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2025-10-23

日本では経営者無能が最大の問題

Ⅰ.経営陣の能力問題:数値合理性への逃避と戦略的想像力の欠如

文章は「早期退職短期的に財務合理性もつ」と冷静に記述しているが、ここには経営自身戦略的無能さが覆い隠されている。

本来経営とは単年度の損益勘定ではなく、「人材を通じて知の蓄積を再生産するシステム」を構築することである。にもかかわらず、多くの日本企業経営層は次のような欠陥を露呈している。

人的資本費用項目としてしか見ない会計視野の狭さ

 ベテラン社員賃金を「生産性との乖離」とみなし、即時的コストカットに走る発想は、経営が“教育投資”や“内部知の継承”という本質理解していない証拠である

 欧米成功企業では、熟練人材は若手育成・組織文化の維持装置として位置づけられ、その貢献は「見えない生産性」として定量・定性の両面から評価される。日本企業経営陣はこの非定量価値可視化する能力を欠いている。

戦略なき模倣制度依存体質

 経営層は、バランスシート改善株主監査対応の「儀式」として遂行する一方で、長期的な技術競争力市場定義に向けた構想力を欠く。

 結果として、合理性の名のもとに人材を切り捨て、10年後に再び同じ構造問題に陥る「リストラ再帰現象」を繰り返す。これは経営判断ではなく、思考停止制度運用に過ぎない。

トップ層の実務経験希薄

 近年の大企業では、財務法務経営企画といった「調整型エリート」が経営陣に集中し、現場知を持つ実務者が排除されている。そのため、人的資本の質や現場専門性評価する基準存在せず、「人を数字で削る」以外の手段を持たない。

 要するに、経営知的怠慢が、制度的惰性を装って正当化されているのである

Ⅱ.エリート教育評価問題選抜の歪みと再生産される知的貧困

文章フランスアメリカの「複線型フラット型」モデル理想的に描くが、見落としているのはエリート教育のもの構造的欠陥である

すなわち、現代日本では「グローバル基準」を参照しても、その前提となる評価制度教育体系が劣化した模倣物に過ぎない。

日本エリート層の“統治教育”の欠如

 フランスグランゼコール米国MBAは、単なる専門訓練ではなく「社会設計者」としての責任倫理を育てる。

 一方、日本エリート教育は、東大慶應一橋などの学歴的篩い分けを通じて、「既存秩序の維持装置」を生産するにとどまっている。結果として、システム批判的に再設計する知的能力を持つ人材が枯渇している。

人事評価の同質性バイアス

 エリート層が自らと同じ価値観・履歴学歴官僚行動様式)をもつ人材のみを昇進させる構造が、企業内の思考多様性を奪っている。

 その結果、制度疲労是正するイノベーションが内部からは生まれず、「成果主義」や「フラット化」も形式的スローガンに終わる。

 実際、外資模倣型の成果評価制度を導入しても、評価する側の知的基盤が旧来の年功文化依存しているため、制度けが輸入され、文化が輸入されない。

教育の成果と倫理の断絶

 日本エリート教育は“効率管理”を学ばせるが、“責任と再設計”を教えない。

 したがって、経営陣が「合理的リストラ」を実施するとき、それが組織文化破壊技能伝承の断絶・心理的安全性喪失を招くという倫理コスト認識できない。

 ここにこそ、教育経営が切断された社会知的破綻がある。

Ⅲ. 総括:制度問題ではなく、思考問題

このレポート制度構造年功序列賃金カーブ)を問題の中心に据えているが、より根源的な問題制度運用する人間知的劣化である

経営陣が「制度依存し、制度批判的に再構築できない」状態に陥っている限り、どんな制度改革形骸化する。

持続可能雇用制度の前提は、「持続可能思考」を行う人材層の育成である

それは、教育採用評価のすべての局面で、短期的成果よりも構想力・倫理公共性評価する文化を取り戻すことでしか達成されない。

anond:20251021122840

Permalink |記事への反応(1) | 11:26

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2025-10-21

コードを読めないプロCxOたち

APIを書き、CIを回し、バグを踏み、直し、また壊す。

そんな日々の中で最も厄介なのは、CxOたちだ。

──CIO、CTOCDOCISO、CPO……肩書きは違っても、やっていることはだいたい同じ。

PowerPointを開いて「DXを推進している」と言う人たち。

1.コードを読めないプロCxOたち

うちのCxOはこう言った。

AIクラウド活用して競争力を高めたい」

翌日、僕がPull Requestの内容を説明したら、「Goってタクシーサービスの?」と返された。

その瞬間、何かが切れた。

──ケーキではない。

CxOたちはコードを読めない。

それ自体は罪ではない。

だが、読もうとしないことは怠慢だ。

経営層は「現場に任せている」と言う。

だがそれは委任ではなく放棄だ。

責任ある意思決定者が構造理解しないまま判断することは、

現場を信頼している”という名の無関心である

2. 「経営層はコードを読む必要はない」という言い訳

よく聞く反論がある。

経営層はコードを読む必要はない。経営判断こそが役割だ。」

かにそうだ。

ただし前提が抜けている。

経営判断とは、構造理解した上で行う選択のことだ。

構造理解せずに選択するのは、“判断”ではなく“賭け”だ。

まりコードを読めという話ではなく、読めるだけの構造理解を持てという話である

その区別がつかない時点で、DXを語る資格はない。

技術的なことは詳しくないが、成果は出している」

それはたまたまだ。

成果が出たという事実は、理解が正しかった証拠にはならない。

1回の成功は偶然でも、構造理解の欠如は必ず再現する。

3.PMたちの同調負債を増やす

PMたちはCxOの拡声器になりがちだ。

「上が言ってるから」「今期の方針から」「スピード優先で」。

その瞬間、技術判断政治的判断に変わる。

Pull Requestは読まないのに、Excelの進捗バーけが毎日更新される。

技術負債意味を知らないまま「負債を減らせ」と言う。

借金の仕組みを知らない人間財務を回しているようなものだ。

リソースが限られているから仕方ない」

これもよく聞く言い訳だ。

しかし、リソースが限られているならなおさら理解の精度が重要になる。

「考える時間がない」と言う人に、考える力がある例はない。

4.技術理解しない意思決定帰結

僕が書いたAPIは、リクエストごとに外部APIを叩いていた。

キャッシュを挟もう」と提案したが、PMは「リリース優先」と言った。

半年後、アクセススパイクAPIが落ちた。

CxOたちは言った。

「想定してなかったのか?」

──想定してた。

ただ、あなたたちが理解しようとしなかっただけだ。

現場説明が難しい」と言う人がいる。

だが、理解できないのは説明問題ではなく、聞く姿勢問題だ。

理解する努力をしない経営層に、理解される説明存在しない。

CxOたちは「モノリスからマイクロサービスへ」と言うけど、

組織モノリスのままだ。

責任分散せず、報告だけがマイクロ化している。

そして障害対応現場に丸投げ。

Slackの“#incident”チャンネルけが、いつも一番アクティブだ。

5. 切れるのはコストだけ

CxOたちは「コストを切れ」と言う。

工数を減らせ、サーバを減らせ、障害をなくせ。

切れるのはコストだけ。

品質は切らない──なんて言葉、誰も言わない。

現場経営目線がない」と言う人もいる。

だが本当に経営目線を持つなら、

技術リスク経営リスクとして扱うはずだ。

理解しないことが最大のコストだと気づかない限り、

彼らの「経営目線」はただのスローガンだ。

削ったコストの穴埋めに、技術負債の利息を支払うのは現場だ。

リファクタリングは「次のスプリントで」。

セキュリティ対応は「リリース後に検討」。

Goで書かれた美しい構造体も、やがてはコメントけが動くレガシーになる。

6. 「DX」という呪文の下で

CxOたちは「我々はデジタル変革を進めている」と言う。

だが変わっているのは、スローガンフォント会議資料の配色だけだ。

クラウド導入もAI活用も、認知が変わらなければ儀式しかない。

「我々は経営視点で見ている。現場とは違う軸だ」

──違う軸を持つのは構わない。

だが、座標を理解していなければ軸は存在しない。

現場理解しない経営視点は、地図を見ないドライバーと同じだ。

どこかに向かってはいるが、それがどこなのか誰も知らない

7. 「ノーコードでいい」という幻想

最近では、CxOたちの間で新しい呪文流行している。

コードなんて書かなくていい。これからはノーコード時代だ。」

かに、ノーコード/ローコードは優れたツールだ。

反復作業効率化や、ビジネス部門自律化には意味がある。

だが、それは“コードをなくす”技術ではなく、“コード抽象度を上げる”技術だ。

ノーコードは、コードを隠す。

だが、隠したコードが消えるわけではない。

ボタンの裏にも、ワークフローの下にも、API呼び出しやロジックは確実に存在する。

それを理解せずに使えば、「コードを書かずにバグを埋める」だけの仕組みになる。

「ノーコードでいい」と言うCxOは、

物理を知らなくてもロケットは飛ぶ」と言っているのと同じだ。

かに飛ぶ。だが、落ちたとき理由説明できない。

理解しないまま導入するノーコードは、“ノーコード”ではなく“ノーガード”である

ツールコード隠蔽してくれる世界では、

理解しようとする努力さらに失われる。

そして、理解がないまま作られた自動化は、

人を楽にするどころか、誰も直せない仕組みを量産する。

DXとは、ツールを導入することではない。

ツールの背後にある構造理解する文化を持つことだ。

それを理解しない限り、

ノーコードで作るのは「システム」ではなく、次のレガシーだ。

8.結論ケーキではなくコードを切れ〜

CxOたちは、ケーキを切れない非行少年たちのように、

現実構造理解できずに「甘い理想」を切り分けようとする。

だが今の時代、切るべきはケーキじゃない。

理解しないことだ。

理解しないまま意思決定をすることは、

免許運転するようなものだ。

現場はずっとブレーキを踏み続けている。

それでも上層部は「もっとスピードを」と言う。

そして事故が起きたとき

真っ先に切られるのは、

──コストだけ。

最後

CxOたちは「未来を見ている」と言う。

だが、コードを読まない者に未来は読めない。

未来とは、仕様書ではなく、Pull Requestの積み重ねだ。

経営とは、方針を語ることではなく、構造理解して責任を取ること。

そして最後に、コミットログの一行が残る。

fix:typo in code

Permalink |記事への反応(2) | 16:23

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50代の早期退職能力不足が原因ではない?

日本型雇用制度構造課題と持続可能な人事戦略への転換

序論:中高年社員雇用危機とその構造的背景

日本代表する大企業において、50代の社員が直面する「無言の退職圧力」は、もはや例外的事象ではなく、構造的な問題として常態化している。長年の経験専門性を蓄積したベテラン人材を早期に手放し、その一方で育成に10年という歳月を要する未経験新卒者を採用する──この一見不合理なサイクルは、なぜ繰り返されるのか。本レポートは、この問題の背景にある経済的力学制度的欠陥を解き明かし、日本企業が直面する人事制度根本課題に対する処方箋提示することを目的とする。

この問題の核心には、見過ごすことのできない重大なパラドックス存在する。

この矛盾した人材サイクルの根本原因は、個々の企業経営判断ミスという表層的な問題ではない。それは、日本型雇用システムに深く根ざした「年功序列型」の賃金体系そのものに内在する構造的欠陥なのである。次章では、この矛盾を生み出す経済的メカニズムを詳述する。

1.早期退職優遇制度経済的合理性限界

持続的なリストラのサイクルは、経営非情さの表れというより、むしろ伝統的な日本型報酬モデルに組み込まれた、根深経済的ロジックの症状である。中高年社員早期退職を促す構造は、短期的な財務改善という抗いがたい「誘惑」を経営陣に提示する一方で、長期的な人的資本を蝕む罠となっているのだ。

問題の根源は、多くの日本企業において、中高年社員賃金水準が本人の生産性を大きく上回ってしまう「高すぎる給与」にある。具体的には、以下のような水準が常態化している。

この報酬と貢献の危険乖離は、労働経済学の「レイザー法則」によって理論的に説明できる。この法則によれば、年功序列賃金社員キャリアを二つのフェーズに分断する。

この報酬と貢献のデカプリングこそが、早期退職を促す構造の核心である壮年期以降の社員を早期に退職させることが、企業にとって「膨大な利益」をもたらす財務ロジックがここに成立する。

1.退職金のコスト:早期退職優遇制度では、退職金に「30ヶ月分」程度の給与が上乗せされるのが一般的である

2.雇用継続コスト: 一方で、高給与の50代社員を1年間雇用し続けるための総コストは、基本給(12ヶ月)に加え、賞与、高額な社会保険料、その他経費を含めると、給与の「24~25ヶ月分」に相当する。

3.結論: つまり、30ヶ月分の退職金は、実質的わずか「1年3ヶ月分」程度の雇用コストしかない。この計算に基づけば、50歳で社員退職させることで、定年となる65歳までの残り15年分の莫大な人件費を削減できることになる。この財務インパクトが、経営陣にとって短期的なバランスシート改善を優先し、経験豊富人材の維持という長期的な視点犠牲にする、強力かつ危険な誘惑となっているのだ。

しかし、この短期的な経済合理性は、深刻な副作用を伴う。かつて大規模なリストラを行ったパナソニックが、15年の時を経て再び同様のリストラを繰り返している事実は、このモデルが持続不可能であることを象徴している。この負のサイクルを断ち切るためには、問題の根源である日本給与構造のものにメスを入れる必要がある。

2.日本給与構造実態平均値の罠と年功カーブ

日本賃金に関する議論は、「日本の平均給与は低い」という、統計がもたらす「罠」にしばしば陥りがちである。本章では、この誤解を解き明かし、急峻な年功カーブが一部の大企業特有問題ではなく、日本の中堅・大企業共通する構造課題であることを論証する。

世間一般で語られる「低い平均給与」の根拠とされる統計データは、意図せずして実態を著しく歪めている。これらの数値は、人事戦略を構築する上で根本的に誤解を招くものであり、一種の「インチキ」と言わざるを得ない。

これらの統計からパートタイマー等の影響を除外し、フルタイム働く男性の賃金カーブに焦点を当てると、全く異なる実態が浮かび上がる。学歴高卒・中卒含む)や地域を問わない全国の平均値ですら、50代の平均年収は700万円に達する。これを大卒正社員限定すれば、さら100万円程度上乗せされるのが実情だ。これは、日本賃金体系が年齢と共に急勾配で上昇する、典型的年功序列であることを明確に示している。

では、この構造問題はどの規模の企業に当てはまるのか。我々の分析は、明確な境界線を明らかにしている。

この分析が示すのは、この問題が一部の巨大企業限定されたものではなく、日本企業アーキテクチャに組み込まれシステム上の欠陥であるという事実だ。したがって、この課題解決策を模索する上で、グローバルな標準との比較はもはや単に有益であるだけでなく、不可欠なプロセスなのである

3.海外賃金体系との比較フラット化された給与モデル

日本型雇用システム構造課題を克服するためには、国内常識に囚われず、海外先進的な雇用モデル比較分析することが極めて重要であるフランスアメリカの事例は、日本年功序列型とは全く異なる賃金思想を示しており、我々が目指すべき改革方向性を明確に示唆している。

フランス賃金体系は、エリート層と一般層でキャリアパスと給与モデルが明確に分離された「複線型」を特徴とする。

アメリカ賃金体系も、大多数の労働者においては同様の傾向を示す。中央値位置する労働者場合賃金の伸びは30歳から40歳までの期間に集中し、40歳以降の給与はほぼ横ばい(フラット)となる。給与青天井で上がり続けるのは、ごく一部のトップエリート層に限定されるのだ。

フランスアメリカ、二つの先進国の事例から導き出される示唆は、極めて明確である。それは、「一部のエリート層を除き、大多数の労働者賃金カーブ若いうちに頭打ちとなり、その後はフラットに推移する」という共通原則だ。このモデルは、年齢給による人件費の高騰を防ぎ、長期的な雇用安定を可能にする基盤となっている。このグローバルスタンダードを参考に、次章では日本が目指すべき具体的な人事制度改革案を提言する。

4.提言:持続可能な人事制度への移行プラン

これまでの分析で明らかになった構造課題解決するためには、小手先対策では不十分である。我々が取るべき唯一の持続可能な道は、戦略的な転換、すなわち「年功序列賃金から、成果と役割に応じたフラット賃金体系への移行」である。本レポート提示する核心的な提言は、この移行を断行することに尽きる。その具体的なモデルケースとして、「年収700万円での頭打ち」を一つのベンチマークとすることを提案する。

この新しい賃金モデルは、単なるコスト削減策ではなく、企業競争力従業員エンゲージメントを同時に向上させる、多面的メリットをもたらす。

この改革は、単なる賃金制度の変更に留まらない。それは日本人の働き方、キャリア観、そして社会全体のあり方を変革し、持続可能タレントパイプラインを構築する大きなポテンシャルを秘めている。

結論:真の「雇用安定」の再定義に向けて

レポートを通じて明らかになったように、日本の中高年雇用問題根本原因は、個々の社員能力や意欲の欠如では断じてない。その本質は、経済成長期を前提に設計され、現代環境には全く適合しなくなった年功序列型の賃金システムのものにある。

この本質的な課題を前に、我々は議論の焦点を大きく転換させねばならない。「定年後の再雇用」や「中高年のリスキリング」といった対症療法的な議論から、「そもそも定年を意識することなく、誰もが安心して長く働き続けられる雇用賃金体系をいかにして構築するか」という、より本質的な議論へとシフトしなければ、この問題解決することはない。

真の「雇用安定」とは、単に一つの企業に長く在籍できることではない。それは、年齢に関わらず、社員一人ひとりが自らの能力経験を最大限に発揮し、その貢献に対して公正な処遇を受けながら、社会の一員として長く活躍し続けられるシステムである。この新しい定義に基づき、持続可能で、かつ働くすべての人々にとって公平な人事制度を構築することこそ、現代日本企業に課せられた最も重要戦略的責務である

Permalink |記事への反応(3) | 12:28

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2025-10-06

anond:20251006163957

経営判断はお前の職責にないだろうし

炎上なのはお前だけじゃん

Permalink |記事への反応(0) | 16:41

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2025-10-02

anond:20251002013518

GoogleとかAppleとか、もしかしてIT技術者だけで大きくなったとか思ってる?

IT技術だけあれば勝ち取れる!とか思ってるのだとしたら、子供幻想かよって感想しかない。

投資家経営者IT理解があり、リスクを取る出資者がいたり、経営判断があって初めてITプロジェクトお金が流れ、

そこにIT技術者だけじゃなくて営業経理管理職や全体が揃って初めて大きくなるんだよ。

ジョブズなんてまさにIT技術者じゃなかったけど、絶対必要人材典型でしょ?

まり、今大きいIT企業も、IT技術じゃないところで成功してる側面も強いからな。

なんか、君の意見は「IT技術者はタダ」とか思ってるから出てくる言葉に感じるんだよな。

人を集めて世界通用するまともなモノを作ろうと思ったら、金(IT技術者の人件費めっちゃかかるからな。

結局、投資家とか経営者とかがリスクを取って大金を出すという文化が土台にないと、IT技術者だけではどうにもならんのよ。

金がかかるなら人を雇わなくていい?優秀なら一人で無給でサービス作って世界で勝ち上がってみろって?

ソフトとかサービスって目に見えないから、スーパープログラマちょちょっと作業すれば完成するとか思ってるのかもしれんが

現実世界可視化してみたら、ITサービスを作るのって小さい町を無人から作るぐらいの作業量が必要からな。

世界で一番優秀な建築士を呼んできても一人で町が作れないのと同じ。

どんなに優秀な人でも一人で作れるものなんかたかが知れてるし、その間の収入どうするんだよって話。

土台ができているアメリカに行きゃ、同じ仕事をするだけで年数千万円もらえるんだぞ?だったら絶対にそっち選ぶやろ。

日本IT技術者は日本のために働いてくれるとか思ってるのかもしれんが、

本当に優秀な奴は日本海外自由に選べるんだからな。

わざわざチンケチンケ言ってる程度の日本でいいサービスを作ろう!なんていうアホな選択はしない。

そうやって、結局優秀な人材は全部海外に取られてしまうという状況になってる。

Permalink |記事への反応(1) | 12:41

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2025-09-17

寿司屋が魚仕入れてくるでしょ。で、寿司握るでしょ。いろいろあって一部の魚を店に出さないことにするでしょ。

別に買った魚を店に出さないこと自体は何の問題もないのよ。

そりゃペイッてその辺に捨ててたらSDGs的に問題あるけど、

店には出さずに賄いにして食べましたとかなら別にいいじゃん。

なんか客層的に売れなさそうだなと思ったとか、

今日のおまかせの構成的になんか合わんなと思ったとか、

純粋に持って帰って見たら品質が悪かったとか、

そういう経営判断として買いはしたけど店には出さないって判断妥当性があって

それ自体は責められるべきことじゃないわけじゃん。

 

じゃあその魚を店なり市場なりで

仕入れた××って魚が店に出すにはノイズで出さなかったんだよね~」とか喋ってたら

その魚仕入れた店のおっちゃんはいい気はせんでしょ。

その魚屋好きな人もいい気はせんじゃん。

金もらって売ったもんをどうしようがその店の勝手だけど、別にわざわざ言う必要ないわけじゃん。

Permalink |記事への反応(3) | 10:24

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2025-09-11

anond:20250911151202

ユーザー要望に耳を貸してはならない」これ常識になってほしい。

何故ならユーザー専門家ではないからね。

口先でiPhoneminiがほしいと言ってようと、実際はAirを買うのが民衆なのさ。

オレら一般ピープルは、何の気なしに

iPhoneminiがほしいなぁ〜〜」

くらいのテンションで呟くが、世界トップ企業経営判断次第で莫大なカネが消し飛びかねない。

ミスると何万人単位失業者が路頭に迷いうるんよ。

からアップルiPhoneAirを作ったなら、人々が本当にほしいものはiPhoneAir

Permalink |記事への反応(4) | 15:23

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2025-08-27

三菱商事洋上風力撤退について当時からの流れを整理したい

追記

あらぬ誤解が発生しつつあるので明記しておきますが、私は京大レノバを含めた洋上力業界とは一切関係のない一般人増田です……

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2021年に端を発するためか、そもそも何が起こったのかを知らぬままSNSで騒がれている様子が散見されたので、読みづらくならない範囲でまとめたいと思う。

三菱商事社長会ライブを見ていて、彼らの責任の重さが伝わってこなかったので、書くことを決めた)

 

1. 再エネ海域用法に基づく洋上風力発電事業者公募

洋上風力発電事業は、基本的に「海域占有して発電を行う権利」を国が事業者に与える仕組みで進められている。

海は公共財であり、漁業者航路利用者との調整が不可欠なため、公募占用制度と呼ばれる仕組みが導入され、国が事業者を選定する。

 

流れを単純化すると次のようになる。

  1. 国が「この海域洋上風力に使ってよい」と指定
  2. 事業者が「発電規模」、「価格いくら電気を売るか)、」「地域との共生策」などを提案
  3. 価格実現性地域調整力などを総合評価し、最も優れた事業者に30〜40年という長期の占有権を付与

まりこの公募は、一度勝てば1兆円規模の事業権を数十年にわたって独占できる巨大なビジネスチャンスであり、それ以上に今後の洋上風力発電業界を「誰に任せるか」にも影響するという、日本エネルギー戦略を左右する重大な制度設計である

 

その最初の本格的な実施が、2021年12月に行われた「ラウンド1」であった。

このラウンド1は特に注目を集めた。なぜなら、由利本荘(819MW)、能代・三種・男鹿(478MW)、銚子(390MW)という3つの大規模案件を一度に公募という、極めて異例のやり方を取ったからだ。

 

国の狙いは明快だった。

まりラウンド1は、単なる民間企業の入札競争ではなく、国家的な産業政策の号砲といえた。

 

2.レノバという存在

このラウンド1における主人公に"株式会社レノバ"がいるのだが、そもそもその存在を知らない人も多いだろう。

 

レノバ従業員300人程度の再エネ専業ベンチャーにすぎない。

だが今回の舞台となった地域の1つ、秋田県由利本荘市沖への洋上風力発電事業参入を早期から表明し、2015年から風況観測地盤調査を始め、2017年以降は環境アセス漁業者説明会を重ね、さら2020年にはCOOを常駐させた地元事務所を設置した。

特に2020年コロナ禍で説明会対話すら難しい時期も、彼らは現地に足を運び続け、「地元で汗をかいた」という実績がレノバ存在を支える最大の資産となっていた。

漁場などに大きな影響を与えうる洋上風力発電では、通常の公共事業以上に地元との協力体制実現性を左右するからである

 

これら積み重ねに加え、当時の再エネブームやESG投資(Environment, Social, Governance)の追い風を受けて金融からも支持を受け、コスモエコパワーや東北電力JR東日本エネルギー開発との連携につながり、ベンチャーながら由利本荘における“本命候補”と目される素地になった。

 

3. ラウンド1の衝撃

しかし、2021年12月に公開された結果は社会に衝撃を与えた。

なんと、三菱商事率いる連合由利本荘を始めとする3地域すべてを総取りしたのだ。

 

 

当時すでに鋼材や資材価格の高騰は誰の目にも明らかで、業界では「12円を切る水準は採算が合わない」という声が多かった。

公募直後の2022年2月からウクライナ進攻が始まったのは運が悪いともいえるが、とはいえ、元々が数十年スパンを見据えた公募である。そのような長期リスクも踏まえて算出された価格であるというのは大前提である

また、レノバのように事前調査地元への根回しを十分に行う事もなく、まさに青天霹靂といったダークホース具合だった。

 

結果として、三菱商事が総取りした事実は、たとえあのまま事業が実現したとしたとしても、制度本来目的――国内複数事業者が“並走して”サプライチェーン人材基盤を育てる――は事実上無に帰した。

特に“実績の少ない市場”の立ち上げ期は、複数施工保守プレイヤー経験曲線を描ける余地が不可欠である競争果実を1者に集中させる設計は、調達単価の見かけの最小化と、産業基盤脆弱リスクとのトレードオフ過小評価やすい。

 

とはいえ、ラウンド1総取りはそのようなリスクも分かったうえで、"あの"三菱商事が総取りを仕掛けたわけで、さすがに何らかの根拠戦略により、三菱グループという責任を背負って完遂してくれるだろうという淡い期待もあった。

 

また当然の帰結として、最大6000円超まで伸長していたレノバ株価は、1500円以下まで急落し、3日間で時価総額が1800億円溶けたという報道も流れた。

 

4.三菱商事撤退と“裏切り

そしてその3年半後となる2025年8月現在

知っての通り、三菱商事由利本荘を含む総計1,742MWの3案件能代・三種・男鹿478MW、銚子390MW)から撤退正式表明となった。

こうして大規模洋上浮力発電の2030年運転開始どころか、大幅な遅延が必至となり、三菱商事による根拠不明焦土作戦の末、国家エネルギー戦略時間は失われた。

 

  • 金利上昇・資材高騰で採算は完全に崩壊
  • 長期的な損失見込みは数千億〜1兆円規模

 

経営判断としてたった数百億で済む現時点での撤退合理的ではあるが、松下幸之助が説いた「企業社会の公器である」という理念に照らせば、三菱商事責任は極めて重大である

国家戦略の根幹をなす案件を総取りし、他社の芽を摘んだうえで、採算悪化理由に放り出す。その結果、失われたのは単なる帳簿上の赤字ではない。系統接続枠や港湾整備計画といった公共資源、そして地域住民漁業者との信頼関係といった“社会資本”が無為に浪費されたのである

 

三菱なら最後までやり遂げる」という社会的信頼があったからこそ国も地域も委ねた。だがその信頼を踏みにじり、制度全体の信憑性を瓦解させた責任は、一企業経営判断矮小化できない。

いま問われるべきは、"三菱"という組織社会責任を真に果たす覚悟を持ち得るのか否かという点である

 

5. ラウンド2以降のルール変更

時を戻して、2023年12月に結果が発表されたラウンド2以前に目を向けよう。

 

ラウンド1の結果を受け、国は制度見直しに動いた。

 

 

要は、ラウンド1で生じた「安値総取り」と「地域調整軽視」の反省を踏まえた調整だった。

だが同時に、それは元々の制度設計いか脆弱で、現実を見通せていなかったか証左でもある。

 

併せて、ラウンド2の見直しめぐり、「負けたレノバロビイング活動ルールねじ曲げられた」との論調も当時出た。(まあ、こちらはこちらでかなりの無茶したようだが……)

しかし実際の改定は採点枠組み(120/120)を維持しつつ、総取り防止の落札制限実現性評価補正情報公開スケジュール見直し等、市場の立ち上げリスクを減じる方向が中心だ。特定企業の“救済”というより、極端な安値一極集中副作用に対する制度側のバックストップ強化と整理して良いと思われる。

 

再エネ議連が毎週、圧力をかけた成果で、5月に入札ルールが変更され、6月に行われる予定だった第2回の入札は来年3月に延期され、審査方法も変更された。野球でいえば、1回の表で負けたチームが審判文句をつけ、1回の裏から自分が勝てるようにゲームルールを変えたようなものだ。

http://agora-web.jp/archives/220630094751.html

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/agora-web.jp/archives/220630094751.html

エネルギー素人池田信夫氏による批判記事と、それに同意するブクマの数々を一例として示すが、三菱商事が自陣の提示した価格の安さで撤退した今となっては笑うしかない。

ここについては2025年視点から結果論でもあるので、これ以上のコメント差し控えよう。

 

6.焼け野原ドミノ倒し懸念

ラウンド1の失敗が避けられなくなった結果、この先の洋上風力発電市場、ひいては国家の再エネ政策全体に深刻な影響を残した。

反原発層はここにこそ大声上げるべきだと思うんだけどな。

 

ドミノ撤退リスク

三菱商事撤退検討に至ったことで、「三菱ですら無理なら誰がやるのか」という冷笑が広がり、外資国内他社も日本市場消極的になった。ラウンド2以降も撤退連鎖が起きる懸念現実味を帯びている。

市場育成の失敗

本来は「長期的に産業人材を育てる場」として設計された公募が、逆に「信頼を失わせる負の前例」となってしまった。

安値入札が勝者となったラウンド1に引きずられ、ラウンド2以降も価格面で無理をする形での参入がベースに。市場育成の健全な芽を摘んだ。

 

7. 終わりに

ここまで三菱商事への糾弾を重ねてきたわけだが、真に責任を負うべきは、まともな制度設計をできなかったMETI(経済産業省)である

 

洋上風力は国家戦略の柱であるはずが、その最初の大規模公募制度不信を広げ、時間という取り戻せないコストが支払われる結果となった。

後付けの修正で糊塗しても、信頼は回復しない。

必要なのは第三者機関を交えたラウンド1の反省と、現実直視した制度設計を国が改めて示すことであると考える。

 

8. おまけ

https://www.econ.kyoto-u.ac.jp/renewable_energy/stage2/contents/column0284.html

ラウンド1当時の批判については、京都大学大学院経済学研究科の講座コラムとして詳細に論じてあるため、興味がある方は是非目を通していただきたい。

Permalink |記事への反応(30) | 18:58

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2025-08-26

anond:20250826222841

経営判断としてそんな予算出せないだろ

Permalink |記事への反応(0) | 22:31

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2025-08-14

ダイニー、まとまった資金が入り調子こいて短期間で人を倍増してIPO目指したは良いけど蓋を開けたらやばいことになってたってやつじゃないの?

この先もレイオフ改めリストラあるんじゃないのかしら。

何が経営判断だよ。社員生活守れねー奴が経営すんなよ。

Permalink |記事への反応(0) | 04:53

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2025-08-07

話題レイオフ企業ダイニーCEOによるnote 誰が幸せになったんだ

話題になっているCEOレイオフについて語っているnoteを読んだ。

まず、ポエムが長すぎる。

冒頭から最後まで、語感のいい言葉が並んでるけど、中身はほとんどない。

抽象的なメッセージ構造の変化を語り、感情的に“覚悟”を語っているけど、論理がついてこない。


読んでいてずっと感じたのは、「これは社員に向けたものじゃなく、自分を守るための文章だな」ということ。

どこまでも自分正当性言葉で積み上げて、悲劇主人公のように振る舞っているけど、当事者に向けた配慮説明も決定的に足りない。


なかでも一番問題なのは、「レイオフ」という言葉の扱い方。

CEOはこれを“経営ダメときに仕方なくやるものじゃない”と語ってる。

構造的な変化に対応するため”の手段として、誇らしく使っている。


でもそれ、解釈自己都合すぎないか

海外でのレイオフには、それ相応の手当・支援説明責任がセットである

未来のためだから」だけを理由に、人を切るのはただの無責任しかない。

しか日本語圏で“レイオフ”は“クビ”の意味しか伝わらない。

言葉を美化して、やってることの重さを軽く見せてるようにしか見えない。


さらに、“AI代替できる人材だった”としか受け取れない説明

これは本当にまずい。

そんな文言が外に出た時点で、その人たちの市場価値は下がる。

「この会社を辞めた人は、AIで置き換えられるスキルしかなかったらしい」

──そんな空気業界に広がる。


本人たちのキャリアに深刻な影響を与えるし、同時に「この会社で働いても、簡単ラベリングされて終わる」と思わせる。

人を切ったうえに、レピュテーションまで下げてる。

悪手にもほどがある。


しかnoteの中で繰り返されるのは「投資家が〜」「AIが〜」「社会構造が〜」。

外部要因のオンパレード

責任を“構造”に逃して、自分たちの判断についての説明ぼんやり

私たちも辛かった」感を出してるけど、それは本質じゃない。

このnoteで一番守られているのは、辞めていった人たちでも、残された社員でもない。

CEO自身だ。

その判断に至った理由責任を、もっと具体的に語るべきだし、“クビ”という結論に至ったのは経営者の責任しかない。


そして極めつけは、「黒字」だということ。

利益は出ている。でも人は切る。

その時点で、構造の話より、経営判断優先順位が問われる。


配置転換、再教育、社内副業、他社出向──やれることは本当に全部やったのか?

そういった努力の欠片も見えないまま、「切るのが正解でした」だけが残る。


このnoteで一番失ったものは、社内の信頼だけじゃない。

社外の信用だ。



こういう決断をした企業に、今後入社したいと思う人は減る。

自分もいつか“構造の都合”で消されるかも」

そう思われたら、採用なんて成立しない。

未来を語るつもりが、未来の首を締めている。


人を切って、信頼も削って、外にも火種を撒いた。

noteという形で出したこと自体が、最大の悪手だった気すらする


結果、会社も、辞めた人も、残った人も、これから関わるはずだった人も。

誰も幸せになっていない。

Permalink |記事への反応(1) | 11:03

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2025-08-02

寺沢大介かいうたぶん料理人に親を殺された漫画家

kindle無料だったか将太の寿司全国大会編読んでたんだけど、ヴィランとして設定されている笹寿司職人大会ライバルからという理由伝説寿司職人大年寺三郎太を線路に突き落として電車に撥ねさせるシーンが唐突に出てきてマジでドン引きしてしまった。

オーナーに逆らったら店をクビになるかもしれないみたいな感じだったけど、普通に殺人未遂だぞ。店をクビと殺人リスクリターン合わないだろ。大年寺三郎太がたぶんインヒューマンだったから軽症で済んで、翌日の試合に出られたからよかったものの、走ってる電車に突っ込まれたら普通四肢爆散だぞ。

他にもアサクサノリ養殖場を丸々買いきって主人公妨害をする→養殖場ガソリンを流す→火をつける→爆発炎上→これでお前らは絶対アサクサノリを手に入れることができなくなったなヒャーッハッハッハッハみたいな、今すぐ警察SWATを呼んでこいつを射殺しろ!みたいな展開まである

寺沢大介作品ってこれは流石にやりすぎにしても「イセエビ無料で振舞うことでライバル店の客を横取りしてライバル店を潰そうとする」みたいな、もう復讐心で冷静な経営判断できなくなってるやんみたいなことも平気でするし、店内で職人と客が殴る蹴るの乱闘したり、料理邪魔されそうになるとすぐ相手を殴るし、ライバル店の悪口公道で大っぴらに触れ回るし、ゴミ箱の中身を頭からぶっかけたり、材料を悪質なものすり替えたり、冷蔵庫の電源を勝手に切っちゃったり、料理人を反社マフィアかなんかだと思ってるんじゃないかという描写散見される。

主人公料理人だから正義料理人と悪の料理人で打ち消し合ってイーブンになるという手法なのかもしれないけど、料理人はこんだけ悪辣なことを平気でやるという描写は打ち消し合えるものじゃないと思うんだが。

Permalink |記事への反応(0) | 08:46

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2025-07-16

anond:20250715195059

漫画打ち切り表現規制ではないなら

経営判断としてのCM中止も

経営判断としてのPOPポスター掲示停止も

表現規制じゃないよね

表現の自由戦士は何に噛みついてるの?w

Permalink |記事への反応(1) | 07:21

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2025-06-24

日本温泉旅館に嫁いだアメリカ人女性のその後(ChatGPT)

概要

山形県銀山温泉の老舗旅館「藤屋」にアメリカ人女性女将として嫁いだことは、テレビ新聞などで話題となりました。彼女名前ジニーさんで、JETプログラムを通じて来日し、旅館若旦那結婚伝統的な温泉旅館女将として奮闘する様子が多くのメディアで紹介されてきました。

その後の経緯

現在について

  • 具体的な近況や活動内容については公にされておらず、直接的な情報ほとんどありません

結論

山形県銀山温泉の藤屋旅館に嫁いだアメリカ人女性ジニーさん)は、離婚アメリカ帰国し、日本には戻っていません。現在の詳細な消息公表されていませんが、失踪事件性はなく、静かに新たな人生を歩んでいると推測されます

結果

結果として「藤屋」の経営者であった藤敦氏は、旅館倒産と、妻ジニーさんおよび2人の子供を失うことになりました。

なぜそうなったのか
1. 大規模改装による経営悪化
2.夫婦間・家族間の価値観対立
3.ジニーさんの精神負担帰国
4.経営破綻

まとめ

藤敦氏は「伝統革新」「経営の持続と地域性」のはざまで苦渋の決断を下しましたが、結果的経営家族も失うことになりました。大規模改装による経営戦略の失敗と、家族内の価値観のズレが複合的に作用したことが、最大の要因といえます

藤敦氏がジニーさんの反対を押し切って「おしゃれな改装」を断行した理由は、主に経営上の危機感時代の変化への対応が背景にあります2000年代半ば、藤屋旅館老朽化や競合激化、観光客ニーズ多様化といった課題に直面していました。これに対し、藤敦氏は「伝統を守るだけでは生き残れない」と判断し、有名デザイナーに多額の資金を投じて近代的な大改装実施しました。

この判断の裏には、

があったとみられます

しかし、結果としてこの大規模投資は、

を招き、経営破綻の直接的な要因となりました。

似たような経営ミスの事例

このような「過剰な設備投資」や「ターゲット層の見誤り」による経営破綻は、旅館ホテル業界で珍しくありません。

などが多数報告されています

> 「過剰な設備投資、高コスト構造需要予測の甘さが招いた失敗は、ホテル旅館経営典型的リスクであり、市場調査顧客視点の欠如が大きな要因となる」

藤屋旅館のケースも、伝統革新バランスを見誤り、経営者判断家族地域社会との亀裂を生み、最終的に経営も家庭も失うという典型的な失敗事例の一つといえます

Permalink |記事への反応(1) | 08:51

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2025-06-11

anond:20250611131930

あそこでパチマネー掴んだのが最高の経営判断だった

アニメ自体エヴァ含めて全部微妙だし人を選ぶ

Permalink |記事への反応(0) | 20:24

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2025-06-01

anond:20250531193457

なぜ上場企業がこんなサイト運営しているか

これははてなハイク潰した時に

はてなは下衆なサービスは残したい願望があるというのは判明してる

はてなハイクもまぁまぁ匿名性の高いサイトだったけど

あれを潰してこれを残すという経営判断

「こっちの下衆サービスの方がついてる客が多い」

という実績があったからだろう

とはいえ、わざわざ残すほど稼いでるのか?という疑問は残る

マンガアプリ開発の余禄で運営してるんだろうが

株主良く許してると思います

そんなだから株握ったまま死んでるはてなーも多いんだろうけど

Permalink |記事への反応(1) | 16:36

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2025-05-18

anond:20250518095852

みんな大嫌いなウェットなコミュニケーション経営判断しか人類の活路はない

Permalink |記事への反応(0) | 10:00

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2025-05-17

anond:20250517160752

公式を屈服させればよくね?

ディズニーの実写スターウォーズファン層の支持が得られなかった結果、経営判断で全新規プロジェクトの凍結が決定している

ガンダムもそこまで追い込めばいいだけ。戦わないと権利者と

Permalink |記事への反応(1) | 16:09

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日産車体湘南工場が閉鎖されたり、日産車体倒産するんじゃないかとか、平塚産業が減っちゃうとか、めっちゃヤバいんじゃないの?って思ってたけど、

そもそもいま湘南工場で作ってるのがADとNV200で、両車種合わせて月販1000台程度の売れ行きが悪い車両しか作ってない工場なんだよね。

なんでこんな工場もっと早く閉鎖しなかったの?ってレベル

第1工場を潰してららぽーとができたときに、第2工場も一緒に閉鎖しておけばよかったのに。

いまさらららぽーと拡張するなんてしないだろうし、大神の方にもアウトレットができて客が分散してるんだから、本当に経営判断がひどい。

Permalink |記事への反応(2) | 11:11

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2025-04-19

anond:20250418164500

あぁ、うちの会社だね。本当にごめん。匿名という言うことで、許してほしい。

まず最終面接まで来てくれてありがとう最初に断っておくが、君に一切の非はない。ただしこれこそが社会なので、受け入れてほしい。

知ってると思うけど、うちは安々と内定を出さない。最終面接まで来たということは、労働者階級としては、満場一致で優秀判定だ。

最終面接で蹴られたということは、経営判断で駄目。これは生きてると何度も遭遇する、一種災害なので、理由を考えず受け入れてほしい。

好調会社株価を直角に上げてやったのにクビって実はよくあるんだよ、日本でも。実力主義ってそういうもの

新卒を囲う気満々だけど、鶴の一声で破棄ってのは、どの国でもある事なので、縁がなかったと思ってほしい。

ましてや日本なので、日本語喋れない日本人より片言な優秀外人のほうが着席尤度高いんだよ。わかってくれ。本当にすまんな。

Permalink |記事への反応(0) | 00:51

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2025-03-19

anond:20250319160135

まあUBIとしてはそれでいいんじゃね?

馬鹿ゲーマーの論を鵜呑みにして日本作っちゃったけど次はもうちょっとまともな経営判断しようねってだけ

Permalink |記事への反応(0) | 16:04

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2025-03-16

驚き屋が言いがちだけど、人類史上かつてないレベルの"能力主義に基づいた平等フラット時代"が来るだけだぞ

ただし、ここで重要なのは平等(Equality)」と「公平(Equity)」の区別だね。

AI時代において、AI戦略的活用する能力を持つ人材平等評価され、逆にその能力を持たない人材平等評価される。

しかし、その結果が「公平(Equity)」かと言えば話は別。

AIに適した能力がない人が満足のいく結果を得られないのは「平等」な競争の結果に過ぎないが、それが「公平」かというとそうじゃない。

人間は様々な能力を持ち、それぞれが等しく尊い。すべての人が公平に評価されるべきよね。つか、AI活用能力けが特別価値を持つ社会になると、不公平感が半端ない

「あとかつてないレベル平等フラット」と言ったけど、これは完全な平等意味するわけじゃない。エネルギー資源の偏在など、地域や国による構造的な格差は引き続き存在する。

ただ、真の才能と情熱があれば、これらの障壁は乗り越えられる範囲に収まるんじゃないかな?

(一方で、電気さえ満足に使えない地域の人々は、テクノロジー先進国恩恵から取り残される可能性が高いかもね・・・

 

その他に驚き屋が唱えがちなものに、AIとロボによるデストピアがあるよね?

かに、ロボティクスの技術は飛躍的に発展し、機械学習効率化によって精度は向上、IoTやエッジAIの普及により、あらゆるモノがデータベースAI連携する世界ますます当たり前になると思う。

でもさ、AIロボットには明確な制約が存在することを忘れちゃダメだよね?驚き屋の展開するデストピア論は、だいたい現実的制約を無視して展開されているので、めっちゃウンザリする。

AIモデルの性能は学習データ目的に応じたカスタムに強く依存するし、ロボットには物理的な耐久性安全性限界があり、人間の柔軟性を完全に再現するには至っていない。

さら物理法則による制約もあって、無からエネルギーやパーツを生成することは不可能だ。

驚き屋さん、同じファンタジーを前提にするなら、ハッピーなやつで頼みますわ。

 

あと、多くのAI無料または格安で利用できる。AIパワーそのものよりも、戦略業務分析、あるいはタスク分析の方が遥かに重要よ。

AIを単なる自動化ツールとして使うだけでは限定的な成果しか得られず、本当に価値を生み出すのは「どのように使うか」の部分。

高額なAIエージェントは確かに利便性提供するが、それだけで万人のタスク解決する魔法の杖にはならないし、戦略を示してくれるわけでもない。

結局、AI価値を引き出すのはユーザー自身カスタマイズ戦略的思考であり、それがないなら高性能なAI課金してもあん意味がない。

(それに時間が経てば経つほど勝手に便利になっていくし、急いで課金する必要性別に無い)

 

学位社会選別の道具になって久しいが、現代では学位ではなく、ビジネスAI必要知識ならインターネットを通じて誰でも取得可能になっている。

AI無料または低コストで使えることを考えれば、学習の助けになる可能性も大きい。

まりAI活用するスキルは「学歴」よりも「AI戦略的活用する能力」によって決まる部分が大きくなり、知識を得ること自体ハードルは劇的に下がっている。

 

お仕事観点から見ると、単純なプログラミングスキルだけのIT技術者が厳しい状況に直面するのと同様に、技術理解のない経営陣の時代も終わりを迎えつつある。

現在でも簡単コード作成AIがやった方がいいし、財務経営判断においてもAIの方が合理的選択をできるケースが増えているからね。

まり技術理解業務理解に基づくAI戦略を構築できない経営層は不要となり、多様な能力を持つプレイングマネージャーであることが経営層にも求められる時代が来たワケよ。

これは能力主義に基づく平等・・・革命的な意味での"エガリテ(égalité)"の具現化と言えるんじゃないの?知らんけど。

 

ちなみに、組織においても、基盤整備なしのAI導入はいくら課金しても限定的効果しか生まない。

 

なお、2025年現実では、多くの企業が社内に「安全AI」(オプトアウト済みAIオンプレAI)を提供しているにもかかわらず、社員がそれを無視し、より高性能な商用AIを使って情報漏洩かましてるのを日常的に見かけるよね。これはAI導入戦略の不在と、組織全体のITリテラシー欠如の証明しかないんですわ。

どう考えても技術進化よりも、こうした適応力のない会社組織が淘汰されて、浪人無職)になる未来の方が先に来るんじゃないの?

驚き屋が唱えるファンタジーデストピアよりも現実的懸念事項だと思うやで。

 

anond:20250316003429

Permalink |記事への反応(2) | 04:54

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2025-03-14

国内SIer はまだ安泰だと思う

ユーザ企業想像の何百倍もIT に弱いし、覚える気すらない

情シスは、ベンダーの窓口に過ぎず、超初歩的な知識があれば5分で終わるような作業も全部ベンダーに丸投げという始末

大手企業情シスの多くはこの体たらくで、仮にどこかに買収されたりした所で、今の日本解雇規制では一斉にそこを整理することも出来ない

結局ベンダーに丸投げする部署は残るので必然的ベンダーも残る

基幹業務ベンダーに握られているので逃げられないし、規模が大きすぎて内製に舵切りするような経営判断も出来ない

逃げようとしてもどうせ他のSIer調達してくるだけだから業界内でぐるぐる回るだけ

少なくともあと30年くらいはSIer終焉は訪れない

Permalink |記事への反応(0) | 17:36

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2025-03-04

仕事できないのに自己評価高い奴

会社の女がこれ。

びっくりするぐらい仕事ができない。

なのに本人は自分を「会社の顔であるキラキラ広報」だと思い込んでいる。

頭がおかしい。

会社中小なので社員は少ない。広報以外の管理部門を含めても10人を下回る。

けど仕事できるメンバーほとんどなので、それぞれの担当領域を超えてフォローし合っているのでぎりぎり回せている。キラキラ広報以外は相互フォローしている。

あいつは人のことを手伝うという概念を知らない。

自称キラキラ広報そいつはとにかく仕事が遅い。

こっちがコピペテンプレを駆使して10分で終わらせるものをなぜかご丁寧に2時間くらいかけている。

お前がその雑務に2時間かけてる間こっちがどれだけの量の業務対応しているかわかっているのか?

わかっていて、一般常識があれば、そんなことやらないだろうから、こいつは違う世界常識を生きているんだと思う。

すぐ終わる仕事に2時間かけるくせに、そいつを含んでいないslackポストには秒でリアクションしてくる。

その速さあるなら他の仕事も同じスピード出せよ。

しかもそのslackポストそいつ仕事できなさ過ぎて取り上げられた業務に関するものだ。

執着心が怖い。

広報SNS運用なども担当しているが、SNS効果をもろに受ける現場スタッフから「今すぐあいつを広報から外してほしい」と連絡が来たこともある。

その時は人がいないからなだめすかして現場担当者とキラキラ広報二人でPRを担うことで納得してもらった。

それが今から1年くらい前だが、今年の頭にまた「あいつに頼んでも何もしてくれない。信用できない。自分でやるからあいつを広報から外してほしい」と言われた。

それはキラキラ広報を名指しで、管理業務部門全体に向けてslackに書かれたものだった。自分含む管理業務担当者は恐れおののき、ものすごいダメージを受けた。

が、キラキラ広報はたった一言申し訳ありません、私の至らなさです(おじぎのスタンプ)」だけ書いていた。その後の行動改善は何もない。

あいつは一体何なんだ

転職してくる前の職場ではリーダー、まとめ役、頼られるタイプだったと履歴書に書いていた。

どう考えても虚偽だと思う。

自分から言い出した業務すらまともにできないからどんどん担当業務を減らされているし、周りの人から何度も業務への取り組み方や行動を指摘されているし、そいつがやらない、時間がなくてできない仕事を他の人たちが巻き取っている(担当業務を減らされたにも関わらず時間が足りないらしい)。

そいつの中では「周りが自分のことを敵対視していて、自分から仕事を奪っていく。自分は誰よりも頑張っているのに理解されない、かわいそうな自分」ということになっている。

お前の仕上がりがかわいそうだよ。

そいつ自分のことを「自分経営者レベル人間にすら物申せる、周囲の社員よりも特別で、文才もあり、話もうまくて好かれる人間」と思っている。

こいつは本当に同じ世界で同じ職場にいるのか不安になってくる。なぜそんな解釈になるか全くわからない。

キラキラ広報典型的根暗キョロ充で、コミュニケーション力はゴミレベルだ。

社内で他愛ない雑談をしていても、キラキラ人事の発言で場が一気に冷める、盛り下ることが数えきれないほどあった。

真剣な会話をしている時、毎回発言的外れで周りから「うーん、そうじゃなくて」と訂正されている。

自分発言が少しだけウケると目の色を変えて矢継ぎ早に話し出す。もちろん手は一切動かない。周りの人の手はずっと動いている。お前手動かしながら話せないなら口縫っとけよ。

以前編集仕事をしていたらしいが、それにしては笑えるぐらい頭の悪そうな文章しか書かない。

文章の語尾すら揃えられないし、会社名義の文章ら抜き言葉やくだけた表現を多用する。そして本人はそれを会心の作だと思っている。あいつの前職は学級新聞編集だと思う。

経営レベル人間に物申しているのではない。頼まれたことを頼まれた通り最低限やっている(例えば見積をとるなど)だけで、「自分経営判断に参加した」と吹聴する。

その程度のことが経営判断なら、周りの人は全員経営判断を経験している。

とにかく自己肯定感自意識がめちゃくちゃ高くて理想もめちゃくちゃ高いくせに、

死ぬほど仕事ができなくて、死ぬほどおもしろくなくて、死ぬほどすっとぼけたことばっかり言うのが弊社広報だ。

広報のくせにまともなPRすらできない。地獄だろ?

先月半ば、管理業務担当者たちにかなり強めに、

滾々と「今の状態はよくない」「行動を変えろ」「協力を学べ」「マルチタスクができないならせめてslackの通知を切れ」と噛んで含むように言われていたが、

2週間が経過した今、キラキラ広報がおとなしかったのは翌日だけだったなと振り返る。もはやほれぼれする、あの底抜けヒロイン願望に。

結局あいつはのど元過ぎたら熱さ忘れるを地で行くバカで、三歩歩いたら忘れる鶏みたいなバカだ。

そのレベルバカでも、一応社会生活って送れるんだなと感心する。

自分だったら人から嫌われたり、イラつかれたりするのが怖くてやらない行動も、あいつは何も感じないから強いんだと思う。

そんな強さはいらないから、一日も早く会社を去ってほしい。

それが全員の幸せのためになる。

たとえ人員不足になったとしても、キラキラ広報がいるよりはましだ。

Permalink |記事への反応(1) | 20:51

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2025-03-03

アメリカ-ウクライナ関係ホンダ-日産関係

アメリカホンダどちらも、相手を助ける義理はなく、利害関係で助けるかどうかを決めているだけである

アメリカウクライナが破談した際の反応は

tach相手の国を侮辱しているのはどっちなんだよ? 自分がやってることを相手がやったとヒステリック非難するのがトランプ常套手段のように見える。バンスもトランプ反吐が出るような奴らだな。

akutsu-koumi見出しだけ見ればゼレンスキー侮辱をはたらいたように思えるが、会見を視聴した限りではむしろトランプヴァンスの方が「支援に対して感謝が足りない」などと、最初からまともに協議するつもりが無いようだった。

turanukimaruトランプ妄想と少しでもずれたことを言うと斬首する暗黒皇帝なるもの現実存在し得るとは。冒頭では良いディールだったって台本は用意してた様子だったのに。見てて辛くなる会談だった…。

digits_saならず者に襲撃され略奪、侵略行為と戦っている小さな村、その村長が"この世界保安官"と言い伝えられてきた人物に会いに行ったら"秩序には興味のない狡猾な不動産屋"だった。


このように、ウクライナを助けることが当たり前で、破談になった原因を作ったアメリカが悪のように扱われている.

一方でホンダ日産の人気ブコメを見てみると

Fuggi いや内部昇格はありえない。既存役員は全員退任でしょ。業界他社から出資を仰がないといけない経営状態なんて恥の中の恥だよ。業界全体の逆風でもなく、単純に自社の経営判断の誤りでしか無いんだから

mlkwホンダ日産内田をクビにしないと話きかんって言ったんだよ。日産勘違いして対等な統合とか言ってるから立場の違いをわからせたということ。

cardmics 「なんでこの俺が頭を下げてまで、そんな仕事をしなくちゃいけないんだ!」ってプライド邪魔をし、ハロワでなかなか仕事が見つからないオッチャンみたいだわ。プライドじゃ飯は食えないのにね。

kukurukakara “今回の経営統合では日産リストラの実現が前提条件だったのですが、出てきた案には工場閉鎖などはなく、ホンダ側は“踏み込み不足”ととらえたのです”日産がお願いする立場なのにっていうことなんだろ

このように、救済される側の日産叩きのコメントが目立つ.

繰り返すが、両者に救済する側という圧倒的立場の上の側と、救済される側という下の立場があり

救済される側はお願いして助けを請わないといけない状況であるのに

叩く対象が逆転してしまっている

アメリカは、助けるのが当然。助けないのは失礼。上の立場ということを使用して偉そうに振る舞っていると叩かれ

日産は、助けてもらうならそれなりの態度を取れ、悪いのは日産だ、と叩かれている


お前らの頭の中は、トランプ政権=悪、日産=悪という、二元論しかなく

その善悪で叩く相手を決めており、なぜかウクライナホンダ純粋被害者認定している

ウクライナはただの善良な被害者で、日産自業自得バカとでも思っているんだろうか

実際にはそんな単純な話でもないのに、どちらかの側を悪認定して叩くことばかりしている

Permalink |記事への反応(3) | 22:45

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