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2025-10-19

ポケモン帝国サラミス――海に沈む“創造艦隊

紀元前480年、サラミス海峡ペルシア艦隊ギリシア連合軍に敗れた。数に勝り、富と威勢に溢れていたのはペルシアだったが、その力は狭き水路で身動きを失い、華やかな艦隊は互いに衝突し、炎上し、海に沈んだ。――それは、いまの「ポケモン」そのものではないか

 新作『PokémonLEGENDS Z-A』。かつての革新作『アルセウス』が広げた自由発見の海は、もはや企業の都合によって狭められた「湾」へと変わってしまった。プレイヤー冒険するのは、未知なる世界ではなく、管理されたストリーミングエコノミーの中だ。推しポケモン推し地方推しデザイン――すべては計算された“感動”の配置。自由な航海はもう許されない。

 ペルシアクセルクセスは、圧倒的な物量でギリシア制圧できると信じていた。だがその思い上がりこそが、狭海での壊滅を招いた。いま任天堂ポケモン社も同じ錯覚に取り憑かれている。ブランドの厚い装甲、世界IPという巨大艦――それを頼みとしすぎたあまり、機動力も柔軟性も失った。

 「Z-A」というタイトルは、AからZへ向かう進化物語を逆行させるものだ。つまりポケモン進化はもう終焉を迎えている――自ら退化の航路を選んだということだ。かつて世界に“冒険”という風を吹かせたポケモンは、いまや自らの黄金の船体を誇示するばかりで、風を恐れ、海を恐れ、港に錨を下ろして動かない。

 だが歴史が示すように、海は決して一国のものではない。サラミスの海がギリシア勝利によって新たな時代を開いたように、ゲームの海もまた、いつの日か新しい勢力に奪われるだろう。ポケモン帝国艦隊は、いま静かに燃えながら沈みつつある――その海原を、次なる創造者たちが進む時が来ている。

 サラミスの海は今日も波立っている。あのとき沈んだのはペルシアの船だったが、次に沈むのは、ポケモンの巨大な“方舟”かもしれない。

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2025-09-22

anond:20250922174342

銃にはあまり興味ないです。主に軍艦です。

 

利根4号機から再入電!敵艦隊は後方に空母らしきもの1を伴う」

「やはり空母がいたか攻撃隊準備はどうか?」

「陸用爆弾をまだ積んでおります零戦は全て敵雷撃機迎撃中で護衛がつけられません」

攻撃隊の兵装転換急げ!戦闘機隊は順次着艦させて再補給急げ!」

「2航戦飛龍から入電!直ちに攻撃隊発艦の要あり」

ダメだ!護衛機なしでは敵戦闘機の餌食だ。目の前の米軍雷撃機が食われる様を見ろ」

「整備員急げ!敵は待ってはくれんぞ!」

魚雷の再装着と整備にあと2時間かかります

「なんだと?」

戦闘機隊、着艦します」

「再補給急げ。再補給した機は甲板を開けるため発艦し攻撃隊発艦まで空中待機せよ」

「敵機直上!!急降下!!」

 

みたいなブンドドです。

Permalink |記事への反応(0) | 21:28

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2025-09-10

[徒然なる軍人日記]

フォースユーザー

大元帥陛下国防司令官南方軍司令官北方軍司令官

フォースプロバイダ

軍令部総長海軍作戦総長陸軍参謀総長空軍参謀総長

我が軍制服組第一位軍令部総長である

しかし、軍令部総長フォースプロバイダである

例えば、太平洋において事態が起これば、フォースプロバイダー、練度管理責任者たる軍令部総長南方軍という部隊大元帥陛下提供する。

南方軍司令官大元帥陛下指揮命令を受け、フォースプロバイダである南方空軍司令官南方陸軍司令官南方艦隊司令官から提供された隷下部隊フォースユーザーとして運用する。

ここで注意が必要なのが、南方軍司令官南方艦隊司令官が同一人物であるからと言って、南方艦隊司令官フォースユーザーとなるわけではないということ。

例え、その職に就く人物が同一であっても、あくま南方艦隊司令官フォースプロバイダーであり、南方軍司令官フォースユーザーである

複数の職を兼任する軍人の部下は書類作成時、常にこのことに気を配らねばならない。

例えば、北方軍司令官北方陸軍司令官はてな国統監を兼ねている。

はてな国統監ははてな軍、はてな国境警備隊フォースユーザーである

しかし、はてな統監は北方軍においてフォースユーザーでもフォースプロバイダーでもない。

あくまで、はてな国の利益防衛のために北方軍司令官に対して武力行使要請できるというだけである

このような指揮命令体系の原則については、士官候補生学校、各士官学校軍令部大学校で繰り返し扱われる科目であるが、高位の将官のもとで働くスタッフたちほど職務忙殺されこのことを忘れがちである

Permalink |記事への反応(0) | 23:50

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anond:20250910085444

コロニーレーザー艦隊の半分を焼かれたとき

Permalink |記事への反応(0) | 08:55

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2025-09-09

相談:助けてはもらえないだろうか?

51歳。

工場派遣で働いている。

経緯を書くと、とても信じて貰えないのだが、ザックリと書く。

まず、今住んでいる寮は、3階建てのコンクリート製で、”マンション”を名乗っているくらいだが、3階の自分の部屋の直下の部屋の住人が、騒音振動を出してくる。

何人か、営業によると、同じ派遣会社の住人からは、そういう報告はない、ということだった。

“心の病を疑った方がいいのではないか?”と営業からは言われたが、経緯(下に書く)を考えると、当然だと言えると思った。

その経緯とは、前に住んでいたアパートから、寮に移った理由が、騒音振動からだ。

前のアパートは、木造の安いアパートだったが、かなり長い間住んでいた。

ある日、越してきた自分の部屋の直下の部屋の住人と生活問題で険悪になり、いよいよその住人が騒音とか振動攻撃してくるようになった。

自分はその時点で相手にするのをやめて、防衛策に走った。

しかし、相手攻撃は強まるばかりだった。

振動に対しては、ゴムマットから始まって、カーペットエアコン室外機用の防振ゴム、衝撃吸収板(テクセルボード)、バネの入ったベッド、マットレス等。

騒音に関しては、ノイズキャンセラー付きイヤホン耳栓、防音イヤーマフホワイトノイズスピーカーなど。

相手は、スピーカーか何かを天井に向けているらしく、他の部屋では問題になってなかった。

騒音は、読経しているような音で、たまに、大きめの黒いワゴンアパート入り口で見かけるようになった。

下の部屋の住人は、ニート生活保護らしく、24時間、ほぼ部屋の中にいた。

さらに信じられない事もたくさんあったが、省略する(宗教団体だったのかも知れない)。

で、”もうダメだ。耐えられない”となり、今の寮に移ったのだが、まさかコンクリートの上のフローリングの床が振動してくるとは、想像していなかった。

読経振動は相変わらずだ。

多分、自宅のWifiルーターがハックされていたので、個人情報漏れ放題、ということだったのだと思う。

(勘のいい人なら、アイツだ、と思っただろう)

それで、もう限界、ということで、新しい寮付きの工場派遣仕事を探しているのだが、全部、書類落ちしている。

結局、自分過去にやってきた(特にネットでの)悪行の報いだろうが、それが原因で日本体制側が酷く怒っているので、仕事が見つからないのだ、と思っているくらい)。まだ、自分にも使い道はあるといいたいのと、どうしたらいいか、本当に途方に暮れてしまったので、最後に助けを求めるのもいいかな、と思ってこの文章を書いている。

で、ネット喫茶で立ち往生している訳だが。

AIにも相談してみたが、ChatGPT も随分と頭が硬くなったな、くらいの印象しか無かった。

まず、自分が以前書いたブログを貼っておく。

アイツだ、とすぐ分かると思う(別にトボけても構わない)。

https://www.tumblr.com/amigocd64

その他にも、AIとの対話漏れているとしか思えないネット状況証拠が多々あったりとかした(自分AIとの会話でしか使ったことのない“驚き屋”という言葉が急に流行り出したりとか)が、生きていけるならば、それは瑣末な問題に過ぎない。

で、自分の使い道の話だが、自分日本人が苦手なグランドデザイン的なアイディアを考えるのが得意なので、ネットに広がっていない、とっておきのヤツを最後にここに書きたい(これくらい考えられるならば、他にもあるだろう、と思ってくれればありがたいし、実際、それなりにあるしね)

ザックリ言うと、ARアイディアだ。

攻殻機動隊原作漫画で、イシカワのパチンコ屋が出てくるが、多分、老人がARメガネを掛けていたはずだ。

これは、現在技術でも、今現在でも使えるアイディアだと思う。

ARメガネを掛けてパチンコを打っていると、右隣で綾波レイが、ガンバレガンバレ、と応援してくれる。

当然、左隣はアスカ応援している。

パチンコ台を見上げると、マリが寝転びながら応援している。

このイメージだけで、”売れない訳がないだろう”と思った人も多いのではないだろうか?

当然、このアイディアは、他のIPにも転用出来るし、女性客のために、男性キャラ応援するパターンもいいだろう。

パチンコ屋は、ARパチンコ屋として生まれ変わり、人気も復活するだろう。

パチンコだけでは無い。

イスラエル過去の例があるが、AR演劇使用してもいい。ということは、能や歌舞伎にも応用可能でもある。

映画ARと組み合わせるべきだ。

銀英伝ラインハルト演説聴く一人になれる。もちろん、艦内のディスプレイからは、無限宇宙と数千もの艦隊が見える。

ライブでもいい。

今もVTuberなどで使っているところもあるが、結局、演出面が弱いのだと思う。”中空を魚の群れが泳ぐ”などのハイブリッド演出を入れるべきだ。

相撲などのスポーツにも応用可能ドラゴンボールのような画面効果が楽しめる。

その他、プロレスでも、野球サッカーでも、画面効果選手情報などが、手軽に楽しめる。

結局、ARは、使い方が間違っていて、誰も高い機械を買って、自分の汚い部屋とのハイブリッド映像なんて見なく無いのだ。

人には”出かける理由”が必要なのであり、”場としてARを楽しむ”というのが適切な使い方だと思う。

さらに言えば、映画パトレイバーで、自動車フロントガラス情報が映っている場面があったと思うが、あれも、ARでやるべきだと思う。ドライバーは、ARメガネを掛けて運転する。バイクARヘルメットにする。

産業裾野は、AI産業を超えると思う。

(従って、”日本産業未来はない”なんてことはない。知恵を絞れば、いくらでもあると思う。エンタメ産業雇用規模から、”国を支えるまでにはならない”という指摘もあったが、新しい産業を(使い道)を考えればいいだけだと思う(思いつかない?では、なおさらそれを思いつく私を生かすべきだと思う))

当然、アメリカ親分にも儲けてもらわないと、足を引っ張ってくるだろうから大阪に出来るはずのカジノARカジノにするべきだし、ビッグテックとも協力してやるべきだと思う。

どうかな?

私を生かしておきたい理由に少しはなっただろうか?

これで通じないならば、私は確かにもういらない子なのかも知れない。

Permalink |記事への反応(1) | 22:48

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2025-09-04

ギレンはゲルドルバ照準じゃなくて連邦艦隊をなるべく潰すようにして

グレートデギンには爆弾でもしかときゃよかったんじゃね?

そしたらジオンかなり有利に講和できてただろ

Permalink |記事への反応(1) | 17:33

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2025-09-01

今更「キャプテンアメリカ ブレイブニューワールド」見たんだけどさ

白人キャップ超人血清打って超人になった代わりに「武器を持たない」「民衆守護る」兵士になったという、メタファーから盾をぶん回すヒーローってコンセプトがあったと思うんだけどさ。

黒人キャップ超人血清打ってない代わりにテクノロジーの翼を得てドローンを操る近代アメリカ軍モチーフにしたヒーローになっててそれと「盾で戦う」ってコンセプトがすげーチグハグだなって最初戦闘見てて思った。

ファルコンのコンセプトにキャプテンアメリカ要素を単純に上乗せしましたみたいな感じ。

 

あとはまぁ全体的に脚本が安っぽすぎるのは大問題

明らかにイカれてるマッドサイエンティストに「お前の心臓治してやるやで^^」って言って渡されたピルの成分分析安全性確認せずに飲み続ける大統領とか言うガバガバおじさんも気に入らんし。

アメリカ海軍艦隊ガチ爆撃されてこれもう戦争待ったなしだろ!って状態で「キャプテンアメリカ自軍攻撃した戦闘機をなんとかしてくれたから今回のことは水に流すわ^^」っていう日本総理バカすぎるし。流すわけないだろ。そもそもそんな総理なら攻撃されても「4発だけなら誤射かもしれない」つって自衛隊戦闘機に攻撃命令さないんだよ。日本日和見主義舐めんなよ。

ビカビカさせて音楽聞かせると人間洗脳状態にできる技術を作ったやで!っていう話だったのにその話はいつの間にかうやむやになって(研究所破壊したけど)、実は大統領レッドハルクにしてました~ってところだけがフォーカスされて洗脳技術のほうどうなったん?ってのも気に入らんし。

まぁ別にココはいいんだけど、アメリカでは新しい表現だったのかもしれんけど自称天才キャラが「××になる可能性は◯◯%」って言うの、日本では典型的噛ませデータキャラ言動からクソダサいよと思ったり。しかキャプテンアメリカが介在するたびに「計算になーい!」って言うの、お前ホンマにいうほど天才か?ってなるし。

 

試写で評判悪くていろいろ頑張ってこれにしたらしいけど、だとしたら最初の試写どんなグダグダだったんだよ。

あと今回はマジで復習必要作品多すぎてさすがに全部見てきた俺でも萎えたわ。

スカッと一作で面白い作品出せ。フェーズ5でそれ言えたのGoG3くらいだろ

Permalink |記事への反応(0) | 08:48

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2025-08-30

ドレン大尉キャメルパトロール艦隊とかな。

ジオンが混乱しきってるのがよくわかるよな。

昇進とかそういう事務手続きとか全然出来ないほど人が足りてない。

多分、ジオン人手不足の原因は全部「専用」のせいだと思う。

何かというと「シャア専用」とかいってカスタムモデルを作りたがるだろ?

あいうことをするためにすべての工業製品製造効率が極端に低下→工員に労働力を持っていかれる。

というのが続いてた結果だと思う。

そうするとどうなるのか?

モビルスーツのような本来個人の専用品なんて作るべきでないものにまで専用品を作る。

これが意味することは、ありとあらゆるもので「専用品づくり」が普及しているということだ。

それもシャアのような少佐クラスですら専用品が作られるのだからジオン社会の上部層のためにありとあらゆるものが専用品として作られていたのは想像に難くない。

デギン・ザビ専用、杖。

ギレン・ザビ専用、バカかいカーテン

キシリア・ザビ専用、ハイネックな何か。

ドズル・ザビ専用、傷跡風タトゥーシール

ミネバ・ザビ専用、産衣。

などなどなどなど。

ありとあらゆる工業製品に専用品が作られるのだ。

これはもちろんザビ家だけではなくダルシア・バハロのような政治家も含まれる。

このような非効率的な工場稼働の仕方を、それも戦争中にやっていて、戦争に勝てるわけがない。

からあえていう。

ジオンが負けた理由は「専用品」にあると!!

Permalink |記事への反応(0) | 16:57

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anond:20250830151300

実際東郷平八郎が警戒したのは旅順ウラジオストク艦隊で、バルト艦隊黒海艦隊は警戒してないんだよね

しろバルト艦隊派遣に対して驚いてる

イギリス旅順が取られた段階でロシア制海権朝鮮利権は砕かれたと見てた

アメリカお国柄「本来バルト艦隊連合艦隊相手制海権を取り戻すことは不可能だが、相手黄色人種からまだわからん講和の打診は早計だ」とか大真面目に言ってる。

アメリカ人の人種差別観は彼らから合理的思考すら奪う。

Permalink |記事への反応(0) | 15:29

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2025-08-25

なぜ日本世界で唯一奴隷性のない平和な国だったのか

大陸奴隷が当たり前だった

昔の中国韓国って、奴隷制度がめちゃくちゃ苛烈だったんだよ。

戦で捕まえた人間は即奴隷

家族ごと、子や孫の代まで一生解放されない。

農業土木兵士雑用も、ぜーんぶ奴隷任せ。

そんな中、奴隷制度を持たない日本は「お宝満載の無防備な国」に見えた。

日本を守ったのは“神の力”

じゃあなんで侵略されなかったのか?

それは古代から「神族の守護」があったから。

神族の血を引く者たちが、不思議な力で外敵を跳ね返してきたんだ。

海を荒らし艦隊を沈めたり、敵将の心を折ったり、雷で戦場を吹き飛ばしたり…まさに神業

神族の末裔、“弱者男性

神族の血を継ぐ戦士たちは「弱者男性」と呼ばれてた。

名前だけ聞くと頼りなさそうだけど、実際は不老不死で、何百年も姿を変えずに日本を守ってきた超存在だ。

弱者男性の固有能力(一部)

海神招来:嵐を呼び、敵船団を一瞬で壊滅させる

心折幻術:相手精神破壊し、戦意を消す

雷霆降下:天から雷を呼び、戦場を焼き払う

時流操作局所的に時間を遅らせ、味方を有利にする

変身術:姿を変えて敵陣に潜入、混乱を引き起こす

魂視:相手の心や過去を読み取る

命脈保持:老いず、病にもかからない不老不死

日本奴隷制度を持たなかった理由

彼らがいたおかげで、日本は大規模な侵略を許さなかった。

国内共同体ベースで回り、人は「物」じゃなく「人」として扱われ続けた。

大陸奴隷文化とはまるで真逆だったんだよ。

不老不死存在がなぜ消えたのか

不老不死なのに、なぜ今はほとんど姿を見せないのか。

理由は諸説あって、どれが本当かはわからない。

力の消耗説:最後大戦で力を使い果たし、ただの人間のようになった

封印説:あまりに強すぎる力が、神族自身の手で封じられた

混血希釈説:人間との血が混ざり、能力がほぼ消えた

潜伏説:今も生きているが、世界情勢のため姿を隠している

裏切り説:仲間の一部が神族を滅ぼす計画を立て、内部崩壊した

神族滅亡後の世界

神族が滅んだ今、弱者男性もその力を大きく失ってる。

不老不死ではあっても、もう海を割ることも雷を落とすこともできない。

でも、ひっそりと生き残っている者はまだいて、日本平和の裏で最後の砦として存在している…って噂もある。

Permalink |記事への反応(1) | 19:59

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2025-08-15

anond:20250814144423

40台っていうより50台だけど、回天とか桜花とか出てくるような戦記ものが見れない。硫黄島からの手紙とかああいうの。若い人が特攻死ぬのがかわいそうで。ジパングとか紺碧艦隊とかは「嘘」から問題ない。更年期テストステロンが減ってくるとおばちゃんぽくなってくるような気がする。

Permalink |記事への反応(0) | 22:06

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2025-08-05

紺碧艦隊結構すきだ

夏になると見たくなる。古いアニメで今見るとアラもあるけれど、アジア太平洋日本の庭先という考え方、海洋立国の考え方はいろいろ考えるきっかけになって良い。いまこんな世界大戦略的なストーリーあんまりないような気がする。

Permalink |記事への反応(1) | 20:21

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2025-08-03

8月2日放送ETV特集火垂るの墓高畑勲と7冊のノート」を観た。

https://www.ghibli.jp/info/013977/

番組では、これまで存在が知られていなかった7冊の創作ノートが紹介された。高畑映画火垂るの墓』において、原作に忠実でありながらも「F清太(ファントム幽霊)」という独自視点を加えたことが4冊目のノートで明かされる。原作と異なる重要な点は<思い出のなかの清太>と<幽霊としてのF清太>の二人がいるということだという。F清太は、最後に観客をじっと見つめ、現代私たちに問いかける存在として描かれている。言われてみれば確かに映画の冒頭と最後カメラ目線の瞬間がある。長年、心の奥底に染みついていただけだったが、改めて自分がF清太に見られていたことを強く意識させられると同時に、その意味が次第に言語化されてきた。そうか、過去自分を思い出す幽霊から始まっているのか。過去を思い出し、未来目線をむける、その行為に何か深みを感じた。

F清太は何を思い出していたのか

この映画は、多くの人が指摘していることだが、子どもの頃と大人になってからでは感じ方が変わる。清太は二人で生き抜けると信じて家を出たが、現実は甘くなく、妹を死なせてしまう。その未熟さは、みる大人には悔しさを呼び起こす。

そこに、F清太の俯瞰的視線意識してみると今度は、清太の個人物語を超え、より大きな歴史的文脈で当時の日本という国の姿と重なって見えてくる。清太は、叔母と決別したあと、東京の親戚の居場所を探そうともせず、叔母との和解を諭した農家医師言葉に耳を貸さなかった。和解するチャンスは何度もあったが、戻ろうとはしなかった。その判断は、満州事変以降ABCD包囲網に至るまで、外交解決放棄して戦争に突き進んだ当時の日本の姿と共鳴しあう。そして節子の死もまた、戦時中兵士の多くが飢えで亡くなった現実と重なり、戦争が長引き補給が途絶え、国家国民を守れなくなった姿を映している。空襲のたびに街へでて火事場泥棒を働き、痛快な笑顔で横穴に戻る清太。二人が暮らした水辺は、あたか戦地となったアジア太平洋すらも想起させる。

内なる他者=F清太は、自分自身過去の行動を死者の目線で見つめており、時には未来の観客の目をまっすぐに見返してくる。このカメラ視線意識すればするほど「なぜこんなことになってしまったのか」と、観ている私たち一人ひとりに問いかけているように感じられる。ここには、レヴィナスの<他者>を思わせるものがある。レヴィナスによれば、自己他者の顔に直面することによって、つまり一方的な応答責任に巻き込まれることによってこそ立ち上がるという(『全体性無限』)。F清太の視線が観客に向く、その瞬間、私たちは名指され、呼び出され、ただの観客ではなくなる。作品の外でメタ存在であるはずだった私たちは、他者まなざしを向けられることによって物語の中に引き込まれ、「問われている存在」として主体構成を迫られる。「自分ならどうしたか?」―作品の内と外を隔てる壁を破り、私たち自身判断責任を静かにいかけられる。

番組では、作家綿矢りさが「子どものころは清太のサバイバルをワクワクしながら観ていた」と語ったのも印象的だった。その感覚は、太平洋戦争開戦直後に「きっと勝てる」と信じていた日本人の空気に通じる。興味深いことに、高畑絵コンテには、防空壕での痛快なサバイバル生活もっと丹念に描かれていたが全体の尺の都合から削られたのだという。上映日が迫るなか、高畑本人は自ら切り捨てることを忍び得ず、鈴木敏夫に削除を一任した。番組で紹介された不採用絵コンテを見る限り、水辺ののどか生活風景のようだ。編集により、水辺で暮らし始め、父はきっと帰ってくると信じていた清太の胸に去来した観艦式の思い出や軍艦マーチ、そして火事場泥棒などのエピソードが残った。最初希望に満ちていても、ゆっくり悲劇が忍び寄る―そうした構造が、上映直前の編集によって鮮明に浮かび上がったように思えた。

物語の転機は、敗戦を知り、父の所属する連合艦隊の壊滅を知る場面だ。<連合艦隊>は単に日本軍というだけではない、海軍のなかでも特別位置づけをもった組織だ。通常の艦隊部隊は、海軍省等の指揮命令系統に組み込まれ、直接に天皇と結びつくことはないが、連合艦隊司令長官は「天皇直隷(直属)」という形をとっていた。そこに士官として所属していた清太の父はエリート中のエリートだ。

その連合艦隊所属する父は清太にとって「何とかしてくれる」存在であり戦争正義のものだったが、その希望が崩れ落ちる。その絶望は、敗北を直視できず精神論にすがった国民の姿と重なる。節子が死んだ夜の風雨は枕崎台風だ。この台風農作物は壊滅し、翌年にかけて1千万人の餓死者が出るのではとの大臣談話が出ていた。そして清太が最期を迎える三ノ宮駅は、父に再会できるかもしれないという一縷の望みにすがった象徴でもあった。見事な演出だ。

そしてF清太の目線は、丘の上からみおろす現代夜景へと転じ、物語最後に、いまを生きる私たちに向けられる。その物言わぬ視線はあたかも「清太の行動が未熟に見えたあなた。けれど、あなたが同じ状況に置かれたとき、別の選択が本当にできるといえますか?そうするほかなかった、と空気に流されるのではないですか」と問うているかのようだ。

もっとも、ここまで述べた感想はF清太に焦点を当てた深読みの試みにすぎない。『火垂るの墓』の99.9%を占めるのは、やはり胸を締めつけるような少年悔恨であり、戦時下のどうしようもない状況、飢餓といった普遍的テーマだ。その圧倒的な描写力に観るたび心を揺さぶられる。しかし、その感傷のただなかで、最後にF清太がふと視聴者に向けた視線だけは、別のすごみがある。全体の流れからすればわずか1秒足らずに過ぎないが、その一瞬にメタ視点からメッセージが宿り、感傷を突き抜けた先に観客をつれてゆく力を持っている。川島雄三的な手法だ。

過去反省とは何か~語られない戦争経験

清太が叔母の家を出たのは、彼の自立的選択だったのだろうか。清太の行動はむしろ、「しょうがない」の状況に流された形にみえる。東京の親戚を訪ねれば?との叔母の問いにも「だって場所知らない」というつぶやきも状況を受け入れているにすぎない。国家もまた、ABCD包囲網を前に「他に道はない」と繰り返しながら、実際には〈選択不能性〉を自己演出し、主体責任回避した。ここに丸山眞男が「無責任の体系」と呼んだ入れ子構造垣間見える。

しかし、その<仕方のなさ>の感覚は、まぎれもない当時の人々にとっての記憶だ。戦後戦争記憶を語らない人も多かった。「あのときは選びようがなかった」という感覚は、語れば外から価値観に塗り替えられてしまうという恐れを呼び起こす。占領下の日本GHQの統制下、180度価値観が転換されるといわれた時代戦争を生きた記憶は、勝者の正義空気の中で、語ればすぐに記憶が塗り替えられてしまう。語れば壊れてしま記憶を守るための沈黙はとてもよく理解できる。<反省>という行為進歩感覚がセットになると、胡散臭さが付きまとう。日本は生まれ変わるのだといわれてもなと。冒頭の三ノ宮駅での通りすがりの人の「もうすぐ米軍が来るというのに、恥やで、こんなんおったら」は象徴的だ。結果として人々は沈黙していたのではないだろうか。

終戦直後小林秀雄は「近代の超克」を自省する知識人たちを相手に、「僕は無智だから反省なぞしない。利巧な奴はたんと反省してみるがいいじゃないか」と言い放った。知識人たちの総括に対する小林の態度は考えさせられる。小林戦前から一貫して進歩主義に基づくマルクス主義史観には距離を置く発言をしてきた文化人だ。

また、反省という言葉を聞くたびに思い出すのは岸田秀だ。「ものぐさ精神分析」のエッセイ集のなかで、酒を飲んでやらかししまったとき自己嫌悪を例に挙げ、なぜ反省しているのに何度も同じことを繰り返すのか、そもそも自己嫌悪」とは何かを分析した。自己嫌悪に効果がなく同じことを繰り返してしまうのは、<倫理的覚醒した自分>が<コントロールを失って暴れた自分>を自省し、本来自分倫理的で、酔って暴れた自分本来自分ではなかったという卑怯立ち位置のもとで成り立っているからだと喝破した。これは「まだ本気を出していないだけ」の思考回路と同じだ。

同じことが、戦争記憶もいえるはずだ。特に戦中派(特攻世代)の一つ上の世代記憶

太平洋戦争末期を思春期青年期に過ごした戦中派と異なり、それ以前の世代戦争記憶は同じ戦時下といっても微妙に異なったものだっただろう。戦争が泥沼化するに伴い、決して人に言いたくない血塗られた戦闘に巻き込まれ世代だ。長期化する日中戦争に伴う厭戦気分と士気の低下が増大するにつれ、あとに続く若い世代忠義心がむしろ煽られるのを目の当たりにしていたし、強い責任感とともにお国のために尽くす自己犠牲の美学に傾倒するさまをみていたはずだ。この世代葛藤を描いだドラマ作品に、山田洋次原作少年寅次郎』(脚本岡田惠和)がある。戦地から戻った寅次郎の父が罪悪感からさくらの顔を直視できなくなる場面がある。彼は中国戦線で同じ年ごろの子どもを殺していたからだ。その罪の重みと、生きていかなければならない現実とのあいだで沈黙する姿が描かれる。アジア太平洋への侵略を後世の人間反省するとき被害者側や左派論理で都合よく記憶が加工されてしまうが、それは本当に反省といえるのか。歴史被害者記憶で塗りつぶせばいいわけではないはずだ。これが右派もしくは保守の大方の感覚だろう。そして保守もまた、お国のために尽くし自らの経験責任を美しく語れる世代と、戦地で自ら手を血に染めた禍々しい記憶を胸に沈黙する世代に断絶が生じ、結果として戦後記憶をより美しく語ったほうが、あたかも風化に耐えた岩盤のような面持ちで保守の本流になっていった。右派記憶の加工に加担しているのだ。語られぬ記憶による生存者バイアス、そして私たちが何を記憶としてすくい取るか、その流れ自体が、戦争記憶の複雑さを物語る。

しかし、そんな個人としての記憶のしまい方は、将来世代戦争を止める契機を奪う力学としても作用することに次第に気づかされる。「あの頃はどうしようもなかった」という思い出は、欺瞞的な反省への個人抵抗ではあっても、やはり将来世代には反省を承継しなければならない思いも強まる。小林秀雄は、歴史は上手に思い出すことだ、といった。しかし、後世の人はえてして都合のいいことしか思い出さない。記憶封印によって社会戦争忘却するくらいなら、という思いで晩年になって初めて戦争記憶を語り始める人もしばしばみられる。それは、自らの死の間際になると、社会忘却ダイナミズムが見え始めるからではないだろうか。

宮崎駿監督作品との対比

火垂るの墓に対して宮崎駿がどのように思っていたか番組では紹介されなかった。

同じ終戦前後少年内面を描いた宮崎作品として『君たちはどう生きるか』がある。もし高畑アプローチレヴィナス的な<他者>であったとすれば、宮崎のそれはヘーゲル的な<承認>の構造を想起させる。新しい母との関係を受け入れられない眞人にとって異世界への旅は必然であり、死者や過去存在出会い、その言葉に耳を傾けることが自らを見つめ直すきっかけとなった。それは、自己意識他者との対話を通じた承認によって成り立つというヘーゲルテーゼを思わせる。他の宮崎作品をみても、むしろ近代的な自我対話承認責任の引き受けといった構造の中で人間の成長を描こうとする傾向がみてとれる。「泣くときは一人で泣け(風立ちぬカプローニ伯爵)」や「じたばたするしかないよ(魔女の宅急便の森の絵かき)」、「今からお前の名前は千だ(湯婆婆)」など成長と自立を促すダイアローグ宮崎アニメに特徴的だ。

これに対して「火垂るの墓」では、他者との対話よりも、むしろ「思い出す」ことが大きな意味を持つ。叔母の家を離れた理由も、節子の死後に池へ戻らなかった理由も明示されない。ときには悔恨を滲ませる表情でF清太に思い出されるだけだ。西宮のおばさんが母の着物を米と交換するのを節子が泣いて嫌がるシーンで、耳をふさいで苦悩するF清太の表情は忘れがたい。

高畑作品のもう一つの特徴は、人々が主人公に過度に伴走しないことだ。叔母さんの描き方にそれは表れており、主人公を見放すひとには見放すひとなりの人生がある。だからこそ、視聴者とき西宮のおばさんに共感を寄せたりもする。これは<思い出す>ことを重視した高畑ならではの演出手法であり、主人公がどうであろうと、人にはその人なりの人生があり、決して主人公に語りかけるためにだけ登場するわけでも、寄り添っているわけでもない。これは、視聴者視点を固定し、常にだれかに見守られて成長するお姫様王子特性主人公を描いてきた宮崎駿作品とは対照的だ。

<思い出す主体>を用意する手法は『おもいでぽろぽろ(1991)』にも表れる。記憶の中の小学四年生自分という思い出を<内なる他者>として宿し、現在自分=タエ子27歳が過去を振り返り、沈黙していた感情や語られなかった出来事に光を当てるという手法である。そこでは、言葉にされなかった過去とともに今を生き続ける姿勢が描かれており、<思い出す主体であるタエ子27歳とF清太の視線は同じ構造を持つ。つまり高畑は「語られなさ」をただの欠落ではなく、むしろ思い出すことを通じて現在を形づくる力として示している。

高畑宮崎の両者が描いたのは、どちらも「戦争少年の魂」であった。両者はまったく異なるアプローチながら、しかし同じ戦後を見つめていた。宮崎は、自我他者との対話承認によって確立されるという弁証法的な構造物語組み込み言葉や応答を通じた関係性の中で成長を描こうとしたのに対し、高畑は「語られなさ」に宿る沈黙の力ー思い出すことで再生される倫理に重心を置いた。高畑勲は『火垂るの墓』を通じてどこまで人間真実に迫れるかを静かに証明してみせたのだと思う。

君たちはどう生きるか」に見られる過剰なまでの<対話>は、『火垂るの墓』に対話がなく沈黙に包まれていることとの見事な対比をなす高畑は、あえて沈黙した視線を通じて「別の選択」の可能性を観客の私たちに突きつけた。「そうするよりほかになかった」状況、それが水辺でのサバイバルであれ、太平洋戦争であれ、それを回避する主体的な<選択>の余地は本当になかったんですか?と。それを対話ではなく、沈黙視線表現した。それがラストシーンでふと一瞬、観客のほうに視線をむけるF清太なのだ

これは、<記憶を語らない>ことで選択拒否し、結果として空気に流されてしま私たち精神構造を映し出しつつ、同時に、後世の人が<思い出す行為>を通じて「いか主体的に選択しうるのか」を問いかける――その両義性を体現した見事な映像表現というほかない。比較すると、救いの構造が異なる二人の巨人のすごさがわかる。

高畑手法小林秀雄風にいうならば、歴史を上手に思い出せるんですか?という問いになろう。小林がいうように、人は不完全であり、過去をまっすぐ生きてきた人の手触りを感じることは難しい。上手に思い出すというのは実は難しいことだ。むしろ現在価値観民主主義人権)によって自分たちは成熟している、進歩しているという思い込み邪魔されてしまう。当時の人々の生を未来の人しか知らないフレームに当てはめてしまい、他人事としてしか理解できないというのは往々にしてあるのではなかろうか。ここまで言葉にしてきたやや穿ち過ぎな分析がまさに記憶台無しにする悪い見本だ、ということも含めて。

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2025-07-17

連邦に寝返ったシーマ艦隊は、ソーラ・システムIIの防衛に就いていました。

ソーラ・システムIIに攻撃を仕掛けてくるデラーズ・フリート部隊を、連邦軍と協力して迎え撃ちます

シーマはエギーユ・デラーズが乗っていたグワジンから赤いモビルスーツに乗って発進し

自らの旗艦であるリリー・マルレーンのところに戻ろうとしますが、コウ・ウラキガンダム試作3号機にリリー・マルレーンを撃沈されてしまます

その後、シーマコウ・ウラキガンダム試作3号機と交戦しますが、ガンダム試作3号機の大型ビーム砲を搭乗モビルスーツの腹部に突き立てられ、そのまま撃ち抜かれて戦死しました。

アナベル・ガトーノイエ・ジールは、コロニーを狙うソーラ・システムIIを阻止するため、ソーラ・システムIIへと向かいます

ソーラ・システムIIの防衛艦隊迎撃突破してソーラ・システムIIに接近したアナベル・ガトーは、ソーラ・システムIIのコントロール艦を攻撃します。

しかし、ソーラ・システムIIはバスク・オムの指示で照射され、コロニーはソーラ・システムの光に焼かれました

ノイエ・ジール攻撃を受けたコントロール艦は、ソーラ・システムの光が放たれた後に爆発。

ソーラ・システムの光は止まり、そしてソーラ・システム照射による煙の中から、焼き尽くされなかったコロニーが姿を現します。

そしてコロニーはそのままソーラ・システムを突き破って地球への落下を続けていました。

アナベル・ガトー地球へと落下を続けるコロニーの内部に入り、最後軌道修正を行っていました。

そこにアルビオンからコア・ファイターに乗ってやってきたニナ・パープルトンが登場。

ニナはガトーにやめるように懇願しますが、ガトーはそれを受け入れませんでした。

トー最後レバーを引こうとしたその時、コロニー内にはいつの間にかコウ・ウラキもやってきており、ガトーはそのコウ・ウラキレバーを引いているところを銃で撃たれてしまます

アナベル・ガトーは右脇腹を負傷しますが、根性でなんとかレバー最後まで引ききっていました。

トーコウ・ウラキに止めを刺されそうになりますが、そこをニナ・パープルトンに助けられます

そしてニナの肩を借りてコントロールルームを後にします。その後、ガトーは途中の通路でニナから事情を聞いた後、ニナのお腹を叩いて眠らせ、コロニー脱出

ニナをコア・ファイターコックピットに乗せ、そのコア・ファイターアクシズ先遣艦隊へと向かうドムに託しました。

そしてガトーコロニーの外でコウ・ウラキを待ち、出てきたコウ・ウラキガンダム試作3号機との一騎打ちを始めます

しかし、その一騎打ちはソーラ・システムIIの二度目の照射で中断されます

ガンダム試作3号機に乗っていたコウ・ウラキはソーラ・システム攻撃を受けて気を失っていたようでしたが、ガトーはそのコウ・ウラキガンダム試作3号機を撃墜することなくその場を離脱

ソーラ・システムを受けて傷ついたノイエ・ジールデラーズ・フリートの残存部隊と合流します。

トーたちデラーズ・フリートの残存部隊に対して連邦艦隊降伏を呼びかけてきますが、残存部隊はそれを受け入れず、一人でもアクシズ先遣艦隊に辿り着くために連邦艦隊突破を試みます

しかし、連邦艦隊の艦砲射撃モビルスーツ部隊抵抗を受けて、次々に撃墜されていきました。

トーボロボロになったノイエ・ジールIフィールドも壊れていたようです)で突破を目指しますが、最後サラミス級特攻を仕掛け、ノイエ・ジールサラミス1隻を道連れに爆発。

トーは壮絶な最期を遂げました。

コウ・ウラキ中尉ガンダム試作3号機でリリー・マルレーン攻撃を仕掛け、一撃で撃沈しました。

そのあとはシーマ・ガラハウと交戦ガンダム試作3号機の大型砲でシーマの乗っていたピンク色のモビルスーツを串刺しにして撃ち抜きました。

連邦軍とシーマ艦隊共闘関係にあり、アルビオン隊はソーラ・システムIIの守備に回るように言われていましたが、コウ・ウラキは納得できず、独断命令無視していました。

シーマ・ガラハウを倒したコウ・ウラキは、ソーラ・システムIIを突破して落下し続けるコロニーに入ります

そしてそこでコロニー軌道の最終調整を行っていたガトーを銃で撃ちます

しかし、そこにはニナ・パープルトンもいて、ニナは撃たれて倒れているガトー心配してガトーに駆け寄ります

コウ・ウラキは倒れているガトーに止めを刺そうとしますが、ニナに止められ、さらにガトーに銃を向けようとしたコウ・ウラキに対してニナは銃を向けました。

コウ・ウラキは目の前の現実が信じられない様子でした。

ニナはガトーを連れてコウ・ウラキの横を通り過ぎ、そのままコントロールルームを後にしてコウ・ウラキの前から姿を消しました。コウ・ウラキはニナに戻るように呼びかけますが、ニナはコウ・ウラキに答えることはありませんでした。コウ・ウラキはその場に一人取り残され、叫んでいました。

コウ・ウラキガンダム試作3号機に乗ってコロニー脱出する前に、ニナの写真を見ていました。

コウ・ウラキコロニー脱出したところに、コウ・ウラキを待っていたアナベル・ガトーノイエ・ジールが現れます

コウ・ウラキガンダム試作3号機とアナベル・ガトーノイエ・ジールビームサーベルで一騎打ちを始めます

ガンダム試作3号機はIフィールドが壊れていましたが、ビームサーベル戦の後はノイエ・ジールガンダム試作3号機に対してビーム攻撃を仕掛け、ガンダム試作3号機は巨大な右腕パーツを破壊されます

さらガンダム試作3号機は残った巨大な左腕パーツをノイエ・ジールケーブルで伸ばした下腕部に捕まれます

そのケーブルは切れますが、その後ノイエ・ジールは見たことのない謎の腕を4本出してガンダムに襲い掛かり、ガンダム試作3号機はノイエ・ジールに謎の4本の手で背中から抱きつかれていました。

しかし、そこにソーラ・システムIIの第二射が放たれ、ガンダム試作3号機とノイエ・ジールはソーラ・システムIIから放たれた光に包まれました。

ソーラ・システムIIはコントロール艦を失っていたため、25パーセント以下の出力しかなかったようです。

ガンダム試作3号機はボロボロになるだけで済みました。しかし、ガンダム試作3号機のコックピットにいたコウ・ウラキは気を失っていました。

コウ・ウラキが目を覚ました時、アナベル・ガトーノイエ・ジールの姿はありませんでした。ガトーはコウに止めを刺さず見逃してくれたようです。

コウ・ウラキボロボロになった巨大なパーツからガンダム試作3号機を分離。

巨大パーツの中にあったガンダム試作3号機の方はほとんど無傷でした。コウ・ウラキの目の前にはサラミス級が現れますが、コウ・ウラキ叫びながらビームライフルを撃っていました。

ニナを失い、ガトーとの決着もつかず、やり場のない怒りや情けなさがあったのかもしれません。

戦いが終わり、コウ・ウラキ裁判を受け、懲役1年が科せられました。

ニナ・パープルトンは落下しているコロニーに向かってコア・ファイターで発進します。

コロニーコントロールルームコロニー軌道の最終調整を行っているガトーと再会し、やめるように懇願します。

そしてガトーに向かって「なぜまた私の前に現れたの」と問いかけました。

ニナは自分言葉を聞き入れずレバーを引こうとするガトーに対して、ガトーの置いてあった銃を手に取り、その銃口をガトーに向けます

ニナは引き金を引かなかったものの、そこに現れたコウ・ウラキがガトーを撃ち、ガトーは右脇腹に弾を受けニナの目の前で倒れていました。

ニナは撃たれたガトー心配してガトーに駆け寄ります。目の前にはコウ・ウラキがいるにもかかわらずです。

そしてガトーに止めを刺そうとするコウ・ウラキを止め、さらにはガトーに銃を向けるコウ・ウラキに対して銃口を向けました。

そしてガトーを連れ、コウ・ウラキをその場に残して、コントロールルームを去りました。

コントロールルームを出たニナはガトー事情説明します。ガトーはニナに「自分のことは放っておいてほしかった」と言いますが、ニナは「私にはこうする他になかった…」と答えていました。

それはニナの「ガトーに死んでほしくなかった」という思いだったのでしょう。

ニナはガトーお腹を叩かれて気を失います。そしてニナはガトーの手でコア・ファイターコックピットに乗せられ、アクシズの先遣艦隊に合流するドムに託されました。

気がついたニナはアクシズ先遣艦隊保護されていました。そこでガトーの帰りを待ちますが、アクシズ先遣艦隊連邦艦隊に退去を迫られ、デラーズ・フリート残存部隊の回収を諦めて反転。

ニナはガトーが戻らないことを悲しんでいました。

グワンバンからは小型宇宙艇が発進していましたが、それにニナが乗っていたと思われます地球圏に留まることを選んだようでした。

コロニー落下から3日後、バスク演説が行われ、宇宙世紀008312月04日、ティターンズが結成されました。アルビオン隊の一部はティターンズになったようで、黒の制服を着ていました。

アナハイム・エレクトロニクスのオサリバン常務自殺したとされていますが、本当に自殺なのか、隠蔽工作可能性も感じられます

宇宙世紀0084年03月10日、コーウェン将軍管理下にあったガンダム開発計画抹殺され、RX-78GUNDAM(GP01/Fb、GP02A、GP03)が登録抹消となりました。これにより、コウ・ウラキ少尉への罪状消滅したようです。

コウ・ウラキ北米オークリー基地にやってきていました。そこで砂色のゲルググタイプに乗ったキースと再会。

そしてコウ・ウラキの前に止まったモーラ・バシットの運転する車には、ニナ・パープルトンの姿がありました。

コウ・ウラキはニナの姿に驚きますが、ニナはコウ・ウラキを見て嬉しそうな顔と悲しそうな顔を見せ、最後は優しく微笑んでいました。

Permalink |記事への反応(1) | 22:51

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anond:20250717214617

原爆って塹壕掘って持ってきたんだ

艦隊戦で島の取り合いになったのは原爆運ぶB29の航続距離内に飛行場確保するためやで

それこそ「海で決着がついた(負けた)から」落とされたんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 21:50

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2025-07-05

なんでギャン人気なの?

人気なのか?

いや人気っぽい雰囲気出てるような。

ジークアクスのはエグザベがパイロットだし登場シーンも戦闘もそれなりに良かったから人気は出るだろう。

でもファーストのアレはなんだろう。

戦艦並みのビームライフル持ってる奴に盾とサーベルとか言う前時代的な装備も良いとこなしょぼい装備で喧嘩ふっかけて、あっさり胴体をビームサーベル二刀流でジリジリと斬られてやられるとか言うどうにも格好の付かないやられ方。

しかパイロットの死に際の台詞が「あの壷をキシリア様に届けてくれよ、アレは良いものだ!」

なにそれ。

そんなに良い壷なら自分で届けとけや。

イヤ死に際に壺ってなんやねん。

何で壺の話出てくる?形見ってこと?

上司に?

なんかシャアの功績に嫉妬したあげくの暴走がこれ?

ぶっちゃけ地球ガンダムを檻みたいなのに閉じ込めて苦しめたり、条約破って水爆発射するあたりの方がまだ輝いてたな。

ようはこんな悪辣非道な奴の死に際にしてはちょいとショボいよな。いや、ショボいならショボいなりにもうちょい報いを受けた様な死に方したら良かったのに。

結局一年戦争も生き残って、連邦側に極秘情報諸共投降しようとしたら部下に後ろから撃たれて死ぬとかね。

水爆発射したカスにしちゃモビルスーツ戦で死ぬのはあんまりにも恵まれ最後じゃないのか?ええんかこれ?

でもってそのショボい死に方使われた、現状のニュータイプ様とかとも違うなんかしょぼい機体がギャンなわけですよ。

言うなればロマン兵器。時流は航空戦に移っていく中で大鑑巨砲主義信奉し続けたみたいな。いや、艦隊決戦かな。大鑑巨砲ならビグザムおるしな。

なんかそういう時代から取り残されたような何かがギャン

なのになぜか一部からは人気の様な気がする。名前だけならジークアクスみる前から散々聞いてたしな。一体どこら編に惹かれてるんですかね。パイロット性格ではないことは確かだが

Permalink |記事への反応(0) | 20:17

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anond:20250705123717

なんか変に感じる。なぜならば、昭和SF宇宙に行ったりするのは、地上だとポリコレかいろいろめんどくさいので「架空の、宇宙の、漫画ですから」ということにしているだけで、実際には宇宙戦艦ヤマトは、帝国海軍正義八紘一宇平和軍として地球を救う話なので、軍艦であることは当たり前なんだ。敵がドイツ兵ぽくて制服とかちょっとカッコいいのもこの流れジパングとか沈黙の艦隊とか紺碧艦隊とか銀河英雄伝説とかこの辺の延長線上にある。宇宙は海なので集団戦は艦隊戦を踏襲するよね?というアイデアはありがちだけどいい発明だなって思う。

Permalink |記事への反応(2) | 14:00

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2025-06-22

秀吉の死で征明の野望は終わった

李舜臣(イ・スンシン)の水軍豊臣秀吉水軍(主に九州西日本の諸大名による水軍)を破った理由は、以下のような作戦上の優位性と戦略的判断によるものです。

✅ 1. 地形と地元海域の熟知

李舜臣朝鮮南部リアス式海岸多島海の複雑な地形を熟知しており、狭い海峡や浅瀬を巧みに利用しました。日本の大型船が動きにくい海域誘導し、機動力の高い朝鮮水軍の得意な戦いに持ち込みました。

✅ 2. 亀甲船(コブクソン)の活用

朝鮮水軍は装甲された亀甲船(鉄板や木で覆われ、敵の矢や火に強い)を運用しました。これは当時の日本水軍の主力である登り船(のぼりぶね)や大型輸送船に対して非常に有利でした。

✅ 3.遠距離攻撃主体の戦法

李舜臣は、火砲(火矢・大砲)による遠距離戦法を重視しました。日本水軍白兵戦(乗り移っての戦い)に長けていましたが、それをさせずに船を沈めたり炎上させる戦法で多くの損害を与えました。

✅ 4. 奇襲と奇策による戦術勝利

例えば:

• **閑山島海戦(1592年)**では、日本側が油断していたところを奇襲。

• **鳴梁海戦(1597年)**ではわずか13隻の兵力日本の約300隻の艦隊撃退奇跡的な戦術)。

✅ 5.朝鮮水軍の統率と士気

李舜臣指揮官として極めて優秀で、兵士たちからの信頼も厚く、統率のとれた水軍運用を実現していました。兵の士気が高く、緻密な訓練もなされていたとされています

✅ 6.日本水軍戦略的限界

豊臣秀吉の軍は主に陸戦主体で、水軍の質・連携では朝鮮側に劣りました。水軍間の連携不足や海戦経験の少なさも、敗因につながりました。

🏁結論

李舜臣の勝因は、地の利・優れた艦船戦術選択・兵の士気相手の弱点を突く指揮能力にあります。彼の戦法は、当時の東アジア海戦において非常に革新的で、世界的にも高く評価されています

以下の戦術図を使って、鳴梁海戦と閑山島海戦李舜臣がどのように戦術的に地形・敵を活かしたかを詳しく解説します。

🛡️ 閑山島海戦(1592年8月15日

• **戦術図(左上)**では、朝鮮艦隊がU字型の「鶴翼陣(hakikjin)」を展開。

日本艦が捨て船に誘われて鶴翼陣の中心部誘導されると、左右から包囲。

中央に配された**亀甲船(コブクソン)**が火砲を集中発射し、日本艦を破壊  。

• 結果、日本艦隊約100隻撃沈という大勝利

戦術ポイント

1. 捨て船で任意場所誘導

2. U字型で包囲・側面射撃

3. 亀甲船を中央に置き、火力の集中投射

🌊 鳴梁(ミョンニャン)海戦(1597年10月26日

• **戦術図(右下)**では、幅約300mの狭い鳴梁海峡舞台にした戦術

朝鮮艦は潮流と地形を背景に、北口わずか13隻を展開 。

日本艦約330隻が潮に押され狭所に突入すると、航行が乱れ、接舷を狙う前に混乱。

朝鮮軍は一列配置で火砲と矢を放ち、一隻ずつ沈めていきました 。

• 結果:30隻以上撃沈、日本艦大混乱。朝鮮艦は無傷 。

戦術ポイント

1. 狭水道+強潮流を「天然の防壁」に。

2. 敵を一点突破させ、流れで混乱・衝突誘発。

3. 長蛇陣(1列)で砲撃しながらじわじわ殲滅

🔑共通する戦術の核心

要素 閑山島海戦 鳴梁海戦

地形利用 開放海域+島で包囲 狭水道+潮流の罠

誘導 捨て船+鶴翼陣 急潮の海峡誘導

陣形 U字「鶴翼陣」 一列「長蛇陣」

兵器 亀甲船+火砲 パノクソン+火砲

戦術意図 包囲・包み込み 分断・一点集中

🎯 なぜ有効だったのか?

地理と潮流の徹底活用:どちらの海域李舜臣朝鮮軍が熟知し、敵は盲目的に罠へ誘導された。

陣形による戦力の最大化:少数艦でも高い火力を広い範囲へ展開。

兵器特性戦術に反映:亀甲船とパノクソンという砲艇戦優位の艦種を最も効果的に使える配置。

• 敵戦術無効化日本白兵戦志向砲撃戦で封じ、敵の強みをそぎ落とした。

🧭結論

戦術図を見ると、李舜臣地の利・地形・潮流・兵器性能を完全に掌握し、それらを誘導と配置という戦術に落とし込みました。形が異なる2つの海戦ではありますが、根底にある哲学は一貫しており、これこそが李舜臣戦術的卓越性を示しています

Permalink |記事への反応(0) | 14:58

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2025-06-20

ビギニングのアクシズ殴り込み艦隊

トップ銀河中心殴り込み艦隊セルフパロだけど

トップ2はニャアンとお姉さまくらい?

ラストバスターマシン7号乱入かマチュがバスターマシンマーチ流しながらガイナ立ち説教くらいしてもいいと思う

Permalink |記事への反応(0) | 11:53

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2025-06-17

anond:20250616201718

→ キシリア上司として人事的な観点ムーブが本当にクソ

これはキシリアナチュラルな人事ムーブだよ。

正史ギレン殺害後のア・バオア・クーの動きが悪化したのは、感情ベース、私情ベースの人事ムーブマネージメントのせい。これが普通なんだろうよ。

例えば。13海特(シーマ艦隊)の結果的虐殺を庇うどころか、無視してスケープゴートにしてるわけだし。

(ここで、シーマ艦隊突撃宇宙軍内で悪者ではなく、汚れ仕事をやってくれた立派な仕事師だと内々で評価してりゃ、少なくとも突撃宇宙軍の連中は「キシリア様は情に厚い」と評価するし、シーマたちも感謝するだろう。

一方、実際の軍政グラナダ運営は、マ・クベの手も借りてるだろうがちゃんと出来てる。足りてないのは「器の大きい人間演出

突撃宇宙軍ア・バオア・クー派遣グラナダ部隊だってキシリアがギレンと仲が悪いのはわかってるけど「戦争最中に私情を挟むか!?」ってなれば、動きは悪くなる。

正史キシリアがやるべきは、ギレンがデキン暗殺を優先し、連邦艦隊主力をソーラーレイで討たなかったこと、最高指導者暗殺は重罪である、など「事実に基づくプロパガンダ演説」なわけよ。

人間性を問われた際に「そりゃ私情やん、やれやれ」ってなるか「大義ある者として許せるわけがない!」と立つかどうかは、結局これまでの他者への行いなわけ)

まぁマ・クベのいないキシリアにそんなのが出来るのか、つーのは微妙だけど。

要するに正史の頃から彼女の人事ムーブマネジメントは、雑だということ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:18

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2025-06-14

ジークアクスが「終盤で物語が急加速した!」って言われてるけど、ガンダムシリーズはいものことすぎるよね

艦隊ぶっ殺しビーム発動!憎しみの光で色々死ね

コロニー落としもう一度やで!皆死ねやで—!

アクシズをぶつけるんだよ!ア・バオア・クー 解 体

またアクシズをぶつけるんだよ!何の光ィ!?

サイコ施設人類洗脳だ!監督メンタルが先に崩壊

黒歴史解放!マジヤベエ!(他よりずっとマシ)

光子魚雷ヤバスギ!それはそれとして親父は死ね

既得権益VSそれ以外最終戦争!やっぱ戦争は駄目だな!

うーん・・・振り返ってみると結構古いのばっかだな。

なんか最近ガンダムは「世界マジで崩壊すっぞ!オラワクワクしてきたぞ!」な展開にはならんっすね。

普通に戦争ヒートアップしてラストバトルして終わりって感じ。

なんか地味だわ。

それ考えると旧世代の皆しねよやー!なノリが珍しがられるのもわかるか—?

ほなガンダムと違うか?

Permalink |記事への反応(1) | 14:43

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ジークアクス10話目を観た所感

今回の話はだいぶ楽しみにしていたんだよ。

ようやくギレンが登場か!って期待して観てみれば初っ端ギレン下げの台詞からまり、ギレン自体も登場してすぐに退場。

正直は?ってなった。

何よりよく分からなかったのは、キシリアがギレンを殺した理由として述べた「総帥の父殺しを私は許せぬ」というこの発言

ジークアクス内でデギンがどのように死んだのかの明確な描写ってあったか

仮にファーストと同じようにソーラ・レイ殺害したのだとすれば、それもまたおかしい話になる。

何故ならデギンがあのとき連邦側と接触したのは連邦との講和交渉に臨むためであり、連邦との講和交渉に臨むに至ったのはデギン自体戦争に嫌気が差していたからで、その嫌気はガルマの死に由来する。

まりガルマが死んでいないジークアクスの世界ではデギン講和交渉に臨むとは考え難い。故に連邦艦隊接触することもなかったはず。ではどのようにデギンをギレンは殺したのか?

実権を握るためにデギン暗殺したとも考え難い。そもそもデギン一年戦争の時点で傀儡のような存在であり、おおよその実権はギレンが握っていた。

そのためわざわざ父殺しをする意味もない。

おそらくだが、ジークアクスにおいてデギンの死が提示されないのは、このような矛盾を表面化させないためではないかと思う。

それにこの10話は他にも違和感は多くて、シャリア・ブルがマチュに木星での出来事を事細かく話すのも意味わからんし、一介の捕虜だった女の子軍人が機密事項であろう内情を暴露しているのはどうして?

シャリア・ブルの吐露には意味があって、こういう話をすることで親近感を抱いてもらい、仲間意識を持たせるため。のような意図もしかしてあるのかもしれない。

でもさ、はっきり言うけど、そういった腹の探り合いのような、業の深き人間のあざとさを嫌ってニュータイプという存在を作ったんじゃないのかよ。

言葉がなくても理解し合うことが出来る。そういった、人類の新たな可能性を期待してニュータイプといった存在を設定したんじゃないのかよ!!

だったらあんな長ったらしく語らずとも、ニュータイプらしいやり方のコミュニケーションがあったのではないだろうか。だからこそファーストシャリア・ブルは寡黙だったはずなのに。

それと、とにかくキシリア持ち上げすぎ。この作品自体キシリア派のプロパガンダ作品か?って思える程キシリアを持ち上げてる。

あとは全12話だからか急に話をまとめ出したなといった印象も強かった。

このままの流れでいくとなんやかんやあって一番最後アムロがちらっと登場して終了…みたいな流れにしそうな気がする。

最後アムロを出しておけばファーストファンは納得するでしょwみたいな感じで。

違うよ…俺はさ…かっこいいギレンが観たかったんだ…天才と称されたギレンの活躍を……!!

Permalink |記事への反応(8) | 14:40

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2025-06-10

anond:20250610093447

残骸の船 saksit

3000人の祈り

 

艦隊の夢 saksit

木でできてたという

 

根源の船 saksit

3000年も遥かな

 

仙人の技 saksit

今乗り出すという

 

根源の船 saksit

3万回の儀式

 

テンキーの技 saksit

今繰り出すという

 

残骸の船 saksit

3000人の祈り

 

再生の船 saksit

木は枯れたという

 

根源の船 saksit

3万回の儀式

 

テンキーの技 saksit

蘇るという

Permalink |記事への反応(0) | 09:54

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2025-05-31

今こそスターウォーズ ローグワンを見ろ

ガンダム調理に失敗したジークアクスが見習うべき良作

とはいえ序盤はしょうもない誰も知らない人らの物語であるジークアクスとの共通項だ。

謎の東洋人、謎の女、謎のジェダイが地上を駆け回るだけの作品だ。

なにか盛り上がってる(物理場所もあるが、いまいち乗り切れないだろう。

ところがスカリフの戦いか映画は一転する。

古めかしいように見えるのに意識を引き付ける、素晴らしいデザインの懐かしいメカ、懐かしい服装の出撃準備が始まる。

R2-D2C-3PO漫才の背景では次々にXウィングが飛び立つ

そしてあの音楽とともにワープアウトした反乱軍艦隊、迎え撃つスターデストロイヤー

ラダス提督の雄姿に涙……

旧作ファンの全てが求めていたものがここにあった。伝説現代SFXで帰ってきたのだ

そして正史との整合性のために、ここで生まれものは全てデススターによって粉砕される

まりにも美しい映像構成

何の話してたんだっけ? まあいいかローグ・ワンを見ろ

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2025-05-27

ジークアクス 第8話 月下の邂逅(げっかのかいこう)

AIによるストーリー予想:

マチュとシュウジは新型モビルアーマーとの死闘の末、コロニー外縁部へ追い詰められる。その際、偶然「白いガンダム」の残骸が眠る廃棄ゾーンに墜落。シャア記憶データが残る黒匣子(ブラックボックス)を発見し、赤いガンダムとの驚異的なシンクロ現象が発生する。

一方、キシリア暗殺計画真相が明らかになり、実は地球連邦軍の謀略であったことが判明。ニャアンは運び屋として関与していた過去を打ち明け、マチュとの間に亀裂が生じる。終盤、月の影から現れた謎の艦隊コロニーを包囲し、その旗艦から「〇〇〇〇(伏せ字)」の名が叫ばれる――

キーワード

白いガンダム遺産シャア記憶シュウジガンダム覚醒させる

ニャアンの裏切り彼女キシリア側の情報屋だった可能

第三勢力の介入:宇宙世紀の亡霊(例:ラプラスプログラム勢力)の暗躍

(※第2話の「白いガンダム伏線と、第6話のキシリア暗殺計画が交差する展開を想定)

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