
はてなキーワード:肩こりとは
柔軟ってのは軽い筋トレみたいなものなので、継続していれば最低限の筋肉がつく
肩だったら寝転がって真上に手を伸ばして床につけたまま数分放置
我、共働きで夫婦共にフル出勤、近くに親もいない核家族で、2児の子育て中のワーママである。夫は残業まみれな職業なので平日はワンオペ。
この度国家資格に合格した。ここに来るまで本当に大変だったので知見を共有する。
受けていた資格は勉強時間1000時間から1200時間と言われる資格である。
何が大変だったかというと、質の良い1000時間以上の勉強時間を確保するのがとにかく大変だった。
試験の難易度とか、勉強の内容が、とかより先に、とにかく時間が取れない、そもそものスタートラインに立つことすらできてないのでは、と言う不安に苛まされ続けた。
朝起きたら、子どもの朝食を用意して、出勤して、仕事して、帰宅したら保育園のお迎えして、夕飯作って、風呂に入れて、洗い物して、洗濯して、宿題を見て、洗濯物干して、歯磨きして、寝かしつけて…と、すでにパンパンでタスクが一切入る余地のないスケジュールの中から、さらに勉強時間と勉強できるだけの体力を捻出するのがとにかく無理であった。
もうタスクに追われ、肩こり腰痛は悪化。しかし勉強時間を捻出する時間もないのに整体に行く時間が取れるわけもない。そしてストレスと疲労で乱れる自律神経、それに伴う激しい動悸息切れ。体調不良と寝不足による体調の悪化、それにより激減する食欲、栄養不足で低下する体力、減り続ける体力、それでも子どもに作り続けなければならないご飯。
こうやってガリガリに痩せて臨んだ試験は、7時間近い試験に耐えられる体力がなく、試験途中で気持ち悪くなってしまい、残念ながら総合点が一点だけ足りずに落ちてしまった。
体力が足りない…もっとガチガチに固めないと。そこでアメリカのシリコンバレーの人たちがスマートドラッグに手を出すという仕組みに初めて合点を得た。自分の限界を越えるためには薬物ドーピングが必要!
そして手を出すありとあらゆる薬。各種サプリ、筋弛緩剤、救心、漢方薬、効率的な睡眠のための睡眠薬、大量の湿布、痛み止め、腰痛対策のガードナーベルト と低温カイロ。食事はもうまともに取れないので常にベースフード。
この段階で、ついに勉強の時間帯を夜から完全に朝に移すことにする。夜の疲れ果てて気が散る勉強時間より、朝起きて体力がある状態でやる方がずっとマシなのである。何故今までやっていなかったのか?
しかし、ここでさらに動悸が悪化!無理もない、年もとってるし無理が祟ってきてる。
しかし、相変わらず自分が医者に行く時間すらない、大量の救心をかかえたまま死ぬしかない死ぬしか。
しかし、もう無理と思ったその時に颯爽と現れたのが、コエンザイムq10。これが本当によく動悸に効いた。最後の一押しと言ってもよかったかもしれない。動悸に困っている人は覚えて帰ってください。
というわけで、各種大量ドーピングでガチガチにかためて、真夏なのに肩こり腰痛防止のためにカイロまではって、改めて臨んだこの年、やっと正式に合格点に到達した。ここまで本当に大変だった。
平日激務なのにどんなに深夜に帰ってきても毎日、私が倒れ込んで積み残した家事をやってくれて、土日はフルワンオペして子供の習い事送迎に、食事を三食準備してくれた夫には感謝しかない。
子どもにも、精神的な余裕がなくて迷惑をかけた。おかげで小学校の宿題を大いに放置するハメになった。
ワーママもリスキリングを、とか、世の人は気軽にいうけど、家族の1人がリスキリングしたら、他の家族全員も煽りを喰らって死亡すること、どうか覚えて帰ってください。
学生時代にうつ病やらパニ障やってサークルにも入れなかった自分がフルタイム労働者を続けるために気をつけていることを備忘録的に。
誰かの参考になれば
〇前提
・定刻の電車に乗るルーティンを崩したくないという結構強めの意思がある
正直自分の労働を支えているのは朝型であることが8割だと思っている。
〇体質
・寝不足だと脂汗と動悸と頭痛が止まらない、立ちくらみとかも起こす
・カフェイン弱い
・汗をめちゃめちゃかきやすい
・視力が天気に影響を受ける
・体の体力よりも頭の体力の方が勝っている
・交感神経が優位すぎる、切り替えが下手
・胃腸は強い
・風邪はとてもひきにくい
仕事に支障が出るレベルの不調はしないけど、なんか体調が悪いが多い。
ご飯は抜けないし睡眠も削れないから無理が効かない側なんだなと思う。
交感神経が優位なのは整体受けると言われるし自分でも思う。ひどい時は、夜寝ているつもりでも寝起きの感覚が「考え事から醒めた」感じになる。体も緊張しすぎて、肩こりがすごい時は下を向けなかった。
〇傾向と対策
→低血糖の時とか燃料不足で起こりがち。すぐ食べられる何かを用意しておくorないならもう寝るつもりでちゃんと電気を消す。できれば歯磨きまではなんとか辿り着きたい。
→とにかく朝型の辛いところは、夜更かしをしても朝に目が覚めてしまうところ。睡眠時間がちゃんと取れていても、夜更かしのダメージは修復できない。早く寝る以外に対策はない。夜更かしの際の頭のスペックはかなり低いので作業などは朝の自分を信頼して託すこと。
・交感神経が優位すぎる
→ストレッチをすると自然なあくびが出る。寝れないなら起きて体を伸ばした方がいい。Youtubeは見てもいいけど、海とか森とかライブカメラを推奨(刺激が少ない)。
→ようやく自炊をするようになったけど、栄養貧弱なメニューであることにさっき気づいた。炭水化物さえとっていればエネルギーになると思っていたけど、どうやらビタミンBとかマグネシウムとかも体に大事らしい。これから意識的にとって、様子をみようと思う。単に栄養不足な可能性もある気がする
・運動をしたい
→運動をした週は頭痛がしない。血管の通りが良くなっていい感じがする。したい。頑張りたい。まだ頑張れない(夜は力尽きがちなので)。運動の良いタイミングを見つけたい。
・部屋は綺麗にすべし
→部屋が汚いと運動をするスペースがない(夏場は特にリングフィットアドベンチャー頼み)、食器が片付けられなくて自炊もする気にならない。栄養運動睡眠以前に部屋を綺麗にすることが最優先。筆者は部屋が汚すぎて恋人から別れを切り出されたため、ちゃんと平積みされている片付け本を買って、それを一から実践して人並み程度(全ての物にしまう場所が用意されている)の部屋になることができた
よかったら、朝型人間の運動のタイミングやら、栄養バランスの考え方みたいなのとか、みんなの体質の傾向と対策とか教えて欲しい...。