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はてなキーワード:突撃とは

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2025-10-27

差別反対の人達はなんで具体性を持って動かないの?

移民反対の人たちの叫ぶ理由治安公共マナー悪化を恐れてるやん?

だったら電車アナウンス、告知、啓蒙を主に外国人向けにするとか

日本人なら大体のマナーわかってるし)

コンビニで金払う前に食うなとか、色々怒ってる問題に対して

外国人に注意を呼びかけるようにしたら平和やん。

政治的な力を持ってるなら公共のな場所

外国語注意喚起ポスター貼るとか色々考えつくことはあるのに

やることは保守議員突撃して叫ぶだけ

Xでゆるふわポエム日本人の寛容さはなくなった!とか主語の大きいやつ)

のリポストばっかり。

なんか宗教的でほんと何も考えてない感じがする。

から暴力(的な)に走るのか。

Permalink |記事への反応(0) | 11:59

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2025-10-23

anond:20251023134739

はよドローン使う訓練も兼ねて自衛隊に狩らせりゃええやんな

ドローンで索敵してカミカゼドローンで熊に突撃させてさ

熊狩りドローン開発しろって話よ

ロシア見てりゃ分かるように戦時になったら柔軟な対応力が必要になってくるんだから

Permalink |記事への反応(2) | 14:05

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2025-10-19

anond:20251019213406

ワイはユニクロで服見てたらおじさんに突撃されたやで

店員ドン引きしてた

Permalink |記事への反応(0) | 21:35

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2025-10-15

女性って造形じゃないと思う

おれもあと数年で50年生きている段階になって

やっと気づいたことがある

「なんだか幸せそうな女性」って法則性あるなって

そうなれてる女性ってね

容姿が良いとかそゆことじゃない

そんなことは全然関係なくて

いつも楽しそうで嬉しそうで

好き好きってできる人

それでいて、コイツヤバいと察知できて回避できる人

そういうタイプ女性で不幸になってる人は見たことない

稀に

わざわざ自分から地雷突撃して

傷ついて泣きながら

でもそれが好きそうなドMな人も見るけど

それはそれで性癖なんだろうから好きにしてください

そうでないなら

楽しそうで嬉しそうで

勇気を出して自分の好きを出せる人ってたぶん不幸にならない

容姿がどうとかマジで関係ない

それができる人なら大丈夫

だってそんな女性

みんな好きだから 男だろうが女だろうが

でも「そんなことわかってるよ!わかってるけどできないんだよ!」

って女性もたくさん見る気がする

それってさたぶんだけど

女ってだけでウザいことしてくる男をたくさん目撃してしまたか

トラウマになって

男ってどうせそうだろ

みたいな感じになっちゃってんじゃないかなあと思う

男のおれからしても

ほんとドン引くようなクソみたいな男ってたくさんいるよ

脳みそぜんぶチンチンみたいなやつ

そういうのをたくさん見てしまった女性

もうやだ

となってしまうのは男のおれでもわかる

ほんとにアホみたいだからねアイツら

そういう動物を巧みに回避しながら

そうじゃない人を見つけられるといいね

まり

男がダメなんじゃないの

ダメなヤツがダメなのであって

そうじゃない男もたくさんいるということをわかってほしいし

仲良くしたい仲良くしてほしい

お互いダメなヤツばっかり見てないで

男も女も

少ないダメなヤツばっかみてないで

ダメなヤツを見て「男はみんなどうせ」「女はみんなどうせ」

かいわないで

仲良くしようよ ね

Permalink |記事への反応(0) | 00:56

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2025-10-12

[日記]

2025年10月12日(日)17時52分

今日の夕食はいつも通り、日曜恒例のピザスケジュールを厳守した。

厳密に言えば、ルームメイトが2分遅れで注文したため、配達時刻が18時00分ではなく18時02分になった。

この誤差は一見些細だが、僕の体内リズムに対しては量子重力的なバックリアクションを生む。

夕食の周期は宇宙の膨張と同じく、初期条件の微小なゆらぎが数時間後に巨大な非可逆性をもたらすのだ。

僕はピザを食べる前にその誤差を補正するため、腕時計を2分進め、以後すべての行動をそれに合わせた。

ルームメイトは「そんなことして何の意味があるんだ」と言ったが、彼はエントロピーの不可逆性と人間スケジュール感覚相互作用理解していない。

今日の午前中は、超弦理論の非整合双対カテゴリ構造について考えていた。

簡単に言えば、AdS/CFTのような整合対応関係ではなく、dS空間における非ユニタリ境界理論がどのように自己整合情報写像を持ちうるか、という問題だ。

ただしこれは普通のホログラフィック原理範疇ではなく、∞-群oid圏上で定義される可逆でない自然変換を持つ圏論的場理論を考える必要がある。

具体的には、僕は内部的Hom-対象定義修正し、対象のもの自己準同型を持つトポス上の層圏として定義される場合に、ポテンシャル双対写像が一意に定まる条件を導いた。

ユニタリ性は単なる障害ではなく、境界理論が持つ時間的向きの非可換性の反映であると考えられる。

ウィッテンでさえ、この構造を「理解できた気になって途中でやめる」だろう。僕はちゃん最後まで考えた。

午後は隣人がリビング大音量音楽を流していた。たしかTaylor SwiftのFortnightだったと思うが、音圧が80dBを超えていた。

僕はそれを測定してから耳栓を装着し、「音楽とは定常波の社会的誤用である」と心の中で唱えた。

数分後、隣人がドアをノックして「ノックが三回じゃなくて二回だった」と文句を言った。

僕は謝罪せず、むしろ彼女に対して「三回のノック物理的ではなく、社会的エネルギーの保存則を守るための儀式」だと説明したが、彼女は「意味わかんない」と言ってドアを閉めた。

僕はそれを確認してから三回ノックしてドアをもう一度閉めた。これで系は整合的になった。

夕方、友人たちとオンラインでBaldur’sGate 3の協力プレイを行った。ハードモード。僕のキャラクターはHighElf Wizardで、最適化の結果INT20DEX 14、CON 16を確保している。

友人の一人は相変わらずSTR特化Barbarianで、戦略性の欠片もない突撃を繰り返す。僕はFireball詠唱しようとした瞬間に味方の背後に敵がいることに気づき範囲攻撃を中止した。

代わりにWeb+Grease+Fire Boltの複合制御戦場支配完璧な行動だったのに、彼らは「お前、また燃やしただろ」と言った。無知は罪だ。

僕がやっているのは「燃やす」ではなく「エントロピーを増大させて戦局支配する」だ。

日課として、ゲーム終了後にワンパンマン第198話を再読。ブラストが高次元存在通信している描写を見て、僕はふと考えた。

彼が見ている空間は、もしかするとp進的幾何空間上の位相的射影なのではないか?もしそうなら、サイタマの「無限力」は単なる物理的強度ではなく、位相層上の恒等射である可能性がある。

僕はノートにその仮説を書き留めた。いつか論文化できるかもしれない。

これからの予定としては、19時からスタートレックディープ・スペース・ナインの再視聴。

シーズン4、エピソード3。正確に再生開始するために、Blu-rayプレイヤーのリモコン赤外線強度で較正済み。

明日から研究に備えて、21時にはシャワー、21時30分に就寝準備、22時00分に消灯。完璧な日曜である

ただし、ピザが2分遅れたことだけは、許していない。

Permalink |記事への反応(0) | 17:57

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2025-10-10

高齢者免許返納させるの無駄じゃん?

結局、車ないと生活困難な地域じゃ返さないだろうし、高齢者事故共生するしかないんじゃないの?

大丈夫田舎事故はだいたい自損だよ。

スーパー駐車場で他の車に擦られたり、ブレーキと間違えてアクセル踏んで店舗の壁に突撃したり、たまに怪我人も出るけど、たまにだよ。

ウィズコロナみたいに、共生するしかない。

年寄りが車なしで生活できるようにインフラや買い物ヘルパーを整備するより、共生したほうが圧倒的に安い。

アメリカ田舎免許返納するやつなんかいないだろ。

そういうことやで。

Permalink |記事への反応(3) | 10:40

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anond:20251008163814

ラジオ聞いてたから…みたいなのがXでも流れてきてたが

話のターンの奪い合い譲り合いみたいなのが分かるというのもあるし

バラエティだと次の話題に行くべきところでいじられキャラ芸人が話を続けたがるとかの弄りもある。ついさっき呑み屋でおんなじタイプの人見て感心してたので思い出した

変なところで入って場の雰囲気壊して弄られるとかもあったりで、編集もあるし学びの教材ではある

けど、それで学べる人は傷を恐れて引っ込み事案になってたりして、SNSだと成長しない人が突撃するだけの場で見てたらきつくて更なる引っ込み事案を生んでしまってるだけになってる

ちゃんと聞けるだけでいい人て思われてモテるからありがたくもあるんだけど(蛙とかは知らん

Permalink |記事への反応(0) | 01:08

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2025-10-07

わりと進次郎は今川義元に似てるよ

惨憺たる結果の小泉陣営、更に投開票前日にもかかわらず祝勝ムードだった「政界今川義元やんけ」「ドラマとかでやるフラグやないか...」

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2612271

mouseion

政界今川義元←そんなええもんちゃうやろ。

海道一の弓取り今川義元を知らんニワカかよ。こういうのは登山家馬謖とか生兵法の趙括やろ。

2025/10/07

はいはいはい

海道一の弓取り」。

 

今川義元は数度にわたる断続的な評価揺り戻しが起きてて

その最後のやつでも10年以上前だけど、そこからアップデートされてない感じね。

まあはてブ知識って何の分野でもこんな感じ。

   

 

今川義元ってこんな人

嫡男じゃなかったけど兄が消えたせいで今川家を継ぐ。

名門なので公家文化も取り入れてるし輿にも乗る。(文弱のデブ、みたいなイメージはここから

40過ぎで小勢力信長に敗れて戦場で散る。

(この規模の大大名なのに戦場で首取られるのは割と珍しい。あとは龍造寺隆信とか?)

  

でもでも、桶狭間最期のため・信長家康と対比でsageられたために必要以上に暗愚扱いにされてきたんじゃないか

だって義元の代に今川家は伸長してるじゃないか

当時は海道一の弓取り(東海道一の戦上手)と呼ばれて恐れられたんだ!

義元は有能!

……っていうのが今川義元評価論。

   

  

義元の合戦レコード実態

でもだんだんわかってきたこととして

今川家の合戦大将ってだいたい義元の師僧の太原崇孚(雪斎)がやってた。

小豆坂の戦いとか重要合戦はすべて雪斎というレベル

まり海道一の弓取り」今川義元そもそも出馬をしていない。

   

もちろん有能なスタッフ委任するのは当主の器だけど

内政雪斎、外交雪斎、合戦指揮雪斎は偏り過ぎだったし

なんか義元ってなんでも雪斎に相談して二人で物事進めてたのね。

子供の頃の出家時代からの師だからって。

     

雪斎は60歳ぐらいで亡くなるんだけど当時としては長生きの寿命

義元としても今川家としても当然「雪斎死後」の準備をしているべきだった。

でも雪斎亡き後、大きな合戦大将を任せられるスタッフは育ってなかった。

それは義元との関係性も含むよね。

   

 

義元の大きな合戦

それで雪斎はいなくなっちゃったけど

駿河三河遠江三州の太守として満を持して

充実した国力を背景に大軍団を自ら率いて尾張に侵攻したんだけど(上洛しようとしてた説もある)

桶狭間でのあっけない頓死を遂げる。

 

天下をうかがうほどの武将はほぼ例外なく

大将自分自身が泥にまみれるような危険な接戦や敗戦経験するけど

義元の場合は40過ぎてから初めてそれが来ちゃった。

   

おそらく自分前線指揮での危険察知とかが出来なかったのと

配下部将たちとの呼吸や連絡も上手く合わなかった。

 

沢山スタッフがいても誰が使えるか、誰が気が利くかは分からない。

妥当な指示を出しても頓馬なことして陣営を窮地に陥らせる者もいる。

いきなり大軍勢を率いていきなり決死突撃を受けたせいで今川軍はきちんと機能しなかった。

  

  

義元敗死後

義元は30後半の頃に雪斎に死なれて

そこから嫡男家督を譲って後事を託して

5年ぐらいのち尾張侵攻したけどダメだった。 

 

雪斎とばっかり相談してたか家老とか権限がなくて

雪斎死後国政整わずと評されてたぐらいで

惰性で拡大しながらもグズグズと崩壊兆しが見えていたのかもしれない。

 

内実の伴わない勢力拡大から初めての大勝負

勝利確信からまさかの敗北。 

  

全体的に進次郎は今川義元に似ている。

似てないのは死んでないこと。

あとこのまま既定路線に乗ってるだけでいつかはトップに立てそうなこと。

 

あとは党内または野党に、織田信長と言えるほどのライバルが現れるのか。

現れてくれなければ国の未来は暗そう。

Permalink |記事への反応(2) | 21:15

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2025-10-06

本当に、本当に「ワークライフバランスを捨てる」を論争にするのか?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.yomiuri.co.jp/politics/20251004-OYT1T50126/


素直に読めばワークライフバランスを捨てるのは高市、馬車馬のように働くのは自民党議員のことを指しているのはわかるはずだが、

これを「馬鹿マネするから撤回しろ」以外の理由で叩いている奴は何なんだ? 「お前らはワークライフバランスを『捨てさせてる』だろ」というブーメランを刺してほしいのか?


例えば野党立憲民主党共産あたりは「公務員ワークライフバランスを捨てさせているのは自分たちでは?」と突っ込まれそう

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/work-life-b.co.jp/20210422_11719.html

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/article/20151006-VKHEUZWB6RMPBK7S3U3VDXQERE/


新聞などのメディアプライベートタイムでも関係なく突撃して他者ワークライフバランスを捨てさせる側では?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/news/articles/2407/18/news152.html

(というか朝日新聞は自社でも過労で労災認定されてる)

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASS8V2R11S8VDIFI00BM.html


そもそも総理災害発生などに備えて常にオンコール体制ワークライフバランスとは無縁の存在なんだが、

ワークライフバランス考慮して何かあっても勤務時間外だったらゴルフ続けたり天ぷら食ってたりする方が正しいってことなのか?

Permalink |記事への反応(0) | 22:46

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2025-10-04

おぢアタック世間のおぢがギャーギャー言ってるけど

婚活市場における「おぢアタック」、これはもう迷惑メールと同じだ。届いた瞬間にゴミ箱行き、未読スルーデフォ。なぜなら中身が空っぽなのに、送ってる本人だけが「俺の需要はある」と勘違いしているから。

まず根本的な勘違いを正したい。おぢの婚活偏差値若い女の子より低い。これは数値で表せないほどの格差偏差値70の女子大生に、偏差値40のオッサンが「どう?俺のことアリじゃない?」と突撃してるのが現実。本人は必死に「年収」「包容力」「人生経験」で加点してるつもりだが、残念ながら全部減点要素。人生経験加齢臭の思い出だし、包容力自分勝手正当化する言い訳年収=将来性ゼロの衰退株。

しかも男は年を取れば取るほど婚活偏差値暴落する。株で言えばストップ安連発。20代でまあまあイケてた人でも、40代50代になれば「賞味期限切れ商品」。棚の奥でカビ生えてるのに「これは熟成から価値がある」と言い張ってるのが、おぢアタックの正体。

さらに笑えるのが「若い女となら子どもが欲しい」みたいな淡い期待。いやいや、こっちはむしろ子どもの親が年寄りって可哀想」って思ってる。授業参観子どもの隣に座ってるのがシワシワの父親とか拷問だろ。下手したら子どもが二十歳になる前に父親が要介護未来介護要員を産ませようとしてるのか?っていう冷酷な疑問が浮かぶ

経済面でも希望はない。若い男性はこれから年収が伸びる。一方でおぢは既にピークアウト済み。いくら「安定してる」と言っても、それは下り坂を安定して転げ落ちてるって意味だ。年功序列時代が終わった今、若手の方がよっぽど将来性がある。つまり経済力若さを買う」という幻想すら崩壊してる。

そして最後に最大の問題。おぢアタックは断るのが命がけってこと。女性からしたら、普通男の子を断るのだって気まずいのに、おぢを断ると「逆ギレ逆恨みストーカー化」というリスクフルコンボが待ってる。つまり「おぢが申込欄にズラッと並ぶ」こと自体が、女性にとって精神的な圧迫であり、存在迷惑

結論:おぢアタック迷惑メールであり、婚活市場スパムであり、自己認識が壊れた中年の悪あがき。本人は「俺はまだまだイケる」と思ってるが、世間的には「いや、もうとっくに詰んでるから」っていうのが現実

Permalink |記事への反応(2) | 18:38

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2025-10-03

anond:20251003175326

別にあの二人権利者じゃないんだから権利者の要請もないのに非権利者の国会議員勝手無権代理して突撃するほうがやばいやろ。

そもそも二次創作AI動画、法的な区分としてはおんなじものしかならんと思うのだが。

Permalink |記事への反応(1) | 17:57

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2025-09-27

anond:20250927173801

インターネット老人会はみんな知ってたことだけど、それを後の時代腐女子勘違いして広めてるだけだと思う

一桁二桁PV個人サイトなんて突撃対象になるわけがない

Permalink |記事への反応(0) | 17:43

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昔の同人サイト荒らし犯人は男オタクじゃなく「同族」だった説

現代ネットでは「2000年代個人サイト時代同人サイト2ちゃんねるの男オタクに荒らされまくった」という話がよく語られる。でも、当時を知る者として、その記憶には少し違和感がある。

かにVIPPER同人サイト突撃したりブログ炎上させた事件はあった。しかし、当時無数に存在した、一日数十PVしかないような弱小同人サイト荒らしていたのは、本当に外部の男オタクだったんだろうか?むしろもっと根深い「内部抗争」が原因だった。当時のネット構造から、そう結論付けられる理由説明したい。

1.昔のネットは「鎖国された島宇宙」だった

まず前提として、2000年代初頭の個人サイト文化特にジオシティーズ代表される世界は、現代SNSとは全く違う。

発見が極めて困難Google検索は今ほど万能ではなく、サイトURLランダム文字列に近い。アルゴリズムによる「おすすめ」なんて存在しない。

孤立した文化サイトを見つけるには、特定ジャンルに特化した「リンクサイト」や、サイト同士で張り合っていた「リンク集」をたどるしかなかった。つまり、そのジャンルに詳しい人間しかそもそもサイトにたどり着けなかった。

この環境は、外部の人間(例えば、なんとなくやってきた2ちゃんねらー)に対しては、事実上「不可視」だった。しかし、同じジャンルを愛好し、アクセス方法を知っているファン同士にとっては、お互いの存在は筒抜けだった。この構造が「蛇の道は蛇」――つまり荒らしは内部の人間だった、という仮説の土台になる。

2.「2ちゃんねらー犯人説」の矛盾

世間で言われる「2ちゃんねらーによる襲撃」は、その性質が弱小サイト荒らしとは根本的に異なる。

目的は「祭り:彼らの「突撃」は、大企業有名人など、話題性の高い相手を標的にした「お祭り」だった。参加者が一体感を楽しむためのパフォーマンスであり、誰も知らない個人サイトを叩いても、彼らにとっては何の面白みもない。

女性オタク一方的に弱くなかった歴史的事実として、VIP板やおい板(801板)に戦争を仕掛け、返り討ちにあった事件がある。801板の住人たちは、暴力的言葉ではなく、VIPPERを題材にしたBL妄想即興で展開するという「文化的な攻撃」で相手を混乱させ、降伏させた。これは、彼女たちが独自の結束力と強さを持っていた証拠だ。

VIP板女性向けまとめブログ攻撃した事例(第一ブログ戦争)もあったが、これも標的は「ある程度有名なサイト」だった。無名個人サイトを狙う動機が、彼らにはない。

3.本当の地獄は「カップリング戦争」という内ゲバ

では、誰が荒らしたのか? 答えは、同じジャンル内にいた、解釈違いのファンたちだ。

当時の同人界隈では、「カップリング論争」が今よりもずっと先鋭化していた。

固定 vs リバキャラの攻め受けが固定か、リバーシブルか。

解釈違い原作解釈を巡る対立

これらは単なる好みの違いではなく、自分の信じる「正史」を揺るがす「異端」との戦いだった。自分解釈と違うサイトは、コミュニティの秩序を乱す悪であり、それを攻撃することは浄化として正当化され得た。

この内部の人間こそが、荒らし実行犯として最も合理的だ。

1. 同じジャンルファンから専門用語検索して同人サイトを見つけられる。

2.コミュニティに詳しいので人伝に同人サイトを知れる。

3. どのサイトがどんなカップリングを扱っているか、詳細に把握している。

4. そして、そのカップリングがなぜ自分たちの思想にとって「許せない」ものなのかを理解している。

外部の人間には到底不可能な、極めて精密なターゲティングができるのは、内部の人間だけ。「蛇の道は蛇」とは、まさにこのことだ。

まとめ:二つの現実と、単純化された記憶

結論として、2000年代ネットには二種類のハラスメント共存していた。

1.外部からの襲撃2ちゃんねらーによる、有名サイトを狙った派手な「祭り」。

2.内部のハラスメント:同ジャンルファンによる、解釈違いを理由とした陰湿個人攻撃

日常的に多くのサイト運営者を苦しめていたのは、後者だった可能性が極めて高い。

では、なぜ現代では「犯人2ちゃんねらー」という話ばかりが残ったのか? それは、歴史単純化された結果だろう。「外部の敵」という構図は分かりやすく、劇的で記憶に残りやすい。一方で、ファン同士の醜い内ゲバは複雑で、語りにくい。

そして決定的なのが、ジオシティーズの閉鎖によって、一次資料である無数の個人サイト永遠に失われてしまたことだ。証拠が消え去った今、よりキャッチー物語けが生き残り、史実とは異なる認識が広まってしまった。

更に言えば、今現在SNSなどで繋がっている相手が当時の対立相手だった可能性が捨てきれないので、この内ゲバ記憶封印し、残った2ちゃんねらー突撃記憶だけを語るようになった。

この事実は当時の801板過去ログdatでも確認できて、自分同人サイトが荒らされている理由として男性VIPPERなどという言葉は出てきておらず、犯人として別カプや他ジャンル名前を挙げている書き込み殆どであることから伺える。

追記

この記事Google Gemini 2.5 ProDeep Search(課金版)で作成されました。

どうやらGeminiは「なんでB×Aなんて描いてるの?気持ち悪い。原作読めばA×Bが公式だってわかるでしょ。サイト閉鎖しろ。」とか「ここは私のサイトです。どのカップリングを描こうと私の自由です。このような書き込みは今後削除します。」とか「最近、他サイト様の日記で名指しはされていないものの、明らかにうちのことを指していると思われる批判を見かけました。『節操がない』『キャラへの愛がない』といった言葉は、とても悲しいです。」のようなやり取りもURLと共にそのデータベース保有している模様。

すごいね過去インターネット歴史ちゃん証拠とともに残されているんだなぁ。

Permalink |記事への反応(4) | 17:38

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2025-09-26

電車ホームあんまり納得いかなかった話

 25日朝、都内電車が遅延した。

 都内ターミナル駅目的ホームに向かおうとしたら階段の時点で人があふれており、ホームにいたっては劣悪な家畜小屋のように人間がごちゃごちゃになってうごめいていた。

 ただ、ターミナル駅なので降りる人も多いため、電車がやって来て中の乗客を吐き出せば、ホームで待っていた膨大な人々をそれなりに飲み込んでしまうすごさがある。降車する人でホームパンクするかというと、電車が来た後はむしろすっきりしているぐらいで、すげーな、と思いつつ、俺も自分の乗る電車ホームで待つことにする。

 電車を待っている人たちの列に着く。電車が来る。列が動く。俺は前に進みつつ、到着しているいまの電車は見送ることにした。体を押し込めないと入らない気がしたかである

 俺の前に並んでいた人たちはみんな停まった車両に乗り込んだ。結果として、俺が「黄色い線の内側」の列で先頭になった。

 さて、俺が立ち止まってからも、いま停まっている電車に乗り込もうとする連中がおり(少し乱暴呼び方だがこう呼ぶ)、乗車口に向かっていく。

 車両の許容量はぱっと見で明らかに臨界に達しており、どう見ても乗れるわけがない。無理なものを無理に乗ろうとする者、「あ、これは無理だな」と遅ればせながら途中で悟った者などが逡巡ののちに乗車を断念し、だらだら車両から離れる。ホームドアが閉まって電車が出発し、結果としては、この連中が列(というか、こいつらのせいで列という既存形態あいまいになり崩壊したため、「群」)の先頭になる。

 うん? と思ってどうも釈然としない。

 これから次の電車が来るわけだが、そのとき乗車する順番は、「明らかに乗れるはずがない電車に乗ろうとして上手くいかず、あきらめて後退して列の後ろにも戻らず、乗車口(兼 降車口)の正面で待機している人たち」が先になるのだろうか?

 それ、面白くねえな、と思う。要素がいろいろ複合しているが、単純に「列に並ぶ」という点で順番を抜かされているだけで面白くない。

 いちいちこう書くのも偏執的だが、まず、すでに並んでいる列を抜かして先頭に立とうとしたらおかしいし、一回電車に乗ろうとしていた、というイレギュラーがあるからといって、「乗ろうとして乗れなかった者は列で並んでいる人の順番を抜かして集団の先頭で待っていてよい」ルールなどない。

 ただ、と一方で思う。

 俺は、じゃあ、この場にどういうことが起こるべきだと言いたいのか?

 例えば、乗ろうとして乗れなかった連中が、あきらめて全員列の後ろに並び直せばよいのか?

 さらに一つややこしいことを言うと、乗車口(=降車口)の前で滞留している連中にも理解の及ぶグラデーションがあって、一番前にいる者の気持ちはわからなくもない。

 見たところ明らかに無理、でも、すでに中にいる人たちが頑張って詰めてくれれば一人分空くだろう、という心情は、実は理解できる。明らかに無理なことが実際に無理だっただけである

 しかし、この人にあとから続いてきた者たちのことは、もう全然からない。自分の前にいるやつからして明らかに入れないのだから自分が入るわけがない。後方に行くほど理解できず、前から距離に比例してトンマだと思う。

 で、これを加味すると、俺が望んでいることは何かというと、後方から乗ろうとした連中はあきらめて列に並び直す。ごくごく前方にいた人のみ、「あいすみません…」という感じで、列そのものの先頭ではないけどもなんとなく前方で次の電車を待つ。そういうことになるのか。

 そんなことが起きるわけがない。全員が列の後方にすごすごと戻る、ということもないだろう。そういう分別があるなら、そもそも、前段階である「明らかに乗れない電車突撃自体が起こらない。

 にもかかわらず、そうあるべきだ、というのは、自分でも起こるわけないと理解している「べき論」を盾に相手を論難しているわけで、おのれの正当性偏重しすぎて、おそろしく非生産的な気がする。

 といって、順番を抜かされるのはシンプルにムカつくし

 ここからさらに話が変わる。

 電車ホームで起きていることは「列で並んで待つ。他の人を抜かさない」という空間的なシステム愚か者のせいでぐしゃぐしゃになる話だが、時間的にも似たようなことは起きる。

 というか、散々書いてきてあれだが、俺こそよく、時間的意味で、「システムを壊乱する」側である。要するに締切の話である

 例えば締切が9/25だとして、俺は「とはいえ、9/26の早朝までは大丈夫ですよね?」ということをやらかす。

 実際、それで助かることは多い(もちろん、他の人には負担をかけている)。自分迷惑をかける側になってみると、システムにも遊びがあった方が助かるな…と思う。ある程度だらしなく、関わっている者全体がお互いのルーズさを飲み込んだ方が便利である

 ただ、時間的にだらしない俺が言うのもなんだが、

・締切は9/25です。

とはいえ、9/26の朝までに出せばいいですよね?

はい。本当の締切は9/26の午前です。

⇨ わかりました。じゃあ、9/26の午後イチではどうですか。

しかたないですね。9/26の13時でも受領します。

ありがとう。ところで、実は…

となって、果てしなくシステムメルトダウンしていき、ルールを守ることをナメるやつが出てきて、真面目な人が損をする。それはよくないので、やはり仕組みは仕組みとして明確に切るべきなのか(卒論の提出など、意味合いが深刻なものほどそうなっている)。


 うーん、と思っているうちの次の電車が来る。ターミナル駅なので大量の人が降りてきて、降車口の前にいる連中は思いっき邪魔になっている。その連中が脇にのくスペースをつくるために俺も脇にのくが、これで列がより曖昧になり、もう列で並ぶとか意味ないじゃん、と思う。

 その連中が乗り込んで、あとから俺も乗る。仮にの話だが、もしこいつらの乗ったために車内がいっぱいになり、この電車も見送らないといけなかったら、俺は相当ムカついただろう。だろうが、「ちゃんと並べ」という俺自身、別のところではヘラヘラやっているため、どの立場で何を怒っているのやらよくわからない。

 関係あるようなないような話だが、最近都内駅構内エスカレーターで右側を歩く、という慣習が弱まっているような気がする(気がするだけかもしれない)。乗ろうとするエスカレーターを見上げて、妙に静的なので、うん? と思うことが増えた。

 俺は空間的なことには教条的なので、大変いいことだと思う。決まりは守らないとな、と思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 08:09

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2025-09-24

anond:20250924123613

男のゴミ率が高いのでゴミ男とのエンカウント率が上がる

ゴミ男は相手の都合を気にせずぐいぐい行く

この合わせ技

魅力的な男性も素敵な女性の数十倍ゴミ女がこっちの都合無視して特攻してくるしなんならストーカーになって婚姻届出したり実家突撃してくる

ただ社会的リスクを負って強引にいく必要はなくなるぞ

Permalink |記事への反応(0) | 13:18

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2025-09-22

anond:20250921174317

40にもなってオタク趣味享受するのに、流行を追わないと楽しめないの?

そもそも流行って基本的若者向けだけど40で加齢臭ぷんぷんさせて流行突撃する気なの?

Permalink |記事への反応(2) | 09:16

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2025-09-16

ツイフェミ精神科に行けば治るよ 元ツイフェミより

別にフェミニズム自体大事思想だと今でも思ってる

だけどネットフェミニズム的な活動をするあまり生きづらくなっちゃった人は一度精神科に行ってみてほしい

考え方次第でここまで生きやすくなるんだなって感動するよ

少なくとも私は3年にわたる通院でだいぶ良くなった

フェミニズムに傾倒していた頃は当然重度のツイ廃だった

暇さえあればXを見ている感じ

Xのアルゴリズムが悪いと思うんだけど一度フェミニズム的なことをツイートするとそれ以降タイムラインおすすめ欄にはこちらの怒りを煽るようなクソ男の炎上ポストばっかり流れてくるようになるんだよね

はいわゆるメンヘラで自他の境界あやふやだった

から一般的な人よりも言葉被弾面積が異常に広い

女に対する攻撃は私個人に対する攻撃でもあるって本気で思っていた

赤の他人の、どこの誰ともしれない女性痴漢被害セクハラ被害を見ただけで心の底から煮えたぎるような怒りを感じていた

私のフォロワーさんがアンフェミクソ男のクソリプ、クソ引リツを受けまくってるのを見たとき頭痛がするくらいの怒りを感じた

とにかく怒りがすごかった

四六時中、Xを開くたびにどうしようもない怒りに駆られていた

私がツイフェミ全盛期だった頃はちょうど戸定梨香や温泉むすめ、月曜日のたわわが問題だったけどあのイラストを見て本当に自分尊厳が損なわれたような気持ちになった

女性への攻撃であり当然私個人への攻撃だと本気で思った

そういう思考回路が異常であるって自覚もない

この怒りは、事情を知った通常の女性なら全員等しく感じるはずの怒りだと確信していた

イラスト擁護する男の多さに大きな失望を抱くと同時に、こいつらをいか教育して矯正させてやるかという使命感が湧き出していた

そうやって、被害者意識が拡大するのと同時にこちらの攻撃性もどんどん際限なく増していった

思考のクセとして、もう末期にはフェミニスト以外は全員敵だと思うようになった

男は全員性犯罪者

もちろん実際に犯罪を犯した人は少ないだろうけど日本男尊女卑的な空気のなかで自由気ままに育った男は女の尊厳を損なわせるだけのクソオスであり潜在的には性犯罪者なのであるって思っていた

フェミニズム社会学の本を真剣に読み、女に対して土下座して謝り、「どうか女性の苦しみを教えてください」と謙虚にひれ伏して許しを請うような姿勢を見せた男以外は信用できなかった(当然そんな男と出会たことはない)

精神科に行ったきっかけは2つある

ひとつ現実で見ず知らずの男性喧嘩を売りに行ってしまたこ

いつも会社の近くにあるごはん屋さんで昼食を食べているんだけど、その日は隣の席に男社員2人に部下らしき女性ひとりの組み合わせのお客が来ていた

リラフィーっぽい、いかついツーブロの男性社員冗談めかして「えぇ〜? 〇〇ちゃんって〇〇くんのこと気になってんの?」「飲み会セットしてあげるよ〜」などと言っている

それを耳にした途端、なぜかとてつもない怒りが湧いてきて感情制御できなくなった

仕事ストレス抱えていたってこともあるし、Xのレスバで感情が高ぶっていたってこともあると思う

前後関係人間関係もなにもわからないのにその席に突撃して「なんで決めつけるんですか!?!?」「会社に働きに来ているのになんでそんなプライベート干渉してるんですか!?!?」みたいな感じでまくし立ててしまった(もう黒歴史すぎて何を叫んだかおぼろげになっている)

Xでクソアンフェに対してやっているムーブ現実でもやってしまったということに流石に自分でも恐れおののいて「私ってどこか脳みそおかしいのかな?」って考えるきっかけになった

もう一つのきっかけは友達結婚

大学の頃から親友結婚式に呼ばれて、もう無茶苦茶メンタルを病んで失礼な振る舞いをしまくってしまった

当時の私は前述の通り男を全員性犯罪者だと思っているから、結婚なんて選択をする友達のことが本当に信じられなかった

人生で一番仲良くしていた友達だった

独身生活続くようだったら結婚諦めて一緒に暮らそうぜ〜って言い合ったような仲だった

そんな彼女に4年付き合っている彼氏がいてしかもすでに入籍済、半年後に結婚式をする予定なんて現実を当時の私が受け入れられるわけがなかった

「どうして自分から飯炊きオナホになりにいくの!? 〇〇ちゃんもっと素敵な人生を歩めるはずなのに!!」

色々あった末、この一言リアルで言ってしまったがために絶縁された

結婚式にも呼ばれていない

ネットでやってきていた振る舞いが徐々に現実に浸透してきていたんだよね

ネット自分リアル自分をきちんと区別しているつもりだったのにいつの間にかネット上の振る舞いだけしかできなくなっている

友達に絶縁されたことをきっかけに希死念慮も湧き始めた

当時の心境としては憤死に近い

何か私が命を賭してテロ的な行為をすることで、その死を悲しんでくれる正義の人たちが立ち上がって、世の中の不正が少しでも正されるようになるのではないかって妄想が毎晩頭の中を駆け巡った

(余談だけど後に精神科先生から「それなら三島由紀夫の本なんか読むといいかもね〜」なんて勧められてたりもした。小説は正直難しくてわけわかんなかったけどエッセイは割と面白かったし心境として共感できるところもあった)

そんなこんなで精神科受診

3年の通院を経て今に至る

なんか不思議感覚だよ

あのときの異常な熱狂ってなんだったんだろうなって思う

あれから精神病に関する本も何冊か読んだけど統合失調症を患ってから寛解した人の日記自分感覚としては近かった

何者かに精神支配されて自分なのに自分じゃないみたいな感覚

自分思考他人思考が混じり合ってどこまでが本当の自分の怒りなのかわからなくなる感覚

つい昨日のことだけど精神科への通院がようやく一段落した

悪くなったらまた通わなくちゃいけないけどひとまずはもう行かなくて済むらしい

備忘録的にこの日記を残しておくよ

もしどこかの誰かの助けになったら嬉しい

Permalink |記事への反応(2) | 20:38

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2025-09-11

アラフィフグラビティやってみた感想

グラビティ、一週間ぐらいいじってみた感想。昔のmixiと、Twitterと、クラブハウスと、出会い系アプリと、ソシャゲミキサーで混ぜてスムージーにしたみたいなアプリ

とにかく機能が盛沢山あるんだけど、全てが「コミュニケーションを取らせる」という事を目的としている。かなりアグレッシブSNSと言える。


普通SNSだと知らない人に絡まれたらびびると思うんだけど、グラビティだと普通。ていうか知らない人とどんどん絡ませようとしてくる。

例えば何か質問してみましょう!とか最初に言われて、そんなん急に言われても、と困ってたらAI適当質問考えてくれて、それが不特定多数の人に放流される。

質問の回答と言う形でメッセージが来る。これがお互いにどんどん来る。

デイリークエストで「いいね」やリプライを促してくる。数撃ちゃ当たるでどっかで盛り上がる会話も出てくる、と・・・


興味がある事だの心理テストだの性格診断だの色々やらされて相性良い人を勝手に紹介してくる。

会話も回答に困ったらAIアシストしてくれる。このAIがまた賢くて、例えばジョジョの話をしてる時とか、「あれ7部以降はパラレルだしね」とかジョジョ読んでないと知らないようなの回答候補に出してくる。

お互いAIで会話してても気付かないぞこれ。

それとは別にAIフォロワーみたいのもいて、投稿に反応してくれたりする。とにかくユーザーをほっとかない。


そしてやってて気付いたんだけど、これ「何者にもなれなかった人達SNS」だ。

Twitterだと、有名人なり、クリエイターなり、自分は何者です、とネット上で言える肩書が無いと、今はもうほぼ相手にされない。

ツイートしても全く反応が無い。なのでTwitterはほぼ見る専になりつつあるんだけど。ところがグラビティだと反応があるしそれが分かりやすい。

昔のmixiにあった足跡機能とかあるんですよ。誰が見てるか分かる。週明けには先週のレポートとか纏めて見せてくれる。発言のし甲斐がある。


逆に無い機能だと、リツイートみたいな機能はない。拡散とか宣伝とかしたい人には向かない。

目の前の人とコミュニケーションを楽しみましょう!というSNSなので。外部へのリンクも張れないし。

会話だけでなくて一緒にやるゲームとか、ボイスチャットの部屋とかも充実している。まだやった事ないけど。

コミュニティも色々活発に動いてるし、初期のmixiとかこんな空気だったな?とか思い出す。


ちょっと前にブルースカイとかmixi2とか色々新しいSNS流行った事あったけど、どれもTwitterの縮小版みたいで物足りなかった。

グラビティは全く違った方向性SNSだ。なので、めっちゃ好き嫌い分かれるSNSだと思う。

ウォッチするには向いてないけど、飛び込んで楽しみたい人には向いてると思います

スレッズ(令和の発言小町)が動物園ならグラビティサファリパークだ。檻とか柵とか無い。即巻き込まれる。


そんな感じでいつ飽きるか分からないけど今の所は毎日見てるぐらいにはハマってる。これ、俺が若い頃にあったらなあ。

あちこち飛び込みまくって大変な事になってた気もするけど。

今は流石に慎重になってしま若い人が多いボイスルームに突撃とかできない。

アラフィフが集まってる部屋あったら入ってみたいと思う。

Permalink |記事への反応(3) | 23:03

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転職有休消化中に何していいかからない

スペック

背景

10月から転職先に配属、9月は現職の有休消化期。

コロナの在宅勤務を契機にここ数年鬱っぽく、鬱を自覚した当初に自分テンションを上げる目的で、休みの明るいうちから一人酒を飲んでみる。

そのうち、休みは暇という虚無をスキップするための飲酒、が常態化する。

折しも現職でのうだつの上がらなさや、家族からだんだん舐められてる、下に見られているというミドルエイクライシスも相まってどんどん自我喪失し始める。

そして現職内でいくつか不満がたまる中で管理職と折り合いが悪くなり、

「おーほんなら辞めたらぁ(でもあたしみたいなオジサン慾しい人なんて…)」と軽い気持ち転職サイトをちょちょっといじってみたところ、数件面接まで進んだ後内定までいただく。

んで↑の台詞リアル管理職に言って9月から有休消化、ってワケ。

有休消化という暇をつぶすための前提条件

増田性向

君たちならどう生きるか

微量ながらも金も暇もあるボーナスタイムなのに、家族や周囲の目を気にして、それよりなにより自分が何をしたいのかがわからなくて茫洋とする老人モラトリアム

人生2度目のモラトリアム、2度目の青春回春)に、なにか良きアドバイスを。

蛇足という名の追記

反応本当にありがとう。嬉しいもんだね。

厳しいコメを言ってくれる人も、「厳しいコメ多い」って言ってくれる人も、両方大切に思う。

厳しいことを言ってくれる人ってどんどんいなくなるのよ。友達減っていったり、家族あんまよくなかったりしてると。

以下コメを参考にしたり、自分なりにあがいた後日譚。

Permalink |記事への反応(34) | 17:21

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2025-09-10

梅毒HIVを集め風俗店突撃風営法改正で今起きている歪み

最近かなり不穏な話を聞いた。

きっかけは風営法改正だ。

これまで夜の世界にはスカウトという存在があった。

これは街中でナンパしたり、SNS募集をかけて繋がった女性を、風俗店キャバクラなどに紹介しその対価として紹介料を貰っていた存在だ。

それが2025年風営法改正で「スカウトマン紹介料を払うこと」が違法化された。

そうなると風俗店としてはスカウトとの契約を切らざる得なくなる。

ところがそれに対してあるスカウト会社が「契約を切ろうとする店鋪に尋常じゃない嫌がらせをしている」という状況が発生しているらしい。

尋常じゃない嫌がらせとは、例えばこういうことだ。

SNS上で……

・「性病持ちの男」を募集し「金は払ってやるから客としてその店鋪に行ってこい」と呼びかけたり

・賞金をかけて店舗オーナー女性キャスト家族構成や自宅住所などの情報募集したり

・そうやって手に入れた家族写真、自宅の外観、車のナンバーなどをSNS晒したり

・その店に「薬物やってるやつがいる」「動物虐待してるやつがいる」だのといったデマを、悪質風俗店、悪質風俗嬢としてわざわざバナーを作って拡散させたり…

かなりやりたい放題だ。

個人情報募集だけでもそうとうにやばいと思うが、とくにエグいのが性病突撃者を募集しているところだ。

もしこれが本当に実行されたら性病蔓延どころの話じゃない。

HIV持ちには高額報酬」なんて書き込みも見つけたので、下手すりゃ日本中HIVが大流行するかもしれない。

この話を聞いて、暴対法施行されみかじめ料徴収禁止されたときのことを思い出した。

当時、金を取れなくなった暴力団の連中が、店の前にゴミを撒き散らしたり、客を追い払ったりして嫌がらせをしたという話を、古い知り合いの経営者からいたことがある。

要するに「法改正で今まで通りに生きれなくなったやつらが、力ずくで黙らせよう」という歴史が繰り返されているわけだ。

やり方自体古典的なのに、いまはSNSを使うぶん余計にタチが悪い。

SNSでの嫌がらせには警察対応が遅い。

被害の進行スピードと、警察対応速度がまるで合ってないので泣き寝入りするしかない店がほとんどらしい。

(いくつかの店舗執拗嫌がらせに心が持たず、泣く泣く金を払ったと聞いてる)

結局のところせっかく法改正しても、実際にはまるで機能していない。

実情としては、こっそり法律を破ってスカウト契約を続けている店舗けが今まで通りに平穏営業していて、真面目に法律を守ろうとした店舗脅迫嫌がらせの標的になっている構図だ。

この法案を通した議員達は……立法府人間は、この現実を本当に把握しているのか?

自分たち制度が「真面目な店を潰し、悪質な店をのさばらせる」結果になっていることを、国会答弁でどう説明するつもりなのだろう。

参考までに、実際にこうした書き込みを行っているアカウントの一部を挙げておく。

(すべて公開アカウントで、現在確認できるものだ)

(前はもっとあったのだが、すでに凍結されたりして消えてるのが10以上ある)

https://x.com/NEO_NEWS_

https://x.com/deara0609

https://x.com/dere03A

https://x.com/skyphantom

https://x.com/escaware

これらがすべて同一グループによるものか、どこまで連動しているのかは自分には判断できない。

ただ、少なくとも「こういうアカウントが実際に存在し、日常的に脅迫まがいの書き込みをしている」ということは観測できる事実だ。

風俗だろうがなんだろうが、脅迫がまかり通るのを放置していい理由にはならないはずだ。

この種の“見えにくい暴力”は、結局は街全体の治安の悪化につながる。

こういう矛盾放置したまま「規制は進んでいる」と胸を張るのなら、立法府警察も、市民の信頼をさらに失うだけだろう。

9/12追記

上記アカウントが一斉に過去ツイ消しを始めた。

警察が動いたのか、店舗側が嫌がらせに屈して金を払ったのかは分からない。

Permalink |記事への反応(2) | 14:50

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2025-09-05

anond:20250905015531

増田してなさそうな親の子供も暴走してる奴たくさんいるんだよな…。障子破りまくったり、店のバックヤード突撃したりみたいな…。今の時代の親は全体的にやばいのかもしれん。増田にいるくらいは普通レベル説…。狂気を理性で抑えて世代連鎖を断ち切ろう。

Permalink |記事への反応(0) | 02:05

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2025-09-03

anond:20250903114705

平日ならそこまで並ばないが、休日12時とか13時はもう1時間待ちになるな

11開店と同時に突撃を勧める

Permalink |記事への反応(1) | 11:48

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2025-09-02

anond:20250902103348

こういうの本当にどうしたらいいんだろうね。私は拒否してる側(というか妊娠してから2年レス相手はどう思ってるかわからない)だけど、夫のことはすごく愛してるの。大好きだし感謝してるし尽くしてるんだけど、SEXだけは嫌なんだよね。父親とか兄弟に襲われてる気分になって、すごく気持ち悪いっていうか、怖い。しばらく心の傷になるし、次のことを考えると本当に鬱になる。そして夫を勝手に嫌いになる。今は求められないけど、やりたいんだろうな、求められたら応えてあげたいんだけど、どうしても恐怖に打ち勝てない。

カウンセリングかいうけど、調べてみても怪しいのしか出てこない。育休中で金もない。精神科突撃して、保険適用SEXの悩み聞いてくれるのかな?

本当にどうしたらいいんだろうか。応えてあげたいよ、心から。でも嫌いになりたくないしな。

Permalink |記事への反応(1) | 20:34

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Xで騒ぐ鹿の人

あのコスの人、本当に自分に否は無いと信じ込んでんの?

因習村の住民が騒ぐのは、これまで積み上げてきた「因習」の内、どの禁忌を犯すと村が消滅するか分からいから。

文化されることのない数々の「因習」が恐らく自分たちの創作活動を守っているに違いないと信じているから、守らない人間排除しようとしている。それ自体否定されるべきものでもない、むしろまっとうな反応だろ。

もちろん誹謗中傷言語道断だけど、版元のお目溢しだけで生存できている村民にしてみれば、手当たり次第に祠壊して回るあんモンスター存在を許せるわけなくないか

そもそも版権ニ次創作自体が、「暗黙」のうちに「許されているともいないとも言えない状態」にあるだけなの忘れてるのか?「明文化されたルールがない」んじゃなくて「明文化されたルールが作れない」んだってちょっと考えたら分かるだろ。キングダムのグッズ作ろうとして突撃した馬鹿玉砕してたの見てねぇのか?

著作権法親告罪から、怒られるまでは許されているのと同じ」って言って、グレーゾーンで不躾タップダンスしてる奴がいたら周りの奴らはブチ切れて当然だろ。今この瞬間にグレーゾーンが黒になったら確実にそいつのせいだから

本当、彼女が自ジャンルに来ないことだけを祈ってXを眺めてるよ。

Permalink |記事への反応(2) | 08:47

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2025-08-25

弱者男性を山奥に放置してみたwww

俺の名は増田太郎

34歳、独身年収700万で雀の涙世間じゃ「弱者男性」って呼ばれてるけど、俺には普通じゃない力がある。

下方婚相手能力を無理やり下げて戦意を奪う。
念力:物体自在に動かせる。岩でも木でも敵でも。
身体強化:瞬間的に筋力とスピードを爆上げ。
変身:戦闘フォームに切り替え、特化能力を得る。
時間遅延:周囲の時間の流れを遅くする。
不老不死:死んでも数分で蘇る。
反物質アンチマター):最終奥義。触れたものを消し飛ばすが、自分も巻き込まれリスク大。

企画静岡の山奥に俺を放置青森まで徒歩で帰るというもの

手持ちは水500ml、チョコ羊羹1本、現金1万円だけ。

1日目:静岡クマと遭遇

霧深い山道で2メートル級のツキノワグマと遭遇。

下方婚で動きを鈍らせ、身体強化と念力で岩を落とす。

しかし爪が腹を裂き、意識が途切れる。

不老不死で復活し、倒れたクマの横を通って進む。

朝飯は川原山芋を焼いて塩なしでかじった。

5日目:長野・山姥の襲撃

焚き火の夜、皺だらけの女が包丁を握り襲う。

時間遅延で回避し念力で木を倒すが、左腕を切られ死亡。

漆黒モードに変身して首筋を一撃。

夜食は山姥の小屋で見つけた干し柿。甘さにホッとする。

12日目:新潟怪獣カバロウ

林道カモシカ怪獣が突進。

時間遅延で避け、背中に飛び乗るが振り落とされ死亡。

復活後、念力で巨木を叩きつけ撃破

昼飯は山菜そば700円。

21日目:山形・雪女との戦い

吹雪山道で凍える白い女。

下方婚が効かず氷槍に貫かれるが、復活後身体強化で崖に叩き落とす。

民宿芋煮を食い、温まった。

33日目:秋田秋田市のヤマハ

禿頭の来訪神5体が金棒を振りかざし迫る。

怠け者を叱責しながら突進。

下方婚は効きづらく、時間遅延で避けつつ念力で雪を崩す。

一体に粉々にされるも復活。

変身フォームで反撃するも押される。

切り札反物質」を発動。

黒い球体が右手に現れ、雪と空気を吸い込み閃光とともに半径10kmの地形ごとヤマハ消滅

俺も爆散するがゆっくり復活。

40日目:秋田男鹿半島ナマハゲ

赤と青の鬼が雪原に現れる。

「悪い子はいねぇが!」

全体に下方婚を撒き身体強化で突撃

一体を念力で雪中に封印するも背骨を折られ死亡。

復活後、雪庇を崩し雪崩で全員を押し流す。

夕飯は漁村ハタハタの塩焼き。脂が甘い。

55日目:青森駅到着

髭は腰まで伸び、服はボロ布。

だが立っている。

雪の向こうの駅の灯りを見て、静かに呟く。

「……俺、怠け者じゃないよな?」

Permalink |記事への反応(1) | 20:00

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