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2025-10-22

WEB美術手帖が投げたブーメラン10億円になって返ってきた

「巨大なイオンモールけが煌々と明るい地方都市帰省すると、美術の「美」の字も感じられない」(以上、引用)と編集長投稿して炎上したWEB美術手帖で、

いまデイリーランキング1位の記事が『東京藝術大学取手キャンパス10億円の寄付』なの、取手日本最大級イオンができることも相まってなんか壮大な伏線回収って感じで好き。

Permalink |記事への反応(0) | 12:01

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イオンモールしかない」地方東京藝術大学10億円?

ウェブ版『美術手帖』の編集長が「イオンモールしかない地方都市には美術の美もない」というようなことを言って、案の定、少し燃えたのは記憶に新しい。

僕も地方出身から、その言葉にカチンとくる人の気持ちは痛いほどわかる。「どうせ俺たちの日常なんて、文化の欠片もない退屈なものなんだろ」と、見下されたような気分になる。週末に行くイオンが、家族にとっての一大イベントだったりする、そういう暮らし機微全否定されたような気さえする。だってかにないじゃん。

ただ同時に、編集長が言わんとしていることも、なんとなく想像はつく。地方都市の、あの画一的風景。どこまで行っても同じようなチェーン店住宅街が広がり、かつて街の中心だった商店街シャッターを下ろしている。そういう風景を前にして、アートに関わる人間として一種絶望というか、嘆きのようなものを感じてしまう瞬間があるのはよくわかる。それは、地方に対する愛憎半ばする感情なのだろうとも思う。

そんな小さなモヤモヤをずっと抱えていたら、実に興味深いニュースが飛び込んできた。

他ならぬそのウェブ版『美術手帖』が報じた、「東京藝術大学取手キャンパス10億円の寄付」という記事(件の編集長もこの記事へのリンクをリポストしている)。

これは、なかなかに美しい皮肉じゃないか、と苦笑してしまった。

http://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/31541

東京藝術大学といっても、取手市であって上野ではない。東京ではない。茨城県にある。都心から見れば、それは紛れもなく「地方」だろう。

どころか市内に日本最大級イオンモール計画されているという報道もまた、記憶に新しいではないか

しかしその「地方都市日本代表メンバーに選ばれるであろう取手キャンパスに、安田容昌氏という方が10億円もの大金寄付した。

寄付に寄せたコメントがまた素晴らしい。

取手キャンパスには、素晴らしい施設に加え、土の匂いと、川の風と、地域に暮らす人々の息遣いがあります。」

「これまで日本の発展は、とかく都市を中心に語られてきました。しかし、真に新しい価値は、しばしば周縁からまれます。」

芸術に触れる機会が都市部に集中している現状において、この取手キャンパスから日本の新たな文化うねりを起こすことができると信じてやみません。」

地方事業を成し、その恩恵を受けてきた者として、次世代のために文化的な社会資本を築くことこそが、私にできる最後の恩返しです。」

(ちなみに最初の2行は、『美術手帖』の記事ではなぜか省略され、大学公式リリースにだけ載っている)

https://www.geidai.ac.jp/news/20251008152520.html

まり、これは「田舎には美術がない」という嘆きに対する、あまりにも力強いアンチテーゼなのだ。それも、10億円というリアル数字を伴って。

アート都市だけの専有物じゃない。地方にこそ、これからまれるべき豊かな土壌がある。そう高らかに宣言しているように聞こえる。

編集長炎上した発言は、確かに言葉足らずで、多くの人を傷つけたかもしれない。

でも、彼が投げかけた「地方アート」という問いは、奇しくもこの10億円の寄付によって、新たなステージに進んだ気がする。

イオンモールしかない田舎」と切り捨てられた場所で、アートは育つのか。

いや、育つに決まっている。

誰かが「ここには何もない」と嘆いた場所にこそ、新しい価値が生まれる種が蒔かれるのだ。

今回の寄付は、まさにその種だ。この種が、取手の地で、どんな芽を出し、どんな花を咲かせるのか。

それは、都会のギャラリーに飾られる洗練されたアートとは、全く違う形かもしれない。泥臭くて、生活匂いがして、不格好だけど、力強い何か。

心のどこかで、あの編集長の嘆きにまだ共感している自分もいる。「東京藝大」という権威と「10億円」という資本

結局、そうした巨大な「外部の力」がなければ、地方アート話題にすらならないという現実。それは、彼の「田舎には美術がない」という言葉を、残酷な形で裏付けはいないだろうか。

編集長発言も、10億円の寄付も、「お前のいる場所の『美』とは何か?」と問いかけている。

イオンモールフードコートで談笑する高校生に、夕暮れの田んぼ道に、シャッター街の錆びた看板に、目を凝らせば「美」のかけらは見つかるんだろうか。

今回の出来事は、そんなことを、少しだけ考えさせてくれた。だから、この皮肉な巡り合わせに、僕は少しだけ感謝している。

Permalink |記事への反応(1) | 02:32

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2025-08-26

[日記]

らでんの美術手帖のページ、とりあえずテキストだけコピーしてエディタで保存しといた

あとでみよう

昨日の夜

エビフライ5本、からあげ2個、みずまんじゅう4個、もめん豆腐1個、野菜サラダ1パックにごまドレ

そうめんも4割引だったから買おうか迷ったけど198ってもう自分でめんとつゆかって茹でたほうがいいんじゃと今更思ってガマンした

あと量的にもお腹いっぱいになりそうだったか

結果的に正解だった

みずまんじゅうは余計だったな

あとカルパスの箱を3個かった 1つ350円くらいでちょい安かったか

あとタフグミも4,5個かった 150円で安かったか

正直タフグあんま好きじゃないんだけどグミ食べたい気分だったか

もう果汁グミめっちゃ値上げしてて買えなくなっちゃったからさあ・・・

声出さずにソウルドアウトをエアカオケしてたら酸欠でめまいした

そのあと半年以上ぶり?それ以上ぶり?にいきおいで懸垂した

前は10回以上できてたのに5回がぎりぎりだった

肩とか背中こってるからやんなきゃなあ

きのうは仕事中にあたまの右上のほうとか後頭部を壁になんどもぶつけたり、

自分の腕にすげえ強く爪をつきたてるみたいな軽い自傷行為を何度もやってしまった

ダイブ来てるな

このままはよしにたい

Permalink |記事への反応(0) | 06:12

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2025-08-17

さらだが「美術の美の字もない」という言い方

あれは頭文字だけ抜き出したときに別の意味を持ってしま言葉に使ったのが美術手帖編集長やらかしだと思ってるんだけど今さら過ぎるか。

Permalink |記事への反応(0) | 14:23

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2025-08-16

anond:20250815143732

ある場所にその業界の人が集中するのは割と良くあることじゃん

必ずしも東京とは限らないが

たとえば楽器の町といえば浜松だとか

そりゃ同業が同じ場所に集中してる方が何かと捗るんだからそうなる

ただ発端となった美術手帖の人が言ってるのは

田舎美術がないから)田舎の人は美術に興味が無いということ

それは無いと思う

東京自己完結してるんじゃなくて

今でも地方から東京美術仕事したくて人が集まってくるんだから

Permalink |記事への反応(0) | 21:15

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田舎には美術がない」の論点整理

〇前提:美術と美の違い

まず「美」と「美術」を分けて考えないと話がごちゃつく。

美は世界のあちこちにあって、何に美しさを感じるかは人それぞれ。

一方で美術は、ある美しさを取り出して他人に伝えるための「技術」であり、社会的な営み。

この区別をつけないと「自然が美しい=美術がある」みたいなズレた議論になる。

〇前提2:そもそも田舎とは言ってない

元のツイートでは「地方都市」と書かれていた。

ただネット上ではつの間にか「田舎」という言葉に変換されて語られている。

地方都市田舎はだいぶ意味が違うのだけど、もう「田舎」という言葉で広まってるので、ここでも田舎統一しておく。

田舎にも美があるよ派

自然の美しさや、人々の生活の営みにある独特の美しさ。これは確かに存在する。

でもそれは「対象としての美」であって「美術」ではない。

自然の美の「美」と、美術の「美」は似て非なるもの。だから反証にはならない。

田舎にも美術はあるよ派

地方美術館、伝統美術地元活動するアーティストなど、田舎にも美術はある。

「まったく無い」という言い方に対しては十分な反論

それに地域文化評価するのは近代芸術の「反アカデミズム」の流れとも整合する。

ただし、都市部との格差は依然として大きい。「あるけど量も質もアクセスも少ない」というのが実際。

■こいつの美術美術業界しかないよ派

要は「業界人の文脈に閉じているじゃん」という指摘。

ただ、そもそも美術は「人がどう解釈しどう描くか」だから業界文脈がなければ成立しにくい。

現代ではありとあらゆる活動に金が絡む以上、業界抜きで語れる分野は少ないだろう。

それに非営利的な活動者ほど、人や金が集まる都市でないと持続できないのも現実で、

そういう意味でも反対意見としてはちょっと弱い。

イオンモール何が悪い

イオンモールは便利だし合理的地方生活インフラとして大きな役割がある。

ただ、美術という観点から見れば徹底した商業主義の場であり、そこにはせいぜい商業芸術の一端があるにすぎない。

それらを俯瞰してみる学術視点や先端芸術とは別の次元

まあ本や映画を届ける流通拠点としての意義は大きいとは思うので、その点を過小評価しすぎというのはある。

CCC傘下のくせに偉そうだよ派

「結局CCCイオン美術への態度に差があるのか?」という疑問はわかる。

雑誌だって商業出版の一部で、イオン本屋普通に買える「田舎にもある美術」だ。

ただ田舎美術テーマとは少しズレていて、ほとんど感情論に近い。

地方出身者にありがちな嘆きだよ派

馬鹿にしているニュアンスの人もいれば、同情しているニュアンスの人もいる。

実際のところ、都市地方情報格差はとんでもなく大きい。

実家帰省したとき「やっぱり何もない」と強い言葉漏れるのは、地方出身あるあるだろう。

ここは言葉の選び方と受け取り方の問題であって、論じても決着はつかない。

そもそも美術がなくて何が悪い

別に美術がなくても困らない」という立場

生活必要なのは美術じゃなくてインフラ仕事だし、自然に美を見いだせれば十分という人もいる。

ただそれを『美術手帖』の編集長に言っても仕方がない。

しかも「美術がなくて悪い」とは言っていないので、反論になっていない。

■まとめ

田舎には美術がない」という議論は、

自然の美と美術混同してる議論

・量や質の差を無視した議論

都市部住民への感情的反発

商業と非商業対立

など、いろんな文脈が入り乱れている。

結局のところ、田舎にある美術ゼロではない格差歴然なわけで、

その格差をどう感じるか、どう受け止めるかで態度が分かれているだけ、という話だろう。

それにしても「業界」の内部の人しか見てないだろう発端のツイートがここまで燃えたのは、

地方都市イオンという馴染み深いワードが入っていたことや地方VS東京定番ネタだったことに加え、

ちょうどお盆でみんな地方帰省して、かつ暇してる時期だったからというのはあるはずだ。

広陵高校話題がひと段落した今、このネタでまとめを連発しているTogetterはいい稼ぎになっただろうな。

Permalink |記事への反応(2) | 15:04

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anond:20250815143732

親父は京都美術で食って行こうとして挫折して地方都市に帰ってきた

地方都市で育った俺は親父が好きな美術に興味を持ち、

美術教師相談して美大予備校に通った

通いながら美術手帖も購読していた

地方都市美術館に通い詰め、これが本物の美術なんだなと学習していった

俺は京都美大に進学し、美術を学びつつ京都大阪美術館やギャラリーに通った

地方都市で見ていた美術とたいして変わらなかったが、数や種類が多かった

大学美術を学んでいると徐々に自分がやりたいことは美術ではないと気づき

美術手帖の購読もやめ、東京に出ることにした

東京美術館やギャラリーも一通り回ったが、数や種類が多いだけで

たいした違いはないと思った

地方都市から京都大阪に出たときインパクトは大きかったが、

東京という都市にはあまり興味が持てなかったので田舎引っ越し

もし元増田が言うように本当に東京以外には美術存在しないのだとしたら

東京に住んだ数年間で俺が見た、地方と大差ないもの美術ではなかったということになる

俺の知らない本当の美術というものがこの世界にはあるんだろうか

Permalink |記事への反応(0) | 00:14

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2025-08-15

美術手帖の件

かつて散々カオスラウンジを紙面で持ち上げておいて

リーダー黒瀬陽平パワハラ不倫裁判になった途端掌返してたのを思い出す

地方美術なんか無いんだ東京に住む我々が定義するもの美術なんだ」とのたまう連中の

審美眼実態がそれですか、と

カオスラウンジ自体も「日本アート業界はクソで俺たちが新しい日本美術の射程なんだ」と言っていたので

自分を上げる為に他を貶めるのは、アート界隈の人間の基本ムーブなのだろう

美大の授業でそう言えとでも教わっているんだろうか

Permalink |記事への反応(0) | 10:57

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2025-08-14

田舎にも美術はある」

まあまず言葉の使い方として「無い」というのは言いすぎで、「少ない」という言い方の方が実際だろうというのはある

それこそWeb美術手帖アクセスする環境があるならうっすらと美の字が浮かんでくるわけだから

インターネットがある限り無いと言う状態にはならない

しか美術館しろ教育機関しろアーティストしろ概ね東京地方都市田舎の順で存在が消えていくのは間違い無い

自然風景が美だというような理屈もあったが、美は美術対象であって美術のそのものではない

寺社仏閣や史跡に関して言えばこれもやはり歴史的に人の多かった都市部の方が恵まれている

また何より地方美術にもアクセスやす交通機関都市部には整備されている

これは美術に限らず、自然環境以外の全て(食ですら)において東京には優位性がある

から東京を目指す人がたくさんいるのだし、

いくら田舎にタダ同然の物件が山ほどあっても、

東京土地が買えないのであれば「外国人土地を買わせるな」なんて言い方が出てくるわけで、

結局個人レベルでは外れ値があるものの、自治体による格差というのは明らかに、ある

そのことをもって、彼が美の字もないと言ったのは理解できる

しかし俺はそれでも、地方にも美術はあると抗弁するだろう

なぜならそれでみんな幸せから

自分の生まれ住んでる場所には自信がある方がいいし、

本当に美術に触れて学びたい熱意があるなら、上京してくればいい

美術館は当分なくならないし、俺が今さら美大に通うこともない

誰が何を言ったところで東京に生まれ住む人々が何か奪われることは無いのだし、

どんな現実があろうとあなたは素晴らしいと言ってやることは、農民娼婦のような恵まれぬ人々を勇気づけてきた美術役割でもあった

彼も本当は、だからこそWEBを通じて格差をなくしていきたいと言いたかったのかもしれない

しかしそれは美術的優しさではないのだ

Permalink |記事への反応(3) | 21:27

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2025-05-02

anond:20250502193906

専門誌の記事とかミニコミ誌記事とか公的サイト美術館科学博物館・・・経産省国交省厚労省資料とか)のブクマが充実する方法ないのかな。いまだと無料ニュースソースがメインだから結局広告屋さんの息のかかった世論操作記事ジェンダーとか国籍とかハラスメント炎上ヲチみたいな往年の5ch戦士の皆様みたいな流れしかない。

専門誌というのはたとえば全国賃貸住宅新聞

https://www.zenchin.com/

新建ハウジング

https://www.s-housing.jp/

流通ニュース

https://www.ryutsuu.biz/

繊研新聞

https://senken.co.jp/

美術手帖

https://bijutsutecho.com/

みたいな・・・美術手帖炎上案件ときホッテントリに入っていることもあるけれど・・・

Permalink |記事への反応(1) | 19:59

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2024-08-17

anond:20240812101346

ソースもなんでこんなに朝日とか東京新聞とか京都新聞とかプレジデント東洋経済ダイヤモンドに偏ってるのかな。繊研新聞とか美術手帖とか家庭画報とかあっても良いと思うんだが。

Permalink |記事への反応(0) | 13:43

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2023-09-04

anond:20230904022727

ジェンダー美術作品とを巡っては会田誠作品炎上というか話題になっていましたので、そうした文脈でこの作品や道近代美術館の対応を眺め、論ずる方が多い様に感じます

一方で、コメントを消してしまった様ですが、会田誠作品田中作品との非関連性を述べる増田がこのツリーにくっついていた様です。

重要なことは、ジェンダー観点から作品を見ることもできるでしょうし、そうじゃない文脈作品を見ることも可能だろうということです。

そしてそうした議論担保されているってのも重要と思っています

増田コメント消えてしまって残念なのですが、増田ですらこうやって意見を述べて反論する様な仕組みが担保されています

道近美の対応はこうした仕組みすら撤去してしまいました。これは、道近美がなぜ作品を展示で取り上げ、なぜあのようにSNSで紹介したかという議論をも撤去したに他なりません。

こうしたことが今回残念だったと思います

なお、美術ジェンダーに関しては『美術手帖】などで何度も俎上となる話題で、こうしたことからも道近美の理論武装余地とうか素地というかはあった様に感じています

Permalink |記事への反応(0) | 10:24

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2023-05-06

雑誌って「◯◯手帖」って多くない?ていうか手帖ってなに?

俺、ずっと「手帳」だと思ってた・・・

調べたら、手帖と手帳はほぼ同じ意味らしい

◯◯手帖って、

暮らしの手帖

・旅の手帖

美術手帖

婦人手帖

・あまから手帖

歌の手帖

現代史手帖

投資手帖

調べただけでもこれだけあった

昔なんか◯◯手帖って名前流行ったんだろうな、たぶん

Permalink |記事への反応(1) | 15:34

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2023-04-30

【展示】キングダム

美術手帖いつメン金沢21世紀美術館、行っちゃおッカナ…ッて行って他の展示がノットフォアミーでしょんもりしてたところに差し込んだ希望の光

原作1巻までしか読んでないけどめちゃくちゃ激アツなのが伝わったしパネル展示の流れとかも凝ってて「原画展」というより「キングダム世界観展」みたいでキングダム世界を覗かせてもらった感じがした

いや神原画は当たり前にすごい

・なぜか「小学校クラスにいたノート漫画書いてくる子がいて面白いからクラスみんなでまわし読みして次の展開を速く書いて欲しいとせがむ」みたいな無い記憶がよぎり続けた なんかそれくらいの原初的漫画の熱さを感じさせて世界観に引き込まれ幸せ体験をさせてもらった

・出口最後ネームのとこの見開きアクションシーン絵、すごすぎィ!

Permalink |記事への反応(0) | 23:14

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2023-03-05

美術手帖って

40回高速で言ってみて

Permalink |記事への反応(1) | 18:44

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2021-11-13

さいきんネットに知性を感じられない

なんか結局全部広告リツイートみたいな感じになってきてつらい。

はてブもそうで、

無料ソースブクマは基本広告

ブログブクマ互助会(かなり定型コメント満載 とても参考になりました!)

朝日ハフポストの有料記事ブクマ活動家の人たち(かなりアレなコメント満載)

炎上ウォッチャーブクマはそれ誰?満載だし、どうでもいい

デイリーポータルZは悪意はあまり感じないが6割の記事はなんかノルマ消化で作った感ある。

東洋経済ダイヤモンド商売うまい記事クオリティは1:9位でお年寄りの作文みたいなのが多い。

⑧結局TwitterTogetter、らばQとナゾジーNHKくらいしか広告に直接紐づかないブクマがない。とても貧弱

業界紙ブクマしてくれるブクマカ―は貴重。「酢酸高い」(化学工業日報)とか「大英博物館葛飾北斎展開催中」(美術手帖)とか「国土交通省が断熱G2,G3相当の住宅企画策定へ」(住宅産業新聞)とか

Permalink |記事への反応(2) | 08:48

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2021-09-09

村上隆「疑似近親相姦セックスしようぜ!お前娘な!」

六本木に金ピカ親子像ドーンW

 

美術手帖「さすがっすマジ泣けたっすw」

Permalink |記事への反応(0) | 19:56

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もう終わりだよこの国

https://www.1101.com/n/s/14editors/teiya_iwabuchi/2021-09-09.html

電通OB村上隆ヨイショの美術手帖編集長インタビュー

あらゆるメディア性犯罪者との和解を求める

この国はもう終わりだ

Permalink |記事への反応(0) | 17:18

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2021-08-10

https://www.youtube.com/watch?v=pPZDBF0kei0

 

 

この動画見りゃ村上隆が気狂いミソジニーサイコパスだって分かりきってるのに

日本美術業界の人たちは「当事者同士で話をしろ」「お前が折れろ」というオーラしかさないw

どんだけ村上って大物なんだよw

普段嫌われてるって自分で言ってんじゃんw完全に日本美術界のドンだし美術手帖の大スポンサーです本当にありがとうございましたw

Permalink |記事への反応(0) | 19:11

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anond:20210810190713

ウケる〜〜〜〜〜

日本美術マジで終わってる

美術手帖は村上隆大スポンサーか何かなのかよ!?

見てみぬふり!

この動画見たらどー考えてもやばいやつなの分かるっしょ????????

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=pPZDBF0kei0

Permalink |記事への反応(0) | 19:08

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2021-03-31

アーツ前橋作品紛失問題

はてなでは意外と話題になっていないようだが、アーツ前橋という公立美術館作品6点が行方不明になる、という事件があった。

館長も辞任して一件落着かと思いきや、その後出た報告書で館長による隠蔽疑惑が指摘されたり、その報告書に館長自らが反論したりして、泥沼の様相を呈している。

まとまった記事としては美術手帖を参照されたい。

アーツ前橋作品紛失に関する調査報告書が公開

https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/23795

紛失問題報告書に関して、アーツ前橋館長の住友文彦が反論

https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/23803

一般の人にはあまり知られていないかもしれないが、アーツ前橋というのは近年アート業界ではかなり高い評価をうけている美術館である

たとえばこういう企画展

https://www.artsmaebashi.jp/?p=13991

堂々と掲げられた「本展のキーワード」の、「周縁性、ローカルジェンダー福祉ケア老い共同体移民」というあたりが、この館の方向性を端的に示していると思う。

ざっくりと言ってしまえば、社会問題を扱う現代アートを精力的に紹介しつつ、ワークショップによって地域との結びつきを強めていく、というスタンスである

個人的には、なんか優等生的だなという印象で、反感を抱かないでもない。

しかし、年々予算が削られ、文化政策への風当たりも強くなっている斜陽美術館業界からすれば、「SDGs」的なアピールによって先端的な雰囲気を放っているアーツ前橋は、地方美術館のあり方として、ひとつモデルともいうべき存在であった。

その方向をカリスマ的にリードしてきたのが、2013年の開館当初から館長をつとめてきた、住友文彦その人である

前橋市と館長、どちらの言い分が正しいのかは現時点でよくわからないが、すでに美術業界から擁護の声も出ている。

たとえば東大教授美術研究者加治屋健司。

アーツ前橋作品紛失の最大の原因は、予算、スペース等から美術館が借用作品の保管場所として外部施設を使わざるを得なかったことにある。その状態放置問題に適切に対処してこなかった所管部署文化スポーツ観光部及び同文化国際課に責任がある。これは専門職の館長ではなく行政職の職掌である

https://twitter.com/kenji_kajiya/status/1375731293581807616

スペース・予算の確保は行政職の仕事なのに、彼らはそれを怠っており、そのせいで悪環境作品を置かざるをえなくなったために今回の事件が起こった、という論理である

これは大局的に見れば正しいかもしれない。

ただ、美術の保管場所というのは確保するのに非常にコストがかかるので、無尽蔵に確保できるというものではない。

それに、少なくとも現状で保管場所がまともでないにもかかわらず、作品を預かることにしたのは、やはり学芸員なのではないか

まともな環境作品を置くことすらできないのであれば、そもそも作品を預かるべきではなかったはずである

そういう批判はあったようで、彼はあとから補足している。

他館の学芸員からお話を伺いました。館の作品管理問題があったと私も思います。それはすでに各所で指摘されており館長も認めているので、私はそれを前提としたうえで報告書問題を指摘しました。それを館の問題を認めない発言と受け止めた人もいたようですが、それは私の発言趣旨ではありません。

https://twitter.com/kenji_kajiya/status/1376207390836592642



とはいえ前橋市の報告書住友文彦の責任を追及したように、加治屋健司が行政職の責任を追及するという構図には、結局のところ学芸員行政職の党派性問題なのではないかという感も否めない。

一般にはさほど知られていないかもしれないが、美術館学芸員行政職の人間は、仲が悪いのがふつうである

なぜそうなるのかと言われると難しいが、技術職と営業職が不仲なのと構造的には同じであると思う。

まり理想を求める学芸員コスト重視の行政職という図式で、利害が一致していないのだから対立するのは当然なのかもしれない。

両者のいずれが力を持つかというのは、もちろんさまざまな権力関係によって決まるのだけれど、その勢力図を象徴的に表すのが、「館長が行政職か学芸員か」という問題である

現状で言えば、おそらく行政出身の館長のほうが多数派なはずで、その傾向は年々強まっているのではないかと思う。

現代アート畑の住友文彦を館長にしているアーツ前橋は、その意味でも稀有存在なのである

行政出身の館長というのもバックグラウンドはさまざまだが、教育委員会などから引退間際のおじいちゃんがやってくることが多く、そういう人の99パーセント現代アートなど興味も関心もない(のに反感だけは持っていたりする)ため、館長のくせに予算削減を推進する側に立ったりする。

今回の住友文彦退任にあたっても、後任に専門家を置けという動きが出ているのには、そういう背景がある。

後任に現代美術専門家を 「アーツ前橋」館長退任へ 芸術家署名活動

https://mainichi.jp/articles/20210330/k00/00m/040/038000c

ところで、先ほど「まともな環境がないなら作品を預かるな」と書いたけれど、現実的にはなかなかそうはいかない事情がある。

まず、あたりまえの大前提として、美術館が持っている作品を捨てるということは通常ない。

現実にはゼロではないのだが、やるとなると相当の覚悟必要である

から美術館作品は減るということはなく、ひたすら増えていくことになる。

加えて、美術品のほとんどは温度湿度を厳正に維持した収蔵庫で管理しなければならない。

「厳正に維持」というのは「24時間空調」のことを指す。

38度の真夏であっても、氷点下真冬であっても、24時間365日安定した温湿度でなければならない。

当然これには莫大なコストがかかり、倉庫が広くなればその分お金もかさむ。

まり美術作品は増えていくのに、倉庫を増やすのは容易ではないのだ。

「じゃあ預からなければいいじゃないか」と言うかもしれない。

しかしそうはいかない。

地方美術館美術作品寄付する人々というのは、たとえば地域小金持ちであるが、彼らはしばしばこういう考え方であったりする。

1. 蔵を掃除していたら、なにか絵が出てきた。

2. 貴重なものかもしれないので、美術館電話した。

3.美術館で引き取ってくれないなら、廃品回収に出そうと思う。

「収蔵するか」「捨てられるか」という二択しか、ここにはない。

売るとか、他の美術館を紹介したらどうか、と言うかもれない。

名の知れた人気作家だったら、そういう手もありうるだろう。

でも、蔵から出てくる作品の作者というのは、典型的にはこういう経歴の人物だったりする。

〇〇県出身上京美術学校西洋絵画を学ぶ。卒業後に帰郷し、〇〇県立第一高校美術教員として教鞭をとる。戦後は〇〇県展の立ち上げに尽力し、後進を育てるなど、〇〇県画壇の重鎮として活躍した。

こういうプロフィール作家面白い絵を描くのだろうか、と疑問に思うかもしれないが、まさにご指摘のとおりで、美術史の大きな流れからすれば、なんの意義もない作品であることがほとんどだ。

しかし、地元での功績というのは地域にとって何よりも大切なものであるし、なによりそういう「つまらない」風景画には、地元民の心をこのうえなく鮮烈にうつし出したような、ローカルであるがゆえの価値がしばしばある。

日本都道府県ほとんどには県立美術館があって、そのそれぞれに多くの「凡庸地元作家」の作品が収蔵されていることの意義は、そこにあるというほかない。

そのような作品は、まさに、「収蔵するか」「捨てられるか」の二択だったところを拾われてきたのである

というわけで、いろいろ書いてしまったが、今回の事件は単なるカリスマ館長の不祥事という以上に、美術館業界の抱えるさまざまな問題関係しているように思われる。

気が重い話である

その他参照

調査報告書

https://www.city.maebashi.gunma.jp/material/files/group/10/hodo20210324_7.pdf

住友文彦の記者会見原稿

https://drive.google.com/file/d/1qQmOLCs2XI1VK9XzPgQpWyKlJZH809Yx/view

Permalink |記事への反応(3) | 01:08

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2020-08-02

[増田統計]2020年8月1日土曜日増田

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2020-08-01

現代作家は「ジェンダー」に応答できているか? 美術家黒瀬陽平インタビューシリーズジェンダーフリーは可能か?(7)|美術手帖https://bijutsutecho.com/magazine/series/s21/20101

━━教員学生ギャップが生む問題では、多摩美術大学大学院彫刻科の学生有志が大学に対してハラスメントに関する要望書を提出した件もありました。

 美術を学びたい若い女性の学生に対して、男性社会で生きてきたおじさんの教員がどれだけ対応できるのか。学生は、内面にすごくデリケート意識問題を抱えている。そこにどれだけ踏み込んでケアできるかと言えば、現状はとても難しいと思います意識的ではなく無意識レベルでも、「男性から女性から」という判断思い込みはどうしても残ってしまますし、それは知識意識だけでは乗り越えることができない。男性教員ばかりだから理解してもらえなかったということは、美大出身アーティストからもよく聞きます

(…)

━━ジェンダーだけでなく、世代差や立場の差が生むギャップもありそうですね。

 そうですね。ただ美大に関しては、少なくとも女性教員が増えることで、「女性教員が少なくて女子学生相談相手がいない」という現状は変えられる。ならばまずそこをクリアして、「女性教員はいるけれど話が通じない」という、次のレベル議論ができるようにするべきだと思います

黒瀬陽平合同会社カオスラによるハラスメントについて|ayanoanzai|notehttps://note.com/ayanoanzai/n/nefd11252a137

5月合同会社カオスラでも固定スタッフとしての勤務を依頼され、快く了承。それまで何度か単発での勤務経験あり。固定スタッフとしての業務内容は、週1日固定の曜日に出勤し、スタジオの整頓や在庫作品管理をするというもの。(※1)

勤務を開始してすぐから黒瀬による身体接触性的要求が発生。他スタッフよりも2時間程はやい集合時間個別連絡で指定され、黒瀬と私の2名がスタジオに集まるという状況が続く。他スタッフには相談できず、大幅に遅刻する、それとなく誤魔化す、「既婚者であるならリスクを考えた方が良いのでは」と提案する等で対応するが、断りきれなくなり7月下旬頃にはじめて性的接触に応じる。その後は黒瀬より要求があった時のみ対応

黒瀬が行っていたのは立場の不均衡を利用した性的関係要求であり、明確なセクシャルハラスメント

受け入れるべきではなかったが、新芸術校およびカオスラの業務に支障を与えたくなく、抵抗し続けるのが難しかった。また、性的要求を受け入れる前から能力ではなく黒瀬に気に入られているか仕事を与えられているのでは」「黒瀬と性関係があるのか?」と第三者に疑いを掛けられることが多くあり、女性である私は実情と関係くそういった見られ方をするのだと自信を失っていた。カオスラは役員スタッフ全員が男性で、相談できる相手がいなかった自分排除される可能性を考え何も言わないまま勤務を継続仕事自体は楽しくやりがいもあり、業務上の信頼関係を徐々に構築。



問題認識しているからこそ、逆にそれを利用して自分の思うように管理するテクにも使えるんスねえ~ハックってこういうことだね

Permalink |記事への反応(0) | 22:30

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anond:20200801191618

えー!なにこれ なにこれー!

すっごーい!

えっ……

美術手帖会社運営に入ってるの!?

Permalink |記事への反応(1) | 19:58

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anond:20200801162954

ウェブ美術手帖編集長(橋爪さん)この手の話題を掘り下げるの好きそうだけどね

Permalink |記事への反応(0) | 16:56

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