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はてなキーワード:老子とは

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2025-10-20


老子荘子には、「知識を追い求めすぎることへの疑い」や、「知によって世界コントロールしようとする態度」への批判が、非常に重要テーマとして繰り返し現れます

——

要するに、中途半端知識を追い求め、振りかざすと、その「反作用」によるデメリット半端ない(注: はたから見ると)から、そういう無駄はやめましょうってことなんだよね。ただ、老子場合は「構えなしの構え」で(不完全な知識に基づいた自分の策に溺れる)相手に勝つことを意図しているようにも読める。

ChatGPTに聞いてみました。

🐉老子(『道徳経』)における「知識は足りないままでよい」

🔹 有名な一節(第48章):

学を為すは日に益す

道を為すは日に損す

損之又損して、以って無為に至る

無為にして而も為さざる無し

意味現代語訳):

学問を学ぶ者は、日々知識を増やしていく。

しか「道」を身につける者は、むしろ日々捨てていく。

• 捨てに捨てて、ついには「無為(何もしない自然なあり方)」に至る。

無為であっても、やるべきことは自然に成される。

👉 ここでは「知識学問)を積み重ねること」と、「道に従うこと」が対比されています

老子は、知識を増やすことによってむしろ自然から離れ、余計なことをしてしまうと考えます

🦋荘子(『荘子』)における「知の限界」や「無知肯定

荘子老子思想さらに発展させ、よりラディカルに知識相対性限界を語ります

🔹 たとえば『荘子・斉物論』より:

夫れ知は之を以て知る可からず。

故に曰く、「これを以て之を知る、是れ未だ之を知らざるなり」と。

意味

知識というものは、それ自体によって真に知ることはできない。

• だから、「知識によって何かを知った」と言う人は、本当の意味ではまだ知らないのだ。

👉荘子は、知識はつねに主観的限定的だと捉えています

現実を固定的に捉える知は、流動的な「道」には届かない。

🧭 ではなぜ「知識は足りないままでよい」のか?

両者に共通する思想

世界(道)は人知を超えており、完全に把握することはできない。

知識言葉に頼るほど、かえって道から離れてしまう。

自然(天)に従うこと、無為自然に生きることが大切。


📌結論

老子荘子には明確に「知識は足りないままでよい(むしろ減らすべき)」という考えがあります

それは「無知礼賢(むちれいけん)」でも「無知の称賛」でもなく、知に偏らない、自然調和した生き方を重視するという立場です。

別の言い方で

老子荘子思想キーポイントは、過剰な知識への執着を避け、自然体で生きることです。これを視覚的に表現するために、次のようなイメージを思い浮かべると良いでしょう。

1. 水の流れ(自然に任せる)

• 水はどんな障害物にも柔軟に対応し、最終的には低い場所へ流れます。水は自分を過信せず、無理に力を使うことなく、自然の流れに従います

老子は「無為」や「自然の道」を提唱しましたが、この「水の流れ」のように無駄な力を使わずに、周りの流れに従って生きることが最も賢い生き方だと考えていました。

視覚的なイメージ: ゆるやかな川の流れ。障害物があっても、水はそこを避けてまた流れていきます。これは「無為自然」の象徴です。

2. 竹のしなやかさ(柔軟性と調和

• 竹はしっかりと地面に根を張りつつ、風にしなやかに揺れ動きます。これもまた、荘子が言う「無為自然」の一例です。竹は知識や力に頼りすぎず、環境に合わせて適応し、調和を保っています

荘子思想では、知識経験固執せず、状況に応じた柔軟な生き方をすることが理想とされています

視覚的なイメージ: 風に揺れる竹。知識経験が過剰に強くない、柔軟でしなやかな生き方象徴しています

3. 空の広がり(制限のない自由

• 空はどこまでも広がり、何にも縛られることがありません。この無限の広がりが、荘子が言う「逍遥遊(自由に遊ぶ)」の象徴です。

荘子は、人が自由であること、何にも縛られずに自然と一体化して生きることが最も幸せだと説いています

視覚的なイメージ: 果てしなく広がる青空。空が無限であるように、知識や学びに縛られることなく、自由に生きることを示しています

4. 足りている木の実(不足を求めない

老子荘子は、「足りていることの美しさ」を大切にしました。木の実が自然に落ちるように、過剰に求めることなく、今のままで満足することが大事です。

視覚的なイメージ: 落ちた実が地面に転がり、自然に他のもの調和しています。これが「足りていること」であり、満たされた状態です。

Permalink |記事への反応(0) | 20:30

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2025-10-05

anond:20251005170919

西洋思想は正しい信仰、正しい考えにとことんこだわるわけですが、私たちはそんなことに巻き込まれることはなく、実践すればいいだけですよね。

老子もいってますよ、「上士は道を聞けば、勤めてこれを行う。中士は道を聞けば、在るがごとく亡きがごとし。下士は道を聞けば、おおいにこれを笑う。」

Permalink |記事への反応(0) | 17:17

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2025-09-13

今まで読んできた漫画の展開で一番度肝を抜かれたのって、やっぱり天秤座聖闘士である老子がただの包皮で中から本体が出てきたってやつだな。

あのシーンを超えるインパクトなんて、いまだかつて見たことがない。初めてページをめくった瞬間、目玉が飛び出るかと思ったぜ。

包皮──そんなグロテスク表現で宙ぶらりんにされた後、一転して本体ヌルリと姿を現すときの“生理的衝撃”!あれはただの衝撃ではない、魂をかき乱されるような不協和音だ(一部誇張表現を含む)。

しかも聖域の守護者でありながら、その正体がまさかの──というギャップの振れ幅。哲学者でもある老子が、内側に秘めた真の“自己”を露わにするカタルシスは、まるで存在論教科書が裏返しに燃え上がるような感覚だった。獅子座牡牛座の連中がド派手な必殺技を繰り出すたびに「うおっ」とはなるけれど、身体のものから“もう一人の自分”が飛び出してくる演出は、次元を超えた異次元サプライズ

そいつはただの演出に留まらず、「アイデンティティとは何か?」という根源的な問いを読者に叩きつけてくる。気づけば、自分の胸の内にも隠し持っている“もう一人の自分”を探し始めている自分がいた。漫画という娯楽を超えて、まるで自己探求の旅に誘われたかのような錯覚すら覚えたんだ。

そう考えると、この展開を超える驚愕なんて、今後どんな漫画にもそうそう見つからないだろう。少なくとも俺は、もう一度あのページを開くたびに、あの“生理的カタルシス”を味わいたくてしょうがない。次はどんな化かし合いを見せてくれるのか、天秤座老子に問いたいぐらいだ。

そして最後にひと言──漫画限界を感じたときは、迷わずあの老子のページに戻るべきだ。そこで味わう衝撃こそが、本物の“読書体験”というものからな。

Permalink |記事への反応(0) | 19:03

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2025-09-10

寝る前に複雑なこと考えると眠れなくなるのよ!!







とにかく老子ひたすら狂操怒操你们の🐴

Permalink |記事への反応(0) | 23:11

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2025-02-06

anond:20250206172350

横ですが、

増田で「語りたがる者」なんて言うのは全員「(女を)知らぬ者」であるからして、

そりゃー増田世界を眺める限り愚か者しかいないように見えて当然、

相手するだけ無駄ですよ~って事では?

老子のお言葉

Permalink |記事への反応(0) | 17:57

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anond:20250206172350

老子言葉に「知者不言言者不知(知る者は言わず言う者は知らず)」というのがある。

女をよく知る知識者は、それを軽々しく口にしない、逆にしゃべり過ぎる人は女を分かっていないという意味

Permalink |記事への反応(1) | 17:19

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2025-01-18

anond:20250118131249

ちなみにそれマザーテレサは言ってないらしいよ。英語圏では老子言葉とかガンジー言葉とか言われてるけどそれも全部ウソ

詳しくはこれ。原型の初出は1856年、だいたい今の形になったのは1977年だそうな。

https://quoteinvestigator.com/2013/01/10/watch-your-thoughts/?amp=1

Permalink |記事への反応(0) | 15:00

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2025-01-09

anond:20250108180125

老子紀元前6世紀頃)は中国古代思想家であり、道家思想創始者とされています

一方、仏教中国に伝来したのは、後漢時代1世紀頃)のことです。したがって、老子時代には仏教はまだ中国に伝わっていませんでした。

仏教紀元前5世紀頃にインドで成立しましたが、中国に伝わるには数百年の時間を要しました。

中国への仏教の本格的な伝来は、西域現在中央アジア)を経由して行われたと考えられています

後漢時代仏典翻訳僧侶交流を通じて、仏教は徐々に中国文化に根付き始めました。

Permalink |記事への反応(0) | 15:13

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anond:20250108180125

宗教アレルギーすぎ

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いってか

そもそも足るを知るって老子だし

Permalink |記事への反応(1) | 11:25

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2025-01-08

人生ってどこで妥協するかで決まるよな

婚活してるけど、別に好きになったりはしない。

好感を持つだけで、後は容姿とか年齢とか、収入とか価値観が合うかだけの話。

妥協だよな。

仕事だって、辛いけど給料これくらい貰えるなら頑張れるとか、どこで妥協するかって話になる。

こういう話をすると仏教の「足るを知る」みたいな思想を語り出す奴がいる。

やめろ。俺は無宗教から仏教なんてどっかへやってくれ。

そんなことより、とにかく人生妥協できるかの話に尽きるんだよ。

夢を追うってこともさ、どこで妥協するかになる。

人生とは妥協の成れの果てだよ。


追記

ちょっと待て。足るを知るって仏教由来なのでは?

少なくとも老子だけじゃなく仏教でも言われてるだろ?

足るを知るは仏教の教えが由来であるとされる。仏教経典に知足という言葉が出てきており、これが由来となり老子など様々な人々がそれぞれの解釈で広めていったとされる。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E3%82%8B%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8B

https://belcy.jp/53079

Permalink |記事への反応(25) | 18:01

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2024-12-14

anond:20241214222529

老子の「絵師に投銭するべからず」って言葉通りじゃねえか!

Permalink |記事への反応(0) | 22:27

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気軽に与えてしまたことを後悔している

好きな絵師がいた。

たまにTwitterで絵を公開していて、絵柄やシチュエーションが好きでいいねとかちょくちょく反応していた。

絵以外の日常ツイートあんまり気にしていなくて、男性なのか女性なのかもわかっていない。

確かなことは若いこと。新卒2年目くらい?な感じ。

少し前から金銭的に困っている様子のツイートが多くなっており、また精神的にも余裕が無さそうな様子が伺えた。

食べるものにも困っている様子だったので2、3日分の食費程度のお金を送った。

創作活動を見せてもらっているお礼程度。

そしたら明らかにTwitterの人から助けてもらおうとするムーブをしている。

かに人を頼るのは大事なんだが、Twitterフォロワーなんかより身内やリアルな友人をまずは頼ってほしかった。

まあ若くして生活に困っている時点で、人付き合いとかが苦手でそういった状況に陥っている可能性は高いんだけども。

親しい間柄でもないので生活の面倒は見てやれないし、継続的課金されるほど創作に邁進している様子もない。

下手に希望を持たせるようなことをしてしまい、後悔している。

老子格言ってこういう場面のことをいっていたのかな。

Permalink |記事への反応(1) | 22:25

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2024-11-30

anond:20241130155628

老子はそんなことばっかり言っている。上善水の如しとか。

Permalink |記事への反応(1) | 16:00

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2024-11-16

anond:20241116201420

千里の道も一歩から老子が言ったってWikipediaが言ってた

Permalink |記事への反応(0) | 20:18

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2024-10-25

anond:20241025114023

あなたが思い出そうとしている兵法の話は、古代兵法書や思想書、または権力支配に関する教訓的な作品に見られるものです。具体的な出典は不明ですが、いくつかの候補があります

 

まず、思想の内容としては「相手恩恵を与えて依存させ、それを操作することで支配する」という概念が含まれており、この種の考え方は中国古典思想戦略書に見られます。以下が主な候補です。

 

1. 『孫子

中国古典兵法である孫子』には、相手心理や状況を巧みに操ることで戦いを有利に進める方法が書かれています。具体的な記述は異なるかもしれませんが、「まずは相手に有利な状況を作り、後にそれを利用して支配する」という戦略に通じる部分があります

 

2. 『韓非子

韓非子法家思想代表する書物で、権力支配に関する厳格な方法論が多く記されています。彼の思想には、支配者が相手を巧みに操り、依存させることで支配を強化するという観点が含まれている場合があります。「施しによる支配」という概念も、韓非子実用的で冷徹政治論理合致します。

 

3. 『君主論by ニッコロ・マキャヴェリ

少し後の時代西洋思想書ですが、マキャヴェリの『君主論』でも「支配者が民衆他国に対して恩恵を与え、その後恩恵を取り上げることで支配を維持する」という考えが見られます。このような心理的なコントロールは、古代中国兵法にも通じる部分があります

 

これらの書物には、あなたが思い出そうとしている内容に似た支配方法論が含まれていますが、具体的な「麦や水」などの事例があるかは不明です。

もし孔子老子思想からそのようなものを探すとすれば、『論語』や『老子』には倫理的な教えが多く見られ、直接的な支配方法論は少ないかもしれませんが、間接的な統治手法に関するヒントがあるかもしれません。

最終的には、古代兵法書や政治哲学書に関連するテーマとして「恩恵依存を利用した支配」という構造は多くの思想共通するものであり、そのような考えが古代から続いていることは確かです。

Permalink |記事への反応(0) | 11:52

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どうしても思い出せない兵法

学生時代に本で読んで、大人怖い!ってなった話の出典が思い出せない。

大体の内容は、「相手支配したければまずは施せ」というもの

相手にとってその生活が当たり前になってしまえば、あとはその値段を釣り上げたり供給を止めたりすることで相手のことを支配できるようになるからという話。

確かその本では麦とか水とかその辺りを例に出してたと思う。

途端に世の中にある便利なもの全てが自分支配するための道具でしかないのではないか疑心暗鬼になって、それのお陰でなにかに依存するということなく今まで生きてこれてる。

孔子老子かその辺りだったと思うんだけど、読み直しても全然出てこない。

そんな昔から人間ってえげつない方法で人を支配してたんだなってものすごく怖くなった。

出典を知っている人がいたら教えて下さい。

Permalink |記事への反応(2) | 11:40

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2024-10-18

上善如水」は、その名の通り「水」をイメージした日本酒ですが、実際に水とは全く異なる味を楽しめるのが特徴です。

なぜ水と違う味がするの?

原料の違い:上善如水は、米を原料として作られています。水は単なるH₂Oですが、日本酒は米の持つ旨味や甘み、そして発酵によって生まれた複雑な味わいが特徴です。

製法の違い: 酒造りは、米を麹菌糖化させ、酵母アルコール発酵させるという複雑な工程を経て作られます。この過程で、原料の米の持つ旨味や香りが引き出され、多様な味わいが生まれます

水の役割: 酒造りには、仕込み水として大量の水が使われますが、この水も日本酒の味わいを大きく左右します。上善如水では、軟水を使用することで、まろやかで飲みやすい味わいが実現されています

上善如水の味わい

上善如水の味わいは、一口表現するのが難しいほど奥深いです。一般的に、以下のような特徴が挙げられます

すっきりとした飲み口: 水のようにすっきりと飲めるのが特徴ですが、同時に米の旨味も感じられます

フルーティー香り:果物のようなフルーティー香りが特徴の銘柄もあります

まろやかな口当たり: 軟水を使用しているため、口当たりがまろやかで、飲みやすいです。

なぜ「上善如水」と名付けられたの?

上善如水」という言葉は、老子思想に由来し、「最高の善は水のようなものである」という意味です。万物利益を与えながらも、他と争わず器に従って形を変える柔軟さなどを持つ「水」の性質を「上善」、すなわち最高の善にたとえています

白瀧酒造では、この言葉に込められた「水」のような柔軟な姿勢ピュアな酒造りをめざし、この名前日本酒に用いています

まとめ

上善如水」は、水とは異なる、日本酒ならではの複雑で奥深い味わいが楽しめるお酒です。その名の通り、水のように様々なものに馴染み、どんな食事とも合わせやすいのも魅力の一つです。

もし機会があれば、ぜひ一度味わってみてください。

Permalink |記事への反応(0) | 15:48

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2024-10-03

anond:20241003180655

若冲ギャラリーフェイクで知った。当時高校生若冲の絵からは生き物が好きというのがすごく伝わってくる。若冲の名は老子の一節に由来してる。

応挙は、犬がかわいいとか何とかで以前にもブックマークされてた気がする。

ちと古い漫画だが、美術骨董に興味があるならギャラリーフェイクは今読んでも楽しめるかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 18:15

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2024-09-14

にんげんのかんがえかたっていっぱいあってたのしいね

1.古代哲学宗教
2.中世近代哲学
3.近代現代哲学思想
4.科学技術の発展
5.心理学自己啓発
6.芸術文化
7.人類学コミュニティ
8.倫理学道徳哲学
9.政治哲学社会思想
10.科学哲学認識論

Permalink |記事への反応(0) | 13:56

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2024-06-26

anond:20240626165441

著書を残さなかったが、弟子信者がその思想を書き留めて後世に伝えた思想家の例として、以下のような人物が挙げられます

ソクラテス紀元前469年頃 -紀元前399年)

ソクラテス著作を残さず、対話を通じて思想を伝えました。彼の教えは弟子プラトンによって書き留められ、プラトン対話篇を通じて後世に伝えられています

ピタゴラス紀元前570年頃 -紀元前495年頃)

ギリシア数学者であり哲学者であるピタゴラス自身で著書を残さず、彼の教えは弟子たちによって伝えられました。彼の思想ピタゴラス教団によって広められました。

釈迦ガウタマ・シッダールタ)(紀元前563年頃 -紀元前483年頃)

仏教開祖である釈迦自身で著書を残さず、彼の教えは弟子たちによってまとめられ、仏典経典)として伝えられました。

孔子紀元前551年 -紀元前479年)

孔子自身書物を残していませんが、彼の言行録である論語』は弟子たちによってまとめられました。

老子紀元前6世紀頃)

老子道家思想家で、彼の教えは弟子たちによってまとめられ、『道徳経』として伝えられました。ただし、老子自身が書いた可能性も否定されていません。

イエス・キリスト紀元前4年頃 -紀元後30年頃)

イエス自身は何も書き残していませんが、彼の教えや生涯については弟子たちによって書かれた新約聖書に記録されています

マホメットムハンマド)(570年頃 - 632年)

イスラム教創始者であるムハンマドは自ら書を残さず、彼の教えは弟子たちによってまとめられ、『クルアーン』として伝えられました。

これらの人物は直接著作を残さず、弟子信者が彼らの教えをまとめ、後世に伝えました。そのため、彼らの思想は間接的に伝えられています

Permalink |記事への反応(0) | 18:32

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2023-12-28

anond:20231228124141

既に2500年前に老子が周囲に自分の事を褒めて欲しかったらまず自分を誇示する事をやめろって言ってるね

Permalink |記事への反応(2) | 12:56

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2023-12-09

中国思想家って名前似すぎだろ…

たまに、というかしょっちゅう老子孔子荘子が混合してよく分からなくなる。

っていうかなんでみんな名前似てんの?

当時の思想家は「名前で韻踏もうぜ!」みたいな風潮あったの?

ああ、もうっ!!

分かり難いんじゃぁあああああ!!!

Permalink |記事への反応(0) | 23:12

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2023-09-13

anond:20230913101934

中国思想家である老子が著した「老子道徳経」によれば、

一見、役に立たないと思われるものが、実は大きな役割果たしている。

とのことです。

https://manapedia.jp/text/3877

Permalink |記事への反応(0) | 13:57

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2023-06-02

春秋時代ブームを起こす超大作が生まれるとして、誰を主人公にしたらいいか

ハッピーエンドにしにくかったり、情報不足だったり、どの人物も一長一短?

国家未来まで考えると秦以外は最終的に滅びるし、春秋時代の秦だと穆公以外のイメージが弱いな。

だいたい宮城谷昌光氏が書いている(というか自分情報源なので他が思いつかない?)。

よさそうな宮城谷昌光作品をどこかがメディア展開してブレイクさせてくれたら、もしかしたら春秋時代ブームの夢が見れるかもね。

春秋五覇(と五覇に準じる人物

鄭荘公:情報不足?周からみたら戦場で追討軍を討ち破るほどの逆臣。

桓公:末路が惨め過ぎる。

晋文公:活躍時が高齢感情移入しにくい?

楚荘王:「俺はまだ本気出してないだけ」要素もあり、後継者も有能(短命だが)で良いと思うんだが、時代社会代表する人物とするには極端に言うと「蛮族の王」なので文句が出るのかな?

秦穆公:同時代人(晋文公)が強い。現代価値観では殉死がバッドエンドに感じられてしまう。

宋襄公:宋襄の仁()現代日本の勝てば官軍な世相では受けない。

呉王闔閭:綺麗に終わらない。

呉王夫差:完全にバッドエンド。

越王勾践:范蠡に砂を掛けられる。

家臣

晏嬰:わりと良いのでは?トホホ上司共感も呼べそう。

子産ちょっといかも?

華元:テラワロス

伍子胥主人公作品はけっこう多くて、既にアイスバーン最期悲惨

士会:楚荘王をライバルにうまくやれないか

養由基:バトル中心で行く?

ブコメから

范蠡商人への転身をどう描くか?

祭足(祭仲):鄭荘公の出てくる作品で見たはずだが記憶に残っていなかった。Wikipediaを読むとちょいワル系。死に方は悪くない。

思想家

孫武エピソード膨らませる必要がある。最期不明なので、大抵は伍子胥に食われる。

孔子:浮沈の順番が逆なら良かった?

老子:謎。完全ファンタジー不老不死テレポートあり)にして、春秋時代有名人つまみ食いにしたらいけるかも?

女性

夏姫:悲劇

西施:やっぱり悲劇


あとは詳しい人に任せた

anond:20230602135602

Permalink |記事への反応(4) | 19:59

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2023-05-21

anond:20230520200523

飲み会有意義かどうかと言えば、有意義だと思う人は集まり有意義じゃないと思う人は集まらないでいいんじゃないかと思う。

前職のJTCの飲み会で唯一有意義だったのは幹事経験して、企画側の苦労とか参加者理不尽さとかを理解したことかな。

あとは渡米する友達の送迎会の幹事をする予行演習になったことか。

一般参加者としていく場合老子との飲み会に出るみたいな目的しかないな。

中国拳法老子は夜が更けて弟子が帰りはじめると寂しくなるので、飲み会の席で秘伝の技とかを色々披露して引き留めるらしいけれど、そんな感じ。

自分が話したいというよりも有力者が何を考えていて、どんな仕事の仕方をしているのかを知っておく目的では参加する意義があるかなと。

Permalink |記事への反応(0) | 08:46

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