
はてなキーワード:表題とは
シャニマスのライブ上の演出について一部界隈で物議を醸している
シャニマスとはアイドルマスターシャイにカラーズというゲーム及びその関連コンテンツのこと
プレイヤーは「プロデューサー」となって主にアイドルを育成するコンテンツを楽しむ
「ファン」ではない独自の視点がもたらす体験がこのシリーズと他の二次元アイドルコンテンツとの最大の違いだと、個人的には思ってきた
で、問題になっているのは、このコンテンツのライブで行われた演出
先に開催されたシャニマス7.5thライブルアーのファイナル公演『螺旋』では
バンドマンたちもライブを盛り上げてくれたが、本題ではないのでここで触れるに留める
披露された曲の一つで、出演している女性アイドル(声優)と男性ダンサーの絡みがあったのだ
身を寄せ合ったり、膝に乗ったり
そんな絡みを嬉しく思わない、むしろ許せるはずもない層も当然いて
私は2日目の公演(2日間開催)を配信で視聴した
個人的に違和感があったのはステージで実際にそのパフォーマンスがあったときよりも
その後のMCで出演者が「膝に乗ったくらいでどうにもなりませんから」みたいなことを言ったときだ
はっきり言って、こんなことをしたら嫌がる層が客にいることなんて考えるまでもないことだし、MCで触れたということはしっかり認識していたということだ
そして案の定、こんなことになっている
やる必要なかっただろ
というのが第一印象
ここで私は、この件に関しても運営が悪いと思った
ユニークな文章で、こういう感情が冷笑の対象になることはわかっているが、嫌なものは嫌、と素直に綴られていて意外と好感が持てた
そのなかで、ブログの筆者が自身に寄せられた非難というか反論というかをいくつか挙げていたのだが
その中で個人的に気になったのが「K-POPではよくあるやつなので、K-POP系譜のシーズ(問題のステージを披露したユニット)なら当然でしょ」みたいなコメントだ
じゃあなんすか……
シャニマスさんはクソ高いチケット代払ってわざわざ現地や配信観に来るような自分たちの顧客が嫌がるってわかりきったことを、どっかの流行りをマネしたいってだけでやって炎上してるっていいたいんですか
…………やるんだよなぁ~~~~~~~!!!!
そう、個人的にわざわざ筆を執って匿名投稿にいたったのはのは他でもない、この感情なのだ
最近のシャニマスは、熱心に追いかけても客の方をまるで見ていない、と感じてしまっていたところにこの件はぶっ刺さったのである
そんなことよりバズりたそう
『Y/MLove letter』が普段と違う層に触れられたこととか
『SOS』のバズが忘れられないのだろうか
もう一度TikTokでバズりたい感じがしてならない
最近のストーリーは、有名文系私立を卒業して、大企業だからで入社して、文学部卒だからで配属された人がネットで集めた知識で書いてるんかなっていうくらいのペラペラ感
ライブもそう。シャニマスのためのライブじゃなくて、ライブイベントを開催するためのシャニマス。
ステージ用意したんで踊ってくださいよ、コンセプトは後付けでくらいの適当さ。
今回のツアー全体もそう
コンテンツの売りとしてさんざんっぱら「実在性」だの「リアリティ」だのと主張していたにもかかわらず
急にツアー各公演は並行世界で、ファイナルでそれが統合されてみたいなこといいだして
なんかそういうファンタジーも好きな人があれこれ考えてるのを眺めてるけど、だとして、だからなんだったの
……と、色々溢れてしまいましたが
要するに顧客の方を向いていないと思ってる
私自身、6周年まではほとんど全部のライブで現地に足を運んでいたが
今年はもう嫌になって在宅でいいかと思っていたところにコレだったのである
本当にもう無理かも
俺はもう船を降りるよ
円環とか螺旋とか言ってるし、いっそ宇宙の彼方へいってくれれば、目の端に移って煩わしいこともなさそうでたすかる
「炎上」という言葉に引っかかっている様子の言及があり、「なるほど、ちょっと言葉が強いか」と思ったので関連する表現を修正しました
ただ、問題が社会的な規模としてどれくらい大きいかとかは増田はあまり気にしていません。この増田は表題どおり個人的なことなので、「普段はSNSでもライブの感想も目につかないけど、今回はこの件が自分のところまで土解く状況になっている」くらいでも、問題が生じているということに主眼をおいています。
表題通り。
windows11にしてから初めてwikipediaにログインしようとする
↓
↓
メアドの先頭文字が、約20年前に卒業した大学のメアドしか心当たりがない。
確かにwikipediaはメール認証を滅多に求めてこないが、20年も求められなかったのかとびっくりする。
↓
大卒の頭脳でなんとか『認証を求められているこのメアドは20年前に卒業した大学のアドレスで現在使えないので新しいアドレスに変更してくれ』という文章を日本語と英語で併記してwikipediaの連絡用アドレスに送る
↓
1日で返信が来て再認証できた。案外早かった
ありがたいことに色んな福祉や医療に支えられて生きている、所得控除も医療費の上限も地域の交通利用の割引も本当にありがたい
その中でも障害者は引きこもりがち(家にずっといると社会的なつながりもなく運動もせず精神的にも身体的にも不健康になる)を解消する外出の機会を作るための娯楽の優待があると思ってて
映画や美術館や博物館や水族館とかにそれはあるのだが大体が自分と介護者1人が対象になる
長年の付き合いで本当に仲が良いと思った友人と該当の施設に出かける際には軽く手帳の仕組みを説明し、料金の優待を受けている、皆いい人なので初めは私の障害の開示に驚くも体調に気を遣ってくれたり率先して手伝うことはないか聞いてくれる、割引分の還元と言って帰り道のカフェをごちそうしてくれたり、障害を大仰に扱って欲しい訳ではないという私の説明を真摯に受け止め変わらぬ態度でいてくれる、大事な人たちだ、3人ほどいる
今まで恋愛もしてきたが30手前で障害を持ってからは縁遠くなっていた、だがやはり人生のバディや伴侶が欲しい気持ちになり自身の障害との向き合い方も安定し出産や子育てを頑張る目処がついたので婚活をやってみるか、という時に知人の紹介で出会った人が良い人で何度か会った後にお付き合いしませんかと打診された
悩んだが不誠実は良くないと判断し、自身の見た目では分からない障害や手帳の有無や通院の頻度や平均寿命などを軽く伝えた、相手は真剣に好いているので勉強しつつ頑張りたいと答えてくれたので、それならお付き合いを是非に、と交際が始まったのだが、まぁ、うん、難しい
そこで表題の悩みに舞い戻るのだが前提として交際相手はとても良い人だ、愛情表現も豊かで趣味も合うオシャレでスポーツが好きで働き者だ
私も別に障害を常に慮って欲しいとかヨシヨシされたいとか時間とお金を使ってケアして欲しいとかは全く無い
事実、交際相手は私の障害に対して何かしらを費やしたことは無く何もかも私は自身で処理している
でも他人から手帳取得に至るまでの地獄とこれからの色々を無かったことのように扱われるのはしんどい、と気づいてしまった、すごく難しいバランス感覚を要求しているなと自分でも思う、大袈裟に扱われるのは嫌だが全く気にされないのも嫌だなんて
交際相手は観たい映画がある時、私に声をかける、1,000円ずつチケット代を払う、ポップコーンと飲み物を各々で買う、私は観たことないシリーズの外伝を観る、まぁ面白いので映画自体は良い
私が某キャラクターの展示に行きたいと言う、障害者本人は正規料金で介護者は無料、相手は1円も出さず全然知らなかった!勉強になった!と楽しそうにする
2人とも興味のある有名美術館の展覧会がある、障害者本人は無料で介護者は正規料金、相手は2人で割って1,250円ずつだねと言う、原画とても素晴らしかったねとカフェで感想を話す、各々で支払う
遠くの水族館に私が日帰りで行きたいと言う、高速バスは障害者本人と介護者それぞれが半額、それぞれで支払う、入館料も半額ずつ、それぞれで支払う、帰り道もそれぞれ
今まで私が手帳を提示した割引を使った際の友人らは感謝を率先して述べたり金銭のバランスを取ってくれていたし、自分がもし逆の立場でもそうするタイプ(年齢や立場で傾斜をつけたりクーポン持参などがあれば出来る範囲でお返しをする)なので本当に毎回驚いてしまう
まぁ障害のある人間と付き合うだなんて人生初だろうしなと1年ほど眺めていたのだが娯楽の趣味が合う喋るクーポンと思われてる気がしてきた
というか今まで健常者の時期に付き合ってきた人達も映画観よ!チケット代?いらないよ!という人ばかりだったし各々で支払うことが最初は斬新な価値観だなと感心すらしてたが、もしかして結婚して妊娠して出産して物理的に私が働けない時期にもこの各々で支払うスタイルは続くのか…?となり、それとなく結婚の意思を聞くも結婚自体が5年後くらいが良いとか言われてしまい頭を抱えている
私が患う病気の平均寿命的は健常者より結構短いことを伝えてある(私は割と予後も良くて楽観視してるけど)妊娠も出産も望んですぐ叶うことではないし子育てなんか自分が死んでも続くプロジェクトなのに…?絶対結婚したい!子供が欲しい!と断言出来ない曖昧な三十路の私(子供を持ちたいと思える人に出会いたい)が悪いのか…?
なんか書けば書くほど悲しくなってきた
私を私として尊重して欲しいだけなんだけどな、良い人で良いパパになると思うんだけどな、多分別れた方が良いのは分かってるんだけど別れを切り出す行為自体が障害を重くしそうなくらい負荷が大きくて躊躇うよ、私がもっと若くて健常者なら大好きな気持ちで5年そばにいて待てるんだけど
やっぱり1人で生きて1人で死ぬ覚悟を持って毎日服薬して生きてくしかないよなぁ
Permalink |記事への反応(21) | 04:55
うーん。
病気になって困ってることはすごいかわいそうだと思ってるし、治療がうまくいくことも願ってるんですよ。それは文章読めばわかると思うけどね。
ストーマ(人工肛門)になるかどうかをすごく気にしていたけど、それはおそらくストーマになる可能性が結構高いので、そういう気持ちで準備できるようにと思って書いたんだけどね。
ストーマって確かに生活が変わって大変だけど、「これまでより排便管理が楽になった」て話す人もいるし、うまくなれて欲しいと思ってるよ。
「見苦しい」っていうのは、「慌ててる様」のことだけど、その「慌ててる」っていう言葉の意味だよね。問題は。
最初はもちろん細かくは書いてなかったけど、その後のやり取りを見ればわかるように、
「慌ててる」「見苦しい」って言って問題にしてるのは、周りに対する配慮のなさなんですよ。周りに配慮することなく、それこそ医療従事者の実名を平気でネットに出すとか、発言をネットに流す、画像診断レポートをネットにさらすとか、Amazon 欲しいものリストを貼り付けてるとか、そういうのね。あまり関心はしない。
ただ、ここまでだったら敢えて自分も増田に書かなかったと思う。問題はその後。
こういうことが「問題」って分かった今でも医療従事者の発言とかレポートとか上げてるでしょ? まぁ見に行ってないから最新は分からないけど、自分が見た時には貼り付けていた。消すべきですよ、それは。
で、謝罪もしてないよね。少なくとも自分は見つけられてない。彼のこと追っかけてないから全ては見てないけど、正直、ブログで一つの記事まるまる使って謝罪するレベルのことをしたと思いますよ。今でも医療従事者の発言とかレポート貼っつけている(いた)し、迷惑かけてるって分かってないよね。
で、彼の病気が重いかって話。医療従事者目線で言うと重くはないよ。まず直腸癌だったとしても、化学療法が色々あるし、5年10年生きる可能性が高いですよね。NET、古い言葉で言えばカルチノイド にしても大部分は良性なので、やっぱり長生きする可能性が高い。手術するような病気=大病って考えてるかもしれないけど、そんなに大病ではない。
大病の基準…例えば原発性膵管癌は大病だろうね。大腸癌でも特殊な組織型のもの・多発遠隔転移を伴うものは大病かな。胃癌もtub1/2でラパロ下の根治的切除ができるなら大病とは感じない。por/sigでSS以上の深達度なら大病な感じがする。肺癌は部分切除でいけるなら大病とは感じないけど、葉切以上なら大病かな。前立腺癌もロボット切除が出来て、ずいぶん侵襲が減ったよね。癌以外なら、急性膵炎は大病。胆嚢炎はPTGBDまでならギリ大病に入らないかな。CBD stone 伴い内視鏡的総胆管結石除去やEST、Ttube 含む胆摘とかならギリ大病かな。これはみんな基準が違うだろうから異論は認める。
とはいえ病を得て焦ると思うのよ。その焦ってること自体を「見苦しい」とか言っている訳ではない。
なりふり構わず、医療機関の迷惑とか、医療保険制度のサポートとか考えずに自己憐憫に浸って、周りの優しさが見えず自己中心的に行動してるとことが見苦しいよねって話。
「PETを受けに行くのに3万円も払わないといけない」みたいなこと書いてたけど、それ自己負担3割。残り7万円って医療費から出てるのよ。
会ったこともない。水知らずのたくさんの人が命を支えてるわけ。3万円払うの大変だと思うよ、でも残りの、半分以上は赤の他人が払ってんだよね。
これから払う医療費だって、大部分は他人が払うことになるんですよ。おそらく高額医療費を突破するからね。
あと、受診したその日に緊急CT、昼に撮ったって話だけど、それだってさ。昼休み時間おしてるのよ。医師や看護師さん、検査技師さんが昼休み削って撮ってくれてるわけ。
全世界にさらしたレポートだって、緊急だし慌てて書いたレポートなわけ。おそらく昼休みを削ってね。
そういう周りの優しさに気づけてないところね。
そういうのが見苦しいわけ。
この文章だって、確かに表題も「見苦しい」だしnegative に受け止めたとは思うけど、前半部分読めば、彼の健康に関心があると分かるし、今後の情報収集に役立つ情報を落としたつもりだけど、そういうのも気づけないんだなぁと。
情報って、知識って、何でもただで簡単に手に入るとでも思ってるんだろうか。
悲しいよね。
書く必要ないかもだけど、「CHU 傲慢でゴメン」も、「傲慢で良い」って思ってるわけじゃなくて、
歌「可愛くてごめん」の歌詞になぞらえた文。「可愛いだけでちやほやされてムカつく」とか思われてる地雷系女子だって、それを維持するために影で努力している。だけどそんなことは言わずに「CHU かわいくてごめん」って敢えて煽るようなことを言って、まわりに心配かけないように笑顔で振る舞って、実際には可愛さを維持するために影で頑張ってるんだよね。
世の中の人達、みんなそうじゃないですか。誰もが見えないところで頑張ってたり、努力していたりする。
それをことさらに人前で主張しない、まわりの人たちが不安にならないよう、心配をかけないよう虚勢を張ったりするもの。
「可哀想な私」を主張して同情を引くのは、同情される方は楽しいだろうけど、まわりに気を遣わせてること、負担をかけてること。分かんないのかな。
そんなこと書かなくても分かると思ってたけど、分からない人もいるみたいだから。
元増田だけだったら
・投稿者は思いやりのない嫌みなヤツ
・比較的大きな病院に勤務してきていて、他部門とのコミュニケーションもわきまえている。
・ブログ主に対して悪意は持っていない。投稿での初回のやらかしについても問題とは思っていない。
・医療機関は守秘義務があり反論できない中で、医療従事者の発言・レポートなどを残し続けていることを問題とみている。
などが明らかになってきて、
・投稿者は思いやりのない嫌みなヤツ?
ってなるじゃん?
こんにちは、こんばんは。
アラフォー('87-'88生まれ)世代の育児中父です。ポケモンに夢中な6歳年長児娘を寵愛しております。
私自身、典型的な中流階級で過ごしてきており、いわゆる平均的な自己認識と他己認識を持って日々生活しているザ・サラリーパーソンだと自認しています。
(高校・大学時代は経済的な理由によりいわゆる苦学生を経験して一時的に認識が歪んだこともありましたが、就職以降は概ね持ち直しております。これはあまり本筋ではないので本稿では言及しません)
私はポケモン第一世代であり、初代赤・緑を親に頼み込んで購入しフシギダネ〜フシギバナを相棒にそれなりにやりこみました。レベル100バグや道具増殖バグなどには頼らず地道に四天王に挑み続け、15体ほどでレベル100パーティを組めるようになっていました。
加えて、自分自身が愛知県出身ということもあり、タイミング良く開催された草創期ナゴヤドームでの公式ミュウ配布イベントによりポケモン図鑑151体を完成させました。
当時流行した本家派生であるポケモンカード(旧裏)、プラコロ、ポケモンスタンプなども経由しています。
その後、金銀クリスタル、ルビーサファイアエメラルドのプレイを最後に大学受験等の理由でポケモンから遠ざかっていましたが、2016年頃のポケモンGOブームで一時的に復帰しつつ、スマホ買い換えに伴うアカウント引継エラーによりモチベーションが低下し再度フェードアウトしました。
その後娘が産まれ、成長とともに娘が自然とポケモンにハマりつつある中、私自身のリハビリとして中古で購入した3DSのサンムーンでアローラしつつ、娘のポケモンぬい活や絵本の鬼購入などを経て、満を持して娘の合意も得てポケモンZAの購入を検討しています。そんなよくある典型的なゆるふわポケモン世代です。
このような経歴を持つ私ですが、縁があって結婚したパートナーは5学年上('82-'83)の方です。私自身が少し上の世代の音楽(GLAYやミスチル等)やスポーツ(野球・サッカー等)が好きということもあり、育児含め共通の話題はそれなりにあり日々過ごす中で会話も盛り上がっています。
パートナーに目線を移すと、初代ポケモンが発売されてアニメ・映画含め社会現象と化した'96-'98あたりは既に中学〜高校くらいの世代であり、「ポケモンにハマってるヤツはゲーム好きなガキかオタクだ」という価値観が当時蔓延っていたことをパートナーからも証言いただいています。
中学生特有の背伸びしたい感覚もあるでしょうし、その世代特有の風潮は理解できます。そりゃその頃であればFF7やサガフロンティアにハマりますよね。
(私自身が中学〜高校生の頃、小学生の間で流行っていたベイブレードやムシキング、初期プリキュアあたりを冷めた目で見ていた感覚は痛いほど分かるので、それ自体を否定することは私もできません)
ただそれらのコンテンツとの差異点は、【ポケモンが世界レベルの化け物コンテンツ】に成長してしまったことです。
確かに今をときめくプリキュアも特に女児(+一部の大きなお友だち)にとっては充分化け物コンテンツではあるのですが、老若男女を無差別に取り込むポケモンに比べるとどうしても市場規模では見劣りしてしまいます。2025年現在に70代である大俳優大和田伸也さんがゼニガメやクワッスに心奪われている様子をXなどで拝見していると、ポケモンの魔力というかコンテンツ力に感服する他ありません。
151体を圧倒的な熱量で集めお気に入り15体をレベル100になるまで四天王に挑み続けた当時小学生の私と、ポケモンは子どもの娯楽だと見なして見向きもしなかった当時中高生のパートナー。熱量に違いが出るのはやむ得ないことかもしれません。
世代間のギャップが頻繁にトピックに上がる現代社会ですが、大抵のケースでは10歳以上の場合がほとんどです。仕事観や音楽の趣味、恋愛や結婚の感覚などなど。
ですが、たった5年でここまでのギャップを生じさせてしまう「ポケモン」、すごくないですか?
※本稿は2025年現在に40代以上でポケモンに心奪われてポケモンマスターを目指されている皆さまを揶揄する意図は全くございません。ポケモンZA発売後は私も娘とともにポケモンマスターを目指す予定です。
※世代間の分断はどのようなジャンルでも当然発生し得るものではありますが、2025年現在に「30代後半」と「40代前半」というたった5年間ほどで認識のギャップがあまりにも顕著に出ている「ポケモン」の圧倒的影響力を言語化したく、筆を執らせていただいた次第です。
最近、高市総裁のワークライフバランス遺棄発言から、メディア各所でワークライフバランスについての議論が盛り上がっているのを見て、少しモヤモヤするのでここに自分の意見を書き留めておこうと思う。
そもそも自分が考えるワークライフバランスの定義というのは、表題の通り「ワークとライフのバランスについての自己決定権」だと思っている。
内閣府のホームページにある「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章(https://wwwa.cao.go.jp/wlb/government/20barrier_html/20html/charter.html)」においても、(多様な働き方の模索)という章において、「一方で働く人々においても、様々な職業経験を通して積極的に自らの職業能力を向上させようとする人や、仕事と生活の双方を充実させようとする人、地域活動への参加等をより重視する人などもおり、多様な働き方が模索されている。」と記述されており、そもそもワークライフバランスの定義においては、働き方が多様である事は前提条件であり、それらを可能とすることがワークライフバランスにおいても重要であるとされている。
従って、本来の定義に沿えば、ワークライフバランスの名のもとに猛烈に働く事も、仕事はほどほどに育児や趣味に熱中する事もどちらも許容されているのである。
高市総裁も「今は猛烈に仕事をする!」という事を単にアピールしたかっただけだとは思うが、そもそもそれが可能になっているのもワークライフバランスのおかげである事を認識して欲しいと思う。
自身も、40歳までは徹夜上等で仕事一辺倒だったのが、40歳で結婚して5年前に子供が出来て以降は、育児一辺倒の人生を過ごしている。
猛烈に仕事をした40歳までの人生も、育児一辺倒の今の人生もどちらも自分の意思で決めたもので、自分で決めたが故に後悔も無く、不満も無い。
むしろ自分の意思と関係なく、働かせてもらえない、あるいは働かせられる方が、肉体的にも精神的にもキツイと思う。
最後に、高市総裁の「全員馬車馬のように働いてもらう」と自民党に所属する議員に対して発言したのは、個々の議員の皆さんのワークライフバランスの剥奪になるので、この発言だけは撤回した方が良いと思う。
表題の通りです。
キリスト教信者で統合失調症で精神障害2級で中国人で日本語が3割くらいしか話せない母親から
「今すぐ妊娠してくれ」「ピル飲むと妊娠できなくなるからやめてくれ」「結婚式をやってくれ」と迫られています。
私としては「そういうわけで普段はしっかり避妊しており、責任と覚悟が持てるタイミングで妊娠しますので、急に子供できた!なんてことはありません」という意味合いで言った。
まあもともとプラスチックのまな板はやめろ、アルミホイルとアルミ鍋は有害重金属だから使うな、サプリを飲んで体中のアルミを出せ などなど
ちょっとまあ頭があれな感じなのでまともに取り合ってはいない。(病気のせいもあるだろうが。)
父親は母親を見下しており、放置。「何言われても無視しろ。病状悪化?発狂?させとけ」と言い放っている。しりぬぐいはこちらにさせるのに…。
ただ懸念点としては、こういう母親が祖母になってしまう未来の子供だ。
かわいそうすぎる。
いやもちろん私が守るというか、なんなら生まれたことすら伝えたくないけども。(何かの拍子でばれた時に病状が悪化しないか怖くて踏み切れないが…。)
義母は遠方に住んでて仕事もしてるから頼りづらいし、共働きフルタイム+フリーランス(私が)だし、自営の私に時短勤務なんてできるわけないし。
私は1000万あるけど夫は100万で貯金もまだたまってないし。
結婚式をやらないのは
純粋に金がないからと、呼ぶ友達がいないのと、ブライダル業界の策略にはまるのがバカバカしい、そもそも着飾ったりドレスに興味がないなどの理由からです。
母親は中国の価値観を持ってるのもあり「親戚にお披露目して家族だと認めてもらうためにやれ」とか言ってきているので、
必要ないですと一蹴しておわりました。
表題の通り、心理検査を受けその結果が先日返ってきたので、医師や臨床心理士のフィードバックを思い出しつつ備忘録として残しておこうと思う。
現在社会人で、もともと高校生くらいの時から死にたい気持ちがあった。大学、社会人と人生のステージが上がるにつれて、自分が無能であると感じることが多く、死にたいと思う頻度も増えていった。
なぜ死にたいかかを突き詰めていくと、自己肯定感のなさからきているのではと思い至った。自己肯定感のなさは、失敗した経験、ものの考え方、性格、様々なところから来ていそうだ。そういったことを総合的に検査することで、自分のトリセツのようなものができれば、もう少し楽に生きられると思ったから受診した。
一般的な言葉の定義はよくわからないので、自分が受けた検査について書く。
①WAIS-Ⅳ知能検査:IQを測るテストをする。IQテストといわれてよく想像する積み木の並び替えだけでなく、言葉の知識や頭のメモリのリソースを測るものなどテストは多岐にわたる。
④ロールシャッハ・テスト:モノの見方を検査する。墨汁で書かれた謎の絵を見て想像したことを話す。本当に謎。
①県のサイトで検査を受けられる病院探し:探す際は診断をしてくれるか、知能検査以外の検査もしてくれるかを重視して探した。
②病院に電話して診察の予約:ここが一番大変。病院によってはそもそも患者がいっぱいで受け付けていないとかざらにある。受け付けていたとしてもとにかく電話がつながらない。時間を置いてみたり、根気強くかけ続けよう。
③医師の診察(1時間程度):いきなり検査ではなく、まずは診察から。本当は発達の検査をするときは親などの第三者からの話もあった方がよいが、自分一人で行ったので、簡単な生育歴とエピソード、今の一番の困りごとについてパワポを作成し印刷して持っていった。最後に次回の心理検査を予約した。
④心理検査1回目(2~3時間程度):半日有給とった。疲れる。
⑥医師からの検査結果のフィードバック:検査が混みあっていたので検査からだいたい1か月程度かかった。まだ正式な検査結果の書類はできていないので口頭でのフィードバック
⑦臨床心理士からの検査結果のフィードバック:任意だが欲しかったのでお願いした。この日に検査結果の書類を受け取った。(書類発行は任意で5000円程度)。検査結果の書類をもらうまで合計5回通院した。
・自分の結果はASDの傾向はあるものの、適応し生活できていることからそれが生きづらさに直接つながるものではない。
・IQは項目によって数値の差があるものの、どれも平均より高いため問題ない。
・日常の中で気持ちが大きく振れやすく、時に過剰に良く見えたり、悪く見えたりするモノの見方が生きづらさにつながっていると考えられる。
との診断だった。
結果についてこれ以上詳しくは書かないが、今回様々な検査を受けたことによって、自分を多角的に見つめなおすことができた。
自己否定的な気持ちが強く、見えていなかった自分の強みを発見することができた。また、自分の感情の動きや考え方が言葉で説明つくようになり、トリセツができたのは大変良かった。
最後になるが、最近はファッションADHDなどという言葉もあるが、そういったステータスのようなものを手に入れるために検査を受けるのではなく、今つらい気持ちがある人が、自分を見つめなおすきっかけを得るために検査を受けてほしいと心から思う。
ときどき生えてくる表題の奴らは「はてブってどこで聞きつけたのか知らんがこういう人間が次々に集まりがちだよな。」と呆れつつ非表示にしてる。
そういう奴らはたいてい数日前開始のブクマ数1桁から2桁のアカウントで、1ブクマ目からフルスロットルで何かと戦ってる狂戦士なんだが、そんな中にたまにブクマ数4桁5桁の古豪がいる。
1日のブクマ数が病的にとんでもない可能性もあると思ってそのアカウントの1ブクマ目を見に行くとちゃんと数年前になってて、本当に古いアカウントだったりする。
絶賛婚活中の腹黒アラサー女子・森山せいこのルームシェア相手は、
素の自分の性格も食欲も、ぜんぶ受け止めてくれる彼女との生活は
居心地が良くて、だけどお互い口に出せない想いもあってーー。
盆休みに「kindleUltimateでグルメ漫画読み放題フェア」を勝手に開催して読んだ1作。
百合×グルメはグルメ漫画の中でも一大ジャンルで俺が読んだ中でも
※異世界転移してきたお菓子屋のエルフがパティシエ志望のJKとお菓子を作る話
※女子寮を舞台に仲良しJDが実在するカレー屋をめぐりまくる話
※女子小学生が作家で隣に越してきた社会不適合者のJKに飯作って揚げる漫画
その中でも表題の「みんな私のはらのなか」は内容的には百合関係に振り切って、
百合のつなぎとして飯食うところも入れました!みたいな割切り方をしていて
「kindleUnlimitedでグルメ漫画読み放題フェア」の趣旨とはちょっと違う感じはした。
百合漫画としては個人的には傑作とまでは言いづらいが佳作としてオススメはできるって感じ。
高校時代からブリブリかわい子ぶっているが腹の中は真っ黒で本来はうまい飯たらふく食うことが趣味の主人公と、ぱっと見クール風だがゴミ男に引っかかってすぐ依存する自分がないエセボーイッシュで料理上手な女子の同棲話。
主人公は腹黒パワーを活かしていい女を演じて婚活を頑張るも望みが高くなかなかうまくいかない。
婚活疲れを癒してくれる相方に心惹かれているところを感じつつも「女女は違うよね」と気持ちに蓋をする。
そうこうしているうちに相方の元には元カレのゴミ男が戻ってきてアプローチをかけてきて依存関係が復活。
主人公にも気が合いそうなグルメ好き男子が現れ「こいつでいいか」となりはじめる。
お互いの気持ちのすれ違いがピークに達し同棲の解消が持ち出され、二人の関係に終止符が打たれる。
かと思いきや、同棲が解消されると決まったことで逆に自分の感情と向き合うことになり気持ちを告白。
そして高校時代からブリブリかわい子ぶっていた主人公はバリバリ働くキャリアウーマンに
高校時代からクール系ボーイッシュで売って(勝手に売れて)いた相方はかわいい専業主婦に。
お互いの勝手に固定された(ジェンダー)ロールから解放され本当の自分を取り戻すのであった。
いやこれ、グルメ漫画でやることじゃなくね?
疲れて帰ってきて好きな人が飯作ってくれたら嬉しいよね!っていう、そりゃそうだろ感。
明らかに他のグルメ漫画よりストーリーは濃いんだけど、グルメに付随するストーリーが薄い印象があった。
まぁ相方の「料理好きで尽くすタイプの依存症で自分がない」って設定自体が、いかにも「女さんテンプレート」みたいでそもそもどうなんだと思わんでもない。前だったら気にならんかったんかも知れんけど、俺も知らず知らずの間に「アップデート」されてしまったということか。
キャラ設定がテンプレート的ではあるが、婚活疲れの話や社会的ロール固定の話、DVとそれによる依存の話と割と今社会で問題になっている話題がモリモリっと入っていて思ったより読みごたえがあった。
百合漫画って1980年代の日活ロマンポルノみたいに「百合さえ入れときゃ割と何書いてもいい、例えば社会問題とかでもいい」みたいな感じになってて読みごたえがある作品が急にぽろっとでてきたりするの面白い。
特にグルメ漫画ってドラマ性が極めて低い内容ショートショートみたいな作品が多いのでかなり胃もたれした。
負けずぎらいなんだよね。
自演とか定型文コピペとかの得意技、リアルじゃいっこも使えないよね。
普段は他人にバカにされたと感じても一切口ごたえせずに石みたいに黙ってやりすごしてるの?
あるいはなんかすごい奇声をあげたりしてどうにかしてるの?
それともそもそもだれとも一切関わらないの?
そうかもね。でもそれは「バカなのにレスバする奴」が存在することを否定するものではないよね。
ほら話通じてないじゃん。
表題が見えないの?普段の生活でもそんないちかばちかでテキトーにはんろんしてみるの? 答えに詰まったら走ってにげるの? それとも物投げてあばれるの?
を
と
いくぶん短くパラフレーズしたら
とつぜんない条件生えてきたな
って言い出しちゃう知能の人と、どだい会話なんか成り立たないんだよね。
でも匿名ダイアリーだから適当にデタラメこいて誤魔化すじゃん、お前は。
でもリアルではそれは無理じゃん。
どうしてんの?
(全削除逃走)
圧かけられたらしい。
ほんとどういう暮らししてるんだろうか?
さすが自らを低知能と名乗るだけあるw
こういう人は「ワザとテキトー言ってるから恥ずかしくないもん!」って自分の中で常に保険をかけてるけど、なんせバカで負けずぎらいだからすぐ本当に必死になってしまう。
ネットでいつもそうなのにリアルでは貝のようにガチガチに押し黙って全てをやり過ごせてるとは思えないんだよな。さりとてどんな方途があるというのか?
表題のとおりである。やってしまった。一時は、自分が責任を取る覚悟すらしていた。
あれからもう何年も経ってるし、私自身も別部署に異動している。定年も近いし、思い出の供養を兼ねて書いてみたい。
一般的な部署名だと、地方の市役所の情報課にいた。係長という役職名ではないが、それが一番近い。
ある年度の3月まで、私がいた部署には実に頼りになる会計年度任用職員(※民間でいうアルバイト・パート。あるいは契約社員)がいた。仮に、増田君と呼ぶことにする。
最初の頃は、いかにも真面目そうな、控えめな青年という印象だった。履歴書を読ませてもらったところ、以前は都内のIT企業で3年ほど働いていたらしい。専門学校卒で、バリバリのSEではなさそうだが、システム開発の下流工程や運用保守に携わっていたと話していた。
ただ、そこでの仕事は想像を絶する激務だったようで、心身を病んで退職したと面接時に漏らしていた。私が彼の採用を決めたのは、誠実さである。前の職場でメンタルを病んだと、正直に教えてくれた。それが好印象だった。
ほかの人が面接官だったら不採用にしていたと思う。それくらい、面接時の彼は緊張して、自分の言葉で喋れない様子だった。たどたどしかった。そこを、私が苦心を重ねて、どうにか具体的な仕事エピソードをいくつか引き出すことができた。
そんなこんなで、私は悩んだ様子の面接同席者である上司を説得して、当時の情報課への任用を決めたのだ。
地方の市役所での仕事は、民間と比べればのんびりしている。私の民間経験は3年もないが、それくらいはわかる。増田君も最初は少し物足りなそうに見えたが、本領を発揮するまでに時間はかからなかった。
情報課といっても、正規職員のITスキルは玉石混交。部署内のネットワークトラブル一つにしても、担当の業者が来るまで誰も手が出せないという状況も珍しくない。そんな時、増田君がさらりと問題を解決してしまう。
と、彼がコマンドプロンプトの画面を開いて、管理者権限の画面まで行って、なんかよくわからん通知履歴が並んでいる画面まで行くと、大抵はいろいろ直ってしまう。
彼は私たちの、お恥ずかしながら稚拙なIT知識を馬鹿にするような素振りは一切見せず、いつも丁寧に教えてくれた。
IT担当の正規職員とコラボしての職員向けPC操作研修では、マニュアル通りの説明だけでなく、実務で役立つちょっとしたコツを参加職員に伝授していた。エクセルの知っていると便利なショートカットキーを教えたり(上書き保存とか、全部フィルタがかかるやつとか、プルダウンで同じ列の既入力が選べるもの)。
彼の研修は分かりやすいと評判だった。増田君は、ほかの部署からの依頼が多かった。顔が売れるようになっていた。
新しい業務システムを導入する際も、彼は非常に頼りになった。業者から提出された仕様書や見積書について、我々正規職員では見落とすであろう技術的な問題点や、運用上の非効率な部分を指摘した。ベンダー業者に対して、専門的な用語を使って改善を要求できるのは彼しかいない。
ぶっちゃけ、当市のシステム更新の際の入札仕様書は彼が作っていた。月給15万円でよく働いてくれたと思う。時間外勤務手当を全額支払ってやれなかったのは申し訳ない。代わりに、繁華街で彼にいい店をおごってあげていた。
いつの間にか、増田君はなくてはならない存在になっていた。情報課だけではない。他の部署の職員も、PCやシステムで困ったことがあると増田君に相談に来ることさえあった。彼はいつも嫌な顔一つせず、にこやかに対応していた。
私がそう言うと、彼はニコっとほほ笑んだっけ。「皆さんの助けがあればこそ!」と謙遜していた。
私は心底、彼に正規職員になってほしいと思っていた。彼の能力は、民間にいても通用するレベルだ。それが、こんな地方都市の役場で、しかも会計年度任用職員という不安定な立場で働いてくれている。申し訳ない思いがあった。
ある年の梅雨~夏季にかけて、市の正規職員採用試験があった。もちろん、私は増田君に受験を強く勧めた。
彼も乗り気で、「ぜひ、頑張らせていただきます」と言ってくれた。
私は彼なら必ず合格すると信じていた。経験も能力も申し分ない。面接で彼の熱意とスキルを伝えることができれば、きっと採用担当者も彼の価値を理解してくれるはずだ。
①公開競争試験、②個別選考というものだ。①が基本であり、②はその組織にとって必要な人を(形式的に面接だけして)採用する場合に行われる。
いずれも、法律に根拠がある。これ以外の採用方法は違法である。コネ採用など論外。そうはいっても縁故でしかいい人材にきてもらえない場合は、②が採られる。
弊市の場合は、国関係機関からの紹介により、マイクロソフトなど著名IT企業の経験者や、自衛隊の元幹部を任期付きで採用する場合に②を採っていた。
かくして私は、増田君は①で余裕だと確信したのだった。試験前に人事課への連絡は一応しておいた。「増田君が受けるんですよ」と言ったら、人事課長は「やりますな~、説得できたんや」と言ってくれた。
ところで市の採用試験は、公平性を重視するあまり、良くも悪くも画一的である。筆記試験、面接試験(誰が担当になるかわからない!)、そして作文がある。性格適性検査も。
そこには、個々の応募者の持つ特別なスキルや、これまでの業務での具体的な貢献度を採用側にアピールする仕組みが十分に整っていない~とまでは言わないが、怪しい部分がある。
面接では自己PRの時間があるが、限られた時間の中で彼のITスキルの深さや、市役所での具体的な功績をすべて伝えるのは難しい。彼の名が通っていると信じたい。
私は管理職として、彼の採用のために、もう少し積極的に動くべきだったのかもしれない。人事課や人事部長に彼の業務実績を具体的に伝えたり、彼が情報課にとってどれほど重要な存在であるかを力説するなど。
だが、私は「公平な試験なのだから、本人の力で合格するだろう」と、どこか楽観的に考えていた。正規職員と非正規職員の間に存在する見えない壁を軽視していた。
増田君から、「不採用でした。すいません(;∀;)」と聞いた時、私の頭が真っ白になった。まさか、と思った。
次に湧き上がってきたのは、彼に対する申し訳なさと、不甲斐なさだ。私がもっと、彼の採用のために根回しをしていれば。市役所の採用システムのことを言っても仕方がない。ずっと昔からこうなのだ。
うちの役場は、満年齢25才までしか公務員試験を受験できない(正規職員の場合)。増田君は、その年が最後のチャンスだった。以後はずっと会計年度任用職員である。彼の働きで月15万円は少ない感があるので、昇給だったらさせてやれなくもないのだが。
彼は、不採用の通知を受けてからも表向きは平静を装っていた。でも、以前のような輝きはなかった。そして、年が明けてしばらくした頃だった。
「大変すいません。私、3月末で退職させていただきたいと思います」
理由を聞くと、「やはり正規職として安定した身分を得たいからです。こちらの市役所では叶わなかったので、他の道を考えようと思っています」とのことだった。
引き止めたい気持ちでいっぱいだったが、彼の言葉に返す言葉が見つからなかった。当然だ。私は、彼が市役所で安心して働き続けられる環境を提供できなかったのだから。
彼は市役所を去った。最終日、彼はいつものようににこやかに、「大変お世話になりました」と頭を下げていた。ほかの皆から、花束と寄せ書きと寸志をもらっていた。「増田君。短かったけど、今までありがとう」って。
増田君は涙を流していた。「一人前になったら、またここに遊びに来ていいですか?」と言っていた。
増田君の背中を見送りながら、心の中で「ごめん」とつぶやいた。
その日、彼といつかまた飲みに行く約束をした。彼が一人前になったら、またおいしいものを食べようって。またあの時のように奮発して、祇園にある寿司屋とかレストランとか、その後に風俗店も奢ってあげるって。
以前なら増田君が解決してくれたようなPCトラブルも、今では業者に依頼することがある。時間もコストもかかるようになった。ほかの部署に呼ばれても、迅速に対応できないことが多くなった。
当時進めていた新しいシステムの導入計画も、自信を持って進められなかった。ITベンダーの言いなりになっている感があった。
優秀な会計年度職員は、市役所にとって貴重な戦力だ。しかし、彼らの多くは任期が決まっている非正規雇用であり、正規職員への道は狭い。
せっかく市役所で経験を積んで、組織に貢献してくれているのに。正規職員になれないばかりに市を去ってしまう人もいる。
私は、あの時、彼の採用のために尽くさなかったことを後悔している。そして、私のような管理者の下で、彼の才能が十分に活かされなかったことに責任を感じている。
彼のような専門スキルを持った優秀な人材を、市はどうすれば確保し、そして繋ぎ止めることができるんだろうか。
(最後に)
②アルジャーノンから着想を得たからといって登場するラブドールが知的障害をもつ少女を意味しているとは限らない
という論調なんだけど、この2点を並行して主張している人が多いのに閉口する。
①を主張したいのなら、②は主張すべきではない。
①を主張したいのなら、主張すべきは【たとえ登場するラブドールが知的障害をもつ少女を意味していても/想起させても問題はない】じゃないのか?
②を主張するなら、今度は【じゃあラブドールではなく知的障害をもつ少女だったとしたら問題になるの?】という問題が出てきてしまう。
そもそもアルジャーノンを引き合いに出し【ゴミを食べさせることで知性を開花させていく低知性のキャラクター】という、
あからさまにチャーリイの立ち位置に据えたキャラクターを作っておいて、
知的障害の少女であるという印象を与えることを一切意図していない、というのは主張として無理がありすぎるとも思う。
無理な主張をするから、変につつかれる。
昔から趣味で自転車に乗っており、表題のyoutubeチャンネルについてもちょくちょく見ていた。以下の点が特徴で、(ちゃんと調べてはいないが)おそらく自転車系youtuberとしては最も知名度があった。
●まさくんのキャラクター
エンタメ系もいける
●周囲のキャラ立ち
妹のイモティー、実業団ニキなど、ちょくちょく出てくる人物もキャラ立ち(?)している
やはり活動休止で正解だと思う。動画内でも「明日〇んでも悔いがない」と明言していることから、「素の高倉正善」の本音としてはyoutuberとしての活動に一定の満足を感じているんだと推察される。
◇私の経験
私は企業/業界の非効率な部分に絶望感を感じ、ベンチャー企業に転職した経験がある。そのベンチャー企業では常に高いプレッシャーの中、成果を出すことが求められた。結果、休職をすることになり、退職も経験した。
◇共通点
もちろん、高倉まさよしさんに比べれば、何の成果も出せていない私だが(そもそも、比べるのもおかしいかもしれないが)、彼の境遇に対し勝手に共感してしまった。すなわち
●何かを変えたい、という部分
彼の活動をまたどこかで見れたらなと思いつつ、まずは休養してほしいと思う。
「民主主義は多数決である。よって、少数民族を皆殺しにして財産を没収する法案は多数民族が多数を占める議会で、賛成多数で可決されました」
……のようなことはあってはならない。だが、残念ながらこのような政治が行われた例は多数ある。
(暴力装置をもった政権が実際にこのようなことをした時に現実的にどこまで阻止できるか、というのは難しい問題である。
だがそれとは別に、『少なくとも理念としては、あってはならないことだ』という点は強調しておく)
そのような事態を防ぐために憲法が制定され(厳密な成文憲法を持たない英国のような国もあるが)、
『犯罪に対する刑罰を含め、法律によって国民の権利を制限する際はこのような手続きを踏まなければならない。
また、このようなことをしてはならない』ということが定められているわけである。
1つは、『多数決民主主義』と呼ばれるもので、『手続きに沿って皆が意見を出し合った上で(ここ重要)、最も良い意見を選ぶためにある』というものだ。
民主主義は多数決ではないとは書いたが、実際には多数決を行わざるを得ない状況があることは否定できない。
ただし、『何でもかんでも多数決で決める、それ“だけ”が民主主義』ではない、というのが表題の意味だ。
もう1つは、『熟議民主主義(または討議民主主義)』と呼ばれるもので、
『世の中にA,B,C,Dの意見を持つ人がいるとき、その代表者たちが議会で熟議を重ね、皆が納得するEという結論を出すために議会はある』というものだ。
この2つの考えはどちらが正しいというものではない。議題によって多数決よりになることもあれば熟議よりになることもあるが、2つともが議会の役割である。
多少の誇張を含めて言うのであれば。杉田水脈は『ホモフォビアの人の代表』である。
現在の世の中には、ホモフォビアが存在する。それは自明の事実だ。
そのような『ホモフォビアの人の意見を、メディアでは取り上げません』というのはできるかもしれないし、
『ホモフォビア的な内容を掲示板やSNSに書き込むことを禁止し、削除させます』というのも、もしかしたら将来は何とか可能になるかもしれない。
だが、『選挙の立候補者が政見放送や選挙公報でホモフォビア的な主張をすることを禁止します』というのは政治的に困難だ。
それを可能にすると、次は反安倍政権的な内容が規制されるかもしれないし、逆に反移民の主張が禁止されるかもしれない。
ましてや、『あなたはレイシストだから選挙権も剥奪します。投票できません』などということは二重の意味で絶対にするべきではない
─1つには人の内面を、言動に現れていない部分まで正確に読み取る技術は存在していないし、2つ目にはアウシュビッツ博物館の”差別心を持たない人の扉”が示すように、差別心の無い人はおそらく存在しないからだ─。
だからこそ、ホモフォビアの人の代表として『俺たちの杉田水脈』が議席を持っている。
同時に、杉田水脈が議席を持って活動しているにも関わらず『俺たちの杉田水脈の主張するホモフォビア政策は議会で通らなかった』という事実こそが、
『我が国にもホモフォビアはいますが、そのような政策は実現されません』という何よりの証明になる。
『そうではない。市民の代表がホモフォビア的な主張をすること自体が、同性愛者に対する圧力になるからそのような主張をさせるべきではないし、そのような人を議会に送るべきではない』
という考えの人もいるかもしれない。だが、そのような“政治的に正しくない”意見を遠ざけていった結果がトランプ現象を生んだという事実を我々、特に“リベラル”な人たちはきちんと受け止めなければならないのではないか。
昔から磨いてるのに虫歯ができる体質で、ストレスが溜まってくるととにかく歯ぎしりしてしまって歯が浮く
それで去年くらいについに歯がかけて仕方なく歯医者に行ったら表題のように言われた
行ったとこの歯科が売ってるやつは別のだったんだけどこっちのが使いやすいって歯科衛生士からおすすめされたTepeの歯間ブラシ。
結構歯茎が下がっちゃってるみたいで歯間が広いので、緑のやつを使ってるけどこれがまーおちる!今まで鶏肉とか挟まってるような挟まってないような?歯間ブラシとか糸ようじやっても何も出ないんだけどな?ってのをちゃんと捉えられる。
Tepeは可愛いけど他のロフトとかで売ってるやつでも良いかも?
ライオンとかも出してるけど、歯と歯の間のところにしっかり当てて、押し付けすぎず揺らす感じで磨くやつ
短めの当てにくいところに当てるタイプのやつと、長めの奥歯の先の歯周ポケットに届くやつがあるけどどっちも使ってる
親知らずが全然出てこなくて抜いてないんだけどそのせいで一番奥の歯のとこに深いポケットがあるらしく、気づいたら食べ物のカスが溜まってるみたい
歯医者ではおすすめされてないけどこれが一番口臭に効く気がする
歯磨き粉は本来はいらないらしいけど、歯磨き粉で仕上げ磨きすると間食しなくなるので良いと思う(個人的に)
水圧で洗うやつとかも試したけど結局ワンタフトブラシと歯間ブラシが一番効いた
※最初に書いておくが、これは『日本は遅れている』という話ではない。なぜならば比較対象となる外国のデータが無いからだ。
実際、海外で同様の調査があるのか、あるならどのような結果になっているのか知っている人は教えて欲しい
典型的なジェンダーロールとしては、「男は外で働き、女は家庭を守る」というのがある。これを『性的役割分業規範』と呼ぶことにする
このような性的役割分業規範はたとえば内閣府の男女共同参画社会に関する世論調査ではおおむね年を追うごとに賛成する人が減少してきている。
むろん、『実際にそうなっているか』については色々な意見があるが、少なくともタテマエとしては解消されてきている。
一方で、表題に書いた「解消されない」ジェンダーロールは何かというと、「男性は女性をリードするべきだ」というジェンダーロールだ。これを『リーダーシップ規範』と呼ぶことにする。
この手のリーダーシップ規範は2013年版と2019年版の間ではあまり変化が無い。少なくとも2001年版ではこの質問そのものが存在していない。(この間に2007年版があるが増田が持っていない)
2013年と2019年調査における『あなたは、いままでに、好きな相手に自分の気持ちを告白したことがありますか(原文ママ)』という調査にあると答えた割合は以下のようになる。
| 男子中学生 | 女子中学生 | 男子高校生 | 女子高校生 | 男子大学生 | 女子大学生 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2013 | 32.0 | 41.5 | 55.9 | 53.3 | 71.8 | 59.3 |
| 2019 | 34.4 | 37.1 | 55.5 | 51.7 | 67.7 | 49.9 |
すなわち、男子は年代が上がるにつれて数字が上昇していく。つまり、年齢を重ねるにつれて経験者の割合が増えていくわけだ。恋愛の告白をしたことがある男子中学生が約1/3であるというのは「それは少し早めだろうけれど珍しいというほどではない」というのは増田の肌感覚とも一致するし、おそらく読者もそうだろう。これが高校生、大学生になると増えていく。なお余談だが、増田(男)の初告白も高校2年生の時だった。
一方で、女子は中学生で告白したことがある割合は男子よりも少し多い。女子の方が恋愛に興味を持つようになるのが早いせいもあるだろう。これが高校生になると男子よりも少ない割合になり、そして女子は高校生→大学生での数字の上昇が緩やかである。つまり、その間にで初めて告白するというのはあまり多くはない。
一方、告白のその先すなわちキスや性行為についてはもはや明確で、「初めてのキスは、どちらから要求しましたか」という質問に対して1993~2019年まで一貫して
男子高校生では30%前後が『自分から』、15%前後が『相手から』、55%前後が『どちらとも言えない、自然に』であり、
男子大学生では40%前後が『自分から』、10%前後が『相手から』、50%前後が『どちらとも言えない、自然に』であり、
女子高生では3%弱が『自分から』、65%前後が『相手から』、30%前後が『どちらとも言えない、自然に』であり、
女子大生では5%前後が『自分から』、60%前後が『相手から』、30%前後が『どちらとも言えない、自然に』である。
つまり、キスに関しては明らかに男子の方がイニシアチブを取っているという現実がある。
そして興味深いところは、2013年版で『告白経験の有無』『初キスのイニシアチブ』『初めての性行為のイニシアチブ』×『性的役割分業規範』『リーダーシップ規範』の相関を取っているのだが、唯一相関があったのは『初めての性行為は相手がイニシアチブを持っていた男子大学生は、リーダーシップ規範に賛成する割合が低い』くらいで、それ以外はほとんど相関が無かったことだ。(そもそもキスや性行為で自分がイニシアチブを持っていた女子が少なく、相関を調査するのに標本数が足りないという問題もある)
「若者の性」白書 第7回青少年の性行動全国調査記録 https://www.amazon.co.jp/dp/4098401479/
同 第8回 https://www.amazon.co.jp/dp/4098402009/
ちなみに来月、第9回が出る https://www.amazon.co.jp/dp/4098402475/
できるだけ子供へのストレスを最小限にしたいのですが、如何せん地方から向かうので土地勘等もなく。
本当に初歩的な部分でいくつか気がかりな点があります。情弱ですみません。
・子は徒歩・抱っこでベビーカー無し予定(しんどそうなら会場で借りたい)
その後パビリオン巡り
暑さや混雑状況次第で退場(東ゲート予定)
④パビリオンや休憩所をはしごしながら西ゲートから東ゲートまで歩くことを想定していますが、無茶な行程ですか?
⑤おおよそ入場にかかる時間
"行かない"が一番の選択肢であろうことは重々承知しています。非常識な親ですみません。
もちろん当日まで様子を窺い、中止も視野に入れつつ、無謀な挑戦にならないように旅程だけでも詰められたらと思っています。
アドバイスや当日大変だったこと、簡単だったこと、感想、ご意見等いただけたら幸いです。
お叱りの声があると覚悟していましたが、具体的・建設的なご意見ばかりでとても有難いです。
Xでは万博に対して批判的だったり不安を煽るポストが多いので、増田なら…と投稿しました。
ただ全体的に7月中旬にリサーチしたほうがいいと思う
レストランや交通機関の予約が大体1か月前からはじまるので今のうちに仮旅程を組んでおこうと思ってのことでした。
ご意見はごもっともです。7月に入ったら現地の状況等も踏まえて再検討しようと思います。
ベビーカーこそ、絶対必須やで。ベビーカーは、万博史上最強のVIPパスみたいなもんや。海外パビリオンは軒並み、ベビーカー優先列があるのだ。
知り合いから聞いた話やから恐縮やけど、ベビーカーありの方が何かと優先してもらえてスムーズらしいで
優先レーンがあることを知りませんでした。ありがとうございます。
普段は車移動なので当日ベビーカーの扱いにもたつきそうで躊躇していましたが、四の五の言わずにVIPパス活用します。
当日まで廃止されませんように。
可能であれば、11時入場の予約を10時予約に変更しておくと、11時に着いても10時予約の短い列に並べるので便利です。
早速変更しました。公式サイトに載らないような細かなハックとても助かります。ありがとうございます。
①~⑤すべてにわかりやすく答えてくださった方、パビリオンのおすすめを教えてくださった方も本当にありがとうございます。
イギリス、並んでみようか迷ってました。庭園部分は屋根も無さそう?ですしやめておきます。
皆さんありがとうございます。
当日までずっと参考にします。
無事に楽しく過ごせました!
暑さもそこそこ、ベビーカー優先のおかげで待ち時間も少なく、元気に帰宅することができました。