
はてなキーワード:薬局とは
タイトルの通り!
たとえば薬局。入り口付近に、意識高そうな文言の書いてあるパッケージのシャンプーとか、デザインも凝ってる入浴剤とか、そういうのが一まとめにされてワゴンに突っ込まれてたりする。元値段から半額になってたり、または7割引きになってたり。
そう言うのは大抵めちゃくちゃ大量に数があったりするから、あー売れなかったんだ、なんて思いながらどういう商品なのか見てみる。大抵意識高すぎて値段も高すぎたり、売りにしてる要素が刺さらなかったりが多い。特にシャンプーは値段高すぎたりする。あとはパッケージも商品名も凝りすぎてなんの商品なのか読んでもわからなかったり。
そういう商品は特に、値付けする店員さんの、なんでもいいから売れてくれや!いやでもやっぱり少しは稼ぎたい…みたいな葛藤が垣間見えてすげー面白い。
時々掘り出しもんがあったりするから嬉しい。お試し1回分のシャンプーリンスがセットで60円で買えたりするから旅行用に買い占めたりする。ヤマダ電機ではしっかりしてるスプーンを60円で買ったこととかある。
薬局でバイトしてた時、チャリカゴにステーキ肉入れて買い物してた人が、買い物終わって戻ったらカラスにステーキ取られてたの見たことある。クソ面白かった。カラスじゃね?
「まずいので、ココアに練り込んで飲むといいですよ」
って言われてやったんだよ
よりまずくなった
苦味がココアの甘味によって際立ち、とんでもねえ激マズ飲料を爆誕させてしまった
1.マルチビタミン
日本の薬局に売ってるやつって値段の割に含有量低いのでサプリ通販サイトで買うのオススメ。
有名どころではiHerbとか。
Amazonとかでも買える。KIRKLANDとかコスパよくて臭くていい。
だいたい粒がデケーので女性とかはピルカッターかなんか使った方がいいかもしれん。
2.亜鉛
飲みすぎると金属中毒になるので用法容量を守って正しくお使いください。
だいたいマグネシウムとセットになったやつが売ってるんじゃないかな。
これでも通販サイトで買った方が圧倒的に安いので、他の奴とまとめて買うのオススメ。
タンパク質けっこうとるので肝臓ケアのために購入して使ってる。
シリマリンなら大体NOWFOODSになるんちゃうか?レバウルソは商品名。
Amazonで買える。
肝臓ケアに効果があるのでお酒飲む人も飲む前に飲むと二日酔いになりにくい。
4.プロテイン
基本はリアルフードでタンパク質とることにしてるけど外食とか実家に帰ったときとかは
どうしたって1日当たりのタンパク質が不足することが多いので足りない分飲んでる。
いっぱい飲む人ならエクスプロージョンとかの大容量パック買うのがいいし、
筋トレガチ勢でもないって人ならアクセスがいいザバスとかでいい。
5.カフェイン
朝トレの民なので覚醒効果狙いで睡眠時間足りてないなって時と、テンション上げたいときに飲む。
亜鉛よりもだいぶ劇薬なので用法容量は守って正しくお使いください。
最終的に切ったサプリ
1.クレアチン
効果は感じてたけど関節の負担のほうが厳しくて重量追うのはやめたのでそれにともなって摂取終了。
2.CLA、L-カルニチン
どちらも脂肪燃焼促進効果がありエビデヤンスもちゃんとあるサプリだけど、あんま体感なかった。
結局摂取カロリー量抑えればいいだけの話やなと気付いたので切った。
筋トレのパフォーマンス向上に効果があるという触れ込みなので飲んでいたが体感なかったので終了。
あといっぱい調合したり飲むの面倒くさくなったのもある。
どちらもエナドリに含まれているのでエナドリ飲まずにエナドリ的な効果を期待する場合は飲んでいいと思う。
俺はエナドリも飲まないしいらんかな。
減量期の脂肪分を補うために飲んでたけど食用油をMCTオイルに切り替えたので終了。
5.EAA、BCAA
保険の売価だと240円
市販薬だと一本900円
で、眼科で4本出してもらうと、おおよそ診療費と調剤費と合わせて4000円ぐらいになって、市販薬を4本買うより病院いったほうが自己負担が半分ぐらいになると言う価格設定
だけど保険で負担されている分を加えると社会負担はでかくなるわけだ。
全く同じ成分、同じメーカなんだからそんなに変わる分けねえだろ。なんで3倍以上するんだよ💢
調剤向けの薬も条件を満たせば薬屋が独自に販売できるようにしろ。保険価格の10割負担で。零売薬局に独自の価格をつけさせんな。
自分、妻、障碍児2人。
妻の収入は妻の小遣いにしかなってないので、生活費は自分の給料だけ。
分類はほぼマネーフォワード任せ。
ほとんど外食してないし、妻実家からお米を貰ってる割に食べ過ぎだと思う。
住宅ローンなど。固定資産税はまた別に。すげー安いと思う。悲しいかな中古住宅。
車検もあったし、保険の更新とか、住所の書き換えを行政書士に頼んだり、ガソリンは高いし。
オムツ代がけっこうしたな。二人とも外れてなかったからオムツだけで毎月1万円くらい消えてた。
実は俺の趣味の放送大学が半分くらいを占めてて、障碍児だからってかかってる部分はほぼない。
通所証もらってるから児童発達支援センターも無料。
妻と自分のスマホ代。固定の光回線。それにしちゃ高いけど、サブスクとかも集計に入れてた。
ChatGPTとClaudeのサブスクは今年に入って辞めたから、これで2025は6万くらい浮くはず。
Microsoft365も放送大学を利用して半額にしてやった。
まあ少ないほうじゃない?知らんけど。これとは別に放送大学に毎年10万くらい課金させてもらってるし。
病院とか薬局の薬とか。たしか2024はCTとMRIが一回ずつあって、それがすこしかさんだ。
内訳をみると寄付金が多かった。
これは、削減できないな。
ガソリン代とかは自動車の項に含めてるから、こっちは電車とか、スイカのオートチャージとか。
出張交通費として会社が後で出してくれたやつ含んでるから、たぶん正味だともうちょっと少ないと思う。
なにに使ったのって聞くとうるさいから聞かないで未分類のままにしてる。
以下3つの選択肢どれもやったけど、結局飯食って寝てるのが一番な気がする。それで時間経過でなおる気がする。日本人は薬に頼りすぎみたいな話をみるけどその通りだなーって思った
一番の悪手。しんどいなか移動しなくちゃいけないし、待ち時間もしんどい。処方薬もらいたいなら2のオンライン診療でいい。もらえる薬も同じだし
処方薬もらいたいなら便利。
待ち時間もゼロで、病院探せば予約いれたら5分後に診察できる。オンラインだから遠いなにも知らない病院選んでるw。
薬も700円ぐらいで風邪薬の解熱剤(アセトアミノフェン)、せき止め、痰きり、鼻水止め一式を5日分もらえる。
市販薬より含有量多いし安いから風邪薬もらいたいだけならこれが最強。
受けとる薬局も近所の薬局選べば、並ばずに薬できたら電話してくれるから行って受けとるだけ。
吸引ストロイドみたいな薬局に売ってないぜんそく薬も、言えば普通に処方してくれる…w
当たり医者もオンライン診療は多い気がする。日本全国どこでも選んでるから、若くて腰が低くて会話がしやすい医者探すのも簡単(わりと需要要素)
まあでも抵抗あるのもわかるよ。精神的に心配なら病院いった方がいい。
手軽さなら一番なんだけどね。
まあ社会人で会社に報告するためインフルコロナの検査キット買うとかは賢いと思う。
あとカロナール(アセトアミノフェン)も今は買えるんだっけ。そういうのだけ買うならよさげ
と色々まとめたけど、薬飲んでもちょっと気持ち変わるだけで、やっぱり普通に飯食って寝てるのが最強じゃね?って思う。
薬って症状軽くするだけで治りが早くなるわけじゃないみたいなこと言うし。
いっぱい咳と鼻水出して体の細胞には修復全力でやってもらうが最強じゃねって思ってきてる。
おいらの所はいわゆる限界集落で、山奥過ぎて集落(平成の大合併の前の村の範囲)では既に人口400人を切って、高齢化率が8割を超えているような場所なんよ。
かつての街道筋で国道は通っているけど、二十数年前に高速道路が開通したもののインターは無し。交通量がガクンとへって一気に寂れたと言う。
例えば、ガソリンスタンドも苦労して維持している。タンクの交換期限が来て廃業すると言う話を、みんなでお金を出し合って出資して会社を作り、なんとか維持している。
病院も診療所が一応あるが医師は常駐して無くて、ドラッグストアどころか薬局もない。そんな場所だ。
そんな場所に唯一日常のものを売っている施設、それがファミリーマートなのだ。
元々ここにコンビニはなかった。ただ、道の駅がまだ純粋に長距離ドライブの休憩ポイントとしてバランス良く配置されることを指向していた時代に、道の駅が作られた。それに併設されている。
当時、色々な奇跡と偶然が重なって補助金もとれて、道の駅に既存の温泉宿を取り込んで日帰り温泉と小さな宿泊施設を作った。その一角に誘致して作られたのがサークルKだ。
サークルKのオーナーは周辺で何店舗もサークルKを運営し、他にも古本屋やレストランなどのフランチャイズをやっている会社さんで、お土産物も扱っている関係で手を上げてくれたという経緯がある。
ただ経営は厳しく。それでもつないでくれて、吸収合併を経てファミマとなった。
しかし無理になったのがコロナ禍だ。道の駅にも客は来ない。温泉施設は危険だという事になって業務停止。宿は形の上だけではやっていたが客はおらず。
それでも営業を続けてくれようとしていたが、従業員としてメインで働いていた皆さんは高齢者がほとんど。流行中の中にお店に立つことが難しくなっていて退職され、いくらお金をだしても店を開けられなくなった。
これで一度は閉鎖された。
ただ、オーナーさんはそれでもミニファミ号という移動店舗を派遣してくれていて、それでなんとかつなげていた部分がある。
本来はこの水準だと明らかな赤字になる、再開するにしてもそのままでは難しく新たに改装などが必要なこと、など色々な問題があるが、自治体と、道の駅とガススタの運営をしている合同会社が入って話し合いを進め、ファミマの本部側も例外的な処置を認めてくれて、基準に満たないけれども出典にGOサイン、朝6時から22時までの営業にするなどを認めてもらい、恐らく配送ルート的にも赤字なのにやってくれることになった。
オーナーさんも儲からないのに再び経営に乗り出してくれたし、道の駅とガススタの運営会社も人員面で協力すること。さらに改修費用は自治体が出すこととなって、再開にこぎ着けたのだった。
ファミマが復活したことや、近くにスマートインターができたこともあってコロナ前よりも道の駅の利用者は増えている。ファミマも店舗の収支としては赤字にはなってないよう。
普通のファミマよりも服や日用品、野菜や果物といった生鮮食料品なども扱ってくれるし、本当に助かっている。
近くにある大きめの自然公園に行ってみたけどカラスしかいなかった。赤とんぼがめちゃくちゃ飛び交っていて地面にはどんぐりがごろごろ落ちていた。ツクツクボウシの一生続く輪唱にまぎれてキジバトさんの最後にホ…(絶命)ってなるおなじみのさえずりは聞こえてきたけどその姿は見えなかった。
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駅前に向かう途中、薬局の処方せん受付の入口近くにハクセキレイさんがいた。ハクセキレイさんは建物の入口で見かけることが多い気がする。入口が好きなのかな。
今日はなんにも予定がないのでじっとハクセキレイさんのことを見つめることができた。
くちばしを開けたまんまじっとして尾羽だけをフリフリさせていた。まぬけな感じでかわいかった。調べてみたら口を開けることで水分を蒸発させて体温を下げているらしい。鳥は汗をかかないからこの口を開ける行為が体温調節になるのだという。
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駅前のベンチに座っていたらドバトさんが4匹くらい集まってきた。1匹はお疲れの様子で、香箱座りになって地面で丸くなっていた。
羽の色がなめらかでふっくらしててツヤの良い個体が、ほっそりしてて羽がボサボサな個体の首元をくちばしでついばんでいた。鳥だから毛づくろいではなくて羽づくろいと呼ぶらしい。献身的で尽くしてる感があった。ボサボサの方はちょっと迷惑そうな感じで首をそらしたりしていたけどついばまれるままになっていた。それだけではなくて嘴と嘴をかさねてキスのようなこともしていた。あっつ。暑すぎる。これは求愛給餌と呼ぶらしい。
そんなアツアツのドバトさんカップルを眺めながら、目の前で繰り広げられる行為の意味をスマホで熱心に調べた。
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帰りがけのいつもの小径で、2週間ぶりにキジバトさんを見た。10メートル先で降り立つのが見えた瞬間に幸福感を覚えた自分に驚いた。最近ここの水路はずっと水が流れず干乾びているので、キジバトさんもどこか他の場所へぷらりと引っ越したのかと思った。
前と同じ個体かどうかはわからない。でもぼくとキジバトさんはこれまで3回ともこの場所で出会っているのだ。
キジバトさんをよく見ると喉元をブルブルとふるわせていた。これも体温調節の一つなのかなと思った。
最近明らかにAIで作られた長文増田がいくつかバズってる(天ぷら、薬局、自殺)けど、全部AIだよ
フィクションと分かった上なら分かるけど、ノンフィクションかもと思ってマジレスしてる人が多すぎる
そろそろAIの創作かどうかくらい、見分けがつくようにしてくれよ…もう令和7年だよ?
・「」鍵かっこがやたら多い←頻出
・読点「。」がやたら多い←頻出
・文の最後に必ず読点「。」を付ける←人間だとつけない人もいる
・接続詞が多すぎる←頻出
・表現が巧みすぎる
・具体性が少なすぎる
・文の構成が上手い
・穏便な結論(結果)に行きつく
みんなもAI使ってるよね?
そしたら、AIの癖なんてすぐわかるはずなんだけどなぁ
あたいのお母ちゃん、60代後半なんだけどとにかくガリガリ。身長162cm体重39kg。BMIは15前後。世界でも日本の基準でも低体重。拒食症の女性レベル。
最近、あまりにも体に脂肪がなさすぎて「ナットクラッカー」というものになっていた。専門的なことはよくわからんが、要は血管と血管の間に脂肪がなさすぎて血管同士が圧迫され、血尿が出ちゃうっぽい。
そんなガリガリお母ちゃんを、少しでいいから太らせたい。せめてあと3kg。
健康的に痩せる方法やスタイルを保つ方法はわかる。でも、健康的に脂肪をつける方法はよくわからない。誰か知ってたら教えて欲しい。アドバイスが欲しい。
以下は蛇足だけど、母は昔から細い。学生時代から基本165cm47kg。これが恐らく彼女の標準。人生で太ると悩んだことがなく、本人も昔は体型に自信を持っていた方だ。しかし年々体重は減少、今や眠る姿はエジプトのミイラ。「え、死んでる…?」と家族がときどき寝息を確認するほどだ。
▼朝
菓子パン1個とブラックコーヒー。スーパーの店内でつくられた焼き立てパンが好きだ。しかし、1個まるごと食べきれなくて半分残したりする。夜型でほっとくと昼まで寝てる。(想定350kal前後)
▼昼
パートをしていた頃は小さなお弁当を持っていたが。食べるとすぐ排便するタイプだから職場でそれをするのが恥ずかしいので遠くのトイレに行ったりしていたらしい。便秘とかはない。
▼夜
夜は母のメイン食事になる。
食べ始めるのは21時以降。子供が自立してからはスーパーの惣菜弁当が主体。そこに僅かなチーズなどのつまみやチョコ、クッキーなどのお菓子を添えて晩酌。(想定500-650kcal前後)
私がプリプリ怒るのでときどきは小松菜やもやしなどの野菜を買って炒めたりしているらしい。ちなみに同居している父は肉が好きで1人でステーキとかハンバーグとか作って食べてる。それを母はまったく手をつけない。
基本毎日こんな感じ。
決して褒められた食生活ではないが、食事をかたくなに拒否しているというわけでもない。栄養バランスなどは悪いので血圧は高めだが、毎日スーパーにも出掛けている。
母自身もナットクラッカーになったことには驚いてて、改善したい気持ちはあるようだ。
「筋肉つけたい人向けのプロテインでも飲んだらどうか」と話したら、今度薬局に行って聞いてみると言っていた。まだ行ってないそうなのでこのまま行かないかもしれない。馬鹿野郎。
プロテイン以外だと、太るにはどんな方法があるんだろう。薬局にある高齢者向けの健康食品コーナーは痩せることに着目したものが多い。母のような悩みを持つ人もいるはずだが、体重増加の謳い文句は見かけたことがない。お医者さんも「よく食べて」としか言わない。
無理強いは良くないなと思う。でもやっぱり、要介護でもないのに血管の間に脂肪がないのはいきすぎてると思う。
母はコロナ禍や老化の影響で精神障害(手とか洗濯物とか延々と洗い続けても汚いと思うやつ)を発症したと思っていたが、最近は「この人痩せすぎて脳が萎縮してるんじゃないか?」と思い始めた。
痩せもある意味老化の一種だろうから受け入れるしかないのかもしれない。でも、痩せ方に合わせてこだわりが強くなったり記憶力が衰えたり怒りっぽくなったりしてるようにも感じる。脂肪を増やしてそれが食い止められるなら、娘としてはできる限りのことをあげたい。
幸い母との関係は良好で、会うには新幹線の距離で暮らしてるが些細な変化や日常の出来事を気軽にラインしてくれる。様子も数ヶ月ごとに見に帰る。私が何かアドバイスすれば、実践するかは置いといて聞いてはくれる。私が母のためにできること、言えること、何かないかな。
こういう時は時間の無駄にしてるなとも思うけど、大抵は病院出てすぐにアプリで処方箋送ったら薬局着くまでに調剤終了してるからこのままでいいのか悩ましい。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
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今週のオープンチャットは、死と資本主義、仕事・転職のリアル、健康リスクと医療体験といった社会的・個人的に重いテーマと、バイク・音楽・ゲーム・食文化といった趣味の話題がバランス良く交錯した一週間だった。
熊や法螺貝などユーモラスな話題もあり、深刻さと軽妙さが共存する空間となった。
全体を通じて、参加者は生活のリアルを分かち合いながら、ユーモアや文化を通じて救われていることが感じられた。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
初潮なんてそれまでの短い人生の中では最も印象深い出来事の一つだろうに、全く覚えていない。私はこんな風に、たまに不安になるくらい子供のころのことを覚えていない。
でもまあ、中学の時点では始まっていたと思う。プールの授業を見学していた記憶があるから。
肌が弱かったので、蒸れたり濡れた感じがしたりというのが不快だった。ちなみに神アイテムのウィスパーは1986年に発売され、2018年に販売を終了したらしい。自分で生理用品を買うようになってからはずっと使っていて、でもこの記事にある通り近年はソフィとかの方が快適だったので買ってなかった。長年お世話になりました。
生理痛も出血量もひどい方だったと思う。高校時代、部活のお使いで生理2日目に電車ででかけたとき、あまりに生理痛がひどくてホームでしばらくうずくまっていたのをいまでもよく覚えている。貧血もひどくて、鉄剤を飲んでいたのでいつもお腹が緩かった。
高校時代は水泳部で、タンポンの使い方を覚えた。母親は何も教えてくれなかったので(聞かなかった私も悪いが)、生理関係は水泳部の友達にずいぶんと教わった。
大学時代の生理の思い出は特にないな。ただ、とにかく定期的に来ていたことは覚えている。ほぼぴったり28日周期。1日目が一番生理痛が重く、2日目が出血のピークで5日くらい続く。そんな感じ。生理痛はひどくても薬を飲むのに抵抗があったので我慢していた。いま思えば普通に病院に行って薬をもらっておけばよかったのだけど、自分のその状態が異常だとは思っていなかった。小さいころ薬で蕁麻疹が出たことがあり、よほどのことがない限り薬は飲みたくなかった。いまならためらいなくバファリンを飲む。マジで楽。
生理との付き合い方がガラリと変わったのは30歳直前、海外に出てからである。ある事情で2年ほど海外で過ごすことになり、薬局で普通に売られている低用量ピルを飲んでみることにしたのだ。
いやこれが楽。あり得ないほど楽。いままでの苦しみは何だったのかというくらい楽。血栓のリスクがあるのは分かっていたけど、結局帰国後も個人輸入して飲み続けた。この経験はのちに少しだけ役に立つ。
ピルをやめたきっかけは東日本大震災である。直接の被害はなかったものの家が被災して帰れず、それどころではなくなってしまった。まあ潮時である。
東日本大震災の時は奇しくも生理中で、避難させてもらった親せき宅に着くまで半日ほどナプキンが交換できずに膀胱炎になってしまった。避難先は病院が普通に機能していたので薬を処方してもらえてすぐ治ったものの、被災して膀胱炎に苦しんだ女性も多かったんじゃないだろうか。
ちなみにこのとき私はうつ病の治療中で、抗うつ剤と睡眠導入剤の減薬をしており、抗うつ剤は順調に減らせていたものの眠剤はなかなかやめられなかったが、自宅に帰った数日後にスッパリと辞めた。普通に震度5~6の余震が来るので、眠剤で眠りこけていたら死ぬからである。なによりも、日中気を張りすぎているのか眠剤が効いてくる前に眠れるようになっていた。でも余震が来ると一瞬でぱっちり目を覚ます。いま思い出してもあのころの精神状態は異常だった。
ピルを辞めてからも、生理はきっちり28日周期でやってきて、でも昔ほど生理痛はひどくなく、出血量も減った。ピルの影響なんだろうか。
出産後も割とすぐ生理は戻ってきた。母乳の出が悪く、産後1か月で完ミ(って久しぶりに書いたな!「完全にミルク」の略である)に移行したからだろう。
私はすさまじい産後うつで(そのときのことを増田に書いてバズった。皆さん暖かい言葉をありがとう。元増田は元気だろうか→https://anond.hatelabo.jp/20201012164343)、心療内科での投薬開始と同時に、生理前の気分の落ち込みがひどいということで、今度はちゃんと産婦人科でかつて飲んでいたピルと同じものを処方してもらった。不安なく飲み始められたのは若かりしころの経験のおかげである。ちなみに抗うつ剤も前と同じものを処方してもらった。こちらの方が恩恵がでかい。抗うつ剤は自分に合うものを当てるまでが大変だから(前回大変だったから)。
産後うつは投薬と休養、出産からの時間経過によるホルモンバランスの落ち着きにより2年ほどで寛解し、抗うつ剤ピルともに投薬終了。しばらくはまた規則正しく来ていて、生理痛は重かったり軽かったりだったが、5年くらい前、45歳から、周期が乱れ始めた。しかも、よりによって早い方に、である。
28日周期だったのが、26日、24日、23日・・と早まってきたのだ。普通に生理痛もあり出血量もあるのに、その頻度が増えたということ。おかげで旅行の予定がとても立てづらくなった。勘弁してほしい。
で、突然50日くらい来ないというときも出てきた。ついにあがったか?!と思ったらまた始まる。その繰り返し。若いころなら迷いなく病院に行く周期の乱れ方だが、この歳だと普通にあることなので判断が難しい。長年子宮頸が軽度異形成~異常なしをフラフラしていたので余計に心配だったが、定期検査では特に大きな異常はなかった。
そして、今年の4月26日、前回から21日後というだいぶ早い周期で生理が来て以来、今日まで101日間来ていない。
閉経の定義は、生理が1年間来なかったこと、だそうなので、正確にはまだ閉経とは言えない。ただ、なんとなく体型や気持ちの変化があり、もう来ないような気がしている。
正直、生理が来ないのは楽だ。ナプキンは信じられないほど進化しているとはいえ、不快なものは不快である。生理痛も、薬を飲めば落ち着くものの、ダルさまでは消えない。それがなくなったのだ。
ただ、これからは別の不安におびえることになる。まずは骨粗しょう症である。私はすでに同世代の91%ほどしか骨量がない。そして私の祖母はひどい骨粗しょう症で、90を過ぎて大腿骨を骨折したが骨がもろすぎてレントゲンに写らなくて固定ができず、でも折れた骨がこすれて痛いということで足を切断した。怖くてしょうがない。
ホルモンバランスの乱れというのもある。これは産後うつで嫌というほど感じたやつだ。2回もうつ病に罹っているんだから絶対にリスクが高い。
更年期障害も避けられない。どういう症状が出るかは分からないが、生活に支障をきたすようなのが来ないのを祈るしかない。
そして、いま強く感じているのは確実に死に近づいているという恐怖である。
出産後も感じたことだけど、明らかに生物としての役割を終え、後続に道を譲る時期が来ているのを感じる。
生理だけではない。関節は痛いし老眼は進むし、寿命にはまだあるかもしれないけど体はどんどん衰えていく。
子供を見ていると、年寄りから死んでいくのは全くもって正しいと断言できる。とはいえ死の恐怖が消えるわけではない。
だからいまは、せめて健康寿命を延ばそうと、せっせとストレッチしたり運動したりしている。
若いころからは考えられなかったが、1日に1時間は自分のメンテに当てている。
とりあえず自分の子宮および卵巣お疲れさま。13歳で初潮だとしたら、36年間、ブランクは多少あったもののずっと働いてくれた。こんな風に人生の途中から始まり途中で終わり、かつこれほど長い間続いたものは他にないと思う。無趣味だし。
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