
はてなキーワード:表面張力とは
昨日は木曜日。起床時刻は8:00:00JST。アラーム音の波形をFFT解析した結果、隣室からの環境ノイズによるピークが±23Hz揺らいでいた。
ルームメイトは、ドアを閉めるという行為を確率的選択肢だと思っているらしい。彼の行動は統計的にはマルコフ過程に近似できるが、僕の生活は決定論的だ。
午前は、超弦理論における非可換ホモトピー圏上の圏的双対性を再構成していた。通常のCalabi–Yau三次元多様体上でのホロノミー群SU(3)に依存する議論ではなく、より上位の∞-圏的層を使って複素構造の退化を防いだままトポス的整合性を保つ方法を考えた。
僕が構築しているモデルでは、背景多様体自体を対象とせず、可換図式のクラスを対象とし、その射として∞-モノイド的自然変換を定義する。これにより、通常のD-braneカテゴリを超えた自己言及的圏論的相互作用を扱うことができる。
問題は、この自己言及構造の安定性だ。内在的コホモロジー群が通常のExt群では閉じず、代わりに導来圏上の高階Ext^ωを取らねばならない。
だがそのとき、導来圏が非完備となり、整列関手が存在しない。つまり、ウィッテンやデルーニャンがやっているレベルの物理的実在に還元可能な構成は、僕の理論では完全に失効する。
僕のモデルは観測可能性という概念を含まない。構成論的には存在するが、可視化不能なトポス的真空。観測できないが、計算できる。数学はその矛盾を祝福する。
昼食は、ピザ。例によって精密オーブンで16分。昨日はタイマーを設定した瞬間にルームメイトが話しかけてきたせいで、0.8秒遅れた。
ピザの表面張力(つまりチーズ層の粘弾性)が変化したのを僕は即座に検知した。これは味覚ではなく構造の問題だ。
午後は、原神を再開した。キャラビルドの統計最適化をPythonで書いていたら、隣人がまた「ストーリーが泣ける」と話しかけてきた。
僕は物語には一切興味がない。僕の目的は、アルゴリズム的最適化の収束率を比較することだ。
攻撃力と元素チャージ効率のパラメータ空間を3次スプライン補間して、境界値をニュートン–ラフソン法で探索していたら、シード値の初期設定にわずか0.001の誤差があり、収束が乱れた。
もう一度やり直した。成功。キャラは星5だが、僕の関心は星の数ではない、数列の収束だ。
夜はベルセルクの再読。グリフィスが再登場するあの章。僕は感情的には何も動かないが、作画密度の変化を統計的に数えた。
平均線密度は1ページあたり1720本、前章から約12%減。連載時期のアシスタント体制の変化が見える。
その後、シヴィライゼーションVIを起動。僕は必ずアリストテレス主義的発展ルートを選ぶ。文化勝利などくだらない。科学勝利のみが純粋だ。
途中、友人が「軍事ルートで遊ぼう」と提案してきたが、それは知的堕落だ。戦略ゲームとはアルゴリズムの美であって、破壊の快楽ではない。
就寝は23:00:00。歯ブラシを磨く順序は右下→右上→左上→左下。これは既に300日継続中。統計的に、歯垢残存率が0.2%低い。
寝る直前に「∞-圏上のトポス的モジュライ空間の存在定理」をメモに残した。夢の中で証明が完成する可能性がある。
総じて良好。次は、導来∞-圏上のモジュライ関手が可換であるための必要十分条件を探す。それがわかれば、少なくとも僕の宇宙では、全てが整う。
Twitterにて、あるクラスタがBL界隈を「潰そうと」しています。
倫理面で問題のある(まずここから勘違いなのだが)ゲームに対し、炎上させて発禁を訴えかけた人間がいました。その人がよりにもよって商業エロBL作家だったので、「お前が言うな」と炎上し返されました。
ツイフェミ=腐女子の図式は以前から囁かれ、ヘイトを貯めてはいましたが、ここに来てその典型例が可視化されたことで今まではギリギリ耐えていた表面張力がとうとう決壊したようです。
こうなってしまうと矛先は当の作家だけでは済みませんでした。いじめの存在を知りながら見て見ぬふりをしていた者もまたいじめ加害者。BL界隈全体が表現規制推進派(の温床)であり「潰すべき敵」と見做されてしまったのです。
突飛な論理展開なのはもちろんなのですが、実態として腐女子(しかも拡散力の高い商業作家)から表現規制の声が上がっている以上、家ごと燃やすのが手っ取り早いのもまた事実。ゴキブリの巣と認識されています。
今までは自宅がゴキブリの巣でも自分が気にしなければ構わない、という姿勢だったでしょうが、集合住宅でそれをやってしまうと隣人が困って怒るんですよね。当然隣人が被害者です。
もし、これからも家を追い出されたくないと思うのであれば、ゴキブリがいることを嫌がり、日常的な駆除・防虫対策を講じる必要が出てきています。そしてそれを隣人にアピールし、「私は無害な人間です」と示さなければいけません。
最大手コミケのように「どんな思想も受け入れる」と掲げているなら難しいでしょうが、個人の同人イベントは主催の裁量でどうとでもなります。主催の負担は増えるでしょうが、我慢していただきたい。
「でもこの作家、作品自体はいいから…」とか甘いことを考えない。今になってがおうの同人誌欲しがる奴はカスでしょ。それと同じことです。
誰がやってもいいですが、BL界隈の人間がやることに意味があります。問題はリストの正しさを誰が保つのか、ですが(どうせ私怨でリストに入れて燃やそうとする奴が出てくる)そこはそちらで解決してください。
(少数の冤罪被害が起こるのは痛ましいが、界隈全体の存続に比べたら些事なのでこちらが考慮することはない)
これは無理だと思いつつ一応書いておきます。表現規制に反対する姿勢(=BL界隈は安全であり燃やす必要のない場所であること)を公にアピールするには大きな一手ではあるのですが。
今回の商業BL作家のような人間は、まず同じ界隈の者が率先して批判すべきでした。
こうして身の潔白を対外的にアピールすることで、やっと平穏を手にできるかと思います。具体的な対策を書いたつもりです。他にいい方法があるならもちろんそっちをやってもらえればいいです。
正直、BL界隈に向けられている言葉はこれでも生ぬるいと思っています。だってせいぜいが「18禁マークを付けろ」程度のことしか言われてないから。
「発禁しろ」とまで言っているのは攻撃者側から見てもトンチキな過激派扱いにとどまっていると思います。こっちは毎回発禁発禁言われてるのに。優しいね。
2025年5月2日金曜日 雨のち晴れ(午前雨 - 午後晴れ)
事前情報では「万博参加へ多くの人はあまり積極的ではない」と、特にはてなブックマークではそういう情報が出回っていたが、入場ゲート前は自身の記憶上で東京ディズニーランドの「美女と野獣魔法のものがたり」公開初日のTDL入場ゲート前の待機列や、ユニバーサルスタジオジャパンの「スーパーニンテンドーワールド」公開初日のUSJ入場ゲート前の待機列よりも人口的な意味で大規模な待機列が形成されていた。
万博会場への入場は入場予約時に設定される入場時刻を1つの団体ブロックとして管理しており、これはつまり早めに現地へ着いても早めに着いた分だけ待機させられる事を意味するので、幼い子供を連れていたり心身に障害を抱えていたり日本語を解する事が困難な外国人などなど、様々な諸事情で時間管理が曖昧になりがちな家庭は入場時刻の調整に関して万博側へ融通を効かせて貰う事は難しいと思われるので、時間管理がおろそかになりそうな家庭ほど時間管理に関してはしっかりとした対策を各々の事情に合わせてした方が良い。
なお、「入場へ大幅に遅刻した場合はどの様な処理になるか?」は子供達が移動を頑張ってくれたお陰で自分達は未確認。
前述の通り、5/2(金)の午前中の天候は雨であり4月13日の万博初日が雨だった事もあり事前に雨天の対策をしている来場者が多く居たのか傘をさしている人が非常に多かった。同時に雨傘使用者よりも少なくはなるが雨合羽レインコート使用者も居り、我が家もレインコートの選択をしたが、雨天の場合は傘よりも雨合羽レインコートの選択の方が待機状況を考えると適していると感じた。
特に子供は長い待機時間で傘をさしていると傘で遊び始めたりしてしまう子が多く居た為、周囲へ迷惑をかけるどころか最悪の場合は周囲へ怪我をさせてしまう可能性もあるので幼い子供連れの場合に雨天対策をするのであれば雨合羽レインコートをオススメしたい。抱っこを望むくらい幼い子供であるのならば親の両手が空くので雨合羽レインコートの方が一層良いだろう。
なお、足元の舗装面の排水状況に関して問題無いがマンホールなど一部の箇所は水深5〜10mm未満ほどの水たまりが出来る箇所はあるので、雨天時はサンダルやクロックスで来場しない方が良い。
入場時の荷物チェックでは空港の方式が採用され、鞄の中身を「X線手荷物検査装置」と「ゲート型金属探知機」「ハンディ金属探知機」「ボトル内液体物検査装置」で行う。
実はこの「入場時のチェックがどうなるのか?」が自分としては大阪万博2025では気になっていた関心事の1つであり、スタッフには申し訳ないが「幼児のいる家庭の荷物チェックはどの様に行われるのか?」を無断で確認させてもらった。用いたのは未開封のペットボトルと複数のプラスチック製幼児用飲料マグを複数用意。飲料マグは空のものと中身に水が入っている物だ。
その結果として、水の入った飲料マグは「親が飲料マグに口をつけられるか?」のチェックが行われた。流石にスタッフも抱っこされている幼児にチェックを求めない様だが、それはそれとして入場マニュアル通りに幼児用飲料マグもチェックする事はしっかりと行い、一般的なペットボトルや水筒と大きく形状の違う幼児用飲料マグはボトル内液体物検査装置が使用できないので、荷物チェック時間を短くしたいのであれば哺乳瓶や幼児用飲料マグなどは空の状態で持ち込んだ方が良い。
これは一部の職業というかガジェットファンに向けた物だが、入場ゲートでラップトップPCやタブレット端末は荷物から出してX線手荷物検査装置を通す事促されるのでラップトップPCを持ち込む際は直ぐに取り出せる様にしておいた方が無難だ。様々な事情からラップトップPCが手元に無いと落ち着かない人は直ぐに取り出せる様にしておこう。
なお、スタッフへ直接確認したがモバイルバッテリーや電子機器類のバッテリーに関して容量制限は目安として100Wh(≒27,027mAh)らしく、それ以上の容量に関しては事前連絡をされた方が無難との事。ただし、バッテリーが搭載される電動車いすなど歩行補助機器に関しては国の安全基準に適合する製品であればその限りではないとの事。
ただ、一眼カメラに挿入していたバッテリーは確認されなかったのであまり厳密なチェックがされるわけではない様だ。予備バッテリーはチラ見していた。
この入場が最も批判されがちだったので「何か起きるか?」と正直言って下世話な期待感がわずかでもあった事を告白したいが、5/2(金)の時点でスタッフも入場処理に慣れたのかTDLやUSJなどと比較して肩透かしと思うほど何もなかった。逆に言えば大阪万博2025入場時に起きる問題はTDLやUSJでも起きるだろうと思えるほど。
東ゲートから入場後すぐに目の前へ広がるのは東ゲート広場であり、この東ゲート広場の面積は前述の「入場時刻団体ブロック」を処理し切る程の面積容量がある。おそらくは開幕ダッシュをする来場者がゼロであっても処理できるであろう程の面積容量だ。時系列は前後するものの、退場時に入場者とかち合ってもすし詰め状態にならない程の面積容量があり、おそらく「入場時刻団体ブロック」はこの東ゲート広場がキャパシティオーバーフローしない様に設定されたのではないか?と思われる。
大阪府内の小中高生が無償招待された事によって、この東ゲート広場では学校の学生管理にありがちな列形成をさせ人数が揃っているか?の確認を様々な学校がいたるところで行っていたが、その列形成が邪魔と感じない程に広い。比較するならば野球場やサッカー場のプレイフィールドがすっぽり収まる程度に東ゲート広場は面積容量があるので、東ゲート通過後に人口密度によって混乱が起きる事は特別な事例を除いてほぼ無いと感じた。
あまりにも広すぎるので子連れ家庭は興奮した子供が駆け出して見えないところまで走っていって人混みに紛れてしまう事にむしろ注意した方が良い。
様々な来場者が同じ様に高く評価しており、みんなが同じ様にレビューしているが子連れにマスト。
日本の科学館・博物館やアミューズメントパークにある様なゲーミフィケーションを用いた体験型アトラクションで、国籍を問わず小学生程度の子供なら楽しすぎるパビリオン。小学生程度の子供ならば大阪万博2025へ行く最大の理由と言ってよく、我が子が口にする万博の思い出の大半の内容がこれ。
つまり、親の視点では小難しい展示の多い大阪万博2025で子供へ対する切り札の1つなので使い所を慎重に選びたい。
こちらも様々な来場者が同じ様に高く評価しており、みんなが同じ様にレビューしているが子連れにマスト。
大前提となる注意点としては体験するのに7歳以上という年齢制限があるので、1時間以上の待ち時間からやっぱりダメでしたとならないよう気をつけたい。
内容はXRゴーグルを付けた体験型アトラクションで、小学生向きの内容ではあるものの中高生でも十分に楽しんでいる雰囲気はあるので、前述した電力館の対象年齢よりは少々上の子向け。小学校高学年からといった感じか。
これも対子供向けの切り札なので親はいつこの札を切るか慎重に選びたい。
電力館やガス館と比較するのであれば大きなお友達のためのパビリオン。体験視聴型アトラクションでこれも国籍を問わず大きなお友達であるならば楽しめる。
個人的に笑ってしまったのが、このパビリオンはあれだけ学生が無償招待され大阪万博2025には学生が溢れかえっているのに、このパビリオンは平均年齢がグッと上がる事に笑った。国籍は問わないが中年男性率が非常に高い。むしろ小学生は親父に付き合ってあげている感じである。
アラブ系民族衣装トーブを纏うThe中東みたいな男性でもガンダム語ると同じ顔になるんだなというのは新たな発見だった。言葉はわからんのに何を言ってるのか大体わかっちゃうの本当に面白かった。
ちなみにガンダムの体を取っているものの、紹介されている一部の技術は実際に研究がなされているもので宇宙応用科学に知見をある程度持っているのであれば、子供にあーだこーだと説明することは可能。
子供に格好つけるのであればシリンダー型スペースコロニー(オニールのスペースコロニー)に関しての情報は事前に調べておきたい。
おすすめのパビリオンと言いつつ実はパビリオンじゃない。大阪万博2025で本当に重要なのは足元にある。
入場ゲートやらガンダムやらと上記までは多少ふざけていたが実は筆者、海運や海洋土木や海洋応用科学系専攻の技術者で、その観点から大阪万博2025を真面目に語ろう。他の様々なエントリで大人向けのパビリオンは紹介されているので気になる人は他のエントリで調べたら良い。自分は自分の得意な分野を語ろうじゃないか。
実は足元の件について来場していた海外の方々の視線によって恥ずかしくも気付かされたのだが、大阪万博2025では日本がこれまで培った強力な土木技術が発揮されている。海外の方々が気付いてくれたからこそ自分は技術者として絶対に紹介しなくてはならない。
5/2(金)は前述の通り、午前中雨天で午後から晴れたという状況から午前中は万博会場内の舗装路は水浸しになったが外国人はその水浸しの舗装面へ対し指をさし興味津々で見ていた。この舗装路、日本では近年当たり前となりつつある有孔舗装で、水はけが非常によく雨がどんなに降っても水たまりができにくい舗装なのだ。
日本は過去の日本列島改造で全国津々浦々にまで舗装道路が敷設された事により、コンクリートやアスファルト舗装に関して非常に長い期間と膨大な敷設量、様々なシチュエーションのノウハウがあり、梅雨のある日本では舗装路の水たまり問題を何度も経験してきたが、そこで舗装路の水たまりを防ぐために生まれたのが有孔舗装であり、万博会場内はこの有孔舗装と石畳タイル舗装の2種類が主に採用されており、偶然の雨天時に有孔舗装と石畳タイル舗装の2種類を比較する事が可能になった。
石畳タイル舗装では水たまりが出来ているものの有孔舗装には水たまりが出来ていない。この点に面白さを覚えた観光に来ているであろう外国人同士がしきりに地面へ向かって指を差し会話しているのだ。
そして更に面白くなったのが午後の晴れである。雨天時に石畳タイル舗装では水たまりが出来てダメだと思われていたところに晴れになると一気に石畳タイル舗装が乾き始めた。もう目で見て判るレベルでスーッと水が引いていく。実はこの石畳タイルもまた目で確認するのが困難なレベルの微細有孔処理がなされており、雨天の間は表面張力などの力によって水たまりが出来てしまうが、雨が止めば一気に水が引いていくという石畳タイルだったのだ(お風呂用のいわゆる珪藻土マットに近い)。
スーッと水が引いていく様を見た外国人は「おい!見ろ見ろ!」と海外言語理解が出来なくても言っている事が日本人の自分へ伝わる程のリアクションをしていた。これが日本の技術力なのだと誇るつもりは毛頭ないが、この有孔舗装は驚いていた国々では需要があり、この技術が売れる可能性が高い事は間違いがない。世界ショーウィンドウとして万国博覧会の本来の機能が発揮されていた瞬間だった。
日本の在来工法を応用した大屋根リングの建築は非常に素晴らしいものだが、重要だったのはその足元、海岸線が隣接する軟弱地盤を強固に改良し、改良した地盤であっても水はけが損なわれない事に外国人が非日常的であるであると気付いて大きなリアクションを取ってくれたからこそ自分も気付く事が出来た。
地盤改良というものがどの様に行われているのか?を知らない人も多いだろうが、正確性を横に置いてわかりやすく伝えるならば、セメントと砂を混ぜてモルタル舗装をする様に、地面へ大穴を掘った後に超巨大重機の先端に巨大なミキサーを付けて、掘った土を戻しつつセメントなど地盤改良薬剤を混ぜて巨大ミキサーで撹拌し、1つの強固な大岩盤や大柱を地中に形成するのだ。
そのため軟弱地盤が強固になる代わりに密度が高くなり水はけは悪くなるのだが、舗装面の最表層へ有孔舗装材を採用する事によって、舗装面自体へ保水能力を持たせ、実際に人々が足で触れる部分には水たまりができにくいという舗装技術だったのだ。
大屋根リングの様な巨大建築物が海岸線近くの軟弱地盤へなぜ建っているのか?各国パビリオンをなぜ建てる事ができたのか?そしてそれが出来るほど地盤改良されたはずなのに水はけがなぜ失われていないのか?
それは大阪万博2025会場自体が日本の隠れた超巨大土建パビリオンであるからだ。
大屋根リングのスロープには花壇が設置され様々な植物が植えられている。
これを地面と捉えると結構な傾斜角のある地面だが、雨が降った事によってスロープ最下段からは花壇から滲み出た水がどんどん流れ出てきていた。これはつまり花壇は間違いなく保水をしており、花壇を地面と捉えると水分に晒される傾斜のある法面(のりめん)であるという事だ。
目で見てわかるほど法面から染み出す水。土木にちょっとでも知識ある者であるならばわかるだろう。この環境は地すべりが起きる可能性がある。が、しかし全くと言って良い程その兆候がない。実際に植物へ手を触れて軽く引っ張ってみたがしっかりと根がはっており植物の根がその法面を支えている事がわかる。
これは紛うことなき土建技術の賜物である。花壇スロープを地面と仮定したが実際は大屋根リング上に非常に大規模な形で設置されているのだ。すなわち花壇スロープは日本の土建技術はこれが出来るとそこにあるだけで我々に訴えてきている。
子供なら気付かないだろう。電力館やガス館やガンダム館で興奮するだけだ。あまりにもわかりやすいものでしか興奮できない。
でも我々大人は違う。今まで学んできた知識と経験があり、それによって万博の非日常的な光景が技術によって成立しているのに気がつく事が出来る。すごくないかコレ?と今まで学んできた知識と経験で興奮する事が出来る。
実は筆者、愛知県民で、愛・地球博開催の2005年当時に多くの大阪府民が愛・地球博へ参加してくれて楽しかったというレビューをしてくれた事を未だに強く覚えています。
愛・地球博は開催前に様々な妨害に遭い、未だその当時の妨害内容を当人達が記録を公開しているわけですが、特にオオワシの巣を理由とした妨害によって撤回された愛・地球博会場の宅地転用計画は、トヨタ自動車や関連サプライヤーが点在している三河地方において地価高騰を招いて工場で働く多くの若者の住宅購入を阻害するという社会問題が20年たった今まさに起きている状況。この責任はいつ取ってくれるのでしょうか?
当時は日夜テレビや新聞などで愛・地球博の問題点ばかり取り上げられていましたが、そんな妨害に対抗する形で大阪府民だけでなく、多くの皆さんがインターネットを中心に「前評判よりも意外と面白いぞ!」と好評レビューをしていただいたおかげで、大きなメディアもそういった声が無視できなくなり、手のひらを返して好評な形で紹介する様になり、最終的には2200万人を超える来場者数を記録し約65億円の剰余金を残すほど成功した万博となった。
大阪万博2025へ参加して実際に自分の目と知識と経験で良いものは良いと紹介する事が大阪府民の皆さんへ恩返しとなると思い、今回エントリを書かせて頂きました。
以上
日付の誤り指摘ありがとうございます。恥ずかしい。
Permalink |記事への反応(19) | 15:29
虫が人間並みに大きくなると自重を支えきれないとかいう話は聞く。
ジアースが腕を動かしたら末端速度がえらいことになるという話も聞いたことがある。
まあその理科雄が既に扱ってそうだけど、俺は読んだことないから。
逆に人が物理的なことを無視して小動物並みに小さくなったとすると、身の回りのは物理的なことを考慮して同じスケールで小さくなれんのかい?
ガラスのフラスコとか、米粒みたいなサイズの熱したガラスに息を吹き込んであの形にできるのだろうか?
人が手で扱える量の水は表面張力ですごそう。コップの中身はコップよりすごく盛り上がってる?
ギアとかの歯車は…大きなものは腕時計の中身サイズぐらいだから動くか。じゃあ小さくなった腕時計は?
ガス火は無理そう。着火時の余分な炎で丸焼け?
小人作品は小さい人が小さいものを相対的に大きく扱うのが魅力のひとつだけど、それと同時に小人用サイズの道具が出るとこんな複雑なものを小さく作れるんかなって気になる。
「そういや自分最近この作品にハマってるけど、何のきっかけで視聴するようになったんだっけ…?レビュー?何かのコメント?ポスト?…思い出せん」みたいになることがある。
作品自体は楽しいんだけど、きっかけが思い出せないというその一点が気になり出すとなかなか気持ち悪い。
この手の現象は、「これは面白そうだ、ぜひチェックしなければ」みたいに期待の大きかった作品では起こらない。その期待自体がきっかけとも言えるからだ。
そうではなく、「名前くらいは知ってたけど何となく合わなそうでチェックしてなかった」ような作品を、何とはなしに見てみたら存外に刺さったという場合に起こりやすい。
その「何とはなしに」の視聴行動を自分に生じさせた、いわば表面張力ぎりぎりのコップの水をあふれさせた、最後の一滴の情報が何だったのかを知りたいのに、探せない(ことが多い)。
まぁ、見つかったら見つかったで「こんなものか」で終わったりするんだけれど。
もう少し詳しく言うと、できることなら立ってしたいがトイレの掃除が億劫なので座ってする派だ。立ってするのと座ってするのとでは汚れのレベルが天と地ほども違う。多くの男はこのことに気づいていないと思うが、ためしに一度下半身スッポンポンでおしっこをしてみるといい。靴下もスリッパもなしだ。「こんなにはねてるの?」とびっくりするほどの飛沫が脚にかかるのを体感できるぞ。それがそのまま便器や便所の床の周囲にも降りそそいでいるのだ。お掃除をお母さんや奥さんに任せているとしても、これはいやだろう?
いや、それは本題ではない。座りション派の俺にはある悩みがあるのだ。おしっこを出し終わったあとのオツユの始末である。
相棒をプルプルと振って落とす人が大半だろうと思う。だがそのプルプルもおしっこを周囲にはね散らしてしまう危険性が排除できない。なので俺は先端のオツユはトイレットペーパーでぬぐうことにしている。
だが時としてトイレットペーパーはおしっこで溶けて、相棒の先端にへばりつくことがある。先端にへばりついたトイレットペーパーのカスは厄介だ。水分を含んで紙としての強度を失っているので、つまんではがすということができない。トイレットペーパーで拭い去ろうとすると、むしろ仲間を呼んで事態を悪化させることすらある。
気にしないという消極的な選択もあるにはある。カスをつけたままにしておくということだ。どうせ風呂に入れば洗うのだから、それまでくっつけたままでも特に大きな問題はないという割り切り。
だがそう割り切れない場合もあるだろう。たとえば、その直後に誰かが相棒を口に含む可能性があるようなケースだ。チリ紙をくっつけたままの相棒を喜んで口に含んでくれるような人はあまりいない。
だが、長年にわたる試行錯誤のすえ、私はひとつの完璧なソリューションにたどり着いた。トイレットペーパーを押し当てて少し待つ、という方法だ。
くしゃくしゃに丸めたトイレットペーパーを、おしっこを出し終わった相棒の先端に押し当て、静かに5秒ほど待つ。そしてゆっくりとペーパーを離すと、なんということでしょう、あれほど厄介だったペーパーはへばりつくことなく、先端はきれいなままでオツユも残っていないではありませんか。
水分を多く含んだトイレットペーパーは強度が低いので表面張力に負けて千切れ、相棒の先端にへばりついてしまう。しかるに、ペーパーの強度は含ませた水分量に反比例する。ならば、時間をかけてペーパーの奥まで水分を吸わせて全体の水分量を分散し、相棒との境界面にある水分量を減らせばよいのである。こんな簡単なカラクリに気づくのに無駄な歳月を送ってしまった。ぜひお試しいただきたい。
そして蛇足になるが、世の男性諸君、私は皆さんに座りションの習慣化を強くおすすめしていきたい。ご家庭のトイレの便器や床の汚れの大半は我々男性の立ちションの飛沫だ。これだけは間違いない。座って静かにおしっこをすれば周囲を汚すことは決してない。
「小便のためにズボンとパンツを脱いで座るなんて、そんなめんどくさいこといちいちしてられるか」という気持ちはわかる。だが女性はいつもしていることだ。着ている洋服の条件などからすればむしろ我々よりももっとめんどくさいだろう。どれだけ事態が急を告げていても女性は必ず脱いで座らなければいけないのだ。
大丈夫。毎日何回もやっていれば勝手に習慣になり、やがて座ってしないと逆に落ち着かないくらいの気分になる。駅やデパートの共同便所の小便器に立ってすることにうっすらと抵抗すらおぼえるようになるかもしれない。
ご自分で掃除をしている人は手間がかなり減るし、ご家族に掃除してもらっている人はご家族の負担を大いに軽減できることと思う。
座りション、ぜひ。
同人音声について取り上げたブログが先日ホッテントリに上がっていたのもあって、同人音声沼にもう何年も浸かってる自分が界隈の変化と今を簡単にまとめてみる。
まず、音を聞いて抜く(しこる)ってのがよく分からない人もいると思う。AVやエロ漫画と違って視覚的な刺激がないので、物足りなさを感じるかもしれない。可愛い声の女の子がエロい台詞を喋ってくれればそれはエロいのだが、同人音声はエロい台詞というよりシチュエーションで抜く文化になってる。目を閉じてイヤホンやヘッドホンをはめて、女の子が隣にぴったり座って耳元で囁きながら手コキしてくれるような妄想で聞いて抜く。エロい台詞があったらもちろん抜けるんだけど、ぶっちゃけ耳元で吐息があればいいし、随所で「おっきくなってきたね」とか「我慢汁でてるよ」とか「そのままいっていいよ」とか簡単な台詞があればそれだけでもいい。エロい台詞の朗読じゃなくて、どっちかというとバーチャルの女の子がすぐ隣にいるシチュエーションで抜くわけ。VRのAVもかなり一般的になってきたけど、同人音声のバーチャルは本当にすごい。だって想像だから。とても可愛い二次元美少女が世界最高峰のモデリングで出てくる。だって妄想だから。それを可能にしてくれるのが音の存在感っていう作り。映画をちょっと音響のいいシアターで見ると音がすぐ隣にあったり後ろから来たりしてビクッとすると思うんだけど、それをすごくミニマムにエロに特化させたのが同人音声ということ。シチュエーションとバーチャル二次元美少女を成立させるための演出に特化してる。
それで、2010年代後半に爆発的に発展したのが、バイノーラルマイク。それまでは正面位置の音を左右にパンするのが一般的だったけど、バイノーラルで細かく位置や高さや距離が演出できるようになった。音だけで女の子が近づいてきたり、離れたり、手前に移動して乳首を舐めてくれたかと思ったら、左耳に回って囁いてくれて、今度は右に移動して耳を舐めてくれたりする。さっき上に書いたシアターの音響に近づいた。今ではバイノーラルの音声作品が主流になって、そうじゃないのは市場の一割くらいになった。それくらい、バイノーラルで爆発的に発展した界隈。
そういう背景もあって、同人音声はMと相性がよかった。目を閉じて、バーチャルな二次元美少女をイメージしながら抜くから、自分から腰を振るのはちょっと動きとして違うよねっていうのがずっと強かった。エロ漫画を思い出してほしいんだけど、エロって普通、責める方が喋るの。言葉はイニシアチブを取ってる方が発する。陵辱ものは竿役がべらべら喋るし、痴女ものはヒロインが喋る。だから、お姉さんが優しく手ほどきしてア・ゲ・ル(はぁと)、みたいなのが同人音声には多かった。受け身のMが二次元美少女に手ほどきされるのが同人音声のメディアと相性よかった。だから同人音声といえばM向けって印象を持ってる人も多いんじゃないかな。これは音を聞いて抜くっていうスタイルを重視した結果で、1人でしこしこオナニーするには受け身の内容がぴったりだった。でもバイノーラルの発展と共に、スタイルじゃなくって、音そのもので勝負する流れが生まれてくる。マイクの技術が上がってきたのもあって、女の子の喘ぎ声をクリアな音声で収録して、それにぐちゃぐちゃぱんぱんって腰振りの効果音を合わせると、男が動く内容でも音として抜けるようになってきた。技術がスタイルや相性を上回ってきた。
また、同人音声は当たり前だけど竿役が喋らないから、「〜ってこと?」っていうちいかわ構文みたいなオウム返しを使って竿役の台詞を代弁させるのが一般的だった。これも変わってきていて、巷の噂では声優にオールアドリブをさせて収録させていたりと、より自然に、シナリオではなく臨場感や音の質やリアリティで抜かせる方向に進化してきた、ってこと。
ASMRっていうのも今では一般的になって、YouTubeでもよく見るようになった。これはぞくぞくする音の快楽を求めるものなんだけど、もちろん、同人音声とも相性がよかった。R15あたりのちょいエロASMRが出始めて、今ではASMRと同人音声をひとつの作品にパッケージするものも多くなってきた。これも上の流れと同じで、アニメチックでM向けとされてきた同人音声が、音の質というガラパゴスな進化を遂げてきた背景がある。だから今は環境音に凝るサークルも多くって、実際に街中で街の雑踏の音を録ってきたりもよくある話。腰振りパンパンの効果音も、金と機材のあるサークルはマイクの前でオナホとローション使って声優の声にあわせてパンパンして録り下ろす。よりリアルで臨場感のある音が仕上がって、妄想の中で二次元美少女が喘ぐ。実際に腰みたいな大型オナホを買う人もいるだろうけど、ほとんどそうじゃないと思う。本当は腰を振ってないけど、音で腰を振るイメージができる。AVやエロ漫画みたいに、映像や絵の刺激と同じように、音そのものの刺激という根源的なところに戻ってきた。それができる技術が積み上がってきたのね。だから、ほとんど受け身コンセプトだった市場はがらりと変わった。
女の子が喘ぐ声と音の質を重視する流れは、ASMRと合体して、耳舐めという文化を作った。女の子が耳を舐めてくれるエッチなプレイ。ただ浅いところでぺろぺろするんじゃなくて、本当に舌をねじ込まれているようなぐぽくぽしたやつが今の流行り。そのまま吐息混じりに淫語を囁いてくれる。それもバイノーラルマイクで。そして今の流行りはオホ声。これはエロ漫画のアヘ顔の音声版みたいなやつで、女の子が濁点がついた お゛っ て喘ぎ声をはしたなくあげるというもの。一歩間違えるとゴリラのウホウホ声になっちゃうんだけど、上手い声優さんはとても上手い。しかもこれはいわゆる種付けピストンみたいなごりごり男が責める内容と相性がいい。オホ声の流行は、古くから続く同人音声=M向けが決定的に覆されたわかりやすい例だと思う。
でも、ここまで盛り上がっている市場は衰退しつつある。粗製濫造のターンに入ってきた。それまでは個人のサークルが細々と作るまさに同人の文化だったが、そこから成り上がった大手サークルや、資本力のある企業が、どんどん数を出すようになってきた。
同人音声って、実は簡単に作れる。まずエロのアイデアを出す。そこからライターに仕事を依頼する。これで3万くらい。声優に読んでもらう。多めに見積もって10万。絵師に依頼する。これも10万だとする。編集だってネットで探せばやってくれる人は山ほどいる。これに5万としよう。あとはデザインとかロゴとかをフリーのデザイナーに依頼して2万として、合計30万。これだけあれば立派な見てくれの作品は作れてしまう。これを1000円で売ったとして、プラットフォーム(例としてDLsite)の取り分が4割なので、600円が利益。500本の売上が損益分岐点だ。500人に買ってもらえばいい。そしてこれは、有名な声優と有名な絵師を使えば、ほとんど簡単に達成できる。そして流行りがとても顕著でユーザーもすぐそれについていく市場なので、今であればとにかくオホ声主体の作品を作ればいい。損益分岐点を越えれば、あとは補充不要の自販機として延々と売れていく。有名サークルはほとんどFIREしていくだろう。年に数千万は固い。だから、参入障壁がとても低い。同人で家が建つのは漫画だとイメージしやすいと思うけど、絵はそう簡単に身につかない。練習が必要。でも同人音声は簡単。全部人に依頼しても作れてしまう。最初の元手さえあれば回るだろう。コロナもあって副業で音声サークルやる人が増えて、実は近年、同人音声の作品リリース数は過去最高を更新し続けている。完全に市場は飽和。そして利益が落ちたエロゲ会社もどんどん資本を投入してきていて、個人(同人)では作れないクオリティの音声をすごいスピードでリリースするようになった。今、音声市場は完全に供給過多になった。でも、それでも売れている。もうほぼギリギリで、そろそろ表面張力の限界のような気がする。
あとはプラットフォームの問題。現状はDLsiteが独占状態で、FANZAも最近は音声に力を入れてきたけど足元にも及ばない。DLsiteは事実上の独占にあぐらをかいて、一部サークルを反感を買うレベルで優遇したりと阿漕なことも沢山やっていた。最近はちょっとそういうのも大人しくなったけど、あまりにも一社独占なので、DLsiteの判断ひとつでどうにでもなる感じ。市場の競争が成り立っていない。これもすごく危ない。
そして同人声優。元エロゲ声優が半分くらい、もう半分は同人音声の時代に成り上がってきた若手。といっても有名どころの十数人が主力で、ほとんどその人たちで回っている。上に書いたように作品リリース数が跳ね上がってるけどネームバリューのある声優はまだまだ少ないので、余裕で半年や一年先の収録スケジュールまで埋まってたりもする。バイノーラルマイクを扱えるスキルがあってASMRにも理解があって耳舐めできてオホ声も出せる、あまりにガラパゴス進化しすぎた存在なので、替えが効かない。これもちょっと市場としては健全じゃない状態。
同人音声は、聞き手の想像力に頼る形で発展してきた。ドラゴン娘もサキュバスもエルフもスライム少女ともエッチできる。だって想像の、バーチャルの存在だから。どんなエロ漫画よりどんなコスプレより解像度が高くぬるぬる動く。妄想だから。そしてそれに説得力を持たせられる音の技術が上がってきた。純愛もNTRもスカトロも欠損も拘束も催眠も、だいたいの性癖はそろってる。無い性癖を探す方が難しいと思う。視覚に頼らないから、人の想像力っていう根源的なところが占める割合が大きい。AVやエロ漫画より可能性が広い。人の想像の数だけ広くなる。それが、目をつむって楽しむエロである。
凄い。
トランプを引くだけのギャンブルは本当にただトランプを引くだけで誰もセカンドディールみたいなことはせずただ全員が淡々と引いてくるから驚く。
おかしい……普通こういう展開になったらこっそり数枚引いてるやつや持ち方で数字をごまかすやつがいるはずだ。
コイン入れも最初の調整が適当すぎて完全な運ゲーになっている。
ありえない……脱脂綿も傾けもないし表面張力を見破って途中で一気に加速させるやつもおらずビンゴゲームでただ数字を待っているようなものだ。
神経衰弱にてようやく運以外の要素が絡んでくるが……ただ記憶力が絡むだけだ。
シャッフルを戦略的に使うこともなくただ誰かが当てそうになったら妨害するだけで終わるので本当に凄い。
最後のロシアンルーレットは流石に物理的な重さとか回転回数とかで何かをやると思っていた……思っていた……信じられない……。
この映画は本当に凄い。
ギャンブルが運任せというよりも、やっている連中が運任せなのだ。
生死のかかった極限状況の中で、生き残るために尽くす最善がただ祈ることと神経衰弱のカードを覚えることぐらいだ。
ギャンブルを扱う作品とは究極を言えばイカサマと駆け引きを扱う作品だ。
そこで誰もイカサマをしなかったら何が起こるだろう?
もう何も起こらないのである。
すごい映画だ。
だがこの映画に描かれる「死にものぐるいで最善を尽くす気はないが、俺は運よくうまく凌げるはずだ」という多重債務者特有の思い込みはカイジ以上に描けているのではないか?
カイジシリーズに出てくる債務者は逆転を目指して努力をしすぎている。
そのガッツがあるならもっと早く頑張ればよかっただろと言いたくなる。
それよりも「人生逆転ゲーム」の語る多重債務者は最後までまともに努力なんてしないで全部運任せだよだってそういう奴らだものという態度はより強い説得力がある。
凄い映画だ。
単に借金まみれのクズにトドメをさすためだけなのに大規模な施設なんて不要と言わんばかりの態度だ。
世の中には世界を牛耳る巨大な黒幕がいるというギャンブル漫画的世界観からほんの少しダウンサイジングするだけでグっと世界に生臭さが増す。
これは凄い。
本当にこういうことが起きているのではという説得感では本家を上回っている。
圧倒的低予算で作られているのだから本家に一つでも優ればもう十分だろう。
すごい映画だ。
そうそう、
腰パワーもまだ完全ではなく腰が重い感じだけど、
腰パワー王のところに通うのは終了したわよ。
腰異常ステータスもまあ解消と言えば解消だけど、
ちょっと用心して急に曲げないようにとか寝返り打たないとかしないといけない用心さよ。
慎重に気を付けて生活よ。
でもさ
寝返りってなんで打つって言うのかしら?
舌鼓も打つって言うし、
相づちも打つって言うし
打てば響くシリーズなのかしら?身体の部位に関してのそう言ったところはね。
納得は打つとは言わなくて擦るって言うし、
ゴマと一緒なのかしら発送は?
オープンセサミって
普通に開けゴマ!って今日知った言葉を今日言いたくなるような感じで言うんだけど、
開くのはゴマ!
擦るのもゴマ!って
まるで、
谷でも金!
田村でも金!ってのにすごく似ているわ。
前者を選びがちなのかしらね?
私はどちらかというと
ヒレカツ定食が出てくる前にゴマ擦って準備して卓上整えるじゃない。
もうすでにルービーも1杯空けてて、
もう一杯おかわりなんかしちゃって!
いいかい!学生さん!ちょうど豚カツを食べられるように丁度いい火加減の美味しい以下略って言われるような
そんなゆとりが欲しいわね。
時間が欲しいって言ってる割りにはいつどのぐらいの時間が欲しいと言われても漠然としすぎてて、
時間捻出しやすいのは休日を楽しむための豚カツ御膳を目の前にして、
目の前にニンジンぶら下げられた馬のように
パッパカパッパカ走るのよ。
何の話しだっけ?
そうそう
パッパカパッパカ走るお馬さんのはなし!
って違う違うそうじゃなくって、
腰パワー王の元に通うことを卒業して涙が出たって涙そうそうなのは時期尚早だったって話し。
まだ腰パワーが定着して安定しないないので、
用心しなくちゃってことなのよ。
なんか今回は自然治癒力がいまいちチャクラが開ききってない感じもするし、
あんまり熱いお湯も冷水交互浴も自己流で治癒を早めるんじゃないだろうか?って勝手に思い込んでしまう節があるわ。
思い込んで思う方が、
信じて行くしかないし、
腰パワー定着・維持が今後のテーマよ。
「あちらのお客さまからです」
「それ私が頼んだものよ」
ぜんぜん腰パワーが定着してない不安定な感じで、
ちょっと緊張感があるのよね。
私はよそのお店で出前を取った餃子が来たので
ここは軽いフードメニューがないので適当に近くのお店から出前ができるの。
その餃子に舌鼓を打ちつつ、
濃い目表面張力ぎりぎり気持ちてんこ盛りのハイボールを頂くの。
だから
これだけ見たらこのお店何屋さんなの?って
まあそんなことより!
うふふ。
早く起きて少し早く出掛けたので、
和って感じの和朝食ね。
こう言うのって海苔って余りがちよね。
ご飯の食べる配分が難しいわ。
でも目玉焼き美味しかったからたまにはこう言うのも頂いてみるのもいいなって思ったわ。
飲むと葉緑素というか?そんな成分が爽やかよね。
お茶っ葉は何でもいいのよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
性欲の説明
両性の性器をめぐる機能とその活動の中で生じる快感を指すと考えられる
・両性の性器をめぐる機能で生じる快感+両性の性器をめぐる機能の活動の中で生じる快感(快感と快感、二種の快感)
・両性の性器をめぐる機能+両性の性器をめぐる機能の活動の中で生じる快感(機能と快感)
「~快感を指す」ではなく「~快感『と』を指す」と書いてあれば後者に定まるのに、固い言い回しとして毛嫌いしたいか、余計に悪文になっていると思う
あと、某気象学の教科書では飽和水蒸気圧は水面に対するものより水滴に対するものの方が表面張力の影響で高いと言っているのだが、そのすぐ後で水滴が平衡であるときの水滴の大きさと過飽和度の関係というグラフが出て来るんだけど、その過飽和度の算出の基準にしてる飽和水蒸気圧は水面と水滴どっちのものなんだっていうね。
拡散過程の式にも過飽和度が出て来るがこれについてもどっちのものを使ってるのか書いてない。
そんな感じのあいまいな表現って学問界隈でも無自覚にそこらじゅうで使われてると思うんだ。
なかにはあいまいな表現をあいまいだと気づきもせず、しかも著者の言わんとすることと反する解釈で理解してしまったり、その理解に基づく論文も前提の誤りに気づかれずに受容されたりとか…。
伝言ゲームのように曲解が曲解を生むわけよ。もしかすると曲解に基づく理論が現在正しいとされる理論のなかに既に潜んでるかも…。
そうはいっても見かけ上は学問って成り立ってるよね。そうじゃなかったら今頃工業や化学の世界で事故が頻発してるだろうし。どうして伝達のあいまいさに関することがインシデントとして顕在化しないのか気になるわ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1849633
思ったよりならねーって人が多いのが少々驚きではあるんだが、これは発生するのにいくつか条件があると思われる
なおここで言う太るというのは、BMIで言うところの23位からは怪しい。まぁつまり別に太ってもいない人です。
2. 半立ちのとき
想像通りかもしれないが少し違う。手で押さえれば大半は問題がない。が、尿を切るときに上向くわけだが、そのタイミングで飛んでいくことがしばしば
3. 小さい時
小さい時もデフォが上に向く。小さいからと言って油断するとあちゃー
大量かつ勢いが良いときは上向くわけですよ。尿道からちんこまで物理的に上がるでしょ?それが勢いよかったらホースごと持ち上がるってわけだ
つまり
朝は危険
なお、立ちション時の尿ハネは物理現象であり、それは水分の表面張力により尿が玉となり、それが水面にあたることで跳ねるのである。
短距離で着弾する男性用小便器では尿ははねない。また、水面が泡で覆われてハネを防ぐ構造などもある。
座りションでは残尿が激しい。
それを防ぐためにトイレットペーパーを丸めてちんこに当てて起立してジュワっと吸収させてポイなんて方法もあるわけだ。
座りションでストレスが溜まっている諸君。立ってしてみるといい。まるで仁王立ち○○○のような素晴らしき体験が待っているぞ。