
はてなキーワード:聴取率とは
先週末はオールナイトニッポン55周年記念ぶち抜き特番で、まぁ全部付き合う律義さはないので、いくつかをつまみ食い的に聞いた。ラジコのタイムフリー便利。
タイムフリーで聞いたのはオードリー、電気グルーヴ、三四郎、伊集院。
あとは、なんかのタイミングで部分的に聞いたりはしてたけど、BGM程度。
まだ聞いてないけど聞けると良いなーと思ってるのは、ナイナイ、霜降り明星、aiko、ぐらいかなぁ。
たまたま週末から今日にかけて一人移動が多かったりでラジオ聞く環境がよかったが、かといってラジオもずっと聞いてられないし、明日からはそうはいかないスケジュールだったりで、あとタイムフリーは1週間が限度なので流れちゃうかもだけど。
自分が意識的に聞きに行った枠は、まぁ面白いだろうと思って選んでるわけで、まぁちゃんと面白かった。ただ伊集院光は、本人の喋りというよりも大勢いた「二部パーソナリティ」を数人呼んでインタビューという感じだったので思てたんと違う…と思った。全体的に「55年企画!」みたいな枠よりは、しっかりメインパーソナリティのしゃべり中心した枠の方が面白かったと思う。大勢ゲストが出てきた枠は、うーん…って感じだった(個人の感想です)。
その前週がTBSのJUNKスペシャルで、伊集院、爆笑問題、山里、おぎやはぎ、バナナマン、の全員が出て、わちゃわちゃしてはいたけど面白かったんだよな。なんていうかTBSとニッポン放送の放送局の性格の違いが出てるなぁとかも思ったな。深夜ラジオのノリは、進行や演出が見えすぎちゃうと、やっぱりあんま面白くなくなるんだなー。
一番面白かったのは、やっぱりくりぃむしちゅーで、晩ごはんの買い物&散歩がてら、一人で聞いてたのだが、道で何度か吹き出しそうになった。マスクは正義。
あとタモリと星野源も、まぁちょっとハイブロウで若干ツンと来る感じはあったけど面白かった。一番笑ったのはEW&Fのファンタジーのイントロを歌いあってたところ。
電気は、瀧が最初の30分ぐらいは「あんまり人前でしゃべってない人の声」になってたのが感慨深かった。華が消えているというか…。最後の方はそうでもなくなってきてたから、やっぱり「表に出る役の人の華」ってあるもんだな、そして無くなったりもするんだなぁ、としみじみした。あ、でもまぁ全然ご健勝そうでした。たまむすびの放送中にマトリが踏み込んで逮捕されたことになってたのが爆笑したわ。
オードリーとか三四郎とかは当然の安定、通常営業。現体制組の人気番組だし普段と同じ時間帯でやってたし、当然か。
なんで55年?中途半端じゃね?というのはいろんな人がコスってて、それこそオードリー若林がジングルで歌ってたけども。まぁ要するに聴取率調査期間だよなって話と、あとはオールナイトニッポンのサブスクの宣伝なんだろうな、というのが、つまみ聞きをした増田の想像。3日間のラインナップが思っていたよりは若い人寄りで、懐かしがる年寄りはもちろん、若い人に興味持ってもらってサブスクに誘導したいのかなぁという想像をした。
増田はラジオ聞きの中年で、子供のころはオールナイトニッポンを好んで聞いていたがめっきり聞く機会が減り遠ざかってしまっていた。この特番で復活することもあるかなーサブスクるとかもアリかなぁ、とかも思っていたたが、まぁ、とりあえず、この遠めの距離感は変わらなそうだなという結論。
それにしてもくりぃむしちゅーが、自分たちのオールナイトは若い人からも「聞いてました!」といわれるがそれは違法のヤツだろ!と何度も言ってて笑った。
これを書いた増田です。https://anond.hatelabo.jp/20200515125641
何かいろいろな感情が沸き上がって超長文なウンコを投下したのだがブコメがついてうれしい。友よ。
くりぃむのANN面白かったよね!、知ってる24時も好きだったよー知ってるとかその前のくりぃむのラジオとか、あとスクールオブロックとか割と中高生女子のリスナー多かったし深夜ラジオも女リスナ―結構いるよね。
ハライチのターン、たくさんの人が聞いてるんだから企業様はキギョックスフレンドから恋人に昇格させてあげてほしい、ブタメンの会社さんとかぜひ。
そして許可局員の方もちらほらいらっしゃって嬉しい限りです。
クリーピーナッツも気になってたから今度聞いてみる、その他おすすめを記してくれた方ありがとう、ダイアン気になる…エリアフリーは禁断なので悩む…。でも色々聞いてみます。
そうよね!と思ったのは、伊集院さんの後輩へのうっすら臭うパワハラ感、というブコメです。そうなんですよ、ちょっときついなと思うときが今も確かに、たまにあるんですよ。たまにだから気になるのかな。
伊集院だけ「さん」付け、というのはなんでだか分からない。圧倒的ラジオ先輩感があるからかもしんない、伊集院さん。
id:ifttt さんのブコメの『後ろめたさと救い』、大人になってる今は、この感情は昇華されてしまったのか忘れていたけど、子供の頃に深夜ラジオを聞いてた時は、確かにこんな感じの、複雑に青い感情とともにウツラウツラしながら聞いていたのを凄く思い出しました。どうもありがとう。「あまり正しくない」ことにゲラゲラ笑う不良ぽさへの喜びと、後ろ暗さと、小さくて少し歪んだ優越感とか、確かにあった。今となっては何に鬱々としていたのかは覚えてないけれどなんだか全然眠れない時に、いつもばかなことばかりを言うてるラジオパーソナリティがたまたまマジメな話をしているのを聞き入って何となく気持ちが楽になったりしてたなぁ…と懐かしく思い出しました。
ナインティナインのANNにも、そうやって救われた時間が、増田にもかつてはあったのです。聞いている私の日常の忙しさと変化と、喋っているあちらも忙しさや色々の変化なんかに取り紛れて、いつの間にか何となく、離れていった。同じように別のリスナーたちは、許容したり、歓迎したりして。そしてその結果、一線を超えたことを言っちゃった、というのが今回の岡村さんの発言だと思う。
蛇足の追記を書いているのは、『今回の騒動でゾーニングは嘘だとはっきりしたと思ってる。炎上に乗っかった人、誰も深夜ラジオ聴いてないだろ。』というブコメを見かけたからです。
ひとつ確実に間違っていることは、増田は割と重度に深夜ラジオを聞いていた(いる)し何ならナイナイ時代から足掛けでいえば10数年は間断的・断続的に聞いているということです。それでも、私は今回の岡村の発言は炎上して当然だと思ってるし、あちこちのブクマに「こんなんあかん」ともブクマった記憶がある。そして、そういう人はそれほど少なくもないと思う。元(現)リスナーでがっかり、しょんぼりした人もいたと思う。
ゾーニング、と言うのなら、これはそもそも「深夜だろうが公共電波にのせること」が、まったくもってゾーン外だったのでは、と感じています。放送電波の外で、家族や友人に言っても、割とドン引きされるでしょう。Youtuberとかが言ってたのを見つかったら炎上するんじゃないか。
エロ=風俗通い、だからゾーニング上でダメだということじゃない、それ以前の人倫のレベルで一線を超えちゃってると思うのです。そもそもAMラジオって風俗通いとかうんことかちんぽ程度の話だけなら、朝以外の、どの時間帯でも出てくる可能性がある媒体だけど(たまむすびとか、何なら赤江さんが言いたがる時が頻繁にある)、炎上してないでしょう、放送禁止用語にひっかかってないんなら。
深夜ラジオは特に、エロや下品に関して解放区ではあるし、疑似いじめ的な構造で「いじり投稿」が延々と続く流れの時もあったりする。まぁしょーもない空間だ。
例えば、大好きだったくりぃむしちゅーのANNで言えば、確か初めの頃は「知ってるが終わっちゃって晋也じゃない要らない子の有田が入ってきた」みたいな文脈のイジリ投稿が結構あった。もちろん二人&リスナーのすべて”共犯関係下”にある遊びだ。けど、ひょっとしたら何か聞きづらくなって聞かなくなった人とか腹を立てた人もいるかもしれない。このお互いのいじり・いじられはくりぃむしちゅーの芸風でもあってTVで今でも有田が上田をいじって、上田が憤慨しつつ納得して受け入れる笑い、となったりしているんだけど、嫌だなと思った人もいるだろう。でも炎上はしなかった。馬鹿が聞かなかったから?いや当時の人気番組で聴取率も高かったしPodcastの配信数でも常にトップクラスだった。
くりぃむのANNは、「有田が上田に謎の質問=むちゃぶりを展開して上田に嘘八百トークを強要する」くだりが流行った時があって、それをスポーツ紙が「ラジオで有田がむちゃぶりを仕掛けることがストレスになって上田が血尿を出して倒れた」みたいなゴシップ記事にされたりしてた。この辺はスポーツ紙の記者も含めた共犯関係の「お遊び」だ。
ただ、上田、有田、リスナーの「共犯関係の内側」にいる人だけで作られた「疑似いじめ構造」ではなく、「対象外」の人を巻き込んだ遊びだとしたら、当時10数年前でもネタの内容によっては炎上したんじゃないか。
で、今回の岡村の「お金に困った子が風俗に入ってくるから」は、「対象外」の第三者である「金に困った女性」を巻き込んで「疑似いじめ構造」を作っちゃったのだ。そりゃ悪目立ちもすると思う。
更にもっと言えば、例えば「共犯関係が作れる身内」であれば炎上せずに「あぁ岡村さん相変わらずこじらせてるなぁ…」とため息をついて終わり、になったんだろうか、と考えてみても…、例えば、女性リスナーに「誰か癒してあげてー」と呼びかけるとかだったら?、番組スタッフとか芸人の後輩とかに「コロナの影響で番組制作が減ってしんどいだろうからラジオの手伝いも安くやってくれる?」とか?
増田は想像力が貧困だからあんまりいい代替が思いつかないが、登場人物を「共犯関係の身内」に絞っても、なんかこれ割と笑えなくね?ダメじゃね?となるんじゃないかと思う。番組スタッフとか若手芸人なら、例えばそのあとにオチで「これをチャンスにお前らが出世できるしな!」とかも、言いようがあるだろうけど…、足元を見た残酷な言い方だな、さすが芸人さんシビアというかパワハラなんやな…とは、やはり思う。
ネタの構造として「知らん第三者をいじめられサイド」に置いたネタであったこと、で1アウト。
ネタの内容が、風俗で女を買い叩く(安く良い子が抱けるというのはそういうことでしょう?という、まぁ倫理観的にかなり際どいネタだったことと、で、2アウト。そりゃ炎上するよ。
これで岡村および番組サイドが次週にすぐごめんなさいせず矢部氏が公開説教してなかったら、多分3アウトで、番組も、場合によっては岡村本人も色々終わりだった可能性もあったと思う…。現に岡村さんは「フジテレビ嫌なら見るな」の時は強弁して後で後悔してるし、かなりヒヤヒヤしてたよ私は。
もうradikoのタイムフリーも聞けないから水掛け論になってしまうかもしれないが、矢部氏・公開説教の回で、矢部氏はリスナーやファンへの配慮もあって強くは言ってなかったけど、「岡村にモノ言えなくなっていたスタッフ」問題と、「リスナーが岡村を(悪い意味で)甘やかしてた」問題に触れていた。
岡村さんは、背が小さいとか、出会いの不幸とかいろいろあって女性観がいささかアレな感じだとか、実は根が真面目だとか、あとはお父さんから売れっ子になってもしばらく芸人になったことを認められてなかったとか、まぁ色々「こじらせそうな」条件が揃っている人だ。自分に対して真面目な人は、人にも同じ真面目さや同じ考え(自分が正しいと思ってること)を強要するパワハラの罠に落ちやすいし、容姿に自信がなくて真面目な人はチャラく軽く女の子と接するのが上手じゃなくて女の子苦手になっちゃう人もいるよなと、リアルライフを観察していて感じることも多い。
同じような悩みを一つ二つ共有している多くのリスナーと岡村さんの間で「共犯関係」であれば、双方がワルぶってイキっているラジオとしてアリだと思うのだ。でもいつの間にか「共犯関係」ではなくて「嫌な女を嗤う正義の同志」みたいになっちゃってる時間が、岡村単独の番組になってからどんどん増えてたんだよね。矢部氏は公開説教回で、岡村さんが「頭パーン」になっちゃったから遠慮をしてしまってたのかもしれん、と言うてて、私も番組を聞きながら、何か傾いていく岡村さんのトークや投稿に一つ一つにぬぬ?と眉根が寄ることが増えて、頭パーンの影響なのか相方がいないからかなとか、違和感を溜めつつだんだん番組を聞かなくなっていったんだなぁと、今になって思う。
岡村さんが藤田ナントカいう人に絡まれてる件は、悲しいけど岡村さんには自業自得かなと思ったりはしています。正直私は藤田ナントカは全然キライですけど、一方で「岡村と俺たち」vs「藤田とフェミ」、みたいな意味わかんない「敵・味方」にしてる一部のオッサンたちは、岡村サイドだろうが藤田サイドだろうが、藤田ナントカと同様にキモイしキライです。藤田ナントカが胡散臭い奴だからって岡村が言うた下衆な発言の下衆さが変わるわけではないですし、岡村は相棒と一緒に再びラジオを続けます。代理闘争にこれ以上巻き込まんといてほしいです。別にいいけど、あなた方こそリスナーでも何でもなくない?って感じの人が女憎しで勝手に怒ってる気もするし。
矢部氏が戻ってきた新生ナイナイオールナイトは、旧ナイナイオールナイト時代からのお題を半分以上カットして新コーナーができました。別の記事のブコメにそれに対して不安を感じている様子のものもあったけど、個人的にはブブカとか点取りとか、もうずっと惰性というかネタも面白いものがあんまりなかったと思うんですよね…書き割りの風景みたいになっちゃってたというか。だから個人的には良い潮時だと感じています。矢部氏が卒業する時に無くなると思ってたぐらいなので…。なので、リスナーさんたちは頑張って新コーナーにたくさんメール送ってはどうかと思います。増田はネタ才ゼロなので無理。投稿は一度だけ、昼間のたまむすびにしたことがあるっきりで、その1回が何故か読まれて瀧切手が送られてきたのに満足してそれ以来全く。でもなんか頑張ってみようと思うよ。
ねるまえのまえ。パーソナリティは
、夕食を食べてほっと一息…自由な一方、
ふと感じる静寂。自分の好きに過ごしたい、
でも、誰かとつながっていたい。
というコンセプト
といった気持にさせられることを期待してしまうが、
少なくともわたしは続けて聞く気になれなかった。
「ねるまえのまえ」の放送を1か月ぶりに聞いてみた。
あれ、なかなかいいじゃん。て思ったよ。
って思った初回の放送。
うーん。2回目の放送も遠慮がちだったような。
癒しには程遠かった。
そして聞かなくなった。
今月末で終わりだけど、
余裕をもってしゃべれば大丈夫なはず。
しゃべりが速いとつかれるよ。
ことが多い。
そんな番組を録音して1.5倍で聞くこともあるけれど
それでも普通にきちんと聞こえているよ。
その時間帯はゆったりすごしているので
昨日はゆったりできたよ
もともとドラマの続編であるが映画を前提に作られている企画だ。
内容は真摯で、深夜枠も頷ける。派手さはない。人の心をえぐる青年の不運な青春を描いている。
青年は地味でコネもなく営業で頑張る新人サラリーマンだ。都会の荒波に負けて負けてそれでもがんばる男である。
多分おっさんが見たら泣く。
主演は池松壮亮、ヒロインに蒼井優、脇役に井浦新や柄本時生、松山ケンイチなどが出ている。
この5人のうち1人でもいれば国は助成金を出すのではないか…という高い評価を得ている賞レースおなじみの面々だ。
さらに監督は真利子哲也という若手でとんがった作品を誠実にとる監督で、平成30年度の新進芸術家海外派遣制度もうけている。
真利子の映画「ディストラクション・ベイビーズ」は国内外で新人賞をとっている注目株だ。
お金は大事であるが、芸術文化振興基金助成金で出る金はそんなに高くない。せいぜい広告1本か2本打つくらいの金額だ。
別になくたってこれだけのキャストと監督と原作があれば作品に金を出す人は居るだろう。
しかし国は、ピエール瀧一人の罪で、これだけのキャストと監督と原作の1クール&映画分の努力を認めないと「後出し」した。
大体社会貢献云々の項目が芸術文化振興基金助成金対象作品に適応されたのも驚きだ。
選ばれる映画は大体喫煙しているし人が銃で死ぬし違法行為もあったりなんか結構アウトローだったりする(偏見)。
そもそもこんな前例あっただろうか。突然改正って、誰が作って誰が決めたのか。誰にそんな権限があるのか。
単純にお馬鹿だ。あいトレとは違う。こんな一流クリエーターたちを集めておいて表現を規制するような行動をしてしまった。
映画業界、役者業界含め表現規制には相当敏感だ。戦中に彼らが苦しい思いをした歴史的背景も大きい。
役者業界が声を上げたらどうなるのかその辺も考えられなかったんだろうか。
本当に、考え無しである。蒼井優が家で愚痴って山ちゃんが聴取率高いラジオで不満をぶちまける展開、誰でも考えられるだろうに。
助成金が出る映画は外れが出ないのだが、今後の映画に関してはもう分からない。
この件によってもう「芸術文化振興基金助成金」というクレジットの信用を失ったのだ。
金に困ってない映画はもう申請しなくていいよ。宮本は今からでもクラウドファンディングだせ。
NGT48中井りか、熱愛半同せい『文春砲』で報じられる | ORICONNEWShttps://www.oricon.co.jp/news/2113816/full/
https://twitter.com/mc1242/status/1004759630965190656
在京ラジオ局の聴取率調査週間のメインゲストだったのに文春砲で半同棲をスッパ抜かれるとか、AKB方面らしいっすねwww
本気でコレどうしてくれるの?
該当番組にAKB方面のゲストが来たら該当番組を聴かない人間としては、今回の総選挙で上位に入ったAKB方面の方々が償いとして大量にゲストに来ても謝罪や穴埋めにはならない。
コレに懲りてAKB方面の方々を該当番組に呼ばない(当分の間は控えるor事務所側が自粛)っていうのが理想だけど、パーソナリティーの趣味嗜好としてソレはあり得ないんだろうなぁ…
イベントや物販など放送外収入というのは確かに各局ありますね。
その部分はやはり重要です。
売上は営業力が高いと言われるニッポン放送やTOKYO FMの方が多いですね。
ラジオを聞く人なら絶対に「よく名前を聞くはがき職人」が居ると思う。
よくラジオを聞いていて、よくメールを送っている。これは凄いと思う。
もしかしたらこういう人が、構成作家になっていくのかもしれない。
が、しかし。
ここ数年で始まったラジオが、色んなラジオに送っているはがき職人を頻繁に採用している。
でも、つまらないのだ。
つまらないなぁと思ってツイッター検索したら、わりとつまらないと言っている人が結構居たのだ。
そのはがき職人が、これもまたここ数年で始まったラジオにメールを送っていた。
MCはラジオを聞かない「タレント」だ。どうも構成作家やスタッフもラジオ沼にどっぷり、というわけでは無いらしい。
聞くところによると聴取率も良いらしい。
ウケもすべりもしなかった。さらっと流されていった。
また違うラジオでも同じはがき職人がメールを送っていた。すべった。華麗に滑った。
しかしそのラジオは、そのはがき職人のメールを採用し続けていた。特に受けた形跡も無い。なのに採用されるのは、多分スタッフが採用しているんだと思う。
はがき職人は、アットホーム感を手っ取り早く生み出すのに良いのかもしれない。
ラジオ玄人によってピックアップされ、色んなラジオで使いまわされる。
それって、リスナーには関係ないことなのだ。番組との相性もあると思うが、滑ってるのにその番組で使う必要は無いだろう。ギャラでも払っているのか。
ラジオ業界は、ラジオ玄人によって構成され、ラジオ批評家によって保っている。
そこにラジオ玄人でもない人間が聞いたり、意見を出せる余地は無い。
なのにラジオを聞けと言う。
なのにラジオ離れと言う。
そのラジオを、新しいリスナーに聞いてもらおうという努力。それが何十年も「電話企画」で補われているのだ。
聴取率週間になったら行われる電話企画。かかってくるかもしれない、という期待を持たせることで聞かせる…。そんなのだけで業界が保てると思ってるのが、逆に怖すぎる。
ラジオを聞くことは、嫌いでは無い。
しかし好きなラジオが出来て、好きなラジオを毎週聞いていくと、いろんな違和感に気付いてくる。
気付かずに終わるのか。
心配だ。
2015年9月26日『土曜ワイドラジオTOKYO永六輔その新世界』最終回
2015年10月 3日『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』放送開始
2015年12月 9日野坂昭如逝去 * 『六輔七転八倒九十分』「野坂昭如さんからの手紙」
2016年3月 4日小林悠、TBS依願退職 * 『小林悠たまむすび』
2016年4月 6日秋山ちえ子逝去 * 『秋山ちえ子の談話室』
2016年4月 9日『大沢悠里のゆうゆうワイド土曜日版』放送開始
2016年4月11日『伊集院光とらじおと』『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』『ジェーン・スー生活は踊る』放送開始
2016年4月頃爆笑問題、高橋秀樹、高橋維新と論争 * 『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』
2016年6月 2日荻上チキ、ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞受賞 *『荻上チキ・Session-22』パーソナリティ
2016年6月 8日田中康夫、参院選出馬表明 *『ナイツのちゃきちゃき大放送』準レギュラー
2016年6月14日 『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』放送1000回
2016年6月30日ポッドキャスト配信終了、「TBSラジオクラウド」に移行
2016年7月 4日『いち・にの三太郎赤坂月曜宵の口』放送開始
2016年7月11日 林みなほ、橋本吉史と結婚報告 *『「ジェーン・スー 生活は踊る」』など担当P
「社会の木鐸」宣言
ラジオ関東は開局以来『洋楽のラジ関』の通称で親しまれ、横浜らしさの漂う洒脱な雰囲気、また港町ならではの輸入レコード盤[4]による洋楽に関する情報の速さやオンエアー数から、団塊世代の若年層を中心に人気を博していた。
その後も女性アイドル番組など幅広く扱っていたが創業に尽力した河野一郎の意を受けて経営にあたった遠山景久社長(当時)は、巨人戦ホームゲーム独占中継権獲得(1977年)を笠に着て、ワンマン体制を強化していたが、1982年に「社会の木鐸」宣言を行い、若者向け番組を敵視し大幅に削減。反共色の濃い論説や演歌を多く流す、中高齢層対象番組中心に編成を一変させ、職業運転手や一部保守的リスナー層に浸透した一方で、全体的には大幅な聴取率低下を招いたため、多くのスポンサーが撤退し、経営悪化が深刻になる。
(中略)
遠山は、意に沿わぬ局員を徹底的に左遷・解雇し、アナウンサーをキーパンチャーに異動して告訴されたり、管理職研修を自衛隊で行ったり、最盛期には150名以上居た社員を30数名まで減じるなど、恐怖政治的な人事・労務策を敢行したが、長年の遠山独裁に不満を募らせていた遠山以外の同局幹部連が諮って、1993年12月21日に取締役会全会一致で遠山を「公共の電波を預かる放送会社の代表として相応しくない」という理由で電撃解任し、ワンマン体制に終止符が打たれた。本人が遅刻するにも関わらず、取締役会は定時に開催すべしとの遠山からの連絡を受け、その間に緊急発議で実現した解任劇だった。これに先立つ同年3月、同局は巨人戦ホームゲーム独占中継権を失って、遠山は主要提携先の読売新聞社から見放された形になっており、経営破綻は時間の問題だった。後任社長には、外部から解任劇を筋書きした小林與三次と同様に、読売新聞・日本テレビ出身の外山四郎が就いた。外山は遠山の負の遺産の整理を進め、翌年2月には乱脈経営で会社に損害を与えた廉で遠山を告訴し、遠山の家屋敷を差し押さえて一族所有の同局株を日テレに譲渡させ、事実上日テレの傘下に納めたことで、混乱に一応の終息を見た。
ネット上において「メディアは左よりだ」と言う意見が散見されるけど一時期のRFラジオ日本や最近のチャンネル桜の末路、そして保守系論壇誌の休刊ラッシュを見るとメディアが右寄りすぎるのも経営という観点でみれば問題ではあるよなあ。
まあ、肉がどれだけうまかったかっていうね、
デブらしい、すごくデブらしい話から番組入らせてもらいましたけども、
コサキン終わるってちょっとびっくりしたよね?!
なんなんだ、どういうことなんだろ?
あのー、まあ、若山弦蔵さんの「バックグラウンド・ミュージック」っていう、
もう、なんだろうな…あのー、突然吹き矢で首筋プッて撃たれてもそんなに動じないまま
曲のタイトルをちゃんと言うんだろうなっていう感じのね、若山弦蔵さん。
あのー…「バックグラウンド・ミュージック」の途中に忍びの者がですよ、
スタジオに入ってきてですよ、若山弦蔵さんの肛門にですよ、ハバネロのタバスコを
シュッってハケで塗ってっても、「続いての曲は…」っつって普通にね、あのー、
とりあえず曲の紹介をゆっくりしてから、この季節が来ると、こう…この曲を聴きながら
みたいなちゃんとしたねぇ、それからその、まさにその曲のバックグラウンドみたいな
何年ごろにこういう曲でって言って、できちんとその、前奏で収めて、曲が流れてきて、
その後、「アッヒィーーーーーー!!!!!」って言うぐらいの名DJですよ。
ね、落ち着いた、えーと、週末のお昼には欠かせない。
あと他局ではキンキンがね。キンキンが、俺たちの中では「死ね死ねブルース」でおなじみのキンキンが、ね、
TBSだと「ストリーム」…ストリーム…じゃねぇ、なんだっけ?えーと…
あのへんの番組も終わりをどんどん告げていくわけですよ。ね。
でなんかそれで思うんだけどさ、なんかこう…終わらせてどうすんの?っていうか
変な言い方なんだけど、ね。いや、なんかそれを終わらせると、この不況の中すごいスポンサーが来て
めちゃめちゃ儲かることが起こるみたいなことだったらば、俺たち文句も言えないんだけど、
スポンサー付かないから終わりますみたいなことって、なんか踏んだり蹴ったりな感じちょっとしない?
スポンサーが付かないのって、えーと…例えばコサキンのせいなの?
こんだけ今の世の中で、こんなにこう名前の浸透度の高いラジオ番組ってあんまりないと思うんですけど、
そういうこう、番組にスポンサー付かないんで変わりますって言われても、
いや、つまんないから終わりますはまあしょうがないかなって思う、自分とかでも、
つまんないから終わりますで、さらにその、つまんないのの基準とかが、
例えばほんとに聴取率がずっとゼロなんで終わりますって言われたら
悔しいけど、しょうがないなって思うけど、なんかこう、そこにお金の問題で、そのー、終わっちゃうとするならば、
こんなこと言うとたぶん嫌われるんだと思うんですよ、局内で嫌われるんだと思うんですけど、
やめるのは、こっちじゃなくね?って思うんだけど。聴取率があったり、ご愛顧頂いてたり、そこそこ評判になってたり、
えー…ていう番組が、お金の採算がどんどん合わなくなってきたと。
スポンサーを取ることができませんっていう時には、
一緒にスポンサーを取る課の人も辞めてくれるんだろうな?と思うんですけど…
…
あ、俺いますごい変なこと言ってるよ。ものすごい今変なこと言ってるよね?(笑)
…CMに行きましてですね、ちょっと違う楽しい話をしたいと思います。
いやしかしさ、番組開始早々さ、まあそのー、TBS批判みたいなことをさ、もう構成の渡辺さんが言え言えっつってさ!
これまずいですと、俺はもうこんなにお世話になってる局に対して、そりゃ構成の渡辺さんはいつでも
辞めるっていう覚悟でいてっからいいでしょうけど、僕はあれですよ、偉い人の靴を
いったんウンコをつけてから舐めてもいいっていうぐらいね、あのー、忠誠を誓って、犬ですから僕は。ね?
ワンちゃんですから。僕は。ね。あのミニチュア土佐犬ですから。
いやでもね、なんかね、そのまじめな話ね、やっぱりね、コサキンが終わるショックってすごいんだよ、
だって俺らがおっさんになっても、深夜の番組の喋り手をやってていいのかっていう悩みに対して、
「コサキンが続けてるんだぜ」っていうのは、他局にいた頃から、俺たちこんなただテンションだけで
礼儀も知らず話術もなくやってるけど、いずれどうなってくんだろうねっていう時に、
「コサキン今何歳だけどずっとやってんだぜ」っていうことの、そのありがたさっつったらないわけ。
でそのー、だから、さっきはちょっとその、エキサイトしてあんな言い方したけど、
一番美しいのは、今これを聴いてる企業の人が、「ウチ助けてやろうか?」っていうとこいてくんないかな、
いや知らないよ、もうそれは、そのー、今さら間に合うことなのかどうか知んないけど、
でもラジオのその、愛してくれる人の気質っていうものを僕はちょっと、そのー…甘えてんのかもしれないけど、
自分の好きな番組を、「あ、こんな義理のとこでこの企業が救ってくれたんだ」っていうのを
全面に出した広告打ってくれていいから、そしたらちょっと二社の商品で迷ったときはそっち買おうぐらいのことには俺なると思うのね。
それとやっぱ美しいのは、本人言いたいことかどうか知らないけど、
俺まだ直接会ってないんだけど、番組で長く構成してた鶴間さんっていうその構成のスタッフの人が、
その、内部の人たちが、「どうなの?今回終わっちゃう、ちょっとひどいよね」ぐらいのその言い方で入っても、
「こんだけ長くやらせてもらった局に感謝しかない」って言うっていうこの美しさ。
もう大体俺なんかはもう立つ鳥跡を濁すどころの話じゃないですよ。
ウンコをぶりまこうと思ったら大腸出ちゃったっつって、大腸だけ返してください!なんつって。
すいません大腸はまだ使うんです!でおなじみの俺からしてみたら、そんな美しい関係なら、
今価格以上に、すごく価値が上がってるのは、あのー、「コサキンやっぱり続けさせたほうがいいんじゃないの?
俺は財産だと思うよ?」っていう人が、会社が、たとえば電化製品の会社で、たとえばラジオの
CMを打てば、ラジオリスナーはラジオ買い換える時にはそこの買いますよ。おそらく。
…
あー…
ただまあね、明日伊集院くんそんなこと言ってっけどそこもだよって言われる可能性だってなくはないわけね。
…