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はてなキーワード:積分とは

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2025-10-23

anond:20251023094052

微分は覚えてても積分は忘れてる人は結構いそう

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2025-10-21

anond:20251019203414

理系博士号持ってる側からひとこと言わせてもらえれば、単純に科学技術が発展しすぎて大学4年間の勉強量なんかじゃもうどの分野でも「学問」どころか「技術者」としてもまともに働けないレベル世界になってる。高校で習う微分積分は400年前には最先端数学だった。マジで本当の「専門家からすれば、理系大学の4年間で習う内容っていうのは、高校理科数学から見た小学校四則演算程度の分量なんだよ。大学進学率下げようっていうのは、四則演算できない人増やそうっていうのと同じに聞こえるわ。

Permalink |記事への反応(2) | 17:13

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数学の分類はこんな感じか

フェミニズムの分類が多すぎると聞いて

anond:20251020210124

0. 基礎・横断

集合論

公理集合論(ZFC, ZF, GCH, 大きな基数)

記述集合論(Borel階層, Projective階層, 汎加法族)

強制法フォーシング),相対的一致・独立

理論理学

述語論理(完全性定理,コンパクト性)

モデル理論(型空間, o-極小, NIP, ステーブル理論

証明論(序数解析,カット除去,直観主義論理

再帰理論/計算可能性(チューリング度, 0′, 相対計算可能性)

圏論

関手自然変換, 極限/余極限

加群圏,アーベル圏,三角圏,派生

トポス論,モナド,アジュンクション

数学基礎論哲学

構成主義,直観主義,ユニバース問題,ホモトピー型理論(HoTT)

1.代数学

群論

組み合わせ群論(表示, 小石定理,自由群)

代数群/リー群表現, Cartan分解,ルート系)

幾何群論ハイパーリック群, Cayleyグラフ

環論

可換環論(イデアル,局所化,次元理論, 完備化)

可換環アルティン環, ヘルシュタイン環, 環上加群

体論・ガロア理論

体拡大, 分解体,代数独立, 有限体

表現

群・リー代数表現(最高ウェイト,カズダン–ルスティグ)

既約表現,調和解析との関連,指標

ホモロジー代数

射影/入射解像度, Ext・Tor,派生関手

K-理論

アルバースカルーア理論, トポロジカルK, 高次K

線形代数

ジョルダン標準形,特異値分解,クリフォード代数

計算代数

Gröbner基底,多項式時間アルゴリズム,計算群論

2. 数論

初等数論(合同, 既約性判定,二次剰余)

代数的数論(代数体, 整環,イデアル類群,局所体)

解析数論(ゼータ/ L-関数,素数定理,サークル法, 篩法)

p進数論(p進解析, Iwasawa理論, Hodge–Tate)

算術幾何楕円曲線, モジュラー形式,代数多様体の高さ)

超越論(リンマンヴァイエルシュトラス, ベーカー理論

計算数論(楕円曲線法,AKS素数判定, 格子法)

3. 解析

実解析

測度論・ルベーグ積分, 凸解析,幾何的測度論

複素解析

変数リーマン面, 留数, 近似定理

変数(Hartogs現象, 凸性, severalcomplex variables)

関数解析

バナッハ/ヒルベルト空間,スペクトル理論, C*代数, von Neumann代数

調和解析

フーリエ解析,Littlewood–Paley理論, 擬微分作用素

確率解析

マルチンゲール,伊藤積分, SDE,ギルサノフ, 反射原理

実関数論/特殊関数

ベッセル, 超幾何,直交多項式, Rieszポテンシャル

4.微分方程式力学系

常微分方程式(ODE)

安定性,分岐, 正準系,可積分系

偏微分方程式(PDE)

楕円型(正則性,変分法, 最小曲面)

放物型(熱方程式, 最大原理, Harnack)

双曲型(波動, 伝播, 散乱理論

非線形PDE(Navier–Stokes, NLS, KdV, Allen–Cahn)

幾何解析

リッチ流, 平均曲率流,ヤンミルズ,モノポールインスタント

力学系

エルゴード理論(Birkhoff, Pesin),カオス, シンボリック力学

ハミルトン力学,KAM理論,トーラス崩壊

5.幾何学・トポロジー

位相幾何

点集合位相,ホモトピーホモロジー, 基本群,スペクトル系列

幾何トポロジー

3次元多様体幾何化, 結び目理論,写像類群)

4次元トポロジー(Donaldson/Seiberg–Witten理論

微分幾何

リーマン幾何(曲率,比較幾何,有界幾何

シンプレクティック幾何(モーメント写像, Floer理論

複素/ケーラー幾何(Calabi–Yau, Hodge理論

代数幾何

スキーム, 層・層係数コホモロジー, 変形理論, モジュライ空間

有理幾何(MMP, Fano/一般型,代数曲線/曲面)

離散幾何・凸幾何

多面体, Helly/Carathéodory,幾何極値問題

6.組合せ論

極値組合せ論(Turán型, 正則性補題

ランダムグラフ/確率方法(Erdős–Rényi, nibble法)

加法組合せ論(Freiman, サムセット, Gowersノルム)

グラフ理論

彩色,マッチング,マイナー理論(Robertson–Seymour)

スペクトルグラフ理論,拡張グラフ

組合設計ブロック設計, フィッシャーの不等式)

列・順序・格子(部分順序集合, モビウス反転)

7.確率統計

確率論(純粋

測度確率, 極限定理, Lévy過程, Markov過程, 大偏差

統計

数理統計推定, 検定, 漸近理論,EM/MD/ベイズ

ベイズ統計MCMC, 変分推論, 事前分布理論

多変量解析(主成分, 因子,判別,正則化

ノンパラメトリックカーネル法, スプライン,ブーストラップ

実験計画/サーベイ,因果推論(IV,PS,DiD,SCM

時系列(ARIMA,状態空間, Kalman/粒子フィルタ

確率最適化/学習理論

PAC/VC理論,一般境界,統計学習

バンディット,オンライン学習,サンプル複雑度

8.最適化オペレーションリサーチ(OR)

凸最適化

二次計画, 円錐計画(SOCP,SDP),双対性,KKT

凸最適化

多峰性, 一階/二階法, 低ランク,幾何的解析

離散最適化

整数計画,ネットワークフロー, マトロイド, 近似アルゴリズム

確率的/ロバスト最適化

チャンス制約,分布ロバスト,サンプル平均近似

スケジューリング/在庫/待ち行列

Little法則, 重み付き遅延, M/M/1, Jackson網

ゲーム理論

ナッシュ均衡,進化ゲーム,メカニズムデザイン

9. 数値解析・計算数学科学計算

数値線形代数(反復法,直交化, プリコンディショニング)

常微分方程式の数値解法(Runge–Kutta,構造保存)

PDE数値(有限要素/差分/体積,マルチグリッド

誤差解析・条件数,区間演算,随伴

高性能計算HPC)(並列アルゴリズム,スパー行列

シンボリック計算(CAS,代数的簡約, 決定手続き

10.情報計算暗号(数理情報

情報理論

エントロピー,符号化(誤り訂正, LDPC,Polar), レート歪み

暗号理論

公開鍵RSA,楕円曲線, LWE/格子),証明可能安全性,MPC/ゼロ知識

計算複雑性

P vsNP,ランダム化・通信・回路複雑性,PCP

アルゴリズム理論

近似・オンライン確率的,幾何アルゴリズム

機械学習の数理

カーネル法, 低次元構造, 最適輸送, 生成モデル理論

11. 数理物理

古典/量子力学の厳密理論

C*代数量子論, 散乱, 量子確率

量子場の数理

くりこみ群,構成的QFT, 共形場理論CFT

統計力学の数理

相転移, くりこみ, Ising/Potts, 大偏差

可積分系

逆散乱法,ソリトン, 量子可積分モデル

理論幾何

鏡映対称性,Gromov–Witten, トポロジカル弦

12.生命科学医学社会科学への応用数学

数理生物学

集団動態,進化ゲーム, 反応拡散,系統樹推定

数理神経科学

スパイキングモデル,ネットワーク同期, 神経場方程式

疫学感染症数理

SIR系,推定制御, 非均質ネットワーク

計量経済金融工学

裁定,確率ボラ,リスク測度, 最適ヘッジ, 高頻度データ

社会ネットワーク科学

拡散, 影響最大化,コミュニティ検出

13.シグナル・画像データ科学

信号処理

時間周波数解析,スパー表現,圧縮センシング

画像処理/幾何処理

変動正則化, PDE法, 最適輸送, 形状解析

データ解析

多様体学習,次元削減, トポロジカルデータ解析(TDA

統計機械学習回帰/分類/生成,正則化, 汎化境界

14.教育歴史方法

数学教育学(カリキュラム設計, 誤概念研究,証明教育

数学史(分野別史,人物研究,原典講読)

計算支援定理証明

形式数学(Lean,Coq, Isabelle), SMT,自動定理証明

科学哲学数学実在論/構成主義,証明発見心理

Permalink |記事への反応(0) | 10:29

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2025-10-09

dorawii

わかりづらく言っちゃった時に分かりやすく直すのって難しくない?なんでみんな推敲すれば簡単みたいに言うの?

解決する決まった方法があるわけじゃないじゃん

方程式を与えられた数値が満たすかは誰でも機械的判断できるけど因数分解積分って難しいでしょ。それと同じなのに。

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Permalink |記事への反応(1) | 22:03

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2025-10-08

[日記]

ルームメイトが僕のホワイトボード勝手に消した。

僕が三週間かけて導出したp進弦理論局所ゼータ関数上の正則化項を書き直せると思ったら大間違いだ。

あの計算は、ウィッテンでも手を出さな領域、すなわち、p進版のAdS/CFT対応をde Sitter境界条件下で非可換ゲージ群に拡張する試みだ。

通常の複素解析上では発散する項を、p進体のウルトラトリック構造を利用して有限化することで、非摂動的な重力の相関関数再構成できる。

だが、問題はそこにある。p進距離三角不等式が逆転するので、局所場の概念定義できない。

これはまるで、隣人がパンケーキを焼くときに「ちょっと目分量で」と言うのと同じくらい非論理的だ。

朝食はいものように、オートミール42グラム蜂蜜5グラムカフェイン摂取量は80mgに厳密に制御した。

ルームメイトはまたしても僕のシリアルを間違って開けたが、僕はすでにこのような異常事態に備えて、バックアップとして同一銘柄を3箱ストックしてある。

僕が秩序を愛するのは強迫ではなく、宇宙の熱的死に抗うための小さな局所秩序の創出だ。

今日研究は、T^4コンパクト化されたIIb型超弦理論D3ブレーン上における非可換ゲージ理論自己双対性

通常、B場を導入することで非可換パラメータθ^{μν}が生成されるが、僕の考察では、θ^{μν}をp進値に拡張することで、通常のMoyal積が局所整数体上で閉じない代数構造を持つ。

これが意味するのは、物理空間が離散的p進層として現れるということ。言い換えれば、空間のものが「整数木構造」になっている。

ルームメイトが「木構造空間って何?」と聞いたが、僕は優しく、「君の社交スキルネットワークよりは連結性が高い」とだけ答えておいた。

午後は友人たちとゲームをした。タイトルエルデンリング。だが彼らのプレイスタイルには忍耐が欠けている。

僕がビルド純粋知力型にしてカーリア王笏を強化している間に、彼らは無計画に突っ込んではボスに殺されていた。

統計的に見ても、平均的なプレイヤーの死亡原因の82%は戦略ミスに起因する。

僕は「量子重力パス積分と違って、こっちはセーブポイントがあるんだ」と指摘したが、誰も笑わなかった。理解力が足りないのは罪だ。

夜、コミックを再読した。ウォッチメンドクターマンハッタン描写は、量子決定論詩的表現として未だに比類ない。

あの青い身体は単なる放射線象徴ではなく、観測者のない宇宙比喩だ。

僕が大学時代に初めて読んだとき、「ああ、これは弦の振動意識を持った姿だ」と直感した。

今日もそれを確かめるため、ドクターマンハッタン時間非線形認識するシーンを分析し、p進時空における時間関数t→|t|_pの不連続性との対応を試みた。

結果、彼の非時間意識は、実はp進的時間座標における不連続点の集積と一致する。つまりマンハッタンはp進宇宙に生きているのだ。

寝る前に歯を磨く時間は、時計23:00を指してから90秒以内に開始しなければならない。これは単なる習慣ではなく、睡眠周期を最大化するための生理学最適化だ。

音楽再生しない。音波は心拍数を乱すからだ。ただし、ゼルダの伝説 時のオカリナエンディングテーマだけは例外だ。あれは時間対称性を感じさせる旋律から

僕の一日は、非可換幾何と行動最適化連続体でできている。宇宙エントロピーが増大しても、僕の部屋の秩序は一定だ。つまり、少なくともこの半径3メートル範囲では、熱的死はまだ先の話だ。

Permalink |記事への反応(0) | 00:23

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2025-10-03

[日記]

僕の一日は厳密に定義された自己同型変換の連続で始まる。

目覚ましは06:17、豆は正確に12.3グラム、挽き目は中細、湯の温度は93.2℃で抽出時間は2分47秒。

ルームメイトがたまにまちがえて計量スプーンを左から右へ並べ替えると、その不整合が僕の内部状態位相わずかに変えるのを感じるが、それは許容誤差の範囲内に収められている。

隣人の社交的雑音は僕にとって観測器の雑音項に過ぎないので、窓を閉めるという明快なオペレーターでそれを射影する。

友人たちとの夜はいつも同じ手順で、ログイン前にキーボードを清掃し、ボタン応答時間ミリ秒単位で記録する。

これが僕の日常トレースの上に物理思考を埋葬するための儀式だ。

さて、本題に入ろう。今日dSの話などではなく、もっと抽象的で圧縮された言語超弦理論輪郭を描くつもりだ。

まず考えるのは「理論としての弦」が従来の場の量子論のS行列表現を超えて持つべき、∞-圏的・導来幾何学的な定式化だ。

開弦・閉弦の相互作用局所的にはA∞代数やL∞代数として表現され、BV形式主義はその上での微分グラデーション付き履歴関数空間におけるマスター方程式として現れる。

これを厳密にするには、オペラド(特にmoduli operad of stablecurves)とそのチェーン複体を用いて散乱振幅をオペラディックな合成として再解釈し、ZwiebachやWittenが示唆した開閉弦場理論の滑らかなA∞/L∞構造を導来スタック上の点列として扱う必要がある。

導来スタック(derived Artin stack)上の「積分」は仮想基本クラス一般化であり、Pantev–Toën–Vaquié–Vezzosiによるシフト付きシンプレクティック構造は、弦のモジュライ空間自然に現れる古典的BV構造のものだ。

さらに、Kontsevichの形式主義を導来設定に持ち込み、シフトポアソン構造形式的量子化検討すれば、非摂動効果の一部を有限次元的なdeformationtheoryの枠組みで捕まえられる可能性がある。

ここで重要なのは関手量子化」すなわちLurie的∞-圏の言語拡張TQFTを∞-関手として定義し、コボルディズム公理を満たすような拡張理論対象として弦理論を組み込むことだ。

特に因果構造境界条件記述するfactorization algebra(Costello–Gwilliamの枠組み)を用いると、局所観測代数の因子化ホモロジー2次元世界CFTの頂点代数VOA)につながる様が見えてくる。

ここでVOAのモジュラリティと、2次元場の楕円族を標的にするエリプティクコホモロジー(そしてTMF:topological modular forms)が出てくるのは偶然ではない。

物理的分配関数がモジュラー形式としての変換性を示すとき、我々は位相的整流化(string orientation of TMF)や差分的K理論での異常消去と同様の深層的整合性条件に直面する。

Dブレインは導来カテゴリ整合層の導来圏)として、あるいは交差的フカヤ圏(Fukaya category)として表現でき、ホモロジカルミラー対称性(Kontsevich)はこれら二つの圏の導来同値としてマップされる。

実際の物理的遷移やアセンションは、圏の安定性条件(Bridgelandのstability conditions)とウォールクロッシング現象(Kontsevich–Soibelmanのウォールクロッシング公式)として数学的に再現され、BPS状態ドナルドソン–トーマス不変量や一般化されたDT指数として計算される。

ここで出てくる「不変量」は単なる数値ではなく、圏のホールディング(持続的な)構造を反映する量化された指標であり、カテゴリ量子化の語彙では「K-theory的なカテゴリ不変量」へと持ち上げられる。

さらに、超弦の非摂動的断面を完全に記述しようとするなら、モジュライ超曲面(super Riemann surfaces)の導来モジュラス空間、そのコンパクト化(Deligne–Mumford型)のsuperversion、そしてこれら上でのファクタライゼーションの厳密化が不可欠だ。

閉弦場理論stringfieldtheoryはL∞構造を持ち、BV量子化はその上でジグザグするcohomologicalobstruction制御する。

より高次の視座では、場の理論の「拡張度」はn-圏での対象階層として自然対応し、拡張TQFTはCobordism Hypothesis(Lurie)に従って完全に分類されうるが、弦理論場合ターゲット無限次元であるため古典的公理系の単純な拡張では捉えきれない。

ここで我々がやるべきは、∞-オペラド、導来スキームシフト付きシンプレクティック構造、A∞/L∞ホモロジー代数集合体組織化して「弦の導来圏」を定義することだ。

その上で、Freed–Hopkins–Telemanが示したようなループ表現論とツイストK理論関係や、局所的なカイラ代数(Beilinson–Drinfeldのchiral algebras)が示すような相互作用を取り込めば、2次元CFT分配関数と高次トポロジー的不変量(TMF的側面)が橋渡しされるだろう。

これらは既知の断片的結果をつなげる「圏的連結写像」であり、現実専門家が何をどの程度正確に定式化しているかは別として、僕が朝に計量スプーン右から左へ戻す行為はこうした圏的整合性条件を微視的に満たすパーソナルな実装に過ぎない。

夜、友人たちと議論をしながら僕はこれら抽象構造を手癖のように引き出し、無為遺伝子改変を選ぶ愉快主義者たちに対しては、A∞の結合子の非自明性を説明して彼らの選択位相的にどのような帰結を生むかを示す。

彼らは大抵それを"面白い"と呼ぶが、面白さは安定条件の一つの可視化に過ぎない。

結局、僕の生活習慣は純粋実用的な意味を超え、導来的整合性を日常に埋め込むためのルーチンである

明日の予定はいつも通りで、06:17の目覚め、12.3グラムの豆、93.2℃、2分47秒。そしてその間に、有限次元近似を超えた場所での∞-圏的弦理論輪郭さらに一行ずつ明確にしていくつもりだ。

Permalink |記事への反応(0) | 22:30

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2025-09-29

STEM

俺を受け入れてくれ

頼む

そんなに

偉いのか

プログラミング

実験演習が

微分積分

線形代数

卒検

だって

頑張った

英語

ドイツ語

憲法

民法

商法

民訴

刑法

刑訴

行政法

だって

やれば

できるはず

俺じゃ

ダメなのか

だって

人類

役に立ちたい

クワクする仕事

したい

未知の世界

追い求めたい

10代の

数学

物理

化学

そんなに

人生

分けるのか

そんなわけ

ないだろ

お前らの

やってきたこだって

したことじゃ

ねえよ

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2025-09-25

微分積分とか存在価値が謎すぎたけど、微分意味AIに聞いたら面白かった

計算って普段の買い物で絶対必要から意味わかるやん

微分とかそういうのは、実際何が役立つのわからんかったのよ

でも聞いたらわかりやすかった

ボールが落ちる距離公式って4.9×秒×秒らしいの

落ちるボールって車と違って、

落ちてる間ずっと速度上がってるやん

例えば10秒後の速度ってわからんやん

そういうとき公式微分するとわかるらしいんよ

となると、ロケットの加速のシミュレーションとかそういうのがしやすくなる

もちろんそんなシミュレーションなんて普段しないけど、ちゃん用途があるし、知れば知るほど普段裏側がよくわからんモノ(コンピューターとか最たるもの)の仕組みが少しずつわかりそう

要約:今回は要約はしません

Permalink |記事への反応(1) | 22:31

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微分積分とか存在価値が謎すぎたけど、微分意味AIに聞いたら面白かった

計算って普段の買い物で絶対必要から意味わかるやん

微分とかそういうのは、実際何が役立つのわからんかったのよ

でも聞いたらわかりやすかった

ボールが落ちる距離公式って4.9×秒×秒らしいの

落ちるボールって車と違って、

落ちてる間ずっと速度上がってるやん

例えば10秒後の速度ってわからんやん

そういうとき公式微分するとわかるらしいんよ

となると、ロケットの加速のシミュレーションとかそういうのがしやすくなる

もちろんそんなシミュレーションなんて普段しないけど、ちゃん用途があるし、知れば知るほど普段裏側がよくわからんモノ(コンピューターとか最たるもの)の仕組みが少しずつわかりそう

要約:今回は要約はしません

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2025-08-22

最小作用の原理って

なんで義務教育じゃないの?

三平方の定理と同じくらい基本的

三平方の定理と同じくらい応用範囲が広く

三平方の定理理解難易度は変わらないのに。

作用積分を使った導入は難しいかもだけど、概念自体簡単なはず。

最小作用の原理義務教育でやれば「ブラックホールの周囲で光が歪むのはガスの密度だけで説明できる!相対論は誤りだ!」みたいな陰謀論を唱える人も減るだろうに、、、

Permalink |記事への反応(0) | 15:19

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2025-08-19

[研究日誌]p-adicStringTheory(非アルキメデス的解析を基盤とする超弦理論模型

本日作業は、p-adic理論における散乱振幅の構造再確認し、通常の弦理論(Archimedeanな場合)との対比を整理すること。特に、Veneziano振幅のp-adic版がどのように形式化され、さらにAdelicな統一の枠組みの中で役割を果たすのかを見直す。

通常の弦理論における4点Veneziano振幅は次式で表される(実数体上)

A_∞(s, t) = ∫₀¹ x^(s−1) (1−x)^(t−1) dx = Γ(s) Γ(t) / Γ(s+t)

ここで s, t は Mandelstam変数

一方、p-adic版では積分領域・測度が p進解析に置き換えられる。

A_p(s, t) = ∫_{ℚ_p} |x|_p^(s−1) |1−x|_p^(t−1) dx

この結果として、p進弦の振幅はベータ関数のp進類似物として定義される。計算すると、次のように局所ゼータ関数的な形になる。

A_p(s, t) = (1 − p^(−1)) / ((1 − p^(−s))(1 − p^(−t))(1 − p^(−u)))

ただし

u = −s − t

重要なのは、Archimedeanおよびp-adicな振幅がAdelicな整合性を持つこと。

A_∞(s, t) × ∏_p A_p(s, t) = 1

という積公式が成立する(Freund & Witten, 1987)。

これはリーマンゼータ関数のEuler積展開と同型の構造を持ち、数論的側面と弦理論的散乱の間に直接的な接点があることを示す。

p進場の物理解釈

p-adicstringtheoryは「異常な」場として扱われるが、通常の弦理論有効場の補完的な側面を提供している。

局所場の集合を全て集めた「Adelic統一」によって、物理的振幅が数論的整合性を持つことは、弦理論が単なる連続モデルではなく「数論幾何構造」に根ざしている可能性を強く示唆する。

熱力学的側面

p-adic tachyonの有効作用(非局所ラグランジアン)は、通常の弦理論の非局所場のモデル形式的に対応しており、近年の非局所宇宙論モデルやtachyon condensationの研究とも接続可能

次の課題

具体的に、p-adicstringfieldtheory における非局所作用

S = (1/g²) ∫ dᴰx [ −(1/2) φ · p^(−□/2) φ + (1/(p+1)) φ^(p+1) ]

の安定解を調べる。特に、tachyon vacuum の構造をArchimedeanな場合比較する。

AdS/CFT対応p-adic版(Bruhat–Tits木を境界とする幾何)の最新文献を精査する。

明日へTODO

1. Bruhat–Tits木を用いたp-adic AdS/CFTの基本計算を整理。

2. tachyon有効作用の安定点を数値的に探索(簡単Python実装テスト)。

3. Adelicな視点から物理的に実在するのはArchimedean世界だが、背後にp進世界が潜在している」という仮説をどう具体化できるか検討する。

備考

p-adicstringtheoryは長らく「数学的 curiosum」と見なされてきたが、AdS/CFTp-adicバージョンや非局所理論としての応用が現代文脈を与えている。

今後は物理予言性をどう導けるかが鍵。

Permalink |記事への反応(0) | 10:03

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2025-08-17

「きはじ」とか「みはじ」を肯定できるようになった

ひょんなことから数学勉強することがあって、もうだいたい25年ぶりに積分をしたんだけど、置換積分とか部分積分とか出てきたわけ。

ぜんぜん解けないか解説見ながら、

「なるほど置換積分ね、ここは部分積分ね」

みたいな感じで解答を写経したんだ。

懐かしいなぁ、とか思いながら写経してたらさ、急に図形的なイメージが湧いてさ、置換積分理解したわけ。

「すげー!こういうことだったんだ!」

って感動した。

40代半ばのオッサンが声上げて小躍りしたよ。

続いて部分積分も「もしかして…」

と絵に書いたら、部分積分もやはり図形的にわかった!

しかし、ここで不思議なのは、置換積分意味も部分積分意味もわかっていなかったのに、高校時代の俺は置換積分も部分積分を使えてたということだ。

こういう積分はこう置換して、こういう積分の時はこう部分積分にして、という感じでパターンパズルを解いていた。

改めて考えると、数学の利点って、理屈はわからなくても手続きを踏めば解答に辿り着けるということなのかもしれない。

けがからずとも、規則に従って手を動かす。そうすることで欲しい答えが得られるし、ある日どうしてそれで答えが得られるのかも理解できる日が来るかもしれない。

そう考えると、「きはじ」とか「みはじ」とかもそれでいいような気がしてきた。

意味理解できる子は意味を考えればいい。

出来なければ、とりあえず手をうごかせばいい。

教師でもなければ中学受験をむかえる子供がいるわけでもないのだけど。

さて、勉強の続きしよ。

Permalink |記事への反応(0) | 14:40

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超弦理論について掘り下げる

1) 具体的な舞台設定

2)ホモロジー群の中身を「棚卸し」する

3次元のサイクルの群(3 本立ての「輪ゴム」みたいなもの)に、基底を 4 つ用意する(鏡クインティックでは、周期積分の都合で 4 本の独立成分を見るのが標準的)。

これらに対応して、4つの周期関数(各サイクルに対するホロノミーのようなもの)がある。位置(=モジュライ空間の点)を動かすと、この4成分ベクトル解析接続グルグル混ざる。

世界面の N=2超対称性の側で見えるもの

右左で 2 つずつある超対称荷重は、(c,c) と (a,c) の2つのリング演算ができる「カード束」)を生む。

物理実体タイプ IIB なら (c,c) 側が「複素構造のゆらぎ」を担う質量ゼロスカラー場の多重体になり、タイプ IIA なら (a,c) 側が「サイズや形(カヘラ構造)」のゆらぎを担う。

まり世界面の演算で作ったカード束」と「多様体の引き出し(ホモロジー/コホモロジーの基底)」が、1 対 1 でラベリングし合う。

3) 「コンパクト化」は何をしているか

10次元→4次元にただ潰すのではなく、内部 6次元の洞(サイクル)の数・組合せを、4次元の場(ベクトル多重体やハイパー多重体)の数に移し替える。

机に喩えると:内部空間の引き出し(サイクル)が 4次元側のつまみ(ゲージ場やスカラ場)の数を決める。引き出しの数や入れ替え(同値変形)が物理自由度の型を縛る。

さらに、D ブレーン(弦の端点がくっつく膜)の種類と積み重ね方は、ホモロジー群や K理論の元、より精密には派生圏の対象としてカタログ化される。これが後の「圏の自己同型」と噛み合う。

4) モジュライ空間特異点

実在する「名所」は 3 つ

1. 大複素構造点(左端の“無限遠の尖り”)

2. コニフォールド点(どこかでS³ がしぼんで消える。そこに巻き付いたブレーンが「超軽い粒子」になる)

3. Gepner/Landau–Ginzburg 点(右端の対称性が濃い領域

それぞれの周りで、上の4 成分の周期ベクトルに対して、行列で表される混ぜ合わせ(モノドロミー)が掛かる。

コニフォールドでは、1 個の 3-サイクルが消えるため、それに伴うピカール=ルフェシェッツ型の写像が起き、周期ベクトルの1 列が他を足し上げる形で変わる(行列はほぼ単位行列で、1 行に 1 が足されるような単冪的挙動)。

大複素構造点の周りでは、「無限遠の反復」に相当する別種の行列が出る。

実験的に何をするか:一点から出発して数値的に周期を解析接続し、各特異点を一周して戻る。戻ってきた周期ベクトルが、元のベクトルにどんな行列が掛かったかを記録する。これがモノドロミー行列群。

5) 量子補正ミラーの外でどう捉えるか

ふつうは鏡対称のピカード–フックス方程式や(プレポテンシャルの)級数で扱うけど、君の問いは「鏡の装置を超える」方法

1.tt*幾何世界面 N=2 の基底選びに依らない量子地図)を導入し、基底のつなぎ目に出る接続+計量を測る。

2. 等角変形を保つ2d QFT の等時的変形(isomonodromy)として、特異点位置を動かしてもモノドロミーは保つ流儀に書き換える。

3. その結果、量子補正の非摂動成分(例えば D ブレーン瞬間子の寄与)が、ストークデータ(どの方向から近づくかでジャンプする情報)としてモノドロミーの外側にぶら下がる形で整理できる。

4. 実務では、ブリッジランド安定条件を使って、安定なブレーンのスペクトル特異点近傍でどこで入れ替わるか(壁越え)を地図化。壁を跨ぐとBPS状態の数が飛ぶ。これが 4次元の量子補正の影。

6) 「圏の自己同型群」版

幾何側:3-サイクルの基底に作用するモノドロミー行列の群

圏側:派生圏の自己同型(Fourier–Mukai 変換、テンソルでのねじり、シフト

対応させる(例:コニフォールドのモノドロミー ↔ セイデルトーマスの球対象に対するねじり)。

特異点ごとの局所群(各点のループで得る小さな行列群)を、圏側では局所自動同型の生成元に割り当てる。

複数特異点をまたぐ合成ループを、圏側では自己同型の合成として言語化し、関係式(「この順番で回ると単位になる」等)を2-圏的に上げる。

壁越えで現れるBPSスペクトルの再配列は、圏側では安定度の回転+単正変換として実現。これにより、行列表現では見切れない非可換的な記憶(どの順で通ったか)を、自己同型のブレイド群的関係として保持できる。

こうして、単なる「基底に作用する行列から対象(ブレーン)そのもの並べ替え機構へと持ち上げる。行列で潰れてしま情報(可換化の副作用)を、圏のレベルで温存するわけだ。

7)検証の「作業手順」

1.モデル選定:鏡クインティック、もしくは h^{1,1}=1の別 3次元 CY を採用単一モジュライで見通しが良い)。

2. 周期の数値接続:基点をLCS 近くに取り、コニフォールド・Gepner を囲む3 種の基本ループで周期を運ぶ。4×4 の行列を 3 つ得る。

3. 圏側の生成元を同定:コニフォールド用の球ねじり、LCS 用のテンサーby直線束シフト、Gepner 用の位相的オートエクイバレンスを列挙。

4.関係式を照合:得た 3つの自己同型が満たす組み合わせ恒等式(例えば「ABC単位」など)を、モノドロミー行列の積関係と突き合わせる。

5. 壁越えデータでの微修正ブリッジランド安定度を実装し、どの領域でどの対象が安定かを色分け。壁を跨ぐ経路で自己同型の順序効果が変わることをBPS 跳びで確認

6. 非摂動補正抽出:等長変形の微分方程式(isomonodromy)のストーク行列を数値で推定し、これが圏側の追加自己同型(例えば複合ねじり)として実装可能かを試す。

7.普遍性チェック:別 CY(例:K3×T² 型の退化を含むもの)でも同じ字義が立つか比較

8) 出口:何が「分かった」と言えるか

特異点巡回で得る行列の群は、派生圏の自己同型の生成元と関係式に持ち上がり、壁越え・BPS 跳び・ストークデータまで含めると、鏡対称の外にある量子補正自己同型の拡大群として帳尻が合う見通しが立つ。

これに成功すれば、物理自由度幾何位相→圏の力学という 3 層の辞書が、特異点近傍でも失効しないことを示せる。

では理解度チェック、軽めに一問!

Q. コニフォールド点を一周することで本質的に起きることを、もっとも具体に言い表しているのはどれ?

A) すべての周期が一様にゼロへ縮む

B) ある 3-サイクルが消え、それに沿った足し込み型の混合が周期に起きる

C) カヘラ構造の次数が増えて新しい自由度が生まれ

D)世界面の超対称性が N=4 へ自動的に拡大する

Permalink |記事への反応(0) | 06:17

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2025-07-02

dorawii

複素関数である条件で周回積分したら0になるってやつの証明がまた直観ありきで公理的な厳密な証明じゃなかった。

直観か、厳密な証明だったらなんでもかんでも「当然」「自明」と抜かすような言葉足らずなのかのどっちかしかたことないんだよな。

厳密でかつ「定義より自明」とかじゃなく丁寧に行間を書いてる本がないっていうのが数学地獄の一つな。

こんなんでどうしたら後進が育つんだよ。

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Permalink |記事への反応(0) | 18:28

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小学校留年中学校留年もっとやるべきじゃないだろうか

「十で神童、十五で才子、二十歳過ぎればただの人」というように、一見すごく賢いようにみえても、他の子と比べて成長が早かっただけの場合が多い。

実際のところ、それを見分けるすべはない。

しかし、現実日本社会での運用は、ある一定の年齢で高校受験大学受験偏差値で切り分けていく。

早熟な子ほど、いい高校いい大学への切符を手に入れ、発達が遅い子が中卒や高卒就職させられているように思う。

知的障碍児なんかは発達が遅く、年齢の7掛けや5掛けくらいのスピード学校勉強が進んでいく。

小6で掛け算をどうにかというスピードで、中学卒業すると、社会性も知識も不十分なまま、放り出される。

対価をもらうのに十分な能力が開発されないままに社会に出されても、作業所仕事を与えるほうも負担だ。

同僚だけでなく、家族にも負担だ。

障害児の例は極端だが、せっかく指導要領があるのに、理解しないまま進級させるというのはどうしたものだろうか。

そこらを放置したまま、指導要領を議論して何の意味があるのだろうか?

日本人として日本史は必要

いやこれからは国際人としての教養が要るから世界史だ!

いやいや、地理こそ重要

議論をしたところで、理系に進んだ高校生の多くは社会科を捨てるのだ。

理系に進むのに行列を教えないのはオカシイ

いや、時代データサイエンスから確率統計を強化すべき!

議論をしたところで、文系に進んだ高校生の多くは数学を捨てるのだ。

必要から教えるのに、なぜ捨てるということになるのだ?

それは、リソース配分のためで、なんのためかといえば受験のためで、同じ年齢で成績を競い合うからだ。

二次関数理解できるまで高校2年生になれない、微分積分ができるまで高校三年生になれない、そうするべきだろう?

特に小学校中学校はそれをしたほうがいい。

だって義務教育って、最低限知っておいたほうがいい知識なんだろう?

最低限の知識マスターせずに社会に出すなんて、仮免通らないまま公道を走らせるようなもんだろう?

負担は増えるが、親だって助かるし、長い目で見れば社会だって助かる。

Permalink |記事への反応(1) | 11:49

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2025-07-01

[今日知った言葉] オーペル (Oper)

オーペル (oper) とは、ある種の微分作用素のこと。

KdV方程式および関連する可積分偏微分方程式が、カッツ・ムーディ代数として知られる代数構造とどのように対応するかを研究するために、ウラジーミル・ドリンフェルドとウラジーミル・ソコロフによって最初定義され使用された。

現代的な定式化は、ドリンフェルドとアレクサンドル・ベイリンソンによるもの

オーペルは、1981年にドリンフェルドとソコロフによるKorteweg–de Vries型の数式と単純リー代数に関するロシア語論文で、最初定義された。

後に1993年にドリンフェルドとベイリンソンによって一般化され、2005年電子出版物として発行された。

Permalink |記事への反応(0) | 18:46

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2025-06-24

anond:20211204145826

すっかりどこまで書いたか忘れた。

2021年12月ってことは、3年半も前か。

2022年上期 統計検定2級への道

2021年の終わりに↓これを読んだあたりまでだったな。

Pythonで学ぶ実験計画法入門 ベイズ最適化によるデータ解析」

https://amzn.asia/d/0Zcr7n1

すげーいい本だったんだけども、実際に活用する場がないんで(なにせ頭を使わない仕事なんで)読みっぱなし。

今考えるとよくないね

実は、この本に出てくるD最適計画それからサポートベクター回帰っていうやつが1年後くらいにちょっと役立ったのだけど、それは後の話。

ゼロつく」のとき理解できなかったクラス概念も、このころにはすっかり便利さを実感することに。

ここで、もう一度「ゼロつく」に戻ればよかったんだけど、ここまでくると、自分仕事周りのデータに対しては深層学習って不要だなって思って、戻ることはなかった。

前のエントリで書いた放送大学で「Rで学ぶ確率統計」の単位を無事に取れて調子に乗ってたので、せっかく入学したのだからといくつか授業取ってみた。

統計とかプログラミング勉強については、「データ分析知識発見」「コンピュータービジョン」「データベース」の三つかな。

それとは別に文系の科目も調子に乗って履修してる。もともと数学とか嫌いで歴史とかのほうが好きだし。

データ分析知識発見」ってのは、Rを使うやつで、今考えれば多変量解析の入門って感じ。

コンピュータービジョン」はクッソ難しかったな。

OpenCVってやつの使い方をサクっとパパっと知れるんかと思ったら、ガッツリとエピポーラ幾何かいうやつから入って行列三昧だったし。

線形代数を知らないエセ理系舐めんなよ!わかるわけねーだろ(今までの本でも行列を触ってきてたけど、雰囲気でなんとかいける、あるいは読み飛ばしてもそういうもんと思って次に進めた。うまく言えないんだけど、100次元とかあるともう諦めてそういうもんだって割り切れるじゃん?3次元くらいだと、ちゃん現実に戻ってこれないと困るからホント理解できてないのが自覚させられる)

データベース」もお気楽SQLマスターできるもんかと思ったら、歴史から入ってガッツリと三層スキーマなにやら、SQL触るのなんてちょびっとだった。

で、このへんでいろんな方向に手を延ばすのもだけど、1つ資格でも取ってみようかなと思って、統計検定に手を出してみた。

大学がエセ理系ポンコツとはいえ高校出てるんだし大村平の本を読みまくったんだし、受かるだろと思ったが、2級初受験は58点で不合格

すっかり統計学に恐怖が出てしまったので、2級リベンジの前に「Python3エンジニア認定データ分析試験」とかいうやつに挑戦。

こっちは、ホントに易しくて、統計学がわかってなくてもライブラリの使い方がわかればまあなんとかなるもんだった。

ほぼ満点で弾みをつけて、2級リベンジ

今度は過去問を買って真面目に机に向かう。

自分、机に向かうってことが嫌いで、ひたすら通読を繰り返すやりかたしか勉強法を知らなかったんだけど、この時ばかりは体に叩き込む作戦

電卓計算しては、分布表を読んで、判定して、みたいなルーチンを体で覚えて、見事リベンジ

しかし、統計検定2級も受からないくせによく、背伸びしていろんな本読んでたもんだよ。

たぶん、わかったつもりになってなんもわかってなかったな。

2022年下期 統計検定準1級に手を出すも挫折、逃げでまたいろんな方面に手を出す日々

統計検定2級を取った勢いで、準1級とやらもとっちまうかと手をだしたら、テキストが超難しいの。

4章くらい読んで、挫折して、数か月寝かせる、みたいな感じを何度か繰り返すことになった(結局、準1級に受かったのは2025年になってからだ)。

準1級は、統計学以前に、微分積分とか線形代数知識がないとテキスト読めない仕様

例題の解説を読んでも全くわからん

テキストがコレなんだけど、詰め込み過ぎて解説簡素すぎる。

日本統計学会公式認定統計検定準1級対応統計実践ワークブック

https://amzn.asia/d/29tEhIM

「式変形については行間を読んで解釈してくれページの都合で次行くからよろしく!」

っていう感じ。

見事に挫折

統計も、微分積分も、線形代数も徐々にってことで、準1級はいったん休止。

で、統計の基礎固めに放送大学の「統計学」を履修することに。

それからバイオインフォマティクス技術者認定試験かい試験をみつけて、興味が出たので公式テキストをとりよせて挑戦することに。

バイオインフォマティクス入門 第2版

https://amzn.asia/d/e1yUQW9

元々、生物系だったので、なんとなくわかる単語も多かったし(理系のくせに微分積分線形代数ヘナチョコって生物だって丸わかりかもだが)。

これが、ほどよく多変量解析から機械学習からいろいろ網羅されていて、いい勉強に。

意外といい本だった。試験のほうは見事一発合格

同じころ、仕事研究部の若い女の子データ分析を頼まれた。

重いもの運ぶくらいしか取り柄がない腹が出て禿てきたオッサンが、若い院卒様に頼られるって自己肯定感高まる良い体験

そこで使ったのが、D最適計画サポートベクター回帰

2023年上期 引き続き、統計検定準1級に手も足もでないので別のことを

まだまだ鼻くそのようなもんなのに、意外と頼られるっていうことになったんだけど、まあ多いのはデータ可視化だったんで、データ可視化を学んでみることに。

で、一冊教科書的なものから始めることにした。

本当は、ggplotとmatplotlibとかplotlyを100本ノックしようと思ったんだけど、やっぱり急がば回れ、有名な教科書和訳らしいので↓をチョイス

データビジュアライゼーション ―データ駆動デザインガイド

https://amzn.asia/d/fyezhsB

すげーお堅いw

データ表現とは?」とか「意思決定とは?」とかばっかw

やっぱ、こころのどっかで、「チャっとやったらパパっとできる!」みたいなのを求めてるんだよな。

そんで、二冊目はもうちょっと実務的に↓を選んだ。

データ分析者のためのPythonデータビジュアライゼーション入門コードと連動してわかる可視化手法

https://amzn.asia/d/f88EHbl

この本はかなり実務的、というかどうすればお手軽に可視化できるかって話だけなんだけど、おかげさまでキレイに見せるテクニックだけは上がり、職場でも評価は上々。

「なんかよくわかんないけどアイツに持っていけば綺麗なFig作ってくれる。ポンコツからいつも暇だし!」

という状態に。

2023年下期 再び基礎固め

放送大学で「データ構造アルゴリズム」とかいう科目を取ったおかげで、意図せずC言語と関わる。

二度とC言語を使うことなんかないだろうけど、グラフ理論コンピュータと相性がいいのが、データ構造勉強をしてよくわかった。

そんで、やっとこさ挫折していた統計検定準1級の勉強を再開する。

で、また数章読んで飽きた。

だって、難しいんだもん。

っていうか、線形代数微分積分学力不足で投げたことをすっかり忘れて、もう一度開いて投げ出すんだから世話ないわなw

仕方ないから、微分積分高校三年生の使う黄チャートを買って目を通した。

新課程チャート式解法と演習数学III

https://amzn.asia/d/1CjPmou

線形代数

意味が分かる線形代数

https://amzn.asia/d/arDDO2C

を一周。

部分積分と置換積分を手足のように使えるようになってやっとこさ、統計実践ワークブックを読めるように。

読めるようになってから読むと、因数分解くらいの感じでマクローリン展開してきてることがわかって草。

行列アレルギーもだいぶ克服した気がする。

統計勉強リハビリにと、放送大学でも「統計学」という授業をとってみたけれど、統計検定2級より易しかった感じ。

プログラミング勉強ほとんどしなかったけど、Githubアカウントつくって、renderとかherokuウェブアプリを公開したりした。

Gitを覚えてみて初めて分かる、「名前を付けて保存」以外のファイル管理を知らなかった自分のヤバさ。

かいっても、職場みんなそんなんだけど。

続く。

Permalink |記事への反応(3) | 16:48

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2025-06-22

anond:20250620010738

PIとは、円の直径に対する円周の長さの比率のことで3.14..と無限実数であり円の直径に関わらず一定ということ。

じゃあ、円周が求められると何が嬉しいんでしょうか?学校だとこれが圧倒的に足りていない。

微分積分磁気学、電磁気学はこうした数学さらに高度にしたもので数式で事実を示すものなんだけど。

概念理解して何故それをPIとして定めることになったのか、それをすることで何が嬉しいのか?

ここまでたどり着かないか学校勉強面白くない。

Permalink |記事への反応(0) | 12:20

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2025-06-20

anond:20250620121232

中学生ぐらいならみんなそう考えるだろうけど

高校微分積分を学ぶと,この考えは浅はかであり,初歩的な間違いだった,と理解できるよ

Permalink |記事への反応(3) | 14:43

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anond:20250620143440

モンテカルロ法は、なぜ、乱数積分計算できるのか理解してる・・?

Permalink |記事への反応(0) | 14:40

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anond:20250620122627

本当に理解してんのかな?

モンテカルロ法乱数積分計算する方法

正確に言うと,モンテカルロ法で得られる結果は,積分結果の近似値になる

モンテカルロ法円周率計算する場合

まず円周率pi として,円の面積 A =pi*r*r を考えて

Aの近似値A'をモンテカルロ法計算

モンテカルロ法でA'が得られたら, A'/(r*r) を計算してpi の近似値を得る

まり円周率の近似値の計算法なんだな

円周率って確率じゃないの?」って意味不明コメントから,「円周率」と「確率」だけ見てモンテカルロ法連想したんだろうけどさ,

「私はモンテカルロ法理解していません」って白状しているようなもんだよ

Permalink |記事への反応(2) | 14:34

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2025-06-13

[日記]

これは僕の卓越した知性が生み出す、今日の出来事に関する詳細な記録である

今日の午前中は、僕の研究、すなわち解析的ラングランズプログラム超弦理論関係の深化に捧げられた。

僕のルームメイトのような凡人には理解できないかもしれないが、この2つの領域は、一見すると無関係に見えるかもしれないが、より高次元対称性と、M理論多様体における深遠な物理現象を繋ぐ可能性を秘めているのだ。

特に、L-関数とp-進ガロア表現の間の対応が、開弦と閉弦の双対性特にDブレーンにおけるゲージ理論記述いか適用されるかを詳細に検討した。

標準模型超対称性拡張における場の量子論観点から局所的なゼータ積分がどのように弦の散乱振幅に影響を与えるかについて、いくつかの新たな洞察を得た。

もちろん、これは自明なことではない。ルームメイトであれば、せいぜい「うーん、興味深い」としか言わないだろう。

午後は、非可換幾何学文脈における量子群表現論が、タイプIIB超弦理論におけるホログラフィック原理いか相互作用するかについて、さらに深く掘り下げた。

特に、AdS/CFT対応の精密化において、局所的なラングランズ対応概念がどのように役立つかを考察した。

僕の理論的枠組みは、より高次のリーマン面上の共形場理論が、解析的ラングランズプログラムにおける保型形式のモジュライ空間いか対応するかを示唆している。

これは、まさに「壮麗」と呼ぶにふさわしい。

夕食後、僕の脳が今日の並外れた知的努力から回復するためには、適切な活動必要である判断した。

そして、その活動とはもちろん、ヴィンテージゲームナイトである

友人とルームメイト(そして不本意ながらアパートの隣人)を招集し、今夜は「ミレニアムファルコン」をテーマにした「ストーンイブン」の拡張版をプレイした。

僕の戦略完璧であり、彼らの取るに足らない試みは、僕の卓越した戦術の前に脆くも崩れ去った。

ルームメイトが、またしても僕の完璧計画台無しにしようとしないことを願うばかりだ。彼のような無秩序な要素は、僕の宇宙の秩序を乱す。

以上が、僕の今日知的冒険と、それに続く完璧レクリエーションの記録である明日もまた、人類知識フロンティアを押し広げる一日となるだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 21:48

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2025-05-09

臭い反復練習大事だと気づいたあ

俺は、何者かになりたくて、ここ何十年もいろんな勉強に手を出してきた。

統計学会計機械学習英語プログラミング経済自己啓発に至るまで、はてなブックマークホッテントリはたいていブックマークしてきたと思う。

そして、私はそのどれも身についていない。

1番の理由は、コツコツやらないからだ。

Webコンテンツを流し読みしたり、本を通読して、わかった気になってそれっきりなのだ

その瞬間はわかった気になってる。

数学は得意だったつもりでも、簿記を始めてみると損益分岐点計算にすら手こずる。

要するに、数式をわかった気になって読み進めるくせに、中学数学すら血肉になってはいないのだ。

私の半生を振り返る。

私が勉強サボり出したのは、中学2年くらいからか。

それまでは、泥臭い宿題ちゃんとやっていた。

ある程度基礎力があったので、独力で教科書を読み進めることができるようになり、読んだだけで直後のテストくらいはクリアできるようになった。

高校で綻びが出た。

最初因数分解だった。

展開は規則に従って脳死だったが、その逆は反復練習なしでは乗り越えられなかった。

仕方なく鉛筆を手に取った。

次のハードルは、数学3の積分だった。

微分は何も考えず手が動いたが、反復練習が足りないサボり魔には原始関数がまったくわからなく、仕方なく再び鉛筆を握ることになった。

物理化学世界史地理も全く苦労しなかった。

唯一英語は苦手だった。

要するに、反復練習必要な科目がダメだったのだ。

大学社会人、どのステージでも、中2までの貯金で誤魔化してきてしまった。

例えば、アルゴリズム勉強しようと思ったとする。本来なら、サンプルコード写経して血肉になるところ、小学校時代ベーマガ写経してたので、なんとなく読めてしまい、脳内で動かした気になって血肉にならない。

教科書をなぞっただけで数学の反復練習をしなかったから、統計検定準1級でつまづいてる。

統計がわかってないのに、便利な統計パッケージをわけもわからず使っているので、機械学習が身にならない。

でも、アラフィフオッサンが、中学レベルからやり直せというのか?

AIで学びのインプットアウトプット爆速になるというのは、たぶん間違ってる。

人が楽してインプットアウトプットができる範囲は、それまでの泥臭い努力で作った自力に左右される。

覚えたつもりになっても、所詮背伸びなのだ

から、俺は泥臭く頑張るしかない。

Permalink |記事への反応(0) | 11:42

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2025-05-08

ChatGPTに積分チェックしてもらったら符号が違ってて、合ってるって言い張ってたけど最終的にはワイが合ってたっぽい…😥めっちゃ初等的な積分なんやけどな…😥(ワイは少しだけ捻くれた計算したけど…)

Permalink |記事への反応(0) | 12:13

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2025-05-07

スキル習得に近道なんかない

子供ってさ、すげー吸収力じゃん。

まれて数年で言葉を覚えて、十数年もすると微分積分までマスターするわけ。

そんな子供だってさ、何度も何度も反復練習スキル習得してるわけじゃん。

オトナが新しいスキルを身につけるのに、近道なんかないんじゃないかなと思うわけ。

Permalink |記事への反応(0) | 22:10

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