
はてなキーワード:航空券とは
珍しくローカルガイド記事が目立っているので、ちょっとみんなの知らなそうなこと書いたら面白いかなと思って書いてみる。活動を周知してローカルガイドの数を増やすのもローカルガイドの活動だしね。
ちょっとぼかす。活動歴9年と書いたが、ここ数年は生活に変化がありあんまりやっていない(月数件の口コミくらい)。
ふだんGoogleMapsの口コミには助けられていたので、私しか知らない情報を投稿してやるかと、なんとなく1つ投稿したのが始まり。それが多く閲覧されていることがわかり、承認欲求&世の中の役に立っている気持ちになり継続した。あと写真を撮るのが好きで、撮った写真を他の人にも見てもらうのにいいな〜と思った。
そもそもローカルガイドってなんやねん、と思っている人が多いと思うので説明しておこう。ローカルガイドとはGoogleが定義した名称で、GoogleMapsに口コミや写真を投稿する人のこと。
口コミや写真投稿だけでなく、誰かが更新した情報の確認、新たにできた場所の新規追加、質問への回答、ストビューの道追加などがある。それぞれのカテゴリの投稿することでポイントが取得でき、カテゴリのバッジをゲットできたりする。
ポイントは特に何に使えるとかはない。ゲーミフィケーションとしてローカルガイドのモチベーションを高めるだけのもの。ポイントで到達できるローカルガイドレベルは現在10まである(昔はレベル5までだった)。レベル9になるには50,000ポイント必要、レベル10になるにはレベル9到達までの50,000ポイントが必要となかなか時間がかかる。適当な写真をアップロードしまくってレベルを上げることもできるが、レベルを上げても最近は金銭的・物理的特典はほとんどないのでやる人はいないだろう。ローカルガイドバッジの表示ちょっと変わるくらい。
上述したように、最近は特典などほとんどない。しかし、昔はPlayポイントがもらえたり、Googleに招待されたり、航空券がもらえたりするようなことがあった。
特典ではなく、ローカルガイドの交流や、GoogleMapsをよりよくするための場である。招待条件は非公開。ローカルガイドをがんばっていると、Googleからメールが来たりする。
招待は大きく、米国マウンテンビューのGoogle本社に招かれるコネクトライブと呼ばれるものと、各国独自で開催されるものがある。
コネクトライブについては、Twitterで「GoogleMapsの口コミやってたらGoogle本社に招かれちゃったわ〜」みたいなツイートを当時よく見たものだ。実際は応募の権利を得ただけで、英語でのアピール動画を撮影・応募したのち、各国数人程度の低い当選率をくぐり抜ける必要がある。実際に行った人はほぼいなかっただろう(私も落選した)。
各国独自イベントは、日本でもそこそこ開催されているようで。私は2回ほどイベントに招待され、六本木オフィス、移転後の渋谷オフィスに伺ったことがある。後述するローカルガイドコネクトというGoogleの運営サイトでその様子が見れたりします。
1回だけローカルガイド交流会のような名目で私も招待された。このようなイベントは何回か開催されているようだがかなりレアであり、私のちょっとした自慢である。なお、最初はメールであなたは当選しました、みたいな内容でとても怪しかった。しかし、他のローカルガイドもイベントに誘われているという情報を得て、最後まで詐欺ではないかと疑いつつタダ海外旅行をゲットした。
GoogleMapsにはSNS機能はなく、人のつながりはあまりないように見える。まさに先月、2025年9月まではローカルガイドをフォローする機能があったが、9月に削除された。ちょっと昔はGoogle+(ぐぐたす)という今亡きGoogle謹製のSNSや、その他SNSで人とのつながりが観測された。
今はどこでローカルガイドは交流しているかというと、Googleが運営するローカルガイドコネクトである。検索でひっかかるような場所ではないので、ここを知っていたらあなたは相当なローカルガイドです。記事を書いて、トレンドトピックに選出されたりするとちょっとうれしい。自分のアイコンにローカルガイドレベルが表示されるのだが、だいたいみんなレベル9とか10。Google社員は「G」マークがアイコンに表示されるのでみんな羨望の眼差しで見ている(と思う)。
疲れてきたのでこのくらいで・・
👉時間・労力・費用を考えると“割に合わない”、というのが冷静な評価。
正直に言えば、「合理的に見れば損なのに、心理的には“得した気分になれる”ように設計された仕組み」です。
つまり、
「あと少しで達成」という状態を維持させると、人はハマる。
面白いのは、航空会社もこの仕組みで利益の3〜4割をマイレージ事業から稼いでいること。
みなさんはおそらく、探偵にマークされたことはないだろう。稀代の悪党モリアティ教授ならいざ知らず、庶民の接点といえばせいぜい、パートナーの浮気調査か結婚相手の身代調査くらいのはず。私は某国で貴重な経験をした。探偵の博物館は存在するが、その体験アトラクションを提供してくれるところはない。
断っておくが、私に疾しいところがあったわけではまったくない。実は、本社のやつらがとんでもないバカをやってくれたせいで、このような目にあったのだ。もちろん、やつらは「私の意を汲んだ償い」をするものと信じている。
さて、以下の話は、世紀の名探偵シャーロックホームズに敬意を表して、「イギリスの首都ロンドン」で起きたと仮定する。
物価がやたらと高く、専用シャワートイレつきの1Kを借りるとなると、当時のレートで月20万円からだった(社宅だと半額)。共用だと月15万円前後だったろうか。私がそこに決めたのは、他に選択肢がなかったこともあるが、木の茂った庭がついていたことだ。扉と塀で、外から中は見えない。前の居住者が植物を植えていたらしく、雑草と共に花が咲く。ただし、蜂も山のように群がる。とうとう庭木が繁茂しすぎて屈まないと外に出られなくなったので、生まれて初めて剪定をした。これが意外と楽しく、やめられない。鋭い刃で、サクッと切れて、いい。音と手ごたえが快いし、景色も開けるのだ。
日が長い夏場は椅子にもたれ、酔眼で木を眺めて句を読む。俳句を少々嗜むのだ。ただ、携帯の電波はそこ一帯のみはじめから「なぜか」つながりが悪かった。携帯会社に文句を言っても、クーポンをくれただけで、一向に対応してくれない。
と言うことで、3年間何事もなく過ごしていた。
話し声がするのでしぶしぶ起きると、外に2人人がいるではないか。
「植木屋です。家主さんからあんたの植木の剪定を頼まれたんですよ」
と、のっぽとちびの二人組。残念だが庭師には見えない。どこか軍人らしい機敏さがある。家の前に、いかにも庭師ですといった風情の社名入りヴァンが止まっていた。ナンバープレートを覚えておく。
「その話は聞いてないんで今度にしてください」
とその日は追い返した。確かにこの前の日曜日、これまで一度も来たことのない家主がうちにやってきて、庭木の剪定が必要だなとは言っていたが。
しばらくすると、家主が暖房の動作確認をするといってきた。やって来たのは別の2人で、1人が暖房を開けてなにかしている間に(私は、あとで分解して、なにか仕込まれてないか確認した)、もう1人が家の正面写真を撮る。一介の技師にしてはあからさまに怪しいではないか。確かに、Googleマップでは道路と屋根しか見えない。私道を入った所に家の入り口があるので、ストリートビューも無効なのだ。「風呂場も改装する必要がありますね」などといってきたが、そこに何か仕掛けられても困るので、嫌だといっておいた。このとき、彼らは「道具」の一つを「忘れて」帰った。
コロナワクチンの案内が何度もきた。24/7で在宅なので、私を外出させてその隙に…
私は週に1, 2回買い出しに行く。その際、合鍵か七つ道具を持った誰かが空き巣に入っても困る。知り合いの警察官に教わった方法を試すことにした。玄関のドアの上部の隙間に、小さな小石を挟んでおくのだ。来客があると、小石はそこから落ちるので、後で分かる。買い物ルートは、歩くのが面倒で最短で往復したいので、ワンパターンだ。看板を持って立つ人、立ち止まって携帯でこちらを見ながら話す人、タバコを吸いますという顔でさりげなく店から出て来た人、路駐の車内で外を見ている人。怪しいといえば怪しい。
この時は、帰り道に二度、私が近づくと急発進もしくはその後にUターンする車を見つけた。もちろんナンバープレートは暗記する。家に帰ると、携帯に「XXXはあなたをフォローしました」とSNSの通知が入る。さすがにユーモアに手抜かりがない。これは、見せるための尾行、つまり標的に気づかせるための示威的な尾行だ。気にしなくていい。
あるとき、買い物途中の歩道で、隣人が時間潰しの顔つきで突っ立っているのを見つけた。彼が在宅だと、ドアをこじ開けるのに音が聞こえてまずいのかもしれない。
またある時は、この3年間一度もひと気のあったことのない医院の庭に、革ジャンを着て禿げた中年男が、通りに出る時必ず通る私道を見下ろしながら電話をしていた。
リモートワークが退屈なので、車通り側、つまり自宅の裏まで出てみると、運転席側の窓を開けた黒のBMWの車内に人がいて、サイドミラーで私が近づくのを見て急発進した。彼らは金があり趣味がいいのだ。テンペスト傍受という語がある。電子機器から出る微細な電波を専用機器で拾うことで、インターネットの通信を盗聴できるらしいのだ。これも知人に聞いた話だが、レーザー光を窓に当てその振動で室内の音を拾うことができるので、この場合は窓の外にブラインドをおろしておくのが有効だ。さて、こういう時は嫌がらせをするに限るので、早速警察に車のプレート番号を電話した。残念ながら、のちに警察署を訪ねた時知ったのだが、これらの記録、および緊急通報の記録は、署のコンピュータから「抹消」されていた。
自宅の裏、つまり表通りの路肩に駐車している車には、住人以外と思われるものもあった。たとえば、運送会社のヴァンがトランクを開けてずっと荷下ろしをしていたり、車の故障修理を装った人がいたり、このタイミングでやるのかと疑われる草刈りの人がいたり。また、以後は探偵の車はSUVに変わった。自宅と背を接している家(家主が同じ)はしばらく無人で、その後一度入居した家族も3日で「引越し」、おそらくその無人の家に交代で誰か潜んでいるらしい。あるとき壁越しに、トイレだろうが水を流す音がした。また、右隣の家の人も空き家になった。
気晴らしに飲みに行くことにした。歩いて10分。実は、iPhoneの最も左端のホーム画面の一角で地図を表示しているのだが、そこに日替わりで行きつけの店が「表示」されていたので、急に「思い出した」のだ。ここは、ビールの他に料理も美味しい、グルメ砂漠のこの島では貴重な店だ。カウンターで飲んでいたのだが、背中から誰かに見つめられていることに気づいた。いかにもオックスブリッジ卒業生でございますという知的な顔の若い女が、真後ろのテーブルでパソコンを広げていた。このような顔の人をここでみることはないし、そもそも女性客1人で、しかもパソコンを開いている人なんて、設定からして嘘すぎる。帰りにはいなくなっていたか、私が泥酔していたかのどちらかだ(店内を一周して確かめたので、前者です)。
ある夜、家の庭に、招かれない来客があった。というのも、私の庭の出入り口の木の扉は、重く、かつ傾いて接面が歪んでいたので、強く押さないと開かず、開けると地面を擦り、必ず音がする。
探偵であれば、例えば出口付近の木に対人センサーか録画機器を仕掛けたのかもしれない。
また、前面の塀(建て付けは古く甘いので隙間は簡単に作れる)に覗き穴と思われるものがあったので塞いだ。
これ以後、外出する時は、小石をドアの上、二箇所におくことにした。
ついに、庭師がやって来た。この前とは別人で、家主が契約している古馴染みだというので、監視して仕事させることにした。見ていると、どんどん植物を引っこ抜いて、木の枝を切っていく。枝というより、幹だ。剪定というより、丸坊主だ。あまりにも極端なので、家主に電話したところ、いう通りにさせろと言われたので、仕方なくそうした。
結局、短くしますといって坊主になったも同然で、木は葉が一枚もなく、幹も短く刈り上げられたか切り株だ。家主に写真を送ると、これは聞いてないということだったが、今更遅い。これまで植木のため外が見えなかったが、これではすかすかだ。
庭師のボスというのが夕方やって来て、満足そうに眺める。庭師は、「楽しい夜を(いかにも侵入を招きそうな庭の状態を指して)」と言って帰って行った。みんなグルなのだろう。ちなみに、出入りの修繕屋もみなヘッドホンをつけていて、指令をリアルタイムで聞いていたのだろう。
前面の塀は隙間だらけなので、古いシーツを巻きつけて塞いだ。
その夜、庭でライトがチカチカ瞬いた。右側の塀に設置してある、対人センサーで反応して点くライトだ。右隣の家の庭に、裏の空き家に潜んでいた人物が入り込み、センサーを反応させているのだ。
警察に泥棒の電話をしたが、「この日に限って」電波が途切れてなかなかつながらない。
裏の空き家に潜んでいる人物がいることは分かっていた。実は、私宛の郵便はいつも、なぜか裏の家のポストに届くので、家主に頼んで裏の空き家の鍵を借りている。そこで、「合鍵で裏の家に入ることにした」と呟いた。昼になると、荷物をまとめ、家を出た(会社支給のパソコンは冷凍庫に入れておいた)。出た途端、どこかに潜んでいた例の男(予想通り裏の家から炙り出されて来たわけだ)が現れ、走っていき、表通りに停めてあった車でどこかに消えた。無意味と思ったが、ナンバープレートは報告しておいた。
町で一番安い携帯とSIMを買い(SNSで「挨拶」があった)、ロンドンに向かう。
着いた駅で、ビールを飲みに店に入る。しばらくすると、目の前のテーブルに、チューリップグラスに入ったビール(オーダーできる最小容量で、会社がケチなのだろう)を手に中年の男が座り、SNSを見始めた。探偵だ。早く出ろ、という訳で。
何日かロンドンで過ごした。お付きの者はレストランでは外で待ち、バーでは視界に入る位置に腰掛け、ホテルでは外で待ち(一階で朝食をとりゆっくりしていたら、早く出ろと言わんばかりに、横断歩道の前から窓越しに写真を撮られた)、行く先々で車の見張りがいた。私が地図アプリで道順を調べるからだ。
問題は航空券購入で、やはり当地のカードでは決済が妨害され、日本のカードで買った。空港の駐車場でも、「送迎車」が何台も見送ってくれた。ナンバープレートは控えてある。
探偵には、相手のやり方が気にいらないときは、相手の嫌がることをする。これに尽きる。ただし、正面切ってやると相手がヒートアップするので、そこはうまくやる。
25歳、旅人。
旅先で出会った男と結婚し、九州の離島に移住して、心身ともにボロボロになって地元に帰ってきた。
私は関東を拠点に、月に二週間ほどボランティア活動をしながら全国を旅してきた。
旅先のシェアハウスで出会った九州出身の男の人と恋に落ち、結婚し、彼の住む離島に移住することになった。
私は私抜きでわからない会話が進んでいく空間が死ぬほど苦手だ。
旅先ならいい。わからない会話が飛び交っていても、旅中はそもそもアウェイなのだから、「ここの文化はこんな感じなんだ」と参与観察的な感じで楽しく聞くことが出来る。
でもそれが日常となると話が変わってくる。
物理的な距離の近さから、九州出身の彼の家族や友達に会う機会が多かったのだが、とにかく話に入れない。
地元の思い出話、学生時代の部活の話、九州の居酒屋の話……味の濃すぎる生レバーを食べながらわからない話を延々とされ、精神的にきつかった。
彼は福岡の北九州出身で、根強い男尊女卑文化があった。彼本人も女性を見下す傾向はあったのだが、男性で集まるとその傾向はさらに強くなった。
「女は添え物」的な価値観なのか、彼に紹介された7人のうち私に挨拶して、積極的に話を振ってくれたのは2人だけだった。
結婚祝いをくれた福岡出身の彼の先輩に連盟でお酒を贈ったのだが、次会いに行くと名前も覚えられてなかった。
シェアハウスで出会ってシェアハウスで結婚したので、彼と私は最初から距離が近かった。
さらに私は車がないので、彼に送迎して貰わなければどこにも行けない。(免許はあるが、「お前は運転が下手だから」と運転を禁止されていた)
デート中に失礼なことをされたら、東京や陸続きの田舎だったらさっさと帰ればいい。でも車がなければ帰れないし、帰ったところで同じ家にいるのだから逃げようがない。
「こいつはなにをしても離れないだろう」と油断した人間は、大体甘えが出る。
離島のシェアハウスという環境は、彼の元々あったモラハラ気質を何倍にも増大させていった。
彼は長男で、父親が早くに離婚したため幼い弟の世話と母親を一身に背負っていた。
そういうわけで、彼は「強くいなければいけない、弱みを見せてはいけない」という信念を持っていた。
私はそこに惹かれたわけだが、実際に一緒に生活してみると思った以上に大変だった。
まず、会話が成り立たない。弱みを見せるのが苦手なため、「疲れた」や「助けて欲しい」がまったく言えないのだ。
「年越し蕎麦作るけど食べる?」と言われたので、そんなにお腹空いてないけど作ってくれるならいただくか、と思って「ありがとう」と返した。
テレビではガキ使が流れていたので、「乃木坂見たいから乃木坂が出てる時だけ紅白に変えてもいい?」と聞くと、
「乃木坂なんて誰が好きなん?みんなガキ使が見たいのに、お前だけ紅白を見るなんて自己満でしょ。そもそも、俺は疲れて帰ってきて久々にゆっくりできるのに手伝いもしないって、思いやりがないよね。お前はずっとダラダラしてるだけなのに……」
その後4時間近く対話し、彼が仕事で疲れていたこと、家事を手伝ったり趣味の時間をとる必要があったことを話してくれたのだが、最初から「疲れてるから年末はゆっくりしたい」と言ってくれれば私もサポートしたのに、責める形でしか伝えられないから話がとてもややこしくなる。
彼の束縛は日に日にエスカレートしていった。
「俺は働いてるのに自分だけ遊んで不公平だ。旅に行きたいなら誠意を見せろ」と言われ、私は元々別々だった部屋を解約して彼の部屋に移動し、浮いた分の家賃を彼に支払うことになった。
「俺だって本当はお前と一緒に旅がしたい。でも奨学金も保険も車の維持費もあるし、働かなきゃ生きていけない。お金を援助してくれれば仕事をセーブできるから、場所に囚われず働くための勉強ができる」
その言葉を真に受けたものの、彼は仕事がない日もゲームをしたり飲み会をするばかりで勉強をしようとしない。そのことを責めると、「まだ少ししか経ってないのに焦らせるな。俺はお前が一緒に旅がしたいと言うからそれに合わせてるのに、次から次へと要求が増えてわがままだ」と怒られる日々。
さらにプライドの高い彼は女にお金を出させているのが嫌なのか、どんどん私に対して高圧的になり、行動を制限するようになった。
「どこかに行く時に「行ってくるね」じゃなくて「行ってもいい?」って聞いて欲しい」
「女友達と遊ぶ?女子会なんて共感ばっかりで腹割った話しないから俺は好きじゃない」
「新しくできたカフェに行きたい?ああいうお洒落な建物は自然じゃないから嫌いなんだよね」
大好きな旅を禁止され、自由を制限され、人格否定を繰り返された私は8ヶ月目で限界に達し、彼に別れを切り出した。
別れを切り出した私を、彼は「無責任だ」と責め立てた。
「別れるなら、ご祝儀を全額渡して欲しい。そうじゃないなら、真実の中に嘘を混ぜて言いふらして、お前を島に居づらくしてやる」
この時点でシェアハウスメンバーは全員男性。明らかに空気感がおかしくなっていった。
後に住人ではない別の友人に話を聞いたのだが、元夫が私の言動を相当湾曲した形で愚痴っていたらしい。
私がリビングに行った途端、元夫が「パチンコ行こうぜ!」と言い出して全員いなくなる。
みんなで旅行の計画を立てていたので、私も行きたいと言うと「男子旅だからお前は来るな、空気読め」と怒られる。
外から来た女性ゲストと恋愛の話になった時、「過去にセックス中にこういうことをしてくる女がいて嫌だった」と話題にされる。
私を除くメンバーで一日中大声でゲームをし、朝5時まで騒ぎ続ける。
言い逃れできるくらいの巧妙なやり方だから、非常にタチが悪い。
関係ない男性陣からしたらただ遊んでるだけだろうし、気を使ってくれていたのかもしれないけど、とにかく帰る家でこれはかなりしんどい。
なんとか気にしないように努めていたのだが、シェアハウスのイベントに参加する度に彼に呼び出されて「お前がいると空気が悪くなる。早く出ていけ」と言われて本当にきつかった。
この時点でオーナーにも相談したが、「ふたりの問題だから俺たちにはどうすることもできない。このまま住み続けたいなら和解するしかない」と言われてしまって、もう限界だった。
この時点で精神的にかなりやられていて、荷造りや引越し手続きどころか航空券の予約すら難しい状態だった。
なんとかオーナーに相談し、「あなたにも辛い思いをさせたからいない期間の家賃は払わなくてもいい。一旦離れて心を休めて欲しい」と言われ、荷物を置いたままなんとか航空券を予約し、シェアハウスを出ていくことになった。
そして地元に帰ってきた。
地元に戻り、家族の作ってくれたご飯を食べて友達と遊んで好きなお店に行って、すっかり心が回復した。
あれほど自分を責めて食事も取れず化粧もできずなにもやる気が起きなかったのに、今はすべてが嘘みたいに心が晴れやかだ。
もう旅をするためにお金を払う必要も、彼に反論するために頭を使う必要もない。
離島でできた友達にお別れを言う暇もないまま出てしまって心残りはあるけれど、仕方がない。
彼と過ごして、どんどん自分が醜く戦闘モードになっていくのがしんどかった。
楽しいことよりも嫌なことを思い出す時間の方が多くて、大好きだった旅もできなくなって、人生に希望を持てなくなっていた。
手放すのは怖かったし、もう少しできたことはあったんじゃないかと後悔することもあったけど、あの環境であの相手を選んでしまった以上、私にはもうどうすることもできなかった。
いい経験だったで片付けるには苦しすぎる一年間だったけど、自分と向き合うことや手放すこと、建設的な対話の仕方を模索したあの時間は無駄ではなかったと思う。
そして私はやっぱり自然と自由を愛する旅人なので、あんな風に束縛してくる人とはもう二度と関わりたくないと心に決めた。
飼える住環境だったり、適性がある人のところに猫が送り込まれてくるとかいう都市伝説、NNN。信じていない。猫のことをやれ構成員とか諜報員、エージェントって呼んだり、ニンゲンは常に見られているとか、こんなのぎりぎり陰謀論じゃない?
少し前に生後4ヶ月いかないくらいの子猫を拾った。(拾ったていうか、通勤で何回か見かけていた子猫を餌やり好きな近所の人が捕獲して、通りすがった自分のところに回ってきた…という流れだから正確には少し違うんだけど)
たまたま、自分の住んでいるワンルーム賃貸はペット可で、猫じゃらしやら洗いたてのシステムトイレやら、成猫用ではあるけどフードやおやつもある。そこで今は3段ケージで家猫修行中のキジトラが自分の一挙一動を監視している。しかもきょうだい2匹。
猫がいない生活って思いつきで旅行に行けるし、早起きも強制されないし、残業もやり放題で、ここら辺で少し稼いで貯めつつ適度に楽しく使って…なんて穏やかなものだった。2ヶ月弱しか続かなかったけど。
四十九日を過ぎたばかりで新しい、しかも若い猫を連れ込むなんて、君は呆れるだろうか。光源氏でももう少し節度があったんじゃないか?先代って呼ぶにはまだ距離が近過ぎて、冗談に包んだ「〇〇大明神」とか「〇〇大権現」なんて言わないと次のことばが出なくなる。ここ五十幾日は人生迷走していて、家賃を払った記憶が丸ごと抜けていて焦ったり、冷凍庫に記憶に無いパンが入っていたり、挙句の果てには航空券のチケットの姓名を逆で予約したりしていたよ。ここで幼猫2匹抱えてもう一回地に足を着けて生きていけって言われているみたい。この滅茶苦茶が避妊去勢の準備とか、ばりばりのカーペットとか、カーテンは登らないで!に変わるんだろうか。
最近まで一緒に暮らしていたのは、こっちは正真正銘自分で拾った猫で、ずいぶん賢くてニンゲンの言葉を理解し、小さな顔に長い手足としっぽが際立った綺麗な白黒だった。
それが某区猫スラングを使い、寝るとか食べるとかの生活動作以外は「うなる」コマンドで済まそうとする、区中の縞猫を集めたら見分けがつかなそうな柄×2だ。可愛い顔をしてはいると思うけど、保護猫の譲渡会に行くことがあったとしたら、きっと選ばなかった2匹だろうから、何があるかわからない。
こんな調子で本当に「NNN」なる組織があるというなら、一生であと何匹の猫に捕まるんだろう。今回と前回はただ偶然の、星5を連続で引いた事象であり再現困難であって欲しい。思えば自分の親も猫を複数回拾った人だった。末代まで祟るって、もしかして子々孫々纏わりつき倒すって意味だったんだろうか。
そろそろ家を買うのもありだななんて思って不動産探しをしていたところだから、複数飼育可の細則で、猫用ドアの設置も検討する必要が出てきた。嘘みたいなタイミング。こうして人は陰謀論者になるのかも。
元気かどうかは日によるけど、後輩どもを何とか立派な家猫にしてやるから、見守っていてくれよ。万が一の次の話だけど、君の生まれ変わり以外を送り込むのは、どうかご海容ください。
吉田某の案件https://anond.hatelabo.jp/20250920102717ブコメでsay-dogap と言うキーワードが出てきて調べたらこんなの出てきた。
一応Gemini/ChatGPT の両方で検証してはいるが、AIで調査した奴なのでハルシネーションの可能性はある。
成人向けサイトを一ヶ月以内に見たことがあるか、と言うアンケートをとったところ、全ユーザの12%が見たと申告した。
しかし、回線数数をベースにアクセスデータ解析をすると、任意の1日に成人向けサイトにアクセスする回線は全体の12%で、一ヶ月で少なくとも1回アクセスした回線は38%
企業向け専用の回線を除いたのみであるため、法人回線なども含む上に、回線数で丸められているため、個人ベースに直すとさらに多いと想定される。申告と実際に相当なギャップがある。
成人向けのアイキャッチは不要、と言うアンケート結果を元に、ヌードを排除した所、ニューススタンドでの販売は確かに増えたが、全体の売上がガクンと下がって方向性が誤りとして復活。
別の雑誌、表紙から露出の多い女性が映っている版と、同じ女性が映っているが露出が少ない版と、人間が映っていない版、3パターンを作成し、地域ごとに分けて入れ替えながら数号分実験を行ったところ、露出が多い版、人間が映っていない版、露出が少ない版、と言う売上の傾向だった。
しかし、女性読者が明らかに増えたのでよい、として表紙から人間を排除することを強行したが廃刊に追い込まれた。
多様性を大切に、女性管理職やマイノリティに配慮しているとしてその割合を公表している企業のデータを確認してメタ解析すると、
配慮している企業とそうで無い企業の場合、得に配慮していない後者の方が利益の成長率が高いという傾向があったそうな。
ただし、時価総額の伸びでみると女性管理職やマイノリティ配慮を掲げた企業の方が伸びている傾向はある。
問題広告や製造現場の劣悪さで問題にとなり、ネットでボイコット運動が発生したものの、実際には売上が前年比2割から3割増という例が複数あるとのこと。
さらに「社会・政治的立場で買う、または買わない」と表明した層は64%に登るという調査結果があるが、POSデータなどを分析すると高くても瞬間最大的に3割程度が最大だそう。
伝統的スポーツ雑誌が、年に一度作る女性アスリートの水着写真特集。人種差別が色濃く残る時代に黒人女性を起用したり、ヒジャブ・ブルキニ水着のモデルを起用したり、高年齢の女性やトランスジェンダーを起用したことにより、より伸びたり、カレンダーやポスターなどビジネスを広げた、という事例がある
ガジェット雑誌の表紙からセクシャルな女性を外したところ、女性読者の比率が増えて、広告の出稿が増加した
欧州では仕事9-17時、春1w(イースター)、夏2w、冬2wの海外旅行をして、貯金も貯まる。
ある年の冬、オフシーズンのギリシャに行った。空港からの地下鉄はストライキをしていて、駅員に聞いて乗り換えた。アテネの建物は古く、中心部はあまりきれいではない。
とはいえ、地区によっては瀟洒なアパートやきれいなブティックもある。当時、ギリシャ経済は最悪だったが、丘の上から夜景を眺めると、確かに明かりはG7の国の首都に比べれば控えめだが、それほどでもない。
アテネでは観光客らしくパルテノン神殿(ホテルの屋上からも見える。夜はライトアップされる)やそこらに点在する遺跡、プラカ地区の店やカフェを冷やかして周ったあと、車で時計回りに国土の南三分の二を一周することにした。
コリントスの地峡を渡って(シーサイドの道中、橋の夜景が絵になる)水かきのついた手の形をしたペロポネソス半島に着くと、酒屋で赤ワインを買って宿でバッカスに乾杯した。なお、近所にバーはない。ギリシャ北部で作られる、クシノマヴロという葡萄品種の酒は、中重口で優美でおいしく、瓶熟成も期待できそうな、輸出できる味だが、伊仏のそれと比べて安い。
朝は煮出した濃厚なギリシャコーヒーで目を覚まし、近くの透き通った海で英気を養う。
この半島は、内陸部はオリーブしか生えないような岩と乾燥土の荒れ地で、岩山のてっぺんに砦があったりする。寝坊したので、古代遺跡に着いたらすでに入り口は閉まっていたが、柵を乗り越え中に入って古代競技場の観客席に腰掛けたりはしない。
半島の先端に行ってみたが、住人のいない迷路のような道の村に羊が歩いていた。
スパルタの町は、道路に信号がなく、交差点では左右の車を阿吽の呼吸ですり抜けた。外国人でも通じるらしい。博物館の彫像は、ことごとく首なしか鼻欠けだった。征服に来た古代マケドニア人の仕業らしい。
いくつか小さな町に立ち寄ったが、海に近いのでシーフードがおいしい。
国道は片側一車線だが、路肩を使って二車線になっている。
夜、給油すると、係が、20%の消費税をぼやいていた。「政府が俺らを殺しているんですよ、メリークリスマス」
風が強かったが、フェリーに車を乗せてザキントス島に着いた。イオニア海はきれいな青緑色をしている。ここは、夏場は欧州一円から来たパリピの若者が夜通し遊ぶところだが、冬はクラブも閉まって静かだ。何もないので、カフェバーでビールをゆっくり飲む。
翌日、浜辺に難破船のあるシップレックビーチまで、道を間違えつつ辿り着き、崖の上から眺めた。鮭の切り身のような形の岩壁が突き出し、ここだけ色がひと際鮮やかなエメラルドブルーの海を区切っていて、有名な写真スポットだ。晴天だが風が強く、帰りのフェリーは欠航まちがいない。島を一周して宿に戻る道すがら、レストランで久しぶりに鯛を食べた。
半島に戻ると、橋を渡って、本土西側イオニア地方の丘の上の遺跡を歩いた。この辺りの国道はなにもない丘と低木の生えた乾燥地を抜けていて、車は時速100km以上ですっ飛ばして行く。
実はギリシャ本土は北に行くほど山がちで、スキーリゾートがある。これを知らず、車はノーマルタイヤだった。なにしろ、比喩的な心筋梗塞に襲われ、旅行の前日に思い立って航空券を買ったのだ。
メテオラという、ビルほどの巨大な奇岩が連なっている天辺に修道院が乗っている所に来た。修道院には、ロープウェイで物資を運んでいるらしい。
その後、オリンポス山を見に行ったのだが、雪に煙って見えなかった。バーに入って酒をたのんで話をしたあと、覚えていない。
ギリシャのトイレの水道管は断面が狭いらしいので、トイレットペーパーは流さないでかごに捨てることになっているところが多い。
朝食では、濃厚なギリシャヨーグルトに特産の蜂蜜をかけて食べた。いろいろギリシャ料理があったが、名前は忘れた。
一方通行の路地の片側にはびっしり駐車してあり、しかも一台分の割り当てが短い。慣れずに苦戦していると、「きみ、出るのか入るのか、どっち?」
この日、神殿を見にデルフォイまで行くつもりだったが、途中、雪が散らつき車を飛ばせず、峠に向かうと夜になり、固く引き締まった雪道に空は吹雪いていた。実は、車屋の親父が調子のいいやつで、タイヤチェーンをトランクに入れてくれたのだが、サイズが合わない。峠で唯一のホテルの前で、明かりを頼りに苦戦していると、主が出てきて、中でコーヒーを飲ませてくれた。結局、諦めてアテネに戻ることにした。途中の高速道路は新雪と融雪が斑なシャーベットになっていて、一台だけ時速60kmで進んだ。アテネに近づくと、辺りは雪の気配さえない。真夜中、アパートホテルの場所を探すのに、手間がかかった。
結論として、今度ギリシャに行く機会があるとすれば、北部の都市テッサロニキを見てみたいが、気温40度になる夏、あるいはたくさんあるうちの島のいくつかのビーチで寝そべって過ごしたいかといえば、よく分からない。もしかすると、クレタ島もいいかもしれない。
息子はまだ大学生(か専門)だが性生活再開ってあたりにカップルとしての夫婦仲は悪くないと読み取った。
増田の書くとおり優秀な子なのであれば、うまく就職してそのまま独立した家計を営んで自然と距離を作っていけるだろうから、あと数年は場当たり的な回避策を講じて乗り切るのが結果的に増田の負担も少ないのではないか。
学生時代を思い返すと、「この子は家庭環境に問題がありそうだな…」という邪推を「まったく帰省していない」という点から補強してたことがあるんで、息子側に周囲への帰省しなかった理由付けを用意できるとベター
・春~初夏、秋など帰省シーズン外に観劇とかライブとか理由を作って増田が単身上京し息子と会う。そして「この前会ったから次の連休は帰省しなくていいんじゃない」という。
・(帰省にあたって早めに航空券を取るなどがないのであれば・かつ使えて1-2回だが)「先週、夫婦でコロナ(・インフル・etc)っぽかった。もう元気だがまだうつるかもしれないから帰ってこなくていい」」と直前にLINEする。
などなど。
https://www.businessinsider.jp/article/2506-hoshinoresort-agoda-booking-trouble/
Agodaの悪質転売が話題だが、この裏にはもうひとつの悪者が存在する。
自分は都内のホテルでマネージャーをしていて、ブクマカよりはこの話題に明るいと思う。
もちろんいろんな人にこの構図を知ってほしい気持ちは大いにあるが、これから話すことにはかなり恨み節が混ざると思う。それぐらいAgodaはホテル業関係者から嫌われている。
Agodaは他OTAと同様に、ホテルと契約することで、ホテルは空室をAgodaに卸し、Agodaは集客手数料をホテルから受け取る。これが基本的なAgodaの商売だ。
Agodaがその他のOTAと異なるところは、ほかの旅行会社の在庫を自社サイトに掲載しているところ。IT業の知り合い曰くこれはメタサーチという商売に近いらしい。
たとえば国内大手OTAであるじゃらんネットや楽天トラベルとAgodaは提携していて、それらの空室がAgodaの検索結果として表示されている。
ただしこれはホテル側が「海外プラン販売」的なものに同意してチェックボックスにチェックを入れているから。だからまともな料金・キャンセルポリシー・内容でしか予約は成立しない。
おそらくこの予約経路でトラブルになるケースは皆無だろう。
予約が成立した際、ホテル側からは「予約経路:じゃらん」と見え、備考欄には「じゃらんネットAgoda海外プランで販売」的な文言が入る。
空室確保にトラブルがないのはもちろんのこと、ホテル側も「Agoda→じゃらん→ホテル」の流れであることを明確に認識できるので、お客様対応でコミュニケーションが行き違うこともない。 ※コメント指摘ありがとう!修正しますた
問題はここからで、Agodaはその他の有象無象の提携先(以下サプライヤーと呼ぶ)とも契約していて、それらのサプライヤーの空室を自社サイトの検索結果に掲載している。
おそらく星野リゾートや東横インが遭遇しているトラブルは、ここに絡んだものではないかと推測する。
あるユーザーがAgodaで空室を検索すると、気になっていたホテルの中でも圧倒的に安いプラン・部屋タイプが販売されている。
当然一番安い価格で予約手続きをするが、実際にはこれはAgodaでの予約成立ではない。先述の例のように、『予約経路:Agoda』としてホテルに通知されるわけではない。
ホテル側が受け取る情報においては、「予約経路:Expedia AffiliateNetwork」として通知される。
ここで突然Expediaの名前が出たことに疑問を感じる人もいるかもしれない。言わずもがな海外系有名OTAで、Hotels.comと運営会社を同じくする。
余談だが、Hotels.comの予約はすべて「予約経路:Expedia」として通知されるので、もしかしたらこの辺りのミスコミュニケーションは経験したことがある人がいるかも。
話は戻し、ExpediaAffiliateNetworkがなんなのかを説明したい。
OTA商売というのは、空室を掲載するホテルと個別に契約する必要があるし、それを掲載するプラットフォームも整備しなくちゃいけないからとてもコストがかかる商売だ。
Expedia AffiliateNetworkとは、そこまでリソースを注ぎ込めないホテル予約サイトに対して、Expediaの予約エンジンを使わせてあげるよっていう仕組み。
ぱっと思いつくところだと、カンタス航空の予約エンジンなんかはこれ。
航空会社は航空券とホテルを抱き合わせにする、いわゆるパッケージ予約の需要があるので、航空券は自社から卸して、抱き合わせのホテルはExpediaのシステムに乗っかる。
Agodaも先述の楽天トラベルやじゃらんネットのような提携を当然Expedia AffiliateNetworkとしている。
(あんまりないが)Expediaで他社より安い価格を掲載しているホテルなんかの空室・料金は、これによってAgodaの掲載に集約される。ユーザーは数あるOTAの中から一番リーズナブルな値段で予約ができる。
もしくはホテルが登録した販売価格が各OTA横並びであったとしても、自社取り分の販売手数料分をいくらか自腹切ることで安い値段をAgodaに掲載すれば、より優位に自社在庫へと誘導できる。
ここにExpedia AffiliateNetworkを利用している旅行会社(あえてOTAとは呼ばない)にも有象無象がいて、その有象無象旅行会社がAgodaに空室を掲載するという構図が爆誕する。
ユーザーから見たときに予約が「Agoda→旅行会社→Expedia AffiliateNetwork」の順で空室が確保される、なんてのはまだ良いほうだ。
この「旅行会社」が有象無象すぎて、「Agoda→旅行会社A→旅行会社B→旅行会社C→Expedia AffiliateNetwork」なんてことになる。
冒頭の記事中にもある「何かあったら自分が使った旅行会社に聞いてくれ」とホテル側は言わざるを得ないのはここに理由があって、ホテル側からしたらExpedia AffiliateNetworkの予約でしかないので、ユーザーが「Agodaでどうこう」と言おうが知らん話なのだ。
実際、Expedia AffiliateNetworkのポリシーでもホテル向けには「何かあったらユーザーから使用した旅行会社に問い合わせるように。ホテルからうちに何か言われても一切対応できへんで」と言われている。
最近は都市部のホテルのインバウンド率が高くなったのもあって、今まで表に出てこなかったトラブルが顕在化していると言えると思う。ちなみに俺のとこのホテルは単価高いのもあるけど95%がインバウンド。
中華系サプライヤーを許容するExpedia AffiliateNetworkももちろん悪いんだけど、そういう構図があってもなお「うちのやったことじゃないから」というスタンスで有象無象から卸された空室を掲載し続けるAgodaがほんまにカッスだなと個人的には思う。
ExpediaはExpediaで、「我々もAffiliateNetworkの提携先には注意を払ってる。なにか不穏なことがあればレポートしてくれれば対応します」という、どいつもこいつも他人のせいってスタンスなんだよね。
我々のホテルには「スタンダードツインルーム・23平米」と記載された予約通知が来て、その通りに部屋を確保している。
お客様がチェックインし入室すると、「55平米の部屋で予約したはず」と言われる。いやそんなはずはない、とExpedia管理画面で予約情報を確認すると間違いなく23平米のツイン。
お客様の予約画面を見せてもらうと、Agodaの予約成立画面だし「Premium Twin Room/55m2」なんて書いてあるわけ。
結局ExpediaやAgodaのサポートに散々ヤカった結果、お客様は今確保された部屋で納得し、後の返金はAgodaが面倒見てくれるという。
いわく「Agodaに掲載されていた部屋情報のマッピングが本来のものとは異なっていた」らしい。
まともに英訳・突き合わせできない中華系サプライヤーがExpedia AffiliateNetworkの空室を自社在庫として登録、それをお客様がAgodaで予約したという構図だった。
OTA商売というものはまったく同じ商品を多数の他者が扱っている以上、「他者より安く販売する」しか勝ち筋がない。
Expediaの営業担当(マーケティングマネージャー爆笑)なんかが「Booking.comさんで掲載されている料金がうちより安いんですけどどうなってんの?」なんてメールを送ってくるのは日常茶飯事だ。
それどころか、「他社よりも安い値段を付けていないと検索結果の表示順位が下がる」なんてアルゴリズムが存在してて、それはもうホテル業の人間の間ではこのゲームのルールとして常識になっている。
このアルゴリズムは海外系OTAに顕著で、楽天トラベルやじゃらんnetはせいぜい「空室数たくさん登録してくれるとオススメ順で有利になります」ぐらいのマイルドなもんだ。
楽天もリクルートも個人的には嫌いだけど、随分な優良企業に思えてくる。
今イケてるホテルはどこもOTAからの脱却を図ろうとしていると聞く。
業界の噂で聞いた話だが、今もっともイケてる宿泊特化型ホテルである大和ハウス系列のMIMARUでは、自社サイトでの予約が半分以上らしい。
もうOTAの今までの「他社よりうちに安く出してくださいよぉ~~」の営業スタイルでは商売として限界があると思うし、我々ホテル業としてもいたずらに単価が下がるだけなので別の形で商売の価値を見つけてほしいところ。
とはいえOTAなくしてホテルが成立しないのも事実なので、今回の話が大いに燃えて膿をガンガン出してもらえればと思う限り。
東横インと星野リゾートの発信は、常にへりくだらなければならない我々ホテル業に「そんなの客の俺が知ったことか」では済まない、「ニュースで話題の通りこういうことあるんで」と胸を張って堂々とするきっかけをくれたとも言え、個人的にとても感謝している。
細かく書こうと思えば無限に書けるけど、多すぎるからこのへんで。何か質問あれば追記します。
以下追記
たくさん読んでくれてありがとう~仕事しながら合間で楽しくコメント読ませていただきました。
いつもありがたいと思ってますよー。初めての方なのに自社サイトでわざわざ予約してくれるの見ると、こちらとしても嬉しくなるし、良い部屋にアサインしたりしてる。メンバーにもそうするように指導してる。
これは一定の効果はあると思うんだけど、100%ではないから注意が必要。
連絡時点で部屋が確保されていることは確かに確認できるものの、めちゃくちゃなサプライヤーのやることなので直前でキャンセル通知が来るとかもあり得る。
あるOTAで事前決済で予約した場合、即座に決済とはならず、期日までに支払い手続きをしないと自動でキャンセルされるなんて仕組みがある。間に入っているサプライヤーが入金処理をお漏らしして、当日にはキャンセル済みになっているなんてことは十分にあり得る。
都内の築浅でモダンなビジュアルのホテルはたぶん今どこもこんなもんですよ。
インバウンド客は日本のホテルのことはほとんど知らない状態でOTAで検索するので、見た目がかっこいいホテルを選ぶのです。
ヤカラムーブをする、転じて強くコンプレーンを言うって意味合いでナチュラルに使ってた。
Agodaの夜間窓口は英語対応のみだったりするので、強く状況をアピールしないとゴリゴリの香港訛りのオペレーターにあしらわれたりするのです。
施設サポートの体制も手厚くて誠実なので、個人的には結構気に入っている。営業担当(マーケティングマネージャー)も常に有用な情報をシェアしてくれるし、戦略面でも親身に相談に乗ってくれて安売り以外の提案をきちんとしてくれる。
後発かつ中華系という先入観を打破しようと一生懸命なのが伝わってくる。管理画面の日本語表示がおかしな中華フォントだったり片言表現で使い物にならないのだけ直してほしい。
余談だけど、営業担当に商談のとき見せてもらった彼らのシステムのアナリティクス画面では「中国の台湾」「中国の香港」と表現されててちょっと感動した。わあマジでこういうのあるんだって。
Permalink |記事への反応(13) | 23:32
――2026年導入の帰国支援と雇用主罰則強化が奏功、労働力不足など課題も
法務省入管庁は5日、2029年末時点の不法滞在者(在留期限超過者)が 9,842人 となり、統計開始以来はじめて1万人を割り込んだと発表した。2025年1月の7万4,863人から5年間で約8分の1に減った計算だ。
入管庁によると、減少のカーブは次の通り――2026年末に6万人、2027年末に4万7千人、2028年末に3万4千人、2029年末に2万1千人とほぼ均等に下がり続けた。背景には、2026年に始まった政府のいわゆる「三段ロケット政策」がある。
短期ビザの乱用を防ぐため、航空会社と旅行業者に事前照会を義務づけ、疑義案件を搭乗前にブロックした。
2026年4~9月の半年間、不法残留の罰則を一時停止し、最大50万円を上限に航空券や移動費を国費で負担。約2万人が応じた。当時は「移民へのばらまき」と批判も浴びたが、1人あたり20万円弱で強制収容より安上がりだったと試算されている。
締め切り後は不法残留罪の上限刑を懲役6年に引き上げ、資格外就労を助長した事業者も同等刑+5,000万円以下の罰金とした。
さらに2027年の「悪質雇用主取締特措法」でブラック現場への摘発が本格化。入管、労基署、警察が合同で在留カードのIC読み取りを行う「現場スキャン」により、2027年だけで2,300超の事業所が処分された。事業者名公開を恐れ、地下雇用は急速に萎縮したという。
一方で副作用もある。建設や農業、介護では時給が2,000円台に高騰し、中小企業は価格転嫁を迫られた。地方の外国人経営店が姿を消し、多文化コミュニティが縮小したとの指摘もある。人権団体は「摘発1件あたりのコストは倍増し、残った1万人弱はより地下化している」と警鐘を鳴らす。
政府は「2035年までに5千人以下」を次の目標に掲げるが、経済界からは「労働需給を埋める合法ルートを示さなければ人手不足は加速する」との声が上がる。数字の達成と社会の持続可能性――両立への道筋が問われている。
航空券代と滞在費、宿泊費を考えて、週末で考えても10万以下位だから行こうと思えば行けるだろうし、価値はあるだろうけど…
行って大した事ないと思えたら嫌だな…って思うと重い腰が上がらない
半年前にESTA(ビザのようなもの)を取得し、アメリカに出張した。今日同じ場所に出張しようとしたら、空港カウンターでESTAが無効と言われた。意味が分からなかった。当社は出張時の航空券は専任の代理店で購入しており、発券時にESTAの残存期間を確認される。その際には確実に充分な期間が残っていたことを、私と代理店担当者が確認している。
代理店によると、同じ事例が最近複数発生しているらしい。ひどい場合には出国後に機上の人となっている間に取り消しがあり、アメリカ到着後に入国を拒否されたとのこと。
⚫︎貴重品…他は大抵金で解決できるがこれはキツい
・パスポート:パスポートケースあると意外と便利。ボールペンもセットで
・財布:VISAかMasterCard、現金
・スマホ:海外SIMは事前にアマゾンで買っとくとラク、長期の場合は電話番号もあった方がいい
・乾燥対策:化粧水、リップクリーム、目薬、のど飴など。ニベアのミニサイズ便利
・安眠対策:アイマスク、ネックピロー、耳栓、拭き取りクレンジングなど
・暇つぶしグッズ
⚫︎お泊まりアイテム…宿が事前に決まってるなら宿の備品に合わせて
・アメニティ類:かかと用せっけんも
・部屋着
・速乾タオル
⚫︎その他…あとは行き先や期間にもよる
・ハンカチ
・ティッシュ
・晴雨兼用折り畳み傘
・街歩き用鞄
・荷物が増えた時用鞄
・サバイバルナイフ・キッチン鋏:ハサミ欲しい時意外とある。あとフルーツ切ったり、爪やすりとか。手荷物持ち込みNGなので要注意
あとは?
大学卒業後、一般的な日本企業に就職(30歳で年収700億前後)、2年前ぐらいに転職して年収1800億になった
お金に関することはあまり友人や家族に話すことがないので、ここで整理してみようと思う
年収が上がった理由としては外資に転職したから。海外ではある程度知名度のあるITソフトが日本に進出するということで、たまたま運良くある程度の地位がある役職がついたため
今の生活を一言でまとめると、「多くの人が想像する年収1000億ぐらいの生活ができるようになった」
子どもが多く、妻がそこまで稼いでないということもあり1800億!というほど豪華な生活はできてない気がする。でも年収上がって幸せ度は確実に高くなった
貯金は毎月40-50億ぐらい
生活費は月50億ぐらい
旅行はいかない月もあれば、海外旅行などでどかっと使うこともある
余裕がうまれる
人にお金を使うことが増えた
■良くなかったこと
なんでも買ってしまう
お金について考えることが増えた
また、ブランド品等はまだ興味がないので、見栄でお金を使うことは非常に少ない
スーパーで値段を見ることが減った
■変わらなかったこと
コスパは気になる
外食の回数
旅行のグレード
まだ、もう少し年収上がればなと思うこと
子育ては無茶大変
■気をつけていること
生活レベルを上げない
稼ぐことばかりに集中しない
妻との価値観のズレ
お金で解決できる問題は多くある、人生で最も大切な「経験」はある程度お金があると選択肢が増える
700億ぐらいが最も幸せという有名な説はあるけど、個人的にはその金額はもっと高くに存在すると思う。本人も数年前にそれを否定していたし。 個人的には世帯で3000億ぐらいが良いのではと思う
年収1800億はもしかしたら夢のような年収と思うかもしれないけど、そこまで豪遊はできない。結局、節約はし続ける。その代わり、経験・大切なもの・好きなことに使えるお金が増えた、お金に関するストレスが減った
大学卒業後、一般的な日本企業に就職(30歳で年収700万前後)、2年前ぐらいに転職して年収1800万になった
お金に関することはあまり友人や家族に話すことがないので、ここで整理してみようと思う
年収が上がった理由としては外資に転職したから。海外ではある程度知名度のあるITソフトが日本に進出するということで、たまたま運良くある程度の地位がある役職がついたため
今の生活を一言でまとめると、「多くの人が想像する年収1000万ぐらいの生活ができるようになった」
子どもが多く、妻がそこまで稼いでないということもあり1800万!というほど豪華な生活はできてない気がする。でも年収上がって幸せ度は確実に高くなった
- 私は仕事柄頻繁に海外に行くおかげが、海外旅行の心理的ハードルはかなり低い。1回あたり50-100万ぐらいでAPAC+グアムに行ってる。ヨーロッパやアメリカは子どもがまだ小さいから行ってないこともあるけど、もし行くとなったら相当気合いれて200万ぐらい覚悟するだろう。その余裕はまだ無い
-手取りはざっくり月に90-100万ぐらい。NISA満額、Bitcoin趣味で5万、Ideco5000円、たまに妻のNISA積立でどかっと渡してる。Die withZeroを読んでお金の考え方変わったけど、子どもが中学生ぐらいにアメリカの学校行きたい!とか言い出しても行かせられるぐらいは貯めておきたい
- 食費15万
- その他生活費5万
旅行はいかない月もあれば、海外旅行などでどかっと使うこともある
- 多分これが一番良かった。年収700時代もそこまでお金に困ってなかったけど、手取りが倍になったので小さな出費で悩むことはほぼ皆無。本などで、「子育ての不安第1位が経済的背景」とか聞くと、その悩みは一切無いなと思う。ただ意識しないと忘れることなので、不安が無いということはありがたいことなんだと夫婦間でもよく口に出し合ってる
- いやらしい話だが、街で人に割り込まれたり嫌なことあっても、まぁ俺1800万稼いでるし。的な変な余裕ができた。子どもに対しても、お父ちゃんはちゃんと稼いでるぞという自信も。と言っても結局1800万だろですが
-子どもが興味持っていることは、経験にならどんどんお金を使えるようになった
- 親戚や家族など。私はちゃんと成人したよ!という意味もあるのかもしれないけど、少しの投資で身内が喜ぶなら数十万ぐらいどうってことない
-個人的に最高だったのは、一度しか外国に行ったこと無いミリタリー好きの父親をグアムに連れて行って、拳銃を打たせられたこと。ショットガンはまじで興奮してた。あれは私の記憶にも一生残る。多分700万時代だったら、グアムに家族を連れて行くこと自体ためらったろうし、拳銃のお店でもかなり出し渋ってたと思う
■良くなかったこと
- 私は比較的浪費家。1000円 -5万程度の小物を買うのがとにかく好き。(チャリ用品、キャンプ用品、おもちゃ、ガジェット機器) 買う頻度は明らかに増えた。と言っても月に数万程度だけど
-子どもにおもちゃやお土産を頻繁に買ってしまう。これはいいのか悪いのかわからないけど、海外出張のたびにレゴ買ったり、現地のおもしろグッツ買ったりしている。子どもに買うのが当たり前、物の価値に影響が無いか心配だが、買ってしまう
- 良くも悪くもお金とは?お金が多いと幸せなのか?、来年はどれくらい稼げるか?貯金がどれくらい増えたか?あの人はどれくらい稼いでいるのか?と考えることが増えた
- 悪いこととしては、寝るときにお金のことを考えると1-2時間寝付けなくなること。多分興奮してる
- 人に言いたくなってしまうこと。(私はお金困ってませんよというさりげないアピールをしたくなってしまう)例えば、「高くてもうまいもの食べようよ!」、「来月は家族でタイに行くんですよ」など小さいこと。幸いなことに妻はその素振りを友達にみせない。
また、ブランド品等はまだ興味がないので、見栄でお金を使うことは非常に少ない
-出張中は会社のクレカが使い放題に近いので、買い物時に金額を見ることが減った。なにかご飯食べに行って、これいくらだったの?と言われても、見てなかったからわからないということがよくある。その影響が日常でもあって、スーパーで野菜やら果物など金額を見て買うことが減った。お肉だけはまだ見てる
- やはり年収とストレスはある程度相関はあると思う。年収高い人はそれだけ難しいこと、大変なことしている気がする。私の場合は技術、語学、マネジメントなど勉強して対応していっている
■変わらなかったこと
- 高い事自体は構わないが、値段相応の対価を受け取れているかは気になる。例えば外食で1万するのは良い。ただそれ相応じゃないといやだ。それならマックの方が良い。など
-外食の金額は増えたかもしれないが微増。上記と同様で、ファミレス行っても「このパスタで1500円!?家でも作れそう。。。」と思ったら安いのを頼む。 そして毎日外食ということはなくて、外食は週に1-2回程度
-ビジネスクラスなんて仕事以外ではもちろん乗れないし、ホテルも5つ星なんて泊まれない。安い航空券、ホテルも必要最低限
- 結局人は比較で幸せを感じる。早く2000万、2500万、3000万稼ぎたいな。それならこれぐらいは旅行に使えるなとよく考える。 現状でも幸せを感じることが大切
- 数年前から悩みの貯めは子育ての大変さ。家事代行も雇えるぐらいだけど、妻はそこは大変じゃないということで使ってない。子育ての大変さは年収と相関低い気がする
■気をつけていること
- おそらく平均より少し余裕のある生活だと思うけど、常に生活レベルはこれ以上あげないようにと常に意識している。あと物を増やしすぎない
-外資系はインセンティブがでかいので、仕事を頑張ればその分どかっと年収が増える。でもそれ以上に家族、健康、趣味、休息を大切にしようとしている
- 妻は幸いなことに倹約家。自分がそこまで稼いでいないことに負い目を感じていることもあるのかもしれない。1-2万ぐらい小さな金額気にしないでいいじゃん的な発言など、価値観のズレはおこらないようにしたい
お金で解決できる問題は多くある、人生で最も大切な「経験」はある程度お金があると選択肢が増える
700万ぐらいが最も幸せという有名な説はあるけど、個人的にはその金額はもっと高くに存在すると思う。本人も数年前にそれを否定していたし。 個人的には世帯で3000万ぐらいが良いのではと思う
年収1800万はもしかしたら夢のような年収と思うかもしれないけど、そこまで豪遊はできない。結局、節約はし続ける。その代わり、経験・大切なもの・好きなことに使えるお金が増えた、お金に関するストレスが減った
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