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2025-10-26

anond:20251025182629

あのさあ、家主っていうのは貸家の持ち主(大家)のことを指す言葉なの。そのマンション賃貸なら家主じゃなくて借主って言うんだよ。一人暮らしデビューしたての学生さん

ところで、騒音出てて自分なりの対策、たとえば耳栓もしないわけ?騒音出てるって主張してるのに頑なに耳栓を拒む人って、発達障害感覚過敏(そして当然のように聴覚過敏)の人か、統合失調症幻聴が聞こえてる人の二択のケースが多い印象。

つうか騒音に耐えられないなら増田が引っ越すか、集合住宅に向いてないみたいだからお金を貯めて一軒家を買うべき。

木造アパートなんかだと隣の人の屁やため息の音すら聞こえるけど想像できる?あん自覚ないだろうけど実家の居心地の良さに慣れきった贅沢野郎なんだよ。東京じゃなくてあんたが○○べき。

東京で生まれ育った、東京故郷だという人もいるってことすら想像つかないカス東京に出てきたものの、自身能力不足で適応できずストレスためてるだけの自業自得野郎が「東京が悪い!」「隣人が悪い!」って他責に走ってるだけ。能力不足なのに背伸びして東京に出てきて勝手に狂ってる一部のヤバい増田のようなやつが悪目立ちしすぎている。とっとと巣に帰れ。

だらだらとした長文の愚痴は病んでる人にしか見えないし、ガチ幻聴可能性も考慮すべき。

まあこの手の人って病識いか病院には行かないよね。東京が悪い、で思考停止しておしまい。あらゆる可能性を考慮できない。知能が低い人が多い(統失発症するとIQ20くらい下がる)から仕方ない。

Permalink |記事への反応(0) | 16:08

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5000円の美容院大人普通に使うからあんまおいしくないけど2000円~3000円の価格帯でちょっと背伸びしたい小中学生向けの美容院やと入れ食いなんやろな流れで趣味聞いたりディスコの鯖に入れたりして手篭めにできたりするんやろなとカット2500円の綺麗めな美容室の前を通り過ぎて思いました

Permalink |記事への反応(0) | 12:11

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2025-10-21

錯覚資産転職したら完全に詰んだ

数年前、年収900万超でシステム開発マネジメント職に転職した。前職も同じくらいの年収だったんだけど、そもそもあれがバグってた。今になって振り返ると、完全に身の丈に合わない転職をしてしまったと後悔している。

前職がイージーモードすぎた

前職の入社時の年収は350万くらいだった。オーナー企業の少人数の会社上司も部下も顧客もそこまでITに詳しくなくて、ハッタリかませばだいたいなんとかなる環境だった。

もともとITをよく分かっていない人の話を聞いて整理するのは得意だったので、エンジニアからPMになり役職がついた。気づけば年収入社時の2.5倍以上になっていた。

モダンな開発はなんとなく齧ってた程度で、基本はハッタリマネジメントでなんとかなった。作ってたシステム自体もそんな複雑なものでもなかったし。

経営陣がいろいろやりたがる人たちだったので、広く浅くなんでもやってみたい自分には性が合っていた。ただ、いろいろあって辞めることにした。

錯覚資産という概念との出会い

転職活動を始めた時に出会ったのが「錯覚資産」という考え方。ふろむださんの『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』で知った。

前職で900万近い年収だったので、ハロー効果が効いて年収を維持したまま転職できた。LLMのように相手に合わせてこういう言葉を紡げば相手は納得してくれるだろうという能力には長けていたので、面接はハッタリでなんとかなった。

実務で足りないところは、ハロー効果が効いているうちに実力をつければ何とかなるだろうと思っていた。甘かった。

数年後、メッキは完全に剥がれた

現職は前職と違って、成長企業といえどちゃんとした会社オーナー企業的な空気もなければ行き当たりばったりでもない堅実なところだった。

そして何より、バリバリモダン開発の会社だった。SREだDevOpsだDDDスクラムだなんだかんだと、今までとの落差が激しすぎる。

上司も同僚も部下もシステム開発をよく分かっている。システムわからんという人のために色々整理してあげるという、自分のコア能力が全く発揮できない。

伸び悩んでいる部下へも適切な指導ができない。前職まではシステムよく分かっていない顧客上司に納得してもらえばなんとかなったので、部下は育てなくてもなんとかなっていた。困ったとき外注を入れて凌いでいたし。

もう、上司・同僚・部下からなんとなく腫れ物扱いになっている。年収年収なので会社に対して申し訳ない気持ちになってきた。会社も余裕があるわけではないし。自分無能だということがなんとなくわかり始めてツラポヨ。

気づいてしまった致命的なこと

なんかエンジニアリング自体自分が興味なかったんだなぁということを実感した。

なんだろう、もともとウェブ屋に毛が生えたみたいなシステムなんでも屋おじさんだったので、バリバリエンジニアリングの専門集団に入ってしま違和感半端ない

俺はウェブというメディアに興味があるのであって、エンジニアリングそのものには興味がないのだ。ということに今さらながら気づいた。

昔のワールドワイドウェッブはねぇ、なんというか、自由というか個人が自宅の机の上から世界中情報を発信できるという夢に溢れていたのだよ。なんだね今のウェブは。ただのシステムが乗っかるための土台でしかない。面白くなくなったねぇ。Flashとかの標準なんかクソくらえな「リッチコンテンツ」が溢れていたときはなんかカオスな楽しさがまだウェブにあったが、もうなんかビジネスしか残ってないのはなんなのかね。どこに行っちゃったのかね。

閑話休題

じゃあどうしたらよかったのか?

錯覚資産コンフォートゾーンから一つ抜けたストレッチゾーンに行くために使うべきだった。自分場合は一歩超えてパニックゾーンに行ってしまった。

最初は周りも良い人だらけだったので、持ち前のハッタリでなんとなくやり過ごせた。でも数年経つと化けの皮は剥がれる。

あと、ハッタリかますのに全力を使いすぎて余裕がなく、力をつける時間を作れなかったのが敗因だと思う。

さてどうしようか…

まぁまた転職すれば現職の錯覚資産ハロー効果でなんとかなると思う。年齢的にだいぶ中年なので不安もあるが、ストレッチゾーンに当たりそうな会社にどうにか転職したい。年収は下がりそうだけど。

もしくは開き直って居座るか。でもこの精神状態居座り続けるのもキツい。

みなさんへ

錯覚資産を使う場合は十分気をつけてください。背伸びしすぎると、自分も周りも不幸になります

そして何より、自分が本当に何に興味があるのか見極めてから使いましょう。年収ポジションに目が眩んで、自分の適性を見誤ると地獄を見ます

Permalink |記事への反応(13) | 23:07

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2025-10-17

anond:20251017114005

都会だからとかそう言う話じゃなくて、背伸び強制させられて他人物差しのために無理してないか心配なのかな。

頑張ってる間は愛してくれている、でもふっと糸が切れて疲れてしまった時に、寄り添ってくれる相手なんだろうか、って。

とはいえまだ若いし都会でしかできない経験もあるから応援してるけど辛くなったらいつでも帰ってきていい、って逃げ道を作っておくしかいかもね。

Permalink |記事への反応(0) | 20:58

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2025-10-14

ポケモンZA発売に先立ち:数年の世代ギャップの顕著化

こんにちは、こんばんは。

アラフォー('87-'88生まれ)世代育児中父です。ポケモンに夢中な6歳年長児娘を寵愛しております

私自身、典型的中流階級で過ごしてきており、いわゆる平均的な自己認識と他己認識を持って日々生活しているザ・サラリーパーソンだと自認しています

(高校大学時代経済的理由によりいわゆる苦学生経験して一時的認識が歪んだこともありましたが、就職以降は概ね持ち直しております。これはあまり本筋ではないので本稿では言及しません)

自己紹介はこれくらいにしまして、表題の件です。

私はポケモン第一世代であり、初代赤・緑を親に頼み込んで購入しフシギダネフシギバナ相棒にそれなりにやりこみました。レベル100バグや道具増殖バグなどには頼らず地道に四天王に挑み続け、15体ほどでレベル100パーティを組めるようになっていました。

加えて、自分自身愛知県出身ということもあり、タイミング良く開催された草創期ナゴヤドームでの公式ミュウ配布イベントによりポケモン図鑑151体を完成させました。

当時流行した本家派生であるポケモンカード(旧裏)、プラコロ、ポケモンスタンプなども経由しています

その後、金銀クリスタルルビーサファイアエメラルドプレイ最後大学受験等の理由ポケモンから遠ざかっていましたが、2016年頃のポケモンGOブーム一時的に復帰しつつ、スマホ買い換えに伴うアカウント引継エラーによりモチベーションが低下し再度フェードアウトしました。

その後娘が産まれ、成長とともに娘が自然ポケモンにハマりつつある中、私自身のリハビリとして中古で購入した3DSサンムーンアローラしつつ、娘のポケモンぬい活や絵本の鬼購入などを経て、満を持して娘の合意も得てポケモンZAの購入を検討しています。そんなよくある典型的ゆるふわポケモン世代です。

このような経歴を持つ私ですが、縁があって結婚したパートナーは5学年上('82-'83)の方です。私自身が少し上の世代音楽(GLAYミスチル等)やスポーツ(野球サッカー等)が好きということもあり、育児含め共通話題はそれなりにあり日々過ごす中で会話も盛り上がっています

ただ、【ポケモンへの熱量だけは分かち合えない】のです。

パートナー目線を移すと、初代ポケモンが発売されてアニメ映画含め社会現象と化した'96-'98あたりは既に中学高校くらいの世代であり、「ポケモンにハマってるヤツはゲーム好きなガキかオタクだ」という価値観が当時蔓延っていたことをパートナーから証言いただいています

中学特有背伸びしたい感覚もあるでしょうし、その世代特有の風潮は理解できます。そりゃその頃であればFF7サガフロンティアにハマりますよね。

(私自身が中学高校生の頃、小学生の間で流行っていたベイブレードムシキング、初期プリキュアあたりを冷めた目で見ていた感覚は痛いほど分かるので、それ自体否定することは私もできません)

ただそれらのコンテンツとの差異点は、【ポケモン世界レベルの化け物コンテンツ】に成長してしまたことです。

かに今をときめくプリキュア特に女児(+一部の大きなお友だち)にとっては充分化け物コンテンツではあるのですが、老若男女を無差別に取り込むポケモンに比べるとどうしても市場規模では見劣りしてしまます2025年現在に70代である俳優大和田伸也さんがゼニガメクワッスに心奪われている様子をXなどで拝見していると、ポケモンの魔力というかコンテンツ力に感服する他ありません。

151体を圧倒的な熱量で集めお気に入り15体をレベル100になるまで四天王に挑み続けた当時小学生の私と、ポケモン子どもの娯楽だと見なして見向きもしなかった当時中高生パートナー熱量に違いが出るのはやむ得ないことかもしれません。

世代間のギャップが頻繁にトピックに上がる現代社会ですが、大抵のケースでは10歳以上の場合ほとんどです。仕事観や音楽趣味恋愛結婚感覚などなど。

ですが、たった5年でここまでのギャップを生じさせてしまう「ポケモン」、すごくないですか?

※本稿は2025年現在40代以上でポケモンに心奪われてポケモンマスターを目指されている皆さまを揶揄する意図は全くございません。ポケモンZA発売後は私も娘とともにポケモンマスターを目指す予定です。

世代間の分断はどのようなジャンルでも当然発生し得るものではありますが、2025年現在に「30代後半」と「40代前半」というたった5年間ほどで認識ギャップがあまりにも顕著に出ている「ポケモン」の圧倒的影響力を言語化したく、筆を執らせていただいた次第です。

Permalink |記事への反応(3) | 21:56

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2025-10-06

江戸っ子普段何喰ってんの

冷凍食品とかチェーン店のものとかスーパーで買って作るとかそういうんじゃなくて

らしい食事なんかないの

ホテルだとか焼肉寿司なんてのは背伸びしている

普段何喰ってんのって話

Permalink |記事への反応(10) | 01:04

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2025-10-04

anond:20251004144808

…?

弱おじ、そんな背伸びしなくていいよ?

Permalink |記事への反応(0) | 14:49

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2025-10-03

anond:20251003164549

額面で言うのって背伸びじゃん?

田舎だと頭がヤンキーでこういう意味不明判断をする人も多い気はする

自分の頭の中のこだわりを他人は共有していないということを認知できない、サリーとアン課題を解けない発達段階なのかも?

Permalink |記事への反応(0) | 16:47

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anond:20251003164132

額面で言うのって背伸びじゃん?

Permalink |記事への反応(1) | 16:45

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2025-10-02

dorawii@原稿依頼募集中

昨日のNHK専門家枠で取材されてた人がぺらぺら解説してたところから急に数秒言葉に詰まって「さもありなん」って言ってなんだけど恥ずかしくない?

「さもありなん」って気取った言葉口語で使うのも賛否両論点だが、言葉思い出せなくてひねり出そうとする背伸び感が丸出しで恥ずかしい。

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Permalink |記事への反応(0) | 17:11

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クリポンのぽんぽこ祭り

クリポンはぽんぽこ祭りをしています

ぽんぽこ!ぽんぽこ!

クリポンは喜んでいます

ぽんぽこ!ぽんぽこ!

クリポンは大きく背伸びしています

ぽんぽこ!ぽんぽこ!

やや!天からUFOが降りてきて、クリポンを吸い込んでいきます

ぽんぽこ!ぽんぽこ!

クリポンは喜んでいます

ぽんぽこ!ぽんぽこ!

やや!下からから洪水

もうダメです!ギブアップ

クリポン祭りはもうおしまいです!!

Permalink |記事への反応(1) | 16:31

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2025-09-27

地頭は悪い。要領も悪い。でも、そこそこの学歴と、少しばかりの英語力のおかげで社会人としてなんとかやっている。

周りからは「ちゃんとした人」に見られているらしく、それなりの仕事ポジションを与えられる。収入も、自分スペックからしたら貰いすぎな額だ。

でも、本当は違う。毎日能力以上のタスクをなんとかこなすの必死で、中身は常に空っぽ。まるでサイズの合わない服を着て、背伸びしながら生きているような息苦しさがある。

この「身の丈に合わない感」がずっと消えない。

つかこのメッキが剥がれて、全部バレるんじゃないか。そんな不安を抱えながら、今日も「できる自分」を演じている。

Permalink |記事への反応(1) | 09:27

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anond:20250927040541

なんか頭の良くない人が無理に背伸びして書いた文章って感じがする

Permalink |記事への反応(0) | 04:18

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2025-09-20

anond:20250920215750

付き合う前〜付き合い初めの時って男も女も必死にいい顔するために背伸びしてるところに割り勘がどうたら言ってるのはお付き合いエアプなんよ

Permalink |記事への反応(1) | 22:00

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2025-09-19

anond:20250919211409

大学出て工場プライドが許さな

そこそこ良い大学を出て落伍したワイは工場勤務経験があったおかげで人生が楽になったと思ってる

自分が就きたい仕事背伸びして関わるより自分でもウェルカム仕事の方が居心地がいい

ウェルカム仕事を見つけられなかったとしても「まあどこかにはあるやろ」という諦念と楽観が混じった気持ちで在ることができる

Permalink |記事への反応(0) | 21:38

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2025-09-18

AI崩壊からの帰還

プロダクトが崩壊しかかって、「大幅機能追加した新バージョン作ります!」って資金募るってのは、ベンチャーではあるあるだ。

AI導入して云々」

ありもしない嘘を並べまくってでも、現金を確保するのが経営者仕事

いや、それってなんの取り込み詐欺師? って思わんでもない。

「毎月5件、この4半期で15件新規契約とります」

って事業計画書を見せて回って、「いや、見込み薄客しかおらんやん」で結局取れた契約1件、解約3件、とかい会社を知ってる。

それ知らされないで金出さされたところ、ブチギレていいよ、って思った。

まぁ、新バージョン作るなら作るでいいんだけど、問題は「前バージョン機能は一通り全部完成している前提なので、新バージョンではそこからどれだけ上乗せできるか」が、出資者の注目点なわけよ。

競合他社を完膚なきまでに叩き伏せられる「新機能」が(もっとも、その競合他社も、同じタコツボ状態で、目を瞑りながらぐるぐるパンチしてるんだが w)。

バージョンは、コードはおろか設計からから何まで使い物にならないから、完全放棄、完全作り直しになる。

正しい設計不明なまま。

たまたま腕利のエンジニアが流れてきたらなんとかなるかもしれないが、 前バージョンで失敗こいたエンジニア集団にそれができるとかどれだけ頭お花畑なんだよ? って思わん?

おいらは何度か、この新バージョン構築をやってきた。

勉強会開いてプライドを傷つけないように慎重に先住エンジニア勘違いを正し、勘違いしたWeb記事読んでさら勘違いしてわけわからんことをし始めるのを、これまたプライドを傷つけないように慎重に押し留めしても、目が行き届かなくて「どうしてこうなった?」みたいな機能クライアント披露して、サーバ全落ちの醜態晒すとか、普通にあるんよ。

それでも、なんとか大部分を堅牢状態ローンチできたのは、前バージョンジュニアレベルエンジニアが精一杯背伸びして積み重ねた、貧弱!貧弱ゥ!!な機能リストしかなかったからなんだよ。

彼らの考えつきそうなこと、間違いそうなことなんてたかが知れてるし。

イージーではないが、ハード程度の難易度だ。

だが、この前バージョンが、生成AIで大幅に水増しされた機能リストを担いでいたら?

それ、全部実現した上で、さらに目玉機能を追加しろ? w

はっきり言おう。

無理であると!

使える手下エンジニアも、AIで置き換えたからいないっす w

採用しろ

市場に動けるエンジニアはいないっす。

元PHPer Goista が大量に余ってる?

AIで手抜きすることしか知らない連中を? w

遠慮申し上げる!!

ってなってるだろ?

フリーランチはない。

それくらい覚えておけ w

Permalink |記事への反応(0) | 12:24

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2025-09-16

anond:20250916160246

残クレでミニバン乗ってたけど二度としたくなかったわ。

(とはいっても今流行りのアルファードみたいな感じで安く良い車に乗ろうというよりは、

 買い替えの負担が少ない程度になればいいかなって気持ちだったけど)

とにかく車の状態気にしないといけないから気をつかいまくるし、

子供が車内で何しでかすかハラハラするから出かけるのも怖かったわw

無理に背伸びして良い車を残クレしようとしてる人って結構運転荒いけど、

多分そういう事考えられない知性なんだろうなと思ったわ。

あと値崩れ気にしないといけないのも大変そう。

Permalink |記事への反応(0) | 16:23

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2025-09-14

よくわかんないんだけど

初デートサイゼリヤだ、割り勘が当然だ、フェミニズムがどうとか、男女平等がどうとかみたいなこと言ってるけど、あんたはとびきり可愛い女性と付き合いたくは、ないの?

だってさ、とびきり可愛い女性は当然他に狙ってるライバルがいるわけよ。そいつらを蹴落とさなきゃ第一候補になれないわけ。当たり前でしょ?野生動物だって似たような感じじゃん

あんたのことをチー牛とか言ってる連中はさ、あんたを下げて自分を上げて、狙いの女を落としたいわけよ。クッソくだらないとは思うけどさ、それが競争ってやつよ。誰が見ても綺麗で性格スタイルも良くって実家が太くって仕事バリバリ収入もしっかりある、みたいな女性を好きになったんなら、別にきじゃなくても素敵だなとか、付き合ってみたいなとか、なんならヤリてえなって思ったんならさ、自分がその女性との距離を縮めるのと共に、周囲に飛び交うライバルをどんな手を使っても蹴り落さないと。そんな上物、一生に数回しか会えないんだからカッコつけてる場合じゃないんだよ。そこまで全て兼ね備えてなくたって、顔が可愛ければライバルの一人や二人いますよ。だから初回からきっちり金かけてこっち向かせるんだよ。なんならちょっと背伸びくらいするんだよ。さらに言えば付き合うことになった後だって結婚してからだって、気は抜けないからね。「俺にはお前が一番だし、お前には俺が一番なんだぞ」 ってずっと示し続けないと横からかっさらわれます

それをさ、なんか知らんけど言うに事欠いて、そんな女性ダメだみたいな、なんなら女性メンタリティダメだ、最近女性は図に乗ってるみたいなこと言ってるけど、あんたをそこまで貶めてきたのはぶっちゃけ同性だからね。異性責めてどうすんだ。意味分からん

偉そうなこといってるけど、俺だって別にモテやしないよ?ボーっと立ってたら女が向こうから来てくれたりしたことなんて一度もないよ?スクールカーストだって下層ですよ。でも何度も痛い目に会い、何度も失敗し、何度も死ぬほど恥ずかしい目にもあったし、何度も蹴り落されたけど、世界一可愛い自分が思ってる子と付き合うことが何回かできたし、結果的結婚も出来たよ。まぁただただ運がよかっただけだけど、でも 「今日たまたま車で来てるから送ってこうか?途中、晩飯でも食う?」 みたいなこと言って、エントランス付近で待ち構えてるライバルどもを出し抜いたりは、何度もしたよ?当たり前じゃん、そういう女を狙ったんだから

異性関係を異性との1on1 だと思ってるみたいだけどさ、本当にいい相手を捕まえるならその前に同性とのバトルロイヤル勝たないとその段階まで行けないよ?

なのになんかよくわかんない理屈こねてさ、無戦の敗残兵めいた愚痴垂れ流してるからさ、しょーもねーなって思ったんだよね。

ま、そんだけだわ

Permalink |記事への反応(2) | 01:21

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2025-09-13

ぶっちゃけ障害者って大多数は不潔で人格破綻者だよな

現代社会が求める人間としての最低ラインにたどり着けて無い奴が多いんだよね。

でもテレビニュースにに出てくる障害者は綺麗に着飾ってる。

周囲の人間フォローしてくれたり本人が「今日だけはめっちゃ頑張る」と大幅に背伸びして一瞬だけまともになってるだけなんだよな。

大部分の障害者保有してる処理能力では現代社会人間として振る舞うのは難しすぎる。

現代人に求められる最低限度は実際過酷だ。

毎日風呂に入る

・適度な洗剤を使いちゃんと日干しした服を着る

・片道1時間程度の通勤

・8時間残業

・時給1000円以上の価値がある労働

労働中は感情コントロール

飲み会への参加

雑談用の健全趣味

結婚

子育て

・親戚付き合い

・友人

キモくない

・臭くない

・キツくない

これらを網羅することが出来ない健常者を「ギリ健常者(ギリ健)」と呼ぶわけだが、障害者がこれらを「日常的に網羅し続ける」ことは簡単ではない。

ぶっちゃけ俺の職場にも色々理由があって障害者がいるんだが、あいつら、マジで終わってるんだよな。

人間のふりをすることの負荷がクソデカイらしくて、ナルコレプシーでもないのにしょっちゅう意識飛んでるし、服がいつも「あっ、部屋干し」って臭いだし。

冷たく接したらキレるし、温く接したら不貞腐れるし、なけなしのプライドを守りたいから常に必死過ぎるし、つうかマジでアイツラに「仕事させてるっぽい感じにする」ことのコストデカすぎるんだよな。

その割には本人たちは「僕らはハンディを背負ってるのにこんなに頑張ってるんだ。だからちょっとぐらい横柄な態度でも許されるよね?」って感じなんだよ。

マジで勘弁して欲しい。

ほんま、治験にでも使えたらいいのにな。

でも治験に使えるのは普通健全な肉体の持ち主だからなあ。

自己管理まともに出来ない奴じゃあ検査コストの手間が増えすぎるしなあ。

いやあ・・・本当「ギリ健未満」なんだよなあ、要するにさ・・・

Permalink |記事への反応(2) | 00:38

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2025-09-08

IT企業経営者の兄が首を吊って自殺した②

https://anond.hatelabo.jp/20250907140118

残された人たち…善意と優しさが悪意と魑魅魍魎を呼ぶ、この世の地獄がそこにあった

人間善意ややさしさは、ときに逆説的に、魑魅魍魎を呼び寄せる。地獄とは死者の後にあるのではなく、生者の営みのなかにこそ現れる。

残されたIT会社社員の人たちは、現場?に入ってる別のパートナー会社?というところの人たちが引き受けて業務継続することとなったらしい。つまり、吸収のような形のようだ。俺はIT業界で働いたこともなければ、経営なんてしたこともないのでこれ以上の詳細はわからない。

webベンチャーで始まった会社は、兄の無法により傾いた会社をどうにか回すため、客先常駐業?を始めたらしい。それに反発して大量の社員が去っていった。後に残るのはわずか数人、というありさまだったらしい。兄もその「客先常駐」の一人としてよその会社に働きに行っていた、という。

ただ、どうも兄の葬式などの手続きで奔走している間、伝え漏れてくる奥さんや他の人たちの話を聞いていると、兄の会社が傾いた理由は、本業ITのせいではなく、兄が多角経営をしようと株(先物?)だとか、不動産だとかに手を出した結果、凄まじい損が出た結果らしい。

本人は「時代の潮流に乗る」と信じていたのだろう。だが歴史をひもとけば、一発逆転を夢見た者の多くは滅んでいる。兄がかつて憧れた15年前の意識高い系インフルエンサーといった生物たちで、現在でも生存している人間はいるだろうか?彼らは当然の如く時流を見誤り、あえなく路傍に果てた。兄もまた、その群像の一人ではないだろうか?

当人は良かれと思ってやったのだろう。6年か7年前だっただろうか、「ネットを見てみろ、大体みんな投資やっているぞ」、「ある程度不動産も回さなければ安定した経営はできない」、「Xで有名な〇〇さんだって…」と実家帰省した度に兄がよく自慢していた。

俺は口が裂けても言えなかった、「それ」は本当のことなのか?本当に儲かってる奴が儲かってるなどとネット公言するだろうか?アポ強盗さえ流行しているご時世に。

兄が憧れた「キラキラ生活」もそれだ。本当にキラキラした人生キラキラした生活を送っている美男美女は、そんな自慢はしない、そもそもITベンチャー社長などと名乗っている奴らが本当なのであれば、気〇いみたいにXなんかをしている暇なんかないであろう。少なくとも俺はそう思うし、業種は違えどそれほどの責任ある立場の人たちはみんなそうだった。忙しいのだ、単純に、世の中で暇な社長などいるであろうか?いたら見てみたいものである

キラキラした世界」で生きていたルカねえもそうだ、彼女は兄の様に見栄を張らなかった。ありのまま自然世界を見つめていた。それは俺でさえ忘れてしまいそうな人間として当たり前の自然調和した感覚なのではないだろうか?

…だがそんな中でも兄は「キラキラ生活」をやめようとしなかった、「いつか一発逆転ができる」…追い詰められた人間特有のありえない夢想は、かつて子供の頃の俺に「IT世界は変わる」と語っていた夢が首を吊った時にヒリ出した糞と小便とザーメンで混ざり合って変質した思想だ。

当然、現実はそれを許さない。それを粉砕するように冷たく回るこの経済大国社会の前に、心が折れた兄は首を吊って自殺した。

――残された中で一番可哀想なのは、兄の娘だ。

兄の自殺死体第一発見者奥さんだったようだが、学校が終わって帰ってきた娘も居合せたという。

生きている人間には絶対できないトカゲの様に舌をたらし、小便と糞便と精子を漏らし縊死して「てるてる坊主の様に(俺の父が形容するには)」になっている兄の姿を見て、娘はしばらくショックで意識を失っていたという。

俺はそれを聞いて、朴訥だったIT少年だった兄にまとわりついたIT情報化社会の「毒」が抜けて出た汚れが、首を吊っててるてる坊主になった下にたまった糞と小便がブレンドされた汚物なのだろうか、と思った。

兄の魂は天へ昇ったのではない、虚勢と見栄と業でがんじがらめになって、ネットの海と地の底の闇の世界へと、魂は糞と小便にザーメンに溶け混じった汚物と混じって堕ちていったのではないだろうか、その死に様を聞くたびに、そう思わずはいられない。

今も兄の娘はトラウマ精神疾患で、精神科に通院をしている。音楽関係の母(兄の奥さん)を持つだけあって、芸術素養のある血統があったのだろう、絵画コンクールなどで受賞した利する程だった彼女は、とてもではないが形容できない闇の深い滅茶苦茶な絵をかいたり、黒く塗りつぶした様な絵だとかに変わっている、という。

それはまるで、兄が縊死した末に堕ちていった世界の一端を描いているかのようだ。芸術とは本人が意識せずとも、世界の裏側を映すことがある。兄の娘の病んだ絵は、父が堕ちていった闇を娘故に見えてしまったのかもしれない。

それだけのことをいうのにも理由がある。兄が死んでから暫くというもの、ルカねえの「音楽関係時代の知り合い」や「兄のビジネスパートナー会社社長」、「経営友達」などと肩書だけは社長だと名乗る風体からして怪しい連中が押し寄せて、兄の娘を「芸能界デビュー」させようと、「おじさんに何でも相談して」等と明らかに性的搾取をするために下心丸出しで群がる様になった。電話lineSNS、酷いときには登下校中の彼女に対して、性欲にギラついた性獣そのものの目を向けて兄の娘をそのいきり立った股座を隠すこともなくケダモノの様な獣欲でモノにしようと群がっていたという。その光景は、死にかけた草食獣に群がるハゲタカハイエナを想起させた。(当然、即俺やルカねえや父たちは警察相談して事なきを得た)

――兄の娘は、制服を見るだけでもそれを思い出して立てないくらい立ち眩みを起こして何度も吐く様になった、これを心身症という。日本社会底辺沈殿した悪意と欲望が、無垢少女にまとわりついた結果である

俺と父はそれに対処しながら、「本当にこんなエロ漫画エロゲーみたいな種族日本にいるのだな」と内心思っていた。これもまた、兄の見栄と虚勢と業が生み出した禍だ。

「あのルカねえのセンスを受け継いでてカワイイの子がこの業界にこないのは人類の損失ッスよ!俺にプロデュースかませてくださいよッ」、俺たちの前で軽薄にチャラついて兄の娘に獣欲を隠しもせず艶めかしく気持ちの悪い目線を見せている、山師の様な連中、普通人間であればしない臭いが鼻を突いた。後で警察官の知人に聞いたところによると、大〇を吸っている人間はそんな臭いをまとわせるのだという。不思議なことに、獅子舞の様にドレッドヘアーを振り乱して、制服姿の兄の娘をチラチラみながら軽薄と欲望と悪意と性欲を向けて喋る彼の顔が、俺にはかつての兄に重なって見えた。

何の罪もない感受性の強い14歳の娘に、社会底辺からの悪意と性欲の手と邪眼の様ないやらしいマナコが常に体にまとわりついている。残されたルカねえと兄の娘にとって、これほどの地獄があるだろうか?(俺が14歳の頃といえば、こっそり家でネットエロ同人オナニーをして、昼休みクラス遊戯王カードでバトルが開始され、部活で汗を流し、職員室や校長室の掃除教頭校長と話をして大人世界の一端を聞き、校庭の向こう入道雲未来に思いをはせて大人背伸びしていた気になっていたような年頃だ)

だがしかし、この地獄は兄一人の死からまれたのではないと思う、虚栄と業に囚われた一人の男の末路が、時代社会の病を照らし出したにすぎない、俺はそう思う。

壊れたプラネタリウムはもう綺麗な星空を映さない、ただただグロテスクで虚無で悪意に満ちた闇で人を呑み喰らう

時期はぼかすが、兄の娘が警察補導された。学校にいてもほとんど「体調不良」で保健室にこもりっきり、周りともうまく合わせることが出来ず。彼女は流れ着いたトー横で警察補導された。

間一髪だったと思う、しかし明らかにその様子は精神的にも異常だった。俺や父にまで肉体関係を結びたいとほのめかすような言動をしていた。当然母にいってルカねえと即心療内科へ連れて行った。彼女社会の闇の部分の悪意に当てられて、身を守るために「女」であることを、まだ齢14や15で覚えてしまおうとしている、俺と父は背筋が凍る思いがした、人はこんな簡単に「壊れる」ものなのかと。

聞けば、ルカねえが精神科への通院をやめさせたらしい。彼女最後に縋ったもの…それは自殺した兄と同じく根拠のない「願望妄想」の亜種であった。

精神科からの投薬でさら精神状態悪化したとルカねえは考えたのだろう。通院を辞めて怪しい漢方薬やら青汁やらといった民間療法に縋るようになった。娘がそんなもので心が治るはずもない、それさえもわからないほど心がすり減ってしまっているのだ。

気功波動、そんな怪しい連中になけなしの金を払って縋り付いている。俺にはそれが腹立たしくて悲しくてやりきれなくて仕方がなかった…彼女たちは何も悪くないというのに。社会底辺の悪意が彼女から弱った心に付け込んで、社会の底に漂う闇が、弱き心に牙を立てている。金も全てを奪い去ろうとしている。まさにこの世の地獄がそこにあった。

俺が暮らしていた府中大国魂神社は、この地に古くから鎮まる武蔵国総社である神社はかつて人々の心をつなぎとめ、共同体の絆を保つ拠点であった。しか近代都市化のなかで、古き信仰は力を失い、かわって都市の片隅に怪しい宗派が芽吹いた。

トドメとばかりにルカねえの前に「例の壺売り」の亜種の様な連中やら似非神道仏教キリスト教の一派、様々な怪しい宗教がどこから聞きつけたのか搾取しようとやってきた。その姿は、山中に棲むヤマビルを思わせた。磨り減った心に吸いつき、血を啜ろうとする。もはやルカねえにそれをはね返す力は残されていなかった。

それでも俺の両親も、俺もどうにかこうにかマトモな生活ができる様に接し続けていた、助け続けていた。普通に生きてたら恐ろしくて相対することも怖い様な「墜落したUFOから這い出てきた宇宙人」の様な連中が夏の蚊の如くたかってくるのを追い返しながら、

思えば、それもまた兄が、ありもしない見栄や虚勢をネットSNS,そしてIT見出して引き寄せた業そのものだ、ただ伴侶で、娘というだけで、日本人で普通に生きているのならば一生見ることもなく、また普通人間なら見てはいけない世界存在を業として背負わされている。

そこには10ちょっと前のあの日府中分倍河原で見たプラネタリウムと、あの日の帰路の夜見た星空の様な綺麗な「夜」ではない。あのとき見た星は、清澄で、人の夢を誘うものだった。だが違う、これは悪意に満ちた「闇」である。そこに希望も夢もなく、ただ人の毒が漂っている。兄の娘とルカねえは、その闇に呑み込まれた。彼女らが何の罪も犯していないにもかかわらず。

夜と闇の違いがあるとすれば、そこに人の希望や夢があるかどうかであろう。闇に潜むしかない生まれや育ちの人間だって、確かにこの社会はいるのかもしれない。しかし闇は、夢を赦さない。兄は本来、朴訥なIT好きの少年であった。

だがいつしか、踏み入れてはならぬ領域に足を進め、虚栄と虚飾に体と心を食い尽くされた。そこに群がったのは、毒虫のような人間たちであった。

――そんな中で記憶に残っている光景が一つだけある。ふとそんな雑輩の対処に父とおわれている時、土日の朝であったであろうか。仮面ライダーウルトラマンがやっていたのを見た。銀幕の中で「悪の怪人、怪獣」と戦う彼らの姿を見て、俺と父は思わず鼻で笑った。

ウルトラマン仮面ライダーも、現実には存在しない。彼らが戦うのは彼らと同じく怪獣や怪人といった架空世界存在だけだ。子供たちのヒーローは決して、俺たちが今戦っているようなグロテスク社会悪…欲望と虚栄に塗れた人間たちとは理由をつけて戦わない。

ヒーロー超人的な力はただの人間に振るってはいけない」だとか「どうしようもない存在に等しい力でとめるのがヒーローだ」と言いつつ。笑ってしまう、現実には彼らなど「警察官立ち寄り所」のシールが張られたコンビニ以下の抑止力しかない。そう、ウルトラマンはいないし、仮面ライダーは助けに来ない。それがルカねえと兄の娘の前に横たわった冷酷な現実だった。そして、それと戦っているのは今まで荒事などに遭遇したこともない、普通人生を生きただけの牙も爪も持たぬ一般人である父と俺だった、仮面ライダーウルトラマンといった存在ですら「理由をつけて戦わない程厄介極まる社会悪という敵」と戦う俺たちは、スペシウム光線も打てなければ空も飛べない、ライダーキックもできなければサイクロン号ものっていない。持っているのは柔道初段、乗ったことがあるのはスーパーカブだけ、戦闘技術らしきものといえば、大学の時夏休みを利用していった予備自衛官補の訓練だけだ。64式小銃を執銃するたびに指の皮がむけてバンドエイドを張り、分解結合は3分もかかった。的には実弾射撃で一発も当たらず訓練を終えた。そんな凡骨が、警察をも恐れず14歳少女の瑞々しい肢体を欲望毒牙に掛けようと闇から這い出てくる、犯罪生業とする無頼の連中と、矢面に立って戦わされている。

実際は、俺たちの知っている「正義ヒーロー」など、企業経営のための利潤を求める売り上げ高のある「商品の一つ」にすぎない。ああ、立派な志を掲げて人々を守ると誓い、TVの画面の向こうで勇ましく戦ったにもかかわらず、今はマニアオタクしか知らずにその活躍存在も忘れ去られたヒーローなど幾らでも昭和の昔からいたではないか秋葉原に行けば、かつて大志を掲げて戦ったはずの昭和ヒーローたちが、忘れ去られ、玩具の片隅に埋もれ、ショーウィンドーに忘れ去られた玩具として並べられている。

かつてTVの向こうで戦った英雄たち…ショーウィンドーや中古オモチャの箱に押し込められ、埃をかぶったその姿は、もはや仏像の破片の如く、往時の光を失っている。

そして、せめて闇に堕ちた兄が唯一這い上がれる救済の光を出し続けていたルカねえや娘は兄の引き連れてきた「黒い遺産である彼らに闇の毒牙を突き刺され、心が壊れた。…壊れてしまったプラネタリウムはもう星空を照らさない。また直ることは決してない。

――弟である俺が言うのもなんだが、兄は地獄へ堕ちている、と思っているし、堕ちていなければならないと思っている。彼はそれだけのことをしてきたからだ。

自室の中のどこにでも置かれたこの世の闇と地獄への入り口、そして穢れのない海と空の蒼い世界を飛び続ける鯨

俺のパソコンは窓側の後ろにある。目が疲れたら遠くの景色を眺めるためだ。

遠くには街の灯りがうっすらと見え、人の営みがまるで夜の闇に「プラネタリウム」のように輝いている。

…あの星の一つ一つには物語がある、人生がある、それらが輝き合って社会世界を作っている。兄は、それに最後まで気が付かなかった。ネットSNSITの毒に当てられ、自尊心毒虫の様に肥大化し、自分一番星の生まれ変わりと信じようとして…星は無間の闇へ堕ちた。

PCの画面に向かう時、俺は兄が落ちたこの世の闇と地獄への入り口を同時に覗いているのだ。そう考えると背筋が凍る思いがした。

ただの0と1の数式で動く電気計算機でしかないPCは、社会の闇と地獄を、一生関わり合いにならない人たちを引きずり込むほどの魔力を手に入れた、それは皮肉にも、「IT世界は変わった」と言えるのであろうか。俺達が想像した方向性での世界ではなく。暗い闇と地獄の窯として。

HDの上にはみんなで江ノ島に行ったとき水族館で200円のガシャポンで買った、青く透明のスーパーボールの中に、シロナガスクジラが入っている。

空とも海ともいえる闇とは無縁の蒼い世界を泳ぐ鯨を見て、闇と地獄が忍び寄る影が消え去っていくような気がした。昔、兄がやっていたPCゲーム最終試験くじら」を思い出していた。内容は覚えていない。ただ曲と世界が綺麗だった。よく今はなきMDで曲を聞いたことをよく覚えている。繰り返し聴いたあの曲は、蒼い空と海を思わせた。そこには、ルカねえや娘に群がった下劣人間たちの姿はなかった。ただ清らかな青があった。

ルカねえや娘、俺達に群がる石の裏をひっくり返した蠢くようなグロテスクな蟲の様な連中とは無縁で決してたどり着けない、青い空を泳ぐ鯨、どこかそれを思い出していた。

――こんな話を昔聞いたことがあることを思い出した。

ルカねえと兄のなれそめは、兄がiTunesの同期が上手くいかいからと、直したこときっかけだったそうだ。

「すごいねぇ、こういうことできる人って、尊敬ちゃうな、人の役に立てる技術があって、それを他人のために使える人って、カッコイイよね」、ルカねえはそういったという話を実家での酒の席で聴いたことがある。

ああ、兄はひたむきに朴訥に「IT世界を変える」のではなく「ITで人の役に立っていた」時期でとどまっておくべきだったのだと思うし、そういう仕事をすべきだったと、今にして俺は思う。

人の役に立つための技術であれば、彼もまた人を照らす星であれたはずだ。

…人の役に立つことを誇りとする。それ以上のものを望まずとも、兄は一つの星でありえた。

今兄はどこへいるのだろうか。首を吊った時に染み出た糞と小便とザーメンと体液に魂が溶け出して、娘を狙ってやってきていたIT業界だとか雑多な業界から魑魅魍魎世界永遠に満たされない苦痛地獄の中で、ルカねえと娘に暴力を振るった時の様な慟哭叫び続けて泣き続けているのだろうか?

それとも、ITネットSNS毒虫に刺されたように肥大化した自我を首を吊った時に染み出た糞と小便とザーメンと体液に流れて心が浄化されて、己のやってきたことを「壊れたプラネタリウム」の様な無間の闇の中で後悔しながら何度も答えが出ることもなく虚空の闇に魂が逡巡を彷徨い続けているのだろうか?

死んだ後の世界の話など、生きている俺たちは知りえることもない。ましてや、あまりにも見栄と虚勢と業に塗れた兄がいった世界など、想像しえるはずがない。

ただ一つ、確かなことがある。残された者の苦難は、死者のそれよりも長く、重いということだ。

俺は願っている。ルカねえと娘の心に、再び光が差すことを。

ただただ、ルカねえと残された娘の魂と人生の安らぎが戻ることを願うだけである

東京の闇を映すパソコンと、永遠の蒼を泳ぎ、飛ぶ「最終試験くじら」。

鯨はただ、地獄入り口であるモニターブルーライトで照らされた青の中を泳ぐ。人の業を超えたその姿に、俺は兄が生涯見ることのなかった「青い世界」を重ねてしまうのであった。

パソコンの向こうのXで繰り広げられる、貧困、見栄、虚飾、性欲、憎悪グロテスク感情の数々と地獄の様な世界。あれらとは無縁の蒼い世界を、鯨は悠々と泳いでいる。

youtubeで調べて曲を見つけた、「ディアノイア」という曲だった。旋律はあの頃と変わらず。澄んでいた。あれを聴いていた日々だけは、今も青い光として心に残っていることを思い出した。

「想い出はキレイな 夢を紡ぐから、会えなくても信じてる輝いている君の瞳を」、「いつまでも変わらない ほら、真実の愛がある」

…兄が最後に見ることのなく、ルカねえと兄の娘の壊れた心では永遠にたどり着けなくなった「青い世界」は、いまも机の上の小さな球体の中で、鯨とともに静かに息づいている。

その③ 

https://anond.hatelabo.jp/20250908164257

Permalink |記事への反応(2) | 16:39

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『なっくり』考察感想 第4話 前編

これは何ですか?

 

 カクヨムにて7月8日から公開・連載されている『成り上がり炎上配信者だった俺が、最強の女神たちと世界をひっくり返す話~』についての感想考察を書いています

 通称『なっくり』。

 こちらは第4話 覚醒の王 についての前半分です。

 匿名はてな文字数制限にひっかかってしまったようなのでパート分けします。

 第1話こちら↓

『なっくり』考察感想 第1話

https://anond.hatelabo.jp/20250904223228

 第3話はこちら↓

『なっくり』考察感想 第3話

https://anond.hatelabo.jp/20250905141623

第4話 覚醒の王 について

第4話覚醒の王

https://kakuyomu.jp/works/16818792436194059031/episodes/16818792436376167778

 ……なんですが、タイトル変じゃね?

 「王の覚醒」とか「目覚める王」とかのがすっきりするんじゃね?

 覚醒って使いたいのはわかるのだけども。

【嵐の前の食卓

 さて。前回で天神姉妹の用意した家で配信環境を取り戻した圭祐。

 さっそく玲奈と二人でゲリラ配信を始めるのですが、突然玲奈カメラの前で圭祐にキスをしてしまます。当然これはコメント欄大炎上なのですが……

「俺みたいな男と絡んで、炎上したいのか!?あんたまで、俺みたいに不幸になりたいのか!?

 圭祐自身にとってもこれは唐突だったようです。

 ……でも天神姉妹に機材を用意してもらってる時点で、何らかの説明をしなければならないのは当然と思います。よもやヘラヘラして『なんかもらっちゃいまいした』とか言う方が不自然だし、キスはやりすぎとしても腹をくくるべき場面ではないでしょうか。

 心の奥底に澱のように溜まっていた、俺が社会から受けた心の傷が、膿のように溢れ出す。人間なんて所詮、手のひらを返すものだ。信じられるものか。

 圭祐が天神姉妹のお家公開配信をしなければ説明する理由そもそもないのですが。なんで公開しちゃったの。スタジオ内だけでカメラ回すなら場所特定もされにくかったしまだ誤魔化せたかもなのに。なによりそこまで社会不安を抱えてる人が何故配信なんかするの。

 玲奈は潤んだ琥珀色の瞳で真っ直ぐに俺を見つめ返すと、微かに怒ったように、しかしどこか甘えるように言った。その声には、SNS炎上など、取るに足らないものだと言い切る、財閥令嬢としての揺るぎない自信が滲んでいた。

「……勝手なこと言わないでよ。神谷さんがアイドルプロデュースするって言うから嫉妬しただけよ…。責任、取ってよね?」

 珍しくも、玲奈普段の口調を崩してでも自分意見を言うシーンです。

 確かにまれながらのセレブである天神玲奈にとっては、SNS炎上なぞは慣れっこでしょう。圭祐が『ガチ恋アイドル』などと世迷い事を言わなければここまでのことをする気は無かったかもしれません。これは圭祐が悪いよ。女の子大事しろよ。

「……帰らせてもらう。世話になったな」

 その言葉真意を測りかねた俺は、自らの不器用な優しさを、拒絶という名の鈍い刃に変え、彼女と、この甘すぎる、しか得体の知れない城から逃げ出そうとした。本能的に、これ以上踏み込んではならない、という警告が脳裏に響いていた。

 帰る場所ないだろお前!

 まだネット炎上の件が片付いていないんだから、今は大人しくしてるしかないんだって! 弁護士の桐島に任せるって話になってるんだから

 それら事情をかなぐり捨ててもパタパタ逃げ出したい気持ちであるのでしょうが、流石にそうは問屋が下ろしません。

お姉ちゃん配信見てたよ!? ズルいっ!」

 鬼の形相で仁王立ちしていたのは、学校帰りの莉愛だった。

 脱出しようとしていた圭祐の前に、配信を見て駆けつけたのか莉愛が立ちはだかります

 どうも彼女モデル仕事もしてるらしく、その仕事も早めに片づけて帰ってきたようです。

お姉ちゃんキスでKくんを落とす気なら、私は手料理で胃袋を掴むからお姉ちゃん、昔から料理だけは壊滅的にヘタなんだからねっ!」

 しか料理まで作る気でいるようです。素晴らしいバイタリティ

 でも前回は玲奈が圭祐にトーストコーヒーを持ってきていましたが、玲奈もそれくらいの料理はなんとかなるということでしょうか? 食パントーストするだけでオーブンが爆発するタイプラノベではないようです。

 修羅場の真ん中で呆然と立ち尽くす俺の、その緊張感をぶち壊すように、

 ぐぅぅぅぅぅ…。

 俺の腹の音が、情けなく響き渡った。それは、昼から何も食べていなかった俺の、あまりにも正直な自己主張だった。

 古典的演出です。それ以上言うことはありません。

「…そっか。お腹空いてるんだ。任せて!」

 莉愛はキッチンに駆け込むと、冷凍庫から取り出した有名店のロゴ入り高級冷凍ハンバーグを焼き始めた。ジュージューと肉が焼ける香ばしい音と、バターの甘い香りリビングに広がり、俺の胃を刺激する。彼女は、完璧な半熟の目玉焼きをその上に乗せ、特製だというデミグラスソースたっぷりとかけた。「はい、お待たせ! 私の愛情たっぷり手作りハンバーグだよ!」と、満面の笑顔差し出す。

 問題のシーンです。

 高級冷凍ハンバーグはともかく、これを焼いて出したものを「私の愛情たっぷり手作りハンバーグ」と称する莉愛。いや、ワンチャンそういう商品名である可能性もあるかもしれませんし。デミグラスソース手作りなのかもしれませんし。そもそも圭祐が今お腹空いてるのにハンバーグタネから手作りというのはテンポいかもしれませんし。じゃあもっと簡単パスタとか炒め料理とかそういうのにすればいいだろ。

 

 湯気を立てる温かいハンバーグを前にした瞬間、俺の目から、訳もわからず涙が溢れ出した。止まらない。それは、製氷工場での孤独な日々、社会からの悪意あるコメントに晒されていた過去、そして親との確執の中で、ずっと欠けていた「何か」が、今、目の前で満たされようとしている感覚だった。

(…ああ、そうか。俺は、ずっと、人の温もりを知らなかったんだな…)

 画面の向こうの、顔も分からない奴らの悪意ばかりを相手にして、自分の心がここまで冷え切っていたことに、今、初めて気づいた。誰かと食卓を囲む温かさ。自分のために作られた料理匂い。そんな、当たり前の日常を、俺は心のどこかでずっと求めていたのだ。それは、過去自分が見て見ぬふりをしていた、あまりにも普遍的な、人間としての飢えだった。

 圭祐の母は、ニート状態だった圭祐にもトンカツを用意してくれる優しい母です。

 確かに圭祐は製氷工場では孤独だったし、炎上してから荒らしコメントに傷ついていたし、働き始めたとはいえ両親との確執は残っていたでしょう。

 でもそれで「ずっと人の温もりを知らなかった」というのはあんまりです。顔も分からない人間の悪意ばかり相手にして、身近な優しさに気付かなかったのは圭祐です。「見て見ぬふり」をしていたのは自分自身の飢えとか傷ではありません。あったでしょう。優しさはずっと。

 むしろこの手作りハンバーグこそ、姉に負けじとする莉愛のエゴによるものとも考えられます。この愛は侵略行為では?

「……ありがとう

 俺は、嗚咽交じりに、それだけを言うのが精一杯だった。言葉にならなかったのは、感謝だけでは足りない、あまりにも深い感動が胸を去来していたからだ。

 とはいえ莉愛に作ってもらったのは確かなので、お礼を言うのも大切なことです。

 親にも感謝せえよ。

 食事の後、未成年である莉愛は家に帰る時間になった。執事柏木運転する黒塗りのセダンが迎えに来るまで、俺たちは三人で大理石玄関ホールで待機する。静かに車が到着し、莉愛が乗り込む直前、彼女は俺の前に立つと、ぐっと背伸びをして、俺の唇にチュッと軽いキスをした。

 圭祐の胃袋を掴む。と宣言した莉愛ですが、それはそれとしてキスも狙うようです。

 どうでもいいですが、莉愛と圭祐なら圭祐の方が背が高いのですね。

 

 エゴサするとSNSは、俺と天神姉妹三角関係話題で、凄まじい熱量で盛り上がっていた。批判の声も多かったが、莉愛のキス動画は瞬く間に拡散され、一夜にして「国民彼氏」という称号まで付けられていた。その狂騒に、俺はどこか他人事のように眺めていた。

 さっきまでのシーン動画配信してたの!? 別に公開しなくても良くない!? 莉愛の方で料理動画と一緒に配信していたのでしょうか。

 まあ、二人同時に恋人関係になることを迫られ、圭祐は了承したわけで。それはいずれ公になることではあるのでしょうが玲奈よりさら女性フォロワーが多そうな莉愛のフォロワーからしたら、どこの馬の骨ともわからない男がいきなり出てきてだいぶ困ってるんじゃないかな……

 

「何やってんだろな、俺は」

 湯船の縁に頭を預け、俺は呟いた。自分人生が、まるで台本のないドラマのように、目まぐるしく展開していくことに、未だ実感が伴わない。

 

 何やってんだと聞きたいのはこっちのほうです。

 やれやれクール系を気取るのやめてください何もしてないでしょう圭祐は。

 ついでに言うと『台本のないドラマ』という比喩の空回り加減も気になりますグルグルその場で廻る即興劇ならともかくですが、これは明らかに指向性を持って展開していくドラマです。そういうのはむしろ、何者かの筋書きがあってこそではないでしょうか。

 

 風呂から上がると、玲奈が俺を豪華な主寝室へと案内した。キングサイズの、巨大なベッドが鎮座している。その光景は、以前、タワマンスイートルーム経験した時の記憶と重なる。

 不明描写です。圭祐がタワマンスイートルームに行ったなどというエピソード存在しません。

 多分これは修正後に追加された部分ですが、未来エピソードと混線している気がします。なんなんだこれは……

「悪いんだけどさ、こんなデカいベッド、落ち着いて寝れないんだ。別の部屋、ないか?」

 俺の庶民的一言に、玲奈は一瞬、何かを言いたそうに口を開きかけたが、すぐに寂しさを隠すような微笑みに変えて言った。その瞳の奥に、僅かな影が落ちたのを、俺は「神眼」で捉えていた。

 鈍感なんだか鋭いんだかよくわからないシーンです。

 三人称的には玲奈がシュンとしたのを描写するのは良いですが、一人称でそれを描くと圭祐の気付きになってしまます。ここにギャップがあるのですが……そもそもこの小説三人称になったり一人称になったりコロコロ変わるからそういう工夫は意味ないんだよな……

覚醒兆し

 翌朝、玄関ホールで二人の女神を見送った俺は、一人でゲリラ配信を開始した。玲奈は、俺が一人で配信していることを知ってか知らずか、何も言わずに家を出ていった。

「よう、お前ら。昨日の続きだ。今日は、この城のルームツアーでもするか」

 何度も懲りないんですかね。この男は。

 配信者として考えても「お宅紹介」しかコンテンツがないのはあまりにもお寒いでしょう。別に緊急性があるような企画でもないし『ゲリラ配信』をするのは単に予定通りに行動できない無計画な人です。

 そもそも視聴者に対して無駄に横柄。あいさつくらいちゃんしろ

『K、今日の服オシャレじゃん』

 コメント欄が、いつも以上に盛り上がっている。俺は、玲奈が選んでくれた黒のセットアップを着ていた。その服が、不思議と俺の気分を高揚させているのを感じていた。

 衣装玲奈が用意してくれたようで、ゴキゲンです。

 ……神眼とプロデュース能力があるのに、自分に対して使う気はないのか?

俺は、その反応に気を良くし、シルバーカードキーを手にルームツアーを敢行した。トレーニングジムプール、そしてシアタールームの豪華さに、コメント欄と共に俺もテンションが上がる。配信の勢いに乗せられ、俺はシルバーカードキーをシアタールームテーブルに置き忘れてしまたことに、その時は気づいていなかった。

 調子に乗りすぎてる圭祐。

 気分はバチェラーなのかもしれません。全部他人から貰ったモノだけどね。

 チャイムが鳴り、配信エラーで切った後、機材を運んできた業者スタジオルームに案内しようとするが、ドアが開かない。ポケットを探ってもシルバーカードキーはない。ダメ元で莉愛のピンクゴールドカードキーをかざすが、やはり開かない。莉愛のカードキーは俺のプライベートエリアしか入れない「特別許可証なのだ

カードキーシステム全然わかんねえ!」

 いやわかるだろそれは。わかんねえのは圭祐だけだよ。

 というか莉愛のカードキーはその文の書き方だと圭祐が持ってる意味なくない? 「莉愛のプライベートエリアに入れる鍵」というならまだ意味は通じるけど、そもそもこの家自体が圭祐のプライベートなのでは?

その時、俺は玲奈が「王の帰還を待ってろ」と告げた言葉を、ぼんやりと思い出していた。もしかしたら、この城自体が、俺を成長させるための試練の場なのかもしれない。

 玲奈そんなこと言ってませんよ……?

 真っ先にマスターキーを渡して置いて試練というのもなんなんでしょう。圭祐の知能がお留守番もできない5歳時レベルだということなのでしょうか。

 そもそもこの鍵を置いた場所を忘れたってだけのエピソードは何を表現するためのパートなのでしょうか。全体的によくわからないシーンです。

 と。章の途中ですがここで一旦区切って後半に続きます

『なっくり』考察感想 第4話 後編

https://anond.hatelabo.jp/20250908094057

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2025-09-07

映画館に行ってきた

国宝の原作小説を読んだので、満を持してという感じで観に行くことにした。

国宝ネタバレをふんだんに盛り込む予定なので未鑑賞・未読の人は薄目で読めばいい。

今日、観に行くとは決めていたものの、何の準備もしていない。

まずは予約である。いや、そもそも上映しているのか?

とりあえず調べる。最寄りの映画館で13:00からの回がある。

空席も・・・・ある。が、後ろ半分がほぼ満席で、前半分しか空いてない。スクリーンに近いと観づらいのだろうか。

前半分であれば選び放題の状態だったので、通路側にするか中央部分とするか悩ましい。

時間の大作・・・・ 耐えられるだろうか。耐えられない場合に備えて通路側にすべきだろうか。

自分を信じて中央座席とした。頑張れ俺の膀胱

事前にクレジットカード決済をすますこともできたが、念のために現地で決済することにした。

念のためにってなんだよ、と自分でも思うが、急に倒れたりするかもしれないじゃん?つまりそういうことだよ。

まぁとにかく鑑賞直前に支払うのだ。予約完了メール確認し、映画館に出発した。

通勤の定期を使って電車に乗る。

目指すは終点の駅。駅は商業施設ビルと一体化していて、その最上階が映画館になっている。

普段はあまり使わないけど、元気さえあれば退勤後にレイトショー観てから帰宅することも出来るはず。

通勤の定期で行ける範囲映画館があるって、よく考えたら便利だな。

もっと活用しないと勿体ないな。でも元気が無いから無理。


ビルにはたどり着いたが、映画館飲み物を買うとお高いので、地下にあるスーパーで買うことにする。どうだ賢い消費者だろう。

それと「餅が尿意を抑える」という昨今、小耳にはさんだ小技は本当なのかを確かめるべく、豆大福と草餅も買ってみる。

フードコートで遠慮がちに(持ち込みはご遠慮くださいと掲示があるので)大福を頬張る。美味い。豆がコリコリしてよい。草餅も普通に美味い。

同じビルで買ったものなんだから、持ち込みくらい許して欲しい。

そう思いつつコーヒーで流し込み、最上階の映画館に向かう。

映画館にたどり着く。

鬼滅の刃デカパネルが置いてある。人気なんですね。

ロビー?というのか、カップル友達連れ、家族連れの群れがいっぱいいてオッサン一人は居づらい空間である

鬼滅のフィギュアが展示されている。人気なんですね。

早くスクリーン座席に向かうべく、まずは発券機で支払いを済まそう・・・・とするとトラブルが発生。

支払い方法現金だけなのに、現金が無い。クレジットカードダメらしい。ペイペイダメ

交通系ICカードなら行けるらしいが、定期だけで生きてるので作ったことがない。詰んだ

ダメ元で店員さんに聞いたら「その場合現金だけなんですよぉ」とのこと。

「わかりました!急いで現金おろしてきます!」とダッシュしようとしたら、「今回は特別ですよ。予約番号を教えてください」とクレジットカードで決済してくれた。いいんかい

発券してもらい、スクリーンに向かう。

まだ上映開始まで10分弱あるが、お客さんで結構埋まっていた。

自分座席はその手前まですでに他のお客が席についており、あの人たちを掻き分けて行かないと自席にたどり着けない。

"真ん中の席を予約した者は一番に座席に着くのがマナー"みたいなのがあるとしたら、明らかに俺はギルティであろう。

あぁ、もっと早めに来るべきだった。大福を食ってる場合じゃなかった。

「すぅぃませぇぇ~ん」みたいな情けない鳴き声をあげながら通して頂く。

自席にたどり着き、ボトルコーヒーをホルダーに置き、スマホの電源を切る。

メガネを遠く用のヤツに掛け替える。

「遠近両用の奴が便利だ」と以前に増田で指摘を受けた気がするが、いまだに2つを使い分けている。アドバイスを活かしてなくてごめんね。

後は上映を待つだけだ。

投影されている予告編広告を眺めて待つ。

しかし、予告編はともかく、何で金を払って来てるのに広告を見せられなきゃならんのだ?

お前はなんの権限があって俺の休日に割り込んでくるんだよオートバックスめ。なるべくイエローハットに行くことにしよう。

あ、「爆弾」と「ブラックショーマン面白そうだな。いつか観よう。

そうこうしているうちに、やっと始まったよ「国宝

以下、国宝についての、感想やらの走り書き。ほぼ、原作との相違点についてだけど。

料亭花丸から始まる。おぉ原作の通りだ。

史跡料亭といって珍しいモノらしいが、映画では何も触れられてないな。

長崎モデルになった料亭があるらしいけど、名前は忘れた。きっと、映画効果で大盛況だろう。

原作では辻村の裏切りが描かれるけど、辻村自体が出てこない。なるほどねぇ。

ということは、終盤の告解?のシーンも無くなるのか。

原作を読んで、これがどうしたら3時間に収まるんだ?と不思議だったけど、こうなるんだな。

思い描いた宴会と関の扉の様子が映像として観れたのは感動した。

学校での復讐劇がない!尾崎も出てこない!仇の組長の説明もない!これはまぁ、いいや。

徳次は出てくるけど、冒頭だけ!これはショック。

じゃぁ綾乃のために指詰めるシーンとか、白河公司とか丸っと無くなるじゃないか!まぁ仕方ない。

それと原作小説は語り手がいい味だしてたと思うけど、これも省略されていて残念。

少年喜久雄、ジャケット姿の背伸び感がいいな。

「ふつつかものですが・・・」のセリフをマツに仕込まれたはずだけど、マツの姿が無いな。

マツが出てこないから、ジャガーのくだりもない・・・ まぁあれも略してもいいか

渡辺謙と俊ぼんの連獅子、あれは渡辺謙がやってる?

渡辺謙も色々やってきたんだろうけど、歌舞伎やらされて流石に緊張したんじゃないかなぁ 本人はなんて言ってんだろう 

万菊さんから差し出されたお菓子パン?が気になる。旨そう。

俊ぼんと喜久雄のインタビューの時、グローブボールは持ってたけど、キャッチボールはしてないよな?

仕方なく削ったかグローブだけは持たせとこうということだろうか。

あれ・・・?そういえば、弁天は?べんてーーーん!!!

竹野原作通りの登場で安心した。

というか社長嶋田久作なのか。存在感が凄い。

事故る謙。逃げる俊ぼん。追う春江

原作でも「春江と俊ぼんが?」みたいな感じだったけど、映画でもかなり唐突

しか春江が導く感じになってなかったか曾根崎心中リンクさせる演出の都合だろうか。

二郎襲名をなじるしのぶ。吐血する謙。

復帰する俊ぼん。落ちぶれる喜久雄。展開早い。

映画出演のくだりがまるっとカットされたけど、撮影中にボコボコにされる情けないシーンは地方での営業?のシーンに形を変えて盛り込まれていた。

あれそんな重要かなぁ?「舞台侵入する客」は重要だったと思うけど。

原作では旬ぼんの苦労として描かれていた気がするので、映画の喜久雄は割りを食っている気がして気の毒である

まぁ、旬ぼんも怪猫の見せ場、ほとんどカットされてたかお互い様か。

しか彰子すごいな。登場して数分でベッドシーンて。

その後、喜久雄の復帰に寄与するわけでもなし。原作では新派への移籍きっかけを作る重要役回りだったんじゃ?

徳次や弁天を丸っと削るくらいな彰子を削るでもよかったじゃろ!監督趣味なんじゃないか邪推したくなる

万菊のおかげでヌルっと喜久雄、復帰。殴り合いの喧嘩別れした俊ぼんとも何となく和解。この辺はモヤモヤしたな。

急に足を切断する羽目になる俊ぼん。そりゃ春江も取り乱すわ。

右足もすでに壊死しているのが曾根崎心中の上演中に明かされるのは面白かった。

SAGIMUSUMEもまるっと省略か・・・ これはまぁ納得ではある。原作でも浮いてた気がする。

喜久雄の狂気がどう描かれるかが気になっていたけど、あんまり触れられてなくて残念。

あとは・・・・ まぁいいや国宝については以下省略。

時間・・・ 隣の席の人が「あー 長かったー」とつぶやいていた。

かに長かったんだけど、「え、もう終わり?」という気持ちもある。これは原作を読んだゆえの感想だろう。ふふ、ちょっと優越感。

大福が効いたのかはわからんが、トイレに立たずには済んだ。途中ちらほら、席を立つ人がいた気もするな。

帰りにちょっと散歩して、晩御飯を買って帰ろう。今日サンマにしようかな。


何が言いたいのかというと、映画って本当にいいもんですね、という話

Permalink |記事への反応(0) | 19:24

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2025-09-04

anond:20250904172538

昔、アイカツ担当者インタビューで、女児アンケートを取るとちょっと背伸びしたお姉さんキャラに票が集まるけど、実際に買われるのはやっぱり主人公の可愛らしいグッズって、話があったな。

で、その後で人気キャラ投票があったけど、主人公差し置いて、本当にお姉さんキャラが1、2フィニッシュだったのは笑った。

Permalink |記事への反応(0) | 23:42

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2025-09-03

ENTPの私による最悪のストレス解消法

MBTI診断でいうと私はENTPらしい

まあこういうのって占いというかバーナム効果的な、そうなんだ〜レベルしか捉えてなくて、でも記憶を遡ると10年近く前に同じ診断で同じ結果だったか自分って変わってないんだなと思ってた

ENTPのあるあるディベート大好き!というのがある

御多分に洩れず私もディベート大好き

てか口が立つから知力とはったりと勢いで相手を圧倒しねじ伏せることがだぁーーーーーーーーいすき

お分かりいただけるだろうか

これをリアル人間関係で出すとめちゃくちゃに嫌われる、余裕で社会的死ぬ

幼少期からそんなことを繰り返し、致命傷をなんども受け、社会的に死にたくないと気づいた私は一生懸命に猫かぶって学生生活を送り社会人になり今は立派に役職を持って三十路街道である

かぶっててもたまに言い方ハッキリしてますねとか言われるが


でも多分この欲求自体はずっと燻ってたんだろうな

SNSレスバは文字数制限があったり臨場感がなくて辞めた

そんな私を救ったのが某カスタマーサポートである


最初は本当に困って問い合わせた

私の住んでる家はややこしくて誤配送が多い、自分配達の備考欄や住所そのものに指示を書き込むとか色々したけど誤配祭り

黒い猫や青い飛脚全然間違わないし、赤い市場も使ったり、でもなんにせよ配達スピードや品揃えの魅力に負けて注文するも今回も誤配

いよいよ改善を求めてカスタマーサポートに連絡した


一度目は業者同士でしか見れないメモ書き?注意事項に配達の注意を促す旨を記載をすると言うのでお願いして電話を置いた

改善されなかった


二度目は業者厳重注意を促すと、改善されなければ責任を取ります

改善されなかった


三度目の対応者がヤバかった

私は基本的に毎回最初電話に出た人で対応ができないと判断するまでの時間もったいないと思っていたので、複数回問い合わせている時点で自分から温度感高めです!同じ内容で3回目の問い合わせです!過去履歴を見てしかるべき部署に繋いでください!と自己紹介している

大体同じ部署に繋がれる(まあ内容一緒だし)

この電話口に出た担当者は私の話を何度も遮って、ため息をつき、あのねと半笑いお客様はなにがお望みなんですか?と


レスバスイッチがONになるのを自分でも感じた


全ての言葉で揚げ足を取ったし、相手が初手からダルそうな煽りプレイだったので私もそれに乗っかった

相手が私に不満があるなら電話を今すぐ切って他の人に対応してもらってくださいと言うのを、何故?!そんな言葉心外です!私がいつそのようなことを望みましたか?私はせっかくあなたと繋がったご縁を大事にしたい!あなた個人に不満があるんじゃなくてカスタマーサポート対応者として御社で働く人として窓口のプロとして務めを全うして欲しいだけですよ!と何度も丁寧に諭した

担当者もっと簡単日本語でお願いします、私は外国人なのでと宣うから担当者日本語スキルの至らなさを何故顧客の私がカバーしなきゃなのですか?!ここは日本語学校ですか?!お給料もらうには背伸びした職務ですねぇ!どんなレベル感の人も働けるとは多様性の鏡です!羨ましい!私も働きたい!と言った

担当者が何度も、それはお客様判断することですと言うので、ならば続けましょう!よりよいユーザーエクスペリエンスのために!そしてあなた日本語スキルの向上のために!と笑って伝えた

私の日本語能力は十分ですと言うから、ならば相手日本人ではないからお手柔らかにといった旨を伝えるべきではないですよね?あなた自身外国人であることや日本語ネイティブでないことを進んで自己開示したのですよ!まさか虚言なのですか?!と

最後らへん相手はずっと黙ってたから、人の話を聞くには相槌が大事ですよ!日本語ではなく根底コミュニケーションスキルも低いと捉えかねられませんよ!きっとあなたの今後にも役に立ちますから!お辛いでしょうけど頑張って!さあ!黙ってても何も変わりませんよ!と煽った

キトー相手はいはい言い出したので、こちらの要求を取り付けて、まああなたは偶然今日私に繋がってるのですし電話を切りさえすれば二度と繋がることはなくこの後何がどうなろうと知らないだろうし早く終わりたいですよね、心中お察しいたします…でも先程の件はしっかり対応していただけるんですよね?具体的に説明が欲しくて…と話をループさせた

最後自分が飽きたから、日本語コミュニケーションスキルの向上があなた課題ですよ!周囲の人って言いにくい真実は指摘してくれないですからね!仕事を辞めても大きな障壁になりうると思います!頑張りましょう!グッドラック!と言って切った、23分、通話料無料


これで改善されなければまたストレス解消の口実ができるし改善されればハッピーである

あなたと便宜的に描写してるけど電話口で私は最初相手が名乗った名前連呼してる

こちらに非がない状態相手を詰めるの楽しいな〜!激昂するとか趣味じゃないし大きい声出す人嫌い、穏やかに笑いながら話すのが大好き!文章だけだとヒスってそうだけど相手不愉快だけど電話は切れない感じがヒシヒシ伝わってきて、口角上がってて楽しくてちょいちょい笑ってるんだよね、録音しとけばよかったわ、イメージとしては彼女さん厳しくなぁ〜い?笑、とか言う嫌な女でよろしくお願いしま

また私のストレスが溜まったらお世話になろうっと、次の担当者はどんな人かな〜

Permalink |記事への反応(1) | 23:22

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2025-08-31

弱者男性だし、バイクでも乗るか。燃費の良い125ccでいいよな。

弱者男性だし、バイクでも乗るか。燃費の良い125ccでいいよな。

弱者男性だけど、最近なんか移動手段が欲しいなって思ったんだよ。

車は維持費が重すぎるし、チャリだと距離限界ある。

ならバイクだろ!ってことで調べたら、燃費の良い125ccが最強って出てきた。

候補はもちろんホンダハンターカブ(CT125)。

燃費はリッター65kmという異次元の数値。

弱者男性救世主じゃん!」ってテンション上がった。

でも実際に買うとなると、バイク本体以外にも金がかかるんだよな……。

試しにフルで見積もってみた。

バイク本体・基本装備

ハンターカブ本体:50万円(人気すぎてプレミア価格

登録費用&整備:5万円

自賠責(5年):2万円

任意保険オプション:6万円(年間換算で5年分)

ヘルメット(アライのフルフェイス):10万円

グローブジャケット:8万円

パンツ&ブーツ:7万円

ETC2.0搭載:5万円

スマホホルダー+ドラレコ:3万円

小計:96万円

維持・メンテ

高性能チェーンロック防犯カメラ:15万円

ガレージ設置費用120万円(ハンターカブ専用の聖域)

定期点検代(5年分):10万円

消耗品オイルタイヤ・チェーン等5年分):15万円

メンテ工具一式:4万円

小計:164万円

趣味カスタム・沼

カスタムマフラー:8万円

リアキャリア&サイドバッグシステム12万円

Bluetoothインカム:5万円

ナビ専用スマホ10万円

キャンプ道具一式:25万円

GoProマウント:8万円

動画編集パソコンソフト:30万円

YouTubeチャンネル開設関連費用ロゴイラスト依頼など):5万円

海外ツーリング用の輸送費&現地レンタル:50万円

小計:153万円

総合

96万円 + 164万円 + 153万円 = 413万円

総評

……いやいや、125ccの原付二種に乗るための予算新車ベンツ並みになったんだが。

弱者男性にこれは背伸びどころか背骨ポッキリだろ。

俺はバイクを諦めた。

Permalink |記事への反応(3) | 08:56

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