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はてなキーワード:第三位とは

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2025-10-15

私専用

結婚して夜な夜な思ってること。  

  

第三位:「私専用のオチンポ」

第二位:「Hの後は寝付きが良い。。。」

第一位:「赤ちゃん作ろうって言い合うHは最高」

  

  

番外編:「ゴム無しは気持ち良いわ!!」

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2025-10-13

国民民主は ○政党政治も知らず人が集まらない ✖ 間に合っていない

言いたいことは分からんでも無いが、いくつか事実と違う部分がある

今の「政党政治をやっていない」状態が続く場合国民民主党はじかんをかさねようとも「間に合う」時は来ないので、間に合っていないと言う表現は間違っていると考える。

私としては、国民民主党が最終的に目指しているような共産党のようなポジションで、いつも一見申し上げる、第三の視点提供するのは上手いが、最前線には立たないと言う所をのらりくらりとやっていく連中だと思っていた。特に幹事長の榛葉なんて共産党記者会見そっくりテンションでいつもやっているから。

が、最近実力以上に票が集まってしまい逆に党が危うくなっているように見える。

Permalink |記事への反応(0) | 18:50

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2025-09-27

天ぷらは塩で食へ

愚昧な「通」を笑う

巷には、天ぷらを塩で食すことこそが「通」だと宣う、了見の狭い輩が満ちている。海老には藻塩を、舞茸には抹茶塩を、などと、殊更に素材の香りを尊ぶが如き振る舞いを装う。その理屈、表面的には理解きぬでもない。

かに塩は、衣の乾いた軽やかさを維持し、素材の持つ純粋な旨味を立たせる。料理番組審査員とやらが、したり顔で「ここは、あえて塩で」などと嘯く場面は、それこそ掃いて捨てるほどある。結構結構。その程度の了見で食の神髄が掴めるものか。

だがな、私は敢えて言おう。声を大にして断言する!私は天つゆに、天ぷらを沈めるが本懐だ!

天つゆこそ、天ぷら極致

理由単純明快。あの、乾いた揚げ衣を、ジュワリと出汁で濡らし、ふわりと柔らかな塊に変じさせ、大根おろしたっぷりと絡めて食す。あの瞬間にこそ、天ぷらが、単なる揚げ物から、深遠なる料理へと昇華するのだ。衣は湿気を帯び、油の持つ野暮ったさを、大根おろしが鋭く吸い取り、軽やかな一皿へと変貌する。天つゆは、単なる液体ではない。天ぷらの魂と、それを味わう者の魂を結ぶ、唯一無二の架け橋なのだ

塩で食うことを是とする連中は言う。「天ぷらは、衣の音を楽しむもの」だと。それは、一面の真理かも知れぬ。しかし、私に言わせれば、音など一瞬で消え去る儚い幻に過ぎぬ。パリッという、その刹那的快感は、二秒と持たぬ。

しかし、天つゆに沈めた天ぷらは違う。出汁の旨味をじわりと纏い、大根おろしが舌に優しく絡みつく。その余韻は、音よりも遥かに長く、身体の奥底にまで染み渡る。私にとって天ぷらは、刹那快楽たる音楽ではなく、幾度も読み返せる、深遠なる文学なのだ出汁が沁みていく、奥ゆかしい物語

そして、この真髄を語る上で、大根おろし存在を忘れてはならぬ。油で揚げたものを、胃袋が拒絶する瞬間は、必ずや誰にも訪れる。だが、大根おろしを添えるだけで、まるで救済の光が差したかのようだ。重さが和らぎ、「もう一口」という、食欲の炎を蘇らせてくれる。これこそ、齢を重ねても天ぷらを愛し続ける秘訣である。我々にとって大根おろしは、単なる薬味ではない。美食を長く愉しむための、延命装置なのだ

己の欲望に忠実であれ

私は常に、こうする。天ぷらを箸で持ち上げ、躊躇なく天つゆの海に沈める。衣から、まるで呼吸するかのように気泡が立ち、つゆがじんわりと染み込んでいく。その光景は、あたか人生の重荷を脱ぎ捨て、温泉に浸かり至福に浸る老練な男のようだ。ああ、天ぷらよ。お前も気持ち良いだろう。私もまた、満たされている。サクサクした食感が失われても、何ほどのことがあろうか。この崩れ去る柔和さこそが、真の旨さなのだ。

特に、家庭で揚げた天ぷらと、店で食すそれとは、根本的に話が異なる。家で揚げたものは、衣が厚く、油を吸い込みやすい。だからこそ、天つゆと大根おろしの出番だ。家庭の素朴で重い天ぷらを、軽やかに蘇らせ、家族団欒の安らぎを支えるのは、常にあの黄金の組み合わせである

一方で、外で食す天ぷらは、プロ技術が光るが故に、塩で食すのも悪くはない。しかし、私はその場でも天つゆを求める。なぜなら、人間はどれほど洗練されようとも、「安心の味」を求めるものからだ。幼少の頃から慣れ親しんだ、つゆに沈めた天ぷらこそが、私の**食の故郷ホームグラウンド)**なのだ

美食を語る雑誌などは、決まって「塩でいただくのが大人の嗜み」などと、上っ面だけの美意識を垂れる。だが私は、敢えてその逆を行く。食において、格式や見栄など、何の価値もない。己の欲望に、正直であること。それこそが、美食家の矜持である

私は、塩派の人間否定するつもりは毛頭ない。だが、彼らもまた、私が天つゆに天ぷらを沈める姿を、嘲笑してはならぬ。なぜなら、その丼には、私の食に対する揺るぎなき哲学が横たわっているのだから

天つゆに沈める天ぷら三傑

ここで、私が天つゆに沈めるべき天ぷらとして、三傑を推挙しよう。

第一位海老天。 ぷりぷりの海老の身が天つゆを纏い、噛むごとに、出汁海老の旨味が混ざり合う。これぞ王道の貫禄。

第二位茄子茄子は油を吸いやすく、単体では胃に重い。しかし、天つゆと大根おろしで洗うことで、一気にジューシーさと、軽さが両立する奇跡存在へと変貌する。

第三位かき揚げ。 これは、天つゆのために生まれてきたと断言する。ザクザク具材がほぐれ、つゆに沈んだ瞬間、奥深い旨味のスープのように化ける。

天ぷらは塩か天つゆか、などという問いは、愚問である大事なのは、己の胃袋と心が本当に求めるものを選ぶ、確固たる哲学を持つこと。それこそが、食の真髄である

私はこれからも、大根おろしを山と盛り、天つゆを惜しみなく注ぎ、天ぷらを沈め続けるだろう。サクサクの音を尊ぶ者たちよ、己の好みを否定するつもりはない。だが、私の美食道を、ただ見守るがいい。私は、私の道を行く!

---

天ぷらを愛する、全ての真の食通へ。

恐れるな。天つゆに沈めろ。そこにこそ、真の救いと至福が待っている。

Permalink |記事への反応(0) | 23:34

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2025-05-26

三大好きなおうか選手権

第一位桜花

第二位謳歌

第三位、「追うか。」

Permalink |記事への反応(0) | 23:15

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2025-04-13

ドラムバカみたいにうるさくしろ

曲を作るようになってから知ったこ第一位ドラムバカみたいにうるさくしろ

これマジらしい

パンパン叩くだけだしいらないと思うけど一番音量いるらしい

これ耳の悪い作曲ジジイ洗脳されてるだけか?

 

第二位は「曲中でドラムの音を変えることがある」

意外と気がつかない。ドラムとかどうでもいいしね

 

第三位は「音楽理論別に知らなくていい。俺そんなん学んだことな感覚派だから」poweredby Vaundy

なんか最近こういうの多いらしい。みきとPとか柊マグネタイトとかも言ってた。あと米津玄師も。

Permalink |記事への反応(0) | 22:11

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2025-04-11

夜寝る前に考えることランキング

第三位 将来や死に対する漠然とした不安

第二位 過去やらかしに対する1人反省会

第一位 自分が好きなシチュエーションばかりを繰り返し妄想するためまったくストーリーが進まない空想お話作り

異論は認める

Permalink |記事への反応(0) | 00:38

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2025-03-24

些細なことでイラついて映画が見れない理由トップ3

第一位

やんなって言われてることをやる愚かな子供 有能な大人犠牲になるコンボマジでたかよできもい

愚かな子供がなるべく早く残酷グロテスクな死に方をすることだけを願う脳になって辛いのにだいたい主人公英雄)化するから更にストレス

第二位

些細な物音で重大な「実は…俺…」を中断、歩きながらでもできる会話を死ぬまで再開しない馬鹿

第三位

序盤に余計なことしなければ3分は浮いたであろう展開での残り1秒で間に合うかどうかの演出


馬鹿なの?いつまで擦るの?

普通に生きてれば「ああこれ映画で何度も見たことあるやつだ、教訓を活かそう(いちいち経験して痛感する馬鹿にならない為に本はある)」ってなるじゃん

映画の中は、映画のない世界なのか?あ?

それがCIAとかFBIエージェントっていうんだからガチ萎え

あとやんなって言われることやって悪化するパターンうんざり やんなよ

脚本家脳死を感じる ドラマティックの作り方が陳腐すぎ もっと考えろ

Permalink |記事への反応(0) | 23:59

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2025-03-05

anond:20250304120635

第一位サルゴリラチンパンジー♪」

第二位インドの山奥でっ、んでん虫カタツムリっ♪」

第三位「○○のチンポは赤むけ赤むけ、焼ーいて食べたらソーセージっ♪」

Permalink |記事への反応(0) | 10:11

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2024-10-11

柔道選手の回想を聞いてほしい 4


トイレ付近水飲み場でT君に声をかけると、「負けちゃいました」と呟いた。

「よくやったな。今はどうだ、悔しくないか?」と聞いたら、T君は「いや、ないです。悔しくないです」と答えたっけ。

これでいいのだ。その人が本当に努力をして、最後までやりきったとしよう。そんな時、悔いの念は湧いてこない。全力でやり切ったからだ。逆に、全力でやれてないと悔いが残る。

結果の良し悪しは関係ない。その人にとっての天命である。どう足掻こうと必然だった。だから、どんな結果であれ、挑戦は終わったのだと、それまでの自分道程を認めることができる。

ただ、悔いの念はないけれど、人によっては……。

先生。今までありがとうございました」

T君の目に涙が溜まっていた。

先生。これ、悔し涙ですかね?」

「多分違う。そういうのはな、あの練習をしてればよかったとか、あの場面でああしてりゃよかったとか、そういう空虚なのとは違う。そうだろ?」

はい。なんか。自分でもわかんないです」

「T君はな。自分を認めることができたんだよ。諦めずに、走り続けてよかったって、そういう自分を認めてるんだよ。そんな自分になれたのが嬉しくって、だから今、お前は涙を流してる」

「じゃあ、先生はなんで泣いてるんですか?」

「これ? ああ、これね。これは……」

ミキプルーンの苗木」と言いかけて俺は、「お前が凄かったから感動したんだ」と伝えた。それで、碌にT君の顔を見ずに振り返って、試合場に帰った。恥ずかしかった。

ここでまた、例の漫画(拳闘暗黒伝セスタス)の場面が脳裏に浮かんできた。確か、試合に負けたセスタスを、師匠であるザファルが鼓舞するシーンだった。おそらく序盤の方だ。未読の人の楽しみが減るから、具体的にどういう場面かは書かない。気になる人は探して読んでほしい。

T君が得たものは大きい。勝っただの負けただの、結果にそこまでの価値はない。一生懸命やって、試合で全力を出し切って、結果を受け止めたんだろ? 高校生でそこまでやれたら十分だよ。

T君よ。今は幸せにやってるかどうかわかんないけどさ。俺、君を教えることができてよかったって、マジで思ってるよ。またどこかで会えたらいいな。

ちょっと休憩してから試合場に戻ると、柔道畳のすみっコのところで、T君とN君が談笑してるのが見えた。N君の肘が、T君の腕のあたりを突いていた。どちらも、にこやかに笑っていた記憶がある。

それから、あのN君だが……周りを寄せ付けない強さで県大会優勝を果たした。手元にある当時の「全国高等学校体育連盟柔道部 研究調査報告」によると、N君は全国大会で4勝して第三位に入っている。



大会が終わって、T君は時間に余裕があるようだった。昼に営業してる隠れたお店で飲み食いして、広島城の通りをブラブラ広島駅まで歩いて行った。T君はずっと田舎ちらしい。目をキョロキョロさせていた。

最後に、福山行の新幹線に乗って帰途についた。T君は、親が福山駅前に迎えに来てるようだった。彼を見送ると、大会の旅程をすべて終えた。

ところで、この日のことで、もうひとつ記憶に残ってることがある。あれは福山駅の構内だった。アパートに帰ろうとして時刻表確認すると、微妙時間帯だった。

アパートまでは、あと二駅だった(高校のすぐ近く)。歩こうか、それともローカル線を待とうか、はたまた……今日はいい気分なので、夜になったら少し吞んでいこうかなど、いろいろ考えていた。

印象的な出来事があった。

結局、国道沿いにある居酒屋で呑もうと思って、一旦自宅に帰ることにした。福塩線ホーム電車を待っていた。すると、そこに中学生女子がひとりで居た。制服姿だった。どこの学校かはわからない。俺、元々は広島市民だしな。ただ、部活大会帰りなのはわかった。日曜日スポーツバッグを持ってるのはそういうことだ。

の子スポーツバッグにストラップを付けてた。2つ。手のひらサイズの大きいやつだ。それが気になった。リラックマのやつだった。

ちょっと声をかけてみた。「ねえ、あなた」と言って、その子がこっちを向いたところで、「それ、かわいいね!」って指さしたんだよ。その茶色い熊と、黄色い鳥のストラップを。

の子は一瞬固まってた。何言ってるかわからない、という様子だった。俺は、もう一度「それ……」と言うと、その子ストラップを見た。「かわいいね」ともう一度伝えたら、その子は目をギョッと開けて、俺の肩口の方を見てきた。顔じゃなくて。

それで、何秒間もずっと目を大きく見開いている。声は出さなかった。よほど驚いたのだろうか。

別の方から、「あの、ちょっとあなた!」という男の声が聞こえた。30くらいの男性だった。恰好はそんなに覚えてないが、ジャージ姿で恰幅があった。何かスポーツをやってそうだった。

その人が、俺に声をかけたのだ。『あーそうか、部活の引率の先生なのかな』と思い、そいつの方に歩いていった。

「俺がどうかしました?」

「いえ、うちの生徒に声をかけていたので。気になって」

「それで?」

「どういう関係かなと」

「全く知らねー間柄ですけど」

「そうですか」

「全く知らない間柄だと、声をかけたらいけないんすか?」

「いえ」

「そんな法律あるんか、オイ?」

「いえ、それは……」

「そんな法律があるんか、答えろやオイ! お前チンピラか」

「いえ、ないです……」

「じゃー、あなた対応って失礼とちゃうんですか? 俺、これでも学校先生だよ。私立だけど。あんたと一緒」

「えぇ、そうなんですか。すいません……全くそうは見えませんでした」

「俺、傷ついたよ。責任とってくれる?」

「いや、その。すいません」

すでに距離が近かった。声色と態度でわかる。こいつは萎縮してる。初めは語気があったが、俺が近づくと萎縮した。ビビった声色になってる。

わかるんだよな。男同士だったら。雄としての『格』の違いが。こいつは自分が格下だと認めていた。自分で言うのもなんだが、普通の男だったら俺が街中を歩いてると道を開ける。

当時、福山駅のあたりの居酒屋で、若い連中がさ。冗談女子店員おっぱいとか、お尻を触ったりしてたんだよ。それで、俺が「兄さん。そういうのはいかんよ」と声をかけると、途端に目を伏せて――何もなかったかのように酒を飲み始める。基本は、犬や猫だってそうだろう。強い雄には道を譲る。そういうものだ。

ひるがえって俺は、またその子に声をかけた。

ビビらせてごめんな。それがかわいいなって、それだけ言いたかった」

「……ありがとうございます

「どこまで帰るの?」

川野辺まで」※よく聞こえなかった

「へー。俺はそれより前の駅だと思う」

「そうなんですか?」

「もし今度、あの先生がいない時にどこかで会ったら、話とかしない?」

「いいですよ!」

約束な」

はい約束です!」

の子と一緒の電車車両に乗ったけど、喋りかけたりはしなかった。空気を読んだ。

アパート付近にある駅で降りると、家でちょっと支度をして、夜になると自転車に乗って遠くの国道沿いにある飲み屋街に出た。書いてるうちに思い出してきた。あれはサンキューランドだっけ。

当時は、お酒を飲んで自転車に乗るのはセーフだった。そういえば、毎年18才の大学新入生が歓迎会お酒飲み過ぎて、毎年死んでたっけな。そういう時代だった。

それから、その子と会うことはなかった。確率的にありえないとわかっていたが、ニアミスくらいはしてるかもしれない。



中学生で思い出した。今これを読んでいるあなたが男か女かはわからないが……中学生セックスしたことはあるだろうか? 俺はある。

あれは、まだ中学二年生の時だった。ひとつ年上の、女子柔道部の先輩がいた。柔道にひたむきな人で、めちゃくちゃ強くてさ。小学生の頃の俺はまったく敵わなかった。中学に上がってからガチ柔道部に入ったので、男女で組み合うことはなくなった。

そんな彼女は、全国中学柔道大会ベスト8に入って、広島市内にある公立の名門高校スポーツ推薦で合格してた。

子どもの頃から柔道が好きだった。朝鮮学校じゃなくて、一般中学校を選んだのもそれが理由だ。その中学校は柔道部が強かった。ハーフの俺でも入部を断ったりしなかった。それが理由だ。朝鮮学校柔道部の方が強かったら、そっちを選んでいた。

その先輩のことが、俺は好きだった。だって自分の道に真剣なんだぜ。ほかの中学生と比べて大人だった。52kg級で背丈は小さいけど、当時の俺だって油断したら投げられてた。

その先輩が中学卒業する年、俺の家に来ることがあった。学校帰りだった。

その日、家族はまだ帰ってなかった。俺の部屋の中で座って、コーヒー飲んだり、マンガの話をしたり(幽遊白書……電影少女……BOY……まだ実家本棚にあるだろうか)、くだらない話をしてた。詳しくは覚えてない。

ある瞬間だった。先輩が、俺の制服の奥襟をふざけて握ったのだ。俺も反動で、奥襟を握り返した(反応するのが癖になってた)。それで、グイっと手を引いたら、先輩の顔が近くにあった。それで……思わず抱きしめてしまった。

先輩は縮こまってたけど、やがて俺の肩を押した。抵抗してた。「先輩、好きです」と言ったけど、「彼氏いるから」だってさ。すると、先輩が無理やり立ち上がって、部屋を出て行こうとした。

まっすぐ追いかけて、先輩が部屋を出る前に腕を捕まえた。ヨイショッと体全体を掴んで、そのまますくい投げのように抱きかかえて、ベッドにまで運んで転がした。

そして、上に乗っかって、先輩の顔を見詰めていた。どんな表情だったかは覚えてない。「好きだ!」と大声で叫んだのは間違いない。

先輩は固まってた。俺は覆いかぶさって、そのままキスをした。手首とか指を掴んで、そこからはアッという間だった。先輩も抵抗はしなかった。ただ、ずっと受け入れていた。最後までいった。

最後までやった後、ベッドの中で先輩の体を抱きかかえて、「彼氏と別れろ!!」って求めた。何度も。何度も。三度は言ったと思う。先輩は悩んでたけど、最後には「はい」って返してくれた。それから口づけをして、ずっと体をくっつけ合っていた。あれは、あの瞬間だけは、本当に受け入れてくれたんだと今でも信じてる。

それから、何度か食事をして、デートにも行った。本当に数回だけど。子どものうちって、こんなもんだよな。

残念ながら、先輩が高校に進んでから柔道試合会場でしか会うことがなかった(当時、携帯電話大人嗜好品だった。子どもが持つものではなかった)。試合場で俺が声をかけると、前と同じように笑ってくれた。

高校からは、柔道をやってる男女の距離は離れてしまう。物理的にも、精神的にも。まるで違う存在になったみたいだ。先輩も俺も、柔道の名門高校に進んだこともあって疎遠になった。でも、どっかでまた告白しようと思っていた。



あれは、先輩が高三になる年の、大会名までは覚えていないが……先輩は、規模の大きいローカル大会に出場していた。全国から有名校が集まってくる。俺も出場していた。

その日先輩は、団体戦の時に、投げられた拍子に首から柔道畳に突っ込んでしまった。それでひどいことになった。

そのシーンを見ていた。相手選手は、先輩を背負いで投げる時に、もうちょっとで投げられるって思ったんだろうな。自分の頭を柔道畳にダイビングさせて、その勢いで先輩を垂直に転がそうとした。しかし、最初に畳についたのは先輩の頭だった。それで、頸部を痛めて試合中に意識を失った。

先輩は、頸椎損傷で意識不明の重体になった。あれは今でも覚えてる。救急隊員がタンカを運んできて、柔道から大急ぎで先輩の体を運び出していくのを。

意識は戻ったが、先輩の体は動かなくなった。脊髄がやられたらしい。もうすぐ高三になるタイミングだった。

柔道はできなくなったし、学校にも通えなくなった。先輩は、公立高校スポーツ推薦で入学していた。柔道できないとなったら肩身が狭いだろうし、そもそも卒業できるか怪しかった。

結局、卒業はできなかったんだっけ。病院から出られないんじゃ、しょうがないけど。俺、その頃は高二だったけど、先輩の病室に月に一度は音連れた。

今の状態のこと、いろいろ話したっけ。首から下の感覚がなくて、手足がまったく動かせないわけじゃないけど、お風呂に入っても温度とか感じないんだってさ。

俺が高三になる頃には、病院から出て車椅子生活できるようになっていた。自宅で療養してたけど、脊髄以外にも問題があるようだった。合併症で、呼吸とか循環とか消化とか、そういう機能にも。

大学進学で東京に出たら、先輩には会えなくなったけど、メールはしていた。今でいうガラケーである。当時は最新鋭の機器だった。中高生が見るようなバラエティ番組で、ケータイPHSコマーシャルが流れていた。先輩とのメール内容は思い出したくない。少しは覚えてるけど。

大学の長期休み帰省時、先輩に会いに行っていた。先輩、いつも普段着で、オシャレができないのを気にしてたっけ。俺はもちろん、そんなことは気にならなかった。ずっと先輩に会いに行っていた。

大学三年生の終わり頃だった。先輩が自宅で亡くなってから携帯電話とか、誕生日プレゼントとか、一緒に撮った写真とか、先輩との思い出ごとゴミに出した。今では取っといた方がよかったと思うこともあるが、やはり捨てといてよかったと思い直す。

せっかくの機会なのでメールを思い出してみるが、本当に部分的である脈絡なくて意味不明だし、記憶改ざんが起こってる可能性大である。お許し願いたい。

いつも大体、俺からメール送信していた。先輩とのメールは何十回も見返したか記憶にこびり付いてる。

「今度帰省する時、お土産なにがいい?」

東京ばな奈」

「あれ、前も食べなかった?」

「また食べたい」

リハビリとかしてるの」

「してない」

「どうして?」

無駄だし」

無駄じゃないかも」

「体が動かない。自分でどうにもできない」

車いすで動くのは? また一緒に外に行こうよ」

「恥ずかしい。あれで外出たくない」

今日学内リーグ戦で優勝した」

「やったじゃん」

「次の決勝リーグで負けたけど」

一年生でそれならすごいじゃん」

「次は勝ちたい。俺がレギュラーなったら、試合見に来てくれる?」

「え。親がお金出してくれるかな」

「出してくれるよ、きっと。だめでも説得する」

「  くんは彼女いるでしょ?」

「いないよ。できたことない」

うそ

「嘘じゃない」

「今年の春、私に結婚したいって言ったの覚えてる?」

「うん」

約束守れる?」

「うん。自活できるようになったら迎えにいく」

「じゃまだからやめた方がいいよ」

邪魔じゃない」

「じゃまだよ」

「俺と結婚するの嫌?」

「ううん。  くんと結婚したい」

「よかった。自分もっと信じて」

ありがとう団体戦がんばってね」

「俺の力だけだと、どうにもなんないけど笑」

「  くん。体がイタイ…」

大丈夫?」

「うん。痛い。けどがんばれるかな」

「できるよ」

「呼吸も苦しい」

電話する?」

「できない。息ができない」

「今度の春休みに会いに行く」

「きてほしくないかも」

「なんで?」

「どうしても」

「  の気持ちはわかったけど、また帰省した時に行くから

「歩けるようになりたい」

「なれるよ。絶対

「なれるかな」

「うん」

ありがとうね」

「  。今、何をしたい?」

さわりたい」

「何に?」

「  くんに」

「俺も  にさわりたい」

「ほんとうに?」

「本当だよ」

先輩は自宅で亡くなった。先輩の両親は言わなかったけど、後に自殺だということがわかった。

その時分、大学三年生だった俺は、国内でも国際でも大きい大会があったから、お通夜にも葬儀にも行けなかった。納棺日に間に合わなかった。お骨も拾えなかった。

それから今に至るまで、本当に好きな人っていうのができたことはない。年齢を重ねることで、恋愛する能力が落ちているだけかもしれないが

墓参りはずっと行ってたけど、近年は行ってない。夢の中に先輩が出てきて、「もう来なくていいよ」と言われたのだ。夢の中だったけど、信じることにした。朝起きたら、涙が出ていた。

ありがとう先輩。先輩のこと覚えてる人間、俺が人類最後になれるよう祈っててほしい。

次です(最後

https://anond.hatelabo.jp/20241011192841

Permalink |記事への反応(2) | 19:28

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2024-08-28

オフィストイレにいる理解不能なおじさん三選

第三位

コーヒー飲みながら用を足しているおじさん。小便器の前にコーヒーカップやタンブラーを置いてる。食品を持ち込んで気分悪くないのか。

第二位

PCスマホを小便器の前に置いてるおじさん。よくそんなところに置けるよな。そのPC持って会議室にいくんだろ。不衛生すぎて無理。たまにスマホを置いてるおじさんもいる。そのスマホを自宅に持ち帰って家のベッドとかにも置いているのだろう。衛生観念が欠如しているとしか思えん。

第一位

手を洗わないおじさん。大小関係なくノータイムで出ていく人がいる。そんな汚れた手で扉やエレベータボタンを押していると思うと気持ち悪い。なんならそのまま帰りの電車の吊革も掴んでいるだろうからオフィスだけでなく電車汚染されているのだろう。こういう人はコロナ流行った時も頑なに手を洗って居なそう。

以上

Permalink |記事への反応(3) | 12:07

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2024-05-06

anond:20240506101705

可住地面積に対する人口密度世界第二位第三位ドイツと比べて三倍大きいもんな

Permalink |記事への反応(0) | 10:30

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2024-05-01

グルメマンガランキング 第一位 美味しんぼ

第二位 らーめん発見

第三位

Permalink |記事への反応(0) | 19:42

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2024-03-28

anond:20240328201543

最後の端末が出たのは2013年で、もう10年前の話だから、仮にその懸念が正しかったらもうとっくにやめてるって。

当時はソニーマーケティングがやっていたけど、その後にソニーミュージック移管され、端末を売るためのサービスからコンテンツビジネスの一端に切り替わった。

そして、ソニーグループは、ゲームを除くエンターテイメントコンテンツ関連売上規模でウォルト・ディズニーに継ぐ世界第三位

「そのうち閉店ガラガラしそう」とかんなわけないじゃんとしか

Amazon楽天が成長が止まった上に、割引合戦で単体では利益率が低い電子書籍部門カーブアウトさせる方のが可能性としては高いと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 21:58

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2024-01-13

anond:20240113225917

第三位民衆党大陸中国が嫌いな人たちが投票してるの?

Permalink |記事への反応(0) | 23:06

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2023-11-26

anond:20231119165522

性格が悪い有名人ベスト3

第四位小泉純○郎

SMプレイ中に誤って愛人を殺すが自殺処理した犯罪者先祖ヤクザ日本も誤ってぶっ壊した。

第三位 ひろ○き

嫁も性格の悪い○ジェンヌ。それを指摘されると頭が悪い頭が悪い。と必死になる。詭弁を繰り返していたが最近まとも路線に切り替えつつある。

第二位竹中○蔵

日本ダメにした社会ごみ派遣制度を拡大し日本をぶっ壊した。平等貧乏になる権利があるなどとふざけたことをのたうちまわった。ミサワホーム等の企業乗っ取りにも加担。産まれもった才能を国民から搾取に全ふりする男

第一位成田○輔

これから日本ダメにするであろうごみ。強化番竹中。老人は集団死ねとのたうち回っている。普通に差別主義者だが金持ちサポートされてるためテレビに出まくってる。アメーバでは得意の詭弁で池戸を圧倒的に論破する。さんま東大方程式によると頭か性格の悪い東大からの支持も厚い。

Permalink |記事への反応(1) | 05:11

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2023-11-15

これフェミニズムイスラームからめちゃ怒られるやつだ

ドイツ公共スイミングプール女性上半身裸で泳げるよう許可水着着用も男女平等

https://www.pen-online.jp/article/014636.html

世界第三位経済人大国の風上にも置けない意思決定だよ

Permalink |記事への反応(1) | 21:58

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2023-11-13

芸能界イヤだった結婚ニュースランキング

イヤだった結婚ニュースランキング~!(芸能界国内のみ、高橋ジョージさんは離婚により殿堂入り

第三位岩井さんと奥森さん!

イタイ奴をあげつらう腐り芸で今日地位の礎を築いたアラフォー男が」「ジャリ番で共演してた、出会ったとき中学生未成年の」「お笑いオタ媚び営業子役上がり女と」結婚するという本当に気持ち悪すぎる結婚しかし、この気持ち悪さの何パーセントかは本来サッカー部陽キャである岩井さんを「斜に構えてます大喜利面白い人」として世に送り出してしまった佐久間さんとゴッドタン責任もあると思う。

第二位山寺宏一さんと三人目の女!

バツイチで18も下の女と結婚したと思ったら」「離婚して今度は31も下の女と結婚してる」だけでももGPS埋め込んで一生隔離しといてほしいくらキモいが、さらに一人目のかないみかから、全員「業界の後輩の女」だという、相手を下にした権威勾配しか勃起できないハラスメント方面気持ち悪さも備えている。

第一位山本圭壱さん!

「(つつもたせだったなんて話はあるにせよ事実として)17女子高生酔わせて抱こうとして事務所をクビになった前科者が」「31歳年下の23の、番組共演者の女と結婚してる」という人智を超えた気持ち悪さ、のみならずあちこちオードリーとかで話してた「告白の席に軍団山本田村淳さんやココリコ遠藤さんたちを揃えてみんなで圧かけて断りにくい空気にしてた」という話のブッチギリのヤバさで堂々一位!山奥豚の乱!

年の差と権威勾配しかチンチン立たないペドフィリアのじじいに天罰あれ!!!

そうだ番外編!次点鬼越トマホーク坂井さん!ああいう、毒親に育てられて認知が歪んだ人は他者との健全コミュニケーションが築けずに親から受けた虐待模倣と試し行動に終始して絶対に遅かれ早かれ離婚すると思うんだけど、その時にDVモラハラが明るみに出たらこのご時世一発退場なんだから結婚なんて最初からしないでほしかったぜ!

Permalink |記事への反応(12) | 22:30

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2023-11-09

選択と集中」の何が悪いのかわからん

というか何を批判したいのかわからん

よくノーベル賞とかを引き合いに出して、「日本は基礎研究をおろそかにしている」とか言ってる人がいるが、

日本科学技術研究開発費はアメリカ中国に次ぐ世界第三位だし、ノーベル賞受賞者が現役だった時代より、物価為替考慮しても研究費は増えてる

これで不満なら、アメリカ中国行けばいいんじゃねーの?

そもそも大学運営ボランティアじゃないんだから、金が欲しけりゃ成果出せというのは当たり前

こんなん否定してる大学関係者ってごく少数だと思うよ。ネットじゃ一部の声のでかい文化人きどりが、あたか学者の総意みたいな風に政府批判してるけどさ

今日びどこの大学でも、研究費は税金から出てるんだから

ちゃんと成果出せ

不正な利用はするな

ということを言われる

Permalink |記事への反応(4) | 09:37

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2023-10-30

エアロバイク買うぐらいならSkiErgを買いなさい

エアロバイク買って思うこと

 

第一位

「あれ・・・これ、つまんない・・・もう飽きた」

 

第二位

「思ったより疲れないな。これで運動になってるのかな。痩せるのかな。」

 

第三位

「脚だけ動かしてるとなんか気持ち悪くなるなぁ。上半身運動も欲しいな。」

 

以上3点を解決できるのがSkiErgです!!

なんとあのヒカキン先生使用しています

ノルディックスキーの動きを繰り返す有酸素マシンです。

作っているのが世界的な企業なので、きちんとした計測器がついており、記録をネットにあげて見返したり世界の人と競争することができます

スペースは60cm×130cmぐらいあれば十分。

あみんなも部屋の中でスキーしようぜ!!!

Permalink |記事への反応(5) | 17:19

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2023-08-19

北岳は4番手に入るかも怪しい

茄子よりランキングは下になる

ワンピースのお宝も茄子である

世界第三位だぞ

Permalink |記事への反応(0) | 08:40

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2023-07-23

anond:20230722182903

OK,「日本が景気低迷している」と「日本生産性は低い」というのが共通認識として話してみよう。

ここから生産性を上げれば経済成長できると考えるのは、あまりに短絡的としか言えない。

まず考えるべきなのは、なぜ「日本生産性は低い」のか、という点。

生産量というのは消費量と一致する。言い換えると供給需要の総量は同じになる。これはおおよその考えとして理解してもらえると思う。需要以上に生産しても消費されないままの無駄になるだけだし、供給が少なければ価格が高騰したり奪い合いになったりして生産量だけ消費されることとなる。

ミクロ経済で言えば、シャウエッセン価格を上げ過ぎたために需要が減ってしまったり、マスクが品薄でドラッグストア行列ができたり転売価格が高騰したりと言った感じかな。

で、日本マクロ経済について見てみると、次の通りになる。

まず家計はおおよそ貧しくなっている。給料が上がった世帯もないわけではないだろうけど、景気が悪くて給料据え置きもしくは下がったという世帯の方が多いだろう。ニュースなんかでも物価が上がって生活が大変というのはよく言われるけど、給料上がったという話は全然聞かない。家計需要は抑えられていると考えるのが妥当だろう。

企業会計はどうだろう。「日本が景気低迷している」のだから、消費が見込めない。従って生産量は抑えられる。ということは資材の消費も同様に抑えられることになる。また、「日本が景気低迷している」のだから収益の伸びは見込めない。だから設備投資も控える。企業会計需要も抑えられていると見られる。

最後財政を考えてみよう。「財政健全化」をうたって歳出は抑える一方で歳入を増やそうとしている。財政歳出を減らすということは、政府による消費を減らすということなので需要を減らすことにつながる。また、増やそうとする歳入は、税金社会保障費として国民から徴収することになるので、それは家計企業会計負担を増やし、ますます需要を減らすことにつながっている。結局、財政需要を減らす方向に働きかけていることになる。

あと残るのは外需だけだけど、日本資源はないし、日本経済は腐っても世界第三位の規模なので、これを満たせる外需存在しない。仮に外需需要を満たそうとすると、当然、外国需要を奪うことになるので摩擦は避けられない。もちろんインバウンド需要みたいな内在化させた外需なんて、規模が小さすぎて国民全員の需要を満たせるわけがない。

結果として、日本需要は縮小する一方で拡大する見込みはない、ということになる。

人によっては「需要はある」という人もいるけど、需要自体には偏りがあるからモノによっては大きな需要があるものもある。

失業率が低いか需要自体は低くない」と言っている人もいるけど、それは逆。需要が低くて消費量が少なくても、雇用を維持して生産量を落としているため、結果として生産性が下がっていることになっている。

まり需要が拡大しない限り生産量が制限されるので、景気は回復しない。

仮に労働力の流動化をしても、生産量を増やせないので、失業率を上げることにしかならない。

生産性を上げる施策をしても、生産量を増やせないので、効率が上がった分だけ人手があまって失業率を上げることになる。

失業率が上がると、また家計需要は下がるため、さらに景気は悪化する。




では、何を変えるべきか。

上記家計企業会計財政外需について考えてみれば明白。

現実に起きている出来事を変えることは不可能で、変えることができるのは人々の意識や考え方だけ。

家計については変えられる要素はない。企業会計についても現実に対して受け身で変えることしかできない。外需については期待できない。


ただ財政については、「財政健全化」という方針は変えられる。

そして大幅な積極財政を行えば、需要創造できる。

そもそも財政健全化」自体財政の持続可能性を目指して行われているはず。しかし、現状見てきたようにその方針自体日本経済の持続可能性を損なっている。日本経済の持続可能性を損なっているということは、財政の持続可能性も当然損なわれていることになる。とすると、方針の立て方そのものが間違っていることになる。


緊縮財政さらに悪いのは、財政自体需要を減らすだけでなくて、増税社会保障費を値上げすることで家計企業会計負担も増やして需要を下げていること。

まり家計企業会計を食いつぶすことで財政を維持しようとしている。日本経済を食いつぶすことで財政を維持するなんて、本末転倒しか言えないけど。

そもそも、景気低迷している状態財政健全化して緊縮財政を行っていること自体が異常事態

仮に財政健全化するとしても、景気が過熱してからで十分。

Permalink |記事への反応(1) | 15:04

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2023-07-05

anond:20230705230043

世界第三位経済大国からねぇ

いってみんな裕福なのは自覚あるでしょ

強いて言うならヒロシマナガサキはそれに近いのかも

Permalink |記事への反応(1) | 23:07

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2023-06-27

anond:20230627112210

中毒たかかった店内ソング

第三位ラム

第二位グッドウィル

第一位鈍器

Permalink |記事への反応(0) | 13:32

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2023-06-16

anond:20230616085656

おっさんはなんだかんだ言ってサボる。だから残業に耐えられる。

サボり第一位タバコ休憩。タバコ部門を超えたコミュニケーション促進とか少し前までマジ顔で言ってたし、罪悪感があるのか、タバコ部屋で仕事の話してた体面を繕おうとする。多くの会社で勤務時間から引かれない公認休憩時間から値段上げても特定年代から上は止められない。まあ中毒だしな。

サボり第二位は「打ち合わせ」会議に何も貢献しないけど「会議に出ていました」というアリバイだけつくって寝てる。

さら迷惑なのはアリバイを強化するためになにか発言しに来ること。議論の積み重ねとか全然わかっていないのに「そもそも論として~それってどうなのか」とか雰囲気トークで話をややこしくする。まあ「前回の議事録ではそれはこうなっていましたよ」と言い返せばいいんだけど、そうすると面子をつぶされたと復讐されることがありめんどくさい。昼間は居るだけ会議で定時回ってから元気一杯働くフリのおじさん結構いる。

サボり第三位は「客先移動中」お昼前後公園とか大学とか営業車の中で昼寝しているおじさん結構いる。あと、新幹線で寝ているおじさん、地方特急で羽伸ばしてビール飲んでるおじさん結構いる。

タバコ吸わない、内勤の、会議の少ない職種人間サボるのがトイレくらいしかいか夕方にはへろへろになって残業に耐えられない。

Permalink |記事への反応(1) | 20:21

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2023-05-31

趣味コスパ

習字そろばんに始まりゲーム旅行ワイン乗馬まで。

人よりまあまあ経験した趣味は多いと思う。

人生が豊かになったから満足してるけど。

ふと、ランキングをつけるならどうなるだろう、って疑問が浮かんだので小一時間考えた。

結果は…

第一位子育て

第二位セックス

第三位ねこ

子育ては育業というフルタイム仕事であり、同時に趣味です。

人類歴史という大きな流れの一部に入れたと感じるのは、ほかの趣味には変えられない意義深さがあります自分よりも希望にあふれた、自分の小型バージョンカスタマイズさせるのは育成ゲームの究極形とも言える。しか自動で成長してくれる放置ゲーの要素もあり。

下ネタっぽくなってすいませんけど、大好きな人と肌を合わせるセックスは、満足感という面では他の追随を許さない。パートナーを確保するまでに手間がかかるけど一度枠組みを作り上げてしまえば、最大レベル幸福感が毎週届くサブスクになる。

ねこを吸う。ねこいう名の完全合法麻薬をやっていた時代は、これほどまでにカワイイ生き物が存在するはずないと思っていた(注・存在する。第一位)。終始、飼い主のことなど気にしないかのように、そっぽを向いているが、目を逸らすと甘えてくるモフモフの温かいやつは、自分だけの為の至上のツンデレヒロイン

ほかの候補も考えた。

タバコや、パチンコ、は射幸性という意味ではパフォーマンスが高い。

でもタバコには吸ってないとき幸福度を奪うこと、パチンコは負けてるときが辛いために、コスパという意味ではさほどでもないな。

ラーメン巡りはこだわりを持つとハマれるけど、移動に時間が掛かったり、並ぶのが×。

第四位はそうすると、散歩になるかな。私が考えると。みなさんはどう思いますか?

実を言うと、趣味を選ぶときに得られる幸せ基準に考えるのはオススメしない。

ひとりよがり幸せになりがちだから

客観的にみて幸福状態になれるのは、直感でイイと思った時間の過ごし方を選んだときだと思う。

経験上、こころの準備ができてるのがハイパフォーマンスの条件だった。

本当の幸福は、受け入れる準備ができた人の元に舞い降りる。

Permalink |記事への反応(3) | 08:04

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