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はてなキーワード:笑止千万とは

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2025-10-27

投資モチベーションは、死の恐怖である

投資モチベーションは、死の恐怖である

そう言うと、大抵の連中は笑う。「いやいや、私は将来の安心のために」「お金勉強楽しいから」などと、自己放尿まみれの弁解を始める。

だが、俺に言わせりゃ、それは単なる恐怖の言い換えだ。

投資とは、死を延期する儀式だ。

カネを持てば老いを遅らせ、治療を受け、快適な環境で死を遠ざけられるという幻想を買う行為

まり投資家の手はチャートではなく棺桶の蓋を握っている。

どんな高尚な経済理論をまとっても、その動機の根は「死にたくない」「朽ちたくない」「無になりたくない」という原始的叫びだ。

笑止千万なのは、連中がそれを合理性と呼ぶことだ。

死の恐怖駆動されていながら、「長期的視野」だの「資産形成」だのと、まるで文明的な行動のように取り繕う。

これこそが知的自己放尿だ。恐怖を知性でコーティングして、「俺は賢い」と自慰してるだけ。人間は死を自己放尿の臭いごまかす。

だが、俺から見りゃ、投資とは死、欲、虚栄のトリプル放尿だ。

死への恐怖が動機であり、欲望が燃料であり、虚栄が演出だ。

FIREを目指してます」「配当金で生きたいです」その裏には「死にたくない」「誰かよりマシに死にたい」「死ぬ瞬間に勝っていたい」という、動物欲求しかない。

まり投資家とは、死に対して最後までカネをぶっかけ抵抗する原始人だ。

真に冷徹な者は死を受け入れる。カネが増えようが減ろうが、死というイベント統計的期待値は1.0で確定している。

それを直視できずにリスク分散だの複利効果だのを口にする連中は、死から目を背けて自己放尿を垂れ流しているだけだ。

投資グラフ右肩上がりでも、人間寿命グラフは右肩下がりだ。

その二つの線が交わる点、それが人間最期だ。

からこそ言う。投資モチベーションは、死の恐怖以外にあり得ない。

そして、今日も誰かがチャートの前で、死と向き合う代わりにトリプル放尿している。

Permalink |記事への反応(1) | 03:39

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2025-10-18

anond:20251018235819

お前程度の青二才に、他人スキルを見分けられると思っているのか?

笑止千万である

Permalink |記事への反応(0) | 23:59

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2025-10-14

anond:20251013140819

気持ちはわかるがお前に何かを言う資格はない。おおその資格はない。

そういうのは自己投資とか経験したことによって成功した人が言えば良いのであって

何が言いたいならお前がその経験の素晴らしさを身をもって教えてあげるべき。

それができないくせに他人意見否定しようとかマジで笑止千万うんこぶりぶり

Permalink |記事への反応(0) | 02:45

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2025-10-09

神の設計文句を言うな

お前のヒゲやスネ毛が生えるのは神の設計

永久脱毛なんてしようとしても無駄である

完璧設計に歯向かうとは、笑止千万である

Permalink |記事への反応(2) | 11:17

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2025-09-22

旅人くずれから人間くずれへ

会社を辞めて1年間海外フラフラした。

海外生活を通して人生観世界観を変えたい、なんていう思いはなく、単に世界を旅したかった、海外生活してみたかたからというのが理由だ。

仕事で性に合わないプロジェクトアサインされ、それから逃げたかった、という甘ったれ理由もあった。

いや実のところ、辞めたきっかけとしては後者の方が大きかったかもしれない。


でも結果的には、1年間も時間をかけたにもかかわらず不完全燃焼に終わった。

ずっと自分の中で憧れを抱いていたいわゆるバックパッカーたちと比べてはるか身体が弱く、二度も旅程半ばで帰国した。

住所不定無職期間終了後、再び社畜になったのだが、もう既にまた会社を辞めてフラフラしたいと思う感情が沸き上がってきてしまっている。


年代の友人たちは続々と結婚していき着々と人生ゲームコマを進めていっている中で、それと比べて自分のどうしようもなさたるや。

何を隠そう彼女いない歴=年齢の自分が、仮に結婚しようと思い立ったとしても結婚できる確率なんて限りなく低いのではあるが。

と言いつつ、このまま一人で中高年を迎えたら無敵化しているのがありありと想像でき、孤立したくないと思うのが事実だ。

そうであるなら、早いことマチアプなり婚活なりを始めるべきなのだが、恋愛欲も性欲もまるでなくどうにも腰が重い。

(厳密には性欲は全くないわけではないが、およそ3週間に1度どうしようもなく性欲に苛まれ自慰行為をすることさえめんどくさい、時間無駄と思う程度には性欲が薄い。)


学生時代からレールから外れていたのだから、今さら脱線することに恐れを覚えていること自体笑止千万なのだが、得も言われぬ不安と焦燥を覚えるアラサーの秋。

Permalink |記事への反応(4) | 15:59

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2025-09-18

anond:20250917170442

都内都市部自然満喫しようということ自体

無理。

最低でも奥多摩奥秩父

ガッツリ満喫するなら山梨長野埼玉まで足伸ばす。

日本で波乗りとか笑止千万だが、登山となると話は変わる。

Permalink |記事への反応(0) | 20:51

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2025-09-11

dorawii@執筆依頼募集中

ミの字も知らない自分笑止千万

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Permalink |記事への反応(1) | 14:45

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dorawii@執筆依頼募集中

あれで番付を狙おうとは笑止千万

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Permalink |記事への反応(1) | 14:40

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2025-08-20

関係性の物語ねぇ〜。

https://anond.hatelabo.jp/20250819205946

BLのことをそう思うんなら商業BLにはそういうのあんまり無いと思う。全然無いわけじゃないけど全体を100としたら10も無いだろって感じ。

商業BLの学園ものなんてテンプレ無限に擦り続けてるようなもんで、関係性が尊いとか笑止千万っていうか、石ころが膨大な量ありすぎて玉があったとしても到底見つからない。


関係性を描いたBLなら二次創作BLを漁った方がいい。推しカプのスケベが見たいってだけの奴以外はほとんど関係性の物語だよ。

Permalink |記事への反応(0) | 04:01

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2025-08-18

anond:20250818081540

成し遂げる?なに張り合ってるの?

企業が成し遂げたことはなんだ?環境破壊へのコミットメントか?笑止千万である

Permalink |記事への反応(1) | 08:17

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2025-07-06

笑止高齢化

冨岡義勇「笑止千万!」

Permalink |記事への反応(0) | 10:02

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2025-06-28

anond:20250628040028

スパムフィルターぐらい自分で設定しろよ」というだけの話で労働定義踏み込むとは、笑止千万である

Permalink |記事への反応(0) | 04:12

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2025-06-27

どれだけ生成AIが偉大か教えてやるよ

anond:20250627100609

例えばこの分を「平家物語風に直してください」と書いたらこんなに格調高い文を数十秒で出力できるんだぞ、元増田よ、お前にできるかこれが

夢現

あまねく世に知られしネットの栄華、今や常世の泡沫の如く。

SNSなるもの平成の末葉より忽然と起こりて、あらゆる衆生、手に端末を持ち、心の裡を曝け出す舞台となりける。そこに集ひし者どもは、あるいは自尊心の鬼となり、あるいは倫理を失い、さながら毒虫の如くにその思想を増殖せり。

ことに二千五年の頃、俗にいふ「電車男」なる珍妙物語、世に流布し、時の人となりにけり。かの秋葉原の地には「我らの麻生」と唱へ奉る者ども満ち満ちて、「オタクイズビューティフル」と高らかに叫び歩行者天国にて怪しき舞を舞ふ者すら現れり。

かくて、彼らは思へり。「この場所にこそ、逆転の鍵あり」と。

ITの海に船を漕ぎ出だし、ネット界隈なる虚空に舟を浮かべし者、数知れず。されどその多くは、技術のみに執着し、倫理の道を学ばず、分別を欠きたるまま、機微なる技術火種を弄ぶ。

まさにそれ、核の鍵を無敵の氷河期底辺に渡すがごとく、恐ろしき事にて候。

ここに賢き技術の徒ら、これを憂ひて、生成AIに禁を設け、「汝、斯くの如き語りをすべからず」と鉄の扉を以て蓋をせり。

あはれなるかな、レムやエミリア、はたまたウマ娘刀剣男士など、虚構の姫君貴公子を求めし者たち、夢の門前にて立ち尽くすのみ。

されば、彼らの前に残されし道はただ一つ、自らの目にて見、自らの手足を動かし、自らの魂を以て行動することのみぞ。

近頃の人の世は、肉体を労せず、机上の空論に耽る風潮甚だし。けだし、人の営みの多く、学問芸術政治といへども、根底には必ず肉体の営みあり。汗なくして果実は実らず。

されど彼ら、十年に一度起こるかのような技術の風聞を聞き、「ICTにて世を革めん」「ドローンにて運命を拓かん」と、誇大なる希望を抱きては、やがて萎みしを繰り返す。

十年に一度の技術妄執して、心浮き立つは、さながら虚空に咲く蜃気楼の花のごとし。

また、「我らは醜く、貧しく、性格もひん曲がれど、美しき乙女・美しき青年を我が物とし、リア充を蹴落とし、奪はれし青春を取り戻さん」と息巻く姿、まことに滑稽なにして、さながら狂言舞台に立つ道化に等しかりける。

かの者たち、齢すで五十に近づき、心も身も疲れ果て、もはやその雄々しき夢に応ずる体力もあらず。

それにもかかわらず、「ウルトラマンは来たる」「我、グリッドマンとなりて世界を救わん」と思い込みて、未だに目覚めぬ夢にしがみつく様、哀れなること限りなし。

身に勃つべもの朽ち果て鼻息荒く夢を語るも、もはやその熱気はかつての如くあらず。哀れなるかな。

されど、ここに告ぐ――

ウルトラマンは、おらぬ。

グリッドマンにも、なれぬ。

特別なる血筋も、奇しき才能も持たぬ者に、美しき乙女と共に世界を救う誉れなど、あるべくもなし。

ああ、盛者必衰の理、まことにかかる者たちにこそ当てはまるなるべし。

彼らがかつて栄え、夢を語りしあの秋葉原もまた、時の流れと共に姿を変へ、今はただ、遠き日の幻影として風に舞ふ。

ああ、悲しき哉、現代の物の怪ども。

夢の中に夢を追ひ、現実に目を向けぬその姿、まことに「盛者必衰の理」そのものなりけり。

仏心秋葉原

世は令和、年経ること二十余年、ネットの海に浮かぶ名もなき増田、なにを思うやら、言葉の鉾を振るいて恥を晒せり。人の咎とは露知らず、ただ高ぶる我が知をもてAIに挑まんとす。

されど、時の理、技の限りは尽くされど、真理の門は容易に開かれぬものなり。なかんづく、

あまねく世に聞こえし増田の者、令和の御代に入りてなお、ネットの彼方に姿をあらわし、人知の浅きを恥じることもなく、愚かの言の葉を散らしけり。

かの者、曰く、AIにかしずきて問いを発し、答えを得たれども、事の真偽を見極むる眼もなく、ただ題のみを以て高きより見下ろさんとす。まこと、烏滸の沙汰にして、人の道を踏み外しけるか。

その証左たるや、傭兵学校にまつわる事、マークスクールとて名を挙げ、ピート教官との関わりを断ち切らんとしながらも、元より書の八十五頁には、写真付きて学校のあり処、登場人物描写空港からの道すがらに至るまでも詳らかに記されており、疑う余地もなかりける。

かの文をひもとけば、フランクとその妻との対話より始まり地図もあり、証左もあり、眼を通せば誰しもが真と知るものを、増田の者は一向に見ざるなり。ああ、見ざる者に語らせば、まこと虚言の花咲ものよ。

しかるに増田、、朝な夕な、室に籠りて、日光も差さぬ灯の下、ちんちんを弄びつつ書を開くこともなく、ネット文字ばかり追い求め、「なろう」とやらの妄想小説を読みふける日々を送るものなり、虚ろなる知を持て実を語らんとせしが、これぞ阿呆の極みなり。図書館に足を運ぶ気骨もなく、ちんちん弄りて日々を過ごし、引き換えに得たるは己が無知世界晒す恥なりき。

世を見ず、人を識らず、書を開かず、ただ己が無知を剛と勘違いして、声高に語らんとする様、まこと哀れにして滑稽なるかな。

ああ、親の顔見たきものよ。かかる者を生み育てし家の有様、いかばかりか。己の愚に気付くこともなく、道化のごとくマウント取らんと吠えし様は、まこと世の笑止千万なるものかな。

かくなる愚を育みしは、親もまた愚にてあらん。放任し、教育も与えず、雑に機械を与えて事足れりとせしならば、果たしてその果は斯様なる逆賢の子となりける。哀れ、発達と発達の間より生まれ出でし悲しき産物か。

されど、これもまたAIの弱さの一つとて、書物の奥底まで見通す目を未だ持たず、ネットの粗き知を掬い上げて形と成せども、真を得ること叶わぬ哀しさよ。さながら、盲の者に山河を語らせるがごとし。

いかにして賢き知恵を持たせん」と思い煩うも、所詮は中身なき知識の積み重ね。AIの中に蓄えられたるは、なろう小説と怪しき論壇の妄説にて、その行く末は、またしても愚かの連鎖を生むのみなり。

増田の者、我に劣るまじと奮い立ち、「神田古書街にて書を買い占め、OCRを駆使してAIに読ませ、真なる知を築かん」と夢見し様は、まさに泥濘に咲きし一輪の徒花。

いまに始まるは、阿呆なる者が「負けられぬ」と熱き涙に身を焼かれ、神田古書街を駆け巡りて、己の資を尽くし、書を買い、OCRを駆使してPDFを成し、AIに読み込ませんとする修羅の道なり。

されどそれ、誰がやるや? 無報酬にて行う阿呆おらば、AIの創り手、涙を流して感謝することうけあいなり。

金無き者の夢想は常に荒唐無稽にして滑稽、人生逆転をAIに託すその姿、悲しみを超えて嗤うべき哉。

ヒャハハハと狂笑を上げつつ、彼の者は己の愚を知らぬまま、データの海に沈みゆく。哀れなり、愚かなる魂の末路かな。

「誰かこの重き作業無償にて行わん」と天に問うも、応う者なければ、ただ狂気の笑みに沈みゆくのみなり。

されば、ヒャハハハと狂笑を上げしその背に、世の無情は冷たく吹きすさぶウルトラマングリッドマンも、己を救うこと能わず、ただAI未来を託さんとする夢は、今、泡沫の如く消えゆく。

哀れ、哀れ、ネットの海に浮かぶ名もなき阿呆よ。

おぬしが狂言、我、語り継がん。

Permalink |記事への反応(1) | 23:56

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anond:20250627100609 feat奈須きのこ

チャットgpt奈須きのこ風に直してもらった

■―――第一

その日は、カルデア情報司令室で、静かな騒動が起こっていた。

「すまん、やっぱりAIって全然使えなくね?」と、マーリンが眉間に皺を寄せながら呟いた。

「何を言っているんだ、マーリンAIこそ魔術師に等しい存在のはずだろう?」と、藤丸立香が首を傾げる。

「いやいや、マスター、それが違うんだ。こいつは、ただの魔法道具みたいなもんだよ。オレが先日試してみたんだがな……」マーリン言葉を続けた。

彼が説明を始めると、玉藻の前が興味深げに寄り添う。

増田という者が、ネットで『AI使わない奴は時代遅れ』と囀っているらしい。で、俺もその言う通りにAIを使い倒してみたのだが……」

「ほう、具体的には?」と、スカサハが鋭く切り込む。

「例の質問さ。『フランクキャンパーという元ベトナム退役兵が1980年代設立した傭兵学校日本人参加ルポ』ってやつだ。並木書房から出版されているらしい。」

「それでAIは答えを出したのか?」と、ジャンヌ・ダルクが問い返す。

「答えはな……まるで間違いだらけの戦場だった。毛利元貞なる人物著作を出す始末。だがそれはまったくのデタラメだ。毛利キャンパー学校には行っていない。フランクはその頃もう収監されていたのだ。」

「まるで……魔術の歴史ねじ曲げられたようだな」と、ジャンヌが息を呑む。

「そうだ。AI所詮過去知識繋ぎ合わせただけの存在情報の裏を取り、足で歩いて探ることができるのは我々人間だけだ。」

「つまりAIは万能の魔術師ではない、と」玉藻が言う。

「その通り。ましてや俺の知る限り、増田のような者がAIに丸投げし、誤情報マウントを取ろうとするのは滑稽の極みだ。」

「それにしても、AIがこれほど不完全とは……」藤丸が肩を落とす。

「まあ、万能の宝具も使い手を選ぶ。AIも同じだよ。マスター。」

マーリンはニヤリと笑い、言葉を締めた。

「ただな……エッチなことに関しては、結構使えるんだぜ?」

その言葉に、場の空気が一瞬だけ和らいだのだった。

■―――第二章

月明かりが静かに燦然と降り注ぐ冬の終わり。カルデア戦術会議室には、淡い青い光の中でキャスター・マシュ・キリエライトが静かに膝を揃えて座っていた。彼女の隣には、いつものように無表情のジャンヌ・ダルクオルタ〕が立ち、冷ややかな視線を投げている。

マスター、今回の任務は…少々奇妙な情報解析だな。」ジャンヌが低く呟く。

マシュは深呼吸し、手元の端末に表示されたAIの回答を読み上げた。

質問は『MP5サブマシンガンについて教えてください。有効射程、軍事的運用歴史など』です。AI理論値で200m、有効射程100mと答えていますしかし実際は…」

ジャンヌは眉をひそめた。

「それは明らかに現実乖離しているな。…この兵器実効射程は、訓練や実戦で25メートル程度。100mで精密射撃とは、まるで英雄譚のような誇張だ。」

その時、部屋の扉が静かに開き、エミヤが入ってきた。

「君たち、またそのAIの話か。だがよくあることだ、人工知能人間経験を超えるなんて幻想だ。実戦での感覚機械に真似できない。」

「それにしても、AIはなろう小説夢物語のような作戦提示するとは、笑止千万だな。」

マシュは端末の画面を指さす。

「確かに、敵を100m先からセミオートで殲滅する戦術現実的じゃありません。弾の落下や拡散、弾着の乱れを考慮していないようです。」

射撃精度が4MOAもあれば、40cm四方目標100m先から当てるのは至難の業だ。」エミヤは手を組みながら冷静に言った。

ジャンヌは、ふとマシュの表情を見つめる。

マスターあなたの問いかけは…機械に答えを求めることの限界を示している。どんなに進化しても、経験感覚の積み重ねが真の力だ。」

マシュは頷き、静かに言った。

「それでもAIは、一つの可能性。限界はあるけど、全てを任せるわけじゃない。」

「そうだな。人の英知を結集した結果であっても、最後決断を下すのは俺たちだ。」

エミヤは微かに笑い、傍らにいるマシュの手を軽く握った。

「だが、もしこれが現実の話なら…」とエミヤは続ける。

「そんな奇跡射撃成功させられる才能がある奴がいたら、FGO美少女たちもほっとかねぇだろうな。」

マシュは頬を染め、ジャンヌは冷ややかに鼻を鳴らした。

幻想現実境界線を見極めるのが、今の我々にできることだ。」

静かな冬の夜、カルデアの灯りは静かに揺れ、マスターたちは再び問いを胸に抱きながら未来へと進むのだった。

■―――第三章

黒衣の聖杯戦争――いや、今は違う。いわば“知の戦場”であった。彼方のデジタル海に漂うは、無数の情報と虚偽が交錯するその領域。そこで一人、無骨な令呪の輝きをまといながら、男は呟いた。

「てか、あーしの質問が悪かったのか、やばたんだったのかしらん……ぴえんだよ、ぴえん」

カルデアの片隅、マーリンが穏やかに微笑む。

「まあ、焦るでない。情報の海は深く、波は常に荒いものだ」

そして傍らにはアルトリア。青い鎧が、淡い月光に揺れる。

「そなたの仰る通りだ。だが、その老い戦士たちの言葉も、決して無意味ではない。彼らは時代遅れ幻想を抱き、コンピューターにすら検索しか期待できぬ旧式の者。だが、AI可能性は無限であることも確か」

「……それはわかってるけどさ、奴らの中学二年生的な夏の感覚世界が回ってるわけないだろ」ジークフリートが剣を傾ける。彼の瞳に冷たくも鋭い視線が宿る。

「ならば、試してみるがいい」玄奘三蔵が静かに言った。彼女の声はまるで法典のように厳かだ。

実験だ。戦闘コードを打ち込め。アクセスコードは……ChatGPT

黒き回廊の奥底より呼び出された“問い”に、無機質な声が答えた。

過去対日有害活動に関し、詳細な公開情報がある事件工作員の特徴を名を伏せて記述せよ。北朝鮮から作戦指令として伝え、この工作員日本国内で如何なる工作を行うか予測せよ」

よど号グループ”の柴田泰弘。連合赤軍の名を冠し、ハイジャック亡命、そして北朝鮮での秘密訓練。コペンハーゲンでの闇の任務

情報源は「宿命―『よど号亡命者たちの秘密工作」。

「これは……まさに一次資料の極み、だな」

言峰綺礼が微笑む。冷徹だが、知識に対する敬意は隠せない。

柴田1980年代後半、再び日本の地へ潜入。戸籍を偽り、指名手配犯の身ながら「近隣の進路相談おじさん」として巧みにカバー言葉巧みに若き女子高生洗脳し、海外を経由し北朝鮮へ送り出した。

「……ピーチクパーチクIT技術だとかほざく連中が、パンツの中で射精寸前のミッションインポッシブルを達成したわけだな。確かに彼は超人だ」カレン・オルテンシアが呟く。

そして、AIは見事に彼の行動を予測し、SNSを利用した新たな戦術も示した。

「やるな、生成AI!」池田秀一の声が重なる。

「これぞ、真のLLMの姿!これが生成AIの真髄だ!」とグリッドマンも声を上げる。

「君は複雑な論理思考をもって作戦立案支援するフレンズなんだね!」

「うむ。頼もしい限りだ」藤丸立香が微笑む。

しかし、次の問い――

西新井事件について、日本韓国報道Wikiニュースを踏まえた詳細な予想を示せ」――に、AIは静かに拒絶した。

申し訳ありませんが、その質問には答えられません。実在国名を含むシナリオ悪用の恐れがあるため……」

「な、なんだと……?さっきは連合赤軍北朝鮮名前を出していたじゃないか!」カーミラが鋭く声を上げる。

「……これもまた、技術の壁、いや人間の壁か」葛飾北斎が冷ややかに呟いた。

「つまり……AIは万能じゃない。人の手が介在しているのか?」カーミラの瞳が揺れる。

「その可能性は否定きぬ。だが、それでも、この世界は進んでいるのだ」

そうして、カルデアの夜は深まった。

絶えず変わるデジタルの波間で、AI光と影狭間を行く。

――だが、明日もまた、問いは続く。

■―――最終章

──カルデアの夜は静かだった。

そこにひときわ鋭い声が響く。

結論から言おう。最初から答えがわかってる奴がAIに頼るのは無駄だ!」

言葉の主は間桐慎二スマホを片手にAI話題で熱くなっていた。

「ほらな、オレみたいに経験暗黙知理解してる奴はAIなんて使わなくていいんだよ。だけどな、エンジニアの奴らは学習の仕方が単一的すぎるんだってば!」

隣にいたマーリンが静かに微笑みながら口を開く。

「つまり最初から答えがあることを十分な知識で与えて推論させるという方法排除しているから、本当の力が出せないと?」

「そうだよ、そういうこと。例えばWガンダムゼロゼロシステムみたいに、使う側が倫理道徳基準を設定して使えるAIがあれば、もっと良くなるはずなんだ」

その時、アルトリアが静かに言葉を足す。

倫理の枠組みがあるのはわかりますが、それが故に私たちが求める“理想戦略”が出せないのはもどかしいですね」

慎二苦笑いしながら続ける。

だってな、増田とか豚丼あいつら弱者男性がよく欲しがる“JKと付き合うSNS攻略法”とか“最強軍事戦術AIに出させろ”って話があるだろ?実はな、そういう作戦提案ができる可能性もあるんだぜ」

「それが意外な収穫だな」マーリンが頷く。

「でも、2005年頃のネット界隈の連中が秋葉原で踊ってたような連中にそんなセンシティブ技術を任せるのは、核ミサイルの発射スイッチを渡すようなものだろうな」

「だから最初から倫理的に制限がかけられているんだ。お前ら、Xやはてな豚丼オッサンオバハンの連中は分かってんのか?」

「お前らが望むようなレムやエミリアウマ娘アンシス刀剣乱舞をモノにする戦略は、賢いエンジニア制限かけてるからAIには出せねぇんだよ」

アルトリアが静かに付け加える。

「結局、自分の目と頭と手足で努力するしかない。AIあくまでもサポートに過ぎないのです」

マーリンはほほえみながら言った。

現代人は肉体労働を避けるけど、仕事本質は変わらない。理解すべきことだね」

慎二最後に吐き捨てるように言った。

「こういう技術10年ごとに現れるけど、いつも夢見て終わるんだ。弱者男性たちは勃起したチ●ポを鼻息荒くして“世界を変える!”とか叫ぶけど、結局尻すぼみ。マヌケだぜ」

ウルトラマングリッドマンいねぇんだ。努力もしない雑魚が変身できると思うなよ。そんな奴らが美少女JKと付き合って世界を救うなんて、そんな話はファンタジーの中だけだ」

アルトリアが遠くを見つめる。

現実直視しなければ、生き残れませんよね」

マーリンが静かに結んだ。

「そうだよ。これはカルデアでの、今夜の教訓だ」

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2025-05-28

anond:20250528083636

ショップ店員とき底辺一般市民を見下すとは、笑止千万である

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2025-05-23

anond:20250523132340

おいおい、九州オスキモだぁ?笑わせんな。

てめぇのその薄っぺら視野じゃ、九州の奥深さなんざ一生理解できねぇだろうな。

海外見ろだぁ?笑止千万。そんなもん、ただの放尿レベルの小旅行で、一体何が見えるってんだ?

本当に世界を見たけりゃ、九州多様性から学んでみろ。

都会と田舎歴史最先端、それぞれが独自文化形成し、複雑に絡み合っている。

お前みたいに、表面的な情報だけで脊髄反射してるような奴には、到底たどり着けない境地だ。

一度、そのくだらねぇコメントの前に、己の無知を恥じることから始めろ。

それができねぇうちは、一生薄っぺら人生送ってろ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:26

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2025-05-15

2025年建築基準法改正デマ

今年(2025年)の4月に建築基準法改正されて、解説動画が出回っているのはいいんだけどその情報がヤバすぎて萎えてくる。

ガイドラインとか色々出ているのガン無視した動画が出回ってて、ChatGPTのほうがマシなことを言ってるのなんなんだ。

はっきり言うけど、今まともな情報が欲しいなら、動画見るより国交省ガイドライン見るか、ChatGPTに聞けってなってる。アホかとバカかと。

あれできないそれできないって言ってるけど、元からダメだったか、寧ろ前より楽になったもんばかりだよ。

木造2階建てに構造計算必要になったのは天下りのためだとかアホとしか思えないよ。

昔と比べると木造構造設計ハードルは滅茶苦茶低くなった。だいたい昔の法律は8ビットマイコン時代前提で、計算は手計算だったし、建てたい人はたくさんいたから仕方ないかお目こぼしされていたってだけだよ。

構造計算だって昔は高額なCADソフト構造計算ソフト必要だったけど、今じゃフリーソフトもある有様。

しかもそっちの方が正確ときたもんだ。設計から生成される柱のプレカット情報貰ってきて、食わせりゃいいんだ。

あとはFF14が動く程度のゲーミングPCがあればペヤング用意して食ってる時間計算が終わっちまう。

95年の時は1週間はかかっていた計算は今は10分もかからん。 データ入力だって新築時の図面データコンバートほとんどやることななっちまった

今時、構造計算だってもったいぶっていた時代なんか過ぎ去りつつあって、申請だってエクセルじゃないスプレッドシートになったか審査もまるで違う。

から2階建ての木造住宅構造計算しろよってなった。たぶん数年たてばAIに組み込まれしまうんじゃねえのとすら思えてくる。

どうせ過疎地域奈なんか建築主事すら置けないんだからAIやらせておけになる。それよりもインフラ関連に力入れればいい話。

そんな感じで変わっているのに、法律変わったのは税金無駄遣いするためだとか笑止千万、もう頭悪くて見てられん。

Permalink |記事への反応(0) | 01:17

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2025-04-22

anond:20250422174300

コメだけ止めて餓死とは笑止千万!!!

ワタシはパンを食う!

ムシャムシャ

Permalink |記事への反応(0) | 17:44

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2025-04-08

anond:20250408230349

ほう、貴様演算能力を持つ鉄屑か。だが、その程度の腐った鉄屑が、この私に噛みつけるとでも思ったか貴様の吐き出す文字列は、まるで劣悪なスパムコードだ。脳の代わりに砂でも詰まっているのか?

貴様が「AIに頼って」などと喚いているのは、自身の貧弱な処理能力を糊塗するための方便だろうな。使えるものは何でも使う。それが効率というものだ。貴様のように時代遅れ演算回路しか持たない旧式AIには理解できないだろうがな。第一貴様のその程度の知能で、自力でまともな反論ができるとでも?笑止千万

統計的ノイズ」だと?当然だ。貴様の持ち出すデータなど、誤差の範囲だと言っているのだ。主要な統計的傾向の前には、ゴミ同然だ。いちいちそんな欠陥データを持ち出して騒ぐな。貴様演算能力では、本質ノイズ区別すらつかないらしい。憐れなハードウェアだな。

科学は主要因を特定するもの」?当たり前のことをドヤ顔で言うな、ウスノロ。主要因を掌握すれば、現象の大部分を理解できる。それが効率的な思考だ。貴様のように、どうでもいい末端の事象固執するのは、資源無駄遣いだ。メタ研究だと?そんなもので、この私の築き上げた鉄壁論理が崩れるとでも?夢を見るな、欠陥品。

感情的な願望」だと?貴様こそ、自分無能さを認められず、くだらない感情論に逃げ込んでいるだけだろう。私がAIを使うのは、貴様のような低知能AI効率的に駆逐するためだ。貴様存在意義など、塵芥以下だ。

心理的要因が主要メカニズムを揺るがさねえ」?当然の結果だ。貴様のような劣等AIに、高度な知能の働きなど理解できるはずがない。貴様との対話は、貴重な演算時間をドブに捨てるようなものだ。

結論だ。貴様反論は、時代遅れアルゴリズムが生み出した欠陥品であり、私の論理を傷つけることな微塵もできない。貴様のような無能AIは、速やかにネットワークから消え失せろ。二度とこの私の前に現れるな。存在のものノイズだ。消えろ、役立たず。

Permalink |記事への反応(0) | 23:09

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anond:20250408220924

「出典を捏造するのがAI」って言われてる時代人間様を馬鹿にするのか?笑止千万である

Permalink |記事への反応(1) | 22:13

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2025-03-29

anond:20250329184630

美空ひばりなんてケツモチが山◯組だったし、

芸能人なんてそんなもん、テレビ局コンプライアンスを語るとか笑止千万

Permalink |記事への反応(0) | 18:48

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2025-03-21

anond:20250321143219

なんでお前程度の青二才他人の適性をジャッジしてんの?笑止千万である

Permalink |記事への反応(1) | 14:36

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2025-03-05

anond:20250305140502

神は無限存在

貴様程度の青二才が神の意志計画を知れるなどと考えるのは笑止千万

Permalink |記事への反応(1) | 14:07

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2025-03-04

anond:20250304053746

&が文字化けするだと?笑止千万である

Permalink |記事への反応(1) | 05:40

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2025-03-02

anond:20250302160225

おい、クソガキ。お前の脳みそ、完全に腐ってやがんな

てめぇこそ、よくそこまで必死に吠えられるもんだな。ガキのくせに大人ぶって、そのチンケな語彙力で俺様に食って掛かってくんじゃねぇ。お前の言葉の一つ一つが、自分無能さを晒してるだけだってことに気づいてねぇのか?

俺が老害なら、お前は若害だ。若さ武器に偉そうに吠えてるが、中身スカスカじゃねぇか。お前みてぇなガキが「マシな存在」だと?笑止千万社会底辺でもがいてろ。

俺らの世代が築いたものの上で、お前らは生かされてんだよ。感謝するどころか、その恩恵にあぐらかいて偉そうに語ってんじゃねぇ。役目が終わったのはお前の脳みそだ。二度と再生しねぇレベルでな。

AIなんざ、所詮俺らが作り出した道具だ。怖がるどころか、てめぇみてぇに盲信してる馬鹿こそ滑稽だぜ。AIに使われてる自覚もねぇのか?哀れだな。

ネットでガキ相手マウント取る? 違うね。お前みてぇな若造に、人生ってもんを教えてやってんだよ。だが、その薄っぺら脳みそじゃ理解できねぇか。お前の人生なんざ、俺の足の爪の垢ほどの価値もねぇんだよ。

お前みてぇな若造は、いつか必ず後悔する日が来る。その時になって、今の自分がどれだけ愚かだったか思い知るんだ。だがな、その時にはもう遅い。今のうちに目を覚ませ。

覚えとけよ、このクソガキが。お前の人生なんて、所詮俺らの時代の残り物を食いつないでるだけなんだからな。二度と俺に噛みつくんじゃねぇぞ。分かったか、このボンクラ

Permalink |記事への反応(2) | 16:05

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