
はてなキーワード:社会主義とは
世界のIT企業ってすべてが研究室や金満ベンチャーから生まれた訳じゃない
実家のガレージの車を売って、そこで中古のコンピュータ使って事業を始めました、という有名エピソードのようなルーツを持つこともある
会計処理のために嫁が買ったパソコンでゲーム作り始めた人や、大学の中古機材を廃材置き場から持って行って立ち上げたこともる
リソースの余剰と人の暇が組み合わさると発展につながるのだ。帝国には辺境が必要、という国家論も同じことを言っている。
また生産者は義務的な供給のためだけに生産するようになり、イノベーションの発生が抑えられる
まさに資本主義社会であるのに社会主義のような閉塞を招くことになるのだ。
どんどん作り、どんどん余り、その余り物に付加価値をつけてより沢山作るようになる
減反は失われた30年を40年に引き伸ばすだろう
増田やはてなが雑なのはいつものことなんだが、そろそろフェミニズムにも分類があるってことを皆さん認識してはどうか。
→法の下の平等、参政権、教育・労働の平等機会を重視。例:メアリ・ウルストンクラフト、ジョン・スチュアート・ミル。
→ 家父長制の構造そのものを批判し、性の政治を重視。例:ケイト・ミレット、シュラミス・ファイアストーン。
→女性と自然の抑圧を並行的に捉え、環境問題とジェンダー問題を結びつける。
→女性の特質・価値(共感、ケアなど)を肯定し文化的再評価を目指す。
→ 「白人女性中心主義」への批判。例:ベル・フックス、アンジェラ・デイヴィス。
→フロイトやラカンの理論をジェンダー批判的に再解釈(ジュリア・クリステヴァ、ルース・イリガライなど)。
差異のフェミニズム(difference feminism)
→ 性や主体の流動性を重視(ジュディス・バトラー、ダナ・ハラウェイなど)。
→性的指向・ジェンダー・身体の多様性を含める。フェミニズムとLGBTQ+理論の交差。
→人種・階級・性的指向・障害など複合的差別の分析(キンバリー・クレンショウ)。
→西洋中心的フェミニズムを批判し、植民地主義的文脈を分析(チャンドラ・モハンティなど)。
→科学技術と身体・性の境界を問い直す(ダナ・ハラウェイ『サイボーグ宣言』)。
→SNS・オンライン空間における性差別問題と運動(#MeToo、#TimesUpなど)。
→フェミニズムの成果を前提にした「個人の選択」重視の潮流(批判も多い)。
→日本型の「母性保護論」「差異の政治」「ケアの倫理」なども特色。
Permalink |記事への反応(19) | 21:01
Q.
A.
共産主義は理論的には左翼思想ですが、中国や北朝鮮を単純に「左翼国家」と分類することは複雑な問題です。
左翼と右翼の定義
政治学では左翼と右翼は主に「平等主義」と「階層主義」という軸で区別されます。左翼は社会的・経済的平等を重視し、右翼は社会的階層や序列を容認する傾向があります。この定義に基づくと、中国や北朝鮮の現実は矛盾した様相を呈しています。
経済面と社会面の乖離
これらの国々は経済的には左翼的要素を持っています。政府が生産手段を所有し、資源配分を国家が管理する社会主義的経済システムを採用しています。しかし社会的には極めて保守的かつ階層的です。
北朝鮮の「成分(songbun)」制度は特に顕著な例で、国民を金一族への忠誠度に基づいて51の下位分類を含む3つの階級(核心階層、動揺階層、敵対階層)に分類しています。階級によって住居、教育、医療へのアクセスが制限され、このような厳格な階層制度は定義上、右翼的特徴とされます。
権威主義と独裁体制
両国は共産党による一党独裁体制を敷き、政治的反対派を弾圧してきました。北朝鮮は世界最悪の人権状況を持つ全体主義独裁国家とされ、金一族を中心とした徹底的な個人崇拝体制を構築しています。このような権威主義的特徴は、左翼が理想とする平等主義的な社会とは大きく異なります。
学術的評価
一部の研究者は、旧ソ連や中国、北朝鮮のような国家を「国家資本主義」や「赤いファシズム」と呼び、真の左翼政治とは対極にあると批判しています。また、これらの国々を「極右でもあり極左でもある」、あるいは「主に極右」と評価する見解もあります。
結論として、中国や北朝鮮は共産主義を標榜していますが、実際の政治体制は経済システムと社会構造が矛盾しており、単純に「左翼国家」と分類することは現実を正確に表現していないと言えます。
昨日思いついてたんだけど、政治系のマッチングみたいなのあるけど、普段からもっと自己分析出来たらいいなあと考えてて
多くの人は自分に甘くて人に厳しいから、今の自分に最適な政治のことしか考えられてなくて、ちょっと視野が広い人でも親戚や仲の良い人の事情を踏まえられるぐらいでコロコロ変わるし一貫してない
それぐらいならまだマシで、誰が主張しだしたか、マスコミがどう報道してるかに左右されまくる(賛成反対ともに)
Aという項目では小さな政府を求めつつもB項目では凄く社会主義的なことを理想とするような
なので、初期値64とかを各項目に割り振っていくとか対立する項目はどちらかしか選べない、無理に割り振ろうとしても消費が倍になるとかそういう制限がわかりやすいのが広まって欲しい
現状の項目は争点などを絞って回答での重みで内部ではそんな処理してるんだろうけど、現状だと全部重視するとかを気軽にできちゃうから己のポジションも自覚しにくい
ポジションを認識するのが目的ではないからあれでは仕方ないんだけど
他の診断とかでも有限のポイントを割り振るみたいなのはあまり見ないのは面倒だからなのか(項目を作るのに手間がかかる、やる人が減る)
民主主義ってある程度まっとうな人間が多いところでしか有効に働かない
だからバカでズルいとか人権教育のない人間が多いとこではまともに機能しない
で、資本主義はバカでズルくて人権感覚のない人ほど大きく勝つ確率が高いゲームだから、民主主義と資本主義は食い合わせが悪い
じゃあなんで資本主義と民主主義がタッグを組んでうまくやってこれたかというと、西洋社会の宗教ベース人権倫理教育があったからですね。建前でもそれがあったから労働者の人権や権利が尊重され上手く機能して見えた
でも人間はまともに教育しないとバカでズルいので、資本主義がとにかく金儲けすればいい、そのための教育になり
社会主義を目指してた共産国が資本主義経済にシフトして、倫理も思想もないマネー戦争があからさまになり、格差が激しくなり、本当の戦争も起こり、この有り様じゃないですか
バカ=下卑、思考放棄、怠惰やズルさを否定して正せと言っているわけではなく、建前としてのモラルをどれだけ社会が共有し重視するかの話なんだよ
元の対談に足りない視点もそれで、ある程度、今の延長線上にある政策をやりきって手詰まり感、追い詰められると「革命」が起きて連続性が失われることが起きるから、それを考慮するべきだって事?
だけど、資本主義以外だと上手く行くと言うのは何かエビデンスある?
資本主義以外の経済形態を取っていると言われている国では、日本以上に少子化の進行度合い(修正率の減少比率が高い)というエビデンスはある。中国やロシア、あといくつかの社会主義体制を残している東欧などがそれ。
あと、一度社会参加を始めた女性達を再び家庭に戻す事になった例・エビデンスも今の所ない。いや、タリバンが支配するアフガニンスタンなどないことはないが…。
結局のところ、どちらも、出生率が反転するまで無制限にお金を配り続ければ上がるはずだ、と言うのと同じで「実施していないから可能性が残されている」というだけで、実施する事で改善すると言うエビデンスは弱いと思うんだよ。
ただ、専門外なのでこっから先は妄想だけど、革命が来るとしたら気候変動の方が先じゃないかなって思っている。今の感じだとね。途上国を中心に食糧危機が起きて、先進国にも食料やエネルギーが回ってこなくなって、昨日できていたことが明日できなくなる社会が来る。
結果、社会が不安定化して、あちこちで新しい秩序を獲得するための紛争がおきるとかそっちのシナリオ。ここで価値観がリセットされて新たな戦後が来ればあるいは状況は反転するかもしれない。確立としてはそんなに大きくないけどな。
それな。
資本主義を民主主義で補正してなんとか動かしてると言うのが現実で、民主主義でプチ革命を大量にやる事で大規模な武力革命に至ることなく社会を回している。
資本主義と社会民主主義でやると、いわゆる開発独裁というやつになって、シンガポールや中国の様に経済は強くなるが、持続性があまりない。
結局革命を抑えるために変な事をするようになるし、民主主義がちゃんと働いていないとイスラエルのようなことになる。
社会主義経済と民主主義は結局行き詰まって、ロシア派社会主義経済と独裁へと舵を切ったが、結局外国に敵を作って強さをアピールしないと生きていけない。
やれトランプだ、やれ参政党だ、と言っているけど、そういう意味では、多くの人が理想と考える社会で必要だと考える規制を取っ払おうとする動きが強すぎて起きた社会のアナフィラキシーショックのようなものじゃないかとすら思う。