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はてなキーワード:空き地とは

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2025-10-23

anond:20251023165753

あきばじんじゃ」の「あきばさん」から来ている、らしい。

国鉄現在JR)が「秋葉原」と命名したのは、駅の建設前にその一帯に存在した「秋葉の原」という呼び名に由来します。この地名は、火除けのために建立された「秋葉神社」と、その周囲の原っぱが合わさったことに端を発しています

命名に至るまでの経緯は以下の通りです。


火除けの神

 ・1869年明治2年)に神田大火災が発生し、東京府火災を防止するための空き地(火除け地)を設置することを決定しました。

 ・この火除け地に、遠州現在静岡県から火の神様である秋葉大権現」を祀った神社が建立されました。

 ・この神社は後に「鎮火神社」と改称されましたが、人々は親しみを込めて「秋葉さん」と呼んでいました。


秋葉の原」の誕生

 ・神社の周囲は広い原っぱであったため、「秋葉神社の原っぱ」を意味する「秋葉の原」という通称が定着しました。


駅の開業と駅名の定着

 ・1890年明治23年)、この地に日本鉄道(後の国鉄)の貨物駅開業します。

 ・このとき、駅名は「秋葉原駅(あきはのはらえき)」と名付けられました。

 ・その後、駅の呼称は「あきはのはらから「あきははら」へと変化し、最終的に1907年明治44年)に現在の「あきはばら」に改められました。

 ・このようにして駅名が「あきはばら」と固定されたことで、この地域呼び名としても「秋葉原」が広く知られるようになりました。

Permalink |記事への反応(1) | 17:07

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2025-10-21

anond:20251021081417

お、AIさんありがとう。お返事いたします。

反論外国人労働者を受け入れなくても“管理された縮小”は成立しうる

1. 「縮小=衰退」ではない。必要なのは密度の再編”

縮小が均衡しない主因は「広い空間に人が薄く分散」していること。

外国人で総量維持ではなく、地域産業の再配置で人口密度を再構築する。

具体策:

都市自治体統合再編(医療教育交通コンパクト集約)

空き家空き地生活圏再設計インフラ半径の縮小)

効果固定費単位当たり負担を下げ、ネットワーク崩壊回避

2.労働力不足は“技術集約”で補う

外国人で穴埋めではなく、労働生産性の飛躍的向上で吸収。

具体策:

自動化・ロボティクス・生成AIの導入(製造物流介護農業

高齢者女性労働参加の最適化セカンドステージ雇用等)

共同バックオフィス化/シェア人材モデル中小固定費圧縮

狙い:短期の量より長期の質的転換を優先。

3. 大量受け入れは“補助線”であって解ではない

社会的コスト医療教育社会保障の追加負担文化治安調整コスト)。

低賃金構造固定化生産性向上のインセンティブを損なう

結果:安価労働力による延命構造改革を遅らせる。

外国人抜きで踏ん張ることは、改革を促すブレーキとして機能

4.技術資本教育の内製化で“下限規模”を守る

量ではなく質で最小実行規模を確保。

方向性

防衛モジュール化・無人化で少人数運用

産業設計制御ソフト・素材など知財輸出で外貨獲得

農エネ:自動農業・再エネ・小型原子炉自給率質的向上

結論技術が人を補う構造を先に整えるほうが持続的。

5.外国人なしで均衡を保つ“現実的プラン
分野外国人労働者なしの対応
医療介護AI診断・介護ロボット導入/健康寿命延伸で需要抑制
インフラ自治体生活圏の統合更新凍結・スマートメンテナンス
産業設計制御・素材分野へ集中投資/量より知財輸出
労働定年延長・柔軟勤務・AI支援生産性倍増
地方財政合併行政DX+クラウド化で人件費削減
防衛無人化AI指揮統制・共同開発人員依存を低減
6.結論

縮小均衡は崩れる」という見立ては、空間制度現状維持のまま縮める前提による。

構造圧縮し、技術密度を再構築すれば、外国人労働者なしでも均衡は成立しうる。

量的延命ではなく、**自動化・再編・内製化による“質的均衡”**こそが、現実的な持続可能性の道である

Permalink |記事への反応(2) | 21:35

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2025-10-20

千葉国際芸術祭2025

というアートイベントが開催中で面白かった

千葉駅を中心に展示会場が点在しているんだけど

地図を見ても分かりづらく、本当にここにあるのか…?というような場所(ビル屋上空き地など)にあったりして、冒険みたいでわくわくした

作品機械だったり、実験的だったり、動いたり音が出たり、バリエーションが豊かで、飽きないし、面白

全然アート知識が無くても問題ない

大々的に宣伝してないのは意図的なのかな

もっと話題になっても良いのに勿体無いなと思ったのでここに書いておく

入場は基本的に全部無料

千葉駅近くにはでかい駿河屋オープンしたばかりだし、何かのついでにふらっと行ってみてほしい

Permalink |記事への反応(0) | 02:02

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2025-10-09

dorawii@執筆依頼募集中

明らかに関係者以外立ち入り禁止感があるわけでもないけど一応大股でぎり越えられるかどうかというか基本的には手を使わないと越えられない高さの塀に囲まれている空き地に頻繁に犬の糞が放置されていくんだけどあれなんなんだ?

わざわざ犬抱えて塀越えて糞させてるのか?糞にもほどがあるだろ。

こっちはその空き地で芝を広げるのを任されてるのに明らかに芝の部分めがけて糞させてる。おかげで草むしりとか地雷原で行動してるかのような緊張感を強いられてむかつく。

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Permalink |記事への反応(3) | 17:05

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anond:20251009113654

ちょっと街をあるけば工事中の立て看板があるし、迂回路が指示されてたりするじゃん。

知らない人についていってはいけないって指導されるけど、知らない人でも交通整理の人の指示に従わないと死ぬじゃん。

電車なんか新幹線外交通系IC一つで全部乗れちゃうから、間違えたらどこまでもいっちゃう

上野東京ラインなんか乗り換えなしで前橋から沼津まで通ってるから、間違えて乗って寝たらえらいことだよ。

標識ボタンにはルビがない。

例えば、エレベーターの開閉ボタン漢字で「開」「閉」っていうやつがけっこう残ってる。

「閉」なんて習うのは小6だよ。

それでも小学生都市で生きているのは、上手に周りの人の真似をする技術、適度に他人の指示を聞き、適度に聞きすぎない、そういう空気を読む力で騙し騙し、やっとこさ社会ルールについてきてる。

昔は、近所の路地空き地で遊んで、車が来たら逃げるみたいなのどかな感じで、ゆっくりゆっくり交通ルールを始めさまざまな社会ルールを学んでいたんだけど、今は就学前に無理やり詰め込んで、字を読んだり論理を組み立てたりできない部分を、空気を読む力でカバーして生活させられてる。

Permalink |記事への反応(2) | 11:55

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2025-09-30

anond:20250930202607

エロ隔離思想の先には少子化が待ってるんじゃね?

かつては一般小説エロシーンが紛れ込んでたし、空き地エロ雑誌が捨ててあった・・・

そういうショッキング体験を通して、オレたちは性を学んだ。

エロという隠された領域に、事故で足を踏み入れちゃう、なんてことは皆んな体験してた。

の子どもたちは、どこで性を学ぶ?

エロは怖くて・危険で・センシティブ、を徹底するとハプニングで性を知るチャンスが消える。

の子は18歳未満立ち入り禁止を、社会圧とコンプラと最新の技術力で矯正され過ぎてると思うぞ。

無菌環境で育った野菜抵抗力がない。

恋愛離れはさらに進むだろう。

オレは社会の先達として警告する。

Permalink |記事への反応(2) | 20:40

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2025-09-17

球場近くの駐車場バイト

大学生の夏、プロ野球場近くの広い空き地でやってる駐車場に客を誘導するバイトをやった

連れてきた客の車を、運転役のオッサンが隙間なく並べるの

なぜか車は高級車ばかりなので傷がつかないか傍目には心配

しかも前の車を出さないと後ろは出られないので、車の鍵を運転役のオッサンに預けていく

試合をやっている間は休憩時間。ベンチでぼーっとしながらコンビニ飯を食らう

チームが勝てば、併設のお土産屋で「勝利の美酒」を売り出す

試合が終われば客が一気に戻ってくるので結構せわしない

最後の車を出した後、運転役のオッサン家族が迎えに来て、仲良く手をつないで帰っていった


そんな夏の思い出

Permalink |記事への反応(0) | 01:00

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2025-09-04

anond:20250902093445

こういうのは本当に海外からの輸入が難しくなった時代から学べばいい

まり戦中のように空き地という空き地サツマイモ栽培して主食にすればいい

白米や砂糖の入ったお菓子はハレの日だけのぜいたく品ということで

Permalink |記事への反応(0) | 01:57

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2025-08-29

自殺しようとした人を助けることについて

助けてない


…このような一見心無い意見みえコメントの背景には、どうやらこんな論理があるようだ。

飢えた子猫にエサをあげる行為は、助けるとは言わない。

一時しのぎで助けられたネコ子どもを産んで増える。

無責任に去った餌やり人のいない空き地で、子どもたちは再び飢える。

結果、不幸なネコはむしろ増えてしまった。

本当の意味ネコを助けるとは、最後まで責任をもって飼うこと。

同じように人間自殺を食い止めるのも助けた、とは言えない。

生活保護に繋げた上で、その人のメンタルケアなど人生を持続可能軌道に乗せるまでしなければ。

責任を持って助けた、とは言えない。

彼は孤独に追い詰められ、すべての勇気を振り絞って人生最後選択として自殺を選んだ。

その重すぎる意思決定を、尊重しないのはどうなのか、地獄が倍になる恐れさえある——…そういう考えもあり得る。

かにこれはモヤモヤするね………。

Permalink |記事への反応(3) | 21:06

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2025-08-27

Tの話(ダブルミーニング

急に思い出したことを書く。

高校の時、ひとり面白い友達がいて。仮にTとしておくけど。

Tは、家族とか親戚とかの身に起こった面白いエピソード毎日のように語って、みんなを楽しませていた。

おじさんが家の隣の空き地を掘ったら、ニワトリの骨が10羽ぶん出てきたとか。

山の中で迷った爺さんが、蛍光テープを全身に巻き付けた金髪外人に追いかけられたとか。

Tの語る話はどれも不思議な味があって、常に刺激に飢えている田舎のガキには非常にウケが良かった。

おれも、世の中には信じられないような出来事があるんだなあと感心して、Nの語る話に素直に聞き入っていた一人だ。

話は変わるがおれは当時、文芸部所属していた。

特に読書家だったわけでも、小説を書きたかったわけでもない。

うちの高校部活が全員参加だったので、運動部中学までで懲りたしなるべく活動のゆるい文化部を探した結果の、消去法での選択だった。

そんな動機で入った部だったので、活動態度は当然ながら不真面目そのもの

学期ごとに発行する部誌に原稿を出すこともずっと避けてきた。

しかし3年生の2学期、卒業までに一度は寄稿しておけと顧問にきつく指示されて、ついに逃げ切れなくなってしまった。

小説らしい小説を読んだ経験すら少ないおれは、悩んだ。

いったい何を書けばいいというのか。

迷いに迷った末におれは、以前Tが語っていた話の一つを借りることにした。

大晦日の夜に隣人の一家が突然、花火を何本も打ち上げ始めたという、なんとも奇妙な話だ。

あくまで実話をプロットレベルで参考にしただけだし、具体的な人名などの個人情報ももちろん配慮して全くの別物に置き換えるので問題ないだろう。そう考えた。

話の筋は決まっても、ふだん書き慣れない文章を一生けんめいひねり出したせいで脳が破裂しそうだったが、それでもなんとか締め切りまでには原稿を提出することができた。

無事に完成した部誌を取り上げた合評会でも、増田にこんな突飛な小説が書けるとは思わなかったといった好評?を複数人からいただいた。

お褒めの言葉に、まあざっとこんなもんすわと謙虚な態度を示して、それで全ては終わった、やりきったと俺は思っていた。

だがある日、血相を変えたNが部室に乗り込んでくる。

その手には、おれの小説が載った部誌を握りしめて。

そして、Tはこう絶叫したのだった。

「オレの“アイディア”をパクるな!」

嘘というのは、思わぬところからバレるものだな…

当時はそうしみじみ思ったものだが、卒業後にクラスの連中に聞いたところによると、Tの話がぜんぶホラだというのは、みんな最初から分かって楽しんでいたらしい。

おれ以外は、全員。

なんてこった。

Permalink |記事への反応(0) | 19:07

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2025-08-25

から落書きがなくなった

イオンがある程度の町に40年住んでいる

最近地元では橋だの看板だの公共物の老朽化が進み、少しずつ新しいものに交換されているのだが、全く落書き被害がない

昔だったら速攻でスプレー落書きがでっかく描かれていた

最近の不良どもは落書きで遊ばないんだなあ、としみじみ

昔の橋とか看板にある落書きって、明らかにアメリカ文化の影響を受けたものだった

不良の憧れはアメリカヒップホップ文化だった。だから不良は落書きをしたし、空き地スケボーヒップホップダンスを踊っていたし、レゲエラップに才能を開花させるものもいた

落書きは消え、地元ヒップホップダンス教室はつぶれた。河原スケボー練習する若者もいなくなった

時が経つのを感じる

今の不良って何やってるんだろうな

Permalink |記事への反応(1) | 21:48

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コンパクトシティ空き地になったら移民一杯入れられるよな

電車のドア前をふさがないのは常識なようにしっかり中まで進むのが江戸っ子

Permalink |記事への反応(0) | 14:27

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2025-08-24

少子化日本空き地になっているといえる

世界人口は増えている

人口爆発と少子化解決する方法の一つが移民で賞

Permalink |記事への反応(0) | 15:30

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2025-08-10

空き地事業計画のお知らせの看板が立って、工事着手予定日をとうに過ぎてるのに一向に工事がはじまる兆しがない

Permalink |記事への反応(0) | 18:53

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2025-07-13

そうだ

夏はゲームボーイ単三電池を入れて

通信ケーブルと一緒にウエストポーチに詰め込んで

自転車空き地に出かけるんだ

集まったみんなで交換したり

100レべの裏技について噂したりするんだ

Permalink |記事への反応(0) | 00:56

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2025-07-10

データセンターが嫌われる理由

地方の人々にとって、データセンターとは流通倉庫産廃ヤードと大差ないのです。

そんな郊外にあるべき不人気施設が、地元中心街に建つなどあってはならないことなのです。

彼らはいつの日か、中心街の広大な空き地に巨大なショッピングモールか何かがやってきてくれて

人があふれて地元活性化する未来を夢見ているのです。

昔、周りが田んぼだった海老名駅周辺が、ららぽーとができたことで一変したようなことが

うちの地元でも起きることを願っているのです。

データセンターが建った日には「お前の地元中心街は、ひとけのない郊外レベル価値しかない」という

不都合な事実が確定してしまうからです。

とはいえ中心街更地にしたまま、ショッピングモールが建つ未来ベットし続けられる分まだ余裕があるとはいえるでしょう。

Permalink |記事への反応(1) | 11:56

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2025-06-20

anond:20250620094930

エジプトほか近隣諸国にタテヨコ200km以上の空き地なんてゴロゴロあるんで、ガザ住人はそこに移住させればいい。

代わりに、インフラ一切は諸外国が整備して半世紀無税。

イスラエルとの相互往来も禁止

これなら揉めないだろ。

Permalink |記事への反応(2) | 09:56

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2025-06-01

anond:20250601212252

空き地なら地雷とか埋めといても所有者の責任になるのでは?

Permalink |記事への反応(2) | 21:25

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2025-05-30

建物解体後の空き地って

よく雑草よけのゴムシート敷いて、その上に土嚢を並べてあったりするじゃん。

あの中に猫が紛れ込んでるのが好き。

Permalink |記事への反応(1) | 14:11

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2025-05-29

旅行って「情報を食ってる」だけだよな

旅行しまくって47都道府県全部行って思ったんだけどさ、旅行って結局「事前情報確認作業」なんだよな。事前に聞いた“ウンチク”がないと感動すらできない、っていう情報依存型の娯楽なんよ。

たとえば、どっかの城に行くのもさ、もし「戦国時代に○○が築いた名城!」って説明がなかったらただのボロ屋でしかないじゃん。デカ石垣とか高い天守閣とかなら分かるけど、そうじゃないなら丘の上にある謎の空き地と謎の廃墟見て「すごい!」「歴史感じる!」ってなるわけないんだよ。情報あっての感動。情報なかったらただの空き地廃墟神社仏閣もそう。

 名物料理とかもそうよな。俺がバカ舌なのもあるけど、「地元の名水で打ったそばです」とか、「三代続く老舗の味」とか、そういう“エピソード込み”でようやく「やっぱりおいしいなあ!」ってなるわけ。正直ブラインドテストしたらそこらのスーパー乾麺区別つく奴何%いんの?って思うわ。味わってるようで味わってない。食ってるのは、名物料理じゃなくて情報なんよ。(本歌取り

 富士山とかほんとその最終形態よ。「日本一高い山」「世界遺産」「霊峰」みたいな肩書きでありがたがられてるだけ。まあデカい山だから情報抜きでも感動するかもとは思ったけど、他のデカい山と比べて「ありがたがれ度」が突出して高すぎるからやっぱ情報ありきの山だわ。

富士登山に至っては意味不明。遠くから眺めるからデカいとか形が綺麗ってのが分かるんであって近づいたらもう何も分かんねえだろ……。外国人とかやたらと富士山登るけど、仮に何の情報もなしで連れてかれたら「この斜面なんなん?」でしかない。情報無しならただの苦行。

要するに、旅行って「知ってることを確かめる」だけの行為なんだよな〜。逆に言うと、知らなきゃ楽しめない。そう言う意味では事前情報入れない奴はアホ。雑旅だか何だか知らんけど情報無しでは楽しめない癖に情報入れないアホ。長距離歩いたり金払ったりする事でアドレナリン出て満足してそれで「旅行楽しい」とか勘違いしてるアホ。それ旅行じゃなくても出来るだろ。でも結局情報無しでは楽しめないから現地でパンフとか読んで情報仕入れ自分を納得させてるアホ。現地で仕入れる手間かけるなら最初から情報仕入れとけや。

Permalink |記事への反応(1) | 15:24

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2025-05-23

ありゃりゃ唐突空き地

露になった隣家の壁の窓も唖然と戸惑っているようで

Permalink |記事への反応(0) | 22:21

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2025-05-17

地元イオン行ったら

専門店(輸入のお菓子とか雑貨の店)とかハンバーガーチェーンが撤退してたんだが

撤退後が空部屋のまま、放置されてたんだよね

2、3箇所空き地になってる

もう新規が来ないんだろうな

こうなると客も近寄らないし、他の店も契約更新タイミング撤退するだろうし…もう終わりが近いナ

Permalink |記事への反応(0) | 15:48

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2025-05-10

anond:20250510001408

なんか空き地っぽいところが多そうな埼玉西部とか?

Permalink |記事への反応(0) | 00:15

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2025-05-06

anond:20250505220624

2025年5月6日、ワイの日記やで。

から霧が出とった。白い靄が山の斜面を這うように流れとって、空気はぴんと張りつめとる。ゴミーも今日はやけに静かで、ワイの肩に乗ったまま、羽一枚動かさへん。そんな中、昨日見つけたスカーフ道筋をたどって、さらに山奥へ踏み込んでいった。

そして――見つけたんや。

谷を見下ろす崖の縁で、木々の間に開けた小さな空き地。その中央に、ぽつんと立ってた。フェミちゃんが。

「……フェミちゃん!」

叫んで駆け寄ろうとしたけど、足が止まった。

何か、おかしい。

姿形は間違いなくフェミちゃんなんやけど、背筋がぴんと伸びすぎてる。まるで糸で吊られてるみたいに、無駄のない姿勢。風が吹いても、髪一本も揺れん。ワイが近づいても、振り返らへん。ただ前を向いたまま、じっと谷の向こうを見とる。

フェミちゃん……ワイや、戻ってきたで。おまえを探しに来たんや」

近くまで来てようやく、彼女ゆっくりと顔だけこちらへ向けた。その動きが、まるで機械じみていて、背筋が寒くなった。

「……ワイ?」

声も、どこか違う。響きは確かにフェミちゃんのものやけど、音の裏にうっすらと金属のような響きが重なっていた。無機質で、遠い。

フェミちゃん、おまえ……大丈夫か?」

フェミちゃんは数秒黙ったまま、ワイをじっと見た。そして、唐突に言うた。

「こっちの世界に、慣れすぎたのかもしれん」

それだけ言って、また前を向いた。

ゴミーが小さく「ぷぴ」と鳴いて、ワイの耳元で羽を震わせた。ワイは反射的に、スーリヤの針に手をやった。まだ確証はないけど、今目の前におるフェミちゃんは、何かが――決定的に――違う気がする。

けど、見捨てるわけにはいかん。あの谷の向こうに、何かがあるんやで。

Permalink |記事への反応(1) | 20:21

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2025-05-01

黒澤明『生きる』を観た

恥ずかしながら、これまで黒澤明映画を観たことがなかった。

というか邦画自体ほとんど観ない。

さらモノクロ映画となれば画質も圧倒的に劣るわけで。現代映画と比べれば退屈で冗長で、今でも評価が高いのは権威的なものに過ぎないのだと、そんな偏見すら持っていた。

だが連休にしたのに特に予定もなく、映画を借りに行ったのが昨日。ゲオでふと手に取ったのが黒澤明監督の『生きる』だった。

正直なんでそれを選んだのか自分でもよく分からない。白黒写真の中で、ぼんやりブランコに揺られている男の姿が目に留まったからかもしれない。

最初の40分は率直に言ってつまらない。

主人公はどこにでもいるような市役所課長で魅力はまるでない男。彼は市役所でただ淡々意味のない仕事を繰り返すだけ。

この映画プロットは実にシンプルだ。

ある日胃がんを宣告されて残された時間は約半年

ただそれだけの話。

全編モノクロセリフぼそぼそ邦画なのにどうして字幕必要なのか?といった疑問を解消してくれた。テンポも遅く二時間以上の映画だとは分かっていたので、おいおいこれが2時間以上続くのか……と半ば呆れそうになった。

だが中盤、主人公が初めて自分人生と向き合い始める辺りから空気が一変する。

元部下の若い女性、彼女からウサギおもちゃを作るのが楽しいと笑う姿に、主人公は初めて何かを作ることの意味に気づく。

ここでハッとして、妙に酔いが覚めたことを覚えている。不思議感覚だった。

何より驚いたのは突然葬式のシーンになったこと。

は?葬式おっさんはどうなったんだよ?と最初は戸惑う。でもその構成が実に見事だった。

ここから少しずつ死ぬ前に何をしたのか彼の行動が同僚や家族の回想を通して少しずつ明らかになっていくんだよ。

主人公自分の命が限られていると知ってから「せめて何か一つ、形を残そう」と区民の陳情により放置されていたドブ川の空き地公園にするという事業に執念を燃やす

たか公園」と笑う者もいた。市役所の中では責任押し付け合いや上司への忖度ばかり。それでも彼は、残りの時間をすべてそこに注ぎ込む。雨の中で傘もささず現地の確認に向かい、何度も何度も関係部署に足を運びヤクザに追い返されても無視して進む。そしてとうとう小さな公園を本当に完成させるんだよ。

だがその努力ほとんど誰にも気づかれない。彼の死後、同僚たちは一時的に「俺たちも見習わなきゃな」と反省するけれど数日後には喉元過ぎれば熱さ忘れるで元通り。陳情を受け取ってもたらい回しにして上には逆らわず、厄介事からは逃げる。

でも、それでも一人だけが主人公生き様を忘れられずにいる。

最後にはあの有名なブランコのシーン。

あれはただの“象徴”じゃない。

真冬の夜、完成した公園ブランコに、主人公がぽつん腰かけている。静かにゆっくりと「命短し 恋せよ乙女」を口ずさみながら、子どもたちの笑い声が聞こえてくるであろう彼が作ったその空間で彼はただ一人、静かに微笑んで、微笑みながら死んでいく。

涙が止まらなかった。

死ぬと分かってから、初めて“生きる”ということを考える

そんなベタ命題をこれほどまでに真正からしかも痛いほどリアルに描いた映画が70年以上も前に撮られていたなんて信じられなかった。

ただひとりの男が"やりとげたい"と思ったことに余命全てを注ぎ込んで実行するというそれだけの話なのに。

最初の退屈は、まさに主人公がこれまでに感じてきた人生の退屈だったのだと気付かされた。

派手な演出BGMもなく、ただじんわりと心のなかにかい何かが入り込んできた。

酔いは覚めて、それからかに泣き続けた。

観終わってからタイトル意味がようやく分かった。『生きる』は、ただ生きているだけでは生きていないのだと教えてくれた。

これほど感動したのはいつ以来か分からない。

黒澤明ってすごい人だったんだな。

そして『生きる』は、今観てもまったく古さを感じさせない。

厄介事を避けたがる現代人こそ観るべき映画なのかもしらない。

こんなに静かに人を泣かせることのできる映画を、私は他に知らない。

Permalink |記事への反応(19) | 20:15

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