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はてなキーワード:薔薇とは

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2025-10-22

女性相手の加害トラブル事件が絶えないのは、男性性的価値ゼロなのを認められないか

その上男は一人で複数の女を孕ませられるから種付け要員としても下位男性は切り捨てられるし、女が逆らわないと見抜くと家事育児介護共働き近所親族PTA付き合い等全て丸投げするので同居人としてもペット以下

故に「セックスさえできればスペック出自経歴地位評価関係なくどんな女でも嫁を捕まえるだけで一発確変人生薔薇色になれる」という男は無数にいるが同様の女はおらず、必然的に男は余る

女を所有したりセックスする為に木嶋佳苗上田美由紀りりちゃん等の売春婦如きに金を払わざるを得ない現実を認められない

それらの現実を突きつける女や創作物を無数の男が社会的もしくは物理的に消そうとする現象が起きる

金を払わずに女を所有できるサイゼリアテスト幻想固執するのもそうなる

未婚ホビットおじさんが大規模ネットリンチしてきた対象

・30人しか見てない配信のたぬかな身長人権発言

・「汗臭い男性体臭ケアしてください」と発言した無名アドバイザー

・「低身長男性婚活では不利なので普通の人より努力必要」とポストした無名婚活業者

・何かの動画で「低身長基準は?」というアンケートに「170cm」と答えただけの一般女性

・ぱっと見港区女子崩れの未婚に見える小綺麗な30女の自撮り(実際は子持ちで実業家

自分を断る初対面の婚活女性高望クズ女扱いして罵倒デフォ

・面識のない江頭にアドリブで襲われて泣く永野芽郁

・同世代彼氏誕生日の高額プレゼントを貰ったJD

BL推し活等のイケメンコンテンツ(これらのせいで自分達下位男性が女に相手にされないと思っている)

・「CAマッチングできるのは身長170cm以上の男性」という無名アカウント発言に無数のCAへの罵倒(空中オナホ売女など)が集まる

自分アプローチを断った女へのレイプ扇動ネット工作写真個人情報付き、本人なりすまし第三者視点で「私を犯して」「あいつはヤリマン」)請負業者が多数存在する

レイプ被害者が苦しむエロ漫画掲載中止に追い込む

女は自分を選ばないまたは無償奉仕してくれないイケメンヤリチンホストアイドルなどの売春夫に無関心

しか高齢非モテ男は自分を選ばない若い女美人、金を取らないとやらせてくれない風俗パパ活女といった、自分を選ばない女、無償奉仕してくれない女を見ると見ず知らずの相手にすら憎悪殺意を抱き、彼女らが不幸になる創作嘘松を量産してバズらせるし、凶行や嫌がらせに及ぶ

https://anond.hatelabo.jp/20251018145000

https://anond.hatelabo.jp/20251018194632

Permalink |記事への反応(1) | 12:30

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2025-10-01

anond:20251001002750

年収2000万が逃げ出して年収200万を輸入する国

こりゃあ未来薔薇色ですなあ

Permalink |記事への反応(0) | 00:51

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2025-09-25

久しぶりに本屋行った。

薔薇が完全に嫌いでも呪術廻戦は楽しめるのかとか犯人真相が気にならない人間でも松本清張は楽しめるのかとか気になるな。

松本清張ドラマ面白いけど。

Permalink |記事への反応(0) | 17:33

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2025-09-19

漫画銀と金

・年の差バディで知らぬうちにお互い影響を与え合いながら福本世界観アンダーグラウンドで金を稼ぎまくるバディもの…っ!と思って読み始めたらオーシャンズ11みたくいっぱい他のメンバーのおじさんが出てくる…バディものじゃないんだ…

二次創作予習から大器晩成大型わんこ年下攻め×福本作品によく出る化け物頭脳白髪の枯セクシー初老」やろと思ったら3巻で銀さんが突如スパダリになって「えっっっ?!」ってなったもうあの時の森田くん乙女だった そんでバディ解消しとる!!!そもそもバディものじゃなくなった!!!マジかよ!思ってたんと違う!!

ポーカー勝負に勝った後の森田さんを訪ねる銀さんの一連のシーン、これは「行間を読む」ところやなこれ ドアの隙間から足が見えて部屋に入ってくる時点でセクシー雰囲気が漂ってますわこれ

銀さん若い男をメロらせる漫画

この後銀さん森田さんの人生死ぬまで交差しない方が好き派

福本伸行漫画神が描く男同士のクソデカ感情

商業BL漫画1000冊分の濃縮感ある

銀さん森田さんに持っていくお見舞いのお花が薔薇なの、アシスタントさん、

やっとんなぁ!!ってなった ご丁寧にトーンが貼ってある…

選挙編のあと、お家騒動サバイバル編が始まり

「急に知能が下がった…選挙編は難しいか編集さんから

もう少しエンタメとしてわかりやすい話にして」って言われたのかな…と

思った

・本編読んだことないが「差別されたんだ…」とか「勝ち続ける…!灰になるまで…!」

名言が多すぎて感動と同時に赤ペン先生感あった

11巻と短めだが福本伸行あじが濃縮されててよかった

本編もだけど「あと◯冊で本当に綺麗に完結するんか…⁈」と

ハラハラしながら読んでた

Permalink |記事への反応(1) | 12:30

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2025-09-15

素晴らしいもの未来永劫素晴らしい、真実はいつもひとつ、真理はどんなときでも正しい

それらはただの幻想というか願望に過ぎないことが、一般大衆にも広く浸透してしまったのが今という時代なのかもしれません(ブルーハーツ情熱薔薇という歌はこの世界の一面を喝破していたのだが、早すぎた)

私たちは、善も悪も美も醜も、自由平等博愛も、友情努力勝利も、どこかの誰かがこしらえたイメージ概念やただのスローガンに過ぎず、物心つく前からの、教育いうという名の洗脳によって、かろうじて社会を成り立たせている、蜃気楼のような虚しい虚像だということを、気づいていないふりして、死ぬまで生きてるふりをしなきゃならない、いやそんなことないんだか、どこかでなんとなく、ぼんやりと気づいていて、躁と鬱の反復横跳びしたり、幻覚なのか幻聴なのか分からないようなネットメディアや、今やそれをパクったテレビジョンを見ながら、希死念慮と、社会的責任と、養育費と、奨学金と、生物個体としての物理的肉体の重さを引きずりながら、ドリンクカップに残った氷をガリガリ噛むことくらいしかできないのです

Permalink |記事への反応(1) | 21:22

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2025-09-07

anond:20250905054532

私の世界は、丁寧に、そう、まるで細胞の一つ一つにまで神経を行き届かせるようにして磨き上げられた、半径およそ十メートルほどのガラスの球体であり、その球体の中心には、世界のすべてであり、法であり、そして揺るがぬ神であるところの、生後六ヶ月の息子、光(ひかる)が、ただ健やかな呼吸を繰り返している。その完璧な球体を維持すること、それこそが水無月瑠璃(みなづき るり)、すなわち三十一歳の私に与えられた唯一にして絶対の使命であったから、私は今日もまた、タワーマンション二十八階、陽光白磁の床にまで染み渡るこのリビングダイニングで、目に見えぬ埃の粒子と、あるいは時間という名の緩慢な侵食者と、孤独な、そして終わりなき闘争を繰り広げているのであった。北欧から取り寄せたというアッシュ材のテーブルの上には、一輪挿しに活けられたベビーブレスの、その小さな白い花弁の影さえもが、計算され尽くした角度で落ちており、空気清浄機は森の朝露にも似た清浄さを、ほとんど聴こえないほどの羽音で吐き出し続け、湿度計のデジタル表示は、小児科医が推奨する理想の数値、六十パーセントを寸分違わず指し示しているのだから、およそこの空間に、瑕疵という概念の入り込む余地など、どこにもありはしなかった。かつて、外資系コンサルティング会社で、何億という数字が乱れ飛ぶ会議室の冷たい緊張感を、まるで上質なボルドーワインでも嗜むかのように愉しんでいた私自身の面影は、今やこの磨き上げられたガラス窓に映る、授乳のために少し緩んだコットンのワンピースを着た女の、そのどこか現実感を欠いた表情の奥に、陽炎のように揺らめいては消えるばかりであった。

思考は、そう、私の思考と呼んで差し支えるならば、それは常にマルチタスクで稼働する最新鋭のサーバーのように、光の生存に関わる無数のパラメータによって占有され続けている。次の授乳まであと一時間二十三分、その間に終わらせるべきは、オーガニックコットンでできた彼の肌着の煮沸消毒と、裏ごししたカボチャペーストを、一食分ずつ小分けにして冷凍する作業であり、それらが完了した暁には、寝室のベビーベッドのシーツに、もしかしたら付着しているかもしれない、私たち世界の外部から侵入した未知のウイルスを、九十九・九パーセント除菌するというスプレー浄化せねばならず、ああ、そういえば、昨夜翔太が帰宅時に持ち込んだコートに付着していたであろう、あの忌まわしい杉花粉の飛散経路を予測し、その残滓を、吸引力の変わらないただ一つの掃除機で完全に除去するというミッションも残っていた。これらすべては、愛という、あまり曖昧情緒的な言葉で語られるべきものではなく、むしろ生命維持という厳格なプロジェクト遂行するための、冷徹なまでのロジスティクスであり、私はそのプロジェクトの、唯一無二のマネージャーであり、同時に、最も忠実な実行部隊でもあった。誰がこの任務を私に課したのか、神か、あるいは生物としての本能か、はたまた「母親」という名の、社会発明した巧妙な呪縛か、そんな哲学的な問いを発する暇さえ、このシステムは私に与えてはくれなかった。

である翔太は、疑いようもなく、善良な市民であり、そして巷間(こうかん)で言うところの「理想の夫」という、ほとんど神話上の生き物に分類されるべき存在であった。彼は激務の合間を縫って定時に帰宅すると、疲れた顔も見せずに「ただいま、瑠璃。光は良い子にしてたかい?」と、その蜂蜜を溶かしたような優しい声で言い、ネクタイを緩めるその手で、しかし真っ先に光の小さな体を抱き上げ、その薔薇色の頬に、まるで聖遺物にでも触れるかのように、そっと己の頬を寄せるのだ。週末になれば、彼はキッチンで腕を振るい、トマトニンニク匂いを部屋中に漂わせながら、私や、まだ食べることもできぬ光のために、絶品のペペロンチーノカルボナーラを作り、その姿は、まるで育児雑誌グラビアから抜け出してきたかのように、完璧で、模範的で、そして、どこか非現実的ですらあった。誰もが羨むだろう、この絵に描いたような幸福風景を。友人たちは、私のSNS投稿される、翔太が光をあやす姿や、手作り離乳食が並んだテーブル写真に、「理想家族!」「素敵な旦那様!」という、判で押したような賞賛コメントを、まるで祈り言葉のように書き連ねていく。そう、すべては完璧なのだ完璧なはずなのだ。このガラスの球体の内部では、愛と平和と秩序が、まるで美しい三重奏を奏でているはずなのだ

――だというのに。

夜、ようやく光が天使のような寝息を立て始め、この世界のすべてが静寂という名の薄い膜に覆われた頃、ソファで隣に座った翔太が、労わるように、本当に、ただ純粋愛情と労いだけを込めて、私の肩にそっと手を置く、ただそれだけの、あまりにも些細で、そして無垢行為が、私の皮膚の表面から、まるで冷たい電流のようにして内側へと侵入し、脊髄を駆け上り、全身の毛穴という毛穴を、一斉に収縮させるのである。ぞわり、と。それは、神聖な祭壇に、土足で踏み込まれときのような、冒涜的な不快感であった。あるいは、無菌室で培養されている貴重な細胞のシャーレに、誰かが無頓着なため息を吹きかけたときのような、取り返しのつかない汚染への恐怖であった。彼の指が触れた肩の布地が、まるで硫酸でもかけられたかのように、じりじりと灼けるような錯覚さえ覚える。私は息を止め、この身体が、この「水無月瑠璃」という名の、光のための生命維持装置が、彼の接触を、システムに対する重大なエラー、あるいは外部からハッキング行為として認識し、全身全霊で拒絶反応を示しているのを、ただ呆然と、そして客観的に観察していた。

「疲れてるだろ。いつも、ありがとう

翔太の声は、変わらず優しい。その瞳の奥には、かつて私が愛してやまなかった、穏やかで、そして少しだけ湿り気を帯びた、雄としての光が揺らめいているのが見える。それは、私を妻として、女として求める光であり、かつては、その光に見つめられるだけで、私の身体の中心が、熟れた果実のようにじゅくりと熱を持ったものだった。だというのに、今の私には、その光が、聖域である保育器を、ぬらりとした舌なめずりをしながら覗き込む、下卑た欲望眼差ししか見えないのだ。許せない、という感情が、胃の腑のあたりからせり上がってくる。この、二十四時間三百六十五日、寸分の狂いもなく稼働し続けている精密機械に対して、子を産み、育て、守るという、この宇宙的な使命を帯びた聖母に対して、己の肉欲を、その獣のような本能を、無邪気に、そして無自覚にぶつけてくるこの男の、そのあまりの鈍感さが、許せないのである

ケダモノ

その言葉が、私の内で、教会の鐘のように、低く、重く、そして厳かに反響する。そうだ、この男はケダモノなのだ。私がこの清浄な球体の秩序を維持するために、どれほどの精神を、どれほどの時間を、どれほどの自己犠牲にしているのか、そのことを何一つ理解しようともせず、ただ己の種をばら撒きたいという原始の欲動に突き動かされているだけの、ただのケダモノなのだ

そんなはずはない、と、脳のどこか、まだかろうじて「かつての私」の残滓が残っている領域が、か細い声で反論を試みる。これは翔太だ、私が愛した男だ。雨の匂いが充満する安ホテルの、軋むベッドの上で、互いの名前を喘ぎ声で呼び合いながら、世界の終わりが来るかのように貪り合った、あの夜の彼なのだパリへの出張中、セーヌ川ほとりで、どちらからともなく互いの唇を求め、道行く人々の冷ややかな視線さえもが、私たちのためのスポットライトのように感じられた、あの瞬間の彼なのだ結婚記念日に、彼が予約してくれたレストランの、そのテーブルの下で、こっそりと私のスカートの中に忍び込んできた、あの悪戯っぽい指の持ち主なのだ。あの頃、私たちは互いの肉体という言語を、まるで母国語のように自在に操り、その対話の中に、世界のどんな哲学者も語り得ないほどの、深遠な真理と歓びを見出していたはずではなかったか。あの燃えるような記憶は、情熱の残骸は、一体どこへ消えてしまったというのだろう。それはまるで、昨夜見た夢の断片のように、あまりにも色鮮やかで、それでいて、掴もうとすると指の間から霧のように消えてしまう、遠い、遠い銀河の光なのである

瑠璃…?」

私の沈黙を訝しんだ翔太が、私の顔を覗き込む。私は、まるで能面のような無表情を顔面に貼り付けたまま、ゆっくりと彼の手を、自分の肩から、まるで汚物でも払いのけるかのように、そっと、しかし断固として取り除いた。そして、立ち上がる。

「ごめんなさい。少し、疲れたみたい。光の様子を見てくるわ」

それは、完璧な嘘であり、そして、完璧真実でもあった。私は疲れていた。だがそれは、育児という名の肉体労働に疲れているのではなかった。私という個人が、水無月瑠璃という一個の人格が、「母親」という名の巨大なシステムに呑み込まれ、その歯車の一つとして摩耗していく、その存在論的な疲弊に、もう耐えられなくなりつつあったのだ。これは、巷で囁かれる「産後クライシス」だとか、「ホルモンバランスの乱れ」だとか、そういった便利な言葉で容易に片付けられてしまうような、表層的な現象ではない。違う、断じて違う。これは、一個の人間が、その魂の主導権を、自らが産み落とした別の生命体に完全に明け渡し、「装置」へと、あるいは「白き機械」へと、静かに、そして不可逆的に変質していく過程で生じる、存在のものの軋みなのである

聖母、とはよく言ったものだ。人々は、母という存在を、無償の愛と自己犠牲象徴として、何の疑いもなく神格化する。だが、その実態はどうか。自己を失い、思考も、肉体も、感情さえもが、すべて「子」という絶対的な存在奉仕するためだけに再構築された、ただのシステムではないか。私は聖母などではない。私は、高性能な乳製造機であり、汚物処理機であり、そして最適な環境提供する空調設備が一体となった、ただの生命維持装置に過ぎないのだ。この気づきは、甘美な自己陶酔を許さない、あまりにも冷徹で、そして絶望的な真実であった。そして、この真実を共有できる人間は、この世界のどこにもいやしない。翔太のあの無垢な優しさでさえ、結局は、この優秀な装置が、明日も滞りなく稼働し続けるための、定期的なメンテナンス作業しか見えないのだから、その孤独は、宇宙空間にたった一人で放り出された飛行士のそれに似て、どこまでも深く、そして底なしであった。友人たちがSNS投稿する「#育児は大変だけど幸せ」という呪文めいたハッシュタグは、もはや、この巨大なシステムの異常性に気づいてしまった者たちを、再び安らかな眠りへと誘うための、集団的自己欺瞞儀式しか思えなかった。

寝室に入ると、ベビーベッドの中の光は、小さな胸を穏やかに上下させながら、深い眠りの海を漂っていた。その無防備な寝顔は、確かに、この世のどんな芸術品よりも美しく、尊い。この小さな生命を守るためならば、私は喜んで我が身を投げ出すだろう。だが、それは、この身が「私」のものであった頃の話だ。今の私にとって、この感情は、プログラムに組み込まれ命令遂行しているに過ぎないのではないか。愛でさえもが、システムを円滑に稼働させるための、潤滑油のような機能に成り下がってしまったのではないか。そんな疑念が、毒のように心を蝕んでいく。

私は、息子の傍らを離れ、再びリビングへと戻った。翔太は、ソファの上で、テレビの光をぼんやりと浴びながら、所在なげにスマートフォンをいじっている。その背中は、拒絶された雄の、どうしようもない寂しさを物語っていた。かつての私なら、きっと背後からそっと抱きしめ、「ごめんね」と囁いて、彼の寂しさを溶かしてやることができただろう。しかし、今の私には、もはやそのための機能が、インストールされていないのである

私は、彼に気づかれぬよう、書斎として使っている小さな部屋に滑り込んだ。そして、ノートパソコンの冷たい天板に触れる。ひやりとした感触が、指先から伝わり、かろうじて、私がまだ血の通った人間であることを思い出させてくれるようだった。スクリーンを開くと、真っ白な光が、闇に慣れた私の網膜を焼いた。カーソルが、無人荒野で、点滅を繰り返している。何を、書くというのか。誰に、伝えるというのか。この、言葉にもならぬ、システムの内部で発生したエラー報告を。この、機械の内部から聞こえてくる、魂の悲鳴を。

それでも、私は指を動かした。これは、誰かに読ませるためのものではない。これは、祈りでもなければ、懺悔でもない。これは、私という名の機械が、自らの異常を検知し、その原因を究明し、あるいは再生可能性を探るために、己の内部へとメスを入れる、冷徹自己解剖の記録なのだ

真っ白な画面に、私は、震える指で、最初言葉を打ち込んだ。

『これは、私という名の機械が、自己を観察し、分解し、あるいは再生を試みるための、極秘の設計図である

その一文を打ち終えた瞬間、私の内側で、何かが、硬い音を立てて、砕けたような気がした。それが希望の萌芽であったのか、それとも、完全なる崩壊への序曲であったのか、その時の私には、まだ知る由もなかったのである。ただ、窓の外で、東京夜景が、まるで巨大な電子回路のように、無機質で、そして美しい光を、果てしなく明滅させているのが見えた。私もまた、あの無数の光の一つに過ぎないのだと、そう、思った。

自己機械定義たからには、次なる工程は当然、その性能向上のための最適化、あるいは、旧弊OSから脱却するための、大胆にして静かなるアップデート作業へと移行せねばならぬのが、論理的な、そして必然的帰結であった。そう、これは革命なのだと、私は深夜の書斎で、青白いスクリーンの光に顔を照らされながら、ほとんど恍惚とさえいえる表情で、そう結論付けたのであった。かつてロベスピエールが、腐敗した王政ギロチン台へと送り、新しい共和制の礎を築かんとしたように、私もまた、この「母親という名の献身」や「夫婦の情愛」といった、あまりにも情緒的で、非効率で、そして実態としては女の無償労働を美化するだけの前時代的な概念を、一度完全に解体し、再構築する必要があったのだ。そのための武器は、かつて私が外資系コンサルティングファームで、幾千もの企業相手に振り回してきた、あの冷徹ロジックと、容赦なき客観性という名のメスに他ならない。愛という名の曖昧模糊とした霧を晴らし、我が家という名の王国を、データタスクリストに基づいた、明晰なる統治下に置くこと、それこそが、この「水無月瑠璃」という名の機械が、オーバーヒートによる機能停止を免れ、なおかつ、その内部に巣食う虚無という名のバグ駆除するための、唯一の処方箋であると、私は確信していたのである

かくして、週末の朝、光が心地よい午睡に落ちた、その奇跡のような静寂の瞬間に、私は翔太をダイニングテーブルへと厳かに召喚した。彼の前には、焼きたてのクロワッサンと、アラビカ種の豆を丁寧にハンドドリップで淹れたコーヒー、そして、私が昨夜、寝る間も惜しんで作成した、全十二ページに及ぶパワーポイント資料印刷したものが、三点セットで恭しく置かれている。資料の表紙には、ゴシック体の太字で、こう記されていた。『家庭内オペレーション最適化計画書 Ver. 1.0 〜共同経営責任者(Co-CEO体制への移行による、サステナブル家族経営の実現に向けて〜』。翔太は、そのあまりにも場違いタイトルを、まるで理解不能な古代文字でも解読するかのように、眉間に深い皺を刻んで見つめた後、恐る恐る、といった風情で私に視線を向けた。その瞳は、嵐の前の静けさにおびえる子犬のように、不安げに揺れている。まあ、無理もないことだろう。彼にしてみれば、愛する妻が、突如として冷酷な経営コンサルタントに豹変し、家庭という名の聖域に、KPIだのPDCAサイクルだのといった、無粋極まりないビジネス用語を持ち込もうとしているのだから

瑠璃、これは…一体…?」

説明するわ、翔太。よく聞いて。これは、私たち家族が、これから幸せに、そして機能的に存続していくための、新しい聖書バイブル)よ」

私は、そこから淀みなく、プレゼンテーションを開始した。現状分析As-Is)、あるべき姿(To-Be)、そのギャップを埋めるための具体的なアクションプラン家事という、これまで「名もなき家事」という名の混沌の海に漂っていた無数のタスクは、すべて洗い出され、「育児関連」「清掃関連」「食料調達調理関連」「その他(消耗品管理資産管理等)」といったカテゴリーに分類され、それぞれに担当者と所要時間、そして実行頻度が、美しいガントチャート形式可視化されている。例えば、「朝食後の食器洗浄」は、担当:翔太、所要時間:十五分、頻度:毎日、といった具合に。さらに、月に一度、近所のカフェで「夫婦経営会議」を開催し、月次の進捗確認と、翌月の計画策定を行うこと、日々の細かな情報共有は、専用のチャットアプリで行うこと、そして何よりも重要なのは、これまで私一人が暗黙のうちに担ってきた「家庭運営の全体を俯瞰し、次の一手を考える」という、いわば管理職としての役割を、これからは二人で分担する、すなわち、彼にもまた、単なる作業員(ワーカー)ではなく、主体的思考する共同経営責任者(Co-CEO)としての自覚と行動を求める、ということ。私の説明は、かつてクライアント企業役員たちを唸らせた時のように、理路整然としており、反論余地など微塵もなかった。翔太は、ただ呆然と、私の言葉の奔流に身を任せるしかなく、すべての説明が終わった時、彼はまるで催眠術にでもかかったかのように、こくり、と小さく頷いたのであった。

「…わかった。瑠璃が、そこまで追い詰められていたなんて、気づかなくて、ごめん。僕も、頑張るよ。君を、一人にはしない」

その言葉は、疑いようもなく誠実で、彼の優しさが滲み出ていた。私は、その瞬間、胸の奥に、ちくり、と小さな痛みを感じたのを覚えている。違う、そうじゃないの、翔太。私が求めているのは、あなたのその「頑張るよ」という、まるで部下が上司に忠誠を誓うような言葉ではない。私が欲しいのは、私がこの計画書を作る必要すらないほどに、あなたが私の脳と、私の視界と、私の不安を共有してくれるPermalink |記事への反応(0) | 05:15

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2025-09-06

anond:20250906230539

百合の間に挟まる男がいるなら、薔薇の間に挟まる女がいてもいいよね

Permalink |記事への反応(0) | 23:09

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2025-08-18

anond:20250818073134

野沢那智薔薇

Permalink |記事への反応(0) | 07:45

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2025-08-12

[メモ]漫画感想、次に何を買うか考える。

水惑星年代記

このシリーズ外の著者の作品を何冊か買っていた。

自由で奔放なヒロインSFがいいなって思って、それで一冊だけ買ったのだけれど、どうしても続きが読みたくなるほどにはハマらなかった。

鶴田謙二作品もそうだが水と女性というモチーフは私は大好きで、ついでに人魚も好きなのだが、理由はよくわからない。

スターウォーク

初当時のときヒロインの姿がかっこよかったので買った(裸じゃなくてスポブラなのでかっこいい)。スポーティーな姿って刺さる。

アルファケンタウリからの帰還後、コールドスリープから目覚めたら地球が見当たらない。どうも地球重力無視して内惑星軌道を突っ切って太陽に接近するように移動していて、人類生存絶望視されていた。こういうハードな設定もいいし、健気なAIも好き。ただ、山海経モチーフモンスター退治に話がシフトしつつあり、今後の展開が自分の好みになるかどうかはわからない。

星旅少年

ゆっくりとした時間の中で、いろんなものアーカイブ化していく穏やかな世界に見えるんだけれど、霊魂の定着技術があったり、肉食文化が途絶えていたり(卵や鶏肉植物から採取され、常にTAMAGO、TORINIKUとローマ字表記される)、設定がきちんとハード。どうも死の概念が忘れ去れているようで、人がいなくなるのは感染性(?)の樹木に変じる病による。ただ穏やかなだけでもなく、暗鬱なだけでもなく、バランスがいい。一気読みしたのだが、後数巻でたらまた一気に買って読むかも。

夏が僕らの世界を見ていた

珍しく広告につられて買ってしまったのだが、夏のノスタルジーちょっと性的少年少女の話だった(感傷マゾ持ちにハマりやすそうな話である)。全体的に夏、水辺、裸体がモチーフで、野外や大自然で裸になるパターンが多く、ぐっさりと刺さってしまった。男性女性を問わず笑顔で裸になっている人間幸福に見えるし、だから男性の裸体彫刻や水浴図とかも結構好き。

星屑ニーナ

著者本人がアラレちゃんに影響を受けて書いたと言っている通り、SFなんだけれども宇宙に巨大な魚が浮かんでいるような何でもありの世界舞台にしたピノキオ

この人の漫画はどういうわけか好きで、昔「機動旅団八福神」を買ったのだが、今回のが良かったので「少年少女」を一気読みした。

福島聡の描くヌードって、理想化され過ぎていないというか、服を脱いだ時の人間身体間抜けっぽさが出ているから好き。

宙に参る

大森望あたりが編集した日本SF年間ベスト傑作選にこの中の作品があったので買った(八木ナガハルとか市川春子とかこのアンソロジーで知った。前者は以前地球温暖化に懐疑的発言をしていたので最近読んでいないけれども。粟岳高弘もここで知ったような気がするが別ルートだったかも。この人は商業でも同人でも自分欲望に素直なので好感が持てる)。

亡夫の遺骨を納めに地球にゆっくり向って行く話なのだけれど、主役の女性が実はスーパーハッカーで、そのあたりも話にからんでくる。ちょっと何でも出来過ぎやしないかと思わないでもない。

室外機室

滅茶苦茶印象に残ったわけじゃないんだけれども、何となく好き。ただし、同じ著者の本をまた買うかどうかはよくわからない。

国家心中

恋愛じゃないけれども男性同士の重い感情は好き。それを言ったら、フィクション架空人間の重い感情を楽しむ側面が結構あるので(他には架空世界の不可解さを楽しんだり、異常心理のぞき見るような面もあるとは言えるが)、表題作は印象に残った。

薔薇だって書けるよ:売野機子作品

ヴィレッジヴァンガードで昔売っているのを見た。

好きなんだけれども、初期作品からちょっとわかりやすすぎるなってプロット結構あった(表題作サヴァン症候群の扱いがちょっと雑じゃないかって思った)。

ウスズミの果

求めていた初期弐瓶勉フォロワーだ(弐瓶勉は初期の味わいが好きだけれどその色彩をすっかり失ってしまっている)。ただし説明ゼロではなく適度にある。建築物の絵も繊細でとても良い。

伽藍の姫

何となくポストアポカリプスもの連続して読んでしまった(我ながら安易趣味だと思う)。二人の女性物語だが、一方的に助ける関係ではないのがいい。

太腿の太くてかっこいいハイレグレオタードガーターベルト及び羽織もの付きで、ときどきレオタードのお尻がちらちらする)などに作者の趣味が出ているか

天国に生まれた僕らの話 石田ゆう短編

表紙のバニーガールにつられてしまった(ほかにバニー坂や森薫拾遺集バニーガールにつられて買ってしまった)。あちこち作品モテない人のメンタリティが良く出ている気がするし、そのほうが面白いモテる人の話を読んでもあまり面白くないのである。あと、夜のお店で働くヒロインバニーガール衣装の安っぽさがちょうどよかった。ちゃんとしたバニーガール衣装って採寸するからか、透明な肩紐がいらないんだよね。

リボンと棘 高江洲弥作品

温和な漫画を描いている人がダークファンタジーを書いているのが好き。基本的に芸風というは引き出しの多い人のほうが面白い。ただ、漫画電子化して以来、何気なく手に取って再読することが減っており、昔と比べて漫画コマ記憶する力が落ちている。

プリズムの咲く庭 海島千本短編

画風に惹かれ、絵を楽しんだ。ロングスカートメイドさん好き。

春と盆暗

こういうぼんやりしている、いい人だけれど別にモテそうではない、けれども好感を持つ人がいるかもしれない、嫌じゃないと言ってくれそうな人がいそう、くらいの人のほうがリアリティあると思うのだよね、私は。

もっけ

アマゾンポイントが余っていたので一巻だけ買った。冒頭だけ読んで、ヒロインの造形がかわいいんだけれど、これまたこういう子と青春たかったという感傷マゾ的な思いが浮かんできそうなので、読み進めていない。

雑感

連作を含めた短編を読むのが好きだ。

活字ならともかく、多分長編漫画を読む体力がないのだろう。単純に漫画を読む訓練不足かもしれず、そもそも長い漫画を一気読みしようとするのが間違っている可能性もある(連載されていた時のペースで読むべきか)

結局漫画を買うかどうかって性癖に刺さるかどうかなのだろうが、だからと言って性癖属性だけで選んでもピンとこないことは多々ある。漫画を探すのって難しいね。これが活字だとかなり直感が働くんだが、漫画だと読みこなしてきた冊数が少ないので直感が鈍い。

というか、刺さるのが欲しければ量を読まないといけないし、性癖で選ぶならエロ漫画を買えという声が聞こえてきそうである

逆に、何となく買ってしまった漫画で思いがけなく性癖に刺さってしまったときのほうがぐっさりと刺さる。サービスシーンのタイミングって難しい。あと、是非はともかく、ストーリーでダレてきたシーンで裸が出てくると意識が集中するのは確かだ。Save the catとかの脚本術の本で説明シーンにギャグを入れて集中力をそぐなとか言ってるあれ。

以前投稿したメモ書きにはラブコメ漫画をいくつかリストアップしたが、よくよく考えてみればラブコメはそこまで好きではなかった。読んでいるとさえなかった学生時代を思い出して辛くなるし、こういう青春が送りたかったと悶々とし、感傷マゾ時間無駄にしてしまう。そういう人生の過ごし方はしたくない。SNS投稿されがちなほんの数ページのいちゃつきくらいなら我慢できる。


ところで、それで思い出したのだが、漫画プロモーション面白そうなのをtwitterで見ても一章だけ読んで満足してしまうことが多々あり、買うことは稀。ウェブ連載でも、一話見れればそれでいいかと飽きてしまいがちだ。これだけフィクションが飽和しているからかもしれず、そもそもドラマとかも一話だけ見てみるみたいな楽しみ方をしている人が結構いるものなのかもわからない。

性的テーマを扱うな漫画が含まれていたのは、サブカルをこじらせてエロティクスfとか太田出版のとかばかり読んでいたからだ(あとは作家つながりでfellows!とかハルタとか楽園とか。少しでも早く大人になりたくて/大人世界のぞき見たくてそういう漫画ばかり読んでいたけれども、かえって拗らせが深まったばかりである(どうせ少年誌やラノベではではラッキースケベ程度だと決めつけて、本番がありそうな活字に行った側面もある)。


アクション漫画もそこまで好きではないのだが、ジョジョはなぜか読み続けている。

そんなこんなで次に何を読むのかを考える。

今のところまだ揃えていないウスズミの果や伽藍の姫の最新刊が欲しい。

ピッコリーナはバニーガールだけれどラブコメっぽいし長くなりそう。

ハイレグが見たいならウチのムスメに手を出すな! か。三巻くらいで完結してるし。

アクションだとニンジャスレイヤーとか女子攻兵とかか(後者は変な世界観ということで)。

SF別世界面白さでいえば堕天作戦ヘテロゲニアリンギティコか。ヨコハマ買い出し紀行とか少女終末旅行とかも気になっているが、人類がほぼ絶滅しているSFが続いたし、間を開けよう。あまり希望のない終わり方をする作品には飽きてきているし。

なぜかダンジョン飯にピンと来ていない。あの人の短編集は結構好きだったんだが(画風をわざとシンプルな画風の子育てエッセイ漫画のように変えてメタフィクションっぽくしたり、人狼存在する世界表現したりと、自分がどんな表現をしているか自覚的にできるところが優れている)。異種族レビューアズはちょっといろいろひどすぎる(褒め言葉)か。でも、イマジネーション凄いよね。

もやしもんみたいに雑学が増える漫画が好きだったので鬼灯の冷徹は気になっていたのだが、いかんせん長い(全部買う義理はないけれどね)。

進撃の巨人くらい読んでおくべきかと思いながらも、長いのになかなか手が伸びない。ちょっとかって気に行ったら書いてしていけばいいのにね、なぜか大人買いをしたがってしまう。漫画って完結する前に買うけれど、活字って(少なくとも古典文学は)全部揃っているってところがあって、そっちの習慣が抜けきらない。でもテルマエ・ロマエとかプリニウスとかは徐々に買い足していった。

プラネテスとか?(kindleセール対象外であるが!)

と、ここまで書いてきて段々整理できてきた気がする

Permalink |記事への反応(1) | 17:27

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2025-08-07

万博ウクライナ版バチェラー義足退役軍人って何なんだよ…

【この記事要約】ウクライナ版のバチェラーに出演していた男性戦争で脚を失った退役軍人だったそうです

本来戦争と結びつかなさそうな番組にまで爪痕があってショックでしたし、ハイスぺイケメン役が退役軍人というあたり色々考えさせられました

あと自分価値観とか考え方のクセについても考えさせられました【要約終わり】

-------------------------------

趣味ブログ万博行ったレポートを載せる予定なのだが一か所あまりにも、あまりにも印象的すぎた展示があるので先にメモしとく

ただの感想なので深い考察や知見とかはないです、語彙力もないです

前提としてコモンズC館にあるウクライナ展示の形式は、黄色基調にした壁に青の模型バーコードが展示されていて

バーコードスキャンすると現地の様子と説明の短い映像流れるんだけどそれがだいぶ生々しかった

たとえば一番最初に目につく青の拡声器バーコードスキャンすると「戦争中でもLGBTQ+デモは行われていてウクライナ多様性を守るために戦ってて云々」みたいな

あるいはテディベアバーコードなら「ロシア子供たちを不当に誘拐したり「子供たちのために」と書かれたミサイル飛ばしたりしてた」とか

説明うろ覚えだけどとにかくウクライナの現状を現地映像付きで見れたしショックというか悲しかった

で、ここからが本題。個人的に一番印象的で生々しかったのは薔薇バーコード

急にウクライナ版バチェラーの話が出てきて「流れ変わったか?」と思ったら「出演男性戦争で脚を失った退役軍人です」とか流れてショックすぎた

なぜかって

まずバチェラーといえば世界的に知名度あって私も名前と内容くらいは聞いたことあったから、単純に知ってる番組にまで戦争の爪痕があるのがショックだったし

独身ハイスぺイケメン女性たちが取り合う」という本来戦争と結びつかなさそうなエンタメ番組にまで影響が及んでいるのもまた地獄すぎた

加えてバチェラードキュメンタリーではなくリアリティショーなんだからもっと現実離れしたイケメンを連れてきてもいいはずなのに退役軍人って人選なのが

退役軍人しか連れてこれないくらいに人材不足なのか、もしかしてイケメン基準に実戦経験者が入る=戦争男性観にまで影響を与えるレベルなのか、あるいはエンタメ番組に元軍人を起用して国威高揚しないといけないレベルで追い詰められてるのか

実際に番組見てないか的外れかもしれないけど(公式YouTubeとかないか後で探す)、色々深読みしてしまって

あとこっから自語り度高くなるんすけど

ウクライナの展示で個人的に一番印象に残ったのがバチェラーってのが、これってどうなのかなって

普通の人は多分子供が誘拐された・「子供のために」と書かれたミサイル飛んだとか、デモとか、地下鉄学校替わりになってしまったとか、「ヒマワリ油の半分はウクライナ産なので買ったら支援できるかもね」展示とか

そういう実生活に根差した展示の方が印象に残る気がするんですよ

でも自分は夢ばかり見ながら生きたい人間なので「エンタメ番組にまで戦争の影響が及んでます」って方が生々しさを余計に感じてしまって

じゃあもしエンタメ業界すらない、貧しかったり被害もっと壊滅的な土地戦争なら生々しさを感じないのだろうか……とか思考グルグル回ってしまった

ちなみにウクライナの展示は数十分並びました、が見に行く価値はあると思います

単純にバーコードスキャン形式の展示も珍しかったので変わり種パビリオンを求めてる方もどうぞ

そしてパビリオンには「Not for Sale」と書かれた看板があったのですが、これも深読みすべきなんですかね…

-------------------------------

ちょっと追記補足

1.上記説明だけだとウクライナ戦争疲弊してるところだけ流されてる感あります

実際には戦争にあらがう人々の様子も多く載せられていました、というより「戦争はひどいけど私たち抵抗しています」的なノリが趣旨だった

まあ万国博覧会だし国の威厳を見せるのは当然の流れよな

バチェラーのやつも「私たちは生き続けてます」的な結論で締めくくられてた記憶がある、とはいえ個人的イケメン役が退役軍人ってのがショックでそれどころではなかったけど

2.ここに載せ忘れてた展示で覚えてるやつ要約

私たちは(おそらく戦争で壊された)家の建築工事を上回る音量で音楽をかけ、復興に挑んでいます

文化財盗難されましたが抵抗しています

SUGIZOさんウクライナのために呼び掛けてくれてありがとう

Permalink |記事への反応(0) | 12:03

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2025-08-02

"三兆薔薇屋敷"

"三兆薔薇屋敷"との一致はありません。

Permalink |記事への反応(0) | 20:27

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2025-07-30

anond:20250730160011

そもそも薔薇対義語なんだから単なるレズ隠語であってレズ百合なんだよ

レズ百合を使い分けようとするのがおかし

Permalink |記事への反応(1) | 16:17

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2025-07-24

anond:20250716043135

竹串サイズの爪楊枝とか木の枝、鉛筆、一輪の薔薇

Permalink |記事への反応(0) | 19:40

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2025-07-16

anond:20250716043135

薔薇

Permalink |記事への反応(0) | 09:48

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2025-07-10

ジークアクスのシャリア・ブルって最終話まで見ると

アルテイシアによる政権奪取の為に邪魔なギレンとキシリアを同時に暗殺した上で、アルテイシアの兄シャアも見付け次第殺すつもりで捜索しており

その一方でキシリアの企みを見抜けずマチュを使って見付けたシャロン薔薇をまんまと渡してその尻拭いはマチュに押し付け

裏で世界を守る為に尽力していたシャアを妹アルテイシア人質に不意打ちで殺そうとした、権力欲に塗れた奴だよな?

なんでこいつがヒロインだの何だの言われて持ち上げられているのか

Permalink |記事への反応(1) | 19:21

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2025-07-09

新電力会社から東電に変更した人も居るでしょう

かいところに目をつぶれば薔薇色に見えるから目新しいものには期待しちゃうよな

分かる分かる

Permalink |記事への反応(0) | 12:00

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同僚の現場猫バカすぎて死ぬ

私は、学生という立場を利用しさまざまな短期バイト転々としているが、現在同僚になった現場猫(以下、彼)がバカすぎて死にそうで困っている。

所謂現場猫たちがいる場所では服装規定のほか、わざわざ書く必要がない“不文律”が存在する。「前日には風呂に入り、清潔な格好をすべし。」「爪は短く切るべし。」などがある。まぁ、働くことにおいて当然の事である

彼は違った。伸ばした髪の毛はそのままだし、車も改造してある。車高が明らかに低いのだ。私は、その時点で彼を警戒すべきであった。

段落はただの偏見悪口なので読む必要は無いが、車高を低くすることに魅力を感じる理由として挙げられるのは、スポーツカーみたいでかっこいいかである。要するに、スポーツカーも買えない貧乏人の趣味である。彼もその1人であることが窺える。

バカすぎて死ぬ、というのは、彼の労災に対する意識が低すぎていつか死ぬかもしれないという話であるコンテナ作業なのだが、コンテナを押して移動させると聞いた時点で、「前に人がいないか」というのを常に確認しなければいけない、というのを連想するのは当然である。それに対し、私は何回か轢かれたり挟まれかけたりしているのだ。目の前で作業しているのに普通に押してくるのだ。困る。幸いにも怪我はしてないが。髪を出していたり、商品の扱いが雑な時点で察せる事である

はぁ、お前は怪我をしても良いが、巻き込まれると困るんだよ。

他にも、私が荷物を置こうとする時に目の前に荷物を置くし、仕事を横から奪うし、何度も言われた事覚えないしでバカさが窺える。私が指摘するべきなのだが、車高を低くするような人間と付き合った事がないので何をされるかわからない恐怖がある。逆上されてひっぱたかれたら死ぬし、言いくるめ技能社会性を装飾したバカ(割といる)の可能性もある。危険に関しては上長に報告したが。

日常会話を楽しめるような仕事ではないので、会話の機会が少ない中、仕事の様子から鑑みるしかない。今怪我をすると困るのだ。有名某所に内定を決め、残り数単位しか残っていない薔薇色の半年間を汚されると非常に困るのだ。Switch2も当たってないし。

これを読んでくれたみんなには、私が怪我をしないように祈っていてほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 09:19

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同僚の現場猫バカすぎて死ぬ

私は、学生という立場を利用しさまざまな短期バイト転々としているが、現在同僚になった現場猫(以下、彼)がバカすぎて死にそうで困っている。

所謂現場猫たちがいる場所では服装規定のほか、わざわざ書く必要がない“不文律”が存在する。「前日には風呂に入り、清潔な格好をすべし。」「爪は短く切るべし。」などがある。まぁ、働くことにおいて当然の事である

彼は違った。伸ばした髪の毛はそのままだし、車も改造してある。車高が明らかに低いのだ。私は、その時点で彼を警戒すべきであった。

段落はただの偏見悪口なので読む必要は無いが、車高を低くすることに魅力を感じる理由として挙げられるのは、スポーツカーみたいでかっこいいかである。要するに、スポーツカーも買えない貧乏人の趣味である。彼もその1人であることが窺える。

バカすぎて死ぬ、というのは、彼の労災に対する意識が低すぎていつか死ぬかもしれないという話であるコンテナ作業なのだが、コンテナを押して移動させると聞いた時点で、「前に人がいないか」というのを常に確認しなければいけない、というのを連想するのは当然である。それに対し、私は何回か轢かれたり挟まれかけたりしているのだ。目の前で作業しているのに普通に押してくるのだ。困る。幸いにも怪我はしてないが。髪を出していたり、商品の扱いが雑な時点で察せる事である

はぁ、お前は怪我をしても良いが、巻き込まれると困るんだよ。

他にも、私が荷物を置こうとする時に目の前に荷物を置くし、仕事を横から奪うし、何度も言われた事覚えないしでバカさが窺える。私が指摘するべきなのだが、車高を低くするような人間と付き合った事がないので何をされるかわからない恐怖がある。逆上されてひっぱたかれたら死ぬし、言いくるめ技能社会性を装飾したバカ(割といる)の可能性もある。危険に関しては上長に報告したが。

日常会話を楽しめるような仕事ではないので、会話の機会が少ない中、仕事の様子から鑑みるしかない。今怪我をすると困るのだ。有名某所に内定を決め、残り数単位しか残っていない薔薇色の半年間を汚されると非常に困るのだ。Switch2も当たってないし。

これを読んでくれたみんなには、私が怪我をしないように祈っていてほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 09:19

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2025-07-06

anond:20250706100752

イトウ君のシャロン薔薇がゼクノヴァしたんだね

Permalink |記事への反応(1) | 10:14

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2025-07-02

anond:20250702123058

いろんなもの見方があるんだなぁ。

「マチュがシュウジを止めてシャロン薔薇が元の世界に帰る」ってのは「ストーリーを動かした」には入らないのか?

かに「マチュは巻き込まれ事態の中で足掻いてた」って感じで「マチュがストーリーを動かした」とは違うような気もするが、

そんなの最初からずっとそうだったし、むしろ最後シュウジを止めるところでやっと「マチュが何をしたいか」が定まった感じはしたけどなぁ。

まぁ、俺の受け止め方が正しいと主張したい訳でもないんで、ただ「分かんねぇな」ってだけ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:53

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ジークアクス(サイコミュ抜き)

 ゼクノバとかシャロン薔薇とか一切出ない「クリーン」な宇宙世紀 IF のプロットを考えてみたい。サイコミュキラキラNTもいらない。

**********

(ビギニングの途中までだいたい同じ)

ソロモン計画通り分割しなかったものの、グラナダを逸れて月面に堕ち、未帰還のシャアは死亡と推定

シャリア・ブルはそれ以来、ソロモン分割をシャアが「妨害」したのか測りかね、揺れ続けている

ソロモン落しを阻止しようとしていたならシャア擁立するが、そうでなければシャアを討ち、アルティシアを擁立する必要がある

シュウジイトウは、赤いガンダムを駆るがゆえ、ソロモンでの真実を知っている可能性がある

クランバトルでシャアのような動きを見せることで、観戦するシャリア挑発するシュウジ

しかし、赤いガンダムサイコガンダムと相撃ち、シュウジ死亡

その最後居合わせたのはジークアクス……アマテとニャアンであり、真相を託されている可能性がある

ドン撤収命令が出て、サイド6で活動できるタイムリミットが設定

二人を追い詰めるシャリアだが、エグザベの邪魔が入る

シュウジの狙いはシャリアにあったのだと薄々理解したアマテ 「いつも言ってました……いつか、自分自身で選ばなければいけないって」

エグザベには何のことか分からないが、シャリアは動揺

「とガンダムが言っていた」がシュウジの口癖であったと漏らしてしまうニャアン

シャリアは三人と赤いガンダムの残骸に向かう

コクピットから「もうスペースノイドわたしたちに頼るな」というメッセージ発見、思わず若い三人を注視するシャリア

ギレンとキシリアの間を取り持ちながら、政治勢力を育てていくしかないと覚悟するシャリア

クランバトルで操縦技量評価されたアマテとニャアンは、それぞれパイロット技師の道に進む

**********

 これなら無理なく12話に収まりそうだ。

 でも、ふつうすぎる?

Permalink |記事への反応(1) | 00:34

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2025-06-30

機動戦士ガンダム ジークアクス自分メモと疑問※完全ネタバレ

1.パラレルララァシャアを死なせて超ショック、パラレルワールドのパラレルワールドをたくさんつくる。

2.シャアガンダムに乗る世界でいい感じに進捗するもソロモン内で詰み。運よくαサイコミュガンダムに搭載されてたのでゼクノヴァで無理やり助ける

3.シャアララァ邂逅、シャアはこいつ無いなと思う。ララァ超ショック。

4.ショックのあまりシュウジスポーンしてララァを消しに動き出す。「ガンダムが言っている」は赤いガンダムではなくパラレル終末装置ガンダムのこと?

5.シュウジシャアが会う。なんか赤いガンダムを譲るがララァに囚われた存在であることを悟りやっぱ無いなと考えを深める。

6.シャロン薔薇悪用兵器イオマヌッソの建造が始まったのでシャア紛れ込む。方法不明だがうまいことやった。シャアなので。

7.シュウジシャロン薔薇所在地地球を目指すも路銀がなくサイド6で足止めを食らう。クランバトルで稼ごうとしていた?ところをマチュらと出会

8.シュウジ、マチュらとクランバトルで快勝。その間人妻を殺したりする。何で殺したんだろ?

9.クランバトル終盤でサイコガンダム大暴れ。なんか急にゼクノヴァで赤いガンダムごとシュウジがどっか行く。これ何で起きたかわかんない。誰か教えて?

10.マチュがわちゃわちゃしてシャロン薔薇発見イオマヌッソに輸送される。

11.イオマヌッソ封鎖のあと起動。なんか赤いガンダムシュウジの霊体がスポーンマジでなんで?

12.シャアの企みでパラレルワールド間の扉を開いたせいでシャア殺す装置ガンダムが来る!でも殺すのはララァシャア無視。じゃあなんなんだよお前はよ!!

13.マチュがしんどいこともあるけど前向きに頑張っていきます的な事を言ってララァもそっか~って感じで退散。シュウジララァ介錯疲れが来てたのでうれしそうです。おわり。

マチュとかニャアンのことは一旦忘れるとそれなりに話がわかるけどわかんない場所結構あるな。解説求。

Permalink |記事への反応(3) | 16:22

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2025-06-28

ジークアクスが不評なのはガンダムが言っている」のせい

なぜ不評なのか考えてみたが、シュウジキャラ空っぽだったことが不評の半分以上を生み出していると思う。

マチュやニャアンに感情移入できない人がいるのも、「シュウジ熱狂するマチュとニャアンが理解できない」からで、その原因はシュウジ空っぽからだろう。

さらシュウジ空っぽに感じる理由を考えてみたが、タイトルの通り「ガンダムが言っている」が悪さをしていると気付いた。

中盤までのシュウジセリフ結構割合を「ガンダムが言っている」が占めている。つまりシュウジに割いた時間が「ガンダムが言っている」で消費されている。しかし、「ガンダムが言っている」のセリフシュウジ内面を知ることはできない。(「ガンダムが言っている」はシュウジの考えをそういう言い回しで言っていただけ、という説があるが、そうだとしてもそれが視聴者に伝わらなかった)

シュウジに割いた時間シュウジ内面を伝えられなかった結果、シュウジ空っぽになってしまった。

監督シュウジほとんど喋らないキャラと設定し、脚本家がそれを実現するために「ガンダムが言っている」というセリフを生み出したらしい。喋らないキャラ内面表現するなら、普通キャラの行動や所持品で行うのだが、このアニメ制作者はなぜか「ガンダムが言っている」のセリフ越しにやってしまったようだ。

特に第4話は、シュウジ目的が「(地球に)行きたいとガンダムが言っている」や「ガンダム薔薇を探している。だから地球に行く」とガンダム経由で語られていて、もろに影響を受けている。

Permalink |記事への反応(1) | 18:28

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2025-06-26

俺は機動戦士Gundam GQuuuuuuXのアンチだけどバカと一緒にされたくないかバカ向けに解説する

俺は理解したうえで批判してるんだけどさ、声だけデカ馬鹿どもが「全く分からない!理解不能!だから叩くぞ!」って暴れまわってることに辟易してる。

ジークアクスは俺的にはクソアニメだったからそれが叩かれさえすれば何でもいいみたいな無法者じゃないんだよ俺は。

ちゃん理解したうえでクソだったよねっていう話がしたいの。

「とにかく理解不能だ!マジで意味不明!これはつまり中身が空っぽなのを誤魔化してるからだ!そうに決まっている!だって俺の完璧な読解力がそう言ってるから!」みたいな奴ら、頼むから黙っててくれ。死ぬ必要はないよ黙ってさえくれれば。

難解ポイント1 巨大RX-78

理解力に乏しい人達がこぞって「目先のエモのためにやってる」と批判するシーン。

ちゃん物語的に意味もあるし、原理説明できるシーンなんですよね。

このシーンを3行でまとめると

原理本来世界線側が持つエネルギー分岐した世界に対して圧倒的に大きいことによる巨大な逆流

補足:水圧差がある状況において浸透膜の近くでどういうエネルギーの流れが起きるかをイメージすればよい。

意味:力関係の差を示すことで運命抗うことの難解さを描写している。

難解ポイント2 アルテイシア擁立

ここも「とにかくエモのために意味ありげなシーンを入れている」と批判されがち。

ジークアクス世界においてザビ家が没落したこと象徴するシーンなので意味がある。

そもそもシャアガンダムに乗った時点でアルテイシアホワイトベースで戦う流れが消滅。我々の知るセイラ・マスとは全く違う人生を送っているのである

ザビ家の破滅を描きながらも、同時にジオンにおける勢力争いがこの世界でも起きることを示唆

これにより人が戦いから逃れることが不可能であること、ひいてはニュータイプ戦争の道具になる未来はまだ続いていることを表現するという作劇上の意味があるのだ。

難解ポイント3 マチュとニャアンの逃亡劇

指名手配であるはずのマチュが地球バカンスを楽しんでる様子は一見するとエモ重視の粗い脚本に見える。

だが、冷静に考えてみるとこの状況こそが自然な流れであることが分かる。

マチュの逃亡を手助けしたものがいるのは明白だが、それが誰かを考えていくとシャリアブルに行き着く。

シャリアから見たマチュはいざとなれば処することが可能な便利な子飼いであり、急いで手放す必要のある存在ではない。

今後の勢力争いをシャリア目線で考えれば、ジークアクスという強力な切り札を握り続けておきたいと考えるのは自然なことであり、マチュが地球で匿われていることに何の不思議もない。

軍法会議銃殺するという手もあるのだろうが、小細工を弄した結果ジークアクスに手を噛まれリスクも加味すればトータルではマチュを飼っておくことの方が今後の勝率が高いのだ。

難解ポイント4 エンデュミオンユニット

名称からシャロン薔薇と対を成す存在であることが分かる。分からないならググればいい。

これでパワーアップするわけだが、やってること自体サイコフレームを使ってのハイパービームサーベルみたいなものしかない。

ジークアクスがエヴァンゲリオン化するとい見た目のギミックについては単なるインパクト狙いだと俺も思うけど。

は?サイコフレームって結局何なのだと?ハゲにも分からねーことが俺に分かるわけねーだろ。

要するにガンダムってのは最初からオカルトアニメだってことだよ!

まあこんな具合でちゃんと考えていけば答は出るんだよね。

「分からない!」→「作品が悪いんだ!」を繰り返してドンドン馬鹿になり続けた古参ガンダムおじさん達はいい加減自分脳みそちゃんと育てなきゃいけないって気づいてくれねーかな。

Permalink |記事への反応(3) | 21:06

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anond:20250626122736

そこも含めて歴史変わったからじゃね?

薔薇のせいか知らんけどサイコミュが妙に前倒しで発達してるし。

Permalink |記事への反応(0) | 12:31

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