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2025-10-17

何で学生のうちに恋愛しておかなかったの?

そもそもなんだけどさ。小学校中学校で異性と付き合う経験するじゃん、普通。 

で、中学高校セックスするじゃん。そんな感じで付き合ったり別れたりしながら大学突入すると、自然カレカノとゴールする下地出来上がるじゃん。 

ここまでわかりやすく学んで恋愛する環境が整備されてる社会って日本だけなんだよね。

なのに何で学生のうちに恋愛しておかなかったの? 

そもそもそこが虚無行動過ぎて意味わかんないんだよね。一般的学生普通にこなせる事が出来ないって割と重症。 

 

教師も親も、学校では勉強だけじゃなく恋愛コミュニケーションしなさいって散々言うじゃん。 

そういうマニュアルがあるし、それに沿って生きると人生丸いっていうのが日本での普通生き方じゃん。 

義務教育の段階からコミュニケーション恋愛重要性を学校側が説いてるんだから、国としての支援って一通りやってるんだよね。 

それでまだ恋愛ができないっていうのは相当人社会から逃げてるし、人を好きになる才能が無さすぎるんだよね。

学校で何やってたの???教科書文字を目でなぞってただけ??? 

  

もちろん不登校とか男子校とかは当然除外だよ?

共学に進学するような知能も資産も無いような人間の外れ値として生きる選択をした人が恋愛できないのは自明じゃん。 

そんな社会生活の中で自然と体得できるはずの清潔感すら持ち合わせてないようじゃ、人間としてカウントできるかどうかすらそもそも微妙なのは分かるよね。

多かれ少なかれ思春期を悩みながら生きるのが学校なのに、悩む権利すら放棄してたら汚いままで好かれないって普通分かるでしょ?

そんな異性が寄ってきたら嫌じゃん、当然。 

  

そういう人間として生きる当然のイベントは10代のうちに全部通過するようにできてる社会で私達は生きてるのに、何で恋愛できなかったの? 

友達思春期の悩みを相談したり恋バナしてると、自然と人に好かれる方法も人を好きになる方法コミュニティの共有財産として知見がまとまって行くじゃん。

そういう共有財産アクセスできない人間がどういう末路を辿っていくかは、子供の時から散々SNS実例として学ぶじゃん。学校でも、家庭でも。 

からあいアカウントにならないよう勉強して恋愛してコミュニケーションするべきだよね、って友達と笑い合う瞬間を人生のどこかで通ったはずだよ? 

 

それとも友達いなかったの? 

  

でも20代になってから恋愛は遅すぎるって普通わかるよね?

10代のうちに精神的にも肉体的にも異性を知ってる人のほうが多いんだから。 

そういう社会設計で動いてる国だから。それなのに恋愛支援必要だと本気で思ってるような人たちって、仮に支援された所で恋愛できるのかな?

一般的学生普通にこなせる事を20代になってようやくはじめる人が結婚までたどり着けると思う? 

10代のうちに悩み抜いて知識を共有してきた人は恋愛市場から真っ先にゴールするよ? 

売れ残りの人たちがバッティングするだけなのに支援必要って、それ本当に支援だったっけ?

現実拡大解釈からどうやって降りるかを再提案しなきゃ、悩むというスタートラインにすら立てないよ? 

  

もちろん学生のうちに恋愛してたら人間って一人では生きられないって当然わかるじゃん。同棲就職でどう家庭を維持していくか考えるわけだから。 

からわたし達はどの程度の収入を目指すべきだよね、ってのは逆行推論で自然と答えがでるじゃん。 

漠然代謝と呼吸を繰り返して生きてるだけの人間に具体性がある目標なんてあるわけ無いけど。

子供が欲しいね、って相談が始まった瞬間にいつまでにいくら必要かなんて秒で答え出るし、その水準に必要仕事量が1人分で無い事は考えるまでもなく自明じゃん。 

どう達成するかの詰将棋ってだけで。 

 

から収入が少ない事は恋愛できない事の言い訳にならないのは明らかでしょ?恋愛必要エネルギーを捻出するために仕事をしているんだから。 

それを10代のうちに全部理解できるよう舗装された社会という道路を走っているのだから。 

  

そもそもなんだけどさ。充実した恋愛と充実したセックスが充実した仕事を生むのは人類史再確認しかないんだよね。 

から皆どういう人に求められるべきなのか、どう好きになってもらうか各々考えるわけじゃん。

なのに何で学生のうちに恋愛しておかなかったの?

尋ねる前から解りきってる正答がごろごろと転がって学校という共有財産形成してるというのに。

Permalink |記事への反応(2) | 12:00

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2025-10-15

anond:20251013192216

そもそもなんだけどさ。小学校中学校で異性と付き合う経験するじゃん、普通

で、中学高校セックスするじゃん。そんな感じで付き合ったり別れたりしながら大学突入すると、自然カレカノとゴールする下地出来上がるじゃん。

ここまでわかりやすく学んで恋愛する環境が整備されてる社会って日本だけなんだよね。

なのに何で学生のうちに恋愛しておかなかったの?

そもそもそこが虚無行動過ぎて意味わかんないんだよね。一般的学生普通にこなせる事が出来ないって割と重症

 

教師も親も、学校では勉強だけじゃなく恋愛コミュニケーションしなさいって散々言うじゃん。

そういうマニュアルがあるし、それに沿って生きると人生丸いっていうのが日本での普通生き方じゃん。

義務教育の段階からコミュニケーション恋愛重要性を学校側が説いてるんだから、国としての支援って一通りやってるんだよね。

それでまだ恋愛ができないっていうのは相当人社会から逃げてるし、人を好きになる才能が無さすぎるんだよね。

学校で何やってたの???教科書文字を目でなぞってただけ???

 

もちろん不登校とか男子校とかは当然除外だよ?

共学に進学するような知能も資産も無いような人間の外れ値として生きる選択をした人が恋愛できないのは自明じゃん。

そんな社会生活の中で自然と体得できるはずの清潔感すら持ち合わせてないようじゃ、人間としてカウントできるかどうかすらそもそも微妙なのは分かるよね。

多かれ少なかれ思春期を悩みながら生きるのが学校なのに、悩む権利すら放棄してたら汚いままで好かれないって普通分かるでしょ?
そんな異性が寄ってきたら嫌じゃん、当然。

 

そういう人間として生きる当然のイベントは10代のうちに全部通過するようにできてる社会で私達は生きてるのに、何で恋愛できなかったの?

友達思春期の悩みを相談したり恋バナしてると、自然と人に好かれる方法も人を好きになる方法コミュニティの共有財産として知見がまとまって行くじゃん。

そういう共有財産アクセスできない人間がどういう末路を辿っていくかは、子供の時から散々SNS実例として学ぶじゃん。学校でも、家庭でも。

からあいアカウントにならないよう勉強して恋愛してコミュニケーションするべきだよね、って友達と笑い合う瞬間を人生のどこかで通ったはずだよ?

 

それとも友達いなかったの?

 

でも20代になってから恋愛は遅すぎるって普通わかるよね?

10代のうちに精神的にも肉体的にも異性を知ってる人のほうが多いんだから

そういう社会設計で動いてる国だから。それなのに恋愛支援必要だと本気で思ってるような人たちって、仮に支援された所で恋愛できるのかな?

一般的学生普通にこなせる事を20代になってようやくはじめる人が結婚までたどり着けると思う?

10代のうちに悩み抜いて知識を共有してきた人は恋愛市場から真っ先にゴールするよ?

売れ残りの人たちがバッティングするだけなのに支援必要って、それ本当に支援だったっけ?

現実拡大解釈からどうやって降りるかを再提案しなきゃ、悩むというスタートラインにすら立てないよ?

 

もちろん学生のうちに恋愛してたら人間って一人では生きられないって当然わかるじゃん。同棲就職でどう家庭を維持していくか考えるわけだから

からわたし達はどの程度の収入を目指すべきだよね、ってのは逆行推論で自然と答えがでるじゃん。

漠然代謝と呼吸を繰り返して生きてるだけの人間に具体性がある目標なんてあるわけ無いけど。

子供が欲しいね、って相談が始まった瞬間にいつまでにいくら必要かなんて秒で答え出るし、その水準に必要仕事量が1人分で無い事は考えるまでもなく自明じゃん。

どう達成するかの詰将棋ってだけで。

 

から収入が少ない事は恋愛できない事の言い訳にならないのは明らかでしょ?恋愛必要エネルギーを捻出するために仕事をしているんだから

それを10代のうちに全部理解できるよう舗装された社会という道路を走っているのだから

 

そもそもなんだけどさ。充実した恋愛と充実したセックスが充実した仕事を生むのは人類史再確認しかないんだよね。

から皆どういう人に求められるべきなのか、どう好きになってもらうか各々考えるわけじゃん。

なのに何で学生のうちに恋愛しておかなかったの?
尋ねる前から解りきってる正答がごろごろと転がって学校という共有財産形成してるというのに。

Permalink |記事への反応(12) | 21:45

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2025-10-05

肉体労働頭脳労働価値は逆転すべきだ

肉体労働頭脳労働賃金は、本来逆転しているべきだ。現代社会では、頭脳労働の方が「高度で知的」とされ、賃金も高く設定されている。しかし、その価値観社会全体のバランスを崩している。

頭脳労働の多くは、安全オフィス環境で、空調の効いた部屋で、パソコンにらめっこする仕事だ。もちろん責任はあるが、命の危険はない。身体を壊す危険も少ない。一方で、肉体労働は命をかける仕事が多い。建設現場運送介護、清掃、インフラ維持。これらが止まれ社会は即座に崩壊する。にもかかわらず、最も危険で最も負担の大きい仕事に支払われる報酬は、知的労働よりもずっと低い。

この不均衡は、単なる市場原理では片づけられない。社会が「知的労働=上等」「肉体労働=下層」という価値観内面化した結果である。だが、社会物理的に支えているのは明らかに肉体労働だ。頭脳労働者がどれだけ資料を作っても、道路舗装されず、電気水道が止まれば何も成り立たない。

危険負担を背負う人ほど報われる社会でなければ、誰もその職を担おうとしなくなる。実際、建設運送などの現場人手不足常態化している。低賃金過酷さのバランスが取れていないからだ。

肉体労働価値を正当に評価し、高い報酬を支払うこと。それが社会の持続可能性を守る唯一の道である頭脳労働社会を動かすのではない。肉体労働社会を支えているのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:19

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2025-09-30

自転車における「徐行」の速度とは?──車の時速10km換算で考える

法令上、徐行に時速の“法定数値”はない。定義は「直ちに停止できるような速度」。これは状況(車種・積載・路面)で決まる“条件概念”だ。

警視庁解説ページには以下の記載がある。

徐行とは、直ちに停止することができるような速度で進行することです。 「直ちに停止することができるような速度」とは、車両等の種類、積載物、道路状態等により、個々具体的に定められるべきものです

まり車両によって徐行の速度は変わってくるということだ。

一方で、普通自動車一般的な徐行の目安があり、自動車教習所では10km/hと習う。これを手掛かりに自転車の徐行速度について考察した。

車の10km/h→自転車に置き換えると何km/hで「直ちに停止」?

発想はシンプルで、「自動車が10km/hで止まれ距離」を“停止余白”として採用し、自転車特性ブレーキレバーに指・高μ・軽い)に置き換える。

自動車場合

自動車10km/h(2.78m/s)の停止距離≒ 2.6~3.3m人間反応速度制動距離の合計)。

※教本・試験対策レンジ整合

乾燥ABS/良条件

自転車側の前提

反応 t≈0.25s(指がブレーキレバー上)、摩擦 μ≈0.85

乾燥舗装

ディスクブレーキ

式はこれだけ。

停止距離 D = v·t + v²/(2μg)(g=9.8)

この D を自動車の停止距離3m に合わせて v を解くと、

v ≈ 19km/h。

まり、「見えてから3mの余白があるシチュエーション」なら、自転車は約19km/hでも“直ちに停止”を満たし得るという結論になる(あくま乾燥・良整備・前後配分が適切な条件)。

この“19km/h前後”は法律の数値ではない。換算モデルの目安であり、環境が崩れるとすぐ下がる。

安全マージンをとり前方2mの安全を確保した場合モデルでも約14.6km/hとなる。

実測データでは、一般自転車の平均走行速度はおおむね11〜15km/h(成人・学生で平均14.6km/h)。歩道では人や障害物で自然にもう少し下がる。

結論

したがって、自転車はこれまで通り歩道を走っても、条件を満たしていれば「徐行」していると言える。

もちろん、歩行者優先・妨げるときは一時停止という原則は変わらない。

Permalink |記事への反応(1) | 15:52

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2025-09-28

コンクリートは、主にセメント、水、骨材(砂、砕石など)から成り立っています。これらをミキサーで混ぜる理由は、コンクリートを均一で強固なものにするためです。具体的には、各材料を正確な割合で混ぜることで、強度が高く、持ちこたえられるコンクリートを作ることができます

1.セメントと水が反応

セメントは水と混ぜると化学反応を起こし、水和反応が進んで固まります。この反応によって、コンクリートが徐々に硬化していきます。この反応が進むことで、セメントの粒子が結びつき、強度が増します。

2. 骨材の役割

骨材(砂や砕石)は、コンクリートに強度と耐久性を与えますコンクリートの中で、骨材同士が接触し、セメントがその間を埋めることで、全体として強固な構造を作り上げます

3.ミキサーで均一に混ぜる理由

ミキサーを使って混ぜるのは、セメント、水、骨材が均等に混ざるようにするためです。もし混ぜ方が不十分だと、コンクリートにムラができたり、硬化が不均一になったりして、強度が落ちる可能性があります

4. 硬化

コンクリートは、時間が経つとともに硬化します。ミキサーで混ぜた後、一定時間内に打設して形を作り、その後水和反応が進むことで固まります。硬化する過程で、最終的には非常に強い構造物になります

要するに、コンクリートは「セメントと水が反応して固まり」、ミキサーで混ぜることでその反応が均等に行われ、強固で丈夫なものになるわけです。

コンクリートに川石を混ぜることにはいくつかの影響があります。川石は、自然に丸みを帯びた石なので、通常の砕石(角ばった石)と比べて特徴が異なります。これがコンクリートの性能にどう影響を与えるか、具体的に見ていきましょう。

川石を混ぜることでの影響

1. 結合性の低下

川石は自然に丸みを帯びているため、表面積が少なく、セメントとの接着力が弱くなることがあります普通コンクリートの強度はセメントと骨材がしっかり結びつくことで高まるのですが、川石の表面が滑らかだと、その接着力が弱くなり、結果的コンクリートの強度が低くなる可能性があります

2.流動性の向上

川石は角が取れて丸みを帯びているため、通常の砕石よりも滑らかで、コンクリートミキサー内での流動性が良くなることがあります。これにより、コンクリートが練りやすくなり、作業性が向上することがあります特に、大きな構造物やフォームが複雑な形状を持つ場合流動性の向上は有利になることもあります

3.密度の低下

川石は砕石に比べて密度が低いことが一般的です。これにより、コンクリート密度が若干低くなる可能性があります密度が低いと、コンクリートの重量が軽くなり、その結果として耐荷重性能が若干落ちることがあります。ただし、これはあくま微妙な影響です。

4. 仕上がりの美しさ

川石は見た目が滑らかで美しいため、外観が重要用途においては、装飾的な役割を果たすことがあります。例えば、エクステリア舗装や decorative concrete(装飾用コンクリート)などでは、川石を混ぜることで視覚的に優れた仕上がりになります

5. 凍結耐性への影響

川石を使うと、水分保持能力が異なる場合があり、これがコンクリートの凍結融解に対する耐性に影響を与えることがあります。丸い川石よりも、角張った砕石の方が水分をしっかり保持し、硬化後にその水分が凍結して膨張しないようにするため、凍結融解に対する耐性が若干高くなることがあります

まとめ

川石を混ぜることでコンクリートの強度が若干低下する可能性がありますが、その分、流動性が向上したり、美しい仕上がりになったりするという利点もあります用途によって、どちらのメリット重要かを考慮することが大切です。例えば、建物の基礎など高い強度が求められる部分では、川石よりも角のある砕石を使う方が適しているでしょう。しかし、装飾的な舗装や美しい外観を求める場合には、川石が有効に働くことがあります

Permalink |記事への反応(0) | 09:14

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2025-09-27

子供を産める側の性」の傲慢だよな

https://anond.hatelabo.jp/20250926225859

元増田・元々増田を読んだけどやはり「敢えて産まない選択肢を取るワ・タ・シ!」なんてのは所詮子供を産める側の性という立場に驕り高ぶっているしか思えねぇんだよな。

子供をどうやっても産めない側の性としてはマジでそうとしか言いようが無いわな。

俺らがどうやったって掴めない権利を、ただ産まれた性が違うってだけで持っておいて、社会ではその性特権を振りかざして散々好き勝手にやっておきながら

子供に関しては「なんか産める自信が無いので産まな~い、それでも人生幸せだしね★」だとか、ここまで傲慢だと笑えるよな。

お前が幸せに生きていける社会を構築しているのは誰なのか、お前らがワクワ補助金とヨシヨシ社会パパののお陰でイキイキ女子として生きている陰で誰が犠牲になっているのか。

きっと想像すらした事無いか、ある程度理解した上で「産めるけど産めないワタシで自己実現!これが女性らしい生・き・方!」とでもイキってんだろ?

散々見せつけやがって。マジでふざけんじゃねぇぞボケが。お前みたいな奴は生きているだけで俺らみたいな存在を呪っている。ホントふざけんじゃねぇぞカスが。



元増田がある日突然心変わりしてやっぱり子供産みたくなったわ~ってなって結婚相談所に行ったとしよう。

多分35歳ぐらいまでは相手をあまり選ばなければ余裕だよ。

年代、それなりの収入(正社員)、スペック、そういう男は腐る程余ってるから選びたい放題だ。

まあ結婚相談所に来てるぐらいだから、多少大人しかったり、イケてなかったり、異性の扱いに慣れてなかったりはあるだろうが

逆に言えばそういう点を考慮すれば、安定した異性と付き合って結婚して出産に挑む事はやろうと思えばすぐに出来る側の性な訳だ。

今どきの20~30代なんてデフォルト草食男子から、どっかのバカ妄想する「自称優しい男(笑)どうせ女に家事押し付けたり殴ったりするだろ!!」なーんて

ネットの中の悪魔的男なんてまあ少数派だよ。逆に昔ながらのオラオラ系を探す方が(少なくとも婚活では)難しいわ。

ま、元増田みたいな人間の屑は何やかんや言って選り好みしそうだけどな。

でもマジで相手を選ばなければ40歳ぐらいまでは同年代正社員で、って異性とは余裕で結婚出来ると思うぜ?

残念ながら男性女性ではモテ・異性獲得には圧倒的な格差があるからな。どんなに口では否定したって内心理解している筈だ。

理解しているからこそ「産もうと思えば産めるけど敢えて産まない」なんて選択肢を取れるのだろう。ふざけんなよボケカスが。



元増田さらっと恋愛経験匂わせしてて自慢風異臭で狂いそうになったが、俺ら冴えない寄りの男性からしたらまず異性との交際経験を積むという段階で詰む事が多いの。

当たって砕けろなんて今は昔。失敗したらその場で社会生命終了なご時世で経験なんてロクに詰めず、気がついた頃には良い歳してレベル一桁なんて男なら当たり前。

女なら放っておいても男から寄ってくるからいくらでも経験値積めるけどな!元増田みたいに!マジボケが腐れが。

結婚、そして相手出産して貰う、というその遥か手前で遥かな絶壁があって、その壁の足元で自尊心崩壊して屍になっている男たちが腐る程いるの。

元増田みたいな屑は、その隣で、ちょっと足上げればすぐに超えられる様なひっくい壁(とも言えない物体)の前で「この壁超える自信がな~い(笑)このままここでのんびり幸せにやっていく~(笑)

なーんて俺らの腐った死体を高見の見物しながらのほほんとしているんだから、どんなに望んでも得られない側の性からしたら本当にお前ふざけんなよボケがって思いにしかならないんだよね。怖くない?



独身おっさん養子里親無理ゲーしか言いようが無いし、出来るって言うんなら出来る例を出して来いやって話だし

散在子供を産める側の性として社会から優遇される特権を受け取っておきながら、その分割を食ってモテ格差女性優遇のツケを支払わされて苦しんでいる男たちを尻目に

自由なワタシとやらを謳歌してんだからマジでふざけんじゃねぇぞボケクソがってなってしまうんだよ。これは呪いだよ。お前らみたいな連中が作り上げた社会から受けた呪いだ。

お前らは生まれながらにして俺らの犠牲と苦しみを呪って、ある意味祝っている様なものだ。この腐れ野郎女が。



何が「男は下駄を履いている!私達は差別されている!」だ。本当に差別されているのは大多数の男性だろマジで

履きたくも無い鉄下駄を履かされて、一度でも転べば焼かれてもがき苦しんで死ぬ様な鉄板の上を歩かされて、転んで焼かれている男たちを横目に見ないフリして

必死で歩いて歩いて歩き続けて、相手からの「承認」という高い絶壁を必死で乗り越えて、苦しんで苦しんで苦しみ続けた果てにやっと得られるのが「結婚」そして「自分の子供を持てる」という権利なんだよ!

男の人生なんてそんなもんだ。じゃあ子供を産める側の性はどうだ?

男たちの焼死体を鼻で嗤いながら、ハイヒールいた~いとかほざきながら、俺らの犠牲舗装された道路をスタスタ歩きながら、俺らが苦しみと犠牲の果てにやっと得られる権利を平気で嗤いながら投げ捨てて踏み躙り

「これがワタシ達の権利!しあわせ~!男たちは死ね!!!!!」とかほざいているんだぜ?これを呪わずに何を呪えって言うんだよマジで

子供を産める側の性」の傲慢は本当に許せない。せめて申し訳なく生きてろカスが。

お前が平気で投げ捨てた権利を望んでも望んでも得られないまま死んでいった人達申し訳無いと思わねぇのかよ。人の心も無い癖に増田なんて書いて自己自慢しやがって。くたばれカスが。

Permalink |記事への反応(1) | 03:36

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2025-09-26

【3】オリーブタウン迫真お嬢様

ごきげんようオリーブタウン迫真お嬢様部へようこそ。

あらゆる意味で有名な牧場物語オリーブタウンを遊んでまいりますわ。失踪したら、そういうことだと思ってくださいまし。


◆前回のお話ですわ

https://anond.hatelabo.jp/20250925212042

新たな兆し

春の月5日にヴィクトル様がおいでになって、「最近街が活気づいている気がしない?」とおっしゃってきました。きっと気のせいですわ。あと、わたくしまだここに来て5日目なので、最近も何も知りませんわ。

テントしか寄こさなかった癖に、オリーブタウンの住人のひとりとして手伝ってほしいと。へぇ、そうですの。


わたくし

 どうしようかしら…(当然の迷い)

ヴィクトル

どうかオリーブタウンのために一肌脱いでくれないだろうか…


これ以上身ぐるみ剝がされたら何も残りませんわ~~~!!!

ずっと断り続けましたけれど承諾しないと先に進まないので渋々OKですわ。「さすがあの人の孫だ」じゃありませんのよ。なんだか体よく利用されてませんかしら?一緒にやってる感がどうにも激薄ですわ?

道をきれいにしたいから、役場から受注してくれとのこと。何となくポルティアやサンドロックをやってる気持ちになってきましたわね…。


ようこそ!何もないところへ!

もはや「ようこそ!コミチ牧場へ!」とも言い難いほど荒れまくってますけれど、とりあえず鶏小屋を復旧させて(セルフサービスですわ)、そこらをウロウロしていた鶏を手なずけ…あら?手なずけ=飼うってことですの?心許してもらえるまで撫でまわすとかではなく?手なずけってなんだよ。

記念すべき一羽目は、春ですしアプリちゃんしましたわ。文字通り何も無いところだけれど、共に強く生きていきましょうね。


綺麗になった街

街はわたくしが仕方なく分けてさしあげた資材で、道や街灯を補修したようです。なのにこちらを称えるどころか、街をきれいしたことを称えろと言われましたわ。道は舗装できるのに、わたくしの家は建てられませんの?わたくしか、あるいはおじいさま、もしかして罪人ですの?償ってる最中ですの?


ヴィクトル

 このオリーブタウンはだね、迷子になんかならなくても、いろーんなもの出会えるの。(中略)それは、これから作っていくのよ。

ジャコ

 作っていくって?誰が?

ヴィクトル

 それは、ええっと……このトーリが!


あ、わたくし分かりましたわ。おじいさま、過労死じゃありませんこと?

こんなようなノリで、きっとご自分のお家や動物小屋の補修をする暇もなく、労力や善意をド搾取されたんですわ。きっとそうに違いありませんものでなければ、この扱いに説明がつきませんわ。はー、やれやれですの。何て闇の深いゲームかしら。ぺっ!


ヴィクトル

 すまん、成り行きでそういうことになった。あとはせいぜいがんばってくれたまえ!


……………。(スゥ~~~~~~~………)


活気づいてきた街

道がコンクリから石畳になっただけで、観光客が増えてにぎやかになったそうですわ。どういうことですの?

町全体の道を何とかするおマネーはあるのに、祖父母屋を維持するおマネーは無かったそうですわ。どういうことですの?

そして次は新しいお店を開くみたいで、テント暮らしのわたくしに協力してほしいようですわ。どういうことですの?


ヴィクトル

 街の人たちも楽しい気持ちになるから、より街が活気づくはずだ!


道端に落ちてるもの拾って出荷しないと、新商品の一つもも見つけられない方々がですの?

(お店で売られる種や商品は、わたくしがそのへんで拾った同種を売らないと店では売って下さらないのですわ…どういうことですの?)


というかまだ、ゲーム開始して一週間程度なのですけれど。インディーゲームでも、ここまでさっくりとしてベタつかないあっさり展開ありませんわ!大丈夫ですの?

あっ、大丈夫じゃなかったからあの騒ぎになったんですのね…わたくし買う前から不安でそれをこぼしたら、全力でフォローする方に絡まれましたけれど。きっとそういう心の広いファンに生かされ…いえ、支えられているのですわね。いつまでもそれが通じると思わないことですわ。


ヴィクトル

 もしかしたら、今よりオシャレになれるかもしれないぞ?


衣食住の全てが不足しているのに、おファッションで贅沢なんかできるわけありませんわ。

このお方…本当に、なんなんですの?毎朝しつこく来ては、がっつり煽ってきますわ。出すもの出したら、出て行ってほしいんですの?

Permalink |記事への反応(1) | 22:26

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2025-09-24

誰も買わない土地建物を買う人の商売

https://togetter.com/li/2606817

この人がそうとは不明だが、思い出したので。

買った人は土地を完全に舗装して、壁一面が透明になっているプレハブ小屋を建てて、中に自慢のバイクを置き、友人に自慢してまわったそうな。

で、自慢されたのがおいらってわけ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:59

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2025-08-26

時速60キロ連続給電は事実だが「鉄板なら激安」は誤解である

日経大成建設、時速60キロ走行中のEV無線給電成功 30年代実装想定」を受け、実証条件とコスト論の真偽を一次ソース検証する。

記事:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC052QT0V00C25A8000000/

なお、この記事に「道路上に鉄板を敷き詰めれば非常に安く整備できる」とのコメントがありるため、これについても検証する

一次ソース確認できる事実

https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2025/250718_10570.html

報告書:https://www.mlit.go.jp/road/tech/jigo/r06/pdf/houkokusyo2020-6.pdf

鉄板を敷けば安い」は事実

結論: 誤解

上掲報告書送電電極を「SUS304(ステンレス)」と明記し、特殊アスファルト層、瀝青シート、排水・透水層、グランドアルミパンチングメタル)など多層構造を前提にしている。単に鉄板を敷くだけでは成立しない。

電界結合はコイルフェライトを大量に要する磁界結合(IPT)より導体量削減の余地はあるが、高周波電源、整合回路、EMC対策排水・絶縁構造など別のコスト要因が立つ。一次資料に「鉄板で激安」と読める記述は無い。

今回実証技術ポイント

方式比較電界結合(CPT)と磁界結合(IPT)

CPT(今回)
IPT(海外の主流実証

MDOT/デトロイト:https://detroitmi.gov/news/mdot-city-detroit-and-electreon-unveil-nations-first-public-ev-charging-roadway-michigan-central

代表例(Electreon):https://electreon.com/projects/michigan-central-station

  • 静止給電はSAE J2954で相互運用規格が整備段階にある。
  • 静止給電の高出力実証は進展(ORNL 270kW)。

大成(CPT)のメリデメ

メリット
デメリット

30年代実装現実味

まとめ

Permalink |記事への反応(0) | 16:04

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走るEV無線で給電は本当に来るのか

日経が「デンソー走行ワイヤレス給電で約50時間かけ500km達成」と報道した。

走るEV無線で給電:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO90879320V20C25A8TJK000/

派生記事で条件の要約と広報コメントが出ている。

https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/26160791d5b00e5619bf133ca6878fb817032097

デンソー公式距離時間の一次リリース未確認だが、真偽は「距離数値は準公式技術実証自体整合」扱いが妥当だ。

この技術の優位は「停車充電の削減」「電池小型化」「フリート用途稼働率向上」にある。

一方で課題は、「インフラ初期費用」「標準・相互運用」「保守耐久」「ビジネスモデル設計」で、とてつもなく大きい。

世界での実証は加速中で、米デトロイト公道パイロット、伊A35の“Arena delFuturo”、ENRXの高出力実証などがある。

まずはバス配送シャトルなど限定ルートでの面展開が現実解だ。

真偽の整理

距離時間(500km・約50時間

日経スクープ金融メディア等が伝聞形式で要約。デンソー広報コメントは「実用化に向けた水準引き上げ」程度で、距離の一次公表は見当たらず。よって「走行中給電による長時間連続走行実証」は整合性が高いが、「500km」の数値は準公式扱いが適切。

技術自体整合

世界パイロット(米・伊・他)やENRXの実測レンジから、長時間連続運転・高効率・高出力は技術的に十分射程内にある。

走行ワイヤレス給電の技術方式概要

メリット

デメリット

方式との比較

直流急速充電(150〜350kW)

広域展開の主役。停車は必要だが既存インフラ・標準・課金が整備済み。ピーク電力対策系統強化がカギ。

静止型ワイヤレス(J2954系)

ガレージバス停、信号待ちの「セミダイナミック」に相性が良い。位置合わせ精度が実効効率の鍵。

電池交換

停車時間は短いが規格統一在庫資本コストが重い。限定地域限定車種に向く。

走行ワイヤレス

配車が固定的なフリートバスシャトル配送)で稼働率を最大化。限定ルートへ段階的に敷設し、静止型と組み合わせて面を拡大する戦略合理的

どこから普及が進むか

都市シャトル空港港湾工場搬送BRT路線バス、定期配送幹線ルートであろう。これらは「ルート固定・滞在時間制約・回送削減メリット」が大きく、職業ドライバーの稼働を最大化できる。公道パイロット設計思想は、まず短区間からの段階導入である

まとめ

Permalink |記事への反応(1) | 08:40

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2025-08-23

anond:20250823002819

トレイル(未舗装路、自然にできた道)ランニング

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2025-08-21

富裕層仮想通貨で儲かる、半導体産業からリターンがある

情弱層 なんか仕組みすげーじゃん(昔からシステムで出来る)

アングラ層 法の目を掻い潜りやす

という構造で上手いこと考えたもんだな

人の悪意で舗装されている

Permalink |記事への反応(0) | 15:55

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2025-08-20

3年前、鬱病だった時に書いた日記

朝。

うすい光がまぶたの裏を押す。

短い声。

指先にやわらかい起伏、細い骨の並び、ぬるい息。

喉の奥からころころ震える。こちらの胸も少しだけゆれる

起き上がる。

薄い膜の口を裂いて、乾いた粒を浅い丸にころがす。

さな音の雨。

足もとで、しっぽのようなものが足首にふっと触れて、すぐ離れる。

水。

銀の口から落ちる糸がひとまとめになって、冷たさが掌を抜ける。

白い泡が立っては消える。

布を集めて、丸いものの中へ。

回る。

濡れる。

打つ。

くるくる、どん、くるくる

透明が乳白に変わり、また透きとおる。回転が止まるころ、部屋の空気は少しだけ湿っている。

上のひろがりは澄んで、青い。

外へ。頬に細い風。

影がながくのびたり、短く折れたり。

二つ、三つ、と足音背中を追い越す。

笑いの破片が弾み、すぐにどこかへ跳ぶ。

手に持った紙の口をあけて、丸いふたのついた熱いものを少しだけ口に含む。苦い。舌が目を覚ます

角をまがる。

低い囲いの向こうで、ちいさなのが身を低くして、じっとこちらを見る。

目が二つ、まあるく光る。呼べば来る、という合図もいらない。

ただ近づけば、足首にふわり。持ち上げる。軽い。

あたたかさが腕に巻きつく。肩にのせると、耳のすぐそばで小さな機械みたいな振動

こちらの息がそれに合わせて整っていく。

部屋にもどる。

紙の上で、黒い列がすべっていく。意味を追うより先に、形のならびが目に入る。線と線の間に、午前の光の残り香。

音のない鐘が胸の真ん中でひとつ鳴る。窓──と呼びたくなる四角──から、やわい揺れが床に落ちている。

そこへ、丸い影がすべってきて、うずくまる。背をなでると、背骨が指先を道案内する。

熱。

浅い金の皿に油がひろがり、はじける。

細い白いものを落とすと、じゅわ、と跳ねる。

香りが部屋に広がる。

塩をつまみ、指先で雪みたいに降らせる。

粒が舌の上でほどける。

喉を通るもの身体のまんなかに火を置いていく。

さな相棒が足もとで待っていて、こちらの皿の端から、すこしだけ分ける。噛む音がやさしい。

午後。

布をひろげ、陽のすじの中に置く。

から水が空へ逃げ、色が軽くなる。

上のひろがりのむこうで白い鳥が点を描き、すぐ線になって消える。

腕の中のあたたかい塊は、時々目を細め、時々こちらを忘れるふりをして遠くを見る。

呼ばない。呼ばなくても、気が向けば戻ってくる。

そういう約束が、だれにも知られないまま、ここにある。

外。

舗装の上で、車輪が低い唸りを残す。

信号──と言われる色の切替──が変わるたび、群れの流れが組み替わる。

だれかが誰かに手をふり、すぐに見えなくなる。

耳に入ることばの切れ端は、意味になる前に風でちぎれる。

胸の中で、午前の震えと午後の熱がうまく混ざり、歩幅がほどよくのびる。

帰る。

丸いものの中で乾いていた布は、まだ少し冷たい。

指でたたんで重ねると、積み木の塔みたいにおとなしくなる。四角い光の板をひらいて、遠くの誰かから届いた列を目で追う

。目が少し疲れるころ、足もとの丸い影が「いま」と言うみたいに見上げる。

こちらも「いま」と返す。声にはならない。だけど通じる。

薄暗くなる。

四角の向こうが茜に変わり、やがて群青の布をかぶる

天井の薄い輪が光る。細い糸のような雨が一瞬だけ窓をたたき、

すぐやむ。湯をためる。肌に貼りつく温度が、今日の角ばったところを丸くする。

肩まで沈むと、耳の外の世界が遠ざかる。

近くで小さな歩み。ふちに前足──と呼びたくなるもの──をかけて覗きこむ。湯気の向こうで、二つの丸がまた光る。


夜。

布の海へ。

隣で丸い塊が丸いまま、規則正しく膨らんではしぼむ。

こちらの胸もそれに合わせて上下する。

暗さの中に、午前の短い声、ひるの苦み、午後の陽のすじ、夕方の茜、湯の温度、すべてが点になって浮かび、ゆっくり線になる。名前はない。札もいらない。

ただ、順番に通り過ぎていく。



どうしてこれを公開したのか?理由はこの日記の日付がちょうど今日だったから。

当時は処方された薬を何種類も飲んでいた。

薬漬けで日中意識朦朧とし、当時のことはよく覚えておらず、だから日記をつけていたのだと思う。

今は幸いなことに寛解したものの、このような文章は、今の私ではもう書けない。

Permalink |記事への反応(4) | 12:05

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ネトウヨへの道はリベラルによって舗装されている」=

「Hanada・WiLLへの道は朝日毎日NHKによって舗装されている」=

地獄への道は善意によって舗装されている」。

なぜ、この逆パターンの「リベラルへの道はネトウヨによって舗装されている」が存在しないのかを

考えないと、現在の「左翼リベラル勢力の衰退」は止まらないだろう。

ネトウヨへの覚醒(WOKE)」を、「自称リベラル」が後押ししてるんだもの。みつを。

Permalink |記事への反応(2) | 09:10

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2025-08-16

anond:20250816012458

着慣れてない履き慣れてないはあるにしても

もともとは江戸時代以前の日本に合わせたもの(気温と未舗装の道)

現代に合わないのは当然

Permalink |記事への反応(0) | 01:32

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2025-07-27

anond:20250727131936

でも本気で日本ためと思ってる奴なら正しい政策を実行できるのかっていうと思い込み激しいだけだったりするからなあ

地獄への道は善意舗装されてるともいうし

日本ファーストを掲げてる奴が本心日本のことを考えてるとしてもそいつらの政策でよくなるかって言うと別問題だしな

Permalink |記事への反応(0) | 13:32

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2025-07-12

ブルーピリオド被害者の会

ブルーピリオド被害者の会という言葉Twitterで目にした翌日にバイト先で「ブルーピリオドとか、漫画も読んだりして......」と話す保護者対峙した。

子ども向けのアートスクール大学1年の時からバイトをしている。スクール内にある資材で自由絵画工作ができる。大半の子どもはすごく楽しそうに通っているのでスクール空気がよく、社員の方にもとても良くしていただき気に入っている。

「何を作ってもいい」ため、保護者意向作品が決まる場合がある。絵の宿題夏休み自由研究も相談次第で請け負う。講師技術場所問題がなければ断らない。(スクール方針で私に決定権はない)

その中に、デッサンやらせたい保護者一定存在する。

今日対応した子どもはおそらく絵を描くことが好きではない。親が喜ぶから描いているし、通っている。初めて話してもわかるほどである言葉ではなく態度に現れる。

そんな保護者の口からブルーピリオドとか、漫画も読んだりして......厳しい世界なのかなと思いつつも......」と出てきて「ブルーピリオド被害者の会」を思い出した。

自分で決めて志せるのは良い。

尊重される環境感謝するべきであるし、失敗したとしても諦めがつく。

私は子育て経験がないため全面的子ども目線であるが、自分で決める段階にない小学生の子どもが、美術好きだが進路に選んだわけではない保護者に半強制的絵画押し付けられる現状が本当苦しい。

ちなみに例外なく見たものを忠実に描く絵画デッサンをさせたがる。少し学べば小学生の段階でデッサン力など必要ないとわかることなのに。

どうせ美大受験を決めたら死ぬほどやる羽目になるのである。そんな時心の支えになるかけがえのない幼少期の「ものづくり楽しい」が美術好き親の押し付けによって破壊される。私の目の前で。

今は興味がなくても将来美術制作創造を好きになる未来があったかもしれないのに。何かのきっかけで、それこそブルーピリオドのような出会いでのめり込むかもしれなかったのに。

明確に「嫌い」「嫌な思い出」になってしまったら、多少なり今後の人生に影を落としてしまう。

指導お金をいただいているためとても言えない、生意気を言いたい。

自分舗装された多くの人が通る道を歩んで、配偶者を得てこんな土地の高いところに住まえているのに、子どもには気軽に茨道を強いるのが恐ろしい。

学生時代に筆を折って路頭に迷っている/遠回りになってしまった知り合いは複数人いる。制作が私の性に合ったのも偶然である。本気で美術やらせたいと言うが、まず決定権は子どもにあるし、子ども美術を志したとしても茨道を歩むに伴うリスク理解説明するべきだと思う。それでもというのなら、あとは学費を用意するだけ。子どものためにできることは本当にそれだけ。

ブルーピリオドは悪くない。

ブルーピリオドに影響されるのも悪くない。自身の進路が変わるは自己責任

唯一、他人人生に影響を与える可能性のある親の立場が、自らの憧れや理想理由子どもの進路や選択肢を狭めるのは悲しい。

ブルーピリオドに影響されたのなら親のあなた創作活動を始めればよい。受験生ですら数時間かけて完成させるサイズデッサンを2時間子どもに強いる辛さがわかるはず。

美術好きなのに深く学ぼうとせず思慮の浅い親被害者の子どもと対峙すると胸が痛い。冷笑なんてとてもできない。

Twitterの公開アカウント趣味のものしかなく、どうかどこかで発信したいと思った末、初めて匿名ダイアリーを使ってみた。

Permalink |記事への反応(0) | 19:28

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2025-07-10

anond:20250710100234

公園って園内だけじゃなくて周囲がひどいんだよね

都会だと周囲は全舗装面に囲まれたりするからイメージ付かないかもしれないけど、田舎公園が四角だとして、2~3面は荒れ地とか山に接してるイメージから

そんで、公園境界に柵が設置してあって、その柵に蔓が死ぬほど絡まるっていうね

Permalink |記事への反応(0) | 10:05

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2025-07-02

農協はなぜ当面は必要

追・追記

単位間違ってた!!!恥ず!

あと収支はチャッピーに聞いた程度のものなので、もっと安く施工できるとか、もっと儲かってないとか色んな現場からのご意見ありがとうございます

これだけかみ砕いてもまだ「ワシの考える農業改革、ワシの考えるJA改革は~!!」って言う人はJA会長にでもなろう!十分な利回りだって言う人、ぜひ農業に参入したらいいと思います

もしくは黙って田んぼに苗でも植えてろ!

追記

朝起きたらブコメチラホラついてた。長くて複雑な話に付き合ってくれて感謝します。農家周りの方々の意見面白い。ごくろうさまです、ありがとう

一つ補足というか…チェリーピックしないでほしいし、ちゃんと読んでよと感じた反応があったので

yingze 進次郎主張の農政改革キモ金融分離なのに、さらっと流されてるw セルフ突っ込み入ってるけど、ブランド作れないJAは要らんのよ。市場に作物流すだけの簡単お仕事だと農家は離れるばかり。

サラッと流してない。言及しているのでちゃんと読んでほしいんだが、金融の分離をしたら最大のメリットJAは最短・適切条件(馬鹿安でもなく高くもなく)での支払いが可能」が難しくなってくのではと思っている、金融分離は農業全体をぶっ潰す最短距離になりうるよ。まぁJA金融事業の内訳を調べてないから分からないが、JAに近いところにいる事情通の人に聞いた話だと、非農業系の金融事業で稼いで農業事業に回しているような状況らしいので。本文で郵便事業の例を引いたけども金融分離化前の郵政はまさにこれで、郵便事業はもうちょっと立ち行かないかもねって感じになってる。相次ぐ値上げ、不正の増加は、貧した結果の倫理低下だろう。

あと、ブランドを作ろうとしてないJAなんてほぼ存在してない。それに、コメがない高いと言ってたこ半年でもブランド米は高いけど売ってたでしょ?ブランド化=価格の高止まりを目指しているわけで、ブランド作れねぇのかと嘲笑するからにはちゃん付加価値が付いた高い作物をしっかり買ってくれるんだよね?って話になりますよ。 <h3>o- *********************************************************************************</h3>

以下本文

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkansports.com/entertainment/news/202506300000813.html

この人気ブコメ傾向についての批判です。

必要か、と語りかけてみたものの、国産野菜コメなんて非効率!金輪際要らんのや!という過激派にとっては農協は当然不要だし、亜米利加国のような大規模集約農業以外は認めへん!という類の過激派にとっても知らんがなという話になるだろう。ただこれらの派閥机上の空論しかないので。

取りあえず、農協は何で「今のところは」 「とりあえず」必要か、という話です。今後、何かが進化して新しい取引流通方法が産み出され商業的に大変安価使用できたりするようになれば変わるかもしんない。または何千億円もの税金をかけて田んぼを集約化できれば大規模農場は実現できてJA不要になる可能性もあるかも(なぜ農業大規模化に多額の税金必要かはのちに述べるかも。大規模集約化が机上の九龍城だよと言う説明として)。

JA以外の一般企業は、「一般農家」と簡単取引してくれない

一番の必要理由はこれじゃないかなと思っている。

勤め人ならご理解やすいかと思うが、一般企業はあまり個人自営業や小規模事業者との直接取引特に彼らからの購買)を好まないことが多い。取引数が多いとその分、経理をはじめとしたバックオフィス業務量が増えるし、宜しくない事案(不当なキックバック要求するけしからん社員が現れたり)が起きやすい。その他色んな理由(与信的なこととかね)がある。

一方で、JAは会員なら誰でも取引可能で、各農協が決めた規格の範囲内の作物なら原則必ず買ってくれる。なので多くの農家にとっての作物の販売先として真っ先に上がることになる。

仕事新規開拓営業したことある人は分かるかもしれないが(はてな民には少なそうな気もするな…)、「販路開拓」というのはなかなか簡単ではないので、規模の大きい農家でも、素晴らしい栽培技術があったとしても、簡単にいい値段で買ってくれる取引企業を見つけられるわけではない。支払い条件なんかも企業によって全然違う。その点JAはきっちり決まってる。JAがまるっと買ってくれるのは農家文字通り「生命線」である

一般企業取引をしている農家ももちろん居る。例えば某ポテチ屋や某トマトジュース屋などは加工原料を契約農家からトマトジャガイモを買っているし、ハンバーガー屋、デパ地下サラダ屋、上げ底コンビニなんかも契約農家から直接仕入れてる。「地元野菜をたくさん使った地産地消レストランです!」というようなところも直取引。これらは日本農家の全体取引からしたら少数。

この企業取引だが、ポテチトマトジュースなどの)原料としての販売金額ちょっと失笑するぐらい安い。彼らは定期的にJAなどを通じて契約農家になりませんかと営業をかけているらしいので、その程度には入れ替わる(儲からいからやめる)んだろうとも邪推できる。一方でもちろん、うまくやってて儲けられてる農家もいる。そしてポテチ屋やトマジュー屋も、JAから仕入れることも有る。パンクチュアルに出荷用の材料数を揃えなきゃいけないし、作物は思った通りに育たない時もあるから

もう一つの主要な直取引先、中食外食向けの野菜。これは場合によってはJA買い取り価格よりも高く買ってくれることもある。半面、ジュースなどと違って原型が分かるわけで、規格(サイズなど)の制限JAよりも厳しいことが多い。加工のために一定サイズに収まってる必要があるから。これらと取引ができるのは選ばれた神農家、または資本力が高い施設栽培(かっこいいハウス栽培農家などが多い。そして彼らも同様に足りなければJAからも買う。

ちなみに、ここでは便宜上JAと言っているが実際にはその地域中央卸売市場が実際の取引の場になる。JAが買った野菜は半分~8割ぐらいは卸売市場取引される。そして卸売市場では上記のような一般企業大手流通小売(スーパーマーケット)、仲卸などが買っていく。仲卸は飲食店とか小さいスーパー八百屋などに卸したり。それで我々消費者が買って皆様のお宅の晩御飯になったりする。

更にちなみに、スーパー八百屋などの野菜は、大半がJA・大卸を通した商品だそうです。

なぜならスーパー消費者ニーズに応えるために少量・多品種必要でかつ欠品も消費者から許されず、それなのに鮮度も求められるから特定農家取引しているんじゃ棚に並べる商品を揃えられないからだそうで。複雑な卸構造になっているのは、消費者ニーズに適切に応えるため。コメはここまでではない(多種はそこまで求められてないだろう)が、鮮度はやはり求められるからねぇ…。

しかし、生鮮食料品流通って難しいね検索たらこの図https://d1obh0a64dzipo.cloudfront.net/images/7595.jpgが分かりやすいなと思ったら元は農水省白書みたいだ。元記事https://minorasu.basf.co.jp/80696記事面白かったのでお時間ある人はどうぞ。

もっと更にちなみに、別にJA農家に「一般企業に売るな」なんて圧かけたりなどはしておらず、むしろ逆で、一般企業からの「契約農家を探してほしいんですが」 とか「〇〇を育ててくれる農家さんいますかね?」というような相談の窓口になっていたりするので、しんじろうが言うてることはますます分からんのよね。JAというか農業界隈は「六次化(2次産業×3次産業からきたダジャレ合言葉)」を叫んでいたりもしていて、JAも、農家一般企業との取引拡大を望んでるんだよね…。

しろ地方中央卸売市場サステナビリティ危機という別の問題もあって、仲卸が跡継ぎ居ない、儲から廃業などで市場機能しなくなっていたり、建物老朽化しても建て替える金がないとかの問題もあって、自治体JA中央卸も、企業ウェルカム!な状態なんすよ。でも農業も卸も対して儲からいか企業の方があまり組んでくれないんよ。

JAなくなると農家資金繰りが厳しくなる

JAに作物を納入すると支払は、その地域JAの決め事により異なるが月末〆、翌月10日とか20日になることが多いようである。これは一般企業取引よりも支払い条件が良い。これはかなり大きいことで、特に出荷期間が長い野菜果物農家にとってはすごく大事な条件である農家の金の周りが良くなるということなので。

これはJA金融機能を持っているからこそ可能なわけで、金融機能を切り離したら支払条件も悪くなるんじゃないかなと思うんだよね…。郵便郵便機能ぼろぼろになったのもゆうちょが儲けてた分がなくなっちゃったからなんじゃないかなーと思ったり。

またJA金融機関なので、農業のための融資をしてくれる。これもなくなると農家はかなり困るんじゃないか。というか一般金融機関農業のための融資継続できる気がしないぜ。

品種改良とかブランド化とか

基本的に作物の品種改良は、その地域農業試験場がやっている(たまには大学研究機関もやっている)

品種や新しい作物(例えばズッキーニとか今は当たり前に作られてるが一昔前は作付けは極小だった)は、これまでの品種と育て方が違うことも良くある。そのための農業指導などを行っているのがJAです。

品種に切り替えるというのは既存農家にとってはナーバス事態である。下手したら半年~1年の売上が吹き飛ぶ可能性すらあるからだ。おまけに新品種簡単には市場には受け入れられない(知名度とか値段とかで)ので、意気軒高に新品種に切り替えて張り切って栽培して成功しても、思ったよりは売り上がらなかった、なんてことだって起きうる。

JAという「ハコ」があることで、たくさんの農家を取りまとめて新しい品種栽培指導したり、ブランド化のためのゆるキャラを作ったり、自治体と協力してキャンペーンしたり、いろんなことがしやすくなる。こういうのは「ハコ」がないと纏まらんよ。普通会社だってそうでしょ?業界団体があるからこそロビイングもできるわけでさ。

ロビイングという言葉を出したのは、要するにJA農家のための団体なので、究極的には我々消費者とは利益相反する。もちろん敵対関係ではないが、彼らはより高く売りたいし、我々消費者はより安く買いたいというご原理的・究極的な部分な。なので消費者が「高えんだよ!」っていうのは当然ではあるし、一方で「何を当然なことわざわざ言うのだ、他のすべてのものが値上がりしてるのに」とも思う。

「ここにきて急に高くなったのはおかしい」というブコメもあったが、それは「もう耐えられないところにきている」という考え方もあると思う。原材料に近い商材ほど付加価値をつけにくいか価格の上昇は他の商材と比べて遅くなるのはごく一般的な傾向だとも思うしなぁ…。

エネルギー費用バイトさんの人件費も、肥料代もすべてが値上がりしている。ハウス栽培が中心の農家エネルギー代で利益が減ってると思うし、精米機械だって倉庫温度管理だって電気で動いてるわけですし。ナスを5個パック入りに商品化するための袋だって値上がりしてるでしょ。

農業の大規模集約化は、進んでいるし、進めるのに金がかかる

「大規模集約化」というのはちょっと乱暴で、事業者が集約される(大農家が零細農家休耕田・畑を使って農地を広げる)パターンと、農地区画物理的に大きくするというパターンに大別されると思う。そしてこのどちらも、進んでいる所はどんどん進んでいるし、進んでいない所は金がないから進まない。

実は農業地域の「良いけど所有者が細分化されてる農地」はどんどん、地域の大農家が集約している。新規就農者はたいていこういう大農家で「農家修行」として小作として働いてたりするし、技能実習生もたくさんいる。あちこち分散している農地を、人海戦術で「作物が取れる農地」として維持している、というのが実情。

そして、一方で「あんまり良くない農地」は人気がないまま放置される。

都市に暮らす消費者ちょっと思いつくようなことなんて、とっくに農家はやっているし、やっても儲かれないことは、アホな消費者が何を言ったところで、やらない。

あんまり良くない農地というのは、山沿いだったり(太陽と風が良くない)、水利から少し距離があったり、四角いきれいな形じゃなかったり、小さかったり、道路が貧弱だったり(トラック通れないと収穫の手間がすごい)。そういうところは大農家も使わないので放置されたまま。

こういうところでもドカーン区画整理をして、四角くしたり、用水路を作ったり、1tトラックくらいなら入れる細い舗装道路を作ったりすれば、ちゃんとした「集約化された農地」になる。でもそれにはすごく金がかかる。これは都心で行われている「再開発」と似たような手法で「区画整理事業」って言うんですが、土木作業のみとはいえお金がかかる。このお金場合によっては億単位の金がかかるので農家負担するのはとてもじゃないが難しい。

例えば

1ヘクタール休耕田を「使える農地」に造成するための費用は、約9,000億円(造成費用1坪3万円で計算。今はもう少し高いと思う)※単位間違ってた!9,000万円です!ごめん!

1ヘクタールの田から取れるコメを約5,400kgとする(10a辺り反収538kgらしいので)

5,400kgのコメの卸価格28,000円/60kgが最新の価格、かなり高い)は2,520万円、経費率を7割(ChatGPT調べ)とみると、利益は756万円弱。

ちなみに1haの農地って、全然「集約化された農地」なんかじゃない、むしろ中の小ぐらいです、サイズ的には。

見てもらった通り、これでは造成費の1億円返していくのけっこう大変。つーかかなり厳しい。したがって農地区画整理は基本的には半分かそれ以上を税金で賄うのが慣例になっている。補助金です。田舎土建屋が儲かる、都会の人が蛇蝎のごとく嫌うような補助金ですね。でもこれがないと「農地の集約化」は不可能ですね。

その程度には農業って「あんま儲からない」ものでもあり、そして「人間が生きていくには不可欠な仕事」でもあり、平地が少ない上に平地がどんどん都市化していく(田んぼよりアパートの方が儲かったりするので)日本では、わざわざ農地お金かけて集約化を実現するんは、かなり難しいんだと理解いただけるとありがたいです。

Permalink |記事への反応(15) | 20:10

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2025-05-28

anond:20250528224400

ちらっと見たらやたらグラフィックに力入ってて、どこかと思ったら中国ByteDance系列の開発か。

かにTikTokで稼いだ資金で体力はありそうだけど…

グラフィック凝ってるアニメ調はほぼ中国発ばかりとはいえ、数はかなり増えてきたな

でも見た目がすごいだけじゃmiHoYoの牙城は崩せないだろうなあ

オタクの好きなものを分かってるだけじゃなく繊細な塩梅まで把握したバランス感覚があり

オタクゲーマーの嫌う手抜き感を感じさせない綺麗な舗装路みたいなもの卒なく作れるのは

やっぱり今もmiHoYoだけなんだよ

miHoYoだけすぎて自社で上位を食い合ってるし

そんで既にある物語を追いかけるだけでユーザーは満足というか浴びきれないくらいだから

どうやったらユーザー動くんだろうな?

絶対サ終しない運営だしアプデ間隔が3倍くらいにならないと流動しないと思う

中国メーカーも金かけて爆死ばかりで地獄を見る未来しか見えないが……

無限大ももしかしたらガチャなしになりそうな雰囲気だしてたよな

やっぱ無理だよガチャなしじゃ……

ガチャの以上にオタクに愛を注ぎ込んだ感を与えられる装置なんてそうそうないだろ

スキン課金収益だけでmiHoYo並の開発規模とクオリティを維持できるわけがないし竜頭蛇尾になるのが目に見えてる

miHoYoのプレーヤーガチャといってもそこまでランダム性ないこと理解してるから

ほとんどみんな課金額が任意の月額制としてコンテンツの対価として男気を支払ってるようなもんだしさ

課金をするとスキンのおまけでリアルグッズも送られてくる!とかでもないと大した額が動かなさそう

いやリアルグッズはきついからNFTとかか?

いやいやWeb3はそれこそ炎上地獄行きだ

Permalink |記事への反応(1) | 23:15

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anond:20250528070550

経済が止まろうがそこらへんの草でも食ってれば命をつなぐことはできる。

アルファルト舗装歩道電柱立ってる部分だけ地肌の土がむき出しになっているところから雑草が生えているのをよく見る。

なんか定期的に行政から委託された業者か草を刈ってしまうんだけど、俺がぎりぎりまで伸ばして草を採取しようとするのと業者来るタイミングがかち合うことがありそうなわけだが、

こういうとき草を持っていいか訊けば承諾してもらえるものなのだろうか?

dorawiiより。

Permalink |記事への反応(0) | 17:36

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2025-05-21

アスファルト寿命20

更地になった道路予定地がアスファルト舗装されたら

この先20年はバイパスが開通する見込みがないということ。

反対派が死ぬのを待つ感じ

Permalink |記事への反応(0) | 14:48

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2025-05-15

大阪万博では専門家知識人は好評せず専門知識で悪い点を指摘すべき

食事だの歴史だの文化だの美術だの土建だのと大阪万博を契機に文系理系わず専門家知識人がXやYoutubeなどで様々な解説をしてバズっているけれど、それは大阪万博本質ではなく大阪万博本質杜撰会計契約に至るまでの怪しい取引なはず

専門家知識人童心のまま大阪万博の見どころのようなもの解説すると大阪万博勘違いした一般人が来場し、ガス爆発へ巻き込まれ可能性があるので専門家知識人大阪万博危険性を専門知識でしっかりと解説するほうが日本全体や何も知らず大阪万博へ行ってしま外国人のためにもなる

はてなでも好評の形で話題になっていた大阪万博舗装に関して熱中症危険性があると大阪万博に反対する一般の方が指摘したが、大阪万博会場内の舗装は大部分が黒色の舗装で、舗装の照り返しによる熱中症危険性は黒色舗装で光が吸収されるので水分補給しないほうが危険専門家がその知識反論してしまっていた

本来大阪万博の開催を撤回できれば良かったが開催しててしまったので、大阪万博開催撤回できなかった代わりに善良な一般の方がせっかく発見した大阪万博危険性を専門家が大真面目に反論するのは大人気ないので本当にそういう事はやめてほしい。むしろ一般の方の指摘を補強する知識を公開すべき

大阪万博専門家知識人が遊ぶための場ではなく日本維新の会の悪行を世界に示すチャンスなので、しっかりと専門家知識人大阪万博危険性を訴えて欲しい

Permalink |記事への反応(1) | 07:57

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2025-05-10

ソーシャルゲーム運営をしていた頃のこと


前の会社を辞めて、約十年少々。年度末ということで振り返ってみたい。私がまだ20代前半の若かりし日のことだ。

大学卒業して、新卒で入ったのがその会社(以下D社)だった。私が入社した頃がちょうど、D社が経済社会の中でノッてくる時期だった。

自分語りだけど、準MARCH的な目立たない女子大に通っていた。D社の入社試験を受けてみようと思ったのは、なんとなくだった。

リクルート仕事に全振りしてる人が多そう、旅行業界はインドア自分にはちょっとメーカーは父が苦労していたのを見ている、飲食業界が地獄なのは身に染みて知っている、という具合に就職マップの本を見て絞っていった。残ったのがゲームエンタメIT世界だった。

在学中にD社のサービス体験していて、悪くないなと思っていた。面接試験自然体が大事で、「自分の想いを素直に話して、それで落ちたのだとしたらwinwin」だと思っていた。本の受け売りだけど。

それで、淫キャラである自分が受かるかどうかは不安だったけど、D社とK社のふたつから内定をもらった。面接では、自分の魅力をアピールできたと思う。

私はD社の採用パンフに載っているキラキラした人ではなかったけど、嬉しかった。一週間ほど悩んで、D社のオファーを受けた。

その会社では、ソーシャルゲームを開発する部署に入った。開発といっても、実際のプログラミングといった手を動かす仕事委託先がやってくれる。企画開発がメインだった。

ソーシャルゲームという言葉はまだ一般的じゃなかった。世間でそう呼ばれ始めた頃だったかな。いろんな会社が、DeNA(怪盗ロワイヤル)に続けと雨後の筍のように湧いていた。

新入社員の頃は、どうだったかな。研修はあまりなかったと思う。今だったら半年はやりそう。ベンチャー企業らしく、良くも悪くも飾らないシンプル研修だった。

配属当初も、ゲーム開発をがっつりやるわけではない。座学だったり、現場職場や協力会社見学だった。会議や打合せの端っこに混ぜてもらって、「増田さん、とりあえず意見を笑」みたいに振られることもあった。できるだけ率直に思ったことを述べていた。

デバッグはよくやった。専用の画面でソーシャルゲームをするのだが、開発段階なので不具合が多数ある。そうなると、エンジニアの人がコードが入った画面をババッと開いて、適宜修正検討する。当時は何もわからなかった。今はコードを読むことならできる。

Q&Aの仕事もやった。今でいうCS部門(カスタマーサポート)である

文章を作る力は、わりと評価されていた。中学生高校生と思しき人が、よくわからない問い合わせメールを送ってくるけど、粘り強く取り組んで、一件一件解決していった。速度は遅かったけど、チームリーダーに褒めてもらえた。

意外な学びもあった。実際のCSのやり取りで中学生かな?と思っていたら、40代のおじさんだったりすることがよくあった。ゲームアカウント名は、子どもが名付けそうな名前(卍卍卍侍 侍候extreme卍卍卍 みたいな……「はべらいそうろう」が読めなかった笑)だったけど、自分世界が狭すぎただけ。こういう体験は今も大事にしている。

一年目の時は、下働きをして学びを深めていった。最後の方だと、担当ソーシャルゲームひとつ持たせてもらえた。運営チーム内の末端担当者だったけど嬉しかった。



二年目は……といっても、二年目で当日記は終わりだ。一言いっておきたい。

すごく、キツイ記憶を思い出そうとしている。二年目の終わり頃は、朝によく吐いていたし、会社に行きたくなかった。毎日とんでもない量の問い合わせの電話メールがあって辛かった。

電車通勤してたんだけど、深夜に電車ホームに入ってくるのを見ると、「飛び込みたいな」と思ってしまうことがあった。体が勝手に飛び込んでくれたらなぁ、と思ってた。

2011年の上半期。私の所属チームが運営していたのは極めて地味ゲーだった。ほかのソーシャルゲームでは、日の目が当たるようなキャラクター性のある主体をメインに据えてゲーム世界を形作っていた(海賊勇者魔法使いドラゴン)。

私が担当していたのは、ドリルで地面に穴を掘り続けるだけのゲームだった。それで宝を集める。圧倒的地味。しかし奥深いゲームで、かくいう自分もどハマリしていた(ド、ド、……♪)。

仕事ルーティンが多かった。ゲームシステム保守である道路でいうと、道路管理するための車両がウインウインウイン……と低速で走って、アスファルト舗装の亀裂を見つけたりしてると思う。あんな地味な仕事

みんなが楽しくゲームできるように、バグが生じてないか点検したり、ユーザーから質問に答えたり。

その穴掘りゲームだけど、突如終了がきまった。うちの会社がイケイケ(死語)になり始めた時期であり、収益性の低い穴掘りゲームは終了になった。老舗タイトルだったため、名前だけは残った。

私は、ガワだけを変えたそのソシャゲカードゲーム運営チームへと異動になった。

多忙な日々だった。アクティブユーザー数は前のゲーム10倍近かった。最終的には20倍ほどになる。穴掘りゲームと比べたら射幸性が高く、みんなよくガチャを回してくれたし、ダンジョンを進んでくれたし、協力プレイで敵モンスターを叩くのにも意欲的だった。ゲームを楽しんでいる感が伝わってきた。

業務量はすごかったけど、楽しかった。社会の役に立っている実感があった。

秋に入っても、幣タイトルの人気はうなぎのぼりだった。既存の人気ゲームを追い越して、世に知られるゲームになっていた。醍醐味は協力プレイだ。電車の中でできる気軽さもいい。

ただ、お金がかかるのが難点だった。そのゲームには、特定カードを【ガチャによって】○枚集めると強力なキャラクターカードが手に入る仕組みになっていた。しかし、○枚の中にはすぐに手に入るものもあれば、そうでないものもある。

ちょっとだけ確率の話をする。例えば、1回のガチャ10%の確率で手に入るコンプ対象カードが5枚あったとする(50%の確率コンプ対象以外のカードが手に入る)。最初の1枚目のカードの入手確率50%だけど、最後の1枚になってからを考えると10%になる。実際には、一番難しいカード群の排出率は2~3%に設定されてるので、プレイヤーは厳しい戦いを強いられる。

電子ガチャというのは、コンビニくじ引きと違って箱の中味が無限だ。この場合ちょっと前提が変わってくる。箱の中に100枚のくじ(当たり×1)があると、100回引くまでに必ず当たりが出る。でも、プログラム上の電子ガチャだと、1回以上当たりを引ける確率は約63%だ。

※でも、箱のくじと違って当たりを2つ以上引ける可能性がある。電子上のガチャハイリスクハイリターンということ。なお、コンプガチャだと当たりを2つ引いても意味はない。強力カードを手に入れるためのフラグしかない。

実際のコンプガチャだと、対象カードをすべて揃えるまでの期待値は約15~20万円ほどで推移していた。

これは、「影響力の武器」といった名著に書いてあるコミットメントという心理的手法になる。まず最初にやってもらうことが大事という。

このコンプガチャという仕組みを「自分が考えました」と主張する人間が、うちのリーダーを含めて他部署役員クラスの中に少なくとも3人いた。最初の考案者はわからない。

当時は、「うちの会社は儲かってる。やった。すごい!!」。それくらいしか思ってなかった。社会の役に立っていると。

あの頃、自分達がやってたのは、ビットコイン投資本質は一緒だった。純然たる賭博(ギャンブル)であるものを、別の何かで覆い隠している。ビットコイン場合は『未来技術』で、幣タイトル場合は『ソーシャルカードゲーム』。

会社飲み会は、いつも大騒ぎだった。自分達は振興ゲーム業界リーディングカンパニーで、このまま規模を拡大して、伝統的なゲームメーカーとも肩を並べて、いずれは任天堂を追い越して……という未来を、和風/洋風/エスニック港区にあるお店で深夜まで語り明かしてた。



いつからだろうか、カスタマーサポート情報提供が入りはじめた。「ガチャで出てくるカードが複製されています」という内容だった。

以前からあるにはあった。この時期になって急に増えてきた。これまでは「そのような事実は把握していません」という内容を返していたけど、本格的に調査しないといけない段階に入っていた。

調査結果を掻い摘んで述べてみる。

ネット掲示板オークションを見たところ、何らかの手段での複製が可能判断

・具体的な手法まではわからない

ハッキングの形跡はなく、プログラム仕様を利用したものと思われる

解決への道筋については、法的な問題が絡んでいる。まずは複製されたカード所有権について、前例のない中から弊社の見解を表明しないといけない。

ベンチャー企業である弊社にそんな知見がある人がいるわけもなく……みんな、時間が経つとともに問題がなかったみたいに振る舞いはじめた。半ば諦めてた。若き日の私に対処できることはなく、有事に備えてネット掲示板を読み漁るだけだった。

カードが複製できるというのは、ネット掲示板参加者には公然事実となっているようで、複製方法について真剣議論している様子があった。

翌年になっても複製問題は続いた。相変わらず問い合わせは来るし、ネットオークションでは不審レアカードが多数売られている。こちらでは、RMT(リアルマネートレード)をしているアカウント自体はわかる。SSRコモンカードを交換しているトレードを探せばいい。でも、違反者処分については話が別だ。そうしようと思えば、複製カードであることを証明する必要がある。RMT日本法律が禁じているわけではない。行き過ぎた処分訴訟リスクになる。

いや、それもやろうと思えばできたと思う。カードの元情報プロパティを見れば、本物=偽物となっているはずだから履歴が後のカードが偽物である。それでも対処ができなかったのは、対応方針が上の方でまとまっていなかったから……と、アラサーになった今ではわかる。

そんな折にも、次のコンプガチャが始まろうとしていた。社内では危険だという声が上がっていたけど、すでに完成していた。儲けのチャンスを失うことになる。それが上の判断だった。

みんな、心の底ではわかっていたと思う。大変な事態を招くことを。それでも、このままでもどうにかなる道はあるんじゃないかって。

あなたも、仕事がキツすぎて危険状態になると、そういう心持ちになることはないだろうか。組織的にそんな状態になってた。



ある日、複製方法がわかった。ネット掲示板に複製方法を上げてくれた人がいた。やり方が簡単すぎて信じてくれない人も出るだろう。それくらい簡単だった。小学生でも思い付く。

炎上した。ひどかった。見事な炎上だった。全国レベルでの。ネット掲示板では、1時間以内に1000レスがついて次のスレッドに移行していった。

こうなるとは思ってなかった。炎上はしないと思っていた。複製方法がわかったとしても、「あーそういう方法か。運営情報提供しとこう」くらいだと思っていた。現実逃避

この日から、私は電話当番になった。取引先や、名も知らぬ人間や、マスコミその他いろんな人達からの問い合わせに答えることになった。心ない言葉ボコボコにされた。上司に代わろうとすると「お前が答えろ」と言われる。

それだけじゃなくて、チームリーダー層が役員会に報告を上げるための資料作りを命じられた。毎日深夜帰りになって、ホーム電車がくると飛び込みたくなったり、自動車が走っているのを見るとハンドル操作を誤って私を轢いてくれないかな、そしたら会社に行かなくていいのに、と思うようになっていた。

全力で対応に走っていたけど、弊社にできることは限られていた。あまり経験が不足していた。できることといえば、コモン弁護士への相談と、収益を失わない程度に幣タイトル継続させることだった。トレード機能制限するなどして。

あとは、法律論をベースにしてどういう対応をしていくか……私が知っているのはここまでだ。当時のオフィスは狭かったけど、若手社員が手に入る情報はこの程度である

どんな議論があって、最終的にあの対応になったのかはわからない。掻い摘んで説明したい。

・複製ができないよう対策実施

・複製及びRMTに関わったアカウント永久凍結。複製されたカード自体は消さない。

監督官庁への顛末書と改善報告書の提出

コンプガチャ廃止して新しいガチャシステムに変更

カードを複製した人への損害賠償請求はなかった。電子データであるカード金銭価値があると認めたことになる。個人勝手富くじ(ガチャ)を作って売ったら捕まる。コンプガチャにその要素があったと認めることになってしまう。

これまでのソシャゲガチャは、「カード価値ゼロ円です」と言い張ることで成り立っていた。監督官庁も、苦しい言い訳を考えながらグレーゾーン放置していた責任があると思う。

今だから言うけど、カードの複製は反社組織がやっていたように思う。最初素人が偶然見つけて、それが広がっていったのかなって。

通常の300円ガチャを売るのが違法行為でないのは、ゲームを利用するための不随物だから利用者は、ソシャゲというサービスの利用権に対してお金を払っている。ガチャはおまけだ。でも、特定カード(景品)を手に入れるためにガチャを何度も回すとなると、グレーゾーンからクロに変わる。それが――弊社の顛末書を受けたうえでの、監督官庁の最終的な見解だった。

騒動後に発表されたアニメも、ひどい叩かれようだった。Youtubeでもニコニコ動画でも、「コンプガチャ推進クソアニメ」といったコメントが多数あった。本当はニコ動配信予定だったのに、時流に従ってやめざるを得なくなった。地上波放送されたのは救いだった。



その年の瀬会社を辞めた。

私はもっと、人をしあわせにするゲーム運営したいと思うようになっていた。今は、やっぱりゲーム業界にいる。ゲームプランナーの端くれとして家庭用ゲームタイトルを作ってる。

話は逸れるけど、今アップルグーグル配信しているソーシャルゲームの一部は、反社企業舎弟が作っている。内容は純然たるギャンブルで、ガワだけを美少女ゲームにしていることが多い。

あの当時、どうやったら事態解決できるか、利用者お金の苦労をせずに楽しめるかを自分なりに考えていた。そして、導き出した。

有料ガチャをやめればいい。

当たり前のことだった。月額料金制にして、ガチャは極めて低額設定にして、ほしいカードがあれば参加者同士によるトレードでも、ゲーム通貨での入札でいいし、回復アイテムや便利アイテムだったら現金で売ってもいい。

かつて、そんなゲーム存在していた。私が最初担当した穴掘りゲームだ。岩を砕いて地面を掘り進める、ボタン一つでできる単純なゲームだったけど、奥が深かった。参加者同士で交流できる掲示板があって、宝を発掘して集めたポイントを貯めてアバターと交換できた。

みんな楽しくプレイしていたっけ。



ここまで付き合ってくれてありがとう

最後に、思い出深い利用者について話して終わりにする。

1人目

カードトレード掲示板管理人。10万人以上の登録がある掲示板だったけど、当時高校生女の子1人でスタートして、最後まで1人で管理していた。掲示板を作った目的参加者に共有して、利用規約を制定して、参加者からの苦情にも対応していた。今にして思うけど、経営力のある子だった。

2人目

全てのカード情報を集めることを目的とする団体だったんだけど、ある参加者がいた。その人は、数学理論を使ってゲーム攻略最適化や、コンプガチャ期待値研究していた。私も興味深く読ませてもらったし、騒動当時も上への報告の一部に使わせてもらった。確か、プロフには京都大学卒業して帝人に勤めているとあった(※今ではプロフ非公開)。ほかのスタッフの人も、幣タイトル情熱思い入れのある人ばかりだった。その人たちの研究結果を使わせてもらった。今でも感謝している。

3人目

カードの複製について最初情報提供してくれた利用者の人たち。「ネット掲示板を見ていれば、いつか犯人尻尾を出すから覗いてろ」というアドバイスをいただいた。幣タイトルが好きだからこそ、こういうメッセージをくれたんだと思う。本当にありがとうございました

Permalink |記事への反応(2) | 23:20

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2025-05-08

昭和時代で嫌だったところ

1.駅ホームや近郊電車内に灰皿があり、皆普通にタバコを吸っていたこ

2.国道県道舗装されていたが、生活道路は砂利道やダート道がかなり多かった

3.若い人は信じられないかもしれないが、昭和中期の車にはシートベルトのものが無かった

他には?

Permalink |記事への反応(4) | 20:09

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