はてなキーワード:自責思考とは
なんか最近よく見る「自責できる人が成長する」とか「他責思考はダメ」とか。
でもそれ、本当に正しいと思う?
私はなんでも自分のせいにする癖が強すぎて、壊れた。
ぶっちゃけ、自責って社会的には都合の良い人間を作るけど、個人を殺すと思ってる。
他人に理不尽に怒られればムカついてたし、我慢できなければ反論した。
社会人になってから、仕事の成果を求められるようになって、他人をコントロールするのは難しいってことを学んだ。
上司や人事からは将来キャリアや自己評価を聞かれるようになって、いつの間にか自責思考が染みついてた。
でもある日、異動した先でうまく成果が出ず、心身ともに限界が来て休職した。
休職直前、上司から「期待値に合っていない」というフィードバックを受けたのがショックで立ち直れなくなって、その翌日から出勤できなくなった。
私はなんでこんなに考えてるのに成果が出せず、フィードバックを受けても成長しないのか。
で、たどり着いた結論がこれ。
自責って「自分が悪いと思ってるうちは、他人や環境を信じなくて済む」安心感があるんだよね。
自分のせいなら、直せばいい。頑張ればいい。変われる。
でも「いやそれ上司がクソだっただけ」とか「環境が悪かった」と認めたら、怖い。
だって、自分じゃどうにもならないものがあるってことになるから。
でも、じゃあ成果を出せるようにサポートされていたかというと、全然足りなかった。
そもそも、管理職側が見誤ってアサインをミスったことも、要因のひとつだと思う。
そもそも「自責思考」「他責思考」って、いつから流行り出したんだろう?
Googleトレンドで見てみたら、どれも右肩上がり。つまり、こういう考え方が広がったのってわりと最近のことなんじゃないか?
あと話はちょっとズレるけど、最近恋愛界隈では「ギバー・テイカー」って言葉も見かける。
要は「相手にどれだけ与えられているか」で人間関係のバランスを見る考え方。
でもこれも裏を返せば、「うまくいかなかったのは自分が十分に与えられなかったから」って、自責にハマる地雷でもある。
恋愛って、結局は顔の好みとか、たまたま結婚したくない時期だったとか、相手の事情でどうにもならないことの塊だったりするじゃん。
だからギバー・テイカーを恋愛に当てはめすぎるのも、なんか違う気がしてる。
結局どれだけ言葉を変えても、たどり着くのは
「自分を責めてれば、外のせいにしなくて済む」っていう麻酔みたいな安心感。
でもそれ、痛み止めにしかならない。
もう自責思考はやめようって思ってる。
なんでもかんでも「自分が悪かった」って思っても、幸せにならない。
世の中が急速に変化してる中、様子を伺うよりも「自分がどうしたいか」の気持ちを持ってる方が、よっぽど生きやすいし、迷った時に自分を守ってくれるわ。
もちろん、何もしないで怒られることは少ないので…自分にも改善点はあるということを念頭に置きましょう。
ただし、「理不尽に怒られる」「そこまで怒ることはないじゃん」という時は…違う。
相手の人が疲れていたり?ムシャクシャしてたり??立場上言わないといけなかったり???
「全部相手が悪い」「言い方が気に食わない」と居直るやつは論外。
ただ…「全部俺が悪い」「なんて俺ってダメな奴なんだ…」と凹むぐらいだったら、【怒る方も大変だったんだろうなぁ】【立場的にしないといけない仕事に触ってしまったかぁ…すまん!】と視野を広げて、自己嫌悪を逃がしてあげたほうがいい。
「自責思考が行き過ぎてもダメだし、自責思考だけでは周りを見て考える力も育たない」
という考え方・捉え方の話です。
100%の自責思考を他人に求めるとともに他責思考を貶すような主張をよく見かけるけど、その主張そのものもある種の他責思考なんじゃないの?
まぁ主張するだけなら問題ないと思う。自責100でやってくれる人って優秀なパターンが多いし何より魅力的だしね。失敗しても人のせいにしないし、組織で起こるエラーを自分ごととして考えてくれる人っていうのはかなりありがたい存在であることは確か。
ただ気になるのはこの自責思考をしてくれる人をどの程度評価してますか?ってところ。最悪だなと思ったのはこの手の優秀な人をいい意味での外れ値として評価するのではなく、「やって当たり前」「普通」として評価してしまうこと。もっと崇め讃えろよそいつを。天然記念物だぞ。保護対象だからな。
そもそも人間なんてそんなに強くないし、他責であることが普通だと思ってる。自責100でやってくれる人なんてマジで貴重だし、他責の人間を自責に矯正するなんて今の時代特に非現実なことでしょ?せめて自責70他責30ぐらいが落とし所と思っとくのが健全。だから他責であることを咎めるよりもある程度の他責を許容して仕組みで解決する方向に矢印を向ける方が現実的なんじゃない?もちろん人によって思い浮かべる他責の人間像が異なることは承知の上だよ?なんでもかんでも『あの人がこうだから〜』とか『自分は関係ない〜』云々の主張しかないのは流石にガキくさいとは思うww。客観的に見たときに流石にこのトラブルは外的要因が多いよねって結論に対してあーだこーだ言い出したらマジで最悪だよなって話。落ち着けよカス。なんなんだマジで。
繰り返すけど、他責思考を(呪文のように)咎めることこそ他責思考であるというのがオレの持論。他責は普通、自責は外れ値。そもそも雇われに期待しない。優秀な奴がいたらラッキーだと思え。そして徹底して重宝しろ。そいつのケアは繊細にやれ。酷い他責はほっとけ、ほどほどの他責は軽く咎めとく程度にしとけ。言っとくけどあなたには見えないあなたの他責と思われる態度も許されてるからな。
転職して割と間もないけど、ばいばいベンチャー!!!!!!!!!!
ベンチャー本当向いてない、利益追求とか売上伸ばすとか、それはまぁいいが競争心とか闘争心とかはなから無いから、ノルマのために頑張るぞみたいなの自分の意識から全然出てこない。ノルマ達成しないとささやかなやりたいことも出来ない。いやそんな、ノルマ達成のために泥沼ベンチャー入るつもりなかったんだよな。内定を貰って受けた俺の見通しが甘すぎた。
組織内はすっかりギスギスして、というか疑心暗鬼で、出社しても誰も愚痴らないし、リモートなら余計に仕事以外の話はしない。個別に飲み会なんかするとポツポツ話されるが、誰がいつチクるか分かったもんじゃない。社内チャットでキラキラ交わされる合言葉は、「ポジティブ」「爆速」「アンラーニング」!
不定期に「自分/プロジェクトの良くないところ」を挙げたうえで「しかし組織の考え方を改めて捉え直して成功させました!」と発表させる会が行われる。情報統制。環境操作。マインドコントロールしてるつもりでじわじわ下がるエンゲージメント。結果が優先、エンゲージメントは後、って言っても言うほど結果出てないんだよな。
勤めたことのあるベンチャーの中でもダントツにノリが険しかった。裁量もなければ報酬も高くない。上位レイヤーは事業創出ごっこでキャッキャして遊んでる。人材開発?自己研鑽をしない「他責思考」のやつに得られるスキルやマインドセットはないから。ノルマ達成できないのは自責思考が出来ないお前のせい。ノルマ達成のための商談・獲得はお前のコミットメントじゃねーから口出さないで黙って爆速で成長。
いやーもうベンチャーは懲りたんで、JTCに転職キメた。さよなら「熱量」、さよなら「圧倒的成長」、さよなら「裁量なき責任感」。この組織にいた事、秒で忘れます。ばいばい。
大手にいるが会社の氷河期世代は生存者バイアスからか下の世代と比較して自責思考が非常に強いように見える
仕事第一、会社第一といった様子でリモートワークができる環境でも出社比率が異様に高く、心身を削って働いている姿を、私たちゆとり以下は「なぜそこまで...」と宇宙人か何かを見るような目で見つめている
キャリアを上手く積めなかった氷河期世代をネットで叩いているのは、実は同じ世代の人たちなのでは?と勘ぐってしまう
自責にしろ他責にしろ、極端に振れてしまう環境があったのだろう
生まれた世代の「運」に恵まれた自分たちが分かったような口を利きたくはないが、それでも怖ろしいなと思ってしまうことを許してほしい
自分は生まれつきの障害があり高校を卒業してから7年間作業所に通っても未だに就職できていない。
それどころか作業所でしょっちゅうトラブルを起こし暴力沙汰に発展してしまったこともある。
親が死んだ後の将来に危機感を感じ自己啓発本を読み努力しているが一向に変われない。
自己啓発本を読んだ結果自責思考が大切なのがわかっていてもどうしても何があっても自分が悪いと思えない。
小学生の頃他人にケガをさせた事を思い出してもケガをさせられるようなことを先にした相手の方が悪いと思ってしまう。
他人を罰したい感情が強く相手に何か嫌なことをされたら仕返しをしないと気が済まない。
毎日自分が出来る仕事を作らない、自分を雇わない会社や生活保護を出さない社会に怒りが止まらない。
努力すればするほどこんなに努力したのにどうして自分を雇わないんだと思ってしまう。
他責思考はやめようと言い聞かせても本心では自分は悪くないと思っているのでストレスになるだけでなかなか変わらないしむしろ変わることを押しつける社会への怒りが日に日に増してきている。
仕事に就けない、金銭的な理由で直さざるを得ないから嫌々直そうとしているだけで本来は変わりたくないし直したくない、自分は何も間違っていないと思っている
いくら自己啓発本を読んでもどうしても自分に不利益がある事は相手が悪いとしか思えない。
例え相手が努力したり結果出したりしても相手が自分より努力したり結果を出したのが悪いと思って相手を憎むことが辞められない。
他責思考の人を見抜くためには、日常的な会話や反応の中で以下のような特徴を観察することで判断しやすくなります。
1. 失敗や問題が起きた際の反応
他責思考の人は、自分に責任がある状況でも他人や外部の状況を理由に挙げ、自己反省を避ける傾向があります。たとえば、仕事のミスについて「部下がミスした」「指示が悪かった」と言いがちです。自分の改善点に言及しない場合、他責思考が強いかもしれません。
他責的な人は問題に対する建設的な解決策を示すのが苦手なことが多く、誰かの行動が変わらなければ解決できないと言いがちです。一方、自責思考の人は自分でコントロール可能な範囲に注目して改善策を立てる傾向にあります。
3. 「〇〇のせいで…」の頻出
会話の中で「会社のせいで」「天気のせいで」などの表現が頻繁に出ると、自分ではなく環境や他人に焦点を当てている可能性が高いです。この場合も、責任を自分以外に向けている意識がうかがえます。
4. 指摘に対する受け止め方
指摘やアドバイスに対して「でも」や「だって」といった言葉で返し、反論や言い訳が多い場合も他責思考のサインといえます。自分の改善点を素直に受け入れられないため、自己成長につながる意見を排除しがちです。
これらを観察することで、他責思考の人かどうかを見極めやすくなりますが、いずれもパターンであり、1回のやりとりだけで判断せず、長期的な観察が望ましいです。
実家と状況が似てて親が書いてるのかと思った。おそらく同じような家庭がたくさんあるのだろう。
この記事では相手から直接「不愉快だ」と言われたとのことなので、まだ関係改善の余地があると思う。本当に壊れてたら単に無視されるから。
チームで仕事するときと同じで、自分の貢献を語る前にまずは相手への感謝を示すことが大事。自分を客観視することは難しいので、自分に起きた悪いことはまず自分の責任だと思った方がいい。相手に原因があると思ったらもう自分は改善できない。
自責思考で育児でやったこと、できなかったことを再度整理した上で、相手の発言でショックを受けたことを正直に伝えるのがいいと思った。
治ったと思っても、今度こそあんなに苦しい思いしないさせないと思っても、再発するから。
もう脳の不可逆的な癖なんだろうな。いくら認知行動療法とかやって考え方を改めたってあの特有の頭のもやが突然やってくるんだ。本当に突然。
軽い軽いストレスでもすぐに脳はもとの癖に直ろうとしやがるから、必死に、いろんなものを失わないように押しとどめなくちゃいけないの、それがずっと続くと思うと眩暈がする。押しとどめるための気力だって病前ほどには戻らないから、押しとどめきれなくて動けなくなってしまうときがある。こんなのが一生?勘弁してくれ。
増田がうつになったのはよくある話で、新卒で配属された部署が合わなかったのと、生来の強すぎる自責思考(まあこれは来歴とかいろんな要因があると思うから詳しくは書かない)が最低の絡み合い方をして、どんどん自分を追い詰めていった結果なんだろうなと自分では思ってる。悪化は緩やかだったけど、重症のときは会社から飛ぼうとした(迷惑)。本当に希死念慮に押しつぶされると他のこと何も考えられなくなるからな。理由もなく急に来るんだよ、便意と同じだ。
幸い、今は毎日泣いて早退するような状態でもぼくの意思を尊重して会社に居場所を作り続けてもらえたから、一進一退だけどなんとか勤め続けられているけど、ずっと頭にもやがかかりつづけてずっと悲しいんだ。こんなに恵まれた環境で自分のやりたい仕事をやらせてもらえてるのに、喜びも楽しみも病前に比べればほとんど感じられないし、頭だってまったく働かない。こんなはずじゃないのに。もっとできるはずなのに。感情も不安定だから、不調な時に無理な業務をすると涙が止まらなくなる。それでもなんとか手は動かすけど、成果物なんて人に見せられないほどひどいことがほとんどで、またダメだったが積み重なっていく。上司が手を止めて話を聞いてくれるのも申し訳ないから、自分でコントロールしたいのにコントロールする気力すら残されてない。どうにかして抜け出したいのに、全然治らない。治ったと思っても、いとも簡単に再発する。増田は一回目のときにもう大丈夫だと思って自己判断で通院を辞めて、より重症化した形で再発したからうつの再発率の高さに関する研究の信憑性は高いと思ってる。
頭の良かった病前の自分に戻りたい。ずっと動いてる自分に戻りたい。意欲や喜びを感じられる自分に戻りたい。感情の安定した自分に戻りたい。体力のある自分に戻りたい。頭の靄を取っ払いたい。
いくら望んだって戻れない。うつ病が完治じゃなくて寛解だって言われるのもこういうことなんだろうな、と最近は思う。治ったって思ったって、最大HPもMPも減ったままだし、引き金があればまた真っ逆さまだ。
希死念慮は死にたいな~くらいのものじゃなくて、急き立てられるように死ななきゃいけないって観念から逃れられなくて、いてもたってもいられなくなっちまうんだよ。そこに理由はない、というか理由なんてなんでもいいんだよ。上で便意みてえな希死念慮って書いたが、便意を覚えたときにああ肉を食ったからか、じゃあ肉を食わないようにすれば間隔を伸ばせるかなとかそんなこと考えないだろ、それと似たようなもんだと思えばいい。生死を左右する行動観念が理由なくやってくるってのはなかなか恐ろしいぞ。
うつ病で失ったものも戻ってこない。増田は幸い周りに本当に恵まれて仕事は失わずにいられているけど、精神病者の枷から逃れられる日は来ない。
調子が良くなったと思ったって病前と同じくらい元気になれたと思えた日なんて一度もない。ずっと心のどこかが悲しいんだ。
自分はなるわけないと思ってるやつ、それでいい。その性格でいい。ただ、一度でも病識を得てその恐ろしさ、避け方を覚えておけ。なるわけないと思われてた人がうつ病になって地位を失った例なんていくらでもある。
なるかもしれないと思ってるやつ、全力で回避しろ。うつ病は不可逆な病気で一度かかったら普段の落ち込みなんて比にならない、まさに"精神病"としか形容できない日々が待っている。大切な人にも心配&迷惑をかけることになるぞ。
なりたいと思ってるやつ。やめとけ。お前が想像するようなメンヘラちゃんじゃない。精神病の世界に足を踏み入れるな。本音ではそんな奴にはなってみろよ、って言いたいところだが人類みんな幸せがいいからな、言わないよ。みんな笑顔で生きようぜ。
まだまだうつ病界隈ではひよっこだから、この後に何が待ってるかなんてわからんけど、界隈を見てると10年、20年なんて人間もいるから基本的には完治しねえんだろうな。
Xの冷笑界隈・陰謀論界隈に大人気のよしログ(山本芳幸)氏が「子どもたちを性犯罪から守るプロジェクト」を立ち上げていたらしい。
https://note.com/yoshilog/n/nb8f3c8a9cc7f
立派なことだ。しかしよしログ氏と言えば、海外で日本人女性がレイプされた事件に言及し
「実際3人の日本人女性がヨーロッパ旅行中に1人の男にレイプされた事件がありましたね。順番を大人しく待って。」とセカンドレイプ発言をし、ツイ消しを行い謝罪もしなかった人である。
話の流れ→https://x.com/chmt0328/status/1640734023176843275
魚拓→https://archive.is/6Zxct#selection-477.0-477.52
よしログ氏は子供を性被害から守りたいと思っているが、成長した子供がレイプに遭ったら「行儀よくレイプされた」「反撃すればいいのになぜしなかったの?」と言うのだろう。
本当に素晴らしいおじさんだ。
自分が仲間と3人でいる時に刃物を持った大男に暴行を加えられても「3人もいたのに何もできなかった自分が悪い」と思う自責思考を持つ方なんだろう。それはかわいそう。
ちなみに外国人女性がレイプされた事件に関しては遺憾の意を示していた。日本を下げたいがために日本人女性が被害に遭ってもそれを日本叩きの道具に使う方である。素晴らしい!