
はてなキーワード:藤子不二雄とは
その後、震災とかあったんでしたっけ…
あのMacでガイガーカウンターの値とか整理してたんだよなあ…
まあ、それでも直ちに人体に影響はまったくないレベルではあったんだけど、
ニュースでその事を何も言ってない事に恐怖して、おー、情報統制か?みたいに思って、
あと、福島の原発だけ報道されてるけど、首都圏での値を上げたのが、
どこの原発か分からないじゃないですか、もしかしたら茨城かもしれない…
そう考えたら、急に怖くなってきて…😟
ちなみに、首都圏の放射線量が上がったのは後に事実だったと分かるという…😟
その後、口に入れてたマウスウォッシュをキーボードにぶちまけてしまって、
サポートに念のため電話して、なんとかなりませんか?なんともなりませんね、みたいな会話があって、
壊す気持ちで分解してみるか、と思ってiFixit見ながら分解したら、見事に壊してしまって…😟
その後にMacBook Proに移行して、MagSafeのアダプターがややこしいことに同じ形状なのに定格が違ってて、
MacBookのアダプターを捨てたつもりが、Proの方を捨てたことに気が付いて、
比較的近所といってもちょっと遠い家電量販店にアダプターありますと言われて、
泣く泣く自転車を走らせて、え?電源アダプターに1万円すんの?Appleバカなんじゃないの?みたいに思ったけど買って、
あと、時系列の前後関係忘れたけど、Proは輝線が出てたんだよね、
MacBookはクラムシェルできなかったけど、Proはできるんで、
漫画の「ドラえもんのび太の鉄人兵団」を思い出していたんだけどラストが平和的に見せているけどグロいと思ったことを思い出した。侵攻してくるロボットたちをどう止めるか?の解決策が、過去に戻って全ての始祖となるロボットに友愛回路みたいなのを植え付け、侵略行為自体を無かったことにして侵略に使われたロボも全て消滅するという物。ロボットたちは人類に非常に敵対的だけど、人格も意思も感情もある。その思考を書き換えて人類に有利なようにするのは残酷。しかも敵のロボを懐柔してそいつにそれをやらせ、書き換えた後の世界にも登場して「書き換えてよかったね」みたいな平和的な微笑みで終わる。
うがったひねくれた見方だとは思うけどグロいよな、子供向けだし、相手は人間の作ったロボットだからこんな感じでいいだろみたいな感じなのかなと思ったけど、始祖ロボの改造はリルルの美しい自己犠牲という演出だったがジュドの書き換えはギャグ風だが暴力的な描写で行われており、藤子不二雄の作家性も考えるとこの辺までテーマとして盛り込んでたのかなあとも思った。
グロさを感じたのは部品を取り付けることで友愛を学ばせたからか。あれが言葉による教育という描写だったら、そこまでグロく見えなかったかもしれない。そんな描写で確固たる意志を持った侵略者があきらめるか、ヌルい、ということで外科手術による友愛回路取り付けになったんだろうか?
「サブスタンス」 藤子不二雄のドラえもんのように「あんなこといいなできたらいいな」が「ふしぎな道具」でいっとき叶えられるけれど結局は破滅するというラインにルッキズム、エイジズムに基づく苦難を描き、それをはびこらせている社会に物申す風刺味SF映画…… そんな風に思っていて見に行ったのですが。
話は三部構成で、第一部が年取ってお払い箱にされる元美女スタータレントが主役の苦悩編 第二部がふしぎなくすりで若返ったその女性のサクセス編 そして第三部が破滅編
SFというには雑なのはいいとして、〇〇してはいけません(奇跡の授与者)→わかりました・・・うーんやっちゃえ!(受け手)→破滅 という骨格が、黄泉平坂、鶴の恩返し、浦島太郎並みのおとぎ話童話ままなんですよね。観客にやさしい強度。
だけどさあ、第三部破滅がはっちゃけすぎなの。ジャーロ映画か。2001年宇宙の旅のスターゲートの先みたいな白い部屋とか、オーバールック・ホテルの廊下みたいなテレビ局といった「不穏なオシャレビジュアル」で一部二部進めておいてさあ(血飛沫ドバーはシャイニングでもあったけど)。
サブスタンスもマキシーン同様「白人男性と、彼らが作った社会の害」にフォーカスはしてるんだけど、マキシーンにおいては、”それ”は最初から最後まで戦う相手であり他者。一方でサブスタンスで主人公が抗う相手はデニスクエイド演じる権力者に象徴されるエンタメ界、他者だけでなく、「自分」でもある(微ネタバレ)。自分の信条は無から自分で作り上げたものではなく、他者の存在する社会によっても影響された結果そうなっている。
第二部の若返ってヒャッハー編で、イケメン男性とエンジョイする主人公。よく見ると一人目は「若くて強い」で、最後は「若くて強くて名声;社会的地位とカネ、持ってそう」なんですよね。
KindleUltimateで無料だった第七女子会彷徨って漫画を読んだんだけどさ!
性格の悪い藤子不二雄(元からそうだけど)みたいな基本一話完結の不条理SF女子友情漫画かと思いきや
最終巻で「OIOI、いつからこの展開を考えてたんだよ!」ってな感じの怒涛の回収に入り
これまで散逸的に飛び散っていたエピソードや設定をうまく拾って大団円で終わる
めちゃくちゃいい漫画だったんだよ!
でさ、そういう最終巻で伏線がバリバリ回収される作品だったら当然だけど
このエピソードどこにあったっけ、あそこだっけどこだっけってめちゃめちゃ読み返したくなるじゃん?
パラパラパラ~って読み返したいのに、あっちこっちの巻から拾い読みしたいのに
私は元々細かく読み返すタイプだったから電書っていまいち使い勝手よくないな~とは思ってたけどさ
同時並行的にいろんな本読むのにも向いてないし、電子書籍もまだまだこれからですな
第七女子会彷徨は今度ブッコフかなんか行った時に100円だったら普通に紙で揃え直したいと思った
次は何読むかな~小林さんちのメイドラゴンが無料キャンペーンやってたし
内容まったく知らないけど一時期めっちゃ話題になってたし読んでみようかな~
【追記】
作品の定価購入を強制してくる奴がキモい(anond:20250609171555)
が、私のエントリでないことだけは明記させてもらいたいので追記
Permalink |記事への反応(18) | 14:20
4回接種だったら、子供の数×4が上限。
って言われるけど、コロナも肺炎球菌もつい最近まで外資。最近は内資の承認も下りたけど。
内資の老人向けワクチンっていうと。
とにかくとして、子供向けのワクチンしか作ってない会社ってのがいくつかあるんだわ。
たぶん、つぶれるね。
そのうち、粉ミルクとか紙おむつも国産減るんじゃないの?マーケットが小さくなるんだし。
日本にローカライズしたモノ作るより、海外の玩具に日本語の説明書付けたほうが安いんだろうし。
大人も楽しめるアニメ、というか大人向けのアニメが深夜に増えただけで、昔は夕方になると子供向けの番組ばっかりだったのにさ。
16時台にウルトラマン、17時台にガンダムとかダンクーガとかロボットアニメ、18時からニュース番組を1時間くらい挟んで、19時からドラえもんとかキテレツといった藤子不二雄、19時半からスーパー戦隊、そんな感じだったよね?
テーマパークなんか絶対に暇と金がある老人向けになってくるよ。
百貨店の玩具コーナー、昔は広かったけど、今はたいした広さないよね。
カードゲームとかフィギュアとか、コレクターズアイテムばかり売り場面積を増やしてる。
習い事とかも、大人のバレエとか大人の水泳とか、大人というか暇と金がある老人向けに新規開拓を進めて、子供はあきらめていくんだ。
学習塾くらいで、英会話だってビジネスマン向けしか残ってない。
ランドセル商戦とか、みてると複雑な思いだよね。
数が出なくなったから、採算をとるために一つを高く設定して、カラーバリエーションに耐えるため完全注文生産になって、これもう末期じゃないかな?
価格がもう少しあがったあたりで消費者も生産者も耐えられなくなり、最後は大人のビジネスリュックの流用になって、ランドセルという文化は消えるんじゃないかな?
小児科も減るんだろう。
コンビニに大人用おむつはおいてても子供用おむつは置いてないっていう世界になるんだと思う。
それが少子高齢化。
関係者インタビュー 私と手塚治虫 萩尾望都編 第1回 漫画家になる決意を固めた『新選組』|虫ん坊|手塚治虫 TEZUKA OSAMU OFFICIAL
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関係者インタビュー 私と手塚治虫 萩尾望都編 第4回 『鉄腕アトム』に見る、手塚治虫の漫画手法|虫ん坊|手塚治虫 TEZUKA OSAMU OFFICIAL
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=Sjp9AZDPmNI]
藤子不二雄が高校三年生の時分に富山から手塚治虫の家に持ち込んだ生原稿がチラッと見られるぞ。
手塚治虫が死の前年に大友を褒めちぎる「カミソリ感覚」という題名のよく知られた寄稿文。
(「カミソリ感覚」ユリイカ1988年8月臨時増刊号 総特集=大友克洋)
胸が熱くなるぞ。
劇画の始祖である辰巳ヨシヒロが手塚治虫を褒めちぎりながら人生を語る自伝小説。
「僕らの世代が、戦後の焼け跡の中で『新宝島』に出会った時の衝撃は、後の世代には想像できないでしょう。まったく違う世界、目の前が開けるような世界だったんです。その衝撃の大きさは、ディズニーのマネだとか、アメリカ漫画の影響とかで片づけられないものだったと思います」
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日本最古の漫画とされる文字通りの国宝。800年この宝を守り残してくれた高山寺に感謝しよう。
果たして現代の漫画の原画は800年後も無事に守り伝えられているであろうか?
手塚治虫の長編デビュー作。諸説あるものの当時にして40万部を売り上げたとされる革命的な作品。
この漫画に衝撃を受け、多くの若者が漫画家の道を志したとされ、藤子不二雄などもその偉大さを強く伝えている。
酒井七馬との共作であったため、それに伴うトラブル等からその出来を手塚自身は認めていなかったとされ長らく封印されており、完全に書き直したバージョンも存在する。現在ではオリジナル版が復刊され電子書籍でも手頃な価格で読める。これはよほど状態の良い初版から丁寧におこしたらしく非常に鮮明な素晴らしい出来だぞ。
(ただオリジナル版は印刷の都合上、手塚の絵を職人が手でトレースして出版したものらしいので筆使いみたいなものを論じる意味はないぞ)
手塚はここから本格的に出発し、約40年間で15万ページの漫画を書いたという。
手塚治虫やトキワ壮グループのカウンターになるようなシリアスな表現を極めていく劇画の礎となり、漫画表現の幅を大きく広げる道を作った。
当時の劇画としては、白土三平の「忍者武芸帳 影丸伝」が傑作として名高く今読んでも抜群に面白いが、パイオニアとしての黒い吹雪の地位は揺るがない。
劇画黎明期の様子は、同じく辰巳が晩年に描いた「劇画漂流」という漫画に詳しい。
また辰巳は海外での評価が非常に高く、例えば「黒い吹雪」もWikipediaに日本語版はないのに英語版は存在している。
劇画といえば手塚との対立が面白おかしく語られがちだが、劇画の始祖辰巳は中学生の時から手塚の自宅に出入りし、終生手塚を敬愛して二人でフランスを訪れたりもしていたことは覚えておいてくれよな。
藤子不二雄が、おばけのQ太郎に始まり、手塚治虫とはまた違う新しい読者層を開拓していった活動の頂点に位置する作品。短編と大長編を合わせて膨大な作品群を形成し、その影響は漫画界よりもその外部に大きく広がり、多くの人の人生や、現代に溢れるkawaiiキャラクターものにまで現在進行形で強く力を与え続けている。
いまだにアジアで愛され続けるそのレガシーの大きさはとても一言では表せないが多くを語る必要はないだろう。
旧来の少女漫画が描いていたステレオタイプを打破する作品を矢継ぎ早に発表した萩尾望都の出世作。
少女漫画誌に次々と新しい手法で圧倒的な画力と文学性を持ち込み、後の多様性の形成の礎となった。
世界の中で少女漫画市場が現在でもきちんと維持されているのは日本だけであるとされるが、その中興を成した作品の一つである。
萩尾望都は花の24年組というくくりで呼ばれることが多いが、近年出版した自伝で当時のトラブルを語り、萩尾先生自身はこの名称には肯定的ではないようなので、令和の漫画読み諸氏はアップデートしていこうぜ。
立体感と漫画らしさを融合させた絵作りで後世に多大な影響を与えた鳥山明の出世作。
第一話の扉絵を見ただけで、当時別次元の漫画であったことが分かると思う(ジャンプ+で今すぐ読めるぞ)。
鳥山明の登場は手塚以降で最も衝撃的であったという事はプロアマ問わず多くのものが口を揃えて語っている。
鳥山明においては、Dr.スランプとドラゴンボールどちらを選ぶのか好みが真っ二つに分かれるところであろうが、世界的な評価やバトル漫画への影響を重視する人は遠慮なくドラゴンボールに入れ替えてくだされ。筆者も個人的にはドラゴンボールに思い入れがある。
鳥山明に並び、並外れた表現力で後の漫画界のレベルを一気に引き上げた大友克洋の代表作。
フランスに生まれたメビウスという天才漫画家の開拓した表現が大友を通して日本の漫画界に合流し発展することにもなった。
後に大友が連載する「AKIRA」においては連載途中に、作者自身が監督として超一流のアニメーターを集め、巨額の予算をかけ同名のアニメ映画を作り、そちらも歴史に残る大傑作になったのはご存知の通りである。
ちなみに大友がAKIRAに書いた最後の最後の言葉はなんだったか知ってるかな?答えは、『そして、手塚治虫先生に…』だったんだぜ。
現在、大友作品は、電子書籍版が出版されず現代の若者に対しての間口が狭いのが少し残念であるが紙で読んでくれということなのだと思う。
独自の出自を持つ作品であり、日本一のアニメーション監督が全盛期に描いた本気のファンタジー漫画として、ナウシカの前にナウシカなし、ナウシカの後にナウシカなしという唯一無二の完成度の高い作品。
途中に「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「紅の豚」の映画制作を挟み、全59回の連載を15年かけて終わらせた。時間を節約するため連載第2回目からしばらくはペン入れをせず、鉛筆で仕上げた原稿を掲載したことは語り草となっているが、画力が限界突破しているので読んでも違いに気付かないぞ。
100年後も古典として読み継がれているのはこの作品ではあるまいかと思わせる風格を漂わせている。
連載当初はダイヤの原石であったが、6年間の執筆の中で画力、構成力の凄まじい向上を見せ、人気絶頂のまま連載終了した伝説の作品。
従前から繰り返された「天才」たちの活躍という題材ではあるが、漫画表現のリアリティという点で飛躍的な進歩を示してみせた。
大きな流れで見ると、手塚治虫が平成元年、すなわち1989年、60歳でその生涯を閉じた翌年に、時代を大きく動かすこの大傑作が連載開始した形であり、新しい元号とともにさらに大きく発展を遂げていく漫画新時代の象徴となる作品となる。
東アジアでの人気は凄まじく、アニメ版の聖地巡礼で鎌倉を訪れるものも未だ後を絶たない。
突然変異的に登場し、それまでの漫画の常識を覆した2000年以降最大の問題作。
少年漫画が天下一武道会以降繰り返してきた自己模倣を打ち破り、新たな可能性を存分に示した。
この漫画は終わらないだろうという世間の心配をよそに、諫山は数々の伏線を回収しつつ、一度も休載せず堂々と完結まで導いた。そういった点でも未完のまま停滞した名作たちが越えられなかった壁を打ち破り、その名声を比類なきものにした。
実は諫山は福岡の専門学校のマンガ学科出身であることをご存知だろうか?その授業の一環として、生徒が東京の出版社に持ち込み旅行をするという企画があり、19歳の諫山がいくつかの出版社を周った際に、講談社で当時新入社員の川窪慎太郎に進撃の巨人の原案を見せたことが巨人の物語を始めたとされる。
少年ジャンプはなぜ進撃の巨人を逃したのかという点ばかりセンセーショナルに語られがちだが、社会人生活4ヶ月目にして諫山の才能を見抜いた川窪の目には一点の曇りもなかったことをただ賞賛すべきだろう。
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アラフォーだが、20代の若い人と話していて、多くの作品を世に送り出したマンガの神様的な方の作品でも、一部の作品を除くと知名度が低いことに気がついた。たぶん作者の没後(か、活動ピーク後)も、メディア化されてるか否かなんだろうなぁ。名作的な短編作品も多々あるので知名度が低いのはもったいないなぁ、と思う反面、確かに今の若い子が偶然以外で「ジャングル黒べえ」や「魔太郎がくる」、「人間ども集まれ」にたどり着く道筋が無いのも事実だよなぁ、と思った。
例)
→代表作:ジャングル大帝、ブッダ、三つ目がとおる、アトム、火の鳥、ブラックジャック
→代表作:ドラえもん、パーマン、キテレツ、エスパー魔美、ちんぷい、TPぼん
→代表作:ハットリくん、怪物くん、プロゴルファー猿、笑ゥせぇるすまん