
はてなキーワード:藤崎とは
@kudanshinbashi
草津町、レイプの町ではなかったがすっかりアンフェの町にはなってしまったな。戸定梨香に似た展開。草津ほどの観光地ならさほど影響はないだろうが、じわじわ広がる悪印象がどう転ぶか。
俺は町長がリコール制度を濫用したこと許せない。実際に裁判すれば普通に勝てたわけだし /
grdgs 2025/09/2917:09
北守さん@hokusyu1982
「持ちネタ」ですかね。
「キャンセル・カルチャー」や「ポリコレ」の「害毒」なるものが喧伝されるとき、その証拠として持ち出されるのは、
決まってこうした断片的で、誇張もしくは歪曲された「持ちネタ」の一群のみである、ということは何度も触れておきたいですね。
ネトウヨが朝日新聞の珊瑚KYをいつまでも持ち出すとか、アンフェが草津の件をいつまでも持ち出すみたいなやつを総称して言える言葉が欲しいね。
同様に、ブクマカからも支持を集めてブクマクされてる北森(藤崎)超大先生が新橋先生の発言を引用したものがこちら。
草津冤罪が、利権問題に端を発した、恐らく組織的な冤罪工作における現町長潰しの政治工作の側面もあると
2020年の段階から指摘され続け、今日改めて報道も周知されているにも関わらず、これだ。
謝罪しないどころか、更に差別者・加害者のレッテルを貼り、相手を悪人に仕立て上げて更に誹謗中傷を繰り返す。
性犯罪被害者に対し中傷をするのがセカンド・レイプならば、性犯罪者に仕立て上げられそうになった冤罪被害者に対し中傷をするのは最早ファースト・レイプでは無いのか?
はてなーやブクマカは最早、ヒトラーの蛮行を尚も支持しつつユダヤ人への差別を表明するネオ・ナチと同等の存在であると言わざるを得ない。
※コメントで「性被害自体が無かったのでフェミニストやはてなーが行っている行為はファーストレイプでは無いか?」という指摘があったのでタイトル修正しました。
https://x.com/hokusyu1982/status/1967915566804726222
「左派による過激なキャンセルカルチャー」がトランプの弾圧を準備したのではなく、「左派による過激なキャンセルカルチャー」なるものがあると騒いで実態がないものを批判し続けた中道リベラルがトランプの弾圧を準備したといえる。
オバマ前大統領、ネット上の過激な批判カルチャーを非難「世の中は変わらない」
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/32334/1/1/1
2019/11/01
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わたしは現代という時代にとってマイペースすぎるようだ。しかし、それでいいのだ! 現代芸術の擁護はそこに尽きる。
問題は、栗田隆子氏や藤崎剛人氏や後藤和智氏が、なぜここを言い切らないのか、という問題だ。
たぶん、芸術という作品より言論の自由を重んじてしまうからだろう。それでいいのだが! それを言い切らないといけないのだ! 作品にどんな高い値段がつこうと、それは高い値段をつけて買う人がいるというだけの話だ! しかしなぜそこを言い切らない! すくなくとも岡本太郎は言い切った。ほぼまちがいなくピカソも言い切る。
例えばこの記事。https://www.newsweekjapan.jp/fujisaki/2024/07/post-71.php
Newsweekは藤崎剛人(はてな的には北守の方が有名か)によるColabo擁護記事を何本も掲載してきた。
その他の媒体でもColabo擁護記事は多数あり、暇空茜が名誉毀損等で一審敗訴したことからも最近そういった記事を目にすることが増えた。
ただ、こういった記事でColaboの活動が女性支援のために重要だ、妨害活動により多大な被害を被ったと書かれる割に、初期に批判を浴びた「被保護者を沖縄の反基地運動に動員する」件について触れられることがほぼない(知る限り全く無い)のが不思議で仕方ない。
これは自由意志だからセーフ、とするのだろうが、それを言う人は二度と権力勾配って言葉を使わないでほしい。
個人的にはこの話題で一番関心(というかダメだろ)と思っていたのがここなので、Colaboを全面擁護する方々からの全面的な擁護記事を期待したいのだが。
つい最近も反基地運動によって警備員の方が亡くなられる案件があったとこだ。これに保護された少女が絡む可能性だって十分にあったわけだしね。
暇空茜がどうとか言ってる人、何も読めてないよね
暇空茜が極悪人だったとしてもColaboの活動の評価には微塵も影響を与えないぞ
Permalink |記事への反応(17) | 09:36
こんなの「迷惑だから止めろ、剥がせ」って言って切断処理する一択だろ?なんで無理やり擁護するんだ?
頭の中が文化大革命なのか?
立憲民主党なのか共産党なのか知らんがお前らも止めろよどう見たって良い影響ないぞ?(最後に記載のとおり、この中の一部は極めて連邦さんに近いことがわかってるので、無関係と通すのは無理筋と思う。)
以下、立場を持ってるのに蓮舫さん(R)シール貼り擁護またはシール剥がし批判をしている人たちの例
https://x.com/hokusyu1982/status/1810910978542027233
Rシールを剥がす人たちは、シールが嫌なのではなくRシールが嫌なのだと思うが、「街中に勝手にシールを貼りつけてはいけない」という規範が、シール剥がしを正当化する理由になってしまっている時点でヤバい。
https://x.com/shintayabe_257/status/1811597804508447097
すでに街中に存在するグラフィックやステッカーについては無視を決め込んで、時の権力者にとって不都合に生じるものを見つけるやいなや「不法行為」と問いただす。その判断は、まず誰によってなされ、動かされているのか、考えているのだろうか。
https://x.com/noiehoie/status/1811683776088641971
頭の悪い人には難しい話なんで恐縮ですけど、「街に貼ってある特定のシールだけ剥がす」ってそれ「街に特定のシールをだけ貼って回る」と同じ文脈のストリートの文化ですからね。同じ文化にコミットしちゃってることになるのでご注意くださいね。
https://x.com/sanngatuusagino/status/1811580006235275678
ステッカーを剥がせというなら、全てのステッカーについて、貼ったひとは剥がせというべきやろ。それが「公平」。それなのにRステッカーだけを「問題視」する。そちらの「政治的」思惑の方が問題でしょ。
https://x.com/hyougenmamoru/status/1811290287345406408
普段表現の自由を謳っているはずの人々も加わって大騒ぎした結果、直接の関わりがない陣営がアナウンスするまで追い込まれる事態に。しかもステッカー程度で。大袈裟でなく、表現の自由史に刻まれる敗北なのでは。
https://note.com/neon_shuffle/n/nafff08c3b502
SEALDsのデモでマイクを持つ女性(https://i.imgur.com/Zv1gskv.jpeg)と、今回の都知事選でRシールを掲げる女性(https://i.imgur.com/HfaewC3.jpeg右下)は同一人物
ちなみに2番目の写真の真ん中に写ってる黒い帽子は塚本ニキさんで、左隣の紫色の服の女性とともに、この選挙戦で蓮舫さんとかなり近いところに並んでダンスを踊っていたことが確認されている。(https://i.imgur.com/9m2uaQ0.jpeg)
せめてこの人たちを批判して切断しようよ蓮舫さん、遅まきながら出したコメントも「誰か知らんが原状回復してね」だけで、シール張りの批判してないでしょ?
Permalink |記事への反応(34) | 13:59
https://x.com/hokusyu1982/status/1810910978542027233
Rシールを剥がす人たちは、シールが嫌なのではなくRシールが嫌なのだと思うが、「街中に勝手にシールを貼りつけてはいけない」という規範が、シール剥がしを正当化する理由になってしまっている時点でヤバい。
というか、立憲民主党の地方議員達が掃除して回ってるのすら、リベラル・左翼・立憲左派・共産党系の人が批判してるのすごいよね
左翼思想に脳が侵されると遵法意識とかコンプライアンスは消えてなくなるんだろうな
Permalink |記事への反応(12) | 14:58
藤崎義治と名乗る個人に注意が必要です。この個人は投資アドバイザーを称していますが、その実態は詐欺師と考えられます。我々は皆様に警告いたします。金銭取引には絶対に関わらないようにしてください。そうでないと、深刻な損失を被る可能性があります。
藤崎義治は投資家たちに高い利益と素晴らしい機会を約束し、彼の助言に従って投資するよう勧誘してくるかもしれません。しかし、そのような甘い言葉に惑わされてはいけません。実際には彼の提供する情報やアドバイスは信頼性に欠け、投資家たちは大きな損失を被る可能性があります。
過去には彼が関与した投資取引において、顧客たちが多額の資金を失ったとの報告があります。彼の手口は巧妙で、信頼を築こうとする姿勢を見せかけていますが、実際には詐欺行為を行っている可能性が高いです。
私たちは皆様に呼びかけます。藤崎義治による金銭取引や投資には十分な注意を払ってください。彼の甘い言葉にだまされず、よく情報を確認し、信頼できる情報源や専門家のアドバイスを求めるようにしましょう。投資は慎重に行うことが重要です。彼による投資詐欺から身を守るため、警戒心を持って行動してください。
FultonFXの犯人グループによると見られる別の詐欺サイトを見つけましたので注意喚起です。
拡散して頂けると、この記事がGoogle検索の上位にヒットする様になるかと思います。
ご協力頂ければ幸いです。
他にもあったら教えてください。
(随時編集しています。記載できるリンク数が9つまでなので、いくつかはurl冒頭の"h"を削っています)
旧URL
ttps://caponefx.com
ttps://megalodon.jp/2023-0726-1334-38/https://caponefx.com:443/
※FultonFXのアプリが一瞬Capital One に変わったことがあり判明
・Capital Financial Advisers(偽物)
ttps://megalodon.jp/2023-0726-1337-40/https://capitalfa.jp:443/
※犯人グループが使用している電話番号( 03-6824-4661 )から判明
こちらは本物?のサイトですが、chromeから接続の安全性について警告が出るのが気になる。
・ビーオーケーフィナンシャルコーポレーション(BOK Financial Corporation)
上記詐欺サイトの特徴として、金融庁などにリンクを貼っている様に見せかけてただの画像になっていますね。
以下、愚痴です。
・FultonFXの被害者は、Facebookの広告やInstagramの広告から誘導されています。ザッカーバーグちゃんとやれ!Threadsは大丈夫か!?
・犯人グループが利用しているLINEグループ(確認しているだけでも20以上ある)は、通報しても何の対応も無し、LINEちゃんとやれ!
・どうも新たな詐欺事案があると「〇〇FXは詐欺? 返金方法は?」といったまとめ記事が複数作られ、どれも特定の弁護士事務所に誘導するものとなっている。
https://www.toben.or.jp/know/iinkai/hibenteikei/news/post_7.html
弁護士事務所への相談があるとそういう記事が作られるのだろうが、犯人グループと結託しててるんじゃねえかって勘ぐりたくなる。
検索用
LINEグループ詐欺Facebook広告詐欺 Instagram広告詐欺 FX詐欺 キャピタル・ワンFX CFA 田中靖夫 藤崎義治 松尾茂人
まとめると、
- 処理水ではなく汚染水。
- 処理なんて出来ていない。
-海洋放出されるのはどこの国も流しているトリチウム水だから問題ないというのもウソ
「日本の原発の父」こと正力松太郎先生のお作りになった読売新聞社説ですら「ウソは書けない」という建前は崩せず、セシウム、ストロンチウムなどがALPSでは除去しきれず、残存することを認めているので、下記の表現になっています。
完全に除去できるなら「完全に」と書きます。
「大半の」ということは「残存する」ということです。
yomiuri.co.jp/editorial/2023…
https://twitter.com/hirougaya/status/1675871629342285824
東電の資料を読めば、ALSPで処理したあともセシウムやストロンチウムは取り切れずに残存することに、ようやく「日本の原発の父・正力松太郎先生新聞」である読売新聞の記者も気がついたのでしょう。
経産省の作った資料を元にした(元ネタ持ってます)読売新聞と同省のプロパガンダは「ALPS処理水にはトリチウム以外の放射性物質は含まれない」かのようなフィクションを繰り返しばら撒くという点では一貫しています。「日本以外の国の原発もトリチウム水を海洋投棄している」という記事もその一つに過ぎません。東京電力の作った資料はもう少し正直で、ALPS処理後の処理水にもセシウムやストロンチウムなどの核種が残存することをグラフや数字で書いています。ただ「残存します」とは明記しません。資料をよく読むと数字で出ているのです。経産省や讀賣新聞がそれを意図的に隠蔽または無視しているのか、本当に気が付かないのかは分かりません。
それから、言うまでもないことですが、ALPS処理水をいくら海洋投棄しても、メルトダウンした三つの原子炉の廃炉のスピードはまったく早まりません。タンクの空き地ができるだけです。つまりALPS処理水の投棄は「廃炉」や「復興」とはまったく無関係なのです。これも意図的か勘違いなのか、よくプロパガンダに登場する誤謬です。
これは誰も指摘しませんが極めて重要なことなので繰り返します。ALPS処理水の投棄は、メルトダウンした三つの原子炉の廃炉にも、原発事故被害地の復興にも一切関係がありません。福島第1原発の敷地内にタンクの空き地ができるだけです。廃炉のスピードは上がりません。被害地の復興にも一切寄与しません。
ですので「原発事故被災地の復興のためにALPS処理水の早期解決を!」というよくある文言は真っ赤なウソです。意図的に嘘をついているのか、バカすぎて本気ででそう信じているのかはわかりません。
同じように「廃炉促進のために処理水の解決を」という文言も、真っ赤なウソです。ALPS処理水を全部海洋に捨てても、廃炉のスピードには一切影響しません。もともと両者は無関係なのです。騙されてはいけません。
私が「ALPSで処理してもセシウムやストロンチウムなど放射性物質は残存する」事実を教えてもらったのは、他ならぬ東京電力の廃炉資料館(福島県富岡町)です。そのデータが展示してあったのです。驚愕して現場にいた説明係員に「トリチウム以外にも核種は残存するという理解でよろしいですか」と確認したら「そのとおりです」とおっしゃっていました。
>>ALPS処理水と原発事故被災地の復興は全く関係ない事実はこれまで繰り返したとおりです。
この復興庁のウェブサイトはそれが関係あるかのように誤導する典型的なプロパガンダです。
https://twitter.com/hirougaya/status/1676083810709172224
ね?見事に政府と東電のプロパガンダに乗ってるでしょ?もしかしたら、あちら側のSNS対策業者かもしれませんね。
藤崎剛人
北守(hokusyu82)氏が一時的にアカウントロックをされ、運営に問い合わせた事でロック解除と成った模様です。twitter.com/hokusyu82/stat…
北守
@hokusyu82
えー、昼頃から凍結されておりましたが、何かの間違いではないかと思い、何かの間違いではないかという異議申し立てを丁重に行ったところ、何かの間違いだったようで、即日解除していただきました。各方面ご心配をいただいたようで、ありがとうございます。お騒がせして申し訳ありませんでした。
昨日 2
なにかの間違いではなかったようだ。
藤崎剛人
再解除はあるのか?
鳳 明日香
@phenixsaber
案の定、再凍結されたか。凍結解除直後の一週間は監視が厳しくって、再凍結リスクが高いから様子を見たら案の定。俺の時は1週間、鍵にして、かつての相互への挨拶周りに集中していた。https://togetter.com/li/2119094#c11893931
再度凍結されると反省してないと見做されるので、ほぼ解除になることはないだろうな。北守先生。今のTwitterは特定のクラスタに対する差別発言や攻撃的な言動に厳しくなっているのを知らなかったんだろう。
そういえば挨拶もしていなかった。
ちなみに私は、3年ぶりの歓送迎会に出てから帰宅してネットを見たら、北守氏凍結というので驚いて氏のアカウントを見に行ったら、普通に見られたので 「(゚ペ)? みたいな顔になっています。
墨東公安委員会
@bokukoui
だれも注意しなかったようだ。
赤:今村正彦@広島64 1.15 緑:須田裕一@大阪46 1.22 白:藤崎薫@福岡36 1.29 青:北村諒太@鹿児島28 2.5
青13
白 8 青 3 青18 白14 赤15 青10 青20 赤25
青 5 青 4 赤 9 青 2 青 1 赤19 白12 白24
青23 白22 緑17
緑 7> 5
白 6 青 5 緑21 青11 青16
+--+--+--+--+--+
| 青 | 青 | 青 | 青 | 青 |
| 青 | 青 | 青 | 青 | 青 |
| 青 | 青 | 青 | 赤 | 青 |
| 青 | 青 | 青 | 青 | 青 |
| 緑 | 白 | 白 | 白 | 赤 |
赤: 2枚 ○ 4 × 0
緑: 1枚 ○ 3 × 0
白: 3枚 ○ 6 × 0
青: 19枚 ○ 13 × 0
『天冥の標』が好きならこれもどうでしょう
気候変動後の地球を舞台に、陸上民と、遺伝子改造された海上民との確執などを描くシリーズ。
それから短編がいくつかあるけれど、短編は同じ世界を舞台にしたスピンオフ作品なので、どれから読んでも大丈夫。
長編の方を読んで気に入ったなら、短編の方にも手を出す感じになるかと思います。
表題作の1篇が、オーシャンクロニクル・シリーズ。ほかの収録作は、ややホラー・怪奇系の作品が多い
表題作の1篇が、オーシャンクロニクル・シリーズ。ほかの収録作も、ハードSFとまでは言わんかもしれないけど、しっかり目のSF
アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を挙げていたけれど、日本SFでアンディ・ウィアーに近いのは藤井太洋とかなのではないかなあ、と
実は自分も藤崎作品をあまり多く読んでいないので、これ! というのを出せないのだけれど、現実の科学に近い感じのSFという意味で
2010年以降にデビューしているSF作家による書き下ろし宇宙SFアンソロジー
アンソロジーなので、収録作の方向はそれぞれ違っていて、増田の好みではない作品もあるかなと思うのだけれど、
宇宙SFが好きなのであれば、全般的にクオリティの高い作品がそろっているアンソロジーだと思います。
既に多数推薦の声が挙がっているけれど、改めて。
イーガンは、初期は「アイデンティティ」ものと言われたりする、自己同一性とか意識とかがテーマになっているような作品が多く、この時期の作品の人気が高い。また、読みやすいので、とりあえず初期短編集からという薦め方がされやすい。
ある時期から、物理学分かってないと分からんみたいな、かなりハードめなSF長編を書くようになっている。でも、分からんなりに楽しめたりするし、ハードSF・宇宙SFが好きなら、最近の作品から読んでいくのも悪くないのかもと思う。
また、わりと一貫して、科学的探求に価値を置く主人公が出てくる作品が多い気がする。
長編。宇宙ものとアイデンティティものの両方をもった作品。データ化された人類が宇宙進出していく話
超ハードSF長編。そもそも主人公が地球人類じゃない。とある天体の知的生命体が作りあげていく物理学をみていく作品
我々の宇宙とは異なる物理法則が支配する宇宙が舞台。なので、当然登場人物たちはみな地球人類ではない。
自分たちの住んでいる星に危機が訪れることがわかったので、それを回避するために世代間宇宙船を作って飛ばして、また戻ってくるという話
これまた、地球人ではない彼らの物理学の進歩を見ていく話だけれど、一方で、ジェンダーSFにもなっていて、地球人とは全然異なる生態の彼らの社会問題を扱った作品でもある。
イーガンは、この作品に限らず、結構社会派なテーマも扱っている。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読んだみたいなので、わざわざ改めて挙げる必要はないのだけど、『火星の人』『アルテミス』も面白いと思う。
『レッド・マーズ』『グリーン・マーズ』『ブルー・マーズ』の三部作
2026年から2225年までの200年間にわたる火星植民の歴史を描く物語。
なお、90年代に書かれた作品なのだけど、当時あった火星探査計画をベースにしていると思われるところがあったり、かなりリアリティを追及している作品
登場人物たちにクセが強いので、最初読み始めた時はそれに慣れるまできついかもしれない。
長編『へびつかい座ホットライン』、短編集『汝、コンピュータの夢』『さようなら、ロビンソン・クルーソー』
ハードSFというわけでは必ずしもないのかもしれないけれど、太陽系の各惑星に人類が拡がった世界を舞台にした諸作品
性転換などの身体改造が自在にできるようになっている世界で、そうしたことをテーマにした作品が多いが、
とにかく色々な惑星などを舞台にしていて、それらの風景が印象に残る
30歳まで童貞だと魔法使いになれる こと「チェリまほ」が好きだ。
もともとTwitterで読んでいた漫画がドラマになり、軽い気持ちで1話を見たら一気にハマってしまった。
人を好きになる過程や恋の進み方がじっくりゆっくり丁寧で、原作もドラマも大好きになった。
ドラマ公式Twitterが動き、明日何かの情報解禁があるようなので
今のうちに吐き出したいことを書いてしまおうと思う。
↓インタビューやドラマ11話・12話は一度しか見ていないのでうろ覚え
【ここが納得できないよ】
安達の性格が原作とドラマで違うのは、飲み会の屋上のシーンで「それどういう意味か分かってる?」の反応で
原作では頷くが、ドラマでは戸惑い「全然分かっていなかった」と吐露していることからも分かる。
しかしエレベーター内でコンペ担当者の心の声を聞いたからとはいえ、『安達』は黒沢と練習していたことがあんなに一気に吹っ飛ぶか?
自分を信じてくれた黒沢と自分の関係を自暴自棄になって蔑ろにしたくなるか?
自己嫌悪からこれからの関係に不安になって、黒沢も安達を泣いている姿を見て別れようってなるか?
事前に柘植から釘を刺されているのが何の役にも立ってなくて謎だらけだった。
そして最終話。
自分で考えて湊に土下座した柘植の方がよっぽど覚悟があって真正面から向き合っているように感じてしまう。
柘植は助言をしてくれるけれど、自ら気付いて行動する力を安達は持っているのではと思っていたぶん拍子抜けした。
安達が今まで少しずつ他人とか関わっていくなかで、表情や行動が自信を持ったものへって表現されていたのにそれは何だったんだろう。
安達という人間像がブレてるというか原作と違いすぎるように感じた。
(もともとドラマは安達の成長物語にしたかったらしいのを原作側がチェリまほはラブコメだから…となった名残もある?)
あとどうしてあんな場所で六角と藤崎さんが花火してるのか。不必要シーンNo.1。
藤崎さんについての考えは後述。
脚本家がインタビューで「BLじゃなくて人間ドラマ」のようなことを言っていたが、安達と黒沢・柘植と湊の関係の進み方が明らかにBL。
付き合った日に肉体関係を持つ柘植と湊、復縁して朝チュンする安達と黒沢。
丁寧に書きたいと話していた関係は精神面だけで肉体面は疎かなのはどうしてだろう。
ちなみにエレベーターキスが物議を醸した(ような気がする)のは「キスをしたところを映していない」からではなくて
「キスまで進んでいない二人」を見てきた視聴者が「ベッドイン・魔法を失った安達・エレベーター内で慣れたキスをする二人」に置いてきぼりになったからではないだろうか。
実際にキスをしているところを見せろと言っているのではなくて、キスさえしていなかった二人がいきなりそうなっている雑さだと私は思う。
分かるけれど、不必要な場所やシーンでの登場回数が多すぎる。最終話でそんなに藤崎さんのシーンいる?いらん。
「恋愛は別にいらないけれど、同僚男性達の恋を見守ってて相談もされちゃう!自己実現のための勉強も頑張ってる私☆」じゃん。
安達と黒沢の関係に気付いているのはまだしも、それ以降の恋愛相談役としては適任ではないし何でそこで花火してんの?????
スピンオフでは何でチョコ配っているシーンが必要なの?しかも恋愛対象いないですよアピール(キャラ付け)しながら。
脚本家がインタビューで「現実だと同僚でBLを考えているのは気持ち悪いと思われるかもしれないので藤崎さんを腐女子ではなくした(うろ覚え)」という話しており、
納得したが同時に「他のドラマで『恋愛がいらない女性』を描きたいと言ったら「その役いる?」と言われて出せなかったから今回出した」と話しており
「いや、あなたが出したい役を出す場じゃないんで」って突っ込みたくなった。
総じて脚本家の自己顕示欲にまみれたキャラ付けにしか思えない。
ちなみに六角がポッキーゲームで「そんな時代錯誤なことやってる~」みたいなことを言ったのも意図的らしく脚本家の思想丸出しだった。
柘植と湊
ドラマで柘植と湊の関係が先に進むのは展開的に仕方がないとは思うけど、スピンオフの差には愕然とした。
つげみなは原作の関係性があまり進んでおらず、(原作要素を取り入れた)ドラマオリジナルなのは分かる。
しかしくろあだは二本立てで、しっかりとしたストーリーではなく短編二本。
六角編は第三者目線で面白かったが、正直バレンタインはがっかりした。がっかりした!!余りのことなので二回言う。
原作の1話以前の内容でそれをスピンオフに持ってくるには内容が薄味すぎる。
これだったら二人ががっつり一緒にいるエピソードが見たかったし、何でチョコを会社で渡そうとするの…?浮かれまくってるの…?
黒沢の「甘いものが苦手」という嘘を原作安達は見抜いてたけど、ドラマは信じてたので性格の違いがよく分かるような気がした。
原作安達が嘘を見抜いていたのはドラマより後出しだったので、あまり関係はないかもしれないけれど。
明日何かしらの情報が解禁されると思い、今のうちに苦い思いを弔おうとしたが思い出してしまっただけだった。
ロゴだけのグッズとか微妙な映像特典とかファンミで一話のオーディオコメンタリー今更いる?とか。
もちろんドラマは大好きである。だからこそという気持ちが多いのかもしれない。
新しい情報と共に、今後あるのであればメディア展開も楽しめますように。
「ときめきメモリアル・アダルトアニメ映画化事件」という「完全な判例」が出ているのに、
「二次創作同人誌の無断アップロードによる著作権侵害」という「似ている判決」をもって法的解釈が更新になるわけがない
前述の事件は、ときメモのヒロイン藤崎詩織がセックスをするというアニメを販売したことで、キャラクターの持つ清純なイメージを損なう改変が行われたという、
ほぼ完全なる「二次創作によって一次創作の著作権を侵害した(しかもエロによって)」という事件であり、地裁により有罪判決が確定している
過去判例がない場合、似ている判決を参照して法的解釈を流用するというのは一般的だが、
「無断で二次エロ創作を販売し、著作権侵害で訴えられた判例」というドンピシャな事例があるのならば当然そちらを使用する
以下転載
ときめきメモリアル・アダルトアニメ映画化事件 -Wikipedia
判決では、藤崎の図柄を著作物と認めた上で、本件ビデオに登場するキャラクターの図柄を対比し、藤崎の図柄と実質的に同一のものあると判断、藤崎の図柄を複製ないし翻案したものであるとして著作権の侵害を認定した。
加えて、本件ビデオのパッケージでは、藤崎のキャラクター名こそ出していないが、女子高校生の容貌やデザインのゲームのパッケージとの類似、ゲームとの関連を連想させる説明から、購入者が女子高校生を藤崎であると認識するものと判断された。
ゲームには藤崎が性行為を行うような描写は存在せず、被告は本件ビデオで清純な女子高校生と性格づけられている藤崎を性行為を行う姿へ改変し、原告の著作者人格権の中の同一性保持権を侵害しているとした。
本件藤崎の図柄は、僅かに尖った顎及び大きな黒い瞳(瞳の下方部分に赤色のアクセントを施している。)を持ち、前髪が短く、後髪が背中にかかるほど長く、赤い髪を黄色いヘアバンドで留め、衿と胸当てに白い線が入り、黄色のリボンを結び、水色の制服を着た女子高校生として、共通して描かれている。
本件藤崎の図柄には、その顔、髪型の描き方において、独自の個性を発揮した共通の特徴が認められ、創作性を肯定することができる。
他方、本件ビデオには、女子高校生が登場し、そのパッケージには、右女子高校生の図柄が大きく描かれている。
右図柄は、僅かに尖った顎及び大きな黒い瞳(瞳の下方部分に赤色のアクセントを施している。)を持ち、前髪が短く、後髪が背中にかかるほど長く、赤い髪を黄色いヘアバンドで留め、衿と胸当てに白い線が入り、黄色いリボンを結び、水色の制服を着た女子高校生として描かれている。
本件ビデオに登場する女子高校生の図柄は、本件藤崎の図柄を対比すると、その容貌、髪型、制服等において、その特徴は共通しているので、本件藤崎の図柄と実質的に同一のものであり、本件藤崎の図柄を複製ないし翻案したものと認められる。
これは正直わかるんだよね。
呉座さんの職位は助教で、日文研の体制はどうなっているか知らないけど、英語のassistant professorにあたる地位だからテニュア(日本の場合は「定年までその組織にいられる権利」)を持ってない可能性が高いんだよね。
一方で北村さんは准教授。associate professorなので、多分テニュアだろう。
年下の女性准教授と年上の男性助教という構図、少なくとも「労働者としての安定性」という視点で見るなら力関係は北村>呉座になるという。男女差別とか年功序列とかの観点だと呉座>北村になるけど、テニュア持ってない研究者にとって一番大事なのってそこじゃないからなぁ。
だからこれ、「年下の女性研究者に対して男性研究者が」というフレームで処理されると絶妙に違和感あるんだよね。あれ? いつから助教の方が准教授より偉いことになってるんだっけ? っていう。
そういうのも含めてフレームの問題というか構造的な問題系に算入すべき属人要素はわりと注意するべきではあるなあ。與那覇潤のように「知名度は呉座が上」という話をする者もあるくらいで
知名度については日本史家である與那覇さんのバイアスもあるでしょう。ぶっちゃけると二人の専門分野(英文学と日本中世史)が違いすぎていて「客観的な」知名度の比較なんてできないですよ。どちらも一般向け媒体で記事を書いたり一般向けの本を出していたりするので、同じ分野の他研究者よりも知名度はあると言えるかもしれませんが。ただ、誰でも名前を知ってる有名な一般書レーベル(中公新書)で本を出しているという点では呉座さんの方に一日の長がありますね。
終身在職権て日本にもあったんだ
えーと、日本でのテニュアは普通の会社で言うところの終身雇用のことであって、アメリカみたいな終身在職権じゃないです。日本だと定年制が合法なので……
そもそも職位は関係ない説もあって、私はそっちを推しますね。だってポストのない藤崎さんとか、そもそも学者ですらない川上未映子さんにも悪口言ってたわけでしょ。要するにリベラルやフェミっぽいことを発言する言論人が嫌いだったんだと思いますよ。
今回の件、「リベラル・フェミが嫌いなついったらーが鍵垢でリベラル・フェミ界隈の有名な言論人を相手に暴言を繰り返していたら、たまたまどっちも博士号持ちの学者だったせいで大騒ぎになった」というのが本質だと思うので、アカハラだ何だのというのがピンと来ないところが正直あります。まあ、だから許してやれよ、とは思わないですけど。どちらにせよ北村さんは暴言の被害者なわけだし。
そもそもBLが性的消費に当たるかというのも疑問だが。彼女らはただ萌えているだけであって、性的な目で見ている人は少数だろう。
女性(しかもBLドラマの脚本家)からも、腐女子は性的消費する人と思われてますよ。
https://mi-mollet.com/articles/-/27045?page=2
――同僚の藤崎(佐藤玲)さんも原作では腐女子でしたが、ドラマではその設定はカットしました。これもやはり腐女子というキャラクターを地上波のドラマでやると、誤解を招きやすいからという考えがあったのでしょうか。
異性愛者かもしれない人にBL的な妄想を膨らませてニヤニヤ見つめるのは、男性が巨乳の女性を見てエロいと言ったりニヤニヤするのと変わらないんじゃないかなという引っかかりがありました。