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はてなキーワード:行政とは

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2025-10-26

そもそも村井県政の20年間、宮城県民はずっと無視され放置されていた。

基本的村井県政は新自由主義のもので、売れる公共リソースは売り、売れないモノは縮小するだけだった。

自公オール与党の元、県民需要意見が受け付けられることは全くなかった。

上前をハネていくのは例外なく東京会社で、この20行政地元民も植民地二級市民のような扱いだった。

野党メディア存在はしているけれども、それは55年体制社会党のような存在で、与党を補強しているだけに過ぎない(河北政治行政の腐敗を過去主体的に暴いたことが一度でもあったか?)

選挙直前になり、あらゆるチャンネルで「情弱地元民はデマに騙されないで」みたいなキャンペーンが始まったのは本当に象徴的だった。

仙台市長は開票日にパリに行ったらしい。

Permalink |記事への反応(1) | 21:42

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2025-10-25

anond:20251025103301

左翼性犯罪とか女性支援とか都合のいいハナシになると行政司法もすぐ手放しで全肯定ちゃうしなぁ

Permalink |記事への反応(2) | 10:34

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2025-10-24

俺が弱者男性にならなかった理由

過去を振り返ると人並みに試練が多い人生だったと思う。

例えば、

社会人になりたての頃は、

全く社会で戦っていける武器はなかった。

過去の瞬間を切り取れば、弱者男性と呼ばれる男だったと思う。

そこから40代になった今は、一応一部上場企業に勤め、年収は1,000万を超え、子宝には恵まれなかったが、妻と2人でささやか暮らしている。

現在弱者男性ではない理由は、他人に期待しなかったからだと思う。

まず近親者に問題が多かった。家族でもこれだから赤の他人行政が親身になって自分を救ってくれるとは到底思えなかった。

みんな自分の事で精一杯なのに、なんで何も持たない俺を気にかける?他人にとって俺を助けるメリットはない。だから自分を助けるのは自分しかない。ずっとそう思ってた。

独学でスキルを学び資格を取り、体当たりで色んな場所に顔を出してコネを作ったり、落とされても何度も挑戦して転職もできた。

途中では、挫折もしたし、恥も沢山かいた。ぞんざいな扱いに傷ついたり、悔しい思いも数知れない。

社会人スタートが遅かったから年下にこき使われることも頻繁にあった。情け無い気持ちになっても自分プライドを抑えた。生い立ちとか学歴とか、未だにコンプレックスだらけだ。

運が良かっただけとか生存者バイアスとか言われるかも知れない。でも誰かの救いを待ってるだけでは現状は悪くなるばかり。自分自分しか救えない。これは真実だ。

そして、これから人生で何が起きて、また弱者男性になるかわからないが、そんな時でも他人には期待できない。困らないような準備を今からしておく。

みんな頑張れ。

Permalink |記事への反応(2) | 11:03

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2025-10-23

教育ポータル構想書(マイナポータル連携型・国内UI活用版)

教育ポータル構想書(マイナポータル連携型・国内UI活用版)

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1. 背景・課題認識

日本教育現場では、児童・生徒がスマホSNSを利用することでいじめ犯罪自傷リスクが増大。

高齢者中年世代も、スマホOSの変化により操作が困難で、生活必要情報アクセス課題

端末・OSアプリ海外企業中心で、国民全体の生活基盤としての安全性・安定性が不十分。

政府アプリマイナポータル)の普及により、国民行政デジタルサービス依存する状況が増加。

デジタル機器利用がほとんど**「米や野菜次元」まで多用されていることを鑑み、教育端末・高齢者端末を国産基盤で統一し、安全安心情報圏を確立**する必要がある。

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2.目的目標

国民生活の基盤化

デジタル機器利用がほとんど「米や野菜次元」まで多用されていることを鑑みて、OS/端末を国民に広く浸透させ、生活の基礎インフラとして安定供給する。

デジタル主権確立

Google等の海外情報収集・広告モデル政府が深く依存する状態是正し、国内企業技術サービス活用する。

国内UI活用による操作負荷軽減

LINE国内企業アプリUIUXを参考に、教育高齢者向け端末の基本操作形態転用

行政アクセスの一元化・簡素

マイナポータル教育ポータル連携させ、市役所役場などの行政サービス安全アクセスできる統一窓口を実現する。

子ども安全確保と早期介入

いじめの「撮影SNS拡散」を技術的に抑止し、第二次性徴期における心理的打撃を未然に検知・介入できる体制を作る。

世代間の使いやすさの回復

中年高齢者が既に慣れた操作感(ケータイ操作)と、子ども学習ニーズの双方を満たすUI/UX提供する。

災害レジリエンス

ネット遮断下でも安否確認避難情報機能する極小OSモードを整備し、国家レベルの迅速な対応可能にする。

産業育成と経済効果

NECLINE国内スタートアップ連携させ、端末・OSアプリの内製化・雇用創出を促進する。

透明性と倫理性の担保

情報利用の透明性(誰がいつ見たか監査ログ)と、プライバシー人権尊重する利用ルール制度的に確立する。


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3. 過渡期モデルAndroidベース国内UI活用

3-1.教育ポータル構成

学校配布端末で動作MDM管理

マイナポータル連携

学習アプリ・連絡帳・SNS提供

国内企業アプリUIUXを参考に設計

操作方法は「トーク画面・アイコン・通知方式」を教育高齢者向けに最適化

災害対応機能オフライン通信メッシュネットワーク対応

AIによるいじめ自傷リスク自動検知

3-2.ターゲット端末

中学校児童用:学習・連絡帳・SNS災害対応

高齢者用:連絡・健康行政手続き・生活支援

共通ポイント

国内UIベース操作負荷を軽減

安全圏内通信のみ許可

端末署名MDMで改造防止


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4.政府OS移行フェーズ国内UI転用含む詳細)

4-1.技術方針

LINE国内アプリUIを基本形として、教育高齢者端末の操作性を最適化

TRON派生極小OSLife-TRON)に移植する際もUI/UX操作感を維持

互換レイヤーを用いて、Androidアプリ政府OS上で動作可能

4-2. サブフェーズ

サブフェーズ目的 内容主体

OS設計仕様確定政府OS基盤設計TRON系極小OS国内UI組み込み教育高齢者端末向け軽量UI操作性を設計IPATRON協会NECLINE

移行用互換レイヤー開発Androidアプリ継続利用 現行学習・連絡帳・SNSアプリ互換環境動作API/ID連携政府OS標準に統合スタートアップNEC

教育端末・高齢者端末実証運用テストUI操作性、災害モードログ管理確認教育委員会・自治体

ポータルアプリ移行データ統合教育ポータル学習アプリSNS行政サービス政府OSネイティブIPANECLINEスタートアップ

全国展開・定着 完全移行Android端末は段階的にフェーズアウト。全国学校・高齢者施設で展開文科省総務省自治体

4-3.運用プロセス

1.試験校・施設政府OS端末導入

2.互換レイヤーAndroidアプリを一時利用

3.AIリスク検知・ログ監査

4. 段階的にネイティブ化・全国展開


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5. 実行体制

政府政策策定・標準仕様ID管理

大手企業NECLINE):端末製造クラウド提供UI転用

スタートアップアプリ開発・UX改善AI解析

教育委員会・学校現場運用指導ログ監査

保護者地域:利用同意支援

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6. 次のステップ

1.教育ポータル試験校導入

2. 端末・アプリプロトタイプ開発

3.マイナポータル連携技術評価

4.教師保護者への操作教育

5.運用ログAI検知精度の測定

Permalink |記事への反応(1) | 17:06

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行政違反犯罪ではないの?

不法滞在犯罪ではないのかな

日本刑法不法滞在ってないから、行政違反なだけで。

駐車禁止みたいなものなのか。

不法滞在犯罪だってXで盛り上がってたけど

Permalink |記事への反応(0) | 13:48

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近所の公共図書館行こうと思って、時間調べたのな。

普通に土曜日日曜日もやってるんだね。

知らなかった。

行政サービス?なのに土日やってるのね。

でもホームレスみたいな人らの溜まり場になってそうで、治安が気になる。

市の図書館ってやっぱり治安悪い?

Permalink |記事への反応(3) | 12:54

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2025-10-22

大阪府警警部補逮捕 OBに口座情報漏えい疑い 捜査装ったか

「先輩の頼み」で国家機密が流出! 府警の暗部、暴かれた“沈黙連鎖

大阪府警を揺るがす衝撃の事件だ!

羽曳野署の警部補(56)が、かつての“先輩”であり府警OB行政書士(68)に個人情報を漏らしていた その事実が明らかになった。

ちょっとした頼みだった」

そう語った警部補言葉に、日本中が凍りついた。

だが、真実はそんな甘いものではない。

これは、“義理”と“沈黙”に支配された警察組織の、暗黒の構造犯罪なのだ

◆ 「捜査関係事項照会書」 虚偽の仮面

警部補捜査目的を装い、金融機関に「照会書」を提出。

本来なら犯罪捜査のための公文書を、個人人間関係に利用していた。

その瞬間、国家の信頼は裏切られた!

警察の名を騙り、民の情報を掘り出す。

その手口は、まるで“闇の行政スパイ”。

内部の誰も声を上げないなぜか?

「先輩だから」「頼まれたから」 そう言い訳して、沈黙の鎖が組織を締め上げている。

◆ そして暴かれる「警察OBの密接な共生

行政書士となったOBは、かつて同じ知能犯罪係に所属

共に贈収賄事件捜査していたという。

正義を守る者が、今やその正義を売り渡す側に回る この皮肉を、誰が許せようか!

大阪府警内部では今、震撼が走っている。

「これは氷山の一角ではないか

「ほかにOBとの情報取引がある」

そんな声が、職員たちの間から漏れ始めている。

◆ “善意裏切り”が社会を壊す!

警察官の「守秘義務」とは、国民の信頼そのものだ。

その誓いが、「先輩の頼み」で崩れた瞬間

我々の社会は、誰を信じればよいのか?

これは単なる不祥事ではない。

義理と情”が“倫理と法”を食い尽くす、組織腐食象徴である

警察という名の要塞の中で、腐敗の種は静かに育っていたのだ!

Permalink |記事への反応(0) | 21:37

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女性支援名目とした構造搾取倫理分析トーキッズ周辺支援

1. 背景と問題意識

東京都新宿区周辺(いわゆる「トー横」エリア)では、

若年女性少女たちの居場所づくり・自立支援を掲げるNPOや団体が多数活動している。

これらの支援活動は、当初は善意社会的使命感に基づくものであったが、

近年、一部の団体において「支援活動制度化・収益化する構造」が形成されつつある。

特に問題視されるのは次のようなスキームである

助成金を得た団体が、相談会議機械的弁護士を参加させる

弁護士報酬(例:時給8,000円)は助成金で支払われる

本人が弁護士関与を希望していなくても、団体運用ルール強制的に同席

行政弁護士必要性実質的審査できず、形式上合法支出として承認される

この構造のもとでは、「支援対象者」が本来目的自立支援人権保障)よりも、

団体専門職活動維持・収益確保のための資源として機能してしま危険性がある。

2.弁護士関与の構造問題

弁護士支援活動に関与すること自体違法ではない。

しかし、次のような構造常態化すると、倫理的に重大な問題を孕む。

項目 表面的な正当性実質的機能

弁護士が同席する 「法的助言を提供」「支援の質向上」 関与が報酬発生の手段となる

時給8,000円設定弁護士業務としては適正 公金支出としては突出した高額

助成金での支払い公益目的に沿うように見える弁護士費用の恒常的補填構造

本人意思を経ない同席 “保護”の名目正当化支援対象者自律を奪う

このような仕組みは、「違法ではないが、倫理的に不当」な構造誘導といえる。

3.行政東京都)の統制困難性

東京都などの行政機関は、次の理由で「弁護士関与の必要性」を実質的判断できない。

弁護士業務専門性行政評価する権限がない

助成金審査形式的であり、事業報告書を信頼するしかない

支援現場多様性ゆえ、外部から実態評価が困難

結果として、団体自由弁護士を関与させ、報酬支出する「制度自己完結」が発生する。

これは、公金の透明性・公平性効率性を損なう構造リスクである

4.倫理的評価

このようなスキームには、三層の倫理的逸脱が見られる。

観点倫理原則 現状の逸脱

支援倫理 本人中心・自律支援団体構造により本人意思形骸化

弁護士倫理自由な依頼関係と誠実性自動関与・利益誘導報酬構造

公金倫理公益目的の透明な支出助成金専門職収益に転化

これらを総合すると、**形式的には適法であっても、倫理的には不当な「制度的腐敗」**の状態にある。

5.女性人権をめぐる構造搾取

特にトーキッズや若年女性支援文脈では、

支援対象者が「保護される女性」として固定され、被害が語られ続けることによって

団体専門職正当性資金・注目を得る構造形成される。

この構造は、結果的に次のような倫理的問題を引き起こす。

若年女性を「支援の素材」として集める

被害”を強調することで支援正当化する

実際には、女性たちの主体性自律回復を妨げる

まり支援被害資源化する(commodification of victimhood)構造に陥っており、

支援の名を借りた「第二の搾取」といえる。

6.改善に向けた提言

このような構造モラルハザードを防ぐためには、

次のような倫理的制度改革が求められる。

弁護士関与の明確な判断基準

「法的課題存在する場合」に限定し、自動参加を禁止

本人のインフォームド・コンセント

弁護士同席・費用目的を事前に本人に説明し、同意を得る。

第三者審査監査制度

弁護士関与の必要性費用妥当性を独立機関検証

公金支出の上限・基準設定

弁護士報酬の上限や関与頻度を規定する助成金指針を整備。

倫理ガイドライン策定

支援団体専門職行政が共有できる「本人中心支援倫理規範」を文書化。

7.結論

現状の一部支援スキームは、若年女性人権を守るどころか、

被害構造を利用し、支援を装った利益循環の装置になっている。

それは違法ではなくとも、

支援倫理弁護士倫理・公金倫理のいずれから見ても深刻な構造不正義であり、

女性人権を食い物にする構造搾取」と呼ぶに値する。

Permalink |記事への反応(1) | 10:42

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anond:20251022080501

我ら表現の自由戦士は首尾一貫してきたか

ワロタ

行政による規制言論による批判区別もつかんくせによう言うわ

Permalink |記事への反応(1) | 08:09

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この他人の子育て分まで上は負担しないといけないってのがまかり通るのすごいな

自分たちの子供にかけられる金は吸われるし

育った結果迷惑行為して自分たち生活妨害してきたら救われない

たまたま見かけたポストだけど
僕はこれに批判的な意見出すより、今の世の中に子供産んで育ててくれるなら国や行政が全力で支援しようよ!って思うんだよな
高齢者社会保障費削ってでも子育て世代支援したいよ
いや、直接支援はしないけどなhttps://t.co/LQtn7KPP9q— 安堂ひろゆき/FlightUNIT (@drunkenAndo)October 21, 2025

Permalink |記事への反応(0) | 00:20

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2025-10-21

anond:20251021081417

お、AIさんありがとう。お返事いたします。

反論外国人労働者を受け入れなくても“管理された縮小”は成立しうる

1. 「縮小=衰退」ではない。必要なのは密度の再編”

縮小が均衡しない主因は「広い空間に人が薄く分散」していること。

外国人で総量維持ではなく、地域産業の再配置で人口密度を再構築する。

具体策:

都市自治体統合再編(医療教育交通コンパクト集約)

空き家空き地生活圏再設計インフラ半径の縮小)

効果固定費単位当たり負担を下げ、ネットワーク崩壊回避

2.労働力不足は“技術集約”で補う

外国人で穴埋めではなく、労働生産性の飛躍的向上で吸収。

具体策:

自動化・ロボティクス・生成AIの導入(製造物流介護農業

高齢者女性労働参加の最適化セカンドステージ雇用等)

共同バックオフィス化/シェア人材モデル中小固定費圧縮

狙い:短期の量より長期の質的転換を優先。

3. 大量受け入れは“補助線”であって解ではない

社会的コスト医療教育社会保障の追加負担文化治安調整コスト)。

低賃金構造固定化生産性向上のインセンティブを損なう

結果:安価労働力による延命構造改革を遅らせる。

外国人抜きで踏ん張ることは、改革を促すブレーキとして機能

4.技術資本教育の内製化で“下限規模”を守る

量ではなく質で最小実行規模を確保。

方向性

防衛モジュール化・無人化で少人数運用

産業設計制御ソフト・素材など知財輸出で外貨獲得

農エネ:自動農業・再エネ・小型原子炉自給率質的向上

結論技術が人を補う構造を先に整えるほうが持続的。

5.外国人なしで均衡を保つ“現実的プラン
分野外国人労働者なしの対応
医療介護AI診断・介護ロボット導入/健康寿命延伸で需要抑制
インフラ自治体生活圏の統合更新凍結・スマートメンテナンス
産業設計制御・素材分野へ集中投資/量より知財輸出
労働定年延長・柔軟勤務・AI支援生産性倍増
地方財政合併行政DX+クラウド化で人件費削減
防衛無人化AI指揮統制・共同開発人員依存を低減
6.結論

縮小均衡は崩れる」という見立ては、空間制度現状維持のまま縮める前提による。

構造圧縮し、技術密度を再構築すれば、外国人労働者なしでも均衡は成立しうる。

量的延命ではなく、**自動化・再編・内製化による“質的均衡”**こそが、現実的な持続可能性の道である

Permalink |記事への反応(2) | 21:35

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anond:20251021181649

移民欲しがってるのは経済界だろ。

欲しいのは労働力だけで生活文化基盤については行政民間に丸投げ。

おかげでそのコスト馬鹿になってない。

高額納税者が少額納税者フリーライドしてる構図だと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 18:21

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少子化より不登校療育・若年無業こそ重篤問題

日本では長年「少子化対策」が政治課題の中核に据えられ、はてな男性は「中年非モテ男性の(年下女性との)恋愛を国や自治体無償格安支援するべき」という主張をここ15年ほど繰り返してきた。

しかし、出生数の減少そのもの重要だが、それ以上に「次世代社会機能しない/自立できない割合が増えること」は、長期的に見て社会資本と財政の双方にとって致命的なインパクトを与えうる。

実際、近年は不登校療育(発達支援)を必要とする子どもの増加、若年無業者の高止まりが目立つ。

子供が減っているのに不登校が増えている

文部科学省の令和5年度調査では、小中高の不登校児童生徒数が過去最多を更新しており、小中学校で約34.6万人、高校で約6.9万人と報告。長期欠席・不登校の生徒数はここ数年で明確に増加。不登校は単に「学校に来ない」問題に留まらず、学習の遅れ・社会経験の欠落へと連鎖し、将来の就労社会参加の困難を生むなど長期にわたる悪影響へと繋がっていくリスクが高い。

療育児童発達支援)を必要とする子ども支援需要が急増している

厚生労働省関係機関の集計では、児童発達支援放課後デイサービス利用者数・費用額が年々大幅に増加しており、平成24年度以降で数倍(児童発達支援は約5.7倍、放課後等デイはさらに大きな伸び)というデータが示されている。療育ニーズの増加は、単に行政予算問題であるだけでなく、家族就労生活設計に直接影響する。療育必要な子が増えれば、介護的な育児負担が長期化し、親(特に母親)がフルタイムでの労働を続けられなくなるケースが増える。

父親年齢と自閉スペクトラム障害ASDリスク

多数の疫学研究が、父親年齢が上がるほど子の自閉症スペクトラム障害リスクが上昇することを示している。代表例として、Reichenbergら(JAMA Psychiatry,2006)や大規模レジストリ解析を含む報告(Sandinら, 2016)は、父親高齢化子供ASDリスクの関連を示し、Sandinらは母親年齢や他の共変量を調整した解析でも独立した父親年齢の影響が確認されたとしている。疫学的には父親年齢の上昇がASDリスク増加と関連するという強いエビデンスがある。

メカニズムとしては、父親年齢上昇に伴う精子由来の新生突然変異(de novo mutations)増加や、社会選択高齢父親になる人の子供に特異な遺伝的背景がある可能性)などが仮説として挙げられる。Sandinらのような大規模研究は、母親年齢を統計的に調整しても父親年齢の独立効果が残ることを示しており、母親年齢を影響を除去した有効ソースに該当。

療育必要な子がいると「共働き」が続けられない

障害児・療育を要する子どもを抱える保護者に関する厚生労働省調査では、「仕事子育ての両立に困っている」との回答が多く、就労継続が難しいとの実態が示されている。共働きでやりくりしていた家庭でも、子ども特別支援必要になると片方(多くは母親)が離職・短時間就労を選ばざるをえない事例が頻出。子供の送り迎えのために仕事を辞めるよう療育施設から直接言われたり、また辞めない限り子供支援サービスアクセスするのが不可能な状況であったという声も報告されている。

もともと「片働きでは家計が成り立たないか共働き子どもを作る」という家計設計一般化している時代に、療育ニーズの増加で親が仕事を続けられない事態が広がれば、家計キャリア・出生意欲のすべてに負の影響を与える。

成人後も自立できないリスクと、それがもたらす財政社会負担

若年無業者は、若年者が減少している社会でありながらも高止まり状態が続いている(例:15–34歳で50万人台程度の長期高止まりの推移など)。労働需要不景気により落ち若年人口ボリュームがあって人余り状態であった氷河期とは状況が全く違い、団塊世代引退して人手が不足して売り手市場であるのにもかかわらず、「能力的な理由でどこでも働けない若年者」の問題現在日本問題である。若年層の就労不能・無業化が増えることは、納税者が減るだけでなく、生活保護・医療福祉などの公的支援需要を増やすため、政府財政にとって大きな負担となる。

さら内閣府財務省の将来見通し・財政資料は、人口減少・高齢化が進む中で社会保障給付が増大し、現役世代負担が重くなることを繰り返し示している。もし「働けない・納税できない次世代」の割合が上がれば、税や社会保険料を健常な労働世代からさら徴収せざるをえず、長期的な税負担の増加と経済成長の停滞を招く。少子化に加え、次世代の「就労能力・自立度」が低下することは、単なる人口統計の問題を超え、財政持続性と社会生産性にとって直接的な脅威である

結論少子化対策としての35歳以上の男女への結婚促進は不要

少子化対策は往々にして結婚と挙児を望むが機会が得られない35歳以上の男性目線で語られがちだが、「出産適齢期に入る前の若年層(高校生・大学生)」に対するライフプラン教育や健常児をもうける能力と年齢の関係に関する情報提供キャリア形成家族計画を両立できる制度整備の方が長期的に見て効果が高い。これまでライフプラン教育女子中高生のみに限定されて行われたことでTwitter上での「女性差別」という炎上が繰り返されてきたが、むしろ無知危機感の欠如といった点で問題の程度が酷いのは男性のほうであり、40歳など手遅れな年齢になって親の介護危機きっかけとして婚活を開始しがちな旧世代無知男性反面教師として、現在男子高校生に対して「25歳までに同年代相手を決め、27歳までに第一子をもうける」といった人生設計に向けた緊張感を持ってもらうことこそ肝要である。35歳以上の男女への結婚促進は別に、国のためにならない。若さをすでに失った人は、勘違いをするべきではない。

女性高齢になることにより不妊流産ダウン症といったリスクが上がることは知られているが、男性側が35歳以上であることによってASDが増えるというのは2000年以降に研究され始めた内容であり、知識が広がっていない。無知による晩婚、ASD児増加、不登校、若年無業、8050問題へと流れてしまう家庭が増えないことを祈るばかりである

Permalink |記事への反応(4) | 14:26

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「まずは議員が自ら身を切るべき」ってさ

「まずは」と言ってるんだから議員定数削減という形で議員が身を切ったあとは満を持して行政サービス減免措置・控除が切られるんやろな

Permalink |記事への反応(0) | 01:06

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2025-10-20

議員定数を削るのが頑張って自分たちの身を切りましたアピールに何故なるの、削ってるの他党の身で草

そもそも議員存在国民の声を届ける機能であってそれを削るのは行政サービスの低下みたいなものじゃん

この国は財政やばいからどうしても節約しないといけないのでどうにか国民にも痛みを受けてくださいと頭を下げるなら解するんだけど

なんで我々が痛みを受けてやったんだ感謝しろみたいな態度になるんだ?

夕張とかでゴミ袋の値段が上がったとかあったけどああ言うのも身を切る改革できてて住民は喜んでるはずだとかなってるものなん?

Permalink |記事への反応(1) | 19:29

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外国人日常生活を乱す!」よりも「熊が人間生活圏を脅かしている!」の方が幾分か「人道的」なので、熊問題継続した方が良いのかもしれない

 

ちょうど良い目眩しになる

 

たぶん、外国人問題に目くじらを立てている人たちに必要なのは、「外部から侵略者がいる(から結束しなければならない)」「自分たち生活が、対話可能相手に脅かされている(から行政一丸となって対策を取るべきである)」という内部結束のための物語なので、外国人でも熊でも宇宙人でも良いはずだと思う

Permalink |記事への反応(3) | 07:56

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2025-10-19

anond:20251018131329

こんなニュース

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC172XP0X11C25A0000000/

悪いのは自販機屋さんでも、ごみ捨てする人でもなく、

税金とっておきながらゴミ箱を設置しない行政だとわかる。

Permalink |記事への反応(1) | 01:34

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2025-10-18

anond:20251018203106

そんなん言われてもオレが子ども作るのは無理だw

例の増田国会に上がって高市政権から少子化対策目的行政恋愛支援スタートしても

間に合わん

オレは無理w

頼む、増田通りすがりの誰か!

家庭持ちいるだろ?

オレが生むはずだった2人分も生んでくれい

名前はもちろん好きにしていい

Permalink |記事への反応(0) | 20:38

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維新議員定数削減とかぬるいこと言ってるから馬鹿売国奴。本物の愛国者選挙の即時停止を求める

そしたら無駄議員もいないし選挙かいう金がかかるくせに参加者が少ないクソイベやる必要もなくなるし行政スリム化も達成して美しい日本を取り戻せる!

Permalink |記事への反応(1) | 17:15

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anond:20251018112830

仮に、議員定数削減による年間経費100億円節約できるとしても、もっとインパクトのある経費削減はいろいろある。

例えば、防衛費(5兆円)の1%削減で500兆円削減など。

IT人材インフラへの集中的な投資で、防衛費も含むあらゆる行政コストを、質を維持向上させながらも少しづつ削減できる。

Permalink |記事への反応(0) | 11:51

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2025-10-17

行政が認めたちゃんとした団体」が怖い

・被支援者を取り込み政治活動に動員

・被支援者女性の楯としてデモ活動に動員

代表女性シャブ

会計不正疑惑

事務局長利用者コカイン教唆


ここまで公金が入っている「行政が認めたちゃんとした団体」に、こんな一発契約打ち切りレベル問題が続出しているのだから

行政監査が極めて杜撰しか言いようがない。

この分だと「売春強要」や「人身売買」すらそのうち出てきてもおかしくないと思う。マジで恐ろしい話。


以前問題を起こした駆け込み寺も、かつて歌舞伎町界隈で幅を利かせていたColaboも、

どちらも政治家政治団体マスコミ、各界の有識者と強い繋がりを持ち「実績のあるまともな団体」の看板を掲げていたが(シャブ牧師団体も同じ)、

蓋を開ければこの有様。後釜の団体にも期待なんてまるでできない。


元々、弱者支援反社崩れや活動家崩れのシノギになっているのは有名な話だ。

ごく一部の団体に限られるが、こうした悪質な団体が手広く、巧妙に暗躍しているのが現状だ。

ほとんどの団体はまともだが、問題のある一部があまりにも悪質なのだ。(だからまともな団体ほど、信頼されず本当に苦労している)


ホームレスネットカフェ難民行政に頼らない理由もここにある。

野宿の方がマシなレベルのドヤでその日暮らしをする人々の間でさえ「支援団体ヤバい」という認識が広く共有されている事実がある。

関わったら最後反社じみた連中に囲われ、タコ部屋以下の環境飼い殺しにされる。

そんな恐怖から逃げ出した人々が、支援自体に不信感を抱き拒否して、結果的支援の網から零れ落ちてしま悪循環が生まれている。


支援活動に関わった経験がある人なら分かると思うけど、ホームレスやその日暮らしに身を崩す人々の多くは

診察を受ければ何らかの診断が下るであろう「ギリ健」のボーダーラインにいる人が多い。(障害二次被害によって社会的に上手く立ち行かなくなり、身を持ち崩すケースが多い)

そんな彼らに怪しい支援団体を見抜くのは難しい。行政公認の「ちゃんとした団体」ならなおさら

彼らにとって、「行政公認」という信頼の看板は罠になり得る。


もはや民間に任せるのが根本的な間違いでは無いだろうか?

行政がやるべき支援事業を丸投げした結果が、この惨状を生んでいる。

一番の被害者は、行政公認団体に頼ったはずの弱者たちだ。助けを求めた先で、活動家や薬物中毒という「非日常」に引きずり込まれるなんて、あまりにも理不尽だ。


弱者救済しろ」「女性を救済しろ」と声高に主張する人たちは、まず行政責任を持って支援事業を行うべきだと訴えるべきだ。

そうでないなら、それはただの党派性によるポジショントークに過ぎない。少なくとも被支援者の事なんてまるで考えていない。


ここまで書きながら思い出したけど「人身売買」なら既にベビーライフの件があった……

あれもNHKなどの大手メディアに持ち上げられ、あの超人ライターヨッピー

「(例え海外養子に行き行方不明になっていても)幸せ暮らしてるかも知れないか問題無いじゃないですか!」なんて無理筋擁護をしていた団体だ。

ヨッピー超人インフルエンサーとしての顔を持ち、東京新聞にも連載を持つ一流のちゃんとした人間だ。

そんなちゃんとした人間までもが、ベビーライフの様な団体擁護お墨付きを与えている。


本当に最悪だ。

こんな訳の分からない怪しい連中が「行政公認」の看板を掲げている現状、とても信頼なんてできるはずがないよ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:35

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生徒の保護者の垢わかってゲンナリ

教師してる。生徒の親垢を見つけてしまってげんなりしてる。学校支援文句ばっかり。医療系についている保護者のせいか、いちいち注文が多い。学校行事クレームばっか書いてるけど、自分のこと棚に上げてる。過度に刺激するなって言ってるけど、親の都合で刺激与えてるやん。それはいいのかよ。いいんだろうな。

親だけで育てられなくて、行政支援頼りまくりなのに、支援が不十分だとか、やり方に問題があるとか。

こちらとしては、頑張ろうとしてる生徒がヘリコプターペアレントよろしく機会を阻まれてることが残念でならない。大変な生徒だけど誠意を持って対応してるよ、こちらは。

ハンドルネーム使ってるけど、過去ポストを貼れば、学校本名もわかるよ。学校行事でまた文句言ってる。教師たちの間で有名だよ、あなたも、あなたアカウントも。

Permalink |記事への反応(0) | 14:02

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ミソジニーからすべてが始まると思う

朝の匿名ダイアリーから、もう思い切って殴り書きするけど、恋愛離れの原因って、女を舐めてるから

女を見下してるからリアル女性人格に興味がなくって、そんな態度が透けてるから女が寄りつかない。男同士で固まる。偏見が加速する。そんな悪循環

女がどれだけ怖がるか、なんてどーでもいいから、清潔感適当になるんでしょ。

人気コメントでも指摘されてたけど、女体にしか興味がないから「女面倒くさそうだしオレはイラストでいいや」になる。

で、少子化

から少子化対策のために行政恋愛サポートをするなら、男性ミソジニー予防・解消が最初に取り組むべき課題だと思う。

Permalink |記事への反応(6) | 08:15

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anond:20251016110033

行政なんて概念がない太古から一夫一妻制なのに?

Permalink |記事への反応(4) | 04:03

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行政恋愛サポートに賛成するよ

かにモテない男女に恋愛ノウハウインプットして無理やり家庭に仕立てても、生まれ子供は不幸かもな。

十分な支援金を工面するの厳しいだろうし。

だが、生まれない以上の不幸なんてない。

この世に生を受けたのだから、あらゆるチャンスがあるし恋人出会うかも知れない。

幸福希望はあるんだ。

彼女いたことないオレの、生まれてこない子ども天国できっと泣いてる。

Permalink |記事への反応(2) | 03:29

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