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はてなキーワード:統計学とは

次の25件>

2025-10-26

anond:20251026193348

統計学のものは単なるデータとその歴史で、あれが巷で悪くみられてるのはそれを自分の都合の良い解釈で取捨選択して利用する研究者のせいなんだよな

Permalink |記事への反応(0) | 22:24

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2025-10-21

数学の分類はこんな感じか

フェミニズムの分類が多すぎると聞いて

anond:20251020210124

0. 基礎・横断

集合論

公理集合論(ZFC, ZF, GCH, 大きな基数)

記述集合論(Borel階層, Projective階層, 汎加法族)

強制法フォーシング),相対的一致・独立

理論理学

述語論理(完全性定理,コンパクト性)

モデル理論(型空間, o-極小, NIP, ステーブル理論

証明論(序数解析,カット除去,直観主義論理

再帰理論/計算可能性(チューリング度, 0′, 相対計算可能性)

圏論

関手自然変換, 極限/余極限

加群圏,アーベル圏,三角圏,派生

トポス論,モナド,アジュンクション

数学基礎論哲学

構成主義,直観主義,ユニバース問題,ホモトピー型理論(HoTT)

1.代数学

群論

組み合わせ群論(表示, 小石定理,自由群)

代数群/リー群表現, Cartan分解,ルート系)

幾何群論ハイパーリック群, Cayleyグラフ

環論

可換環論(イデアル,局所化,次元理論, 完備化)

可換環アルティン環, ヘルシュタイン環, 環上加群

体論・ガロア理論

体拡大, 分解体,代数独立, 有限体

表現

群・リー代数表現(最高ウェイト,カズダン–ルスティグ)

既約表現,調和解析との関連,指標

ホモロジー代数

射影/入射解像度, Ext・Tor,派生関手

K-理論

アルバースカルーア理論, トポロジカルK, 高次K

線形代数

ジョルダン標準形,特異値分解,クリフォード代数

計算代数

Gröbner基底,多項式時間アルゴリズム,計算群論

2. 数論

初等数論(合同, 既約性判定,二次剰余)

代数的数論(代数体, 整環,イデアル類群,局所体)

解析数論(ゼータ/ L-関数,素数定理,サークル法, 篩法)

p進数論(p進解析, Iwasawa理論, Hodge–Tate)

算術幾何楕円曲線, モジュラー形式,代数多様体の高さ)

超越論(リンマンヴァイエルシュトラス, ベーカー理論

計算数論(楕円曲線法,AKS素数判定, 格子法)

3. 解析

実解析

測度論・ルベーグ積分, 凸解析,幾何的測度論

複素解析

変数リーマン面, 留数, 近似定理

変数(Hartogs現象, 凸性, severalcomplex variables)

関数解析

バナッハ/ヒルベルト空間,スペクトル理論, C*代数, von Neumann代数

調和解析

フーリエ解析,Littlewood–Paley理論, 擬微分作用素

確率解析

マルチンゲール,伊藤積分, SDE,ギルサノフ, 反射原理

実関数論/特殊関数

ベッセル, 超幾何,直交多項式, Rieszポテンシャル

4.微分方程式力学系

常微分方程式(ODE)

安定性,分岐, 正準系,可積分系

偏微分方程式(PDE)

楕円型(正則性,変分法, 最小曲面)

放物型(熱方程式, 最大原理, Harnack)

双曲型(波動, 伝播, 散乱理論

非線形PDE(Navier–Stokes, NLS, KdV, Allen–Cahn)

幾何解析

リッチ流, 平均曲率流,ヤンミルズ,モノポールインスタント

力学系

エルゴード理論(Birkhoff, Pesin),カオス, シンボリック力学

ハミルトン力学,KAM理論,トーラス崩壊

5.幾何学・トポロジー

位相幾何

点集合位相,ホモトピーホモロジー, 基本群,スペクトル系列

幾何トポロジー

3次元多様体幾何化, 結び目理論,写像類群)

4次元トポロジー(Donaldson/Seiberg–Witten理論

微分幾何

リーマン幾何(曲率,比較幾何,有界幾何

シンプレクティック幾何(モーメント写像, Floer理論

複素/ケーラー幾何(Calabi–Yau, Hodge理論

代数幾何

スキーム, 層・層係数コホモロジー, 変形理論, モジュライ空間

有理幾何(MMP, Fano/一般型,代数曲線/曲面)

離散幾何・凸幾何

多面体, Helly/Carathéodory,幾何極値問題

6.組合せ論

極値組合せ論(Turán型, 正則性補題

ランダムグラフ/確率方法(Erdős–Rényi, nibble法)

加法組合せ論(Freiman, サムセット, Gowersノルム)

グラフ理論

彩色,マッチング,マイナー理論(Robertson–Seymour)

スペクトルグラフ理論,拡張グラフ

組合設計ブロック設計, フィッシャーの不等式)

列・順序・格子(部分順序集合, モビウス反転)

7.確率統計

確率論(純粋

測度確率, 極限定理, Lévy過程, Markov過程, 大偏差

統計

数理統計推定, 検定, 漸近理論,EM/MD/ベイズ

ベイズ統計MCMC, 変分推論, 事前分布理論

多変量解析(主成分, 因子,判別,正則化

ノンパラメトリックカーネル法, スプライン,ブーストラップ

実験計画/サーベイ,因果推論(IV,PS,DiD,SCM

時系列(ARIMA,状態空間, Kalman/粒子フィルタ

確率最適化/学習理論

PAC/VC理論,一般境界,統計学習

バンディット,オンライン学習,サンプル複雑度

8.最適化オペレーションリサーチ(OR)

凸最適化

二次計画, 円錐計画(SOCP,SDP),双対性,KKT

凸最適化

多峰性, 一階/二階法, 低ランク,幾何的解析

離散最適化

整数計画,ネットワークフロー, マトロイド, 近似アルゴリズム

確率的/ロバスト最適化

チャンス制約,分布ロバスト,サンプル平均近似

スケジューリング/在庫/待ち行列

Little法則, 重み付き遅延, M/M/1, Jackson網

ゲーム理論

ナッシュ均衡,進化ゲーム,メカニズムデザイン

9. 数値解析・計算数学科学計算

数値線形代数(反復法,直交化, プリコンディショニング)

常微分方程式の数値解法(Runge–Kutta,構造保存)

PDE数値(有限要素/差分/体積,マルチグリッド

誤差解析・条件数,区間演算,随伴

高性能計算HPC)(並列アルゴリズム,スパー行列

シンボリック計算(CAS,代数的簡約, 決定手続き

10.情報計算暗号(数理情報

情報理論

エントロピー,符号化(誤り訂正, LDPC,Polar), レート歪み

暗号理論

公開鍵RSA,楕円曲線, LWE/格子),証明可能安全性,MPC/ゼロ知識

計算複雑性

P vsNP,ランダム化・通信・回路複雑性,PCP

アルゴリズム理論

近似・オンライン確率的,幾何アルゴリズム

機械学習の数理

カーネル法, 低次元構造, 最適輸送, 生成モデル理論

11. 数理物理

古典/量子力学の厳密理論

C*代数量子論, 散乱, 量子確率

量子場の数理

くりこみ群,構成的QFT, 共形場理論CFT

統計力学の数理

相転移, くりこみ, Ising/Potts, 大偏差

可積分系

逆散乱法,ソリトン, 量子可積分モデル

理論幾何

鏡映対称性,Gromov–Witten, トポロジカル弦

12.生命科学医学社会科学への応用数学

数理生物学

集団動態,進化ゲーム, 反応拡散,系統樹推定

数理神経科学

スパイキングモデル,ネットワーク同期, 神経場方程式

疫学感染症数理

SIR系,推定制御, 非均質ネットワーク

計量経済金融工学

裁定,確率ボラ,リスク測度, 最適ヘッジ, 高頻度データ

社会ネットワーク科学

拡散, 影響最大化,コミュニティ検出

13.シグナル・画像データ科学

信号処理

時間周波数解析,スパー表現,圧縮センシング

画像処理/幾何処理

変動正則化, PDE法, 最適輸送, 形状解析

データ解析

多様体学習,次元削減, トポロジカルデータ解析(TDA

統計機械学習回帰/分類/生成,正則化, 汎化境界

14.教育歴史方法

数学教育学(カリキュラム設計, 誤概念研究,証明教育

数学史(分野別史,人物研究,原典講読)

計算支援定理証明

形式数学(Lean,Coq, Isabelle), SMT,自動定理証明

科学哲学数学実在論/構成主義,証明発見心理

Permalink |記事への反応(0) | 10:29

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2025-10-14

anond:20251014164755

AIがそれっぽい出力を出してもそれを理解して検証できる人間専門家必要から統計学スペシャリスト需要はあるんじゃないかな、プロンプトエンジニアは道具の専門家からダメかもしれんが。(電話交換手が不要なように)

Permalink |記事への反応(0) | 16:52

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2025-09-23

anond:20250923132519

大学大学院では物理専攻で30歳くらいか情報系の仕事について長いこと仕事してるよ。

情報工学も機械学習統計学電気電子制御理論なんかも仕事で使ってるけど、全部30歳以降で勉強したことだよ。物理必要になることあるから適宜復習あるいは新しく勉強してるよ。

まれから大学院までに勉強した量の100倍くらいは勉強したと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 13:51

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2025-09-13

anond:20250913233010

まんこ統計学ができない

Permalink |記事への反応(0) | 23:32

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2025-09-09

記事って大事

この記事

https://posfie.com/@Elif87995911/p/XbxdGy4

の「点数順で合格者出していると、たぶん上位校では合格者の6割以上が女子になると思います。」という主張に対してブコメ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/posfie.com/@Elif87995911/p/XbxdGy4

では、当初は「データだせ」的なコメントが多かったが、途中から「元ポスト見ろよ」というコメントが出現。それによると

https://x.com/hUATTcSBW463PEl/status/1963855183768646098

かに中学受験、同じ共学校で、合格最低点が女子 > 男子 であることが示され、点数順に取れば女子の方が多いであろうことが裏付けられる。

なんと。ビックリ

しかしこの画像も切り抜きなので、元記事Google画像検索で探すとこちらにある。

https://president.jp/articles/-/47254

これによれば

大手模擬試験の結果を分析すると、学力トップレベルに相当する層(偏差値70以上)は男子のほうの占める割合がかなり高くなる一方、学力上位層・中位層(偏差値45以上70未満)は女子の占める割合が高くなります。そして、学力下位層(偏差値45未満)では男子の占める割合がやや高いのです。これは毎年見られる傾向です〉

これは中学受験組の私の実感とも普通に合う。しかしそれでどうしてあの記事数字になるのだろう。記事ではこの後に、男子校・女子校の存在があり、私立女子校の数が圧倒的に多く、全体としては女子に不利になっていないのではないか、ということが書いてあるが、あの点数表についても男子校・女子校の存在が原因として考えられる。

男子筑駒開成麻布+駒東=1000人くらいの上位が男子校で抜け、一方で女子桜蔭で300人弱のトップしか抜けないので、共学トップ層の受験集団とは、男子の方が切断点が左側にシフトした片側切断正規分布になっているのであろう。この分布について上から男女同数を取れば、当然、男子の方が最低点が低くなるに決まっている。

そうだとすると、これは中学受験特殊な状況において成立することなので、大学などでは容易に当てはまらない。少なくとも、条件を整備して再度考察すべきことだろう。

それで、それは当然なのだが、内田樹のような大学教授も務めたような人間が、こんな最低限の統計すら思い浮かばないのはなぜか。

もちろん一つは統計教育の敗北。もう一つは、ドメイン知識の欠如であろう(内田樹自身都立日比谷東大、のようなので、私立男子校全盛時代を知らないと思われる)

Permalink |記事への反応(1) | 00:44

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2025-09-05

デスノート犯罪7割抑制について考えてみる。

デスノートの最大の欠点は、結局のところ人力で文字を書き続けることでしか効力を発揮しないことだ。

出力に限界がある以上、費用対効果対象者を選別する必要がある。

例えばアラビア文字は書くのがめんどくさいから後回し、となれば対象者に偏りが出てしまうし、偽装の為に対象者分散させると本来目的である犯罪抑制が達成できなくなる。

検挙されていないマフィアギャングには全く効果がないし、統計を取れば対象者名前顔写真必要なことはすぐにバレるので皆が偽名を使うことになるだろう。

既存メディア被疑者名前公表しなくなれば特定班の出番となるが、誰かがフェイクニュースを流せば何が信頼できる情報かもわからなくなる。

デスノートには、その信奉者が思っているほどの効力はない。カルト集団教祖独裁者にはなれるかもしれないが、それはデスノートがなくてもできることだ。

統計学がわからいか自分は万能だと思い込むし、近代哲学社会契約説を知らないから、どういう順序で社会が成り立っているかからない。

疑わしきは罰せず、法の不遡及原則といった言葉意味理解できないかもしれない。ひろゆき信者詭弁論や合成の誤謬を知らないのと同じだ。

デスノート正義ではないが力であり、力こそが正義だというのであれば、その使用者と支持者にとっては正義でもある。

被害者気持ち想像することは容易だが、冤罪で投獄されるリスクを考えることは難しい。この仕組みを利用して、みんな騙される。

Permalink |記事への反応(1) | 14:18

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2025-08-18

dorawii@執筆依頼募集中

言い切れるぞ。毎日のようにバズった増田に種種雑多なスタンスの何十というトラバがついてるがあれ全員同一人物か?宇宙永劫回帰するぐらいあり得ない確率統計学上無いこととしていいんだぞ。

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Permalink |記事への反応(0) | 18:53

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2025-08-16

anond:20250814114825

↑この手のコメントをするやつが一番馬鹿だなと思う。

数学が全く判ってない人は、誤差とか気にしない。気にせず統計情報をそのまま使い、情報を得ることができる。

ちゃん統計学などを勉強してる人も、真の分布と、国が出している統計データの分布考慮して、誤差・信頼区間まで含めて正しい情報を捉えることができる。

一方で、中途半端数学勉強してしまった人は、

誤差とか些末なことが気になって、思考脱線してしまう。

戸籍を直に集計」みたいな本末転倒なことを言い出す。ほんと馬鹿だよ。一番たちが悪い。

Permalink |記事への反応(0) | 14:35

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2025-08-09

anond:20250809151217

暮らし向き」を正確に知るのは難しいが、手掛かりとなる統計としては総務省生活意識調査日銀の「生活意識に関するアンケート調査」がある。図表1では、25年7月に公表された日銀調査調査時点は25年6月)のうち、暮らし向きについてのD.I.2を示している。D.I.はリーマンショックから回復を経て、2013年アベノミクスの下ではマイナス40程度を維持してきたが、長らく政策目的であったインフレ物価高)が現実のものになると、マイナス50程度まで低下し、さらに直近では3か月前から一気に5.2%ポイント低下しマイナス57.2まで下落している。掲載は省くが、総務省調査も同様の傾向であり、政府インフレにより経済再生しようとしてきたが、現時点までではインフレにより暮らし向きはむしろ悪化している。この調査統計学上の問題はないとはいえサンプルが比較的少数(約4千人)のほか、設問に「ゆとり」という言葉が使われ曖昧ではないかとの指摘もされる。しかし「ゆとり」は、「満足感」や「幸福感」にもつながることから経済学で重視される「効用」をより反映しているともいえる。デフレ脱却で目指したインフレは、それが実現しても人々の満足度を高めているとはいいがたいのが現状だ。

Permalink |記事への反応(1) | 15:13

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2025-08-05

anond:20250804162411

「こどもの統計学」とかのこと?もうなんでもありなんやから気にすんな

男児がおとなしく本なぞ読むものか。一瞬目を離したらビリビリ

Permalink |記事への反応(1) | 22:27

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2025-07-30

dorawii

本よんでいると東大学力が下がってるという主張をちらほら見るんだけどどうなんだろうね

かたやフィールズ賞取った小寺が天才を除いて学力が下がってると言ってるし、かたや東大出た塾講が東大京大学力崩壊として統計学?いや全然違うかもしれんけどとにかくなんらかの数学系の単位を95%以上とかそんなレベル割合で落としてるって新聞記事引用してるし…

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20250730023223# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaInZcgAKCRBwMdsubs4+SMkZAQC3B6jlupOOySuQDJntwhiCeFlQJLBorxhuzGyu5Ytg6AEA6c/kNSvK/wT/Vh/3VE/erxSaJhg+EPuPs18CapTeDA0==4QsM-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(0) | 02:32

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2025-07-29

anond:20250729084408

経済学なんていっつも後付けじゃん

いままで何の役にもたってないじゃん

統計学よりひどいわ

Permalink |記事への反応(1) | 08:45

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2025-07-27

anond:20250727102126

統計学の基礎で概念は教えず計算ばかりやってると思い込んでるってコト?

Permalink |記事への反応(1) | 10:26

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anond:20250727100656

こういう奴見てると、統計学の基礎とか今は高校で教えてるらしいが計算能力よりもN=1は一般化出来ない、とかそういう概念レベルのこと優先して教えた方がいいんじゃねぇか、と思えてくる。

Permalink |記事への反応(2) | 10:21

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2025-07-05

ビジネスでの「戦争言葉」使いは、アップデートしなくてええんか?

コンサルとか広告マーケティングIT、それに物流現場で飛び交う言葉、ホンマにええんか?

ストラテジー」とか「ターゲット」「デプロイ」「ミッション」「オペレーション」とか、聞いてて「これって、ビジネスの話だよな…?」ってなるわ。

だって、これ全部戦争でもビジネスでも頻繁に使う言葉やんけ。

PDCAサイクル回すぞ!」なんて息巻いとるけど、あれも元々は軍事作戦の考え方やで。

具体的には、第二次世界大戦中にアメリカ統計学者、ウィリアムエドワーズ・デミング博士品質管理のために広めた考え方なんやけど、そのルーツ

軍事生産効率化にも繋がっとるって言われとるんや。

計画(Plan)→実行(Do)→評価(Check)→改善Act)っていうサイクルが、軍のオペレーションと似とるってことやな。

でもな、疑問に思うんよ。軍隊ロジックビジネスに役立つからって、なんで言葉まで軍事に関連する物騒なもんにしとるんや?

お客さんを「敵」みたいに見て、市場を「占領地」みたいに考えるって、ホンマにまともなビジネスなんか?

俺らがやってるのは、お客さんの困り事を解決したり、世の中に新しい価値を届けたりすることやろ。お互いに協力して、信頼関係を築いていくのが大事なはずや。

なのに、知らん間にビジネスを「戦争」とか「攻撃」みたいに捉える言葉を使っとるせいで、なんかギスギスした雰囲気になっとるんとちゃうか?

軍事用語ビジネスで使うって、もしかして俺らは、遠い国の紛争他人事として見ながら、実はそのロジック経済活動に持ち込んで、うっすら戦争ごっこを楽しんでるだけなんちゃうか?

なんか、モヤモヤするわ。

Permalink |記事への反応(1) | 15:40

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2025-07-02

anond:20250702115759

心理学を専門的に学んだ人は統計学に強そうというイメージがあるが、これは誤った偏見なのだろうか?

たこれは完全に偏見なのだが、心を病んでいる人が心理学専攻しがちなイメージがある。

Permalink |記事への反応(1) | 12:34

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2025-07-01

anond:20250629235507

donovantreeさんやArturo_Uiさん、aquatofanaさんらは、増田議論絶対受け入れられないと思うよ。

増田は人の意見に突っ込む暇があったら、刑法統計学をきちんと勉強し直した方がよいと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 00:07

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2025-06-30

anond:20250628221233

統計検定準1級ってどのくらいすごいの?

ChatGPT:

いい質問です!

統計検定準1級」のレベル感を、内容や評価、他の資格比較してわかりやすくお伝えしますね。

統計検定とは?

日本統計学会が実施する統計リテラシー公式資格

4級(高校基礎)~1級(高度専門家レベル)まであり、準1級はその間。

学術界やデータサイエンス職でも一目置かれる検定の1つ。

✅ 準1級はどのくらいのレベル

「高度な統計活用力」**があることを証明するレベル

大学学部統計学をしっかり理解し、実際のデータ解析に応用できる力が求められます

実際には「回帰分析」「分散分析」「多変量解析」「一般線形モデル」「ベイズ推定」などを理論計算の両面で問われます

難易度

合格率は20〜30%程度と低め(年度や分野により多少変動)。

計算問題も多く、公式を覚えているだけでは解けない応用力が必要

データサイエンス修士課程の基礎としても十分通用する知識レベル

社会的評価

統計関連資格としては日本で最もポピュラーで信用度が高い。

データサイエンティストマーケティングアナリスト品質管理などの職種で有利になることもある。

研究職の大学院生がスキル証明に取得するケースも多い。

✅ 他の資格と比べると?

資格レベル

統計検定2級大学基礎(文系学部レベル

統計検定準1級大学上級+応用(理系学部修士基礎)

統計検定1級専門家研究レベル

✅ どんな人が持ってると強い?

大学院でデータ解析をする人。

データサイエンティスト志望の人(実務と理論の両方を強調できる)。

社内で統計解析を担う人。

🎓総評

「単に知識を暗記している」ではなく、

理論理解してデータに応用できる証明になる点が価値

必要なら、勉強法アドバイスおすすめ教材もまとめてお伝えします!

Claude:

統計検定準1級は、日本統計学の資格試験の中でもかなり高いレベル資格です。

統計検定は4級から1級まであり、準1級は上から2番目の難易度にあたります。この資格統計学の理論的な知識だけでなく、実際のデータ分析における応用力も問われるため、取得するには相当な勉強必要です。

具体的な難しさとしては:

必要知識範囲**
実用性の高さ**

データサイエンティスト統計解析を専門とする研究者、品質管理専門家などが持っていると評価される資格です。大学レベル統計学の知識が求められるため、文系出身者にとっては特にハードルが高いとされています

就職転職での評価**

製薬会社の臨床統計金融機関リスク管理マーケティングリサーチ会社コンサルティングファームなどで重宝される資格です。

合格率も比較的低く、しっかりとした統計学の基礎から応用まで身についていることの証明になるので、統計データ分析分野では「かなりすごい」資格と言えるでしょう。


ライン工にしてはやるじゃん。

Permalink |記事への反応(2) | 11:18

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2025-06-28

anond:20250628223835

勉強してるときに、範囲の広さに心が折れそうになってSNSで同じ声を探してたら、「準1級って1級より難しいんじゃね?」って声があって、なんなら1級のほうがよかったかなぁってはちょっと思った。

でも1級って、もう学問のための勉強っていう感じがしない?

証明問題とかとけて、現実になんの役にたつの

統計学って純粋学問じゃないじゃん。

統計って、現実うまいこと解釈するためのもんで、統計学公式証明とかできても仕方ないんじゃないかなと思った。

これが、数学勉強だったら証明大事だろうけど、統計勉強であそこまで踏み入るのはどうかなぁっと。

それから、あそこまで踏み込むならアクチュアリーのほうが実益があるんじゃない?って思ったりした。

あと、統計検定って2級より準1級が上、準1級より1級が上っていう単純な序列でもないんじゃないかなと。

2級で出てくるラスパイレス指数とかパーシェ指数とか、いきなり準1級やってたら知らんかったろうし、準1級で出てくる範囲も1級では出てこないところがごまんとあるわけじゃん。

1級とってから準1級の勉強をする価値はあると思うけど、それはだるいし、準1級、1級と1つずつステップアップしたほうが幅広い知識がつくんじゃないかな。

にしても、準1級の範囲は広すぎだろって思うけど。

まだ受かったばかりだけど、様々なジャンルの専門書を読むときに、準1級の知識があるとわりと挫折して読んでいけるんじゃないかなって期待してる。

昔読んだ、森岡毅の『確率志向戦略論』を読み返してるんだけど、ガンマ分布理解があがったのでそこで躓かないし、負の二項分布の数式が準1級でやったときと違うのでそこでいろいろ考えるところもあるし、自分のなかのレベルが上がってきてるのは実感してる。

Permalink |記事への反応(1) | 23:41

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anond:20250625104759

続き。

先に言いたい。

ついひと月くらい前、統計検定準1級に受かった!

何章か飛ばしながらもとりあえずテキスト統計実践ワークブック)の一周が終わった。

たった一周のために、数章読んでは数か月休憩を何度繰り返したことか。

一回力試しのつもりでダメ元で受験

落ちて奮起する起爆剤になればいいと思ってたところ、蓋を開けてみたら合格ラインは60点合格(100点満点)のところ70点台

意外と理解してたみたいでビックリ

(受ける前の感触だと、80%の範囲を60%の理解度で48点(0.8×0.6)くらいかと思ってたが、意外とスラスラ解けた)

統計検定がどんくらいの難度かというと、大学院入試くらいっぽい。

なんでも、横浜市立大学だと100点満点中の100点をくれるらしい。

https://www.yokohama-cu.ac.jp/ds/admis/fsnbt50000000b99-att/2026_dsboshuyoko.pdf

滋賀大学場合だと、200点満点の試験に対して、

試験結果レポートの点数 − 60)× 1.25 + 150

から、200点満点中の160点台

https://www.shiga-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/R7dskenkyukayoko_syuusei0508.pdf

ところで、博士課程前期って、修士課程のこと?(それすら知らない低学歴ですまん)

まあ、無能の終着点としてはまあまあのところな気がする。

エンジニアは一か月に1冊くらい技術書読んだりするんだろ?

俺は、年に数冊が限界だし、統計検定のテキストなんて3年くらいかけてしまった。

なにか役に立ってるか?立ってねーな。

あえていうと、ファイナンスとか管理会計の本を読んでるんだけど、式を追っていくのが楽。

そんくらい。

役職がだいぶうえのオッサンに、

増田くんも長いんだからQC検定くらいとったらどうだ?3級あたりから挑戦するといいと思う」

って話をされたんだが、問題をみると、2級でも統計検定2級より易しそうな雰囲気

といってQC数学統計学はイコールじゃないから単純に難易度を比べるわけにはいかないけど、なんか舐められてる?

別にいいんだけど。

勉強の軌跡を書こうと思ったけど、思いのほか前置きが長くなったので次回にする。

続く

Permalink |記事への反応(2) | 22:12

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2025-06-25

anond:20250624164847

続き

2024上期 ミーハーにいろいろ手を出しただけ

ぶっちゃけほとんどなんもやってない。

2023年の下期で、放送大学の科目群履修制度っていうやつのデータサイエンスエキスパート」っていう要件を満たした。

これで、ITわかります!くらいは言えるのだろうか。

次の目標卒業くらいだけど、もともと三流とはいえ大卒だし、学割さえ使えれば永年在籍したいくらいなんだよな。

とはいえ、せっかく入学したんだから卒業もしたくないわけでもなく。

とりあえず、「自然言語処理」を履修。

なんか2023年の終わりごろにChatGPTが注目され始めてたから、興味本位

もてはやされてなかった?

転職サイトデータサイエンス関係求人要件みると「自然言語処理」って単語が並んでた気がする。

なにが知りたいってわけでもなく、流行りのTransformerだけ知れればいいと思ったんだけど、BERTとかTransformerが出てくるのは教科書も折り返し地点を過ぎたあたり。

いやはや、俺はただ、Transformerの仕組みをドヤ顔で語ってモテたかっただけなのになんでこんなことに・・・

仕組みはわかっても、自然言語処理でなにやっていいのかさっぱりわからん

で、統計検定準1級の勉強が進むかといえば、このころはやってない。

やっぱ、机に向かう習慣がなかった人間コンスタント勉強するのは無理無理無理。

寝る前にインターネット放送大学の授業を聴くとか、寝ながら教科書を黙読するくらいが精いっぱい。

2024下期 なぜか簿記とか取ってる

統計検定準1級は受かる気がしないし、かといってなんもしないのもあれだし、唐突日商簿記でも取るかなと思い始める。

元々は、資格免許関係なく勉強してたわけだし、統計やらプログラミング資格を取ったのも力試しみたいなもんだったのだけど、

やっぱり知名度がある資格とらんと、遊んでるみたいじゃん。

工場は年取ったとき管理部門にいないと辛そうだし、日商簿記って知名度あるみたいだから事務方に異動したときに便利かなぁと。

障害者が何を言ってんだよって話だけど。

知名度抜群の日商簿記でも取れば、みんなが見る目が変わるかなとか思ったり。

手始めに簿記3級。

放送大学の「簿記入門」っていう科目があるから、それで受験対策になるだろって思って、問題集とか買わず突撃

見事爆死。

しか20点とかしか取れてなかった。

『女騎士経理になる。』

https://amzn.asia/d/3FiaKUW

を読んで、ちゃん簿記3級対策問題集を買ってみて本腰。

合格するための本試験問題集日商簿記 3級』

https://amzn.asia/d/1j9wzXG

2回目で受かった。

でも、3級じゃあまり役に立たんらしい。

しかたないので、3級の知識があるうちに、今度は2級も挑戦。

2級はCPAラーニング動画をみて勉強した。

https://www.cpa-learning.com/

2級も一回目は落ちて、結局問題集を買ってみて、2回目でリベンジ

合格するための本試験問題集日商簿記 2級』

https://amzn.asia/d/f2VbS9q

そんなこんなで簿記2級をゲット。

勉強期間は約2か月くらいか、なかなかコスパがいい資格

さあて、簿記2級をとったら、次は何かを考える。

簿記2級はコスパがいいけれど、この道(会計)の道はこれ以上いくのはコスパが悪そう。

会計士⇒5年かかったら俺アラフィフだぞ?

簿記1級⇒同上

税理士⇒同上

そんなら、統計検定準1級を再開するわと、ほぼ1年越しに統計学の勉強再開!

続く

Permalink |記事への反応(1) | 10:47

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2025-06-24

anond:20211204145826

すっかりどこまで書いたか忘れた。

2021年12月ってことは、3年半も前か。

2022年上期 統計検定2級への道

2021年の終わりに↓これを読んだあたりまでだったな。

Pythonで学ぶ実験計画法入門 ベイズ最適化によるデータ解析」

https://amzn.asia/d/0Zcr7n1

すげーいい本だったんだけども、実際に活用する場がないんで(なにせ頭を使わない仕事なんで)読みっぱなし。

今考えるとよくないね

実は、この本に出てくるD最適計画それからサポートベクター回帰っていうやつが1年後くらいにちょっと役立ったのだけど、それは後の話。

ゼロつく」のとき理解できなかったクラス概念も、このころにはすっかり便利さを実感することに。

ここで、もう一度「ゼロつく」に戻ればよかったんだけど、ここまでくると、自分仕事周りのデータに対しては深層学習って不要だなって思って、戻ることはなかった。

前のエントリで書いた放送大学で「Rで学ぶ確率統計」の単位を無事に取れて調子に乗ってたので、せっかく入学したのだからといくつか授業取ってみた。

統計とかプログラミング勉強については、「データ分析知識発見」「コンピュータービジョン」「データベース」の三つかな。

それとは別に文系の科目も調子に乗って履修してる。もともと数学とか嫌いで歴史とかのほうが好きだし。

データ分析知識発見」ってのは、Rを使うやつで、今考えれば多変量解析の入門って感じ。

コンピュータービジョン」はクッソ難しかったな。

OpenCVってやつの使い方をサクっとパパっと知れるんかと思ったら、ガッツリとエピポーラ幾何かいうやつから入って行列三昧だったし。

線形代数を知らないエセ理系舐めんなよ!わかるわけねーだろ(今までの本でも行列を触ってきてたけど、雰囲気でなんとかいける、あるいは読み飛ばしてもそういうもんと思って次に進めた。うまく言えないんだけど、100次元とかあるともう諦めてそういうもんだって割り切れるじゃん?3次元くらいだと、ちゃん現実に戻ってこれないと困るからホント理解できてないのが自覚させられる)

データベース」もお気楽SQLマスターできるもんかと思ったら、歴史から入ってガッツリと三層スキーマなにやら、SQL触るのなんてちょびっとだった。

で、このへんでいろんな方向に手を延ばすのもだけど、1つ資格でも取ってみようかなと思って、統計検定に手を出してみた。

大学がエセ理系ポンコツとはいえ高校出てるんだし大村平の本を読みまくったんだし、受かるだろと思ったが、2級初受験は58点で不合格

すっかり統計学に恐怖が出てしまったので、2級リベンジの前に「Python3エンジニア認定データ分析試験」とかいうやつに挑戦。

こっちは、ホントに易しくて、統計学がわかってなくてもライブラリの使い方がわかればまあなんとかなるもんだった。

ほぼ満点で弾みをつけて、2級リベンジ

今度は過去問を買って真面目に机に向かう。

自分、机に向かうってことが嫌いで、ひたすら通読を繰り返すやりかたしか勉強法を知らなかったんだけど、この時ばかりは体に叩き込む作戦

電卓計算しては、分布表を読んで、判定して、みたいなルーチンを体で覚えて、見事リベンジ

しかし、統計検定2級も受からないくせによく、背伸びしていろんな本読んでたもんだよ。

たぶん、わかったつもりになってなんもわかってなかったな。

2022年下期 統計検定準1級に手を出すも挫折、逃げでまたいろんな方面に手を出す日々

統計検定2級を取った勢いで、準1級とやらもとっちまうかと手をだしたら、テキストが超難しいの。

4章くらい読んで、挫折して、数か月寝かせる、みたいな感じを何度か繰り返すことになった(結局、準1級に受かったのは2025年になってからだ)。

準1級は、統計学以前に、微分積分とか線形代数知識がないとテキスト読めない仕様

例題の解説を読んでも全くわからん

テキストがコレなんだけど、詰め込み過ぎて解説簡素すぎる。

日本統計学会公式認定統計検定準1級対応統計実践ワークブック

https://amzn.asia/d/29tEhIM

「式変形については行間を読んで解釈してくれページの都合で次行くからよろしく!」

っていう感じ。

見事に挫折

統計も、微分積分も、線形代数も徐々にってことで、準1級はいったん休止。

で、統計の基礎固めに放送大学の「統計学」を履修することに。

それからバイオインフォマティクス技術者認定試験かい試験をみつけて、興味が出たので公式テキストをとりよせて挑戦することに。

バイオインフォマティクス入門 第2版

https://amzn.asia/d/e1yUQW9

元々、生物系だったので、なんとなくわかる単語も多かったし(理系のくせに微分積分線形代数ヘナチョコって生物だって丸わかりかもだが)。

これが、ほどよく多変量解析から機械学習からいろいろ網羅されていて、いい勉強に。

意外といい本だった。試験のほうは見事一発合格

同じころ、仕事研究部の若い女の子データ分析を頼まれた。

重いもの運ぶくらいしか取り柄がない腹が出て禿てきたオッサンが、若い院卒様に頼られるって自己肯定感高まる良い体験

そこで使ったのが、D最適計画サポートベクター回帰

2023年上期 引き続き、統計検定準1級に手も足もでないので別のことを

まだまだ鼻くそのようなもんなのに、意外と頼られるっていうことになったんだけど、まあ多いのはデータ可視化だったんで、データ可視化を学んでみることに。

で、一冊教科書的なものから始めることにした。

本当は、ggplotとmatplotlibとかplotlyを100本ノックしようと思ったんだけど、やっぱり急がば回れ、有名な教科書和訳らしいので↓をチョイス

データビジュアライゼーション ―データ駆動デザインガイド

https://amzn.asia/d/fyezhsB

すげーお堅いw

データ表現とは?」とか「意思決定とは?」とかばっかw

やっぱ、こころのどっかで、「チャっとやったらパパっとできる!」みたいなのを求めてるんだよな。

そんで、二冊目はもうちょっと実務的に↓を選んだ。

データ分析者のためのPythonデータビジュアライゼーション入門コードと連動してわかる可視化手法

https://amzn.asia/d/f88EHbl

この本はかなり実務的、というかどうすればお手軽に可視化できるかって話だけなんだけど、おかげさまでキレイに見せるテクニックだけは上がり、職場でも評価は上々。

「なんかよくわかんないけどアイツに持っていけば綺麗なFig作ってくれる。ポンコツからいつも暇だし!」

という状態に。

2023年下期 再び基礎固め

放送大学で「データ構造アルゴリズム」とかいう科目を取ったおかげで、意図せずC言語と関わる。

二度とC言語を使うことなんかないだろうけど、グラフ理論コンピュータと相性がいいのが、データ構造勉強をしてよくわかった。

そんで、やっとこさ挫折していた統計検定準1級の勉強を再開する。

で、また数章読んで飽きた。

だって、難しいんだもん。

っていうか、線形代数微分積分学力不足で投げたことをすっかり忘れて、もう一度開いて投げ出すんだから世話ないわなw

仕方ないから、微分積分高校三年生の使う黄チャートを買って目を通した。

新課程チャート式解法と演習数学III

https://amzn.asia/d/1CjPmou

線形代数

意味が分かる線形代数

https://amzn.asia/d/arDDO2C

を一周。

部分積分と置換積分を手足のように使えるようになってやっとこさ、統計実践ワークブックを読めるように。

読めるようになってから読むと、因数分解くらいの感じでマクローリン展開してきてることがわかって草。

行列アレルギーもだいぶ克服した気がする。

統計勉強リハビリにと、放送大学でも「統計学」という授業をとってみたけれど、統計検定2級より易しかった感じ。

プログラミング勉強ほとんどしなかったけど、Githubアカウントつくって、renderとかherokuウェブアプリを公開したりした。

Gitを覚えてみて初めて分かる、「名前を付けて保存」以外のファイル管理を知らなかった自分のヤバさ。

かいっても、職場みんなそんなんだけど。

続く。

Permalink |記事への反応(3) | 16:48

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anond:20250624113041

信用もなにもそもそも変えたらいけないってルールさえ最初からいからなあ

ラスベガスとかは法律で例えばルーレットの台の角度を変えてはいけないとかあるけど

オンライン別に何やったらいけないとかないので全部ハズレにしても合法

ただ、心理学者とか統計学者とか雇ってどうやったら一番儲かるかを最適化してて

100%負けさせるのは全然搾り取るのに最適ではないから一番「ハマる」割合とかタイミングその他で出すようにしてて

それにハマっちゃったやつ(普通人間はハマるようにできている)は最悪何千万とか負けてるわけ

それでも7割くらいは返ってきてるよね

最初100%負けさせたらもうやらないのでその辺はプロ学者が完全に調整してんだよ

Permalink |記事への反応(1) | 11:35

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2025-06-13

ここ数年の飯田泰之について思うこと

飯田泰之が「右派論者は左派論者より寛容」というポストをして

つくる会や、正論界隈を知らないのかと突っ込まれている。

  

ここ数年の飯田泰之面白い論考もあるが首をかしげる主張も多い。

  

少し前に「さす九」という言葉が騒がれたことがある。

九州男尊女卑意識が強いという風潮を指す言葉だ。

それに対し飯田泰之は、九州女性にとって暮らしやすいと思われているとデータで主張していた。

https://note.com/iida_yasuyuki/n/n498ed70f9010

  

「さす九」については以下の記事が、実証専門家の誠実な主張だと思う。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/04fc4beba1099620abe1dd31a9033505c6c2bc98

  

「さす九」といえるような体験があったことは否定しないが、それを九州全体の意識に原因を求めてもそれが正しいかどうかは判定が難しい。

それよりも家事の偏りなど明確になっていることを議論した方がいいというわけ。

「さす九」のような議論定義曖昧なため、数量データでは「わからない」と書いているのだ。

  

けれど飯田記事は、直接明言はしていないけれど「さす九は存在しない」と主張していると解釈できると思う。

でもその根拠微妙だ。飯田記事は有料なので全部は出さないが、根拠ひとつとして九州女性幸福度が高いというアンケートがあると主張している。

主観データをそのまま信用するわけではないと飯田自身留保をつけてはいるが、それなりのエビデンスにはなると紹介している。

https://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2014/11/20141120.pdf

上記以外にも同様のデータ複数noteで挙げているが、それらを見ると沖縄がどれも結構な上位なんだよね。

で、沖縄DVシングルマザー貧困が多い県であることは知られている。

まり沖縄女性生活する上での困難が多いわけで、これは「幸福度アンケートだけで判断するのは危うい」ということだろう。

(尚、飯田記事アンケート以外の行動データもあるがそれでも沖縄は高い)

  

他にも社会保障関連で「20代が最も負担率が大きい!そんな国聞いたことない!」と煽っていたが、突っ込まれて訂正とかしている。

https://x.com/iida_yasuyuki/status/1923519888762732802

  

下記で「飯田泰之は信頼しているが・・・」とあって、自分もかつてはそう思っていたが、今はもう信頼できないと思う。

https://x.com/michihito_ando/status/1923404258910576967

  

実証専門家なら上記のようなデータ解釈は注意するべきでしょう。

確か小島寛之の初学者向け統計学の本で、謝辞の中に内容をチェックしてもらったと飯田泰之名前があったと記憶しているが、

学者向けの本に名前が載っている人がこういう振舞いをして、それが統計学だと思われるのはまずいだろう。

飯田本人も「さす九」の記事内で「データ分析のコツ」とか言っちゃてるし……

  

まぁ色々書いてきたが、まともだと思う記事結構あるんだけどね。

  

下記は小泉時代空気って確かにそうだったし、説得力があった。

https://note.com/iida_yasuyuki/n/n4bce9a8714db

  

軽めの記事だと下記のエッセイもとても良かった。

地に足の着いた議論大事にする姿勢も好きだった。この記事だけ読むと良質な保守派感覚を持っている人だと感じる。

https://note.com/iida_yasuyuki/n/n73e316e18af1

  

今もしっかりした人だと思うことはある。

先ほど挙げた社会保障関連でもまず訂正をちゃんとしてるわけだし。

あと、下記で確か「査読付きの論文を出さない人は経済学者と名乗らないでほしい」って感じのこと言ってたと記憶しているが(違ってたらすみません)、

まり論文を書いていない現在飯田泰之はそれをちゃんと守っているようにも思える。

エコノミストを名乗っているよね。

たまに経済学者と紹介されたりしているけど本人がそう主張しているわけではないんだろうな。

学問に対する矜持は失っていないんだなと思いたい。

https://www.videonews.com/marugeki-talk/473

  

でもなぁ、大学女子枠に批判的だからって、レーサム事件が流れたときに「この学生女子枠かな」とXで書いてそのポスト消したり、

飯田泰之が〇〇を批判しないのは卑怯だ」みたいな意見に対して「こういう態度がダメなんだ」と反論しておきながら、

フェミイスラム批判しないのはダメだ」みたいな意見をリポストしているのを見ると悲しくなるよ。

ポスト同意とは限らないけど、普段フェミ批判的なポストが多いしこのリポスト同意だろう。

フェミ批判やるならちゃんとやればいいのに、なんでここまで雑なんだろう。

自分が気に食わない主張をするやつは馬鹿に決まってるって思考なのかな。

https://x.com/iida_yasuyuki/status/1770697951108649325

Permalink |記事への反応(0) | 17:05

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