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はてなキーワード:規制緩和とは

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2025-10-26

中国勢の高市批判怖い

その結果、はてなー高市批判もすごいな。

どうしても進次郎にしたかったらしいけど、現在進行形防衛省やばい

進次郎の環境大臣時代売国

環境破壊太陽光パネル利権



農林水産大臣時代売国

農協問題

東大鈴木宣弘教授による発言全農アメリカカーギルが買収するために日米合同委員会全農株式会社化しろという命令が出た。

そこから馬鹿小泉進次郎らの農協攻撃が始まった。カーギルがほしいのは全農商社部門である全農グレインであり、これが巨大な商社機能を持っている。

カーギルがそこがほしいだけなので、全農物流中国国営企業に売り飛ばそうとしている。

日本技術提供

シャインマスカット栽培権、農水省がNZへ供与検討 小泉氏に山梨県抗議

https://jp.reuters.com/markets/commodities/A3L2SAAGXVLHBMTL6KBUMK4PAY-2025-09-25/

防衛大臣時代売国

これから利権傀儡の進次郎に中国が近づかないはずがない。何を破壊するかはこれから

Permalink |記事への反応(1) | 15:02

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2025-10-25

高市さんが首相になるって聞いて、まぁ自民党だけど、

しかしたら男性中心的な社会価値観企業の儲けばかり重視してケアを軽視するような社会、が見直されるんじゃないかとほんの少し期待してた。

けれど、新総裁高市早苗さんの就任スピーチで飛び出した言葉は、それとは正反対だった。

ワークライフバランスを捨てる」

「働いて、働いて、働く」

自民党員には馬車馬のように働いていただく」

そして数日後、ニュース速報流れる

厚労相労働時間規制緩和検討を指示。

やっぱり本気なんだ。

働き方改革」の時代は、もう過去形になったのかもしれない。

家庭、育児介護

そうしたケアの営みは社会の根っこそのものだ。

それを軽視する政治は、結局のところ女性にその負担を押しつけることになる。

もしかして高市さんは、女性を家庭に戻したいんじゃないか

そんな不安がどうしても頭を離れない。

Permalink |記事への反応(0) | 20:17

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俺が『リベラル』を追い求めたのは『俺に生きていていいと言え』と問い詰めたか

人付き合いが苦手だったし、嫌われやす人間だった。必死になってやり取りをしてもすぐに自分コントロールが効かなくなって、馬鹿をやっては嫌われてを繰り返して無力感ばかりが募った。

生きている理由がわからなかったし、誰とも仲良くなれる気がしなかった。誰も味方なんかにはならないだろうと自分でも思ったし、思っている。

から、それでも生きていていいと言ってくれる何かを探していくうち、一番最初リベラリズムに触れたのはロールズの『正義論』あたりだったと思う。

『この前提を置けば、誰一人として不利にならないようにルールを作ることができる』『自分がその他者であったら受け入れられない差別排除しなくてはいけない』

自由人権正義という言葉の裏側に積み重ねられた様々な概念に救われた気になって必死になって追いすがって、あちこちで言われるあらゆる何かに反論ちゃんとできるのかどうかを試しては自分がここに居ても殺されないで済むのかをずっと探し続けていた。

吊られたくない、他人迷惑をかけることしかできないけれどそれでもどうにかどうか自分を殺さないでほしいと説得するがためだけの論理自分にとってのリベラリズムだった。

当然ながら、それは理論だった。俺も理論が好きだったから、少なくともそれ以上を求めなかった。

でも思ったより世間の『リベラル』はリベラリズム関係が薄かったし、理論いくら束ねても人間は思っていたよりも説得されてはくれなかった。レトリックで誤魔化して生きていく方法もあったのかもしれないが、俺にそういう実力はなかった。

何度も何度も繰り返し考えていくうちに逆に、逆説的に、俺を生きていていいと言ってくれるものが何も無いとするならやはり俺はいつかそのうち吊られてしまうし殺されてしまうし苦しむことを望まれて丹念に追い詰められて殴られて痛めつけられてしましかないということになるから辛くて怖くてなんとかしてほしいからずっとそう考えて理屈必死に追い求めているのに、誰も本当は、そんなことをどうでもいいと思っている人達ばかりが『リベラル』の話をしているような気がしてならなくて仕方がない。

ものすごく最近の具体的な話に落とし込むと、例えば労働時間規制緩和の話。

緩和に吹き上がるのは俺もそうだけど、労働時間が長くなると体力が少ない俺は余計に苦しむから嫌なんだけど、でもその『働き方改革関連法』をやり抜いたのは第2次安倍内閣だってことを解ってるんだろうか? 平成20年ごろからまともな上限規制のなかった労基法改正したのがそうだってことを解ってるんだろうか? (後で骨抜きにするつもりだったのかもしれないけれど)高プロ使用率が凄まじく低いままで、結局あの改正は素直に見て労働者に有利という点で、(新自由主義的な話はともかく)『リベラル』として決して否定するべき要素ではないし、むしろどうしてあれが過去にできなかったのかというのはあまりに恥ずべき話なんじゃないのかって思うし、それを否定することも(緩和を否定するのであれば当然に)すべきじゃないだろう。

でもするんでしょ。党派性からって、仲間のためだからって。俺は仲間なんて作れないか自分理論が間違っていないかだけしか興味がないからずっと自分の言うことが矛盾してないかいつも怖いし、実際いつも矛盾しているのがすぐにわかる。いろんな内容を見ているうちに自分の考えることが感情だけで理屈が立たなくてその感情で殺されるしかないんだから必死にそれを止めるしかないのにうまくいかなくて今もまともに頭が整理できないままこうやって書いてるんだけど。

わかるんだよ。信頼できないメディアがどっちにも大量に溢れかえって、情報価値がとんでもなく重たくなったくせにそれを吟味するだけの余裕も余暇普通人達にはない(それは生活のための必然であって罪なんかじゃない)んだから、そうなれば人は信じたい方を信じるっていう積極的相対主義みたいな有り様になってるってことだからさ。

でもだとしたらあまりにも俺が救われない。俺のことしか興味ないもの。俺は吊られるしかないと思うと怖くてなんとかならないかって必死理屈を探しているのにそれでもどうにもならないっていう結末ばっかりが目に入るし眼の前でそれを振るおうとする人たちばっかりで俺は怖くて何も言えない。

どうして俺は生まれしまったんだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 20:06

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進次郎が破壊したもの(し損ねたもの

環境大臣

太陽光パネル規制緩和して、釧路湿原とか自然遺産破壊されまくる

農林水産大臣

全農商社部門である全農グレインをアメリカに売り払う (未遂)

防衛大臣

???

バカなくせに売国はしっかりやる

Permalink |記事への反応(1) | 19:31

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anond:20251025100151

結局作られた「市場」なんだよね

当然それはわかって言ってるところがね

労働時間規制緩和もね

国民馬鹿にしすぎじゃねって思うわ

人達人間押し出して誤魔化したとしても、ついてくるのは一部の人達だけだろうね

Permalink |記事への反応(1) | 10:13

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2025-10-24

社会が良くなるほど労働時間は短くなっている

この動画を見た。そしてそこから考えたこと。

人はなぜ疲れるのか? -積読チャンネル

https://youtu.be/cVsUYVpufIM?si=m9NUOmrJuu-hxiY5

疲労」を扱った本(『疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた』)を紹介した動画

疲労ウイルスが関わっていること、鬱やコロナ後の影響なども紹介されていた。

科学健康系の話は正確さに気をつけないといけないので、極端な言い回し比喩が使いづらい印象があるが、そこをうまく扱っていたので面白かった。

ここから思ったこと。

疲労する原因は範囲が広い(休む以外すべて疲労するのでは?)ので、疲労しないことは無理だ。

生活の中で一番疲労するのは仕事だろう。

仕事時間が短くなれば、休む時間も増え、仕事効率ややる気も上がるだろう。

最近労働時間規制緩和検討されているが、健康面でも仕事の面でも最悪なんじゃないかと思っている。

歴史を振り返ったときに、昔は休みが無かったり長時間労働が当たり前だったという。

それは労働時間がそのまま結果に繋がる仕事が主流だったから。そこから近代化機械化し、同じ時間でより多くの成果を得られるようになった。効率が上がった。

現に労働環境歴史的に最高だと思う。週休二日や8時間労働は、先人たちが汗を流して掴んだものだ。

そこで労働時間を増やすのは時代に逆行しているとしか思えない。

社会を良くするには労働時間を減らさなければならない。

この減少していく人口労働力でも「量より質」を重視する必要がある。

過去カフェインを取りまくって睡眠時間も削って身体を壊した身からして、ごまかしながら仕事をするとツケが回ってくるのはわかっている。

疲労時間がないと取れない。

労働時間は今よりももっと少なくなるべきだと考える。

Permalink |記事への反応(0) | 21:22

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anond:20251024202217

労働規制緩和夫婦別姓阻止に期待してるの?

Permalink |記事への反応(2) | 20:29

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2025-10-23

anond:20251023223324

なんだ、そのレベルのヤベぇブラック企業の話だったのか

高市労働時間規制緩和ってブラック企業容認するってことなの?

Permalink |記事への反応(1) | 22:41

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高市早苗三本の矢

物価放置

労働時間規制緩和

円安

金融所得課税引き上げ

どうなん?

Permalink |記事への反応(1) | 19:31

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anond:20251023115648

金融課税強化は今のところ高齢者とか金持ってる奴らから金取る方策やし労働規制緩和は元気なうちにいっぱい働いて元手を作れるからええんやないの

ってことでは

Permalink |記事への反応(2) | 12:01

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金融課税強化と労働規制緩和若者が支持するってそんなに奴隷になりたいんだな

若者が進んで奴隷になってくれるなら移民もいらないし日本未来は安泰だな

Permalink |記事への反応(1) | 11:56

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残業がいやなら転職すればいいだけなのでは?

残業命令を断って、それを理由解雇された事案で、その解雇有効だとした最高裁判例があるのを知らないのだろうか?規制緩和はその残業命令の幅を広くすることになるから、働きたい人だけの問題じゃないんだよ

命令に従う必要がないって主張はいくらなんでも無理筋

Permalink |記事への反応(0) | 11:51

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高市のいう規制緩和労働時間過労死ラインまで

みんな死んじゃうの?😢

がんばってね〜🥺

Permalink |記事への反応(2) | 09:59

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高市「やっぱ民カスにはワークライフバランス捨ててもらうわ」

https://www.47news.jp/13326012.html

高市早苗首相厚生労働相への指示書で「労働時間規制緩和検討」を求めたことが21日、関係者への取材で分かった。

予想通り過ぎる経団連ポチで笑えるな

Permalink |記事への反応(1) | 09:52

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労働規制緩和が求められてる時点で日本には働かざる者しかいないんです

ニートと五十歩百歩のフルタイム働かざる者に気合を入れるために規制緩和です

Permalink |記事への反応(1) | 08:34

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anond:20251023043327

規制緩和大好きなんだな

どんどんエビルな市場にお任せしちゃうの、美しい国だなー

Permalink |記事への反応(0) | 06:52

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anond:20251022112115

コンディション悪化時間内に終わらず残業増➝コンディション悪化……という負のループから抜け出せない。

高市労働時間規制緩和でこうなるやつ増えるやろなあという話

Permalink |記事への反応(0) | 05:29

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どうやら高市政権過労死ラインまで労働時間規制緩和をするつもりらしい

上野厚労相「上限は過労死ライン」 労働時間規制緩和を巡り、審議会で「議論深める」 -産経ニュース

https://www.sankei.com/article/20251022-CFRF7KSEWVJQVJAGNY3NLG627A/

これにははてぶでもヤフコメでも反発する声が大きいようだ

でも、これまでの経験からいうと、反発が大きくなっても政府は「過労死ライン」という言葉撤廃し、新たに「がんばれるライン」に変更するだけだと思うんだよな

過労死ラインという言葉存在しないのだから過労死ラインなんて言われても議論になりません、建設的に議論に加わりたいならおかし言葉を使うのをやめていただきたいってな感じ

まあ、七生報國といって日本国民は国に尽くして死ぬというのを7セットやれってのが日本タカ派ロマンチシズムなのだから、内心、「過労死ラインを自ら超えろ」ぐらいは思ってるかもしれない

Permalink |記事への反応(4) | 04:33

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2025-10-22

漫画家として労働時間規制緩和に賛成する

漫画家とか声優とかクリエイター立場から労働時間規制緩和に圧倒的に賛成。流石に保守政治家だけあってクリエイター第一に考えてくれてると思う。

そもそも労働時間規制なんてクリエイターには1ミリ関係ない。

脱稿前の修羅場労働時間ガーとかいうアホはいない。コミケ入稿前とか毎回2徹はデフォ声優だって時間なんかで仕事区切らない。

逆にクリエイターからすれば24時間営業の店減ったりデメリットしかなかった。

Permalink |記事への反応(2) | 22:01

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労働規制緩和にはまず新幹線を24時間運転しないと駄目

IT作業員がさっと現場へ向かえるようにすべし

Permalink |記事への反応(0) | 21:16

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高市政権の「ポーズ」と「現実」を考える

高市首相、おめでとうございます

日本初の女性首相誕生ってのは、素直にすごいし、おめでたいと思う。

とまあ、それ自体は凄いんだけど、今後かなり厳しいのも確か。

正しいかどうかはともかく、自分なりに高市政権の現状や今後を考えてみたいと思う。

危ういバランスの上に立ってる

まず現状だけど、高市政権って「ギリギリ過半数」で首相になるために、あちこちに相当無理して譲歩した状況から始まってる。

これから政権運営していくには、

この4要素のかなり難しいバランス取りが必要だ。

から高市氏は、安倍政権とき以上に「ポーズ支持層向けのスローガン)」と「現実利害関係者への配慮)」を使い分けないといけないだろう。

政策ごとに「ポーズ」と「現実」を見てみる

では政策ごとにその中身を分析しよう。

1.維新との「取引」の部分

まず、首相指名をもらうための「対価」として維新合意した部分。

これは政権の「現実」として、やる可能性が高いやつだ。

  • 副首都構想
    • 協議体を作ります」みたいに、「動いてるフリ」はするんだろう。でも、どう考えても話がデカすぎるんで、維新が「うちは仕事したぞ」って自慢できる程度の進捗を見せて、本格的な実行は先送りじゃないか
    • 維新も、現時点ではそれで十分借りを返してもらったと判断しそう
2.支持層向けの「ポーズ」の部分

次に、議席数とか利害関係の調整がムズくて実現は無理だけど、保守的支持層を喜ばせるために言うスローガン

3.本丸政策

最後に、自民党の昔から支持基盤高市自身の考えで、本気で進めそうな政策

結論:代償がデカい「現実主義的保守

高市首相って、イデオロギー的には安倍元首相と同じで、口では過激なことも言いつつ、結局は経済界の言うことを聞く「現実主義的保守」だと俺は思ってる。

でも、安倍元首相と決定的に違うことが一つ。

安倍元首相みたいに強い党内基盤と高い支持率を(今のところ)持ってないんよな。

首相の座をもらうために維新に払った「代償」はデカすぎて他の党との協力関係もぶった切った。この少数与党っていう厳しい状況では結局、自民党流派経済界現実的な要求を飲むしかなくて、彼らの意向に沿う形でうまく「利用」されて、任期が終わる可能性が一番高いんじゃないかと見てる。

Permalink |記事への反応(4) | 21:13

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労働者派遣事業増加の真因:法改正ではなく社会構造の変化

労働者派遣(以下、派遣)の事業規模が拡大した要因として、一般1980年代から繰り返された労働者派遣法の規制緩和が挙げられがちだ。しかし、この見方事象の一面しか捉えていない。派遣の増加は、法制度の変更に後押しされたというより、むしろ日本産業社会構造根本的な変化が先にあって、そのニーズに応える形で法が追認・整備されていった結果と解釈すべきである派遣増加の真の原因は、主に以下の二点にあると考える。

1.男女雇用機会均等法がもたらした事務職の変質

1986年男女雇用機会均等法施行は、企業採用慣行に大きな転機をもたらした。それ以前、特に大企業一般事務職は、多くの女性にとって「寿退社」を前提とした長期雇用を前提としないキャリア入り口であり、新卒女性の安定した就職先であった。しかし、均等法の施行により、女性男性と同様に総合職としてキャリアを積む道が開かれたことで、優秀な女性の多くが総合職志向するようになった。

結果として、企業一般事務職担い手不足に直面する。従来の「(一般職の)女性社員が恒常的に担う」という体制崩壊し、企業定型的な事務作業を、長期的な雇用責任を負わない外部の労働力に切り出す必要に迫られた。これが、特に均等法施行後の1990年代以降の派遣、とりわけオフィスワーク分野における派遣の急増の決定的な引き金となったのである。均等法は女性キャリアを向上させた一方で、企業にとっての定型業務の人材確保方法を一変させた。

2.製造業における技術革新熟練工の非必要

派遣のもう一つの主要な増加要因は、製造業における技術革新特にFAファクトリーオートメーション)の進展である。かつて日本製造業を支えていたのは、特定機械操作や手作業熟練した「職能工」であった。彼らは長年の経験に基づく「勘」と「技能」で品質担保していた。

しかし、NC(数値制御工作機械ロボットの導入、そして生産ライン全体の自動化が進むにつれて、特定熟練技能を要する作業が激減した。求められるのは、高度な専門技能ではなく、マニュアルに従って機械操作監視する定型的な作業へと変化した。これにより、企業熟練工(正社員)を大量に維持する必要がなくなり、マニュアル教育短期間に戦力化できる労働力を、生産量の増減に応じて柔軟に調整したいというニーズが高まった。

このニーズ合致したのが、派遣という柔軟な雇用形態である派遣労働者は、企業にとって必要な時期に必要な人数を補充でき、コスト変動費化を可能にした。結果、製造業における派遣労働者の利用が急増することとなった(2000年代以降、製造業への派遣が段階的に解禁されたこともこの流れを加速させた)。

結論

労働者派遣の増加は、法改正という政策的要因に主導されたのではなく、「男女雇用機会均等法による事務職担い手の変化」と「技術革新による職能工の非必要化」という、日本労働市場における構造的な変化によって内側から引き起こされた現象である派遣法の改正は、社会がすでに生み出したこれらの新しい労働需要を、後追いで法的に容認制度化したものに過ぎないのである

労働市場の現状を理解するには、法制度ではなく、社会産業構造根本的な変化に目を向ける必要がある。

anond:20251022193951

Permalink |記事への反応(0) | 19:44

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ネトウヨ高市が言ってるライフワークバランス自分のことを考慮しないということだ!」

ワイ「そうなの?なら安心だね」

【速報】首相厚労相労働時間規制緩和検討指示https://t.co/FYd65uJRkb47NEWS (@47news_official)October 21, 2025

<script asyncsrc="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

ネトウヨ「…」

ワイ「話が違うやんけーーー!」

Permalink |記事への反応(1) | 19:21

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anond:20251022122438

超過労働時間は所定の賃金の300%を支給

みなし残業禁止

残業隠しは命令者は執行猶予無しの実刑企業は売上%の罰金

であれば規制緩和検討する余地がある

300%じゃなくて500%でもOK

これをすると中間管理職(労働者)側としては残業をお願いしたりシフトにらめっこする時間が減ると思ってる

Permalink |記事への反応(1) | 12:31

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様々な規制緩和やってきて、日本を守るキリッ

ってなぁ…

本当に日本のこと思ってるならまずは過去政策評価修正じゃないの

Permalink |記事への反応(0) | 11:43

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