
はてなキーワード:終活とは
筆者(30代)の母(60代)は片付けが全くできない。そしてそれを強く非難できる人間がいない。そのことが家族の様々な問題を滞らせている。
現状を詳細に書く。
5年前に筆者の母方の祖母が亡くなった。祖母が最後に住んでいた家は賃貸で、毎月の家賃を母と母の弟達で折半して払っていた。その家に(既に亡くなった)祖父と祖母が2人で住み、母が時折介護のために訪れていた。普通に考えれば祖母が亡くなったことで必然的に空き家になるので、すぐに解約して退去するはずだった。しかしここである問題が浮上した。
祖母は生前クラシック音楽を嗜んでおり、家には最期までアップライトピアノ、オルガン、更にはグランドピアノまでもが置かれていた。当然それらは祖母が亡くなったので処分なり売却なり譲渡なりを検討する段階に入ったのだが、きょうだい間の話し合いで母が泣き崩れて大反対したそうだ。曰く、グランドピアノは祖母が生前大変苦労して貯金してようやく購入した大切な思い出の品だから手放せないと。弟達は皆優しいので(お人良しなので)そんな母に無理強いして楽器類を処分させることはできず、結局祖父母のいない空き家の空家賃を5年間払い続けている。
母もそういった停滞した状況に一応は後ろめたさを感じているようで、片付けのハウツー本を何冊も買ったり(買うだけ)「早く片付けなきゃ」と口では言うのだが、(仕事や家事で)「疲れた」「忙しい」などと言い訳を並べ5年間のあいだ事態は一向に改善しない。更に厄介なことに母は片付けイコール「捨てる」ではなく「整理、収納」だと考えているフシがあり、今あるものを捨てずにそれらをしまう棚やケースを買ってしまって更に部屋の面積が減り、物は減らないままという悪循環に陥ってしまっている。
また、母と懇意にしているある方が祖母のグランドピアノを某所の公共施設に寄贈して再利用させてもらえるように手配してくれたことがあったのだが、「お決まりになりましたらいつでもご連絡くださいね」という向こうからのLINEに対し母は今だに返信していない(できない)そうだ。筆者からすれば、誰もいない空き家でホコリをかぶって朽ちていくより何処かの施設で人々に奏でられ続ける方が祖母もピアノもよっぽど喜ぶと思うのだが、5年の歳月をもってしてもそういった境地に至れないらしい。
「筆者も手伝うから、とりあえず使ってない家具だけでも捨てよう」と提案したこともあるのだが、「重すぎて2人じゃ運べない」「捨てるにしても業者に頼まないといけないから今はお金がなくて無理」と言って意に介さない。
片付けに限らず、母は重要な意思決定をギリギリまで伸ばす保留癖がある。何かを決めるための大事な話し合いをしていても「今はまだその時じゃないから」とすぐにお茶を濁す。とにかく自分にとって不都合な現状と向き合わずに限界まで目を逸らす。「整理じゃなくて捨てないと」「これ以上弟達に迷惑をかけられない」「これは片付けじゃなくて終活なんだ」などの耳が痛い正論を並べ立てて詰めることもできるが、それをやると普段は温厚で優しい母の顔がたちまち強張り鬼の形相と化し、不機嫌モードとなって無言でその場から去ってしまう。建設的な話が全くできない。更に母は「責められる私が悪いんじゃなくて責める方が悪い」というスーパー他責思考なので始末に負えない。とにかく「責められる」ことに対して異常なまでの嫌悪感がある。
ここからは筆者の推測だが、恐らく母は「自分の実家が消滅する」という大きな喪失を受け入れることができないので、弟達の好意に甘えて片付けないまま自分が死ぬまで「逃げ切ろうと」してるのではないか。だとしたらあまりにも身勝手な魂胆だが、表向きは片付ける姿勢を見せながら実際は全く行動を起こさない点がその説の説得力を強めている。
今回の話とはあまり関係がないので詳しくは話さないが、実は祖父母の家だけではなく母の家、つまり筆者の実家の和室も使わない物(着ない衣服、行かないキャンプの薪、筆者の弟が高校時代に取ってきたぬいぐるみetc)で溢れ完全に物置状態と化している。
この停滞状態が続くと母が死んだ瞬間に祖父母の家の片付けと筆者の実家の片付けが同時に我々子供たちに全てのしかかることになる。かといって母には誰もダメ出しできず(というかしても逆ギレする)母が生きているうちに片付けることもできないので完全に八方塞がりである。似たような状況の人がもしいたらどう対処したか参考にしたくてこの記事を書いた。
誰も面倒なんて言ってなくない?元増田は時間が20年かかるから計画的にやらないとって言ってるだけじゃん。
頭ん中で言葉をくっつけて、そんな突然変な事言われてもな。
https://m-dojo.hatenadiary.com/entry/2025/10/15/101647
この記事を読んだ。
俺はここに出てくるような人たちじゃなくて、ゴミみたいなアホなんだけど
それでも本は私本管理DBにぶっ込んでるだけで1万冊以上ある。
真面目に終活を考えなきゃいけない。
1日3冊電子化すると想定しても、全部電子化するのに約10年かかる計算になる
今は漫画とエンタメ小説は電子書籍にしてるけど、それ以外についても電子書籍があれば紙本は買わないにても、徐々に増えてしまう。
まだ若いつもりでいたが、20年ぐらいかけてじっくりやる計画を立てないと、老人向けマンションに移るまでに整理できないぞこれ。
元々エロ大好き腐女子で、同人誌とかエロい本をしょっちゅう買ってたのに
大量に集めてたのに
その後、子供を夫婦で予定してた人数分産み終わり、またBLエロ本を買うようになった
やっぱり目に優しい読みやすい、文章が記憶に残りやすい紙の本でエロ本を読みたい!集めたい!コレクションしたい!
夫と二人だけの生活になって、自分の本棚が持てて、その中にお気に入りのBL本を並べれれる日はいつ来るのか
そして、好きなだけエロ本を集めたとしても終活で手放さなきゃいけないときがくるのではないか
たとえ私が独身だったとしても、終活のことを考えたらエロ本は電子書籍で読むことが圧倒的に正しいんだけどさ
わかってるけど
やっぱり紙書籍で楽しみたい
誰にも気兼ねすることなく
人のものは平気で盗む癖があり、それがエスカレートしてついに万引きをした。万引きとか言うけど窃盗だろ。
俺ならこうするけどねwとか他人を見下してバカにするけど、自分は繊細だから働けないんだとか言い出してまともに就職もできない
親の終活として荷物整理始めたら、俺に許可なく整理するなとかギャンギャン喚く
親には育ててくれた恩義はあるけど、このモンスターを親亡き後に面倒見たくない
親自身が頼ってくるなら力になりたいけどモンスターがガタガタ抜かしてくるのが嫌で関わりたくない
モンスター生み出したのは両親なんだし、親とモンスターで暮らすなりなんなりして老後のことはてめえらでもう決めてくれ、遺産もいらんしなんもいらない、関わりたくないと思ってるけど、できるもん?
今後親が倒れたとして金は出さないけど手術はしろだの、その手術はするなだったり、自分は介護の金は出さないけどこういう介護しろだの、こう言う制度を使えとか口ばっかだして金は出さないし何もしないと言うのが今までのいざこざから想像できる
んー、なんか相続エアプ勢から的外れなコメントがたくさんついているので追記するね。
一覧がなきゃ請求もできないだろ。なにいってるんだ?
ただ、元増田は「終活」の話をしているのであって、終活として「付番申請したから相続時口座照会してね」というのは不親切すぎる。
残された遺族が5000円払って相続時口座照会をしたら20口座くらい出てきて、それぞれ手間と1000円くらいの手数料を払って残高証明書を出したら残高0円や数千円の口座ばかりだったら、なんの嫌がらせかな?って思うよ。
残高数千円の休眠口座だったら、遺族にとっては知らない方がマシなんだよ。
使い回せるけど、使い回すにはシーケンシャルに処理しないといけない。
遠隔地だと郵送申請になって1つの銀行で数週間かかる場合もあるので、悠長にやっていると相続税の申告期限(10ヶ月)なんてあっという間に過ぎてしまう。
私は登記のためにも作ったけど、確かに面倒。あと、法務局で出来上がるまでに1ヶ月くらい待たされるから、メリ・デメは考える必要がある。
数千万の定期預金なら残高証明書と既経過利息計算書を取得すべきだけど、残高80円の普通預金の口座でそれをやるのはオーバーキルだよね?
(実際に通帳のコピーで済ませたよ)
親が亡くなった時点で口座は相続人のものになっているので、お金を下ろすことは問題ない。
(実際に葬儀屋さんからは、亡くなったことを真面目に銀行に伝えるよりも下ろした方が楽ですよ、と言われた)
法的手続きせず焦って勝手引き出すのはお勧めしないけどな・・。最悪、単純承認したとされて借金があっても相続放棄や限定承認出来なくなるよ。
あと、財産がどのくらいあるか目安をつけるにも紙の通帳があった方が便利、という話でもある。
心配しないでも大丈夫、そのうち「MoneyForward終活」ができるから
元増田は国税庁の手先だったけど、ここからはMoneyForwardの手先になって説明してみるね。
MoneyForwardでは「シェアボード」という機能を開発中で2025年9月頃に提供予定となっている。
これを使うと、MoneyForwardに連携した口座のうち共有したい口座だけを(へそくり口座とか個人的な支出は隠して)パートナーに共有することができる。
残高含めて口座の一覧を伝えることができるので、付番申請制度より便利。
あと、プレミアムサービスは「マネーフォワード でんき」や「マネーフォワードインターネット回線の見直し」を契約していれば使えるので、実質無料だよ。
ここまで追記。
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これ、実際に相続してみればわかるけど、銀行預金口座一覧だけだとあんまり意味ないんだよね。
例えばリストで故人が20口座持っていることがわかったとしても、1つ1つの口座について残高証明書の発行と相続手続きをしないといけない。
で、残高証明書の発行も相続手続きもお金も手間もかかる作業なのよね。
が必要になる。
本当にあると良いのは
これがあれば、通帳を記帳して手続きをする意味がある口座なのかわかるし(残高0円だったり、数千円程度だったりする口座は不要として良いし)、多少の残高があっても少額なら残高証明書の代わりに通帳を使って、キャッシュカードと暗証番号を使って引き出してしまうのが手っ取り早い。
生前にマイナポータルで「預貯金口座の付番」という簡単な申請をすれば、無料で全国の銀行の自分の口座がないか検索して結果を教えてくれます。
さらに死後は相続人が簡単な申請でそのリストをゲットできます。付番申請は手間も少ないし、口座一覧の漏れが起こりにくいのは大きなメリットです。
世間では終活としてまず預金口座リストを自分で作っておきましょうというアドバイスが人気です。ただし、自分が作るリストは不完全な事が多く、忘れている昔の口座が意外とあります。
相続が終わってから新たに預金口座が見つかると面倒な事になります。相続手続きの修正が必要で手間もお金もかかりますが、本人記憶に頼った自作口座リストでは起こりやすいです。
さらに、自作の口座リストを、死後に相続人の手に確実に渡すのは意外と困難です。
ということで、終活として自作の口座リストを作るよりは、まず預貯金口座の付番申請をするのが良いんじゃないかなと思います。その結果を元にして自作の口座リストなどを作成し始めても良いわけですし。
以下具体的な話
マイナポータルで申請された個人情報を元に全国の銀行で一致する口座がないか検索が行われ、自分自身の預金口座を見つけてくれます。見つかった預金口座にはマイナンバーが登録され、それ以降は見失うことがなくなる。
具体的な手順はこちら
https://faq.myna.go.jp/faq/show/11228?category_id=312&site_domain=default
大事なこととして、申請手続きはマイナポータルで簡単にできるが、生きている間にしかできません。死後に申請はできないので今月中にでもやっておいて損はないです。
申請情報は個人情報として名前・住所・フリガナ・生年月日など(ほとんどマイナバーカードで入力省略できる)と検索銀行範囲。
もしもマイナンバーを登録したくない特定の銀行がある場合は検索銀行範囲を設定したらいい。基本的には対象は対応している全銀行にすれば良いです。
ちなみに付番申請後に新しい銀行口座を作る時は、口座開設時にマイナンバーを登録しておくだけでいいです。
結果通知は公式案内では2~3週間となっています。私の時はそれより少し早く結果が返ってきました。
マイナポータルで、個人情報が一致した銀行の預金口座一覧のテキスト文書が得られます。マイナンバー登録されていなかった銀行は自動的にマイナンバーが登録されています。
これから後は引っ越ししてて住所が変わってもマイナンバーで自動的に追跡が可能です。
相続人が、好きな金融機関にいって、相続時口座照会という手続きを一度行うだけです(どこの金融機関でも受け付けてくれます。口座がない銀行でも良いです。)
すると、預金保険機構から、相続人へ銀行預金口座一覧表が郵送で届きます。
マイナポータルでの手続きは本人のスマホでなくても大丈夫。例えばあなたのiPhoneを使って、自分自身の手続き、親の手続きの両方ができます。
また、親のマイナポータルであなたを代理人登録をしておくと、今後は、代理人(あなた)でもマイナポータルで親の様々な申請や、親の通知結果の閲覧が可能になります。
親の様々な手続きを代行する場合には、まずこの代理人登録をしておくと色々スムーズです。
わずかに未対応の銀行が残っていますが、銀行シェアでいうと1%未満じゃないかなと思います。
マイナンバーに対する心理的抵抗感や、個人的な非使用ポリシーについては、どうしようもないですね。付番制度は強制ではないので、使う使わないは自由です
個人的に気になっているのは、個人情報が一致しない場合にどうなるかです。たとえば旧姓の場合や引っ越しで住所のみ不一致の場合。
この懸念点があるので、口座への付番申請は早くしておいたほうが良いと思っていますし、口座開設時にマイナンバーを登録しておくのが良いと考えています。一旦マイナンバーの登録が完了すれば、名字や住所が変わっても追跡可能です。
税務署は必要があれば個人の口座を通知なく調査する事が可能です。お金のやり取りをした相手が調査された事がきっかけで、自分の口座が調査されることもある。
ちなみにかなり資産がある方は財産債務調書の提出義務があり、毎年銀行口座と預金額も税務署へ提出する義務があります。
銀行口座にマイナンバーを付与されても付与されなくても、個人の資産は必要があればいつでも調査される可能性はあります
無駄な抵抗をして不便な暮らしをするよりは、便利に制度は積極的に利用した方が良いかなと思います
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有料ですがほふりに開示請求を出せば、証券口座一覧と口座コード(口座番号みたいなもの)を教えてもらえます。
証券会社は、株式をほふりってところに預けて管理してもらっています。
なので、ほふりに問い合わせれば株式を持っている口座一覧をもらえます。こちらは旧住所を含めた複数住所での検索に対応しています。
https://www.jasdec.com/procedure/shareholders/disclosure/
Permalink |記事への反応(12) | 17:49
ガラケーは2台。
昔のガラケーすごい。
21年前のほうなんて即電源入って即起動。
昨日まで使ってたじゃんみたいなノリでキビキビ。
それぞれをリセット操作してメールや電話帳とか他諸々のデータを消去。
このあとがまた感動。
バッテリーとストレージ(21年前のものはソニーのメモリースティックDuo、16年前のものはマイクロSD)が
当時は何とも思わなかったけど、その一切を自由にできないスマホと比べたらはるかにリムーバブル性が高い。
そこまでしたらドコモショップへ持ち込み。
バッテリーが取り外せるガラケーならショップ店員が目の前で物理破壊(電源ボタン、決定ボタン、0ボタンを万力みたいな用具で貫通破壊)してくれたあと、リサイクル品として引き取ってくれる。
すっきり。
面倒くせぇのがスマホ。
だけどなぜかエラーが発生したの何だののメッセージが出てできない。
チャットGPTを頼りにicloud上から解除して何とか成功。これをもってApple IDからサインアウト。
その後「すべてのコンテンツと設定を消去」の実行で終わり。
この後はアップルストアに持ち込み、リサイクルプログラムを利用して引き取ってもらう。
プログラムの説明によると、アップルストア側が資源リサイクルするために処理(分解・再利用または再資源化)をしてくれる、らしい。
自分はその過程を見られないからね、これはもう信じるしかない。
分解動画も見て出来そうだとは思ったけど、これからいちいちこの先々買い替えるiPhoneや他に所持しているiPad miniなんかを全部自分でバラしてどうこうするのかと考えたらウンザリなのでやめた。
・すべてのコンテンツと設定を消去
iPhoneの内部ストレージは暗号化されており、消去時に暗号鍵も破棄されるため、元データは事実上復元不可能なんだって。ようわからんけど。
アップル社員がそういうふうに作ってるんだろうから、大丈夫だろう。
自分は手先が不器用なので分解中にリチウムイオン電池爆発させて指ぶっ飛ばす確率のほうが高そうだし、それ考えればプログラムを利用するほうがローリスクということで。
当時は思い入れもあったし、そもそも「これをいつまで持つのか?」なんてこと考えもしなかったのでずっと家の奥底にしまったままだった。
それから時が流れて50歳目前となった。
少し前にこれまた全然使わなくなったニンテンドースイッチをたまたま見たら、リチウムイオン電池がハデに中年太りしてて驚愕。
うわぁ、本当にこんなになっちゃうんだ。
こうなったらもうクソ面倒で、売却にも処分にも一ハードル上がってしまって扱いに手間取りまくり。
こうなる前に不要な電子機器(とくにリチウムイオン電池が内蔵されていてそれをユーザーが自由に取り外せない機器)はきちんと処分しておいた方がいいと目が覚めた。
あと歳もある。
自分の死なんて考えもしなかった若いころは、これらのものはずっと大事に持っておくつもりだった。
でもあのころよりかはいづれこの世を去ることを現実として捉えるようになった。
持っておいても使わない、手放すにも時間が経てば手間取ることになるんなら、少しずつ処分をはじめようかねぇと考え方の舵をきった感じかな。
体も頭も動き、処分対象も動くうちに段階的に手放していこうと思う。
人生80年時代と言われる現在、ある人が数年前に言っていた名言が心に残っている。
「80年を1日と考えるなら」という話。
「80年を1日と考えるなら」
0歳~20歳までは0時~6時、
20歳~40歳までは6時~12時、
40歳~60歳までは12時~18時、
60歳~80歳までは18時~24時
になるという話だ。
20年=6時間と考えると、約3年4カ月が1時間という計算になる。
0歳~20歳までの時間は、0時~6時、睡眠を多くとることで心と体を成長させる時間。
だから、この期間には小学校・中学校・高校・大学に通い、勉強を頑張る事が大事という話。
高卒で働く人というのは、
「他の人より少し早起きした人」と言える事になる。
朝6時に起きて、仕事に行く準備をして、通勤時間をとって仕事に行き、午前中の仕事をする6時~12時、この時期の頑張りが、40歳~60歳の時に結果として出る。
12時~18時。昼食を食べて、午後の仕事をする時間。
午前中の仕事の結果等が返ってきて、午前中の仕事の直しなども発生する。
そして、18時になったら退社(退職)する。
18時~24時。退社(退職)し、家に帰る。19時半(65歳)ぐらいには家で妻や家族と一緒に夕食だろうか?
20時~20時半(67歳前後)には入浴し、21時(70歳)になったら寝る準備(死ぬ準備)
と、死ぬ前に片付ける用事(終活)に入る。
そして、80歳で寝る。
80歳から後は、いつ睡魔が来て不意に意識が落ちて眠ってしまってもおかしくない深夜時間帯だ。
こう考えると、人生、1分・1秒も無駄にしない方が良いということが良く解る。
オタクのボリューム層が着々と高齢化してきてるが、コイツらは健康寿命が短い上に独身だからいつ施設送りになってもおかしくない。
厄介なのは脳みそが元気なうちに脳に正しい情報を入れないといけないってことだ。
人間の脳みそが劣化する速度や順序は個体差があるから、認知症になってないけどちょっと難しい話は理解できなくなる状態に陥ってる奴らも少なくないだろう。
ま、つまる所は主人公の最大スペックが全然ショボイアルジャーノンみたいな話になりつつあるんだな。
孤独死、人間不信、統合失調、カルト依存など様々なリスクを考慮すると、今すぐにでも「正しい終活(≠メンヘラの自殺ごっこの一部)」を始めないとヤバいのではないか?
だがオタク共はプライドが高い上に自分の頭や性格が悪いとは意地でも認めないから、自分に都合の悪い話を聞く時の認知能力が大きく低下する。
だが、奴らは美少女に語りかけられれば勝手に頷き始めるわけだ。
anond:20250521002326アラフォー独身Webエンジニアの金融資産棚卸しと気づいたこと
anond:20250521173642都内在住のアラフォー子持ちWebエンジニアの金融資産棚卸し
anond:20250522100954 40超えWebエンジニアの収入と貯金とこれからと生き残るために
に触発されて。3つ目の人生パートがもっとも刺さる内容であったとは思う。
産休育休異動転勤を経た中で良くやっていると思う。こちらは優秀で既に管理職の声が掛かっているが、責任だけ増えて割に合わないということで引き受けていないとのこと。
400万円
まとまっているわけではなく、子供名義に散っているものも含む。マネーフォワード契約していなかったらこの棚卸をする気にならなかったと思う。たまにイラつくけど助かるよMF。まだ黒字にならない が頑張ってねMF。
100万円
ちまちま個別株。積極的な売買は全くしておらず、銘柄に一貫性なし。インデックスを手動でやっているようなもの。
700万円
子供が大きくなったタイミングになるまで塩漬け確定。定期預金と同じ性質。
今思えば全て投資信託で良かった。損切するほどではないので放っている。
1500万円
S&Pがほとんど。一部オルカン。 一時期ロボアドバイザーに突っ込んでいたがやめた。5年ほど預けて130%くらいの成績だったので不満は無い。
投資リテラシーはあるつもりで、今はもうやることが無いがNISAに手を出すのだけやたら遅かった。利益に20%取られてたの無駄だったなと思う。
ジュニアNISAも含んでいる。これも満期が来るまで下ろせない定期預金・学資保険と性質は似ていると思う。
月収支で足は出ているが確定申告でトータルプラス。リスクも抱えているのは分かるがあまり不安を考えないようにしている。地震や姉歯案件になってしまったら泣く。
300万円
もっともキナ臭いであろう。スイングトレードで儲けたかったが、戦果は微々たるもの。放っておいて勝手に価値だけ上がった。たまに急落するニュースを目にして凹む。
老後の安心より今の消費に使いたい。
換金性が低いからあまりこの形で持ち続けたくないが、サービス開始の手軽さとPayPay証券口座開設の面倒さにより数年来使い続けている。トランプで荒れる前は瞬間最大風速+100%叩き出していてやたら成績が良かった。
子供の習い事がでかい。たまに上述の貯金や投資信託を切り崩している。
塾が高い。年払いで死ぬ。今のところ公立だが、中高大と将来私立に入ったらきつくなるであろう。そのための備えではある。
年に2-3回国内旅行。
カード払いとPayPayで生きている。昔はポイント還元率命で漢方スタイルクラブカードという一般認知度は全くないカードをメインで使っていた。同志はいるだろうか笑 今はプラチナプリファード。
毎月の引き落としが自転車操業。こんだけ資産あるくせに銀行現金残高が足りなくなることがあってメインバンクの超短期カードローンをしょっちゅう使っている。4万円借りて3週間後に返すとか。各種ポイントの微かな利ザヤをここで失っている。新NISA毎月10万円つっこんでるせいでもある。年間360万円フル枠は埋められない。
子供が巣立つまでに掛かる金と2馬力の収入と老後の天秤。今後の出費が増えるのは確定。自分の収入がもっと増えれば良いが、給与テーブルを見てもここから激増するわけではない。
大卒20年働いて、あと20年働くのか。働けるだろうか。漠然とした不安はある。ステップアップやリスキリングというやつを多少はして、実にはなった。
年を取ると体力とやる気がなくなるというのはその通りで、既にじわじわと感じている。今の内に趣味や交流を増やしておくべきとは思う。
流行のコンテンツを追えなくなってきた。アイアンマンは好きなのだがMCUを見終えていない。アニメの完走も出来なくなった。みんなの感想を読んで満足している自分がいる。
前ほど心が動かなくなった様に思う。辛くはないが面白くもない人生。少しだけ違う1年の繰り返し。
諸君らが大人になるころ、この国がもっと生きづらくなっていそうだなと思う。高い税金納めてるのにな。
子供は設けた方が良い。これほど予測不可能で自分が成長させられるなものはない。社会との関わり、関心が桁違いに変わる。親の立場でなければ知ろうとしないことが多い。個々人の事情があるので面と向かって言うことは無いが、内心はこう思っている。
親とは疎遠。まれに事務連絡を取る程度。終活はしておいて欲しい。