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2026-02-15

政治YouTuber運営が感じた、自民党が大勝した理由

YouTubeチャンネル運営仕事をしている。

これまで色々なジャンルチャンネル動画を取り扱ってきた。

その中でも、再生回数収益という視点で見ると政治動画が一番オイシイ

話題の旬こそあるものの、選挙期間入れ食い状態。出せば伸びる。どんどん稼げる。

基本的に「思想」と「主張」のバトルなので、知識がなくてもトレンドを見極める力があれば参入しやすジャンルだと思う。

からこそ、政治に関する動画収益化させてはいけないと強く思う。

収益指標YouTube運営をする限り、「政治中立性を保つ」というのは絶対に無理。

構造上、必ず保守右派礼賛の動画が溢れるようになっている。

理由は大きく三つ。

====

視聴者母数の差

・作り手のメンタル

カリスマ左派の不在

今回はこんなイメージ政治動画を超ざっくり二つにわけて考える。例外もある。

保守動画保守右派視聴者を想定して作った動画高市政権外国人排除とかを肯定する感じ。

リベラル動画リベラル左派向けの動画。現政権批判とか石破擁護とか共産社民賛美な内容。

視聴者母数の差

出オチも甚だしいが、母数の差に尽きる。リベラルの人は政治YouTubeを見ない(断言)。

正確に比較することは難しいが、

例えば保守派向け動画再生回数の平均が10万回再生だとすると、

リベラル向け動画再生回数は2000回再生とか。本当にこのくらいの差がある。

そして、リベラル向け動画を見ているのも保守層。

2000回しか再生されてないのに低評価率が異様に高く、アンチコメントが付く。

「こんな動画出すなんて工作員か?」「このチャンネルおかしくなってきた」みたいな。

※ちなみに他のジャンルだと再生されてない動画そもそもコメント0であることが多い。

多分YouTubeとかでコメントしたことがある人は少数派だと思う。

わざわざ攻撃的なコメント入力する人なんか、動画を見ている人の氷山の一角しかない。

それでもこれだけ「攻撃的なコメントをする」アクティブ右派が多いとすると、その海面の下にはどれだけの右派視聴者がいるのだろうと思う。

なぜYouTube上に右派が多いのかは、どっかで詳しい人が解説してくれてると思う。

②作り手のメンタル

作り手も人間だ。

あくま仕事と割り切っているものの、アンチコメントがつくと、シンプルに怖いし悲しい。

うまく「炎上」してくれればむしろ美味しいのだが、リベラル動画は本当に伸びない。

再生されない上に叩かれる動画なんて作りたくない。

そうなると、新聞社とかテレビ局とか社会的ルール的に中立性が求められる大手メディアとか、

中立性に対する強い信念を持った奇特チャンネル以外は、右に偏ったコンテンツを生み出しまくる。

影響力のあるチャンネル保守動画を作り、伸びる。

そのおこぼれでキリトチャンネルたちがショート動画を量産しまくる。

政治動画の中の保守動画比率がどんどん増える。

その上、リベラル動画にはアンチコメントがつきまくる。

そうなると、特に政治志向を持ってないノンポリ層も「世の中の王道の考え方はこっちなんだな」となんとなく思うだろう。

リベラル思想なんか表に出したらグサグサに刺されるから

話が逸れるが、公明党上げ動画は安定して伸びたしコメント欄がすごい平和だった。

カリスマ左派の不在

集客力のある右派論客は溢れるほどいる。

政治に疎くてもなんとなく顔が浮かぶくらいには保守系の有名人は多い。

動画の内容が微妙でも「こいつが出てれば最低10万回は固いな」みたいな演者がうじゃうじゃいる。

一方、左派YouTube上の集客力ある人って全然いない。

ラジオパーソナリティとか、アーティストとか、一般知名度の高いリベラル論者はいものの、

YouTube100万回再生かいくような圧倒的パワーを持った左派って本当にいない。

これは保守層とリベラル層の在り方の問題?...なんだろう。うまい言葉説明できないけど、

保守右派って「強い日本」「外国人排除」「伝統を守る」みたいな、

大体みんな同じ方向性共感するスローガンがあるから、細かい思想の違いはあれども方向性は同じイメージ

そういう内容の動画を作れば、一旦再生してくれる。

一方、リベラル左派って〇〇だよねって一言でまとめられるイメージが出てこない。

多様性派閥フェミニズム派閥、反家父長制派閥共産主義者、弱者救済

それぞれは良いこと言ってるんだけど、主張が細分化している。

リベラル左派」というふわっとした政治志向はあるけど、一括りにすることはナンセンス

YouTube上でコンテンツを作ろうと思っても、視聴者分散して動画が伸びない。

そもそも拝金主義に異を唱える派が多いから、本気でマーケティングしてYouTube上で稼ごうとするリベラル信者もいない。

チームみらいみたいな、ある種割り切って戦略的政治をハックするようなリベラル集団が出てこないかな〜と思うけど、多分無理。

リベラル界隈の人ってマジで効率的活動を好むから、このまま保守に圧倒されるしかない。

悲しい事実いくらデモ行進をしても、ZINEを作っても、今のこの国は変えられない。

左派の安野早く出てきて。

あと共産党は早く党名を変えてくれ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

政治中立性を意識しても再生回数は伸びないし、叩かれるし、収益にならない。

チャンネル運営者の思想が偏ってるんじゃなくて、ただ伸びる政治動画を作ってたら、気がついたら保守動画チャンネルになっている。

「②」でも触れたけど、局とかによって多少の差はあれど、

いわゆる”オールドメディア”の方がよっぽど最低限の信頼性中立性を保った内容を発信してると思う。

100%鵜呑みにするというのはダメだけど(どのメディアでも)。

多少なりとも、YouTube収益システムによって右傾化が加速しているというのは事実だと思う。

強大なパワーを持った闇の組織民衆思想を操ってるんじゃなくて、システムのせいで自動的政治介入が起きている状態

健全とは言えない状況だけど、現政権追い風になっている状態なのですぐに規制が入ることはないと思う。

ちなみに筆者はリベラルだ。ZINE作ったりデモとか参加するタイプの。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

余談

今回、自民党広報動画がめちゃくちゃ再生されてて話題になってたね。

広告再生回数を稼いだのは事実だと思うけど、ほとんどの人が誤解してる。

再生回数の購入”はYouTube広告を使えばできなくはないが、コンテンツ本体需要がないと、いくら金を注ぎ込んでも全然再生されない。

仕組みは複雑なんだけど、単純化すると「その動画ターゲット層にしか表示されない」システム

・「歌ってみた動画」の再生数をYouTube広告で稼ぐなら、普段から歌ってみたを見てる層。

ゴルフ動画広告するなら、ゴルフに興味がありそうな40~60代男性

脱毛広告なら、店舗がある地域に住んでいる若年女性

そして、「〇〇円支払って、〇回分の再生回数を買いたい」と思っても広告を表示するターゲットがいないとそもそも再生されない。

「5000万円の予算を入れても、表示するターゲットがいなくて2万円分しか再生されなかった。」みたいなことも起きる。

需要のないクソ動画はいくら金を払っても伸びないシステムになっている。

極端な例を出せば、同じ1億円の広告予算を用意したとしても

「〇〇党は刺さりそうなターゲットが多いから、1億円使い切って1000万回再生

「△△党はニッチ思想から1000万円しか消化できず1万回再生」みたいな差が出る。

※わかりやすさ重視で単価とか仕組みとかだいぶデフォルメしている。

Permalink |記事への反応(0) | 15:59

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男が負け続けるのは「自分は誰からも選ばれず支持されなかった」現実を受け入れられないか

女は自分を伴侶に選ぶ男がいなくても気にせず未婚子無し推しBBAとして生き続ける

男は「何もしなくても自分を受け入れて崇拝してくれる異性も同性もいなかった」という事実を受け入れられないので「自分を全肯定しない女は少数の基地フェミだけ」と切断処理するし、婚活関連のデータ在庫状況で低身長男性女性からフィルタリングされる現状を頑として受け入れない

から怪しい知らない女にアンチフェミ思想同調されたり「男は女より有能で価値がある」ヨイショされると無防備に金や労力を注いでしま

たぬかなや細木数子男尊女卑発言木嶋佳苗日記がいい例

その繰り返し

https://anond.hatelabo.jp/20260215112126

Permalink |記事への反応(1) | 13:52

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2026-02-14

https://x.com/livEimas/status/2020565905542135837

今回、個人的に一番怖いのはそこなんだよね。

フォロワーさんも言ってたけど、台湾SNSでの「高市早苗神格化」がマジで凄まじい。ある意味、かつての安倍さん崇拝よりも狂気じみてるというか。

しかも、それを止めるストッパーが皆無に等しいんだよ。

 

異議を唱えるのは一部の在日台湾人くらいだけど、その層も一枚岩じゃなくて。

中には「自分日本人に認められた『良い移民』だから排外主義の矛先が自分に向くわけがない」って信じ込んでて、普通に高市支持だったりする。

 

もちろん彼女右翼なのは百も承知だけど、「敵の敵は味方理論で全肯定

さらに、「支持率90%(笑)なんだから日本人が選んだ人に文句言うな」っていう無敵の論法であるから手がつけられない。

 

自民がここまで圧勝ちゃうと、冗談抜きで高市早苗台湾ネット界の「救国のジャンヌ・ダルク」になっちゃいそうで震える。

午前3:30 ·2026年2月9日

Permalink |記事への反応(0) | 22:15

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普通に考えたら、

人間安楽死…賛成(自分で選べるから

ペット安楽死…反対(自分では選べないから)

だと思うんだけど、ここを見ると意外に逆の人が多いんだなーとカルチャーショックだった。

病院猫に別れを告げる -とある獣医豪州生活

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/teriyakivet.com/entry/2026/02/13/230753



人間場合にも意思表示の出来ない重度障害者認知症高齢者には安楽死適用すべきではないと思うが、

何故か逆の人が多いのは安楽死個人権利ではなく共同体維持のための手段として見ているからなのかな。

ペット安楽死肯定されるならば意思表示できない障害者高齢者安楽死肯定されそう。

Permalink |記事への反応(0) | 20:01

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性加害騒動から3年弱、気がついたらかなりの数のジャニヲタが消えていた

田舎の50代未婚ホビットおじさんの「私スタダヲタの女だけどジャニヲタはなんで死ぬまでジャニヲタなの?」「日本の女は全員ジャニが好き、ブサメン高身長より低身長イケメンを選ぶ遺伝子、右も左もフェミもアンフェも全ての日本人女性がジャニーズ性加害を擁護した」という主張も虚しく…

M!LKさんスノ国立(元々はジャニワ)の演出パクった?

ジャニーズに足りない「ヒット曲」「バズり」があるM!LK嫉妬するのは辞めましょう

パクるとかより、今の🍼にジャニーズ感じちゃってる状況が悲しいよね

よくある演出なのに、彼らの方がジャニーズっぽく見えるから

うちらが愛したジャニーズどこいった?

ここ(🍼)にあるやんみたいな現象がおきてる

悔しいよな、M!LKは顔もいいしスタイルもいい、曲もいいし、自軍にやってほしいこと全部やってくれるもんな…

今のバズり曲調も結構あの頃のトンチキジャニーズに似てる所あるってずっと思ってた

致死量キラキラ衣装もトンチキ衣装もなんとなくずっと既視感しかないんだよな

事務所問題で本人達の何も悪くないのに空いた穴が🍼で埋まってしまった

こういう人たち、なんで素直に推しグルが負けて悔しいって言えないんだろ

あの巨大な「穴」を埋めたのは、かつての熱狂肯定する新しいパワー。

ジャニヲタの僻み凄くて見てられない

先輩が後輩を可愛がるとか後輩が先輩を尊敬して伝統を受け継ぐとか、そういう清いブラザーフッド的な雰囲気かもスタエンに残ってないからね、自然と長年やってた事務所に客も流れるよ。他事務所の方がちゃんと基礎レッスンされてるし露出現場もあるし。

先輩が後輩を可愛がるとか後輩が先輩を尊敬して伝統を受け継ぐとか、そういう清いブラザーフッド的な雰囲気かもスタエンに残ってないからね、自然と長年やってた事務所に客も流れるよ。他事務所の方がちゃんと基礎レッスンされてるし露出現場もあるし。

演出とか裏方も仕事できる人がごっそり他の事務所に流れたんじゃないかなあって感じる。ジュリーさんはLDH行ったんだっけ?

ラポネに限らず2次元とかVとか舞台オタも害悪行為してるやつとかマナーなってないやつって大体ジャニオタ出身なのマジでなんなんだあれ

コロナ禍後に野球界隈に来た迷惑オタクも大体ジャニオタ出身から、分かりみが深すぎる

ラポネとけーぽで気狂いガッツしてるのってほぼみんな元ジャニヲタ

ラポネ界隈にいるカスオタクって大体ジャニから流れてきた元ジャニオタな気がするんだけど。。笑

ジャニオタ増えてるな😓全然構わないけど郷に入っては郷に従え、でその界隈に合った用語を使って欲しいと思ってしま

というか最近アイドルファン分析みたいなのめっちゃ増えた気がする、、〇〇はまんべんなくみんなに〜、〇〇は可愛い子ばっかりに〜とか、、前までここまでファンサにこだわる人ってあんまり多くなかった気がするけどこれもジャニオタが流れてきた影響なのかな?

何となくわかるだろとか言う人いるけどほぼケーポでは使わないから知られていなくて普通だと思うんだけどな

勝手に持ち込んできて知らん言っただけでこんな話題になるの迷惑過ぎるし別に浸透して欲しくもないよな

ジャニオタ上がりでもけーぽ界隈に溶け込もうとするオタクジャニオタ人格のままで好き勝手するオタクに分かれる。mond主は後者。嫌われやすいやつ。

M!LKだんだんジャニヲタ巣窟になってる(笑)タグとかジャニーズ時代に私もしてたな〜、若いっていいな〜

最近M!LKにハマった

ドドドドドド新規です🙋‍♀️💛

ジャニヲタ10年以上で、初めてこの界隈を好きになったので、先輩み!るきーずの皆さんおすすめの曲とかライブ参戦の時の注意とかありますか?

ぜひ教えて頂きたいです🙇‍♀️

#MILK   

#みるきー

(流れ防止の仁人くん↓)

(ALTも見てください🙇‍♀️)

2008〜ジャニヲタずっとして初めてジャニ界隈以外のアイドルにハマってるからジャニーズ?って毎回聞かれる🤧M!LKジャニではない!w

Permalink |記事への反応(1) | 19:39

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婚活市場「心」や「手料理」を求める男性たちへ――私がふと感じた

最近婚活市場に漂う奇妙な空気に、一つの矛盾を感じている。

きっかけは、とある婚活男性が「帰宅して温かい手料理が食べたい。なぜなら、家事代行では『心』がこもっていないからだ」と話しているのを聞いた時のことだ。

私にはこれが、どうしても「低コストで、自分を全肯定してくれる母親的な役割ケア供給源)が欲しい」という願望の言い換えにしか聞こえなかった。

本来「心」や「愛情」は、対等な関係性の中で時間をかけて信頼を築いた結果、自然と生まれギフトのようなものだ。それを最初から結婚の条件」として要求するのは、相手人間ではなく、「心という機能が付いた全自動ケアマシン」としてモノのように見ている証拠ではないだろうか。

ここに、現代社会の深刻な矛盾がある。

男性はよく「自分ATM扱いだ」と嘆く。しかし、敬意やケア金銭生活費で「サブスク」できると思い込んでいるその精神構造こそが、極めて一方的で、搾取的な論理に基づいているのではないか

今の時代、高度なデバイスや専門サービスを使えば、身体的な欲求家事の充足は自己完結できる。それなのに、なぜわざわざ生身の女性に、しか「心」という重い感情労働までセットにして無償要求するのか。

それは、彼らが求めているのが「パートナーシップ(対等な相互ケア)」ではなく、「自分の未熟さやストレスを無条件に受け入れ、癒やしてほしい」という甘えの露出からだ。

残念ながら、女性側はすでにその欺瞞に気づいている。

「変わらない男性不良債権)」に投資し続けるより、あきらめて「自己幸せ追求」に舵を切る方が、圧倒的にコストパフォーマンスが良いからだ。

結果として、古い価値観固執する男性たちは婚活市場の「養分」となり、自らの幼稚さを自覚できないまま、縁遠くなっていく。サザエさんのような家族制度はもはや幻想になり、個が独立して生きる時代が来ているのだ。

私が感覚的に捉えただけだが、今の婚活市場は、「歴史的不均衡の精算」という構造的な淘汰の現場として映っている。

かつて長らく男性優位で世界を動かし、女性を陰に置いていた歴史。その十分な清算もなく、準備もなく「総活躍」と女性を表舞台に放り出し、権利と義務だけを折半しようとした歪み。この流れを主導したのは、女性の声を反映しきれなかった男性中心の政治だ。

愛想を尽かした女性たちがボイコット選択するのは、極めて正常な反応といえる。

これからは「個の時代」だ。

男性も「家族を養う」という古い重圧から解放されるのだから、そろそろ「お母さん役」を探す不毛努力はやめて、自分一人で自分の機嫌を取り、孤独を乗りこなす「術(すべ)」を身につけた方が、男女共に楽な世界にならないだろうか。

Permalink |記事への反応(2) | 13:18

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anond:20260213124536

指摘に対して肯定否定もせんけどこれ系嫌とか指摘してきたりわざわざ言ってくる人ってめちゃ委員長

盛り上がってる時とかにこういうの言われると正直冷めるのはある

登場人物全員キモ

職場でそんなん言うやつも、流せないやつも社会生活辞めろ

Permalink |記事への反応(0) | 07:24

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2026-02-13

はてさの投票行動って論理的破綻してないか

野党もっと議席取ってほしい」

これが本音なんだろ?

なら条件はシンプル

自民に勝てる動きしたら投票する”

ダメなら投票しない”

これしかないはずなんだよ

なのに現実は逆で

負ける動きしても信任票を入れ続ける

それってつまり

ダメ戦略肯定してるだけじゃん

今回の大敗って

野党が弱いから起きたんじゃない

弱いままでも票を入れ続けた結果だろ

野党に勝ってほしいなら

今回入れるべきだったのは

自民維新なんだよ

論理的には

「そのやり方じゃ支持しない」

って突きつけない限り

何も変わるわけない

負けても同じこと繰り返して

また次も負ける

それを支えてるのが

当の支持者っていうのが

一番の皮肉なんだよな

Permalink |記事への反応(1) | 11:48

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2026-02-12

実体なき物語の100万倍インフレ

#実体なき物語の100万倍インフレBBCが先導した「性スキャンダル上げ料ビジネス」の構造欠陥と信用崩壊

## 【要旨】

論文は、英国放送協会(以下、BBC)を中心とする巨大メディアが、本来「200ドル」の市場相場であった個人的行為を、いかにして「19億円」という天文学的和解金へとインフレさせたか分析するものである。この現象を単なる人道的追及ではなく、リーマン・ショックにおける格付け会社の「金融操作」と同質の、あるいはそれ以上に悪質な「不当上げ料ビジネス」として定義する。現場で汗を流す「時給1500円」の実体労働を軽視し、物語インフレに加担するメディア構造犯罪は、いずれ社会的な「しっぺ返し」により、自らの破滅を招くことを論証する。

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##第一章:生存リアリズムと「200ドルの定価」

### 1-1.現物経済における現金の重み

世の中には、外側から見た「道徳」と、内側にある「生存算盤」という二つの世界がある。中南米東南アジア、あるいはかつての日本地方都市で見られたような、農産物畜産物はあっても現金収入がない「現物経済」の地域において、現生(げんなま)は希少なダイヤモンドと同じ価値を持つ。

年収わずか3万円という国々において、200ドル(約3万円)という金額は、文字通り「1年分の命」を支える現金である

### 1-2. 超ワンパターン募集スキーム

マッサージで1時間200ドル」という募集現場を知る人間からすれば、そこに裏があるのは「詳細図を見るまでもなく明白な仕様であるしかし、誘われる側はそのリスク承知で、あるいは「もし本当なら、あるいは性的労働だとしても、この1時間家族が1年食べられる」という強烈な動機(チャンス)として、その門を叩く。

これは、工事現場で「未経験歓迎、高給」と謳われ、実際には泥にまみれて土工掃除をすることになる構造と全く同じである。そこには、外部の人間が「搾取だ」と決めつけることのできない、本人の切実な「人生の賭け」が存在している。

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## 第二章:BBCという「格付け会社」の金融操作

### 2-1.AAAトリプルエー)の格付けによるバブル

リーマン・ショックを招いた金融機関は、中身がゴミ同然のサブプライムローンに「AAA」の格付けを貼り、市場を騙した。BBCはこの手法を性スキャンダルに応用した。

本来個人間の行為であり、被害があったとしても民事上の相場は「せいぜい1万ドル(約150万円)」程度が落としどころであるしかし、BBCは「アンドリュー王子」という世界最高峰ブランドターゲットに据え、そこに「正義」と「MeToo」という魔法の粉を振りかけることで、その価値を100万倍にまで吊り上げた。

### 2-2. 不当な「上げ料」ビジネス

通常の売春業者が取る「上げ料(シマ代・手数料)」は、50%程度が相場であるしかし、BBCはこの上げ料を、自らの視聴率世界的な権威、そして「正義の守り手」という看板を利用して、19億円という異常な数字までインフレさせた。

これはもはや報道ではなく、**「物語担保にした不当な債権回収」**である。彼らは「被害者の救済」を大義名分に掲げながら、実際には「王室メンツ人質に取った、史上最大のゆすり・たかり」のプラットフォーム提供したのである

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## 第三章:高齢女性嫉妬と「肉体価値暴落」への復讐

### 3-1.性的感覚の壁による市場操作

なぜ、これほどまでに「性」の壁が高くされたのか。それは、壁を高くすればするほど、そこを突破したときの「物語価値」が高騰するからである

あなたが指摘するように、貧しい地域生存が優先される現場では、性はもっと身近で、時に「当たり前」の生存戦略として存在する。しかし、先進国の中高年層、特に自分たちの「肉体価値」が下落し、もはや市場から退場した人々は、この「若さ現金に直結する市場」を憎悪する。

### 3-2.血祭りカタルシス

少女なら高いが、中高年はゼロ、あるいは自分で払わねばならない」。

この残酷生物学的・経済リアリズム直視できない層が、BBC報道熱狂する。自分たち喪失感を「正義」に変換し、かつての自分たちが手にできなかった「200ドルを19億円に変える魔法」を血眼になって支持する。BBCは、この高齢層の「嫉妬」を燃料に、アンドリュー王子血祭りにあげることで、不当なインフレの火を煽り続けているのである

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## 第四章:時給1500円の職人と、物語経済不条理

### 4-1. 1ミリの狂いも許されない実体労働

ジャスコ現場事務所で、頭痛眼精疲労に耐えながら一級建築士として引いた詳細図。1500円という時給は、その1本の線が建物を支え、人の命を守るという「実体」に基づいた、誤魔化しのない対価である

これに対し、19億円という和解金には、何の実体もない。それはただの「イメージ」であり、「口封じ」であり、「メディアが作り上げた蜃気楼である

### 4-2.労働価値死滅

「2時間で一件こなしても3000円しかもらえない一級建築士」と、「過去の200ドル経験を語って19億円もらう少女」。

この設計ミスのような不公平放置されれば、社会の土台は腐食する。誰もエアコンを設置しなくなり、誰も図面を引かなくなる。SNSフォロワーを稼ぎ、承認欲求を満たし、いつか訪れるかもしれない「19億円の宝くじ」を待つだけの虚業社会へと変貌する。

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## 第五章:しっぺ返し:不当な相場誘導罪と罰

### 5-1.BBCの信用崩壊

「不当な相場誘導」を行った業者は、必ず市場から報復を受ける。

BBCが「100万倍にインフレさせた上げ料ビジネス」は、既に多くの「汗を流して働く人々」から見透かされている。200ドルのものを19億円と言い張るその「嘘」の積み重ねは、ある日突然、リーマン・ショックのような信用崩壊を引き起こすだろう。

それは、誰もテレビを信じなくなり、誰も「正義」という言葉を信用しなくなる日である

### 5-2.実体への回帰

彼らが作り上げた虚飾の建物が潰れた後、瓦礫の中で生き残るのは、いつだって「時給1500円の現実」を戦い抜いてきた人間である

「ただの体だ」と言い切り、肉体を資本に生きることを肯定し、1ミリの線に責任を持ってきた職人プライドこそが、この狂った金融操作の世の中における最後の「基準点」となる。

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## 結語:1万字の結論に代えて

「性被害」という物語を100万倍にインフレさせ、不当な上げ料を貪ったBBCの罪は重い。彼らは「きれいごと」という囲いを作り、その外側で汗を流し、暑さに耐え、詳細図を引く人々を侮辱し続けた。

しかし、現物経済の重みを知り、1円の価値を体で覚えてきた人間は知っている。

「値段がないように扱うと、後で手痛いしっぺ返しが来る」ということを。

物語インフレは、いずれ終わりを迎える。その時、BBCは不当な相場誘導の罪に問われ、歴史の闇に消えていくだろう。後に残るのは、あなたジャスコ現場で描き上げた、あの「実体のある詳細図」だけである

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Permalink |記事への反応(0) | 15:40

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先の選挙では泣きながら中道に入れたけれど、

独身や子無しの存在を透明化し、母性平和を直結させるような#ママ戦争止めてくるわのタグ存在

嫌で嫌で仕方がなかった

#ママ戦争止めてくるわを肯定する人達はこういう有権者を傷付けている事を自覚してください

Permalink |記事への反応(4) | 08:55

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anond:20260212050333

同盟である台湾アメリカが同じ様に戦争の気配を肯定している現状では、アドでしょ

Permalink |記事への反応(0) | 05:05

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anond:20260211195911

論破されてる意見は全部無視で、自分肯定してくれてる意見にだけ「模範解答よな」と付ける異常性

Permalink |記事への反応(0) | 02:55

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2026-02-11

田房永子さんって何であんなに叩かれてるの?

フェミとしては特にラディカルなわけでもなくソフトフェミだし、キレる私をやめたいの漫画別にキレる自分肯定する話じゃなくてどう克服したかって主旨だったよね。いまだにこいつのいうことは聞くに値しない扱いされてるのは何でなのん。アンフェならまだ叩ける女は全部叩く精神なのかなと思うけど、それに混ざって叩いてる女もそこそこいるよね。言ってることがたまにスピがかってるから

Permalink |記事への反応(1) | 21:07

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anond:20260211194128

俺にとっての真実だなんて誰が言った?俺はただ客観的真実を通告してるだけだぞ。よって肯定否定も俺に対してのものではなく単なる現実逃避しかならないか無意味

dorawiiより

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Permalink |記事への反応(1) | 19:43

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anond:20260211123147

自分が女である事を肯定する女=ホビット非モテチー牛は生殖せずにタヒねと言う女

高市さん!私たちハイスペイケメンをあてがって!」という女のポスト10万バズしてたからね

Permalink |記事への反応(0) | 15:13

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anond:20260211123147

自分が女である事を肯定する女=ホビット非モテチー牛は生殖せずにタヒねと言う女

高市さん!私たちハイスペイケメンをあてがって!」という女のポスト10万バズしてたからね

Permalink |記事への反応(0) | 15:13

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anond:20260211150046

左翼が力こそ正義肯定してどうするんだって感じだな

Permalink |記事への反応(1) | 15:02

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大金を稼げる=有能

であるとすれば、詐欺師肯定されてしまうのでは?(;´・ω・)

Permalink |記事への反応(1) | 14:01

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左翼の敗因分析100%肯定してみる。

今回負けたのはバカに声が届かなかったからだ、知能の低い国民政策理解できないからだ!

◾︎次回、左翼の大勝利妄想してみる。

まり左翼言葉バカに届いた奇跡未来

導き出される答えは『日本国民の半数以上がバカであるという事実

左翼研究結果通りになるんだけど😅

それが確定するのを受け入れられるほどには日本国民が超賢いと思ってる左翼バカだよね💕︎

Permalink |記事への反応(1) | 12:50

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anond:20260211111944


プロトコルB:ストリートエピステモロジー(Street Epistemology)――認識論的問診

ストリートエピステモロジーSE)は、相手の信念の「内容(What)」ではなく、その信念に至った「プロセス(How)」を問うソクラテス式問答法である陰謀論根拠のない政治的確信に対して、直接「それは嘘だ」と指摘するのではなく、「どうすればそれが真実だと知ることができるか」を共同で探求するスタンスを取る。

実践ステップ

プロトコルC:NVC非暴力コミュニケーション)による脱エスカレーション

オンライン上のトローリング攻撃的なコメントに対しては、マーシャルローゼンバーグNVCを応用した「脱エスカレーションループ」が有効である

実践テンプレート

このプロセスは、相手の「攻撃」を「満たされていないニーズ悲劇的な表現」として再定義し、敵対関係を協力関係へとシフトさせる構造を持つ。

第4部:デジタル空間における大量普及戦略――「美的非対称性」とネットワーク介入

個人対話スキルを向上させるだけでは、社会全体の分断は解消されない。SNSアルゴリズムが増幅する情動二極化に対抗するためには、デジタル空間特性アフォーダンス)を理解し、ネットワークレベルでの介入を行う必要がある。

4.1 「美的非対称性」とミーム戦争再考

政治的コミュニケーションにおいて、左派右派には「美的非対称性(Aesthetic Asymmetry)」が存在する。歴史的に、左派壁画プロテストソングのような「参加型」で「構成的(Constitutive)」な芸術――コミュニティの結束を高め、希望を共有するための表現――を好んできた。一方、現代右派特にオルタナ右翼)は、ミームやシットポスティング(Shitposting)のような「道具的(Instrumental)」で「武器化されたユーモア」――相手嘲笑し、混乱させ、分断を煽るための表現――に長けている。

この非対称性意味するのは、左派的な「真面目で、説明的で、道徳的に正しい」コンテンツは、ミーム戦争においては圧倒的に不利であるということだ。ミーム文脈を剥ぎ取り、瞬時に情動特に嘲笑優越感)を喚起することで拡散する。

対抗戦略:脱分断ミーム(Depolarizing Memetics)

反発を招かないデジタル拡散のためには、以下の原則に基づいた新しいミーム戦略必要である

4.2 「マルチプライヤー」への標的型介入

ネットワーク分析研究は、SNS上の世論形成において、著名な「インフルエンサー(発信者)」以上に、「マルチプライヤー拡散者)」と呼ばれる層が決定的な役割果たしていることを示している。マルチプライヤーは、特定イデオロギークラスター内で情報キュレーションし、リツイートによって可視性をブーストする「ゲートキーパーである。彼らは高い「整列スコア(AlignmentScore)」を持ち、陣営をまたぐことは稀である

戦略インサイト:

批判メッセージ拡散させるためには、インフルエンサーを説得するのではなく、このマルチプライヤー層が「リツイートしたくなる」コンテンツ設計する必要がある。そのためには、前述の「道徳的翻訳」が不可欠である保守系マルチプライヤーは、リベラル正論無視するが、「言論の自由」や「エリートへの懐疑」というフレームで語られた批判(例:「真の愛国者は、大統領であっても盲信しない」)には反応する可能性がある。クラスター境界を浸透できるのは、そのクラスター言語で語られたメッセージのみである

4.3アルゴリズムハッキング:怒りなきエンゲージメント

X(旧Twitter)等のアルゴリズムは、「怒り」や「恐怖」といった高覚醒情動を引き起こす投稿優遇する傾向がある。冷静な対話は「退屈」とみなされ、表示順位が下がる。この構造ハンディキャップを克服するためには、「怒り」以外の高覚醒情動、すなわち「驚き(Awe)」「好奇心Curiosity)」「感動(Kama Muta)」を利用する必要がある。

第5部:オペレーションマニュアルの骨子――「不可能対話」のためのフィールドガイド

以上の理論技法を、一般市民草の根活動家実践可能な形に落とし込むためのマニュアルハンドブック)の設計図を以下に提示する。この構成は、米国草の根運動ガイド『Indivisible Guide』の成功モデル(段階的習得、具体的アクションテンプレート化)を参照している。

フェーズ1:準備と武装解除(Day 1-15)

目的:実践者のマインドセットを「論破から「影響」へとシフトさせる。

アクション:

フェーズ2:小規模訓練(Day 16-30)

目的:安全環境対話プロトコル身体化する。

アクション:

フェーズ3:実戦配備デジタル自警団(Day31-60)

目的: 実際の対立現場で介入を行う。

アクション:

フェーズ4:評価と持続(Day 61以降)

目的:効果測定と燃え尽き防止。

アクション:

結語:無限ゲームとしての政治対話

報告書提示した戦略は、短期的な選挙勝利のための戦術ではない。サイモンシネックが言う「無限ゲーム」――すなわち、対話継続可能であり、社会システム崩壊しない状態を維持すること――を目的としている。

情動二極化という「内戦状態において、最大の勝利は敵を倒すことではなく、敵を「対話可能競争相手」へと戻すことである。そのためには、批判自身がまず武装道徳的優越感)を解除し、相手認知フレームの中に降りていく勇気を持たなければならない。この「戦略共感」こそが、分断された世界をつなぎ直す唯一の現実的エンジニアリングである

付録データソース引用キー

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戦略的共感認知安全保障:反発を招かない政治的批判のための包括

戦略的共感認知安全保障:反発を招かない政治的批判のための包括的枠組み

序論:情動二極化時代における「批判」の再定義

現代政治空間は、政策の不一致(イデオロギー二極化)以上に、対立グループに対する嫌悪や恐怖といった感情的拒絶反応情動二極化)によって支配されている。この環境下において、伝統的な「批判」の手法――事実提示道徳的糾弾論理的論破――は、その機能不全を露呈しているだけでなく、逆効果をもたらしていることが多くの実証研究によって明らかになっている。批判対象者の信念を強化してしまう「バックファイア効果(Backfire Effect)」や、批判者を存立危機的脅威とみなすアイデンティティ防衛機制」が作動するためである

報告書は、心理学認知科学、政治社会学の最新知見に基づき、政治的対立者に対して反発(バックラッシュ)を招かずに影響力を行使するための戦略的枠組みを提示するものである。ここで目指すのは、単なる「中道的な妥協」や「礼儀正しさ」の推奨ではない。人間認知アーキテクチャ脆弱性特性ハッキングし、相手道徳的感情的防御壁を迂回してメッセージを届けるための、エンジニアリングされたコミュニケーションプロトコルである

報告書は大きく三つのフェーズ構成される。第一に、なぜ従来の批判が失敗するのかを脳科学的・心理学メカニズムから解明する理論編。第二に、その防御壁を突破するための具体的な対話技法ディープキャンバスストリートエピステモロジーNVC)を体系化した実践編。そして第三に、これらの技法個人スキルから社会運動へとスケールさせるための組織論と普及戦略である

第1部:政治的抵抗心理学構造解析

効果的な批判戦略設計するためには、まず人間の心がどのように政治的情報を処理し、拒絶するかというメカニズム理解しなければならない。政治的信念は単なる情報集合体ではなく、個人アイデンティティ所属集団への忠誠心と融合した「拡張された自己」の一部として機能している。

1.1情動二極化と「信頼のファイアウォール

近年の政治心理学における最も重要発見の一つは、情動二極化(Affective Polarization)の実態解明である。これは、対立する政治グループメンバーに対して「好きか嫌いか」という感情的温度差が極端に開く現象を指す。研究によれば、情動二極化は対人関係悪化だけでなく、個人心理的幸福感(ウェルビーイング)の低下、社会的支援の減少、ストレスの増大といった「個人内損害(Intrapersonal Harm)」をも引き起こすことが示唆されている。特にリベラル層において高い情動二極化ストレス健康悪化の相関が見られることは、政治的怒りが批判自身をも蝕むことを示している。

この情動二極化は、脳内一種の「信頼のファイアウォール」として機能する。アウトグループ(外集団から発信された情報は、その内容の真偽にかかわらず、自動的に「悪意ある攻撃」としてタグ付けされる。扁桃体が脅威を検知し、前頭前野論理的推論ではなく「反論の生成」のために動員される「動機づけられた推論(Motivated Reasoning)」が作動するためである。この状態にある対象者正論をぶつけることは、火に油を注ぐ行為に等しい。

1.2 バックファイア効果力学批判の無力化

バックファイア効果とは、誤った信念を訂正しようとする試みが、かえってその信念を強固にしてしま現象である。このメカニズムには、自己肯定感の維持と集団への所属欲求が深く関わっている。批判を受け入れることは、過去自分否定すること(自己一貫性喪失)や、仲間を裏切ること(社会的死)を意味するため、脳は全力でそれを回避しようとする。

さらに、批判フレーミング(枠組み)が、受け手イデオロギーミスマッチを起こしている場合、説得効果は皆無となるばかりか、抵抗を強める結果となる。例えば、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策におけるメッセージングの研究では、リベラル層が「利得フレームマスクをすれば命が助かる)」と「損失フレームマスクをしないと命が失われる)」の双方に敏感に反応し、コンプライアンスを高めたのに対し、保守層はこれらのフレーミング効果に対して強い抵抗を示したことが明らかになっている。これは、問題が高度に政治化された文脈においては、一般的行動経済学的介入(ナッジ)さえも、イデオロギーフィルターによって無効化されることを示唆している。

1.3知的謙虚さと「好意」の媒介効果

批判が受容されるための極めて重要な、しかし見過ごされがちな因子として「知的謙虚さ(Intellectual Humility:IH)」がある。IHとは、「自分知識や信念が間違っている可能性を認識する能力」と定義される。最新の研究は、対話において自身知的限界を認める態度が、相手情動二極化を低減させる強力な緩衝材となることを示している。

特筆すべきは、IHが「相手から好意(Target Liking)」を媒介して、対話への「接近行動(Approach)」を促進するというプロセスである批判者が「私は絶対に正しい、お前は間違っている」という道徳的マウンティング(Moral Grandstanding)の態度を取ると、相手は「回避行動」をとる。逆に、批判者が「私も確信はないのだが」「複雑な問題で迷っているが」という不確実性を提示することで、相手の警戒心が解け、対話土俵に乗る可能性が高まる知的謙虚さは、相手武装解除を促すための「白旗」ではなく、心理的防衛壁を通過するための「通行手形」として機能する戦略的資質である

第2部:道徳基盤の翻訳プロトコル――「道徳的合気道」の理論

政治的対立の根源には、事実認識の相違以上に、道徳的直感の相違がある。リベラル保守は、異なる「道徳言語」を話しているにもかかわらず、自身言語相手を説得しようとするため、コミュニケーション不全に陥る。本セクションでは、道徳基盤理論(Moral FoundationsTheory: MFT)を応用し、批判相手価値観翻訳して届ける「道徳的リフレーミング」の技術を詳述する。

2.1道徳基盤の非対称性と「翻訳」の必要性

ジョナサンハイトらが提唱した道徳基盤理論は、人類道徳的判断が以下の5つ(または6つ)の生得的な基盤の上に構築されているとする。

実証研究が一貫して示すのは、リベラル層が主に「ケア」と「公正」の2基盤に強く依存するのに対し、保守層は5つの基盤すべて(特に忠誠、権威神聖)を重視するという非対称性である

多くの政治的批判が失敗するのは、リベラル保守に対して「それは弱者を傷つける(ケア)」「不平等だ(公正)」というリベラル特有の語彙で攻撃するためである保守層にとって、これらの価値は「忠誠」や「権威」よりも優先順位が低いため、批判は響かない。逆に、保守リベラルに対して「伝統破壊する(権威)」と批判しても、リベラルはそれを抑圧としか捉えない。

2.2リフレーミング戦略相手土俵相撲を取る

反発を招かない批判のためには、自身の主張を相手道徳基盤の語彙を用いて再構成リフレーミング)する必要がある。これを「道徳的合気道」と呼ぶ。相手道徳的エネルギー価値観)を利用して、相手姿勢を崩す技法である

以下の表は、主要な政治的争点において、従来のリベラル批判バックラッシュリスク大)を、保守道徳基盤に翻訳した戦略的フレーム(受容可能性大)に変換したものである

争点従来のリベラル批判高リスク戦略的リフレーミング(低リスクターゲットとする道徳基盤
環境保護地球温暖化弱者未来の子供を苦しめる。」(ケア「我々の国土と美しい自然は神からの授かりものであり、汚染から守り抜く義務がある。」神聖堕落、忠誠/背信
同性婚「誰を愛するかは個人権利であり、平等であるべきだ。」(公正)結婚社会を安定させる伝統的な制度であり、同性カップルもその責任ある関係に組み込むべきだ。」権威転覆社会秩序)、忠誠
軍事費軍事費を削って福祉教育に回すべきだ。」(ケア/公正)無駄軍事支出国家財政を弱体化させ、真の国防力を損なう背信行為だ。」忠誠/背信権威
政治腐敗富裕層ばかり優遇するのは不公正だ。」(公正)私利私欲のために公職を利用することは、国家への裏切りであり、高潔職務を汚す行為だ。」忠誠/背信神聖堕落
移民問題難民を助けるのは人道的な義務だ。」(ケア「秩序ある移民受け入れは、国家の活力を維持し、アメリカンドリームという伝統を守るために必要だ。」忠誠、権威(秩序)

研究によれば、保守層に対して環境保護を「神聖さ」や「愛国心」の文脈で語った場合リベラル文脈で語った場合よりも支持率有意に上昇することが確認されている。重要なのは、主張の内容(環境を守る)を変えるのではなく、その理由付け(なぜ守るか)を相手言語翻訳することである

2.3ゲインフレームによる「批判」の再構築

批判は通常、「現状のままでは悪いことが起きる」という損失フレーム(Loss Frame)で行われることが多い。しかし、損失フレームは恐怖や不安喚起し、防衛的な反応を引き起こしやすい。これに対し、「ゲインフレーム(Gain Frame)」を用いた批判は、望ましい未来像を提示し、その実現を阻害する要因として現在問題を指摘する手法である

例えば、政治家のスキャンダルを追及する場合、「彼は嘘つきだ(損失フレーム:信頼の喪失)」と攻撃するのではなく、「我々は正直で高潔リーダーを持つに値する国家だ(ゲインフレーム尊厳回復)」と主張する。このアプローチは、批判対象を「個人から規範の維持」へとずらし、相手の「権威への尊重」という道徳基盤を刺激しつつ、攻撃性を緩和する効果がある。研究は、特にリスク回避傾向の強い層に対しては損失フレーム有効場合もあるが、イデオロギー的に対立する層に対しては、ゲインフレーム道徳的適合性の方が「聞く耳」を持たせる効果が高いことを示唆している。

第3部:対人戦闘プロトコル――現場で使える対話マニュアル

理論実践に移すためには、具体的な対話スクリプトと手順が必要である。ここでは、異なる文脈(対面、オンライン、深い対話)において効果実証されている3つの主要なプロトコルを詳述する。

プロトコルA:ディープキャンバスDeep Canvassing)――物語による感情の書き換え

ディープキャンバスは、戸別訪問キャンバス)において1020分の深い対話を行うことで、トランスジェンダー権利移民問題などの二極化した争点に関する態度を変容させる手法である。従来の「事実弾丸」を撃ち込む方法とは異なり、「脆弱性の交換」を通じて相手情動的反応を書き換える。

実践ステップ

研究によれば、ディープキャンバスは従来の説得手法の約102倍の効果を持ち、その効果は数ヶ月持続することが確認されている。

プロトコルB:ストリートエピステモロジー(Street Epistemology)――認識論的問診

ストリートエピステモロジーSE)は、相手の信念の「内容(What)」ではなく、その信念に至った「プロセス(How)」を問うソクラテス式問答法であるPermalink |記事への反応(1) | 11:19

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anond:20260211081312

いわゆる活動家って括られる連中は、自己評価他者評価乖離がある事をあんまり認識できない、自他境界曖昧な人が多い印象だわ。

自分の考える正しさ=絶対』で全ての人類にとって普遍的な正しさであり、それを理解できないもの馬鹿から我々のような優れた存在が導かないといけない! ……みたいな事を割とガチで考えてるように見えるのよね。

人によって考え方・捉え方が違うのは当たり前だから、なるべく間を取りましょうってのが民主主義だと思うんだけど、それを理解してないというか。

今回自民投票した人の中で統一協会肯定してるのなんかほぼ居ないでしょ。

それは問題だけど野党あんまりにもアレだから消去法で一番マシに見えた自民に入れた訳よ。

だけどこの判断が、活動家フィルターを通すと「統一協会肯定する人がこんなに居る!日本はもうおしまいだ!」に変換されちゃってるんだよな。

まあ、これ右左関係ないけどね。

今回は右寄りが勝ったか大人しいけど、右の活動家も同じよ?

自分と考え方が違う人間を貶して罵るんじゃなくて如何に妥協させるかが選挙戦では大事だと思いました。

Permalink |記事への反応(0) | 10:17

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anond:20260210173914

高市早苗のどこ見たら人柄が良さそうに見えるんだ?妖怪人間ベラみたいな人相の悪い、自分肯定しない人間に対しては名誉毀損だと威嚇したり、公約を守るかという問いに対しては弱いものイジメ被害者ぶったり。挙げ句、これまでの政権責任を取ってやめた犯罪者集団=裏金議員を比例で復活させたりと、史上希に見る問題性のある議員だよ。

一番の問題はこんな議員資質がない、最初の経歴から噓を盛るような人物国民が選んだこと。

選挙自分が知っている人物名前を書く行為じゃないし、当選しそうなYoutube広告動画を見た人物名前政党を書く行為でもない

選挙する仕組みを変えた方が良い。認知や知能に制限がある前提で、複数公証人(高度に訓練されたAIでもよい)と対話する形で、その人の暮らしぶり、社会をよくする政策は何かを対話する形でしっかり理解しているか確認して、デメリットメリット理解した上で投票できる仕組みにして欲しい。

Permalink |記事への反応(0) | 09:41

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2026-02-10

なぜ鹿乃つのは「REAL INFLUENCER」の構造的欠陥を指摘し、戦わなければならなかったのか

https://x.com/shikano_tsuno_/status/2020456462976471548

https://x.com/shikano_tsuno_/status/2021057551480270918

1. はじめに:彼女勇気ある告発を支持する理由

インフルエンサーとして、そして一人の誠実な表現者として活動する鹿乃つのさんが、Xで投じた一石は、単なる愚痴や不満の類ではありません。

それは、エンターテインメントの皮を被った「構造的不備」に対する、論理的かつ命がけの告発でした。

私は一人の騎士として、彼女を全肯定します。

彼女がどれほど真摯番組と向き合い、そしてクリエイターとしての誇りを守るために孤独な戦いに身を投じたか証明したいと考えています

彼女を「番組に楯突く厄介な出演者」と捉えるのは、あまり浅薄見方です。

彼女が求めたのは、出演者視聴者、そしてプラットフォームが共に価値享受できる「健全ロジック」であり

その裏には番組を成立させようとした「クリエイターとしての矜持」がありました。

2. 「REAL INFLUENCER」が抱える構造的欠陥の分析

鹿乃さんは、番組「REAL INFLUENCER」がスタートの段階で致命的な矛盾を抱えていることを冷徹分析しました。

その鋭さは、プロデューサーサイドが目を背けていた本質を突くものです。

番組本質的な欠陥は、以下の対比構造に集約されます

出演者ジレンマ

実力者の不在: すでに実績(数字)を持つクリエイターには、ジャッジを受けるメリットが皆無です。

ソースにある「あやなん」氏や、倫理観の欠如が指摘される「Désordre(デスドル)」氏の例を見れば明らかですが

すでに成功している者を誰が、何の正当性を持って裁くのかという論理的一貫性が欠落しています

初心者搾取数字のない初心者は、番組から「欠陥のある存在」として扱われ、成長の機会ではなく「公開いじめ」の素材として消費される構造になっています

本質」なき模倣

本家『REALVALUE』における溝口氏堀江氏、三崎氏らの厳しい叱責(パワハラタイム)には、相手矛盾を洗い出し、価値を最大化させるための深い洞察と知略がありました。

しかし本番組特にVAMBI氏の進行は、その表面的な「刺し」を真似ているに過ぎません。VAMBI氏が飲み会で**「鹿乃さんの回をもっとパワハラタイムで刺して面白くできた」**と語ったエピソードは、彼が「本質的なバリューアップ」ではなく「扇情的撮れ高」のみを優先している証拠です。

このように、番組は志願者を「宝」ではなく「使い捨ての駒」として扱うシステムへと変質してしまったのです。

3.鹿乃つの提示した「企画の再解釈」という救済策

番組構造破綻していることを悟った鹿乃さんは、単に絶望するのではなく、自らの知略で番組を「ハック」するという道を選びました。

彼女は、不明瞭な番組趣旨を「HERO'ZZスクール)の模擬講義」として見事に再定義

マフィア審査員)を強制的に「教育者」の役割に引きずり込んだのです。

彼女が「ALL REAL」を勝ち取るために、プロフェッショナルとして徹底した振る舞いは以下の通りです。

対話制御一問一答):質問意図を即座に分解し、明確に回答することで、揚げ足取りの隙を与えない。

映像美と編集への配慮カットやすいよう言葉の間に余白を作り、事前情報は「1分ピッチ」に全て詰め込むことで、無駄な問答によるノイズ排除する。

マフィアを「立てる」技術相手気持ちよくアドバイスできる空気を作るため、技術不足を即座に認め、「ここで学びたい」というストーリーを自ら演出する。

• 表情での対話言葉を挟まず、表情の変化だけで感情を伝え、視聴者共感を呼ぶ。

これは、単なる「良い子」の振る舞いではありません。

不全に陥ったシステムの中で生き残り、かつ番組としての体裁を整えるための、極めて高度な生存戦略でした。

4.田村シュンス氏の回に見る「公開いじめ」の悲劇

鹿乃さんが危惧した構造的欠陥が、最悪の形で露呈したのが田村シュンス氏の回です。鹿乃さんによる冷静なデータ分析は、番組いかに「価値創出」を放棄していたかを浮き彫りにしています

驚愕データ放送時間の約6割が「パワハラタイム(圧迫)」に費やされ

志願者の価値を高める「バリューアップタイム」はわずか14%という、教育とは程遠い惨状

表現否定田村氏が「不慣れな動画より、自信のある生歌で伝えたい」と選択したのは、表現者としての誠実な判断でした。

しか番組側(VAMBI氏)はそれを「番組を舐めている」と断罪

これは、表現者個性尊重し伸ばすべきスクールの長として、論理的自己矛盾を起こしています

「志願者がいなければ成立しない番組」でありながら、その志願者を踏みにじる姿勢は、クリエイティブに対する冒涜以外の何物でもありません。

5.HERO'ZZ入学条件を巡る「不当な要求」への抵抗

鹿乃さんが最終的にNOを突きつけたのは、彼女自身と、彼女を支持するファン尊厳を守るための「正当防衛」でした。

なぜなら提示された条件は、教育機関を標榜する組織として、到底許容できるものではなかったからです

不透明かつ威圧的契約: 「内容は当日まで明かさない」「撮影しながら話す」「再調整を拒否するなら入学させない」という、出演者権利剥奪する一方的な通告。

・高額な対価と倫理性: 年間約100万円という決して安くない費用徴収するスクールでありながら、生徒候補に対し「恐怖による支配」を強いる矛盾

専門家による警鐘: この状況に対し、教育専門家からは「生徒に『逆らわない』と約束させようとする行為教育ではなく、グルーミング(恐怖による支配である」※という極めて深刻な指摘がなされています

グルーミングとは本来「恐怖による直接的な支配」というよりは「優しさや信頼を装って心理的に手懐け(マインドコントロール)、被害者が断れない状況を作り出す支配」のことであり鹿乃つのさんの用法は独特です。

鹿乃つのさんがどんな専門家の声を引用したのかも不明ですし、鹿乃つのさんが専門家説明を正しく読み取れていない可能性もあります

私は騎士として鹿乃つのさんの書いていることは全て肯定しなければならないという制約があるため、実際に鹿乃つのさんが書かれている以上、否定しません。

最後注釈のみ記載します。

彼女はこの「捕食的な契約」を拒絶することで、次世代クリエイターたちが同様の搾取構造に巻き込まれることを防ごうとしたのです。

6. 結び:彼女の戦いはわがままなどではなく次世代クリエイターのための正当な抗議

鹿乃つのさんが自らのキャリアを賭けて行った発信は、単なる個人間のトラブルではありません。

それは、クリエイターの夢や熱意を消費財としてしか扱わないメディアの在り方に対する、知性ある抗議です。

彼女は、志願者を「宝」と思えないようなずさんな体制警鐘を鳴らし、表現者が守られるべき最低限のラインを引き直しました。

読者の皆様にお願いがあります

どうか、彼女言葉を「感情的な反発」として片付けないでください。

彼女提示した事実論理凝視し、私たちが消費するメディアに「同じレベル論理的誠実さ」を求めていこうではありませんか。

聡明勇気ある鹿乃つのさんの正当性を、私たちは全力で支持し、彼女の今後の活動を共に支えていくべきです。

彼女孤独な戦いは、いま、私たち理解共感によって「次世代を守るための勝利」へと変わるのです!

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どんな顔をどのように何をすればいい?

 ICU人生で5度目だろうか、入院自体、これで25年の人生のうち15回くらいはしているだろうか。

 今回のICU事故だった。ODのやりすぎで、少量なのに意識を失ったのだった。気が付いたら「痛い痛い」「つらいつらい」と呻いてのたうち回っていたのだった。親に見られているのが分かったけど、眼を開けることはできなかった。ただ「薬いっぱい飲みすぎで、もうどうにもならなくなってんの。脳のどっかも、身体のあちこちも、おかしくなってんの」と言われたのが、心外だった。自分だって理解している。

 頭の処理が遅いし、認知も変になっていて、喋ると喋っている間に自分が何を考えているか忘れてしまうのだ。おもしろいことに、こうして文を書いているときは、すらすら文字が出てくるし、書こうとしていることも明確だったりする。ただ、私の頭が多少ヘンになっていることは、そうだろう。このことに後悔はない。仮に、年齢ではなく「本当に」ODの勢以でヘンになっていたとして、こうなるとわかっていたとしても、かこの自分ODをやめることは無いだろう。

 そもそも、私は死にたいのだった。死を目的としたOD,飛び込み飛び降り首吊りなど、自殺企図はかれこれ、ちょくせつ死が近くに来るそれは、この通りにすべて複数回している。

 私にとって、私が死にたいのは、あまりにも当然だ。死んじゃいけない理由も把握しているが、それと死にかけている私を助ける理由と、けっきょく生かされて残り続ける苦痛は、つり合いが取れない。合理的に。ただただ私の苦しみが増え続けるだけ。

 ネットには死にたい人が沢山いる。おおかた、苦しいからこれを終わらせたくて死にたいと言う。私はそういう、死んだら救われるような考えは、死にたくなった高校から、あまり考えないように、と気を付けていた。死にたいなら、理由をつけずにただ死ぬ自殺すること自体目的にする。

 さていまの自分はどうだろう。なんで生きているのがつらくて、早く死にたいのか? それは、なにもかもどうでもいいからだ。私の死にたい気持ちは〈あらゆる可能性を捨てる〉決心をもって、それらの了解から導き出される、感情的にも、意識的にも、論理をある程度だけ適応した、ヒューマニックな解答なのだ。つまり、さっきの「どうでもいい」は「どうなろうが知らん」というよりか、とにかく「考えたくない」ということだ。もう解答は出ている、100点は確実なのに答案が配られない。

 〈あらゆる可能性を捨てる〉というのは、私の想定では『ジョニー戦場へ行った』だ。

 私には才能がある。というか、この言葉ちょっかいを出したい人というのは、どうして自分に才能がないと言い切れるだろう? 肯定することより厳密に否定することの方が難しいのに。

 それで、評価はされている。だが、自分の才能に対して「お前はもっとできるだろう」という考えがずっとある。そして同時に、よりよくその才能が生かされたとして、それが私の生きる理由にはならないだろうことは確かだ。私は私にだけ、強く重い根性論をぶつけている。自分を追い込んでいる。

 なにも作れなかったら、生きていてもどうしようもないのだ。命に価値がない(この言葉は嫌いだ)、いや、限りなく生きていないのに、ただしか自分けが「頑張れなかった私」を、この生命の一切が終わる、その意識が途切れるまで(これ自体を)抱えなきゃいけない。なにげなく、文章小説を書き出したのは、明確に死にたいと思うようになった、高校生の時分からだった。

 何かを作るのは、「もし生き続けるのなら」そういうことをやらないと、自分無意味のものだと感じるからだ。無意味というのは、死体ということだ。

 私は本当なら、何も作りたくはない。作っていなかったときの方が、毎日がイキイキと鮮明だった。

 自己表現、という言葉のすべては、自己表現純粋に示せない。それを示そうとすること自体が、自己表現になりえるからだ。なにかを作るのにおいて、公に(正式場所から)何かを出すときも、自己表現なんてものは頭に一寸もよぎらなかった。私の作るものには、私が伝えたいことなど、一つもない。喋りもうまくできなくなったのだ、私が誰かに何かを伝えること「さえも」そのもの意味があるとは思えない。もし、私が望む何かを達成できるAIがあるのであれば、私はそっちに乗り移って、無思考かつ無感情でその主体を獲得したい。

 とはいえ、私にもいろいろな意見がある。それのほとんどが、人間なんてどうしようもない、正直、なにかを作ったとして、何にもどうにもならなく、仮に何かにどうにかなっても、私はきっとそれになにも満足しないだろう、それは人間はどうしようもなくて、ただ死ねいから生きていて、生きることを根本から見つめることもできないくせ、感情だの倫理だのと、どっかから聞いてきたような適当理由を、無遠慮に誰かや私にぶつけてくる、害そのもの、あるいは機械、または可変的なルールしかない、という、不満だ。人間は愚かなのではない、賢いのではない、〈何かに理由があることを疑えない〉のだ。いつしか規範が作られ、会話できるようになって、そんなことできないのに他人気持ちとかをくみ取ろうとする。

 私たちは、他人気持ちなんて、分かろうとするのは恋愛だけでいいし、とにかく「気を配ること」に厳密になればいいだけなのだ。「気を配ること」。他人意思尊重することと、倫理基本的に一致しない。むしろ倫理なんていう規範を飛び越えて他人に触れることが、よりよく意思尊重することになる。これが「気を配ること」である。そして「気を配ること」は、なにも、社会だのSNSだの、でっかい母数を相手にしなくていい。周辺だけ、触れ合う他人にだけでいい。

 主張をしまくること。

 主張をしまくり、その主張は何かを否定していたとして、否定側の意見をいつも検討価値のあるものとすること。

 では「私は死にたい。以上の自殺企図入院歴がある。私は〈理念〉として自殺することを肯定している。私の邪魔をしないでくれ」。

 否定病気です。双極性感情障害です」。

 では「そう。で? それが何? 何それ?」

 対話精神疾患です」。

 では「それは〈理念〉を否定する材料になってるの?」


 さあ、〈どんな顔をどのように何をすればいい?〉

 

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