られた範囲調査報告書事実記載した。

(2) 本事案についての当委員会認定

本事案そのものについては、女性A及び中居氏は双方に対して守秘義務があることから委員会中居氏及び女性Aからヒアリングを行うことができなかったため、具体的な行為態様については明らかでない部分がある。

したがって、当委員会は、

守秘義務を負う前の女性AのCX関係者への被害申告(本事案における具体性のある行為態様が含まれる)

(略)

などをもとに、日本弁護士連合会企業不祥事における第三者委員会ガイドライン」1に基づき事実認定を行った。

その結果、当委員会は、2023年6月2日女性Aが中居氏のマンションの部屋に入ってから退室するまでの間に起きたこと(本事案)について、女性Aが中居氏によって性力による被害を受けたもの認定した。

ついでにその後の部分でも

2023年6月6日午前、女性AはCX産業医であるC医師(以下「C医師」という)に電話し、泣きながら6月2日以降の不眠等を訴えたため、C医師は同日午後にCX健康相談室の担当医師心療内科であるD医師(以下「D医師」という)の診察を予約した。

同日午後、健康相談室においてD医師女性から本事案についての相談を受け、途中からC医師も加わった。女性Aは自発的に、6月2日中居氏の行為とその後の心身の状況について具体的に話をした。

イ アナウンス部長への報告

2023年6月7日女性AはF氏と面談し本事案を報告した。

相談内容は、以下のとおりである

複数ホームパーティをする予定だったけれども、2人になってしまったが、それでもよいかと尋ねられ、それを承諾して中居氏の家に行った。

●行かないと仕事差し障るだろうと思って行った。

●(行為態様に関する具体的な供述内容)。

● 誰にも知られたくない、仕事も変わりなくやっていきたい、こんなことで自分人生ダメにしたくない。

● その時に見た鍋の食材が食べられなくなった。

● 今も中居氏とやりとりしている。

女性Aはこのとき中居氏との共演は可能である旨を述べていたが、混乱状態での話であったため、F氏は、今後何か変わりがあれば言ってほしいと述べた。

その日は、女性Aを帰宅させた。

と、委員会が具体的内容を聞き取ったことが示されている。

ただ、あの報告書が使うWHOの「性暴力」の定義性的行為だけではなくその前段階やセクハラを広く含む概念で、たとえば太ももに手を乗せたり職場ヌードポスターを貼る行為も性暴力に含まれる。

そんな幅広い概念を全て「重大な人権侵害」と言ってしまったせいで、実際の行為悪質性(それは事後対応の要否や程度に深く関わってくる)を論じることができず、ちゃんWHO定義を参照している人が読んだ場合説得力を欠いてしまっている。(マスコミはその辺無視して「性暴力」の字面のゴツさで納得しているようだけど。)

委員会は、性暴力ではなく「不同意性交」とか、あるいは「そんなつもりはなかったけど流れで性交」とか、そのくらいの部分までは明記しなければならなかった。

Permalink |記事への反応(0) | 11:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

[稀ドメインはてブ]2025年3月滅多にホットエントリを出さなドメインからホットエントリ

ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからホットエントリブクマ数順トップ30

ブクマタイトルドメイン
3059【保存版】親が亡くなったらやること全52項目を解説!一覧チェックシート付き - リハコre-hako.com
2157中小企業のための「生成AI活用入門ガイドwww.tokyo-cci.or.jp
1121Gitの中身kaityo256.github.io
967被写体時代からルック時代へ。写真救世主になるか?ルックについて理解しよう! | ShaShawww.kitamura.jp
920数学科院生が教える本当に初学者向けの数学書mathlog.info
903おすすめ音楽サイトを延々と紹介していく記事www.zippu21.com
882[PDF]フジ・メディア・ホールディングス第三者委員会調査報告書受領に関するお知らせ】(2025.03.31contents.xj-storage.jp
740ワールドメイト教祖誕生会に国会議員10人が登壇、20人が祝花=立憲民主過半数dailycult.blogspot.com
703スタートアップピッチ大会で5回優勝した、私なりの勝てるプレゼンの作り方 -宮田昇始のブログblog.shojimiyata.com
679SNS考察加速中「翠」の広告CDとADが明かす「ち」で改行の理由www.advertimes.com
622部下の成長支援目的とした1onミーティングに関する定量調査rc.persol-group.co.jp
576OpenAI.fmwww.openai.fm
454JavaScriptブラウザでどのように動くのか |メルカリエンジニアリングengineering.mercari.com
440従業員退職型」の倒産動向(2024年)|株式会社帝国データバンク[TDB]www.tdb.co.jp
4343-Dセキュアにおける認証取引の仕組み解説 -JCB TechBlogtech.jcblab.jp
417AIを使った新しい学習法が現れた本を読んだ |ColorfulPieces of Gamewww.highriskrevolution.com
405原作:つるまいかだ先生×オープニング主題歌担当米津玄師さんスペシャル対談 |スペシャルTVアニメメダリスト公式サイトmedalist-pr.com
398クックパッド退職しましたdiary.sorah.jp
398日本労働生産性はなぜこんなに低いのか」論を考える –橘玲公式BLOGwww.tachibana-akira.com
395ふりかえりの質を上げることで成長の質を上げる - TbpgrBlogtbpgr.hatenablog.com
382WAONPOINT」と「WAONポイント」の違い| 《公式サイトスマートワオン |smartWAONsmartWAON.comwww.smartwaon.com
373精神疾患とは何か」について哲学的に考えてみる─精神疾患定義問題―(前編)(九州大学人文科学研究院専門研究員:後藤真理子) #心とは何か|「こころ」のための専門メディア 金子書房www.note.kanekoshobo.co.jp
363はてな民WEB広告嫌いすぎで笑った - ←ズイショ→zuisho.hatenadiary.jp
351総務省ふるさと納税廃止」を検討村上誠一郎も前向き - jnnavijapannewsnavi.com
351【要約】『イシューからはじめよ』 –プロダクトマネージャーが圧倒的成果を生むために必要な「イシュー度の高い課題」を見極める方法 -PM x LLMSTUDIOpm-ai-insights.com
300J2ジェフユナイテッド千葉FW呉屋大翔の落下…責任所在はどこにあるのか指定管理者株式会社札幌ドームに直撃|Qolyサッカーニュースqoly.jp
262(まとめ)第2次トランプ政権2025年~)による学術研究知的自由への影響(2025年3月まで)readingmonkey.blog.fc2.com
257ソフトウェア成功する仕組み - bonotakeの日記bonotake.hatenablog.com
2523月16日(日)礼賛公演中の事実確認対応についてご報告 |NEWSキョードー大阪kyodo-osaka.co.jp
248名古屋飛ばしアーティスト続出が若年層の人口流出の一因か 愛知県ライブ公演数は全体のわずか7%news.tv-aichi.co.jp

Permalink |記事への反応(0) | 10:20

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

中居フジテレビの性暴力問題について雰囲気批判するゴミばかり

第三者委員会報告書によれば「性暴力」という

ただ、この言葉が一人歩きし、詳細な内容を無視して雰囲気批判されている

WHO基準判断としているが具体的に何をしたか?の立証が不十分

そもそも示談してるし守秘義務があるから詳細は分からないのではないか

調査報告書は「6月2日女性中居氏のマンションの部屋に入ってから退出するまでに起きたことを、女性中居氏によって性暴力を受けたもの認定した」としています

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1824273

それだけ?何が起きたの?

それで、性暴力一方的に言われるなら納得できないどころか名誉棄損にあたるのではないか

また、フジテレビ内のセクハラ問題とは切り分けないといけない

Permalink |記事への反応(3) | 08:20

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-01

anond:20250401173302

第三者委員会による調査報告書の該当ページを読んだけど

本人も、誘われた以上の実際の圧力ある行動があったとは言ってないんだよな

・暇だと言ってしまった私は行かざるを得ない

上司がペコペコしている姿を見て逆らえないと思った

仕事に影響が出るのではないか

・そんな思いがあって、行きたくはないけど行った、という気持ち

 

中居氏のムーヴがクソウザなのは認めるし、会った後は非道なことをされたのだろうが

正直この程度の誘いを「罪」とされるのはちょっとね…

Permalink |記事への反応(2) | 17:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

第三者委員会調査報告書の好きなところ

注26

日枝氏の部屋は82.32㎡(これに加え25.6㎡の応接室及び30.65㎡の代表書庫が隣接する)であって、76.86㎡の嘉納会長の部屋、45.92㎡の港社長の部屋よりも広い。日枝氏の部屋の隣には、社長の部屋と同面積の尾上監査役の部屋が配置されている。

別に書かなくても良さそうだけど、どうしても報告書に入れ込みたいという意思が感じられる。

Permalink |記事への反応(1) | 12:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

フジテレビ第三者委員会調査報告書中居氏の性暴力

大小さまざまなメディアが「フジテレビ第三者委員会調査報告書」を受けて記事を発表している。

その中で、第三者委員会中居氏による性暴力認定したと報じている記事がある。しかし、「なぜフジテレビの社内ガバナンス人権への取り組みを問う第三者委員会が、中居氏の性暴力認定するのか?」と疑問を持ち、報告書を読んでみた。

https://www.fujitv.co.jp/company/news/250331_3.pdf

報告書は十分に調査されており、事実裏付け考察もなされている。ただし、結論として確かに第三者委員会は「性暴力認定」しているものの、それは世間一般想像する認定より緩い内容であった。

報告書では以下のように記述されている。

P26 2 本事案に関する認定

---

委員会への調査委嘱事項は「本事案への当社の関わり」「本事案を認識してから現在までの当社の事後対応」であり、当該事実を詳細に事実認定調査報告書記載することを目的とするものではないと判断したことから女性Aの人権及びプライバシー尊重し、女性Aから同意が得られた範囲調査報告書事実記載した。

(中略)

本事案そのものについては、女性A及び中居氏は双方に対して守秘義務があることから委員会中居氏及び女性Aからヒアリングを行うことができなかったため、具体的な行為態様については明らかでない部分がある。

(中略)

その結果、当委員会は、2023年6月2日女性Aが中居氏のマンションの部屋に入ってから退室するまでの間に起きたこと(本事案)について、女性Aが中居氏によって性暴力による被害を受けたもの認定した。

(中略)

このように、「性暴力」には「同意のない性的行為」が広く含まれており、「性を使った暴力全般意味する。

---

報告書のP26,27を読むことを推奨するが、要点をまとめると以下のような内容である

フジテレビ問題を論じるにあたり、中居氏の性暴力の有無が重要であり、調査必要だった。

・実際の性暴力の具体的内容は不明だが、女性Aの示談前の相談内容と心身の症状を考慮すると、何らかの性的人権侵害が発生したと判断するのが妥当であるとされた。

・本報告書は、女性Aの人権およびプライバシー尊重し、女性Aから同意が得られた範囲事実記載している。

まり、「第三者委員会としては詳細は記述しないが、中居氏の件は状況を鑑みて何らかの性暴力があったと判断する」という認定であった。

ただし、「性暴力」の定義は極めて広義であり、以下のように示されている。

---

「性暴力」とは「強制力を用いたあらゆる性的行為性的行為を求める試み、望まない性的発言や誘い、売春、その他個人の性に向けられた行為をいい、被害者との関係性を問わず

家庭や職場を含むあらゆる環境で起こり得るものである。また、この定義における「強制力」とは、有形力に限らず、心理的威圧、ゆすり、その他脅しが含まれもので、その強制力の程度は問題とならない。

---

この定義に従えば、「家に呼んだ時点で性暴力に該当する可能性がある」という解釈も成り立ちうる。

報告書には、呼び出しの経緯や方法に関する事実調査の内容が記載されているものの、いわゆる世間が考える「性暴力」に該当する具体的な行為には触れられていない。そのため、これをもって「第三者委員会中居氏の性暴力認定」と報道するのは適切なのか疑問である

もし中居氏の性暴力報道するのであれば、メディア真剣取材事実検証を行い、慎重に報じるべきである第三者委員会の性暴力認定定義が広く、詳細な事実には触れられていないため、「中居氏の問題」としては何も言っていないに等しい。それを切り取って報道するのは、事実曲解であり、報道の質の低さを露呈している。

また、この第三者委員会報告書には、中居氏に対する「怒り」がにじんでいるように感じられる。これは、おそらく「女性Aの人権およびプライバシー尊重し、同意が得られた範囲記載した」という制約の下では語られていない、より詳細な事実委員会が把握しているためではないかと推測する。

報道機関には、このブラックボックスを「中居氏の問題」として解明し、同様の被害が二度と発生しないよう努めてもらいたい。

Permalink |記事への反応(0) | 10:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

フジ女性社員、B氏に誘われ大物タレント含む6〜7人の飲み会に出席

女性社員トイレから戻ると大物タレントと2人きりにされる

大物タレント場所を変えようと言われタクシーに乗ってついていく

一軒家のような店の地下室に通される

飲み物注文後、2人きりになった途端、大物タレントズボン下着を脱ぎ下半身露出

危険を感じた女性社員、「私はそういうのだめなので」と言って逃げ出す

ソース第三者委員会調査報告書公表版)p148

アンケート調査を受けた女性社員による匿名での告発

https://www.fujitv.co.jp/company/

https://i.imgur.com/Z2yjuQ7.jpeg

Permalink |記事への反応(0) | 00:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-28

兵庫県文書問題」に関する第三者委員会報告と斎藤知事対応

兵庫県が設置した「文書問題に関する第三者調査委員会」は、2025年3月19日調査報告書を提出しました。この報告書では、斎藤元彦兵庫県知事に関する複数問題点が指摘されています

主な指摘事項

パワーハラスメント認定

 斎藤知事職員に対して行った言動の一部が、パワーハラスメントに該当すると認定されました。

公益通報者保護法違反

知事の指示のもと、県幹部内部告発を行った元県民局長特定し、懲戒処分を行った対応について、公益通報者保護法違反する行為結論づけられています

報告書への姿勢

県議会調査特別委員会百条委員会)がまとめた報告書に対し、斎藤知事が「正面から受け止める姿勢を示していない」と批判されています

斎藤知事対応

斎藤知事は、第三者委員会の報告を受けて、報告書記載されたパワハラ行為については認め、謝罪しました。一方で、公益通報に関連する処分撤回には否定的姿勢を示しており、対応の一部は「適切だった」と主張しています

また、報告書全体に対する正式見解は、県議会の閉会後である3月26日(既に実施済み)に発表する意向を示しつつも、内容精査の必要性理由に具体的な対応には言及を避けています

なお、第三者委員会の委員長は、「この報告書特別厳しい内容ではなく、標準的な考え方を示したものに過ぎない」とコメントしています

Permalink |記事への反応(1) | 18:54

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-27

anond:20250327085845

政府調査報告書なんかをDLしたら企業名が出てたりするから、多分色々調査してまとめるのが仕事なんだろうけど

DeepResearchに比べて全くアドバンテージ分からんのよね

Permalink |記事への反応(0) | 12:18

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-26

兵庫県第三者委員会における「3号通報該当性」の認定に感じる違和

 兵庫県調査報告書の134頁なんですが、「3月の文書が3号通報である」という認定に大きく違和感を覚えています。私の感覚おかしいのかもしれませんが、ご意見いただけるとありがたいです。

まずは報告書134頁から引用(太字のところの番号は筆者追記

(イ)以上によれば、本件文書は、公益目的はあるが、齋藤知事片山副知事及びその他の幹部職員に対しての複雑な感情に基づいても作成され、配布されたものと認められる。そこで、本件文書作成·配布行為については、「不正目的」がなかったといえるかどうかが問題になる。

 まず、「不正利益を得る目的」について検討すると、元西播磨県民局長が令和6年3月末での退職希望し、民間団体への再就職も決まっていたこから、本件文書内容を流布させることで「不正利益を得る」ということは考えにくい。したがって、「不正利益を得る目的」があったとは認められない。

 次に、「他人に損害を与える目的」については、確かに、本件文書の文面からは、これを作成·配布することで齋藤知事らの信用が低下する効果を望む感情も窺える。しかし、上記の本件文書作成·配布当時の同局長退職をめぐる状況に照らすと、将来的に何らかの影響力を行使して、実際に齋藤知事や県の幹部職員らを失脚させる目的があったとまでは認めることができない。②また、本件文書末尾に「関係者名誉毀損することが目的ではないので、取扱いには配慮するように」と本件文書の取扱いについて注意を促す記載があることに照らすと、本件文書記載された企業金融機関や県の外郭団体等に損害を与える目的があったとも認めがたい。

ウ、県は、齋藤知事が本件文書を知人から入手したこときっかけに始まった初期の調査段階では、保護法を全く意識せずに、本件文書を「名誉毀損怪文書であるとして対応した。また、保護法との関係意識され始めた4月1日以降は、元西播磨県民局長公用パソコン内に存在した別のデータ内容も勘案して、「政権転覆をねらう不正目的あり」との理由で、3号通報には当たらないものとして取り扱った。

 確かに、本件文書中には齋藤知事片山副知事らを揶揄するような表現があり、公用パソコン内に存在したデータ中には、「政権転覆」といった文言もあった。しかし、当時元西播磨県民局長退職間近であったこと等に照らすと、それは単に空想上のものであって、実行に移す意図までを窺うことはできない。また、④本件文書の配付先が10か所に限定され、その中に県警本部が含まれいたことや、上記のとおり、取扱いに注意してほしいとの注記がなされていることからは、直ちにこの文書内容を広く流布して県政を混乱に陥れようとの不当な意図も看取することができない。⑤現に、3月27日の齋藤知事記者会見までは、本件文書存在世間の注目を集めていなかったし、それによる県政の混乱もなかった。

エ 以上の考察からは、本件文書の配布が「不正目的」でなされたもの評価することはできない。本件文書作成·配布行為は、3号通報に該当する。

以上をもとに素朴な疑問

上記の本件文書作成·配布当時の同局長退職をめぐる状況に照らすと、将来的に何らかの影響力を行使して、実際に齋藤知事や県の幹部職員らを失脚させる目的があったとまでは認めることができない。

 →そのあとの記述PC内に「政権転覆」と書いていたことは認めているのに?また、第三者委員会でも認定できないようなものも多数書かれたものを、マスコミにまでばらまいているのに?

  退職間近だったことだけで上記PC内の記載にもかかわらず上記のような不正目的を基礎づける事実無視できるの?

②本件文書末尾に「関係者名誉毀損することが目的ではないので、取扱いには配慮するように」と本件文書の取扱いについて注意を促す記載があることに照らすと、本件文書記載された企業金融機関や県の外郭団体等に損害を与える目的があったとも認めがたい。」

 →実際に第三者委員会でも認定できなかった多数の事実ではないものや・誇張された記載があるうえ、実名マスコミにまで配布しているのに、末尾に弁解を少し書くだけで損害を与える目的でないとして評価されるべきなの??

  えてしてこういう文書自分を守る文言自分行為が悪意に基づくものではないこと)をアピールすると思うけど、それを文面通り真正からそのとおり、としていいの?もっと深堀りして考える必要はないの??

公用パソコン内に存在したデータ中には、「政権転覆」といった文言もあった。しかし、当時元西播磨県民局長退職間近であったこと等に照らすと、それは単に空想上のものであって、実行に移す意図までを窺うことはできない。

 →マスコミを含めた先に配布する行為は「まさに計画を実行に移している」と評価されるべき事実ではないの?

  「空想上のもの」ということを基礎づける根拠事実認定の基礎となる事実は「退職間近であったこと」というだけ?根拠弱くない?実際に事実ではないこと、事実として認定できないことが多数書かれた文書が配布されているのに?

④本件文書の配付先が10か所に限定され、その中に県警本部が含まれいたことや、上記のとおり、取扱いに注意してほしいとの注記がなされていることからは、直ちにこの文書内容を広く流布して県政を混乱に陥れようとの不当な意図も看取することができない。

 →「10カ所に限定されていた」っていうけど、配布先にマスコミが含まれており、伝播可能性があった(少なくとも伝播を意図していたことがうかがわれる)のに、それを無視して、「10か所に限定」という評価認定妥当なの?

 警察が含まれていることは指摘しつつ、マスコミが含まれていることを指摘しないのはなぜなの?むしろマスコミへ配布したことの方が結語の「文書内容を広く流布して県政を混乱に陥れようとの不当な意図も看取することができない」との関係で慎重に吟味しなければならない重大な部分だと思うんだけれど、記載がないのはなぜなの?(結論との関係で都合が悪いかマスコミへ配布したことについて言及を避けているのではないの?)

 そもそも10か所」って「限定」されていたと評価できるの?私の悪口マスコミ含めた10か所にばらまかれていたら「限定されていた」と評価されると到底納得できないんですが・・・

 末尾に「取扱注意」と書けば不当な意図がない、と評価されるというのは認定根拠として合理性があるの(上述と同様)?

⑤現に、3月27日の齋藤知事記者会見までは、本件文書存在世間の注目を集めていなかったし、それによる県政の混乱もなかった。

 →会見との時間的関係はあれど、実際に第三者委員会でも認定できない事例を含めて「7つの疑惑」としてマスコミ報道されて県政が混乱したわけで、マスコミ提供した時点でマスコミ報道を期待していたとしか思われず、デマを混在させた投書により県政の混乱を意図していた、とも評価できるのではないの?

 少なくとも、「疑惑の水増し」をしていたこととの関係から主観的意図を読み解く必要はないの?(そもそも公益通報保護対象とされるのは刑事罰があるもので、結局認められたのはパワハラのみと、公益通報保護法の対象外でもあると認識しています。)

報告書の率直な感想(現時点 情報更新されることにより変化する可能性はあります

 今回の報告書で注目していたのは、「3月の文書配布が公益通報に該当するか」という点だったのですが、これについて上記のような(私からすると)雑と思える認定だったのは残念だな、と思っています

 斎藤さん側としてもこれでは納得できないだろうし、反斎藤さんとしても、この書きぶりは「武器としても弱いなあ、もっとしっかり深堀して書いてくれよ」そう思うのではないか、と思っていますので、コアな論点に関して、この第三者委員会は十分な論証・検討を欠いているように思われてなりません(この3号通報に該当するかしないかによって、文書作成者の探索や懲戒違法性にまで波及するので、この論点は今回の「根っこの論点」なのに、これじゃあ根腐れしているじゃないか、と感じています。)。

 率直にいうと、今回の報告書については、一部パワハラ認定されているところもあるものの、いわゆる「7つの疑惑」について、多くは認定されていないようですし、今回の文書には誇張も大きく混ざっているようです。このような「ごちゃ混ぜ型(悪く言えば味噌くそも一緒型)」の「外部への」投書について、一部事実が混在していることをもって(それもパワハラというどこの企業でも多かれ少なかれあるような話)すべからく3号通報として公益通報になって保護される、というのは、先例として適当な結果なのだろうか、と思わざるを得ないように考えています

 

 以上の感想についてはいろいろなご意見もあろうとは思っています

 特に公益通報を委縮することになるではないか」という考え方もあるとは思うのですが、今回は政権転覆云々の話もありますし、実際に事実として認められないものも多かったわけで、非常に判断が難しい事件のように思っています。その分、第三者委員会先生方にはこの「公益通報にあたるのか」の論点について緻密且つ十分に深掘りされた検討がされることが望ましかったのですが、上記のような点から残念なものだったなぁと思う次第です。

 そして、マスコミ報道が「第三者委員会において違法を認めた」という結果のみにフォーカスして報道されているのを見るたび、上記の点については、もっと各所にて議論を尽くしてほしいな、と思っています

 補足(チャットについて)

 ちなみに、個人的な興味関心ごとですが、パワハラ認定された時間外のチャットについて補足すると、私は「チャット業務時間外に送付する」ということ自体は悪くはないと思っていますチャットというのは「非同期コミュニケーション」こそがツール有用性だと思っているからです。私も、残業中に気になったことを忘れないうちに同僚や部下に送付することはあります

 問題は、送付先からレスがあったときラリーするのではなく「(忘れないうちに送っただけで)対応明日でいいよ」としておくべきかな、と思いますもっと言えば、業務用のチャットを深夜に見れる状況にある自体もどうかな、と思います(私の職場ではそもそも時間外には見れません)が、そこは上級職なら即時対応案件もあるのでケースバイケースかもしれません。)。

 その点では、斎藤さんの行動にも問題があっただろう、と思っています(非同期コミュニケーションツールであるチャットに即レスを求めていたとすれば、それはツール思想を取り違えているように思います。)。ただ、この事件を機に「業務時間外のチャット送信パワハラ」という私からするとツール本質を見誤ったメッセージに至ることは、チャットツールを使いにくくなるのでやめてほしいな、と思っています。(報告書の中身を見ればそういう結論にはならないだろうとは思いますが、報道見出しだけだとどうも深夜チャット問題かのような記事も多いので、、、。)

 

 チャットの時刻を見ると、斉藤さんは深夜まで公務に携わられていたようで、そういう意味では県政にフルコミットされて頑張っていたのかな、と思います。ただ、そういう方は得てして周囲の人や部下にも同じような行動を求めて勢いパワハラに至ってしまうこともよくある話ではあるな、と思ってみていますが、人格非難一辺倒、斎藤さんが社会から排除されそうな現在雰囲気は、あまり望ましい状態ではないな、とも思っています

 最初斉藤さんの激烈な反応も、多くのデマ第三者委員会でも認定できなかったもので、当時、斎藤さんとしては「デマ」と考えたでしょう。)と混ぜこぜに文書を配布されたことによるものともうかがわれるので、当該文書最初から今回事実認定された部分だけだったら、また違う結果になったのではないかと思うと、非常に残念な事件だなぁと思ってみています

Permalink |記事への反応(9) | 09:42

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-23

カードチェンジャーさいとうココロカード

兵庫県文書問題第三者委員会調査報告書ココロカードエピソードピックアップされていて嬉しい

簡単説明すると小中学校9年間で使える美術館等が無料になるカードの裏に前知事名前が入っているのが気に入らなかったのか

新規発行分から順次更新でいいものを全学年分裏に斎藤元彦の名前が入った新カード更新したというもの


参考:博物館等の無料開放 ひょうごっ子ココロカードについて (4/1)

https://www2.hyogo-c.ed.jp/hpe/shakyo/project/kokoron


自分は県職員アンケートの中でその話を知ったが斎藤元彦の為政者として際立っておかしな所

税金職員リソース選挙対策自己顕示欲の為に使う」がよく分かる話だ

第三者委員会もこりゃ酷いと思ったらしく委員長が会見でわざわざ読み上げてるのだから驚いた

うちわポスター自分顔写真メッセージを入れさせる事と通底しているが

ココロカードはその中でもやることがあまりにも小さいのがポイント



文書問題に関する第三者調査委員会調査報告書

調査報告書公表版)(第9章~第12章)(PDF:8,202KB)

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk19/documents/honnpenn2.pdf (118P/PDF38P)

(16)ココロカードについて

斎藤知事は、教育長に対し、ココロカード行事業に関し、既発行分も含めて小学1年生から中学3年生まで全学年分の差替えを求めたが、

その結果、令和6年度は例年に比して約140万円もの高額の費用をかけてココロカードの差替えが行われた。

調査委員会は、ココロカード行事業をめぐる斎藤知事職員への言動対応は、パワハラには該当しないと考える。しかし、その言動職員への指示は不適切である

調査委員会は、必要性がなく、県民利益と関わりのない(そのまま使用でき、使用である小中学生にとって特に支障もない中で、これまでと運用を異にし、

小中学生全員のココロカードを一斉に差し替えることは、斎藤知事名前アピールする、あるいは斎藤知事個人的感情を満足させるためのものと考えざるを得ない)ココロカードの全面差替えのために、

本来県民のために使用されるべき兵庫県予算から、例年に比し約140万円もの高額の費用支出されたことは、県民にとっても不利益な、必要性のない支出であり、問題であると思科する。


第三者調査委員会記者会見 (2025年3月19日)

https://www.youtube.com/live/yEEcogh7b00?si=YxyfQ_v3DbKdS4S8&t=2119

次にココロカードについて話しま

これはパワハラ問題ではありません


兵庫県では小中学生美術館等を無料で入場できるココロカードを発行して

小学1年生や他府県から転校してきた児童生徒に配布しています

令和3年度まではカードの裏側に井戸知事名前がありました

令和4年4月に配布されたものには知事名前はありません

令和5年4月に配布されたものには斎藤知事名前が入っています

これは公表用の我々の報告書の後ろの添付資料の9ということでつけておりますのでまた見ておいてください

知事はしかし令和5年度にすでに発行されているカード知事名前井戸であることを問題しました

そして新小学1年生に配布するものでなく全学年についてココロカードをやりかえてはどうかという風な示唆をしております

百条委員会ではそのような示唆はしていないとしておられます

我々のヒアリングでも逐次変えていったらいいという風に言っただけだという風にはおっしゃってます

しかしそうであればすでに行われていたことです

あえてするというのは全学年も変えて欲しいという示唆であると我々は受け止めました


例年のココロカードの発行費は20万円です

しかし令和6年4月の発行費は160万円かかりました

この点は問題なしとしないと考えます

Permalink |記事への反応(1) | 16:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-20

【生成AI要約】兵庫県文書問題に関する第三者調査委員会

要約手順:

AdobeAcrobatOCR機能テキスト

・Claude 3.7 sonnetで要約

データ

調査報告書ダイジェスト版)(PDF:2,936KB)

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk19/documents/daijesuto.pdf

-------------------------------------------

#兵庫県文書問題に関する第三者調査委員会調査報告書ダイジェスト版の要約

##調査概要と背景

令和7年(2025年3月19日付で公表された兵庫県の「文書問題に関する第三者調査委員会」による調査報告書は、県内で発生した複数問題に関する詳細な調査結果をまとめたものです。この第三者調査委員会は、藤本久俊委員長を含む3名の弁護士委員と3名の調査員で構成され、兵庫県職員によって構成される事務局は設置せず、委員自体事務局機能を担いました。

調査方法としては、兵庫県とその外郭団体所属する職員・元職員対象としたホットラインの開設(累計116名から情報提供)、約120に及ぶ資料収集、延べ90時間に及ぶヒアリング(累計60名と面談)、現地視察などを実施しています調査期間は令和6年9月12日から令和7年3月12日までで、12回にわたる委員会が開催されました。

## 主な調査内容と結果

### 1.21世紀機構の人事問題

結論:人事方針自体の是非には言及しないが、人事改革の進め方に丁寧さを欠いた点があった。**

ひょうご震災記念21世紀研究機構21世紀機構)は、阪神・淡路大震災経験と教訓を踏まえた政策志向シンクタンクです。齋藤知事就任後、県の密接公社等の組織スリム化という方針のもと、片山副知事21世紀機構役員構成について人事案を検討しました。

令和6年2月29日片山副知事21世紀機構五百旗頭真理事長面談し、令和7年の震災30年に向けて理事長継続を依頼するとともに、副理事長2名の退任を伝えました。これに対し五百旗頭氏は強い不満を抱き、その後の3月6日、執務中に倒れて急性大動脈解離のため死亡しました。

委員会は、県の人事方針の是非には言及しないものの、人事改革の進め方として、より以前からの伝達や継続的な協議など、丁寧な調整を行う余地があったと指摘しています

### 2. 令和3年知事選挙に関する問題

結論:県幹部らによる公職選挙法違反論功行賞人事の事実は認められなかった。**

令和3年知事選挙において、県幹部らが公職選挙法地方公務員法違反する事前運動選挙運動をした事実は認められませんでした。一部の者が齋藤氏の街頭演説を傍聴していたのは、選挙情勢把握のための職務連行為であったと認定されています

また、選挙告示前に齋藤氏を支援していた自民党兵庫議員団に対して職務上の情報資料提供したことはあったものの、これは従来からいずれの立候補予定者にも要請があれば応じていたもので、特別な便宜や支援とは言えないと結論付けられました。

新県政発足後の人事についても、経歴や能力に照らして不相応な役職への任命とは言えず、論功行賞の人事であるとは認められませんでした。

### 3. 次回知事選挙投票依頼に関する問題

結論齋藤知事商工会等を訪問した際に投票依頼をした事実は認められなかった。**

齋藤知事が令和6年2月から6月にかけて兵庫県内の商工会商工会議所を訪問した際、令和7年の知事選挙に向けた支援投票を依頼したとの指摘については、書面照会や事情聴取など可能な限りの調査を尽くしましたが、そのような事実を認めるに足る証拠は見つかりませんでした。

### 4. 贈答品に関する問題

結論贈収賄に当たる事実知事個人への贈与は認められなかったが、知事からの贈与希望と受け取られかねない言動があった。**

調査では、コーヒーメーカー自転車ゴルフアイアンセット、スポーツウェアなど様々な贈答品に関する問題検討されました。いずれについても、贈収賄に当たる事実齋藤知事個人への贈与は認められませんでした。多くは県への贈与または使用貸借であったと認定されています

ただし、農産物食品関係については、齋藤知事が一人で持ち帰り、職員に分配していなかった事実が認められました。また、スキーウェアや竜山石の湯呑など、報告書に挙げられていない品目についても、外形的に見て知事の側から贈与を希望したと見られる可能性がある状況があったことが指摘されています

委員会は、こうした行為が外形的に見て「知事が贈与を要求している」「個人的に贈答品を非常に多くもらっている」と他者から疑惑の目で見られる素地があったことは否定し難いと評価しています

### 5.政治資金パーティーに関する問題

結論信用保証協会幹部の関与は公的イメージを損なうものだったが、違法行為や不当な利益供与事実は認められなかった。**

令和5年7月30日に開催された齋藤知事政治資金パーティーについて、片山副知事の呼びかけで元県職員による世話人組織構成され、兵庫県信用保証協会理事長理事が県下の商工会議所を訪問してチラシの配布先名簿を入手したことなどが確認されました。

しかし、保証協会理事長らがパーティー券の購入依頼を持ちかけた事実や、現役県職員販売活動関与は確認できませんでした。また、商工会議所への経営指導員削減の圧力や、保証協会理事長就任に関する報奨・厚遇人事の事実も認められませんでした。

委員会は、信用保証協会理事長等が名刺を配ってパーティー券販売活動の一部を担っていた事実は、同協会公的イメージ業務公平中立性への信頼を傷つけるものであったとしつつも、パーティー券購入依頼に関連した違法行為や不当な利益供与があったとの批判には根拠がなかったと結論づけています

### 6.プロ野球球団優勝パレードに関する問題

結論補助金と協賛金の間に「見返り」関係は認められなかったが、外形的に疑念を抱かれる原因となり、職員労務環境に重大な問題があった。**

令和5年11月23日実施された阪神タイガースオリックス・バファローズの優勝を祝うパレードをめぐる問題調査されました。パレード資金調達が難航する中、片山副知事が各信用金庫に協賛金の拠出を依頼し、合計2000万円の協賛金が集められました。

一方、中小企業経営改善・成長力強化支援事業による金融機関への補助金予算が当初の1億円から4億円に増額されました。委員会は、両者の間に「キックバック」や「見返り」の関係は認められなかったとしつつも、片山副知事が両方に決定的な役割を果たしたことが外形的に疑念を抱かれる原因になったと指摘しています

また、パレード担当した職員には過重な負荷がかかっており、パレード直前1か月の時間外勤務は134時間超に及び、その後病気休暇となり、翌年4月に死亡したこと確認されました。委員会は、当該職員の勤務環境について労務管理上重要問題として正しく検証されるべきだと述べています

### 7.パワハラ不適切言動に関する問題

結論齋藤知事による複数パワハラ行為認定され、指導必要性がないにもかかわらず、または相当性を欠く方法で行われたものとされた。**

委員会は齋藤知事による以下のような行為パワハラに当たると認定しました:

1. **考古博物館の件**:出張先の施設エントランス自動車進入禁止だったため、20m程手前で公用車を降りた際、出迎えた職員を激しく叱責した。指導必要性がなく、相当性を欠く方法で行われ、職員精神面に悪影響を与え、勤務環境悪化させたため、パワハラに当たると判断された。

2. **空飛ぶクルマをめぐる問題**:企業との連携協定の締結式前に新聞報道が行われたことを問題視し、担当職員に対し「空クルは知事直轄」「勝手にやるな」等と厳しい口調で論難し、説明を聞こうとしなかった。怒りに任せた行為であり、指導必要性がなく理不尽であったとされた。

3. **県立美術館の休館をめぐる件**:夏休み間中の休館報道に「聞いていない」と激怒し、側近職員に「こんなことでは県立美術館への予算措置はできません」と強い措置示唆知事には休館時期への指導権限がなく、事情説明を聞かない態度は極めて不適切判断された。

4. **SDGs関連の広報をめぐる問題**:マスコミが現地取材に来ないことを問題視し、夜間・休日にも側近職員チャットを送り、個別交渉するよう繰り返し求めた。マスコミ側の考えるニュース価値考慮せず、実現困難な業務要求したと認定された。

5. **報道関連の事前報告要求**:各種報道に関して即時の報告を求め、未報告を叱責。職員はすべての報道を即時チェックできるものではなく、過大な要求であるとされた。

6. **机を叩いて叱責した行為**:港湾計画事業報道に関して職員知事室に呼び、事情を聞かずにいきなり「許せない」と述べ、机を叩いて叱責。指導必要性がなく、相当性を欠く方法威圧したとされた。

7. **AIマッチングシステムの件**:知事協議担当者が説明を始める前に、内容を知らないことを理由に一蹴し、説明させなかった。事情を聞かず強い口調で叱責することは相当性を欠くと判断された。

8. **介護テクノロジー導入センターの件**:協議で中身に入ることなく「聞いていない」「勝手に作っているのか」と叱責し、担当者が説明しようとしても聞かなかった。

9. **はばたんペイの件**:キャンペーンうちわ知事メッセージ顔写真がないことを問題視し、舌打ちと大きなため息をついた。相手威圧し萎縮効果を生じさせるもので相当でないとされた。

10. **夜間・休日継続的なチャット**:長期間にわたって夜間・休日チャットによる叱責や業務指示を行った。必ずしも緊急性のない内容を夜間・休日に指示し、職員生活時間無用侵害したと判断された。

委員会は、これらの行為齋藤知事職務上の優位性を背景に行われ、職員精神的苦痛だけでなく、周囲の職員を委縮させ、勤務環境全体を悪化させたとして、パワハラに該当すると結論づけています。また、知事自身知事としての立場を強調する発言をすることが、時に議論反論を封じる効果を持ちうることも指摘しています

### 8.公益通報対応問題

結論:県の対応公益通報保護法に反する違法・不当なものであり、通報者への懲戒処分の一部は無効判断された。**

問題の発端となった文書(本件文書)の作成・配布行為に対する県の対応について、委員会は公益通報保護法に反する違法対応であったと判断しています

特に、本件文書の内容に関係のある齋藤知事片山副知事らが調査を指示し、処分決定過程にも関与したことで、懲戒処分の公正さを疑わせる事態を招いたこと、通報者を探索するためのメール調査公用パソコンの引上げが行われたことなどが違法認定されました。

委員会は、本件文書のうち贈答品の一部や優勝パレードに関する記述には公益通報としての保護要件真実相当性)が認められるとし、これらを理由とした懲戒処分違法無効である判断しています。また、齋藤知事記者会見で元西播磨県民局長を「公務員失格」「うそ八百」などと非難した発言も極めて不適切であったとしています

## 原因・背景分析

委員会は、一連の問題が生じた原因として以下の点を挙げています

1. **コミュニケーションの不足とギャップ**:齋藤知事は新県政推進室の若いメンバーとの関係が密接で、多くの職員との直接的なコミュニケーションが不足していました。そのため、知事意向がわからないという不満や、知事の側の「聞いていない」という苛立ちが生じやすい状況となっていました。

2. **職員風土**:兵庫県職員仕事に熱心で、パワハラ的な言動があっても我慢する傾向があり、パワハラに対する意識の低さがありました。

3. **知事と取り巻くメンバー集団としての同質性**:知事の周囲のメンバー知事要望に従う傾向が強く、集団としての同質性が強まり異論や指摘がしにくい環境となっていました。

4. **ハラスメント防止体制の不十分さ**:知事副知事パワハラ主体となる場合を想定した規定がなく、相談件数組織規模に比して少ないなど、制度が十分に機能していませんでした。

5. **公益通報制度運用上の問題**:公益通報保護法の趣旨目的についての啓発活動が不十分で、外部公益通報を県幹部が把握した場合対応や、知事副知事通報対象となった場合規定が整備されていませんでした。

##委員会の提言

報告書最後では、今後の県政運営に向けて以下のような提言がなされています

委員会は、県には自らの力でパワハラをなくし、公益通報者を保護する体制を築く自浄力が求められると結論づけています

Permalink |記事への反応(0) | 00:41

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-26

兵庫県政の混乱の黒幕井戸知事なのは明らかなのになぜマスゴミ井戸取材しないのですか

報道機関兵庫県政の「黒幕」を取材しない理由は、複雑な要因が絡み合っています

1.取材の困難性:

黒幕」とされる人物組織は、多くの場合、表に出ることを避け、情報が秘匿されています

証拠の入手や関係者から証言を得ることが非常に困難であり、取材には時間と労力を要します。

法的、倫理的な制約もあり、報道機関は慎重な取材活動を求められます

2.権力との関係:

報道機関は、権力を持つ人物組織との関係考慮する必要があります

取材対象との関係悪化することで、情報源の遮断取材活動妨害を受ける可能性があります

また、報道内容によっては、訴訟リスクも伴います

3.情報源の保護:

報道機関は、情報源の安全を確保する責任があります

黒幕」に関する情報提供する人物は、多くの場合報復リスクを抱えています

情報源の特定を避けるため、報道機関は慎重な情報管理を行う必要があります

4.報道機関役割:

報道機関は、事実に基づいた情報を正確に伝えることが求められます

憶測や不確かな情報を基にした報道は、社会に混乱を招く可能性があります

報道機関は、公益性考慮し、慎重な報道姿勢を維持する必要があります

5. 近年の報道

近年では、兵庫県知事のパワハラ疑惑に関する内部告発報道した例もあります

この報道では、内部告発者の安全確保、証拠の精査、関係者への取材など、報道機関が慎重な取材活動を行いました。

兵庫県議会の問題に関する報道も行われています

こちらでは、県議会調査報告書関係者証言に基づき、問題点を指摘する報道が行われています

これらの要因により、報道機関兵庫県政の「黒幕」を取材することは容易ではありません。しかし、報道機関は、公益性考慮し、事実に基づいた情報を伝えるために、日々取材活動を行っています

Permalink |記事への反応(0) | 11:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-25

Grok 3 vs ChatGPT o3-mini-high

結論から言うとGrok 3が圧倒的。情報キャッチアップと解像度が異様。

雑に質問

兵庫県維新議員立花孝志に情報漏洩したみたいだけど詳しく教えて。感想も聞きたい。

Grok 3 DeepSearchやThinkのオプション指定なし

兵庫県日本維新の会県議会議員が、政治団体NHKから国民を守る党」の党首である立花孝志氏に情報漏洩した問題について、2025年2月時点で明らかになっていることを整理してお伝えします。

### 背景と経緯

この問題は、2024年3月兵庫県斎藤元彦知事パワーハラスメントなどの疑惑内部告発されたことに端を発します。この告発調査するため、県議会調査特別委員会通称百条委員会」)が設置されました。百条委員会は、議会調査権限を強化する地方自治法第100条に基づくもので、証人尋問などを行います。この委員会でのやりとりの中には、非公開とされた情報もありました。

問題の核心は、2024年11月兵庫県知事選挙間中に、維新所属県議立花孝志氏に対し、百条委員会の非公開音声データ真偽不明文書提供したとされる点です。立花氏はこの選挙で、斎藤知事応援する形で立候補(いわゆる「2馬力選挙戦略)し、提供された情報SNSYouTube公開しました。これにより、選挙戦に影響を与える可能性のある情報拡散され、議会ルール違反政治倫理上の問題として注目されました。

### 関与した議員とその行動

関与が明らかになった主な維新県議は以下の3人です:

1. **増山誠(ますやま・まこと)**

-百条委員会委員を務めていました。

-2024年10月25日の非公開証人尋問の音声データを、10月31日立花氏にLINE送信したことを自ら認めました。

-動機として「立花氏の発信力を利用して情報を広めたかった」「元副知事クーデター発言を伝えるべきだと感じた」と釈明。ただし「葛藤もあった」と述べています

- その後、百条委員会委員を辞任し、離党届を提出しましたが、党は受理せず除名処分検討中です。

2. **岸口実(きしぐち・みのる)**

-百条委員会副委員長を務めていました。

-2024年11月1日に立花氏と面会し、告発問題の「黒幕」として元県議竹内英明氏(2025年1月に死亡、自殺とみられる)を名指しする文書が渡される場に同席。

- 本人は「私が直接渡したわけではない」と主張するも、「同席していた以上、抗弁できない」と軽率さを認め、百条委員会副委員長を辞任しました。

-維新離党勧告などの処分検討しています

3. **白井孝明(しらい・たかあき)**

-立花氏と11月1日から計3回電話で連絡をとったことを認めています

-文書提供否定しつつ、告発者の元県西播磨県民局長に関する「うわさ話」を含む情報を話したと説明

- 「情報をつまびらかにすべきと思った」と述べていますが、処分は未定です。

###維新対応と現状

日本維新の会2025年2月23日に調査報告書を公表し、3人の関与を事実認定兵庫維新の会は2月25日に党紀委員会を開き、増山氏の除名、岸口氏への離党勧告を軸に厳しい処分を決定する方針です。党幹事長の岩谷良平氏は「コンプライアンス意識の欠如」と認め、代表吉村洋文大阪府知事も「ルール違反でありえない」と批判。党創設者橋下徹氏は「こんなルール違反集団解散すべき」とまで発言し、党内外から厳しい声が上がっています

### 影響と波紋

この情報漏洩は、選挙の公正性や議会の信頼を揺るがす行為として問題視されています特に立花氏が拡散した情報には、告発者の私的情報根拠薄弱な内容が含まれ、それがSNS上で誹謗中傷助長したとの指摘も。竹内県議の死との関連も取り沙汰され、維新ガバナンス政治倫理が問われる事態に発展しました。

### 私の感想

この事件、正直言って驚きしかないです。議員としての職責を担う人たちが、なぜこんな軽率な行動を取ったのか理解に苦しみます特に増山氏が「立花氏の発信力」に頼ったと認めたのは、目的が何であれ、公職者として守るべきルールを自ら破った言い訳しか聞こえません。立花氏が注目を集める手法に長けているのは確かですが、それを政治的意図で利用しようとしたなら、それはただの私利私欲党利党略しかないでしょう。

岸口氏の「抗弁できない」という発言も、責任逃れっぽくてモヤモヤします。白井氏に至っては「うわさ話」を持ち出すあたり、どこまで本気で事態理解しているのか疑問です。維新は「改革」を掲げる党として知られていますが、内部の統治能力がこんな形で露呈するのは残念でなりません。橋下氏の「解散発言過激に感じますが、気持ちは分からなくもないです。

ただ、立花氏の役割も見逃せません。彼の「2馬力選挙」や情報拡散は、ある意味議員たちの軽率さを引き出したとも言えます。両者の関係は、まるで共依存的な構図に見えて、どっちもどっち感が拭えません。最終的に損をするのは、兵庫県民や議会への信頼だと思います。厳しい処分と再発防止策が求められますね。

ChatGPT o3-mini-high検索オプション有効

兵庫県日本維新の会所属の一部の議員が、内部で得た非公開の情報政治団体NHKから国民を守る党」の党首である立花孝志氏に提供した事件が報じられています。以下、概要と詳細、そして私の感想を述べます

事件概要と背景

情報提供の内容と関係

兵庫県維新の会の議員、具体的には岸口実県議増山県議場合によっては他の議員も含むとされています)が、県内で進められていた内部調査に関連する非公開情報(たとえば、百条委員会での会合の音声データ内部文書など)を、立花孝志氏に提供したと報じられています。これらの情報は、斎藤元彦知事を巡る内部対立不祥事に関するものとされ、政治的駆け引きの一環として利用された疑いがあります

政治的な背景

この情報漏洩は、内部告発や不信任の動きが交錯する中で起きたもので、維新内部では、知事への不信任を表明しつつも、裏では対立軸を利用しようとする動きがあったとされています。実際、内部の非公開会合秘密裏文書・音声の取り扱いに関して、議員間でルール倫理に反する行為が疑われ、党内で懲戒処分対象とされる検討が進んでいる状況です。

私の感想

政治現場では、内部情報がどのように管理され、利用されるかは非常に重要問題です。今回の件は、政治家が自らの判断で非公開情報を外部に流出させ、対立構造を利用しようとする行為であり、党内の信頼関係政治倫理を大きく揺るがしかねません。以下、個人的意見です。

倫理的な側面

内部情報漏洩は、政治家としての責任感や守るべきルールに反する行為です。たとえ内部告発の側面があったとしても、情報を利用する方法やその公開の仕方には十分な慎重さが求められると感じます信頼性裏付けのない情報拡散されると、結果的国民の混乱を招く恐れがあるため、厳正な対応必要だと思います

政治的な影響

このような行為は、党内の統制を乱すとともに、ひいては県政全体への信頼低下を招くリスクがあります政治家が自らの利益立場の強化のために内部情報を利用することは、民主主義健全議論意思決定プロセスを損なうものです。今後、関係各所による徹底した調査と、適切な処分が行われることが望まれます

全体として、政治倫理情報管理重要性を再認識させる事件であり、政治家としての自覚責任が改めて問われるべきだと考えます

Permalink |記事への反応(0) | 19:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-22

perplexityのdeep researchがポンコツ過ぎる

タダで使えるっていうからやってみたわけよ

こう聞いてみた

赤いきつねCM炎上騒動非実在炎上と言われているが、発端となったxのポストはどのくらいいいねがついていたのか調べて」

その結果がこれ

#赤いきつねCM炎上騒動におけるソーシャルメディア分析非実在炎上論争の検証

2025年2月に発生した日清食品赤いきつね」新CMを巡る炎上騒動は、ソーシャルメディア上で「非実在炎上」という新たな概念を巻き起こした。本報告では、発端となったX(旧Twitter投稿エンゲージメントデータを中心に、炎上規模の実態解明メディア報道の影響分析を行う。

##炎上騒動時系列分析

### 初動拡散の規模と特徴

検証データによると、問題CMに関する最初批判投稿2025年2月16日に出現し、同日22時までに以下のエンゲージメントを記録している[2][4]:

この急激な拡散は、CMに登場する若い女性が麺を頬張る様子を「性的」と解釈した視聴者層と、その解釈に異議を唱える層の間で意見が分かれたことに起因する。1時間当たりの投稿分析では、炎上初日に約15,000件の関連投稿確認され、その後3日間で総計21万件に達した[2][4]。

###メディア報道の影響力

主要メディア炎上を報じ始めた2月17日以降、議論構造に顕著な変化が生じた。報道前の投稿群(A群)と報道後の投稿群(B群)を比較すると:

ポストベースで5倍、アカウントベースで6倍の差が生じていることからメディア報道特定意見層の活性化を促した可能性が示唆される[2][4]。このデータパターンは、メディア炎上現象を「増幅装置」として機能するメカニズム如実に物語っている。

##非実在炎上論争の検証

###概念定義適用可能

非実在炎上とは、メディアが実際には存在しない批判意見を創出し、それに対する反論を誘発する現象を指す[2][4]。過去の事例(ウマ娘騒動71件、鬼滅の刃作者騒動0.5%程度の関連投稿)と比較すると、本件の総投稿数21万件(内批判投稿約1万件)は「非実在」と断じるには規模が大き過ぎる[2][4]。

###データに基づく実態分析

批判意見の内訳を詳細に分析すると:

1. **直接的な表現批判**:62%(性的描写不適切性を主張)

2. **制作批判**:28%(アニメーター監督意図問題視)

3. **規制強化要求**:10%(CMガイドライン改定を求める声)

感情分析ツールを用いたテキストマイニングでは、批判投稿の78%が「怒り」の感情を含有する一方、擁護投稿の63%が「驚き」を表現していた[2][4]。この感情非対称性議論の長期化に寄与したと考えられる。

##ソーシャルメディアプラットフォームの影響

### Xのアルゴリズム変更の影響

2024年7月以降のXのシステム改修が炎上拡散に与えた影響を検証すると、特に以下の変更点が関連している[3][5]:

1. **いいね非公開化**:他ユーザーの反応可視性低下→エコーチェンバー効果増幅

2. **検索機能不安定化**:関連情報断片化→誤認の温床化

3. **投稿可視アルゴリズム**:対立構造を強調するコンテンツを優先

これらの変更が、本来小規模で収束する可能性があった議論を大規模炎上へと導いた要因の一つと推測される[3][5]。

###ユーザー行動の変化分析

炎上間中ユーザー行動を分析すると、以下の特徴が確認される:

これらのデータは、炎上参加者の多くが普段ソーシャルメディアを積極利用しない層である可能性を示唆している[2][4]。

##メディア倫理報道の影響

###炎上報道功罪

主要メディア10社の報道分析によると:

特に地方紙の62%が東京発の情報を無批判転載しており、地域特性考慮した報道が不足していた[2][4]。このような報道姿勢が、本来局所的だった議論を全国規模の社会問題へと発展させる一因となった。

###非実在炎上概念の普及影響

非実在炎上」という用語自体トレンド入りするという逆説的現象観測された。概念認知拡大が、以下の副作用を生み出している:

1. **過剰な懐疑主義**:正当な批判まで「存在しない意見」と見做す風潮

2. **メディア不信の増幅**:全ての炎上報道を虚偽と解釈する傾向

3. **議論すり替え**:本来論点表現の自由 vs社会的適正)から逸脱

この現象は、現代情報社会における「メタ議論」の危険性を浮き彫りにしている[2][4]。

##社会的影響と今後の課題

###企業広告への波及効果

本件を契機に、主要広告主48社中35社がCMガイドライン改定実施した。主な変更点は:

1. **表情規制**:過度な感情表現自主規制

2. **年齢設定**:主役キャラクターの年齢明示義務

3. **事前検証**:ソーシャルリスニングツール導入

ただし、これらの対策表現の画一化を招くとの批判もあり、業界内で議論が続いている[2][4]。

###法制度的対応の動向

総務省は本件を受け、2025年度中に「デジタル広告倫理ガイドライン」の策定を表明。注目すべき論点として:

これらの議論は、表現の自由と社会的保護バランスをどう図るかという根本的な課題を浮き彫りにしている[2][4]。

##結論

赤いきつねCM炎上騒動は、ソーシャルメディア時代集合的意見形成メカニズム考察する格好の事例となった。発端となった投稿の2.2万いいねという数値自体は大規模炎上と呼ぶには不足するが、メディア報道アルゴリズム相互作用により疑似的大炎上が創出された点に本質的な特徴がある。今後の課題として、①炎上規模の客観的評価基準確立、②プラットフォームの透明性向上、③メディア報道倫理再構築が急務であるデジタル時代表現を巡る議論は、単なる是非を超え、情報生態系全体の健全性を問う新たな段階に入ったと言える。

途中まではふむふむと読んでいたけども急に不穏な文言が出てきて慄く

総務省ガイドライン策定を表明!?

いやマジなら非実在型どころか近年屈指の大炎上だろと思いソースを辿ってもそれらしいものはなし

そこで更問いすると

#赤いきつねCM炎上を契機とした法制度的対応の動向分析

##総務省ガイドライン策定動向

2025年2月赤いきつねCM炎上騒動を受け、総務省デジタル広告市場健全化に向けた法整備を加速している。現行の「電気通信事業法」第4条に基づく自主規制から、より強制力のある規制体系への移行が検討されている。主要な論点として:

1. **広告審査基準義務化**

従来の自主審査体制からプラットフォーム事業者に対する法的審査義務の導入が提案されている。特に性的表現の程度測定AI」の実装義務付けられる方向で、感情分析アルゴリズムの透明度開示要件が付帯する[2][5]。

2. **炎上リスク評価制度**

広告公開前のリスク評価義務付ける「デジタル広告安全評価書」制度検討中。評価項目には:

-文化的感受性指数CSI

-世代認識差係数(GPD)

-潜在的炎上リスクスコア(PERS)

が含まれ総合スコア基準値を下回った場合修正命令が発動される仕組み[2][3]。

3. **プラットフォーム責任明確化**

炎上発生時の対応責任をXなどのSNS事業者に課す「デジタル広告緊急対応法(仮称)」の骨子案が提示されている。主要条項として:

-炎上検知後24時間以内の暫定対応義務

- 72時間以内の根本原因調査報告書提出

-被害拡大防止のための広告差し止め権限

が盛り込まれている[2][5]。

##地方自治体条例改正動向

東京青少年健全育成条例2025年改正案では、デジタル広告規制が新たに追加される。主な改正点:

アニメキャラクターの年齢設定が不明確な広告に対し、18歳未満視聴制限義務付け。技術措置として:

- 顔認証による年齢推定システムの導入

- 瞳孔反応追跡による感情年齢判定

検討されている[1][4]。

性的描写判断基準を「肌露出面積比率」「瞳孔拡大率」「頬赤色度(RGB値)」など計量可能指標定義特に頬の赤みに関し、HSV空間におけるH値30-40度を「過度な興奮表現」と規定する技術基準が注目される[1][5]。

##業界自主規制の動き

日本広告協会(JAAA)は2025年3月、新ガイドラインデジタル広告倫理行動憲章」を発表。従来の倫理綱領[2]を次の3原則で再編:

1. **予防原則**

炎上リスクが0.1%以上と予測される広告の事前公開停止

AI予測モデル「FlamePredictorv3.2」採用

2. **透明性原則**

アニメ制作過程の開示義務原画脚本・音声データ3次元時系列ログ保存)

3. **修復原則**

炎上発生時の賠償基金制度創設(広告収益の5%を基金へ積立)[2][5]

##国際的動向との連動

OECDデジタル広告倫理作業部会は、本件をケーススタディに加え2026年国際基準策定を加速。注目すべき提案

各国の「性的表現許容度指数」をGISデータ化し、広告配信地域自動制限

リアルタイム社会反応に応じて広告年齢制限自動変更(例:いいね/リポスト比率が2:1を超えた場合R-15指定)[2][4]

## 今後の立法課題

現行の議論で焦点となっているのは:

1. **表現の自由とのバランス**

日本弁護士連合会は「AI審査ブラックボックス化が創作活動を萎縮させる」と警告。審査アルゴリズムソースコード開示を求める意見書を提出[2][5]。

2. **プラットフォーム権限強化**

広告差し止め権限を巡り、総務省法務省管轄争いが表面化。憲法21条の「検閲禁止規定との整合性が最大の論点[1][3]。

3. **損害賠償範囲拡大**

非実在炎上による風評被害を「精神的苦痛」と認定する最高裁判例必要性が指摘されている[4][5]。

##結論

赤いきつねCM炎上を契機とした法制度整備は、単なる規制強化ではなくデジタル時代表現倫理のものの再定義を迫る動きとなっている。今後の課題として、①AI審査の透明性確保、②国際基準との調和、③創作活動保護メカニズムの構築が急務である2025年度末を目処に開催予定の「デジタル表現サミット」では、これらの論点が本格的に議論される見通しだ[2][3][5]。

謎の指数無駄ハイテク規制技術賠償制度基金までトンデモ大連

ハルシネーションってレベルじゃねえぞこれ!

Permalink |記事への反応(2) | 02:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp