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2025-10-25

献血に行ってきた

成分。計186回目。

予約をしてあったので行ってきた。


特に予定がない土曜。

いつも通勤に使っている私鉄に揺られて献血ルームに向かう。

道中、オレンジ色の装飾の家々を見かけて、そうかハロウィンの季節なのか、と気付く。

電車の中にも、すごい子が一人居た。

恐竜の被り物というか着ぐるみというか、恐竜レースとかのイベントで使われるヤツを着てる男の子

車内での注目度抜群だった。まぁ俺はスマホを弄ってたか電車を降りるその時まで気付かなかったけど。

終点で降りて、繁華街を通る。天気は微妙だが、なんらかハロウィンイベントがあるのだろう。活気づいている。

気合の入ったコスプレが見れるかと期待したが、電車の子インパクトを超えるヤツはいなかった。

繁華街を通り抜け、寂れたビルに入る。ここが献血ルームが入っているビルだ。

以前に、「どうしたら献血に来る人が増えますかねぇ?」と看護師さんに世間話がてら聞かれたことがあるが、

まずは献血ルームの立地が悪すぎると思う。お前らは人を集める気あんのか?と毎回思っている。

ただ、今日は人が多くて混んでいるのでないか?と予想していた。

受付を済ませて、中を見渡すとやっぱり人が多い・・・ 気がする。

医師の問診が済んだのに、なかなか血液検査に進まない。

血液検査が済んだ後も、採血に呼ばれるまでに大分時間がかかった。

おかげで、コーヒーを飲みながら今月号のDIMEをじっくり読めた。別にそんなに面白くもないが。

やっと採血に呼ばれて、ベッドに横になる。

担当看護師さんが「待たせちゃって、ごめんなさい!なんだか知らないけど今日は混んでて」とのこと。

ネットの一部で献血流行ってるらしいからそのせいかもしれないですねー と言うと、

「そうなの?全然知らなかった。昨日も平日なのに人が多かったけどそのせいかな」

「それ自体はありがたいことだけど。でも偶然今日来た、知らない人はびっくりしちゃうよね。こんなに混んでるならもう来たくなくなっちゃうかも」

という反応だった。

なかやま氏のことも、国立がん研究センターへの寄付のことも、そこから派生した献血ムーブメントのことも、何もご存じない様子だった。

というか、実際それらの件と、昨日今日の混雑ぶりは全然関係いかもしれない。

血を抜かれながらテレビを観る。

大谷翔平がなんか頑張っている。

知らんけど、この人野球がすごくお上手なんでしょ?外観からしてフィクションじみてるな・・・・ 

でもドジャースは負けたらしい 大差じゃん。何やってんだよ翔平。お前が付いていながら。

いや、初戦だから、これからの盛り上がりも計算して手を抜いているのだろう。流石だ翔平。興行ってものをわかってるじゃないか

しばらくして採血が終わり、休憩室でアクエリアスコンポタをがぶ飲みする。

寒い。血を抜いたせいかアクエリアスホットでいただく。

そのくせに、ご褒美のセブンティーンアイスを食う。俺はバカだ。アイスは美味い。

献血ルームを後にして、どうしたものかと考える。

腹が減った。血を抜いたし、肉を食おう。

近所にバーガーキングが出来たらしいと聞いていたので、向かってみる。

すげぇ並んでる。ダメだ面倒くせぇ。それに、よく考えると肉の気分でもない。

とりあえず、家に向かってあることにする。食欲の湧く、店があったら入ろう。

ケンタッキーフライドチキン・・・・ 違うな。

家系ラーメンでもない。

ガストでもサイゼリヤでもない。 わからない。

考えながら歩く。

とりあえず、タンパク質を取るべきだろう。

タンパク質パフォーマンス、略してタンパだ。タンパが良いものを食うのだ。

肉より魚だろう。魚が手軽に喰えるというと、回転寿司だな。

国道1号沿いにスシローまで歩くことにする。

久しぶりにスシローに入ったが、システムの変貌ぶりにびっくりした。

何あの、専用レーン?もう、流れてくる皿を見張ってなくていいのか!すげぇ!

そりゃカッパは負けるわ。新幹線走らせてる場合じゃねぇよ。

とりあえず、汁物が欲しかったので茄子味噌汁を頼む。

味噌汁を啜りながら、どうやって専用レーンに来るように制御してるんだろう?とふと気になる。

皿の何かを認識して、より分けている?

じゃぁ、この皿は俺の席専用?まさか。そんな仕組みだったら、膨大量の皿が必要になってしまう。

というと、この時だけこの皿を俺の座席用にする仕組みがあるんだろう。まさかタグ物理的に差し替えるとか?

と考えながら皿の裏を見ると灰色チップが張り付いてた。

なるほど。こいつ中の情報よろしくやってくれているのだろう。と、とりあえず納得することにする。

海老と、マグロを食べて大体満足したが、最後牡蠣を食うかで迷う。高ぇな牡蠣・・・

さんざん迷った挙句、結局注文する。焦がしバター醤油牡蠣

結論を言うと、残念なシロモノだった。不味くはないが・・・ とにかくガッカリだ。会計を済ませて外に出る。

疲れたからもう電車に乗って帰ろう。

帰りの電車は人も疎らで落ち着いていた。

誰もハロウィンのめいた格好はしていない。

正面に制服姿の女子中学生が座る。口元のホクロがやたらとセクシーだ。マリリン・モンローみてぇだな。

俺が同級生だったら、魔性の女、とかあだ名をつけるだろうな、としょうもないことを考える。

帰ったなら何をするか・・・ 晩飯を作るか。スーパーに寄って帰ろう。

帰宅して、ジャガイモを茹でつつ今に至る。

何が言いたいのかというと、ハロウィンって本当にいいもんですね、という話

Permalink |記事への反応(0) | 17:16

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2025-10-15

FPSの元プロゲーマーnoppo氏が逝去していたらしい。

私が知っている著名人逝去する機会はこれが初めてではないが、その中で最も淡々と受け止めた一報だった。

おそらく、生きていようが死んでいようが、まったく距離感が変わらない相手からであろう。

私もかつて対戦FPSに関わっていたため、彼がFPS黎明期に身を投じた存在であり、大会での有名な壁抜きクリップを残していることも知っている。

しかし、私には、CS壁抜き要素はあまり一方的でローリスクハイリターンな行動に映り、正直いってくだらないとさえ思った。

「これを見てFPSを始めた人も~」というありきたりな賛辞は、私には疑問に思える。

あのクリップをもってしてFPS界の象徴として擦られても、ウメハラ氏の「背水の逆転劇」に比べれば、とても肩を並べるに値しないと思ってしまう。

これはnoppo氏がどうというより、対戦FPSというジャンル限界である

事実FPSに携わっていた著名ゲーマーたちは、こぞってスト6に移行している。

国産ゲーであり、日本世界でもトップクラスであり、盛り上がりも歴代トップクラスであり、なにより1対1での対戦で周囲の注目を一身に浴びることができるゲームに本腰を入れるのは当然だ。

マスゲームの駒の一人にすぎない、いわばモブキャラとしてキャリアを棒に振るだけの対戦FPSとは違う。

どれだけ著名なFPSプロゲーマーであっても、そのファンミーティングで満足いく対戦もできない。

対戦FPSは1対1の戦いを想定していないかである

誰が壁抜き待ち伏せや装備差でせこせこと勝ちを拾う卑怯者の我慢比べを楽しむだろうか。

したがって、FPSプロゲーマーファンとの交流は、おおよそ普段の対戦とは程遠い、運や緊張感だけが左右するミニゲームに甘んじるしかない。

FPSプロゲーマー肩書を背負ってのイベントコンテンツが、その専門性技術にも触れられないじゃんけん大会も同然ではあまりに寂しい。

興行としてもタレントとしても、FPSというジャンルが抱えた限界を、著名ゲーマーたちは知ってか知らずか、いずれにしても今の状況に至るのである

この訃報一般ニュース経路ではなく、私に最適化された経路でしか知り得なかった。

これが仮にウメハラ氏の訃報であったなら、はてブでもyahooリアルタイムトレンドワードでも知り得たであろう。

FPSをやっていた私ですら、自ら情報を取りにいかなければ知り得なかった。

あの「FPS界のレジェンドプレイヤー」noppo氏の名前増田検索しても、出てくるのは全国平均身長Webサイトの話ばかりである

要するに、そういうことである

FPSは、格ゲーに負けたのである

Permalink |記事への反応(2) | 11:55

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2025-10-13

anond:20251013195440

いまは興行(入場料とかグッズ販売とか)でそこそこ入りもあるんだろうけど

本来企業宣伝媒体に過ぎないので稼ぐものじゃなくて消費するものなんだ

Permalink |記事への反応(0) | 20:52

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anond:20251013135959

興行としてのプロ野球ってどうやって支えられてるんだろう

観客の動員数?だとしたら、観客にアンケートでも取ればいいのでは?

もしくはスポンサー

とにかく、野球選手に聞いても意味ないのでは

Permalink |記事への反応(1) | 19:54

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2025-10-12

anond:20251012112900

人権身長山下智久ジャニーズ在籍時からグループを抜けてソロアイドルとしてリリースツアーを重ね、主演ドラマでも多数ヒットを出してるけど

山田涼介ソロでは興行が成立せず、いくら主演ドラマ映画をあてがってもコケ続き

身長男性は一対一の疑似恋愛対象にならないんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 17:25

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2025-10-09

anond:20251009125755

というか自称(藁)プロスポーツといってる公営ギャンブル賭博興行しかないんで公平性の欠片もない

興行として盛り上がりがあってほどよく荒れて人気選手が勝ち抜きできるようにゴリゴリ手心を加えた番組を作る。

その上走ってる奴らも八百長カスならまだましなほうで、実際は八百長すらできない雑魚キチガイとか、箸にも棒にもかからない素人乗せたほうがいいんちゃうか??レベルゴミがそろってる。(一年365日朝から晩まで回す賭博興行として成立させるには最低限の頭数はいるでな)

買う側もそれは承知で、なんなら買うつもりがない八百長無気力カスのほうがありがたいまである

そのくらい公平性がないし期待もされてないのが公営ギャンブルなので、そら比較したらオンカジのほうが公平性あるわ。

公営ギャンブルはそういう世界

Permalink |記事への反応(1) | 13:21

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2025-10-07

anond:20251007143435

https://ja.wikipedia.org/wiki/ヨコハマシネマ・ソサエティ

 

ヨコハマシネマ・ソサエティYokohama CinemaSociety)は、横浜駅西口徒歩1分、神奈川県横浜市西区南幸1-10-18地下1階に所在した、中央興業運営する映画館であった。座席は91席。

 

興行低迷の続く中、『恋の門』(監督松尾スズキ)封切予定日であった2004年10月9日[1]、台風22号による浸水被害のため休館となる。2004年11月20日正式に廃館となり、西口名画座時代から49年続いた歴史終焉を迎えた。

当館が入居していた中山ビル現存しているが、地下1階部分は閉館から10年以上経った2015年8月現在も閉鎖されたままである

Permalink |記事への反応(0) | 17:48

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2025-10-06

anond:20251006121951

別に誤報じゃなくね。「海外興行収入」と書いてたらアウトだけど「世界興行収入」だし日本も含めた全世界興行成績って分かるでしょ

Permalink |記事への反応(2) | 15:50

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2025-10-05

anond:20251004160446

増田家秘録嘉永六年(1853年)秋

拙者、増田と申す、齢二百年に及びし者。江戸末期、嘉永の世に生まれ、下級武士の身ながら、洋学に志し、奇縁により不老の術を得て、現代に至るまでITとやらなる術を操りし者也。されど、この胸中、開国の風に始まり現代電脳世界に至るまで、騒乱の波に揺れ動く。

異国の地にて洋学電脳術を学ぶ

十余年前、否、百七十余年前、嘉永の世に、拙者は異国の地にて洋学を学び、後にITエンジニアと呼ばれる職に就きし。黒船浦賀に現れ、幕府が動揺せし頃、洋学日本未来を照らす光と信じられ、蘭学書は江戸の書肆に溢れ、若者たちは競って西洋の術を学んだ。拙者もまた、サンフランシスコロンドンユダヤの地を巡り、蒸汽機関電信の術を修め、さらには現代電脳術に至る。

当時、日本洋学東洋の雄として名を馳せ、諸藩の若者がわが国の術は世界に通ずと誇りし時代也。拙者もまた、若さに任せ、浮世絵歌舞伎、そして現代に至るアニメゲームに心奪われつつ、洋学電脳術の力を信じ、同志と語り合った。されど、異国の地にて出会いし師、ユダヤ出身の老練な技術者、その言葉は拙者の心に突き刺さる。

「これまで見てきた日本の学徒は、みな洋学電脳術の知識こそ重要と口にする。拙はそう思わぬ。それはまるで、浄瑠璃物語を盲信するが如き也。電脳術に必要なのは、筆力、すなわち母国語での読み書き、対話、人の心を掴む力也。少なくとも、術を世に広め、商いや国政に活かすには、こその力が肝要。されど、日本の学徒にそのような者を見たことがない。拙は百人近くの日本技術者を教えしが、一人もおらぬ。」

「このような者ばかりでは、日本電脳術は、ある日を境に凋落し、何も生み出せぬ時代が来る。五年後か、十年後か、百年後か。」

拙者、当時、憤りを覚えた。何だ、この異国の老人が!わが国のアニメゲームの魂を侮るとは!と。若さゆえの過ち也。されど、師の周りには、中華商人インド学者西洋技術者北欧船乗りカナダ役人万国博覧会の如き人々が集い、みな師の言葉に頷く。

異国の者たちの言葉

中華商人曰く「算法や機械知識重要とよく言われるが、拙の学んだ場では、そんなことは教えられず。術の根本理解すれば、さような発想は生まれぬ。」

インド学者曰く「この狭き視野日本の弱点也。電脳術の理解不足は、船や兵器のみならず、現代デジタルツインにも影響を及ぼすだろう。」

北欧船乗り曰く「これからの世は、すべて電脳術に基づく。如何に巧みに術を組み立てるかで、国力も民の暮らしも変わる。」

カナダ役人曰く「電脳術についていけねば、国庫も民の暮らしも貧しくなるばかり也。」

拙者、頭に血が上り反論した。さような大言壮語浮世絵アニメ領域にまで及ぶものではない!と。されど、師や同僚たちの目は、憐れみ失望に満ちていた。とりわけ、親しきアメリカ技術者アニメを愛する者にして、こう言った言葉は今なお忘れられぬ。

増田よ、言いにくいが、日本技術者は、世のことに無関心すぎる。拙は日本アニメを愛するが、日本電脳術は、まるで歌舞伎アニメの内輪の興行の如く、閉じた世界に生きている。かつての洋学はそうではなかったやもしれぬ。されど、十年ほど前より、そうなってしまった。」

電脳術を、町人や異国の者に使ってもらおうという謙虚さがない。術の名や道具に女児むけアニメ特撮ヒーローの名をを付けるなど、異国では狂人所業と見なされる。」

日本技術者は、他者不在のまま術を進めているのだ。」

会話は英語ゆえ、拙者が和文に訳して記す。當時は、なぜそこまで言われねばならぬ!と本気で憤った。されど、今思えば、技術者の間に異国の者にわからせる必要なしとする風潮、さらにはアニメゲームの名を術に冠する文化が根強かった。

師の忠告帰国

師は常々、こう申された。増田よ、アニメゲーム以外の趣味を持て。それが拙の唯一の忠告也。

その後、拙者は憐れみの目が耐えきれず、数年学び、怒りに任せて帰国した。されど、江戸の世から現代に至るまで、日本電脳術は鳴りを潜め、西洋列強やGAFAMと呼ばれる巨人の術に圧倒され、名を聞かぬほどになった。

今、巷やXなる電脳寄合では、拙者ややや上の世代がかつてのWinnyは優れていた。されど、幕府や民の無理解により、潰されたと、被害者意識を振りかざす声が響く。拙者、現代に至り、ようやく悟った。拙者は世を知ることを恐れ、ただアニメ電脳術に逃げていたにすぎぬ。それらが面白いのでも、愛しているのでもなく、他に能がなく、生きるために術を学んだだけだったのだ。

予言現実世代凋落

これからの世、拙者のような技術者は淘汰され、電脳の場から追われるだろう。既に、電脳術のみならず、世のことを知る新世代の技術者たちが、拙者が異国で嫌った者たちと同様に、日本でも珍しくなくなった。拙者の世代は、さような者たちを軟派と呼び、憎悪を燃やす者すらある。さような声が、電脳寄合で響く。

師はかつて、こうも予言していた。

日本技術者は、アニメゲームの如き閉じた文化から脱却せねばならぬ。されど、増田世代では、それは叶わぬだろう。」

「内輪に籠り、選民思想を高め合っても、女児向けアニメ特撮ヒーローの名を愛する心を、異国の商人幕府役人理解するはずもない。やがて、内輪に籠ったまま置いてけぼりとなり、他者を責める心のみが残る。その果ては、犯罪者となる道也。西洋では、さような者たちが電脳寄合をなし、辻斬り放火を起こし、世を騒がす。日本の地ではまだだが、いずれそうなる。」

ああ、その通り也。拙者が現代に至り、見るものは、予言の如く也。ある技術者が、娘たちを襲う集団の元締めとして捕まり、世を騒がせた。また、別の者は、幕府ならぬ国の金をかすめ取るスパコン詐欺を働き、獄に繋がれた。さらに同年、拙者と同世代技術者狂気を発し、神戸の町で辻斬りを起こし、刀と鉄棒で五人を斬り殺し、捕らえられた。聞けば、裁判では有名な異世界転生アニメ青髪メイドと契りを結ぶため、哲学的幽霊を斬らねばならぬと喚き、狂気ゆえ罪を免れたという。

数年前には、かつて電脳術の場を立ち上げ、志半ばで潰え、世を恨み、異人を罵る言を繰り返した者が、偽の品を売りさばき、捕らえられた。

予言の通り也。日本電脳術は何も生み出せず、高い誇りだけを抱え、売れぬ術を誇り、世を恨む声ばかりがXで響く。

敗北と悔恨

拙者たちは敗れたのだ。いや、始めより勝負にすらならなかったやもしれぬ。師の忠告が今、響く。拙者たちは、アニメゲーム以外の道を歩めぬ。八方塞がり也。あれほど気高く電脳術を誇った拙者や同輩たちは、世を恨み、若さや美を妬み、刀や火を手に辻斬り放火を起こし、獄に繋がれる。さような姿は、かつて夢見た攻殻機動隊の如き輝かしき未来とは程遠い。

されど、最も辛きは、さような狂人に同世代が多く、納得できてしまうこと也。高い誇りを持った拙者たちが、何も取り戻せぬまま、後の年月を生ねばならぬ。喪失感と欲を抱え、世や若者を憎み、辻斬り放火で世に復讐せんと考える者が出るのも、拙者たちの罪とはいえ、致し方ないやもしれぬ。

拙者たちは、世を知るべきだった。他者理解すべきだった。されど、もはや遅い。世との乖離は極まり若者を誘う行為咎められ、激昂する者、女性脚本家些細な言に怒り、騒動を起こす者。さような行為が、拙者たちの世代の生み出したものと思うと、涙が止まらぬ。

狂気の果て

拙者たちの世代は狂ってしまった。電脳術で世を変えると勇ましく語った者たちが、娘を襲い、国を欺き、刀で人を斬り、狂気の果てに異世界へと心を飛ばす。拙者が信じた夢の果てが、これ也。

拙者はさすがに、陰謀を信じ、世を罵るまでには堕ちぬ。されど、同世代の多くは、喪失感憎悪に囚われ、電脳寄合で世を怨む声が響く。先日、町田の町で辻斬りが起こり、世を騒がせた。

拙者は今日も、電脳術の片隅で生きる。江戸の世から現代まで、過去を悔い、アニメゲーム残滓で生きながら。

Permalink |記事への反応(0) | 02:09

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2025-10-03

しかゲーム開発会社所属なのにeスポーツ興行従事って左遷部署感あるね

Permalink |記事への反応(1) | 06:56

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2025-10-02

嫌いなやつが格ゲー観戦勢になってた

昨今の格ゲーブーム毛嫌いしてる理由の全てが詰まってる出来事で我ながら一生ヘラ笑いしてしまった。

飲みの席でたまたまスト6の話になって、「いやー、自分なんて弱小プレイヤーで今のesports(笑)シーンなんて全然朝チャパですから」くらいに謙虚に話をして終わらせるつもりだった。

そこに急に入ってきたのがろくに仕事もできない同世代の後輩。

「ぼく今のスト6配信ほとんどみてるんすよ!めっちゃ盛り上がってますよね!」だってさ。

そこからよくわからんvtuberとかストリーマーの名前連呼して、あの勝負がどうとかこの勝負がどうとかめちゃくちゃ熱く語り始めた。

そこまではまあいいよ。

そういう層にファンが広がったおかげでマネーも回ってるみたいだし。(興行はうまくいってないのか観戦料問題についてはここでは語らないけど)

こんなに身近にまで話が広がってるんならそんだけ流行ってるってことだなーくらいに聞いてた。

こちらが多少格ゲーを知っているからか、相手勝手に熱くなり始めてからが終わってた。

途中からゲーム性にまでケチをつけ始めたではないか

「あのキャラの小技が5Fなのはおかしい。4Fにすべきだ。」

「あの位置入れ替えで有利取れているのはおかしい」

「あの技始動でのSAコンボ補正なすぎで壊れてる」

まりにも聞き捨てならなくなってきたから一応の確認

「すごいくわしいですね。◯◯さんはご自身でもプレイするんですか?」

という質問に対して即答。

「いや、ぼくはやらないですね!見る専なんで!」

この辺でかなりゲロ吐きそうになる。

周りも別にそんなに興味もなさそうに相変わらず熱く語り続ける後輩。

一応自分は持ちキャラ3体くらいは発売1年目にマスターまで上げる程度にはプレイをしていた。

その程度のレベルと取るかは別に自由なのだけど、そんな視点からでもわかるくらいにバランス調整ってそんなに簡単な話ではないのよ。

ましてやプロなんてそれで生活してるわけだからバランス調整一つで大きく生活がかわったりもしかねないようなものであって、そんなことも考えたらうかつに外野が口を出すようなものではない。

なので、簡単にいうとマジでこういう輩が目障り。

ネットの向こう側で張り倒してやりたいと思ってたやつが今目の前にいることに気づいてしまったわけですよ。

それでも格ゲー勢の端くれ、精神力には自信がある。

まだ大人を装って聞かなかったふりをする。

でも、次の台詞で切れたよね。

こともあろうにレジェンドプレイヤー級のプロ呼び捨て

みんなが知ってる彼ではなくて、でも、シーンを知っている人なら絶対に聞けば分かる人。

どちらかというと普段ヒールを買って出る炎上やすい人ではあるのだけど、いやいや、だからといってお前の友達じゃねえから

心の中の金田がさけんだよね。デコ助野郎って。

そういうリスペクトがないのが本当にムカつく。

本人が目の前にいなくとも、たとえ自分より年下だろうと、格ゲー語りたいなら相手に対して敬意を持てよ。

シーンに対してリスペクトがないから、自分プレイヤーでもないのにシステムに対してもプロに対しても好き勝手言えるんだろうがよ。

お前みたいなやつはゲーセン時代に100万回淘汰されたはずなんだけどまさか令和の時代に蘇ってくるとは思ってもなかったよ。

こういう奴らはさ、そうやって与えられた環境下でどうやって努力をするかを考えるよりも先に、環境側を変えようとするんだよ。

ちょっとでも気に食わないと、すぐに環境側が悪いって言って、自分の否を一切認めようとしないんだよな。

環境だって変わりたくないってわけじゃなくて、その部分を変えたことによる全体への影響を考える必要があるから慎重なんだってことを早く理解しろ

お前が嫌いだった理由を今更ながら思い出して100倍嫌いになったわ。

もう50を目前にした人間に何をいっても無駄だってことはわかってるけどね。

今の格ゲーシーン(に限らずゲーム全般かもしらんけど)って、見る専の声がでかすぎてつまらん。

お前らがたんまりお金使ってることはわかってるけど、それと発言権あるのとは別だから

それならもっともっと金使って大株主にでもなってくれよ。

観戦チケット一枚くらいでシステム全体に口出しできると思わんでくれ。

こういうのと同じって思われたくないか格ゲー辞めるわ。

レイトマジョリティに好きだった分野がぐちゃぐちゃに踏み荒らされるの人生何度目だよ。

うんざりが止まらないよ。

Permalink |記事への反応(1) | 11:09

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2025-09-30

メン限見てないVTuberライブって行くべき?

FC抽選で全席埋まるようなアーティストだったらさ、クローズコンテンツ見てる前提でライブも作れるじゃん

でも人気がそこまでじゃなくてチケット一般販売が出る規模の、別にVTuberじゃなくてもなんでもいいんだけど、

オープンコンテンツしか見てない人が混じってくるライブって身内ノリあったら冷めるんだよね

まあファンを優先するのは全然わかるんだけど、ライブの前日とかにまだ売られてるチケットをふらっと買って

ふらっと見に行く生業をしてると、どうにもVTuber(というか配信者)は相性悪いなって気がしてきた

結局右も左も人間性売ってて、純粋に芸だけを楽しめる興行を見つけにくくなってしまった

Permalink |記事への反応(1) | 23:42

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ゲーム屋は興行が下手クソ

SFLしろこの前のBPLにしろ

興行としてマネタイズできる素地が追いついてないタイミング有料化するの、

種籾を食う行為しか思えない

Permalink |記事への反応(0) | 20:41

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真打ち登場」と「ピンチヒッター」の違い

真打ち登場ピンチヒッター
元々の意味落語などの世界で、興行最後に登場する最も実力のある演者野球で、試合重要局面ピンチ)で代打として登場する選手
転じた意味待望されていた本命や、満を持して現れた最も重要人物のこと。本来担当する人が不在のときに、代役として登場する人物のこと。
登場の経緯主役として、予定通りに満を持して登場する。予定外の事態対応するため、急遽登場する。
周囲の期待 「この人物が来てくれれば、間違いなく成功する」という、最高のパフォーマンスへの期待。 「この困難な状況をなんとかしてほしい」という、危機回避一時的な埋め合わせへの期待。
役割最高の成果を出すこと。状況を乗り切ること。

Permalink |記事への反応(3) | 15:43

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2025-09-29

正直、大会演出なんかいらない。対戦画面さえ流れていればいい。そこを削ればいいと思う。

でも実際に会場へ足を運んで観る人やその大会人生の思い出になる選手としては豪勢にしてほしいんだろうし、興行という側面を彩るには必要不可欠な要素なんだろう。

しか10年以上もやってきて有効スポンサー獲得なり放映権販売なり何の蓄積もありませんと白状してるように感じるんだがカプコン正気か?

いっそ海外スマブラ大会みたいにミラーを許諾式にしてミラー販売しちゃいなよ

ミラーする人はありがと~って言われながら視聴からサブスクなりビッツなり飛んできて賄えるし

Permalink |記事への反応(0) | 21:46

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2025-09-28

なんとなく好きで追っている欧米インディー歌手プロデューサーが、アジアパシフィックツアーを発表することが最近よくある。

ソウル台北、時には上海香港まで名前が挙がるのに、そのリスト「東京」文字がないことが妙に多い。昔はアジアツアーといえば、まず日本だったんじゃないか

もちろん、興行的な事情コスト問題プロモーターの有無など、ビジネス上の理由は色々あるのだろう。日本音楽市場国内アーティストが非常に強く、海外インディーズが入り込む隙間は小さいのかもしれない。ファンが特典付きのCDを買う文化も、ストリーミング中心の海外アーティストから見れば特殊で、魅力的に映らない可能性もある。

しかし、韓国中国には行って、すぐ近くの日本には立ち寄らないという現実を見ると、単純に「市場として魅力がない」とか「優先度が低い」と判断されているようで、寂しい気持ちになる。

まるで、日本音楽ファンはもう相手にされていない、いわゆる「舐められている」のではないかと感じてしまう。考えすぎだと思いたいが、ツアー日程が発表されるたびに、その思いは強くなるばかりだ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:32

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2025-09-26

anond:20250926101247

個人的に好きなマイナー作品とか

スキだったけど打ち切られた作品とか

興行成績は悪いけれど僕は好きだった作品とか

そういうのは「評価されなかった」だろう

Permalink |記事への反応(2) | 10:15

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2025-09-24

ZETA選手の療養のための欠場受けて選手入れ替え認めろって意見あるけど、そしたら今度は「病気」が理由で出れなくなる選手増えそう

純粋病気でも、その選手が戦績ふるわない人だったら邪推しそうで嫌だわ

勝つために大将選手集めてドリームチーム作るのがOKなのは何も問題ない。ただ、勝つためにルール上打てる手を打つ、チームのためのベストを尽くす、そういう目的意識が「病気」として表れかねないようなルールにはすべきじゃない

興行なんだから入れ替えありの方がいいっていうのは一理ある。でも、「この選手全然勝てないし『病気』になって入れ替わったほうがいいだろ」みたいなことが言われるようになりかねないのは無視しちゃいけない

まあ、もし入れ替えありにするならその選手は最低でもその年のSFL試合(プレイオフCC含む)出場不可にはすべき

Permalink |記事への反応(1) | 13:21

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2025-09-17

anond:20250917155954

野球スポーツ興行として最強な理由がだいたい揃ってる

でも100万都市三大都市圏じゃないとまともにペイ出来ないってのが厳しすぎるが

Permalink |記事への反応(0) | 16:15

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2025-09-15

anond:20250914095139

乳首丸出しの部族映像見て興奮するか?

日本でも大正ぐらいまで女相撲があって、森山中みたいのが普通に地方興行してた

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2025-08-29

anond:20250829185817

エンジョイでもそこまできちんとコーチング受けられるのは羨ましいな

悪い意味でふわっとしてるんだよな、LoL

とはいえゲーム性というか、興行としての見せ所というか、配信映えというか、その辺りがFPSとは違うから仕方ないのかもしれないが

いずれにしてもプロじゃないならガチ大会には向いてないゲームだよ

エンジョイ大会なのに3ヶ月の長期間大会にしちゃったのはその地点から失敗だったのかもな

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anond:20250829194632

興行ビザ規制緩和されたからね

Permalink |記事への反応(0) | 22:02

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2025-08-21

anond:20250821212009

興行主に利益を与えてくれる団体の言い換え上手いな

流石は伝統のある大会

Permalink |記事への反応(0) | 21:22

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2025-08-20

anond:20250820183751

興行化していると述べているが、その根拠不明

大会テレビ放送してるのは他のスポーツも同じ。

球場の入場料くらいは球場の維持費などを考えれば別に支払いを求めてもいいだろう。

それ以外に、なにか金銭が発生してる要素ある?ないよね?

Permalink |記事への反応(0) | 21:12

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anond:20250820183249

高校野球アマチュア高校スポーツの一環でしかないのに興行化していてマネタイズする仕組みになっているからです

なので甲子園のために体罰しごきが生まれるのではないでしょうか

大人マネタイズのために高校生が搾取されている構造からです

試合ならインターハイで十分だと思います高野連も不必要であると考えます

Permalink |記事への反応(2) | 18:37

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