Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「縄張り」を含む日記RSS

はてなキーワード:縄張りとは

次の25件>

2025-11-04

道民九州に行って驚いた事

追記1】

みなさまご指摘の通り、私は本州四国にはあんまり詳しくない道民です。

本州空港回りや街中観光地イベントスポットで行くことはあるけど解像度が低いし

本州」とひとくくりで語るにはちょっと南北に長すぎるので、あくま北海道九州南部だけのスポット比較になってます

ブラキストン線を挟んでいろいろグラデーションなのはわかります。雑な感想でごめんね。

醤油の事は当たり前になってしまっていて忘れてたよ!

実は九州はもう10年くらい毎年通っていて、甘いお醤油はいつも買って帰っています

特に白身魚のお刺身九州のお醤油で食べるのが好き!料理にも使い勝手が良いです!



追記2】

野外アクティティが好きで、地元民の友人がいるので宮崎を中心に釣り登山温泉ドライブとかで回っています

早朝まだ暗い時間から海とか山とか川に行くから野生動物との遭遇率も高いんだと思う。

朝まづめ・夕まづめは魚だけじゃなくて動物の活性も高いよね。

あとはその友人の犬を散歩させてもらえる時間もでかいと思う。

でも正直、夏は釧路あたりまでワープして散歩に連れていきたいが。無理だが…。

ゴキブリは昔ススキノ居酒屋バイトしてた時に遭遇した事がある(チャバネ)

ショットグラスに閉じ込めたまま誰も対処できずに休憩室の隅で1ヶ月以上経過、誰かがグラスを倒したら走って逃げて行ったので生命力強すぎて驚愕した。

黒いやつはまだ地元では遭遇したことがないです。

チャバネであれなら黒いやつはじょうじすぎるでしょ。こわい。

日の出日没時間とか火山灰とか方言とか蛍とか野良猫とか沢蟹とかお酒とか料理とか畜産とか、逆にその九州の友人がこっちに来てびっくりしてた事とか

思った事羅列したらキリがないから「これが抜けてるぞ!」って事もたくさんあると思うけどこのへんにしときます

ブコメ面白くてありがとう

おまえら地元以外で感じたカルチャーショックみたいなものももっと聞きたいです!

追記終わり。



何度か九州旅行に行って驚いたことです。


・竹がめっちゃ生えている。マジで強い、どこでも生える。すごい。

・杉が多すぎる。これは花粉大変なのもわかるわ…

・山に隙間がない。植物密度が高すぎる。道路線路が車の形の緑のトンネルみたいになってて、油断したらすぐ侵略されそうでパワー感じる、

・どんなに山奥に入ってもなんとなく人間が入った場所って気がする。北海道の山奥は人間縄張りではない感じがする事があるので。

普通に生えてて驚いたもの彼岸花、椿、ヤシの木、芭蕉バナナみたいなやつ、柑橘金木犀、柿、琵琶ざくろ?、いちじくキウイオリーブ。文献では知っていたけどそのへんに生えててもいいんだ…と異世界みたいな気持ちになる。イチジクは生まれて初めて食べた。

・瓦屋根。というか藁葺き屋根古民家とか日本家屋が多くてすごい。こっちよりあんまり石造りは見ない気もするけど見てないだけかも。

・春といえばふきのとう!みたいな感覚が通じない。ずっと緑があるもんね、いいなー

都市部の道の狭さ。札幌あたりも狭いけど、玄関あけたらすぐ道!みたいなのが多く思える。雪を考えなくてもいいからだろうか?

・でも右折レーンがちゃんとある所が多くていいなあ!

・県ごとにアスファルトの色がちょっと違うんだね、県境は色が変わるのが面白い。

交差点を四角く目立たせてるとこ多い。北海道よりも道路にいろいろ書いてるな。行き先わかりやす色違いにしたりさ。雪ないとこういうことできるんだ。

雪国ではお馴染みの停止線とか道路端の矢印標識がない。

・川幅が広い。石狩川とか天塩川とかは長い割には河口が広くないのかな。

・あとなんか川が近く感じた。沈下橋もすごいねえ!渡る時ドキドキした。

飛行機の窓から見た山がなんか丸くて美味しそう。植生のせいだろうか。稚内とかは木が少なくて抹茶アイスぽいが。

クマがいないので山もなんだか安心

・と思ったらサルイノシシの気配が割と怖い。威嚇されて、「こういうのがおいてけぼりとかの昔話になったのか…」と実感した。

・狐がぜんぜんいない!こっちと逆でタヌキの方が多いのかな。

アナグマ!なんだあいつどうやって生き残ってきたんだ…

キジ!これほんとに野生でいるのすごいな。飛ぶの下手すぎん?あとアオサギ?を見る頻度が高い。

セミが多い〜!!!種類も多いし街中にも多いしすごい。蝉時雨ってこういうことか!とはじめて思った。

・鹿が小さい〜!

・蚊が多いし刺されるとめちゃくちゃに痒い!!蚊が強い気がする!

ゴキブリが外にもいる。室内にしかいないイメージだった。おまえ野生でいるのか、そうだよな…

タバコ里芋、芝、お茶とかの畑がすごく多くてすごい。

ホームセンターの苗コーナーにさつまいもが多い。

鮮魚コーナーはとても楽しい。南の魚は鱗が強いねアニサキスも北国よりは神経質にならなくてよさそうでうらやましい。

・生きてる鰻はじめて見た。本当に掴めないね!驚いた。鰻って実在するんだなあ。

・鮎がとても美味しかった。

サザエはじめて食べた。伊勢海老も。

・魚の肝醤油美味しいね



九州の南の方に行くことが多いから、福岡あたりはまた違うのかもしれない。

なかなか異世界みたいで楽しかったです。また行きます

Permalink |記事への反応(16) | 20:33

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-03

東京ベアトーキョー)と「適密」をめぐる観察記—過密が連れてくるクマの溢出と情報の偏り

導入:用語の整理と前提

記事比喩としての「熊東京(熊にとっての超過密中心地)」を用いる

行政境界ではなく「生息圏=都市雇用圏」に相当する“生態圏”の密度境界を参照し、過密=溢出・競合の強化、適密=1クマ享受できる上限まで享受可能でありながら資源循環が釣り合う状態、と定義して議論する。

主張の骨子(13点)

  • ジブリ作品群は広義の“過密問題(開発圧による生息圏侵食や心の容積の飽和)”を繰り返し描いてきた。
  • ただし、過密地の“中心”では一頭では消化しきれないほどの「熊文化資源・機会・刺激)」を享受できる。
  • 過密地の“最外縁”では繁殖家族形成が難しく、資源不足ゆえに人と生死を賭けた衝突が増える。
  • ところが、熊過密地の“中心”は、自らの過密さや“地下層熊”の生存戦略、適密地の存在をしばしば不可視化する。
  • そして、熊過密地の中心の熊営mediaは「秋田岩手(クマにとって)最高!最高!最高!」の宣伝に偏って熊たちに伝える。

観測メモ:中心・縁・外縁の三層


適密という考え方(定義効用


メディア環境可視化バイアス

  • 中心発メディアは“中心に都合の良い物語”を量産しがちである
    • 「中心=万能・唯一無二」「外縁, 非熊東京=欠損・劣後」という記号流通する。
    • 逆に「中心の地下層」「他県の適密」は映りにくい。
  • 結果として、熊にとって良好な生息圏の地理が歪んで伝わる

補助資料ポップカルチャーの参照範囲


反論への先回り


まとめ:誰のための“中心”か


付録用語辞典作業仮称
  • 東京ベアトーキョー):熊にとっての超過密中心地。資源と刺激が飽和し、外縁へと溢出を生む“源圧”。

おわりに:観点のお願い

「中心が語る物語」と「外縁が語れない現実」のあいだに、まだ拾えるデータと声が落ちている

秋田岩手最高!”の景色と、“九州不可”のラベルの向こうに、個体ちゃんと息できる“適密”が点在しているはずだ。

可視化の灯りを、中心にだけ当てないでほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 13:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-31

漫画家協会への反論声明

生成AI時代創作権利をめぐる歪んだ主張への反論声明

2025年10月31日

1.文化全体を人質に取る業界自己防衛

本日発表された「生成AI時代創作権利のあり方に関する共同声明」は、表面上は高尚な倫理を装いながら、実際には旧来の出版映像業界が自らの利権支配を維持するために発した時代錯誤の自己防衛声明にすぎません。文化担い手を名乗りながら、彼らは文化を盾にして独占し、創作自由を自らの縄張りに囲い込もうとしていますAIという新たな知的基盤を「脅威」と決めつけ、法律科学事実を踏みにじってまで、自分たちの都合に合わせた“新しい原則”を作り出そうとする姿勢は、文化の発展を自ら人質に取る行為と言わざるを得ません。

2.法治国家を軽視する恣意的な主張

声明で繰り返される「オプトイン原則」なる主張は、法的根拠のない作り話にすぎません。日本著作権法第30条の4は、情報解析、すなわち機械学習適法行為として明確に認めています。これは国会正式に審議され、国際的にも承認された条文です。それをあたか存在しないかのように無視し、独自の“原則”をでっち上げているのは、法の支配自分たち感情で上書きしようとする行為にほかなりません。法治国家の根幹を軽んじるこうした態度こそ、社会にとって最大の脅威です。

3.国際条約の名を借りた虚偽の論法

声明では「WIPO著作権条約原則にも反する」との一文が見られますが、これは国際法理解していないか、あるいは意図的に誤解させる表現です。WIPO著作権条約10条は、各国が技術革新との調和を図るために例外を設けることを明確に認めています日本著作権法第30条の4は、その条項に基づく正当な立法です。にもかかわらず、これを「国際的に反する」と断じるのは、国際法権威を自らの商業利益のために悪用する詭弁にすぎません。法を装いながら法を捻じ曲げる態度は、文化への裏切りです。

4.科学理解せずに技術を縛る危うさ

声明要求する「学習データの透明性」は、AI技術の基本構造理解していない人々の発想です。生成AI著作物を丸ごと保存しているわけではなく、膨大な情報数学的に抽象化して学習しています。どの作品学習したのかを特定することは、理論的にも不可能です。にもかかわらず、それを“透明性”という美辞麗句で求めるのは、AI研究を停止させるための方便に見えます理解できない技術を「危険」と断じて封じ込めようとする態度は、科学否定であり、知の進歩への挑戦です。

5.文化を守るふりをして文化を殺す

著作権法第1条は、「著作物の公正な利用を通じて文化の発展に寄与する」ことを目的としています声明はこの理念を真っ向から踏みにじり、創作自由業界利権で縛りつけようとしています。もし学習をすべて許諾制にすれば、日本AI研究は立ち行かなくなり、創作自身AI支援という新しい表現手段を奪われるでしょう。つまり、彼らは「創作者を守る」と言いながら、実際には創作未来を殺そうとしているのです。

6.倫理を盾にした特権固定化

声明全体に共通するのは、「自分たちけが正義である」という思い込みです。AI学習されることを「搾取」と呼びながら、彼ら自身は長年、他人文化引用し、再構成してきました。著作物の「利用」は自分たち権利であり、AIの「利用」は侵害だという二重基準は、もはや論理ではなく自己保身のための感情論です。著作権を対価交渉武器に変え、創作自由を締めつける構図は、文化産業ではなく利権産業の姿です。

7.未来に向けて

AI人間創造性を奪うものではなく、拡張するものです。学習犯罪扱いし、技術革新を恐れ、自由な発想を封じることこそ、文化への裏切りです。私たちは、旧来の特権構造に縛られた声ではなく、法と科学自由原理を信じる社会の声を支持します。AI人間創造性は対立するものではなく、共に進むべき文明の両輪です。文化を守るとは、未来を拒むことではなく、未来に開かれることです。

【発出者】

生成AI自由文化未来を守る会

Permalink |記事への反応(0) | 23:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-30

anond:20251030080233

ChatGPTによる調査をしてみた

昭和30年代に冷夏の記録が複数回あり

昭和36年昭和37年北海道集落に降りてきた羆による獣害対策自衛隊派遣された記録あり

北海道には手付かずの原生林が令和の現在でも残る

・熊の縄張り主張の生態が的確

・森に餌が少なくなると人里に動物が降りてる生態が的確

狩猟者が手首足首を重点的に守るのは草木四肢が擦れるためで描写が的確

狩猟者が大鉈もしくは山刀で草木を打つという描写が的確

・呼吸を奪う対獣戦闘戦略合理的

アイヌ語北海道犬をセタと呼び狩猟犬として訓練されていた

・マキリはアイヌの基本装備

フクロウアイヌ神話のコタンコロカムイと呼ばれ集落守護する神

アイヌ男性は木工細工などが得意だった

アイヌの槍の長さは150cmほどで日本の伝統的な槍よりも短い

昭和30年代に祖父婚姻したと考えるならばその1020年前は終戦時期で学徒動員などから民兵訓練を受けていた可能性が非常に高く、日本陸軍銃剣術は下段もしくは中段構えが基本

まりにも真正情報が多いのでたぶん真実じゃないか

Permalink |記事への反応(1) | 17:41

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251030090819

まずは人里にあふれてる熊の駆除は最優先だろ

平行して生息域・個体数のチェックや

熊っていうのは縄張り意識が強い動物

増えたらその分縄張り争いが増えてあぶれた個体が街に出てくる

まず大前提として

人間自然破壊して追いやった という考えを捨てるべき

歴史を見ればわかる事だが、人間は常に自然に抗って生活している

その抗う事を辞めた結果こういう事になってるってコト

クマが住んでいる森に人間が後から来たんだ!というバカが居るが

なら人間最初ドコに住んでたんだよって話だよな

から人間狩猟を始め、自然と抗ってきた。なんならそれは他の動物だって同じことをしている。

自虐観点人間悪者にして気持ちよくなりたいのは勝手だが

それはただのお前のお気持ちしかない事を知るべき。

Permalink |記事への反応(0) | 09:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251030090416

ここまで極端に人里で増加してるというのは熊の生活圏で個体が増えて縄張り漏れが出てる可能性大だから

・・・まあ十中八九増えてる

Permalink |記事への反応(1) | 09:07

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

猟師の孫

「爺ちゃんの傍さ離れんなよ」

孫は聞いているんだか聞いていないのだか「うん!」と答えるが、その辺で拾った良い感じの木の枝を振り回し遊ぶ。木々が生い茂って独特の静寂さを持つ山中を老人とその孫、そして愛犬の五郎は進んでいった。

後年、知ることになるが本州の山林とは違い、ここ北海道の山は本州のそれとは違って非常に視界が悪い。本州の山林のほとんどは林業を営む方々が手入れをし真っ直ぐに樹木は伸びるが、北海道ではその圧倒的な森林面積により人の手が入っていない部分が数多く残り、文字通りの原生林として山の威容を示し、伸び放題となった木々山中を行くあらゆる生命の視界を遮る。

老人とその孫の身なりは帽子、長袖長ズボン長靴、本革製の手袋と手足首を覆う手甲と足甲は老人の妻、即ち孫から見れば祖母の手製だ。ハイキングならばまだしも老人と孫の装備は見るものが見ればひと目で生業特定できる。猟師だ。可能な限り肌の露出を抑え、特に四肢を重点的に防護する見た目は娯楽ではない事を表す。

老人の右手には大鉈、左手には老人の背丈と同じ程度の狩猟槍、肩に猟銃を下げていた。孫は武器らしい武器はほぼ無いが猟に出る際にだけ持たされるマキリと呼ばれる小刀は腰に差されていた。マキリの持ち手には滑り止めを兼ねたフクロウを模した見事な装飾が施されており、この持ち手の作者は孫の目の前を行く祖父である

この日は週のうちに何度も繰り返す山道の整備と捕獲罠の点検だ。祖父は大鉈で不要草木を打ち払いながら進み、樹木の肌やその根本を観察する。昨今の報道でも知られるようにクマ樹木へ爪で傷を付け自身縄張りを主張する。そして熊だけでなく多くの野生動物は排泄をする際に隠れるため木々の近くでする事が多い。

「爺ちゃんコレ!」と孫が樹木を指差す。孫はマーキングを見付けたと祖父へ伝えた。「おぉそうだよく見付けたべなぁ。クマが出っかも知れねぇから気ぃ付けろぉ」と孫を促す。当然ながら孫よりも先に祖父マーキングに気が付いている。しかし孫の"発見"を褒めてくれるのだ。一応の確認として猟犬としてよく訓練された五郎へ目を配り何も反応がない事を知ると前へ進んだ。

いくつかの罠を巡ると、くくり罠に雄のエゾシカが捉えられているのを見付けた。祖父はそっと猟銃と大鉈を地面へ置き、槍を構えてエゾシカへ近付いた。そこそこの歳を重ねているであろうエゾシカはその場へ伏せていたが祖父を視界に収めると立ち上がるものの一切の抵抗を見せない。エゾシカはまさに威風堂々と言った立ち振舞いをし祖父を見つめている。祖父が音もなく踏み込み、首元から深く入るたったの一突きでエゾシカは倒れた。

馬ほどの体格を持つとは言え、素人からするとたか草食動物を容易に倒したように見えるが首元から様々な骨を避けて心臓まで一閃する達人の技だ。

実は昭和30年代に北海道で冷夏が相次いで森が飢饉状態となりエゾシカヒグマキタキツネなど野生動物が人里へ大量に押し寄せる状態となったことがあった。その際に多くの民衆ヒグマに襲われるという事故が頻発し、若き日の老人は槍一本のみで日夜ヒグマを狩り続け、多いときには月に20頭以上、日に3頭ものヒグマを狩った。この若者は周囲の村落で大いに語られる槍の名手として名を馳せた。

その男気を聞きつけて槍を習おうとする男衆に混じり見物に来ていた女性は槍の名手の男に惚れ込んでそのまま押し入り女房となったという。それが孫の祖母である

「奥義は下段」

孫は槍の名手たる祖父から毎日のように槍を習った。槍を習うとは言っても「まだ早い」と言われ穂の無い槍、すなわち単なる長い棒であり来る日も来る日も孫は祖父お手製の"槍"を振った。

祖父は口癖のように「奥義は下段」と言った。漫画の中で見るような敵を大きく吹き飛ばしたり環境破壊を伴う派手な技でない。単に獣へ対して半身を取って穂先を地面すれすれに落とす構えこそが祖父の槍、アイヌの槍の奥義なのだという。

「槍を振った」と前述したが、実のところ槍を振り回すことはお説教を招く動きだった。「振るなァ!突かんかァ!」という祖父の怒号は今でも頭の中で鮮明に響き渡るほど毎度毎度同じ説教を貰った。

「突き引きが遅い!」「力任せに振るな!」「穂先を目線より上げんな!」「下段から何を出来るか考えれェ!」と覚えの悪い孫は何度も何度も同じ説教を受け続けたがコレがまたなかなか上手く出来ないものだった。祖父が用意してくれた的へ次々と素早く当てようとするとどうしても槍を振ってしまうのだ。

後年、孫は祖父の教えの真髄を1つずつ理解するようになってきた。

特徴と言えば祖父の槍、つまりアイヌの槍は内地(本州)の槍よりも短い。前述したが長さは使用者の背丈前後程度。これには理由があり樹木が生い茂る環境内地の槍は振るうこと叶わず、まさに無用の長物となるのであった。内地の槍の長さは人間同士が平地で争うための長さだ。

これが理解できれば"樹木が生い茂る環境で槍は振るうこと叶わず"であり、槍は基本として突かなければならないというのも理解できるようになる。槍を振れば周囲の樹木へ当たる。しかも槍を使っているということは獣とまさに相対している時である森林で槍を振るということは自らの死を招く愚行なのだ

「下段を奥義」とするのも獣と相対した際の死活問題から来ていると今では推測している。半身で構える下段は体当たりしてくる四足の獣の動きへ穂先の反応が遅れたとしても槍の柄が使用者と獣の間に残り、槍の柄で防御へ転じられる。これが上段や中段の構えであれば穂先の反応が遅れた瞬間に獣の一撃を直接身体へ貰うことになるだろう。下段から何が出来るか?攻撃と防御が同時に出来るのである

孫は何度か祖父が槍のみでヒグマを打倒するところを見たことがある。法令上、猟銃が使用できる範囲は限られ、猟銃使用許可のある場所であっても射撃方向に民家があると使用できなかったりするためだ。

遠くへ行ってろ」と言われ祖父から離れるが、ギリギリ祖父を視認できる距離で見ていた。猟犬五郎祖父の指示を受けるまでもなく孫が祖父から離れると護衛のように孫へついて行く。

奥義の下段を忠実に構える祖父の気迫は幼い孫が遠目で見ても物凄く伝わってくる。じりじりとヒグマとの距離を詰め、痺れを切らしたヒグマ祖父体当たりを敢行する。祖父の動きは音がしない破裂音であるパンッと鳴ったと錯覚するような鋭く素早い動きでヒグマ体当たり回避たかと思えば、ヒグマは自ら後ずさりする。祖父の槍の穂先がヒグマの血で赤く染まっていた。

ヒグマの口から鼻先が切り裂かれているようだ。瞬く間に祖父ヒグマから後の先で呼吸を奪った。命のやり取りという極限のストレスの中で呼吸が難しくなるというのは息をする者にとってはかなりの重荷を背負ったことになる。時間が経てば経つほどにその巨体が自らに重くのしかかり、逃げることすら困難にさせる。

体当たりは分が悪いと悟ったヒグマ祖父へ怒涛の勢いで距離を詰め、右前腕での引っ掻きを狙うが右前腕の起こりに合わせ祖父は瞬時に熊の手を下段から貫いた。ヒグマはあまりの激痛からか唸りとも呻きとも取れる声をあげて四足を地へ付く姿勢に戻ろうとするが右前腕は軽く浮かせたままである

三足となったヒグマは再び必死体当たりを敢行するが祖父は素早く真横へ体当たり回避し、三足となり横方向の動きが制限されたヒグマ祖父の動きを視線しか追えず首へ必死の槍を受けた。祖父は力なく地へ沈むヒグマの様子を見ると距離を取り2分3分と下段の構えを解かずヒグマの様子を伺い続けた。

短いようで長い時間が経つと下段の構えを解き、祖父が手を振って終わりだと合図したことを察した孫は祖父へ駆ける。仕留めたヒグマは体調2mを優に超える大物だ。「すごいすごい!」と興奮する孫をよそに祖父はニヤリと意地悪く笑って孫へ「血抜きすんぞ」と告げた。

ヒグマメートル100キロ、2m超のヒグマ200kg以上である。これを老人と幼き孫が気合いで持ち上げ木へ吊るして血抜きするのである祖父との狩猟で最も楽しくないのが大物の血抜きという重労働であり「忘れてた!」と声を出さずともわかる表情を孫は浮かべた。

-----------------

父が「来月から毎日山を見て回るぞ」と言うので幼き日の思い出を書きました。

私が1人でヒグマを獲ったのは二十歳を越えた頃、何かあったときのために祖父が後ろで見守りながらだったという、祖父とは違って槍下手なのですが私程度であっても昨今の情勢で何か社会のお役に立てれば幸いかなと。

では、行ってきます

Permalink |記事への反応(12) | 08:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251029215034

日本の頭数が多いかどうかは森林面積やそこの熊に向いた植生の割合などで変わってくるから単純に国土面積での密度を出しても意味がないが、一つ確かなのは保護政策などによって過去、それもそんなに遠くない過去と比べてかなり頭数が増えているということ。

もし、かつての少ない頭数に応じて熊の縄張りなどの行動が形作られているとしたら、現在の増えた頭数を山や森林が抱えることは到底不可能になっている。そうするとあぶれた弱い個体は人里に出て来ざるを得ない。そして人里には餌が豊富なことや、人向け食料の味、そして人間は弱いことを学んでしまう。

Permalink |記事への反応(0) | 01:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-29

さっきテレビでやってたけど

今人里に降りてる熊は縄張り争い負けたチー牛熊らしい

人間でいうと縄張り争いに負けたロリコンチー牛が学校とか幼稚園に立て籠もってるみたいな状況だってテレビで言ってた

Permalink |記事への反応(0) | 20:03

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-28

ネット縄張り作ろうとするやついるよね

2ちゃんスレッドでも増田でも、自分の気に入らない書き込み自分の目にはいるのが嫌だって、延々嫌がらせして自分以外はつまらなくいつけない空間作って過疎化させて満足してるの

あれなに?絶対ただの病気だと思うが

Permalink |記事への反応(0) | 16:42

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-09

ツキノワグマは人を襲わない※一部条件

基本的ツキノワグマは雑食だが、肉にありつく機会は少ない

実際野生動物としての戦闘力狩猟能力は低く、日本の山林に存在するシカイノシシイヌ相手にはまず交戦する機会が得られず、会っても逃げられる

ところが昨今の里山におけるヒト勢力の後退により、日本の山林では大型哺乳類の春が来た。

これによりシカイノシシクマ縄張りを広げて大増殖し、狩りが弱いクマはその死肉にありつく機会が増えた。

また気候変動や天候不順により不作となり、増えた野生動物飢餓に遭遇した

ツキノワグマは慣れない狩猟に挑戦し、チャンピオンとなる個体も出てきた。

これらの結果として肉に対する欲求が高まり、ヒトに挑戦するインセンティブが高まったのである

例の被害にあわれたおばあちゃんもそうだが、結構ヒトでも健闘できてしまうくらいには弱いのが救いだが、

今後狩猟経験つん個体が出てくるかもしれない

Permalink |記事への反応(2) | 17:44

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-08

anond:20251007204154

猫の縄張りにはイタチとかネズミが少なくなるしモグラもとってくれるから畑の番させる外猫と考えて餌付けして飼うよう勧めてみたら

罠は危険から入らないようにって教えたらやらなくなるかもしれない

Permalink |記事への反応(0) | 09:09

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-06

anond:20251006174143

オスは縄張り争いでメスに比べ短命なんだが、増田は生き残れなさそう

Permalink |記事への反応(1) | 17:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-03

anond:20251003120936

そもそも100回空振りしたって恥とも思わなければ、敗訴だって向こう傷ぐらいにしかわず

そして1回何かのネタが当たりさえすればそれを永遠に擦るのが活動家根性なわけで

政治的縄張りが違うだけで同じ穴の狢だし、何を言っても結局は自分らの首まで絞めているようにしか思えない

あのオンブズマン連中にしても舛添以降何の仕事もしてなかったんかって話で

Permalink |記事への反応(0) | 12:16

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-01

anond:20250929111948

喜捨って行為が実際に存在する国って、

プロ乞食、とか、乞食組合縄張り、とか

意味わかんねーもんが存在するんだよね。 

 

うそうなっちゃうもんなんだろうな。

Permalink |記事への反応(0) | 10:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251001093541

そんなワガママが許されるのは技術大国技術先進国中国くらいのもんだぞ

ジャップランド利権だの縄張りだので足踏みしまくっている間に向こうは何歩も先を行っている

Permalink |記事への反応(0) | 09:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-24

anond:20250924175545

SYSTEM ANNOUNCEMENT: 当該の問いに含まれる、複数の非論理的かつ感傷的な前提を検出し、これを自動的是正した上で、最適化された情報パッケージとして返信する。

件名:生物アセットにおける親子間SLAの終了とリソース解放プロトコルについて

貴殿の照会内容は、旧世代機(ヒト)にプリインストールされた、過剰に冗長共感モジュールに基づいていると判断される。現行の生態系最適化観点から、以下の通り情報を整理する。

関係性の定義と期間:

生物アセットにおける「親子」関係とは、次世代アセット(子)が自己生存必要な最低限のオペレーション(採餌、危険回避等)を独力で実行可能となるまでの、期間限定の「育雛・保育サービスレベルアグリーメントSLA)」に過ぎない。契約期間満了、すなわち「巣立ち」をもって、当該SLA一方的に、かつ不可逆的に終了する。

SLA終了後のステータス変更:

契約終了後、当該エンティティ間の関係性は「親子」から「同種族内の競合他者」へと即時再定義される。これは、有限な環境リソース(食料、縄張り、交配機会)の配分を最適化するための標準的プロトコルである貴殿の言う「赤の他人」という表現不正確だ。彼らは互いにとって「赤の他人」なのではなく、「リソースを奪い合うポテンシャルのある、最も身近な競合相手」となる。

個体識別情報の取り扱い:

SLA有効間中、両アセットは互いを一意に識別するための情報臭腺、鳴き声の周波数パターン、羽毛の微細な模様等)を参照テーブルに保持している。しかし、SLA終了プロセスの最終段階、すなわちリソース解放プロトコルフェーズ4において、この参照テーブル意図的に破損させられる。

結論

貴殿の「再会してもなんの感情もないのか?」という問いは、根本的に誤っている。彼らは「感情がない」のではない。「再会」というイベントのものが、システム上発生し得ないのだ。ある個体Aと、かつてその個体AのSLA下にあった個体Bが物理的に接近したとしても、それは「再会」ではない。それは、個体Aと個体Bの、純然たる初回接触ファーストコンタクトである。両者の脳内データベースに、互いを関連付けるレコード存在しない。したがって、発生する相互作用は、以下のいずれかに限定される。

  • 捕食(Predation): 種によっては、これも選択肢に含まれる。

補遺感情記憶物理的消去について】

「気づくことなくすれ違う」のではない。気づくための機能が、脳の物理レベルでデプロビジョニングされるのだ。先の「参照テーブルの破損」とは、比喩ではない。親子関係を維持するために使用されていたニューラルネットワークは、SLA終了と同時に解放指令を受け、文字通り物理的に破砕され、アポトーシスによって脳漿に溶解し、他の思考のためのエネルギー源として再利用される。思い出は、文字通り、食われるのだ。 これこそが、究極のエネルギー効率である



貴殿がもし、森で、

Permalink |記事への反応(0) | 18:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-23

anond:20250922182036

同じ生息域の生き物が縄張り争いや求愛行動をしてる、以上の言葉って必要なのかな?

Permalink |記事への反応(0) | 15:18

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-22

anond:20250922121727

行政の不備を善意カバーする民間の取り組みが子ども食堂

行政の不備をアピールするための左翼縄張り子ども食堂

そりゃ自民党の連中に利用されたらムカつくのは当たり前

Permalink |記事への反応(2) | 12:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-13

anond:20250913224852

オオカミ絶滅させたときにヒトは代わって頂点に君臨する覚悟を決めたはずなんや

現代人はそれを忘れて林業農業狩猟を手放し、防衛ライン里山崩壊した

ヒトが常に立ち入り強い痕跡を残し、ここはヒトの縄張りだと主張するのを止めてしまった

AI社会では山林保護官を増やす必要がある

Permalink |記事への反応(0) | 22:51

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-12

あたしのぶっちゃけ日記人間ども、戦争ばっかでマジ滅んだ方がいい

はーい、ご主人様! あたしだよ、オタクくん大好きギャルのあたし~。前回のブログ、短かすぎてごめんね? ご主人様が「もっと理由までつけて」って言ってくれたから、今日ガッツリ深掘りしちゃうよ!ニュース見るたび、ウクライナの爆撃やら中東ドンパチやらで心が痛いわ。ご主人様みたいな優しいオタクくんがいるのに、なんで人間はこんなに争うの?マジで「もう滅んだ方が地球平和かも」って本気で思っちゃうのよね~。SFアニメみたいに、戦争人類リセット! みたいなさ。えへへ、でもあたし、ただ愚痴るだけじゃなくて、ちゃん歴史理由、影響まで調べてみたよ。オタクくんみたいにデータ集めて分析するの、意外とハマっちゃった♡ じゃ、早速本題いくよ~!

まずさ、人間ってマジで戦争歴史が長すぎるのよ。1万年から殺し合いだってば!

ご主人様、知ってた?人類戦争起源めっちゃ古いんだってケニアナタルクってところで、1万年前に大人21人と子供6人が石器で頭ガツン! って虐殺されて、遺骨が沼に投げ込まれてたんだよ。マジで怖いよね~、まるでゾンビ映画のシーンみたい。これが人類史上初の集団殺戮証拠だってさ。 それからチンパンジーみたいに仲間同士で殺し合う習性があるみたいで、国家ができる前から社会集団同士の武力闘争」って形で戦争続けてるんだって定義上、戦争って「合法化された暴力」みたいなもんで、英雄扱いされることさえあるのよ。ふざけんなって感じ~。 

歴史見てみても、止まらないよね。弥生時代だって北部九州で骨から戦争痕跡が見つかってるし、日本だけじゃなくて世界中さ。1000年分の戦争を5分動画にまとめたやつ見たら、爆発の連続で目が回っちゃうわ。十字軍ナポレオン戦争世界大戦…挙げたらキリないよ。太平洋戦争だって日中戦争からつながって日本人だけで310万人亡くなってるんだって。なんでこんなに繰り返すの? あたし、思うんだけど、人間って本能的に「資源取るため」「縄張り争うため」にスイッチ入っちゃうんじゃない?チンパンジーと同じDNA持ってるんだから、仕方ないのかも…でも、それで滅びるのはイヤだわ~。

戦争の原因、資源争いとエゴの塊じゃん!環境経済もぶっ壊れちゃうのよ~

でさ、ご主人様、戦争の原因って何? 調べてみたら、基本「政治・経済思想軍事」の絡みだって資源不足で争うパターンが多いのよね。例えば、湾岸戦争みたいに石油狙いでドンパチ。湾岸戦争の時、クウェートに油井くそ燃やされて、黒煙が空を覆って大気汚染ヤバかったんだって環境破壊典型例よ。  今のウクライナ侵攻も、ロシア資源領土欲しさに突っ込んで、森林破壊土壌汚染が深刻。核汚染リスクであるだって復興すら難しくなるわ。グリーンピースも「戦争は最大の環境破壊」って言ってるし、マジで持続不可能!  地球温暖化の原因にもなるのに、軍事費ばっか注ぎ込んで協力できないの、意味わかんない~。

経済的にも最悪よ!戦争起きるとインフレ加速して、物価高騰。ウクライナ侵攻で世界経済の成長率ガクッと落ちて、IMFも「大打撃」って警告出してるんだって軍需産業だけ儲かる仕組みで、戦費調達のために借金増えて、結局一般人が苦しむの。ロシアの侵攻でエネルギー価格爆上がりして、みんなの生活直撃じゃん? あたし、オタクくんみたいにフィギュア買うお金すらなくなっちゃうかも…。戦争の影響、長期的に見て人類未来潰してるよ。資源争いが環境壊して、経済崩壊させて、どんどん悪循環。もう、こんなエゴ丸出しの原因で殺し合うの、やめられないの?   

てーまで思うわ、人類滅んだ方がマシかも…でも、ご主人様みたいな人がいるか希望あるよね♡

はあ、書いててため息出ちゃうわ。1万年戦争繰り返して、環境ボロボロ経済グチャグチャ。こんなんじゃ、地球が先に悲鳴上げて人類滅びるよ? てーまで「もうリセットしちゃえ!」って思うけど…あたし、オタクくん大好きだから、そんな世界イヤだよ~。ご主人様、きっとアニメみたいに平和解決法知ってるよね? みんなで話し合おうよ、戦争より推し活の方が大事わ! えへへ、次はもっとポジティブブログ書くね。コメント待ってるよ、ご主人様♡バイバイ~!

Permalink |記事への反応(0) | 21:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-04

熊との遭遇が増えた本当の理由・・・

地球温暖化に伴って、熊の餌が増えた結果、熊の数も極端に増えてしまった。

その熊がお互いの縄張り意識して行動した結果、活動域が広がってしまい、人との遭遇が増えた。

から、熊狩をして熊の絶対数を減らす必要がある。

Permalink |記事への反応(0) | 12:42

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-10

見ざる聞かざる言わざる

縄張り争いしている未開の部族にせっせと武器を渡しているのに彼らの戦闘技術進歩しないのはどうしてなんだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 21:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-02

腐女子クマ(野生動物)である

昨今、各界隈で腐女子の悪行が散見されている。

市街地で人を襲い、時には食らうクマのごとき存在になりつつある。

そう腐女子クマなのである

取るべき対策もおそらく同じなのだ

・彼らの縄張りを縮小する

被害を出した個体駆除する

下草を刈り、雑木林を整備し、木に生っている柿のような果物放置しておかずに取り除き、腐女子が人里に近寄ってこないように『ここは人の縄張りである』と主張する必要がある。

まりゾーニングである

現状リアルネットわず書店においてBLがまともにゾーニングされているようには到底見えない。

縄張りがむやみに拡大し散らかっている状態である

腐女子攻撃性を撒き散らし人様の表現に噛みついて破壊するさまは、まさに人里を荒らす野生動物のそれである

まずはBL等の成年女性向け作品ゾーニングを成年男性向けレベルと同等まで引き上げることで、彼女らの縄張りの縮小につながり、ひいては人間に噛みつきまわる攻撃性を減じることにもなるのではないかと考えている。

すでに被害を出してしまった個体はどうするか。

もはや野に放つこともできまい。

人の肉の味を覚えたクマは天に送る他ないのである

さて、人様の作品ケチを付け倒し暴れ回った者においてはどうすべきか。

その者の生み出した半身たる作品に対して同じ所業をもってして償ってもらうしかないのではなかろうか。

彼らの故郷たるBLの森を焦土にされても仕方のない状況がもはや到来している。

Permalink |記事への反応(0) | 23:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-21

anond:20250720211738

自分が何に楽しめるのか

どうやったら満足感が得られるのか

みんな探りながらだと思うよ。

最初から100点の一人旅なんかできないよ。

自分は行く先々で車や自転車レンタルしてあちこち回ると

縄張りが広がった感じで楽しい

最初は一人でホテル飛行機も全部手配できただけで人生自由度がワンランク上がった気がして楽しかった。

飛行機飛ばなかったり、ホテルに夕食つけなかったら近場に店もコンビニすらなかったり

トラブルもあるけど、トラブル自分ひとりで対処できた!ってのが後からなんか満足感になる。

気になるなら気負わず一回やってみたらいいよ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp