
はてなキーワード:街宣車とは
俺は、自他ともに認めるネトウヨだ。
インターネットの掲示板やSNSが主戦場。スマホを握りしめ、「あいつらは間違ってる」「この国を守らなきゃ」と、日々、キーボードを叩いている。使う言葉は、少々荒っぽいかもしれない。論調は、極端だと批判されることもある。だが、俺にしてみれば、これは愛国心であり、歴史認識に対する譲れない信念だ。街宣車のような派手さはないが、俺たちの戦いは、確かにこの国の論壇の片隅で続いている。
サキとは、ある社会問題をテーマにした小さなデモに参加した際に出会った。俺は「反対意見」を述べるために、彼女は「賛成意見」を主張するために、それぞれ別の陣営にいた。デモと言っても、大層なものではない。しかし、彼女のプラカードに書かれたスローガンを見た瞬間、俺の頭に血が上った。「反日だ!」「売国奴が!」、反射的にそう叫んでいた。
すると、デコ出しのショートカット、丸メガネの彼女サキが、こちらへまっすぐ歩いてきた。
「あのさ、ネトウヨさん?」
俺の胸倉を掴むか、罵声を浴びせるかと思ったが、彼女は意外なことを言った。
「その売国奴って言葉、定義が曖昧すぎない? 具体的にどの条文、どの歴史的事実が、私たちを売国行為に駆り立てていると、あなたは考えているの?」
その冷静さ、そして言葉の選び方に、俺は面食らった。議論を吹っ掛けてくる相手は多いが、こんな風に対話を求めてくる人間は初めてだった。まるで、こちらが感情的になるのを、静かに待っていたかのようだ。
彼女の自己紹介を聞いて、俺は思わずコーヒーを吹きそうになった。サキは、学生運動崩れの父を持つ、筋金入りのパヨクだという。環境問題、マイノリティの権利、憲法九条、彼女の関心は、俺が日頃、ネットで叩き潰そうとしている「敵」そのものだった。
「あんたの言ってることは、理想論すぎるんだよ」「現実を見ろ、この国は」「歴史を美化しすぎだ」
「あなたの言う愛国心は、排他的なナショナリズムの裏返しじゃない?」「理想を追わなきゃ、社会なんて変わらないでしょ」「過去の過ちを直視しなきゃ、未来はない」
ファミレスのドリンクバーで、俺たちは数時間にわたって激論を交わした。俺たちの主張は、まるで北極と南極。絶対に交わることはない。それでも、不思議と不快ではなかった。ネットの匿名空間と違い、目の前にいる人間は、逃げも隠れもしない。自分の言葉に責任を持っている。
その夜以来、俺たちは定期的に会うようになった。最初は議論のためだ。お互いの陣営の主張を「論破」するのが目的だった。しかし、回数を重ねるうちに、議論の焦点は少しずつズレていった。
ある日、俺が「安倍政治の功罪」について熱弁していると、サキは突然、「ねえ、そのパーカー、どこで買ったの?デザイン可愛いね」と言った。
また別の日、彼女が「格差社会の是正」について統計データを見せながら語っていると、俺は「その丸メガネ、似合ってるな。変えた?」と口走っていた。
俺たちが話すのは、政治や思想だけじゃなくなった。好きな漫画、行きたいライブ、最近観た猫動画。思想のベールを剥いだその下には、ただの「人間」がいた。俺と同じように、悩み、笑い、美味しいものを食べたいと思っている、ごく普通の女の子が。
そして、俺は気付いた。俺たちが激しく憎み合っていたのは、「パヨク」という概念であり、「ネトウヨ」というレッテルだったのだ。目の前のサキという人間ではない。
彼女といると、ネットで「敵」を叩いている時の高揚感とは違う、じんわりとした温かい感情が湧いてくる。俺の信念は揺るがない。彼女の理想も変わらないだろう。だが、信念とは別に、感情は動く。
事件が起こったのは、雨の日だった。
いつものように、俺たちは大学のキャンパス近くのカフェにいた。俺は、歴史認識問題について、つい熱くなって大声を出してしまった。
サキは怒って、立ち上がった。俺もムッとして、席を立った。
「わかったよ、もういい!あんたとは話にならない!」
俺はカフェを飛び出した。雨が強くなっていた。数メートル歩いたところで、背後からサキが走って追いかけてくるのが見えた。
「ちょっと!傘も持たずにどこ行くのよ!」
サキは、自分の持っていた大きなビニール傘を、俺の頭上にさしかけた。顔が、異常に近かった。お互い、呼吸が荒い。雨の匂い、コーヒーの残り香、そして、彼女のシャンプーの匂い。
次の瞬間、俺は理性を失った。
サキは、丸メガネの奥の目を丸くした。そして、一瞬だけ、フッと笑った。それは、議論に勝った時の勝ち誇った笑いではなく、ただの、困ったような、でも嬉しそうな笑顔だった。
俺は、もう何も考えられなかった。ネトウヨだとか、パヨクだとか、愛国心だとか、左翼思想だとか、そんなものは、土砂降りの雨の音でかき消されていた。ただ、目の前に、惹かれている人間がいる。
俺は、サキの顎に手を添えた。
サキは目を閉じた。
ビニール傘の下、雨音だけが響いていた。塩辛いような、甘いような、不思議な味だった。唇が離れた後、サキはメガネの曇りを拭きながら、ぼそっと言った。
俺は、柄にもなく笑った。
「ああ。これからは、思想のぶつかり合いじゃなくて、唇のぶつかり合いで行こうぜ」
ネトウヨの俺と、パヨクのサキ。俺たちの物語は、このチューを機に、また新しいフェーズへと進むのだろう。それは、「主義主張を超えた、ただの恋愛」なのか、それとも、「究極の異文化交流」なのか。
「ニュータイプ」や「Febri」などの媒体で執筆しているアニメライターの前田久は、このたび虚偽告訴で有罪が確定した新井祥子の妄言にのっかって草津町を誹謗する発言を過去に行っています。
前Q(前田久)@maeQ
前Q(前田久)@maeQ
草津には草津の文脈があるのだとしても、ポスターや街宣車まで駆使した住民投票によるリコールという手段は尋常じゃないわけで、そりゃ、近寄りたくはなくなるでしょう……。もし何かのきっかけで街の敵認定されたら、手段を選ばず何をされるかわからないってことなんだから、これ。
参考
https://togetter.com/li/2071292
■草津町を名誉毀損したライターが朝日中高生新聞に紹介された。1/2
https://anond.hatelabo.jp/20230429020920
■草津町を名誉毀損したライターが朝日中高生新聞に紹介された。2/2
https://anond.hatelabo.jp/20230429021042
草津町の人間を邪智暴虐であるかのように吹聴していたにも関わらず、新井祥子の虚偽による冤罪が確定した今でも前田久は一切の謝罪を行っておりません。
そこでお願いがあります。
今後、前田久に取材を受ける予定のアニメ業界関係者は、この草津町誹謗の件に関して前田久に逆質問をしていただくようお願いします。
前田久はこのまま無かった事にして謝罪もせず逃げ切るつもりでいるようです。
なので、取材対象者から草津誹謗の件を尋ね続けられれば、流石に前田久も逃げ切る事はできないでしょう。
草津町の名誉のためにも、アニメ業界関係者は前田久を追求するようどうかお願いいたします。
追伸
前田久は、SNS上で一般人相手に苛烈な自殺強要も行っています。↓
https://web.archive.org/web/20240927064923/https://favolog.org/megalon_yuko/date-151005/asc
参政党だとか石破がどうのとか、いろいろ政治がホットになってるのは別にいい
ただ一言だけ言わせてくれ
正直な、日本人ファーストだとか、外人侵略だとかどうでもいいんだよ、健全なサイレントマジョリティのオタクたちは
オタク界隈ダシにしてああだこうだとSNSでネットで世界を掛けたエコーチャンバー聖戦すんじゃねーよ
人間40年も生きてれば趣味の一つや二つあってもいいと思うんだよ。それが三つや四つだったとしてもまだ普通の範疇かもしれない。しかも趣味は趣味を呼ぶじゃないけど深掘りしてさらに手を広げる人もいるだろう。
しょこたんの場合、絵を描く事が好きで実際に上手い。最近では油絵を描いてるようだ。
そこから派生してアニメやゲーム、読書、コスプレと好きのジャンルが広がるのも特別変なことではないだろう。
彼女はドライブも趣味らしいが芸能人でドライブ趣味な人はどれくらいいるだろうか?猫も好きらしいがそんなのしょこたんだけではないだろう。
なぜしょこたんを排除しようとするのか、その気持ちは自分の胸に手を当ててみないと分からないのでは?
今回の騒動にしても騒いでる人は「俺が怪しいと思ったから正規ルートで購入した証明をしろ」と難癖をつけてる。側から見てると街宣車と同じなんだが、これってそんなに真面目に対応しなければならない案件なのか?
そもそもだが騒いでる人の目的はなんだろう。インプレ稼ぎではない?一緒になって騒いでる人はインプレ稼ぎに加担してない?しょこたんだったら燃えやすいから絡んでるだけではないのか?
・クソみたいな分断工作…男女とか文系理系とか右派左派とか雑に人を二分して議論を呼ぶ
・怪文書…呼んだ議論で自然言語の持つ美しい構造を撫で斬り。うまく行けばクソデカ羅生門が召喚できる
・視聴者交流…視聴者同士でレスバさせる。視聴者とレスバする。必殺技「何を思うかは制御できないけど、思ったことを言うか言わないかは制御できるよね。なんで私に喧嘩売ったの?売ってないって?ああ単に頭が悪いのね。ごめんごめん」
チー牛「スパッ(1万円使って不快な長文を1000人以上の人に見せる)」
MTuber「私なんかにお金使うより、カナダの国庫とかに納めてほしい…(FXで儲けているので金が不要)」
チ「シュッ(皇居に最敬礼しながらカナダ国債を5000兆カナダドル購入)」
M「え!陛下おどろいちゃうよ!街宣車から降りた右翼って足こうなってるんだーって!ちゃんと街宣車に乗って!」
さくらがダメなのはまず知名度が圧倒的に足りないこと。さくらがクラウドやってるなんてのはエンジニアでも知らない。むかーーーーーーーしさくらのVPSが流行ったのを知ってる人が老人にいる程度で誰もさくらなんてそもそも名前を知らないのよ。バニラを見習いなさい。さくらの街宣車を出すのよ。
次にAndrej KarpathyにあんたらのGPUクラスタをタダで使ってもらうの。これでfoot in the doorは完璧よ。
そしてあんたたち給料を最低3倍にするのよ。日本人に限らず世界中から最優秀層のエンジニアを雇いまくりなさい。株もたくさんあげなさい。今アメリカの採用市場は冷え込んでるからチャンスだわ。
[B! oooooo]そもそもリベサヨ側がキャンセルカルチャーと私刑上等な社会を作ったんだから自分らがキャンセルされる立場になっても泣き言や文句言わないで欲しい
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20241230051835
・天皇制批判と受け取られるような作品を発表すると、版元の社屋や作家の自宅に右翼の街宣車が横付けされた時代をご存知ないんですね。
じゃあ、やっていいんだよな?俺は殺し合い上等だと思ってるからいいと思ってるよ。リベサヨのコアたる過激派(笑)はアンタラのおはこだし、こっちは旧軍のリンチが源流。上等じゃん(笑)やろうぜ。
・ “そもそもリベサヨ側がキャンセルカルチャーと私刑上等な社会を作った”/初手から真偽が疑わしい話を始めると、疑義とかは無しで、前提として話が進んでいくの何とかならんかな
前提は「オープンレター」だろ。社会周知からのリンチからの裁判じゃ呉座は勝てないだろ(笑)つまりキャンセルカルチャー上等が「手法として正しい」になったんだよ。
・んーこれについては報道ステーションとかのニュースの内容が気に入らない諸氏が、番組のスポンサー通じて抗議入れてた話はキャンセルカルチャーだろうと思ってるので、特定の党派の問題じゃないと思ってます
キャンセルカルチャーじゃねぇよなぁ。テレビ屋(笑)の連中がこれで「食えなくなる=飢える」ってことはない。呉座は「飢える」だろ。リベサヨのキャンセルカルチャーは「飢えさせる」ことが第一だもの。影響力や言論を縮小させるのとは違うだろ。
・リベラルや左派による所謂キャンセルカルチャーと呼ばれる活動は(実際は兎も角)自己認識としては右翼の街宣車や右派による番組抗議とは「違う」という認識なのかと思っていたけど、ブコメ見ると案外そうでもないのか
街宣車が来たところで、民家を襲ったりしないからな。リベサヨのキャンセルカルチャーは「民家・個人」前提だから。ちゃんと組織でキャンセルしろ。そういう意味ではアツギへのキャンセルは不愉快だがしょうがない。呉座は違う。
・村八分っていう保守伝統のキャンセルカルチャーを忘れちゃだめだよ(´・_・`)連休になるとおかしい人が増えるのって00年代のチャット板&掲示板時代から変わらないなー
村八分は「ムラの迷惑になるやつの排除」であって「社会改革や社会価値観転換の革命」じゃねぇからな。迷惑なやつは排除でいい。今あるものが本流。オマエラは傍流。オタクも同じ。オタクも社会の傍流だが、経済を動かしたから目立ってるだけ。傍流は傍流。リベサヨも傍流。傍流は傍流のままであるべき。耶蘇教シロンボ毛唐の価値観に乗ってんじゃねぇよ。ジャップランドだぞここは。
・#metoo あたりからネットが私刑の主戦場になった感ある(日本だけじゃないが)、まぁリベラルも焼かれてみないと止まらないのでキャンセルは続けるのが良いのだろう/AIがネット上の人の繋がりを変えるだろうか
キャンセルが「個人の職分を奪う=飢えて死ね」が是だったらそうすりゃいい。俺はやだね。飢えたくない。会社は対応するだろうよ。折れるのはみっともないが、会社存続のために折れるか、まぁ無視するか。アツギでギャーギャー言ってたのはもともと客じゃねぇってだけだろ。
・よくないと思っていることに乗っかったら、同類になってしまう。誰が最初だのかんだの、どうでもいいよ。悪を再生産したら同罪。誰が相手でも、そこは守っていかなきゃ自分の正義が失われるよ。
そうやって相手を黙らせるのもリベサヨの手口だよな。いいんだよ。ぶっ刺されてろ。
・そういえばレッドパージとかブルーパージとかいう事件があったけどあれもある種のキャンセルみたいなもんだろうかとふと。
まぁ、米帝だったらそうなるだろうが、この国はジャップランドだ。そういうのはなくて良い。影響力排除や個人を飢えさせるためのキャンセルはなくて良い。
・とは言えキャンセルカルチャーが蔓延るのは嫌なのでキャンセルカルチャーやる奴に冷や飯食わせることのできる世の中になって欲しいね。あの文化は悪だよ