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2025-10-24

A3サイズ世界を変える、四畳半の戦い

7年前、東京。地下かどこかの喫茶店で、デザイナーのHさんと打ち合わせをした。

自分企画した仮設の公園シリーズデザイン制作物を依頼する場だった。

まだ若くてバカだった当時の自分は、「A3サイズ世界を変えよう」と笑いながら真剣に言ったのを覚えている。鼻息ストローの袋を吹き飛ばした気がする。

その後に作ったA3フライヤーは、原稿の渡し方もイメージの共有もめちゃくちゃで、散々迷惑をかけた気しかしない…。でもHさんは最高の納品物をつくってくれた。

それからあちこちでHさんのデザインを目にするたびに(先日も実家近くの本屋で見かけた)、あの狭い喫茶店で口にした言葉を思い出す。

HさんはあれからマジでA3サイズ世界を少しずつ変えてってると思う。

先週、哲学対話研修をしに来てくれたNさんに

「どうして“哲学対話”という名前を使うんですか?難しそうだとか、参加に身構える人もいるかもしれないのに」と尋ねた。

Nさんはいろいろ考えた末に、「なんか…ムカつくんすよね」と言った。

誰が哲学を遠ざけ、対話しようとする人を傷つけてきたのか。

哲学と、対話という言葉意味を新しく上書きするために、あえてこの名前を使うんだって話してくれた。

今の自分は、どうだろう。

「ムカつく」という言葉を聞いて、久しくそ感覚を忘れていたかもしれないと気付いた。

どうせ何も変わらないと思って、絶望してたんだと気付く。ぜつぼうって、Zから始まる強い響きの言葉だけど、耳がキンとするほど静かで、うっすら気付きながら置き去りにして、気付けばゆっくり死んでいるような絶望もある。

思い出すと自分も「A3世界を変えよう」と言ったあの頃、世界に対してムカついてた。

少し前、自分臨時職員だった。アート教育に関わる仕事給料は月13万円。

周りの正規職員は倍くらいの給料をもらってる。

でも求められる仕事の内容は変わらない。自分が足りないから倍以上頑張るしかないんだ。

アーティストクリエイターとつながっておくのが大事だ」と教わりつつも、飲み会に行くのが怖かった。行ってもバカにされるだけ、雑にいじられて否定されて、3000円払っていやな思いをするだけだと思ったから。

それでも「今日は違うかもしれない、大丈夫かもしれない」と信じてみる。

先にコンビニおにぎりホットスナックと缶ビールを胃に詰め込み、遅れて飲み会に顔を出す。結果「やっぱりカタパンダメだな〜」と何かのきっかけでバカにされ、ヘラヘラしながら5000円払わされ、真っ暗な帰り道で涙がつっとこぼれそうになる。今思えばもっと自己開示すべきだったのかなって思う。でもあの時の自分は、自分を守るのに必死だった。

同じ部署臨時職員同士で競わせられ、蹴落とし合う日々。毎日どんどん嫌な自分になる。

上司は定時で帰宅して、赤ちゃん風呂に入れるという。

それは素晴らしいことで、自分今日も帰れない。自分は常に欠けていて、仕事ができないかしょうがないんだ。自分子どもを育ててみたいという気持ちをこんな手取りじゃ絶対無理だとグッと押し殺し、上司に嫌な感情を向けてしまう心に嫌気がさす。

「カタパン説明は下手すぎる」「カタパンは才能がない」「カタパンは惜しいんだよな」「タレ(当時付き合っていた彼女)と結婚してさっさと仕事やめたら?」「カタパンのタレはメンヘラだよな」「それ俺が考えたことにして。そっちのほうが絶対うまくいくから」「カタパンが考えることは全て、もうすでに俺が考え終わったことだよ」「カタパンは、ソーシャル・ネットワーク映画)の、ザッカーバーグじゃない方なんだよ。自分が考えたことも上司うまいところを持っていく。そういうのってこの業界じゃ当たり前だから。」「カタパンエモいからな〜」「カタパンは伸びしろがない」「泣くのはプロじゃないよ」「カタパンもう◯歳でしょ?いい加減大人になってほしいよね」

大学1年生のころ、そのアートセンターでやっていたノイズミュージックライブを初めて聞いて衝撃を受けた。

退屈してて何もないと思っていた、都市ってつけるのがおこがましいくらいの地方都市で、爆音の圧に内臓が揺れる。初めて音に殺されるって思った。

こんなこと公共施設がやっていいんだ。そのアートセンターで働くことに憧れた。

そこには市民有償ボランティア制度サポートスタッフがあった。入りたいと思った。

でも1年生でサポートスタッフになっても、きっと自分は他の人に埋もれてしまうと思い、いろんなアルバイト経験した。

3年生になって、ようやく少し自信を持って、サポートスタッフ登録する。

“カタパン”は、サポートスタッフを始めた初日教育普及の職員に付けられたあだ名

理由は、肩パンしても大丈夫そうなキャラから。嫌なあだ名だったけど、あだ名を付けてもらえたことに喜んで、自分否定しなかった。

ようやく入った憧れの施設では、地元の人やサポートスタッフを蛮人と呼んでる人もいた。

もちろん冗談で。冗談なんだから否定するのは粋じゃない。自分は一緒に笑った。

自分も笑われているのに。

どんなに嫌なことがあってもそのアートセンターに憧れたあの時の気持ちは捨てられないし、どこかで全員尊敬できたし、すごく優しい人もいる。

周りの誰も憎めずに、自分を責め続けた。心配してくれた人の言葉を、自分大丈夫ですよとヘラヘラ聞き流した。

周りを変えることよりも自分を責めることの方が楽で、でもずるくて、いざ失敗したら周りのせいにしてた自分もいる。この文章だってそうかもしれない

自分自分のそういうところがめっちゃ嫌い。だからこの文章をここに書き残しておく。

ダサいことも、痛いことも、全部置いておく。

今は常勤職員になってしばらく経ち、生活も少し安定するようになった。チームが変わり、すごくいい仲間に恵まれて、痛みを感じることを言われることも少なくなった。安心できる場所をつくることが出来た。年下の後輩も入ってきて、それまでリーダーをやってくれてた同僚が抜けることになった。

常勤職員から、副専門職員になる試験を受けたら、普通に面接で落ちた。

付き合いの長い上司からあなた専門性はないですって諦められたみたいで悲しかった。

しか自分はまたヘラヘラして、自分の言いたいことを伝えられなかった。

伝えることを諦めてしまった。そんな自分が悔しくて、その夜電気を全部消して泣いた。

今の自分は、どうだろう。

昨日『104歳、哲代さんのひとり暮らし』という映画感想を語り合う場所を開いた。これは一昨年の暮れから、だいたい毎月4回くらいやっている。休憩がてら立ち寄った人たちとお茶ジュースミルクティーが人気)を飲みながら、映画の印象に残った場面を話すうちに、みんなそれぞれ自分過去をぽつりぽつりと思い出して語り始めたりする。昨日も15人くらい来てくれた。

コロナ禍の入院で、本当は会いたかった人を病院の窓から見送った話。

離れて暮らす娘の早産を電話で励ますことしかできず、悔しかった話。

祖母隔離病棟で亡くなる直前、看護師がつないでくれたLINEビデオで声をかけたけど、触れられなかった話。

「哲代さんは明るくてすごい。私は後悔ばかりだ」と84歳の参加者が漏らすと、別の人が「いまからでもイメチェンできる!84歳、あと20年ある!」と励まして笑い合う。

飲み物を継ぎに別のグループへ。「職員さんですか?」と聞かれたので簡単自己紹介し、「楽しく働いています」と答えると、一人の女性が「…仕事はつらいですよ。人生はつらいですよ。」と自分に言い聞かせるようにつぶやいた。

彼女は三人の子どもを育てるために、大好きだった介護仕事を諦めたそうだ。

介護仕事給料が低くて、今はレジ打ちなんかをしています。でも、本当は働きたい」そう言うと、彼女の目から涙があふれた。

彼女にとっての“働く”は介護であり、レジ打ちはやらなきゃ立ち行かなくなる”仕事”。

彼女は泣きながら、どんな場面を、人を、思い出していたんだろう。

おもわず隣の大学生がもらい泣きして、タオルで涙をぬぐう。

そのタオルがすごく大きくて「いっぱい泣けるね」とふざけて笑い合う。

自分も鼻の奥がツーンとして小さな涙を指で拭う。

この場所では、泣いても誰もバカにしない。

最後彼女は「いつか絶対介護に戻りたい」と話してくれた。

その姿は強くてまぶしくて思わずみんなで応援した。

尊敬する館長がしばらく前に亡くなった。

自分は、館長の本棚にあった「公共役割とはなにか」という本をもらった。

館長から出された宿題みたいに、その問いのことをずっと考えている。

まだ宿題の途中だけど、今館長に聞かれたら、

公共文化施設とは、みんなで人間らしさを取り戻す場所って答えたいと思う。

人生は一人で抱えるには重すぎる。いつか自分の足で立つためには、みんなで少しずつ荷を下ろし、身軽になる必要もある。何かを得るだけでなく、重くなった気持ちも置いていける場所。そういう場所が、自分はあってほしい。

それは捨てていくんじゃなくて、きっと誰かが聞いている。

形のない、透明なお墓みたいな時間場所

誰かが誰かを覚えていると信じられるから、新しい自分になっても安心して息が吸える。

小学生がうちの施設社会見学に来たら「メディアテクノロジーは人にものごとを伝えるワザ。コンピューターインターネット映像、照明、音響かいろんなものがある。そう聞くと、電源が必要とか、新しくてシュッとしてるとか、固くて冷たいもの想像するかもしれないけど、いまみんなに話しているこの言葉だってメディアテクノロジーひとつ。僕らはつい最新のテクノロジーに注目しがちだけど、僕らが生まれるずっと前は、この”言葉だって最新のテクノロジーで、思ってることを人に伝えられるのやべ〜!ってなってたはず。もし言葉が喋れなかったとしても指差しをしたり、狼煙を上げてここにマンモスがいるぞー!って伝えてた。でも当たり前に使えていると思ってるものも、使い方を間違えると怪我したりする。

このアートセンターでは、メディアテクノロジーを改めて広く捉え直して、ありたい未来可能性(こんな使い方出来たんだとか、こんなふうに伝えられるんだとか、こうなるとヤバそうとか)をみんなで考えて、みんなでつくっていくために、全員まだ答えを持ってない新しいアート作品をつくったり、紹介したり、それをみんなで見る場、話す場を開いてる」って伝えてる。ともにつくり、ともに学ぶ場なんだって

例えば映画の上映に合わせておこなうお茶会みたいなイベントは、小さな場所の小さな営みで、”オリジナル”みたいに威張れることはしていない。たまたま映画を見に来た鑑賞者同士が、なんとなく休憩しに立ち寄って、お互いの話を聞きあえる場を開いているだけ。でも、そこに来る一人ひとりは、とても大きな人生を背負っている。

日立ち寄ってくれた年配の2人組。

少し背の低い女性が「耳がほとんど聞こえなくなった主人が、この映画は見たいって言ったんです。だから字幕がなくても今日は来ました」と穏やかな声で教えてくれた。

これを見たいと思うことと、一緒に見る人がいるのめっちゃいいですねと伝える。そしたら突然その人がパートナーの耳元に向かって、自分がさっき言ったことを大きな声で復唱してくれる。(この人、こんな大きな声が出るのか)と内心びっくりする。

男性は嬉しそうに「そうなんですよ」と言って笑った。言葉があってくれて、でっかい声で伝えようとしてくれて、ここに来てくれて、聞いてくれて、ほんとによかった。

その場を見ようともしない人ほど「効率が悪い」とか「KPI」とか「来てない人を納得させないと」とか「ソーシャルインパクト大事」とか「経営的な戦略必要」とかって、ティーチ(一方的に教える)よりラーニング自分で学ぶ)が大事と言う同じ口で、一方的に教えてくれる。

いや、なんかそうなんかもしれんけど、うっせ〜〜〜。

簡単に人をモノのように扱える人ほど評価される世界絶対間違ってる。

世界を変えるって、トランプみたいに自分勝手世界を掻き回すことじゃ絶対にない。

世界を変えるって、ひとりひとりが自分の力を思い出して、取り戻すことじゃないんかい

ここに生きてる人間がいますよ。

この前ポッドキャストの収録で話したひるねちゃんは「手元をみよう 手元をみよう」と、祈るみたいに2回言った。

「人の心に反射したその光こそが作品作品が光ってるって言うより、あなたの心に反射したものが光ってるんだよ。エネルギーを飲み込まないで発散できる自分でいたいな」と言いながら、最後の語尾は震えてた。

心が諦めてしまうと簡単に、ブラックホールとかベンタブラック(99.9%の黒)みたいに、どんな光も吸収してしまう。

収録が終わってしばらく経ったある日ふと、本当に信じてることは信じてるなんて言わないのに、信じたいって思うことほど信じてるって口に出して言うのは不思議だなと思った。

言葉日光を浴びせるように外気にさらすことで、いつかほんとに信じられるものに変わるかもしれないから、僕らは信じたいことを口に出すのかもしれない。

先週も大学を訪ねたら「アート自分には縁がないもの」と学生匿名チャットで教えてくれた。おい、誰がアートをその子に縁がないものにしてしまったんだ。関係ないものなんて、本当はなに一つないはずなのに。おい、誰がそんなふうにしてしまったんだ。

でも自分アートに関わる仕事をしててそう感じさせたうちの一人でもあるかもしれないからそれはごめん!もう一度やり直したいからチャンスがほしい。そんな悲しいこと言わないでよ、寂しいじゃんって思う。

あームカつくな。ムカつくし、ムカつくという感情を思い出せたのが嬉しいな。

ムカつくの前には悲しいな、とか寂しいな、があるな。ムカつくのにも、悲しいなとか寂しいなを反射させる力が必要なんだな。

自分は小さな空間で、人が変わるまぶしい瞬間を何回も目にしてきた。

しか自分文章はまだまだ分かりづらくて、曇った鏡みたいなものかもしれないけど、本当はもっともーーーーーっとすごい。まじ伝えきれね〜〜〜〜って思う。

それでも自分も、反射できる自分でいたいと思うからこの文章を書き残しておく。

昨日の朝、映画を見る前、教育学部の授業に自分が働くアートセンターの紹介をしに行った。

朝一の貴重な40分をもらって全力でプレゼンしたあと、先生ブラインドトークワークショップに参加させてくれた。

10人が3チーム、絵を見て言葉で伝えるチームと、その説明を聞いて絵を書くチーム、そのやり取りを観察するチームに分かれる。

5分間で出来上がった絵は、答えに近い人もいれば、まあまあ遠い人もいる。

その後のフィードバック時間は、こう説明すれば良かった、こう質問すれば良かったなどの意見を交わす。

から1/3の位置に〇〇があるみたいに数字を入れて伝えるとか、全体の雰囲気テイストイラストなのか写実的なのかなど)を伝えてから具体的な描写を伝えるとか、一番大事なこと(なにを伝えたい絵なのか)に絞って伝えるとか、いろんなアイデアが出た。

どれもすごい大切だって思ったと同時に、自分はなんかもう、最強だな〜〜〜って思った。

最強って、いまめっちゃ強いとか、いまめっち説明が上手とかじゃなくて、変われるってことだと思った。伝えようとしてる人がいて、聞こうとしてる人がいる。もうそれで十分じゃん。言葉が足りなきゃ付け足したら良いし、分かんなかったら聞けば良い、言い直したらいい。

ほんとは完璧コミュニケーションなんてなくて、伝えたいとか聞きたいとか、それを諦めずに関わろうとし続ける限り、うちらもっと強くなれる。もしかしてそれを教育と呼ぶのでは?!みたいなことに気づいて驚きながら言った。

みんないい姿勢で、まっすぐ聞いてくれた。おい、まぶしいな。ありがとう

先生にお礼のメールを送る。あの子達が4年生になるのが楽しみですねって伝えた。ここには書かないけど、嬉しい返信が返ってきた。また会いたいな。学生先生も全員サポスタに登録して欲しい。

同僚のNさんとサポスタ募集の打ち合わせしたら「うちらがやってることは、誰に見せても恥ずかしくないから本当はターゲットなんてない。ターゲットは全人類、死んでるやつも、これからまれてくるやつも。ひとまず50億人全員サポスタに登録してもらおう。」って話してて爆笑しながら超グッと来た。絶対そうなった方がいいしやっぱ最高だなこの人って思った。

トランプも、ゼレンスキーも、オバマも、プーチンも、ネタニヤフも、オードリータンも、石破茂も、議員会館の地下で迷子になってる秘書も、海を渡ってきた難民も、夜勤明けでレジを打つコンビニ店員も、介護夜勤ウトウトしてる人も、野良猫を拾ったけどなかなか懐かなくてすこし懐いてくれて安心したら実は腎臓病が進行してて休日は暴れる猫を連れて動物病院に通う新入社員も、推しVtuberスパチャしすぎて家計簿が真っ赤な人も、好きな人と一緒になれなくて家で一人で泣いている遠距離恋愛カップルも、育休取りたくても言い出せない課長も、同性婚を夢見るカップルも、初めてステージに立つ前に鼓動が早くなってるドラァグクイーンも、卒論提出3時間前の大学5年生も、家の外に出る勇気が湧かないひきこもりも、声を出すと噛んじゃう吃音持ちも、白杖を持った視覚障がいランナーも、手話コントをやる芸人も、補聴器電池を切らしたおばあちゃんも、手足のないスケボー少年も、車いす山道を攻める登山家も、PTSDに苦しむ帰還兵も、大学講義室で聞いてない学生に向けて伝えることを諦めようとしてる教授も、モテることとサボることと遊ぶことと就活で頭がグチャグチャだったあの頃の自分みたいな大学3年生も、収容所自由を夢見る政治犯も、その看守も、裁判で涙を流す加害者も、被害者も、サウナで “ととのい” を追い求める会社役員も、離島保育士を探す町長も、推しジャージライブに並ぶ中学生も、バイト代を全部ガチャに突っ込んだのに天井までSSRが来ない高校生も、フィリピンごみ山でタガログ語ラップを刻む子どもも、アマゾン流域で川と話すシャーマンも、北極で氷が割れる音を聴く魚も、火星着陸の夢を抱く在野の<

Permalink |記事への反応(0) | 17:36

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2025-10-11

片耳難聴だった

物心ついた頃から、片耳が聞こえなかった。

から自分ではそれが普通だと思ってて、実家リビングで寝っ転がってテレビを観ている時に、(あれ、皆もしかして片耳をクッションで塞いでてももう片方の耳でテレビの音聞こえるのか?)と思ったのが片耳が聞こえないことを自覚した最初だったかもしれない。

片耳が聞こえないなんてバレたら大事になるんじゃないか、親に心配かけちゃいけないとか思って、学校の聴力検査も全部勘でパスしてきた。検査する人の肩の動きとかガン見して押すタイミングはかったりしてた。

それでもたまに聞こえない側から何回も話しかけられてるのに気付かなくて、友達に「耳キンポ(=つんぼ)!」とか言われたりしてたけど「ごめん集中すると周り見えなくて〜」ってごまかしてた。

中高生になると、音楽聴くのが1番の趣味くらいに好きになった。ある日(なんか音足りなくね?)と思って調べて、サラウンドとかステレオ概念知った時は衝撃だった。右と左で流れてくる音違うなんて、片耳聞こえなかったら大好きな音楽100%状態じゃ聞けないんだ、とショックだった。モノラル設定で、バランスも聞こえる側に100%振って聞いてた。

大学生になって、アルバイトを始めた。最初検討したところはシフトにかなりたくさん入らなきゃいけないし、インカムを使う職種だったので諦めた。聞こえる側イヤホンで塞がれたら、もう片方でコミュニケーションは取れないと思った。

そんなこんなでちょいちょい不便なことはありつつも、でも別に聞こえないの片方だけで、もう片方は健聴なので誰にもバレることはなかった。そしてこれから特に何もしなくても普通に生きていけると思ってた。というか普通に生きてこれたので特に病院行ったりもしてこなかった。

しかし、就職先もインカム使いそうなところに決まった。研修で「インカム付けてそれぞれの耳から違う指示飛んで来ます」って言われて、それは無理だと思った。でも同じ会社の中でもその職種諦めるとなると、かなり私のやりたいことができなくなるんじゃないか…。とりあえず今更ながら自分の耳の状態をはっきりさせとこうと思って先日耳鼻科に行ってきた。

検査結果は感音性難聴素人目にもはっきり分かるほど検査結果の左右差は酷かった。片方は明らかに聞こえていなくて、補聴器を考えるレベルも遥かに超えていた。でも自分としては片耳は完全に聞こえない聾だと思っていたので、「耳元でめちゃくちゃ大きい音なら聞こえる」と言われて、少しでも聴力が残っていたのは意外だった。もちろん、目に見えるグラフではっきりと「聞こえない」ことを突きつけられたのは人生初だったので少なからずショックだったけど。

しかし何年も放置していたせいで原因も分からないし治療法も将来的に補聴器を考えるしかないみたい。ちなみに中耳炎おたふく風邪にはなっていない。水ぼうそうには小さい頃なっていた。まあ先生ふわっとしてたから一応来週あたりセカンドオピニオンにも行ってみようかな…。まあ自分で調べてみた限り言われることは同じそうだけど…

あーあ、人事の人に早めに言うか迷うなあ。内定取り消し、はさすがにないと信じたいとしても、「耳聞こえないならインカム使わない部署で!」ってなったら頑張って就活したのにやりたいことを諦めざるを得ない配属になるかもしれない。それだったら、今まで支障なく生きてきたんだからしれっとしてて、支障が出てきたら言って骨伝導イヤホンとか試させてもらえばいいんじゃないか。

まあ骨伝導イヤホンも、オーテクのやつこないだ試聴してみたら、全く聞こえなかったんだけど(骨伝導イヤホンも聞こえるかは相性によるらしい)。

ああ、急に不安になってきた。

Permalink |記事への反応(3) | 01:05

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2025-09-13

anond:20250910233513タイムリミット1か月を迎えての結論

重度の突発性難聴発症してからタイムリミットの一か月を迎えた。

結論からいうと、高圧酸素療法+ステロイドの組み合わせによって、少しだけよくなった感じだろうか。

0だったものが0.01ぐらいまでは回復した感じかなあ。

1000Hz以上の音が100dBぐらいではあるが聞こえるようになった。

平均的な日本語周波数域が125-1500Hz、英語周波数域が2000Hz-12000Hzらしいので、日常会話のギリギリ上限ぐらいが聞けるぐらいだろうか。

女性の高い声は聞きやすいが、男性の低い声はちょっと聞き取りにくいぐらいの感じかな。

音楽も低音のベースは聞こえないけど、普通楽器音色なら結構聞けるようになりました。

どちらにしても、聞こえる方のもう片耳で拾えばいいので、不便ではあるけど致命的ではない感じかなあ。

//全身ステロイドステロイドパルスとは厳密には違うという指摘を受けたので、全身ステロイド療法と変更します。

初期: すべての周波数が聞こえない

全身ステロイド1週間: やはり、すべての周波数が聞こえない

ステロイドの鼓膜内投与を毎日1週間: やはり、すべての周波数が聞こえない

高圧酸素療法+ステロイド毎日1週間: 3000Hz(100dBで聞こえる) 4000Hz(110dBで聞こえる) 8000Hz(95dBで聞こえる) 一方、他の低音は聞こえない

高圧酸素療法+ステロイド毎日2週間: 1000Hz(105dBで聞こえる)2000Hz(110dBで聞こえる) 3000Hz(95dBで聞こえる) 4000Hz(110dBで聞こえる) 8000Hz(95dBで聞こえる)

やはり、高圧酸素ステロイドの組み合わせは意味がある。ってはっきりわかんだね・・・

耳鳴りの音はやはり日による。

でもこれはもう慣れるしかない。それは前に急性感音性難聴になったときから理解している。

これをなんとかしてくれと言っても、どうせ最後にはデパス渡されるだけだ。現代医学では無理だからデパスでも飲んで寝てろみたいな感じ。これを昔された時には悔しくて泣いた。理不尽だが慣れるしかないと悟っている。日によって静かな時もあれば少しうるさい時もあるが、そういうものだと思うしかない。

めまい結構改善された。

下り階段普通に降りれる。歩き初めのふらつきもかなり解決された。

1か月たったので治療はこれで終わりになってしまったので、あとは補聴器とかそういう話になるのかな。

CHatGPTによると、100dBぐらいの重度難聴のケースだと、超パワー補聴器スーパーパワー補聴器)が必要らしい。

普通に買うと片耳20-30万円程度。公的補助があれば数万円だが、片耳は正常に聞こえるので身体障碍者手帳はおそらくもらえない。

後悔としては、やはり初期から高圧酸素療法(HBOT)を使っていれば・・・と思っている。

特に回復する可能性がより高い最初の2週間の急性期からHBOTを併用していたら、もっと良い未来があっただろう。

あの2.6倍よくなる可能性が高いという論文もっと早く見つけていれば・・・というが悔やまれます

この病気にかかった方は、ぜひ初期からHBOTが使える医療機関にかかり、初期からステロイドとの併用をされれば、完全回復への道があるのかもしれませんね。

高圧酸素療法ができる医療機関一覧(再掲載)

https://www.juhms.net/anzenkyoukai/shisetsu/kantou/

https://www.juhms.net/hbo/ninteishisetsu/

前の項目にも書きましたが、高圧酸素(HBOT)は1回1万円程度(3割負担で9200円)、高額だけど限度額申請が通れば当月はそれ以降0円になるので、負担はそこまで重くないはずです。

ただし、毎日通って、治療に2時間ぐらいかかるのが難点ではありますが、耳が生涯聞こえなったり不自由になるよりはマシでしょう。

まあ、私は医者ではないので個人の感想ですけどね。

これをゲーム風にいうと、ステロイドに高圧酸素のバフをかけば2.6倍効果的って感じですかねえ。

死にかかっている内耳の神経に対して、回復の薬を届けるときに、高圧酸素でバフをかける。

HBOTは、DQで言えばバイキルトであり、FFでいえばヘイストFF5調合のサムソンパワーやドラゴンパワーであり、女神転生でいえばタルカジャであり、ぷよぷよ元ネタでいえばダイヤキュートである。なんかそう思うわ。

バフをかけて殴るという王道戦略を取るのは正しいと思うので、これが標準的治療方針になってほしいものだわ。

また、高圧酸素需要が増えれば、多くの医療機関でも導入されるようになるだろうし、価格競争も起きるんじゃねと思う。

今は小さい町医者のクリニックにすらレントゲン室があったりするし、この手の機器需要が高まり、値段が下がり多くの医療機関で最良の治療が受けられることは、多くの人に恩恵があると思うんよね。

Permalink |記事への反応(1) | 10:17

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2025-08-16

anond:20250816014425

補聴器買えば?

Permalink |記事への反応(0) | 01:46

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2025-08-11

anond:20250810193118

いつもいつも「映画館スマホ補聴器アシスト通報されるなんて!」「エレベータ車いすベビーカーが優先されないなんて!」「街中のエロポスターしからん!」「オフィスパンプス履けって現代纏足けしからん」みたいな固定ブクマは一体何?「はてサ」の人達?どうでもいいとはいわないけど、正直隔離して欲しい。なんかはてブホッテントリって何年も同じネタぐるぐる回していて前に進まない。

Permalink |記事への反応(0) | 09:31

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2025-07-23

anond:20250723093141

増田さん、補聴器外れてます

Permalink |記事への反応(0) | 09:35

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2025-06-14

祖母聴覚障害者になったので補聴器補助金が出るぜと喜んでいたら

補助金補聴器一台、つまり片耳にしか適用されないと知って横転。

片耳あれば確かに聞こえるけど、メガネレンズ片方補助しますとか無いわけで、両方出してくれよ……。

Permalink |記事への反応(0) | 03:08

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2025-05-22

コンパクトさと性能

補聴器って小型サイズだとほぼ確実にハウリングするよね

からマイク位置が首掛けみたいな感じで遠くしないとダメなんだけど、そうするとコンパクト感がなくなるよね

Permalink |記事への反応(0) | 12:33

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2025-05-20

anond:20250520132525

難聴の程度にもよるんだろうけど、airpodsに補聴機能があったはずだからいきなり補聴器ではなくairpodsから入ってみるのはどうなんだろう

airpodsでこんなに便利になるならちゃんとした補聴器ならもっといかも?と思えるかもしれない

Permalink |記事への反応(0) | 13:28

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重度難聴の父とそれを許さない母、どうしたらいい

父は片耳が重度難聴でもう一方も加齢によって聞こえにくくなってるみたいだった。

それに対して母は、難聴の人が聞き取りやすい話し方などするのを拒んで、声を掛けては父が聞こえていないことに、また聞こえてない…と毎回イライラぶつぶつ吐いている。

そりゃ聞こえないものは聞こえないだろう。

聴力が落ちると認知症が進むとも聞くし、家族以外と過ごしてる場面に立ち会った際も聞き取れてない様子で相手が困っていたり、会話が噛み合わなくなっていたので、さすがにどうにかしたい。

テレビも聞きにくいようだが、音量を大きくすることも字幕を出すことも母が許さない。字幕邪魔!!!とまくしたててリモコンで消していた。

父が見ている時くらい字幕出したままじゃダメなの?と聞いたことがあったが、お母さんは字幕が気になって見れないの、と言っていたときの表情や口ぶりが、性格の悪い人間のそれで辛くなってしまった。

補聴器を本人が嫌がっているのも状況を難しくしている。

お金出すから検査してつけてみない?と言っても数十年前の補聴器イメージのまま頑なに嫌がっている。

ゼミの鳴き声のようなノイズがある難聴らしく、これもまたどうしたらいいんだろう。

母を父のことをASDASDだと私に愚痴を向けてきて、高齢からまれてきた私や兄弟特性っぽい困りごとで苦労しているので、血がつながってる私達にとっても聞いてて嫌な気分になる愚痴だった。発達障害への恨みが半端じゃない。

しかに父による嫌なことは本当にたくさんあったし、母自身も昔、洗濯物の畳み方が気に食わないだとかで怒鳴られたりしていたらしい。

長年の苦労も、積年の恨みで優しくできないのも気持ちはよくわかる。昔二人の喧嘩や物音に怯えていたのだが、とにかく性格の相性の悪い二人が結婚してしまったんだなと大人になって気づいた。

別に放っておけばいいんだが、まだ働いてるとはいえ私と会っているときにも変にぼうっとする様子の時もあるし、特に趣味や友人もいないタイプの人だからこのままいけば本人も家族も困りごとが増えるだけだ。

どうしようかなぁ…

Permalink |記事への反応(4) | 13:25

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2025-05-13

anond:20250513182945

医師に「生まれつき片耳難聴なら補聴器をつけると聞こえ方に違和感があるだろうから必要ないと思う」とか言われてね

でも色々と疲れることが増えてきたし、すごく今更だけど気が楽になる可能性があるなら検討してみようかな

Permalink |記事への反応(0) | 18:50

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anond:20250513182812

補聴器は目立つから付けないようにしてるとか?

Permalink |記事への反応(1) | 18:29

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2025-02-16

健康診断ってちゃんと診察してんの?

絶対見てないと思う。補聴器すら当てない。タダで見ねえよって感じ。異常なし!

Permalink |記事への反応(1) | 17:11

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2024-11-27

補聴器が何十万円もするのは凄いテクノロジーが詰まってるからだと思ってたけど、全然そうじゃないんだな。小さな市場からカルテルみたいになってて値段水準が下がらないだけ。大したことしてない補聴器設定師みたいな資格?で謎のブランディングしてる。多分AirPodsPro2がすべてを破壊する。

https://togetter.com/li/2471331

こういう破壊イノベーションSaaS界隈で起き始めてるよねえ

法人価格 お問い合わせください」というのが徐々に浸食されてきている

Permalink |記事への反応(1) | 20:53

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2024-10-31

anond:20241031221130

それ補聴器?って聞いてみる

Permalink |記事への反応(0) | 22:12

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2024-10-06

いつも怒鳴ってたパワハラ野郎補聴器つけてきたときには

あっ…(察し)ってなったね

Permalink |記事への反応(0) | 17:13

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2024-09-25

anond:20240925144719

話すたびに聞き返される難聴(でも補聴器絶対に付けない)

 

↑これウチだけじゃなかったんだ…

なんでつけてくれないんだろうね。病院も嫌がるよウチは。病院コミュニティを求めて足繫く通う老人もいるらしいけどウチは全然だなぁ…

Permalink |記事への反応(0) | 14:51

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年寄りと暮らすのってつらい

精神力をずっと吸い取られてる感じ

・謎のうなり声

・小便を立ってジョボジョボする音(掃除はしない)

キッチンシンクに痰を吐きまくってる音(掃除はしない)

・老人特有のにおい

意味不明ルーティーン行動

・話すたびに聞き返される難聴(でも補聴器絶対に付けない)

永遠にネットフリックス見てるから映画の音でうるさい

食べ物をやたら買いだめし冷蔵庫をごそごそするのが趣味

 

なんか視界に入るだけでため息が出てしま

いや、廊下歩いてる音だけでげんなりしてしま

 

誰か助けてくれ

Permalink |記事への反応(3) | 14:47

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2024-09-14

4年前に思いついたヤツ

現実化したようだwanond:20200715141736

FDAが「AppleAirPods Pro 2」の補聴器機能を「世界初市販補聴器ソフトウェアデバイス」として承認

https://gigazine.net/news/20240913-apple-hearing-aid-feature-fda-authorizes/

思いつくだけは簡単からなー 実際にやるには気力体力財力人脈その他モロモロが必要でむずかしーからなー

Permalink |記事への反応(0) | 19:48

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2024-08-17

聲の形ってアニメ金曜ロードショーでやってるのをきっかけに知ったけれど

わざわざタグを用意してまで登場人物の一人を執拗に叩いているファンがいる作品らしい

どうも見てみると

主人公の男が小学生の時に聴覚障害者ヒロインいじめ補聴器を壊した過去があり

その事実を全校生徒に広めた女性キャラクターがいて、そのキャラクター悪者扱いされて叩かれているらしい

いやはや、男ヲタクの加害性際まれりだな

どう考えたっていじめ主人公が悪いに決まっているし、どんなに反省してみせたところで過去は消えないだろうに

しかもその女性キャラクターだが、Xでの無断転載画像を見るに、突然腕に触ってきた男キャラに対して触らないで汚いと言った事が取り沙汰されて叩かれている

こっちはさら何が悪いのか分からない

そりゃいきなり身体に触れられたら嫌に決まってるだろ

多分、その男キャラが見るからに不潔そうなキャラから、そのキャラ自分を重ねているんだろうな

この辺も男ヲタ特有の「俺を拒絶する女は悪」思考が見て取れる

いじめ加害者主人公被害者美少女ヒロインに再会して許され最後恋愛関係にまで発展するって聞いた時点でヤバい漫画だとは思っていたけれど、

加害者視点で描いていじめ加害者擁護するような漫画を描くとこういう異常な読者が発生するんだな

Permalink |記事への反応(0) | 00:45

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2024-08-07

三大QoL向上グッズ

老眼

補聴器

おむつ

ステッキ

Permalink |記事への反応(0) | 20:57

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2024-07-31

あとババァが見るテレビの音がでかすぎてガチ迷惑

ちょっと前までは30前後だったのに今は音量が50くらい

ここまでいくと近所迷惑

手元スピーカーとか買い与えても今までこんなの使ってなかったからとか言って使わずテレビの音量をクソデカにして聞きやがる

補聴器しろや!と怒鳴ってもまだそこまで衰えてないとかクソみたいなこと言いやがる

昼間だとテレビをつけながら家事やったりするから80とか100近い音量にするからいつ近所から苦情がくるかひやひやしてる

ほんまこのババァはよ死なんかなぁ

Permalink |記事への反応(0) | 21:50

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2024-07-15

人の話を聞かない人

人の話を聞かない人は人格問題があるだの、モラハラ野郎だの言われがちだ。

でも俺の個人的経験では結構割合の人が単に耳が悪かったり、話を聞き取るのが苦手だったりする事の方が多い印象がある。

補聴器付けたり、話す側がゆっくりと文節を区切って話すだけでも大分違うんだよね。

実は人の話を聞かないのではなく、聞こえていない、もしくは聞けていないだけって人、意外と多いんじゃなかろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 03:58

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2024-07-05

anond:20240705082454

俺はまだそこまでの年寄りじゃないけど体感温度がかなりにぶくなるらしいな

温度計つけて数字判断するような習慣はそうなる前に身につけておかないとダメだと思った

補聴器もそうなってしまうと違和感しかなくつけないって人も多くてまだわりと大丈夫な時から付けて慣れておかないとダメっていうし

Permalink |記事への反応(0) | 12:06

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2024-06-28

anond:20240628095259

補聴器メーカーが音がうるさいロッククラブ系のライブイベントスポンサーやってたら萎えそう

Permalink |記事への反応(0) | 10:04

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