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2025-08-31

30代半ばを過ぎて、ネットワークビジネスを始める人が増えた気がする

30代後半になった。

この年になるとそうなのか、時代がそうなのか私の周りに多いだけなのかよくわからないけど、ネットワークビジネスを始める人が最近増えてきた。

商材はそれぞれ違うけど、基本「美容」「健康」。なんかその人のSNS見てたら「あー多分始めたな」ってわかる。人によっては会った際に勧められたりもする。

20代前半の頃も、学生時代同級生が一部あの多分いちばん有名なやつにハマっていて連絡が来た。そのとき経験と、加齢によってある程度断り方や交わし方を身につけたので、何かあっても少し俯瞰してみられるようになった。変わっていく友達たちをみていて感じた共通条件を記録として記しておきたい。

 

・30代半ばとか子供がまだ小さいとか「節目を超えた」タイミングで始める人が多い

自分がその年代からそうなだけかもしれないけど、上記に当てはまる人は多い気がする。

あとは、おそらく本人の中で「右肩下がり」を感じていたこと。

もう少し具体的に言うと接客業とかネイリストとか、20代の頃はうまくいってたけど30代も半ばになって「今まで通り」ではいかなくなったというか。バリバリキャリアウーマンの人とかよりは、あくま旦那さんが収入主体で、自分の50代になってバリバリ働くイメージが持ちにくい人が多いイメージがある。完全に偏見でごめん。

 

健康美容に関する商材が多い

これを使えばキレイになる、これを飲めば健康になる……これも30代を迎えて老化を感じるのが原因なのかな。肌の曲がり角とか食べる量が減ったとか、加齢とか子供を産んでからとかで不調な日が増えたとか、そういう「右肩下がり」を感じているのを打破できる商材が多い気がする。

別に悪いもんばっかりではないと思うけど、後述するが安心して購入できない。

 

・始めると異様なほどポジティブになる

「夢に向かってがんばるぞー!」みたいなあのポジティブ性なに。

あと具体性がないのでうすっぺらく見えてしまう。ごめん。夢というのは多分、働かずして収入を得る状態だと思う。

 

・なぜか海外旅行目標ひとつになる

商材によっては、海外本部があるとかなのもあるかもしれない。

海外に行ける=本部に呼んでもらえるすごい階級になるってことかな。

 

子供旦那健康にしようとしている(旦那まさか比較的協力的)

子供旦那に商材を扱わせて「ほらこんなに変わりました」みたいな経過を載せている人も少なくない。協力的なのはビジネスがうまくいってるからなのだろうか。

申し訳ないが人の旦那中年ぽっちゃりから中年ぽちゃになる過程を見てもあまり楽しくない。多分、上位層の人がイケメン旦那さまと一緒に頑張っている様子をSNSにあげているのだろう。そのスタイル庶民が真似ているのかな。セレブ美しい人ライフスタイルならみたいかだけど…あとは「子供もこの商材が大好き!やっぱりオーガニックからかな!」みたいな投稿が多いね

これ奥さん家族がやってる人に聞きたいんだけどどういう心理状況なんだろう。

 

最近はインスタ活動が基本っぽい

昔は夜中にファミレスに呼んで…とかだったけど(友人は一人のはずなのになぜかテーブルに水が3つ置いてあるとか笑)、今はインスタとかSNSで商材や自分キラキラ生活アピールしている人が多いなというイメージ活動はそっちにいったのか。

 

・なぜか今までいたコミュニティが「ダサく」感じちゃうっぽい

これは私の周りではなくて親世代(60代)の話だけど、若くて素敵なお仲間と一緒にいると、今まで親しくしていた同世代親友たちが色褪せてみえるっぽい。私の母は要するに「同年代の人よりも老けてみえからもっとこれを飲んで若々しくなろう」と言われて断っていたがショックを受けていた。かわいそう。「同じ目標を持つ仲間」がいちばんなっちゃうんだろうね。っていうか60代になっても続くのかよこれ。

 

あんたらのPR方法薬機法が一切守られていない

試しに購入しようかなという気が起きないのがこれ。私は仕事でたまに薬機法に浅く関わる(専門職ではない)ので、「PRの際に言える範囲」がなんとなくわかる。個人のインスタのアカウントではそれは一切無視。「これを飲めばこんなに健康になる!」怖いってば。「安全なの!」の根拠自分で示せるようになってから開業してほしい。このハードルの低さが「始めやすさ」なんだろうな。食べるものとか肌に塗るものをそんな人から買いたいってならないよね。大元はなんかそのへんの法回避うまいことやってるのだろう。

  

ネットワークビジネスに向いている人はいると思っている。

例えば個人美容サロンをしている人とかは今まで築いてきた顧客というネットワークサプリメントやら化粧品ペアで勧めて買ってもらう…とかは全然変じゃないじゃん。店舗があるなら在庫も抱えやすい。知ってる人にたった一人だけ、ネットワークビジネスを発端に億単位を稼いで独立している人がいたので、そこまでいけばもうむしろ天職出会えてよかったね」とすら思う。ただ、そのネットワークが「友人限定」になっちゃうとうまくいかないだろうと思うけど。SNSで見えないところでは在庫も抱えてるだろうし、自宅とかに置いてるのだろうか。

とはいえ、なんとかレディの仕事個人事業主だし、保険営業さんも最初は親とか友人知人に売りまくったりするし、それと何が違うのかと言われたらよくわからんから、「自分はこれでいく!」という道が見えたなら突き進めばいいと思う。私はやらないけども。

 

私は投資を少しばかりしていて、年間の配当金を増やせればいいなと思ってちょこちょこ株を買ったりしているが、「この素敵な商材をみんなに広めて副収入を得よう」のそれとそんなに大差ない。私は株信仰あなたネットワーク信仰ですねという感じ。30代40代になると、みんなそれぞれ何かをしている。

Permalink |記事への反応(0) | 15:20

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2025-07-24

anond:20250724125528

なぜ以下の文章を読まないの?

水俣病などの公害は「環境に影響を与える可能性がある事業」であって「表現の自由等の個人に認められている人権規制する」ものではないよね

予防原則ってのは新薬、新技術を使った製品環境に影響を与える可能性がある事業に対して

その機序がわからなくても規制するものであって(例えば薬機法)

表現の自由等の個人に認められている人権規制するのに使う原則ではありません

https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=2635

麻薬規制されている根拠予防原則ではありません

https://webview.isho.jp/journal/detail/abs/10.11477/mf.1401101668

わかったら自分の知らないことに関してchatgptに投げて論破した気になるのやめた方がいいや

Permalink |記事への反応(1) | 12:58

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anond:20250724123847

chatgptが事実誤認してるとこがあるから指摘するけど

予防原則ってのは新薬、新技術を使った製品環境に影響を与える可能性がある事業に対して

その機序がわからなくても規制するものであって(例えば薬機法)

表現の自由等の個人に認められている人権規制するのに使う原則ではありません

https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=2635

麻薬規制されている根拠予防原則ではありません

https://webview.isho.jp/journal/detail/abs/10.11477/mf.1401101668

わかったら自分の知らないことに関してchatgptに投げて論破した気になるのやめた方がいいや

Permalink |記事への反応(0) | 12:46

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2025-07-16

とんでもないハッシュタグ見つけた

X(旧Twitter)で #お薬もぐもぐ というハッシュタグ向精神薬違法譲渡に利用されてる。

薬機法違反および麻薬及び向精神薬取締法違反がこんなに分かりやすい形で堂々とおこなわれてるとは。

どこに通報したらいいの?

Permalink |記事への反応(3) | 13:47

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2025-07-06

anond:20250705224113

はてサがろくに代替案を出せないのは

法規制を求めているのがフェミニスト国連機関だって事実と向き合わざるを得なくなるから

大好きな共産党候補を挙げたら「フェミニスト請願の紹介議員やってる」と突っ込まれ

なのでid:segawashin(バカ)のように「私にとっての一丁目一番地創作物表現の自由」というオーダーを無視した提案をするか

id:Domino-R(アホ)みたいな「みんなーこいつ無視しようぜ!」という幼稚な反応しかできない

追記

mutinomuti普通にモザイク規制からまり、都や鳥取代表される刑罰付き表現規制を率先して作っているのは自民党自称保守だけどな(´・_・`)石原慎太郎リベラルとか笑わせるようなこと言い出したりするんかな。事実直視

保守フェミニスト規制を求めてるのは両立するだろーがタコ児童ポルノ禁止法へ盛り込まれそうになったアニメマンガ規制フェミ保守共犯だってことも知らんのか

izure昭和あたりに成立した"性嫌悪教育ママ"のままのイメージで今のフェミニストを語ってる人って感じだ。日本表現規制通してきたのって実績を勧誘に使える宗教系と、映倫に天下る警察OBとかで、今も与党の票田よ

国連機関が「アニメマンガ児童ポルノとして規制しろ」って要求出すのに一役買ってんのは日本フェミニスト団体なんだが?

お前こそ第2波フェミニズム辺りで止まってるフェミニストイメージをさっさとアップデートしろ

oka_mailerもしかして表自が現行法規制や行政規制批判しないのは、日本保守法規制を進めてきた現実と向き合わざるを得なくなるからだったりする?

表自はお前みたいなアホはてサよりはよほど熱心に刑法175条批判してるが?山口貴士ろくでなし子の弁護担当してたが?お前こそ事実現実と向き合えバー

Arturo_Uiゾーニングレーティング程度のことを「法規制」と呼んで全否定するの、バカ丸出し稚拙な手口だから程々にな? 酒やタバコの売り場が分けられてるのを「『営業自由』の侵害だ!」とか騒ぐ奴なんかいないだろ?

で、でたー!ゾーニング云々言い出すバカ。あのなー国連やらフェミニストやらが求めてんのは「非実在だろうが児童描いてたら児童ポルノ同様に規制しろ」なの。お前が住んでる日本では児童ポルノゾーニングさえしとけば流通が許されてんのか?

この手のクソバはてサ、1匹見かけたら10はいるよな

donovantree自民党選対委員長木原誠二さんは無視ですか「実在しないとはいえ児童対象とした過激性的暴力等はそもそも適法ではなく、また、当該表現に影響されて犯罪惹起する可能性がある〜」https://shuinsen2024.afee.jp/

お前こそそのリンク先で共産党大内まり落選)が「欧米諸国程度に規制しろ」って言ってんの無視ですか

yowie表現の自由重要なのは民主主義の基礎となる議論に不可欠だから。逆に言えば、議論を大きく阻害しないなら規制もある(薬機法名誉棄損等)。規制議論自体揶揄して表現の自由守護者気取りねえ。

規制を求めるような候補は支持できないという話でしかないんだが「規制議論自体揶揄」ってナニ?

Domino-R 来たぞw /左翼一定規制自主規制があるべきと考えるのはその通りでオレもそうだ。それが強制力を持つ法権力によるかはグラデーションがあろうが、留保なしの自由が持つ加害性を放置できるほどおめでたくはない。

そう、最初から正直に「左翼は基本表現規制派なんで、左翼のボクは表現の自由を守る代替候補を挙げられません」でいいんだよ

なんでクソガキみたいなムーブしちゃったの?

Permalink |記事への反応(9) | 17:22

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2025-06-07

AIに聞くチケット以外に転売禁止が広がらない理由

チケット不正転売禁止法」がチケット限定されている理由、および他の物品には広がっていない理由には、以下のような法的・経済的社会的背景があります

チケット転売特に問題視された理由

「入場券」はパーソナルな利用が前提

ライブスポーツ舞台など、チケットは本人が現地で一度だけ使うもの

「誰が」「いつ」使うかが重要で、身分確認・事前登録など本人性の担保可能

よって転売が起きると、運営側セキュリティや座管理に大きな混乱を招く。

不当な価格上昇とファン不利益

人気イベントでは、チケットがすぐに「買い占められ→高額転売」される構造問題視

本当に行きたいファン適正価格で入手できず、不満が大きかった。

興行主・アーティストの「意図」を裏切る行為

ファンのために価格を抑えている」→それが高額転売されると、興行主の信頼を損ねる。

文化振興スポーツ振興に逆行するという批判も。

一般の物品に適用が難しい理由

商品は「所有権」が中心で、誰が使っても問題ない

チケットは「利用権(本人限定)」だが、例えばゲーム機スニーカーなどは「モノ」なので、誰が使っても問題ない。

所有者が自由に売買するのは民法上も認められており、転売のものを一律で禁じるのは憲法の「財産権保障」に触れる恐れがある。

転売行為違法、とは言い切れない

商品流通における「転売」や「再販売」は、一定経済活動として古くから存在

小売業中古市場も広義では「転売」であり、これを全面禁止すると経済活動制限しすぎるリスクがある。

違法性がある場合は、別の法律対応できる

詐欺的な転売特定商取引法景品表示法

商標権侵害商標法

独占的買い占め・操作独占禁止法優越的地位の濫用

一部の物品では例外的転売制限されているケースも

医薬品医療機器薬機法により販売者許可必要

酒類酒税法により免許制

マスク・消毒液(コロナ禍)→一時的に国が価格統制を導入

プレミアム付き商品券 →発行者利用者限定に設定

これらは「公共性が高い」「安全性重要」「需給バランスの維持が必要」といった特別理由があるため、例外的転売制限されています

結論

チケットけが法律転売禁止されたのは、「本人利用が前提」「混乱・損害が大きい」「興行主の意図を守る必要がある」などの特殊性があるからです。

一方で、他の一般物品は所有と流通自由憲法経済の基本に根ざしているため、安易法律による一律禁止は困難です。

Permalink |記事への反応(1) | 18:22

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2025-04-26

蚊取り線香を水に浸す〜」動画がバズってるけど

ピレスロイド規制濃度を超えてしまうし、薬機法違反では?

化審法や農薬取締法にも触れそう。

収益化してる動画通報しといたけど、花火から火薬を取り出すネタと同じ感じで許されてしまうのかな

Permalink |記事への反応(0) | 14:44

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2025-04-22

韓国医療ツーリズム?的な美容系の自由診療広告流れてきたけどええんやろか

日本国内だと薬機法に触れそうだが

Permalink |記事への反応(0) | 13:28

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2025-04-07

anond:20250407201251

薬機法違反してそう(ウキウキ)

Permalink |記事への反応(0) | 20:17

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2025-03-17

誰でも破ったことありそうな法令

あと1つは?

Permalink |記事への反応(0) | 00:13

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2025-03-13

anond:20250313011002

AI特に違法性を指摘しなかったけど?

一応、コメントする前にAI確認したんよ。

追加であなた質問AIに投げてみたら回答例をもらった。

違法じゃないの?」への回答例コメントに対しては、こう返せば分かりやすいでしょう:「個人輸入自体違法じゃないよ。薬機法自己使用目的ならOKって定められてる。ただ、他人に渡したり、大量に輸入したりすると違法になるから、そこは注意が必要だね。」

だってさ。

Permalink |記事への反応(1) | 01:21

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2025-02-14

anond:20250213205218

程度問題

300円のおみくじ御朱印、3000円の祈祷占いならまだ分かる。

だが3万円のスピリチュアルカウンセラーセミナーとか、そのスピリチュアルカウンセラーになるための30万のセミナーとかは滅びろと思う。

レイキ手かざしで大病が治るとか言ってる奴らは、薬機法違反で全員逮捕されちまえ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:45

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2024-12-19

anond:20241219162614

いうて薬機法とか景品表示法みたいに「色恋を匂わせるような表現」が禁止されるだけやろうから

引っかからないような表現を使うのといたちごっこやろなあ

Permalink |記事への反応(0) | 16:27

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2024-12-01

ジェネリック医薬品について

日本ジェネリック薬を取り巻く状況は、良くないの?」

日本ジェネリック医薬品を取り巻く状況は、いくつかの課題を抱えており、一概に「良い」とは言えない状況です。

主な課題

品質問題の発生:過去に、複数ジェネリック医薬品メーカー品質不正問題が発覚し、国民ジェネリック医薬品に対する不信感が高まりました。

価格競争の激化:ジェネリック医薬品の普及に伴い、価格競争が激化し、メーカー収益悪化しています。そのため、研究開発や品質管理への投資抑制され、品質問題リスク高まる可能性があります

後発医薬品比率の伸び悩み:政府は、2023年度末までに後発医薬品の数量シェアを80%にする目標を掲げていましたが、達成は困難な見通しです。品質問題医師患者の不信感などが普及を阻害する要因となっています

情報提供の不足:ジェネリック医薬品に関する情報提供が不足しており、医師患者が十分な知識を得られない状況です。そのため、ジェネリック医薬品への理解が深まらず、不信感や不安を抱く人が多いのが現状です。

改善に向けた取り組み

品質管理の強化:厚生労働省は、薬機法改正GMP(Good Manufacturing Practice:医薬品製造管理および品質管理に関する基準)の強化など、品質管理体制の強化に取り組んでいます

適正な価格形成:後発医薬品価格設定を見直しメーカー安定的収益を確保できる仕組みを構築することで、研究開発や品質管理への投資を促進する必要があります

情報提供の充実:ジェネリック医薬品に関する正確な情報を、医師患者にわかやす提供することで、理解を深め、安心して使用できる環境を作る必要があります

まとめ

ジェネリック医薬品は、医療費抑制患者負担軽減に貢献する重要役割を担っていますしかし、現状では品質問題情報提供の不足など、多くの課題を抱えています。これらの課題を克服し、国民安心してジェネリック医薬品使用できる環境を整備することが急務です。

「例えばイギリスでは、ジェネリック医薬品は、どうなってるの?」

イギリスではジェネリック医薬品は非常に普及しており、国民医療制度(NHS)において重要役割を担っています

イギリスにおけるジェネリック医薬品の状況

高い使用率:イギリスでは、処方箋の約80%がジェネリック医薬品で占められています。これは、政府積極的ジェネリック医薬品使用を促進してきたこと、そして国民ジェネリック医薬品に対する理解と信頼が高いことが背景にあります

NHSによる推奨: NHSは、ジェネリック医薬品積極的に推奨しており、医師特別理由がない限り、ジェネリック医薬品を処方することが求められています

厳しい品質管理:イギリスでは、医薬品医療製品規制庁(MHRA)がジェネリック医薬品品質を厳しく管理しています。そのため、国民ジェネリック医薬品品質について高い信頼を寄せています

情報提供の充実: NHSは、ジェネリック医薬品に関する情報ウェブサイトパンフレットなどで提供し、国民理解を深める努力をしています

日本との違い

国民意識:イギリスでは、ジェネリック医薬品は「新薬と同じ効果で、より安価医薬品」として広く認識されています。一方、日本では、ジェネリック医薬品に対する品質への不安や不信感を持つ人がまだ多く、普及の妨げとなっています

医師意識:イギリスでは、医師ジェネリック医薬品を処方することに抵抗感はほとんどありません。しかし、日本では、新薬を処方する方が安心だと考える医師も少なくありません。

政府政策:イギリス政府は、長年にわたりジェネリック医薬品使用を促進するための政策積極的に展開してきました。一方、日本では、ジェネリック医薬品の普及に向けた取り組みは、イギリスに比べて遅れていると言えます

今後の展望

日本は、イギリス経験を参考に、ジェネリック医薬品に対する国民理解を深め、医師意識改革を促進し、より効果的な政策を展開していく必要があります

ジェネリック医薬品の普及は、医療費抑制だけでなく、患者経済的負担の軽減にもつながります日本イギリスのようにジェネリック医薬品有効活用できるようになれば、国民健康福祉の向上に大きく貢献できるでしょう。

日本の他に、ジェネリック医薬品について、うまくいってない国の例はある?」

ジェネリック医薬品の普及は、世界的な潮流ですが、日本と同様に、様々な課題を抱え、普及が進んでいない国もいくつか存在します。

1.フランス

低い使用率:ジェネリック医薬品に対する国民の不信感や、医師の処方習慣などが原因で、ジェネリック医薬品使用率は低い状態です。政府は普及促進に取り組んでいますが、なかなか成果が上がっていません。

2.イタリア

地域格差:ジェネリック医薬品の普及率には地域差が大きく、南部では低い傾向にあります。これは、医療体制経済状況の格差が影響していると考えられます

3.韓国

品質問題:過去品質問題や、ジェネリック医薬品メーカーによる不祥事などが影響し、国民の不信感が根強く残っています

4.カナダ

価格競争の激化:ジェネリック医薬品メーカー間の価格競争が激化し、収益性が悪化しています。そのため、研究開発や品質管理への投資抑制され、品質問題リスクが高まっているという指摘もあります

これらの国々に共通する課題

国民意識:ジェネリック医薬品に対する品質への不安や不信感、新薬の方が効果が高いという誤解などが、普及を阻害しています

医師意識:新薬を処方する方が安心だと考える医師や、ジェネリック医薬品に関する知識不足などが、処方を妨げている場合があります

制度的な問題:ジェネリック医薬品価格設定や、薬価制度などが、普及を促進するような仕組みになっていない場合があります

これらの課題を克服し、ジェネリック医薬品の普及を促進するためには、各国政府が、国民への情報提供医師への教育制度改革など、多角的な取り組みを進めていく必要があります

日本共通する課題

上記の国々と日本は、ジェネリック医薬品普及における課題共通点が多く見られます特に国民医師意識改革、そして品質に対する信頼回復は、どの国においても重要課題と言えるでしょう。

日本は、これらの国々の状況を参考に、より効果的なジェネリック医薬品普及政策を推進していく必要があると言えるでしょう。

Gemini Advanced便利だな。

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ジェネリック医薬品について

日本ジェネリック薬を取り巻く状況は、良くないの?」

日本ジェネリック医薬品を取り巻く状況は、いくつかの課題を抱えており、一概に「良い」とは言えない状況です。

主な課題

品質問題の発生:過去に、複数ジェネリック医薬品メーカー品質不正問題が発覚し、国民ジェネリック医薬品に対する不信感が高まりました。

価格競争の激化:ジェネリック医薬品の普及に伴い、価格競争が激化し、メーカー収益悪化しています。そのため、研究開発や品質管理への投資抑制され、品質問題リスク高まる可能性があります

後発医薬品比率の伸び悩み:政府は、2023年度末までに後発医薬品の数量シェアを80%にする目標を掲げていましたが、達成は困難な見通しです。品質問題医師患者の不信感などが普及を阻害する要因となっています

情報提供の不足:ジェネリック医薬品に関する情報提供が不足しており、医師患者が十分な知識を得られない状況です。そのため、ジェネリック医薬品への理解が深まらず、不信感や不安を抱く人が多いのが現状です。

改善に向けた取り組み

品質管理の強化:厚生労働省は、薬機法改正GMP(Good Manufacturing Practice:医薬品製造管理および品質管理に関する基準)の強化など、品質管理体制の強化に取り組んでいます

適正な価格形成:後発医薬品価格設定を見直しメーカー安定的収益を確保できる仕組みを構築することで、研究開発や品質管理への投資を促進する必要があります

情報提供の充実:ジェネリック医薬品に関する正確な情報を、医師患者にわかやす提供することで、理解を深め、安心して使用できる環境を作る必要があります

まとめ

ジェネリック医薬品は、医療費抑制患者負担軽減に貢献する重要役割を担っていますしかし、現状では品質問題情報提供の不足など、多くの課題を抱えています。これらの課題を克服し、国民安心してジェネリック医薬品使用できる環境を整備することが急務です。

「例えばイギリスでは、ジェネリック医薬品は、どうなってるの?」

イギリスではジェネリック医薬品は非常に普及しており、国民医療制度(NHS)において重要役割を担っています

イギリスにおけるジェネリック医薬品の状況

高い使用率:イギリスでは、処方箋の約80%がジェネリック医薬品で占められています。これは、政府積極的ジェネリック医薬品使用を促進してきたこと、そして国民ジェネリック医薬品に対する理解と信頼が高いことが背景にあります

NHSによる推奨: NHSは、ジェネリック医薬品積極的に推奨しており、医師特別理由がない限り、ジェネリック医薬品を処方することが求められています

厳しい品質管理:イギリスでは、医薬品医療製品規制庁(MHRA)がジェネリック医薬品品質を厳しく管理しています。そのため、国民ジェネリック医薬品品質について高い信頼を寄せています

情報提供の充実: NHSは、ジェネリック医薬品に関する情報ウェブサイトパンフレットなどで提供し、国民理解を深める努力をしています

日本との違い

国民意識:イギリスでは、ジェネリック医薬品は「新薬と同じ効果で、より安価医薬品」として広く認識されています。一方、日本では、ジェネリック医薬品に対する品質への不安や不信感を持つ人がまだ多く、普及の妨げとなっています

医師意識:イギリスでは、医師ジェネリック医薬品を処方することに抵抗感はほとんどありません。しかし、日本では、新薬を処方する方が安心だと考える医師も少なくありません。

政府政策:イギリス政府は、長年にわたりジェネリック医薬品使用を促進するための政策積極的に展開してきました。一方、日本では、ジェネリック医薬品の普及に向けた取り組みは、イギリスに比べて遅れていると言えます

今後の展望

日本は、イギリス経験を参考に、ジェネリック医薬品に対する国民理解を深め、医師意識改革を促進し、より効果的な政策を展開していく必要があります

ジェネリック医薬品の普及は、医療費抑制だけでなく、患者経済的負担の軽減にもつながります日本イギリスのようにジェネリック医薬品有効活用できるようになれば、国民健康福祉の向上に大きく貢献できるでしょう。

日本の他に、ジェネリック医薬品について、うまくいってない国の例はある?」

ジェネリック医薬品の普及は、世界的な潮流ですが、日本と同様に、様々な課題を抱え、普及が進んでいない国もいくつか存在します。

1.フランス

低い使用率:ジェネリック医薬品に対する国民の不信感や、医師の処方習慣などが原因で、ジェネリック医薬品使用率は低い状態です。政府は普及促進に取り組んでいますが、なかなか成果が上がっていません。

2.イタリア

地域格差:ジェネリック医薬品の普及率には地域差が大きく、南部では低い傾向にあります。これは、医療体制経済状況の格差が影響していると考えられます

3.韓国

品質問題:過去品質問題や、ジェネリック医薬品メーカーによる不祥事などが影響し、国民の不信感が根強く残っています

4.カナダ

価格競争の激化:ジェネリック医薬品メーカー間の価格競争が激化し、収益性が悪化しています。そのため、研究開発や品質管理への投資抑制され、品質問題リスクが高まっているという指摘もあります

これらの国々に共通する課題

国民意識:ジェネリック医薬品に対する品質への不安や不信感、新薬の方が効果が高いという誤解などが、普及を阻害しています

医師意識:新薬を処方する方が安心だと考える医師や、ジェネリック医薬品に関する知識不足などが、処方を妨げている場合があります

制度的な問題:ジェネリック医薬品価格設定や、薬価制度などが、普及を促進するような仕組みになっていない場合があります

これらの課題を克服し、ジェネリック医薬品の普及を促進するためには、各国政府が、国民への情報提供医師への教育制度改革など、多角的な取り組みを進めていく必要があります

日本共通する課題

上記の国々と日本は、ジェネリック医薬品普及における課題共通点が多く見られます特に国民医師意識改革、そして品質に対する信頼回復は、どの国においても重要課題と言えるでしょう。

日本は、これらの国々の状況を参考に、より効果的なジェネリック医薬品普及政策を推進していく必要があると言えるでしょう。

Gemini Advanced便利だな。

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2024-09-06

美容に目覚めて成分にハマる時期ってあるが、そもそも皮膚の基礎知識がないとイメージで騙されがち

anond:20240905230819

この馬鹿が!顔を洗って(※保湿も忘れずに)出直してこい!

成分について語る場合、まず、皮膚の仕組みと、化粧品が何をするものなのかというとこから入らないとわけわからないと思う。

だいたいは「◯◯が入ってるからいい」みたいな話ではない。

「◯◯が入ってるからいい」ってのは、「野菜は体にいい」ぐらいのもので、全く理論的と言えない。腎臓病の人間がせっせと野菜スムージーを飲み続けて悪化させるとかそういうことだってあり得る。

皮膚の仕組み

皮膚というのは、表皮、真皮、皮下組織構成されてて、表皮はさらに五層 角層 透明層 顆粒層 有棘層 基底層 で構成されている。

基本的には化粧品は角層のコンディションをよろしくするものであるというのが大前提。「化粧品」というくくりでは、それ以上の効能を謳ってはいけないということになっている。

「肌に浸透させる」というのは「角層に浸透させる」という意味である

角層は角質がうろこ状に層になって並んでて、古くなった角質は垢として自然に剥がれ落ちる。(これをターンオーバーという)

健康な肌は柔らかい角質がみっしりれいに並んで適切な厚みがある。で、細胞の隙間を保湿因子が埋めているから適度な湿り気が保たれている。なのでバリアとして機能してて余計な刺激には反応しにくい。

しかし、角質が乾燥するとどんどん硬くなり、角質層に隙間ができ、めくれあがってくる。これが肌荒れ。

バリヤに穴があいてる状態から肌の奥にダメージが通る。

そうならないために体は自然に皮脂を分泌して水分の蒸発を防いでいる。

皮脂は天然の保湿クリームではあるけれど、放置しておくと雑菌やダニ繁殖したり酸化して肌への刺激物になる。なので定期的に洗顔して清潔を保つ必要がある

しかし、皮脂を洗い流すと保護膜もなくなってしまう。なので、人工的に保湿する。(最近マイルド洗顔料で「潤いは守り汚れは落とす」と謳っている物も多いけれど、実際のところは洗浄力と保湿力はトレードオフだと自分は思う)

これをマッチポンプとして嫌う人も結構いる。一昔前の「何もしないほうが肌にいい」論はだいたいこれが根拠

でも、大気汚染による刺激物の悪影響とか、酸化した皮脂による真皮ダメージとか、紫外線の影響とかで、何もしない場合は順当に肌は衰えていく。

衰えるのが自然であるとして受け入れるのであれば別に良いけど、衰えを避けるにはある程度の対策必要、というのが今の常識になってる。

一昔前の50代のおばさんはシワシワのおばあさんだったが、今は、かろうじて「お姉さん」で通用しそうな人だっている。

それだけ肌老化の研究は進んでて、対策となる化粧品進化してるということでもある。

保湿とかセラミドとか

で、増田が言ってるセラミドは古くから生化学的に重要視はされていたしセラミド様脂質を配合した化粧品も多かったものの、21世紀に入ってから解析が進んで劇的に進化した成分といえる。

皮膚セラミドに関する基盤研究花王リードしてて、論文も自社サイト内で公開されてる

https://www.kao.co.jp/curel/curelacademic/information/paper/

しかし、本来は病的なドライスキン、それに起因する敏感肌研究して、それら症例で不足してる成分として開発されたものなので、逆に、細胞間脂質自体が不足していない肌には合わなかったりする。

単純に水分を抱え込んで潤いを保護してくれるヒアルロン酸とか、もっとからあるグリセリンとかで保湿し、表面は単純に油分(油脂ワックスでできたクリームニベアとか)でフタするほうが合う人もいる

成分との付き合い方

結局自分の肌がどれくらい健康なのか、何が足りなくてなにが過剰なのかを知ることが慣用で、問題がある場合にはそれが緩和されるような成分を選ぶ、というのが成分との付き合い方かと思う。

成分を気にしないといけない、気にしたほうがいいのは、その製品効能の主となる成分、製品のメインコンセプトに係る部分であり、おまけ程度に「XX配合!」とか謳ってるのは正直賑やかしにすぎないことが多い。

保湿の製品なら、どういう仕組みで何を補うコンセプトかってのは成分表の最初のほうに書いてある成分でだいたいわかる

たとえば、ハトムギ化粧水大人気だけれど、あれもハトムギエキスよりは、ジプロピレングリコールやブチレグリコール、グリセリンといった多価アルコール類で保湿、グリチルリチン酸2Kで鎮静、クエン酸中和、そっちのほうが製品としての根幹部分になる

ニベアクリームは、水と多価アルコールミネラルオイルワセリンパラフィンマイクロクリスタリンワックスといったロウで固めて塗りやすくした「油分でフタをする」というコンセプトであることがわかる

医薬部外品になってない化粧品なら配合順に成分が書かれているので、最初のほうに何が書いてあるかをチェックするといい。

基本的な成分はここで検索できる。https://cosmetic-ingredients.org/

あと良くわからない成分についてはJ-GLOBALで文献確認できる。

増田が言ってるグリシルグリシン毛穴の目立ちについては資生堂論文出してるけど、メーカー論文だけだとちょい弱いかなという気もする。もうちょっと中立な座組で出してるのがあるとへえって思う。

https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201002214621499834

エビデンスについてメーカーが出せって話もあるけど、薬機法の制約で広告には使えないというだけで調べれば公表されてる。

調べずにバカにするのは、調べる能力がないアホです、または20世紀常識が止まってます、というのを露呈してるだけの話。

保湿と保護以外の成分

メーカーはいろいろ謳ってるけど、正直エビデンスに乏しいものも多く気休めに過ぎないことが多い。

比較的理にかなっていてエビデンスもあるのは鎮静、消炎効果がある植物エキス。さっき挙げた「グリチルリチン酸2K」は甘草エキスの主成分だし、最近流行りのシカ(ツボクサエキス)も鎮静系。

古くはアロエエキスカミツレエキスなんかもよく使われてる。肌のほてりとか赤みみたいな微細な炎症を鎮めると見た目も良いし、肌の健康も保てる。

ビタミンCとかビタミンA(レチノール)に関しては外用でのデータも多いけど、安定した形で化粧品に配合するのが難しかったりで、成分として配合されているといって効果が期待できないこともある。

剤形、パッケージの工夫とかで各社頑張ってる(メラノCCピュアビタミンC美容液チューブとかすごい)けれど、それはもうちょっとマニア向けというか上級者向けの話になる。

ナイアシンアミド最近流行りだけど、効能としてはかなり穏やかだと思う。ローコストで低刺激だから良く使われてるが、魔法の成分というわけではない。

紫外線防止

日焼け止め日焼け止め成分と基材でできてて、日焼け止め効果の強さは成分、使い心地は基材部分でだいたい決まる

SPFとかPA日焼け止め効果指標数字で、数字が高ければいいようなものだけど、その分使用感が悪かったり肌に刺激があったりという弊害も出てきたりする

日焼け止めの成分は「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」に分かれる 。多くは組み合わされて使われてる。

紫外線散乱剤は皮膚の上に紫外線を反射する粉体を伸ばして散乱させる仕組みだから、光を反射する=白っぽくなりがち たくさん配合されてるとキシキシしたり乾燥したり顔がこわばったりする

気にしない人は気にしない。でも、地味に不快に感じることが多い。使用感を考えるとわりとオイリークリームに配合したほうが乾燥しづらくていいけど、夏場は汗で流れたりもするし難しい。

最近カラーコントロール効果を謳った日焼け止めが多いのは、散乱剤が白浮きするのを逆手に取ったもので、色なしの透明な製品より色付き製品のほうが高SPFPA設計やすいということ。

紫外線吸収剤は皮膚に上に伸ばした吸収剤が紫外線エネルギーを吸収し、熱エネルギーかに変えて放出するという仕組み。

これは粉体ではない透明な化学成分なので、ジェルとか水みたいな基材にも配合できて使用感がいい。

ただ、肌に刺激になりやすものが多く、合わない人もいる他、汗流れとかに気づかないままノーガードになってる、みたいな弊害もある。

あと、吸収剤で「オキシベンゾン」というのが昔はよく使われていたのだけど、環境ホルモンの疑いがあるとかで最近使用禁止される傾向がある。そういう意味でも吸収剤を忌避する人はわりと多い。

紫外線散乱剤は酸化チタン、酸化亜鉛など白色顔料に使われるようなもの主体

紫外線吸収剤は メトキケイヒ酸エチルヘキシル 、メトキケイヒ酸オクチル、ジエチル安息香酸オクチル 他にもいろいろある

正直、日焼け止めって、成分より「塗りやすさ、塗りなおしやすさ、ストレスにならなさ」って使用感のほうが大事な分野だと思うし、当然個人差もある。ほんとバランス問題なので万人にとって一番いい製品がないジャンルだと思ってる。

Permalink |記事への反応(2) | 15:54

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anond:20240905235651

「その成分が実際効くかどうか」というのも、数字では表せないところがあって難しい

現状の科学領域では測りきれてない効能機能がたくさんある

これから科学進化によって、もっとそういう領域が増えていく

これはその通り。そのような領域存在することは勿論否定しない。

しかし、であれば一定再現性が確保できた段階になってから効果を謳うべきだろう。最悪、薬機法景品表示法といった制約があるとはいえ、まだ解明されていないだけかもしれないからなんて理由である事ない事アピールしていたら早晩信用を損なうだろうし、リテラシーの高い潜在消費者に訴求することも難しくなるんじゃないだろうか。

そういうことから、「美容品の消費者の大半がSTEM比率の低い女性である」っていうのはちょっと失礼というか、

それはそれで非科学的なのでは…?証拠あるの?

そこは「これは統計的差別だが~~疑っている」とあることから分かるかと思うが、当増田による根拠のない憶測に過ぎない。勿論、賢明美容ユーザー女性もたくさんいるだろうし、逆に男性消費者が多いであろうフィットネスAGAでも怪しい商品は少なから存在している。

あと追記だけど、官能検査については、例えば嗅覚信号のもの効果を測るような場合被験者側の盲検性を確保するのが難しい等の試験デザイン上の課題はありそうとは言え、留保を置いた上で定量的評価自体可能なのであって、官能検査から誤解されやすいとか数値で測れないみたいな話はよく分からなかった。

Permalink |記事への反応(1) | 00:43

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2024-09-05

anond:20240905230819

セラミド!グリシルグリシン!とか成分にハマる時代ってある。

今は「成分美容」も世の中的に流行っているよね。

エビデンスというのもすごくわかるし大事だと思うんだけど、

「その成分が実際効くかどうか」というのも、数字では表せないところがあって難しいんだよね…

というのも、増田セラミドダメだったんだよね。。。高セラミドだと肌荒れるんですよ。。。


プラセンタは豚の胎盤なんですがロシア戦争とかのときの傷の修復用に研究していて

それを美容転用しているっていう確かなエビデンスがあるものもあるけど、高いのよ!

そういう高いのはやったことないスキンケア初心者に勧められないじゃん?


その3(https://anond.hatelabo.jp/20240905171035)にも書いたけど、化粧やスキンケア

官能評価」(ググって調べてみてね)に依るものも多いので、そう思われがちなのも仕方ないし、

実際ちょっとevil会社だと、「保湿感を演出するためにわざと液体にとろみを付ける」という

evilワンステップを入れてたりするので、まぁ信用できない感じはすごくわかる!


だけど、本当に数値では測れないことって多いのよ。

先日のドライヤーのレプロナイザーも実際本当に使い心地は良かったよ。


というか、これは逆に

現状の科学領域では測りきれてない効能機能がたくさんある、ということなのでは?

と思ってたりするよ。


実際、官能評価周辺のことは生命維持に直結しないものが多いとされていて、

科学としては研究お金に結びつかないから後回しにされてるけど、

「いや、でも結構見過ごせない良いものありますよ?」みたいなことなんじゃないかな?とか思ってるよ!


最近香りを嗅ぐことで実際に脳やからだに影響があるみたいなエビデンスが取られ始めてきて、

香りで気分だけじゃなく体調が変わる?そんなん、単なるお気持ちだろ(笑)ロマ(笑)」という論調から変わり始めているよ。

これから科学進化によって、もっとそういう領域が増えていくんじゃないかな?


あとは、日本薬機法が色々難しく、海外では昔から薬として使われている成分を「薬として使われています」と

言ってはいけないみたいな法律があって、そのせいでフンワリとした広告表現が多いんだよね。

例えば広告では「潤う」って漢字では書いちゃダメとかね。「うるおう力に働きかける」とかになっちゃうわけよ。


そういうことから、「美容品の消費者の大半がSTEM比率の低い女性である」っていうのはちょっと失礼というか、

それはそれで非科学的なのでは…?証拠あるの?(美容に携わる製薬会社研究者は男が多いけど…?)と思わなくもないかなぁ。

でもまぁそういう両側?から進化していきたいよね!その考え方はあなたと一緒です。

Permalink |記事への反応(4) | 23:56

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2024-08-22

anond:20240822132819

医師でなくても麻酔をかけることができる者がいる

それは、本人である

自分自身に対するいかなる行為医師法に違反しない

から自分自分麻酔をかけて、じゃあ切ってください〜👋とやれば麻酔科医は一切不要である

ただし薬機法違反しないためには、予め麻酔薬を処方する必要がある

Permalink |記事への反応(0) | 13:41

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2024-08-05

anond:20240804124434

医師以外が病気の診断すると医師違反やし、診断を行うソフトウェアは国に承認されてなければ薬機法違反やで。

Permalink |記事への反応(0) | 00:47

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2024-06-16

anond:20240616120356

関係あるで!

俺の時代には成果物にもリーガルチェックが入ってた

書籍出版社放送局は社内検閲に慎重だったけど、音楽出版社はそんなの関係ねえ

1番の目的剽窃がないかの洗い出しだけど、表現的にきわどそうな部分は「何のモチーフですか?」 「意図は?」とか結構介入してきた。

歌詞物言い入って作詞家にリテイクさせたこともあるよ。法務がよ。

それくらいやらないと泥棒が多すぎたんだわうちの業界

あとコマーシャル適当言い過ぎだから結構勧告多かった。

そのあと薬機法とか特定商取引法とか強化されて文言に関する公の規制が徹底されてきたから、結構先回りしてたと思う。

まあでも今の世の中、下請け命令とか余計な監査とかできないからな。

バランスが難しそう。

Permalink |記事への反応(0) | 12:33

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2024-05-30

慈善団体の錠剤の件

これって薬機法だけじゃなくて麻薬及び向精神薬取締法にも抵触してると思われるのだけど、複数法律抵触している場合ってどうなるの?

https://mond.how/ja/topics/wgmh70d7txk7yjy/b2ntugyxpybd24s

(譲渡し等)

第五十条の十六 向精神薬営業者(向精神薬使用業者を除く。)でなければ、向精神薬を譲り渡し、又は譲り渡す目的で所持してはならない。

第六十六条の四 向精神薬を、みだりに、譲り渡し、又は譲り渡す目的で所持した者(第七十条第十七号又は第七十二条第六号に該当する者を除く。)は、三年以下の懲役に処する。

Permalink |記事への反応(0) | 16:32

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2024-05-24

anond:20240524105458

独自理論な上に、文章読めないにも程があるから、ホンマにトラバするの無駄過ぎるんだけど、 

下記は正しい認識なので大切にしてください (今回の話は物理や皮膚という臓器の仕組みの話なので関係しません)

「処方しない=効果が無い」ではない

 

ちなみにトラバついでに書いておくとこう読むのが正解です

 

増田さんはいつも独特な理論をお持ちですね。薬機法無視し、化粧水医薬品と同等だと主張されています

そのような独自理論を持つ人々は、一般的科学とは異なる、新興宗教のような科学を説くことが多いです

また、彼らは自称疑似科学バスターであり、以下のようなフレーズをよく引用しますので、お送りしますね

『もし効果があるなら、保険適用医師が処方するはずですよね?』

Permalink |記事への反応(0) | 11:15

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anond:20240524102557

薬機法な。

Permalink |記事への反応(1) | 10:26

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anond:20240524101655anond:20240524104212

いつもの独自理論増田だろ。薬機法無視の。化粧水医薬品ではありませんで終わりだし

大抵は謎の独自理論新興宗教科学教(現実科学とは別のもの)をやって、

疑似科学バスター(自称)も兼ねてるのでその人たちが言いそうなこと書いておきます

 

効果があるなら保険適用医師が処方しますよね?』

Permalink |記事への反応(2) | 10:25

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