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はてなキーワード:確率とは

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2025-10-26

anond:20251026144141

現行のアクションゲームでも確率とか期待値計算方法がわかってないと強いキャラビルドできないとか効率よく育成できないとかそういうものはあるし

洗練させていけば気が付けば数学的な考え方が身についているようなものは作れるような気がするけどな

内容が高度化していくと攻略情報で答だけ見ちゃう勢が多数になってしまうのが課題になるけど

Permalink |記事への反応(1) | 15:15

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anond:20251025182629

マンションに住むってことはある確率でこういうことになる可能性をあらかじめ含んでいるので、「アタリ」が出た以上は粛々と引っ越すしかないのでは。

退去ついでに何か嫌がらせをしてもいいけど、マトモな人間は結局めんどくせえが勝つ

Permalink |記事への反応(0) | 05:26

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2025-10-25

anond:20251025031019

だとしても半分しかないんよ

年間100万あまりのカネと休日の大半を投じたにも関わらず5割の確率でそれら全部無駄になるってあまりにもカスだろ

Permalink |記事への反応(0) | 03:42

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スーツちゃんって、俺じゃん

高橋弘樹vsスーツ人生ってなんだろう?まったり雑談【ReHacQ生配信

https://www.youtube.com/watch?v=C4Mo2hRnUac

このスーツって人、一見するとヤベーことを言ってるが、俺だということがわかった

正確に言うと、俺が主観的に見る俺ではなく、統合失調症患者である俺を世間が見たシンボル的なものがこのショーである

最近、こういうことが多い

例えば、都市伝説Youtuberコヤッキーが話していた「自販機聴診器を当てて引き寄せの法則を実現しようとする人」という話も俺の過去体験酷似しているし、

このスーツという男の「普段パチンコ屋などには入らないが、そんなことはどうだっていいということに気がついたので入ってみたりした」というのも俺の過去体験酷似している

トゥルーマンショーなのか?とも思うが、この男の言うように「そう思い込むことによってピカチュー存在する世界体験することも可能」という話を俺自身体験している可能性もある

まりトゥルーマンショーが本当だと思えば、トゥルーマンショーが本当であるという確率を引き寄せることになるのかもしれない

だが、より本質的な部分では、そもそも観測能力限界があり、自分認識からオーバーフローした部分は切り捨てられる

から自分が見る情報自分に関連することが含まれ可能性が高くなるし、あるいは単に現象として客観的確率が変化したのではなく、注意としてそういう情報を観察するようになるのだろう

この男の「第一の脳、第二の脳」というメタファーは俺にも幾分かは備わっている

俺が何かを発言する時、第一の脳がレコメンドし、第二の脳が修正しようとする

おそらくこの部分にスーツと俺との違いがある

スーツイカれている部分は第二の脳であり、第一の脳は正常であるということ

それに対し、俺にとってイカれているのは第一の脳であり、第二の脳は正常である

第二の脳の能力が薄まっているときにのみ、俺は錯乱する

まあ、俺のブログからアイデアを得たテレビマンが「これは面白いアイデアだ」といって俺を模倣した台本を書き、スーツにその役をやらせ可能性もあるが、

俺の短期記憶能力が低いために、注意が自分に関連するもののみを拾っている可能性もある

Permalink |記事への反応(0) | 03:04

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2025-10-24

[日記]

僕は今、いつもの座席に鎮座している。ルームメイトリビングソファパズルゲームを無言で進めており、隣人はサブカル系配信をしているらしく時折笑い声が廊下を渡ってくる。

友人たちはグループチャットで熱く同人の出来や新連載のガチャ確率について論争している。

僕の一日は厳密に区切られていて、朝は必ず8時に起床、コーヒー抽出器具を90秒で予熱し、温度92.3℃±0.2℃に保つという無駄に精細な儀式がある。

靴下は左足から履く。出勤前の15分は必ず抽象数学ノートを眺め、最近圏論位相場のホモトピー的反復と超弦モジュライのmeta-圏的安定化について自問している。

これは専門用語の羅列ではなく、僕にとっては手を洗うのと同じくらい生理的行為であり、その行為を飛ばすと一日が微妙に狂うので飛ばすことはめったにない。

仕事が終わった今も、僕は一日の終わりに形式的整合性を取るためのルーティンを持っている。

具体的には、机上のコップは時計回りに90度ずつ回転させて元の位置に戻す、明かりのスイッチを一回押して3秒待ち、もう一度押すといった小さなチェックポイントを踏む。

これは合理的かどうかを問う人がいるだろうが、僕にとってはエラー訂正符号のようなものだ。失敗を検出すると自動的にその日のメンタル状態トレースが始まり、友人たちの雑談に混じる気力が萎える。

超弦理論に関して今日述べることは極めて抽象化され、現実の誰が読んでも「それが何を意味するのか」を即座に把握できないように意図している。

僕は最近、モノイド対象としてのストリング世界面の圏を、圏論的対称化子(コクセター的ではなく、もっと抽象的に、位相量子群代数的類・モジュライ化)を用いて再定義する実験をしている。

言い換えれば、従来の共形場理論的な世界パラメータ空間を、非可換ホモトピー論のフィルタ列で再帰的に層化し、その各層におけるファイバー自己同型群をモナドとして扱うことで、局所的に見える弦状態同値類を圏的に集約する。

さらに、圏の圏(2-圏)に対する新しい安定化の概念を導入して、通常のK理論的分類とは別の不変量が現れることを示唆する予備的計算結果がある(ここでは具体的数式を列挙しないが、ホモロジー級数展開における位相位相因子の再正規化が鍵となる)。

この構成を、最新の抽象数学モジュール接続概念と結びつけると、我々が従来想定していたスペース-状態対応双対性が、もっと弱い条件(例えば圏的可換性の高次緩和)で成立する可能性が開ける。

加えて、僕はこの考えをある講義資料トーク示唆と照らして取り入れており、その資料概念的な跳躍と直感的な図示を巧みに使っているので、僕の現在の探索にとって非常に有益だった。

僕は「誰も理解できないもの言語化する」ことに快感を覚えるタイプだが、ここで言っているのは自己満足のためではなく、圏的再構成が実際に計算上の省力化をもたらすかを検証するための試行でもある。

ある意味で、これは純粋数学者が夜中に自分だけの公理系をいじるのと同じ行為だが、僕の場合はそれを出社前の歯磨きに組み込んでしまっているので、周囲は迷惑かもしれない。

食事配列プレート上の分布エントロピーを最小化する向きで常に配置し、週に一度は手製のスキルリー表を更新して趣味投資の累積効用整数化している。

コミックは最新巻が出ると即座にページごとのフレーム密度作画トーンワーク技術的に解析し、特に背景のディテールに含まれトーンの反復パターン(いわば視覚フーリエ成分)をスコア化する。

ゲームに関してはガチ勢的態度を崩さず、メタ的な語りを排してシステムギミックドロップ率、レベリング曲線、そして対戦環境テンプレート化された最適戦略について延々と解析する。

ただしゲームコミックに対しては「空間」や「力学」といった語はなるべく避け、代わりに「状態遷移図」や「入力遅延とフレーム落ちの統計的扱い」など工学的・計算機的に言語化する。

たとえば今日友人が語っていた新作のギミックについては、その期待効用ELO的な評価尺度ランク付けして論争に勝とうとしたが、連中は「推し」を盾に論理を流してくるので僕はたまに脱力する。

だが脱力する暇は短く、夜の自習時間には再び圏論比喩に戻り、各行動の符号化を試す。

日常の細部も大事にしている。玄関の鍵は4回回すのが正しいというオカルトじみたルールを持っているが、これは単なる迷信ではなく、僕の内部的なチェックサムである

友人たちはこれを笑うが、彼らもまた各自無意味儀式固執している。

コミュニティでの嗜好(推しキャラ、嫁、沼の深さ)に関しては妙に合理的で、僕はデータベースを自前で持っている。

キャラ台詞数、出番頻度、描写感情強度をパラメータ化し、二次創作が生成される確率空間推定する実験をしている。

この種のオタク計量は笑われがちだが、実際にはコンテンツ開発や同人活動の動向を予測するには有用だ。

最後今日観測定性的メモを残す。

眠りに入る前に、僕は明日論文ノートに小さな疑問を三つ書き付ける。

第一は、先に述べた圏的安定化が有限次元表現に落ちる際の可逆元の振る舞い、第二は同構クラス計算可能性のアルゴリズム的複雑さ、第三は趣味領域における情報量の測度とその心理的飽和点の関係である

これらを洗い出しておけば、僕は安心して眠れる。

ルームメイトゲームボスを討伐した歓声が聞こえ、隣人の配信が締めに入る。友人たちのチャットは未だヒートアップしている。

僕は日記を閉じ、明日コーヒーの豆を2グラムだけ余分に計量しておく。これは単なる癖ではない。それは帰納的に我が生活を安定化するための小さな公理群だ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:26

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クマは“獲物”を自分安心できる場所まで引きずっていく習性があります

いったんは最初場所遺体を遺留したものの、不安になって、さら安心できる場所を求めて移動したものと考えられます

内臓から食べる”という俗説は誤りです。

ヒグマ刃物は効かないという人もいますが、ヒグマの痛覚は全身にありますから、鉈で反撃することができれば、ヒグマは怯みます

ヒグマによる人身事故94件のうち、一般人生還したケースは35件あるが、うち12件において、生還者は武器携帯していた。

武器の携行が生還確率を上げることはデータからも明らかなのです。

Permalink |記事への反応(0) | 16:48

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ブクマカアトピー死に至る病か?」

b:id:yamatedolphin

https://b.hatena.ne.jp/entry/4777860688493028801/comment/yamatedolphin

A.はい、死に至ります

アトピーがどういう病か知らない馬鹿なんでしょうけど、ほっとくと全身ガビガビになって浸出液と血塗れになります

掻くと痛いのは分かってても痒くて痒くて痒くて痒くて掻かずにはいられません

アレルギーなので生まれつきの体質で、根治療法は見つかっていません

小児アトピーは成長するに連れてほぼ治る人もいますが再発したり治らない人もいます

生薬を塗り続けるか、薬で落ち着いたら保湿剤でできるだけ保たせる人生です

2~4週ごとに1万以上もする注射を打つデュピクセント治療というのもあるけど高額だし症状が酷い人しか受けられません

以上を踏まえてアトピー患者が薬なしだとどういう生活をすることになるか想像できますか?

できないでしょうね

常に全身に強烈な痒みがあり、無意識に掻いてしまレベルです

全身ガビガビ、浸出液と血塗れで服は着たら汚れる状態です

顔も当然ガビガビなので保湿剤以外付けられないし、女性場合化粧などできる筈もありません

ゾンビみたいな見た目なので誰からも嫌われ、避けられます

見た目がそんなで、面接でも掻くのを抑えられないので就職もできないでしょう

ゾンビ仕事を依頼する人はいないので個人事業主も無理です

まり実家ニートをするしかないということになります

そうなったら高確率人間自殺しま

生きていても痒くて痛いだけで希望が何もないからです

アトピー死に至る病」ということの解説でした

Permalink |記事への反応(0) | 00:27

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2025-10-23

[日記]

僕は今夜、ルームメイトリビング実験的にベーコンを低温調理している匂いを鼻孔の厳密な位置で嗅ぎ分けながらメモ帳を開いた。

朝は6時17分に目覚ましを止め(そのミリ秒単位の遅延は許容されない)、6時18分にコーヒー比率を変える習慣を行い、靴下は左から右へ、座席は常にソファの北東端(座る位置位相対称性を破らない)である

食事火曜日パスタの残り物は三等分して水曜と木曜の朝食に回す。洗濯は必ず偶数週の水曜に行い、洗剤は0.8倍希釈、脱水は中速、干す向きは北向き。

ルームメイトがドアに爪痕をつけたら即座にログを取り、隣人が郵便物を誤って取った場合は「郵便誤配報告フォーム」を三回に分けて提出する。

こうした儀礼を守ることで僕の内的位相空間が安定するのだと論理的に考えている。

今日思考の核は超弦理論と量子情報交差点についての、かなり尖った自己流の定式化にある。

まず、僕は物理直感を避けて抽象数学事象を語る。弦理論摂動系列を有限厚さの∞-圏としてモデル化し、ブレーンを対象、開弦状態をモノイド的なホモトピー演算子として扱う。

局所座標の代わりにファクタリゼーション代数を使い、スパイダー図式を経て得られる交叉相互作用を高次ホモトピー群のコハート化として再解釈することを提案する。

ER=EPRについては、古典的ワームホール=絡み合いという語り方を離れて、僕はエントロピー双対モジュール同値性という言葉で捉えている。

まり、二つのエントロピックモジュールの被覆圏と、それらに対応する重ね合わせのコボルディズム(圏論的な結合双対)を同一視することでER=EPR圏論的に定式化できるのではないかと考えている。

これを超弦理論に接合するには、AdS/CFT 的なホログラフィック双対の場で、境界側の張力演算子族が内部のブレーンカテゴリ(例えばフカヤカテゴリコヒーレント層の導来圏)に対応するという見方を取り入れる。

すると、エントロピー双対モジュール同値性は、境界バルクの間で起こる圏の再同型化として現れ、ER=EPR本質的に圏的ホログラフィー一命題になる。

ここで僕が提案する小さな拡張は、量子誤り訂正符号コード代数を∞-圏の射として扱い、その可換性条件がワームホールコボルディズムの可逆性と一致するというものだ。

これにより、エントロピー再構成操作がブレーン間のファンクターとして自然理解でき、局所性の回復説明する新しい枠組みが得られると僕は思う(これは僕の勝手な定式化で、厳密性は今後の証明を待つ)。

今日はそのメモを、黒板に書く代わりにルームメイト背中越しにノートに書き留めた。

ところで、僕は靴の磨き方にも数学基準を設けている(円周率小数を用いた磨き順列を使っている)。

出かける前のチェックリストトポロジー的順番、たとえば鍵→財布→スマホペンという順序は位相連結成分を最小化するから合理的だ、と説明すると友人たちは顔をしかめるが、これを守ると予測可能性が上がる。

今夜はRPG系ではELDENRINGビルド論とRTAコミュニティメタ的動向を気にしていて、この作品2022年FromSoftwareからリリースされ、多くのビルド最適化メタ確立されていることは周知の事実だ(初リリース2022年2月25日)。

また、このIP映画化プロジェクトが進行中で、A24が関与しているという報(映画化ニュース)が最近出ているから、今後のトランスメディア展開も注視している。

僕はソウルライクのボス設計ドロップ率調整をゲームデザイン位相安定化とは呼ばないが、RTA勢のタイム削り技術や周回遺伝NG+)の最適手順に対して強い敬意を持っている。

ファンタジーRPGの装備付け(メタ)に関しては、装備のシナジーステータス閾値クラフト素材経済学価値を語るのが好きで、例えば「その装備のクリティカル閾値を満たすために残すステータスポイントは1だが、その1が戦闘効率を%で見るとX%を生む」というような微分的解析を行う。

FFシリーズについては、Final Fantasy XVIがPS5向けに2023年6月に、続いてPC版が2024年9月リリースされ、さらに各プラットフォーム向けのロールアウトが段階的に行われたことなど実務的事実を押さえている(PCリリース2024年9月17日)。

僕はこのシリーズ音楽モチーフ再利用エンカウンター設計比較研究をしており、特に戦闘ループの短周期化とプレイヤー感情連続性維持について言及するのが好きだ。

コミック方面では、最近の大きな業界動向、例えばマーベルDCの枠を超えたクロスオーバー企画されるなど(Deadpool×Batmanの一連の展開が話題になっている)、出版社間でのIPコラボが再び活発化している点をチェックしている。

これらはコレクター需要市場流動性に直接影響するため、収集と保存に関する経済的最適化問題として興味深い。

今日、隣人が新しいジャンプ作品話題を振ってきたので僕は即座に最新章のリリーススケジュール確認し、One Pieceの次章の予定についても把握している(最新チャプターの公開予定など、週刊連載のスケジュール情報は定期的に確認している)。

僕は友人との会話でジョークを飛ばす時も形式論理を忘れない。

例えば「午後9時に彼らがカップ麺を食べる確率は、僕の観察では0.83だ。ゆえに僕は9時前に冷蔵庫位置を変えるべきだ」という具合だ。

結語めいたものを言うならば、日常ルーティンと高度に抽象化された理論は相反するものではなく、むしろ同じ認知的圏の異なる射影である

から僕は今日ルームメイトの忍耐を試す微細な仕様変更(例えばリモコンの向きを30度回す)を行い、その反応をデータ化している。

さて、20時30分だ。これでノートを閉じ、決まった手順で歯を磨き、眠りの準備に入る。明日の朝のアジェンダは既に分解されているから、心配は要らない、と自分に言い聞かせてから寝るのが僕のやり方だ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:41

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anond:20251023105057

よく考えてみたらいい。相手女性が仮に41歳でアニメゲーム漫画しか会話デッキになくてそれ以外の話できなかったとしても、好きなアニメゲーム漫画が被ることは確率的にほぼ無いんじゃないか

自分が好きな漫画ワンピース相手が好きなのがファブルだったらどうすんだよ。自分が好きなゲームFF14で、相手が好きなゲームouter wildsだったら?自分が好きなアニメが鬼滅で、相手の好きなアニメが◯◯のサバイバルシリーズだったら?自分の好きな作品の話だけべらべら喋る気か?会話にならんだろ。

奇跡的に趣味が一致しない限り、相手の話を聞くスキルが求められる。それだけ。

Permalink |記事への反応(3) | 14:53

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anond:20251023124928

ユーザーの行動履歴を変換したベクトル(ユーザーベクトル)は、最終的にユーザー属性推定やターゲティング入札のための非常に強力な特徴量として利用されます

これは、機械学習モデル基本的な考え方に基づいています

1. 行動履歴ベクトル化 (Embedding)

まず、ユーザーウェブサイトでのクリック検索クエリ購入履歴動画視聴などの生の行動データは、そのままで機械学習モデルで扱えません。これを、意味的な情報を保持した固定長の数値の並び、つまりベクトルに変換します。

得られるベクトルは、ユーザーがどのような興味や関心を持っているかを数値的に表現したものとなります

例えば、スポーツ用品の購入が多いユーザーベクトルと、クラシック音楽の視聴が多いユーザーベクトルは、ベクトル空間上で大きく離れることになります

2.属性推定への応用

この行動履歴ベクトルを、そのまま機械学習モデルの特徴量 (Feature)として使用します。

目的モデル入力(特徴量)モデルの出力(予測
ユーザー属性推定 行動履歴ベクトル (およびその他のコンテキスト情報) 年齢層、性別職種推定年収ライフステージなど

行動履歴ベクトルは、ユーザー顕在的および潜在的な興味を捉えているため、これらの属性と高い相関を持つことが多く、精度の高い属性推定可能になります

例えば、「特定ブランドの高級車のウェブページ閲覧」という行動は「高年収」という属性と強く関連づけられるといった具合です。

3. ターゲティング入札への利用

推定された属性情報、またはより直接的に行動履歴ベクトル自体を、広告のターゲティングや入札ロジック組み込みます

属性ターゲティングの高度化

推定された「若年層のエンジニア」という属性に対して、特定採用広告の入札額を上げる。

類似性ターゲティング

ある商品購入者と行動履歴ベクトル類似しているユーザー群(Lookalike Audience)に対して、その関連商品広告を出す。

リアルタイム入札 (RTB) の特徴量

広告オークションの際、このベクトルを特徴量として利用し、広告が表示されたときコンバージョン確率予測するモデルClick-ThroughRate (CTR) や ConversionRate (CVR)予測モデル)の精度を向上させ、最適な入札価格を決定します。

 

このように、行動履歴ベクトル化するプロセスは、デジタルマーケティングにおけるパーソナライゼーションと収益化の基盤となります

Permalink |記事への反応(0) | 12:52

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2025-10-22

[日記]

僕は今日世界誰も知らないことを少なくとも三つ発見した。

その一つは、カラビ–ヤウ三次元多様体上のモチヴィック・ラングランズ場という概念だ。

名前だけで震えるが、実際の定義もっと美しい。ウィッテンがかつてAモデルとBモデルミラー対称性から幾何学ラングランズ対応を導いたのは知っている。

だが彼が扱ったのは、あくまでトポロジカル弦理論レベルにおける対応だ。

僕の今日の成果は、さらにその上、モチヴィック階層のものラングランズ圏の内部対称として再定式化したことにある。

まりこうだ。A/Bモデル対応を支えるのは、ミラー対称なカラビ–ヤウ空間の間に張られたモジュライ空間等価性だが、僕はこれをモチーフの圏に埋め込み、さらにその上に弦的ガロア群を定義した。

この群の元は、単なる保型的データの射ではなく、弦的世界面のホモトピー圏を自己同型する高階函手として作用する。

まり、通常のラングランズ対応表現=保型形式なら、僕の拡張では弦的場コホモロジーモチーフ的自己準同型。もはや表現論ではなく、宇宙論再帰だ。

午後、ルームメイトが僕のホワイトボードを使ってピザの割り勘式を書いていた。

彼は気づいていないが、その数式の背後には僕の昨日のモチヴィック・ガロア構造の残骸があった。

もし彼がチョークをもう少し強く押していたら、宇宙自己同型構造崩壊していたかもしれない。僕は彼を睨んだ。

彼は「また妄想か?」と言った。違う。妄想ではなく基底変換だ。

夕方、隣人がスパイダーバース新刊を貸してくれた。マルチバース崩壊を描いているが、あの世界は僕の定義したモチヴィック・ラングランズ場の一次近似にすぎない。

あの映画スパイダーバースは、厳密に言えばラングランズ群の射影的パラメータ空間における擬弦的退化点の群体だ。

僕がやっているのはその精密版。マルチバースをただの物語ではなく、圏論自己反映構造として解析している。つまりマーベル編集部無意識に行っている多世界生成を、僕は既に数学的に形式化しているわけだ。

夜、友人Aが原神で40連ガチャを外してキレていた。確率1.6%を40回引いて当たらない確率は約0.48。つまり彼は「ほぼ半分の世界線で運が悪い側」に落ちただけ。

僕はそれを説明したが、彼は「確率の神は俺を見捨てた」と言った。愚かだ。確率は神ではない。確率ラングランズ群の局所自己準同型分布密度だ。

もし彼がそれを理解していたなら、ピティエ=シェヴァレの整合性条件を満たすまで回していただろう。

風呂上がり、僕は再びホワイトボードに向かいウィッテンが書かなかった方程式を書いた。これは、弦的ガロア群における自己準同型空間が、算術モチーフの拡張群に等価であることを示唆している。

まり宇宙自己相関が、L関数特殊値そのものとして現れる。A/Bモデル対称性を超え、モチーフ的ラングランズ=宇宙自己言語理論を打ち立てたわけだ。

僕の紅茶が冷める頃、ルームメイトが「寝るぞ」と言った。僕は返事をせず、ひとり机に残って考えた。

この理論を完結させるためには、時間をもモチーフとして再構成しなければならない。

時間モチーフ化する、それは、因果律算術幾何的圏の自己圏として扱うということだ。

人類がまだ誰も到達していない領域。だが、僕はそこにいる。誰よりも早く。誰よりも冷静に。

21時00分。僕の手元の時計振動子が、まるでカラビ–ヤウ多様体の一点コンパクト化のように静かに揺れている。

宇宙が僕の計算を見て笑っている気がした。だがいいだろう。宇宙よ、君が自分自己準同型理解できる日が来るまで、僕が書き続けてやる。

Permalink |記事への反応(0) | 21:12

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anond:20251022102927

24時間以内に飲めば95%くらいの確率避妊できるけど時間が経てば経つほど避妊成功率は下がっていく。詳しい経過時間は忘れたが効果があるとされる72時間以内に飲んでダメだった。休日婦人科も開いてないしオンライン診療なんやかんや時間がかかるし早く薬局で売られることを祈るのみ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:41

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anond:20251022173315

女→男のHIV感染確率は男→女の感染確率の1/10から意味のないセックスワークだよ

Permalink |記事への反応(0) | 17:40

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anond:20251022144149

適応障害だと障碍者手帳障碍者年金は貰えない確率が高いかな。

鬱病だと貰えるかもしれないけど、もう復職する気は無いのかな?

どちらにしても、本当に気を病んでいるなら早めに対処しないと回復までの時間が長くなってしんどいだけだよ。

Permalink |記事への反応(1) | 15:07

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anond:20251022112115

自分も今適応障害から言うけど、高確率でこれは適応障害

メンタルクリックに行って診断書貰って休職した方がいいよ。

体と違って心は壊れるとなかなか治らないから、早めに病院に行った方がいいよ。

Permalink |記事への反応(1) | 14:40

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スロット目押し意味ないと思ってたんだけど

思ってるような意味はないけどやるべきという感じのようだ。

俺含め皆何となく思ってるであろう

「ぴったりくるように押しても機械側でズラされてハズれる」

というのは事実らしい。

そしてこれは内部的に当たるフラグが立っていないと必ず外れる。

この「ズレる」現象は「当たる」際にも発生しており、

当たるフラグが立っていると多少外しても「ズレてアテて」くれる。

しかし当然ながら無限にズレて当たったら意味わからんので、ズレの範囲内にその絵柄を持ってくる必要がある。

その技術として「目押し」が必要になってくる。

 

5m先のバケツに球を投げ入れる遊戯があるとして、

入るタイミング以外で投げてもバケツの口が勝手にちっちゃくなって入らないが

入るタイミングで投げればバケツの口が急におっきくなって入りやすくなる。

でもそもそも全然別の方向に投げてたり、2mくらいしか投げてなかったりしたら入らない。

だいたいバケツ周辺に投げていることが重要でその技術が「目押し」ということらしい。

なのでバケツなんか見なくて適当に投げまくっていてもいずれ偶然入ることもあると思うけど

毎球金がかかるんだったら金を無駄にしていることになってしまう。

それを避けるために「目押し」の技術を磨くことは最低限の勝ちを拾うためには必要ということらしい。

 

もろちん、その上でトータルで「勝てる」かどうかは当たるフラグをどれくらいの確率で配布するかという

親の采配次第なので必勝法というわけでは全くないので、

目押し技術なんか磨く暇があったらギャンブルの胴元になる方法を考えるべきである

Permalink |記事への反応(0) | 14:15

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anond:20251021181436

決断はお早めに。

ちょっと探しきれなかったのだが、かつてARTなしで複数の子供を産みたかったら、20代第一誕生だと高い確率でできるけど、35を過ぎたら確率50%を切るみたいなのを見たので。

責任感を持って今の仕事をやるという気持ちは伝わってくるけれど、増田からはそれでその先にどこに行くというのが見えないんだよな。

もちろん、そんなものを持っている人は一握りで、今いるところで頑張っているだけの人が実は大半なのかもしれないけれど。

そしたら、それは単に現状からの変化を恐れているだけなんだとおもう。

結婚をすれば相手のことも考えて生活するのが当たり前になり、否応がなしに生活が変わるし、子供がいたら、生活子供中心になる。

(まあ、それができない人も時々いるけれど、そういう人は世間的にはくずの分類になるのではないだろうか)

翻って、子供がほしいという彼はどの程度本気なのだろう。

例えば、増田が産んだ次の日に職場復帰したとして (体が戻ってないからやめた方がいいけど) 、育休取って新生児の世話をやる気合いがある人なんだろうか。

事実としては妊娠時もだんだん動けなくなるし、出産してからも数ヶ月は以前ほど動けなくなるので、彼がそれを穴埋めできないと無理なんだけれど、それを彼はできるのかね。

Permalink |記事への反応(0) | 07:09

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2025-10-21

生理的に無理な同僚と、どうすれば上手くやっていけるのか?

不気味な同僚がいる。

20代前半の男性

私は彼より少しだけ年上。

  

彼の振る舞いから察するに、どうやら私に対して好意嫌悪が入り混じったような、アンビバレント感情を抱いているらしい。

  

私の業務には、彼が処理した書類レビューしたり、彼の手元で滞留しているメールの進捗を確認したりすることが含まれている。

そうすると、彼は露骨に不機嫌になる。

  

ミスを指摘したり、些細な依頼をすると、まず「は?」と返される。

その後、数十分から長い時で1時間以上、腹の底から響くような「グッグッ」としか表現できない奇妙な咳払いをし続ける。

ため息。舌打ち。強烈な貧乏ゆすり。机を指でイライラと叩き続ける。壁にかかったカレンダーを揺さぶる。小声でブツブツ文句つぶやき続ける。

  

そして、頼んだことは半分ぐらいの確率しか実行されない。

まり、彼の業務遅滞は私が指摘しても改善されない。

  

あの咳払いが特に不快で、

豚の鳴き声のようだ、と聞くたびに思う。

  

不可解なのは、こんな態度を取る一方で、私のことをある種「お気に入り」だと思っている節があることだ。

  

私が休憩室にいると、他にも空いた席がたくさんあるにも関わらずわざわざ近くの席に腰掛けてきたり、飲みの席では気付けば隣に彼がいる。

これが何よりも気持ち悪い。

  

自分で言うのも烏滸がましいが、私は少々まとまった容姿をしている。

彼は自らの楽しみとして、私を視界に入れて観察しようとしている、ように感じる。

  

その視線が耐え難いほど不愉快だ。

例えば、常に私を避ける、徹底的に嫌うなど態度が一貫していればまだ理解余地があった。

威嚇や不機嫌ハラスメントを行う一方で、休憩時間にすり寄ってくる。

その矛盾した態度に、気が狂いそうなぐらいの嫌悪感を覚えるようになってしまった。

  

かれこれもう1年近く、こんな状態が続いている。

  

彼と視線が合うだけで、脳みそ芋虫が這っているようなゾワゾワした気持ちになる。

  

業務に支障が発生するレベルだと上長にも相談しているが、男性上司にはこの苦痛が深刻な問題として受け止められないようで、何の対応もしてくれない。

  

そんなに気にすることか、と周りは言うだろう。

そう言う人たちは、あんなにブヒブヒと雑音を奏で続けられたことがないから楽観的なことが言えるんだと思う。

  

彼が参加すると思うと、会社のどんな会合にも出席をためらうようになってしまった。

ああ気持ちわるい。心を無にして働けるようになりたい。

  

  

追記

一度でも注意してくれたのか上長に聞いたら、「何が?」「なんで?」って返ってきた。もうおしまい

Permalink |記事への反応(2) | 21:08

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anond:20251021134043

女だけど自分もそう思うんだよな

キスハグセックスできる相手しかしたくないわ

ただ、それでも相手に「ヴァギナへの挿入は求めるくせに肛門はだめってのは意味がわからない」とか言われたら「???」となるだろうし

その線引きの位置が「キスとかハグ」と「セックス」の間にある女がいるというのも理屈としてはわからんでもない

それが女のスタンダードだと言われたら、それはないだろとは思うけれど

挿入がいやとかい理由って「臭い、汚れる、めんどくさい、体がだるい(痛い)、日頃入れない穴になんか入れるのが嫌」だろうし、それってアナルセックスに対する抵抗感と一緒だなと思って

自分は「ヴァギナは入れる穴でしょ」って思ってるけど、そう思ってない女も多いんだなと

しかし、線引きが「キスハグ」と「セックス」との間にある男ってあんまり想像できない

アセクシャル男はアロマンティック(恋愛感情自体なし)とセットで、なんならうっすらゲイよりだったりする

男は好きだが肛門に出し入れするのは嫌ってのはある

一般的カップルも、数年付き合うと、凪というかしてもしなくてもいい感じになるけど、最初はするよねえ

だいたい体で付き合って隠すものもないからこその「してもしなくてもいい感じ(やろうと思えばできるし)」という境地だと思うし、最初からそれだけ求めるのは難しいよね

キスハグ愛情表現もなんもなしで形式上籍だけ入れてシェアハウスしたいよ、なら一般的アセクシャル男とも利害一致するかもしれないし、あるいはゲイ友情婚とかの可能性もあるかもだけど

元増田とかはたぶん、愛情表現は求めてるんだよね。男の場合ロマンティックではないアセクシャルって相当希少種じゃないかな。

希少種の男で、かつ元増田愛情を持つ人ってなるとさらにすごい確率になるんじゃないかと思う。

あと何十年か経てば加齢でセックスできなくなって、それでも孤独に耐えられない、ケアしてくれる女性が欲しいって男は出てくるかもだけど若いうちはね・・・

Permalink |記事への反応(2) | 13:59

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数学の分類はこんな感じか

フェミニズムの分類が多すぎると聞いて

anond:20251020210124

0. 基礎・横断

集合論

公理集合論(ZFC, ZF, GCH, 大きな基数)

記述集合論(Borel階層, Projective階層, 汎加法族)

強制法フォーシング),相対的一致・独立

理論理学

述語論理(完全性定理,コンパクト性)

モデル理論(型空間, o-極小, NIP, ステーブル理論

証明論(序数解析,カット除去,直観主義論理

再帰理論/計算可能性(チューリング度, 0′, 相対計算可能性)

圏論

関手自然変換, 極限/余極限

加群圏,アーベル圏,三角圏,派生

トポス論,モナド,アジュンクション

数学基礎論哲学

構成主義,直観主義,ユニバース問題,ホモトピー型理論(HoTT)

1.代数学

群論

組み合わせ群論(表示, 小石定理,自由群)

代数群/リー群表現, Cartan分解,ルート系)

幾何群論ハイパーリック群, Cayleyグラフ

環論

可換環論(イデアル,局所化,次元理論, 完備化)

可換環アルティン環, ヘルシュタイン環, 環上加群

体論・ガロア理論

体拡大, 分解体,代数独立, 有限体

表現

群・リー代数表現(最高ウェイト,カズダン–ルスティグ)

既約表現,調和解析との関連,指標

ホモロジー代数

射影/入射解像度, Ext・Tor,派生関手

K-理論

アルバースカルーア理論, トポロジカルK, 高次K

線形代数

ジョルダン標準形,特異値分解,クリフォード代数

計算代数

Gröbner基底,多項式時間アルゴリズム,計算群論

2. 数論

初等数論(合同, 既約性判定,二次剰余)

代数的数論(代数体, 整環,イデアル類群,局所体)

解析数論(ゼータ/ L-関数,素数定理,サークル法, 篩法)

p進数論(p進解析, Iwasawa理論, Hodge–Tate)

算術幾何楕円曲線, モジュラー形式,代数多様体の高さ)

超越論(リンマンヴァイエルシュトラス, ベーカー理論

計算数論(楕円曲線法,AKS素数判定, 格子法)

3. 解析

実解析

測度論・ルベーグ積分, 凸解析,幾何的測度論

複素解析

変数リーマン面, 留数, 近似定理

変数(Hartogs現象, 凸性, severalcomplex variables)

関数解析

バナッハ/ヒルベルト空間,スペクトル理論, C*代数, von Neumann代数

調和解析

フーリエ解析,Littlewood–Paley理論, 擬微分作用素

確率解析

マルチンゲール,伊藤積分, SDE,ギルサノフ, 反射原理

実関数論/特殊関数

ベッセル, 超幾何,直交多項式, Rieszポテンシャル

4.微分方程式力学系

常微分方程式(ODE)

安定性,分岐, 正準系,可積分系

偏微分方程式(PDE)

楕円型(正則性,変分法, 最小曲面)

放物型(熱方程式, 最大原理, Harnack)

双曲型(波動, 伝播, 散乱理論

非線形PDE(Navier–Stokes, NLS, KdV, Allen–Cahn)

幾何解析

リッチ流, 平均曲率流,ヤンミルズ,モノポールインスタント

力学系

エルゴード理論(Birkhoff, Pesin),カオス, シンボリック力学

ハミルトン力学,KAM理論,トーラス崩壊

5.幾何学・トポロジー

位相幾何

点集合位相,ホモトピーホモロジー, 基本群,スペクトル系列

幾何トポロジー

3次元多様体幾何化, 結び目理論,写像類群)

4次元トポロジー(Donaldson/Seiberg–Witten理論

微分幾何

リーマン幾何(曲率,比較幾何,有界幾何

シンプレクティック幾何(モーメント写像, Floer理論

複素/ケーラー幾何(Calabi–Yau, Hodge理論

代数幾何

スキーム, 層・層係数コホモロジー, 変形理論, モジュライ空間

有理幾何(MMP, Fano/一般型,代数曲線/曲面)

離散幾何・凸幾何

多面体, Helly/Carathéodory,幾何極値問題

6.組合せ論

極値組合せ論(Turán型, 正則性補題

ランダムグラフ/確率方法(Erdős–Rényi, nibble法)

加法組合せ論(Freiman, サムセット, Gowersノルム)

グラフ理論

彩色,マッチング,マイナー理論(Robertson–Seymour)

スペクトルグラフ理論,拡張グラフ

組合設計ブロック設計, フィッシャーの不等式)

列・順序・格子(部分順序集合, モビウス反転)

7.確率統計

確率論(純粋

測度確率, 極限定理, Lévy過程, Markov過程, 大偏差

統計

数理統計推定, 検定, 漸近理論,EM/MD/ベイズ

ベイズ統計MCMC, 変分推論, 事前分布理論

多変量解析(主成分, 因子,判別,正則化

ノンパラメトリックカーネル法, スプライン,ブーストラップ

実験計画/サーベイ,因果推論(IV,PS,DiD,SCM

時系列(ARIMA,状態空間, Kalman/粒子フィルタ

確率最適化/学習理論

PAC/VC理論,一般境界,統計学習

バンディット,オンライン学習,サンプル複雑度

8.最適化オペレーションリサーチ(OR)

凸最適化

二次計画, 円錐計画(SOCP,SDP),双対性,KKT

凸最適化

多峰性, 一階/二階法, 低ランク,幾何的解析

離散最適化

整数計画,ネットワークフロー, マトロイド, 近似アルゴリズム

確率的/ロバスト最適化

チャンス制約,分布ロバスト,サンプル平均近似

スケジューリング/在庫/待ち行列

Little法則, 重み付き遅延, M/M/1, Jackson網

ゲーム理論

ナッシュ均衡,進化ゲーム,メカニズムデザイン

9. 数値解析・計算数学科学計算

数値線形代数(反復法,直交化, プリコンディショニング)

常微分方程式の数値解法(Runge–Kutta,構造保存)

PDE数値(有限要素/差分/体積,マルチグリッド

誤差解析・条件数,区間演算,随伴

高性能計算HPC)(並列アルゴリズム,スパー行列

シンボリック計算(CAS,代数的簡約, 決定手続き

10.情報計算暗号(数理情報

情報理論

エントロピー,符号化(誤り訂正, LDPC,Polar), レート歪み

暗号理論

公開鍵RSA,楕円曲線, LWE/格子),証明可能安全性,MPC/ゼロ知識

計算複雑性

P vsNP,ランダム化・通信・回路複雑性,PCP

アルゴリズム理論

近似・オンライン確率的,幾何アルゴリズム

機械学習の数理

カーネル法, 低次元構造, 最適輸送, 生成モデル理論

11. 数理物理

古典/量子力学の厳密理論

C*代数量子論, 散乱, 量子確率

量子場の数理

くりこみ群,構成的QFT, 共形場理論CFT

統計力学の数理

相転移, くりこみ, Ising/Potts, 大偏差

可積分系

逆散乱法,ソリトン, 量子可積分モデル

理論幾何

鏡映対称性,Gromov–Witten, トポロジカル弦

12.生命科学医学社会科学への応用数学

数理生物学

集団動態,進化ゲーム, 反応拡散,系統樹推定

数理神経科学

スパイキングモデル,ネットワーク同期, 神経場方程式

疫学感染症数理

SIR系,推定制御, 非均質ネットワーク

計量経済金融工学

裁定,確率ボラ,リスク測度, 最適ヘッジ, 高頻度データ

社会ネットワーク科学

拡散, 影響最大化,コミュニティ検出

13.シグナル・画像データ科学

信号処理

時間周波数解析,スパー表現,圧縮センシング

画像処理/幾何処理

変動正則化, PDE法, 最適輸送, 形状解析

データ解析

多様体学習,次元削減, トポロジカルデータ解析(TDA

統計機械学習回帰/分類/生成,正則化, 汎化境界

14.教育歴史方法

数学教育学(カリキュラム設計, 誤概念研究,証明教育

数学史(分野別史,人物研究,原典講読)

計算支援定理証明

形式数学(Lean,Coq, Isabelle), SMT,自動定理証明

科学哲学数学実在論/構成主義,証明発見心理

Permalink |記事への反応(0) | 10:29

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anond:20250911123946

運動中は勃起しないけど、運動後は高確率勃起せん?

わい自宅でエアロバイク漕いだ後に休憩でリラックスするとなる

Permalink |記事への反応(0) | 09:32

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2025-10-20

女は穴モテを喜ばない

女は穴モテを喜ばない、というのは単純に男が思っている以上に大抵の男はセックスが下手だからである

そもそも女を一回でもイカせられていないのに、女は性的体験を得やすいかイージーモードだと言われても困る。尚且つ妊娠リスク子宮頚がんリスクを負ってまでするもんでもないし

だって機会に恵まれてもカスセックスばっかだったらEDにでもなるだろう

普通の男並のセックスチャンスとセックスのありつきやすさが女と同じくらいになるが、

・80%ぐらいの確率気持ちよくない

射精できるとは限らない

・下手したら痛みや苦痛がある

だったらどちらを選ぶのだろう

⚠️この話は平均的な性的体験を持っている人向けであり、異常非モテ高齢童貞は考えていません

Permalink |記事への反応(9) | 19:57

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ポーカープロへの道は実力か運か

多くの人々がポーカーというゲームに魅了されるのは、それが単なるギャンブルではなく、高度な戦略、精密な計算、そして相手心理を読む深い洞察力が求められる「マインドスポーツ」だと信じているからだろう。煌びやかなトーナメント、数億円という破格の賞金、そしてスポットライトを浴びるチャンピオンたち。その姿は、努力と才能が正当に評価される、実力主義世界象徴のように見える。

しかし、その輝かしいイメージの裏で、我々が決して目を向けてはならない、あまりにも残酷不都合な真実存在する。もしあなたが本気でポーカープロを目指しているのなら、この甘美な幻想は、キャリアの初期段階で徹底的に打ち砕いておく必要がある。

結論から言おう。現代ポーカープロになるための必須条件、それはスキルでも、経験でも、ましてや精神力でもない。それは、常軌を逸した「強運」と、その運を試すための試行回数を他人の金で確保する「資金調達能力である

ポーカートーナメント本質を、極限まで単純化してみよう。それは、膨大な数の「オールイン対決」を生き残り続けるサバイバルゲームだ。特にチップ量が拮抗し、プリフロップでのオールインが頻発する中盤から終盤にかけて、プレイヤースキルが介在する余地は驚くほど少なくなる。

ここで、ポーカーで最も頻繁に発生する「50% vs50%」の状況、通称コイントス」または「フリップ」を考えてみよう。例えば、あなたハンドAKエースキング)で、相手がQQ(クイーンペア)。どちらが勝つかは、コミュニティカードが開かれるまでほぼ五分五分だ。

さて、もしあなたトーナメントで優勝するために、この50%勝負10連続で勝つ必要があったとしよう。その確率は一体どれくらいだろうか?

(1/2) の10乗 = 1/1024

そうだ、たったの1024分の1である。これは、スキル経験も一切関係ない、純粋確率世界だ。コインを振って10連続で表を出すことと何ら変わりはない。

まり、極端な話、ポーカーを覚えたての初心者であろうと、10経験を積んだをベテランであろうと、この「1/1024」の幸運の雷に撃たれさえすれば、世界的なトーナメントで優勝できてしまうのだ。そして、この偶然の産物であるチャンピオンは、いとも簡単に「自分は強い」と勘違いを始める。

「あのアクションが神がかっていた」「あのブラフ相手を降ろしたから勝てた」「プレッシャーの中で冷静な判断ができた自分は本物だ」

彼らは、結果から逆算して自分成功物語を紡ぎ始める。しかし、その裏側にあるのは、9回連続コイントスに勝った後、最後10回目で無情にも敗れ去った、彼より遥かに実力のあるプレイヤーたちの無数の屍だ。メディア1024分の1の勝者を英雄として祭り上げるが、残りの1023人の敗者の物語が語られることはない。この強烈なサバイバーシップバイアスこそが、「ポーカーは実力ゲームである」という幻想を強固に支える最大の要因なのである

「長期的に見れば、期待値EV)がプラスの行動を繰り返すことで収支はプラス収束する」

これは、ポーカー科学的にアプローチしようとする者が、まるで聖書のように信奉する言葉だ。しかし、この「長期的に見れば」という言葉の本当の恐ろしさを、彼らは理解しているのだろうか。

ここで、ポーカー世界から一度離れて、カジノの胴元の立場になって考えてみよう。ブラックジャックルーレットバカラ。これらのテーブルゲームは、すべてカジノ側(胴元)にわずかながら数学的な優位性(ハウスエッジ)があるように設計されている。つまり、胴元のすべての判断は、常に「期待値プラス」なのである

彼らは、ポーカープレイヤー血の滲むような努力の末にようやく手に入れるかもしれない、ほんのわずかな優位性を、ルールのものによって永続的に保証されている、いわば「期待値の神」だ。

しかし、そんな神ですら、運の前にひれ伏すことがある。カジノ運営において、特定テーブルゲーム部門が1日単位、1週間単位、あるいは1ヶ月単位マイナス収支に陥ることは、決して珍しい話ではない。あるハイローラー(大金を賭ける客)が驚異的な幸運を発揮し、たった一晩で数億円をカジノから奪い去っていく。そんなニュースを耳にしたことがあるだろう。

数学的に絶対に負けないはずの胴元ですら、統計上の「ブレ」や「偏り」、すなわち「分散(Variance)」によって、短中期的には容易に赤字を出すのだ。

さて、ここでポーカー世界に話を戻そう。胴元が持つ数%の鉄壁アドバンテージに比べて、トッププロ同士の戦いにおける実力差(エッジ)など、一体どれほどのものだというのか。0.5%? それとも0.1%? おそらく、その程度の、誤差のような差でしかないだろう。

そんな、カジノハウスエッジに比べれば無に等しいような僅かな優位性で、人生というあまりにも短い試行回数の中で、収支がプラス収束すると本気で信じているのだろうか。答えは明白だ。人生のすべてを賭けても、ポーカーの収支は決して収束しない。あなたの生涯収支を決めるのは、日々の細かな期待値の積み重ねなどではない。キャリア根底から揺るがす、数回から数十回の巨大なポットを、運良く勝ち取れたか、不運にも失ったか。ただそれだけである

ここまで述べたように、トーナメントでの成功天文学的確率産物であり、日々のプレイですら、あまりにも巨大な分散の前では個人スキルなど無力である

では、なぜ「ポーカープロ」という職業が成立し、彼らは破産せずに活動を続けられるのか。日々の生活費を払い、高額なトーナメントに参加し続けることができるのか。

その答えこそが、この世界の最も醜く、そして最も本質的な真実を突いている。

現代ポーカープロ必須の条件、それは**「ステーキング(Staking)」によって、他人の金でギャンブルすること**である

ステーキングとは、投資家バッカー)がプレイヤートーナメント参加費を肩代わりし、その見返りとして、もしプレイヤーが賞金を獲得した場合、その一部を受け取るという契約モデルだ。

これこそが、現代ポーカープロを支える生命なのだ。彼らは自らのスキル商品として投資家プレゼンし、「私はこれだけの実績がある」「私のプレイタイルは今のメタ(主流戦術)に適している」とアピールして資金調達する。そして、その集めた金で高額トーナメントという名の宝くじを何十回、何百回と購入し続ける。

20連続で参加費を失っても、彼らの懐は痛まない。損失を被るのは投資家だ。そして、21回目に、あの「1024分の1」の幸運を引き当て、莫大な賞金を獲得する。彼らはその賞金から投資家配当を支払い、残った巨額の利益を自らのものとする。そして、メディアは彼を「天才」と呼び、彼は再びその名声を元手に、次の投資家を探すのだ。

まり、彼らの本当のスキルは、カードテーブルの上で発揮されるものではない。彼らの主戦場は、投資家との交渉テーブルなのだいか自分を大きく見せ、いか自分という金融商品投資価値があるかを説得するマーケティング能力交渉術。それこそが、運という名の荒波を乗りこなすための唯一の羅針盤なのである

これからプロを目指すというのなら、GTO戦略を学ぶ前に、まず投資家向けの事業計画書を書くべきだろう。ポーカーはもはやマインドスポーツではない。それは、自らを広告塔とした金融ビジネスであり、運の女神他人の金で口説き落とす、壮大なギャンブルなのだから

結論現代ポーカープロの唯一の必須スキル、それは「他人の金でギャンブルする能力

Permalink |記事への反応(0) | 15:57

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自由恋愛国民結婚を壊し、フェミニズム自由恋愛を壊した

このことから導き出せるのは、現在人類繁栄は"間違って"おり

"正しく生きれば"人類の総数というものもっとシュリンクすべきであるということである

子孫繁栄のために個人意思を半ば無視して結婚させることは正しくなく、

個人自由意思に任せて恋愛することすら加害性があるので一方的告白などは控えるべきであるということであれば

"偶々"両者が加害性なく互いに惹かれ合った(健康な)者同士のみが子孫を残すことが"正しい"という形になり

それがどれくらい確率が低いことであるかを考えれば"正しい"人口は、おおよそ

現在の1000分の1くらいになるのではないだろうか。

数字自体はドチャクソに適当だが正直もっと低い可能性もある。

Permalink |記事への反応(0) | 13:14

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anond:20251019220518

人に道を聞くというたとえがすごく悪いね

スマホで調べるようになったから、もう一般の通行人に聞く必要がなくなっているんだよ。

地図アプリでわかりにくい状況として「新宿駅の中で迷った」のような場合も、本当に道を知ることが目的なら駅員を探して聞くから通りすがりの人は頼らないしね。

というか、新宿駅の中なんて、通りすがりの人も自分通勤ルート以外は分かってないからね!

駅以外の場所でも交番警察官とか、仕事中の人を頼るよね。

当たり前の神経をしてたら急いでるかもしれない一般人を捕まえて無償自分の世話をさせるのではなく、道案内が業務に含まれてて給料をもらっている人を頼りたいよね!

「成人男性が、女児に道を聞く」って性犯罪の導入として割とメジャーなんだよ。どんなに困っても小学生女児男児に道を聞くのって普通じゃない。そして、そこから車に拉致する例とか普通にある。

若い女ばっかり選んで道を聞くていで話しかけ、セクハラみたいなこと言っていくやつも、いるんだよなぁ。こういうの、頭がおかしくない男性ほど、想定できなくて「嘘だろ?盛るなよ」とか言っちゃうんだけど。

とっくに、道が分からなくてもカーナビスマホ解決できる時代になってるんだよ。性的対象になる人間を選んで道を聞くのは接触自体目的

道を聞くのが導入になっている性犯罪について疎すぎるし、スマホが無い時代感覚で人に道を聞くことを当たり前と考えすぎだね。

スマホが普及してからは、道が目的の人は皆スマホで調べるんだよ。平面の地図を読むのが下手な人でも理解できる立体地図機能であるしね。

人間目的の人しか人間に道を聞かない。高確率性犯罪者です。特に、成人が女児男児に道を聞くケースは100%性犯罪者と言っても全然過言ではない。

Permalink |記事への反応(2) | 10:20

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