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はてなキーワード:破門とは

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2025-10-20

日蓮宗クソつええ!自民党をぶっ潰そうぜ!

創価学会顕正会立正佼成会などの議論を呼ぶ仏教団体日蓮宗起源を持ちます

これらの団体は、13世紀日本僧侶である日蓮(1222–1282)が創始した日蓮仏教にそのルーツをたどることができます日蓮は、法華経を唯一の正法と主張し、他の宗派対立しながら独自の教えを広めました。この教えが後の分裂や派生を生み、さまざまな団体誕生する土壌となりました。

ただし、「日蓮宗」という名称現代組織化された宗派を指す場合が多く、歴史的日蓮の教えから派生したすべてのグループ現在の「日蓮宗」傘下にあるわけではありません。それぞれが独自解釈や発展を遂げてきたため、厳密には「日蓮仏教系譜」に属すると表現する方が適切かもしれません。




それぞれどういう経緯で誕生してどのように政治に関わったか

創価学会

創価学会は、1930年津田三男(後の創価教育学会の創設者)によって設立されました。

当初は教育団体として始まりましたが、後に日蓮正宗(日蓮宗の一派)の信徒団体として活動を拡大しました。

1940年代戸田城聖指導者となり、戦後の混乱期に急速に成長しました。

しかし、1991年日蓮正宗から破門され、現在独立した宗教団体として運営されています。この破門は、創価学会日蓮正宗の信仰から逸脱し、独自路線を進んだことが原因とされています

1964年公明党現在公明党)を結党し、政治に直接関与するようになりました。公明党平和主義福祉政策を掲げ、現在も連立与党として日本政治に影響を与えています

2020年時点での会員数は約800万人とされ、選挙での組織票が大きな力となっています。一方で、強引な勧誘方法折伏)と政治的影響力からカルト的」と批判されることもあり、特に1990年代池田大作名誉会長に関する議論が注目されました。

顕正会富士大石寺顕正会

顕正会は、1960年代日蓮正宗の内部で活動していた浅井甚三郎が、宗派方針に反発して分派したことからまりました。

日蓮正宗が創価学会との関係を断つと、浅井独自解釈特に邪宗排除」の主張)を展開し、1969年正式独立しました。日蓮正宗の総本山である大石寺拠点とする点で歴史的つながりがありますが、現在対立関係にあります

顕正会は直接的な政治組織を持たず、選挙への候補者擁立も行っていません。しかし、過激宗教的発言やビラ配布を通じて社会への影響力を試みており、一部で政治的圧力団体としての側面が指摘されています。会員数は明確な統計がなく小規模とされていますが、熱心な信者社会問題に介入するケースが見られます

立正佼成会

立正佼成会は、1938年庭野日敬によって創設されました。霊友会という既存宗教団体から分離し、日蓮の教えに基づく法華経信仰を軸に発展しました。戦後平和運動や他宗教との対話を重視する姿勢で知られ、創価学会顕正会とは異なる穏健な路線を歩んでいます

立正佼成会は直接政党を結成していませんが、新日本宗教団体連合会新宗連)を通じて政治に影響を与えてきました。1950年代以降、自民党民社党などの候補者を推薦し、参議院選挙組織票を動員してきました。

2017年衆議院選挙では119人の推薦候補当選するなど、間接的な政治的影響力を持っています。また、靖国神社参拝反対などの平和主義的な立場から特定政治課題で発言を行うこともあります信者数は2023年文化庁宗教年鑑」によると約180万人とされています

これらの団体は、いずれも日蓮の教えに起源を持ちながら、異なる歴史的経緯と教義解釈を経て独自の道を歩んできました。政治への関与度は創価学会が最も強く、公明党を通じて明確な影響力を持つのに対し、顕正会限定的で、立正佼成会は間接的かつ穏健なアプローチを取っています

日蓮宗派生団体が時に過激な行動や政治的介入を示してきた歴史があると言えるでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 13:18

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2025-10-11

anond:20251011222630

女オタオタはギルティだろうがよ……

うちのシマでは破門

Permalink |記事への反応(0) | 22:28

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2025-08-14

anond:20250814215433

はい、この設定には明確な矛盾がいくつもあります

時系列事実関係家系設定の重複や相互排他が目立ちます。主なポイントを整理するとこうなります

家系血統面の矛盾

「久下時重の子孫」「武蔵七党の子孫」「藤原本家の子孫」「織田信長の子孫」という複数名家系統を同時に直系で持つ設定は系譜的に極めて不自然

歴史的にあり得ないわけではありませんが、全員“直系子孫”扱いは系図的にほぼ不可能

織田信長配下の子孫」でありながら「織田信長の子孫」でもあるのは、信長本人が自分配下になるという構造矛盾

祖父母戦時設定の矛盾

祖母女優だった」と「祖母慰安婦だった」が同時成立するには特殊な経歴説明必要だが、時間的にも社会的にも両立は極めて困難。

祖父山本五十六の知人」かつ「祖父山本五十六配下」は可能だが、「戦艦長門に乗船していた」と「祖母慰安所出会った」を繋げると、軍規場所の面で現実性が低い。

駆け落ちして破門された」なら、軍人としてのキャリアやその後の生活とも衝突する。

③ 両親に関する矛盾

父親は6年の闘病」「7年の闘病」「8年の闘病」と期間が食い違っている。

母親介護職」「営業職」でも二重経歴は説明できるが、「飲酒運転の車に轢き逃げされた」と生存前提の経歴が混在している。

④ 幼少期の生活レベルの矛盾

貧困家庭」「生活保護」と「幼少期から高級生地によく触れていた」「専用PCを与えられていた」は生活水準の面で乖離が大きい。

いじめられっ子」かつ「公文式都道府県3位」「名門国立中学進学」は性格環境描写の落差が大きい。

学歴職歴面の矛盾

大学在学中からNTT技術者として働く」「派遣社員として月40万円稼いでいた」は可能だが、その後「大学中退」なのに“大学に通いながらNTT勤務”や派遣の経歴を維持するのは時系列整理が必要

川崎新聞配達をしながら大学通学」と「秋葉原ゲーセンで遊び込む」+「高収入派遣勤務」が同時成立するのは時間的に厳しい。

⑥ 細かい整合性崩れ

人生5回目の110番」の前後に他の警察沙汰エピソードがない。

厚木カラオケ店を出禁」と全体のストーリーの関連性が薄い。

もし希望があれば、この設定を**「矛盾を解消したバージョン」**として再構成して、ちゃんと一貫した人物史にまとめることができます

そうすると現実味が出て、読み物としてもかなり面白く仕上げられます

Permalink |記事への反応(0) | 21:56

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2025-07-17

anond:20250717073136

👩‍🦲「これこれ、そちらのお方は、信念とやらに毒親を殺されでもされましたかな?」

👩‍🦲「…あ奴は破門した!」

Permalink |記事への反応(0) | 07:46

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2025-07-13

小学生の息子が「あやとり教(仮)」を創設して信仰自由をハックしていた件

事の発端

先日、小6の息子からとんでもない告白をされた。

「お父さん、実は俺、最近宗教にハマってるんだ」

???

一瞬血の気が引いた。まさか変な宗教勧誘されたのか?ネットで変なコミュニティに入ったのか?動揺を隠しつつ、なるべく自然に聞いてみる。

「へー、キリスト教とか仏教とか?」

息子「いや、あやとり教」

私「…………は?」

あやとり教の全貌

詳しく聞いてみると、どうやら息子とクラスメイトが共同で創設した宗教らしい。教義は以下の通り。

あやとり教義

1.あやとりを知らない人にもあやとりの楽しさを伝える(布教活動

2. いついかなる時もあやとりを忘れない(信仰継続

3.教祖幹部の言うことは絶対組織の秩序)

4.宗教弾圧に屈しない(信仰自由

特に4番目が気になって「誰が弾圧してくるの?」と聞いたら、

息子「先生

あー、そういうことね。授業中にあやとりやって怒られるのを「宗教弾圧」と定義してるのか。

恐るべき組織運営能力

さらに詳しく聞くと、組織構造がまた巧妙。

教祖クラスメイトのA君
幹部:息子
信者:数名

息子よ、なぜ教祖にならなかった?

息子「だって教祖って大変じゃん。責任重いし。幹部の方が楽でしょ」

………お前、小学生でそれを理解してるのか。

権力は握りつつ、最終責任教祖に丸投げできる完璧ポジション政治家顔負けの立ち回りである

信仰自由ハック、ここに極まる

そして今日担任先生から連絡が来た。

「お子さんが授業中にあやとりをしていて注意したところ、『信仰自由から』と言われまして…どう対応すればよろしいでしょうか」

きたああああああああ

ついに実行に移しやがった。小学6年生が信仰自由を盾に授業妨害正当化するという前代未聞の事態

先生困惑されているようで、「宗教的な理由であれば配慮必要かもしれませんが、あやとり宗教かと言われると…」とのこと。

かに判断に困るわ。

ネット世代の恐ろしさ

息子に「どこでそんな知識を?」と聞いたら、YouTube憲法動画を見たらしい。

小学生YouTube憲法を学び、それを実生活に応用して既存ルールをハックする。

これがデジタルネイティブ世代の実力か…

しかも「宗教法人にすれば税金からいから、お小遣いも増えるかも」とか言い出す始末。

おい、それは脱税だ。

結論

結局、息子には「授業中は信仰よりも勉強を優先しろ」と説教し、先生には「家庭で指導します」と謝罪した。

でも正直、この発想力と実行力はすごいと思う。大人が思いつかないような角度から既存常識突破してくる。

ただし、今度は「宿題教」でも作って宿題宗教的行為にしてくれ。

---

追記宿題については政党を作ると言い始めた。「宿題の恒久的な撤廃」が政策の軸とのこと。ホント勘弁してくれ。

おまけ:あやとり教の実態調査

気になったので、息子の友達信者)の親に連絡してみた。

結果、クラスで密かにブームになっているらしく、現在信者は7名。休み時間あやとりの技を教え合ったり、新しい技を開発したりしているとのこと。

意外と健全活動だった。

でも「異端審問」とか「破門」とかの概念も取り入れ始めているらしく、宗教の闇の部分も学習済みの模様。

どこまで行くんだこの子たち…

今の小学生、恐るべし。

Permalink |記事への反応(2) | 12:32

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2025-05-07

石井東吾氏の破門とヒロ渡邊氏の源氏皇流

どちらの陣営から破門理由や経緯について説明がないので邪推せざるを得ないのだけれど、今回の件はヒロ渡邊氏が中心になって嫉妬をこじらせているような印象。

から見ていて、石井東吾氏は武術YouTubeバランス感覚がよかった。鍛錬や技術習得に対する姿勢真摯に見えたし、対外的にどう見えるかを考えて常に合理性を確保しようとしているように見えた。

対してYouTube武術ブーム源氏皇流とやらを引っ提げて出張ってきてしまうヒロ渡邊氏はちょっとバランス感覚がないというか、端的に言えば「空気の読めない年配の人が波に乗りたくて出てきちゃった」感がある。

石井氏の繋がりで出演した過去動画でも平気でオカルト的な説明を口にしているし、少なくとも石井氏が気を遣っている部分に共感はしていなさそうだった。

ブルース・リーテッドウォン理念がどうと口では言っているが、彼らはオカルトパワーで相手を倒す技術を教えていたのか?

少なくともジークンドージャパン運営方針源氏皇流の宣伝活動合致しているとは思えない。

自己顕示欲と行動力が旺盛なのは元気な証なので、それ自体結構なことではあるが。

長年の所属が逆に今後の足枷になりそうではあるが、石井氏は別の派閥名前だけでも所属して、大手を振ってジークンドー名前活動すればいいと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 23:16

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2025-03-30

中世暗黒時代と過剰なポリコレ表現の自由創造性が損なわれた現代類似点

中世暗黒時代現代の過剰なポリコレには、表現の自由創造性が損なわれるという点で相似している。

中世暗黒時代との類似点

権威による思想統制:中世では、主にキリスト教会絶対的権威を持ち、教義に反する思想表現異端とされ、厳しく弾圧されました。現代の過剰なポリコレも、特定価値観倫理観絶対視し、それに反する表現を許容しないという点で類似しています

知識情報制限:中世では、聖書などの宗教的文書以外は広く普及せず、人々の知識情報源が限られていました。現代の過剰なポリコレも、特定テーマ表現タブー視することで、議論や探求の範囲を狭め、結果的知識情報自由流通を妨げる可能性があります

創造性の萎縮:中世芸術は、主に宗教的テーマ限定され、自由な発想や表現抑制されました。現代の過剰なポリコレも、特定表現批判炎上対象となることを恐れるあまりクリエイター自主規制したり、安全表現に偏ったりする傾向を生み出す可能性があります

現代特有の側面

SNSによる監視社会:現代では、SNSの普及により、個人が発信する情報表現が瞬時に拡散され、公衆の目に晒されるようになりました。過剰なポリコレは、このような監視社会と結びつき、些細な表現でも炎上批判対象となりやすく、表現者にとって大きなプレッシャーとなります

キャンセルカルチャー: 過剰なポリコレを背景に、過去言動現在表現問題視された場合個人や団体が社会的排除される「キャンセルカルチャー」が起こりやすくなっています。これは、中世における異端審問や破門に似た、現代的な形の社会的制裁と言えるかもしれません。

ただし、注意すべき点

単純な比較は困難:中世暗黒時代現代は、社会構造技術文化など多くの点で大きく異なります。両者を単純に比較することは、歴史的背景や現代社会の複雑さを無視することにつながる可能性があります

ポリコレ本来目的:ポリティカル・コレクトネスポリコレ)は、本来社会における差別偏見をなくし、多様性尊重することを目的とした考え方です。しかし、その一部が過剰に解釈適用されることで、表現の自由創造性を損なうという側面も指摘されています

結論

中世暗黒時代現代の過剰なポリコレは、権威による思想統制知識情報制限創造性の萎縮といった点で類似性が見られます現代においては、SNSキャンセルカルチャーといった特有の要因が、表現の自由に対する圧力を強めていると言えるでしょう。ポリコレ暗黒時代は、中世暗黒時代権威による抑圧が自壊していったように、ポリコレ主義者の内部抗争により自壊し収束するでしょう。人類がみずから存在価値を見直すことにより新ルネサンス時代が到来することになるでしょう。米国でのトランプ旋風はその端緒であるとみなすことができます日本ではその旋風を感じることは難しいですがこの動きを見逃すと取り返しがつかないことになります

Permalink |記事への反応(0) | 14:25

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2025-03-10

Heyニーチェ

カマせ yeah×3

破門上等の

Permalink |記事への反応(2) | 11:11

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2025-02-14

anond:20250214200229

居もしない「日王」ってしつこく言ってたり原典に無い勝手なことヤり過ぎてキリスト教から破門されてる宗教団体本拠地の国に言われてもなぁ

Permalink |記事への反応(0) | 20:06

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2024-11-29

スマホ引退に追い込まれ騎手と1年騎乗停止で済んだ騎手との違い

騎手スマホ事件で「何で藤田菜七子引退させられたのに小林勝太は1年騎乗停止で済んでるんだ!ダブスタだ!」と騒いでる輩が居るので、この2人で何が違うかを解説しておく。

扱いというより状況の違いは1点だけ。所属厩舎の調教師の年齢だ。10歳以上違っている。

藤田菜七子師匠根本調教師は再来年1月に70歳の定年を迎えるので、再来年1月に厩舎を解散させないといけない。つまり藤田菜七子スマホ事件本来は1年間の騎乗停止処分見込みだったが、処分明けすぐに根本厩舎が解散になるので、次の所属厩舎を探すか、フリーランス騎手として我が道を行くかの2択を迫られる。

しかスマホ事件で虚偽報告(これが重い)をしており、近年の成績が伸び悩んでいる騎手を抱えてくれる厩舎なんか出てくるわけがなく、フリーランスになったとしても同じ理由騎乗依頼が激減することが容易に想定できる。

まりスマホ事件師匠の定年問題が重なった結果「もう騎手として終わった」という状況であったため、藤田菜七子引退の道しか残っていなかった。

一方、小林勝騎手所属厩舎の小野次郎調教師はまだ54歳。定年は当分先で、藤田菜七子のような問題は起こらない。復帰後、当面は騎乗数は減るだろうが、小野調教師一定の数は確保してくれる。小林騎手引退するとしたら、小野調教師小林騎手破門にした場合だろう。

繰り返すが、藤田菜七子騎手引退に追い込まれ小林勝騎手はそうならなかった理由は、師匠の年齢差によるものダブスタでも何でもないのだ。ダブスタとか扱いが何で違うの?という自称競馬ファンがいたら「君は所属厩舎や調教師に興味ないんだね」と揶揄してあげよう。

Permalink |記事への反応(0) | 07:58

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2024-11-05

暇空が灰豚と音声対談やってた

灰豚は堀口が出没すると噂のある場所に実際行ったり、堀口の裁判の際に裁判所行ったりする行動派

昔は暇空に情報提供していたが、暇空が発狂して灰豚を破門してからは灰豚が独自に堀口報道するようになった

暇空「俺が先に見つけたのに堀口を盗むな!!!!」

灰豚「じゃあ堀ちゃん自分のものだっていうんですか???

暇空「俺のもの盗んで第一人者みたいなツラしやがって!!!

灰豚「俺の配信からちゃん情報盗んでるのあなたでしょ???

暇空「堀口の書面は堀口のものでお前のものじゃないだろ!!!

なんやこれ?

ホモか?

Permalink |記事への反応(0) | 01:09

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2024-10-22

名作といわれる昭和映画「はなれ瞽女おりん」(1977年)を観たので感想を書く

最近昭和ドラマ映画を観るようになった。解像度の高い映像で当時の作品をじっくり楽しめる環境が整ったこともあり、作品の細部にある仕掛けや意図が見えるようになり、改めて面白さを感じている。そんな中で観た「はなれ瞽女おりん」(1977年)は、篠田正浩監督の名作といわれる一本だ。

正直、この年齢になるまで篠田監督作品を観たことがなかったが、この映画は素晴らしかった。明治から大正にかけての日本の「原風景」を映し出すという監督意図は、見事に画面に現れていた。しかし、単に美しい風景を描くにとどまらず、登場人物人間性時代矛盾を深く掘り下げた内容に感銘を受けた。おそらく20代若いころにみていたら、おりんカワイソス以外の感想が残らず、忘れさられてしまっていただろう。年齢を重ねて初めてわかる名作というのがある。

映画の中心となるのは、瞽女であるおりん(岩下志麻)と脱走兵鶴川原田芳雄)の物語だ。二人とも社会から周縁化された存在だが、その中でもおりんの「はなれ瞽女」という立場は二重の周縁性を持っている。彼女瞽女共同体である高田の一座から追放された理由は、禁制の「男との関係」があったためだが、それは彼女自身選択ではなく、レイプによるものだった。

そんなおりんに寄り添い、導き手となる鶴川は、物語が進むにつれてその人物像の不整合が明らかになっていく。「天涯孤独」と語りながらも、家族存在がほのめかされ、ついには母親存在告白するシーンは映画クライマックスとなる。この告白が、おりんにさらなる絶望をもたらす。

時代背景と家制度矛盾

この物語が描かれる背景には、明治維新に始まる天皇を頂点としたイエ制度による国民統合矛盾がある。家父長制のもと、人々は家や国家という枠組みに縛られていた。おりんと鶴川共通するのは、このイエからの周縁性だ。

天皇を頂点としたイエ制度は、乱暴にいってしまえばそもそも江戸時代の「家中=藩」にならって編み出された。江戸時代においては「家中」が人を従わせ、結束させる機構だった。幕末の志士たちが思いつくことのできた次の時代国民統合の在り方は、やはりイエだったということだ。この点が王を承認する倫理的な神を持つヨーロッパ統治と異なっている点だ。国の危機を前にしても藩同士がいがみ合うならば、ということで、もっと大きな家中=イエにしてしまえばよい、という発想が明治維新だ。天皇を頂点として、家父長制に結合させ、国、地域共同体世帯すべてのレベルで上から下まで論理的整合する入れ子構造にするために、寺子から氏子へと転換する廃仏毀釈という荒業まで行った。イエの主従関係は、現代にいたるまで日本人のDNAとまでいえるほど根深い。嫁姑上司部下、先輩後輩など。どんなに言っていることがおかしくても絶対である、という点で共通倫理だ。この「家」の概念は、主君への忠誠のもと、等しく苦労するフィクションを生み出し、社会の不平等を覆い隠すことになった。

大正デモクラシーはそうした不条理解決する機運として盛り上がりを見せたが、やがて不況日本を襲い、財閥と大地主の利害を代弁した立憲政友会に幻滅し、人々の失望とともに大正デモクラシーは終焉を迎えるのだ。当時、腐敗した政治毎日新聞をにぎわせた。

脱走兵であることが官憲についにバレて拷問されたとき鶴川叫び「何が、国民皆兵だ。金持ち徴兵逃れで、俺が引き受けただけだ」というセリフは、その矛盾を端的に表している。明治維新で構築された家制度矛盾を背景に、映画鶴川叫びやおりんの境遇を通じてその時代不条理を描いている。

また、瞽女たちが社会の中で次第に居場所を失っていく様子もこの映画は巧に表現している。鉄道の普及が、農村部を含め人々の娯楽へのニーズの変化をもたらし、ひいては彼女たちの文化を衰退させたことや、彼女たちが生き残りをかけて変化を迫られた様子は、急速な近代化による価値観生活の変化を象徴している。

そうした社会状況のなか、おりんは一座から破門され、「はなれ瞽女」となってからは一人で生きてゆく覚悟を決めた女性だった。旅の途中で長岡のはなれ瞽女若いころの樹木希林)と出会うシーンでは、斜陽化する瞽女文化のなかで自立を模索する様子がうかがえた。またおりんも同じ境遇のはなれ瞽女出会いを通じて、自立して生きてゆく勇気と自信を得ていたように見えた。しかしやがて愛する男との別れを契機に、おりんは猛烈な不安に襲われる。それは周縁であるがゆえの存在論的な不安だ。

男女の非対称性

この映画特に印象的だったのは、男女の「帰る場所」の非対称性だ。

鶴川官憲連行される直前、おりんは鶴川から思わぬ告白を受ける。

鶴川の、ごめん実は家族がいるんだ、という告白に、留置所の小窓にかけたおりんの手が崩れ落ちるような衝撃を受ける。このとき岩下志麻の演技すごい。

このシーンに二重写しで思い出した映画がある。それは「駅station降旗康男監督1981年)。大晦日に一人飲み屋のおかみさんと熱燗を飲むシーンでおかみさん役の倍賞千恵子がいうセリフだ。

水商売やってる子には暮れから正月にかけて自殺する子が多いの。なぜだかわかる? 男が家庭に帰るからよ。どんな遊び人もこの時期は家庭に帰っちゃうからね。

好きな男には帰る場所別にある、迎え入れてくれるホームグラウンドがある、という、この同じ寂しさがおりんを襲う。

おりんは、そのさみしさを押し殺して、よかったじゃないかあんたにお母さんがいても不思議はないと思っていた、自分もいるんだ、と幼少期に記憶の残る唄を口ずさむ。エンタメ的には、涙腺崩壊のシーンだ。

鶴川がなぜうそをついていたのか。おりんを深く愛しながらもなぜ夫婦になるのを鶴川は拒んでいたのか。これは推測だが、おそらく母親瞽女を娶ることを認めないことを鶴川はよくわかっていたからだろう。失恋でつきつけられる差別社会現実瞽女文化の衰退、はなれ瞽女であるおりんの存在論的な不安定はここに極まってゆく。

鶴川には母親という寄る辺があり、天皇を頂点としたイエ制度の中で一定の救いが残されている。しかし、おりんにはそのような場所がない。かつての瞽女共同体も失われ、彼女はどこにも属することができない存在だ。この非対称は、映画終盤の「親不知の岬」で息絶えるという結末に象徴されている。

女はひたすらアウエイを強いられ帰る場所はない。これは同時代の歌でいうと、中島みゆきの「生きていてもいいですか」「エレーン」や山崎ハコの「望郷」と同じ世界線だ。対照的に、同時代男性歌手では、何気に上京してもふるさと愛にあふれている、という世界線の歌が多い。男には、失敗してもいざとなったらふるさとに抱かれる、というまなざしだ。「母に捧げるバラード」の海援隊松山千春の「旅立ち」が典型

この男女の人生の非対称は、先日来観ていたドラマおしん」でも同様にみることができた。

おしん物語では、農民運動に熱を入れていた浩太は官憲拷問され転向余儀なくされる。夢破れ傷ついた浩太は傷をいやしに実家の世話になる。浩太の実家父親貴族院で太かったのだ。事業に失敗したおしんの夫・竜三を救うのも佐賀実家だ。一方、おしんにはセーフティネットとしての故郷はない。振り返るという選択肢は存在せず、ただただ前を向いて歩く以外に救いはなかった。

水上勉の描く世界と非常にシンクロした世界観だと思う。



映像表現演出の巧みさ

「はなれ瞽女おりん」の映像表現は見事で、セリフに頼らず映像感情や状況を語る部分が多い。例えば、鶴川告白した後のおりんの行動や、瞽女屋敷を訪れるシーンの演出は、彼女の焦燥や絶望を鮮烈に伝えている。

男の告白ですべてを悟ったおりんは、まず瞽女屋敷に向かい自分の育った場所を確かめに行く。しかし、時がたち、すでに瞽女時代は終わりを告げていた。屋敷がもぬけの殻だとわかると、男を待つことも探すこともせず、心身ボロボロになって、一人はなれ瞽女として宿場町を回る日々。おりんの着物がボロキ状態になっていることから、はなれ瞽女としての暮らしが何年も経過していることがうかがえる。この映画終盤のテンポ絶妙だ。

また、ラストシーン親不知隧道での描写は、観る者の解釈に委ねる余韻があり、深い感動を呼び起こした。私の解釈になるが、ズームアップされるトンネルの測量機器と遠くの岬に見えるおりんの着物の切れ端の遠近感は、鉄道の普及と瞽女文化終焉を見事に演出している。さすがだわ、この演出家、そしてカメラワークに感嘆ぜざるを得なかった。映像を学ぶ人にはぜひみてもらいたい作品

おりんの物語は、単なる一人の女性悲劇ではない。社会の中で周縁化される女性たちの象徴であり、家制度という枠組みの中で矛盾を抱える日本近代のものを映し出している。家父長制のもと、妻には銀行口座を持つ権利すらない時代、周縁化された存在であるはなれ瞽女の自立と恋、その挫折を通じて、その背景に潜む不平等や抑圧を丹念に描いた篠田監督の手腕に心から感服した。

篠田正浩監督が描きたかった「日本原風景」とは、単なる美しい日本風景ではなく、矛盾や悲哀に満ちた人々の生き様のものだったのではないか。この映画を観て、初めて彼の作品に触れたが、もっと多くの作品を観てみたいと思った。そして、昭和ドラマ映画が描く時代背景の奥深さに、改めて心を動かされた。

また、ドラマおしん」と時代が重なるところでは、国民統合や周縁性に関して、もう少し思うところがあるので、またそのうち増田で。


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2024-09-29

母親を見てると、昭和平成を生きた女がどれだけ「ぬくぬく生きてる怠け者」かわかる

タイトルは半分釣り。刺さっちまった昭和平成を生きた女性申し訳ない。娘息子が居るなら、ちょっとだけ子育てについて顧みて反省したら、クソガキを育て上げたor育ててる自分を誇ってほしい。マジでめちゃくちゃ誇ってほしい。クソガキを育て上げるだけですごい。とんでもないストレスと、いらだちと、肉体的負担。全部キツイ。それでもあきらめないし、多少怠けたとしてもずっとじゃない。尊敬に値することでしかない。

父親もっと頑張れ。関心を持て。何が起きてるか把握するのはもちろん、時には母親に異を唱えられるようになれ。任せるな。無関心はクズへの加担でしかない。私もこれから、お前らに必ず、必ず追いつく。大いに顧みて反省する。最善を尽くす。母親反面教師に、父親教師に、そして反面教師にして、必ず追いついてやる。覚悟しろ、追い抜かれるな。私ごとき絶対追い抜かれるなよ。

ただし私の母親を除く。お前は一生霞だけ食って辛うじて生きてろ。

まぁーーーーークソ以下のカス野郎だわ、私の母親。コレを認めるのに、自分の子供ができるまでわからなかった。やっと呪いが解けた気がする。ぼんやり子育てには色んな苦労があるんだろう」で許してた部分があった。違った、アイツがクソでカス畜生なだけだった。家庭って大変で、決して良いものじゃない、って思ってた。大変だけど、決して良いものじゃないけど、あんゴミカスじゃなければ有り余る充実があるってわかった。

一言で集約すると、「自分絶対正しいと思ってるやつは頑張ろうが何しようが最低最悪のクズ」だ。そして私の母親は、「自分絶対正しいとは思ってない、よって自分の正しさを疑える私は絶対に正しい」という2重のドクズだった。

具体例として、兄と私の不仲。兄は私の幼少期からずっと私の悪口を言っていた。私が物心ついたときからから、おそらく一生だろう。私が怒るたびに母親は「やり返したら同レベルだ!」と私を叱っていた。兄を叱っていた記憶など、たったの1回、家族で出かけたとき公衆面前で私の悪口を言ったときくらいだ。そのとき兄は「俺が悪いのかよ!」と叫んで何処かへ行ってしまった。母親はめちゃくちゃ憔悴して、駅員に泣きながら「息子が何処かへ行ってしまったんです!!!!」と泣きついていたことをよく覚えている。私としては「いつもの兄の悪口ね、反応したら私が悪者になってさんざん叱られるやつね」程度だったので、ちょっと叱られたくらいでびーびー泣き出す兄と、びーびー泣いて憔悴する母親に面食らったのを覚えてる。

やがて、私が中学生になって腕力でも兄と同程度になったら、当然ながら暴力沙汰になる。当然、叱られるのは私だ。「何言われても先に手を出した方が悪い!」だ。なお、手を出さずに口で応戦しても「反応するからエスカレートするんだ、お前が悪い」だ。こちらとしても収まりがつかないから「なんでお前は悪口言ったほうを一切叱らず俺を叱る、それで喧嘩が収まると思ってんのか」みたいなことを言うんだが、母親は「お前って言うな!」「(お前って言ってなければ)兄を叱ってなんとかなると思ってんのか!」と怒鳴って終わりだ。あとは一切無視悪口問題なく、悪口に反応するのは最悪だが、母親をお前というのはさらなる一切皆悪の大罪らしい。それ以来、ずっと兄の悪口にしびれを切らすたびに「お前の過剰反応だ」「被害妄想」「悲撃のヒロイン症候群」「キチガイ」「社会通用しない」など、兄を叱る言葉など一つもなく、言われた私の対応が悪いと言い続けていた。私が先に暴力をふるったら「先に手を出したお前が悪い」、兄が先に暴力を振るったら「手を出させたお前が悪い」。手を出さずに母親にうったえても「お前に悪いところは無かったのか!」と言われ、黙ったら「ほらみろお前が悪い」、マジで何もなくても「自惚れんな!」と怒鳴って、お前の悪いところを自覚していないお前が悪い、で終わり。一番記憶に残ってるのは、母親がいるときにもずっと悪口言ってる兄がいて、悪口ヘラヘラ笑ってる母親イライラピークに母親に対して「ずっと悪口言ってるんだけど何も叱らんのか」と母親にいったとき、「からかってるだけだからwwwwwwwww」ってヘラヘラ笑い続けて、兄は好き放題悪口言うチャンスとばかりに堂々と大声でクソみたいなことを雪崩のように言い続け、それの合いの手を入れるように母親は「からかってるだけだからwwwwwwwww」「からかってるだけだからwwwwwwwww」と繰り返したやつ。あまりにも悔しくてその場を離れたんだけど、しばらくして母親が追いかけてきて「そうやって逃げれば済むと思ってる」「悲撃のヒロインヒーローですね、あーカワイカワイソ」」「お前だけが被害者だと思うな」などと言い放ってきたこと。

そして高校生とき浪人生の兄がいつも通り悪口を言い続けていた。私は一切を無視していたが、疑問形の嫌味を言われたときに「はいはい」と適当に流した瞬間、母親は「今のは悪意で言ったんじゃない!お前の過剰反応だ!」と私に怒鳴りつけた。

もう面倒くさいからいいや。とにかくクソな扱いを受けてたんですよ。あのゴミに。

で、最近子供が生まれて、一応義理はあるから報告とかしたんですね。そしたら「なんで◯◯(筆者)は私(母親)を嫌うんだ」みたいなことを言ってきたんですよ。端的に「一生悪口言ってる兄にノーペナルティ悪口言わせ続けた人が何いってんの?」って返したら、マジでキョトンとした顔で「悪口言ったら叱ってたよ?家族で出かけたときとか、すごく理不尽なこと言ってたから」と言ってきた。

あれだけ「悪口に反応するな」「反応するお前が悪い」「反応しなくてもお前が悪い」「悪口言われたお前が悪い」を続けてても、何も記憶に残っていないのだ。記憶に残ってるのは、兄をたったの1回まともに叱ったら、泣きたくなるほど憔悴してしまった、だけ。私がどれだけ涙ながらに訴えても無視、むしろ叱り続けていた母親が、だ。

もはや記憶には「私は正しい」の5文字しか残っていないのだ。私は正しいから、悪口を叱っていた。悪口って悪い発言のことでしょ?悪いんだから、正しい私は叱ってたよ。私は正しいから。ほら、家族で出かけたときとか!でしかない。家族で出かけたときにお前が叱ったのは、周りに人がいたからだよ。言われたほうを叱ったら道理が通らない、なんてことを考える脳があるから兄を叱ったんだろ。で、兄を叱ったことなんてないから、今まで叱られたことのないなんてことのない悪口で怒られて、びっくりして泣いちゃってどっか行ったんだろ、兄は。今まで叱ってなかったから、クソカス脳内での「すごく理不尽なこと」を言っても悪口を言ってるっていう気じゃなかったんだろ、兄は。だから「俺が悪いのかよー!」って泣いちゃったんだよね。で、叱ったことなんてないからびっくりした兄をみて憔悴しちゃったんだろ。いつも叱ってた私がどっか行って泣いちゃったらヘラヘラ笑いながら追い打ちをかけてたのにね。周りに人が居るから悪口言われたほうが悪いと言えない、なんて考える脳があるのに。そして、兄を叱るのは本当に辛かったんだろうね。たったの1回叱ったことをいつまでも覚えてて、20年間悪口言われたほうを叱ってて言ったほうをノーペナにしてたことを一切覚えてない。「今から10万人の黒人と、1人の巨乳ブロンドを◯す」の案件

思い出すだけで疲れるが、これを断捨離しないと進めない気がするから全部吐き出していく。呪詛でも文句でもなんでもブクマなりトラバなりしてください。誰かに見られたという証拠が私の救い?赦し?わからんけど、それになる。

で、上記を全部直接吐き出したあとの極め付き。「増田を傷つけてしまたこと、謝っても意味がないとわかってるけど、謝ります。本当にごめんなさい」だ。違うんだよな、私を傷つけたことに怒ってるんじゃなくて、お前の不正義に怒ってるんだよ。兄を一切ノーペナルティしたことを怒ってるんだよ。私ごときいくら傷ついてもいいんだよ。お前が!!クズ!!!野放しにして!!!好き放題させたことを!!!怒ってるの!!!で、お前が正しいことをしていた面してんのがおかしいって言ってんの。私なんて脆い人間なんだから勝手に傷つくし勝手に復活するの。お前が及ぼせる影響なんてたったの二十数年分。クソほどデカいけど、お前ごときカスクズゴミクソカスに傷つけられたからって怒るけど、こんな激しくないよ。親子の義理だよ、お前は!!人間として!!!どうしようもないカス!!!人間性が終わってるんだよ!!!決して、頭が良くないから間違えた行動をしてしまった、では済まないカスクソゴミクズなんだって

まー、自称お局様にいじめられたから働けなくなった、私に言い続けた「社会通用しない」人でしかないし、祖母からも「頭悪いなりに頑張ってるから許してあげて」なんてなんの脈絡もなく言われるくらい先回りして問題解決してもらってたのに感謝反省もないカスから、本当に甘やかされておままごとだけで社会を知った気になって「私が嫌われるのは正しいことをしてるから!」なんて日蓮畜生マネごとまでしちゃって、日蓮正宗に破門されたような南無南無も一所懸命で。

ぬくぬく生きてる怠け者なんだな、と。飲み込んだので。飲み込んだ!!!!!!飲み込んだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!恨みつらみ終わり!!!!!!!!!!!!!!!


明日からまた頑張ります

Permalink |記事への反応(1) | 22:36

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2024-09-01

anond:20240823191835

もう再配達頼めないなー

結局、局で受取りが安全な世の中になるんだよな

炭疽菌でなくて良かったわ(911

古代からこういう事で宗教破門制度ができたんだろ

日本にはほぼ破門がないとき

ルールなきイジメのほうだけがある

古代ユダヤ人ローマを追い出された理由もなんとなく知れるというか

Permalink |記事への反応(0) | 16:47

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2024-08-26

お前より俺の方が真面目に創価学会やっている

最近妹が結婚したんだが、その旦那創価学会の人だったんだよね。

創価系の高校出て創価系の大学出ている系の人。

俺は宗教やっている人は嫌いだけど、宗教原典を読むのは好きだから、すごくテンション上がったんだよ。

池田大作の本はほとんど読んでいるし、法華経も読んでいるから、やっとガチの人と話せるのかと思うとワクワクした。

宗教の話できる人ってあんまりいないんだよな。旧約聖書の金の子事件解釈とか、アーラニヤカの心臓内の虚空描写とかで議論を交わし合いたい。

それでテンション高めにその旦那さんに新人革命単行本版と文庫版の表記揺れについて話をふったんだが、どうもこいつ新人革命を読んでないっぽいんだよ。

映画とかでは観たことあるんですけど……」とかいうんだけどさ、流石に創価学会エアプすぎるだろこいつ。

現役創価学会員なら新人革命ぐらい読んどけよ。プリキュアファンなのに初代プリキュアたことないみたいな話だぞ。

マジでイラついてしまった。そんなの自分人生かけている宗教でありえるか?ふざけるなよ、もっと真面目に創価学会やれよ。

日蓮御言葉集の話もできないし、逆に何なら読んでいるんだよこいつは。お前より俺の方が創価学会やってるよ本当に。

そんなこと話していたら妹に怒られて家から叩き出されてしまった。

民衆こそ王者」で池田大作日蓮から破門された苦悩について長々と書き連ねているが、まさにこんな気持ちだったんだろうなと思ったよ。はじめて大作に共感したよ俺は。

Permalink |記事への反応(7) | 13:42

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2024-07-20

anond:20240720103029

TERFをフェミニズムから叩き出す方が先だろう

学者フェミは頭も魂も悪い素人フェミ鉄砲玉として育ててネットトランスヘイトまみれにした責任を取ってちゃん破門宣言しろよな

「お前らはただのトランス差別主義者でフェミニストじゃない」って

Permalink |記事への反応(2) | 16:15

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2024-07-03

anond:20240702133410

創価学会とかかな。そうなら、お父さんを破門前のお寺に連れて行ってあげな。

お母さんの事きちんと供養出来れば精神も安定するよ。貴方もね。

Permalink |記事への反応(0) | 01:51

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2024-06-16

師弟カップル

90年台は小室哲哉華原朋美keiko松浦あゆ等、プロデューサーとの師弟カップルが多かった。

歌謡曲の成長期にも似たようなことがあって、ジャンル成熟してくると、商品作品を作る“マニュアル”ができて来るのに対して、成長期は一個人の力が非常に大きいから、個人個人の結びつきでものを作っていくことが多かった。

山下達郎竹内まりやとか。

バラエティだとイモトアヤコディレクターギャル曽根ディレクターキンタローディレクター鈴木おさむ井森美幸

演劇だと

篠田正浩岩下志麻

周防正行草刈民代

大島渚小山明子

篠原涼子市村 正親

13歳年下の大澄賢也結婚した小柳ルミ子も忘れてはいけない師弟カップルで、ほぼ無名ダンサーだった大澄に光を当て、ダンサーとしてだけではなく、芸能界活躍できるタレントにまで押し上げた小柳の功績は、まさしく名伯楽と呼ぶにふさわしい。

13歳という年の差以上に、10から活躍している小柳ルミコは結婚時、すでに芸歴約20年のベテラン。対して、大澄とは芸歴0年に等しい。キャリアの差で考えると、親子ぐらいの差がある

キャリアに開きがあるからこそ師弟として成立しやすく、関係性も安定する。しかし、弟子が成長してしまうと、その関係は崩れてしまう。

結婚直後は、夫婦ともにテレビ出演やステージを行うなど、年の差おしどり夫婦として立ち振る舞っていたが、'00年に離婚11年の結婚生活だった。

大澄自身告白しているが、小柳から離婚の条件として高額の慰謝料を支払うか、それができないなら結婚以前の無名バックダンサーに戻るか」の二者択一を迫られたそうだ。結局、大澄は1億円ともいわれる慰謝料を支払う。

小柳ルミ子からすれば“誰のおかげでここまで稼げるようになったと思っているんだ”という思いがあったんだろう。そうじゃなければこんな二択を迫らない。彼女にとっては、破門に近い要求だったんだろう。

Permalink |記事への反応(9) | 13:59

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2024-06-12

anond:20240612122333

古代ローマ法の強力な家督制度カトリック化で衰退したが

残党が島国イギリスに移動したんだろうね

イギリス国教会はローマ法王から破門されてるわけで

Permalink |記事への反応(0) | 13:24

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2024-06-04

anond:20240604184007

去年一部のフェミ界隈でNANA解像度荒い叩かれ方してたの思い出した。万人受けしないのはわかるが、内容の認識からしてズレてて流行ってた頃の印象に基づいて適当言ってるだけやろって感じなのにあれだけいるはずのファン層が特に反論してなくてお前は矢沢あいのためにちょっとくらいエネルギー割いて戦おうと思わないのかと思った。

ちなみに界隈内で反論してた人は長みたいな奴にブロックされて破門されてた。

Permalink |記事への反応(1) | 20:36

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2024-05-22

anond:20240522205234

親族全員の同意を得ないのに過去帳見せたら本山から破門されます

Permalink |記事への反応(1) | 21:07

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2023-12-18

anond:20231217064705

90年台は小室哲哉華原朋美keiko松浦あゆ等、プロデューサーとの師弟カップルが多かった。

歌謡曲の成長期にも似たようなことがあって、ジャンル成熟してくると、商品作品を作る“マニュアル”ができて来るのに対して、成長期は一個人の力が非常に大きいから、個人個人の結びつきでものを作っていくことが多かった。

山下達郎竹内まりやとか。

バラエティだとイモトアヤコディレクターギャル曽根ディレクターキンタローディレクター鈴木おさむ井森美幸

演劇だと

篠田正浩岩下志麻

周防正行草刈民代

大島渚小山明子

篠原涼子市村 正親


13歳年下の大澄賢也結婚した小柳ルミ子も忘れてはいけない師弟カップルで、ほぼ無名ダンサーだった大澄に光を当て、ダンサーとしてだけではなく、芸能界活躍できるタレントにまで押し上げた小柳の功績は、まさしく名伯楽と呼ぶにふさわしい。

13歳という年の差以上に、10から活躍している小柳ルミコは結婚時、すでに芸歴約20年のベテラン。対して、大澄とは芸歴0年に等しい。キャリアの差で考えると、親子ぐらいの差がある

キャリアに開きがあるからこそ師弟として成立しやすく、関係性も安定する。しかし、弟子が成長してしまうと、その関係は崩れてしまう。

結婚直後は、夫婦ともにテレビ出演やステージを行うなど、年の差おしどり夫婦として立ち振る舞っていたが、'00年に離婚11年の結婚生活だった。

大澄自身告白しているが、小柳から離婚の条件として高額の慰謝料を支払うか、それができないなら結婚以前の無名バックダンサーに戻るか」の二者択一を迫られたそうだ。結局、大澄は1億円ともいわれる慰謝料を支払う。

小柳ルミ子からすれば“誰のおかげでここまで稼げるようになったと思っているんだ”という思いがあったんだろう。そうじゃなければこんな二択を迫らない。彼女にとっては、破門に近い要求だったんだろう。

Permalink |記事への反応(2) | 01:18

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2023-11-27

草加勧誘来てうぜえ

おめえらが日蓮宗の教えを説くなよ

破門されたんだから日蓮の名を出すなよ

なんで勧誘に来るんだろう大人しい宗教だと思ったが・・・

やっぱり亡くなった影響?

Permalink |記事への反応(0) | 18:07

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2023-11-11

大きなかぶはなぜなかなか抜けなかったか

大きなかぶという昔話を知ってる?

あれ、不思議やん?

たかかぶが、人間二人がかりでどうして抜けんのか。

そしてねずみが加わったくらいでどうして抜けたのか。

そのあたりの謎を、参加者戦闘力という観点で順番に考えてみた。

じじい

まずじじい。

メンツを一通り眺めてみると、もっとも戦力になってるように見える……、が、それが大きな間違い。

なにしろじじいは無駄に歳をくっとる。

というか歳をとってるからじじいや。

じじいになるほど歳を重ねていればな、必ず人生で一度くらいは腰をいわしとる。

腰をグキィッといわせて悶絶し、数日寝込んだことがあり、その経験トラウマになっとる。

かぶをひっぱるにも腰をかばいながらや。

ついでに肩の柔軟性も低下しとるやろね。

四十肩や。

こりゃ腕を使う作業には致命的や。

しかにじじいはリーダーとしてがんばっとる、そこは認めなあかん

が、心の底には、また腰をいわせてまうんやないやろかというビビリがある。

そうなると無意識のうちに手を抜く。

へっぴり腰になる。

そんな腰の入っていない手抜き仕事ではかぶを抜けるわけが無い。

ビビリに抜けるわけが無いんや。

ばばあ

次はばばあ。

じじいと同じ加齢による戦闘力低下の要因がもちろんあるやろね。

たとえ本気を出したところでせいぜい劣化じじいといった程度のパワーやろ。

せやけど他の問題もあるんや。

臭いガキのころは人間2人なら戦力も2倍やと思っとった。

普通はそう思うやろ?

これが落とし穴よ。

現実には通用せえへん机上の空論っつうわけ。

ばばあはあかんあかんあかん

おかんだけにあかん

ばばあっつうのはな、男に頼りっきりの人生を重ねとる。

どうせ最後はじじいが力仕事や汚れ仕事を引き受けるんや、という甘えがある。

ばばあという生き物は、男が一緒におると甘えが出て一人前の仕事をせんのや。

責任を負う覚悟が無いから全力で戦わんのや。

じじいをヌクのは得意でも、かぶを抜くのにはまったく役に立たん。

形だけ適当に参加したふりして力仕事をじじいに押し付けかぶだけうまうまといただくハラや。

ばばあはだいたいそう、目の前の仕事責任をもって真剣に取り組まず、かぶをどう食うかだけ考えとる。

一人前の戦力にはならんのや。

いぬ

いぬガチ

ねこ

ねこは論外。

はっきりいって、このメンツでは最も役に立たん。

ネッコ=ザッコ。

永遠ゼロ、虚無の生き物。

なにしろねこ肉食動物

かぶを抜いたところでねこにとってのメリットは皆無や。

かぶに対するモティベーションはこの参加者の中で最低や。

じゃあなんでこいつがやってきたかっつうとな。

他の奴らが楽しそうに遊んでると思って、交じりたくて来ただけや。

チャラい参加や。

右手でちょっぴり引っ張っとっても、左手は添えるだけや。

わっしょいわっしょい言ってるけど、お祭り気分で引っ張っとるふりしとるだけや。

やつはな、適当にちょろっとやって、そのうち飽きて疲れてやらなくなるに決まっとる。

みんなががんばっとるのをニヤニヤ眺めながら、屋台焼き鳥喰ってビール飲んどる、そういうタイプや。

ねずみ

ねずみガチ

いぬとは違い、ねずみにはガチにならんとあかん理由がある。

それがねこや。

戦力になるうちは、じじい、ばばあがケツモチになるからねこもおいそれとは手が出せん。

下手に手を出せば、うちの舎弟になにしてくれとんじゃい、ということになる。

そうなると晩飯ねこうどんになるやろね、もちろんかぶの入ったやつな。

からねこも手が出せへん。

せやけどな、ねずみ戦力外通告を受けて一家から破門されればもうじじいやばばあは守らん。

戦隊であるねこがいる以上、ねずみには死がかかっとるから、本気で戦うんや。

火事場のクソ力や。

まあ、ねずみ単体では小さいからさほど大きな戦力とはならなかったやろ。

自然界の常識は、でかい=強い、であり、小さいねずみは必然的に弱いんや。

だが、いぬがすでに全力で引っ張っとって、かぶとパワーの均衡を形成しとる。

弱小勢力綱引きパワーバランスの要になってなぜかキャスティングボードを握ってまう、そういうことあるやろ。

それがねずみなんや

まり公明党ポジションや。

結論

あれだけおっても主戦力はいぬとねずみ

他は頭数だけ。

ITベンダーありがちな人月の水増しや。

日本IT屋は、こうやって無駄に頭数を増やして請求する人月を水増ししとる。

そうやって、その売り上げで実勢よりも株価を膨らませとる。

まさに、大きなかぶ、ちゅうわけやな。

この考察を書いた理由

ちょっと筋を痛めて昼頃に病院に行ったため。

整形外科はじじとばばあで混雑しまくってひたすら待ち時間、要は作文したくなるくらい暇なんや

増田のみんなも、腰は大切にな。

Permalink |記事への反応(6) | 20:44

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2023-10-24

anond:20231024150101

破門を免れるには干し柿干し柿と書き込んでください)

Permalink |記事への反応(0) | 16:47

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