
はてなキーワード:粗大ゴミとは
正直、私はこの山田昌弘氏にも大いに社会をこういう状況にした罪と責任があると思っています。
自分より若年者には甘えだと言い、自分と同じ老人は違うと言う、というのはちょっと酷すぎやしませんか?
まず、ニートは「Not inEducation, Employment or Training、NEET」というイギリスの言葉であり、イギリスの定義です。
日本とイギリスは大きく社会状況が異なるにも関わらず、厚労省が意図的にこの言葉を輸入し、日本社会に流布したことに、陰謀論とまでは言いませんが、悪質な意図を感じます。
また、ニートは明らかに、他者に対する侮蔑的表現として日本社会で用いられています。
本来は定義のとおり、「学校に通っていない、学校に通えない、仕事に就いていない、仕事に就けない、訓練を受けない、訓練を受けられない」人たちです。
健常者のときは障害者を見下して加害者になり、自分が事故や老人になって身体に障害が出たら被害者になる。
これも言葉の定義からすれば、就職氷河期のような状況に左右されて、収入が家を出るのに満たない額だから仕方なく家にいる人たちを含めている話です。
そして、こういう造語を作り、他者を侮蔑するような日本社会を作ってきた犯人の一人が山田昌弘氏です。
そして、次の「ひきこもり」もそうですが、
ここまでの「ニート」「パラサイト・シングル」「ひきこもり」は単なる状態、症状の話です。原因の話ではありません。
例えば、あなたが頭痛がする、寒気がする、血便が出た、とします。これは症状です。
しかし、あなたは自分の身体が何かおかしいと思ったら、普通病院に行くはずです。
病院に行って、検査して、医師に診断してもらわないと、原因は分からない。
例えば、歯が痛いとしても、虫歯なのか、歯槽膿漏なのか、気のせいなのか、歯軋りなのか、
「ニート」「パラサイト・シングル」「ひきこもり」が問題だ、なんとかしなければ、と政治とかマスコミが騒ぎ出すわけです。
例えば、精神疾患で統合失調症の人がいたとして、統合失調症でも薬等で安定して一人で生活できる人もいます。
しかし、症状が悪化して、仕事を休むようになり、集合住宅で「ひきこもり」状態になってしまった人もいるでしょう。
ちなみに、統合失調症も症と付いているように、これは症状です。そして、未だに機序のメカニズム、原因は不明です。
しかしながら、医療の発展とともに、分かってきていることがあります。
例えば、統合失調症を促しているのは過剰なドーパミンではないか、という仮説があり、ドーパミンを抑える薬は効果があります。
統合失調症の状態が酷ければ、一人で暮らすことは困難でしょう。
当然、「ニート」「パラサイト・シングル」「ひきこもり」の状態になるでしょう。
そうしなければ、いつか限界が来ることは、ある程度思考ができて、相当裕福な家庭でなければ分かっているはずです。
ここで話をおかしくするのは、就労の意思があればニートではない、とか、そういうおかしな定義が出てくる。
もう、明らかに社会問題を定義するニートという言葉を侮蔑的、差別的に使っており、
自分は被差別対象ではない、だって就労の意思はあるんだから、という意図を感じます。
端的に言って、「ニート」「パラサイト・シングル」「ひきこもり」という言葉を捨てるべきです。これらの言葉を好んで使って社会問題を語ることは不可能だからです。
では、どう定義すべきなのか、とするならば、ぶっちゃけ、本人の意思なんてどうでも良いのです。
その当事者の近隣の企業は、どれぐらいの給与を払っているのか?ちゃんと最低賃金は守っているのか?求人の量、内訳はどうなっているのか?
日本人はすぐに、本人の意思が重要とか言い出しますが、じゃあ、就職する気がなくて遊んでたい人でも、俺は就職する意思がある、
就職する意思がある人はニートとは呼びません、ということになり、就職する意思があると表明すれば給付金がもらえ、
会社で酷い事故に遭った、もう二度と俺は働きたくなんかないからな、と言った人には給付金を払わない、これはナンセンスでしょう。
じゃあ、すべからく貧しい人に給付金を出すべきなのか?遊んでたい人にも、障害者にも、老人にも出すべきなのか?
その通りです。
ただ、単に遊んでいたい人が、本当に詐病でもなく障害があるのか?特に身体障害があるのか?
普通はないと思います。徴兵を逃れるために障害車椅子になるぐらいの自損事故を起こす人もいるとは思いますが、
ある意味、それはそれで何らかの給付を得てもいいのではないでしょうか?
老人も単に年齢に払うのではなく、身体能力、障害があるか、認知症があるのか、そういう状況に即して助けるべきです。
70歳で障害や病気、癌などでつらい人もいれば、90歳でも足腰が元気でスポーツを楽しんでいる人もいます。
こういう格差は、そもそもの出自、つまり生まれつき環境が恵まれていたか、それから遺伝的な格差もあるはずです。
社会とは、そういった本人にどうにもできない格差をできるだけ埋め、チャンスを平等にするべきものです。
駆けっこで一位をなくせばいいとか、そういう頓珍漢な話ではないはずです。
最後に端的にまとめるならば、やはり「ニート」「パラサイト・シングル」「ひきこもり」のような言葉で社会問題を語る人を疑うべきです。
議論するためには、根本的な社会的病理の原因を特定し、そこで初めて、その解決方法を議論できるはずです。
要は、例えば「パラサイト・シングル」も「ニート」も「ひきこもり」も、日本の労働環境、雇用する側、企業人事の悪しき文化、ブラック企業など、
企業から献金を得ているのに、その企業が労働者に酷いことをして、パラサイトシングル、ニート、ひきこもり状態の国民を生み出している。
お金をもらっているのに、そんな指摘できないですよね。
そもそも、「ひきこもり」状態、症状を訴えている人たちは、かなりの割合で何らかの精神疾患があることが既に医学的にも示されています。
私も氷河期世代ですが、私が子供の頃には例えば発達障害なんて言葉自体がありませんでした。
これを取り上げて、発達障害なんてものは存在しない、医療界の陰謀、みたいに言う人がいますが、私はそうではないと考えています。
単に見つかっていない、無視してきた病気が見つかっただけです。
それから、社会の方が変化して、その変化した社会に適応できないから病気として認知されたのです。
人為的ですが、これも立派な病気であり障害です。障害とは社会に対する障害で合って、視力が低くても眼鏡があれば克服できることで、これは社会が変わって病気が消えたのです。
つまり、氷河期世代、ベビーブーム世代でありながら、大量の精神疾患罹患者、発達障害などの当事者が、
なんのサポートもされないまま、学校生活を耐えさせられ、社会に出て会社に合理的配慮どころか、不合理配慮、不条理な配慮を受け、
社会に適応できないまま放置された、そういうケースがベビーブームですから、大量にいるわけです。
病人は弱者なんだから勝手に淘汰されて死ねばいい、そういう漫画「なるたる」の登場人物みたいな考え方もあるとは思います。
公衆トイレがあまりにも汚い、路上にも糞便が溢れていて、川にも生ゴミや粗大ゴミがそのまま投棄されてる、
でも、ちょっと前、昭和の、私が生まれる数十年前はそうだったわけです。
そこから高度経済成長、オリンピック、大阪万博、バブル、バブル崩壊などを経て、公衆衛生は格段に良くなりました。
ウォシュレットなんて、潔癖すぎることで逆に病気を起こすぐらいです。
精神衛生も同じです。
私は漫画やアニメ、音楽が精神を汚染しているというよりは、労働環境、悪しき企業の人事の文化、
リクルート社のような人材斡旋の利益を優先した文化、そういう方が人間の精神をおかしくしているのではないか、と思っています。
労働するなら、やりたくないことをやるなら、せめてできるだけ快適な環境で働きたいとか、もう限界なときは休みたいとか、
そう考えるのが普通なのではないでしょうか?
一方で、近年のAI、ロボットの発展は凄まじい勢いがあります。
私なんかより遥かに、天文単位レベルで頭が良い天才が開発に携わり、私にはさっぱり分からない数学の話をしていますが、
そんな超天才たちが、でも、どうしてうまく動いているのか、ちょっとよく分からないんだよね、みたいに言うことがあります。
そんな感じなので、本当に超知能が10年後ぐらいに実現するのか、自分にもよく分かりません。
ただ、AIやロボットが人類を労働から解放するのではないか、というありがちな見方がひとつあり、
私はもうひとつ、AIやロボットと人類が一緒になって、困難な問題に取り組む、
例えば、この世界はどうなっているのか?そういう究極の真理の探究はまだまだ続くでしょうし、
いくら超知能とはいえ、それこそ「ニート」「パラサイト・シングル」「ひきこもり」のような症状を生み出す社会問題をゼロにできるでしょうか?
すべての人類が幸せになるまで、幸福は市民の義務なんて強制ではなくて、できるだけみんなが幸せになれるような社会にする、
これはきっと永遠に訪れることがない理想、理想論であり、しかし、宮崎駿氏が言うように、理想を目指しながら、現実はどうするかを議論するべきなのです。
私の今の将来の夢は、AIやロボットに任せっきりにするのではなく、一緒にプログラミングして、一緒に絵を描いて、一緒に作曲をして演奏して、
一緒に畑を耕して、どんな場所でも、一緒に高め合っていける、そういう社会が実現したらいいなと思っています。
「ニート」「パラサイト・シングル」「ひきこもり」は症状であり、状態です。
そういう症状、状態の人を責めるなら、その前に、その原因をちゃんと考えてあげてください。
なぜ、お米の価格が上がっているのか調査しないまま備蓄米を放出するのと同じです。
友人Aの家に泊まりに行ってから友人Bと合流し飲みに行った日の出来事です。
3人で焼肉屋へ行き、私はハイボール五杯で泥酔してしまいました。
気づいた時にはAの家のソファに布団をかけて雨に濡れた服のまま寝かされている状態でした。
ソファや来客用の布団を汚してしまったので申し訳ないと思っていました。
その後、帰って来た2人に事情を聞いたら泥酔し道端に吐くわ暴れるわで大変だった事を聞き「本当ごめんなさい」と謝罪をし、Bが焼肉屋のお金を払ってくれたみたいだったので申し訳ないと思い1万円を渡しました。
「他に何かしてなかった?」と聞いても詳しくは教えてくれず、Bが「今日はなんやかんやで面白かったしこれで終わりにしましょ!」と気を遣ってくれました。
翌日にBが帰宅した後、Aが掃除や洗濯を始めたので私は「何か手伝う事はある?」と聞いたのですが「座ってて」と言われて友達の家なので勝手に触るわけにもいかないしこれ以上汚したくなかったのでソファに座っていました。
洗濯中にAから「ソファの匂いが気になるから捨てるかもしれないので粗大ゴミ処理の代金を貰いたい」と言われたので「私が悪いんだし請求して」とその場言ってその後解散した。
帰った後にLINEでも「金額がわかったら連絡ほしい」という事と謝罪をした。
その2ヶ月後にAから「私の泥酔で総額20万以上の出費があったので13〜15万を出して欲しい」と言われ買い直しや処分の費用は出さなきゃと思っていました。
ですがタクシーで吐いた事をその時に聞かされ領収書も貰っていないとのこと。
2ヶ月も前なのでその市のタクシー会社を全て確認しましたが履歴がない。
また相場での計算をすると20万には達していない事や領収書などがない不明瞭な点が多いです。
引っ越し直後の不動産屋の説明では、不燃ゴミだけはあの公民館の前辺りに捨ててくださいと言われた。
何も目印が無いから何処だよと思い、捨てる曜日に視察に行ったりしたけど、結局捨てられている形跡が無かった。
それでも2程年住んでると粗大ゴミが増えて行くため、言われた通り公民館の前に置いておいた。
会社の帰りの際に回収されていないのを確認したが、それ以外の捨て場所を知らないため、見てないふりをした。というか捨て場所を知らない。
2日経つと勝手に消えてるから、誰かが片付けたんだろうなって思ってる。
不動産屋に聞いても同じように公民館の前としか言わず、確認するんで後で連絡すると言ったっきり連絡は来なかった。
そんなこんなで3年が経ち、正しいのか分からない場所に不燃ゴミを置きに行っている。
掃除機をかけたりはしているものの、いらないチラシとか段ボールとか不用品がとにかく溜まっている
使い切ったスプレー缶なんかも溜め込んでいる
だんだん家が汚いことが耐えられなくなってきて、昨日断捨離を決行した
一人だと絶対に途中でやめるので友人と通話を繋いで応援してもらった
ダイニングがすっきりしてかなりホッとした
まともに食事をしないことが親しい人にバレているために食べ物をよくもらうが、レトルトや冷凍食品でないと冷蔵庫で腐らせてしまって、冷蔵庫が食べられないものでいっぱいだったのも片付いた
友人たちが遊びに来た時酒を飲んでいいよと瓶ごと置いていくのだが、飲まないのでいつのものかわからない酒瓶で圧迫されていたのも、申し訳ないが思い切って捨てた
すごく場所が空いて嬉しい
今度調子のいい時には戸棚の中まで整理したい
ゴミの日が明日なのでまだゴミ袋(生ゴミの入ってないやつ、生ゴミ入りのはゴミ箱にセットして蓋をしている)に圧迫されているが出したら相当スペースが空くだろうと思うと嬉しい
スプレー缶の中身を抜くのは出来てないので、天気のいい土日にできればいいなと思う
平日の夜に掃除機をかけるわけにもいかず、クイックルワイパーのドライシートとウェットシートを使ってひとまず拭き上げた
この土日に掃除機をかけたい
そもそも一人で2DKに住んでいることが間違いのような気がする
物置に置いてある粗大ゴミも気力のあるうちになんとかしたいところ
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
花山椒鍋や岩牡蠣の旬について盛り上がり、特に牡蠣好きが集まっている様子。
トルコ料理、アメリカ料理(大統領御用達)、ブラウニーが冷蔵庫で硬くなった話など、さまざまな食に関するエピソードが共有された。
夜食(どん兵衛)の話や、寒い日に朝うどんを食べる計画が出た。
『名探偵コナン』の誕生地は志摩スペイン村で祝うべきとの意見。
Netflixで観た映画『新幹線大爆破』について「人間ドラマより会議シーンを増やしてほしい」と話題に。
アニメ『ジークアクス』視聴に関する感想やSNSネタバレ防止策が議論された。
子供の読書習慣の重要性が話され、フィクションが想像力や理解力を育むことについて議論。
保育園での絵本代支払いの話題や、読み聞かせが子供に与える影響が語られた。
動画倍速プラグインがアマプラ再生トラブルの原因になったことが話題に。
ChatGPTなど生成AIを文章の校正やディスレクシア改善に活用する提案があり、活用法が議論された。
AWSやAzureの利用について比較があり、AWSの普及とサポート体制の優位性が指摘された。
明日出社する意欲が低いことや、Photoshopでの入稿作業に遅くまでかかった疲れが語られた。
骨折経験の話があり、ユーモラスに「人生経験としての骨折」が語られた。
整形外科への通院や小指にひびが入った可能性、口内炎対策(ショコラBB)について話された。
市内にできたジモティーの店舗を利用して粗大ゴミを処分する話が出た。
皇族専用色である「黄櫨色」について議論され、伝統や禁色についての考察が交わされた。
資産運用方法として「タンス預金はもったいない」との意見や、ゴールド購入が話題になった。
万博のチケット購入報告や、運動になるほど会場が広いことが話された。
通期パスの割引コード管理の重要性、噴水ショーやドローンショーのおすすめ観覧方法、バスの運行情報、充電スポットの情報共有が行われた。
AIが感情を持った場合の倫理的な問題や、ヴィーガンの選択に関する考察が行われた。
サイバー攻撃や国際指名手配に関するジョークが交わされ、軽妙な会話が続いた。
SNSでの印象と実際の対面での印象のギャップが話題となり、ブクマカ(ブックマーカー)の交流について語られた。
全体を通じて食べ物や健康、イベントなど生活密着型の話題が多く、技術的な話題やエンタメ系も定期的に盛り上がる傾向がありました。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
出品物は20年くらい前の古い精密機器類で、手元に適合する周辺機器がなく動作確認しようがないものだったから、動作未確認のためジャンク品である旨を記載した。
古いものなので、もちろん壊れている可能性も低くないと思っていたが、粗大ゴミで棄てるのも色々と面倒だし、部品取りや修理用に需要があるかもしれないので試しにフリマアプリに安い値段で出品したという経緯だ。
送料と手数料で半分くらい商品価格から引かれるから、手間を考えたら売上金なんて微々たるものでボランティアに近いが、もし役立ててくれる人がいるならまあ良いだろうと…。
こんなもの売れるかどうか分からないと思っていたが、予想に反して数日以内に売れてしまった。
もちろん【ジャンク品=故障品】と商品説明文に明記し、念のため修理または部品取り目的での購入のみ可である旨も記載しておいた。
にも関わらず、購入者から到着後に「完全に壊れている」「返金してほしい」と連絡があった。
どうやら購入者はジャンク品=動作保証対象外の商品くらいの意味と解釈したようだ。
「まさか本当にジャンク品とは思わなかった。壊れていて驚いた。」と言われて返金まで求められ、こっちが驚いた。
実際に壊れていたと聞いては「まあ、そうだろうな」と思ったが、こちらで動作確認していないのは事実で壊れているのを確認していたわけでもないから、自分が書いた商品説明の内容に嘘偽りはないし、記載内容以上でも以下でもない。書かなければならない事実のみを淡々と記載しただけで、ルール的には商品説明文の内容に何の問題もないはずだ。
結局、たいした金額のものではなかったから購入者も諦めて商品を受け取りそのまま取引終了したが、こんなことがあると自分としても後味の悪さは残る。
その人曰く、ネットの個人間取引で買ったジャンク品が実際に壊れていた経験は今回が初めてなんだとか。
自分もフリマアプリの取引経験はそこそこあるので、実際のところジャンク品を動作保証対象外の商品と同じ意味で使っている人が多いのは知っているが、それは本来のジャンク品の意味ではないはずだ。
本来の故障品という意味でのジャンク品(商品説明文にそう明記した)を売って、まさか故障を理由にクレームを受けるとは夢にも思わなかったが、これは自分の配慮が足りなかったのだろうか?
購入者においては、せっかく買ったものが期待していた状態のものではなく気の毒だと思う気持ちも全くないわけではないが、だからと言って自分に何か落ち度がある訳ではないはずだ。
おごってもらったのが白木屋だったな。
「俺は、毎晩こういうところで飲み歩いてるぜ。金が余ってしょーがねーから」
お前はそういって笑ってたっけな。
お前は月30万稼ぐんだって胸を張っていたよな。
「バイトの後輩どもにこうして奢ってやって、言うこと聞かせるんだ」
そういうことを目を輝かせて語っていたのも、白○屋だったな。
あれから十年たって今、こうして、たまにお前と飲むときもやっぱり白○屋だ。
ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。
別に安い店が悪いというわけじゃないが、ここの酒は色付の汚水みたいなもんだ。
油の悪い、不衛生な料理は、毒を食っているような気がしてならない。
なあ、別に女が居る店でなくたっていい。
もう少し金を出せば、こんな残飯でなくって、本物の酒と食べ物を出す店を
いくらでも知っているはずの年齢じゃないのか、俺たちは?
でも、今のお前を見ると、
お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、
俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。
お前が前のバイトクビになったの聞いたよ。お前が体壊したのも知ってたよ。
新しく入ったバイト先で、一回りも歳の違う、20代の若いフリーターの中に混じって、
使えない粗大ゴミ扱いされて、それでも必死に卑屈になってバイト続けているのもわかってる。
だけど、もういいだろ。
十年前と同じ白木屋で、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないでくれ。
そんなのは、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるなぐさめなんだよ。
同じ被害に遭う人が少しでも減ってほしいので、自分の体験を書いておきたい。
単身用の小さいやつ。容積88L。
古いけどまだ全然使えるし、見た目もわりと綺麗だし、捨てるのもったいないなと感じた。
川崎市のホームページでは、粗大ゴミで捨てる前にリユースを推奨しており
「おいくら」が紹介されていたので利用してみた。
おいくらは、買取してほしい商品の写真や情報を投稿すると、複数のリサイクルショップが見積もりを提示してくれる仕組みになっている。
依頼したい業者とメッセージでやり取りし、約束した日時に出張買取に来てもらうのが一般的な流れ。
そこで1番高い金額で見積もりを出してくれた業者が「リサイクルプラザ」だった。
大和市の業者で、担当者名は柿本里菜。(←検索するとすぐに出てくる)
男性の作業員相手だと少々怖いが、女性なら安心という気持ちもあった。
リサイクルプラザに電話をかけても「担当者に確認して折り返します」と言われ、結局折り返しの電話も来ない。
同じことを3回繰り返してさらに1時間ほど経ったところで、この業者には話が通じないと諦めた。
引っ越しの期限も迫っておりなる早で手放したかったので、おいくら上から「31eco」という別の業者に買取を依頼した。
数日後の日程に決まり、当日準備して待っていたのだが…
やはり時間になっても来る気配が無い。
嫌な予感がして31ecoに電話をかけると、「担当者に確認して折り返します」と言われその後連絡なし…。
2回繰り返して30分ほど経った頃、ショートメッセージが届いた。
「リサイクルプラザの比嘉です。そちらに向かう途中で車のエンジントラブルが起き、JAFを呼んでいます。日程を変更してもらえないでしょうか?」
どういうこと?
混乱していると比嘉と名乗る男性から電話がきたので、私が依頼したのはリサイクルプラザではないと伝えてみると
「え?じゃあどこですか?リサイクルプラザですけど…」と言われる始末。
結局おいくらの業者を利用するのは諦め、急ぎで町の電気屋さんに電話し、有料で引き取りに来てもらい処分した。
引っ越しの退去日も迫っていたのでヒヤヒヤだった。
ちなみに31ecoが引き取ってくれない可能性も考慮し、ジモティーにも数日間だけ同じ冷蔵庫を投稿したのだが、
引き取りの日時が間に合わず結局処分することにしたのだが、おいくらを利用せずにこちらを先に利用していれば譲渡できたかもしれない。
おいくらのサポートにも連絡をしたが、当たり障りない謝罪のみ。
わざわざ日時の約束をして、当日来るつもりがないのは業者側にもメリットがあるように思えないのだがなぜこのようなことが起こるのか?
出張買取に行ったように見せかけることでプラットフォーム上で何かメリットがあるのか?
上記の点を質問したが、「2社は全く異なる会社なのでご安心ください」「当該2社の最終的な処分内容は弊社規定上開示する事できかねます」という回答で終了。
数年前にも不用品の処分でおいくらを利用したのだが、その際はトラブルなく利用でき快適だった。
今回は買取を依頼した冷蔵庫が製造から5年以上経っている古いもので、買取対象として価値が低いものだったので変な業者に引っ掛かってしまったのかもしれない。
(それでも業者が見積もりを出さなければいいだけの話で、こちらがトラブルに巻き込まれる理由にはならないが)
昨今の毒親というワードに引っ張られて、最近ずっと自分の幼少期のことを考えてた。
考えた末に増田は自分の母親が毒親じゃないと結論づけたけど、もしかしたらこれは結果論かもしれない。
ここからは自分語りで申し訳ないが、増田は母子家庭の三兄弟育ち。
厳密に言うと幼稚園生の頃に母親が増田たちを連れてほぼ夜逃げみたいに家を出て、離婚が成立したのは小学校5年生くらいの時(たぶん)
極貧生活だったので別居当初は煎餅布団を2セット敷いて4人で寝てたし、テーブルもなくて衣装ケースでご飯を食べてた。
毒親の話に戻るけど、毒親について調べた時、厳密な定義がなかなか出てこなくてエピソードトークが多かったため、それを読んだ当時の増田はもしかしてうちって毒親だったかも?と思った。
具体的には
・親に殴られる
・お小遣いなどない
・進路についても高校はこのレベル以上じゃないとダメという指定があった
などなど
でも増田は自分の母親が毒親と思いたくなかったので、大人になった今の時点で一つづつ紐解いてみた。
冒頭でも話した通り増田の家は極貧だったので母はダブルワーク。
朝起きて顔を合わせて子供を学校に送り出したら、すぐに仕事に行って昼過ぎに帰ってきて、2時間ほど仮眠を取ったら子供の夕飯を作って、夕方には仕事に行って深夜1時過ぎに帰ってくる生活。
そんな中で、増田家の生活を回すためには子供も労働力としてみないと多分回らなかったと思う。
だから、洗濯掃除皿洗いなど基本的な家事は小学校を上がった時点で兄弟で分担だったし、末っ子の保育園/幼稚園の送り迎えは増田と長子でやってた。
ありがたいことに幼稚園は小学校と併設、保育園はマンションの敷地内にあった。
マンションの敷地から出てはいけないって言うのは、敷地の中に保育園もあって公園もあったので、ある意味監視の目が行き届いてたからだと思う(増田の住んでた地域は治安も悪かった)
門限は時間を過ぎると母が仕事に行く時間になって顔を合わせるチャンスがなくなること、その後は連絡が取れない時間が長いから安全のため(たぶん)
小さい時は何となく家が大変なのは分かるけど、何でこんなルールに縛られないといけないんだと思ってた。
けど、小学校入学直前の増田と小学生の増田長子、そして乳幼児の増田末っ子と増田母の4人の生活はたぶん凄く大変だったと思う。
うちは三兄弟全員、アクティブな人間だったので成長するにつれて取っ組み合いの喧嘩が絶えない家庭だった。喧嘩両成敗で増田母に殴られることも多々あったし、怒られて殴られることもあった(理由は覚えてない)
言葉遣いとか食事のルールが厳しかった理由については憶測でしかないけど、片親家庭で育ってるのでとにかく足りないことがないようにだと思う。
両親が離婚した理由にモラハラと価値観の違いがあるんだけど、結婚当時、父は障碍のある方、ホームレス、片親家庭に偏見を持ってて、表立って言わないけどそう言ったいわゆる弱者を下に見る人間だったらしいので、そんなことも踏まえて、とにかく社会に出た時に恥をかかないように、育ちで馬鹿にされないようにってことだと考えてる。(でも、家族内で年上の人に対しては兄弟だろうが敬語で話さないといけないのは今でも少し変な気がする)
結婚して分かったけど、子どもを育てるって想像以上にお金がかかる。
うちは本当にお金がなかったので、「申し訳ないけど大学は全員、国公立で家から通える距離、奨学金じゃないと行かせられない。そのためにはいい高校に入らないといけないし、制服を何着も買えないから全員同じ高校に通ってもらう」と言われた。
結果として増田は長子より頭が良くなかったので同じ高校に通えなかったし、末っ子は家のことと将来を考えて技術系の高校に進学してそのまま就職したけど、成績や学力、進学先に厳しかったのはこういう理由なんだろうなと思う。
これは脱線だけど、増田は就職して始めてもらった源泉徴収にすごくびっくりした。
だって大卒1年目の給料が増田が高校生の時の母の給料より全然高かったから。
奨学金じゃないと大学に行けないので、高校卒業前に奨学金の申し込みをするんだけどその時に親の源泉徴収票が必要になる。
その時の増田は非常に世間知らずだったので、親の源泉徴収票を見て、大人になったらこんなにお金あるんだ〜、これって第一種奨学金通るかな。通らなかったらどうしよう。って考えてたけど、今考えたら、通らないわけないし、逆にどうやって子供3人も育ててたんだ。
具体的な金額を言うと、181万円。
国民民主党が掲げる103万の壁撤廃の178万円とあんまり変わらん!
物価高が苦しかったり、老後のこととか子供の教育費とか考えて、不安になることもあるけど、増田母の苦労に比べたら屁でもないし、そんな中で子ども3人も育てたらそりゃ少しはヒステリックになったりするわ。
こうして長々と書いたけど、年末年始に久しぶりに母親に会った時に増田は謝罪された。
「子どもの時に好きなこともさせてあげられないし、お金もなくてたくさん苦労をかけて申し訳なかった。今は子どもたちがみんな結婚もして、孫も連れて来てくれて本当に嬉しい」
母親は本当は語学力を活かして海外で仕事がしたかったらしいけど、それもできない状況だったので増田が海外を拠点に仕事をしてることを話したら「私ができなかったことを子どもが叶えてくれて嬉しい」とも言ってくれた。
増田は母のことがとても大事なので、正常性バイアスがかかって、自分の母親が毒親じゃないって思いたがってるのかもしれない。
それでも、結果論だけど増田の母が自他の境界線がはっきりしてたことで、兄弟たちが健全に育って母親を毒親にしなくて済んだんじゃないかな。と思った。
今、2歳の子どもを育ててるけど増田は母のような人間になれるか不安だし、子どもが人様に迷惑をかけない大人にならないかもすごく不安。
できるだけ増田が子どもの時に感じてた不安感や、苦労をかけたくない。