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はてなキーワード:粗利とは

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2025-09-30

会社経営増田

創業2年目、年商3,000万円見込み、労働集約型、

誰でもできる仕事外注業者のようなもの(例えばオフィス掃除を請け負って、各現場オペレーション考えて、アルバイト採用して、研修して、現場に投入して、なイメージ

営業利益率で8%くらいでやってますけど、

いつまでたっても金たまらんのだが〜!?

俺の年収400万のままなんだが〜!?(現場シフトにも入ってる)

とある経営者の本を呼んだら、同じように「このまま地道にやっててもキャッシュがたまらんのだが〜!?」となったときに、

マンション転売をして一気に金作りましたみたいなの書いてあって、でもそれはやり方としてイケイケすぎるっていうか

つよすぎて俺には無理なんだが〜〜!?

みんなどうしてるの?でもまあ普通の街の小さい会社はそんな感じで地道に続けてちょっとずつお金貯めてるんだよなきっと

俺も一応オプション的なプランとか作って粗利やすように頑張って(実際少し改善はできてる)んだけどさ、焼け石になんたら

Permalink |記事への反応(2) | 20:49

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2025-09-23

anond:20250923195244

ありがとう、でも解決できそうな気がしないよ。大昔は、あんまり知られていないけれどとてもすごい名店がたくさんあって、

学生でもすばらしいご飯をたべることができたよ。太い常連さんがいて安い客がいても許してもらえた時代

街中だと今はネットで全部捕捉されていて、高くて美味しい店か、なんか行きづらい店か、

高くてもまずい店か、そんなお店ばっかりだ。原価率、回転率、粗利率。

高くて美味しい店に行くしかないんだけどそんな店は予約しておめかししていかないといけないので、ハードルが高い。ご飯を食べに行く服がない状態。元気がないときボロ雑巾のようなときに、身体に沁みわたる、そんなご飯を食べることはとても難しい。あきらめてサイゼ松屋すき屋やよい軒、決してまずくないけれど、やっぱり冷食セントラルキッチン輸入材料の味。

Permalink |記事への反応(0) | 22:39

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2025-09-20

Twitterドヤ顔数字語るマンにすごい突っ込みたい

「売上が〇円だから利益から算出する利益は〇円ですね」

そのお前の言う「利益」って何の利益だ…!

書き方的に粗利っぽいけどなんか後続の文章ニュアンス営業利益とか純利益のこと指してそうな感じもするのがモヤモヤする…!もし営業利益なら原価だけじゃなくて販管費差し引いとけ…!

「この程度電卓使わなくても暗算で余裕ですよ」みたいなメガネクイッ発言もちょいちょいあったけど、そうじゃねえ…!!

万が一があるから検算意味も込めて電卓叩いてんだよ…!

後こっちは計算できないか電卓叩いてるんじゃなくて無意識で叩く程度にはクセになってんだよ…!!!

Permalink |記事への反応(1) | 10:49

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2025-09-18

“Simplify hiring”is Minifying earning

テックタッチ偏重AI化が、国内人材募集リクルートの稼ぐ力を縮める理由

はじめに:シンプルの代償

リクルートは「Simplify Hiring(採用簡単に)」の名の下、求人の出稿・配信課金Indeed PLUSに集約して“運用効率化”を進めている。だがこのシンプル化は、媒体(自社サイトアプリ)が本来持つ指名検索・直アクセス・回遊・価格主導権を痩せさせ、長期的には"Minifying earning(稼ぐ力の縮小)"へ向かう。

何が起きているかモデル転換の実相

掲載課金からクリック/応募課金

枠売り主体掲載課金PPPからクリック課金PPC)や応募課金(PPA)に重心が移り、媒体固有の文脈価値より入札ロジックが前面に出る。

配信の中枢(ハブ)”の強化

Indeed PLUSのような配信の中枢が強まるほど、各媒体は「配信先の一つ」へと相対化される。どこに出すかよりどう最適化するかが支配的になり、媒体独自性は埋没する。

会計も“手数料型”へシフト

総額(グロスから手数料相当(ネット計上)へ寄るほど、媒体サイドの投資余力と値付け権限が細る。短期効率は上がっても、長期の交渉力は落ちる。

テックタッチ偏重による接点の希薄

自動入札自動配信自動生成に寄るほど、“人が作る体験”と“コミュニティ”の厚みが痩せ、「その媒体にわざわざ来る理由」が失われる。

なぜ“稼ぐ力”が縮むのか:決定的な3因子

1.媒体価値希薄化=価格主導権の喪失

掲載課金世界では、読者層・編集体験媒体ごとの差別化要因だった。

PPC/PPAが支配的になると、媒体の違いは入札アルゴリズムの内部に吸収される。結果として、

直販力(顧客単価・LTV)が痩せ、

値付け権限は弱まり

市場は「配信先は入れ替え可能」と見なす

これは長期の粗利圧縮へ直結する。

2.検索AI要約がクリック総量を奪う

検索面のAI要約が標準UX化するほど、ユーザー検索結果の上で満足し、媒体ページへ降りてこない。

求人情報(職務要件報酬・勤務地等)のコモディティ部分は上流で要約されやすく、媒体への自然流入が目減りする。

上流(検索)側の仕様変更一発で、媒体流量と単価が振り回される体質は、自律的に稼ぐ力の対極だ。

3.プログラマティック化とPPAが“取り分”を薄くする

プログラマティック配信が普及し、応募課金(PPA)が一般化すると、市場の“応募あたり相場”が可視化される。

可視化効率を高める一方、媒体に残るテイクレートは構造的に圧縮される。

「どの媒体でも応募単価は同水準」という世界観が定着すれば、媒体固有の上振れ単価は維持しにくい。

悲観シナリオ:2025→2029の崩れ方

2025–2026:静かな痩せ細り

PPC/PPA比重の上昇により、媒体指名検索・直アクセス・回遊・滞在といった“面の指標”が逓減。

売上の見え方は手数料型(ネット計上)に寄り、媒体側の投資余力が縮む。

代理店ATSとの関係は“ハブ中心”に再編され、媒体直販の存在感が薄れる。

2027:上流レイヤーの“要約化”が標準UXになる

検索AI要約が求人カテゴリでも一般化し、媒体への自然流入さらに低下。

単価はPPA相場と入札環境に連動し、価格の下方硬直が進む。

媒体で見る意味」を失った出稿主は、ハブ最適化相場のみを重視するようになる。

2028:高単価ゾーンの外部寡占

ダイレクト採用を育てた陣営コミュニティレジュメスキルの“関係資産”を保有)が高単価求人を寡占。

IndeedはSMB・ボリューム採用偏重に寄り、平均単価とLTVがじり下がる。

媒体側の編集コミュニティ投資さらに後退し、在庫品質の低下→単価下落の負循環に入る。

2029:効率天井と成長の下限

配信最適化としての効率は高止まりする一方、自社で創る需要在庫(直送求人・会員基盤・コミュニティ)が薄く、成長の上限が露呈。

ATS連携や出稿先のスイッチングコストは低く、テイクレートの継続的圧縮常態化

結論として、Simplify hiring = Minifying earningが“標語”ではなく業績構造になる。

KPIで見る“崩れ”

指名検索比率/直アクセス比率:中期で大幅低下。

媒体直販比率顧客ARPA:入札主導化で減衰。

有機流入検索依存度:上流仕様変更に対して脆弱化。

応募単価(PPA)とテイクレート:相場露出→取り分圧縮一方通行

在庫品質指標(閲覧深度・保存・再訪):編集コミュニティ投資の萎縮とともに劣化

結び:シンプルは、稼げる上限もシンプルにする

採用簡単に」は、配信運用の簡略化としては正しい。だがその裏側で、媒体が持つべき"面の力”(指名・回遊・コミュニティ・値付け権限)を自ら薄めていく。

上流(検索AI)と横(PPA相場)に収益漏れ続ける構造固定化するかぎり、Simplify hiringis Minifying earningは、挑発ではなく既定路線になる。

--

終わってしまったリクルートダイレクトスカウトの供養

Permalink |記事への反応(0) | 22:00

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2025-09-17

求人企業側にとっても数万円なんて安いもんだよ。

今は売り手市場だし。

 

あとエージェントあなた就職させることで百万単位の売上(粗利)になるし、

担当者ボーナスにも反映される可能性もあります

 

エージェントが甘いことや良さげなことを言っても、

それはあなた企業マッチングさせるためのセールストークであることに気を付けてください。

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Permalink |記事への反応(0) | 01:19

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anond:20250915161041

あとね、あなた複数から内定が出た場合

ご馳走したことあなたの中の評価ライバル社よりちょっとでも高くなるんだったら、

求人企業側にとっても数万円なんて安いもんだよ。

今は売り手市場だし。

 

あとエージェントあなた就職させることで百万単位の売上(粗利)になるし、

担当者ボーナスにも反映される可能性もあります

 

エージェントが甘いことや良さげなことを言っても、

それはあなた企業マッチングさせるためのセールストークであることに気を付けてください。

Permalink |記事への反応(0) | 01:17

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2025-08-31

EVトレンドは終わっていない

日経中国車、『勝ち組』BYDや吉利も減速 価格競争供給網にも打撃」を字面通りに飲み込むと、「EVの潮目は終わった」と読み違える可能性が高い。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM22B8R0S5A820C2000000/

実際の一次ソースを当たると、台数と売上の増勢は続きつつ、利益設備投資の歩調を調整しているという像が浮かぶ。その「読み違いの構造」を一次情報で解く。

一次ソースが示す実態

BYD:上期は増収増益。四半期では減益に転じ、要因は価格競争と支払サイト短縮要請

2025年上期の売上は約3713億人民元で前年比+23株主帰属純利益は約155億人民元+14。いずれも一次資料確認できる。

ただし2025/Q2は純利益が前年同期比約-30と減益。背景に激しい価格競争と、仕入先への支払サイト短縮の規制強化がある。

2025/07の販売は前月比で鈍化しているが、月次の前年同月比と前月比を混同すると「減速」の意味合いが変わる点に注意。

Geely:台数と売上は過去最高級に伸長。報告純利益は-14だが、コア利益+102

2025年上期の売上は1503億人民元で+27、販売は140.9万台で+47。会社公表のコア利益(非経常除き)は66.6億人民元+102。

一方、報告ベース純利益92.9億人民元で前年同期比-14との外部報道が並立。つまり「台数と売上は強いが、純利益は前年の特殊要因反動などで見かけ上は減少」という構図である

中国市場全体:前年比では伸長、前月比では鈍化という“ミクロの減速”が混ざる

2025/07の乗用車小売は前年比+6.3だが、前月比では-12.4。マクロの失速ではなく「夏場の需給要因と販促の強弱」が効いている。

NEVの小売は前年比で伸長が続く一方、前月比では調整局面。月次の上下を以て「潮目の転換」と断ずるのは早計である

供給網への圧力:支払いサイト60日化の強制力が増し、短期的に大手資金繰りが重くなる

2025/06以降、主要自動車メーカー仕入先への支払い60日以内を相次ぎ表明。背景に鉄鋼など素材サプライヤの資金繰り悪化規制圧力

工業情報化部が苦情受付プラットフォームを開設し、履行監視を強化。支払前倒しは大手キャッシュ負担一時的に増やし、損益にも影響する。

実施例としてCheryは平均47日に短縮。供給網の資金繰り健全化という「良い副作用」も同時に起きている。

見誤りが起きる理由

「減速」という言葉の中身が混在している

売上や台数の伸び率鈍化(それでもYoYプラス)は「トレンド終了」ではなく、成長のペース調整にすぎない。

利益の減少は、価格競争と支払サイト短縮の同時進行に起因する。構造的な需要萎縮と同義ではない。

指標の取り方が恣意的

報告純利益と、非経常を除いたコア利益では景色が変わる。Geelyは「報告純利益-14」だが「コア利益+102」で、事業コアの稼ぐ力は強化されている。

月次の前月比と前年同月比を混ぜるレトリック

2025/07はYoYプラスMoMマイナスMoMの調整をもって「潮目の変化」と断ずるのは論理飛躍だ。

政策ショックの短期影響を中長期の趨勢と取り違える

仕入先支払いの前倒しは短期的に資金繰り利益を圧迫する一方、供給網の健全化という中長期の正の効果を持つ。

まとめ

日経報道タイトル設計を改めるべきだ。

勝ち組も減速」というラベルは、台数と売上が伸長しつつ利益一時的に圧迫されている局面を、あたか需要トレンド終焉であるかのように誤誘導する危うさがある。必要なのは

であるEVトレンドを「減速方向」に持っていく見出し作りはやめ、一次データ客観的に示すことこそが報道機関の責務だ。

Permalink |記事への反応(0) | 08:57

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2025-08-26

金持ちになってFIREする流れをちゃんと考える

自分用のメモ

 

過去経験から、1年の手取りは4000万円くらいほしい

年収で言えばざっくり1億円となる

資産で言えば、死ぬまで年4000万なんて使わないから、残り30年として12億円くらいあれば十分(運用を考えれば10億円あればゴールできる)

 

ゴール:資産10億円、あるいは安定収入年1億円x10

 

資産は一旦置いとくとして

安定収入1億円、これが非常にむずかしい

実現できてる人果たしてどのくらい居るのか(資産家やトレーダーを除いて)

 

例えば勤務医年収副業を合わせて1500万円くらい、開業医で3000万円くらいで、そこそこ大きい病院で6000万円くらい

しか開業医の平均年齢は高い

弁護士で、有名事務所入ったりして、ようやく4000万円とか

 

というわけで、一般的職業では1億に到達するものほとんどない

(一旦、芸能とかYoutuberとかそういうのは除く)

アメリカに行けばあるけど、自分には無理

消去法で「事業を作る」しかなくなる

 

事業を作る、たとえばフリーランスとして手を動かした時

自分ITエンジニアだが、マックス最大瞬間風速で、年商4000万円くらいの勢いだった、相当無茶していた

業界内でめっちゃ稼いでいる人もそのくらいが限界になってくると思う

これ以上は「人を増やす」をしなければならない

何らかの店舗開業したとしてもやはり年商1億円は相当厳しいし、それ粗利じゃないから、粗利で考えれば遥かに無理

 

というわけで選択肢が限られる

1.ちゃん事業をやる、人を増やす起業

ほぼ一択

 

しか事業というのは当然甘くない、昔ならいざ知らず、今の世の中での起業罰ゲームみたいなもんだ

起業するとなった時、選択肢がいくつかある

1.既存ビジネス運営する(開業

2.バイアウトを狙って起業する

3.上場を狙って起業する

4.出資を受けずに無理のない範囲でやる

 

どれも絶望的なんだけど、一個ずつ説明していく

 

けど疲れたからまた後で書こう

Permalink |記事への反応(1) | 14:34

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2025-07-31

ジャングリア、オープン!!

システム系でも「あー、あのままリリースしちゃったかー」ってなることが稀に、いや、ちょいちょい、いや、頻繁に、ある。

経営根本的に変える!」とか大風呂敷広げまくって、現場人間の手間を数倍、時期によっては数十倍に増やし、表からは見えないところで、エンジニアという名前をつけてもらっただけで喜んでる小人さんたちが肉弾スクラム組んで、放射状の横棒がついた謎の車輪を延々と押し続ける奴隷のように、深夜監視だ月次バッチ監視データ連携エラー修正だを続ける。

得られる効果といえば、すでに投入した、これから投入し続けなければならない金額の数十分の一とか。

その薄い薄い効果を、「売上高」とかいうわけわからん指標比較して誤魔化す(せめて粗利従業員の追加工数とかも引いとけよ (-_-) )。

そんなの、20年以上前から、Fの字でもやってたわ w

人が想像できないものは実現しない、が正しいとして、想像できるものは実現する、ってのは正しくなんてない。

しろ想像しても実現しないことの方が普通だ(第一志望の大学合格するとかな)。

アニマトロニクス〜、とか言っても、所詮机上の空論

「現時点で」できるか、ちょっと考えりゃわかるだろ。

そんなスピードで走り回れるかよ w

ってのに、生成AI駆使して、出資者騙して金引っ張ってくるとか、クズが多すぎるよ、システム業界も。

最近だとorz とか。

そういう「夢物語的なキャッチー単語(でもその中身をこれっぽっちも理解できてない)」だけ弄んで、「雨が降るし、太陽光いか屋根必要だよねー」とか、「あん辺鄙場所キャストは確保できるのかねー?」とか、「順番待ち、サービス提供するってレベルじゃねーぞ」とか、ちょっと考えんでもわかるだろ、的なことはこれっぽっちも考慮されてない。

システムも、ちょっとアクセスが集中しただけで落ちるとか。

他人様のお金使ってやる資格ねーだろ。

  

クールジャパンだ、ジャパンディスプレイだ、その溶かした金は誰の金か、誰が責任取ったのか。

Permalink |記事への反応(1) | 12:29

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2025-07-24

2025年Q2テスラ決算、減速局面が目立つ

決算マリ

減収減益をもたらした4つの要因

1 主力Model 3/Yの需要鈍化
2規制クレジット収入の縮小
3税制関税ショック
4研究開発費支出の増加

種別収益インパクト

Model 3/Y
Model S/XとCybertruck

事業別の状況

エネルギー貯蔵(Megapack)

将来プロジェクト競争力

低価格帯新モデル通称Model Q)
ロボタクシー
Cybercab

短期シナリオ(2025下期-2026)

結論

2025年Q2は底打ち前夜。金利税制関税という外部ショックのなか、テスラの成長ストーリー

1低価格BEV需要を取り戻せるか

2 ロボタクシーとCybercabでハードソフトの両輪による利益構造転換が可能

3 Megapackが収益の2本目の柱になれるか

に集約される。実行まで時間を要するため、当面の業績と株価は高いボラティリティを伴う見通しだ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:36

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2025-07-10

消費税がもたらす悪影響

たとえば、売上げが2,000万円あるとすると、その消費税は200万円。しかし納める消費税は200万円というわけではない。

業種によってまちまちだが、例えば仕入れなどで1,000万円使っていれば、そこにかかる消費税100万円は既に支払っているので、収める消費税は残りの100万円。

粗利は1,000万円、納める消費税100万円という状態

ただ、売上2,000万円ってのは一人で稼ぐのは結構大変。1人は雇いたいところ。

しかし、高く雇うと利益が減るので、以下のように設定する。

23万円✕15ヶ月(12ヶ月+ボーナス1.5ヶ月が2回)で、だいたい350万円

会社負担する社会保険料はだいたい50万円なので、トータル400万円の出費。

利益は600万円となり、収める消費税100万円となる。

これを派遣業者に置き換えると、以下となる。

1時間2,000円、1日16,000円

1ヶ月20日として32万円、年間384万円

ただし、消費税10%がかかるので、38.4万円をプラスして、トータルで422.4万円

これは、トータルで400万円かかる正社員より出費が多い用に見えますが、消費税相殺されるので、

利益は616万円、収める消費税は61.6万円となる。

求める人材にはよりますが、こういった企業社会保険料負担せずに人を雇うことが可能

この場合社会保険は、派遣業者が加入するものなのですが、数ヶ月で派遣される人が替わる場合社会保険に加入されていないだろう。さらに、派遣業が派遣業者を使っている場合さら消費税相殺されて行く。

人材は育つこともなく、生活も豊かにならず、税収入も下がっていく。

消費税をどうにかするか、派遣業をどうにかするかしないといけないと思うのです。日本のために

なんてことを、この選挙期間に思ったところでね。

こんなことを、書いたところでね。

どうにかなるわけではないのだ。

無駄に、昼休みを浪費した。

Permalink |記事への反応(0) | 11:46

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2025-07-09

BYD“崩壊論”で踊ると訴えられるかも

願望と憎悪でバズを狙う前に覚悟を決めろ。

嘘で踊れば、次は法廷台だ。

問題提起

中国EV大手BYDが「倒産寸前」と報じる記事東洋経済オンライン掲載された。

https://toyokeizai.net/articles/-/888488

さらに、長城汽車トップ発言引用した煽情的見出しgooニュース拡散された。

https://news.goo.ne.jp/iw/270068/%E5%A4%A7%E6%89%8B%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%80%8C%E5%80%92%E7%94%A3%E5%AF%B8%E5%89%8D%E3%80%8D

日本語SNSでは「BYD崩壊」を手放しで喜ぶ投稿が急増。しか数字確認すると、語られる危機実態乖離している。

記事概要

ファクトチェック

BYDの2024年通期決算売上高7771億元、純利益403億元で過去最高を更新。有利子負債は総負債の数%にとどまり負債比率74.6%はフォードGMと同水準。粗利率22.3%へ改善し、フリーキャッシュフロー黒字倒産リスクを示す指標は見当たらない。

https://www.reuters.com/business/autos-transportation/chinese-ev-giant-byds-fourth-quarter-profit-leaps-73-2025-03-24/

サプライヤーへの支払い遅延批判を受け、BYDを含む17社が「60日以内支払い」を誓約中国工業情報化部は2025年7月9日オンライン通報窓口を開設し、履行を監視中。

https://www.reuters.com/technology/china-opens-online-channel-complaints-automakers-supplier-payments-2025-07-09/

恒大比較誤謬

恒大は完成前物件担保借金を重ねたレバレッジ400%企業だった。BYDは研究開発と設備投資目的で、利払い能力は十分。両者を同列視するのはカテゴリーエラーである

値下げ=敗北論の罠

BYDは電池半導体モーターを内製する垂直統合により、競合が追随できないコスト構造武器市場シェアを奪う“攻勢”を選択。値下げ競争収益が圧迫されているのは外部調達比率の高い他社だ。

デマ拡散リスク

中国国内ではBYDがネット上の虚偽情報を発信したブロガーを相次いで提訴し、謝罪広告損害賠償を勝ち取った前例複数ある。2025年6月時点で37アカウントが新たに訴えられ、報奨金付き通報窓口も開設済み。

https://en.wikipedia.org/wiki/BYD_Auto#Lawsuits_and_controversies

嘘の数字憶測拡散すれば、BYDから名誉毀損で訴えられる可能性があるうえ、政府通報窓口で事実確認も容易だ。煽り投稿でバズを狙う行為は、法的リスク紙一重である

日本語SNSで「BYD崩壊」を喜ぶ輩へのメッセージ

数字を見よ。純利益過去最高、自己資本比率トヨタと大差ない。値下げは敗色の狼煙ではなくコスト優位を活かした攻勢である。他社の不幸を願う前に、自国メーカーがどう巻き返すかを議論した方が建設的だ。恒大との比較ミスリードデマ拡散すれば訴訟リスクが跳ね返る。崩壊と叫ぶ前に事実構造を読む習慣を身につけた方が身のためだ。

Permalink |記事への反応(1) | 18:50

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2025-06-30

anond:20250630070231

関税を納付する主体輸入者だが、経済的負担がどこに落ちるかは別問題

価格転嫁余地が小さい完成車向け部品では、OEMが「カットコスト」を要求し、最終的にサプライヤー利益が吹き飛ぶ構図が常態化している。

ブレーキプレス骨格など粗利3~5%のTier2に25%を被せれば即赤字

北米に一工場しか持たず、ICE依存が高い企業が“まずい”と言われるのはこのため。

法的な納税者経済的負担者を混同する方がよほど間抜けだ。

Permalink |記事への反応(1) | 07:06

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25%関税で揺らぐ日韓Tier1/Tier2部品メーカー30社のリスクマップ

ニュースソース

6月29日の米TVによるトランプへのインタビュー要約を Axios が配信。要点は──

https://www.axios.com/2025/06/29/trump-tariffs-pause

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-06-29/SYMIYYDWX2PS00

アメリカ国内で人気の日本韓国それぞれの自動車産業は、関税影響を免れない。

関税が突きつける現実

25%の追加関税は完成車にとどまらず主要部品にも及ぶ。米向け輸出比率が高く、北米工場を持たないか単一拠点しかないサプライヤーは、粗利を直撃される。ICE部品は電動化による需要縮小と合わせ、二重苦に陥る。

リスク評価視点

これら四条件が重なるほど、短期資金繰り悪化やすい。

要警戒30社の輪郭

日本20
韓国10

まとめ

国境調達ルールを満たすための新投資時間との勝負。25~26年にかけてのキャッシュアウトを乗り切れない企業は、OEMへの値上げ要求もままならず、合従連衡が加速する。北米工場複数拠点化し、EV向け高付加価値部品ポートフォリオを移行できるかが、生き残りの分水嶺となる。

Permalink |記事への反応(2) | 06:51

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2025-06-22

日産2万人削減と「選ばれし部品サバイバル戦争

はじめに

 https://youtu.be/IsU_uP6VCRM?si=4dVQsn2rQISWPqCV

 上記動画のとおり、日産過去10年で販売570万台の現実に対し800万台生産体制を抱え、固定費が膨張した。2027年までに世界工場1710カ所へ集約し、従業員を2万人削減する再編を開始。狙いはEV化・地政学リスクが重なる市場環境で、収益を取り戻すことにある。

自動車づくりの基本構造

日産再編のポイント

影響が大きい部品領域

生き残りの条件

日本サプライチェーン三段跳び

2025年末まで
2027年
2030年代

おわりに

 「部品EV必須かどうか」が生死を分ける一次フィルターとなり、差別化できる技術を持たない企業は淘汰が現実味を帯びる。日産の再編は氷山の一角にすぎず、日本自動車部品産業は今後5年で構造転換を完了させなければ市場から退出を余儀なくされる。

Permalink |記事への反応(2) | 05:07

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2025-06-13

小売はコメ価格をどれだけ上乗せしたか

今頃になってコメ卸の利益率が1%→5%は暴利だ、食品卸の利益率は普通1〜2%ぐらいだと噴き上がっている消費者さまがいらっしゃるようだが、食品価格で最も大きな利幅をとってるのは小売店だ。

スーパーマーケットの原価率は75%と言われており、たとえば2000円で売ってるコメなら仕入れ価格は1500円、4000円で売ってるコメなら仕入れ価格は3000円ということになる。

もちろん原価率(粗利)がそのまま利益率(売上営業利益率)になるわけではなく、そこから従業員給料など販管費を捻出することになる。小売業販管費率は約25%と言われ、その結果、小売の売上営業利益率は2.5%くらいになる。

卸も同様で、卸の販管費率は中小企業が14.3%、大企業が8.6%だそうな。

まり4000円で売られている米はスーパーは3000円で仕入れ、差額の1000円から給料を払ったり利益を上げたりしている。卸の販管費10%とすると、3000円で出荷した米から業者給料が300円、会社利益が5%なら150円か。

まり、4000円の米のうち1000円がスーパーの取り分、450円が卸の取り分と言える。

 

また、小売店こそが消費者に対する価格決定権を持っている。4000円で売れるものを3900円で売る理由は無い。小売店としては、閉店時刻にちょうど売り切れるくらいの値付けをするのが腕の見せどころであり、実はそこに仕入価格関係無い。仕入れ価格が1500円だったとしても、4000円で売れるなら3000円で売りなどしない。(小売価格公開情報なので、卸としては「4000円で売ってるなら卸価格3000円で仕入れて下さいよ」とお願いすることにはなる。)

 

さて、スーパーで売られてる米が高くなって誰が儲けているのか、分かるよな?

その儲けは、食品価格の値上がりで家計が苦しくてスーパーレジ打ちをしている母親給料として支払われてるんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 01:49

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2025-06-12

anond:20250612220250

なぜ粗利率をキープしないといけないのかが分からん

元々仕入れ3500円→売値4000円で、仕入れが4500円になったら売値5000円とすれば粗利率は下がるがマージンの額は変わらないし変える必要ないだろ

棚卸うんぬんでもうちょい売値上げても良いが、粗利率をキープしないといけない理由とまでは言えないな

Permalink |記事への反応(1) | 22:10

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anond:20250612212722

まり相場営利率まで落とすために粗利率を下げるか固定費を上げろってことなの?頭おかしいんじゃない?

Permalink |記事への反応(1) | 22:02

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anond:20250612211313

とても頭悪くて眩暈がする。

元々の営利1%程度で、固定費と「粗利率が変わらない」中で売上が増えると、自動的営利率がn倍オーダーで跳ね上がってしまうって算数の話であって、卸がどうこうじゃないんだよ…。

Permalink |記事への反応(0) | 21:52

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木徳神糧営業利益率5倍って言っても。

粗利5倍じゃなくて営利5倍、そんで元々の営利1%だぞ。

まり、元々は(売上 ×粗利率 -固定費) ÷ 売上が1%だったってことだろ。

計算をかんたんにするための仮の話として、売上を1億円 = 100百万円とおく。

食品卸の粗利率がなんぼのもんか知らんが、GPTに答えさせたら15〜20%程度って言ってたので、これも楽に計算できる20%を採用

すると、元々の利益構造ってのは、

(売上 100百万円 ×粗利20% -固定費 19百万円) ÷ 売上 100百万円 =営利1%

と表せる。つまり売上 100百万円で手元に営業利益 1百万円残って、営業利益 1百万円 ÷ 売上 100百万円で営利1%ってことな

この営利が5%になるためには売上が何倍になれば…と考えると、中学生レベルのかんたんな1次方程式を解けば良く、答えは1.26倍になる。

まり営利1%粗利率が20%程度の状態だと、売上が1.26倍になるだけで営利が5倍になる。

この比率は売上金額が変わってもまったく一緒。

全然暴利じゃなくない?

Permalink |記事への反応(3) | 21:03

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食品卸業の営業利益率を調べてみたよ

Yahooファイナンス卸売業として登録されている上場企業のうち、主たる事業として食品卸を行っている企業ピックアッププライムスタンダードグロースなど上場先の区別はなし。数値はいずれも2024年決算

木徳神糧 2.00%

セントラルフォレストグループ 0.81%

横浜魚類 0.89%

アイスコ 1.15%

伊藤忠食品 1.22%

農業総合研究所  1.30%

創健社 1.33%

デリカフーズホールディングス 1.37%

太洋物産 1.42%

・OUGホールディングス 1.46%

三菱食品 1.49%

・ヤマエグループホールディングス 1.57%

スターゼン 2.07%

ニチモウ 2.24%

ラクト・ジャパン 2.61%

久世 2.69%

尾家産業 2.99%

・神栄 3.45%

神戸物産 6.76% (※業務スーパー店舗販売利益も含む)

コメに関して「ぼったくりじゃない」と声明を出した木徳神糧は、昨年度時点で卸売業としては上位の営業利益率を誇っていることが分かる。

それが今年度になって営業利益率5倍。単純計算10%になってしまうが、そんな利益を上げてる食品卸売業者は上場企業の中には存在しない。「ぼったくり」という評価妥当だ。

ああ売上総利益率所謂粗利率)と営業利益率の区別がつかない人は反論禁止から

Permalink |記事への反応(1) | 09:08

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anond:20250611064926

これ、営業利益1%→5%ではなく2%→10%だから

粗利に直すと6%→30%だ

中間業者としてはぼったくり過ぎ

Permalink |記事への反応(0) | 07:30

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2025-04-18

外国製品・サービスばかりになってから内需喚起政策って難しくなってるよな

皆の欲しい、

  1. 性能の良い海外製品か、価格が安い海外製品
  2. リユース市場価格があまり下がらないものApple製品とか)
  3. 海外企業の利率が高い製品Appleだと粗利35%とか)

とかで、税金注ぎ込んでも海外に出ていくばかりになる。


かといって、ふるさと納税のように国内の限られた企業団体に利益が出るのは嫌、

マンパワーをかき集められるパソナのような企業団体に利益がわたるのも嫌、

人手足りない公務員に負荷かけるのは馬鹿らしい、

1回限りの政策システム構築するの馬鹿デジタル化しても1,2年で時代遅れで使いまわし不可


政治的最初から怒られるなら、やらない、口にしないが最適解

Permalink |記事への反応(1) | 10:50

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2025-03-22

anond:20250322094150

個人商店粗利率の計算ができるわけがないだろう

Permalink |記事への反応(0) | 09:48

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2025-03-04

突然だが会社サボることにした

理由電車に目の前で行かれたから。

ギリギリで生きてるのでこれ乗れなかったらもう間に合わない。

遅刻しようかとも思ったけど遅刻申請より有給申請の方が楽だからサボることにした。

近所の洋服屋でも行こうと思ったけど当然まだ空いてないからその辺の喫茶店に入った。

初めて入った店だ。昭和で止まってるような喫茶店だ。

タバコも吸える。壁はヤニで黄ばんでいる。

灯油ストーブの上にやかんが乗ってる。

ブラウン管テレビが置いてある。

商店街の店が配ってるような古臭いカレンダーが貼ってある。

当然朝食はすでに食ってるのでコーヒーしか飲めない。

でも店があくまコーヒー一杯で時間潰すのが申し訳なくて、

モーニング分くらいの客単価になるようにコーヒーをいっぱい飲んでる。

今四杯目。モーニングより高くついた。

でも粗利的にはどうなんだろう。

店的には結局モーニング頼んでもらった方が儲かるのか?

それともコーヒー4杯とか神客なのか?

しかしそれにしても客が俺しかいない。1時間半ほどいるが、マジでしかいない。ずっと俺しかいない。

どうやって儲けてるんだろう。

古い店だ。賃貸ではなさそうだ。

この店が気に入った。

しかしそろそろお暇せねば。

そのへんの店が開く時間だ。

Permalink |記事への反応(3) | 09:56

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