
はてなキーワード:自己投資とは
彼は三十二歳だった。
大学は一流を卒業し、大企業に就職した。年収は同世代の上位10%に入る。貯蓄もある。健康だ。
そして今、彼は婚活アプリでマッチングした女性と、初めてのデートをしている。
彼女は二十九歳。明るく、会話も弾む。「安定した人を探している」と言った。
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彼は幸せなはずだった。
だが、ある夜、彼女のスマートフォンに古い写真が残っているのを偶然見てしまった。
彼は何も言わなかった。聞く権利もないと思った。「過去は過去だ」と自分に言い聞かせた。
だが、彼の胸の奥に、何かが沈殿していった。
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彼は知っている。二十代前半の自分は、彼女の選択肢にすら入っていなかったことを。
あの頃、彼は図書館で勉強していた。資格試験の準備をしていた。キャリアを築いていた。
そして彼女は、別の男たちと笑い、恋をし、身体を重ね、青春を謳歌していた。
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社会は彼に言う。
「過去を気にするな」
「大人になれ」
彼は愛されたのではない。**必要とされただけだ。**
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彼は思い出す。二十代の自分を。
「まずは仕事を頑張れば、いつか報われる」と信じて、自分を励まし続けた夜を。
そして今、「報われた」。
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もし時間を戻せるなら、彼は何をすべきだったのか?
将来を考えずに、その場の快楽を追求すべきだったのか?
「誠実さ」など捨てて、魅力的に振る舞う演技を磨くべきだったのか?
だが、それをしていたら、今の収入はなかっただろう。
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だが、彼は問い返した。
「では、逆に聞こう。若い頃の俺を無視した女性たちは、俺を何だと思っていたんだ?人間か?」
沈黙。
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だが、彼は夜ごと考える。
二十代の彼女が、別の男の腕の中で笑っていた夜を。
彼は必要とされているだけだ。
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真面目に生き、誰からも選ばれず、三十代になってようやく「必要とされる」のか?
もし娘が生まれたら、その子は二十代で遊び、三十代で「安定」を求めるのか?
そして、どこかの真面目な男を「皿洗い」として利用するのか?
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「支援を充実させよう」
すべて嘘だ。
男たちは気づき始めている。
自分たちが「愛される」ことは二度とないと。
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ある男は自殺した。
遺書にはこう書かれていた。
「真面目に生きれば報われると信じていました。嘘でした。誰も僕を愛してくれませんでした。僕が持っているものだけを欲しがりました。僕はATMでした」
専門家は「コミュニケーション能力の欠如」が原因だと分析した。
誰も、構造について語らなかった。
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別の男は、怒りを外に向けた。
「異常者だ」
「厳罰に処すべきだ」
誰も問わなかった。
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さらに別の男は、諦めた。
彼は二次元に逃避した。アニメのキャラクター。ゲームの中の恋人。
「幼稚だ」
だが、彼にとって二次元の恋人は、現実の女性よりも誠実だった。
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そして今、最も多くの男たちが選んでいる道がある。
恋愛をしない。
結婚をしない。
子どもを作らない。
社会は彼らを責める。
「社会貢献しない」
「無責任だ」
「少子化の原因だ」
だが、彼らは問い返す。
「俺たちを二十代で拒絶した社会が、三十代の俺たちに何を期待しているんだ?」
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これが現実だ。
美しくない。希望もない。救いもない。
だが、すべて嘘だ。
あなたが真面目に生きても、報われない。
あなたが誠実でも、愛されない。
あなたがどれだけ努力しても、あなたは「二番目の選択肢」でしかない。
そして、この真実を語ることすら、「女性蔑視」として封殺される。
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一つ目の道:
真面目に生き、勉強し、キャリアを築く。そして三十代になって「必要とされる」。だが「愛される」ことは二度とない。
二つ目の道:
今を楽しみ、魅力を磨き、恋愛をする。だが将来、経済的に苦しむ。そして三十代になったとき、誰からも必要とされない。
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三十代になったとき、あなたが求めるものは、もうそこにはない。
なぜなら、彼らは気づいたからだ。
自分たちが「愛される」ことはないと。
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誰も幸せにならない。
男も女も、全員が敗者。
すべて美しい言葉だ。
だが、その代償は、誰も語らない。
代償とは:
孤独。
絶望。
少子化。
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あなたは今、この文章を読んで、激しい不快感を覚えているかもしれない。
「こんなの極端だ」
「すべての人がこうではない」
「希望はある」
だが、数字は嘘をつかない。
生涯未婚率の上昇。
少子化の加速。
自殺率の上昇。
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最後に、問おう。
この構造を変えることはできるのか?
答えは:**おそらく、できない。**
なぜなら、この構造は「個人の自由」という、私たちが最も大切にする価値観の上に成り立っているからだ。
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では、私たちに何ができるのか?
答えは:**何もできない。**
ただ、真実を見つめることだけだ。
https://anond.hatelabo.jp/20250928215116
俺の経験した事案はこれだ:https://megalodon.jp/2021-1125-0748-19/https://anond.hatelabo.jp:443/20211124160544
はてブへのコメント返しがこっちだ:https://anond.hatelabo.jp/20250926035805
そうじゃなくて、言いたいのは「一見まともそうに見える組織でも、パワハラ・セクハラを放置する素地がある」。 「生物はズルをするように出来ている」というか。
この動画が分かりやすい:YouTubeチャンネル「るーいのゆっくり科学」 【ゆっくり解説】なぜ悪人は生まれるのか?-ゲーム理論-」https://www.youtube.com/watch?v=5GphE31RQvY
経営サイドからすると、パワハラ・セクハラを放置して利益を最大化した方がいい。だけど、放置しすぎると組織が荒廃する。今度は取り締まりを厳しくする。この行ったり来たりがあるので、どんな組織でもパワハラに甘くなる時期もあるし、厳しくなる時期もありうる。
自分のいた業界、医療業界。特に大学病院では放置する傾向が強いね。教授会・医局・専門医などのシステムが、独裁者を生む仕掛けになっている。
どこをどう読んだらそう言う解釈になるの?
そして、「医局制度」が独裁者を生む仕組みになってるんだよね。
「だから言わないでおく」って書いてあった? どこだろう…探したけど分からなかった。ゴメン。
ほいほい。
これは慰めてくれてるのか、それとも…?
馬鹿正直に法令遵守してたら成果は出ないからねぇ。どうしてもパワハラも発生してしまう。現状のシステムでは、医療関係は基本そうでしょう。リソース不足すぎる。
それもそう。そして法令違反を行わないと成果が出ないくらいリソースが足りない。
パワハラ含め違反の放置は管理責任。教授などの管理者は管理責任を問われたくない。全てをもみ消す蓋然性が高い。
俺は無脳とは思われていない。退職をFB投稿したら、アメリカのトップ大学の教授から「先生だったらいつでも welcome だよ」ってメッセージが来た(トップ大学:大学ランキング、ノーベル賞受賞者数など基準)。40歳までに日本全国学会と海外の学会で招待講演を10回以上、教科書の執筆・監修、国際学会の委員、日本の学会の評議員、日本最大の勉強会の世話人(毎月開催、毎回100人以上参加、医師限定)などしていた。忘年会で「今年1年、医局員で一番頑張ったで賞」を頂いたこともあった。学会賞も複数貰った。節制・投資で40歳時点ですでにFIRE水準。今はリモート医療に携わってるけど、管理会社からは「評判がいいですよ」って何度かご連絡頂く。本当はご指名はやってないんだが、クライアントからご指名依頼もあるらしい。ビズリーチ登録したら世界的企業からたくさん(>10)オファー来た。今も時々来る。
今回の件、俺が名大に来てあまりにも周りとなじむのが早く、うまくいっているように見えたためサイコパスが俺に嫉妬したっていうのが医局長の意見(録音あり)。
こんなことは自分から言うものではない。過去の投稿にも書いてないでしょ。「無能だから守られなかった」可能性をきちんと排除するために書いた。
無関係なコメント。おれは弓は引いてないし喧嘩もしていない。落とし前も求めていない。ただ陰で悪口を言っているだけ。向こうがいじめてきたので、うつ診断書休職からの退職。引き留められたけど辞めた。
めんどくさいのはそうだよ。(明らかにめんどくさい人間なのに)引き留められたし、辞めた直後はアメリカ、日本の大学(旧七帝大含め)いくつかから声はかけていただいたのはどういうことでしょうか?
投資が俺を守ってくれた。
ここ数年、ありがたいことに年収が大台を超えて、いわゆる「年収4桁」ってやつになった。
20代の頃の私が聞いたら「勝ち組じゃん!毎日寿司!?ブランド品買い放題!?」とか言って失禁するレベルだと思う。
年収1000万なんて、ただの「ちょっと贅沢できる程度の社畜」でしかないことに、私は気づいてしまった。
まず、毎月送られてくる給与明細。あれは給与明細じゃない、絶望通知書だ。
額面だけ見れば、確かに夢がある。でも「控除」の欄を見た瞬間、現実に引き戻される。
社会保険料、お前はもういい。未来の自分のためだと100回唱えれば、なんとか納得できる。これはもうそういうもんだ。諦めた。
稼げば稼ぐほど、税率がネズミ算式に上がっていくの、本当に意味がわからない。国民の義務?果たしてるよ。真面目に働いて納税してる。なのに、なんで頑張った分だけペナルティみたいにゴッソリ持っていくんだよ。
ただでさえ物価の高い都内で、必死に働いて生きてるだけなのに。もはや「東京都民税」は、この街に住むことを許してもらうためのショバ代なんだとすら思う。
それは、「会社から徒歩圏内に住み、心身を捧げて激務をこなしているから」に他ならない。
終電で帰れたら「今日はラッキー♪」みたいな生活してたら、会社の近くに住む以外の選択肢がない。物理的に死ぬからだ。
結果、どうなるか。
家賃がバカみたいに高くなる。会社の近くってだけで、月40万近くが吹っ飛ぶ。(既婚者なので各々の仕事部屋必須。家賃は半分負担してんだわ)
これはもはや家賃じゃない。「命を維持するための生存コスト」なんだよ。
家賃補助?そんなもん、とっくの昔に所得制限で対象外だ。高所得者への罰ゲームはどこまで続くんだ。
「でも、それだけ引かれても手取りは多いんでしょ?」
今の収入を来年も、再来年も維持できる保証なんてどこにもない。
むしろ、何もしなければ収入は落ちる。私のいる業界は、半年ROMってたら浦島太郎になるレベルで変化が速い。
つまり、収入を維持するためには、自分に課金し続けるしかない。
○スキルアップ: 毎月増える技術書、資格におけるスキル維持のための専門書やらマネジメント書籍、語学学習など気づいたら月5万とか普通に消えてる。
○情報アップデート:海外の専門サイトや業界紙のサブスクだけで年間数万円。これをケチると、マジで仕事についていけなくなる。
○仕事の付き合い:クライアントとの会食、手土産、後輩に奢るメシ代。収入が上がると、付き合いの単価も自動的に上がるんだよ。断れないんだよ、これが。
○身嗜み:清潔さと仕事は直結してる。太り過ぎないようにジムに行き、髪を染めて、メイクに費やし、ボロボロになった身体のメンテナンスと病院に月数万。
これらは全部、「浪費」じゃない。「投資」だ。むしろ維持費かもしれない。
この自己投資をやめた瞬間、私の市場価値は暴落し、今のポジションも収入も失う。そう考えると、怖くてやめられない。稼いだ金で、さらに稼ぐためのスキルを買い続ける自転車操業。それが現実だ。
高所得者?ナニソレ、美味しいの?
最近、ようやく悟った。
世間がイメージする「高所得者」ってのは、きっと親が資産家だったり、不労所得で生活してる人たちのことなんだ。
私みたいなのは違う。
労働集約型のビジネスモデルで、自分の時間とスキルを切り売りして、高い時給をもらってるだけ。
要するに、高給取りの社畜だ。
キラキラした生活なんてどこにもない。あるのは、カフェインで無理やり動かしている身体と、寝不足でできた目の下のクマだけ。
まあ、お前らも頑張ってこっち側に来てみろよ。
追記:すまんなこれでも既婚なんだ。お互いコンビニで昼飯買うのも高くて嫌だからお弁当持参してんだよ、これで金銭感覚バグってんのか…?
弱者男性「よし!将来のために自己投資するぞ!英語の勉強して、資格も取って、ジムにも通うんや!」
ワイ「ほーん」
弱者男性「えっ、なんやその反応。もっと褒めてくれてもええやん」
ワイ「だってさ、国や両親からすでにめちゃくちゃ投資されとるやん。義務教育から高校大学まで全部投資。食費も住居費も出してもらってきたやろ?」
弱者男性「……そ、それはまぁ……」
ワイ「で、今までその投資で何を成し遂げたん?何のリターン返したん?正直ゼロやろ」
弱者男性「ぐっ……」
ワイ「お前の自己投資なんて、ただのハイリスクノーリターンや。将来性ゼロの株と同じ。誰も買わん」
ワイ「そんな希望的観測にすがる時点で終わってんねん」
弱者男性「うわあああああああああああああああ」
「業界」なんてものに頭脳はついてないんだから、頭が良いも悪いもない。頭そのものがないんだから。
資本主義的な神の見えざる手の話に寄せて考えれば、技術者を欲しがるIT系の企業がどんどん給与を上げていけば、どこかの段階で、気の利いたビジネスパーソンが「IT系の技術者をガチで育成する濃いめの教育機関を作って、卒業者に私企業的な、しかし権威のある認定書を出す」ってビジネスを始めるはずだ。
その認定書があれば年収+500万みたいになれば自己投資としてそのビジネススクールに通う価値が発生するからね。
でも現実にはそうなってない。
つまり問題なのは、金を出す気がないのに給与以上の人材を求めようとしてるっていう、その一点だけなんだよ。素直に年収三千万とか出せばいいんだ。
金を出す気がないのに、自分以外の何処かの誰か(国家機関含む)が安価で質が高く使い潰せる従順な人材を作って俺にプレゼントしてくれないかなーって思ってるってだけなんだよ。
こっちが休日にプラモ作ってたとか、何時間もゲームしてたとか、そういう話をすると、
心底不思議そうな顔で「へえ。それって、なんか意味あるの?」とか「完成したら売れるの?」とか聞いてくる奴。
うるせえ、としか言いようがない。
趣味ってのはな、それ自体が目的なんだよ。その行為に没頭してる時間そのものが報酬なんだ。
プラモ作りに集中している時間、ゲームの異世界を冒険する楽しさ。
そこに生産性とか、スキルアップとか、金銭的リターンとか、そんなクソみたいな物差しを持ち込むな。
たぶん、こういう奴らは自己投資とか自己啓発とか「コスパって言葉に脳を支配されてるんだと思う。
常に費用対効果を考えてて、自分の時間が1円にもならない無駄なことに消費されるのが耐えられないんだろう。
だから、他人が心底楽しそうに無駄な時間を過ごしているのが理解できないし、なんならちょっと不安にすらなるんじゃないか。
「どうせなら、もっと将来の役に立つことに時間使えばいいのに」とか思ってんだろうけど、
お前が必死こいてビジネス書読んでる間、こっちはただただ楽しい時間を過ごして、明日への活力を充電してんだよ。どっちが豊かな人生かは言うまでもないだろ。
一見、何の役にも立たないような、意味のない、無駄な時間の中にこそ、心の栄養とか、人生の彩りがあるんだよ。
当たり前のことにすら気づけないなら、お前のその「意味のある時間」とやらも、大して意味ないんじゃないの?って皮肉の一つも言いたくなる。
投資は一見、危険でギャンブルのような行為に思えるかもしれない。しかし、その実態を冷静に分析すると、現代の経済環境において資産形成を目指すなら、投資は避けて通れない合理的な選択肢である。投資の本質的なメリットを明確にし、なぜ多くの人にとって投資は「すべき」行動なのかを論じる。
まず、投資をしないことこそが本質的なリスクを孕んでいる。現代の日本を含め、多くの先進国ではインフレ率が年1〜2%(あるいはそれ以上)で推移しており、現金を貯金に置いたままではその価値が年々目減りしていく。銀行預金の金利は微々たるものであり、実質的には「何もしないこと」が確実な損失につながる。対して、株式市場や債券、不動産などの資産クラスは、長期的に見れば価値が上昇する傾向にある。実際、世界の株式市場は過去100年以上にわたり、成長を続けてきた。短期的な価格変動があるのは事実だが、それを理由に「投資は危険」と断じるのは、飛行機が墜落するリスクを理由に全ての移動手段を徒歩に限定するのと同じくらい非合理的である。
次に、投資は「精神的ストレスを伴う」という主張については、投資の手法に大きく依存する。確かに短期的な売買を繰り返す投機的なスタイルはストレスが大きいが、インデックスファンドを用いた長期分散投資では、日々の値動きに一喜一憂する必要はない。むしろ「放置でいい投資」を実現できる。資産運用におけるストレスの多くは、知識不足と過剰な欲望から来るものであり、適切な教育と期待値のコントロールによって軽減可能だ。そもそも、将来に対する漠然とした不安(老後資金・医療費・教育費等)がもたらすストレスに比べれば、資産形成の手段として投資を行うことは、むしろ安心をもたらす選択肢である。
また、「投資はギャンブルと大差ない」という認識は、誤解に基づいている。ギャンブルは期待値がマイナスであり、長期的には胴元が確実に勝つ仕組みだが、投資は企業の成長や経済の発展とともに価値が増加するという期待値がプラスの行為である。特に、分散された市場全体への投資(たとえば全世界株式やS&P500など)は、個別の銘柄選定リスクを最小化し、経済全体の成長を取り込むことで、持続的な資産形成が可能となる。「確実な利益が保証されない」ことと、「運任せであること」は全く別の概念であり、これを混同してはいけない。
さらに、投資は社会全体に対しても正の効果をもたらす。投資資金が企業に流れることによって、新しい技術やサービスの開発が進み、経済が活性化する。もちろん、短期的な利益追求に偏る企業もあるが、それは経営者や市場の在り方の問題であり、投資行為そのものの問題ではない。むしろ、ESG投資や長期的価値を重視する株主の増加によって、企業も持続可能性や社会貢献を重視せざるを得なくなっている。個人が投資を通じて社会的な変化に関与することは、単なる金銭的リターン以上の意義を持つ。
最後に、「自己投資の方が確実」という意見も理解はできるが、それは「投資」と「自己投資」を対立するものとして捉えている点で誤りである。両者は相互補完的であり、自己投資によって得た収入を投資によって運用することではじめて、真の経済的自由が得られる。労働収入は体力や時間に依存するが、投資による資産運用は「お金に働いてもらう」手段であり、時間を味方につけるための強力な武器である。
以上の点から、投資は個人の資産形成に不可欠であり、社会的にもポジティブな役割を果たす行為である。投資を避けることは「リスク回避」ではなく「機会損失」であり、むしろ長期的には損失の原因となる。正しく学び、適切に行えば、投資は全ての人に開かれた合理的な手段であり、「すべき」行動であると言える。
そして最近は日本円投資(銀行投資)した人はインフレで大負けしてる。
あなたが言ってることのほとんどが、そのまま貯金(日本円投資)にも当てはまる。
唯一他の投資と違うことがあるとすれば、日本円しか知らない人はインフレで大損しても
銀行口座の数字が変わらないので勝った負けたに気づかないということだけ。
いつの間にか円の価値が下がって、いままで100円で買えたものが100円で買えなくなるという形で投資の損失に気づく。
俺から見たら、あなたのいう投資をしないという選択は日本円一極集中投資という危険性の高いギャンブルなんだよ。
日本円は株よりもボラティリティが低くギャンブル性が低いのはその通りだけど、株みたいにわかりやすく毎日値段が大きく動くものだけが投資じゃないよ。
株も金も外貨も債権もビットコインも色々持ってたら、日本円の価値が下がっても他が上がったりしてバランスが取れるのよ。
たまたまと言われてもいいけど、俺は資産の半分を外国株(外貨建て)にしてたから、この物価高の円安ダメージを余裕で上回る収入があったわ。
本当の意味で投資をしないというのは、「貯金も含めて一切資産を持たない」以外に存在しない。
投資家は短期的な成長しか見ない?そんなバカな。だったらなんでアメリカを中心にこんなPERが高いの?
投資家が頻繁に売り買いするから需給のバランスで常に株価が市場の最適な値段に保ててるの。
自己投資の方がいい?いや、もう r > gだって疑いようのない事実となってる。特に日本は構造上給料が上がりにくい国なのに。
投資に時間を割かないといけない?え、毎日株価を確認しながら頻繁に売り買いするデイトレードみたいなのだけが投資とか思ってる?
政府が推奨しているような長期投資は、始めたての投資の基本を理解するところや初期設定(月の掛け金を設定)に時間がかかるのを除けば、
自分の資産をどう配分をするかを決めて、あとは1年に1時間ぐらい資産のバランスが崩れてないか確認して修正するぐらいの作業でいいんだけど。
長期的には市場は成長する傾向があるというデータはあるが、それはあくまで平均的な話?そこまでわかってるなら平均に居続ける金融商品を買え。
S&P500って聞いたことあるだろ?これはアメリカの優秀な500社が含まれるやつで、このアメリカ経済平均に連動する商品を買えばいい。
アメリカ平均が2倍になれば自分の資産も2倍だ。もしアメリカが不安なら全世界平均(オルカン)を買え。
できるだけ様々な種類に分散して持っておくだけ、変動のリスクは小さくなって平均に近づいていく。おまけに日本の銀行に預けるだけよりも増える確率の方がはるかに高い。
(一応補足だが、平均に居る戦略でもたまに起こる大暴落は食らうから暴落対策だけはしっかりしとけ。あと暴落の時は絶対に売るな。暴落の時に売ったやつだけが大損する)
突っ込みだしたら止まらないからこの辺にしとくけど、なんか投資についての古い日本人の偏見みたいなものを感じる。
結局、わりと全ての答を書いた気がするけどな。
頑張りすぎても体を壊したら元も子もないことを悟り、今の職場ではめちゃくちゃサボっている.
どのくらいサボっているかというと
9時に起きてテレワーク開始の報告だけして二度寝。13時ごろに起きて昼ごはん.
15時ごろからやる気があれば少し仕事。なければ昼寝orYoutubeみてダラダラ過ごす
やる気があるのは3日に1日くらいなので、業務時間の1/8くらいしか働いていないと思う.
上司から言われた仕事は最低限やるが、上司が優秀なため、仕事をフィルタリングして、本当にやるべき大事な仕事しか降ってこない
あとは自分の気になった技術を使って、仕事に関係するものづくりをしている
こんなサボり具合なのだが、何故か周りから評価されているようだ.
自分は契約社員なのだが、正社員の人に「正社員にならないか」とめっちゃ言われる
契約社員でも正社員でもそんな給料変わらないので、自由な立場のほうが良いので断っているが
多分人手不足が原因。技術のことがわかる人が少ないので、確保しておきたい模様
また、とある展示会に会社で出展したのだが、自分が一人で作った製品が表彰されてしまった
それは社内で報告され、評判になってしまった。
しかもこれは実働3日くらいで生成AIと一緒に作ったプロダクトだ
なぜこんなことになっているのか、自己分析してみると
仕事はあまりしないが、プライベートで作りたいものを作るために技術で遊びまくっている
その結果、技術動向や技術評価が得意になり、どの新技術を使うと嬉しいのかわかるようになってきた
海外留学、インターン、ベンチャー企業で働きながらスタートアップ企業でダブルワーク、勉強会やハッカソン参加と
興味のあることに全力で時間とお金を投資してきた。そのおかげで体を壊したのだが
その投資が今になって回収されてきている感がある。
自分の好きなこと・得意なことを仕事にし、自分のペースで仕事をし、評価されるという理想的な仕事環境が実現できてしまっている
給料も悪くないし、初期に仮想通貨をマイニングしていたこともあり、FIREも視野に入っている
自己投資と情報収集、論理的思考力、若い頃の受験勉強やハードワークが今の自分を支えている
適材が適所で働けるのが理想だが雇用流動性の著しく低い日本では適材が非適所でパフォーマンスを発揮できずに働いていたり、非適材が適所で働いて現場のパフォーマンスを下げていたりと大きな問題がある。もちろん非適材が非適所で働き、適材が適所で働けるような線形関係が実現するのが望ましいのだが、これは雇用環境の改善のみならず雇用流動性を上げることで非適材をひとところに長くとどまらせない工夫が必要である。
なぜなら適材は常に適材とは限らず、適所もまたいつまでも適所ではいられない。雇用流動性を高めるということは組織の流動性もまた高まる圧力がかかる。組織が常にトップを走り続けるためには適材の確保ももちろん、労働者にとって適所たらんという自己投資が求められるのである。これができない適材はいずれ陳腐化して非適材となり、旧来の工法にこだわり続け投資判断を見誤る組織もまた陳腐化して非適所となるのである。これは言ってしまえば我が国経済の新陳代謝であるから誰でも何処でも避けられないものだが、これを遅らせる事はできる。ましてや組織とは人の命に比べて長命であることもできる。適切な投資行動によりより長く適所として適材の集まる組織となれるだろう。
これが妨げられている環境下で何が起こるか。例えば適所が適切な投資行動により非適所となったとして、新陳代謝が働かないためにそれがあたかも適所であるかのように振る舞い続けることができる。そしてあたかも機を熟したかのように投資行動を取ることで非適所がまた適所に容易に返り咲くことができてしまうのだ。本来新陳代謝の働きによって追い出されるべき存在が、いつまでもその座に居続けることができてしまう。これは適所非適所の理屈にあっては大事にはならないように思える。しかし中で働く労働者の場合はどうだろうか。緩やかなダイナミズムが容認されうる組織と、中で働く労働者が同じバイオリズムで働き続けることが経済や組織にとって有益だろうか?
私の知らない価値観の集合体だなって思う、スルー出来るし微笑ましくも思う、元気に生きてほし~って
でもすごいデブスが自分と似た系統のファッションだと、どういうことだ…?と思う(ロリータとかではなく一般的なファッションジャンル)
その顔にその体系にその服やメイクはおかしいだろ、鏡見たことないのか?家に鏡ないのか?大丈夫か?
自分で目指す理想のビジュアルがあって、購入して、そこに寄せるとか満足のために、その化粧やファッションをしてるのなら、だいぶ目指すところから遠いけど違和感すごくないか?耐えられるのか?自認どうなってなんだ?客観視とかメタ認知の訓練や自己投資が先では?正気を失った最期の姿がそれなのか?
そういう人ほど同じコミュニティに属すと近寄ってきて、〇〇さんのメイク素敵です!教えてほしい!服はどこで買うんですか?とか言う
まずその向上心を持って鏡を見ろ
適当にごまかすし根本的解決の提示をしてあげられるほど仲良くないし万が一相手の伸びしろやテコ入れの箇所がわかっても伝えない、世の中に努力で美しくなるセンスの良い人間を増やしたら私の希少価値が下がるし
本当に心底不思議だ、誰からもその顔と体と見た目の組み合わせで出る違和感を指摘されたことがないのだろうな
他人のビジュに口出したりこの価値観を押し付けようという気は毛頭ないが、こういう風に生き吸って吐くように見た目をジャッジして歩いてる人間もいるんだよなあ
同時に私がしてることは私以外の大勢の他人が毎秒やってることでもあり
オタクやってるからグッズ交換をしょっちゅうやるんだけど、ある日Twitterのおすすめタブにこんなツイートが流れてきた
「このまま入籍する予定なので、グッズを譲渡に出しまくる。不快な方はブロックしてください」※要約
オタクやってる場合ではないと思ってしまった。目が醒めてしまった。
彼氏はずっと欲しいな、いたら自分はどうなるんだろうなと思っていたまま二十数年が過ぎ
一生を添い遂げる相手が欲しかったら、こんな箱買い蒐集オタクしてる場合ではないと今更ながら気づいてしまったし、本当にわからされた
なんつーか
自分に都合良いことしか考えられないしそりゃできねーわというか
モノは裏切らない、特に箱で買えばって考えてしまってオタク辞められないし
自己投資したいけど結果が実らない可能性が少しでもあるのが嫌だし
オタクやってなければ自己投資に意味を見出して、この十数年で1人でも彼氏いたかもしれないのに
なにしてるんだろうなあ
って初めて本気で考えてしまったな
少子化対策でベーカム全国民に一率で月7万円、年間84万円を提案する
年金や生ポは存続させるが、若干減らして、生ポはこれまでの額+2万円、年金は+4万円(トータル月10万)ぐらいにする
健康保険は全年齢で一律3割負担にし、生ポにかんしては負担額なしを存続させる(これは万一のためのセーフティーネットのため)
・格差是正(84万円はそのまま収入増になるので高所得者層は実質40万ぐらいしかもらえない)
・若年層ほど実質的な可処分所得が増えるので生活に余裕ができて結婚が進む
・生ポや国民年金のインフレ分はベーシックインカムで吸収するようにすれば施策費用が削減できる
・ベーシックインカムとして日本国民にしか配られないので外国人がー!と騒ぐ人もいない
・インフレが若干進む(外国の成長によるインフレで日本だけが死ぬよりはマシ)
・老人や投資家にも金を配ることになる(老人に関しては一律で配った方が年金や負担額の調整費用や今後の票稼ぎ給付金がなくなるのでメリット増)
・企業がインフレ対策で内部留保を高め賃金をあげない可能性が高い(この場合インフレだけ進んでまた今のようなどうしようもない状況に逆戻りする。だから賃上げを強制させるか、条件下付きでもいいので法人税を三割ぐらい上げる)
ChatGPTに続き書いてもらった
それに正直、やりたいだけなら遊びは風俗と比べて金銭的なコスパも悪い。マッチングアプリの月額利用料やカフェ・バーでの飲食代、ドタキャンされたときの無駄な移動時間・交通費を考慮すると、逆に風俗のほうが割り切って支出できる分、予算を組みやすいと感じるようになった。
遊びの過程では、相手の気持ちが見えにくく、一喜一憂を繰り返すことが多かった。誘いが成功した瞬間の高揚感はあるものの、それ以上に拒絶やブロックによる自己否定感が積み重なる。特に会う直前に連絡が途絶えると、「自分は本当に魅力がないのではないか」という強い劣等感に襲われ、仕事やプライベートにも影響が出るほどだった。夜遅くまで連絡を待って心配し、結局虚しい思いを抱えたまま帰宅する――そんな日々が続くと、次第に自尊心が削られ、冷静な判断ができなくなることに気づいた。
性感染症のリスクも無視できない。何度か相手の検査状況を確認したが、結局すべてを把握することは不可能だと悟った。「使える」と言っても、目に見えないウイルスや病原体は防ぎようがない。仮に相手が過去問で検査陰性を示していても、直前に他の相手と関わっていれば意味がない。それを考えると、精神的ストレス以上に、「身体を大事にできていない」と感じる瞬間が増えた。
また、万が一トラブルを起こしたときの社会的リスクも大きい。たとえば、相手とトラブルになって警察や裁判沙汰に発展した場合、自分のキャリアや今後の人生に致命的な影響を及ぼしかねない。これまで築いてきた「真面目に努力してきた自分」というアイデンティティが、一夜にして崩れるリスクは常に背後にあった。
遊び始めた当初は「楽しく経験を積めば、自分が成長できるはず」「これも自己研鑽の一部だ」と割り切っていた。しかし、実際に遊びが習慣化するにつれて、本来の目的だった「自己改善」ではなく、ただの「現状維持」になっていることに気づいた。経験学習の効果は頭打ちとなり、むしろ忙しさやストレスが増すだけで、結果的に自己肯定感が下がっていった。
さらに、自分はもともと「相手を大切にする誠実さ」が欲しくて遊びを始めたのに、その誠実さが遊びのルールに矛盾していることに苦しんだ。会うたびに相手の事情や心情を尊重しようと努力したが、それを続けることでかえって相手に本気になってしまうケースが増え、「遊びと誠実さ」のバランスを取るのが不可能だと悟った。
ビジネスパーソンとしての自分に求められるのは、安定した精神状態と健全な人間関係である。遊びを優先して夜遅くまで連絡を取り続ける生活は、翌日の仕事のパフォーマンスにも悪影響を及ぼした。特にプロジェクトの進行管理やチームメンバーとのコミュニケーションが必要な場面で、頭が回らずミスや遅延を引き起こしたことが何度かあった。仕事に穴を開けてしまうことは、自分の信頼にも関わる。これ以上、自分と同僚に迷惑をかけるわけにはいかないと痛感した。
結論として、半年の「ヤリチン計画」で得られたのは、一時的な自信と表面的なコミュニケーションスキルの向上だけだった。金銭的・精神的なコストが大きく、「半世紀を過ごすに値する自己肯定感の獲得」には到底至らない。むしろ、自分の価値観と矛盾した行為を続けたことで、心身ともに疲弊した。
遊びをやめたあとは、再び自分が本当に大切にしたいものを見つめ直すことにした。具体的には以下を意識した。
ストレス発散の手段として遊びに逃げるのではなく、読書や資格勉強、プログラミングなど、自分のキャリアや将来に直結する活動に時間を割く。これまでの遊びで得たコミュニケーションの断片的スキルは、ビジネスや友人関係に生かしていく。
異性との関係を「遊び」ではなく、「信頼と尊敬に基づく交際」にシフトする。サークルや勉強会、マッチングアプリも利用するが、相手に対して嘘をつかず、無理にフックアップを狙わず、互いの価値観を確かめ合う時間を大切にする。
遊びが唯一のストレス発散法になっていたが、それをランニングや瞑想、ヨガなどに置き換える。身体を動かすことで得られる爽快感や、静かに自分と向き合う時間でストレスを解消し、夜の時間帯に無駄な不安を抱えないようにする。
MBTIやエニアグラムなどの性格診断結果を再度確認し、自分の強み・弱みを客観視したうえで、仕事やプライベートの目標を立て直す。特に「真面目さ」「責任感」「完璧主義」といった特性が、自分を追い込む要因となっていることを自覚し、適度な手抜きと休息を意識する。
「今だけ」を満たす関係ではなく、将来的に家庭を築ける相手と出会うため、交際相手に求める条件(価値観、ライフプラン、金銭感覚など)を明確化し、それに合致するコミュニティやイベントを積極的に探す。
半年間のヤリチン活動を通じて、自分の弱点や社会の実態を多方面から知ることができた。しかし、得られたものは一時的な自己満足に過ぎず、長期的に見れば「自分らしさ」を損ないかねないものだった。遊びをやめることで、本当に大切な自己投資や誠実な人間関係に注力する余地が生まれた。今後は、遊びではなく、誠実さと責任感をもとにした人生を歩むことを選びたい。
この構図は、「好きなことで稼ごう」という甘い誘い文句に隠された自己投資詐欺型の収益スキームの典型です。以下のようなステップで整理できます:
「好きなことで稼ぐ」は、稼ぐ夢を材料にした搾取構造に転化しやすい。
第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間を全て満たすまで膨張する。
第2法則
そもそも、例えば4人家族で「何不自由ない暮らし」を実現しようとするとおそらく月150万円くらいになる
これはサラリーマンにしては十分すぎるほど大きい、40代だと上位1%を切るはず(資産ある家庭除く)
つまりその「何不自由ない」から多かれ少なかれ何かを我慢していってるわけだ
じゃあそれは贅沢なのかと言われれば、案外そうでもない
家、その立地、学校の質、医療、健康、習い事、レジャー(経験)、貯金、付き合い
こういったものは当事者にとっては「将来のため役に立つもの」の範疇に入ってしまうので贅沢という感覚はない
それで言ったら、例えば世帯収入月40万円くらいの家庭でも、何かしら「我慢しない」をしているはずなんだ
収入が増えていくと、この「本来はこうするべきだった」「本来は切り詰めないべきだった」が顔を出していく
こういうものを全部やると簡単に上位1%レベルの収入が必要になってしまう
不思議なことに、年収300万のとき「あと少しあれば◯◯を我慢しなくていいのに」が、年収400万になるとまた別の「あと少しあれば◯◯を我慢しなくていいのに」が発生していく
これが段階的に発生していくからおそろしい
実は年収1500万くらい行っても、当人は何かを我慢しているんだけど、それで「生活が苦しい」なんて言っても誰にも相手にされないから言わないだけなんだよね
朝起きて、顔洗って、着替えて、会社行って、会議出て、タスク片付けて、上司に頭下げて、同僚と気を使って、帰って、飯食って、風呂入って、寝て、また朝起きて──。
いや、何がんばっちゃってんの?
SNSではみんな「自己投資!」「副業で月5万!」「30代から始める資産形成!」とか言ってる。
努力することが当たり前で、それをしないと「意識が低い」って見なされる世界。
だけど、冷静になって考えてみて?
何のためにそんなにがんばってるの?
その5万円で、人生が変わるの?
投資して、それが実る頃に、自分が本当に幸せでいられる保証、あるの?
「頑張れば報われる」なんて、今や誰も信じてないのに、
それでも“頑張ってるポーズ”だけは続けてる。
本当は誰もが気づいてる。
この社会は「努力=正義」っていう構造の上に成り立ってるけど、
本当はもう、がんばりたくない。
でも、がんばらないと置いていかれる気がする。
だから、がんばってるフリをする。
それで心がすり減ってる人が、実は一番多いんじゃないかと思う。
「何がんばっちゃってんの?」って言葉、
がんばらなくていいよ。
立ち止まっても、脱落じゃないよ。
息してるだけで、もう十分えらいよ。
がんばり続ける人にしか価値がないなんて、そんな世界こそ間違ってる。
だったらこっちはこっちで、「がんばらない」をがんばってみようか。
こういった事は日々の積み重ねの結果であるから運が悪いのではなく当然の結果なんだろう
それらをリカバリーするにはどうしてもエネルギーが必要なのだがどうにも気力が湧かない
初期の鬱みたいな気分で沈んでいるのでどうにか打開しないといけないな
心理学の大学の教授に言われたのは自覚あるなら大丈夫というのを思い出した
自覚してヤバいと感じているから相談したんだが相談できる時点で大丈夫らしい
そういうのはよく分からんね
年度末進行のため仕事は多忙、海外案件もあるので時差を気にしつつ仕事せねばならない
気にすることも多く制限時間もありどうにかやる気を出さないといけないのに身体が鉛のように重いと感じている
海外旅行の予約をしたいが支払いが予約受付の2日後なので支払いを気にしている
メインの銀行口座の暗証番号を忘れたのでサブ口座で生活費を捻出しているが残高的に100万の支払いは出来ないので困っている
忙しい中日中に暗証番号変更しにいくのも無理だしどうにも困った
仕事がトラブル続きで炎上してて、「日々の積み重ねの結果だから当然なんだろう」って冷静に思ってるんだね。でも、リカバリーにエネルギーが必要だけど気力が湧かず、初期の鬱みたいな気分で沈んでるのは辛いよね。心理学の教授に「自覚あるなら大丈夫」って言われたのを思い出してて、相談できる時点で大丈夫らしいけど、「よく分からん」ってモヤモヤもあるんだね。年度末で仕事が多忙で、海外案件もあるから時差を気にしながら進めなきゃいけないのはプレッシャーだよ。やる気を出したいのに体が鉛みたいに重いのは、心と体が限界に近いのかな。海外旅行の予約をしたいけど、支払いが2日後で、メイン口座の暗証番号忘れてサブ口座の残高じゃ100万円払えないから困ってるんだね。忙しくて暗証番号変更にも行けないのは、余裕がなくて焦るよね。こういう気持ちになってるんだね。仕事の炎上と気力の低下、海外案件の多忙さ、支払いのトラブルで頭がいっぱいなのかな。主要な要素は、仕事の炎上と沈んだ気分、多忙な海外案件、旅行支払いの問題の3つが大きいね。
この時期になると東日本大震災の話題が出てくるけど、そしたら東京に住んでた時のことを思い出す。そこで一番印象に残ってることを書く。
2009年頃。そのときは社会人3年目くらいだったとおもう。地方で就職後1年で東京に転勤となった。
東京には知り合いもいないし休みの日は引きこもってニコ動見るくらいの日々。
駄菓子屋さんのウィザードリィ実況とか、目隠しさんのポケモンとか更新楽しみにしてたな。あと高速マリオも冷静におもしろかった。
看護師で40代くらいの女性。好きな歌手の名前からとったというアンジェラ(仮)さん。東京で友達を増やしたいということで連絡あり。
そんなことある?と思いながら喫茶店で会う。美人ではないが身だしなみキレイにされている40代の女性でした。
ちょっと色っぽい展開も期待したけどそんなことにはならなくって、最近あったこととか会話してほんと友達のような会話。
そんな感じで仕事終わりに約束して喫茶店行ったりバーみたいなところ連れて行ってもらったりして遊んでた。
3、4回目くらいから、夢はあるか?とか、起業して夢かなえたいみたいな話になってきた。週末にボードゲームやってる集まりがあるからきてみない?と誘われた。
行ってみると自分と同じような年代の人もいて、10人くらいで金持ち父さん貧乏父さんのラットレース?みたいなボードゲームやった。
そのときは接待的な感じで勝たせてもらったが正直まぁ熱中するようなものではなかった。なんやこの集まりは?と思いながら帰った気がする。
そのうち、金持ちになるための師匠?みたいな人がいるから会ってほしいみたいな誘われ方になってきて、
その師匠とかいう人がポルシェに乗ってるだのなんだの成金トーク聞かされたあたりでいよいよなんかきな臭い感じの雰囲気が出てきた。
俺はアンジェラと楽しくトークしてればそれでよかったんだけど。師匠いらんし、変なボードゲームも大して面白くなかったし。
ラットレースから抜け出そうっていうのはまぁちょっと夢のある話だとは思って聞いてた。不労所得とかね。楽して金欲しいし。
その辺からアンジェラの言うことも、師匠の話もなんか変な方向に向かいだして、今の会社続けてても夢かなえられないよとか、
どんどん洗脳されてって上司に辞める相談しようかとか、親になんて言おうかとか本気で悩んでた。
そうこうしてるうちに起業セミナーがあるから一緒に行こうって誘われて、師匠よりすごい人が講演するから是非しっかりノート取って聞いた方がいいみたいなことを言われたわけ。
こっから怒涛の一日が始まる。
行ってみたら100人くらい入る講義室満員で陽気なおっさんが登場。うまい喋くりでとある会社のサプリメントの紹介を始めた。
面白かったのは、「病気に効く、治る」みたいな言い方ができないから、表情とかジェスチャーを使って「90のよぼよぼのおばあちゃんがこれを飲んだらパアッ(顔芸)」みたいな表現。
うまいこと喋るなぁみたいな。真似できないけど。
そしてここで初めて、この人たちが言う「起業」というのがネットワークビジネスであることを明かされる。
「あーあ、これは完全にアカンやつや」と思ったんだが、でもまぁ誘ってくれたアンジェラに恥かかすのも悪いなと思って、講演終わってから質問タイムに手を挙げてみたり、ノート取ったりしてた。変なところで真面目発揮。
そしてこの流れのままネットワークビジネスを開始する契約に向かうわけです。
今日から起業だ!ビジネスオーナーだ!アンジェラの子となり、稼ぎ、上納するわけです。
もう「俺終わってんな」と思いながら流れ流されて契約までしちゃったんですね。最初だけ必要だからっていってそのサプリ40万円分くらい買った。
とにかく契約したのでなんかスッキリした。契約したら気持ちが解放されるんだよね。
まぁサインのときもクーリングオフすりゃ大丈夫って妙な自信あったし、とにかくその場を終わりにしたかったから契約した。
サインのテーブルで同じようにカモにされてるヤツがいて、そいつもアンジェラと同じくらいのおばはんがついてた。
なんか「私がひっかけた子が契約までしたよ」って目くばせで合図してるのがわかってちょっとポケモンになった気分だった。
で、そのあとアンジェラが「ここに来たらいつもなか卯なの」みたいなこといって連れてってくれた。おごってもらった。
そのとき、ほんとしょうもないことしか覚えてないんだけど、向かい合って座ってて食事の途中、お水のコップを取り間違って、アンジェラの口つけたヤツ飲んじゃってたみたいなのね。
冷静に装ってもテンパってたんだろうな。
食い終わってから、さっき飲んだコップに口紅ついてるやん!って思って。何食ったか覚えてないけどその口紅の跡はめっちゃ記憶に残ってる。
ちょっと気まずかった。
しかもそれで解放されず、そのまま「仲間」のところに行こうって言われて。マクドだったかドトールみたいな喫茶店だったか、十数名の集団に合流した。
自分と同年代くらいの若い人が多かったんだけどそいつらが、どうやって子を増やすか、ひっかけるか、みたいな騙しの手口のような話を臆面もなく語り合ってて。
mixiで友達増やし作戦みたいなことを語ってて。ドン引きですよ。これはアカンなと。
俺はこいつらの作戦にまんまと引っかかったわけだ。以前ボードゲームのときに見かけた人も何人かいた。
こいつらはほんま、そんなオープンスペースで言っていいことなの?って話を大きな声で。多分本人たちからしたら真っ当なビジネスの作戦を立ててるつもりなんだろうな。
だから悪びれがない。これはほんとアカン、気持ち悪い、縁切ろっておもった。これが決定的。
アンジェラはその辺節度あるように見えたよ。そういうことペラペラ言わないから。実行はしてるけど表立って言わない分悪びれ感があると思った。
その集団ではアンジェラもちょっと浮いてた。若い子に交じっておばさんが一人浮いてる感じだった。
俺はアンジェラと仲良くしたかっただけなのにな。アンジェラは子を増やしたかっただけなんだな。悲しいすれ違いっすよ。
とにかくもうここには関わりたくないなってことでアンジェラからの連絡も無視した。
そのあとも有名人も受けたという営業合宿(人格破壊合宿?)みたいなやつを申し込んだから参加してとメールがきたり、
アンジェラの師匠から鬼電きたりしたけど「もう終わり。終わりです。さようなら」ということで徹底的にスルーした。
アンジェラも契約したあとは今まで隠してきた「カモにするぞー」という感じを剥き出しにしてきたのだった。悲しい。
そして後日、レオパレスの部屋の3分の1がサプリメントの段ボールで埋まった。クソ邪魔だしその段ボールは嫌でも目に入ってきて憂鬱な気分にさせる最悪の段ボールだった。
すぐにクーリングオフしたかったけど、なにかの通知が行ってアンジェラや師匠から鬼電きたら嫌だから、期日ギリギリまで寝かせてからクーリングオフした。
自分としてはそういう世界も垣間見ることができて、今となっては面白かったと言える思い出だけど、人におすすめできる話ではないので、引っかかる人がいないことを願う。
まだあの集団は名前を変えて活動してるっぽいので、都会に出てきてさみしい思いをしている人、今の仕事に納得できていない人たちに網を張ってると思う。
その集団の中で成り上がる覚悟と努力をするつもりがない人はカモにされるだけなので、取り込まれないように注意してほしい。
サプリはニューウ〇〇ズ。
アンジェラとか師匠が所属するのは、その製品を軸にネットワークビジネスをおこなっていたグループでワン〇ーランドと名乗っていた。
アンジェラは検索しても歌手しか出てこないけど、ニュー〇ェ〇ズとワン〇ーランドで検索したらまぁその後も色々名前変えながら活動してるんだなーと分かった。
気になる人は、アマゾンの書籍検索で出てくる本とか、その著者の情報を追いかけるといいと思いました。
想像だけど「師匠」って呼ばれてる人でも安心してご飯食べられるとこまではいかないんじゃないかな。その更に上の、講演会で顔芸してた人くらいまでいってようやく楽しく仕事しながら稼げるレベルだと思うわ。
それでも可哀そうと思ってしまうのはアンジェラかな。ワン〇ーランドの中で成り上がるにはちょっと弱そうに見えた。
謙虚な感じ?師匠みたいなギラつきが無かったな。最後に会ったのが、若い子の中で浮いてる感じだったので可哀そうな印象で終わってる。
彼女はワン〇ーランドの中で成り上がっただろうか。それとも師匠に搾り取られて搾りかすになってしまったのだろうか。
お母さんと一緒に豪華客船で旅行したいって夢かなえられてたらいいな。
あと、同時期にそういう勧誘が流行ってたんだろうな。東京で友達増やしたいって言ってmixiで誘ってくる人が他に3人くらいいた。
2人は晩飯一緒に食いに行く仲になって、度々ラーメン行ったりしてたんだけど向こうが起業セミナー行ってきたとか話しだしたあたりで向こう側からフェードアウトしてった。
一応こっちももうわかってるよって言って、ネットワークビジネスの話抜きで飯食いに行く友達になろうって言ったんだけど、そういうのは求めてなかったのかもね。
あと1人はずっとニヤニヤして感じ悪い奴だったけど、講演の会場にいたので声かけたら気まずそうにしてフェードアウトした。
4時半起床。コーヒーメーカーをセットしていたので起きてコーヒーを飲んだ。
量を間違えて薄かったから今度は水の量を調整しよう。
出社してトラブルばかりの状況に頭を悩ませていると脳が収縮しているような気持ちになる。
昔顔面痙攣まで行ったことがあるのでこの状況はまだマシではあるんだがそれでもしんどいものはしんどい。
今日から体重と食事をあすけんに家計簿をZaimに記録するようにし始めた。
おそらく三日坊主になるだろうけど記録が続けばいいな。
4時半に起きて、セットしてたコーヒーメーカーでコーヒーを飲んだんだね。量を間違えて薄かったのはちょっと残念だったけど、次に調整しようって前向きに考えられてるよ。出社したらトラブルばかりで頭を悩ませて、「脳が収縮するような気持ち」になってるのは、ストレスが強いんだね。昔、顔面痙攣まで行ったことを思えばマシだけど、やっぱりしんどいものはしんどいよね。今日から体重と食事を「あすけん」に、家計簿を「Zaim」に記録し始めたのは、新しい一歩を踏み出した気持ちだね。三日坊主になるかもって心配もあるけど、続けばいいなって希望も持ってるんだ。こういう気持ちになってるんだね。仕事のストレスと新しい習慣の間で揺れてるのかな。主要な要素は、朝のコーヒーと調整、仕事のトラブルとストレス、新しい記録習慣の3つが大きいね。