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「自由選択」を含む日記RSS

はてなキーワード:自由選択とは

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2025-10-05

ワークライフバランスなんて自分で決めればいいんだよ

でもLIFEを捨ててWORKを取った人間が多くのものを得るのは当然だよね

WORKを捨ててLIFEに生きた人が、WORK重視で頑張った人と同じものを得られたらおかしいだろ

 

あとはあなた自由選択です。好きに選びなさい。

Permalink |記事への反応(1) | 16:40

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2025-10-03

移民って自分で選んだ立場から差別していいよね?

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1682688

職業差別」は被差別部落に結びつけられてきた職業に対する差別などを指し、職業自由選択した自衛隊員には当てはまらない。

国籍はともかく生まれ育った国から出国して他の国へ移住するって本人の選択だろ?

なら移民という立場人間には、これは当てはまらいか排斥しても差別じゃないよな?

Permalink |記事への反応(3) | 14:43

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2025-08-08

anond:20250808132156

これ。

女流になる、ならないは本人の自由選択からね。

「おいしいとこ取りだけさせなさい!」という我儘自己お姫様の主張

Permalink |記事への反応(0) | 14:00

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2025-08-07

anond:20250807115452

恋愛結婚みたいな私的領域における個人自由選択になると

むき出しの新自由主義優生思想もまかり通るってだけで

正直そこまで新鮮味はないなぁ

Permalink |記事への反応(0) | 11:57

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2025-08-04

anond:20250804114834

そもそも結婚するかしないか個人自由選択なんだから

原因がなんで、それがなんの差別に該当しようが、拒絶するもされるもしゃーないとしか言いようがない

ハナからそういうものしかないのでシャカイセーギとは食い合わせが悪い

まあそうなるとあの部落結婚差別とかなんだったの、って話にもなるわけだが

Permalink |記事への反応(1) | 11:56

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2025-07-30

anond:20250730081237

まれ持ったものと、自分自由選択による職業を一緒にすんの?醜悪

Permalink |記事への反応(0) | 09:43

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2025-07-05

anond:20250705101335

からクレクレする時だけさも社会貢献出産子育てやってま~すみたいな物言いをやめればいいだけなんですよね

個人自由選択でやっているだけなんだから支援必要もない

今時富国強兵でもあるまいに

Permalink |記事への反応(0) | 10:16

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2025-07-04

anond:20250704101822

今時共同体のために出産子育てしてる奴なんてまずいやしないっていうのに

クレクレする時だけさも社会貢献でやってますみたいな口ぶりすんのやめろって話なんだよなぁ

100%個人自由選択ならもう趣味と同じなんだから支援だって要らんだろうと

Permalink |記事への反応(2) | 10:26

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2025-06-17

anond:20250617182158

推し活は、そのキャラが何をしようが推す以外の選択肢がなく強制的

だけど、投げ銭は、そのキャラの芸が素晴らしいときにだけ、対価を寄付するので、自由選択余地がある。

Permalink |記事への反応(0) | 18:25

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2025-06-08

選択夫婦別姓選択肢が増えるだけ!」←いや嘘つくなよ

実際問題他人自由選択にわざわざ横からケチつけて回るヤカラなんか、他の話題でもいくらでもいるわけじゃん

普段がそんな感じでそこら中対立煽りばっかりなのに

アレに限って他者選択をおとなしく尊重なんて、そんな平和になるわけねえだろ

どうせ今まで通りチョンマゲにする自由だってありますよ、ぐらいに思ってるくせに

消極的賛成派の俺ですら、さすがにそれは無理筋だろうといつも思ってしま

Permalink |記事への反応(1) | 09:00

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2025-03-12

anond:20250312111052

結局のところ、恋愛結婚現代においては個人自由選択から

最悪「お前は被差別部落出身からダメ」っていうのですら、黙って拒絶する分にはフツーに許容されるわけじゃん

教育と食い合わせが悪すぎる

Permalink |記事への反応(0) | 12:04

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2025-01-20

anond:20250120134846

割合の数値で自由選択じゃないと導くのは単純に嘘。

消防士女性比率は4%弱だが単に女性がやりたがらないだけだし

他人女性に無理強いしないから。

これは好ましい状態

結婚相手との合意に基づいて姓をどちらにするか決めるって話で

結婚相手との交渉じゃなくて部外者の話が焦点になっていくのも謎。

なんか君が架空結婚話して他人否定された経験再構成してるように見える

Permalink |記事への反応(0) | 13:56

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2024-12-22

インターネット日記を書きたい

インターネット日記を書きたいのである

自分けが見るのでは意味がないのである

おそらくこれは自身が周りからどう見えるのかを認識して知覚して記憶したいという欲求に近い。

この欲求は多分に内向的であり、インターネット日記を書くことと、瞑想と違わないことを示している。

私は承認欲求インターネット日記を書くのではなくて、唯々鏡を見たくて、自分の考えたことを野に放つのである

ああ、それなのに、ちょっとインターネットでつぶやいたくらいでわーっと炎上するのが世の中。

私はそういうのが嫌になって、ツイッターをやめたときからずっとインターネット日記を書くことを躊躇してきた。

昔のツイッターは気軽で良かった。

そりゃ確かにインターネットで書いていいことと悪いことがある。その区別がつくかどうかは実際にブログをやるかどうかの判断の分かれ目だろう。

私は表現方法に自信がない。プロじゃないんだから。間違うこともある。いや、プロだって言い方間違って会社謝罪文出させてるのが現実

それで自分がもし間違えたら…という心配もあるし、将来的に指摘されるのも嫌である。鏡自身が正しく現実を映して、正しいからこそ嫌なことを思わせることもあるし、これはモノのたとえだけれども、鏡を見た人が心無いことを悪意なく、あるいは正義感から言ったり迷惑から失せろと言ったりしてくるかもしれない。ああ。やめようかな。どうしようかな。でも一回やってみようか。

ここで有名な『嫌なら見るな』論というものを少し擦ってみる。少なくともここでこれを今書いてるワタシ自身については、お金もらってるわけじゃないし、ただオノレの外界に吐き出したものをしげしげと見たいだけなんだ。そういう飾らない人間自身は、虚飾のないと言ったら聞こえは良いが、そもそも見目のよいものではない。人の吐瀉物なぞそもそも汚いモノなので嫌なら見にいかない方がいんじゃないだろうか?ザッピングという活動にもそれ相応の覚悟必要なんじゃあないだろうか。困ったことに私は私の出力した生データが見たい。出力しないと見れない。こっそりと出力させてほしい。他人排出物創作物ともいう)に価値見出した人だけ、どうぞその解釈にご自身時間を使ってほしくて、それが自己体調管理であり、取捨選択であり、自由意志であり、素晴らしい生き方なのではなかろうか。他の生物のニオイを嗅いで情報を取得するまでは本能かもしれなくて、それでも脊髄反射あるいは自由選択によるモノで誰かに強制されたわけではないのだから、その後のことは自分責任を取ったら良いのでは?他人の屁を臭い臭いと言ってる時間があれば即離脱してもっと有意義なことに貴重なお時間を使ってみるのはいかがですかと誰か言っていなかったっけ?

荒らしよくないって話もある。こないだとあるマイナーSNSを試してみたらいきなりテンプレ的な荒らし画像が出てきて即アンインスコしたんだよ。悪意を持ってヘイトを叫ぶために投稿したりとか、他人にショックを与えるために荒らすのは良くないと思うんだ。普通に考えたら規約違反だし。そのSNS通報機能とか規約とかブロック機能とかないやつだった。規約があるのは大事規約を読むのも守るのも大事通報するのも大事。でも、どこから荒らしで、何から通報なの?それはもしかすると白黒つかなくて、テンプレ的な荒らしではない、新しいタイプ荒らしと思われるのも本当に嫌だなあと思って。なぜかというと、自分の吐き出したものを書き出してマジマジと見ないといけない、そうしないと超絶個人的瞑想ができないんだってことはきっと他人ソーシャル)には理解されないからなんだよね。ソーシャルでそれをするのかっていう議論になってくるよね。誰も傷つける意図がないので、してもいいはずなんだけど。理解できないことは恐ろしいもんなあ。

話がどんどん横道に逸れる。

こういうことを頭の中でぐるぐる考えている。少しは助けになったかな?

素晴らしい、チラ裏なんて言葉もあったっけ。ありがとう

裏が白いチラシの入手ができない状態10年以上続いているか文字通りのチラ裏ができないよ。でも言いたいことわかるよ。実際今日も安いペラ紙を買おうかなと思って通販サイトを見ていた。

ただ、紙に書きたいけど書けない。書いたらゴミが出る、大量のゴミが。学生時代に書いた大量の紙ゴミ実家に帰るたびにシュレッダーにかけているが全然終わらない。あまりにもプライベートなことを現実の紙に書くのはどうもよろしくない。体力もかけたくない。マジでごめん。信じられないだろうけど腱鞘炎になりそうなので勘弁してほしいんです。

あと、自分しか見ないというのはチラ裏インターネット日記とでは本質的に異なる。チラ裏感覚の鏡にはなり得ない。

たぶんすぐ消すけどありがとう

でもやっぱりこのあれだな、意識の違いというか、期待値の違いというか、無意識的なリスペクト配慮要求というか、マナーというかなんというかそういう中身とは遠く離れた皮革的なものへのリアクション情報を広く浅く求めたいところが全ての答えなんだと思う。できるだけ自分へのダメージを避け、他人への直撃を避け、トイレの壁に落書きをするようなそんな心配性で人でなしのやり方を求めて悩んでいる時点で…

でもこのやり方はきっと間違っていなくて、ソトガワに対するソーシャルリアクションは人として多分に追求するべきで、不健全でもなくて、こういうのもありなんじゃないかなあって。甘えなのかなあ。どうなんだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 16:42

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2024-12-14

都会と田舎どっちがいいとかグチグチ言ってないで、両方住んでみて自分にとってより良い方を選べばいいじゃない

それができないとすると、問題は都会・田舎環境ではなく、環境自由選択できない状態の方ですわな

Permalink |記事への反応(0) | 17:08

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2024-11-06

anond:20241106164902

部落民結婚差別云々も、だからって個人自由選択に無理やり介入するわけにもいかないんだからしょうがないねで全部終わる話

Permalink |記事への反応(0) | 16:52

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2024-10-19

anond:20241019192826

なるほど、夜勤についての批判健康リスクの話をしてはるんやな。

かに夜勤にはデメリットがあるのは事実やけど、一方でそれを選んで働いてる人もたくさんおるんやで。

反論として、いくつかのポイントを挙げてみるわ。

1.仕事自由選択メリット

夜勤が合う人もおるんや。例えば、夜勤の方が静かで集中しやすかったり、日中の混雑を避けて過ごせたりする。さらに、夜勤の方が給与が高めに設定されてることも多いから、それを選ぶ人も多いんや。自分ライフスタイルニーズに合わせて、働き方を選ぶ自由は大切やで。

2.健康リスク管理

かに夜勤による健康リスクはあるけど、それをしっかり管理して働いてる人もたくさんおる。例えば、適切な休息や食生活の工夫、運動によって、健康を保ちながら夜勤を続けてる人もいるんや。「夜勤健康被害」という一方的結論ちょっと極端やと思うな。

3.社会必要職業

夜勤で働いてる職種、たくさん挙げられてるけど、どれも社会にとって欠かせん仕事ばっかりや。清掃員、警備員介護士トラック運転手なんか、夜勤がなかったら社会は回らへんのや。誰かがその仕事をしてくれてるから私たち安心して生活できてるんやで。

4. 多様な働き方の尊重

夜勤はやめとけ」と言うても、それぞれの事情理由夜勤を選んでる人がおるんや。留学生ダブルワークの人にとって、夜勤がなければ生活が成り立たへんこともある。それを「人間構造に逆行してる」と一方的批判するのは、ちょっと失礼やと思うで。多様な働き方があってもええやんか。

5.個人選択尊重しよう

「命を削って仕事してる」って、確かに過酷な面もあるかもしれんけど、全員がそう感じてるわけやないんや。自分健康仕事バランスを取りながら、夜勤を選ぶ人もおる。大事なのは自分に合った働き方を見つけて、無理せず続けることやと思うで。

まり夜勤は全て悪いもんやないし、働き方や環境によっては、ちゃん健康を保ちながら夜勤をこなすことも可能や。

Permalink |記事への反応(2) | 19:34

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2024-08-30

anond:20240830085843

実質は発達障害貧困家庭の女が多いんだろ

それを女の自由選択の結果という男の厚かましさ狡賢さたるや吐き気を催す悪

反対に男自身身体を売って稼がないんだから職業ですらないってことよな

日本人男性による女性への人権侵害正当化するな

Permalink |記事への反応(0) | 12:12

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2024-08-22

anond:20240821194634

作家側の「女の自由解放」「強い女」に対するだいぶ攻撃的ですらある固定観念強迫的なこうだろ?感が透けすぎててつらい、という話だったらよくわかる

ブコメ漫画演出論の話になるってあるけどそんなかんじ

ハイスペ男になぜか愛される系健気な私スカッ作品あんまり違いがないくらいもうど定番中のど定番展開になってるから不自由に感じるんだと思う

女性向けのエンパワメント作品にも類型定型ができてしまって、しかもそれは共感ベースになっているのでその型から外れない、外れてはいけない、女性だったらきっとわかるしわからなくてはならないでしょ?という感じが現実と作中のキャラクタと二重構造になってこちらに迫るのでそこに苦しさをおぼえるのだという気がする

みんなバービージェーンスーさんラジオを聞いているのだろうかしら…みたいな作品通底した匂い感触みたいなさ

こういうものも多分話売りとか商業的な媒体であればあるほどある程度はトレンドがあるもので、仕方ない気もするけどね

最近ラジオで流れてたキンチョー朗読ドラマ仕立てのCMで、意思人格もしっかりありそうな女性描写なのに「男と別れて髪を切る」の類型を結局まだやらせていてうへっとなったものだけど、要するに「女には思いを込めて断ち切るものや変化するステップとしての行為があるのだ」という類型がだいぶ強い思いこみに感じるし押しつけがましくて、変化のスタイルや本人の感情動機ベクトルがどの向きであれ「キャラクタにこの思想やらせよう」が隠しきれてない場合にはどれもあんまり根っこが変わんないよな……って嫌さがあるのかな

同一パターン外の物語が見つけづらいだけであるにはあるのだと思う

入江喜和とかわりとそうかな

トラバの凪のお暇もそうかも

(結局テーマ作りや演出の巧い作品では類型もそのキャラクタの行動の一部として不自然とは感じられず、類型を描くことそのもの目的になっていることがはっきりしている拙い作品では目や鼻についてしまうだけの話かな…とも思う)

  


追記

漫画じゃないんだけどインド映画マダムインニューヨーク」はこの「一歩踏み出し、冒険をして自分を認めて、自分が欲しいものはただ敬意なのだと表に出せるようになる」ことへの変化をとてもすっきり美しく清々しくスカッとでもなく描いていてとてもすばらしいと思ったものだった

打ち負かすか逃走か、自己の獲得において常にその二つのしかないわけではない、という広がりが気持ちを楽にさせてくれた

まあ日本インドじゃベースになる状況が全然ちがうけどさ

主人公はそれまでの自分を捨てない、生活は続く

強くなくても攻撃的でなくても描ける自由はあるよね


追記2

ともすれば髪型を「強く」変えることが積極的自由選択からではない虚勢や逃避に見える場合があることも苦しさの一因かもしれない

そんな小さな変化にしか我々には自由が許されてないのか……みたいな、あるいは増田が書くようにこれまでの自己を捨て去って獲得する自由の道しかないみたいな、そんな現実にも確実にある抑圧の強さをよりわかりやすく感じさせる痛々しい、息苦しい描きかたの漫画もあるしね(読み手としてそれに触れたときつらくて苦しいことがあり、その感情の正体を元増田を足がかりに考えてみたい…というだけのことで、こちらの思うとおり描けとかやめろとか納得できないとはまったく書いていないので、そこを曲解されると非常に困ります)

基本的にそういう作品世界キャラクタ自分を追い詰める敵と闘争(なのでトーンが攻撃的になるのは当然と言えるかも)してるわけで、その動機から本来理由がなくともカジュアルに、自分の好きにしていいはずの髪型の変化自体武器武装化手段化してしまうのを目の当たりにしなきゃならない苦しさもあるかなあ……

そのもがきや闘争はつまりスタイルの獲得のためで、それ以前は自己スタイルがない状態として物語規定されている上に、変化後のパターンすら概ね決まってしまっているのならば、結果その一本道しかないその状況や環境に苦しさを見出すのは当然かもな…という気もする


追記3

誰もが菱沼聖子さんのように生きられるといいのに

(彼女場合は周りの環境が整っていたのが大きいけど)

Permalink |記事への反応(1) | 01:01

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2024-07-21

ジジェクの言う「ウォーク左派」の具体例

目覚めはここにあるWokenessIsHere ToStay /スラヴォイ・ジジェクSlavoj Žižek

2023年2月22日

ttps://www.compactmag.com/article/wokeness-is-here-to-stay/

 

ウォークネス[ “wokeness”]は衰退しつつあると主張する人もいる。

だが実際には、それは徐々に常態化され、内心疑っている人々でさえ従い、学術機関企業国家機関の大多数によって実践されている。

からこそ、ウォークネスはこれまで以上に批判されるべきであり、その反対側にある新しいポピュリズム宗教原理主義猥褻さと共に、批判されるべきである

 

まずはスコットランドから始めよう。

スコットランドではニコラ・スタージョン政権覚醒主義woke-ismとLGBT運動を(ほぼ)最後まで押し進めた。

2022年12月スコットランド議会が個人が法的に性別を変更しやすくする計画承認し、新しい自己認識システムを16歳と17歳に拡大したことを受けて、

スコットランドは「平等にとって歴史的な日」と称賛した。基本的に、自分がどう感じているか宣言し、自分がどうありたいか登録する制度だ。

レイプ有罪判決を受けた生物学的に男性であるイスラブライソンがスターリング女性刑務所送致されたとき、予想通りの問題が浮上した。

 

ブライソンは、強姦罪法廷に出廷して初めて、自分はもはや男性ではないと確信した。

まり女性であると自認する人物が、自分ペニスを使って2人の女性強姦したのだ。

 

この送致決定は非常に論理的だ。

 

男らしさや女らしさが身体とは何の関係もなく、すべては主観的自己定義関係するのなら、

ペニスを持つ強姦犯は、捕らえられた女性たちと一緒に刑務所に入れられなければならない。

 

[ところが]数々の抗議があった後で、ブライソンは男性刑務所に入れられた。

しかし先ほど[の決定]と同様に、この決定もスコットランドの[先ほどの]法律下で問題となる。なぜなら女性を自認する人が、男性刑務所収監されているのだから

Again, thisis problematic under Scottish law, since we havenow a self-identifiedwoman inmale prison.

 

スタージョン氏が辞任したのは、国民のなかで「LGBTに反対しているわけではないが、さきほどのような措置に単純に反対している人々」を疎外したためだ。

 

ここでのポイントは、簡単解決策はないということだ。

なぜなら、性的アイデンティティはそれ自体が単純なアイデンティティではなく、

矛盾無意識の特徴に満ちた複雑な次元であり、私たちがどう感じているかを直接参照するだけでは、決して証明できないものからだ。

 

いわゆる思春期ブロッカーPuberty blockersの使用をめぐる最近の論争は、この同じ複雑さの別の側面に関係している。

 

ロンドンのタヴィストック クリニックは、ホルモン抑制し、

乳房などの性別に基づく特徴の発達を一時停止させる思春期ブロッカー使用を、

制限するよう上級当局から命じられた。

 

タヴィストックは、性的アイデンティティ選択できないように見える 9 歳から 16 歳の若者にこれらの薬を投与していた。

タヴィストック臨床医は、性的アイデンティティを決定できない若者は、環境からプレッシャーで強いられた選択を行い、その結果、

彼らの本当の傾向 (主にトランスジェンダーであること) が抑圧される危険性があると推論した。

 

思春期ブロッカーは、そのような若者思春期に入るのを遅らせ、

より成熟した年齢で決定する前に、性的アイデンティティについて熟考する時間を与えるために必要だった。

 

思春期ブロッカーは、タヴィストックでの診察に送られたほぼすべての子供に投与された。

その中には、「性的指向がはっきりしない」という誤診を受けた可能性のある自閉症若者や、問題を抱えた若者も含まれていた。

言い換えれば、医学的な性別移行を望むかどうか判断できる年齢に達していない脆弱子供たちに、人生を変えるような治療が行われていたのだ。

 

批評家の一人が言ったように、「性別の悩みを抱える子供には、時間サポート必要である。あとになって後悔するかもしれない医療措置に進むよう仕向けられるべきではない」のだ。

 

矛盾は明らかだ。

思春期ブロッカーは、若者成熟を一時停止し、性的アイデンティティについて自由に決定できるようにするために投与されたが、

これらの薬は、他の多くの身体的および精神病理を引き起こす可能性がある。

誰も、若者にそのような結果をもたらす薬を服用する準備ができているかどうかを尋ねることは無かった。

批判者のひとりであるヒラリー・キャス博士は、「思春期ブロッカー意思決定時間を稼ぐのではなく、その意思決定プロセスを混乱させる可能性があるかどうか、私たちには知る術がない。

脳の成熟一時的あるいは永続的に阻害されるかもしれない」と書いている。

 

キャスの批判さらに一歩進めて、性的アイデンティティーへの到達は、成熟した自由選択問題であるという、非常に基本的な主張に疑問を呈すべきである

 

性的混乱に「異常」なことは何もない。「性的成熟」と呼ばれるものは、長く複雑で、ほとんど無意識プロセスである

それは激しい緊張と逆転に満ちている。自分の心の奥底にある「本当の自分」を発見するプロセスではない。

 

西側諸国の多くのジェンダークリニックでは、医師たちは「無条件の肯定的アプローチ」を取らざるを得ないと感じている。

子供たちを悩ませている、他の根本的な精神危機にはほとんど配慮していない…と、ある批評家は指摘している。

 

実際のところ、プレッシャーは二重にある。

 

第一に、医師たちはトランスロビーに怯えている。

彼らは、思春期ブロッカーに対する懐疑論を、トランスジェンダーの人々が性的アイデンティティを実現することをより困難にしようとする保守的試みと解釈している。

 

これに金銭的な強迫観念が加わって、この状況はさら悪化している。

例えば、タヴィストック収入の半分以上は、若者性的問題治療によるものだった。

まり、ここで起きているのは、政治的に正しいしつこい勧誘と、金銭利益の冷酷な計算の最悪の組み合わせだ。

 

思春期ブロッカー使用は、ウォーク資本主義wokecapitalismのもう一つのである

 

かに、この 2つの論争は、少なくとも反「ウォーク勢力部分的勝利をもたらした。

スタージョンは辞任し、タヴィストック・クリニックは閉鎖されたのだから

 

しか現在働いている勢力は、個々の政治家見解や、特定機関力学はるかに超える勢いを持っている。

しろ個人機関は、上から押し付けるのではなく、常に他所から来る規制適応しようとしている。

したがって、同様のスキャンダルが今後も増え続けることは間違いない。

(以下省略)

 

【※参考】

思春期ブロッカー批判するジジェク動画

https://www.youtube.com/watch?v=i826SBcDF_I

 

Permalink |記事への反応(1) | 23:05

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2024-07-01

anond:20240701084323

熱帯地方途上国では子ども売春が横行してるらしいがな。

憂鬱な顔で仕事してる児童は少なく、笑顔従事してるって話を聞く。

だが法律的には禁止されてる。

その理由は、ニュートラルではないから。

マトモに稼げる職業がなく、子どもが性を売らざるを得ない。

そんな状況では自由選択なんてあり得なくて、自己正当化しなきゃ生きていけないから、笑ってるんだよ。

から笑えるよう自分洗脳したんだ。

日本ニュートラルか?

性を売って仕事してる女たちの笑顔は本物か?

Permalink |記事への反応(2) | 08:53

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2024-03-12

自由選択の結果としてさまざまな会社職業が成立しているのが不思議すぎる

本当は俺が知らないだけで国とかに命令されて仕方なくネジ屋さんとかピン屋さんに就職してる奴おるやろ?

Permalink |記事への反応(0) | 12:48

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2024-01-16

財産の使い方は差別になるか?——答えは「なる」

だと思います。ちなみに。

私有財産の使い道を選択しただけ、とおっしゃる人気コメントですが。

わたし差別自由選択は両立すると考えます

ハロウィン玄関先に子どもが2人現れて、お菓子をねだってきたらどうでしょう

彼らのうち、ひとりは日本人、もうひとりはロシア人だと、気付いたら?

個人自由は、差別免罪符ではありません。

平等お菓子をあげて下さい。

anond:20240116091719

Permalink |記事への反応(2) | 09:24

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2023-10-13

名目上はともかく実際には教養課程でも必修は学科や科類に合わせた内容が大半だよね

文理でおおよそ同じ内容やるのって語学ぐらいじゃない?

どっちでも選べる自由選択の科目はあるけど自由選択から誰もが知っていて当然みたいな内容ではないし……

 

Fランとかだとどのみち文系学科理系学科どっちの学生もどっちのこともロクにわかってないか文系理系も同じ内容をやるのかなあ

Permalink |記事への反応(0) | 15:26

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2023-09-06

結果論自由選択とみなす

初期状態自由選択とみなす

意不得意を自由選択とみなす

Permalink |記事への反応(0) | 05:42

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2023-07-11

ホクロって美人の減点要素?

最新の生成AIチュートリアル話題になってて。

どんな美人女性を作れるか、などが紹介されてるんだけどさ。

全然違う観点コメントが気になった。

「まだホクロができちゃってる」

「ホクロを足せると逆にリアルになるのに」

「ホクロとかのノイズが…」

え?

今の今まで、ホクロは個性だと思ってた。

多様な顔がある中で、自分自身アイデンティティーになりうる自然タトゥーなのだと。

もちろん除去したい人もいる。

だけど、レーザー手術は好みによる自由選択だと、今まで思っていたんですよ。

大人メイクしたり整形手術するのは、好きな自分を手に入れるための個人的選択なのだと。

でもホクロって美人の美しさにとってはマイナス要素でしかなかったの…………?

「君の泣きボクロ、俺は好きだよ」って言ってくれた言葉は、要するに「ブスなところが好き」って言ってたのなら、思い出の意味は180度変わってくるけど…………。

ショック。

Permalink |記事への反応(6) | 10:59

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